このスレッドはSS速報VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

サクラ「タイムスリップしてもうた」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/08(火) 23:30:55.00 ID:lGBaURMp0
※エヴァQバレ




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1357655454
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713062467/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/08(火) 23:35:16.64 ID:lGBaURMp0
14年前 サードインパクト前

サクラ「アカン、なんでかわからんけど、

    14年前にタイムスリップしてもうた!」

サクラ「新聞も、ニュースも!

    全部がサードインパクト前の状態や!!」

サクラ「なんやねんなもー……」

サクラ「はぁ……コレからどないしよ……」

>>直下

1 知り合いに会ってみる(人物指定
2 知ってる場所に行く(場所指定
3 その他
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 00:18:02.26 ID:5GD5AnuSO
兄貴に会いに行く
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 00:36:10.58 ID:cizt9Hyc0

サクラ「14年前……せや、せやな!

    せっかくやし、様子見にいくくらいええやろ!」

……

サクラ「というわけで、家の前に来たわけやが

    ……このままの格好でわかってもらえるわけがないわな」

サクラ「どないしよ」

トウジ「なんや、姉さん。ワシらの家になんや用でもあるんかいな?」

サクラ「へっ!?」(しもた! 後ろを取られた!)

トウジ「訪問販売やな? うちは金はあらへんで 帰ってくれ」

サクラ「あ、いや、そういうんやなくて……」

サクラ(アカン、第一印象最悪や……このままやと様子見るも何もあらへん!)

>>直下

1 逃げる
2 何とか事情を話してみる
3 殴る
4 その他

5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 00:38:22.50 ID:gVluQ0Rvo
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 00:46:15.11 ID:cizt9Hyc0
サクラ「す、すんません! 何でもあらへんよ!」ダッ

トウジ「あ! こら待ちいや!」コケッ

ドテーン!

トウジ「ふげっ!」

サクラ「堪忍や〜!」タッタッタ






サクラ「元気なおにいちゃんが見れてちょっと安心したわ。それは僥倖

    しかし、これから一体どうしたらええんやろなぁ……

    戻るべきか、それともここでウチが何かをするべきなんか……」

1 赤木博士を頼る
2 葛城艦長を頼る
3 日向さんを頼る
4 青葉さんを頼る
5 マヤさんを頼る
6 アスカを頼る
7 マリを頼る
8 シンジを頼る
9 その他
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 00:46:44.86 ID:cizt9Hyc0
安価忘れは常に直下で
今回も>>直下
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 00:49:19.23 ID:wC2d7ahio
8
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 00:52:37.46 ID:cizt9Hyc0
サクラ「……碇さん、か」

サクラ「今なら、壁越しやなくてちゃんと相対して喋れるんやね」

サクラ「あ、でも、どうやって話しかけたらええんねや?

    このまま行ってもさっきの二の舞やで。

    ちゃんと考えていかな……」

1 事情を説明してみる
2 未来のサクラである証拠を見せ付ける
3 鈴原トウジの姉として出向く
4 鈴原トウジの母として出向く
5 拉致る
6 その他
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 00:55:13.54 ID:5GD5AnuSO
ちょっと路地裏に連れ込んで性的に犯してみる
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 00:55:37.47 ID:VhxKKGuX0
2
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 00:56:06.68 ID:cizt9Hyc0
サクラからシンジへの感情>>直下
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 00:56:44.64 ID:wC2d7ahio
逃げちゃダメだ!
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 00:58:53.83 ID:VhxKKGuX0
1、2と3、4の場合どっち選んでも大差ないから実質4たくか
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 01:02:57.63 ID:VhxKKGuX0
てかスレタイからwktkすぎて寝れん。明日学校休もう。
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 01:05:37.70 ID:cizt9Hyc0
サクラ(……待てぃ、鈴原サクラ

    よう考えてみぃ。

    シンジさんに触れられるのは、

    このチャンスが最初で最後かもしれんのやで?)

サクラ(……最初で、最後、か……)ゴクリ

サクラ(……相手は、中学生。

    それでもウチにとっては、ウチにとっては大切な人なわけで

    う〜ん……)

サクラ(よし、ここは、色仕掛けしかあるまい!

    逃げたらアカン! 

    それに、『成功』したら碇さんの信用も得る事が出来るかも知れへん!

    『性交』だけに!)

サクラ(……お兄ちゃんのツッコミがないとボケもしまらんなぁ

    ………………いや、今のは全面的にウチが悪いな)
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 01:14:20.49 ID:cizt9Hyc0
サクラ(今碇さんは、多分学校からの帰り道をあるいとるところやな

    というわけで、様々な情報戦を駆使しつつ

    現在、葛城艦長の自宅と学校の間の道で待ち伏せてみたわけや

    目標は、あそこにおる……)

シンジ「そうなんだよ。 今度ウチに遊びにおいでよ」

カヲル「御呼ばれしても良いのかい? それは光栄だな」

サクラ(あれは、ネルフの!?

    なんや? 時間さかのぼっただけのつもりやのに、

    パラレルな事までおこっとるんか!?

    時間遡行系のお約束やな……)

サクラ(しかし、このままやとやりづらくてしゃあないわ)

カヲル「……」

シンジ「カヲル君?」

カヲル「あ、いや、何でもないよ。 

    僕の家はこっちだから、じゃあ、またね、シンジ君」

シンジ「うん、またね!」

サクラ(お、ラッキーや。目標が一人になったで!

    さて、しかしどのように路地裏まで引き込むか……)

碇シンジを犯す(決定事項)までの過程、路地裏に連れ込む為の手段
1 誘惑
2 説得
3 拉致
4 誘導
5 その他
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 01:15:41.83 ID:5GD5AnuSO
逆ナン
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 01:24:03.21 ID:cizt9Hyc0
サクラ(どうせすることはあれやモンな……

    よっしゃ、ミドリちゃんから教わったノウハウを使い、

    草食系男子でもコマしてみせる!)

サクラ(それに無理やりやと周りの黒服に気付かれてまう。

    あくまで碇さんが望んで着いてきてくれひんとな)

シンジ「〜♪」

サクラ「……」

サクラ「えっと、こんにちは♪」



シンジSIDE

シンジ「え?」

シンジ(イヤホンつけたばっかりだったから気付かなかったけど、

    この人、僕に話しかけてきたんだよね?)

サクラ「こんにちは 君、あのガッコの生徒さんやろ?」

シンジ「え、えっと……」

シンジ(関西訛りがあって僕に話しかけてくるってことは?)

1 怪しい商売の人だ!
2 もしかしてトウジの……?(指定)
3 それはともかく綺麗な人だなぁ//////
4 逃げる
5 その他
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 01:26:08.40 ID:wC2d7ahio
2 お姉さん
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 01:42:19.52 ID:cizt9Hyc0
サクラSIDE

シンジ「もしかして、トウジのお姉さん? ですか?」

サクラ(しもた! 標準語で話すんやった!

    まぁ、まぁ、ええわ。お兄ちゃんに接触さえしなければ、

    この誤解も僥倖やろ!)

サクラ「そ、そうなんよー。お、弟の学校身に来たんやけど、

    なんや、用事あるみたいで行ってもうたんやわー」

シンジ「用事? もしかして……トウジもやるなぁ」クスクス

サクラ「え? なんかしっとるん?」

シンジ「えっと、ごめんなさい。言えないです」

サクラ「ふーん」(この反応は、あれやな、色恋やな。となるとヒカリさんか)

サクラ「……彼女でも出来て忙しいんかなぁ?」

シンジ「っ」

サクラ(よぉ反応するやっちゃな。 ホンマ、可愛い人やで)

サクラ「なぁ君、もしかしてシンジ君?」

シンジ「え、あ、僕のことトウジから聞いたことあるんですか?」

サクラ「そうそ、すんごい大事にされとる見たいやないの、セ ン セ♪」

シンジ「あ、あはは。その呼び方はちょっと」

サクラ(予定とは変わったけど……

    少なくとも同意で連れ歩く事が出来そうな雰囲気や!)

サクラ「あのな。それで、なんやけど……ウチ実は道に迷てしもてん

    何とか、ガッコまで案内してもらえんかなぁ?」

シンジ「はい、良いですよ」

サクラ「せや、あっちの自販機でジュース買ったる。お姉さんの奢りでな」

シンジ「そ、そんな、悪いですよ」

サクラ「えーからえーから、ほな行きましょ♪」

22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 01:42:46.65 ID:cizt9Hyc0
>>直下

1 優しく犯す
2 特に相手のことは考えず犯す
3 逃げられないよう半ば脅迫して犯す
4 その他
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 01:44:35.14 ID:gVluQ0Rvo
誘い受け
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 01:50:04.91 ID:cizt9Hyc0
サクラ「……あちゃー、オレンジジュース売り切れや。
    
    シンジ君ので最後やな」

シンジ「え? そうだったんですか?

    すみません、もう、飲み始めちゃってて……」

サクラ「せやなぁ、今からでもちょっと頂戴?」キョロキョロ

シンジ「え、でも、それじゃ間接……」//////

サクラ「あらら、うぶな子やなぁ」

サクラ「間接チューせんでも美味しいオレンジの味を楽しむ方法はあるねんで?」

シンジ「え?」

サクラ「ほ、ら」グイッ

シンジ「え、」

チュゥッ

シンジ「!?」

サクラ「んっ……」



サクラの性経験
>>直下
シンジの性経験
>>その次
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 01:51:54.55 ID:5GD5AnuSO
百戦錬磨
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 01:52:53.26 ID:wC2d7ahio
童貞
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 02:16:04.49 ID:cizt9Hyc0
サクラ「……んふ、シンジ君……」

シンジ「え、え?」

チュゥッ

シンジ「んっ……」

サクラ(かわええ……)

チュゥッ クチュゥッ
レロッ

シンジ「!  っ!」

サクラ(舌入れただけやのに……それだけでビクビクしとる……

    ちうがくせいって、なんかええなぁ……)

サクラ「んふ……ね、シンジ君、オクチ開けて?」

シンジ「こ、こんなの、変ですよ……」

サクラ「変やないよ? シンジ君のオクチ、中まで味見したいだけやん」

シンジ「変、です。こんな、破廉恥な……」

サクラ「……気持ちよぅなかった?」

シンジ「そ、それは……」

サクラ「な、もう一回。キスしてもええ?」

シンジ「……いえ、だめ、ですよ……こんなこと」モジモジ

サクラ「な ぁ」ズイッ

シンジ「わっ!?」

サクラ「建前やなくて、シンジ君は今のキスから何を期待したか

    聞いてもええかな?」

シンジ「え、そ、そんな」

サクラ「コレが破廉恥な行為やってわかっとるんやろ?

    せやったら、シンジ君も破廉恥なこと想像したんかな?」

シンジ「//////」

サクラ「図星、やね?」

シンジ「……でも、好きでもないのに」

サクラ「ウチはシンジ君のこと好きやで?」

シンジ「……それは嘘です。

    だって、僕のことなんて、知るわけないじゃないですか」

サクラ「知っとるよ……君がエヴァで戦っていること

    多くの人の命を助けとるってこと
  
    でも本当は臆病やってことも……」

シンジ「……でも、僕は鈴原さんの妹さんを……」

サクラ(ややこしなってきたな)

28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 02:19:06.82 ID:cizt9Hyc0

サクラ「シンジ君……」ソッ

シンジ「!?」(胸の感触が!!?)

サクラ「あのな、わかる、やろ?

    人気のない路地裏で、オンナが求めてんねやで?」

シンジ「……求める」

サクラ「めんどくさい事考えなくても……

    シンジ君がイエスゆうたら、何してもええんやで?」ギュゥッ

シンジ「何を、しても……」ゴクリ


シンジ 男の決断

1 据え膳喰わぬは男の恥
2 武士は食わねど高翌楊枝
3 カ ヲ ル 襲 来
4 その他
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 02:21:27.11 ID:9FxM5CnTo
夢落ち 始めに戻る
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 02:27:44.21 ID:cizt9Hyc0
サクラ(はっ!?)

サクラ「……どこやここ……

    !? 時間は!?」

サクラ「……14年前の、さっきと同じ……いや、ちゃうな

    少し時間が戻っとる……

    さっきのは夢? にしては生々しい……

    けど、色々とウチの記憶との差異もあるし、多分夢やろ」

サクラ「……しかし、まぁ見事に状況解決しとらんな。

    これからどないしよ?」

>>直下
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 02:29:49.58 ID:5GD5AnuSO
この現象について考えてみる
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 02:35:50.46 ID:cizt9Hyc0
サクラ(……待て、落ち着け。

    どないしよ、あらへんで。

    まずこの状況はなんや?

    どうして14年前にタイムスリップしてもうたんや?)

サクラ(ウチが最後にしていたことはなんやった?)

サクラ(……ちょっとだけ、思い出したわ……

    とにかく、ヴンダーが使途に襲われとった。

    いや、そもそも使途なんやろか? ようわからんものに襲われて……)

サクラ(そっから先は覚えてへんな)



サクラ(そして、さっきの夢見たいなの

    ……コレは、なんや?

    ウチの事情も大分改変された内容やった。

    コレがホンマに夢やったら、そんな夢もあるんやなぁで済む

    しかし、コレも一連の事件に関係ある話なんか?)
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 02:37:02.88 ID:cizt9Hyc0
サクラ「……こら、ホンマに厄介なことに首突っ込んだぽいな」

>>直下
これからどうするか
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 02:38:28.09 ID:9FxM5CnTo
とりあえず現状把握のために街へ
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 02:54:23.62 ID:cizt9Hyc0
サクラ(街に行ってみよ。

    もしかすると、ウチが居た時代やない、

    この時代に原因があるやもしれん)

移動

サクラ(街や  ああ、ホンマ懐かしいわ

    コレが一瞬にして、サードインパクトで消えてまうんやな……)

サクラ(……例えば、ウチがこの時代の未来を書き換えたとして……

    ウチが元居た時代ッちゅうのはどうなるんやろ?

    そもそも、夢のようにここもパラレルだったら?

    ウチは、ウチの次代に帰れるんやろか)

カヲル「……」

サクラ(いや、しかし、やな……)

カヲル「やぁ」

サクラ「ああ、こんちは」

サクラ(ウチがするべきこと、それは一体なんなんや?)

カヲル「無視するのは酷くないかい?」

サクラ「無視しとるんやない。今考え事中やから」

カヲル「そうかい。落ち着くまで待っているよ」

サクラ(そうや、この時代のネルフを潰して……)

カヲル「♪〜 ♪〜」

サクラ(いや、でもなぁ、

    下手なことして艦長とか赤木博士までに被害が及んだら)

カヲル「♪〜 ♪〜」

サクラ「さっきからなんなんやアンタは!?」

カヲル「あ、やっと相手してくれる気になった?」

サクラ「エライ上手な歌うたいよってからに……

    て、アンタ、ネルフのパイロット!?」

カヲル「そうだね」

サクラ(あ、いや、違う。ここはパラレル世界……

    この世界のネルフのパイロットっちゅうことは)

カヲル「考えるのは無駄だよ。サクラ少尉」

サクラ「!? 階級を口にできるっちゅうことは、

    アンタはウチの居た世界でのアンタなんやな?」

カヲル「察しが良いことで」

サクラ「これは、ネルフの計画なんか?

    使途襲来も、ウチのタイムスリップのような現象も……」

カヲル「ネルフは関係ないよ。コレは僕の独断だ」

サクラ「なんやて?」

カヲル「できれば、あまり敵意を持ってほしくない。

    穏便に、喫茶店にでも行ってお話しないかい?」
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 02:54:50.34 ID:cizt9Hyc0

>>直下

1 喫茶店行く
2 ガッツリ食いたい ファミレスや
3 もう何処でもええやん 公園でええやろ
4 ここでええわ 街のど真ん中のベンチで誰も聞いてへんやろ
5 あんたの話なんて聞きとうない。失せろ
6 その他
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 02:55:32.01 ID:wC2d7ahio
1 奢らせる
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 03:02:25.02 ID:cizt9Hyc0
サクラ「行かん! ウチは行かん」

カヲル「どうしてだい?」

サクラ「あんな、ウチ今いっぱいいっぱいやねん」

カヲル「……それは、どういう意味だい?」

サクラ「……お金……あんま、もってへん」

カヲル「……奢るよ。誘ったのは僕のほうだしね」

サクラ「ん、ううう……コレは、借りとはちゃうからな!!」

カヲル「ああ、気にすることはないよ」

……
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 03:04:21.69 ID:cizt9Hyc0
サクラ「はぁ……なんで敵のアンタと仲良くお茶せなアカンねん」

カヲル「別に良いだろう? 急いであの世界に戻る必要もない」

サクラ「どういう意味やねん?」

カヲル「戻るときは一瞬さ。君がここで何をしようと、

    いくらここで暮らし続けようと自由だ」

サクラ「……嘘や」

カヲル「嘘じゃないよ。

    ……証拠は、見せただろう?」

サクラ「……さっきの夢か?」

カヲル「ふふ、気付いてくれて嬉しいよ」

サクラ「……はぁ、つまり、ウチはあんたの掌で踊らされとるっちゅうわけやな」

カヲル「そういうつもりじゃないのだけどね」






カヲル「……そうだね。かいつまんで話すかい?

    それとも、詳しく話を聞くかい?」

>>42
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 03:09:14.86 ID:UZ9lRMsAO
産業で
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 03:09:54.47 ID:5GD5AnuSO
詳しく
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 03:10:21.62 ID:wC2d7ahio
kwwsk
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 03:16:11.60 ID:cizt9Hyc0
サクラ「詳しく、かつ三行でまとめぇや」

カヲル「欲張りだね……」

サクラ「長々と話す男は苦手や」

カヲル「それは困るよ。じゃあ、頑張ってみる」


カヲル「フォースインパクトの折、土壇場で手に入れたカシウスとロンギヌスで

    世界を再構築しようと思ったんだけど、その前に君の事が知りたくて

    カシウスを利用し仮想世界を創り、ここで君の人間性を見極めたかった」
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 03:19:37.42 ID:cizt9Hyc0
サクラ「……?」フーフー

カヲル「どうして自分のことを知りたいと? っていう顔だね?」

サクラ「……」コクコク ジー

カヲル「だって、」

1 シンジ君に強い影響を与える君の事が気になってしまったから
2 君の事が好きになってしまったから
3 その他
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 03:21:27.46 ID:wC2d7ahio
Qの新キャラで、一番目立ってたから
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 03:34:12.28 ID:cizt9Hyc0
カヲル「君は輝いていたよ。

    あの絶望の世界での、わずかな光の一つだ」

サクラ「……」ズズ……

カヲル「セカンドや、眼鏡の人も……

    それと、君たちの艦長さんも内に秘めた光があるみたいだった」

カヲル「その他の人たちは半ば死んでいるようだった

    舞台の端っこで踊っているだけの、モブのような存在さ」

サクラ「あんまし人の悪口言うモンやないで?」

カヲル「そういう意味ではないよ。普通の人間、僕が思うリリンは、

    あの絶望の世界でこんなにも輝けないって思うんだよ」

サクラ「……ウチが何かしたっちゅうことかいな?」

カヲル「いいや、何もしていない。

    でも、僕の目には君は舞台の端っこではなく、中央に近い存在に見えた

    あの時点ではセカンドや眼鏡の人より外側だったけどね」

ヒカリ「……」

カヲル「こんなパターンは初めてだったんだよ

    だから、僕は早めに君という存在を知っておきたかった
  
    今後のためにも、ね」

サクラ「よう分からん。あんたの話は、よう分からん」

カヲル「そうかな。リリンに思いを伝えるのは難しいよ」
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 03:38:36.91 ID:5GD5AnuSO
この>>1、中々にうまいな…
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 03:41:43.15 ID:cizt9Hyc0
カヲル「分かっていてほしいのは、今ここが、

    『キミ』と『ボク』の思い通りになる世界だって事」

サクラ「せやったら早く平和な世界にもどしてほしいわぁ……」

カヲル「ツレないこと言わないでよ。僕は君のこと、もっと知りたいんだ」

サクラ「はぁ、さいですか……

    な、なんやそれ、プロポーズみたいやんな?」

カヲル「『キミ』がそう望むなら僕はキミに求婚するよ?」

サクラ「は、はぁ?」

カヲル「そして、『ボク』がそうしたいと思ったらそうなる」

サクラ「hmhm」

カヲル「深く考える必要はない。

    ここは、『キミ』と『僕』の望んだ世界になる

    細かいことは考えなくていい……

    ただ、『見える選択肢以外』も活用していく事が大切なのさ」
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 03:51:08.37 ID:cizt9Hyc0
サクラ「……アンタさっきから、偶にコーヒーとにらめっこしてへん?」

カヲル「ああ、君にはそう見えるだろうね」

サクラ「?」


サクラ「細かいことは良いから、遊べ  っちゅうことか?」

カヲル「そういうこと」

サクラ「……はぁぁ、いきなりこんなことになってもうて、頭痛いわ」

カヲル「大丈夫かい?」

サクラ「大丈夫やない。でも決心はついた。遊ぶ」

カヲル「素直だね」

サクラ「折角14年前に来たんや、しかも自分の思うとおりに動ける。

    それやったら遊ぶわ」

カヲル「そうかい。

    では、これからどうする?

    お望みとあれば、何も知らなかったことにして、

    14年前の世界の住人として生活することも出来るよ?」

サクラ「せやなぁ、ウチは、この世界のウチは……」


>>なんか面白そうなの採用
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 03:55:32.51 ID:wC2d7ahio
フォースチルドレン
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 03:57:30.57 ID:UZ9lRMsAO
記憶を持ったまま中学校に赴任
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 03:58:17.40 ID:cizt9Hyc0
カヲル「悩んでいるようだね」

サクラ「せやね。難しい話や」

カヲル「>>1が起きるまでで良い

    なりたい自分を列挙してみてくれないか

    その中から相応しいと思ったものを選んでみようじゃないか」

サクラ「今なんて言うたん?」

カヲル「君は気にしなくて良いよ、『ボク』は『キミ』に言ってるんだから」

サクラ「わけわからんで……」

カヲル「『タイムスリップした自分』がいいなら、記憶を消してまた最初からだ

    『14年前の住人の自分』なら、この世界に溶け込める

    他にも、見えない選択肢はたくさんあるようだけどね」

カヲル「さぁ、ゆっくり考えてくれ」
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 04:03:26.03 ID:wC2d7ahio
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/09(水) 04:22:18.49 ID:G1RM+sbZ0

養護教諭としてシンジ君たちにいたずらしまくり
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 04:28:53.78 ID:5GD5AnuSO


○14才の状態になり、エヴァパイロットシクスチルドレンとして使徒戦争に参戦、サードインパクト阻止の為に動く

○今度こそ、シンジを堕とす

○使徒側になっていっそ世界滅ぼす

○14才の状態でシンジ達のクラスに転校する鋼鉄のガールフレンド3開幕


の中、もしくは混ぜて>>1が好きなやつを選んで
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/09(水) 04:41:06.57 ID:G1RM+sbZ0
実はマリはサクラだった
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/09(水) 04:45:14.11 ID:G1RM+sbZ0
ペンペンの中の人
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/09(水) 04:49:58.06 ID:G1RM+sbZ0
シンジ君と瓜二つの甘ロリ美少女でリツコさんの実験体
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/09(水) 06:41:47.09 ID:G1RM+sbZ0
青葉シゲルと入れ替わっているが誰も気づかない
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 07:11:48.84 ID:K3R8hhvx0
未来からきたキャットシェイプドロボ
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 08:55:20.22 ID:cizt9Hyc0
サクラ「メモった」ペラッ

カヲル「へぇ、見せてごらん」

サクラ「……なぁ、アンタの名前は?」

カヲル「ぼくかい? 渚カヲル 好きなものは音楽」

サクラ「……もう一つの名前は?」

カヲル「タブリス 好きなものは自由意志」

サクラ「とりあえずカヲル……君、て呼ぶわ」

カヲル「ご自由に」

サクラ「アンタは私にこういうアソビをさせて、なんか旨みでもあるんか?」

カヲル「旨み?」

サクラ「せや」

カヲル「うーん、キミのことをより理解できるかもしれない。

    それだけじゃダメかな?」

サクラ「ま、この際何でもええけど」

カヲル「強いてあげるなら、僕は君の事が好きなのかもしれないよ」

サクラ「……へぇ そう、なんや。

    使途の癖に、ちょっとドキッとすること言うやんか」

カヲル「ドキドキするのは嫌い?」

サクラ「嫌いやない。ただ今の鈴原サクラでは、

    アンタとそういう関係になるのはありえん話やと思う」

カヲル「そういう関係?」

サクラ「ありゃ、好きって恋愛的意味合いやなかった?」

カヲル「ふふ、そうではないかもしれない

    今僕は完全に傍観者さ」

サクラ「首謀者でもあるやないか」

62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 08:55:48.12 ID:cizt9Hyc0
カヲル「それもそうだ。

    では、これから謀りごとを始めようか」

サクラ「せやな、なんやもう、吹っ切れたからもはや楽しみでしかあらへんで
   
    どれから始めるん?」

カヲル「そうだね。とりあえず似通った項目は混ぜるとして、

    その中でも、『ボク』が一番創造しやすそうだと思ったものから」

サクラ「全部やるん?」

カヲル「『ボク』か『キミ』が飽きたとき、

    それがこの世界の終わりだよ」

サクラ「そういうわけかいな

    まぁせいぜい楽しませてもらうわ」

カヲル「じゃあ、まずは……
    
    『記憶を持ったまま養護教諭として中学校に赴任』、にしようか」

サクラ「うっわー! 一番ドッキドキなヤツ来た!」

カヲル「じゃあ、キミ自身のスペックを思い浮かべながら目を瞑って

    少ししたら目を開けると良いよ。

    思い描いた状況が、目の前に現れるよ」

サクラ「分かった……」

63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 08:56:37.85 ID:cizt9Hyc0
スペック

A 男性経験
1 男日照りの22歳
2 適度に経験ありの22歳
3 百戦錬磨の22歳
4 ショタしかありえへん22歳
5 その他


B スタイル

1 まぁ実際、普通にそこそこのスタイルやと思うし……なんつって
2 いや、ここはもっと乳を盛って……
3 その他

直下
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 08:58:17.05 ID:5GD5AnuSO
おもろそうなので
A4
B2
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 09:24:47.43 ID:cizt9Hyc0
サクラ「ん……」



サクラ「ん?」

サクラ(お、重い?)

サクラ「わっ!?」

サクラ(ここって、いわゆる保健室、やね?)

サクラ(てことはここは……やっぱり、第三東京市立第壱中学校

    碇さんの居るところや

    ……アカンな、碇『君』や、間違うたらアカンで)

マリ「先生いるかにゃー……?」

サクラ(この声は、マリさん?)

ガラッ

マリ「失礼しまーっす」

サクラ(あ、えっと)

サクラ「いらっしゃい、どないしたん?」

マリ「さっちんセンセーこんちわー

   あのね、体育でわんこ君が捻挫したっぽいから診てもらえる?」

サクラ(早速かいな)

シンジ「えっと、お願いします」

サクラ「了解、まかしときー」

マリ「じゃ、私は早く戻って姫との決着をつけなくては!」

サクラ「ちょ、マリさん! ラケット振り回しながら走ったらアブないでー!」

シンジ「あはは……」

サクラ「全くもう、碇さ……し、シンジ君。

    とりあえずこっち座ってもらおか」

シンジ「はい」

サクラ(……へぇ、ホンマ、思い通りなんやな。

    何処に何があるのかとか全部記憶してるわ。

    この部屋入ったこともあらへんのに)

サクラ(そしてもちろん……)

カチャリ

サクラ(……鍵のかけ方も、完璧や)
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 09:36:58.32 ID:cizt9Hyc0
サクラ「ほれ、足、見せてみぃ?」

シンジ「はい。 あ、今脱ぎますね」

サクラ「ええよ。脱がしたる」

シンジ「は、はい」

スッ

シンジ「んっ……」ビク

サクラ「痛い?」

シンジ「はい、ちょっと」

サクラ「靴脱がすのも大変やな。こらやっぱり捻挫やで」

シンジ「うう……」

サクラ「体育テニスやっとったん? シンジ君って運動苦手やったっけ?」

シンジ「いえ、普通だと思います

    ただ相手が、アスカと綾波のダブルスだったんで」

サクラ「あー……こうスペック相手に無茶したんやね」

シンジ「……もうちょっとで、勝てたのに」

サクラ「こないな捻挫したら勝ち負けどころやないやろ?

    靴下脱がすで」

グイッ

シンジ「あたたっ……うっ!」

サクラ「……」


サクラ「……」ムラッ

シンジ「?」

サクラ「どんなカンジに、痛いんかな?」クニッ

シンジ「え、あぅ……それは、あんまり痛くないです」

サクラ「……これは?」コリッ

シンジ「えっ! あ、痛くは、ないんですが……ふぁ、

    くすぐったいですっ……」プルプル

サクラ「せやろね、腫れてるのはここやモンね」サスリ

シンジ「ん……はい、痛いのはやっぱり、そこですね」

サクラ「んー?」 クイッ

シンジ「いった、!  あ、あの……」

サクラ「んふふ、ごめんな

    シンジ君の表情可愛くてついイジワルしてもた」

シンジ「ひ、ひどいなぁ……」


サクラ(さて)

1 とりあえず治療して高感度UP
2 誘惑してみる
3 かまへんかまへん襲ったれ
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 09:37:45.88 ID:cizt9Hyc0
4 その他
>>直下
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 10:00:24.19 ID:iv3CtIfK0
1
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 10:08:39.42 ID:cizt9Hyc0
サクラ(アカン、鍵かけたあたりからぶっ飛びすぎやろ

    とりあえずここは普通に治療や)

サクラ「まぁ、軽くもない重くもない捻挫やな

    ちょっと冷やしてから湿布張ろうなー」ゴソゴソ

シンジ「はい、分かりました」

サクラ「ほい、じゃあ、もっかい足出してー」

シンジ「え、あの、氷水あるんでしたら自分で冷やしますよ」

サクラ「ええの、先生今暇やから。それとも先生じきじきの治療はお嫌ですか?」

シンジ「い、いえ、そんなことは…///」

サクラ「それなら良かったわー。

    ミサトさんにもよろしゅう言われとるし、

    シンジ君には特別かまってあげたいねん」

シンジ「特別、ですか」ドキドキ

サクラ「そーや、シンジ君だけ特別。

    こうやって先生自ら冷やしてあげるのもな」

シンジ「あ、ありがとうございます」//////

70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 10:14:22.17 ID:cizt9Hyc0
サクラ(感触は悪くないな

    シンジ君も、ちょっとは意識してくれとるみたいやし……

    ヴンダーでシンジ君見たときから、

    こういうシチュにはちょっと興味あったんやよね……)

サクラ(はぁ、平和な世界で会っとったら、

    こないなちょっと危ない先生と生徒関係に……)



サクラ(あ、平和な世界やったらシンジ君28なんやな。

    それは、あんま萌えんなぁ)

71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 10:18:37.63 ID:cizt9Hyc0
コンコン

???「失礼するよ」

サクラ「!?」

サクラ(アカン! 鍵閉めたまんまやった)

シンジ「サクラ先生?」

サクラ(ああ! 初めて呼んでもらった! それもっと頂戴!)

サクラ「あ、えっとな。ゴメン、シンジ君。鍵かけたの忘れとった。

    開けてくる」

シンジ「あ、はい」

カチャリ

サクラ「はいはい、なんやろ?」

カヲル「こんにちは」

サクラ「!?」

カヲル「どうかしたのかい?先生」

サクラ「え、あ、いや、そうやった、シンジ君やね!?

    シンジ君、お友達来とるよ」

シンジ「え? カヲル君!? ま、まだ授業中だったんじゃ……」

カヲル「抜けてきたんだよ。

    君の事が心配だったからね」

72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 10:27:50.33 ID:cizt9Hyc0
シンジ「心配って、大げさな……」

カヲル「大げさなものか。捻挫は悪くすると大変なことになるし、それに」チラ

サクラ「?」

カヲル「可愛いものが大好きな養護教諭と、

    どんな会話をしているのかが楽しみでね」

サクラ「……ははぁ、なるほどね」

シンジ「?」

サクラ「せや、カヲル君!

    お見舞いに来てくれたのに悪いんやけど、包帯切らしてるんよ

    運ぶの手伝ってくれへんかな?」

カヲル「おやすい ごようさ」

シンジ(包帯って、さっきあの棚に……)

シンジ(あ、あれ? 無かった。気のせい、か)

カヲル「ふふっ じゃあ、シンジ君。大人しく待っているんだよ?」

サクラ「すぐ戻るわー」

73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 10:35:28.79 ID:cizt9Hyc0
カヲル「どうだい? 大体思ったとおりになってるんじゃないかな?」

サクラ「そやね……なつっこいシンジ君タマランわ……」

カヲル「さて、望んだ状況はこうして体現させたけど

    君はここで何を望むのかな?」

サクラ「望み……ねぇ

    ぶっちゃけ、ちょっとシンジ君となかよぅしたかっただけなんよね」

カヲル「……二つ前の時はレイプする来満々だった見たいだけど?」

サクラ「あれも本心や」

カヲル「言い切るね。目が本気だ」

サクラ「まぁ、どっちに転んでも美味しいんねや」

    

カヲル「じゃあ今回は、どういう結末をお望みかな?」

サクラ「今回はなぁ……」

1 プラトニックに 危険なカンケイ
2 エロスに塗れた 危険なカンケイ
3 その他
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 10:37:01.79 ID:5GD5AnuSO
2でキリッ
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 10:45:34.32 ID:cizt9Hyc0
サクラ「ただいま、シンジ君」

シンジ「あ、おかえりなさい……て、カヲル君は?」

サクラ「カヲル君は授業に戻ったよ

    お見舞いに来てくれたのはちゃんとお礼言うといたから」

シンジ「あ、僕からもお礼言わなくちゃ」

サクラ「今日のところはええわ。それより、シンジ君の足もっかい見せてみ」

シンジ「はい」

サクラ「……」ソッ

シンジ「……ん」

サクラ「……」スーッ

シンジ「ふふ、くすぐったい」

サクラ「……」サワサワ

シンジ「……え」

サクラ「……んふふ、太ももスベスベやな、シンジ君……」

シンジ「え、あの……サクラ先生?」

サクラ「他に、どっか怪我しとらんかな? て思て……」

サワサワ スッ

シンジ「あ……いえ、足、だけです、よ?」

サクラ「ホンマ?」

モソモソ

サクラ「一応、上半身も調べよか」

サワサワ

シンジ「え、あの、んっ……脱がしたほうが早いんじゃ……」

サクラ「触らんと分からんこともあるんや。

    ……嫌やなかったら、身体預けてええんよ?

    痛くせぇへんからな」

シンジ「あ……」ドキドキ

サワサワ スゥッ フニフニ

シンジ「……は、い」トロン

サクラ「ふふ、お利口さんやな、シンジ君……」
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 10:54:54.01 ID:cizt9Hyc0
サクラ「シンジ君はそのままでええんよ?」フニフニ

シンジ「ひあっ……は、い……」ドキドキ

サクラ「ん、背中も、触って確かめよか」

シンジ「え、じゃあ……向こう向きますね」

サクラ「そんなことせぇへんでも、」

ギュゥッ

サクラ「こうやって抱きしめれば、背中触り放題やん?」

シンジ「!?」

ムニッ

サクラ「ん、ちょっと、苦しかったかな?」

シンジ「……」ジーッ

サクラ「……ふふ、先生の胸、気になる?」

シンジ「あ、ご、ごめんなさい! 見てない、見てないです」

サクラ「ふふ、そんな目ぇ瞑らんと」プチッ プチッ

シンジ「あの、診るんでしたら、早く、終わってください」モジモジ

サクラ「そういうこと言ってええんかな?

    ほ、ら」

ムニッ

シンジ「ちょ、な、なにして……」

サクラ「何してるって、診察しとるんよ?」

シンジ「……そ、そんなはしたない格好で……」

サクラ「熱いからちょっと胸元開いただけやろ?
   
    気になるん?」

シンジ「目のやり場に困ります……」


サクラ「……目どころか、触ってもかまへんのやで?」


シンジ「!?」

サクラ「あ、勘違いせんでな……

    誰にでも、するわけやないんやで?

    シンジ君は、特別、やから……」

77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 10:58:00.62 ID:cizt9Hyc0
今回のサクラの性経験
1 あるにはあるけど足りない
2 ショタ狂い過ぎて未だ無い
3 百戦錬磨(貞操観念はある
4 百戦錬磨(貞操観念崩壊気味
5 22歳相応 適度に経験しており、ただいまフリー
6 その他
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 11:39:31.33 ID:PKY19kuP0
2キボンヌ
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 11:52:20.36 ID:cizt9Hyc0
サクラ「シンジ君やないと、ウチ、本気になれへんのや」

シンジ「サクラ、先生……」ドキドキ

サクラ「……ね、シンジ君」

モソモソ

シンジ「え、あ……//////」

サクラ「照れてんと、じっくり見て……

    これから、どうするかは大体分かるやろ?」

シンジ「……」コクン


サクラ「……なぁ、シンジ君。

    学校の、保健室で」パサァッ

シンジ「……」ドキドキ

サクラ「ハダカの先生と、二人きり……」スッ

シンジ「ぅ……」ドキドキ

サクラ「異常、やろ? 異常やんな。

    まさか、シンジ君童貞やないとか?」

シンジ「い、いえ……初めてです」

サクラ「うふふ、意外や」

シンジ「そう、ですか?」

サクラ「だって、シンジ君アスカちゃんやマリちゃんと仲ええやろ?

    てっきり、もうシちゃってる仲かと」

シンジ「そういう関係ではありませんよ……」

サクラ「そか……」ギシッ

シンジ「……サクラ先生?」

サクラ「ベッドの方行こか」

シンジ「……」ドキドキ

サクラ「大人の治療、しよ……」




80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 12:06:05.96 ID:cizt9Hyc0
サクラ「うふふ、なんかメチャクチャドキドキするな」ドキドキ

シンジ「、うん……サクラ先生と、学校で、こんな……」

サクラ「今シンジ君、裸にでベッドの上で押し倒されとるんやで、

    ……これは完璧にアウトや」

シンジ「……そう、ですね」

サクラ「みつかったら、お互い大変なことになってまうな」

シンジ「……うん」

サクラ「……でも、先生、もうやめられへんよ?」スッ

シンジ「ん……」

チュッ

サクラ「……」

サクラ(記憶の中にある、碇さんとのキス

    あのときの私は割りと性経験豊富な女やった

    しかし、22の癖にショタ狂いで未だ処女の

    今のウチには……このキスだけでもとてつもない快感やった)

サクラ「んっ……」

シンジ「……サクラ、先生」

サクラ「シンジ君……もっと、もっと深くキスしよな」

チュ チュウゥッ

シンジ「ん、ふ……」クチュ

サクラ「んん……」チュク……

レロ クチュ  ニチュル……

シンジ「っ……」

サクラ(……シンジ君、した入れても拒まんな

    こんなエッチなキス、中学生の癖に出来るんやな)

チュゥッ クチュル ニチュル 
ペロペロ クチュゥ

81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 12:13:09.89 ID:cizt9Hyc0
シンジ「ぷぁっ……せ、先生……」

ムニッ

サクラ「ンッ……」

シンジ「先生と、キスして、身体、触って……

    ずっと、こうしたいって、思ってました」

サクラ「んふ……胸も、触りたかったん?」

シンジ「うん……先生の胸、気になってました……」

サクラ(……)

サクラ「シンジ君の好きなように、触ってええんやで?」

シンジ「はい……」

ムニッ フニフニ

サクラ「ん、んふふ…………

    胸触らせてることは興奮するのに、

    なんやくすぐったくて、変なカンジや」

シンジ「えっと、僕は、すごく興奮します……」

サクラ「こーゆーのは、どやろ?」

ギュムッ

シンジ「んむっ……」

サクラ「息できとる? 痛ない?」

シンジ「……」コクコク

サクラ「んふふ、幸せそうやな」



サクラ「先生の、胸……好き?」

シンジ「……」コクン

サクラ「……ふふ、でもそれだけやないと、先生嬉しいな」スッ

シンジ「ふぁ……す、すごい……」ドキドキ
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 12:18:18.51 ID:cizt9Hyc0
サクラ「スゴイはこっちのセリフやで、シンジ君……」

シンジ「え? あ……」

サクラ「シンジ君のココ、凄いことになっとるで」キュッ

シンジ「ぅ……先生の手……」

サクラ「き、気持ちええ?」

シンジ「気持ち良い、ですけど、その……いきなりだったんで……」

サクラ「そか……優しく、優しくやな」

サワサワ 

サクラ「……カチカチや、それに、さきっぽからちょっと溢れとるよ?」

クニュ

シンジ「ぅくっ!……そこは、」

サクラ「……こう、撫でると気持ちええの?」

シュニッシュニッシュニ

シンジ「あぁあっ! ダメっ……へ、へんな、カンジ……」

サクラ「……」

1 フェラで一回ヌく
2 もう辛抱たまらん 挿れる
3 その他
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 12:19:45.17 ID:PKY19kuP0
3 尿道責め
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 12:34:04.63 ID:cizt9Hyc0
サクラ「シンジ君、このまま続けたら、シンジ君どうなってまうんやろね?」

シンジ「え、……」

サクラ「……ちょっと、我慢しーや」

シュニッシュニッシュニッシュニ

シンジ「あ! っく! サクラ、先生……声が、出ちゃう……」

サクラ「声出してもええよ……ここにはもう誰も来んから

    シンジ君の感じたように、声出して」

シンジ「え、でもっ  あぁ! んゃっ!」

サクラ「まるで女の子みたいな声出すんやね……

    可愛い……メチャクチャ可愛いわ」

シュニッシュニッシュニッシュニ

サクラ「掌で、尿道擦られまくって……」

シンジ「んひゃっ! ああぁ、うぁあ、ぅ」ビクンビクン

サクラ「気持ち、ええねんやろ?」

シンジ「き、気持ち、良いよ……先生……」
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 12:35:39.32 ID:cizt9Hyc0
サクラ「……もう、出そう?」

シンジ「うんっ!  で、でちゃう……せん、せ……」ハァハァ

サクラ「ん、ええよ……出して……先生の手、真っ白いので汚したって」

シュニシュニシュニシュニ

シンジ「あ、あぁぁぁっ! い、いく……」ビクビク

サクラ「ん、ええよ。イって」

シンジ「ッっく、ぅぅぁぁっ」

ビュ、ビュルル……
ビュルルル

シンジ「! !!   え、   せ、先生!?」
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 12:48:17.00 ID:cizt9Hyc0
サクラ「どないしたん?」

シュニシュニシュニシュニ
チュクチュクチュクチュク

サクラ「あ、出したら終わりやと思ってた?」

シンジ「んぁぁぁっ!! っく、だ、だって、ぁぁっ!

    一回出したのに、また、あぁぁん! 弄られたら……ひっ!」

チュニッチュニッチュニッチュニ

シンジ「――――」プルプルプル

サクラ「先生な、経験ないけど耳年増やねん……

    せやから、射精の先があることしっとるんよ」

シンジ(射精の先!?)ハァハァ

サクラ「うん、声も出せへんほど気持ちええのやな?」

シンジ(わ、わかんないよ。出した瞬間は気持ちよかったけど……

    今は、すごく変なカンジ。内臓がかき回されるみたいに、

    何か上ってくるうような感覚が……)

サクラ「ええよ、何か出そうになったら遠慮なく出してええよ

    先生の手で、気持ちよくなって……

    今は、先生だけを見て……な?」

87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 12:48:43.41 ID:cizt9Hyc0
シンジ「っくぁっ! あああぁぁっ! あぁぁぁんぁあ!」ビクンビクン

チュクチュクチュクチュク……

サクラ「あは、溢れて止まらんようになってきた……そろそろ、かな?」

ニチャニチャニチャニチャニチャニチャニチャ

シンジ「ふあああぁぁぁ……!」ビクビクビク

サクラ「もっと、出して シンジ君の精子でドロドロになった先生の手に……」
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 12:48:53.58 ID:FhxZj9ZAO
また始まっていたかww
いきなさい>>1!
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 12:49:11.88 ID:cizt9Hyc0
シンジ「――――――」ビクン

ピュシュッ!

サクラ「!!」

シンジ「!?」

サクラ「……」

クチュクチュクチュクチュ

ピュシュ! ピュッ!

シンジ「あっ! かはっ!  っく!」

ピュ、 ピュ

シンジ「ん――――――」プルプルプルプルプルプル

サクラ「……」

シンジ「――――――ぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」ピクピク

サクラ「……シンジ君……」

サクラ(シンジ君の、精液と、潮……もう、べっちゃべちゃで、手が……)


1 舐める
2 舐めない
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 12:51:44.20 ID:5GD5AnuSO
舐める
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 12:56:08.67 ID:cizt9Hyc0
サクラ(あかん、あかんてこれ……)プルプル

サクラ(手に出してもろたの、舐めるとか……

    しかも、精液だけやない……潮、

    あ、もう、なんや、これ……ワケ分からん

    なんでや?

    こんな、舐めるだけの動作に、なんでこんなドキドキするんや?)ドキドキ


シンジ「はぁ、はぁ・・・///

    せ、せんせい……?」

サクラ(シンジ君が、見てる…… 
    
    でも、もう、舌、止まらん……)


ペロッ


サクラ「!」







プツッ
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 12:56:17.34 ID:FhxZj9ZAO
3 人が来るww
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 13:04:34.22 ID:cizt9Hyc0
謎の部屋

カヲル「……あ、お帰り」

サクラ「……へ?」

カヲル「余韻に浸っている間に、あの世界は崩壊したよ」

サクラ「…………へ?」

カヲル「えっと、難しかったかな?

    キミが、シンジ君の精液を舐めて悦に浸って

    エクスタシーを感じている間に、

    あの世界は役割を果たしたんだよ」

サクラ「……は?」

サクラ「ちょ、ちょぉまってぇな……

    こ、こっからやろ!? 

    初エッチして、『先生、本当に処女だったんだ』とか言われて

    そっからシンジ君が暴走気味にウチを求めてきて!

    危ない日やのに中に出されて!

    それから始まる保健室での逢引の日々は!?

    やがて訪れる学校バレによる波乱は!?

    もしくは結婚とか、そういうのは!?」

カヲル「蛇足だよ」

サクラ「ああああああああああああああああああああああああああああああ」

94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 13:05:19.34 ID:5GD5AnuSO
うわああああん
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 13:13:54.08 ID:cizt9Hyc0
カヲル「まぁ落ち着いて」

サクラ「落ち着かずにいられるかぁ!

    仮想世界とはいえ、

    憧れの碇さんと初エッチできるところやったんや……

    それを、あんたなぁ……」

カヲル「説明しよう。まずは座って」

サクラ「グスン……座るも何も、真っ暗でなんもない部屋やん」

カヲル「ソファーが良い? 茣蓙が良い? それとも僕の膝が良い?」

サクラ「玉座」

カヲル「……かしこまりました」ホイッ

ドデン!

サクラ「……それも、カシウスの槍の力かいな?」

カヲル「そうだよ」

サクラ「何でもありやな……」モッフゥ……

カヲル「すわり心地は……?」

サクラ「くそぅ……最高や」

カヲル「お気に召していただけて光栄だよ」ホイッ

ドデン!

カヲル「僕は掘り炬燵で」

サクラ「……猫かいな」

96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 13:14:23.03 ID:cizt9Hyc0

カヲル「? ああ、猫みたいだとは偶に言われるね

    あの眼鏡のオネーサンに」

サクラ「眼鏡のオネーサン……? マリさん?」

カヲル「うん」

サクラ「いや、いやいや、オネーサンって

    アンタの体の年と比べたら同い年やで?」

カヲル「んー、そうか、君は知らないんだね」

サクラ「なにがや?」

カヲル「あの子はセカンドの母親のクローンさ」

サクラ「……なんでそうなるん?」

カヲル「さぁね、事実だからとしか。

    少なくとも僕たちが居たあの時系列ではそうだよ?

    もっとも、他の時系列ではそんな事実がない場合もある」

サクラ「パラレルなはなしはもうええ……
  
    それよりも、ウチとシンジさんの甘く切ない禁断の恋愛を返して……」

カヲル「いやぁ、でもね。僕が見たいのは、君が一番幸せを感じる瞬間なんだよ」

サクラ「一番、幸せ?」

カヲル「ああ」

サクラ「結婚して、子供生まれて、落ち着いた頃とかに感じるとかやないの?」

カヲル「初めての出来事、性的高翌揚、その辺を全て考慮した上で

    後のキミの幸せわくわくプランを計算したところ

    君がシンジ君の精液とその他諸々を舐めた瞬間が一番の幸福を得ていたことになる」

サクラ「……」

カヲル「……」

サクラ「……」グッタリ

カヲル「どうやら、心底残念だったようだね」

サクラ「当 た り 前 や」

カヲル「良くわかったよ。 これからは確認を取ろう」

サクラ「いや、それはそれで……」
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 13:19:48.57 ID:cizt9Hyc0
サクラ「確かに……そうやな、あの瞬間の高翌揚感はやばかった……」

カヲル「大丈夫。そのうち『ボク』がやる気になったらきっと補完するよ」

サクラ「やる気……」

カヲル「気を取り直して、次にいこうか」

サクラ「……このままやト、沈んだまま始まってまう……」

カヲル「そのようだね。

    じゃあ、記憶を持たないところのシチュエーションをしようか」

サクラ「どれ?」ノソノソ

カヲル「君こそその近づき方は猫っぽいよ」

サクラ「サクラにゃんこや。いてまうどワレぇ」ニャンニャン

カヲル「君のは猫のポーズじゃなくてファイティングポーズに見えるよ」

サクラ「ケンカうっとんじゃワレぇ」

カヲル「元気だけはあるようだね。賑やかな子は大好きだよ」

サクラ「……はぁ、で、次は何にするんや?」

98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 13:30:30.84 ID:cizt9Hyc0
カヲル「改めてみてて思ったんだけど、

    『未来からきたキャットシェイプドロボ』ってのは?」

サクラ「ああ、それネタやから」

カヲル「なんでやねん……」棒

サクラ「……な、なんか、ゴメンな? キャラやないことさせてもうて」ナデナデ

カヲル「ん、いいよ。
    
    それにしても、このスベった時の喪失感といったらたまらないね……」

サクラ「気を、取り直して! 次いってみよか!」

カヲル「ようやく乗り気になってくれたね」ニコニコ

サクラ(ん? もしかしてウチ、今担がれた?)

カヲル「じゃあ次は見た瞬間若干ドン引きしたヤツいこうか」

サクラ「結構辛らつなこと言うんやな、君」

カヲル「『ペンペンの中の人』で」

サクラ「ちょっとまった!!」

カヲル「え?」
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 13:43:08.89 ID:cizt9Hyc0
サクラ「それも、半分くらいネタなんやけど」

カヲル「じゃあ半分くらい本気なんだね?」

サクラ「そう、やけど。
    
    葛城艦長の家に、碇さんと一緒に住めればそれでええ気もする」

カヲル「着ぐるみで
 
    『ペンギンやと思った? 残念! 女の子でした!』

    ってやりたかったの?」

サクラ「……」

カヲル「実は着ぐるみの中は女の子だって知ってるシンジ君が

    セカンドやミサトさんに隠れて、

    君とエッチなことをするというシチュエーションがほしかったの?」

サクラ「……」(ちょっと、ええな、それも……)

カヲル「……補完対象、ということで」

サクラ「せや、な。後でもええし」
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 13:52:01.18 ID:5GD5AnuSO
ミサトさんポジに収まるとかもあるよな…くっ
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 13:56:20.43 ID:cizt9Hyc0
カヲル「じゃあ、やっぱり『チルドレンとして転入』が一番有力かな?」

サクラ「せやな」

カヲル「あと、今のうちに聞いておきたいんだけど」

サクラ「何?」

カヲル「この一行が読めないんだ。文字が掠れちゃってて」

サクラ「何々? シンジ…………甘ロリ……女……体?

    ほんまや、うちも何かいたのか思い出せんけど、これは読めへんな」

カヲル「……シンジ君が、甘ロリ着て、女体化?」

サクラ「……」

サクラ カヲル(見てみたい)



カヲル「……今僕たちシンクロした?」

サクラ「悔しいけど侵食はじまっとるわ。早くウチを中学生にしたってください」

カヲル「まぁ、待ってくれよ。

    明日の午前 1時くらいまで休憩しても良いだろう?

    結構疲れるんだよ、コレ」

サクラ「え、せやったら、それまでずっとココで?」

カヲル「要りようなものは創りだすよ。それくらいは簡単さ」

サクラ「そうか、せやなぁ……」











バイト
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 14:00:18.83 ID:5GD5AnuSO
ああ、乙だ
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 15:45:21.77 ID:gF3zFjgOo
甘ロリのは別のやつだろwwww
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 17:28:14.95 ID:b1eS8yH2o
女体化何てしたら副司令がメイド服着せて冬月先生と呼ばせるに決まってる
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 18:46:59.84 ID:VhxKKGuX0
マリをめっちゃ絡ませてくれ!たのんだぞ!››1よ!
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 19:45:18.30 ID:9FxM5CnTo
何かアスカは要らないようなので貰ってきますね
なーに、遠慮すんなって
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/09(水) 20:01:26.02 ID:OGA+Ddyd0
なら綾波は俺が
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 00:04:34.02 ID:oKbIwzqx0
ならミサトさんは俺が
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 00:23:41.70 ID:oKbIwzqx0
あと四十分か···サクラとマリの絡みがたのしみだ。
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 01:02:32.55 ID:oKbIwzqx0
さあ、約束の時だ。››1君。今度こそマリだけは···幸せにして見せるよ。
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 01:04:00.71 ID:bcHsBI810
サクラ「ん、シンジ君の味やんな、これが……」

ペロ、クチュ……

シンジ「はぁ、はぁ……さ、サクラ先生……」

サクラ「ん、チュ……」ペロペロ

シンジ「……先生、僕の、舐めてるの?」//////

サクラ「うん、あかんかった?」

シンジ「ううん、全然……」

サクラ(めっちゃ、ゾクゾクする……さっきから、キュンキュンしっぱなしや……

    もしかして、舐めるたびにイッとるんやないのかな?)

ペロペロ

シンジ「……先生?」

サクラ「あ、ごめんな……その、初めてこういうのしたもんやから

    加減とかわからんかってん……」

シンジ「……凄かった、です……」//////

サクラ「……気持ちよかった?」

シンジ「は、はい」

サクラ「そんなら、良かった……けど……」モジモジ

112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 01:04:58.38 ID:bcHsBI810

シンジ「……」ゴクリ

サクラ「今度は、先生も、気持ち良くなりたい、ん、やけ、ど……」

シンジ「はいっ……」ソッ

サクラ「ま、今シンジ君は捻挫中やから」トン

シンジ「わっ!」

サクラ「先生が、全部してあげる……

    シンジ君に跨ったまま、先生がシンジ君の童貞もらったるわ……

    ……ええよね?」

シンジ「……はい」ドキドキ

サクラ「ふふ、ちゅうても、先生も初めてやからね。

    シンジ君、先生の処女、もらっちゃって?」

シンジ「僕で、いいんですか?」

サクラ「アホ、シンジ君やないとアカンのやっ」ガバッ
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 01:05:31.95 ID:bcHsBI810

シンジ「んっ」

チュ クチュ ニチュゥ
ヌチュルクチュ レロレロ ピチュ クチュ

サクラ「んふ……ふぁ」

ピトッ

シンジ「! 熱い……」

サクラ「それに、もうトロトロやろ?」

シンジ「はい……僕のに、先生のが当たって……ぬるぬるしてるのがわかります」

サクラ「そ、もう準備できとるんよ
 
    ……でも、な……先生、ちょっとだけ乙女こじらせてもええかな?」

シンジ「どういうこと、ですか?」

サクラ「んしょっ……えっと……」

クチュゥ

シンジ「! あ、あ……」

サクラ「ほら、入り口に、シンジ君の先っぽだけくっついとる

    もう、このまま腰下ろすだけで、

    シンジ君の童貞と、ウチの処女が終了するわけやけど」

シンジ「はい……」ドキドキ

サクラ「あんな、できれば、先生はシンジ君に『初めて』を奪ってもらいたいんよ」

シンジ「……」ドキドキ

サクラ「せやから、シンジの手で、ウチの腰……下ろしてくれんかな、って

    そういう、話なんやけど」

シンジ「……な、なんか、すごい、ドキドキします」

サクラ「緊張しとる?」

シンジ「いえ、緊張って言うか……」

サクラ「……興奮、する?」

シンジ「……はい」

サクラ「ふふ、嬉しいわぁ……シンジ君にそう思ってもらえて……」



サクラ「じゃあ、お願い……

    ウチの初めて、もらってください」(碇さん……)

シンジ「……うん」

クチュゥ……

ツプッ

サクラ「んんっ……」



114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 01:09:47.42 ID:hKHF9XQSO
この>>1は天才か
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 01:12:08.28 ID:bcHsBI810

サクラ(……意外と、あっけないもんやったな。

    思ったほど痛くもないし……すごく熱いのが、じんわり感じ取れる。

    これは、血なんやろな?)

サクラ(そして、シンジ君のアレが、しっかりと中で脈うっとる

    入れてるだけで、結構気持ちいい……)

サクラ(いや、気持ち良いだけやあらへん……)




サクラ「うっ、ぁ……し、シンジ君……」

シンジ「うぁ、先生! あの、あ、僕……」ピクピク

サクラ「え? あ、な、何?  んぁっ! あぁぁっ!」ビクビク

シンジ「ごめんなさい……もう、出ちゃう……」プルプル

サクラ「んぁっ! あっ……え?」

ビクビクッ
ビュルッ

サクラ「!?」

サクラ(熱い? すごく熱い……

    これは、血やない……これ、シンジ君の精液や……

    シンジ君、挿れただけで出してしもたんやな)

ビュルッビュルッ

シンジ「はぁ、はぁ……サクラ先生」

サクラ(でも、ウチも……人のこと言えへんな)

サクラ「ふぁっ……っくぅ……!」プルプル


ピクン、ピクン



サクラ「……はぁ、はあ」

シンジ「はぁ、はぁ」

グッタリ

サクラ「……っく、   はぁ    シンジ君」

シンジ「な、なんですか?」

サクラ「ふふっ……早漏さんやね?」

シンジ「……先生だって……中、すごくうねってましたけど……」

サクラ「……バレチャッタ?」

シンジ「イッてたんですね?」

サクラ「えへへ、そーやねん……」

シンジ「ふふ」

サクラ「えへへ…」

116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 01:15:05.78 ID:oKbIwzqx0
あれ?チルドレンとして中学に入学じゃなかったの?
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 01:16:31.54 ID:bcHsBI810

……

謎の部屋

サクラ「はへっ!?」トローン

カヲル「おや、お帰り」

サクラ「夢……? いや、ちゃうな、今のは

    まだ余韻のこっとる」ピクピク

カヲル「あんまり残念そうだったからね。

    休憩中にコッソリ用意してみたけど」

サクラ「……うへへ」ニヤニヤ

カヲル「喜んでもらえて光栄だよ」

サクラ「ああ、フォースインパクト   まんざらやないで……」

カヲル「今のは聴かなかったことにしてあげるよ」

サクラ「はっ!?」
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 01:19:14.19 ID:hKHF9XQSO
ヴィレの人達に聞かれたらwwww

配慮ありがてぇ……ありがてぇ…
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 01:21:55.26 ID:bcHsBI810
カヲル「じゃあ、オマケも楽しんでもらえたことだし、

    本題入ろうか?」

サクラ「う、うん。せやな。碇さんと学園生活ゆうのも楽しみや!

    あれ、でもお兄ちゃんとはどんな関係になるんやろな?」

カヲル「年子で同級生とか良いんじゃないかな?」

サクラ「せやね。折角やし、シンジさんたちと絡みたいわぁ」

カヲル「チルドレンは皆同級生にしておこう。

    そうしないと記憶のないサクラさんじゃ絡みにくいでしょ?」

サクラ「せやな、今回はまっさらで行くんやもんな」

カヲル「そうさ。まぁ、ココに戻ってきたら全部覚えてる状態になれるから」

サクラ「なんや、ゲームの製作者部屋みたいなところやな、ここ」

カヲル「的を射ているね。モノの見事に」

サクラ「さて、  ほな」

カヲル「うん 行くよ」


……
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 01:27:23.18 ID:bcHsBI810
先生「転校生を紹介します」

トウジ「……」ソワソワ

ヒカリ「……♪」ニコニコ

ケンスケ「ニヤニヤ」

シンジ「……」ショボン

アスカ「……フンッ」

マリ「……?」

カヲル「……」



サクラ「今日から、この学級で一緒に勉強する事になりました

    鈴原 サクラです。 よろしく、お願いします」

パチパチパチパチ
パチパチパチパチ
パチパチパチパチ <鈴原? ザワザワ

サクラ「あ、そうそう、鈴原トウジの妹です」

ざわざわざわ……

トウジ「……言いたい事があるなら後で承る」

パチパチパチ……

サクラ「どうぞ、よろしくっ!」
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 01:32:13.41 ID:bcHsBI810
休み時間


サクラ(まー予測はしとったけど……)

A「ねぇ、トウジの妹さんって本当?」

B「トウジってこんな可愛い妹いたんだー!」

C「ねぇサクラちゃんって今まで何してたの?」

D「ラクロス部入らない?」

サクラ「あ、あはは」

サクラ(転校生への質問攻めって、本当にこんななんやなぁ。

    誰から対応すればええんやろ?)

>>直下

誰との交流が最初?
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/10(木) 01:39:51.29 ID:43j2Eupy0
意外と食いつく綾波(碇君はわたさない的意味で)
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 01:47:40.54 ID:bcHsBI810

レイ「……」カタッ

トウジ「!?」

ABCD「え?」

レイ「サクラさん?」

サクラ「なんです?」

レイ「お話が、ある」

サクラ「え、えっと、貴方は?」

レイ「レイ  綾波レイ」

サクラ「あ、  ああ! レイさんやな!」

レイ「知ってるの?」

サクラ「兄から聞いてますっ 

>>直下

1 エヴァのパイロットなんやろ? (エヴァと使途が居る世界
2 可愛くてクールな女の子やって (エヴァと使途が居ない世界
3 その他
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 01:49:54.28 ID:hKHF9XQSO
1
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/10(木) 01:50:29.07 ID:43j2Eupy0
3 長門ハァハァ(いろいろとダメな世界
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 01:58:54.65 ID:bcHsBI810
サクラ「エヴァのパイロットなんやろ?」

レイ「ええ」

サクラ「うん、よろしく!」サッ

レイ「……」

トウジ「……綾波ぃ、ここは握手するところや……!」(遠

レイ「……?」サッ

サクラ「……んっ♪」

トウジ「イエス!!」

ケンスケ「ニヤニヤ」

シンジ「……」





屋上

レイ「……碇君から貴方のこと、聞いてる」

サクラ「碇さんから? なんや、お兄ちゃんとは仲良くないんですか?」

レイ「鈴原君? あまり話さないわ」

サクラ「あー、そうなんや。まぁ、綾波さんと兄は多分ソリ合わんと思うし

    なるほどってカンジかも」

レイ「そう?」

サクラ「そ、お兄ちゃんはやかましいからなー」

レイ「……そうね」
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 02:04:26.68 ID:bcHsBI810
レイ「貴方も、エヴァのパイロットだって聞いた」

サクラ「あ、そう、そうなんよ

    せやからチルドレンとは全員と仲良くなりたい思ってるんです」

レイ「仲良く……?」

サクラ「そーや。

    碇さんともちゃんとお話したし、綾波さんとも仲良くなりたい」

レイ「……碇君とは、もう仲良くしてるの?」

サクラ「んー……仲良くなりたいとは思ってるんやけど……」

レイ「ダメ」

サクラ「……え?」

レイ「……貴方が、碇君と仲良くすると思うと……

   なんだか、チクチクする」

サクラ「……」
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 02:15:51.52 ID:bcHsBI810
サクラ「こ、こないな可愛いライバル宣言は聴いたことないで……」

レイ「? ライバル?」

サクラ「なんや、碇さんモテモテやなー。嬉しいやら辛いやら……」

レイ「モテモテ?」

サクラ「え、だって

    綾波さん碇さんのこと好きなんやろ?」

レイ「好き……? なの?」

サクラ「え、そうやないの?」

レイ「……碇君が、好き? ……私が?」

サクラ「そうやろ? だって、ウチが碇さんと仲良うするとイヤなんやろ?

    それは嫉妬っちゅうやつやで」

レイ「嫉妬……」

サクラ「その様子やと、意味はわかってるみたいやな」

レイ「……」

レイ「……ごめんなさい」ペコリ

サクラ「え、なんやねん」ドギマギ

レイ「……貴方と、仲良くするのは、吝かではない」

サクラ「……」

レイ「でも、今気付いたから……渡したくないって、思ってしまった」

サクラ「碇さんを?」

レイ「……」コクン

サクラ「それはそれ、これはこれってことで、仲良くできへんのかな?」

レイ「割り切る、ってこと?」

サクラ「うん。まぁ、難しいとは思うけど……」ショボン

レイ「……あなた自身に対して、嫌いだとは思っていない

   少し、頑張ってみる」

サクラ「そーしてください。チルドレン皆仲ようしていきましょ!」

レイ「……ええ」



129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 02:17:53.08 ID:bcHsBI810



トウジ「途中の話は聞こえんかったが、

    なんや、仲良くなっとるみたいやな……!」

ケンスケ「心配性だなぁ、お兄ちゃんっ♪」

トウジ「じゃかぁしぃわい!!」

マリ「何やってんのデバガメ一号と二号!」

トウジ「うるさいわい! お前は三号とちゃうんか!?」

マリ「馬鹿言わないでよね。 私は四号だってば」

アスカ「……あいつが、サクラ……」

ケンスケ「ナンバリングをしなおすことを提案します」

トウジ「どうでもええわ。しかし何でお前らまで聞き耳たてとるんじゃ?」

マリ「えーっとねぇ」

アスカ「別にっ! 新しいチルドレンがどんなヤツか、気になってただけよ」

トウジ「ええ子や……とてつもなくええ子や……それだけはわしが保証する」

アスカ「どうだか……」

130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 02:21:44.85 ID:bcHsBI810

昼休み

サクラ「さて、どないしよ」

>>直下

1 お昼を レイと一緒に食べる
2 シンジ
3 アスカ(ヒカリ付属
4 マリ
5 カヲル
6 トウジ
7 その他
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/10(木) 02:25:59.00 ID:43j2Eupy0
7 全員分のお弁当を用意しているシンちゃん
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 02:32:21.65 ID:bcHsBI810
シンジ「あ、 サクラちゃん」

サクラ「! 碇さぁん!」

トウジ「!?」

シンジ「えっと、前に、チルドレンみんなと仲良くしたいって言ってたよね」

サクラ「うん、そーやけど……」

シンジ「今日はたくさんお弁当用意して、みんなで屋上に集まろうって話してたんだ」

サクラ「ほ、ホンマですか!?」

シンジ「うん。チルドレンみんなと、あとトウジとケンスケと委員長」

サクラ「わぁっ! お兄ちゃんの話に出てくる人全員集合やないですか!

    碇さんが声かけてくれたんですか?」

シンジ「えっと、うん、まぁ」

サクラ「ありがとうございますっ♪」ギュッ




ザワッ



133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 02:37:28.81 ID:hKHF9XQSO
正にマナ正に鋼鉄のガールフレンド3


発売いつっすか
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 02:39:19.85 ID:bcHsBI810
マリ「……どう思うかね、ケンスケ君」

ケンスケ「ああ、間違いない……碇の嫁三号だ」

マリ「これは大変だにゃー? 姫?」ニヤニヤ

アスカ「……何がよ」イライラ

カヲル「ふふふ、本当に碇君はモテモテだなぁ」

ヒカリ「アスカ、頑張って……」



シンジ「ちょ、教室で抱きつくなんて……!」

サクラ「ただスキンシップですやろー? ただのー?」

シンジ「皆見てるよっ」

サクラ「はいはい、すんませんでした」

135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 02:46:17.88 ID:bcHsBI810
屋上


サクラ「というわけで、改めて今日からよろしくです」

パチパチパチ……

トウジ「さ、飯や飯」

ヒカリ「鈴原ってば、妹さんの歓迎会なのに すぐご飯に食いつくの?」

トウジ「センセが折角サクラのために作ってくれたモンや。
    
    全力で食す! コレが男の礼儀や!」モグモグ

サクラ「もー、お兄ちゃんうるさいわ」

マリ「そーだよー、賑やかなのは良いけどうるさいのはちょっとにゃー」

サクラ「ちょっとにゃー♪」

マリ「にゃー♪」
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 02:53:41.85 ID:bcHsBI810
アスカ「混ぜるな危険が増えていくわね……」

シンジ「マリとサクラちゃんのこと? 

    そういえばミサトさんとマリのときもそんなこと言ってたね」

アスカ「そうよ。テンションが高いやつが増えると、コネ眼鏡が余計に輝いていくわ」

マリ「私今輝いてる?」キラキラ

アスカ「そうそう、眩しくてう鬱陶しいっ

    そのまま光れる星となってほしいくらいだわ」

マリ「辛辣だにゃぁ」

137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 02:56:33.26 ID:bcHsBI810
カヲル「そういえば サクラさんの乗る機体は?」

ケンスケ「そうだ! それが聞きたかった!」

サクラ「えっとな」

1 エヴァ零号機にレイと持ち回りで
2 エヴァ初号機にシンジと持ち回りで
3 エヴァ弐号機にアスカと持ち回りで
4 エヴァ参号機が余ってるので
5 エヴァ新五号機が出来上がったので
6 エヴァ六号機(マークシックス)にカヲルと持ち回りで
7 エヴァ八号機にマリと持ち回りで
9 エヴァ九号機(マークナイン)の試験運転も兼ねるカンジで

※ バチカン条約はカヲル君が美味しくいただきました
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 02:57:18.87 ID:itCmMumko
4
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 03:02:43.97 ID:hKHF9XQSO
トウジの代わりか…バルディエルに乗っ取られないといいが…

バチカン条約喰われたww
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 03:10:34.73 ID:bcHsBI810
サクラ「参号機がこの間届いたらしくて、ウチはそれに乗ることになるみたいなんよ」

レイ「参号機?」

ケンスケ「んっんん、ここは、僕が説明してあげようかな」

サクラ「あー、ケンちゃんの話は長いから、三行でまとめてな」

ケンスケ「ぐ、でも圧制にも負けず、三行で説明しきってやるさ!

     ネルフアメリカ第1支部で建造された参号機は第13使徒バルディエルを撃退した英雄である

     しかしアメリカでは既に新しい研究結果があるので、中古品のように日本に送られてきた
 
     適性は鈴原兄妹にあったが、より適性のある妹の方が採用される運びとなったわけである」

カヲル「ご苦労様」


141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 03:14:12.47 ID:hKHF9XQSO
アメリカにあるのは4号機か…だから選択肢に…
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 03:15:13.02 ID:bcHsBI810
ヒカリ「でも、使途を倒した機体なのに、中古品みたいにって……」

マリ「あー、それは……」

ヒカリ「?」

マリ「……わかるけど、この席でいうにはふさわしい話じゃないかにゃ

   失言ってことでスルーしてくれにゃい?」

カヲル「そうだね。今はサクラさんを歓迎する席だ。

    楽しく、賑やかに進めようじゃないか」

シンジ「そうだよ。 お弁当も、今日は腕によりをかけて作ったから皆食べてね」

トウジ「すふぇにいはらいふぉるわ」

サクラ「お兄ちゃん下品やわ、もー!」



やいのやいの わいわい


143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/10(木) 03:16:48.45 ID:43j2Eupy0
使徒は解決済みか
サクラたんのもげた片足ペロペロしたかった…
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 03:33:48.53 ID:bcHsBI810

謎の部屋 サクラ→記憶あり状態



トロフィー 『全員顔見知り』

カヲル「ゲームっぽくしてみたけど」

サクラ「わ、わ、楽しい、なにこれ」

カヲル「とりあえず今日はココまでだ。

    休憩させてもらうよ」

サクラ「あ、そーなんや。せやからいきなりココに戻って来たんやな?」

カヲル「そうさ。いわゆるセーブルームってカンジで良いだろ?」

サクラ「毎回好きなように寛がせて頂けるありがたい部屋やで」モフモフ

サクラ「羽毛布団最高ー♪」

カヲル「そういうわけで、『ボク』は休憩するけど……」

サクラ「zzzz」

カヲル「……おやすみ」
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/10(木) 03:38:04.89 ID:43j2Eupy0
乙おやすみ
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 03:38:22.62 ID:itCmMumko
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 03:39:07.27 ID:KnUXGoLAO
おやすみ乙彼
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 03:43:12.71 ID:hKHF9XQSO
ああ、お休みだ
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 07:26:11.50 ID:oKbIwzqx0
前回エロは十分やったんで、今度はエロなしの方向でお願いします。
乙。
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 12:31:09.11 ID:bcHsBI810
カヲル「……」

サクラ「zzzzz」

カヲル「……退屈だな」

カヲル「……」ナデナデ

サクラ「zzzzzz」ムニャムニャ

カヲル「……」ナデナデ

サクラ「ん、んー……」


>>直下

1 サクラ「ん、お兄ちゃん?」ムニャムニャ
2 サクラ「ん、碇さん?」ムニャムニャ
3 サクラ「……」ムニャムニャ
4 その他
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 12:34:05.40 ID:6odleG+4o
1
152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 12:52:32.87 ID:bcHsBI810
サクラ「ん、お兄ちゃん?」ムニャムニャ

カヲル「ふぅん」

サクラ「へぁっ!?」

カヲル「やぁ」

サクラ「何納得したような声だしトン!?」

カヲル「うん、さっきまでイメクラ状態だったのに、

    学園生活はどうやら性欲を忘れさせてくれるくらい楽しいみたいだね」

サクラ「はー、そういやそうやな。ちょっと前まで、んはぁ……♪」

カヲル「思い出すだけでその顔かい

    いやらしい子だね……」

サクラ「ひぃっ……なんや、そのプレイ」

カヲル「まぁ、面白いようだし、そろそろ起きるかい?」

サクラ「起きるって?」

カヲル「はい」

……
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 13:04:50.52 ID:bcHsBI810
スパコン!

サクラ「ふぁ」

トウジ「おきんかい! ネボスケ!」

サクラ「……今、何時?」

トウジ「わかりやすく言うと、今からお前が朝の準備してギリギリ遅刻する時間や」

サクラ「!???!!!??!」







タッタッタッタッタッタッタ

サクラ「うええぇぇぇぇぇえん! お兄ちゃんのアホー!!

    もっとはよ起こしてくれても良いのにー!!

    ていうかむしろハクジョウモノー!!

    何でウチのこと待ってくれたりセぇへんの!?」

ドタバタドタバタ

曲がり角「チャンスです」

>>直下

1 同じく遅刻しそうなシンジとぶつかる
2 余裕で遅刻を感受しているマリとぶつかる
3 ネルフに行く用事があると言って遅刻免除のアスカとぶつかる
4 一時間遅れた時計に忠実なレイとぶつかる
5 既にそこに居たかのように完璧なタイミングでカヲルとぶつかる
6 その他
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 13:08:00.87 ID:6odleG+4o
1
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 13:22:58.81 ID:hKHF9XQSO
久々の休日で、超プライベート姿のコンビニ行こうとしてた碇司令とぶつかる
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 13:24:41.61 ID:KnUXGoLAO
>>155
1希望だがそれはそれで見てみたい
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 13:30:56.94 ID:bcHsBI810
サクラ「んもー! 一歩でも遅れたら遅刻するぅ!」タッタッタッタ

シンジ「このペースなら何とか間に合うかも……ん? あ、ちょ!」トッテタトッテタ

ドッスン!

〜〜〜〜〜



シンジ「ぁ、いててて……」

サクラ「てて……ん、この感触は……」

シンジ「え」

サクラ「碇さんやないですか、おはようございます」

シンジ「お、いや、おはようって……その」

サクラ「いやぁ、えろぉすみませんな」

シンジ「……人押し倒しながら言う言葉かな?」

サクラ「んー、こういう時なんていうんでしたっけ?」

シンジ「……」

サクラ「てへぺろ?」

シンジ「可愛いと思うけど、そろそろどいてくれないかな?」

サクラ「もう、碇さんてば……   ノソノソ

    ま、とにかく、ぶつかったのはウチの不注意やったわけで  パタパタ

    すみませんでした」ペコリ

シンジ「いや、まぁいいけど。それよりも……」

サクラ「え」



キーンコーンカーンコーン
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 13:38:45.15 ID:bcHsBI810
サクラ「あちゃあ、遅刻やね」

シンジ「はぁ、まぁ、別に皆勤目指してるわけじゃないから良いけど」

テクテク

サクラ「……」

トテトテ

サクラ「なぁなぁ、碇さん」

シンジ「なに?」

サクラ「もう遅刻確定やし、多分このまま行っても結局

    『碇のヤツ! 鈴原妹と一緒に登校してきたぞ!』って騒がれるんやし」

シンジ「……」

サクラ「いっそのこと、サボってデートしません?」

シンジ「で、デート……」//////

サクラ「アカン?」

シンジ「学校には行かなくちゃダメだよ。

    エヴァのパイロットだからって何でも許されるわけじゃないし……」

サクラ「かましませんて! さっさ! いきましょ!」

グイッ

シンジ「さ、サクラちゃんっ……」

ヌッ……


ゲンドウ「……」

シンジ「!?」ビクン

サクラ「!?」ピタッ

ゲンドウ「……邪魔したな」

ペッタンペッタン



シンジ「……いくら偉い役職でも、若い頃に堕落してるとああなるんだよ」

サクラ「……ウチが悪かったです。学校行きます」

シンジ「うん、そのほうが良いよ」
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 13:40:46.19 ID:hKHF9XQSO
wwwwwwww
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 13:46:46.77 ID:xtmLwwHDO
足音がペッタンペッタン…サンダルでも履いてたのか
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 13:53:27.91 ID:bcHsBI810
ケンスケ「碇のヤツ! 鈴原妹と一緒に登校してきたぞ!」

トウジ「センセとは言えど妹に手ぇ出したら許さへんぞ!!」

アスカ「……」

レイ「……」

マリ「にゃはは、面白くなってきちゃったねぇ」

カヲル「ふふ」
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 14:03:30.88 ID:bcHsBI810
先生「体育なう」カコカコカコ



サクラ「……んー……」

1 レイとキャッチボール
2 アスカとバスケ
3 マリとバドミントン
4 その他
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 14:16:05.88 ID:KnUXGoLAO
とりあえず1
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 14:16:12.61 ID:hKHF9XQSO
体育教師の携帯を天空に向けてスパーキング、職務怠慢を責めた後に男女共に皆でダンスの授業続行
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 14:19:22.32 ID:6odleG+4o
男子の授業風景ガン見
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 14:30:28.55 ID:bcHsBI810
サクラ「なー、綾波さん」

レイ「なに?」

サクラ「きゃっちぼーるせーへん?」

レイ「……やる」



ポーン パス

レイ「……」

サクラ「おっ!」

レイ「っ」

ポーイ パスッ

サクラ「綾波さんて結構なんでも出来るんやなー

    頭も良いらしいやないですか」

レイ「なんでも?」

ポーン パス

レイ「なんでも、ではないと思う」

サクラ「えー、でもウチ綾波さんくらいスペック高いのうらやましいわー」

ポーン パス

サクラ「まずかわええし、頭ええし、スポーツも出来るし」

レイ「……苦手なこともある」

ポーン パス  ポロン

サクラ「?」

レイ「……私は、貴方が羨ましい」

サクラ「へ?」

レイ「……良く、わからないけど……」

サクラ「羨ましい、ですか……うーん

    関西弁、覚えます?」

レイ「そういうのじゃないわ」

サクラ「じゃあ、なんやろな。結構最近上手くいっとることってないんやけど」

レイ「……」




167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 14:31:39.43 ID:bcHsBI810
アスカ「この怠慢教師がぁぁぁぁ!!!」

スパーキング!!

全員「!?」

アスカ「だっらだら授業してんじゃないわよ!!

    アンタ最近一週間はずっとこんな授業じゃないの!!」

スミレ「アンタじゃない、スミレ先生と呼びな」

アスカ「急に名前付けるな! 誰もがQの設定資料買ってると思うな!!」

スミレ「ったく、小娘。一歩下がれ」

アスカ「え? な、なによ」

スミレ「良いから下がれ、お前がスパーキングした携帯が降ってくるぞ」

アスカ「っ!?」ババッ

ガスン!!

アスカ「……流石、いい携帯名だけあってあんだけ蹴っ飛ばしても無傷ね」

スミレ「分かってて蹴ったんだろ? まぁ、私にはスポンサーが居るからね」

アスカ「スポンサー? 

    あんたみたいなだらだらしてるだけの教師が男捕まえれるわけ?」

スミレ「ああ? お前、学校でのスミレ先生しか見てない癖にそういうこと言う?」

マリ「へぇ、先生って学校じゃないところではどんな人なのかにゃー?」

スミレ「知りたけりゃ、その携帯拾ってみても構わんよ」

マリ「ありゃ、隠さないんだ。んじゃ見ちゃおーっと!」カコカコ

アスカ「ふん、人の携帯見て何が面白いんだか、それより授業しなさいよ。

    指導するべきこととかあるんじゃないの!?」

マリ「ふぉぉぉぉ!!!?」

アスカ「え?」

168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 14:42:12.28 ID:bcHsBI810
マリ「姫姫姫!」グイッ

アスカ「な、なによぉ」

マリ「スミレ先生……やべー」

アスカ「は? メール? アンタ人のメール見て、何……」




アスカ「うっわ……」

スミレ「あのなぁ、先生学校ではこういうキャラだけど

    外ではちゃんとデキるオンナで通してんの

    だからちゃんと男も出来るし財布もたくさんあるんだよ

    あんた等小娘が一人の男子にてこずってる間に

    こちとら一人の男をタラシこんで貢がせてるわけ」

マリ「うお、すげぇ、このメール……先生ってば大胆……」

スミレ「まぁ最近じゃ女子中学生でも

    そういうことしてるヤツが居るみたいだけどね

    てか真希波てめぇいつまで見てやがる。返せ」

マリ「ちょ、先生、今度お話聞きたいです!」

スミレ「お前の敬語は気持ちわるいな」

169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 14:50:26.02 ID:bcHsBI810
アスカ「……タラシこむ……」ゴクリ

スミレ「ん? なんだ、式波もなんか気になるやつ居るの?」

アスカ「べ、別に、そういうんじゃないわよ!

    やらしーことして不潔だって言ってんの!!」

スミレ「やらしー? ああ、そうか、中学生からしたら厭らしいか」

    でもさ、じゃあアンタをはじめとして何人かの女子が

    男子の体育の授業風景眺めてるときって何考えてるわけ?」

アスカ「は、はぁ? 何言って……」

スミレ「中にはエロイ事考えてる女子も居るだろうな、なぁ?」

アスカ「そんなん考えたことも、ないし……」

スミレ「……男を誘惑することは罪か?」

マリ「NO。反応を楽しむことも、本格的にタラシこむことも、オンナの自由です」

スミレ「そうさ。良いね、真希波は良くわかってる」



170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 14:57:36.90 ID:bcHsBI810
スミレ「そういうわけだから、じゃあ、体育の先生は『らしい』ことしますかね」

アスカ「どういうわけかはさておき ようやくまともに授業する気になったか」

一部「えー……」

アスカ「あんたらもちょっとはシャキッとしなさいよね!!」

スミレ「そういうわけで、今日はダンスの練習するか」

アスカ「ダンス? 感性を磨いたりとか、自発的に体を動かすのはいいことよね」

スミレ「真面目で可愛いなぁ式波は、お姉さん汚したくなっちゃうだろうが」

アスカ「気持ち悪い」

スミレ「他のスポーツだと男女の差が出ちまうだろうが

    私は合同授業がやりたいんだよ

    そのためのダンスさ」

アスカ「合同授業? 別にどうでもいいけど、

    さっきの話からどうしてそういう流れになるわけ?」

スミレ「保健体育も兼ねるいい授業になりそうじゃないか」

アスカ「……ちょっと、わけわかんない」

スミレ「サボりたいヤツはサボれ。無論、男をタラシこむのも自由」

全員「!?」

スミレ「ああ、練習とか言ってボディータッチするとかそういうのもあるかもな」

全員「……ザワザワ」

スミレ「じゃ、高尾先生に話しつけてくるわ」

マリ「健闘をお祈りします」

スミレ「あいよ」

アスカ「……」
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 15:04:08.18 ID:bcHsBI810

十数分後

スミレ「流石だなぁ、高尾先生は説得するしか手がなかったわ」

シュボッ スパー

ヒカリ「ちょ、先生! 校内は禁煙です!」

スミレ「グラウンドくらい許しなよ、もう。 

    そんなだから愛しの鈴原にも未だに『委員長』呼ばわりなんだぞ」

ヒカリ「話を摩り替えないでください!!」//////

スミレ「ま、そういうわけだ。

    次の体育から合同でダンスな。全体練習の時間以外は好きにしろ

    あと、男子には『学級全体の絆を深めるため』っていう体裁整ってるから」

マリ「……一回動き出したら活動的だにゃぁ、スミレ先生」

アスカ「ベクトルが大いに間違ってるけどね」フンッ

レイ「ダンス……」

サクラ「はぁ……なんやうるさいと思ったら、こないなことになっとったんやな」

172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 15:10:47.57 ID:bcHsBI810


休み時間

トウジ「ダンスやと。んなおちゃらけた事出来るかいな

    ワシら男は授業も野球とバスケやっとればええんじゃ」

ケンスケ「でもさぁトウジ。男女合同だよぉ?

     愛しの委員長と接触できるかもよ?」

トウジ「アホがぁ! 男がふしだらなことでニヤニヤするな!」

シンジ「だ、ダンスかぁ……」ハァッ

カヲル「どうしたんだい? えらく凹んでいるみたいだけど」

シンジ「あ、うん。 ダンスって苦手でさ……」

カヲル「へぇ……」







173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 15:16:20.26 ID:bcHsBI810
現状 サクラの対人関係

シンジ     フクザツ?

レイ      ちょっと仲良し

マリ      波長はあってるけど接点少なし

アスカ     嫌われてる?

トウジ     良き兄であろうとしている

ケンスケ    モブ

ヒカリ     応援するとしたらアスカ サクラは嫌いではない

カヲル     ?
174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 15:29:53.44 ID:bcHsBI810
後日 ネルフ

サクラ「……はー、ダンスかぁ」

ミサト「なぁに? サクラちゃんダンスやるの?」

サクラ「あ、ミサトさん。こんちは」

ミサト「こんにちわー で、どんなダンスやるの?」

サクラ「キョウミシンシンですね……まぁ、学校の授業です

    男女合同で、同じ型のダンスを皆して合わせるゆう授業で」

ミサト「合同授業でダンス? 面白い試みね」

サクラ「はは、は……」

ミサト「踊りねぇ……」



ビー! ビー!




ミサト「非常警報? 使途!?」ガタッ

サクラ「!!」

ミサト「サクラちゃん急いで!」

サクラ「はい!」







……
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 15:33:27.88 ID:hKHF9XQSO
来たか
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 15:36:13.15 ID:bcHsBI810





謎の部屋

カヲル「お帰り」

サクラ「あ、お、カヲルさん」

カヲル「どうかした?」

サクラ「…………ダンスと使途って、思い浮かぶの一個だけなんやけど」

カヲル「そうさ、第七使途イスラフェル。

    この後の展開は今の君なら分かるよね?」

サクラ「ええ、まぁ、アスカさんから話だけは聞いたことありますし」

カヲル「しかも今回は学校生活ともリンクして話が進むわけだけど、

    腑に落ちないって顔してるね」

サクラ「いや、だって、第十三使途滅んどるのに、今更第七使途て……」

カヲル「美味しい展開だと思ったんだけどなぁ。

    それともやり直すかい?」

サクラ「まぁ、続けますけど……」

カヲル「ふふ、やりたいようにやってくれていいよ。

    それと、もちろんしくじったら世界崩壊だから、よろしく」

サクラ「うわああああぁぁ、怖っ!」

カヲル「はい」


……
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 16:03:53.00 ID:bcHsBI810
戦闘結果 作戦室

ミサト「キッツイ相手だわ」

シンジ「……ええ」

アスカ「なんなのよアイツ……」

ミサト「分体する使途なんて初めてね

    出来ることならエヴァ数機で叩くべきなんでしょうけど……」

リツコ「現時点でのアンビリカルケーブルの都合上、同時出撃数は二体が限界よ」

ミサト「……分体したところを、二機のエヴァで同時に叩く。

    コレしかないのかしらね」

カヲル「では、誰と誰がエヴァに乗って戦うかが非常に重要となるわけだね」

ミサト「そうなるわね。そのタイミングで、

    貴方達の授業が合同ダンスだったのは幸いかも」

シンジ「え?」

サクラ「はぁ?」

ミサト「……合同ダンスの授業で、

    あんたたちは上手くペア組んで別れて練習してみて頂戴」

アスカ「ペアで別れて授業……」

マリ(スミレ先生の思惑通りに事が運びそうだにゃぁ……コレは進展アリかもよ)

ミサト「使途は活動を休止中。

    幸い、超巨大型の使途ではないから当分は軍隊で行動を制御できると思う

    その間に、誰が本作戦に適任か見極めるわ」



シンジ「大体どのくらいの猶予があるんですか?」

ミサト「>>1が外出から戻るまでの間くらいかしらね

    その間にレスを見て、適任と思われるペアを本作戦に登用する」

レイ「報告書って?」

ミサト「練習風景の報告書の概要をレスした場合、面白そうだったら書く

    それだけよ」

サクラ「……せやったら、当分は現状維持ってことですか?」

ミサト「そうなるわね……」

178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 16:04:23.28 ID:bcHsBI810
出かけてくる
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 16:24:07.76 ID:hKHF9XQSO
いてら

エヴァ全機使用可なら、
相性と成功率が一番いいであろう
シンジ&カヲル、アスカ&マリ、レイ&サクラで同時に挑むとか

単独?ペアなら
シンジ&サクラ、シンジ&マリ、カヲル&サクラ、原作通りシンジ&アスカ、サクラ&レイ
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/10(木) 16:27:19.97 ID:nUQYy2n10
小手調べ パイロットの組み合わせ的にはアリなので、まずは女の子同士。
口では喧嘩しつつ息はぴったりのマリアス。
ちょっとづつわかりあうレイサクラ。

そしてなぜか組まされるトウシン。
腐 NTR属性に目覚める委員長。
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 16:29:31.79 ID:KnUXGoLAO
>>180
この世界では(この世界でも?)鈴原兄がチルドレンなのか否か
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 16:38:57.80 ID:nUQYy2n10
シンサクラ
サクラのブルマからはみ出すサクラ色のなにかに気をとられたシンジが転倒。
お約束通り股間に顔をうずめる展開。

トウジ「殴らなあかん」
一同「」ウンウン
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 16:41:08.80 ID:KnUXGoLAO
そんなあざとすぎるアレはいやや

どの道>>1が気に入るかどうかだが
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 16:50:30.44 ID:nUQYy2n10
>>181
個人的には入れ替わりと理解。三号機余ってるって言ってたし。

レイシン
おどりおわって交替なのに
「私が欲しいのはこの手じゃない」などとわけのわからない供述をして拒否。
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 17:05:24.49 ID:nUQYy2n10
シンマリ
「もっとはっきりとリズムを意識するにゃ」
→リツコさん召喚
186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 17:37:54.64 ID:hKHF9XQSO
おや、まさかリッちゃんが和太鼓叩いてくれるとわね
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 17:45:18.36 ID:nUQYy2n10
大事な事忘れてた。

シンちゃんは常にブルマ着用のこと。
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 17:52:46.66 ID:0yVDcZb80
ゲンドウ「踊るなら早くしろ。でなければ帰れ」
シンジ「お前が帰れ」
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 18:01:59.21 ID:hKHF9XQSO
ワロタwwww
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/10(木) 18:13:34.60 ID:0yVDcZb80
シンアスカ
「わたしが本気出したらシンジとのシンクロなんか以下ry
「バカシンジあんたも全力でry

「なんてすごいシンクロ率なの…」
「250%をこえとるで…」
「やめて二人とも! 人のかたちを保てなくなるわ」
「…つか溶けてるwww溶けはじめてるwwwwww





できあがったバターでホットケーキを作り、みんなでおいしく食べましたとさ
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/10(木) 18:32:53.99 ID:0yVDcZb80
カヲシン
「いったいいつまで踊ってる気なのよアンタ」
「…反復練習さ」
「シンジさんと踊るのは順番ですやろ」
「…同じ事を何度も繰り返す。自分がいいなって感じられるまで」
「だめなの。碇君はみんなのものなの」
「…気にする事はないよ。友達だからね」
「すこしは気にしろよだニャ」
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/10(木) 19:02:21.08 ID:0yVDcZb80
トウジ「」
ヒカリ「」









ケンスケ「…ずっとラジカセ係」
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 19:33:31.13 ID:oKbIwzqx0
やっぱ時代に乗ってマリアスだろ!カヲシンは見飽きたし、サクラとレイはむしろ相性悪そうだ。
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 20:00:44.03 ID:KnUXGoLAO
>サクラとレイ
シンジやカヲル程でないにしろ人に合わせることの出来る子等だと思うが…
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/10(木) 20:14:40.26 ID:0yVDcZb80
サクラと黒波にはインネンがあるよね。で、ポカ波に対してサクラがどういう態度をとるのか。
そのへん、Q寄りの世界観だと掘り下げて欲しいところ。
このスレだと3rd前の世界に対してサクラは異物なので、そのへんはなあなあで済ますのが穏当かな。



サクラが昔のことをいろいろ聞いてまわる、放置中の安価スレでそのへんを描いて欲しいなあとか
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/10(木) 20:38:01.79 ID:0yVDcZb80
「晴れ晴れユカイだ、至急手配しろ」
「曖昧3cmのほうが良くはないか、碇」
「問題ない」
「老人たちが黙っていないぞ」

「わかっているわよー」
「出会いの瞬間にー」
「…左様、汗がにじむのじゃよ」
「碇のやつめ、シナリオを早めおったな」

「それではちょっち合わせてみましょうか」
「MAGIの予測では完成度は70%ね」
「プラグ深度安定。エヴァ起動します」
「あーらーしがすぎーたあとにー」



月面・タブハベース
カヲル「…キラっ」

197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 23:16:20.44 ID:bcHsBI810
翌日 体育

スミレ「おーう、お前ら。そういうわけで今日からダンスだから

    委員長前へ」

ヒカリ「あ、はい」

スミレ「プレイヤー六つ。コレで適当に班分けして

    適当に仲良く頑張らせて、競わせとけ」

ヒカリ「え?」

スミレ「先生見てるから」

ヒカリ「……昨日一瞬やる気見せたときは、結構かっこよかったのに……」

スミレ「はいはい、それじゃあ本題。

    チルドレン六人、あんたらは個別訓練だよ」

ケンスケ「特別扱いなんだ。流石だねぇチルドレンさんたちは」ニヤニヤ

スミレ「アホ。お前らを助けるために授業出まで訓練するっつってんだ

    特別きつい訓練するんだよ。専用の部屋用意してあるから集合な」

六人「はい」

198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 23:17:04.82 ID:bcHsBI810
スミレ「というわけなんで、後任せますよ」

ミサト「ご協力、感謝します」

スミレ「はいはーい。あ、チルドレン諸君」

シンジ「え?」

スミレ「後の授業のことは気にせず励めってさ」

シンジ「そ、そんな、誰がそういうこと許可したんですか?」




ゲンドウ「私だ」ヌッ




シンジ「……」

ゲンドウ「……」

ゲンドウ「踊るなら早くしろ。でなければ帰れ」

シンジ「父さんこそ早く帰ってよぅ(;ω;)」




199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 23:17:51.96 ID:bcHsBI810

アスカ「さて、父親が気持ち悪いバカシンジはさておき」

シンジ「……」

アスカ「あー! もう、いじけるな!! 悪かったわよ!!」

シンジ「僕はここにいてもいいのかな?」

アスカ「いいっつってんでしょ! 戻ってきなさい!」

シンジ「はい……」

アスカ「とにかくよ。現状では出撃できるのは二人。

    この中で二人のペアだけが出撃できるわけ

    もちろん、ただの仲良しペアじゃダメなのよ わかる?」

カヲル「そうだね。作戦を確実に成功させられるほど、

    息もぴったりでなくてはいけない」

アスカ「そしてもちろん、戦闘能力にも秀でていなければいけない」

レイ「……今大事なのは、コンビネーション」

サクラ「そーやそーや。ウチかて出撃のチャンスはあるんやで」

アスカ「あんたに任せられるわけないでしょ『バ関西』!」

サクラ「いつかあだな付けられるとは思てたけど、バ関西て……」orz

アスカ「とにかく、能力に秀でているという点では私が選ばれるのは確実ね」

マリ「ほーぉ、で?」

アスカ「で?」

マリ「相手は誰が良いのかにゃあ?」

アスカ「……そう、ね。正直、この中で気が会いそうなヤツなんてねぇ」

シンジ「そういうこと言うのやめなよアスカ」

アスカ「っさいわね。今パートナー考えてるのよ」

シンジ「全く……」

200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 23:18:17.28 ID:bcHsBI810
マリ「まぁ、姫が出るならパートナーはわんこ君でいいんじゃにゃいの?」

アスカ「はぁ!?」//////

シンジ「はぁっ!?」

マリ「君ら一緒に住んでるでしょ? 

   この中だと一番分かり合えてるんじゃないかにゃって」ニシシ

アスカ「じょ、ジョーダンじゃないわよ!!

    私がこんな根暗なヤツとソリが合うわけないでしょ!!」

シンジ「……こんなカンジだけど、上手くいくと思う?」

マリ(姫ってば、折角助け舟出したのに……)ヒソヒソ

カヲル(その船ドロ舟だったんじゃないの?)ヒソヒソ

レイ(穴も空いてそう……)ヒソヒソ

マリ(こうなったら私がわんこ君もらうしかないね)

カヲル(おっと、男同士の方が分かり合えるってことを知らないのかな?)

レイ(……負けない)

サクラ「なんや、何かが渦舞いとるで、この部屋」
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 23:21:25.58 ID:bcHsBI810






マリ「というわけで、姫がギャーギャーうるさいので」

カヲル「用意したよ」

レイ「あみだくじ?」

サクラ「ほー。とりあえずは運任せっちゅうことかいな」

シンジ「相性のよさで決めるって話じゃないの?」

カヲル「後から相性の良いあいてがわかったら、交換すればいいことだしね」

アスカ「まー良いでしょ。私のペアになったやつは強制的に出撃確定だけどね!」

サクラ「ほな選びましょ!」






結果

シンジ&レイ

アスカ&マリ

サクラ&カヲル
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 23:33:34.89 ID:bcHsBI810
シンジ「綾波と? よろしくね」

レイ「ええ……よろしく」



アスカ「コネ眼鏡……」

マリ「あーあ、残念」



サクラ「よろしゅうたのんます」

カヲル「ああ、こちらこそ よろしく」




アスカ「さて、まぁ、最初は動きから覚えていかないとね」

マリ「そうだにゃー」

シンジ「僕たちがやるのはペアのダンスなんだ」

サクラ「あー、多分これ授業でやるのとは違うみたいやね」

カヲル「触れ合う場面も多いみたいだ。怪我には気をつけないとね」

レイ「とりあえず、ビデオ見る?」

シンジ「そうだね、動きを予習しておかないと」

……





203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 23:34:42.06 ID:bcHsBI810

……





アスカ「一通りやっては見たけれど……」

マリ「まぁ簡単には上手く行かないよにゃー」

アスカ「……」

マリ「にゃ?」

アスカ「フィーリングってものがあるのよ。やっぱアンタじゃないほうがいい」

マリ「そういうこと言わないでよ。結構キツイよ。

   ねぇ姫」

アスカ「何よ」

マリ「素直にわんこ君とペアやりたいって言ったら?」

アスカ「!? は、はぁ!? じょ、じょーだn」

マリ「冗談じゃないよ」

アスカ「……」//////

マリ「あ、でもね。応援するわけじゃないから」

アスカ「え」

マリ「私、わんこ君のこと結構好きだよ」

アスカ「……」

マリ「あわよくば独り占めしたいけどぉ、

   後腐れなくするためにはきちんと取り合った方が良いかにゃぁ?ってね

   姫も素直にならないと取り合い出来ないでしょ?」

アスカ「とりあう、なんて……バッカじゃないの!?

    さぁ、練習続けるわよ!」







204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 23:41:26.31 ID:bcHsBI810

サクラ「ほっ っと、 よっ」

カヲル「いい感じだよ。さぁ、ココからクライマックスだ」

サクラ「ふぇ? あ、ああ、せやね。 っと……」

カヲル「うん、君のリズム、伝わってくるよ。良い調子だ」

サクラ「……?」




カヲル「いいね 僕は元々音楽好きだったけど

    踊るのってこんなに楽しいんだね」

サクラ「はぁ、はぁ、へ、せやね……からだ、動かすのは楽しい……」

カヲル「……大丈夫かい?」

サクラ「ぜへぇ、ぜへぇ……あ、アンタタフやなぁ! 息一つ乱しとらんやないか」

カヲル「そうかな? ちょっと元気なだけだよ」

サクラ「絶対おかしいわぁこの人。この細身でこのタフネスはありえんやろ」

カヲル「それにしても、僕たちは結構いいペアなんじゃないかい?

    三回目だけど最後まで踊れたし……ね?」

サクラ「いや、それは全部カヲルさんのおかげやで。息が合うのとはちゃうわ」

カヲル「……!」

サクラ「カヲルさんが合わせてくれてるだけで、

    響きあってるカンジがせぇへんというか、

    ウチがもっと上手くならんと、このペアはまだまだダメダメやで」

カヲル「ふふふ、それなら、もっと練習しないとね」

サクラ「や、ちょ、ちょっと休憩させてほしいわぁ! クタクタやで……」

205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 23:54:53.72 ID:bcHsBI810
シンジ「こう、かな?」

レイ「違う、こう」

シンジ「あ、わかった。こうだね?」

レイ「そう  次はもっと、こっち」

シンジ「わ、わわ……こんなに近寄らなくちゃいけないんだ」

レイ「……嫌?」

シンジ「嫌ってわけじゃないよ。でも流れで良くと間違って押し倒しちゃいそうで」

レイ「……」

レイ(流れで……)



……

シンジ(っ よし、 ここで、接近)

レイ(流れで……!)

グイッ

シンジ「えっ?」

レイ(……b)



ドサァッ

カヲル「おや?」

アスカ「!!」

マリ「わんこ君がファーストちゃんを襲ってるwwwwww」

サクラ「コケただけやろ……」





シンジ「わ、ご、ゴメン綾波」

レイ「……大丈夫」

シンジ「怪我してない?」

レイ「平気」

シンジ「そ、そっか、えっと、じゃあ……」

レイ「……」

シンジ「あの、服、離さないと起き上がれない……」

レイ「……何?」

シンジ「え、あの、起き上がらないと」

レイ「……」




206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 23:55:20.52 ID:bcHsBI810





アスカ「どきなさいケダモノ」ドゲシ

シンジ「うわぁっ!」ゴロン

レイ「……」

アスカ(?)

アスカ「はいはい、そろそろお互いがなんとなくわかってきたところで、

    もう一回ペア振り分けるわよ」

レイ「碇君、大丈夫?」

シンジ「うん、大丈夫大丈夫」

アスカ「……あんたらもイチャイチャしてないで交代よ」

シンジ「はいはい」

レイ「……」

アスカ「ちょ、聞いてるの? エコヒイキ!」

レイ「……」モジモジ

アスカ「分けわかんない……ま、いいわ、ペア変えてやってみましょ

    エコヒイキは私と踊るわよ。

    バカシンジはナルシスホモにくれてやりなさい」

カヲル「ヒドイ言いようだなぁ」

アスカ「ほら、いくわよ」

レイ「……私が欲しいのはこの手じゃない」ボソッ

アスカ「あぁ!? 何か言った?」

レイ「なんでもない」シュン

マリ「てことは、私が『さっちん』と組むんだね」

サクラ「あ、ウチですか? よろしくー!」

207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 00:16:26.50 ID:m3rLa8/h0

アスカ「……」スッ

レイ「……」スッ

タタン

タン

タン


アスカ「……はぁ 出来るにはできるけど、いまいち合わないわね」

レイ「貴方は、少しテンポが速い」

アスカ「……そうかもね」

レイ「?」

アスカ「何よ」

レイ「……いつもなら、貴方は指摘されたら怒る。
  
   何かあった?」

アスカ「何もないわよ……」

レイ「……」

208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 00:26:40.69 ID:m3rLa8/h0
マリ「……」スッ

サクラ「……」スッ

マリ「♪」クルクルッ タターン キメッ

サクラ「お?」タターン キメッ

マリ「お、お??」

サクラ「えへへ♪」

……

サクラ「あるーはれーたひーのことー」

マリ「まほーいじょーの ゆーかいなー」

……

マリ「あーいまーい」

サクラ「さんせんち!」

……

マリ「完璧だよ! さっちん!」

サクラ「ホンマや、うちら最高のパートナーやったんやね!」

アスカ「そうね、最高だわ。悪ふざけのパートナーとしては世界で一番ね」

レイ「……今の何?」

マリ「えっとね、今度DVD貸してあげる」

レイ「……」コクコク

アスカ「はぁ……で、」

209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 00:27:27.86 ID:m3rLa8/h0
アスカ「いったいいつまで踊ってる気なのよアンタらは!!」

カヲル「シンジ君 上手く踊る必要はないよ

    ただ気持ちの良いステップを踏めば良い」

アスカ「聞け! ホモ二人!」

カヲル「…反復練習さ」

サクラ「そろそろ交代してもええんやないですか?」

カヲル「…同じ事を何度も繰り返す。自分がいいなって感じられるまで」

レイ「渚君……」

カヲル「…気にする事はないよ。友達だからね」

マリ「はいはい、回りのことは気にしてね、お二人さん」

シンジ「か、カヲル君……そろ、そろ、休憩」ゼェハァ

カヲル「はは、ごめんゴメン。つい楽しくて、ね」

シンジ「た、楽しんでもらえたなら、光栄だけど、よく、もつね……」ゼェハァ

210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/11(金) 00:31:12.13 ID:8/dE3QSY0
Qを見た限り、マリアスは息ぴったしだったはず···
口ではいがみ合いながら完璧な連携の二人が見たかった···
211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 00:33:52.10 ID:m3rLa8/h0




ミサト「皆おつかれー……って、うわ……ほんとうにお疲れ様」

五人「……」グッタリ

カヲル「そのようだね」

ミサト「お疲れのところ悪いけどね 

    今日は体育の時間に合わせたけど、

    今後はチルドレンに専用の訓練をさせるって話になったのよ

    というわけで、呼吸整えたら皆着替えてネルフに移動ね」

五人「りょう、かい」

カヲル「了解」


212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/11(金) 00:52:43.81 ID:+Idd4bUc0
読めない展開wktk
213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/11(金) 01:09:18.69 ID:8/dE3QSY0
カヲシンかマリアスか
214 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 01:09:21.85 ID:m3rLa8/h0


ネルフ 特別訓練室



マリ「さって、食べて休んで再開だ! いくよ、わんこ君!」

シンジ「お手柔らかに頼むよ」

マリ「さっきから横目で見てたけど、わんこ君の動きは結構硬いにゃぁ」

シンジ「そう、かな?」

マリ「とりあえず、リラックスするべき そうするべき」ペシペシ

シンジ「んっ」

マリ「まずはスキンシップで緊張をほぐすところから行こうかにゃ?

   なーに、お姉さんに任しときなって」

シンジ「ん、ん?」

マリ「ちょっと匂い嗅いで抱きしめてナデナデするだけだから」ハァハァ

シンジ「ちょ、ちょっと!!」








カヲル「……」

レイ「……」

カヲル「静かに、でも確かに、響き合っていた。

    そういう風に感じるけど?」

レイ「……そう」

カヲル「ふふ、でも君は不服みたいだね」

レイ「そう」

カヲル「……もしかして僕のこと嫌いかい?」

レイ「苦手」

カヲル「ショックだよ。理由を聞いても?」

レイ「貴方は、私と似てる」

カヲル「……同属嫌悪ってヤツかい」

レイ「……ごめんなさい」

カヲル「いいや、無理して繕うよりよっぽど良いよ

    でも、いつかはわかりあいたいな。そう思う」

レイ「……」

カヲル「そういう意味では、あの二人もいつかは仲良くなれるのかな?」

レイ「……」
215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 01:09:58.06 ID:m3rLa8/h0

アスカ「……」

サクラ「アスカさん、こんな隅っこに来て……踊らんのですか?」

アスカ「サクラ、あんたさ……

    あんた、バカシンジのなんなわけ?」

サクラ「はい?」

アスカ「……なんでもないっ」

サクラ「いや、ダメや。聞こえてもーた」

アスカ「……」

サクラ「ウチは今は碇さんの何でもあらへん

    ホンマにただの友達って所やな」

アスカ「……」ホッ

サクラ「でも、ウチにとってシンジさんは憧れであり

    同時に、好きな人でもある」

アスカ「……モノ好きね」

サクラ「そうでもないで。碇さん好きな子は仰山おる

    チルドレンの中でも奪い合いや、奪い合い

    さっきからローテーションしとるの、皆碇さんのペア狙いやで?」

アスカ「みんなモノ好き!! あんなのの、何処がいいのよ!」

サクラ「何処やと思う?」

アスカ「わかんないわよ!!   わかんない……」

サクラ「……アスカさんは、碇さんの何処が好きなん?」

アスカ「……」

サクラ「……ごめんな、イジワルしたないんや

    でも、ライバルはライバルや。気持ちでは負けへん。

    これだけはハッキリしときます」

アスカ「っ……」

タッタッタッタ
 
サクラ「あ、あすかさん…」



マリ「あーあ、残念。わんこ君と踊る暇なくなっちゃったみたいだにゃぁ」

シンジ「え?」

マリ「ちょっと席外すよー!」







216 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/11(金) 01:10:04.92 ID:bc6nyzUAO
>>210
14年という長いつきあいを考慮するべきだろ

ていうかその二人はこのメンバーで『ひとに合わせる事』に関してわワーストなイメージがある
217 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 01:10:18.25 ID:m3rLa8/h0

廊下

アスカ「っんなのよ!! 誰も彼も……碇君碇さんシンジ君わんこ君!!

    バッカじゃないの!? あんな男、何処がいいのよ!?」

マリ「……」

アスカ「……どこが、いいのよ……」

マリ「……切なそうだね」

アスカ「コネ眼鏡……あんたは、シンジの何処が好きなのよ?」

マリ「匂い。雰囲気 以上」

アスカ「……即答ね」

マリ「はっきりしてるもん」

アスカ「その割には答えは抽象的なんだけど」

マリ「でも、私が好きなのはその辺だよ。

   近くに居ると落ち着くし、可愛いから大好き」

アスカ「……」

マリ「……アスカ、素直になりなよ。

   誰かに言わなくても良い。せめて自分の心だけでも、嘘つかないであげて?」

アスカ「……でも」

マリ「……?」


アスカ「ねぇ、マリ……私って、シンジの何処が好きなの?」

マリ「え?」

アスカ「……もう、わかんなくなっちゃった

    ずっと、好きだったし、何処がとか、もう……」

マリ「……ほほう」ニヤニヤ

アスカ「……」

マリ「……さって、そろそろ戻ろう! さっちんも微妙な顔して待ってるよ」

アスカ「はぁ、気が重い……」







218 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 01:11:11.27 ID:m3rLa8/h0








サクラ「順番的に、碇さんは次に私と踊ってもらいまっせ!」

シンジ「順番って、結局みんなと踊ることになったみたいだね」

サクラ「ええ、そーですよ。順番的にはこの辺かなーって思ったんで」

シンジ「? まぁ、とりあえずやってみようか」

サクラ「はいっ!」








アスカ「ナルシスホモと合わせるのがこんなに上手くいくとはね」

カヲル「君の動きは完璧だったよ。

    僕は僕がやりたいようにやっていただけなのに、

    その通りに動いてくれる」

アスカ「あっそ、まぁ、アンタが優れてるってのは認めてあげる」

カヲル「さて、次はシンジ君とやる番だね」

アスカ「そうね、次は私の番よ」

カヲル「……ふふ、おもしろいね、本当に君たちは」

アスカ「人のこと見て笑うわないで、キモイっつーの……」






マリ「んー」ノビー

レイ「ん……」ノビー

マリ「?」クルッ

レイ「……」クルッ

マリ「……」フリフリ

レイ「……」フリフリ

マリ「!」ピョンピョン

レイ「……」ピョンピョン

マリ(かわええぇ)

レイ「?」

マリ「あ、えっと、……ファーストちゃん、合わせるって言っても、

   普段の動きまでトレースしなくてもいいよ?

   超可愛いけど、疲れるでしょ?」

レイ「……少し」




219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/11(金) 01:12:44.99 ID:OzFckn4SO
いろんな意味でマジ天使
220 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 01:16:45.60 ID:m3rLa8/h0




サクラ「はぁ、はぁ  ええんやないですか!?」

シンジ「う、うん、よかった。今のならかなりいい線いってるよ」

サクラ「えへへ、碇さんとペアの道見えてきたかも知れませんなぁ」

シンジ「あはは、でも、他のペアがもっと上手くやってるかもよ」



アスカ「そうよ。 他の可能性だってまだあるんだから」グイッ

シンジ「わっ」

サクラ「あ、アスカさん」

アスカ「……さっきは、その、練習ブッチして悪かったわね」

サクラ「いや、ウチもちょっと、張り合いすぎたっちゅうか」

アスカ「……」

サクラ「……」

アスカ「っ、バカシンジ」

シンジ「え?」

ピトッ

アスカ「耳塞いでなさい」

シンジ「え、うん」

アスカ「サクラ、さっきのは謝るけど」















アスカ「私だって、負けないから!!」











サクラ「……受けてたったるっ」グッ
221 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 01:27:54.03 ID:m3rLa8/h0

マリ「ん?  んん?」

カヲル「っ……お、おどろいたよ」

マリ「いやぁ、私も結構びっくり」

カヲル「こんなの、初めてだ……」

マリ「私もだよ。にゃーんか、すごい気分だね。これ」

カヲル「ああ、全くだ」

マリ「……うん、残念」

カヲル(この、予測できないテンポ。独特の波長)

マリ(完璧な規則性と、相手に合わせることの出来る調和能力……)

カヲル(マリさんとは)

マリ(『にゃんこ君』とは)

カヲル マリ「壊滅的に合わない!」

マリ「……い、一応言っとくけど、にゃんこ君のこと嫌いじゃないよ?」

カヲル「ああ、僕も、チルドレンのみんなのことは大好きさ。

    でも、こういうことってあるんだね」

マリ「逆に凄いにゃぁ」








レイ「……いいの?」トトッ

サクラ「なにがや?」トトッ

レイ「弐号機の人、碇君と踊らせて」トットン

サクラ「んー、なんで?」トットン

レイ「……あの二人……いい感じになってる」タンッ

サクラ「あー、そやなぁ」タンッ

レイ「流れでは、仕方ないけど……貴方全然嫌そうに見えない」

サクラ「そう見えるやろ? ま、内心、ちょっと妬けてる」

レイ「……やきもち」

サクラ「そーや。綾波さんかて同じなんとちゃいます?」

レイ「……碇君と弐号機の人が仲いいと、やきもち?」

サクラ「そーや」

レイ「……モヤモヤ する」

サクラ「そーや」

レイ「……やきもち、してる」

サクラ「そーか」

レイ「……」ナデナデ

サクラ「や、やめーや。そこまでへこんでおらんって!」

222 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 01:31:14.53 ID:m3rLa8/h0






タンッ

アスカ「……」

シンジ「……」

サクラ「おお、すごい……」

カヲル「サクラさんとシンジ君も凄かったけど、この二人も負けてないね」

レイ「甲乙付けがたい」

マリ「ちぇー、結局その二択かぁ」

カヲル「そうなるね。

    まるで二人が響きあうために存在しているかのような

    こんなダンスを見せ付けられてしまっては文句も言えないよ」

アスカ「……」

シンジ「いやぁ、そんな」//////
223 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 01:32:54.64 ID:m3rLa8/h0








アスカ「はぁ……」





アスカ「ミサト、聞いてるんでしょ?」

ミサト『ばれてたか。で? ペアは決まったのね?』

アスカ「ええ、決まったわ」




アスカ「使途対抗戦のペアは……私と」


ビッ
224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 01:34:12.55 ID:m3rLa8/h0
アスカ「こいつ」











マリ「……え?」




アスカ「ペアは私とマリで決定……

    全体を見た結果、このペアが一番揺るぎないって事がわかったわ」
225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/11(金) 01:35:05.46 ID:OzFckn4SO
ある意味一番付き合い長いですもんね
226 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 01:42:26.66 ID:m3rLa8/h0
サクラ マリ「ええぇぇぇぇ!!!?」

シンジ「あはは……」

カヲル「へぇ……」

レイ「……?」

サクラ「ちょ、ちょぉまちぃや! 

    流れ的に、ウチとアスカさんでシンジさんと比べてみるって言う展開……」

アスカ「そうね、流れはぶった切ってやったわ」

マリ「ていうか、ほら、」


*****

アスカ「……」

マリ「にゃ?」

アスカ「フィーリングってものがあるのよ。やっぱアンタじゃないほうがいい」

*****

マリ「っていってたじゃん」

アスカ「そうよ、アンタじゃないほうが良いって思ってたわ

    でもね、『フィーリングってモンがあるのよ』」グイッ

マリ「お、お?」

アスカ「いい? 

    今度は私もちゃんと真面目にやるから、アンタもやる気出しなさい」グイグイ

マリ「……たはは、参っちゃったにゃぁ」//////

四人「?」



……

227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 01:42:52.50 ID:m3rLa8/h0


ミサト「これは……」

カヲル「……」

レイ「……何か言ったら?」

カヲル「そう、だね。その、さっきのシンジ君とアスカさんが、

    『響き会うために存在している』としたら

    この二人は『まるで一つだったかのよう』だ

    溶け合いそうなほどまでに、動きが揃っているよ」

シンジ「す、すごいや! 二人とも、すごく綺麗だったよ!」

サクラ「ホンマや……ちょっと感動しそうになりました……」



アスカ「……」

マリ「……っ♪」
228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 01:43:49.21 ID:m3rLa8/h0


使 途 戦 省 略


229 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/11(金) 01:44:43.78 ID:OzFckn4SO
な ん だ と 
230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/11(金) 01:48:19.55 ID:+Idd4bUc0
ま さ か の 本 末 転 倒
231 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 01:49:34.60 ID:fE8JBvjno
まぁ親子だからな
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 01:52:09.46 ID:m3rLa8/h0
使途戦後 弐号機 八号機 ネルフ本部間通信


ミサト『時間いっぱい。二人とも、完璧な動きだったわ!

    よくやったわね!』

アスカ「当たり前よ」

マリ「そうそう!」

ミサト『弐号機と八号機の回収に向かうから通信はコレで切るけど

    後で打ち上げするからゆっくり休んでて良いわよー!』




アスカ「はぁ、着地も完璧。やっぱりアンタを選んで正解だった」

マリ「でも、本当はわんこ君が良かったんでしょ?」

アスカ「……まぁ、ね」

マリ「私もね、本当は姫が一番上手くできる相手だと思ってた

   でも、」

アスカ「……私をバカシンジと躍らせたかったの?」

マリ「まさか! 私が! わんこ君と踊りたかったの!」



アスカ「ふんっ……ちょっとだけ素直になってやるわ! 一度だけ言うからね!」

マリ「どーぞどーぞ」ニヒヒww




アスカ「ぜったい! バカシンジは誰にも渡さないんだからね!!」




マリ「言っちゃった言っちゃったwwwwww」

アスカ「……通信、切るわよ!!」





マリ「だってよー、チルドレン諸君」







233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 01:52:34.54 ID:m3rLa8/h0
ネルフ本部

カヲル「ふふふ」

レイ「っ」

サクラ「!」

シンジ「え……? ミサトさん?」

ミサト「……シンジ君は聞かなくていいの! 

    それより、打ち上げの店を準備しなくちゃねー♪」

シンジ「そう、ですね」キョトン


234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/11(金) 01:53:00.42 ID:OzFckn4SO
わっちゃーおww
235 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 02:02:58.00 ID:m3rLa8/h0

アスカ(はあぁぁぁ……

    悔しいけど、一番の理解者はあいつなのよね

    コネ眼鏡のヤツ… 私の心にずかずかと入り込んできて……

    ふざけんじゃないわよ……全く……)



マリ(そっかぁ、姫も、『合う』って思ってくれたんだ

   ……へへ、嬉しい。

   超嬉しい)ジタバタジタバタ
236 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 02:03:53.59 ID:m3rLa8/h0
〜〜〜〜〜

謎の部屋

カヲル「リリンの文化って本当に楽しいよ ダンスってのは良いものだっ」クルクル

サクラ「あーもう、鬱陶しいステージなんか作りよってからに!」

カヲル「まぁ、ちょっと賑やか過ぎるセットだね。

    こういうのが似合うのはマリさんとかアスカさんかな?」ッタン

サクラ「せやねー、ウチも混ざって姦しい感じになったのも似合いそうやけど」

……

カヲル「いやぁ、それにしても、初出撃ならずに終わってしまったね」

サクラ「え、ひと段落はしたけど……まさかコレで終わりなん?」

カヲル「どうだろうね、ここは『ボク』か『キミ』が飽きるまで続く場所だ」

サクラ「はぐらかすのが上手やな」

カヲル「はぐらかしてなんかないさ」

サクラ「まぁええ。今回もなかなか疲れたやろ。そろそろ眠いんとちゃう?」

カヲル「そうだね、そろそろ、だ」

ドデン

サクラ「でっかいベッドやな」

カヲル「そういうわけでお休み

    次に『ボク』が起きるときまでに、次の展開を考えておくと良いよ」

サクラ「そうやなぁ、色々あって迷うわぁ」

カヲル「出来る範囲で答えてあげるよ

    く、ふぁぁ……おやすみ……」

サクラ「はいはーい」

237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/11(金) 02:07:42.35 ID:+Idd4bUc0
え、シンジきゅんのブルマは

ブルマは
238 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/11(金) 02:20:06.21 ID:bc6nyzUAO
どんまい






…どんまい
239 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/11(金) 06:13:20.41 ID:OzFckn4SO
社会見学とか、スミレさんの爛れた大人、孤独になりたがる父を理解しようと奮闘するシンジ、修学旅行、デート、文化祭でライヴと劇、今まで倒した使徒の多重出現、暗躍する加持さん、ネルフの闇にせまる、調理実習、卒業する間際に皆がタイムカプセル埋めて大人になった時掘り出す
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/11(金) 06:25:25.14 ID:EqnhTV5y0
[嘘予告]
第三新東京市に未来からの使者が降り立つ。
謎のクローン体の登場と、存在が揺らぐマリ。
浴室で挙動不審なペンペンを気遣うシンジ。
胎動するキャットシェイプドロボ。
発令所にかすかな違和感が漂う中、
シクスチルドレンとして兄とともに初陣を飾るサクラ。
彼女は今度こそシンジを墜とすのか、あるいは…。

次回、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:タイムスリップしてもうた
安価でまったりとサービスサービスぅ
241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/11(金) 06:28:52.21 ID:EqnhTV5y0
>卒業する間際に皆がタイムカプセル埋めて大人になった時掘り出す

Qでシンジ君が見つけて鬱になる展開ですね、わかります。
242 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/11(金) 06:35:53.33 ID:EqnhTV5y0
放課後は音楽室に集まってお茶をするチルドレン
243 :ああ仕事いきたくねえ [saga sage]:2013/01/11(金) 06:47:25.92 ID:EqnhTV5y0
自称殺し屋のアスカにつきまとうマリ
妙な忍術を使う綾波
没キャラ扱いなサクラ
244 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/11(金) 06:49:10.62 ID:EqnhTV5y0
一人だけ20代になったシンジ君が、チルドレンを解禁とかする
245 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/11(金) 07:25:50.84 ID:JxREh3Zp0
ガールズトークも見てみたい



でも話題はシンジトウジカヲルのカップリング論争
246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/11(金) 07:36:39.76 ID:JxREh3Zp0
リアルサクラに大人サクラが憑依して魔法少女


そしてカードをあつめる
247 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/11(金) 08:06:07.79 ID:JxREh3Zp0
GD「ボクと契約して、チルドレンになってよ」(CV:立木文彦)
248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/11(金) 08:16:52.15 ID:JxREh3Zp0
シンジ君を女物の下着一枚にして公開露出調教


通勤電車でなに書いてんだ俺
249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/11(金) 08:25:42.73 ID:OzFckn4SO
仕事頑張れよ

シンちゃんと一緒にお風呂をチルドレン全員パターンで。

ケンスケ?誰だっけ?
250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/11(金) 08:30:47.90 ID:JxREh3Zp0
ネルフは副業でエロゲを作っていて
ひょんなことから声優デビュー
251 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 11:11:40.11 ID:m3rLa8/h0

謎の部屋

サクラ「……」

カヲル「zzzzz」

サクラ(ロンギヌスとカシウス……

    今これらを奪ったら、この状況でも何とかなるんやないか?)

カヲル「……zzzzz」

サクラ「……よし」



ソッ






252 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 11:14:30.27 ID:m3rLa8/h0
ガシッ


サクラ「!?」

カヲル「悪戯はいけないよ、サクラさん」

サクラ「あちゃあ、ばれてもうたか」ポロッ

カヲル「?…………………………

    いや、ごめん、何をしたかったんだい?」

サクラ「えっと……カヲルさん睫長いなぁ、思て

    これなら綿棒乗るやろって試してたところなんやけど」

カヲル「……ふふ、リリンの行動は予測がつかないなぁ」

サクラ「あ、もしかして槍奪われるとか思た?」

カヲル「ああ、そう思った。だから必死に止めたんだよ」

サクラ「ちょっとはそう思ったんやけど、ウチに扱える代物やないし諦めたんよ

    せやから代わりに欲望に素直になってみたんや」



サクラ「しかし、流石のカヲルさんも、槍を奪われそうになったらあんな顔するんやな

    ちょっと怖かったで」

カヲル「そりゃそうさ。

    こんなものを背負うのは僕だけでいい

    僕だけでいい……」

サクラ「?」

カヲル「さて、君の望んだ世界を再開しよう

    今度はどんな事が起こるのかな?」

サクラ「でもなぁ……ちょっと今、切なくなってしもてん」

カヲル「? 切ない?」

サクラ「……ウチの望んだ世界では、ただのチルドレンかも知れへんけどな

    やがて、この世界が終わり、カシウスの槍で元の世界に戻ったとしたら

    ウチらは下の姿に戻る。

    ウチは碇さんの友達の妹でしかなくなるし

    アンタは使途として誰かに殺される

    そう思うと、今のこの場所で楽しくても……」

カヲル「……君は、僕を案じているのかい?」

サクラ「そーやな。今こうして話したり、

    学校生活ともにしてる記憶も持ち合わせとると

    アンタという友達を失うのは悲しい

    アンタがウチ等と一緒におれんようなるのは、可哀想やと思う」

カヲル「……深く考えなくていいよ。これはアソビだ。

    君も、元の世界に戻ったら記憶を忘れる」

カヲル「さぁ、君がどういう行動をするのか、

    見せておくれ」

……
253 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 11:33:32.04 ID:m3rLa8/h0
ネルフ シンクロテスト中

ミサト「サクラちゃん シンクロ率、かなり低いんだけど……」

サクラ「は、はぃ、頑張ります!」

ミサト「……どうしちゃったのかしら」

アスカ「……見せてよ  げ、何よこの数値……!?

    ちょっとサクラ!! アンタこんな数値じゃ一生初陣飾れないわよ!!」

サクラ「うぅ……」

ミサト「どうしちゃったのかしら……」

シンジ「あっ」

ミサト「シンジ君、何か知ってるの?」

シンジ「えーっと、内緒ですよ」

アスカ「……」

シンジ「……」

アスカ「わかったわよ、耳ふさいでる」



254 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 11:34:32.89 ID:m3rLa8/h0
*****

サクラ「修学旅行やって、碇さん」

シンジ「そうだね、楽しみだなぁ 北海道」

カヲル(……北海道? 

    とりあえずセカンドインパクト以前のカンジで再現してみよう)

レイ「?」

サクラ「北海どう言うたら温泉やろ? 魚介もええなぁ!」

シンジ「そうだね。そういえば、飛行機って初めてのるんだよなぁ!」

サクラ「ヒコーキ?」

シンジ「え、うん。飛行機」

サクラ「……あ、ほら、セイカントンネルとか! 陸路で行く言うんは?」

シンジ「えーっと あ、サクラちゃんもしかして」

サクラ「……うぐ……」


*****


ミサト「飛行機が苦手、ねぇ?」

シンジ「一応、みんなには隠したいみたいで……」

アスカ「……」

シンジ「あ、そうそう、アスカ。北海道行ったらラーメンの店回ろうよ」


アスカ「!!」ピクッ


シンジ「……」ジトォ

アスカ「あ……」

シンジ「……知らないフリしてあげてよ」

アスカ「……」コクコク





255 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 11:40:02.49 ID:m3rLa8/h0
ミサト「しかしねぇ、飛行機怖いくらいでシンクロ率落ちる?」

サクラ「ぐ、だって、飛行機乗らないと修学旅行いけへんやないですか

    乗らないと碇さんと北海道いけへん……

    乗らんとあかんけど怖い……

    板ばさみで、辛ぅて辛ぅて」

ミサト「はいはい、忘れて忘れて! 

    あ、そうだ! 北海道行ったら美味しい蟹が待ってるわよ」

サクラ「そ、そないなことで、ウチが釣れるとでも」

ミサト「ホタテ」

サクラ「……」

ミサト「アイス」

サクラ「……」

ミサト「函館の夜景」

サクラ「……」

ミサト「シンジ君と二人きりっ……」

サクラ「……」

ミサト「そして、  混 浴 」

サクラ「……!」









ミサト「……サクラちゃん。私、素直な子って大好きよ」

リツコ「シンクロ率、いい感じよ」

サクラ「……クマー」


256 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 11:49:28.52 ID:m3rLa8/h0
〜〜〜〜〜

カヲル「ははは、とんでもないや」

サクラ「え? 何がや?」

カヲル「仮にもセカンドインパクト後の世界を再現してるって言うのに

    よりによって、北海道かい?」

サクラ「何でもありやしいけるやろー?」

カヲル「確かに何でもありさ。

    でも、君のその世代の垣根を越えた発想には驚かされるよ。

    全く、君の世界は本当に面白いね」

〜〜〜〜〜
257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/11(金) 11:56:56.09 ID:RA77u79q0
>>混浴
どんな修学旅行だよ!




いいぞもっとやれ
258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/11(金) 12:42:53.91 ID:OLAOcDXoo
混浴はよ
259 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 12:47:32.34 ID:m3rLa8/h0

帰宅中 一人暮らし組

マリ「……ねえ、思ったんだけどさー」

レイ「どうしたの?」

マリ「チルドレン全員が修学旅行に行っても良いのかにゃ?」

カヲル「本部をあけるのが不安なのかい?」

マリ「そりゃそうだよ。楽しみは楽しみだけど、ねぇ?」

レイ「……そうね」


マリ「私、残ろうかな」


レイ「……」

ギュッ

マリ「?」

レイ「……」

マリ「……」

レイ「……」キュッ

マリ(かわえぇ)

マリ「にゃんこ君 こんな時、どういう顔をすればいいのかわからにゃいの」

カヲル「笑えば良いと思うよ」

レイ「それは、貴方のセリフじゃない」

カヲル「まぁ、大丈夫さ。

    考えなしにチルドレンを修学旅行に行かせる人たちじゃないだろう?」









260 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 12:48:10.39 ID:m3rLa8/h0








ネルフ本部

ミサト「……幸いというか、なんというか」

リツコ「次の使途がやってくる場所が、まさかの北海道近辺……

    修学旅行も出来て僥倖なのではなくて?」

ミサト「何か妙な意図を感じるけど、そういうことなら仕方ないわよね」

リツコ「修学旅行に合わせて、エヴァを数機北海道に送るわ」

ミサト「ええ、そして修学旅行終了後に、該当チルドレンを北海道に待機させる」


マヤ「でも……もし修学旅行中に使途が来たら……」

ミサト「そのときは、やむをえないわ。

    修学旅行中のチルドレンを引っこ抜いて戦ってもらう」

マヤ「……警戒しながらの修学旅行ですか」

リツコ「普段の生活から、全ての人間が警戒しなくてはならないのよ

    ただし、今回はチルドレンに、北海道での作戦展開は通達しないわ」

ミサト「警戒だけは怠らないようにと、釘はさしておくけどね」



リツコ「まぁ、それでも、中止にさせたりしたら可哀想だから、

    中断させた場合は埋め合わせとして旅行を継続してもらえば?」

ミサト「そうしたいのは山々だけど……」

加持「貯蓄がないのは致命的だぞ葛城

   こういうときは虎の子出してでも、自分が連れて行くって言うものさ」

ミサト「うぅ……ていうかあんた居たの?」

加持「ああ、暗躍しながら登場の時を待っていたよ」

ミサト「ふふん、わかってるわよ。六人分自腹きってでも連れて行くつもり」

加持「そう言ってくれてこちらも決心がついたよ

   じゃ、経費の件よろしくな。りっちゃん」

リツコ「ええ 承りました」

ミサト「え?」

加持「引率は俺と葛城の二人で、八人だけの修学旅行継続プラン

   ってのはいかがかな?」

ミサト「あんたねぇ、私まだ休暇願いも出してないのに」

加持「暗躍したって言っただろ? 全部手配済みさ。宿もね」

ミサト「アンタってば、ほんとつくづく……」

リツコ「……いちゃつくなら他所でやってくれる?」

ミサト「そう見えたなら眼鏡をかけることを推奨するわ」



261 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 12:54:10.62 ID:m3rLa8/h0
修学旅行当日

スミレ「飛行機乗ったら携帯の電源切れよー

    計測器にシショーでたらお前ら全部自費で何とかしろー」


サクラ「ううぅ・・・・・・」



チルドレンの席
>>下
262 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 14:30:00.87 ID:m3rLa8/h0
〜〜〜〜〜

カヲル「考えさせて、と言ってから一時間以上経過してるわけだけど?」

サクラ「いや、ホンマ、考えとるんよ

    飛行機苦手って設定やと、隣に碇さん居てほしいけど

    よう考えたら飛行機苦手って設定なんやねん?

    ウチヴンダーの乗組員やで!?」

カヲル「でも飛行機は別物さ。君の望む世界では飛行機は怖いものなんだよ」

サクラ「まぁ、それはええわ。

    でもなぁ、アスカさんともお話したいし、

    綾波さんも気になる。マリさんかて話すとめっちゃ面白いし

    カヲルさんのとなりっちゅうのも今後の展開に重要そうや」


カヲル「ふふふ、悩んでいる間に空白の時間として扱われてしまったから

    もう悩む必要はないよ」

サクラ「え?」

カヲル「チルドレンを乗せた飛行機は無事北海道にたどり着きましたとさ」

サクラ「え?」



サクラ「機内食は? 

    急に揺れて隣の人にしがみつくとかそういうシチュエーションは?」

カヲル「あったかもね。空白の時間に」

サクラ「え」

カヲル「じゃあ、次は北海道上陸を味わった後から話を始めようか」

サクラ「え」







サクラ「え」


〜〜〜〜〜
263 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 14:34:47.32 ID:m3rLa8/h0
北海道  空港


スミレ「さて、そういうわけで到着したわけだが、

    荷物取りに行ったり整列したりで色々大変だから、

    その辺終わるまで現状維持 用事住んだやつから並んで待機」

シンジ「えっと、どのくらいの時間ですか?」

マリ「その間に売店見に行こうよ」

スミレ「ざっと『>>1がバイトから戻るまで』だな

    戻ってきてから事前の旅行の計画を遂行しろ

    以上」
264 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/11(金) 15:54:05.66 ID:8/dE3QSY0
今更だが、前回マリアスを見せてくれてありがとう!
265 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/11(金) 15:55:42.36 ID:K7pf/MbI0
安価参加できなかったスマソ
続きは夜中か?
Q三回目行こうかな
266 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/11(金) 16:25:59.50 ID:OzFckn4SO
北海道なら石狩鍋とか市場とか熊肉とか船のって新鮮な奴食わせてもらったり。サザエはとれないらしいが貝やら何やら美味い物を…

あと北海道民は海辺でテント張ってバーベQするんだっけ
267 :映画館なう [sage]:2013/01/11(金) 17:23:44.56 ID:8DB1tg3s0
やっぱり第2小樽とかがあるのか鬱

札幌は内陸だから大丈夫だよね
268 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/11(金) 20:06:08.38 ID:k2SuCsWf0
Q見直したら、ハゲ明夫が戦闘艦橋へ去る最後の一瞬に、
すごく悲しそうな目でシンジの方を見てたのが印象的だった。
>>1 の解釈は多分あたってるんだろーなと思った。

あと満員御礼のカヲシンイチャコラ全裸無修正女体化ゴスロリ絵葉書は配布終了してた。
ぶっ殺す。
年末に行こうと思ってたのに忙しくて諦めた自分をぶっ殺す。
269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/11(金) 21:06:09.76 ID:k2SuCsWf0
第3新千歳空港・売店
「あんたバカぁ! なんで御当地女装美少年全裸無修正ゴスロリ絵葉書が売り切れてるのよ!」
「全裸なのかゴスロリなのかはっきりしてほしいにゃ」


「だめなの。もう、ゆるキャラやおい萌えでないと生きられないの」
「勝手もいいですけど、メロン熊だけは総受けにしといてください。
 ホンマ、堪忍してほしいわ」

「あ、北海道限定御当地ゲンドウだ!」
「趣味が悪いね、シンジ君」
270 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 05:24:10.99 ID:U/fRphzx0
シンジ「あ、サクラちゃんここ汚れてる…ってゴメン!胸触っちゃった」



サクラ「…どうしよう、シンジさんにゲロ拭かれてもうた」
271 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 08:11:55.23 ID:h9Q8wj670
というか、このSSあらためて読み直してみたら、林原ってホントいいなって思いなおした。これって何年ぶりだろう。
http://www.youtube.com/watch?v=icHyQl7WP_U&hd=1
272 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 08:25:07.27 ID:zgO21IiSO
枕投げとか、男子の部屋行くとかバツゲーム有りうの、トランプとか先生乱入とか、女子の部屋に行こうとして見つかり廊下で正座とか

父さんへ土産物を必死に選ぶシンちゃん
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 09:28:19.49 ID:AOGsYHmAO
お風呂で謎のタマゴを発見。動いてる……?
274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 10:42:33.07 ID:bky7I9sX0

カヲル(ここはセカンドインパクト後の世界。

    綺麗な海があってはいけないハズ、だから必然的に魚介を楽しむ北海道旅行は……)

スミレ「基本的にこの新北海道海洋生物研究所がお前らの修学旅行先と言うことになる。

    北海道を出来る限り再現したここで、セカンドインパクト前の北海道を楽しむといい」


スミレ「所内の見学自由、所外については当初の計画通りの範囲なら自由

    それ以外は応相談だ」

カヲル(コレが限界かな)





シンジ「所外って言っても、赤い海を見ても何にもならないしなぁ」

アスカ「それよかだったら所内で美味しいものを食べるに限るわね」

マリ「魚ー♪」

レイ「セカンドインパクト以前の海……」

サクラ「ほな、最初はどうします? みなさん」

カヲル「ふふ、皆思い思いの行動をとりそうだね。最初は班を分けてぶらついてみるかい?」


班分け
>>下
275 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 11:04:35.14 ID:h9Q8wj670
帰国子女チーム マリアス
わけありチーム レイサク
ホモチーム カヲシン
空気チーム ケンスケ



というのは全部陰謀で、仕組まれた子どもたち トウヒカ
276 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 11:17:55.94 ID:bky7I9sX0
サクラ「上は海岸を模しているらしいで」

レイ「海岸……砂浜?」

サクラ「砂浜ってなんやの?」

レイ「岩くれがない、砂だけの海辺」

サクラ「砂だけ……イメージつかへんなぁ」

レイ「……綺麗」

サクラ「見たことあるん?」

レイ「……らしい」

サクラ「後で見に行きましょーね」

レイ「ええ」ウキウキ



277 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 11:24:12.43 ID:bky7I9sX0


アスカ「ラーメン」

マリ「鍋」

アスカ「……」

マリ「……」

アスカ「どうやら、アンタとはじっくり話し合う必要があるみたいね」

マリ「っとぉ? やるかぁ?」

アスカ「札幌ラーメンの理解が足りないみたいね。後で牧場にも連れて行くからしっかり勉強なさい」

マリ「魚介! 北海道の魚介は海洋研究所育ちとは言え希少!!」

アスカ「ラーメン!」

マリ「鍋!」

通行人「その店、どっちも置いてるよ」

アスカ マリ「ゴメンね! 意地張って!!」ヒシッ

スミレ「お前ら何やってんの?」


278 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 11:32:54.74 ID:bky7I9sX0

カヲル「コレが、セカンドインパクト以前の砂浜さ」

シンジ「……青い海と……白い砂浜」

カヲル「ああ、綺麗だよね。

    赤い海にも趣がないわけではないけれど、

    青と白のコントラスト……すばらしいとは思わないかい?」

シンジ「うん、綺麗だね」

カヲル「この青い海も、時には赤く染まるんだよ」

シンジ「え? そんな、もったいない……」

カヲル「もったいない?」

シンジ「青い海は珍しいのに……」

カヲル「……ふふ、夕方に、もう一度来てみようよ

    それまで、牧場でも見に行こう」

シンジ「牧場、牛さんが居るんだっけ?」

カヲル「そうさ 牧場をどう見るか、君の意見は少し気になるかな」

シンジ「?」

279 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 11:35:54.21 ID:h9Q8wj670
中学生男子が牛さん言うな犯すぞ
280 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 11:41:59.59 ID:bky7I9sX0

ケンスケ「っく、くそう……僕は、なんでこんなものを撮影しているんだ!?

     大体なんだよ『大入り御礼用 カヲシンのイチャラブ写真』って!

     修学旅行にまで来て僕の仕事盗撮かよ!!

     あ、でも女子の風呂盗撮するよりリスク低いのにお金はいっぱいもらえるんだよなぁ

     いい仕事だけど、でもフレームの向こうでイチャイチャしてる友人を見るのは

     ことのほか辛いよ……

     碇……そこ距離近いぞ? あ、ああ! 手つないだ!!

     ま、まじか……渚って、マジで、マジなのか!?

     僕に腐属性はなかったはずなのに……なんでドキドキするんだ!?

     ……………………………………あ、ちがうや。コレ、ヒヤヒヤだわ。

     無事で帰って来いよ、碇」キラッ
281 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 11:50:50.82 ID:bky7I9sX0

トウジ「赤レンガ倉庫……まっかっかでなんや妙な建物やな」

ヒカリ「青空と相まって、すごく目立つ建物よね」

トウジ「せやな。しかし、」

IN

トウジ「割と中身はフツーやな」

ヒカリ「もう、雰囲気ってモノがあるでしょ? 鈴原ってば」

トウジ「しっかし、ワシはこういうところあんま来ぃへんから、ものめずらしくはあるで」

ヒカリ「そう、かな。それなら良かった」

トウジ「しっかし! どう見て回るのか勝手がわからん 

    ちゅうことで、とりあえず委員長が見たいもん見て回るとするか」

ヒカリ「あはは、そうくるようなきがしてた。でも鈴原も興味があるものがあったら言ってね」

トウジ「そないなこと言うたら食い物屋の前でいちいちとまることになるで?」

ヒカリ「それでもいいよ。二人で見るって言うのが、特別なんだもん」

トウジ「あ?」

ヒカリ「なんでもないっ さ、行きましょ」

トウジ「お、おう」
282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 11:57:36.56 ID:bky7I9sX0


アスカ「……」

マリ「……」

アスカ「……観光用スポット、北海道海洋研究所。

    この中で歩くとしたらお決まりのコースがあるわけだけど

    その中でもカップルが集中しやすい(ということにしておく)赤レンガの中を」

マリ「あの二人が歩いてるとはにゃー?

   これはもしかして、『ヒカにゃん』本気出してるんじゃにゃいの?」

アスカ「鈴原兄にぃ? まぁそういうことらしいけど、修学旅行先で恋愛本気出すとか、

    定番過ぎてやなカンジ。」

マリ「姫も見習ったら?」

アスカ「っさい! それよりも牧場行くわよ! 

    明日にはお肉屋さんに並ぶ家畜の顔を拝みに行くのよ!」

マリ「乳牛見たいんじゃなかったの?」

アスカ「ラーメン喰ったら今度は肉喰いたくなっただけよ」

マリ「肉食系だにゃー♪  でも、お姉さんは知っています。

   
   姫がさっき遠くですれ違ったわんこ君の姿をしっかり目で捉えていたことを!!」

アスカ「うっさい黙れ!!!」

マリ「肉食系だにゃー♪」

アスカ「ああああああああぁぁぁぁぁ!!!! うざい!!ばか!!」
283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 12:07:51.50 ID:bky7I9sX0

トウジ「なんやあの二人。ぎょうさん視線集めるだけ集めて帰っていきよったわ」

ヒカリ「アスカってば……」

トウジ「しかしチルドレンも姦しくなったのう! 女子が四人も居ったら大変じゃろうに」

ヒカリ「私は、嬉しいかな。アスカの友達も増えて、あの子いっぱい明るくなった気がする」

トウジ「前から明るいヤツやがな」

ヒカリ「……そうだね。鈴原から見たらそうかも」

トウジ「お、なんや? ワシの知らん話か?」

ヒカリ「気になる? アスカのこと」

トウジ「気になる言えば気になるが、それよりも委員長の事が気になるワイ」

ヒカリ「!? そ、それって、どういう」//////

トウジ「よぅあんな素直やないヤツと友達なろ思たな! 

    最初は委員長としての責務かと思て、いつ助け舟出したろかと冷や冷やしとったで」

ヒカリ「そ、そうなんだ。 でも、アスカはいい子だよ! 

    素直じゃないのは確かだけど、嫌いにならないであげて?」

トウジ「誰が嫌いなもんかいな。ソリが合わんだけじゃ。遠めに見る分にはただの美少女やしな」

ヒカリ「あはは……」

トウジ「せやからお前らの女子会風景は男子からすると気になってしゃあないで」

ヒカリ「私と、アスカと、マリさんと、綾波さんと、サクラちゃん?」

トウジ「おう、そうや。わが妹は当然ながら男子の注目の的やし

    あの女は当然のこと

    綾波かて喋らないだけで人気がある

    マリは、ほら、あれや……うん

    委員長も一緒に居るし死角なしやで!」

ヒカリ「……?」

トウジ「五人も美少女かたまっとったらそら注目もされるわな」

ヒカリ「……//////」

トウジ「お、イカや」



通行人(爆ぜろ)

通行人(爆ぜろ)

通行人(爆ぜろ)

通行人(爆ぜろ)

ケンスケ「爆ぜろ」
284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 12:19:55.70 ID:bky7I9sX0
牧場

シンジ「あれ? アスカじゃん。牛さん見に来たの?」

牛「モゥ」

アスカ「……」

マリ「……」

カヲル「やぁ」

牛「ンモゥ」


アスカ「えっと、何処からがシンジで何処からが牛かしら?」キョロキョロ

シンジ「え?」

マリ「こっちのほうも、どこからモーモーでどこからニャンニャンなのかにゃ?」キョロキョロ

カヲル「……どういう意味だい?」

アスカ「あんたたちが牛に乗っかってると保護色で境目が見えなくなるのよ!」ドン

シンジ「わわっ!」

マリ「という口実でわんこ君の後ろに乗っかる姫可愛いよ姫」ノソノソ

カヲル「そう言いながらにゃんこ君の後ろに乗っている君は何目的なんだい?」

マリ「なんでしょうねぇ?」
285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 12:20:46.71 ID:bky7I9sX0

……

アスカ「牛歩って言葉知ってる?」

シンジ「?えっと、言葉だけなら」

アスカ「牛のように遅い歩みのことって言う意味よ」

シンジ「ああ、漢字のままの意味なんだね」

アスカ「……」

シンジ「アスカ?」

アスカ「遅い……つまんない」

シンジ「そう? 僕は結構、牛さんの背中好きだな」

アスカ「その牛『さん』ていうのをやめなさいよ!! ガキじゃあるまいし! 

    このガキシンジ!!」

シンジ「えー? でも、背中あったかいよ?」

アスカ「いや、もう、あんた、話聞いてる?」

シンジ「んぇ?」

アスカ「……」ゴクリ





アスカ「そんなに、背中が気持ち良いって言うなら……」



>>直下


1 別の牛に乗って背中に張り付く
2 シンジの背中に張り付く
3 その他
286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 12:30:33.36 ID:h9Q8wj670
3 あとで温泉でたっぷりと流させてあげる
287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 12:36:48.02 ID:bky7I9sX0

*****

マリ「あの二人が歩いてるとはにゃー?

   これはもしかして、『ヒカにゃん』本気出してるんじゃにゃいの?」

アスカ「鈴原兄にぃ? まぁそういうことらしいけど、修学旅行先で恋愛本気出すとか、

    定番過ぎてやなカンジ。」

マリ「姫も見習ったら?」

*****




アスカ(本気……)

ゴクリ




アスカ「ガキシンジ」

シンジ「何?」

ソッ

アスカ「そんなに背中が好きなら、その言葉覚えておきなさいよね」ボソボソ

シンジ「っ…… あ、あすか、耳がくすぐったいよ」

アスカ「後で覚えておきなさいって事よ」

ヒョイッ

アスカ「コネ眼鏡、行くわよ!」

マリ「あいあいさー。じゃ、にゃんこ君にわんこ君、またね!」




モノクロ達「……?」

288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 12:43:18.98 ID:bky7I9sX0
砂浜



サクラ「砂浜って綺麗やなー!」

レイ「! っ」サクサクサク

サクラ「わわっ、綾波さん。濡れてまうよー?」

レイ「……そう、ね」

サクラ「……いきなり走り出して……らしからぬっちゅうか」

レイ「そう?」



サクラ「……!  もしかして、結構興奮しとる?」

レイ「……多分、そう。

   見た瞬間、綺麗だって思って

   すぐ、触りたくなったの。

   すごく懐かしいカンジで……

   最近の碇君を見ているときのように、ポカポカ する」

サクラ(綾波さんが五行も喋った!!)




サクラ(ていうか、綾波さんココ最近ええ顔見せてくれるようになったなぁ)

レイ「……綺麗」

サクラ「ま、青い海なんてココくらいやろ! じゃ、綾波さん座りなはれ どうぞどうぞ」

レイ「?」チョコン

サクラ「靴脱いでー、靴下脱いでー」モソモソ

レイ「? どうして脱がすの?」

サクラ「濡れたら大変やろー? 海入るのにー」モソモソ

レイ「入る?」

サクラ「せや、足つけてちょっと砂浜の感触楽しみましょ」



サクラ(……白やった)
289 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 12:52:30.23 ID:zgO21IiSO
靴下が?ツンパが?ハァハァ
290 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 12:55:25.73 ID:bky7I9sX0
ケンスケ「パンツに決まってるだろ」カシャッ

スミレ「いい度胸してるな、お前」

ゴズン
291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 12:56:00.64 ID:h9Q8wj670
綾波のためにわざわざ中学生サイズかつ地味めな下着を買いに出かけるゲンドウ
(ソースは破OmitScene)
292 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 12:57:24.78 ID:bky7I9sX0
アスカ「北海道の海洋研究所つったら、もちろんこの砂浜よね!」

マリ「っほーぉ! きれーい!!」

アスカ「事前に下調べしてきた私はこのときのために水着も用意してきたのよ!」

マリ「かく言う私も着用済みでね」ヒラヒラ

アスカ「破廉恥!!」

マリ「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!!」




カヲル「……でも、そろそろ夕日の時間だよ?」

アスカ「なんですって!? って言うかいたの!?」

マリ「あ   わ、わんこ君たち居たのかい?//////」

アスカ「恥ずかしいならやるな!!」

シンジ「え? 何、どうしたの?」

アスカ「知るか! とにかく、ほら、コネ眼鏡 水着は明日!

    とりあえず今はあのエコヒイキとバ関西に海水ぶっ掛けてくるわよ!!」

マリ「いいですとも!!」








293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 12:58:29.98 ID:bky7I9sX0





カヲル「……綺麗だね」

シンジ「うん、すごい……青い海がオレンジに染まってる……」

カヲル「……僕が言ったのは女の子たちのことだよ」

シンジ「え!?」

カヲル「冗談だ。君の驚く顔がみたかった」

シンジ「もう、カヲル君ってば……

    でも、太陽が水平線に沈んでいくのは、本当に綺麗だね」

カヲル「かりそめの風景でもかい?」

シンジ「あ、そうだったね。青い海はちゃんとここにあるけど、

    向こうの風景は全部ホログラムだっけ」

カヲル「そうさ。かりそめの風景、作り物の美

    それでも、誰かが望んだからこの世界がある」

シンジ「うん。そうだね」



カヲル「キミは、この世界は本当に美しいと」

シンジ「綺麗だよ」






シンジ「綺麗だと思うものは綺麗だよ

    それが嘘の世界でも、僕はこの光景が見れて、とても嬉しい


    ココに連れてきてくれて、ありがとう。カヲル君」


カヲル「…………どういたしまして、シンジ君」








294 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 13:00:36.27 ID:zgO21IiSO
目頭熱くなるな
295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 13:03:24.04 ID:bky7I9sX0







トウジ「砂浜も、歩いてみると広いもんやな」

ヒカリ「本当の砂浜は、歩き切れれないほど広いらしいわよ」

トウジ「ほーなんか……」



……

ザザーン


ヒカリ「っ わ、  ちょ、ちょっと歩きにくいね」

トウジ「……さよか」スッ

ヒカリ「?」

トウジ「手ーつないどったらまだマシやろ」

ヒカリ「……ふふ、それで二人とも倒れたらどうするの?」クスクス

スッ

トウジ「そんときゃ二人して濡れて帰ったらええねん。

    笑われるのが一人やないから安心やろ?」ケタケタ

キュッ

ヒカリ「うん、離さないでね」

トウジ「……おう」













スミレ「……そろそろホテル集合の時間なんだけどさ、ケンスケ」

ケンスケ「はい?」

スミレ「……お前を砂浜に放置して帰ると委員長のフラグが折れるから連れて帰る」

ケンスケ「あ、スイカ割りは、免除していただけるので?」

スミレ「……いや、それは明日やるか」

ケンスケ(あ、死んだ)
296 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 13:19:30.37 ID:bky7I9sX0
ケンスケ×3→2











夜 ホテル カヲルとシンジの部屋



カヲル「ねぇ、シンジ君」

シンジ「何?  あ、ウノ」

カヲル「二人でウノは、ちょっと無謀だったかな   ドローツーだよ」

シンジ「うーん、でもまぁ、良いんじゃないかな? っげ 出せない」

カヲル「UNO」

シンジ「っくぅ……負けちゃった」orz

カヲル「YESっ」グッ



カヲル「罰ゲームは何にしようか」

シンジ「ていうか二人でUNOはまだしも、二人で罰ゲームってなんだか……」

カヲル「二人とは限らないよ。だって、  そうだ!」ニヤニヤ

シンジ「何? 何その顔。 カヲル君そんな顔も出来るんだね」

カヲル「次にこの部屋を訪れる女子の言うことを何でも聞く、ってのはどうだい?」

シンジ「はぁ?」

カヲル「だって、さっきから『碇君、暇だったらちょっと話さない?』とか」

シンジ「『渚君居るよね?』とか言ってくる女の子も居たね」

カヲル「モテモテだね、シンジ君」

シンジ「どの口が…… ていうか、僕たちがエヴァのパイロットだからってだけでしょ?」

カヲル「おやおや、キミは自分の魅力に気付いていないようだね

    語るとまたホモ疑惑が立てられるからやめておくけど」

シンジ「そうだね。やめておこう」

カヲル「と言うわけで、次にこの部屋に入ってくる女子の言うことをシンジ君が聞く、で」

シンジ「はぁ……何言われるかわかったもんじゃないから逆に怖いよ」

297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 13:20:07.93 ID:bky7I9sX0
カヲル「期待してても良いんじゃないかな?

    例えば」

>>カヲル

1 セカンドさんが、夜の砂浜、見に行かない? とか
2 ファーストさんが、碇君と一緒に寝たい とか
3 真希波さんが、わんこ君お風呂いこーよ! 混浴混浴! とか
4 サクラさんが、碇さん枕投げしましょー! とか





シンジ「全部ありえそうだ……」

カヲル「さ、そういうわけだ。まぁ選ぶのは君じゃないけどね」





コンコン

カヲル「さて、回答は」









スミレ「お邪魔するよ」

カヲル シンジ「……」





カヲル シンジ(女『子』ではなかったね)

スミレ「お前ら失礼なこと考えたほうを犯す」

カヲル シンジ「めっそうもありません」

298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 13:25:36.78 ID:bky7I9sX0

スミレ「お前ら、大層モテるらしいじゃないか

    シンジ君派カヲル君派で派閥があるくらいに」

シンジ(なにそれ怖い)

カヲル「そうなんですか」

スミレ「とぼけるんじゃないよぉ

    さっきからこの部屋、女子の出入りが何回か確認されている」

シンジ「あぁ、でもすぐ帰ってもらってますけど」

スミレ「まぁね、それもわかってる。監視してるからな」

シンジ「うわぁ……」

スミレ「でもね、教職員の皆様方も、あんたたちの性的事情を管理する時間より

    宴会の時間をとりたいわけよ」

シンジ「飲んでるんですか? スミレ先生も?」

カヲル「いや、まだ飲んでいないみたいだよ」

スミレ「そうさ。私は今、ある決断を下した

    あんた等ほっぽって宴会行って来る。そのための最終手段を用意してね」

シンジ「最終手段?」



ポイッ

ポスッポスッ



シンジ「箱?」

カヲル「……貴方は教職員として何か大変なものを失っているみたいだ」

シンジ「え、コレ何?」

カヲル「知らないのかい? シンジ君

    まぁ、僕も手にするのは初めてさ」




スミレ「保健体育で見たことあるだろ?

    コンドームだよ ゴム 避妊具」


シンジ「!?」ポロッ
299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 13:28:41.39 ID:zgO21IiSO
流石はスミレはん。ダイレクト
300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 13:28:55.93 ID:h9Q8wj670
君たちホモもちゃんとつけなきゃダメだよ
301 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 13:31:07.46 ID:bky7I9sX0

スミレ「こらこら、しっかり持ってろ」

シンジ「だ、だって、こんなの!!」オロオロ

スミレ「いいか、お前等はな、思春期だ

    今のお前にセックスしたくないと言う意思があっても、

    『碇君、私とエッチなことしよう』って誘われたときに抗えるか?

    ああ、いや、答えなくて良い。

    とにかく、そのときになって我慢できるようじゃお前等男子中学生じゃない」

シンジ「……」ポカーン

スミレ「お前等は、抗わなくて良い。

    だから、せめてコレだけはつけてセックスしろ

    OK?」

シンジ「……」ポカーン

スミレ「カヲル」

カヲル「なにかな?」

スミレ「そのネンネにちゃんと言いつけておくんだよ」

カヲル「了解 承ったよ」

スミレ「そういうわけで私は飲みにいってくるから

    あ、そうそう、お前等二人で励むときも付けろよ」

シンジ「それだけは絶対にありえない常識的に考えて」

スミレ「んじゃ」


ガチャリ
302 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 13:34:54.45 ID:h9Q8wj670
そして第3東京から呼びつけられるミドリ(子分)と多摩(財布)
303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 13:35:47.96 ID:zgO21IiSO
同じ教師の可能性もあるのよな
304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 13:36:44.11 ID:bky7I9sX0

シンジ「……あの先生、生徒をなんだと思ってるんだろう」

カヲル「と言うより、思春期の生き物を下半身で考えている生物だと思ってるみたいだよ」

シンジ「……ちょっと、わかんないや」

カヲル「まぁ、そのときが来たらコレを使えば良い それだけの話さ

    そういう意味ではあの先生は男子中学生の扱いを心得ていると思うよ」

シンジ「でも、大人になるまでそういうのってしちゃいけないんじゃ?」

カヲル「いずれ君にもわかるさ。我慢できなくて体が疼いちゃう、そんな気持ちがね」






……





サクラ「ヘップシュン」

レイ「? 風邪?」

サクラ「いや、ちゃうわ…… 羽毛布団でモフってたら埃が……」
305 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 13:50:11.70 ID:bky7I9sX0








ミドリ「で、なんの用なの? スミレちゃん」

スミレ「先生って呼べ」

ミドリ「スミレちゃんセンセ」

スミレ「よし、それでいい」

ヒデキ(良いんだ)

スミレ「まぁ、あれだ。お前等にはちょっと風呂場に細工してほしいわけよ」

ヒデキ「はぁ、なんでしょう?」

スミレ「大浴場には露天風呂が三つある

    一つは男湯の、一つは女湯の、さて、もう一つは?」

ミドリ「はいはい! 混浴!」

スミレ「そうだ。だけど、お前等学生は立ち入り禁止」

ミドリ「ええぇ!? ミドリ結構楽しみにしてたんデスけど!!」

ヒデキ「ビッチが」

ミドリ「うっせー根暗オタク!!」



スミレ「が、その立ち入り禁止を利用して、混浴にあのチルドレン二人をおびき寄せてほしい」


ミドリ「えっぇぇ!? マジ? それ、どうする気なの!?」


ヒデキ「うわっ、えげつなっ」




スミレ「? まぁ、なんだ。あいつらを隔離しておけば、問題も減るだろうと思ってな」

ミドリ「いや、寧ろ問題にならない?」

ヒデキ「まぁ、二人にその気さえなければ問題ないかと思いますけどね」

スミレ「?」



スミレ(何か、違う意味で伝わっちまったような……)





スミレ「まぁ、いいわ。後は自分で考えて  先生考えるの疲れました」

ミドリ「あ、っちょ!」

スミレ「高尾先生に今日こそは飲み勝つつもりだからさー」

ヒデキ「売店でウコン売ってますよ」







306 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 13:53:11.06 ID:bky7I9sX0

ミドリ ヒデキ(あのチルドレン二人って……)




ミドリ(シンジとサクラのことでしょ!?)

ヒデキ(シンジとカヲルのことだろ?)





ミドリ(つまり、スミレちゃんってば、サクラのこと応援してるわけ!?)

ヒデキ(てっきり男同士の絡みをさせたいのかと思ってビビッタけど)

ミドリ(それなら、私のやることは一つだよね!)

ヒデキ(それなら、俺のやることは一つだな)


ミドリ ヒデキ「……」ウン



スタスタスタ
307 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 13:55:56.87 ID:h9Q8wj670
ミサトさんよりひでえ
308 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 14:00:26.59 ID:bky7I9sX0
〜〜〜〜〜
謎の部屋



サクラ「ほぎゃあああ!!!???」

カヲル「一体どうしたんだい? 面白い声出して」

サクラ「だ、だって、中学生の分際で混浴フラグビンビンて!

    もうコレ、危ない方向一直線やないん!?」

カヲル「君がそう望んだだけみたいだけど?」

サクラ「今まで健全やったのにぃ……もう」ドキドキ

カヲル「ふふ、君も素直じゃないね……」



カヲル「しかし、ココから先は『キミ』に選んでもらおうかな?」

サクラ「何処見とん?」

カヲル「『キミ』は、誰と誰がどうなることを望むのかな?

    『キミたち』の返答が楽しみだよ!」

サクラ「……」



カヲル「さて、露天風呂って言えば風流に雪が降ってると良いと思うんだけど」

サクラ「あ、やっぱりこれ伏線やったん?」

サラサラ ヒラヒラ

カヲル「雪を降らす練習をしすぎてつもりに積もってしまったよ。

    お陰でカシウスとロンギヌスがどっかいっちゃった」

サクラ「ちょ おま」

カヲル「ちょっと雪かきしてくるよ。

    戻るまでの間に良い答え期待してるからね」ザックザック

サクラ「ウチも手伝う」ギュッギュ

カヲル「言いながら颯爽と雪だるま作るのやめてくれない?」

サクラ「ウサギさん!」

カヲル「器用だね 今年は蛇年だよ」

サクラ「何の話や?」

カヲル「まぁ、遊んでていいよ」ザックザク

〜〜〜〜〜
309 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 14:03:55.80 ID:h9Q8wj670
常夏Japanだからなあ。

北海道の冬でも、開いたばかりの花が散るのを今年も早いねと残念そうに見てたりしないかな。
310 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 14:03:58.89 ID:zgO21IiSO
あえてのシンジとマリでエグいくらいの生々しい物とか
311 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 14:10:12.86 ID:h9Q8wj670
全員でシンジ奪い合い

キャットシェイプドロボ「フエルミラー」

シンジ「カワリハイルモノ」「カワリハイルモノ」「カワリハイルモノ」

みんなでおいしくいただきました
312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 14:13:02.56 ID:zgO21IiSO
ゲンドウ「問題ない」「問題ない」「問題ない」「ユイ…」「問題ない」「問題ない」「問題ない」「ああ」「問題ない」「冬月先生、あとをお願いします」
313 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 14:25:02.41 ID:h9Q8wj670
脱衣所で、他のチルドレンがよそ見している隙にシンジの下着を物色

ゴムの箱を見つけてリアクション

これを全員分キボン
314 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 14:45:08.14 ID:h9Q8wj670
「加持っ、加持ぃ」
「…すこし太ったか、葛城」
「バカッ」
「このくらいが、ちょうど俺好みなんだけどな」
「…ばかぁ」




「先客だね、シンジ君(膨張
「そうだね、カヲル君(膨張
315 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 14:46:11.90 ID:zgO21IiSO
ただ主人公がサクラさんだからサクラちゃんとシンジくんのシンジさんの絡みも見たいんだ
316 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 14:53:21.23 ID:h9Q8wj670
↑もちつけ
317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 15:06:53.93 ID:AOGsYHmAO
ミドリとヒデキの仕事には期待するとして…



昼間の流れを大切に

トウジ「さ〜て、風呂フロ〜♪」→ヒカリが入っているのに気付かず凸



↑ケンスケが「おにはーそとー(涙)」と言いながら箱からゴムを投げまくる。
318 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 15:13:39.03 ID:h9Q8wj670
シンジ君たちがいい感じにエロエロしく盛り上がってる所へ、
自分で仕掛けたのを忘れて高翌雄先生と二人で泥酔して乱入するスミレちゃん先生
319 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 15:17:15.93 ID:bky7I9sX0
〜〜〜〜〜

謎の部屋

カヲル「ぜぇ、ぜぇ」

サクラ「はぁ、はぁ」

カヲル「君は、  リリンの女の子だよね?

    どうして、より大きな『胴体』を作ってくるんだい」

サクラ「はぁ、はぁ、 あほぉ    女の子って年ちゃうわ  はぁはぁ

    アンタこそ、直径2メートルの『頭』てどないやねん はぁはぁ」

カヲル「げに恐ろしきは、雪の魔翌力か……」

サクラ「って、アレ? カヲルさんいつの間に飾り付けしたんや?」

カヲル「してないけれど?」




サクラ カヲル「あ」




雪だるまの胴体に、手のように刺さったロンギヌスとカシウス「……」




〜〜〜〜〜
320 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 15:21:53.59 ID:bky7I9sX0





男子更衣室

ヒデキ(さて、更衣室からつながっているこの、混浴露天風呂

    その入り口の前に立ったわけだが)

ヒデキ(ここにシンジとカヲルを隔離して、

    あの盗撮眼鏡君から二人の裸体の激写を阻止すればいいんだな?)

ヒデキ(それなら、こうやって、と)キュキュキュ


バシッ




『チルドレン専用 露天風呂』カポーン



ヒデキ(あとはミドリが『立ち入り禁止』って紙を張ってくれていれば……)
321 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 15:23:44.29 ID:bky7I9sX0

女子更衣室

ミドリ(さて、更衣室からつながっているこの、混浴露天風呂

    その入り口の前に立ったわけなんだケド)

ミドリ(ここにシンジとサクラを隔離して、

    イチャコラさせればいいわけね?)

ミドリ(それなら、こうやって、と)キュキュキュ


バシッ




『チルドレン専用 露天風呂』カポーン



ミドリ(あとはミドリしーらないっと 後で覗いてやろー)





322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 15:29:11.48 ID:h9Q8wj670
青葉「北上! レイとアスカとマリの対処は!」
ミドリ「えー、それって私の仕事ぉ?」
323 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 15:34:12.29 ID:bky7I9sX0
男子更衣室

シンジ「あ、カヲル君、チルドレン専用の露天風呂だって。どういうことかな?」

カヲル「導かれるままに歩むといいよ」

シンジ「どういうこと?」

カヲル「ふふふ、そうだね、僕はちょっと飲み物でも買ってから行こうかな」

シンジ「? あ、うん。とりあえず、折角だし専用のほうに入ってみるよ」

カヲル「ああ、それをお勧めするよ   あと」

シンジ「?」

カヲル「例のモノは持ってきたかい?」

シンジ「……捨てたかったけど、罰ゲームだし持って歩いてるよ」

カヲル「それは良かった」





IN

シンジ「さって、大きなお風呂は久しぶりだなぁー♪」

モソモソ




シンジ「あ、だれもいない。一番乗りかな♪」

ガラガラ

シンジ「……」(誰も居ないのは気が楽だけど、こんなに広いと流石に寂しいかな)

シャワアァァァァァ

シンジ(体洗っている間にカヲル君戻ってこないかなー……)





324 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 15:42:30.80 ID:bky7I9sX0


女子更衣室

マリ「にゃっふふーん」バババッ

アスカ「こら! 脱ぎ散らかすな!」テキパキ

レイ「……」ノソノソ

サクラ「綾波さん ゆっくりでええよ。アスカさんも待ってくれるし」

マリ「おっさきー♪」

サクラ「あの人は、先に行かせときましょ」





マリ「にゃ?」


『チルドレン専用 露天風呂』

マリ「……」

マリ「……」ニヤリ

ベリッ

キュキュキュ

ベシッ

『立ち入り禁止だにゃ♪』

マリ「ニシシ」

IN

325 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 15:47:51.50 ID:bky7I9sX0

マリ(へー? わわっ、男子更衣室とつながってる。

   ってことは?)

ゴソゴソ

マリ(おっほー! わんこ君の匂いがする浴衣と下着発見!)クンクン

マリ(変態か!!)ベシィッ

ポロッ


マリ(ん?)







マリ「んひっ!?」






マリ(え、ちょ、え、嘘……マジで?

   やだ、ってば……)

マリ(おおおおおおおおちちつつけ真希波マリ。

   わんこ君の浴衣からコレが出てきたからって、コンドームが出てきたからって

   驚くことじゃない。

   寧ろ! わんこ君が紳士である事が証明されたってことだにゃ!

   生でヤって出来ちゃったなんて事がないようにするわんこ君マジ紳士!)




マリ(いや  だ か ら 中学校の修学旅行に持ってくるなっ!!)パシコーン!

バラバラ

マリ「!?」

マリ(そ、そっか、箱の中に、半ダース入ってるんだ……

   六回分……六回?

   わんこ君、二泊三日で六回もするつもりなのかにゃ?)

326 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 15:52:20.31 ID:bky7I9sX0





マリ(……誰と?)






マリ(順当にいくと、姫だよにゃー……

   一緒に暮らしてるし、みっちゃん(ミサト)が居ない状態でシッポリやっちゃおうぜ的な?

   確かに、わが娘ながらアスカは可愛いしにゃぁ

   ……あ、私は産んでないけどね。産んだのはキョウコだもんね。寧ろ私は姉妹みたいなもんか)

マリ(次点で良くと、ぶっちゃけ『さっちん』(サクラ)かな?

   アプローチすごいもんねぇ。アレなら姫を出し抜くチャンスもありそう)

マリ(でもなぁ、ファーストちゃんもかなり良い線いってると思うんだよにゃぁ

   最近はさっちんと仲良しみたいだけど)

マリ(……)







マリ(私は……含まれてたりするのかな?)





マリ(……)
327 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 16:00:56.64 ID:bky7I9sX0
混浴露天風呂


シンジ「ふぅ」

シンジ(髪洗ったし、身体洗おう)


?「やぁ シンジ君」


シンジ(? 湯煙で見えないけど、この口調は)

シンジ「あれ? カヲル君?」


?「んっ、んんっ、一人で先に入っちゃうなんてひどいじゃないか」


シンジ(露天風呂だからかな? なんかカヲル君の声が高く聞こえる)

シンジ「あはは カヲル君が先に入っててって言ったじゃないか」


?「えっ   あ、そう、そうだったね」

シンジ「変なカヲル君」

?「ふふ、シンジ君  背中流してあげるよ」

シンジ「え、いいの?」

?「もちろんさ」

シンジ「あ、じゃあお願いするよ」クルッ

?「任せるにゃ」

シンジ「にゃ?」

ムニュン

シンジ「ムニュン?」
328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 16:01:25.29 ID:bky7I9sX0







マリ「わんこ君…… 捕まえた」






シンジ「!? ま、まr」

パシッ

マリ「大声上げないでよ、ばれちゃったらどうしてくれんのかにゃ?」

シンジ「ん、んん」

マリ「ね、静かにしてて?」

シンジ「ん」コクコク

マリ「んふ、わんこ君は良い子だねぇ」ナデナデ

マリ「じゃあ、この驚き屋さんな唇と」

サワサワ

シンジ「ん……」

マリ「叫びたがりの舌は」

クチュ

シンジ「ふぁっ?……」

マリ「囁くためだけに、動かしてちょうだいね♪」

パッ


329 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 16:03:11.56 ID:h9Q8wj670
キマシタワー
330 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 16:07:39.73 ID:bky7I9sX0
シンジ「いや、ていうか、なんで、居るの?」//////モジモジ

マリ「初めて入る場所はよく確認するべきだね。

   ここ、混浴だよ」

シンジ「混浴!? でも、チルドレン専用って……」

マリ「アレかにゃ? ハダカの付き合いでもして親睦深めろって言うこと?」

ムニュムニュ

シンジ「ああああ、押し付けないでよっ//////」

マリ「イ   や  だ」

サワサワ

シンジ「っ…… //////」

マリ「誰の差し金かわからないけど、このシチュエーションで、

   わんこ君の浴衣からあんなもの見つけたら、ねぇ?」サワサワ

シンジ「!! 人の、浴衣、あさらないでよ」

マリ「でもあんなもの持ってきてるのばれたらどうなるかにゃー?」サワサワ

シンジ「お、脅すつもり、なの?」

マリ「場合によってはそうなるかもにゃー」サワサワ

シンジ「んっ……ひどい、酷すぎる……罰ゲームなのに」

マリ「罰ゲーム?」サワサワ

シンジ「ぁぅ、そう、そうだよ。話を聞いてよ、手を止めてよ!」

マリ「話は聞くけど手は止めにゃい」サワサワ

シンジ「あ、!  そこだけは、本当に、やめ……」

マリ「……あ」

ニギッ
331 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 16:14:22.42 ID:bky7I9sX0

マリ(硬い……し、脈打ってる、し  こ、これって、)

マリ「……//////」

シンジ「////// あ、あの」

マリ「ご、ごめん、わんこ君」

シンジ「謝るくらいならもう許してください」シクシク



マリ「えっと その、わんこ君」

シンジ「ナンデスカ」メソメソ

マリ「……その、

   それ、治めないと、いかんよね?」

シンジ「ソウデスネ」シクシク

マリ「……一人でするつもり?」

シンジ「男の子ってソウイウモノナンデス」//////

マリ「…………えっと」

>>直下

1 手伝って、あげようか?//////
2 手伝って、あげようk(映像乱れ (エロシーンカット)
3 ごめん、何でもにゃい……////// (エロイ事なし)
4 それとも、エッチしてみる? //////
5 その他
332 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 16:16:19.99 ID:h9Q8wj670
5 アスカとび蹴り
333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 16:19:40.70 ID:h9Q8wj670
「またかよ」って思った人ゴメン
334 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 16:19:43.46 ID:zgO21IiSO
5>>1のガチエロ
335 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 16:27:10.02 ID:bky7I9sX0





女風呂


サクラ「や、ミドリちゃんやないか」

ミドリ「あれ? 何でこっちに居るワケ?」

サクラ「え?」

ミドリ「ちょっと、ミドリはちゃんと『チルドレン専用露天風呂』の張り紙したんですケド!」

サクラ「な、何のことやかさっぱり」

レイ「……?」

アスカ「そういえば、コネ眼鏡のやつがいないわね」

ミドリ「え!? ってことは、まさか……」

アスカ「良くわからないけどいやな予感しかしないわね。見てくる」
336 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 16:37:09.37 ID:bky7I9sX0

混浴

マリ「ごめんね。わんこ君」

ギュッ

シンジ「だ、だから!  抱きつかれると、余計に……」

マリ「いいよ……わんこ君……我慢できないなら、私がシてあげる……」スッ

シンジ「!? ちょ、前、隠して……」

マリ「だから、見て良いんだよ?

   私の胸……ほら、わんこ君も気になってたんでしょ?」タユン

シンジ「っ で、でも、こんなの……」

マリ「大丈夫。ここでエッチなことしたからって、独占欲燃やしたりしないって……

   ここで私とわんこ君がするのは、恋愛とは関係ないただの性欲処理……

   OK?」

シンジ「え…… あ…… 」

マリ「にゃはっ♪ 下のほうは……もう、OKって言ってるにゃぁ」ドキドキドキ

ソッ

マリ「後ろから握ったときもそうだけど」


ギュゥッ


マリ「硬くて、おっきぃ……わんこ君の、立派じゃん……」

シンジ「んぁ、は……  そ、そう、なのかな?」

マリ「多分ね…… 私こういうことした事ないし」

ヌチュ

マリ「手で、こうすればいいのかにゃ?」

ヌチュヌチュヌチュ

シンジ「んっく…… あ、マリさん……そんなこと、したら……」

マリ「本当にいやなら抵抗すればいいのににゃー?」

シンジ「ん、でも……気持ちよくて……」ギュッ

マリ「!  うん、いいよ、抱きしめてて……」

ヌチュヌチュヌチュ
337 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 16:41:02.14 ID:bky7I9sX0
アスカ「こんなアホみたいな張り紙して、

    裏にはチルドレン専用って書いてるじゃないの!!

    確実にココにいるっぽいわね」


アスカ(でも、ここって混浴露天風呂みたいね

    それをチルドレン専用にあてがってるの?)

アスカ(ネルフの差し金か?)




アスカ(浴衣は一つ。ただし、コネ眼鏡が入ったのは確実だから、

    中には二人いるってことか)


アスカ(ったく、誰と入ってんのよ)





アスカ(……っ な、なんでこの浴衣……コンドーム入ってるの!?

    しかも開封してる!? 六個入りなのに五個になってる!?)

残りの一個「アスカさん重いです……」

アスカ(これは、まさか!!??)

スタタタ

ソーッ

アスカ(……)ドキドキ

338 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 16:43:06.93 ID:h9Q8wj670
踏んでる踏んでる
339 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 16:45:27.25 ID:bky7I9sX0


混浴露天風呂

シンジ「はぁ、はぁ……」

マリ「あは、わんこ君に抱きしめられて、私も興奮してきちゃった……」コスコスコス

シンジ「マリさんも……?」ハァハァ

マリ「そうだよ……ドキドキして、なんか、ふわふわしてんの」コスコスコス

シンジ「……じゃ、じゃあ」


シンジ「マリさんも、気持ちよく、なってよ」スッ

クチュ

マリ「んひゃぁ!!」ピクピク

シンジ「!」サッ

マリ「……//////」

シンジ「ご、ごめん、痛かった?」

マリ「ん、ううん、いきなりで、ちょっと、びっくりしただけ……」

シンジ「……」ドキドキ



マリ「……うん、いいよ。わんこ君も、触って頂戴……♪」

シンジ「マリさん……」





アスカ「ちょえりゃああああああああ!!!!」ヒュゥン

マリ「ブベラっ!」

340 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 16:51:39.57 ID:bky7I9sX0





ザブーン×2

シンジ「……」







マリ「ぶはぁ!!」

アスカ「ぶはぁっ!」

マリ「ちょっと、姫…… 空気読めない子は嫌われるよ」

アスカ「空気くらいわかってるわよ。あんたがシンジを襲っていることくらいね!」

マリ「同意だったんだけどにゃー?」

アスカ「はぁ!? 同意ですって!?」

マリ「ほれ、アレ見てみ」

アスカ「?」

シンジ君のシンジさん「ハヨ」ビンビン






>>直下

1 アスカ「なんてもん見せ付けてんのよ!!」スパコーン
2 マリ「姫、ここは一緒にわんこ君を慰めてあげるべきだよ」
3 マリ「一人であらぶってる姫は置いておいて、続きしようよわんこ君」
4 レイ「……何、してるの?」 サクラ「わ、わ、碇さんも居る……」
5 その他
341 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 16:54:30.17 ID:JpBiK6oAO
4
342 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 16:54:56.21 ID:h9Q8wj670
まさかの綾波号泣
343 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 17:07:54.79 ID:bky7I9sX0
レイ「……何、してるの?」

サクラ「わ、わ、碇さんも居る……」

シンジ「え?」



シンジ君のシンジさん「ハヨ」オラオラ




サクラ「!!!!」//////

レイ「……」ガン見
344 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 17:12:30.72 ID:bky7I9sX0

更衣室

カヲル「……さて、僕は入っちゃいけない空気っぽいね。

    だから、せめて」


『男子立ち入り禁止』

『女子立ち入り禁止』

『清掃中』


カヲル「この立て札を用意することくらいはさせてもらおうかな」

残りの一個「アンタ冴えてるぜ」

カヲル「ふふ、君は取り残されたのかい? 可哀想に。

    いつか役目を果たせるといいね」

345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 17:13:25.03 ID:bky7I9sX0



混浴露天風呂



サクラ「いや、とりあえずここは、ちゃんとスッキリしてもらわんとなぁ?」

レイ「私がしてあげる……」

マリ「最初にしてたのは私ー!」

アスカ「もう交代しなさいよ! わ、私だって……」

シンジ「……」コソコソ

アスカ「待ちなさい」





シンジ「……え、普通こういう場合って、このまま見逃してくれるものじゃない?

    セオリー的に考えて」



アスカ「っさいわね。アンタバカァ? ゴム六つも抱えた男子をこのまま返せるかっての!」

シンジ「もうやめてくださいお願いします」





サクラ(それってスミレ先生が、要注意人物に配っとったやつやな)ヒソヒソ

レイ(ええ)

サクラ(でもコレ だまっとった方が特やで)

レイ(ええ)




346 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 17:14:34.03 ID:h9Q8wj670
口調はかっこいいけどやってることはドリフっぽいカヲル君萌え
347 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 17:16:41.41 ID:bky7I9sX0


シンジ「どう、するつもり、なの?」ビクビク



アスカ「決まってんじゃないの」ガバッ

マリ「ねぇ?」サッ

レイ「当然」スッ

サクラ「せやな」サワッ



シンジ「え」



アスカ「ゴム使う暇なんてなくなるくらい、満足させてあげるって話よ」

ギュ

シンジ「あぅ//////」

マリ「大丈夫、今度こそ気持ちよくしてあげるにゃー」

レイ「私も……」

サクラ「順番、順番やで!」






シンジ「………………あっ」



















348 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 17:22:10.31 ID:bky7I9sX0
回想シーンの鍵 開放

『露天風呂でみんなでシンジを サクラ』
『露天風呂でみんなでシンジを レイ 』
『露天風呂でみんなでシンジを マリ 』
『露天風呂でみんなでシンジを アスカ』

Secret

『旅館の秘密風呂 トウジ ヒカリ』

349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 17:27:22.35 ID:bky7I9sX0
〜〜〜〜〜

謎の部屋

サクラ「やっぱ碇さんは総受けに限るな」

カヲル「総受け?」

サクラ「そや、エッチのときに『総じて受け身』になることやね」

カヲル「なるほど。確かにシンジ君にはあのポジションが似合う」

サクラ「ちょぉ、変な気起こさんでくださいよ? ウチはホモォに興味がないわけやないけど

    『アンタ』は書きたくても『ウチら』は見たないんやで」

カヲル「どっちを見て、  ああ、なるほどね」

サクラ「そういうことや」



サクラ「で、この回想シーンの鍵っちゅうのは?」

カヲル「リリンの文化エロゲーというものに影響されたんだよ。

    なんでも、一度見たシーンをもう一度見れるシステムがあるらしく、

    この世界でも導入したら、君のようなエッチな子でも満足かな、と思って」

サクラ「い、いらんはいりょやで」(棒

カヲル「気に入っていただけた様で何よりだよ」


〜〜〜〜〜
350 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/12(土) 17:29:08.78 ID:h9Q8wj670
NERV大浴場

「皆が北海道へ出張とはいえ、貸切でこんな無茶をさせてもらえるなんて」
「風呂場に和太鼓を持ち込み、全裸で一心不乱に演奏する君は実に美しい。
 愛しているよ、本当に」
「…うそつき。でもうれしいわ」(これでいいの、母さん) 
351 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/12(土) 17:33:37.18 ID:h9Q8wj670
ナオコ「よくねえよ」

>>349超乙
ホモォも大歓迎(ただしシンジ受けに限る)
352 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 17:35:23.40 ID:bky7I9sX0


翌日


カヲル「んん、んぅ……」ゴロン

シンジ「カヲル君、朝だよ」ツヤツヤ




カヲル「んぅん…………」ゴロン

シンジ「もう……カーテン開けるよ」

シャッ




シンジ「ほら、雪が綺麗……」





シンジ「……? 雪?」










ヴィーーーーンヴィーーーーンヴィーーーーン



シンジ「携帯…… ミサトさん!?」ピッ

カヲル「!!」ガバッ


ミサト『シンジ君! チルドレンみんなを起こして!』

シンジ「っ   は、はい!」//////

ミサト『落ち着いて、シンジ君。思っている通り、使途が来ているわ』

シンジ「わかってます。と、とにかくみんなを起こして」

ミサト『ええ、ロビーに集合して!』




ピッ
353 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 17:39:33.58 ID:bky7I9sX0


女風呂 更衣室前

シンジ「あ、あの、みんな!」

マリ「あ//////」

アスカ「っ //////」

レイ「……」//////

サクラ「ひゃわ//////」

シンジ「あ、えっと……それどころじゃないんだ! 使途が来たんだよ!」

四人「!」

シンジ「ロビーに集合だから、えっと、その、すぐ来てね」

タタタタ




マリ「さっきまで励んでたのに……わんこ君元気だにゃぁ……」

サクラ「あ、あの、流石に、ウチ歯磨いてから行ってもええやろか……」

レイ「私も……」

アスカ「口でやるからそうなるのよ、あんなの手で済ませればよかったんじゃないの!」

マリ「つってもさっき分けてあげたら喜んだくせに」

アスカ「うっさい! [ピーーー]! 百合エロ眼鏡!!」




354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 17:43:35.15 ID:bky7I9sX0





リツコ「ミサト、そっちの様子は?」

ミサト『今チルドレンを集合させてるわ』

リツコ「そういう意味じゃなくて、貴方達の旅行の様子は?」

ミサト『あ、あんたねぇ!』

リツコ「冗談よ。緊張ほぐれた?」

ミサト『……ありがと、リツコ。

    ええ、雪が降るなんて、ありえないことだもの……ちょっち緊張してた』




リツコ「大丈夫よ。そっちに送ったエヴァは『>>直下』

    作戦が上手くいけば、ちゃんと倒せるわ」




ミサト『ええ、そうね』

リツコ「健闘を祈るわ」
355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/12(土) 17:46:07.71 ID:h9Q8wj670
鹵獲3号機
356 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/12(土) 17:53:47.78 ID:bky7I9sX0


ミサト「って……」

ミサト「一機だけでどうやって戦えって言うのよ!!!!」

ミサト「相手の体長一キロあるのよ!!! コアは一番上にあるし!!!!

    上るまでにドンだけ苦労すると思ってんの!!!」

ミサト「しかもよりによって初陣の参号機!??? 冗談じゃないわよ!!!!!」

加持「落ち着け、葛城」

ミサト「っくぅ……はぁ、はぁ」

加持(しかし、おかしいな、流石に参号機だけで戦わせるなんて無茶はしないはず……)





加持(まさか)

加持「葛城、本部に向かうぞ。俺の知り合いのヘリを利用する」

ミサト「は、はぁ? 作戦の支持は!?」

加持「携帯で行え」グイッ

ミサト「あ、ちょ、ちょっと!!」



















357 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 17:58:05.43 ID:bky7I9sX0



ロビー

サクラ「ウチが、ですか!?」

ミサト『ええ、そうよ。正面玄関を出てまっすぐ行くと専用通路がある。

    貴方のIDならすぐに通れるから、そこを通って参号機格納庫に向かって』

サクラ「わ、わかりました!!」

アスカ「アンタだけ出撃!? だ、だいじょうぶなわけ?」

シンジ「心配だよ……」

カヲル「全くだ。ネルフは何を考えているんだか」

レイ「……」オロオロ

マリ「……」

サクラ「ウチかて、チルドレンの一人……

    立派に、戦ってみせます!」





サクラ「あ、碇さん」チョイチョイ

シンジ「え?」

サクラ「帰ってきたら、今朝の続きしましょーね♪」

シンジ「さ、さくらちゃん!」

サクラ「約束ですよー!」





358 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 18:04:19.19 ID:bky7I9sX0

参号機

サクラ「搭乗完了!」

リツコ『聞こえるわね?』

サクラ「はい! バッチリです!」

リツコ『さ、作戦は……』




サクラ「リツコさん?」

リツコ『え、ええ、大丈夫よ。作戦は、おって説明します。

    まずは出撃して、地上に出るのよ』

サクラ「了解です!」


ゴォァッ!!!!






地上

サクラ「な、なんやあれ!? でっかぁぁぁぁ!!?」

リツコ「今回の使途よ……全長一キロメートル。

    頂点にあるコアから気候を操っている、

    これだけ広範囲に影響を与えているんだもの

    保有エネルギーは洒落にならないレベルだわ」

サクラ「……」ゴクリ

リツコ「まずはヤツの八本の足のどれかから頂点まで登っていって頂戴。

    作戦用走行路はこちらで展開していく、使えたら使って!」

サクラ「わかりました!」
359 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 18:13:02.59 ID:bky7I9sX0


ヘリの中

加持「すまん、葛城」

ミサト「は、はぁ? 何で謝るのよ」

加持「どうやら、ゼーレの計画はいくつも繰り上がったらしい」

ミサト「ゼーレ? あ、貴方何言ってるの?」

加持「すまん……俺が守れるのは、お前だけだった」

ミサト「ちょ、ちょっと待ちなさいよ どういう意味なのよ!」

加持「すまん……」

ミサト「加持君、落ち着いて、ちゃんと話してよ!! ちょっと!!」






戦闘中

サクラ「うおああああああ!!!!」

ヒュンヒュン

サクラ「なんやねんこいつ! 

    雪降らしとるだけかと思ったら、触手でいちいち叩き落としてきよる!!

    なかなか上へ進まれへんやないか!!」

リツコ『危ない!』

サクラ「!!」


ヒュゥン



パシイッ

サクラ「捕まえたっ!!」

ブンブン

ブゥン!!


リツコ『三号機が打ち上げられた!? あの高さじゃ……』

サクラ「っっしゃぁ!! なんか良くわからんけど、でっかい銃持っとって正解やった!」

ドゥグンドゴゥンドゴゥン!!




本部

青葉「投げ出された空中で、銃の反動を利用して再び復帰した模様」

マヤ「現在の参号機の高度、700メートル!!」

日向「一応ケーブルは頂上まで届くようになっているが……切断されるとまだやばいぞ」



ゲンドウ「計画に支障はない。続けさせろ」

冬月「……加持が、現場を離れた」ボソ

ゲンドウ「そうか。順調ですね」ボソ
360 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 18:49:25.21 ID:bky7I9sX0

北海道研究所 ホテルロビー

マリ「……これって、そういうことなのかにゃー?」

シンジ「え?」

マリ「……チルドレンは待機。だから、私はこのへんのシェルターに残るけど

   わんこ君たちはさ、北海道を何とか離れてくれないかにゃ?」

アスカ「はぁ!? 北海道を離れるって……」

カヲル「ああ、君もそう考えたんだね?」

マリ「……にゃんこ君も何か知ってるの?」

カヲル「多少はね」

マリ「……そっか、てことは……」

カヲル「いいや、僕は残る理由がない。北海道を離れる準備をしよう」

レイ「……どういう事?」

シンジ「マリさんは、どうするつもりなの?」

マリ「私はみんなの代わりに怒られる役目だよ。

   キツいお叱りは私がひきうけるから、君らはとっとと北海道離れな」

レイ「ここを離れる理由がわからない。

   離れるとしても、サクラさんも貴方も一緒」

マリ「……」

361 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 18:56:19.22 ID:bky7I9sX0


マリ「わんこ君」ヂャキッ

他「っ!?」

マリ「これ、なんだかわかる?」

シンジ「あ、危ないよ。銃なんて、しかも何で自分に向けてるんだよ!!

    意味わかんないよ!!」

マリ「いい? わんこ君は姫を にゃんこ君はファーストちゃんを、

   それぞれ連れて、参号機格納庫にある特殊シェルターに入って」

アスカ「あんた……どういうつもり?」

マリ「わんこ君もにゃんこ君も、言うこと聞かないと飼い主の私が死んじゃうわけだけど?

   どうする? 飼い犬飼い猫やめる?」

シンジ「……」

カヲル「……」


ガシッ

グイッ

アスカ「ちょ、シンジ……」

シンジ「マリさん、ちゃんと、いつか説明してねっ」タッタッタッタ

カヲル「綾波さんも、ほら」

レイ「……」タッタッタッタ






マリ「さて、と……全員分の遺品、用意しとかにゃいとねー」テクテク









362 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 19:01:13.47 ID:zgO21IiSO
なんだと……!
363 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 19:03:15.68 ID:bky7I9sX0



参号機格納庫 特殊シェルター

シンジ「なに、これ……」

アスカ「こんなところに押し込めてどういうつもりよ……コネ眼鏡ってば」

レイ「……」

カヲル「さて、どういう意味だろうね」

シンジ「カヲル君?」

カヲル「君たちは、そこで待っているんだ」

ガシャン

シンジ『!? 扉が!?』

アスカ『こぉらぁ!! ナルシスホモ!!あけなさい! ていうかあんたも入れっつーの!

    説明しろ!!』

レイ『内側からは、空けられない……』

カヲル「……ふふ、すごいね。本当に、君たちの声がちっとも聞こえないよ。

    使途の力をもってしても、このシェルターの中には関与できないようになってるみたいだ」

シンジ『カヲル君? な、何を言ってるのか聞こえないよ!』

カヲル「シンジ君。聞こえないだろうから、僕は全てを今ここで打ち明けようと思う。

    その方が、僕のためにもなる

    一度、この気持ちをぶちまけておきたくてね。伝えたフリだけでもしておきたいんだ」

シンジ『カヲル君! あけてよ! カヲル君、説明してよ!』





カヲル「シンジ君。残念なことに、






    これから、サードインパクトが起こるよ」

364 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 19:06:47.00 ID:bky7I9sX0





カヲル「シンジ君。僕は君の事が好きだ。

    多分だけど、恐らく、この体を最初から女としていれば、

    僕は君を誰よりも早く性的に愛していたことだろう。

    そのくらい、君の事が好きだよ」


カヲル「でもね。サクラさんは、それに負けず劣らず、君の事が大好きみたいだ。

    君がいつか感じた思いを自分も背負ってみようと思っている。

    だから、彼女の望んだ世界は今サードインパクトに飲み込まれようとしているんだ」


カヲル「そして、彼女のシナリオどおりに進めるためには、今僕が動かなくてはならない」





カヲル「長い間。君とは離れ離れになっちゃうけど……



    どうか、その二人と仲良く、そして」







カヲル「14年後、また会おう……」






365 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/12(土) 19:07:54.73 ID:h9Q8wj670
待 て ホ モ
366 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/12(土) 19:08:45.03 ID:QGMmKiyn0
うわぁぁぁぁぁぁぁ
367 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 19:11:54.83 ID:bky7I9sX0


戦闘中

サクラ「頂上……!! 着いた!!」

リツコ『よく、やったわ……あとは』








ネルフ本部

リツコ「あとは……」

マヤ「先輩?」

ゲンドウ「ああ、本当の作戦を執行する」

冬月「そうだな」

青葉「本当の作戦?」

日向「一体、何のことです?」

ゲンドウ「お前たちは黙って従えばいい。大丈夫、殺しはせんよ」




ゲンドウ「もっとも、私が殺さなくても消えてなくなってしまうのだがね」


他「!?」

リツコ「……」








ミサト「碇、ゲンドウ!!」

ダァン!




ゲンドウ「葛城三佐……」

ミサト「……許せない……何もかも、アンタのせいで!!」

加持「よせ葛城!」ガバッ!

ミサト「どけぇ!!加持!!」ガツン

加持「がっ!」ドサッ


ミサト「作戦はこれより私が指揮します! 碇ゲンドウ、貴方は口を挟まないで」

ゲンドウ「挟むとどうなるというのかね」




ミサト「殺す  今ここで」



368 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 19:20:22.80 ID:bky7I9sX0








ゲンドウ「仕方ないな。だが、最後の命令は私が」

ガォゥン!!












カァァァァァァアン!

リツコ「……っ」

ゲンドウ「そう怖い顔をするな、リツコ」


マヤ「!? ATフィールド!?」

青葉「な、なんだこれ、司令が、ATフィールドで銃弾を……」

日向「な、なん、はぁ!? うそだろ……」




冬月「言ってみろ、何がおかしいというのだ?」






日向「なん、で、なんで司令から、パターンブルーが計測されるんだ!?」






ゲンドウ「簡単な話だよ」スッ


ゲンドウ「私は、使途を取り込んだのだよ。ATフィールドを使うために、取り込んだのだ」

リツコ「……」

ゲンドウ「ご苦労あった、赤木博士」



ミサト「リツコ……あんた……」

リツコ「……私は、女よ。男のために、この身をささげた、ただの女

    この知識すらも、全てあの人のものなの

    愛を見ていない貴方に、何か言われる筋合いはないわ」

ミサト「っく、うぁぁぁぁぁああああああ!!」

ガオゥン!ガオゥン!ガオゥン!ガオゥン!ガオゥン!

カァァァァァァァァアアァァァン!!
369 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 19:21:03.07 ID:bky7I9sX0



ゲンドウ「……これから、参号機に潜伏した使途をよみがえらせる」

マヤ「!?13使途は、三号機が倒したはずじゃ!?」



ゲンドウ「報告だけでしか見ていないのだろう?


     この計画のためだけに、今まで隠してきたが


     参号機には、第十三使途が潜伏している。今この瞬間な」



青葉「な、んて、こった   サクラちゃん! サクラぁ!!!!」

冬月「通信はもう出来んよ。既にゼーレの手がいくつも回っている」


日向「な、なんだってんだよ!!! なにが、何が起こってるんだ!?」









ゲンドウ「端的に言えば、世界の終わりだよ。


     そして、新しい時代の始まりでもある……


     身をゆだねたまえ」
370 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 19:28:25.03 ID:bky7I9sX0

ミサト「まだよ!! サクラちゃんのシンクロ率は、正直まだ未熟

    使途の生命の実との融合を果たしても、今の状態で覚醒状態になんて……」

ゲンドウ「何故我々が、参号機を選んだと思っている?」

ミサト「……」ギリッ


ゲンドウ「コアには、鈴腹家の母親の魂が入っている。

     その参号機に、

     一体何をすれば鈴原サクラが覚醒状態までシンクロ率を上げられると思う?」

ミサト「!!」ゾクゾク





ゲンドウ「修学旅行生は今頃必死で探しているだろうな


     『鈴原トウジ』を」




ミサト「碇ゲンドオオオオオォォォォォォオオオオお!!!!!」ダッ

冬月「碇」

ゲンドウ「大丈夫です」

ブン
パシィッ

ミサト「!?」

ゲンドウ「甘い」

クルッ ドン

ミサト「っ!?」

フワッ

リツコ(浮いた!? いえ、飛ばされた!?)




加持「葛城ぃぃっ!」

ドサァ

加持「大丈夫か、葛城」

ミサト「う、うぐ、オェェェ……」ビチャビチャ

加持「しっかりしろ、葛城! 葛城!」





ゲンドウ「喧嘩はこうやるものだ、葛城三佐」






371 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/12(土) 19:34:14.36 ID:h9Q8wj670
さっきまで混浴でいちゃいちゃしてたのに…
372 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 19:34:47.46 ID:bky7I9sX0

戦闘中

サクラ「な、なんなんや!? これっ!!」

サクラ「暗い、怖い……なんで、エヴァの中がこんな……」

サクラ「リツコさん!? 何で返事してくれへんの!?」

サクラ「や、いやや、なんで、シンクロ率、振り切れとる……!!!」

90

サクラ「ちょ、ちょぉまちぃ!」

140

サクラ「と、と、溶けてまうやろ、これ」

200

サクラ「っ アカン、ウチは溶けてもええ!!」

260

サクラ「せめて、目の前の使途ぶっ殺さんと!」




ダッダッダッダ



300

サクラ「でぁぁぁあああああああああ!!!」


ガス!!


サクラ「やった、こあは、破壊した……」

400

サクラ(なんなんや!? もう、あかん、原形とどめてられん……)





サクラ(助けて……お兄ちゃん……)




サクラ(助けて……碇さん……)












……
373 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 19:39:37.67 ID:bky7I9sX0
〜〜〜〜〜


謎の部屋



カヲル「凄いことになってしまったね」

サクラ「……」

カヲル「しかし、本当にコレは君が望んでいる世界なのかな?

    選択を誤ってはいないのかい?」

サクラ「いや、これでええのや

    でも」





サクラ「でも、作り物の世界とはいえ……

    サードインパクト起こすっちゅうのはこんなにも、

    こんなにも辛いものなんやなぁ」ブルブル





カヲル「……」




カヲル「せめて、ココにいるときくらいはその身を休めるといいよ。

    どうしても辛くなったら、ココに休みにくるといい。僕はその願いを聞き届ける」

サクラ「アカン! アカンのや!」

カヲル「……」

サクラ「……碇さんは、頼る相手も居らんかった。

    ウチが碇さんの気持ちを理解するためには、

    目覚めてから最初は味方なんて居ってはアカンのや」




カヲル「……」






〜〜〜〜〜
374 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 19:44:53.70 ID:bky7I9sX0



参号機上空


カヲル「さぁ、約束の時だ 鈴原サクラさん」


カヲル「今度こそ君だけは

    幸せに、なってごらんよ」











以下

新劇場版 ヱヴァンゲリヲン :Q リバ-ス
375 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 19:45:20.36 ID:bky7I9sX0
ってとこまでは考えた。
376 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 19:46:45.17 ID:aNK3trEAO
えっ
377 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 19:48:11.89 ID:zgO21IiSO
いやぁ…中々に魅せるなこの>>1は…さいっこうにおもろい…!

是非とも続きを頼むべ
378 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/12(土) 19:52:59.57 ID:h9Q8wj670
熱い、熱すぎる。
まさかこんな展開になるとは。今後に超期待。


俺様設定を説明なしで無茶振りしてごめんねのコーナー

[エヴァンゲリオン鹵獲3号機]

使徒から奪い返した3号機。鹵獲時の状態は、起動試験直前から大破、全壊まで世界線によって異なる。起動試験を担当したパイロットも多様。

相田ケンスケ搭乗機の場合、義肢パーツ装着率は改2号機や仮設5号機を大きく上回る。
エントリープラグも板金作業で無理やり再生させたベコベコ。内部はそこかしこに血の汚れがこびりつき、インダクションレバーには引っかき傷で「死にとうない」と落書きが残されていた。


大筋その通りになっててすげーと思いました。リスペクト。
379 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 20:18:07.67 ID:bky7I9sX0


予告

サクラとトウジを取り込んだまま凍結されるエヴァ参号機


KEEP OUT

It is keep off per this point ladies' bath.


廃棄される要塞都市


KEEP OUT

Photography strict prohibition


幽閉されるネルフ関係者


KEEP OUT

Kensuke was arrested by the sneak photo.


ドグマへと投下されるエヴァ六号機


KEEP OUT

None of this point is considered. I will do what.



特殊シェルターに隔離された三人のエヴァパイロット



KEEP OUT

There is a man.  There is a woman.   What becomes?



再び始まる、惨劇のあとの世界



KEEP OUT

In when can an erotic scene be written?



果たして 理解することを望むサクラの物語は、 何処へ続くのか



KEEP OUT

In a place How much demand of a continuation are there?



次回

ヱヴァンゲリヲン サクラ「タイムスリップしてもうた」 :Q リバ-ス


さーてこの次も サービスサービス!
380 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 20:30:04.28 ID:wEXvJ61u0
まさかあのスレタイからこんな超展開になるとは…これからも期待
381 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/12(土) 20:34:50.91 ID:9hFCV55a0
まさかと思うが、このままQに突入したら神だな。
382 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/12(土) 20:44:14.99 ID:9hFCV55a0
担当医官は洞木コダマ少尉
同級生なのに自分だけ老けてくのが納得いかないミドリちゃん
このリツコさんはネルフに残りそうだから副長はスミレちゃん先生か

そしてMk.9で迎えに来るにせトウジ
383 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/12(土) 20:48:42.21 ID:9hFCV55a0
コダマが姉だったとは20年ぶりに知る真実
あと副長は加持が生きてるか
384 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 23:53:43.23 ID:bky7I9sX0




















「脈拍、はい、安定してます」

ガラガラガラ

「あ、目を覚ましたようです」

ガラガラガラ

「大丈夫ですか? 僕の声、聞こえますか?」

ガラガラガラ

???「は、はい。よう、聞こえます」

???(ゴーグルにマスク、けったいな格好やな、この人)

「聴覚に異常なし    えっと、では」

シュイン

???(目の前が鏡みたいになった)

「コレは、誰だかわかりますか?」


385 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 23:54:21.78 ID:bky7I9sX0


サクラ「これは、ウチです。


    鈴原 サクラです」



ヱヴァンゲリヲン 

〜サクラ「タイムスリップしてもうた」〜 :Q リバース






















386 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 23:54:43.33 ID:zgO21IiSO
…来たか
387 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 23:55:43.73 ID:h9oRS5fM0
立場逆転か
388 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 23:56:36.54 ID:bky7I9sX0
ZZZヴンダー ブリッジ



「艦長 ここに」

???「ご苦労様」




サクラ「?  ここは?」

サクラ(青葉さんも 日向さんも居る。

    アレは、髪短いけど赤木博士やし

    ん? ていうか、皆雰囲気変わったなぁ……?

    後は、ちょっと見覚えのある人がオペレーターやっとる)


サクラ(一番偉そうなところにたっとるのは、サングラスかけとるけど、ミサトさん?)




ミサト「……鈴原、サクラさんでいいのかしら?」

サクラ「え、は、はい。そうです、よ?

    そういう貴方は、ミサトさんですやろ?

    あの、私、あの後どうなったんですか?

    使途、倒せましたよね? ココは何処なんです?」

ミサト「……記憶は、あるにはあるみたいね」

リツコ「ええ、そのようね

    それと、DSSチョーカーの権限、今艦長用に書き換えるわ

    判断を誤らないでね、葛城艦長」

ミサト「ええ」

サクラ「え、艦長?」




ミサト「もう充分よ。下がって」


サクラ「あ、いや、下がってって、聞きたい事がぎょうさん……」









389 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 23:57:09.28 ID:bky7I9sX0

???「!! 未確認物体接近  えっと、パターン、ブルー!」

???「使途だ! ネルフの、人造使途だ!」



サクラ「ネルフの 使途!?」








ミサト「総員先頭配備 左右連艦隊の照準を左上方70度固定!」

リツコ「来る!」

ゴガアアアアァァァァァァァァアアアァァァン!


サクラ「きゃあああぁぁっ!?」グラッ

「大丈夫かい」トサッ

サクラ「っあ、ありがとございます」




ミサト「少尉、鈴原サクラを隔離室へ」

「了解しました」



「鈴原サクラさん、こちらへ」

サクラ「いや、ちょとまってぇな」コツコツコツ




390 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 23:58:00.82 ID:bky7I9sX0






サクラ「ミサトさん!! ウチも ウチも戦わせてください!!」






ザワッ


青葉「……」

日向「……」

???「っ!!」ギリギリ

???「……」ググッ

リツコ「鈴原サクラ……」


サクラ「エヴァは何処ですか!? ウチも参号機で」

ミサト「鈴原サクラさん」


サクラ「え?」


ミサト「貴方は出撃する必要がありません」




サクラ「え、な、なんで、です?」




ミサト「ブリッジを上へ」

リツコ「ええ」

サクラ「ちょ、ミサトさん!?」

ゴウンゴウンゴウン



ミサト「鈴原サクラさん。

    貴方は……






    貴方はもう、何もしないで」






391 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/12(土) 23:58:30.64 ID:bky7I9sX0







サクラ「ぁ……」





ゴウンゴウンゴウン









392 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 00:00:06.57 ID:bEVBGwzH0



鈴原サクラ隔離室


「ここに居てください」

サクラ「……」

「先ほど報告がありました。

 当艦、ZZZヴンダーの迎撃により、敵人造使途は撃破されました、とね」

「それと、貴方の三号機は今このZZZヴンダーの動力源となっています

 出撃は元々無理でしたよ」


サクラ「……ホンマに、ウチ、必要ないんですね」シュン




シュイーン

リツコ「というより、もう何も出来ない、の間違いかしらね」

サクラ(リツコさん……)

サクラ「どういう、意味です?」

リツコ「深層シンクロテストの結果、貴方のシンクロ率は0.00%

    エヴァは起動しないわ」

「そうですか、それならよかったじゃないですか」

ミサト「……ええ、一応はね」

サクラ「ミサトさん……

    あの、ココは何なんですか?

    なして、ウチはココに隔離されなアカンのですか?」


ミサト「……危険だから」


サクラ「ウチが出ると危険なんですか?

    こんな、首輪つけんとアカンくらいに、ん」サワサワ

リツコ「DSSチョーカー それは、貴方への罰であり、私たちの保険」

サクラ「ば、罰て!?」

ミサト「何かのミスがあって、貴方がエヴァに乗って、覚醒状態に至った場合。

    その首輪が覚醒をとめる」

リツコ「物事は、正確に伝えるべきよ

    ……覚醒時、その首輪が貴方の命を奪う。それによって覚醒をとめられるわ」

サクラ「え」






サクラ「死ぬって、ことですか?」




393 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 00:01:40.09 ID:bEVBGwzH0





ミサト「否定はしません」

サクラ「……なんで、そうなるん? なんで、どうして……」



ダダダダダ




ミサト「?」

リツコ「?」

「?」

サクラ「?」


ダダダ……キュ


???「鈴原サクラぁぁぁ!!!」

サクラ「え?」

サクラ(あ、あの子は……あれ? なんか、背も高いけど、でも)
394 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 00:02:20.56 ID:DcjUP9OSO
これ聞く度思うが、殺される、の間違いじゃないのかね?正確には
395 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 00:02:47.84 ID:bEVBGwzH0
サクラ「の、ノゾミちゃんや! ノゾミちゃん! 

    ほら、ウチ、アンタのお姉ちゃんのヒカリちゃんの……」


ノゾミ「その名前をアンタが呼ぶなぁぁぁ!!」


ズゴァン

ピシッ











サクラ「え?」







ノゾミ「あんたの、あんたのせいで……!!」

ミサト「だれか、この子を拘束して!」

乗組員「す、すみません!! 目を離したスキに」

ミサト「何をしている!! 隔離室へは誰も入れるなといったはずだ!!」

乗組員「おい、洞木、大人しくしろ!!」

ノゾミ「はなせっ!! はなして!!」

ザワザワ










サクラ「……」

サクラ(ガラス、割れとる……)



サクラ(ちゃうわ。ノゾミちゃん、壁殴ろうとしたんやない

  

    ウチのこと 殴ろ思たんや)





396 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 00:03:53.53 ID:bEVBGwzH0




リツコ「ノゾミを見て、何か思うことは?」

サクラ「え」

リツコ「……成長していると、思わなかった?」

サクラ「そ、そういえば、ノゾミちゃん、なんか色々大人になっとった」



ミサト「それは、あれから14年が経過しているからよ」

サクラ「14年……14年!?」

サクラ(言われてみれば、ミサトさんもリツコさんも、雰囲気が変わったんやない

    しっかりと年とっとるんや!!)


サクラ「え、でも、ウチは……」ペタペタ


リツコ「貴方は参号機のLCLにずっと溶けていたの。

    サルベージした時点での体は、当時のままだったわ」

サクラ「そか、ウチ 溶けてしもてたんや……」




397 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 00:04:29.13 ID:bEVBGwzH0





ミサト「用事は以上よ」

サクラ「……」

ミサト「……少尉、後のことは頼むわ」

「承りました」


シュイーン











「……」

サクラ「……」





398 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 00:05:00.74 ID:bEVBGwzH0








「大変なことに、なったね?」

サクラ「……?」





サクラ「!?

    そ、その声……いや、声は違う、でも、その喋り方は覚えがあるで!」

「へぇ、すぐ思い出せたんだ?」

サクラ「思い出すもクソもあるかいな! ウチにとっては、昨日の出来事や……

    でも、なんでアンタは、そんなことに……」










サクラ「渚、カヲル……!!」

「……」




399 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 00:05:55.01 ID:bEVBGwzH0




「残念、はずれだ。

 ボクは」ゴソゴソ




サクラ「ほぇぇぇぇ!?」





カヲリ「渚 カヲリ

    ボクは、ネルフに牙を剥く組織、『ヴィレ』の少尉

    渚カヲリだよ。 鈴原サクラさん」
400 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 00:06:57.35 ID:bEVBGwzH0


サクラ(胸が、ある!

    括れが、女々しい!

    尻が、  あ、いや、小尻やった)


カヲリ「……驚くのも無理はないさ」

サクラ「いやいやいや、え? カヲルさんの妹?」

カヲリ「そういったところだね」

サクラ「っへぇぇぇぇ……どえらい別嬪な妹さんやなぁ」

カヲリ「お褒めにいただき光栄だよ

    兄の友人ということで、二人のときはこの喋り方でもいいかな?」

サクラ「え、ええけど、なんか、ウチ隔離されたりとかで、仲良くしても、アカンのとちゃいます?」




カヲリ「仲良くするつもりなんてないよ」




401 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 00:07:30.42 ID:bEVBGwzH0



サクラ「……すみません」


カヲリ「君の境遇には同情するけど、ボクは君の味方をすることは出来ない」

サクラ「……どうして、ウチはこんな目におうとるんや?」

カヲリ「それにも答えられない」クルッ

スタスタ

サクラ「え、ちょ」

カヲリ「ココは隔離室だ。 ボクが長居して良い場所ではない。

    そろそろ、自分のほかの仕事もこなさなくてはいけないのでね」

サクラ「……さよか……」

カヲリ「一応、君の世話係もボクの仕事だけど、必要最低限の会話しか望まないよ。

    そういう関係でよろしく」

サクラ「……」







カヲリ「……」



カツカツカツ

シュイーン












402 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 00:08:08.83 ID:bEVBGwzH0









サクラ「なんやねん、もお……」

サクラ「ウチは、使途倒したんとちゃうんか?

    皆を、碇さんを、守ったんとちゃうんか?」











403 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 00:08:48.95 ID:bEVBGwzH0








ビー! ビー!

『ネルフのエヴァ、急速接近中!

 総員先頭配備!!』



サクラ「なんや!?」

サクラ「ネルフのエヴァ……」

サクラ(誰が、乗っとるんや?

    まさか、碇さん?)



シーン

サクラ「っく」









〜サクラちゃん   サクラちゃん、どこ?〜




サクラ「!? 碇さん!?」




シュイーン

ミサト「ダメよ! 鈴原サクラ! 呼びかけにこたえてはいけない!!」

サクラ「な、なんなんや!?」



〜サクラちゃん、答えて。  何処に居るんだい!?〜




ミサト「やめなさい、碇シンジ! 貴方の誘惑は、彼女を狂わせる!!」

リツコ「無駄よ。チルドレンにしか聞こえないわ」

ミサト「ブリッジに通達!! チルドレンの接触が早まった! パイロットの準備を!!」


サクラ「ああ、碇さん! 碇さんなんやな!!」ポロポロ





サクラ「ここや! 碇さん、ウチはここや!!」



……
404 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 00:09:22.09 ID:bEVBGwzH0





ヴンダー ブリッジ


加持「初号機は?」

青葉「初号機、鈴原サクラを回収!」

日向「シンジ君、どうするつもりなんだ!」

ノゾミ「くそっ!! コダマ姉さん! あいつ、殺して!!」

コダマ「落ち着きなさい、ノゾミ……怒りをぶつけてもヒカリは返ってこない」

加持「ノゾミ、お前はこの戦闘が終わったら三日独房へ行ってもらう。

   忘れるな、今ここでの行動も、お前の沙汰につながる事を」

コダマ「ぐぅ、!」ギリギリ

加持「エヴァパイロットは!?」

青葉「双方準備整っています」



真・四号機

カヲリ『位置についているよ』



零号機

レイ『……』




加持「仕留めろ!」
















……
405 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 00:11:24.14 ID:DcjUP9OSO
まさかの加持さん…だと…?



本編でもこれくらい活躍して欲しかったな加持さん…
406 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 00:20:08.60 ID:bEVBGwzH0
……








ネルフ所内




サクラ「碇さん! 碇さん!」タッタッタッタ

サクラ(よかった!!!

    よかった!!!

    碇さんは無事だったんや!!

    14年も経ってしもて、碇さんはどうなっとるんや?

    どうなってても、ウチは碇さんに、碇さんに……)



サクラ「碇さぁん!!!」





シンジ「サクラちゃん?」

サクラ(え?)



ピタッ

シンジ「サクラちゃん、久しぶり……」

サクラ「え、あ    と」



サクラ「す、すみません。 人違い、でした」

シンジ「……違わないよ。

    僕だよ、碇シンジだ」

サクラ「え、でも、14年……」

シンジ「ああ、それは……」


407 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 00:21:02.24 ID:bEVBGwzH0



アスカ「エヴァの呪縛ってヤツよ」コツコツ



サクラ「アスカさん!」

アスカ「ふんっ、アンタもあんたで全然変わってないわね」

サクラ「アスカさんこそ……っく、ふぐぅ、ぅぇぇ……」ボロボロ

アスカ「な、何泣いてるのよ!」

シンジ「だ、大丈夫?」


サクラ「大丈夫、大丈夫や……グス、うぅぅ

    だって、ウチ、起きてからずっと、怖い思いして……ヒグ、うぅ……」ボロボロ

シンジ「……」

アスカ「……」ツンツン

シンジ「あ、う、うん」

ギュッ

サクラ「碇さん、碇さん!」ギュゥッ



レイ「サクラさん?」






408 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 00:26:50.27 ID:bEVBGwzH0



サクラ「ひっ!?」ビクッ

レイ「!?」







シンジ「ど、どうしたの!? サクラちゃん、綾波だよ!?」

アスカ「あんた、まさか忘れたわけじゃないでしょうね」

サクラ「いえ、でも……向こうの船に、零号機が……」

アスカ「……ああ、そういうことね」





レイ「……」

アスカ「レイ! しっかりしなさい」ペチペチ

レイ「……サクラさんに、嫌われた……」

アスカ「そんなんじゃない!! いい、九番目の子と、アンタのことを勘違いしてるだけなの!

    だから安心しなさい!」


サクラ「九番目?」

シンジ「うん、えっと、それは、後で説明するよ。

    それより今は綾波を安心させてあげて」

サクラ「あ、ああ! ご、ゴメンな! 綾波さん。ウチなんか勘違いしとった見たいや……」

レイ「……」ジッ

サクラ「うああ、ゴメンな、ホンマ」




レイ「……」グイッ


ギュゥッ


サクラ「あ、う」

レイ「おかえり、なさい」

サクラ「……ただいま」ギュゥッ



シンジ アスカ「……」











409 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 00:34:28.57 ID:bEVBGwzH0


数分後 ネルフ所内


ゲンドウ「……来たか」

冬月「……」



シンジ「父さん……」

アスカ「……」

レイ「……」

サクラ「……あ、ども」



ゲンドウ「お前たちのするべきことは、もうそろそろ始まる。

     時が来たら、鈴原サクラ」

サクラ「は、はい」

ゲンドウ「時が来たらお前は 13号機に乗れ」

サクラ「え、でも、ウチ……」

ゲンドウ「以上だ」

サクラ「えぇぇ……」


三人「……」
410 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 00:37:57.87 ID:bEVBGwzH0

冬月「ああ、それとな」

サクラ「?」

冬月「真希波がそろそろ起きる時間だろう。相手をしてやれ」

シンジ「あ、はい」

アスカ「っ!」

レイ「……」

サクラ「!? マリさんも居るんや!」

シンジ「サクラちゃん、後で、説明するよ……」

サクラ「え、説明も何も」

シンジ「少しフクザツなんだ。

    大変な話だから、落ち着いてからちゃんとしよう

    そのほうがいいでしょう? 冬月さん、父さん」

ゲンドウ「……勝手にしろ」

シンジ「うん、わかったよ……」







411 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 00:39:11.43 ID:DcjUP9OSO
あの一方通行オヤジと会話が成立しているだと…!
412 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 01:00:18.73 ID:bEVBGwzH0
ネルフ所内 談話室

カチ コチ カチ コチ



シンジ「……」

コポポポポポ



シンジ「みんな、コーヒーで良い?」

アスカ「私紅茶」

レイ「あ、私も、紅茶」

シンジ「え」

サクラ「ウチはコーヒーがええな」

シンジ「あはは、もう二つ淹れちゃったから助かるよ はい」

サクラ「アリガトございますっ」


……


シンジ「さて……」

サクラ「……」ズズッ

アスカ「……」

レイ「あの」

サクラ「?」

レイ「私から、話す」

シンジ「綾波……」

レイ「いいの。自分のことだもの。それに、サクラさんにも知っておいてほしい」

サクラ「……」

レイ「……」

サクラ「聞く 綾波さんの話、聞かせてください」

レイ「……」コクリ



413 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 01:00:45.57 ID:bEVBGwzH0

レイ「碇ユイ、という人間が居る

   その人は、碇君のお母さんで、司令の妻」

サクラ「ふむ」

レイ「その人は、今はもう居ない」

サクラ「そう、なんや」

レイ「でも、碇ユイは初号機の中にいる」

サクラ「え?」



レイ「エヴァパイロットと、機体のシンクロを手助けするために

   エヴァのコアの中に入って溶け込んでいるの」



サクラ「なん、やて……そんな、せやったら、碇さんは……」

シンジ「うん。僕は、ずっと母さんと一緒だったんだ。

    まぁ、気付いても会話が出来るわけじゃないんだけど。

    でも、知ってからシンクロ率は大幅に上昇したよ」

アスカ「……そうね」

サクラ「その、碇さんのお母さんが?」



レイ「私は碇ユイのクローン。その体に、リリスの魂を封じ込めた存在」




サクラ「……」

414 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 01:02:44.46 ID:bEVBGwzH0
サクラ「……」

アスカ「ああ、わからなくてもいいわ。

    重要なのは、レイがシンジのお母さんのクローンだって言うこと

    そして、特殊な魂があるからエヴァのコアと直接シンクロできるってこと」

サクラ「そう、だったんや」



レイ「そして、私はそのクローンの中でも三番目の存在

   二人の碇ユイのクローンが死んだ後に作られた」

サクラ「……」





レイ「……理解、してもらえた?」

サクラ「と、とりあえず、理屈はわかったんやけど……」



サクラ「!! てことは、九番目ってのは!?」

レイ「そう。九番目の碇ユイのクローン……」

シンジ「碇ユイのデータを今持っているのは、リツコさんなんだ……

    だから、ヴィレは綾波シリーズを生み出し続けている」

サクラ「なんでや!? なんでそんなに、クローンが必要なんや?」

レイ「……」


サクラ「綾波さん、もしかしてアンタ、他五人のクローンと……」


シンジ「サクラちゃん」

サクラ「……責めてるわけやないです……ただ、綾波さんが、可哀想で……」

レイ「……」




415 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 01:03:12.94 ID:bEVBGwzH0




アスカ「……なるべく、碇ユイのクローンとは私とシンジでやり合ってるわ」

サクラ「あ、そうやったん、ですか


    いや、それも、かなりきついですわ」


アスカ「……あいつら、それをわかってて、あえて綾波シリーズを使い続けているのよ!

    最低、本当に! 最低だわ!!」ガァン!

チャプッ




シンジ「……」







??「何の、音?」


サクラ「え」


マリ?「今の、何?」



416 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 01:05:01.49 ID:bEVBGwzH0


シンジ「マリ、起きたんだね」

アスカ「おいで、マリ。一緒にお茶しましょう」

レイ「……」ニコ



サクラ「ああ、マリさんも、ようやく会えましたね……」








マリ?「お姉ちゃん、だーれ?」



417 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 01:11:23.54 ID:bEVBGwzH0
サクラ「え……」

マリ?「……」ズイッ

スンスン

サクラ「……?」

マリ?「お姉ちゃん、誰か知らにゃいけど良い匂いする……」

サクラ「え、あ、ども」

マリ?「っと、」




マリ?「で、オトーサン、この人誰?」

サクラ「おと……?」

シンジ「ああ、この人はね、お父さんとお母さんの、大切なお友達だよ」

サクラ「!?」

アスカ「そうよ。 鈴原サクラっていうの、ちゃんと挨拶しなさいよ?」

マリ?「へぇ、ってことは、レイにゃんともお友達なのかにゃ?」

レイ「ええ、そうよ 『マリちゃん』」





マリ「初めまして。 私 『式波マリ』 マリ『さん』じゃなくてマリって呼んでほしいにゃ」

サクラ「……」ポカーン




418 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 01:15:53.42 ID:bEVBGwzH0

サクラ(ああ、お兄ちゃん。

    目が覚めたら、想い人とライバルの間に、友達の名前した子供が生まれていました。

    ウチは、ウチは、これからどうやってこの人たちと接していけばいいのでしょう?)




アスカ「ダメね、遠い目してる」ペチペチ

マリ「ちょ、オカーサンってば、そんなたたいたらダメだよー」

アスカ「起きろ! バ関西!!」

サクラ「ほわぁ!?」

マリ「wwwwww バ関西wwwww  やべぇwwwww」






419 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 01:29:51.01 ID:DcjUP9OSO
正にQuestion
420 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 01:34:58.70 ID:XERAHvmJ0
こっちでは産める設定か。
チビマリ草生やすなwwwwwwwww
421 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 01:42:11.84 ID:bEVBGwzH0

数分後 談話室


サクラ「はぁ、ちょっと、気を失いそうになってしまいました……」

シンジ「ゴメンね。マリの説明がまだだったよ」

サクラ「……あ、今、マリちゃんは?」

シンジ「綾波とアスカが遊んであげてる」

サクラ「……、ほ、ホンマに、お父さんみたいな言い方しますね」

シンジ「そうかな、そうなら、いいけど」

サクラ「う、ぐ……えっと、

    アスカさんも、一人産んだのに若いなー、なんて、なんつっちゃって

    え、えへへ」ウルウル

シンジ「え? あ、いや、違う違う!」

サクラ「え?」グス

シンジ「えっと、アスカと僕が、お母さんとお父さん役をしているけれど、

    あの子は僕たちと血のつながった子供じゃないんだ」

サクラ「……え」



422 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 01:42:51.23 ID:bEVBGwzH0


シンジ「さっき、綾波がクローンだって話したでしょ?」

サクラ「せやね。その話は、理解しましたけど……」

シンジ「実は、『真希波マリ』は、

    アスカのお母さん、『式波・キョウコ・ツェペリン』のクローンだったんだ」

サクラ「……」

シンジ「そして、キョウコの遺伝子情報は、今ネルフにある。

    コレはユーロから奪い取ったものらしいけれど……」

サクラ「……」

シンジ「……」

サクラ「……」

シンジ「サクラちゃん?」





サクラ「……どういう、目的なんですか?」

シンジ「……?」


サクラ「クローン碇ユイに クローンキョウコ

    なんなんです? 人の命、何やと思ってるんです!?」

シンジ「あ、違う、違うんだよ。サクラちゃん

    マリは、絶対に戦わせたりしない!」

サクラ「…………碇さんがそう思ってたかて……

    司令や、冬月さんの意思で……」

シンジ「父さんにも、約束してるよ

    マリを何かに使うのだけは、絶対に許さないって

    それだけは絶対だ」



423 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 02:08:35.41 ID:bEVBGwzH0

サクラ「……」

サクラ「す、すみません、でした」


シンジ「……、いや、まぁ、説明不足で、こっちも申し訳ないと思うよ」


シンジ「ともかく、話せる範囲で話すと……」

シンジ「僕もアスカも、色々とショックな事があって、立ち直れそうになかった。

    僕たちがそういう、ふがいない状態にあった時……

    父さんが、戦わせる目的でマリを作り出した」

シンジ「その世話を父さんたちはレイに任せようとしたんだけど、

    流石に、一人で任せるわけには行かなかったんだ」

サクラ「綾波さんかて、女の子や。子供の世話くらい……」

シンジ「クローンの体の成長は早い。

    実質、今マリの身長体重は、かつての真希波マリと大差ないよ」

サクラ「えっと、それで、今何歳なんです?」

シンジ「8歳だよ」

サクラ「……八歳で、14歳の中でも発育の良い真希波さんレベルですか……」



424 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 02:09:26.26 ID:bEVBGwzH0
シンジ「僕たちは、マリを育てるという目的で、

    何とか立ち直れたんだ。

    僕とアスカをお父さんお母さんと呼んで、

    レイを友達のように慕う彼女を、

    僕たちは本当の娘のように思っている

    戦わせるなんてこと、絶対にさせない」

サクラ「そうやったんですか……

    みんな、大変やったんですね」




サクラ「マリちゃんのことに関しては、結構理解できました

    しかし、一つ、突っ込んで聞きたい事がありますのや」

シンジ「何かな?」

サクラ「……ずばり、お父さんとお母さんの間柄には、夫婦のような関係があるんですか?」

シンジ「……」

サクラ「……」

シンジ「……14年も、一緒だったんだ……そりゃあ、あるよ」

サクラ「……………………そう、ですか」

アスカ「辛気臭い顔するんじゃないわよ バ関西」

サクラ「……ああ、オカーサンやないですか」ヘムッ

アスカ「泣きそうな顔するな!

    別に、マリにはお父さんお母さんて呼ばせてるけど

    私とシンジには束縛ってものが一切無いから」

サクラ「え?」

アスカ「つまり、アンタにも付け入る隙はたくさんあるってこと!!」

サクラ「なんやの、それ。ウチ人のもの取る趣味なんて……」

アスカ「はぁ、あのね。

    エヴァの呪縛ってのは、精神年齢すらも成長できない代物なの

    私たち14歳のガキが、14年間も成長しないままずっと一緒に、

    この何もない場所で暮らしているのよ?」

サクラ「……」

アスカ「レイだって、シンジのこと欲しがるに決まってるじゃない

    で、誘惑されようものなら14歳のガキがそのときの欲求にに抗えると思う?」

サクラ「あ、あー……」

アスカ「……だから、シンジは私たちみんなの所有物なわけ。

    いつか、コネ眼鏡とサクラが戻ったときにもそうするって、そう決めてんの」

425 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 02:09:54.87 ID:bEVBGwzH0
サクラ「……」ジトォ



シンジ「う……」フイッ




サクラ「……オトーサンも大変やねぇ」

シンジ「//////」

サクラ「浮気男なんて最低やけど……まぁ、しゃあないわ。

    そのお陰でウチにもチャンスがあるんやもんな

 
    それに、ジョーダンきついのは……

    浮気男やってわかっても、ウチはどうしようもなく碇さんの事が好きっちゅうことや」

426 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 02:10:33.09 ID:bEVBGwzH0
アスカ「……」

サクラ「……ウチも、仲間に入ってええかな?」

アスカ「勝手にしなさい。

    ただし! お母さんは私! あと、マリにだけは絶対見つからないでよね!」

サクラ「わっかりましたー! オカーサン!」

アスカ「あ、アンタまで呼ぶの!?」

サクラ「えー、だって、ウチのポジション」



マリ「サクラ姉! サクラ姉もアソボーよ!」(遠



サクラ「ウチのポジションお姉ちゃんやもん♪ 

    アスカさんのことオカーサンって呼べばちょうどええんとちゃう?」
427 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 02:11:01.21 ID:bEVBGwzH0

アスカ「なんか、フクザツ……」

サクラ「それにアスカさん今28なんやろ? 

    14の娘、法律には間違いやけどありえん話ではないやろ?」

アスカ「いやぁ! それもなんかフクザツ!」

サクラ「はっ! てことは、」

シンジ「?」

サクラ「ウチがシンジさんとエッチしたら、近親相姦に」

シンジ「ならないよっ」

サクラ「えへへ。オトーサンって呼びながらやったらシンジさん萎えますやろか」ヒソヒソ

アスカ「結構そういうプレイいけるから試してみなさいよ」ヒソヒソ

サクラ「ホンマ? ちょっとアリかなって思とった」ヒソヒソ


シンジ「はは、は、はぁ、はぁぁぁ……」



……
428 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 02:12:14.29 ID:XERAHvmJ0
アルルゥ?
429 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 02:14:53.49 ID:bEVBGwzH0
〜〜〜〜〜

謎の部屋

カヲル「なかなか楽しそうじゃないか」

サクラ「……まぁ、まぁ、やな」

カヲル「……いろいろなものがまぜこぜになった顔だね

    期待 不安 そして何か情報が足りないとも思っている」

サクラ「そらそうやね。しかし、カヲルさん。

    ココに来たっちゅうことはそろそろ?」



カヲル「……うん、ねむい」



サクラ「はいはい。お休みなさい」

カヲル「じゃーね」フリフリ


ポフン


サクラ(時々唐突やな……)

〜〜〜〜〜
430 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 02:23:57.02 ID:XERAHvmJ0
謎が謎を呼ぶ展開乙
飛んだか飛ばなかったかさえよくわからないヴンダーのいらない子率は異常。
ピアノ弾いたり本積んだり将棋崩しよりセクロスのほうが楽しいよね。
おやすみ
431 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/13(日) 02:40:47.21 ID:Ips97BTQo
おもしろいな
432 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 07:56:38.77 ID:rNJe+ozR0
どんどん話がカオスに···14年前じゃないって、もうスレタイ関係ないじゃんwwマリの設定も腐女子の考えた意味不設定だし。
まあ、この世界にはカシウスとロンギヌスがあるからいつでも修正可能だけどね。
433 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 08:00:56.26 ID:j6b/YQC0o
434 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 08:36:55.17 ID:4bZ9xDy/0
>マリにだけは絶対見つからないでよね!」

押すなよー、絶対に押すなよー。
435 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 11:05:00.46 ID:bEVBGwzH0

シンジの部屋

シンジ「……」

シュイーン

アスカ「……お疲れ」

シンジ「アスカ……」

カツカツ

ポフッ

アスカ「……」

シンジ「……」

アスカ「……今日は、スる?」

シンジ「……アスカってば、そんな気分でもないのに聞かないでいいよ」

アスカ「うん、ごめん」

シンジ「……」

アスカ「……」





アスカ「エヴァの呪縛の作用で、

    パイロットは子供を作る機能を失ってしまった」

シンジ「……」

アスカ「このこと、サクラに教えなかったのは正解だったと思うわ」

シンジ「……」

アスカ「マリのことも、上手くごまかせたと思うし」

シンジ「……」

アスカ「マリは、私たちの子よ。紛れもなくね」

シンジ「……うん。そうだね」



シンジ「マリが居るこの世界に未練はあるけど

    でも、この世界は、間違ってる。

    終わりに向かっているだけの死の世界だ」

アスカ「……」

シンジ「やり直すしかない。

    いつか本当に、ボクたちの子供が出来て、

    ちゃんとした家庭を持つなら……この世界じゃないほうが良い

    そして、その世界を創る事が出来るのは僕たちなんだ」

アスカ「……そう、ね」


436 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 11:05:46.02 ID:bEVBGwzH0


アスカ「それと、アンタ。この世界のことはサクラに伝えるの?」


シンジ「いや、やめておくよ。

    サクラちゃんにこれ以上重荷を背負わせるわけにはいかない」

アスカ「そうね。私たちみたいに自暴自棄になっても困るしね

    あん時のアンタ見てられなかったわよ」

シンジ「アスカだって……」

アスカ「……」

シンジ「……」

アスカ「今のノリ、14年前だったらもっとちゃんと喧嘩できたのにね」

シンジ「そうだね。精神面も成長してないとは言い切れないよ

    いや、成長したと言うより……

    磨耗して、何かがかけちゃった、みたいな……」

アスカ「あー!もう! 全部! 全部やり直す!」

シンジ「うん」

アスカ「やり直すために、頑張る!! それでいいのよ!!」

シンジ「……うんっ……!」




437 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 11:06:16.20 ID:bEVBGwzH0


サクラ「……そういう雰囲気やない、ですか」トボトボ




サクラ(それにしても、死の世界?

    今、世界はどうなっとるんや?)

「知りたいかい?」

サクラ「!?」

カヲリ「やぁ」

サクラ「あ、あんた、どうやってココに……」

カヲリ「ふふ、驚いているようだね

    でも、かつてあの加持さんだって

    こういう風に何処にでも自由に出入りできる人間だった

    ボクがココに来ることだって、割と簡単に出来ちゃうことだよ」

サクラ「スパイかなんかなのか?」

カヲリ「どうだろうね。

    ただ、今ボクは君が知りたい真実を持っている

    それを教えようと思ってね」

サクラ「……この世界のこと、やな」

カヲリ「あ、そうさ

    君がエヴァに溶けたあの瞬間から、今までの出来事

    そして今この世界が直面している事態

    教えてあげるよ」







……





438 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 11:06:44.97 ID:bEVBGwzH0
……





サクラ「……」

カヲリ「外の様子は、どうだった?」

サクラ「……どうだったもなにも

    死の世界って、こういうことか、て思ただけや」

カヲリ「……そうか」



サクラ「……コレを、

    この、サードインパクトを、ウチが引き起こしたんやな?」



カヲリ「そうさ、引き金を引いたのは君だ

    初陣がそのまま、サードインパクトの引き金になった」

サクラ「……」

カヲリ「人類の多くが、その姿を変えた。

    次なる生命になるためインフィニティと言う異形の存在となり

    リリスに向かって集まっていった」

カヲリ「兄は、それを止めるためにマークシックスとカシウスの槍を使った

    そして、消えた」

サクラ「……カヲルさんも、いないっちゅうことか」

カヲリ「ああ いない」

サクラ「…………ウチは、使途倒して、世界を、守りたかった」

カヲリ「しかし、世界は死んだ

    守りたいと思っていた君の兄も

    今は参号機の中で眠っている」

サクラ「え」

カヲリ「覚醒がなったのは、参号機に君の母親の魂と兄の魂があったからだよ

    あのコアには二人分のシンクロ補助のための魂がある

    そのせいで、君のシンクロ率は急激に上昇し、

    覚醒がなった」

サクラ「……誰かの、陰謀?」

カヲリ「そうさ」


サクラ「…………」



カヲリ「でも、君が乗らなければこういうことにはならなかった

    違うかい?」


439 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 11:07:11.77 ID:bEVBGwzH0

サクラ「ウチは…………守りたかった、だけ……」

カヲリ「動機はどうあれ、君のやったことが、結果死の世界を招いた

    事情を知っている人は納得できても

    世界は、残った人類は、この事を納得は出来ないよ

    それが物的証拠として君の首についているじゃないか」

サクラ「!!……」

































440 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 11:07:50.10 ID:bEVBGwzH0
〜〜〜〜〜

謎の部屋

カヲル「どうしたんだい?」

サクラ「……」






サクラ「ごめんなさい」ポロポロ

カヲル「……」

サクラ「ごめんなさい、もう、たくさんです」ボロボロ

カヲル「……」

サクラ「シンジさん、こんな、こんな思い、してたなんて」ボロボロ



カヲル「そうだね。シンジ君は、ほとんど壊れかけた心で13号機を動かしていた

    今回は何とかシンジ君にコントロールを奪われる前にカシウスを見つけ

    やり直しを選択したためにココに居れたけど

    シンジ君がロンギヌス二本を前に、

    狂ったように僕の話を聞かずに進もうとしたときは、

    ああ、この世界は間違ってる、と、そう思ったよ」

サクラ「う、……グス……ック……」

カヲル「うん、もうしばらくそうしていると良い

    シンジ君の気持ちを全て理解しようとするには、

    この部屋は優しすぎる」



……



441 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 11:08:17.15 ID:bEVBGwzH0
……



カヲル「さて、心機一転」

サクラ「せやな」

カヲル「お、立ち直ったね」

サクラ「当然や。アレから五時間は考えさせてもらいましたもん

    とにかく次にシンジさんに会った時は

    目いっぱい優しくしたろ思いました。それで今は納得」

カヲル「記憶を持ち越せるわけではないのに?」

サクラ「絶対や!! 絶対の絶対や!!」

カヲル「さっきまでの世界に影響されてないかい?」クスクス

サクラ「え」

カヲル「言動が中学二年生みたいになっていたよ」

サクラ「22にもなって中学生扱いかいな」orz



カヲル「ま、そういうわけで、リバースの世界は終了だ。

    これ以上は僕も辛い」

サクラ「せやな。ま、ここは『アンタ』と『ウチ』が飽きるまでの世界

    飽きひんように楽しいことしよか」

カヲル「そういうこと。

    さて、やり直したい選択肢や、

    もしくはやりたいシチュエーションかなんかはあるかい?」

サクラ「せやなぁ、もちょっと考えさせてーな」

カヲル「ああ、いくらでも待とう。

    『君』の望む世界は楽しいから、『ボク』もすごく楽しみだよ」

サクラ「ちょ、ハードル上げんなや! ていうか何処見とん?」


……
442 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 11:11:01.18 ID:4bZ9xDy/0
乙であります。
443 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 11:14:56.20 ID:4bZ9xDy/0
学園エヴァだけどマリと綾波がそれぞれ二人、とかかなあ。
せっかくの新キャラ使い捨てたらもったいないし。

カヲルカヲリも出してシンジさんハーレム無双
空気一新して明るく楽しくエロエロな一炊の夢
444 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 11:26:56.90 ID:4bZ9xDy/0
「この子? 私の妹だにゃ。ほら自己紹介!」
「…マリ=ヴィクトリアスです」

「まだ小さいのにしっかりしてるね。お姉さん似かな
 あと、無言で延々と鏡のパントマイムを続けるのやめてよ綾波」
「…そう」
「…そう」
445 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 11:43:55.95 ID:4bZ9xDy/0
ミドリと多摩を引き連れてドロンジョ様状態のスミレちゃん先生
446 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 12:19:09.47 ID:4bZ9xDy/0
[嘘予告]
社会見学、デートに文化祭と多忙な日々をすごすチルドレン。
夜な夜な繰り広げられるガールズトーク。
孤独になりたがる父を理解しようと奮闘するシンジへ、
一緒に入浴しようと提案する友人たち。
半裸で街中に引きだされた彼のゆくてに、
過去倒してきたいくつもの使徒が立ちふさがる。
調理実習のさなか、あばかれるNERVの闇。
少年たちが未来へ残そうとする物とは…。

次回、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:タイムスリップしてもうた
細かいアニパロネタは華麗にスルーしてサービスサービスぅ
447 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 12:55:29.03 ID:4bZ9xDy/0
失踪した兄をさがすためゲリオンファイターになった日本代表・鈴原サクラは、各国代表のエヴァンゲリオンと死闘に明け暮れていた。
宿敵は仮面のドイツ代表(CV:宮村優子)。炸裂するゲルマン忍法・シュトルムウントドランク。
サクラに寄り添い公私共に支えるメカニックの碇シンジ。暗躍する師匠・玄道不敗。
そして胎動するデビルゲリオン。S2細胞の謎とは!

ではみなさんお待ちかねェェェ!
ゲリヲンファイト、レディッ、ゴー!!!(CV:立木文彦)



でもこういうの、絶対10年位前に誰かがやってるよな(鬱
448 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 13:33:48.38 ID:4bZ9xDy/0
「しもた、戻りすぎや」

碇ユイの後輩という立ち位置で京都の大学に通うサクラ
私生活では意外とミサトっぽいところのあるユイ
ヤンデレ寄りツンデレのゲンドウ
嫉妬メラメラな冬月先生

NERV設立前夜の、しょーもない日常がいま明かされる。
449 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/13(日) 14:05:24.84 ID:4bZ9xDy/0
>>355
戦力の逐次投入はなし。全力で。
地上で足止めする班と、空挺S型装備でコアを叩く班にわかれる。
8号機やマーク6もこのさいだから出しちゃえ。
(汎用型改5号機とか復元4号機とか俺様ゲリオンを妄想するのも楽しい)
450 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 14:05:45.38 ID:Isw5DD4AO
乙。
>>448
まるっきり20世紀が舞台だな。まだ若いナオコさんやミサトの父も活躍できるか。
ゲヒルンのキール議長も若い頃はイケメンだったりして。
451 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 14:09:03.79 ID:bEVBGwzH0




カヲル「ところで、気付いてると思うけど」

サクラ「ああ、うん」

カヲル「雪が、止まないんだよ……」

サクラ「カヲルさん 雪が降る環境だけ作ってほったらかしやったもんね」

カヲル「それで、えっと」

サクラ「なんや、ウチが雪だるまになる前にはよ言ってみんしゃい」



カヲル「また、 カシウスとロンギヌス、なくしちゃった♪」



ゴン

サクラ「ほっこがぁ!!! 手伝うたるからはよスコップ持てぇぇ!!」プンプン

カヲル「ごめん……」orz

〜〜〜〜〜
452 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 14:13:27.04 ID:4bZ9xDy/0
エヴァンゲリオン3+4+5号機

リツコ「頭部後ろ半分と骨盤の右半分が5号機、
    頚椎から肋骨までと左足が3号機、
    あとこのへんがちょびっとだけ4号機。
    残りの義肢パーツは無理やりシンクロさせているわ。
    まあ、実用上はほぼ問題ない筈よ」
ミサト「いやこれはダメだろ」
453 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 14:45:53.53 ID:DcjUP9OSO
ゼーレ主催、命懸け『逃亡者』

454 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 14:53:20.61 ID:4bZ9xDy/0
テキヤになったトウジがふらっと旅から帰ってくる

「お兄ちゃん」
「サクラ…」
455 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 14:54:26.49 ID:DcjUP9OSO
綾波がチビ波、リナレイ、モグ波、ポカ波、大人波になった場合のそれぞれの世界
456 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 15:10:39.40 ID:4bZ9xDy/0
シンジ「まさか海洋研究機構でメメクラゲに刺されるとは思わなかった」

カヲル「つまり君はこう言いたいんだね、シンジ君
    …医者は、どこだ」
アスカ「こんちくしょー! 目医者ばかりじゃないの」
レ イ「ポキン、金太郎」

シンジ「ミサトさん! ミサトさん! シリツしてください!」
リツコ「これは○×方式を応用したものよ」


シンジ「というわけで、その後NERVがどうなったかというと、
    じつはまだ、二階にいるのです」
457 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 15:19:47.42 ID:4bZ9xDy/0
>>455
むしろ一堂に会する世界
458 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 15:31:52.88 ID:4bZ9xDy/0
>>261
さりげなくシンジの隣をゆずってやるアスカ
揺れと恐怖で半端なく酔うサクラ
ミサトのせいでゲロなれしているシンジ

そしてゲロゲロ後始末羞恥プレイ
459 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 15:34:09.45 ID:4bZ9xDy/0
>>100 というご意見があるのを見落としていた件
460 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 15:42:07.25 ID:bEVBGwzH0
次からは普通に安価するわ
461 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 15:45:18.18 ID:bEVBGwzH0
>>354


リツコ「ミサト、そっちの様子は?」

ミサト『今チルドレンを集合させてるわ』

リツコ「そういう意味じゃなくて、貴方達の旅行の様子は?」

ミサト『あ、あんたねぇ!』

リツコ「冗談よ。緊張ほぐれた?」

ミサト『……ありがと、リツコ。

    ええ、雪が降るなんて、ありえないことだもの……ちょっち緊張してた』




リツコ「大丈夫よ。そっちに送ったエヴァは『全機出撃可能よ』

    作戦が上手くいけば、ちゃんと倒せるわ」




ミサト『ええ、そうね』

リツコ「健闘を祈るわ」







462 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 15:58:33.71 ID:bEVBGwzH0

ミサト「……」

加持「葛城、大丈夫か?」

ミサト「ぬふ、ぬふふふふ……」

ミサト「……ついにこの時が来たわ! エヴァ全機出撃!!

   六機のエヴァによる究極の作戦展開!!

   熱い!! 熱すぎる!!」

加持「実際の温度はやばいくらい寒いんだがな。

   ほれ、コート着ろ」ファサァ

ミサト「どもねん♪」





ロビー


ミサト『と言うわけで、エヴァ全機による作戦展開を行います』

アスカ「エヴァ全機って!? た、確かに敵の使途は馬鹿でかいけど、

    そんな多重出撃で何するって言うわけ!?」

ミサト『まぁまぁ、聞きなさい

    敵の足は八本 イメージとしては』

サクラ「蜘蛛やな」

ミサト『そ。で、いかに使途と言えど前方四つの足を止められたら体勢を崩すでしょう

    そこで、前方の四本の足を、四機のエヴァで文字通り足止めします』

カヲル「ATフィールドで、だね」

ミサト『そう。そこで四機のエヴァは待機

    その間は進行を止められるわ

    地上の範囲内なら通常のアンビリカルケーブルでまかなえる。

    地上四機のエヴァの電源はそれで確保よ』

シンジ「で、でも、見たカンジ、コアが見えないんですけど」

ミサト『コアはヤツのテッペンにあるわ

    標高1000メートルよ』

レイ「高い……」

ミサト『そうね。上るまでどれだけの時間がかかるかしら』

マリ「まぁ、斜面見つけてダダダダって行っちゃえば結構すぐっしょ」

ミサト『そう、それよ』

チルドレン「?」






足止め用のチルドレン四名>>直下

決戦用チルドレン>>次
463 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 15:59:49.64 ID:DcjUP9OSO
マリ、サクラ、カヲルくん、レイ
464 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 16:06:19.67 ID:wJxekcov0
シンジ
465 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 16:07:40.12 ID:bEVBGwzH0


八号機

マリ「みっちゃんの作戦は格好いいから好きだにゃー!」



参号機

サクラ「ATフィールドがすごいのはわかっとりますけど、あんなメチャクチャな質量……」


マークシックス

カヲル「大丈夫、君ならやれるよ」


零号機

レイ「大丈夫 絶対」








冬月「時に碇よ」

ゲンドウ「なんでしょう」

冬月「十三使途の件についてだが」

ゲンドウ「ええ、駆除しました」

冬月「それならいいのだが、参号機の起動実験のデータは」

ゲンドウ「問題ありませんよ」

冬月「順調だな」

ゲンドウ「ええ、限りなく」
466 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 16:10:50.69 ID:DcjUP9OSO
司令が冬月先生に敬語…!
467 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 16:15:08.14 ID:4bZ9xDy/0
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た
468 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 16:17:52.63 ID:bEVBGwzH0



ミサト『エヴァ四機 発進!!』


カヲル「!」

レイ「っ」

マリ「♪」

サクラ「…」ブルッ




ミサト『目標の進路は西 全機、東の四本の足へ回り込んで!』


カヲル「了解!」

ダッダッダッダ

ミサト『サクラちゃん! 隣のエヴァのアンビリカルケーブルで転ばないようにね』

サクラ「あ、せやった! はい!!」

ダッダッダッダ

ミサト『早いに越したことはないけど、確実にアイツの足を取るのよ』

マリ「わかってるって」

ダッダッダッダ

レイ「目標の足に接近 作戦通り行動開始」

ミサト『たどり着いた順に、足の西側に回りこんで!』
469 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 16:18:21.11 ID:bEVBGwzH0


サクラ「つきました!」

カヲル「準備OK」

マリ「ニャー!」


ミサト『今よ、ATフィールド展開!!』


カァァァアアアアァァァアッァァアン!!







加持「流石だな 作戦通り使途が東の足をとられて傾いた。

   足が頂上に向かう斜面だと考えられなくもない」


ミサト「シンジ君! アスカ! 射出するわよ!!」






470 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 16:28:08.68 ID:bEVBGwzH0

初号機

シンジ「はい!」



弐号機

アスカ「任せなさい!!」





ドシュゥッ!

ドシュゥッ!



シンジ「っ! 高い!」

アスカ「コレくらいどうってことないわよ!」




ミサト『射出後の位置調整は二機のウイングで!

    貴方たちにはアンビリカルケーブルは着いていないから、

    ココから三分が作戦行動の限界よ

    予定通り、一番届きやすい足に着地して!』

471 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 16:29:08.75 ID:bEVBGwzH0

シンジ「一番、良い位置は」

アスカ「バ関西!! アンタのところに行く!」


サクラ「!?」

アスカ「根性見せなさいよ!! 

    アンタが東に押し込んだ分こっちは楽になるんだからね!!」

サクラ「っ  言われんでも!」ググッ



サクラ「やったるわぃぃいいいいい!!」ググググ


ズゴゴゴゴゴゴゴゴ……


ミサト『いいわ、サクラちゃん。コレなら時間内に……』





ダッシャアアアアアアアアアン

アスカ「着地!! ウイング切り離すわ」

ダッシャアアアアアアアアン

シンジ「こっちも!」



ミサト『二機で頂上まで走って! 後は上るだけよ!』

シンジ アスカ「了解!」

アスカ「私が先に行く!」

シンジ「うん!」



472 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 16:35:41.23 ID:bEVBGwzH0

ダッダッダッダ

02:01:51


アスカ「!? バカシンジ! 戦闘準備」

シンジ「え!?」

ヒュンヒュン

バシィィィィン

アスカ「きゃああぁぁぁっ!?」フワッ

シンジ「アスカぁ!!!」ガシッ

サクラ「どうしたんです!?」

473 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 16:36:07.93 ID:bEVBGwzH0

01:42:39


アスカ「な、んなのよ。こいつ、気持ち悪い!!」

シンジ「足を上る途中に、防衛用の武器があるみたいだ。

    触手みたいなヤツ」

マリ「うえっ、相変わらず趣味悪い構造してるねぇ」

アスカ「ったく、バカシンジ、後方からフォローして!

    正面は全部引き受ける!」

シンジ「わかったよ! アスカは僕が守る!」

四人「ピクッ」


474 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 16:38:29.10 ID:4bZ9xDy/0
ちょwww私欲wwww
475 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 16:38:50.85 ID:bEVBGwzH0

01:19:17



アスカ「どけぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

ザン ザン ザシュゥ

シンジ「目標、三つ…… 左右を打ってから対処する!

    アスカ、かがんで!!」

アスカ「ほっ」グッ

ドゥグゥン ドゥグゥン

アスカ「しゃらくさい!」

ザッシュウゥ



ミサト『いいわ、その調子…………マリ』

マリ「あいよ。保険はかけて損はなしってにゃ」




476 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 16:40:31.57 ID:DcjUP9OSO
何かこう…ワクワクする
477 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 16:49:32.53 ID:bEVBGwzH0

00:59:22

ダッダッダ

アスカ「決戦用兵器に切り替える!」

ミサト『気をつけてアスカ! その武器は刺突用、触手を切り払うには向いていないわ!』

アスカ「コアが見えたのよ! 雪をふんだんにばら撒いてるヤツがね!」

ミサト『……シンジ君、カバーを、くれぐれも』

シンジ「ええ、わかっています」





478 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 16:49:58.78 ID:bEVBGwzH0

00:33:40


シンジ「うおおおおおおおお!!!!」

ドゥグゥン ドゥグゥン ドゥグゥン

アスカ「いける!」

ヒュンヒュン

シンジ「アスカ!! 下!!」

アスカ「なっ!!」

バシィィィン

アスカ「っく」フワッ

シンジ「アスカっ!」

アスカ「くるな!!

    落下しても平気!

    あと少し、先に行け!!」

シンジ「っ」

ダッダッダッダ

アスカ「……900メートル

    痛いで済めばいいけど」




479 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 17:08:42.39 ID:bEVBGwzH0

00:19:55

シンジ「すごい、アスカは、この量を捌きながら前へ……」

ザシュッ ザシュッ ザシュッ

シンジ(目標はもう、目の前だ)


ヒュヒュン


シンジ「!? しまっ」
480 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 17:14:51.74 ID:bEVBGwzH0















マリ「復活演出は……」ガシャコン


ドォォォォォォォン!


マリ「確定の証、ってにゃ♪」

バシュゥゥ!!

シンジ「!! よし、助かったよ!」







マリ「ファーストちゃん!」

レイ「ええ」





481 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 17:15:42.67 ID:bEVBGwzH0
00:10:01

レイ「アスカ!」

アスカ「!?」(高度200メートル


カァァァァァン!

バリバリバリバリバリ


ミサト『ATフィールド……微弱なATフィールドをいくつも展開して

    アスカの落下速度を抑えてる』

加持『考えたな』


アスカ「ったく……」

バリバリバリ

ビシィィィっ!

アスカ「落下しても、大丈夫だってば」

レイ「……でも、怪我したら大変」

アスカ「だからって、呼び方間違えるくらいあわてて助けなくてもいいわよ」

レイ「……っ!」

アスカ「まぁ、ありがとね……」





482 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 17:16:34.47 ID:bEVBGwzH0
00:09:18

ミサト『下の二人がカバーに向かった、もうすぐ使途が動き出すわ!』


シンジ「今しかない!」

バッ





シンジ「うおおおおぉおぉおぉぉぉぁぁぁぁぁぁあああ!!!」

ガシュゥゥッ!!!!











ピシッ



……
483 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 17:23:30.06 ID:bEVBGwzH0


旅館屋上

ミサト「ふぅ……作戦完了!」

加持「なかなか、良いカンジだったじゃないか」

ミサト「そうね。予定より障害は多かったけど、

    サクラちゃんが頑張ってくれたお陰で、全て間に合ったわ」

加持「下からの狙撃ではコアは打ち抜けなかっただろうな」

ミサト「むき出しなだけあって頑丈だったのよ 決戦兵器じゃないと無理」

加持「むき出し? 偉く自信たっぷりな使途だったのか」

ミサト「いいえ、そういうわけじゃなくて、

    ヤツは雪を降らすためにコアを外にむき出しにしていたの」
484 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 17:27:22.36 ID:bEVBGwzH0


加持「真夏の雪、か」

ミサト「気候も夏に向かっている。やがて雪は雨に変わるわよ」

加持「そうか」

ミサト「……雪は、あんまり見たくないわね」

加持「……そうか」


485 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 17:34:02.57 ID:4bZ9xDy/0
久々の加持ミサト
486 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 17:39:04.68 ID:bEVBGwzH0


ミサト「と、いうわけで! チルドレンはネルフで先頭後の検査を終えて、

    無事、修学旅行の予定から大はずれしちゃいました」

アスカ「折角の修学旅行がぁぁぁぁ!」

サクラ「あはは、まぁ、残念は残念やな」

マリ「しっかたないよー ……つっても、まぁ、ネルフのお偉いさん方なら?

   アフターフォローの一つや二つあるんじゃないのかにゃぁ? にゃぁ?」

ミサト「えーっと」






ミサト「えーっと」

ミサト「あのね。ここ、もう一泊できるよ?」






チルドレン「……」


アスカ「地味ね」

レイ「地味」

サクラ「地味やな」

マリ「……♪」ニヤニヤ

カヲル「ふふ」

シンジ「♪」

ミサト「ネルフからはお金は下りたけど! そういうフォローはないの!!

    だからせめてココ一泊分全部私が持つからそれで勘弁してぇ!」

アスカ「まーいいわ。普通の修学旅行じゃありえない 別な思い出も出来たことだし

    ねぇ? レイ?」ニヤニヤ

レイ「……」プイッ

サクラ「なんやなんや? 面白そうな話やないですか?」

カヲル「ふふふ、あまり虐めないであげなよ」

シンジ「え、何々?」

マリ(今度こそ混浴で湾コクンと二人きりのエロエログチョグチョニャンヤンハフハフ)

ミサト「はぁ、とりあえず、もう後は自由にしていいわよ」

チルドレン「はーい」

加持「はは、引率の先生みたいなカンジだな、葛城」

ミサト「こんな適当な先生居るわけないでしょ?」







487 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 17:39:31.98 ID:bEVBGwzH0


修学旅行中の学生一行

スミレ「ヘックチ!!」

ミドリ「センセー 風邪?」

ヒデキ「雪降ってるからってはしゃぐからですよ」

スミレ「あ?」

ヒデキ「……」フイッ


488 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 17:52:57.30 ID:4bZ9xDy/0
「」ギュ
「わっ、なんすか日向さん」
「」ギュギュ
「やめて下さい気持ち悪いッす」
「」ギュー
「ハァ、もういいすよ」
489 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 18:00:46.71 ID:DcjUP9OSO
今度こそワンコくんとww
490 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 18:06:13.09 ID:4bZ9xDy/0
コンドームを配って歩く加持さん
491 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 18:07:55.50 ID:bEVBGwzH0

旅館だかホテルだかどっちか シンジとカヲルの部屋

シンジ「……」

カヲル「お疲れみたいだね」

シンジ「あ、うん。結構」

カヲル「三分の間に標高1000メートルを上ったんだ。そりゃあ疲れるさ」

シンジ「あはは、エヴァに乗ってたから結構普通にたどり着いたけどね」

カヲル「ふふ、」

シンジ「みんなのお陰だよ。

    六人で戦うのって、なんか、すごく心強いね」

カヲル「っ シンジ君は、六人で戦うのが嬉しいのかい?」

シンジ「……えっと、本当は、僕一人でやれるなら、

    みんなの代わりに僕が戦いたいって思うよ

    でも、みんなが居るって思うと、五人も仲間が居るって思うと、


    いい、よね


    なんて、えっと

    はは、上手く、言えないけど。


    うん、嬉しいよ」トロン



カヲル「……ふふ、お休み、シンジ君」

シンジ「ん、ぅん……」

492 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 18:08:50.40 ID:bEVBGwzH0


スゥ スゥ



カヲル「……さて」

>>494

1 誰かが来る気がするけど 飲み物でも買いに行こうかな(人物指定
2 折角だしシンジ君に悪戯をしよう
3 折角だしシンジ君にタチの悪い悪戯をしよう
4 折角だしシンジ君に肝を揺るがすレベルの悪戯をしよう
5 その他
493 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 18:10:19.50 ID:4bZ9xDy/0
折角だしシンジ君に着せ替えして遊ぼう(女装的な意味で
あ、衣装が足りないから女の子たち呼ぼう
494 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 18:16:36.85 ID:4bZ9xDy/0
5 カヲル「目標の意識消失を確認。寝顔鑑賞会の実施を提唱します葛城一佐」
495 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 18:26:09.36 ID:DcjUP9OSO
タチの悪い悪戯、肝を〜だったらなんだったのか
496 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 18:27:43.16 ID:bEVBGwzH0
悪戯  は 安価でいろいろする

タチの は 緩やかに拘束して放置→誰か呼ぶか自分で悪戯するか

肝を  は カヲリ襲来
497 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 18:29:05.91 ID:4bZ9xDy/0
>>495
女装ゲンドウのベロチューでお目ざめ
498 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 18:30:10.36 ID:DcjUP9OSO
サンクス。落書きはもちろん、何やかんやしたり、カヲリちゃん襲来したらしたで面白そうだったな


カヲリちゃん出るとその後の扱いに困るけど…
499 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage ]:2013/01/13(日) 18:48:53.93 ID:bEVBGwzH0
長考と来客なう
500 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 18:50:06.01 ID:DcjUP9OSO
おけ待つ
501 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage ]:2013/01/13(日) 19:06:55.06 ID:bEVBGwzH0


カヲル「……」

prrrrr

カヲル「ミサトさんかい?」

ミサト『はいはい、もしもし。珍しいわね、カヲル君から電話なんて』

カヲル「それもそうだね。ミサトさんは、今、加持さんとよろしくしているところかな?」

ミサト『中学生がそういうこと気にしないの。別室よ。今回の旅行はそういうのじゃないの』

カヲル「へぇ、意外だなぁ」

ミサト『はぁ、カヲル君。大人の恋愛事情に首を突っ込むのは感心しないわよぉ?』

カヲル「ごめんなさい。口が過ぎたよ」

ミサト『それで、何か用事かしら?』

カヲル「それがね。シンジ君が、深い深い眠りについてしまったんだ

    どうもこれは、何をされてもおきないんじゃないかってくらいにね

    と言うわけで、外出しようかと思うんだけど、鍵をミサトさんに預けたいんだ」

ミサト『外出……まぁ、研究所内なら今の時間でも出歩いて良いけれど』

カヲル「ああ、夜の海はきっと綺麗だろうと思ってね」

ミサト『ま、いいわよ。鍵受け取りに行くからちょっちまっててねん』

カヲル「了解」

ピッ




シンジ「zzz」

カヲル「……」





502 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 19:15:57.02 ID:bEVBGwzH0


数分後


ミサト「おまたせ カヲル君」

カヲル「いや、待ってなんかないよ。くるまでにちょっとシンジ君に悪戯していたから」

ミサト「あらあら、起こしちゃったんじゃないの?」

カヲル「それがね


    浴衣を脱がしても起きなかったんだ。


    布団はかけてきたけど、起きたときびっくりするだろうなぁ」

ミサト「脱がしたって、やぁよカヲル君。そういうことしてるとまた疑われるわよ?」

カヲル「それはシンジ君に悪いな」

ミサト「そうよ あんまりオイタしちゃだめよー?」

カヲル「ふふ、後でシンジ君に謝っておくよ じゃ、後はお願いするね」チャリッ

ミサト「はいはーい。あんまり遅くならないようにねー」






ミサト「……」

チャリッ






ガチャ





ミサト「……シンジ君」


>>505

1 風邪引いちゃうじゃないの、もう。さっさと着替えさせて飲みなおしー!
2 ……悪戯か……(安価で悪戯
3 ……コレは、据え膳ってヤツ?……(安価で性行為
4 その他
503 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 19:17:58.23 ID:DcjUP9OSO
とりま2
504 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 19:20:13.55 ID:4bZ9xDy/0
kskst
505 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 19:21:47.91 ID:uQhxI6yAO

>>494
506 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 19:23:13.20 ID:DcjUP9OSO
ミサトさん目線ぞ?
507 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 19:24:07.82 ID:4bZ9xDy/0
ループしとるやん
508 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 19:26:22.53 ID:bEVBGwzH0

ミサト「……」ツンツン

シンジ「ん……」

ミサト「……」グリグリ

シンジ「んぅ、ん……」スリスリ

ミサト「!……」

ミサト(いける!)


携帯→メール→グループ→チルドレン女子会

一斉送信

題名:寝顔鑑賞会

内容:シンジ君超寝てるwww

   カヲル君居ないwww

   特別招集www

   悪戯しようぜwww
509 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 19:27:54.62 ID:rNJe+ozR0
1、マリがシンジと絡みに来る
お前らさ、少しくらい用意された安価使えよ。その他ばっかじゃねえかww
510 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 19:29:18.78 ID:4bZ9xDy/0
つ土下座
511 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 19:29:39.43 ID:bEVBGwzH0

女子グループ アスカとレイの部屋 女子会なう

アスカ「!」

マリ「!」

サクラ「!」

レイ「……!」

ガバッ×4

アスカ「……見た?」

マリ「見た」

サクラ「ここは冷静にやな」

レイ「ええ、速やかに、静かに、移動しましょう」

コクン×4
512 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 19:30:52.02 ID:uQhxI6yAO
使ってるだろ







その他の奴が安価取ってるだけで
513 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 19:31:22.20 ID:4bZ9xDy/0
つ重ね重ね土下座
514 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 19:33:38.38 ID:bEVBGwzH0

碇シンジ寝顔鑑賞会会場

ミサト「ほら」

グニグニ

シンジ「んぁ、う……」モゾッ


四人「!」



シンジ「んん……」シーン


ミサト「起きない」

アスカ「ここまで深い眠りは久しぶりね」

マリ「そうだにゃぁ……」

レイ「少し前の使途戦以来」

サクラ「ちゅーことはこの集会以前にもやったちゅうことですか?」

三人「当たり前じゃん」

レイ「……」コクコク



サクラ「……」





サクラ「ウチは、チルドレンになれて幸せです」

マリ「素直でよろしい」
515 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 19:36:46.73 ID:rNJe+ozR0
重ね重ね重ね土下座
516 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 19:38:17.11 ID:bEVBGwzH0

>>直下

後付指定必要無

1 シンジ君ファンクラブ(ネルフ限定)会長ミサトによる悪戯
2 シンジ君ファンクラブ副会長アスカによる ツンを忘れた悪戯
3 シンジ君ファンクラブ会計マリによる   ギリギリアウフな悪戯
4 シンジ君ファンクラブ書記レイによる   意外すぎる大胆な悪戯
5 シンジ君ファンクラブ新人サクラによる  まだまだ甘い悪戯
6 その他
517 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 19:39:38.73 ID:rNJe+ozR0
3。ってかマリ会計かww
518 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 19:49:35.49 ID:bEVBGwzH0

マリ「景気づけに、私がいっちょ……」

ミサト「ええ、」

アスカ「行きなさいマリ」

サクラ「誰かのためやない」

レイ「あなた自身のために」




マリ「さぁってぇとぉ」ノソッ

シンジ「ん……」

マリ「んふふ、わんこ君、

   寝ぼけてても重いって言ったらひどい目にあわせちゃうよー?」

シンジ「……スゥ スゥ」

マリ「ふふ、無垢な寝顔だにゃぁ……真っ白な雪みたいに、穢れ知らない顔ってカンジ」

シンジ「スゥ……スゥ」

マリ「ん スンスン   いい匂い……やっぱりわんこ君の首筋の辺りの匂い、最高……」

シンジ「スゥ……っ」フルフル

マリ「くすぐったいのかにゃ? でも、知ってるよー?

   わんこ君は、こうなっちゃうと何しても起きないってこと……」



マリ「美味しそうな、首筋……」アーン

ハムッ

レロクチュ ヌチュ

シンジ「ふぁ……っ んふ……」

マリ「ふふ」

ペロペロ  ペロペロ

マリ「ねぇ、かいちょー」

ミサト「なに?」

マリ「首に痕つけて良い?」

ミサト「だぁめ、見えないところにしなさい」

マリ「にゅふふ、了解 今はやめとくよー」
519 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 19:51:11.24 ID:DcjUP9OSO
最初に首舐めから行くあたりこの>>1はわかっていると思うの
520 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 19:58:44.57 ID:bEVBGwzH0


マリ「でも、やっぱり美味しそうなものは味見してみたくなるよねぇ」

サクラ「マリさんて、口で色々するの好きやなぁ」ドキドキ

マリ「そうかも、なんかね……えっと……うん、スキ」

レイ「気持ちは、わかる」

マリ「だからぁ、耳とか見ると、舐り倒したくなるんだよね……」アーン

パクッ

シンジ「スゥ……スゥ……」

ルチュッ

ヌチュ チュク

シンジ「……ん   ぁ   ぅく……」

チュルゥ チュパッ 

シンジ「はぁ……ふ……」ピクピク

マリ「んっ 奥まで、舌入れちゃうよーん」

アスカ「わ……」

ヌチュゥゥ

シンジ「……っくぅ、んぁ……」フルフル

チュクチュク

シンジ「……」ピクンピクン





マリ「ふぅ……

   んふふ、耳だけでもピクピクしてくれるんだねわんこ君。

   それとも男の人って皆そうなのかにゃ?」

シンジ「ん……スゥ スゥ」

マリ「ま、されたことはないからわかんにゃいけど……」



1 マリ継続
2 交代(会員名指定
3 その他
521 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 20:02:40.05 ID:wJxekcov0
2 ミサト
522 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 20:02:53.08 ID:rNJe+ozR0
1。どんどんいけー
523 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 20:05:02.23 ID:4bZ9xDy/0
「3 カヲリ乱入」とか書いてまた怒られるとこだった
524 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 20:05:34.73 ID:rNJe+ozR0
13秒差でまけたっ···やるな、>>521
いや、ここは折衷案で二人とも···
525 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 20:10:18.49 ID:bEVBGwzH0


ミサト「そうねぇ」スッ

マリ「え?」

ハムッ

マリ「ちょぁ、み、みっちゃん!?」

ミサト「やられてみたらわかるんじゃない?」

クチュ ヌチュル

三人「!?」ドキドキ

マリ「ひゃ、みっちゃん、それ、やば……」トロン

ヌチュル クチュ ピチュ チュプ

マリ「はぁ……っ  ぁん……」ピクピク



ミサト「どぉ?」

マリ「これ、やばいね……一気にスイッチ入りそう」ハァハァ



ミサト「どうやら、今ので全員飲まれちゃったみたいだし?

    ココからは私がやっちゃおうかな……」

マリ「ちょ、ちょっとまってよ……私も、もっと、わんこ君ほしい」

ミサト「あら、マリだけは全然いけるみたいね……」




ミサト「じゃ、五人も居るわけだし? 二人で、ね」

マリ「……! あ、うん」



526 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 20:13:41.98 ID:wJxekcov0
折衷案ナイス 本当にありがとう
527 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 20:18:38.04 ID:bEVBGwzH0

ミサト「んじゃ、左もらうわね」

マリ「右側、もう一回」

シンジ「スゥスゥ」


マリ「耳……わんこ君の、耳……」ンッ

ヌチュ……

シンジ「ん……スゥ スゥ」


ミサト「ほんと、シンジ君の首筋、綺麗よね」

ハムッ

シンジ「スウ……スゥ……」




サクラ「ふわぁ、すごい……」ドキドキ

アスカ「……ああ、シンジが、二人に汚されてく」ドキドキ

レイ「……」ドキドキ


528 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/13(日) 20:25:20.19 ID:bEVBGwzH0




マリ「ん く……チュ……」

クチュ ヌチュ ニチュゥ……

チュルゥゥ チュクチュク


ミサト「今度は、私も耳、いただきまーす」

ペチョ ヌチャァ……

ペロペロ クチッ ヌチッ

シンジ「!? んっ……ふぁ……ひぅっ……!」ピクピク

マリ「んふ……ふぁ」

ミサト「……んー、んん」




アスカ「あんなに、身を捩じらせてるのに、起きないのね」ドキドキ

サクラ「ていうか何でシンジさん裸なんやろ」

レイ「……会長が、脱がせた?」



ミサト(そういえばカヲル君がお膳立てしてくれたのよね……

    感謝しなくちゃ……)クチュクチュ
    
シンジ「んぁぁ…………」
529 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 20:29:24.61 ID:aG4JewhO0
加持「俺の葛城が、うら若い美少年と…
   くやしいっ…でも感じちゃう」ビクンビクン
530 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 20:34:43.43 ID:bEVBGwzH0


ミサト「ん、」

クチュ ヌチュ


マリ「起きてたら、感想聞いてみたいにゃぁ」

ミサト「感想?」

マリ「二人のオネーサンに、両側から似に攻められてどんな気持ちかにゃ?って」

ナデナデ

ミサト「そうね、口では絶対嫌がりそうだけど」

ナデナデ



マリ「……わんこ君の胸板」

サワサワ

マリ「ちょっとは、男の子らしくなったかにゃ?」

サワサワ

ミサト「……」

サワサワ

マリ(油っぽさ、無し)

ミサト(手触り、良し)

マリ ミサト(男らしさ 悪し)




ミサト「……でも、そこが、いいのよねぇ」

スリスリ

531 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 20:36:09.55 ID:bEVBGwzH0
>>直下

ミサトと加持の関係の事情についてさらっと聞くか否か

ついでに交代とか継続とか
532 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 20:39:21.15 ID:wJxekcov0
聞く そしてアスカ乱入
533 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 20:47:42.11 ID:bEVBGwzH0

マリ「ねぇ、みっちゃん」サワサワ

ミサト「なぁに?」ナデナデ

マリ「……加持さんとはどうなってんの? こういうの、容認されてるの?」

ミサト「……」ピタッ

三人「……」ゴクリ




ミサト「あの人、寝取られイケる口らしいから、

    こういうことしてるのもなんか、むしろ『やってくれ』って言われてるというか……
    
    まぁ、自分で好きでしてる分もあるけど」
    
マリ「愛にもいろいろなんだにゃぁ」

ミサト「歪んでるけど、心はホンモノだと思うから……
    
    だから、シンジ君の最終的な取り合いは
     
    あんたたちで勝手にやりなさい」
    
アスカ「そうね、取り合いよ、取り合い」

スッ


マリ「お? 今日はそういう流れかにゃ?」

アスカ「まだるっこしくて見てられないわよっ」

ミサト「我慢できなくなっちゃっただけでしょ? いいわよ、好きなところ弄っちゃいなさいよ」

レイ「……期待」ドキドキ

アスカ「……あんたたちが上ばっかり弄ってるから、こっちが寂しそうにしてるわよ」

シンジのパンツ→宙へ
534 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 20:58:01.48 ID:bEVBGwzH0


サクラ「上半身はまるで女の子やけど……

    こっちは、昨日見たとおり……」
    
マリ「うん、わんこ君って言うより……ドーベルマンってカンジだよね」

アスカ「……」ゴクリ

サクラ「ふわ……」



アスカ「……シンジ……そういえば、アンタ今日、私のこと守るって言ってくれたわよね」

レイ「……ちょっと、うらやましかった」

アスカ「でも、結局私落ちちゃったし? ファーストに助けられちゃったじゃないの」

シンジ「スゥ スゥ」

アスカ「…………ウソツキには、罰を与えないと、ね……」

ギュムッ

シンジ「スゥ……スゥ……」





マリ「上ばっかり弄るのも結構乙なものなのにねぇ」ペロペロ

シンジ「ん……」

ミサト「そうよぉ、大体、そこおっきくなっちゃってんのは誰が何をしてるからかしら?」サワサワ

シンジ「んは、あ……ぁ……っ」ピクピク



アスカ「……」ジーッ

コスコスコス コスコスコス

シンジ「んフ……んっ……ぁ」

アスカ「シンジ…………シンジ……」トロン

コスコスコス コスコスコス

535 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 20:58:29.40 ID:bEVBGwzH0


サクラ「アスカさん  もしかして、集中しすぎて変なスイッチはいっとるな……」ドキドキ

レイ「……んっ」


サクラ「     綾波さん?」


クチュ

レイ「ん……はぅ……ぁぁっ……」

クチュ ニチュ

サクラ「お、ぉ……」

レイ「はぁ、はぁ、なに?……」トロン

クチュ クチュ

サクラ(あの綾波さんが、オナニーしとる……)




サクラのアクション>>直下
536 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 21:00:22.10 ID:uQhxI6yAO
もう暫し傍観
537 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 21:18:31.01 ID:bEVBGwzH0

サクラ「……」ゴクリ

レイ「ん、ぁ……はぁ、はぁ……」クチュクチュ

サクラ「……綾波さん、興奮しとるん?」

レイ「はぁ、 ぁっ……ええ、   すごく……」クチュクチュ

サクラ「…………」ドキドキ

レイ「……んっ……ぅく……あ……」クチュクチュ


サクラ(オナニーする綾波さん)


マリ「わんこ君……ほんと、起きないねぇ」ペロペロ

ニチュル ヌチュルウ
ピチュ クチュ

マリ「胸板も、ちょっとだけ反応するよね……」

サワサワ クリクリ サワサワ


サクラ(良いように弄ぶマリさん)


ミサト「加持君では考えられない……こんなに、スベスベな肌」

サワサワ サワサワ

ミサト「男らしいカンジも全然しない首筋……こうしたいって思うのは、シンジ君だけよ……」

チュっ ハム ヌチュル……


サクラ(自分の男にないものを求めるミサトさん)


アスカ「はぁ、はぁ……シンジの、すごい……」ドキドキ

コスコスコス

アスカ「こんなの……こんなオッキいの……」ドキドキ

コスコスコス

アスカ「入るの、かな……はぁ、はぁ」



サクラ(ネジ一本ぶっ飛んだアスカさん)



シンジ「んっ……くぅっ……っ! ん、ふ……スゥ……スゥ……

    ん、……!……あ……」
    


サクラ(そして、何をされても起きないシンジさん)



サクラ(狂っとる。この部屋は狂っとる)



サクラ(でも……でも……もっと、狂っとるのは……

    何もしとらんと、ただここに居るだけやのに……
    
    雰囲気だけで感じ始めてるウチや……)
    

サクラ(嘘やろ……ウチ……変態やったんか)クチュ
538 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 21:25:17.96 ID:bEVBGwzH0

イベント

1 ミサトがシンジの童貞喰う
2 マリが我慢できずにシンジの童貞喰う(処女指定あり
3 アスカが暴走気味にシンジの童貞喰う(処女指定あり
4 レイが徐に動き出しシンジの童貞喰う(処女指定あり
5 サクラが先陣きってシンジの童貞喰う(処女指定あり
6 ガラッ カヲル「おっと、本番はもうちょっと別な機会にしてくれないかな?」
7 ガラッ カヲリ「北海道に来ていると聞いて兄さんに会いに来たつもりが乱痴騒ぎだった件」
8 その他

※カヲル=カヲリ アダムス的なあれこれで性転換自由自在なアレコレ 妹は方便
539 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 21:26:08.45 ID:bEVBGwzH0
……それともカヲリ=実はカヲル君は女の子でした説(棒)のほうがいいか?
540 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 21:30:10.34 ID:TlhvrSUFo
1
541 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/13(日) 21:30:17.82 ID:uQhxI6yAO
4処女
>>539
>>538のが良いです個人的には
542 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/13(日) 21:31:34.31 ID:Ips97BTQo
カヲルくんに処女捧げて
543 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 21:31:53.88 ID:uQhxI6yAO
僅差で負けたちくせう
544 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 21:31:57.75 ID:aG4JewhO0
サクラ(狂っとる。この部屋は狂っとる)

ミサト「…ハッ」
ミサト「使徒じゃ! 使徒のしわざじゃ!!」
一 同「な、なんだってー!!AA略
545 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 21:33:34.33 ID:uQhxI6yAO
「じゃ」てお前
546 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 21:35:48.99 ID:bEVBGwzH0





ミサト「全然、起きない……」

マリ「マジ、か……いつもならそろそろ……」

サクラ(いつもって、そんなに回数こなしとるんか、この会合……)

レイ「ふぁ……ん、ぅ ……あぁっ!……」クチュクチュ

アスカ「っ!……そ、そうよね 今日は、もう……」




ミサト「…………」

四人「……」

ミサト「犯っちゃう?」

四人「!?」ザワッ




サクラ「犯るて、ほ、ホンマに、このまま?」ドキドキ

アスカ「しょ、そんなの! 変よっ……それに、大体……」ドキドキ

マリ「寝てるのに、エッチできるの?」キョウミシンシン

レイ「んっ……すごい……そんなの、考えてなかった……」ドキドキ



ミサト「小娘には任せられないわねぇ……そんじゃ、アスカ、それかりるわよ」

アスカ「え、あ……」



547 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 21:41:09.25 ID:bEVBGwzH0



アスカ(シンジの童貞……でも、この状況ではちょっと……)オドオド

マリ(大人のセックス、この近距離で見れちゃうのか。胸アツ!)hshs

レイ(すごい、寝てるのに、レイプするんだ。葛城さんが、シンジ君を……!)クチュクチュ

サクラ(アカン、もう空気の呑まれてもうた……)ドキドキ


ミサト「異論はないみたいねぇ……」スルスル




ミサト「ココまで来たら、起きちゃっても続けるけどぉ……

    半脱ぎの女が跨ってる状況……起きてたらどんな反応するのかしらね……」
548 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 21:47:03.94 ID:bEVBGwzH0

ミサト「ん、アスカが、いっぱいしてくれたから……まだビンビンよ」

アスカ「……は、早く、してみなさいよ……」ドキドキ

ミサト「んふふ、もうちょっと、待ってよ……いきなり入れたらシンジ君だって痛いのよ?」

マリ「……それでも起きないような気もするにゃー」

サクラ「いや、うなされてもいやですし……ココはミサトさんに任せて正解やと思います」

ミサト「そうね。流石にこの中じゃ一番慣れてるもの……」ノソッ



クチュ

ミサト「シンジ君のに、こうやって、愛液をなじませて」

レイ「……舐めたりは、しないの?」

ミサト「んー、それも、いいかなって思うけど……」

クチュクチュ

ミサト「…………もう、私も、限界、って感じ?」

チュグ……

シンジ「スゥ……スゥ……」

ミサト「……ふふ、シンジ君   ナデナデ

    貴方の初めて、寝てる間に奪っちゃうわよ……」
    
549 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 21:50:16.93 ID:bEVBGwzH0

クチュ

ミサト「んっ、ほら、半分、入っちゃった……

    あは、寝てるから言っちゃうけど。流石にあの人のよりは大きくはないわ、ね」
    
ヌチュ ヌチュ

ミサト「ん……んんっ……はぁ……あ……」トロン

ミサト「でも……中学生の癖に、これだけのサイズなら……

    ふふ、あんた達も大変かもね」
    
四人「っ!」


ミサト「全部入れるわよ シ ン ジ 君♪」


ヌチュル……
550 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 21:55:04.32 ID:bEVBGwzH0

ツン

ミサト(え)



アスカ「?」

レイ「……どうしたの?」



ミサト「え、あ、んっ……んぁっ」ピクピク


ミサト「あれ……」


ミサト(奥まで届いてる 奥まで……

    この感触は絶対そうよ
    
    でも、
    
    
    まだ全部入りきってないのに……)
    
    
    
マリ「……」


ミサト「……」


サクラ「…………」

ミサト「……んっ」ヌチュ

ヌチュ ヌチュヌチュヌチュ

ミサト(嘘……この子……)

ミサト「んぁっ! あ、あぁ……あっ!」

ヌチュ クチュ ヌチュヌチュ グチュ クチクチ ニチュ


ミサト(まだ、完全に勃起してなかったんじゃないの……!

    膣内で、さっきより大きくなってる……っ!)
    
    
551 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 21:56:55.69 ID:wJxekcov0
シンジさんのシンジ君が覚醒したwww
552 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 21:58:10.18 ID:aG4JewhO0
イキなさいシンジ君
553 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 22:00:04.49 ID:bEVBGwzH0
    
ミサト「……」ゴクリ    

ヌチュ ヌチュックチュ グチュ
    
シンジ「はぁ、はぁ……んっ、 んんっ……」




ミサト「あっ! んぁぁん! はっぁぁ……」

マリ「わ、」ゴクリ


グリグリ グリグリ


ミサト「んきっ! あ……! 奥、やば……!」

サクラ「ふぇ、えぇぇ……」ハラハラ


グチュ グチュン パチュ ニチュ


ミサト「あ、すごい……! これ、あぁぁ! すごいっ……!」

アスカ「……音、やば……」ドキドキ


タパンタパンタパン

ミサト「っっ! あぁっ……! んっくぅっ!」

レイ「はぁ、はぁ、あぁっ、 はぁ、はぁ」クチュクチュ




554 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 22:04:42.91 ID:DcjUP9OSO
わっほう
555 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 22:05:34.88 ID:bEVBGwzH0

ミサト(も、ムリ……

    一応、起きたらやばいと思って、セーブしてたけど……)

ミサト「はぁ、はぁ……っ!」    
            
タパン タパン タパン タパン タパン

マリ「え、え?」

タパン タパン タパン タパン タパン

サクラ「い、いくらなんでも……」

タチュン タチュン タチュン タチュン タチュン 

アスカ「あぁっ……」クチュ

タチュン タチュン タチュン タチュン タチュン 

レイ「っっ!」ビクンビクン



556 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 22:06:01.60 ID:bEVBGwzH0





ミサト(もうムリ、こんな気持ちいいの挿れて……我慢できるわけない……

    ゴメン加持君、これ、すごく気持ち良い……)

    
        
                
    
ミサト「ああ、あっぁぁぁぁぁああ!! っ―――――!!!」ビクビク




シンジ「はぁ、はぁ、はっ、っくっ……」ビクビク




ビュルビュルルルっ



ミサト(!……っっ――――――)


プシュッ プシャッ 


ビュルビュル…………
557 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 22:09:29.03 ID:bEVBGwzH0


ミサト「あ、あぁぁっ」ビクンビクン

ミサト「はぁ、っく、ぅ  ぁぁ……」ビクン……ビクン







アスカ「はぅ、はぁ、はぁ……」クチュクチュ


レイ「ふぅ……ふぅ……」ピクッ……フルフル


マリ「…………」ジーッ


558 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 22:11:56.19 ID:bEVBGwzH0

サクラ(女が乱れ、子供たちがそれを見ている



    狂った空間は、今ようやっと静寂を取り戻した
    
    でも、子供たちの心境は、静寂とは言えんのやった……)
    
    

アスカ(このまま、次は私が……)

マリ(こんなふうにしても起きないなら、私だって……)

レイ(もう、するしかない)

サクラ(……コレは、今がチャンスや)



サクラ(ウチも、呑まれつつも空気に負けんように前に出た……



    が)
559 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 22:13:06.12 ID:wJxekcov0
まさか…
560 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 22:13:40.82 ID:DcjUP9OSO
まっかーさー…
561 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 22:14:38.02 ID:bEVBGwzH0


1 カヲル「雨は夜更け過ぎに 雪へとかわるだろう……おっと、今日は逆だったね」テクテク

2 カヲル「こなぁぁぁーゆきぃぃ……っていう余裕ある雪の降り方じゃなかったね今日は」テクテク

3 カヲル「ふっゆっがっはっじっまるよ……もう終わったけどね」テクテク

4 カヲル「津軽海峡 ふゆげ〜〜しぃ……青森だったらマグロが食べられたのかなぁ」テクテク
562 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 22:15:50.04 ID:DcjUP9OSO
2
563 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 22:16:29.71 ID:wJxekcov0
564 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/13(日) 22:17:24.46 ID:aG4JewhO0
ボケ殺しめ
くそう


      …くそう
565 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 22:18:48.28 ID:DcjUP9OSO
誰が魚雷ガールだ
566 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 22:19:43.36 ID:bEVBGwzH0



カヲル「こなぁぁぁーゆきぃぃ……っていう余裕ある雪の降り方じゃなかったね今日は」テクテク




五人(なん……だと)ドン


……



カヲル「おやぁ?」スンスン

五人「……」

カヲル「ふむ、気のせいかな?」




カヲル「あーあー、シンジ君。布団はだけているよ?

    風邪引いちゃうじゃないか」
    
カヲル「って、脱がせたのは僕だったね よっこいしょ」モソモソ

五人「……」

カヲル「……」




1 押入れの中が気になるなぁ? チラチラ
2 押入れの中が気になるけど気のせいだよね チラチラ
3 その他
    
567 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 22:22:43.57 ID:DcjUP9OSO
押し入れ封鎖
568 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 22:23:44.01 ID:wJxekcov0
渚カヲルを使徒とする 総員第一種警戒態
569 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 22:24:41.46 ID:uQhxI6yAO
封鎖しちゃうんデスか
570 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 22:26:41.74 ID:DcjUP9OSO
あーしまったな
571 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 22:27:59.76 ID:bEVBGwzH0
カヲル「気のせいかな?」ゴソゴソ


カヲル「ふぁあーあ いやぁ、流石に今日は眠いから



    気になる押入れは開けないでおこうかなぁ!?」ゴソゴソ
    
    
五人「!?」


カヲル「ああ、それにしても、雪が降ったからかな?

    なんだか寒いね、シンジ君」ビー バリッ
    
五人(ばりっ?)

カヲル「そうだ、隙間が開いてると大変だぁ」押入れガタゴト

五人「!!!????」




カヲル「……ぷ、くくく、クフフウ……ゲホッゲホッ」








カヲル「よし、じゃあ、シンジ君と一緒の布団で寝ようかな」ゴソゴソ

四人「!?」

一人「ドキッ」





カヲル「シンジ君……君の体温で、僕を暖めてくれないか……」


四人(させるか!!)

ガタ


ゴトッ





572 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 22:30:26.33 ID:bEVBGwzH0


押入れの中

アスカ「え」

マリ「ちょ」

レイ「なに?」

サクラ「アカン」

ミサト「なにが?」

サクラ「……開かんのや」

レイ「?」

サクラ「いや、せやから開かんて」

アスカ「はっきり言いなさいよ」

サクラ「いや、せやから、開きませんのや」

マリ「あ、 ヒラカナイ?」

サクラ「そう、それ」


五人「……」




五人「え?」
573 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 22:33:45.51 ID:bEVBGwzH0





カヲル「おやすみなさーい」


カヲル→別の布団









「くぉらぁぁぁっ あけろぉぉぉ ナルシスホモ」ヒソヒソ

「や、暴れんでください ちょ」ヒソヒソ

「せ、せめて隙間開けてよ み、見えない」ドキドキ

「はー、してやられたわね あの悪戯っ子め」ハァ

「……ポカポカする」ポカポカ










カヲル「zzz」

シンジ「zzz」
574 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 22:34:11.15 ID:bEVBGwzH0
修学旅行編 終劇
575 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 22:34:44.64 ID:DcjUP9OSO
終わったぁああ………
576 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 22:41:02.29 ID:bEVBGwzH0


〜〜〜〜〜

謎の部屋

サクラ「おまえなにしてくれとんのじゃあああああああ!!!」

ヒュンヒュン

カヲル「あはは、雪合戦かい?」サッサッ

サクラ「よけるない! ド阿呆!! もうちょっとでまた碇さんとエッチ出来たのに!!!」

ヒュンヒュン
パコーン!

カヲル「うわっぷ!」コテン

ボスボスボスボス

カヲル「ちょ、あ、埋まる、埋まるって あははは」

ボスボスボスボス




サクラ「はぁ、はぁ……どないや、浪速の根性、思い知ったか……」ゼェハァ

カヲルの手「ピクピク」

サクラ「よっ」ガシッ

カヲルの手「いてっ」

サクラ「ホイッ」

ズボォッ!




カヲル「どうも」

サクラ「……軽いな、あんた」

カヲル「君の腕力がおかしいんだよ」







577 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/13(日) 22:42:16.42 ID:uQhxI6yAO
終わってしまっただと…
578 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 22:46:45.42 ID:bEVBGwzH0


カヲル「でも、修学旅行編、結構楽しかったんじゃないかい?

    『ボク』はすごく楽しかったよ?」
    
サクラ「ああ、まぁ、楽しかったのはそうやな。

    変な方向に碇さんとも一歩前進してもうたけど……」
    
カヲル「それは、風呂場での出来事? それとも夜這いの出来事?」

サクラ「アレは夜這いって言うんかなぁ……?」

カヲル「まぁ、修学旅行だけがそういうタイミングってわけでもないだろ?

    これから先のこと、君はもう考えてるんだろ?」
    
サクラ「せやなぁ、二択あるねん」

カヲル「へぇ、聞かせてもらおうか」

サクラ「1 文化祭で演劇   と   2 ちょっぴり危険なお泊り会  やな」

カヲル「ははは、なかなか楽しそうだね」

カヲル「じゃ、『キミ』の意見を聞き入れつつ、次の世界を決めようじゃないか」

サクラ「わー! 楽しみやぁっ♪」ウキウキ

カヲル「ふふ、僕もだよ」



〜〜〜〜〜
579 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 22:59:09.00 ID:bEVBGwzH0
とりあえず

1 演劇 だと、『文化祭デート』と 『性転換イベントか女装イベント』が確定

2 ちょっと危険なお泊り だと 『未成年だけで飲酒』が確定
580 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 23:01:04.60 ID:bEVBGwzH0
訂正

2の場合『飲酒』が確定な 成人も混ざる可能性あり
581 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 23:03:00.59 ID:wJxekcov0
どっちも見たいけどとりあえず2
582 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 23:04:57.85 ID:bEVBGwzH0
あ、どっちも多分やるお

『ボク』か『キミ』が飽きない限り

んじゃ導入書く
583 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 23:33:09.40 ID:bEVBGwzH0






サクラ(ある日 事件は起こった)




鈴原家

サクラ「え?」



綾波宅

レイ「?」



マリの家

マリ「にゃ?」



カヲルん家

カヲル「……おや」




工事のおっちゃん「あ」ガツン

水道管「スパシーバ!!」










サクラ「タイムスリップしてもうた」 危険なお泊り編
















584 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 23:33:51.16 ID:bEVBGwzH0
アスカの携帯「ユーガッタメール!」




差出人:バ関西

題名:えろぉすんません

内容:水道管が破裂して、断水中なんですけど

    今夜泊めてもらえたりしませんか?(ノω・、)


アスカ「……大変ね」




差出人:エコヒイキ

題名:Re:

内容:水道管が破裂してお風呂に入れない

    外泊許可は取ったので、泊めてほしい


アスカ「こいつもか」



差出人:コネ眼鏡

題名:『水道管』今夜泊めて『破裂』

内容:お願いしますにゃぁ(泣)



アスカ「……」




カコカコカコカコ


585 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 23:34:24.77 ID:bEVBGwzH0


サクラ宛メール
『いーわよ! その代わりお菓子買ってきなさい! お泊り会よ!o(>▽<o)』


レイ宛メール
『りょーかい。たまにはもうちょっと砕けたメールしてみなさいよね(*・ε・*)』


マリ宛メール
『だが断る(╬ಠYಠ)』



586 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 23:35:03.91 ID:bEVBGwzH0

返信内容


サクラ
「ありがとうございますー!ヽ(‘ ∇‘ )ノ 夕方ごろ向かいますので、よろしくです♪ 愛してる!」


レイ
「ありがとう 夕方ごろに向かう 愛してる!」


マリ
「お前は次に『ゴメンゴメン、嘘よ 夕方ごろいらっしゃい』と言う 愛してる!ドギャアァァァン!」



アスカ「ブフゥッ」

587 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 23:35:44.37 ID:bEVBGwzH0


サクラ宛メール
『アンタが広めたのね……レイが真似してるわよ ちょっと面白かったけど』


レイ宛メール
『そういうふざけ方は女の子限定にしなさいよね。あんただと勘違いされるかもよ』


マリ宛メール
『ゴメンゴメン、嘘よ 夕方ごろいらっしゃい はっ!!』







アスカ「ふぅ」パタコン




588 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 23:40:56.53 ID:bEVBGwzH0


リビング

アスカ「バカシンジー」

シンジ「なーにー?」

トテトテトテ

アスカ「何見てるの?」

シンジ「水柱」

アスカ「……うっわ、あっちの区画か……なるほどね、全滅なわけだわ」

シンジ「え、もしかして、」

アスカ「え?」

シンジ「え?」






シンジ「じゃあチルドレン全員この家に来るってことなんだね」

アスカ「ナルシスホモまで来るのか……ファンクラブ会合にはなり得なさそうね」ボソ

シンジ「何か言った?」

アスカ「別にー? まぁ、楽しそうだからいいんじゃない?」

シンジ「そうだね! こんなに人が集まるなんて楽しみだよ」

アスカ「……問題と言えばミサトだけど」

シンジ「ああ、ミサトさんなら今日は帰ってこないらしいから、

    皆を泊まらせるのに特に許可は必要ないんじゃないかな?」
    



アスカ「へぇ」ニヤリ



シンジ「?」
589 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 23:42:29.01 ID:wJxekcov0
きたか
590 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 23:52:27.51 ID:bEVBGwzH0
夕方ごろ


サクラ「ごめんくーださい」

ピンポーン

シンジ「あ、いらっしゃい サクラちゃん   て、何その荷物」

サクラ「あ、お泊りのものと、あとアスカさんに頼まれて お菓子!」ガサガサッ

シンジ「お、多くない? っていうか、アスカも! うちにもお菓子あるでしょぉ!?」

アスカ「今日はお泊り会よ! スポスポなくなるに決まってるじゃないの!

    コレはみんなで折半するから良いの! さ、入って入って!」
    
サクラ「おじゃましますー!」

シンジ「はぁ、まぁ、ゆっくりしていってよ」ニコニコ


サクラ「ふふ、碇さん、なんか楽しそうや」

アスカ「お泊り会ではしゃいじゃって、ガキねー!」ウキウキ

サクラ(こいつら可愛えな)




アスカ「そういえば、バ関西の兄はどうしたのよ?」

サクラ「ああ、お兄ちゃんは」



マリ「その説明は私がしよう」ドギャアアァァァァァン

アスカ「肉体(ボディ)……来たか…」ドギャアアアァァァァァン



シンジ「その、それ、なに? なんなの?」


マリ「ま、置いといて、だってねぇ? さっちんは空気が読めるいい子だもんねぇ?」ニャニャ

サクラ「せやねぇ。お邪魔は出来ませんよねぇ?」ニヤニヤ

アスカ「あー、そういうこと」

シンジ「……もしかして、トウジは委員長の家に?」

四人「決まってんがな」ニヤニヤ

シンジ「……なに? なんなの?」

591 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 23:53:06.71 ID:bEVBGwzH0


シンジ「って、いつの間に綾波まで!!」

レイ「お邪魔します」

シンジ「別に、遠慮することないけれど、最近綾波ってばみんなに影響されすぎだよ」

レイ「……ダメ?」

シンジ「ダメじゃないところのほうが多いけど、この人たちのダメなところは見習わないでね」

サクラ「碇さんも言うようになりましたなぁ?」

アスカ「そうね。今日という時間をかけてじっくり上下をわからせてやるわ」

マリ「そういうこと、覚悟するんだよわんこ君!」




カヲル「おやおや、修羅場かい?」

マリ「やっほー! にゃんこ君!」

レイ「こんにちは」フリフリ

サクラ「ちわ!」

アスカ「チッ」

シンジ「カヲル君、いらっしゃい。荷物は僕の部屋に置いてよっ」

カヲル「今日はお世話になるよ」


592 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 23:59:30.46 ID:uQhxI6yAO
ネタがわからなくて置いてきぼり食らうシンジきゅんペロペロ
593 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 00:02:32.97 ID:qAMIvUWu0


シンジ「あ、それと、女の子たちはアスカの部屋に荷物置いてね?」

マリ「はーい」

サクラ「了解です」

レイ「了解」

シンジ「着替えのときはお風呂とアスカの部屋を使ってね、

    僕たちは僕の部屋で着替えるから」
    
カヲル「わかったよ」


シンジ「あと、洗濯物。 持って帰って家で洗うんだったらいいんだけど

    あらってほしいものとかあったら脱衣所に籠があるからそれに入れてね」
    
四人「……」コクン


シンジ「これから晩御飯作るけど、何か苦手なものとかある?」


レイ「……お肉」

シンジ「あ、そうだったね。 じゃあお肉なるべく使わないから、安心していいよ」

レイ「……ごめんなさい」コクン

マリ「カレー食べたいニャー」

シンジ「人数多いし、カレー作るのもいいかもね。

    じゃあ、出来上がるまで結構時間あるからみんなはくつろいでてね」
    
エプロンキュッ






シンジ「……? 皆、どうしたの?」

カヲル「いや」

マリ「あの」

レイ「……」

サクラ「……言うてもええですか?」

シンジ「……?」



サクラ「シンジさん、お母さんみたいや」

レイ カヲル「ウンウン」

シンジ「え」



マリ「だってよ、旦那さん」

アスカ「……」orz
594 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 00:07:03.81 ID:qAMIvUWu0



夕食の後 リビング

アスカ「ナルシスホモは?」

マリ「わんこ君の部屋で荷物出したりしてるって」

アスカ「そっか、あいつらはあそこで寝るのね」

サクラ「……大丈夫やろか」

レイ「……不安」

マリ「え、それって、ど、どういう意味」ドキドキ

アスカ「腐るな」

マリ「腐女子否定反対!」ブー

アスカ「ともかく、お風呂準備できてるけど誰からお風呂入る?」

サクラ「さて……」


>>直下

女子から選択
595 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 00:08:12.70 ID:gC5uWuTSO
二人ずつハイルとかできるのだろうか安価↓
596 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 00:08:53.76 ID:qAMIvUWu0
許可 安価↓
597 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 00:09:33.73 ID:QY5Yr7sAO
よくわからん安価下
598 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 00:12:04.88 ID:QY5Yr7sAO
このスレの彼女はともかくセカンドは当たり前な顔して一番風呂なイメージ
安価だったらこれ↑
599 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 00:15:12.48 ID:qAMIvUWu0

シンジの部屋 

ガラッ

カヲル「あ、シンジ君。この間のCD、ありがとう」

シンジ「あ、持ってきてくれたんだ。どうだった?」

カヲル「すごく良かったよ。シンジ君の好みとは僕も相性がいい」

シンジ「そうか、良かった。……へへ、嬉しいな」

カヲル「そうだ。もうお風呂の準備できてるみたいだよ?

    女の子たちは今ゲームで忙しいみたいだから、先に入ってきたら?」
    
シンジ「んー、先に入っていいのかな。

    じゃあ、シャワーだけ浴びてこようかな」
    
……

600 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 00:16:59.53 ID:qAMIvUWu0



リビング

サクラ「おー、そうきたんか」イヤッフー!

マリ「キノコほしいにゃー   げ、甲羅はイラネ」ヒュンヒュン

レイ「……雷」ズガーン!


シンジ「あの、シャワーだけ先に浴びてもいいかな?」



サクラ「うわあああ! 最下位やぁぁ!」

マリ「ちっくしょ! レイにゃん今まで隠し持ってたな!」

レイ「作戦勝ち……」



シンジ「いい、みたいだね あれ?アスカは?」


サクラ「え、あすかさんは、えっと」

マリ「部屋にいるよー」

レイ「あ、抜かれた……」



シンジ「そっか……」
601 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 00:21:02.35 ID:qAMIvUWu0



数分後 脱衣所



アスカ「さーって、お風呂お風呂ー」

アスカ「って、もう、誰か先に入りやがったわね!

    お風呂場が湯煙でなんも見えないわ」

アスカ「ま、いいわ。 一番風呂を邪魔してくれた者に、裁きを下してやる」



ガラッ

IN風呂場

アスカ「お背中お流ししましょうかぁ? このスットコドッコイ!」ペチーン

シンジ「イテッ」





アスカ「ん?」
602 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 00:22:52.48 ID:qAMIvUWu0

アスカの反応

1 「何であんたが先に入ってんのよ!!」 スパコーン!!
2 「ちょ、あ、あんた、前隠しなさいよ」 キョドキョド
3 「……」 硬直
4 その他
603 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 00:25:13.74 ID:gC5uWuTSO
1→2→ま、まぁ、追い出すのも可哀想だから一緒に入ってやるわよ感謝しなさい!
604 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 00:25:26.41 ID:dFcoD2em0
2
605 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 00:33:30.74 ID:qAMIvUWu0



アスカ「……なっ!」

スパコーン

アスカ「何で、アンタが先に入ってんのよ!」ヒソヒソ

シンジ「え、いや、 アスカ居なかったし、みんなゲームしてたし……声はかけたんだよ?」

アスカ「あいつら、ゲームに夢中だったわね」

シンジ「あ……その、えっと」

アスカ「……!」


アスカ「ちょ、あ、あんた、前隠しなさいよ……」キョドキョド


シンジ「あ、ご、ごめん……て、ていうかアスカも……

    今僕出て行くから、せめて隠しててよ」
    




アスカ「……」ドキドキ

アスカ(シンジのアレ……

    大きくなってたわよ、ね?)
    
    
    
アスカ「……」ゴクリ

    
        
            
                
                    
シンジ「うぅ、寒い……」

アスカ「ま、待ちなさいよ……」

シンジ「え?」

アスカ「……もう、シャワー浴びたんでしょ?

    ちゃんとあったまってから出ないと、風邪ひくわよ」
    
シンジ「え、いや、でも」

アスカ「……い、一緒に、入って、やらないことも、ないわよ」ドキドキドキドキ

シンジ「え……//////」



……
606 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 00:40:58.41 ID:qAMIvUWu0

風呂

アスカ(な、な、な、な、何やってんの、私……)シャワァァァァァ

シンジ(何してんだろ、僕)チャプン



リビング

カヲル「おや、そろそろ狩の時間かい? 僕も入れてもらおうかな」

サクラ「お、狩猟笛が来たみたいやな」

マリ「前衛は任せろー 槍槍」

レイ「やめて 貴方前衛下手だから」







風呂

アスカ(ていうか、普通にバカシンジは後ろ向いてるけど、

    一緒の部屋で、裸で……ていうかお風呂で、ああ、うぁぁぁぁ!!)
    
シンジ(逃げなきゃダメだ逃げなきゃダメだ逃げなきゃダメだ  ダメだったのに……)


シンジ アスカ(どうしてこうなった……)


碇さんの碇さん「……」ムクムク
607 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 00:45:27.65 ID:qAMIvUWu0


アスカ(か、身体、洗い終わっちゃった……)

キュッ

シンジ(アスカ、もしかして洗い終わったのかな?)



アスカ(ど、どうしよう)

シンジ(ど、どうしよう)


シンジ アスカ「……」



1 アスカ「入る、わよ……」ドキドキ
2 シンジ「あ、ぼ、ぼく、もうあがるよ」
3 アスカ「

        *'``・* 。
        |     `*。
       ,。∩      *    もうどうにでもな〜れ
      + (´・ω・`) *。+゚
      `*。 ヽ、  つ *゚*
       `・+。*・' ゚⊃ +゚
       ☆   ∪~ 。*゚
        `・+。*・ ゚                   」
608 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 00:47:15.25 ID:dP0ZSVK10
609 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 00:52:11.19 ID:qAMIvUWu0
        
        
        
アスカ「……!」

アスカ(頭、こんがらがってきた……

    もう、いいわよね。この状況、楽しんじゃっても……)
    


アスカ「入る、わよ……」ドキドキ

シンジ「!!」パシャッ

シンジ(しまった。出るって言うタイミングを逃した!!!)




チャプ









アスカ「……」チャプ

シンジ「……」チャプ

二人(入っちゃった……)




アスカ(今まで暮らしてて一度もこんなことしなかったのに)

シンジ(どうして今日に限って……!?)


ドキドキドキ



アスカ「あ、アンタが、風邪引いたら、

    明日の朝食は誰が作るのよ……」
    
シンジ「そ、そっか、気を使ってくれたんだよ、ね

    うん、暖まってる、よ」




    
アスカ(そうだ! 背中合わせなら大丈夫 お互いの顔も、体も見えない)チャプ

シンジ(あ、アスカ 動いてる。出るにはまだ早いよね?)
610 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 00:56:18.56 ID:qAMIvUWu0




ピト

シンジ「!」ビクッ

アスカ「!」ビクッ

アスカ「な、なによ」

シンジ「あ、いや、なんでも……」

アスカ「背中くらい貸しなさいよ バカッ!」

ピトッ

シンジ「う、うん」




アスカ(シンジの背中と直接触れ合ってる……!!)

シンジ(アスカが僕の背中にもたれかかってる……!!)


アスカ(やばい、なにこれ……背中で触れてるだけなのに……)

シンジ(すごく、ドキドキする……)

ドキドキドキ







1 アスカ(のぼせる前に出よう)
2 シンジ(のぼせる前に出よう)
3 アスカ(シンジの方を向いてみよう)
4 その他
611 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 00:58:00.53 ID:dP0ZSVK10
3しかない
612 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 01:04:27.09 ID:qAMIvUWu0

アスカ「……はぁ」

シンジ「え?」

アスカ「アンタの背中……意外と狭いのね」

シンジ「えぅ、そう、?」

アスカ「そうよ、ほんと、アンタ骨格まで女の子なんじゃないの?」

シンジ「男だよぉ……」

シンジ(アスカは、平気そうだなぁ。うぅ、僕は落ち着かないっていうのに……)



アスカ「……」チャプッ

クルッ

アスカ「どれどれ」

ピトッ

シンジ「―――――――っ!!」



613 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 01:11:50.03 ID:qAMIvUWu0



リビング


四人「わっしょい! わっしょい!」

サクラ「よっしゃー! 釣れたー!」

マリ「ハプルポッカ獲ったどー!」

レイ「早く爆弾置いて」

カヲル「了解っ」

サクラ「あ、まちごうた」

ドカーン


xxxマリにゃんxxx が 力尽きました

綾波 が 力尽きました

最後のシシャ が 力尽きました

浪速弁慶 が 力尽きました







サクラ「……す、すみません……」

マリ「うはwwwwwww四乙wwwwwwwwwwwwwwww」

カヲル「これはwwwwww」

レイ「ふ、ふふ、く、プフッ……」






614 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 01:14:37.12 ID:qAMIvUWu0



風呂場


シンジ(これは、明らかに、胸)

アスカ「……ふん、やっぱり、男らしくない背中」

アスカ(そういう問題じゃない。シンジの背中、

    ちょっと湯船から出て冷えてる背中
    
    ひんやりして気持ちいい
    
    それ以外にもなんかもう色々気持ちいい
    
    やばいこれ
    
    頭パンクしそう)
    
シンジ「で、でも、僕だって成長すれば……」

アスカ「……なんだって言うのよ」

シンジ「きっと、もうちょっと、がたいもよく……」

アスカ「……別に、この背中でも問題ないわよ」

ムニッ

シンジ(あああああああああ)




シンジ「アスカ……ごめん、もうムリ


    当たってる どきどきする からかってるならもうやめて」
    
    
    
    
    
    
アスカ「当てている 私もドキドキしてる からかっているわけではない」

シンジ「え」
615 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 01:19:04.88 ID:qAMIvUWu0





アスカ「シンジ……こっち、向いてよ」

シンジ「え」

アスカ「向けッつってんの!」グイッ

シンジ「わっ」

アスカ「……エッチ」

シンジ「あ、アスカが向かせたんじゃないか!!」

アスカ「真っ先に胸見たでしょこのバカ!! エロシンジ!!」

シンジ「いや、だって、その ごめん」



アスカ「……ま、まぁ、見たいなら、別に、見ても……いいわよ」


シンジ「……そ、そういうのは、今は、だめだよ」




アスカ「今じゃなかったらいいの?」

シンジ「へ?」




アスカ「……、ね、シンジ……」ソッ

シンジ「ふぇ、ふぁ、ふぁぁ……」フラッ

アスカ「…………

    シンジ?」
    
シンジ「……………………うっ」クタッ



アスカ「シンジ!? シンジ!!!」
616 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/14(月) 01:22:54.79 ID:qAMIvUWu0


……

リビング

カヲル「軽くのぼせただけみたいだね」

シンジ「あ、うん、ごめんね皆心配かけて」

マリ「そうだよー心配したにゃー」

レイ「……でも、どうしてアスカが?」

アスカ「わ、私が入ったときには既にシンジがぐったりしてたのよ!」

サクラ「ああ、ウチ等ゲームしとったからなぁ……気付かんかったわ」


アスカ「はぁ、まぁ、とりあえず飲み物取ってくるから」

シンジ「もう大丈夫だよ、アスカ」

アスカ「いいの、休んでなさい」

シンジ「本当にもう大丈夫なんだけどなぁ……」

カヲル「いいじゃないか、今は甘えておきなよ」

シンジ「それも、そうだね ははは」



617 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 01:27:33.29 ID:qAMIvUWu0

アスカ「さて、どれを持っていこうかしら?」

1 氷結? なんかスッキリしそうね(弱めのお酒
2 なんかビンに入ってる赤いの……ぶどうジュース? これでいいかな?(中くらいのお酒
3 富士山麓? 綺麗な色してるしコレにしよっかな (強めのお酒
4 見るからに怪しそうなパッケージがあるわね これにしようかしら (媚薬入り
618 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 01:34:01.85 ID:NZTvQBXIO
1
619 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 01:35:33.36 ID:dP0ZSVK10
2のあとに酔っ払って4を飲む
620 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 01:38:11.26 ID:qAMIvUWu0



アスカ「ほら、持ってきたわよ」

シンジ「ありがと」


マリ「!」

カヲル「……フフ」

レイ「?」

サクラ「?」


シンジ「んっ、んっ」ゴクゴク



サクラ(シンジさん喉仏無いなぁ)

レイ(氷結? 確か、赤木博士が……)

マリ(ニュフフ〜 いいのかにゃ〜? ♪)
621 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 01:41:08.59 ID:qAMIvUWu0
シンジ「ぷはぁっ なんか不思議な味のするジュースだったなぁ」

アスカ「普段入ってない缶だからとりあえずジュースだと思うけど」


アスカ「あ、ていうか、あんた達も飲む?」

マリ「いただきマース」ニヤニヤ

サクラ「あ、いただきたいです」

レイ「もらうわ」

カヲル「いただきます」



アスカ「えーッとぉ」

マリに飲ませるもの
>>直下
622 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 01:42:37.89 ID:QY5Yr7sAO
やっぱり1
623 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 01:43:54.34 ID:qAMIvUWu0


マリ「ありがとにゃー♪」

レイに飲ませるもの>>直下


624 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 01:45:42.11 ID:dFcoD2em0
1
625 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 01:46:27.30 ID:qAMIvUWu0


レイ「ありがとう」

サクラに飲ませるもの>>下


626 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/14(月) 01:55:56.53 ID:QY5Yr7sAO
ここであえて3
627 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 01:58:39.00 ID:qAMIvUWu0



サクラ「ありがとございますー♪」(コップ受け取る)

カヲルに飲ませるもの>>直下


628 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 02:00:49.10 ID:QY5Yr7sAO
629 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 02:03:19.84 ID:qAMIvUWu0



カヲル「ありがとう」(コップ)

アスカ「さて、私が飲むのはー」>>直下


630 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 02:06:41.59 ID:dFcoD2em0
2
631 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 02:12:24.16 ID:qAMIvUWu0




五人「いただきまーす」

シンジ「……?」


サクラ「ぶはっ!」

アスカ「え?」

サクラ「アスカさん、これ、ジュースちゃいます ケホケホ 」

アスカ「え、うそ……」

サクラ「これ、お酒です……しかもこれ、かなり強い……」

アスカ「ご、ごめん! 水持ってくる!」


マリ「あっはははは!! ホントに気付いてなかったんだぁwww」ゴクゴク

レイ「お酒……」クピクピ

カヲル「初めて飲むけど 美味しいじゃないか」ゴクゴク

シンジ「やっぱりお酒だったんだ……」

632 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 02:15:17.65 ID:qAMIvUWu0

結果反映 

酔い度一覧

シンジ 
 1

マリ 
 1

レイ 
 2

サクラ 
 5

カヲル 
 3

アスカ 
 3


酔い度説明

数値が高いほど酔っている
目安でしかない上に個人差あり
設定を忘れることもあり

633 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 02:25:54.43 ID:qAMIvUWu0

サクラ「ふわぁ、あー、でもお水飲みながらやったらイケますね」

シンジ「え、わかってもそれでも飲んじゃうの?」

アスカ「いいじゃないの。毒ってわけでもないし」ゴクゴク

マリ「そうにゃー 楽しくお酒飲んで 楽しく酔っぱらっちゃおうぜ」ゴクゴク

レイ「……」クピクピ

カヲル「おや? 綾波さん?」

レイ「何?」

カヲル「気分でも悪いかい? ちょっと虚ろな目をしているけど」

レイ「? そんなことないわ。ちょっとふわふわして、寧ろ気持ちいいもの」

カヲル「……?」

レイ「お酒って、不思議ね。

   美味しいだけじゃない、ふわふわするの。 これ、気持ちいいわ」
   
サクラ「お、おお、綾波さんが少し多めにしゃべっとる」

アスカ「それでも普通の人よりは無口ね」

レイ「そう?」



マリ「はっ!」


マリ(男女いる お酒入る ハメ外す→王様ゲーム)ピコーン


マリ「と言うわけで王様ゲームやろう!」

アスカ「唐突ねぇ……まぁ、興も乗ってきたしそれもいいかもね」

シンジ「大丈夫かなぁ……」



レイ「王様ゲーム? やったことないわ。どういうルール?」

サクラ「あんな、えっとぉ、まず、王様がおって、命令を下すわけや

    そんで……」
    
カヲル「その王様の命令は絶対なのさ。

    王様はくじ引きで決める」
    
レイ「どんな命令でも?」

カヲル「そこの空気を読むのが、このゲームの重要なところだね

    命令する側もされる側も、空気を呼んで行動するしかないのさ」
    
    
カヲル「まぁ、無理そうな命令でも、お酒が進めばいつかはやってくれるかもね」ボソ






マリ「ホイじゃ一回目!」


王様と命令 >>直下
634 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 02:29:29.63 ID:QY5Yr7sAO
番号なのか否か
番号なしで好きに指定可ならシンちゃんが綾波に膝枕
王様下
635 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 02:31:59.35 ID:QY5Yr7sAO
…めがねの人で
636 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 02:33:09.68 ID:qAMIvUWu0
番号のこと忘れてた

番号は後付で適当に演出

王様と命令内容だけクレクレ
637 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 02:37:28.87 ID:QY5Yr7sAO
(´・ω・`)



王様:まきなみ
命令:3が1に膝枕
638 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 02:40:18.46 ID:qAMIvUWu0



マリ「言いだしっぺが王様でごめんねー!」


シンジ(1番だ)

アスカ(2番ね)

レイ(3番)

サクラ(4番や)

カヲル(5番だね)


マリ「じゃ、一番が!」

シンジ「!」

マリ「三番に!」

レイ「!」

マリ「膝枕!!」



王様の命令内容

『シンジがレイに膝枕』


シンジ「えっと、それって、僕が枕になるってこと?」

マリ「そうなるにゃー。逆の方がスタンダードだったけど、

   残念! 命令を解釈したわんこ君の権限により、枕はわんこ君で決定!」
   
シンジ「は、ははは」


シンジ(まぁ、小手調べにしてはちょうどいい命令だったかな

    綾波には少し恥かいて貰うことになるけど)
    


シンジ「えっと、じゃ、綾波  おいで」

スススッ

コロン

レイ「お邪魔します」

シンジ「……やたら早かったね……」



アスカ(うらやましい!)

サクラ「ええなぁ……」

マリ「くぅ、自分で命令しておいてアレだけど、これは、うらやましいぞぉ!!」

カヲル「ふふふ、シンジ君、シンジ君」

シンジ「え?」

カヲル「君、やっぱり、お母さん似合ってる プ、ククク フフ……」

シンジ(恥をかいたのは僕のほうだったかぁぁぁ!!!)
639 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 02:43:20.92 ID:qAMIvUWu0
ごめん、言葉足りなかった 実は俺も酔ってるんだ

王様は人物指定
命令内容も人物名で指定してくれ

番号の演出は勝手にこっちでやっちゃう


あと
>>637 と >>638 の番号の合致は奇跡
640 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 02:48:06.84 ID:QY5Yr7sAO
把握した



言語による情報伝達の難儀さよ…
641 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 02:52:01.43 ID:qAMIvUWu0


レイ「……」

シンジ「あ、ところで、この命令はいつまで?」

マリ「そうだにゃぁ。 適当」

シンジ「適当って……」

アスカ「それなら、ちょっと飲み物取ってくるからそれまでやってれば?」

レイ「……アスカ」

アスカ「ん?」

レイ「ゆっくりもってきて」

アスカ「チョッパヤで行って来る」タタタ

レイ「あ……」


シンジ「綾波、僕の膝枕なんかそんなに嬉しいかい?」

レイ「嬉しい」

シンジ「お、そ、即答してくれると、こっちもちょっと照れる」



サクラ「うへへ、なんか、いい絵ですなぁ」ニヤニヤ

カヲル「ああ、本当だよ。 シンジ君からほのかに母性が見え隠れするのがまたいいね」

サクラ「やだもう! カヲルさんてばぁ! 碇さんかてちゃんと男の人ですよぉ!」ペチペチ

カヲル「……結構進んでるね、君」



レイ「ん」スリスリ

シンジ「……はは、頭でも撫でてあげようか?」

マリ「……」

ナデナデ

レイ「ん、もっと、撫でて」

マリ「……」

シンジ「いいよ アスカが戻ってくるまでね」


マリ「追加命令!!! 私も撫でろ!!!」

シンジ「え!?」

マリ「王様の命令である!」

カヲル「意義あり! 王様の命令は一回が限度

    今や貴方に王としての権限はない!」
    
マリ「くっ、確かに、言いだしっぺがルールを曲げるわけには行かない!!」




シンジ「……ふふ、お願いすれば、ちゃんと撫でてあげるよ?」


他「え?」




642 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 02:53:43.14 ID:qAMIvUWu0
アスカ「さ、お酒持ってきたわよー」

シンジ「さて、じゃ、綾波、終わりだよ」

レイ「ええ、ごちそうさまでした」

サクラ(今のは?)

マリ(なんだろ……)ドキドキ

カヲル「ふふふ、面白いね。すごく」


酔い度変動チャンス
飲酒の内容
>>直下
643 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 03:02:27.53 ID:qAMIvUWu0
悪い唐突だけど寝る。
起きたら再開する。
安価↓
644 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 03:06:04.48 ID:QY5Yr7sAO
みんなで1
乙でした
おやすみなさい
645 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 03:12:24.04 ID:AyRvFim+0
乙ですノシ
646 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 03:41:21.67 ID:C3yJMBcAO
ツマミを作りに中座したシンジ以外、全員酔い度+1。サクラ沈没寸前。アスカ危険域突入。

乙でした。
647 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 04:52:34.69 ID:NZTvQBXIO
完全に回ったシンちゃんもみてみたいな
648 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 10:37:58.60 ID:qAMIvUWu0

結果反映 酔い度

シンジ 2

マリ 3

レイ 4

サクラ 6

カヲル 4

アスカ 5





シンジ「ふぅ、なかなか、慣れてくるといいものだね」

サクラ「そーぉですねぇ……ウチ最初ッからウイスキーなんかイッちゃったから

    すでにもぉイイ感じですよぉ……」トロン
    
アスカ「ちょ、なにシンジによっかかってんの! ずるい!」

シンジ「アスカ?」

アスカ「あ、えっと、そう、反対側貸しなさいよ! 背もたれがあると楽だわー!」

シンジ「うぅ、両側が熱い……」



カヲル「はは、座ったままで押しくらまんじゅうかい?  ははは、ふふ」

マリ「いーにゃー、わんこ君サンドイッチ……にゃんこ君も混ざれば?」

カヲル「そうだねぇ、邪魔したら悪そうだから、隙を見てシンジ君にいたずらするよ」

レイ「隙なんて無いと思うわ。だって多分彼ずっと女の子の相手しなくちゃいけないもの」



マリ「さってぇ! 羨ましいそこの二人を引っぺがしつつ」ベリッ

サクラ アスカ「あーん!」

マリ「第二回戦いってみようっふ!!」



命令内容と王様指定

>>直下
649 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 10:48:41.23 ID:gC5uWuTSO
アスカ

サクラに今の気持ちを尻文字で一言
650 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 10:56:16.14 ID:qAMIvUWu0

アスカ「っしゃあ!」


シンジ「う、アスカか……」

アスカ「なぁに!? 文句ある!!」 ガバッ

シンジ「ちょ、乗っからないでよ! こ、コレが命令?」

マリ「んー、王様の多少の傍若無人は許すべきかとおもいまっす!!」

サクラ「ええんやないのぉ? ウチかて王様なったらそれ位する思うしぃ♪」

レイ「そうね それがいいわ。早く命令して、そして次の王様はきっと私」

カヲル「そろそろ傍観も飽きてきたしね、僕も何か命令してみたいな」



アスカ「その前に私の命令を聞きなさい!」スリスリ


シンジ(王様にならなくてもアスカはいつもお姫様みたいなもんだけど……)

マリ(わんこ君のあの顔は! きっと同じことを考えている)ゲラゲラ



アスカ「4番! 今の気持ちを尻文字で!!」

レイ「羞恥」

カヲル「コレはひどいwwwww」

マリ「んー、外れちった。ちぇーいい考えあったのになー」

サクラ「罰ゲームが外れて残念って……って、ああああ!

アスカ「ニヤリ」

シンジ「口で言うなよ」

サクラ「ウチや……」

アスカ(見え見えだったのよ! 私のシンジを先に篭絡しようとした罰よ!

    さぁ、ちょっとばかり恥ずかしい目にあいなさい!)
    
マリ「さっちん 耳貸して」

サクラ「え、あ、うん        は、はぁぁぁ!?」

他「?」


651 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 11:01:37.43 ID:qAMIvUWu0


サクラ「いや、やぁもう、そんなの……」

マリ「でもさぁ、色々と反応煽れて面白いかもよー?」ニヤニヤ

サクラ「うう、……まぁ、スパッツ履いてるからええんですけど……」

マリ「!   ふふ、ふふふふふ……やっちゃいなよう」



シンジ「?」



サクラ「えっと、それじゃ……場所の指定は特になしやったもんね?」

アスカ「さっさとやりなさいよ、みててあげる、か、ら♪」

サクラ「そいじゃ、シンジさんにも良く見えるように……」

シンジ「え」




カヲル レイ「そうきたか」

カヲル(アスカに見せると言う大義名分も果たしつつ)

レイ(碇君に布越しとはいえ恥部を晒すと言う痴態)

カヲル(これは罰ゲームは罰ゲームでも)

レイ(碇君の反応を煽ることもできて)

カヲル レイ(逆に羨ましい!!)

レイ(ついでに言うと彼女には変態的嗜好がある)

カヲル(それはしらなんだ)

レイ(この羞恥、彼女は今頭の中が快楽と困惑でいっぱいなはず!

   でも、それが気持ちいい!)
   
カヲル(ああ、君も大概だね)




652 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 11:03:47.40 ID:qAMIvUWu0

サクラ(しもた

    シンジさんに尻向けるところまでは教わったけど
    
    
    何書こう……)
    
    
1 もっとのみたい
2 エッチしたい
3 適当
653 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 11:13:04.44 ID:pDqHs6za0
2や
度胸みせたれサクラ
654 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 11:19:09.10 ID:qAMIvUWu0


サクラ「せやなぁ、率直に感想を申し上げますと」


シンジ「!」//////


クイッ クイッ

サクラ(エ)


シンジ(これは、すごく……)


クイックイッックイッ


サクラ(ッ)


レイ(前から見ると滑稽)



クックイックク


サクラ(チ)


カヲル(しかし後ろから見たら)

シンジ(すごく、卑猥……)

アスカ「!!!」//////


クイ


サクラ(し)

アスカ「!!! おっけー!! もういいわ!!」

655 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 11:20:21.20 ID:qAMIvUWu0

マリ「えー? なんて書いたのかわかったの?」

アスカ「わかった、わかったからもういいの!!」

マリ「ちょっとぉ、姫ぇ? なにがあったのかにゃぁ?」ガバッ

アスカ「なんでもないわよ!!!」


シンジ「//////」


マリ「どれ、お姉さんにちょっとだけ教えてみ」

アスカ「……あつい、どけ、じゃま」

マリ「教えたらどいてあげる」

アスカ「…………」ゴニョゴニョ

マリ「え?」

アスカ「……バカシンジが、勃起、してた……お尻、当たった……」ボソボソ

マリ「……」




マリ「飲もうぜ!!」

アスカ「そうよそうよ! アルコールが足りないわ!!!」



シンジ「//////」

酔い度変動チャンス
飲酒の内容
>>直下

追加説明
※ 飲まないで次、とか、○○は飲まないけど○○は飲むとかも可
656 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 11:31:01.42 ID:gC5uWuTSO
カルーア飲みつつ水も
657 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 11:39:26.07 ID:qAMIvUWu0
アスカ「じゃーん!」

シンジ「それもお酒?」

サクラ「あ♪ ウチそれ知ってる! めっちゃおいしいんよ! だいすきー♪」

カヲル(あれ? 未成年……)

レイ「説明を」

サクラ「あんな、牛乳ある?」

マリ「ミルクなら絞れば二人分あるよ」

シンジ「うわぁ、この人最低だ」

カヲル「下品だよ」

サクラ「やーぁですよぉ! もう! それは後で!」

シンジ カヲル(後!??)



サクラ「牛乳で割るとめっちゃ美味しいんですよぉ……」

サクラ「あ、でも飲みすぎる危険もあるんで、お水も一緒に飲みましょ」

カヲル(これは……飲み方が手馴れている……)

レイ(日常的に飲んでいるように見える)

シンジ(トウジもこんなカンジなのかな……)




結果反映 酔い度

シンジ 3

マリ 7

レイ 7

サクラ 8

カヲル 6

アスカ 8
658 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 11:48:45.03 ID:qAMIvUWu0




シンジ「……どうしようこれ」

マリ「わんこ君の腕あったけー!」ケラケラ

アスカ「もっとこっち寄りなさいよバカシンジ」ジロッ

レイ「膝枕……いいでしょ?」

サクラ「あはははは! ホンマや! シンジさんのお膝気持ちえええぇぇぇぇ……」

シンジ「身動きが取れない……」

カヲル「ふ、ふふふ  おやおや、大変だねぇ。あはははww」

シンジ「背中越しにそう言って貰っても、どう反応すればいいか」



マリ「おまえらぁ、王様ゲーム忘れんじゃないよー!」ムクッ

アスカ「それもそうね。もっと、もっと命令させなさい」ムクッ

サクラ「アカンで次はウチや」ムクッ

カヲル「そろそろ僕も輪に入れてくれよ」ムクッ

レイ「膝枕気持ちいい」クタッ

四人「起きろ!」

シンジ「……」




>>直下

命令と王様
659 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 12:05:37.00 ID:gC5uWuTSO
カヲル

シンジとアスカに碇司令のモノマネ各自1分
660 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 12:06:30.42 ID:pDqHs6za0
サクラ

カヲルがシンジをくすぐりの刑
661 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 12:06:50.17 ID:uWdGhFASO
王様→カヲル
シンジの本命を聞く
662 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 12:10:24.62 ID:qAMIvUWu0



カヲル「僕が王様だ」


マリ「……」

カヲル「何か言いたそうだね」

マリ「……似合ってる!」

レイ「確かに」

アスカ「細身で銀髪の王様……確かに、RPGで悪役やってそうね」

カヲル「悪役は確定なのかい?」

シンジ「あはは、確かに、カヲル君不敵な笑みとかよくするよね」


カヲル「……ふふ、場に合った破廉恥な要求でもしてやろうかと思ったけど」


カヲル「気が、変わったよ」ジロリ

シンジ アスカ「え!?」




カヲル「命令だ! 5番と1番は、

    一分間碇指令の物真似をし続けること!」
    

一番シンジ(な、)

五番アスカ(な、)

シンジ アスカ(なんだそれええぇぇぇぇえぇぇ!?)

663 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 12:12:02.93 ID:gC5uWuTSO
確かにカヲルくんは地位のある悪役がよく似合う
664 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 12:15:19.38 ID:qAMIvUWu0



シンジ「……」


アスカ「……」



カヲル「ふう、静かになったね」ゴクゴク 酔い度上昇中

サクラ「ははっ♪ 静かなアスカさんってなんか変やぁ♪」

マリ「黙ってるだけの物真似って言っても変だにゃぁ」

レイ「……司令」

マリ「お?」



シンジ アスカ「……なんだ」


レイ「今日の晩御飯、美味しかったですね」


シンジ「……そうか」

アスカ「……そうだな」


カヲル「ふーん、らしいのはやっぱりシンジ君かな」



アスカ「……なんだと?」ジロ



マリ「いや、ゲンドウ君はそんなすぐ怒ったりしないって

   軽口くらいは受け流すタイプでしょ、最近は」
   
アスカ「難しいわね」



シンジ「ふっ……」


五人「うわ」


シンジ「どうかしたかね……」


五人(ヤバイ、血は争えない……)


665 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/14(月) 12:19:55.30 ID:qAMIvUWu0




マリ「ところで、にゃんこ君」

カヲル「なんだい?」

マリ「……わんこ君くすぐってみたら?」

カヲル「おや、僕はもう命令したのに、そんなことをしてもいいのかな?」

マリ「個人的に許可する」

カヲル「言いだしっぺも王様みたいなものだね……ふふ、許可されたらやるしかないだろう」

マリ(カ ヲ シ ン)



カヲル「司令」

シンジ「なんだ」

カヲル「肩をもんであげよう。後ろ、失礼するよ」

シンジ「……触るな。 馴れ合いは好かん……」

カヲル「ふふ、じゃあ司令ではなく、シンジ君として、君の肩を揉んであげるよ」




カヲル「おっと、手が滑って大変なことに」

コチョコチョコチョ

シンジ「…………」

カヲル「?」

コチョコチョコチョ

シンジ「………………」

コチョコチョコチョ

シンジ「……気が済んだなら離れろ。 気持ちは汲んでやる……」



五人(鉄壁か……)

666 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 12:22:56.98 ID:gC5uWuTSO
ダメだ予想以上に盛り上がらねー…碇司令ちくせう
667 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 12:23:59.70 ID:qAMIvUWu0





五人「……」





サクラ「……司令、質問があります」

シンジ「……なんだ」

サクラ「司令の本命の女性は誰なんですか?」

女子「えぇぇ!?」

カヲル「今聞くの? それ」ゴクゴク



レイ(司令の物真似中なら、淡々と答えるかもしれない)

アスカ(いや、でも、逆に黙り込む可能性も)

マリ(あちゃ、ゲンドウ君はあんまり追い込むと逆上するからにゃぁ……

   まぁそれをわんこ君が知ってるかどうかはさておき)
   
サクラ(寡黙な碇さんもなかなかええなぁ……)ポヤーン



シンジ「何を馬鹿なことを……

    私は妻を愛している。それ以上も以下もない」

女子(妻?)    




マリ「ああ、ユイにゃん?」

シンジ「ああ」



四人「徹底してるなぁ!おい!」

レイ(……)ドキドキ
668 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 12:30:03.41 ID:qAMIvUWu0


結果反映 酔い度

シンジ 3

マリ 7

レイ 7

サクラ 8

カヲル 8

アスカ 8



シンジ(周りだけ酔っ払って行く件)

カヲル「シンジ君っ、さっきはくすぐったのに何も反応がなかったじゃないか」ワシワシ

シンジ「え、ああ、なんか、少し寄ったら感覚鈍っちゃって……」

カヲル「まったく、男子に揉みくちゃにされて面白いことになってる普段の君とは思えないよ」

マリ(あー、揉みくちゃとかはあんまり興味ないなぁ……やっぱカヲシン シンカヲどちらかだね)

レイ「渚君の絡みが強くなっている」

アスカ「そこのモノクロホモは後回しで良いから次のくじ引くわよー

    ああ、飲みたい人はもう勝手に飲んじゃって」
    
サクラ「ほないただきまーす」


>>直下  お酒

>>671 王様と命令
669 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 12:31:35.22 ID:gC5uWuTSO
カシスオレンジ
670 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 12:42:54.45 ID:gC5uWuTSO
ksk
671 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 12:49:50.86 ID:oJEOXGPDO
サクラ

シンジがナデナデする
672 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 13:02:42.87 ID:qAMIvUWu0


結果反映 酔い度

シンジ 4

マリ 8

レイ 8

サクラ 10 !

カヲル 10 !

アスカ 9



サクラ「わぁぃ! ウチが王様やぁ!」ゴロゴロ

シンジ「うあ、王様になる人は僕に乗っからなくちゃいけないのかい?」

サクラ「そうやぁ 碇さんの膝の上は王様の玉座なんやぁ」ゴロゴロ

レイ(羨ましい)

カヲル「いいなぁ、僕もシンジ君の膝に座りたいよ」

マリ「にゃふふ、みんないいカンジで素直になって来たにゃぁ」

アスカ「ふ、ふん……羨ましくなんか、ない……」



サクラ「碇さん……ああ、碇さん   ん、ん、ぁ……」ハァハア

シンジ「え?」

サクラ「撫でて、ください、シンジさん……」

マリ「あっれぇ? それ命令?」

サクラ「命令です」

マリ(マジか)

サクラ「命令です 撫でて、ください……」

シンジ「え、う、うん」

ナデナデ




サクラ「……あの、できれば、その……デキの悪い生徒を説得する家庭教師風味に」

アスカ(なんだ)

レイ(その)

マリ(シチュエーション!?)

カヲル(こいつ 例の部屋での性格とあんまり変わらなくなったな)

673 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 13:08:58.53 ID:qAMIvUWu0

シンジ「えっと……」(家庭教師?)

シンジ「……勉強するのが、そんなにいやなのかな?」

サクラ「へ、 だってぇ、先生と、こうして、居られる時間がもったいないやないですか……」

シンジ「勉強しないと、今志望する学校には入れないよ?」

サクラ「……それもいやです……卒業しても、先生の生徒で居たいんです」


マリ(設定が凝ってる……)


シンジ「……ちゃんと勉強したら、ご褒美もちゃんと上げるから

    ほら、ちゃんと座って……」
    
サクラ「……先生の膝の上がええです……」

シンジ「ご褒美が先にほしいのかい? いやしんぼさんだね、サクラちゃんは」ナデナデ


カヲル(君は、もしかして天性のドSなんじゃないのかな?)


サクラ「先生……撫でてほしいのは、そこやないです……」グイッ


フニッ


サクラ「んっ」//////

シンジ「……」//////



アスカ(やりやがった)

レイ(胸……サクラさんよりは、あるはず)ムニムニ

674 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 13:14:43.42 ID:qAMIvUWu0

シンジ「……」

シンジ「いやしんぼさんかと思ったら、」

ムニムニ

サクラ「んぁっ……ぁ、」

シンジ「いやらしい子だったんだね。サクラちゃん……」

サクラ「はぁ……んぁ、い、碇さん……そ、そんな」

ムニムニ フニフニ

シンジ「先生って呼ばないの?」

サクラ「え、と、あ、う……」ピクピク

シンジ「誘ってきたのはサクラちゃんのほうなのに……

    どうしたの? やめてほしいの?」
    
ムニムニ フニフニ

サクラ「あぅ、は、恥ずかしいです……」

シンジ「ねぇ、今どんな気持ち?」

サクラ「え……」トロン

シンジ「悪戯のつもりで触らせたのに……

    僕の方がやたらと乗り気で、結局主導権握られちゃって……」
    
クイッ

サクラ(ん、シンジさんの指……口の中に……)

クチュ

シンジ「ねぇ、どんな気持ち?」

サクラ(なんやこれ、シンジさんの指……舌に、絡みついてくる……)

クチュクチュ

サクラ「んは、ふぁ……  は、はうあしいえふ……」

シンジ「ふふ、きこえないよぉ♪」

サクラ「はうあいい れふ……」

シンジ「…………なぁに?」

チュプッ

サクラ「ん、恥ずかしい、です……」

サクラ(シンジさん……もっと……)
675 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 13:17:45.42 ID:qAMIvUWu0




シンジ「そっか、恥ずかしいならやめてあげる」パッ

サクラ「え」




シンジ「さ、次の王様、誰かな?」ニコッ


サクラ「……」

四人「……」




マリ「あ、うん、つぎ、やろう!」



サクラ(な、なんやったんや、今の)

カヲル(わからない、わからないよ シンジ君)

アスカ(こいつ、何か、何かおかしい)

レイ(でも、同じこと、されてみたい)

マリ(わくわくして来たにゃぁ♪)



>>直下 酒と命令と王様
676 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 13:19:33.25 ID:pDqHs6za0
ここで日本酒
レイ
シンジに「来い」って命令してほしい
677 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 13:25:54.20 ID:qAMIvUWu0
結果反映 酔い度

シンジ 7

マリ 11 !

レイ 13 !

サクラ 15 !

カヲル 14 !

アスカ 13 !


マリ「…………わんこ君」

シンジ「なに?」

マリ「…………だっこ」ヌッ

シンジ「いや、そこは、王様の玉座って言う話では?」

マリ「んーん、ここがいいにゃぁ」ゴロゴロ

アスカ「ちょっと! コネ眼鏡!!」

シンジ「そうだよ、ルールは守らないと……」

アスカ「半分寄ってよ! 私の分もあけなさい!」

マリ「にゃぁい」

シンジ「え」

アスカ「……ダメ?」

シンジ「…………お客様の中に、王様はいらっしゃいませんか?」

カヲル「悪役の王様ならココに……そういう君は姫君なのかな?」

シンジ「ごめん、僕カヲル君は男だと思ってるから」

カヲル(へぇ)

サクラ「じゃあ背中はウチがもらいますね」ノシッ




レイ「王様は私」


シンジ「あ、ほら、皆。レイが王様だってよ」




レイ「碇君」

シンジ「え?」




レイ「来なさい」




五人「……」





レイ「来い」


五人(目が据わってる)
678 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 13:29:25.78 ID:qAMIvUWu0

シンジ「あ、綾波? あ、さっき間違ってレイって呼んだこと、怒ってる?」

レイ「別なことで怒っているわ」

シンジ「え、あ、席は、この二人がどいてくれればすぐ空くけど」

レイ「どうしてその甘えられている状況を振り払ってこっちにきてくれないの?」

シンジ「振り払うって……」

レイ「王様の命令   碇君……


   犬のように四つんばいでこっちまで来なさい」
   
   
シーン



アスカ(hshshshshshshshs)

マリ(hshshshshshshshshshs)

サクラ(hshshshshs はっ! いや、ウチは、どちらかと言うと、

    シンジさんがSな方がhshshshshshshshs)
    
カヲル(これ僕の場合だったら猫のようにっていう指定になるのかな?)
679 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 13:33:53.40 ID:qAMIvUWu0


カヲル「ふふふ、みんな、王様の命令なら仕方ないよ」

マリ「そうだにゃぁ」

アスカ「そうね」

サクラ「そうやな」

シンジ「えらく素直に散っていったね……」

アスカ「だって見たいもの、犬のように這い蹲るシンジの姿」

シンジ「アスカ、ネジ八本くらい飛んでるよ」

マリ「わんこ君がわんこ君になる瞬間を、今この目で……」

シンジ「マリさんはもう外れるネジがないくらいだね」



レイ「碇君……」

シンジ「わ、わかったよ……」



レイ「……コレをつけるべき」

マリ「あ、私の……」

シンジ「……これ、犬耳?」

アスカ「!」ガタッ

サクラ「!」ガタッ

カヲル「!」ガタッ



レイ「犬は、犬らしく。 媚びて」

シンジ(怖い)
680 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 13:37:14.84 ID:qAMIvUWu0




シンジ「えっと、じゃあ」

スチャ

マリ「たまんない……」ジュルリ




シンジ「四つんばい、犬……

    こう?」
    
スッ


レイ「そう」


レイ「そのまま、こっちに来て」ドキドキ

シンジ「う、うん」


ノロノロ


レイ「いいわ ゆっくり 体を揺らしながら……

   ご主人様に撫でてもらうのを楽しみにするように……」
   
シンジ(……)



ノッロノッロ



マリ(これは)

アスカ(後ろから見るのも)

サクラ(タマリませんなぁ)

カヲル(しまった、カシウスで尻尾もつけてやればよかったか)グビグビ(お酒進行中
681 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 13:46:55.74 ID:qAMIvUWu0


レイ「……」

シンジ「……」

レイ「……」

シンジ「……」

レイ「……お手」

シンジ「……わん」ポン



マリ(わんこ君のサービス精神が行き届いている……)




レイ「お座り」

シンジ「……わん」

レイ「伏せ」

シンジ「……わん」

レイ「……ちんちん」

シンジ「……わん」



アスカ(……)イラッ





レイ「……よく出来ました」ナデナデ

シンジ「……わん」

ペロペロ


サクラ「!?」


シンジ「……」ペロペロ

レイ「あ、ん……碇君、くすぐったい……」

シンジ「……」ペロペロ

レイ「い、いかりくん?」

シンジ「……」トン

レイ「きゃっ!」コテン


682 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 13:47:35.29 ID:qAMIvUWu0


シンジ「わん」



レイ「え」




ペロっ



レイ(!!!  首……)



ペロペロ



レイ「あ、ぁ、は……んぁ、……」

ペロペロ チュゥッ

レイ「ん、んんっ! ぁぁっ!」




アスカ「え、ちょ、ちょっと」ドキドキ

マリ「……マジ?」ドキドキ

サクラ「し、碇さん、あの、反撃にしては……やりすぎ……」

カヲル「おやおや、もう始めてしまうのかな?」
683 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 13:50:48.66 ID:qAMIvUWu0

ペロペロ

レイ「あ、ちょ、ちょっと……碇君、みんなが、みてる」

シンジ「……わん」

レイ「え」

ペロペロ ツー

レイ「ひんっ!」

ペロペロ

レイ(――― 耳、舐められるの……こんな、かんじなの…?)

レロクチュ、ピチュ、ニチュ

レイ「んぁぁぁ…… ぁぁ、んぁ……」プルプル

レイ(だめ、こんなの、我慢、できない……)

ニチュルチュウ プチュ チュパ ルチュゥ


レイ「んぁぁっ!」ビクンビクン



四人「!」






684 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 13:51:44.84 ID:qAMIvUWu0

レイ「はぁ、はぁ……」

シンジ「……わん」

レイ「はぁ、……ん、ぁ……んぅ……く……」ピクピク



ペロペロ

レイ「!! 碇君、だめ! おねがい、聞いて……」ピクピク


ヌチュル

レイ「だめ、なの……ッ私、もう、イッちゃって……」

マリ「え」

シンジ「……わん」



レイ「、これ以上されたら……んぁ


   も、漏れちゃう……」
   
   
シンジ「……」



1 シンジ「わん」

2 シンジ「……ふぅ」

3 その他
685 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 13:59:29.75 ID:DTp+nHGn0
3 くぅん(股ぐらに鼻を押し当てて匂いを堪能)
686 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 14:05:14.42 ID:qAMIvUWu0



ノソッ


シンジ「……」

レイ「はぁ、はぁ……」

シンジ「……」ムラッ



シンジ「……くぅん」

レイ「!!」

レイ(碇君!? スカートの、中に…………)


スンスン

レイ「や、ああぁあ……」プルプル

シンジ「……ん」

レイ「っふ、ぅっぁ……ぁぁぁ……」プルプル




アスカ「……へ、変態」ゴクリ

マリ「……ちょ、止めないと……レイにゃん漏らしちゃうんじゃ……」ゴクリ

サクラ「……ででも、その……綾波さん気持ちよさそう……」ゴクリ




カヲル(コレは、漏らすとそのまま乱痴騒ぎになるな


    さて、王様ゲームを続けさせるためには止めるべきなんだろうけど……
    
    正直綾波さんが粗相をするシーンを見たいというのも一つの欲望
    
    ふふ、自由意志って、こんなに難しいことだったんだね……)
    
    
    
カヲル「さて」



1 傍観

2 静止

3 その他
687 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 14:07:11.44 ID:pDqHs6za0
3 聞き分けのない犬コロにおしおき
688 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 14:14:38.66 ID:qAMIvUWu0




カヲル「碇    君!」

ンッパアアアアアアアアン!

シンジ「いッたああああああぁぁぁぁぁ!???」

四人「!?」



カヲル「スパンキングはいいね、君の尻の音は、

    みんなの酔いを一歩後退させるほどに、良い響きだったよ」ヒリヒリ
    
    

シンジ「あ、うんごめんなさい……反撃しすぎました。

    僕が悪かったです」ヒリヒリ
    
レイ「……」モジモジ

アスカ「アンタは早くトイレ行って来なさい」

レイ「ええ……」シュン


マリ(残念そうだ)

サクラ(残念そうや……)




カヲル「さて、次の王様は誰かな?」ヒリヒリ

シンジ「あ、あの、カヲル君。僕も結構痛かったけど、その手、真っ赤だよ」ヒリヒリ

カヲル「ふふふ、君と痛みを共有しているんだ、痛みすら気持ちいいよ」

マリ「はいはい、んじゃ クジ配ろう配ろう」



>>直下

酒と王と命令と
689 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 14:17:04.43 ID:gC5uWuTSO
第3のビール

シンジ

マリとアスカに奉仕させる(奉仕の形は各々に任す)
690 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 14:23:25.01 ID:pDqHs6za0
やけにトイレが長い綾波
691 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 14:33:24.48 ID:qAMIvUWu0
結果反映 酔い度

シンジ 6

マリ 10 !

レイ 10 !

サクラ 13 !

カヲル 12 !

アスカ 13 !



シンジ「あ」

アスカ「……」膝枕

マリ「……」膝枕

サクラ「……」左肩

カヲル「……」右肩


シンジ「王様、僕だ」


四人(ついにきたか!)





アスカ「……」

マリ「……」

サクラ「……」

カヲル「ふふ、そろそろ興も乗ってきたし、

    シンジ君、ココは名指しでどうかな?」
    
三人「!!」

シンジ「そういえばさっき綾波も、僕を直接指定してきたね」


シンジ「て、綾波は?」

サクラ「そんなことはええですから はよ はよ!」

アスカ「命令してよ、シンジ……」

マリ「わんこ君……」

カヲル「碇君……」


シンジ「えっと、じゃあ……」

シンジ(かといってなぁ……)



シンジ「そうだ、マリさんとアスカ」

マリ「にゃっ」

アスカ「!!」



シンジ「膝枕が疲れたので足を揉んでほしいな」

マリ アスカ「………………」
692 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 14:37:46.54 ID:qAMIvUWu0

カヲル(シンジ君の酔いが足りないな、思い切った命令が出来ないみたいだ……)

サクラ(つまらんなぁ……ていうか、綾波さん戻ってきいへんな)トテトテ



アスカ(ったく、なんでバカシンジの足なんか揉まなくちゃいけないのよ!)

アスカ「シンジの、足……ん、  ……ハァ、ハァ」モミモミ


マリ「姫? 多分思考と言葉が逆になってるよ」モミモミ


シンジ「ああ、すごくきもちいいよ」トロン









サクラ「綾波さん? 大丈夫? 具合悪ない?」コンコン

トイレの中のレイ「……ん、ぁ……」


サクラ「……」

レイ「ぁ、ぁぁっ……ん」クチュクチュ



サクラ「……」


1 サクラ「お、鍵開いとる オナニーしとらんとは世戻ってきなさい!」

2 サクラ「放っておこう……ウチは何も知らん」

3 サクラ「綾波さん? 開けてくれたら、ウチがきもちよぉしてあげますよ?」

4 その他
693 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 14:41:19.24 ID:pDqHs6za0
4 「具合悪いんやったらシンジさん呼んできましょか?」
694 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 14:42:13.04 ID:DTp+nHGn0
3やろ
695 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 14:51:54.21 ID:qAMIvUWu0







サクラ「……ニヒッ」





トイレの中

レイ「はぁ、はぁ」

クチュクチュクチュ

レイ(碇君碇君碇君……

   碇君が、ココに、鼻押し当てて……
   
   ああ、お漏らししても良かったから、あのまま…… あのまま……!!)
   
サクラ「あやなみさぁん……」

レイ「!?」

レイ(いつから、居たの? サクラさん……)

サクラ「あのぉ、具合悪いんやったら、




    シンジサンヨンデキマショカ?」
    
    
    


レイ(!?

   ここに、碇君を
   
   
   トイレで、オナニーしてるところに……)
   
   
サクラ「そうですねぇ、見られたないんやったら……二人だけにしておいてあげます け ど?」

レイ(!???

   トイレ、密室 性的興奮状態 碇君 二人きり)
   
   
   
クチュ クチュ

レイ「あっ! あぁぁぁっ」







696 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 14:53:51.56 ID:qAMIvUWu0





サクラ「それともウチがきもちよぉして……」

ガチャ

サクラ「あ、鍵あいとる……無用心やで?」



レイ「はぁ、はぁ……」クタッ


サクラ「………………」




サクラ「……お、」


1 このままほうっておく(レイ脱落)

2 介抱する(レイ復活)

3 その他
697 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 14:53:53.68 ID:gC5uWuTSO
加速する変態度wwwwいい感じに壊れてきてんなww
698 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 14:54:29.79 ID:gC5uWuTSO
あ、安価↓で

安価↓
699 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 14:55:14.23 ID:DTp+nHGn0
携帯で一枚パシャってから2
700 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 14:58:47.04 ID:qAMIvUWu0



サクラ「……」

パシャッ!


サクラ「……綾波さんのあられもない写真 ゲットやで」

サクラ(これはいつかの切り札として、取っておこ)


サクラ「あ、それどころやない。はよ介抱して戻らんと……」

サクラ(寧ろ綾波さんの壊れっぷりが面白ぅて、みてるだけでもめっちゃ楽しいで、

    今日はホンマ楽しい日やわぁ♪)
    
    
レイ「ん、サクラさん……」

サクラ「はいはい、お水飲んで戻りましょうねぇ」




701 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 15:03:24.69 ID:qAMIvUWu0

カヲル(あ、外道が壊れ綾波連れて戻ってきた)


アスカ「シンジー、今度は私の足も……足だけじゃなくてもいいのよ」

アスカ(アンタの足もんで疲れちゃったわよ、今度は私に奉仕しなさいよね!)


マリ「にゃぁ ふにゃぁ」ゴロゴロ

シンジ「はいはい、二人とも、何かしてほしかったら王様になってからね」




サクラ「シャキッと次いこか!」

レイ「ええ、そうね」ケロッ

カヲル「おや、酔いも冷めたのかな?」

レイ「私はいつだって冷静よ。トイレに長く入っていたからって別に怪しまれるようなことはないわ」

カヲル「OK 了解 わかったよ。 ともかく何か飲むかい?」




マリ「のみながらぁ、続き、いってみようかにゃ!」





>>直下
酒 王様 命令内容
702 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 15:07:35.56 ID:pDqHs6za0
酒 大五郎 味も素っ気もないところが綾波のツボに

王命令 下
703 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 15:09:49.65 ID:uWdGhFASO
アスカ

シンジに全身マッサージを要求
704 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 15:11:25.27 ID:gC5uWuTSO
そしてデリケート部分を丹念にまっさーじゃーですねわかります
705 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 15:13:34.69 ID:pDqHs6za0
アスカ「ちがうわ、全身で、よ!」
706 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 15:17:14.98 ID:uWdGhFASO
>>704
ナ、ナニイッテルンデスカ
707 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 15:18:24.65 ID:qAMIvUWu0

シンジ(どうして この家にはこんなに酒があるんだろう……

    変なパッケージのものもたくさんあるし……
    
    あ)
    
    

シンジ「大きいし、これならみんなで飲んでも足りるね」




アスカ「焼酎? 私甘いのが良いなぁ……」クピッ

アスカ(アンタねぇ、私の好みくらい知ってるんでしょ? まぁ、仕方ないから飲んであげるけど)


マリ「んー、なんかで割ったら美味しいかもね」クピクピ

サクラ「んはー! たまらんな! お湯割りがみにしみるぅ!」

レイ「……」ゴクゴクゴク


カヲル(このままだと僕はずっと輪の外かもね……

    男だから、かな?
    
    ふむ……まぁ、このポジションも楽しいと言えば楽しいけれど)
    
レイ「……」ゴクゴクゴク

    
    
    

結果反映 酔い度

シンジ 8

マリ 11 !

レイ 18 !

サクラ 17 !

カヲル 15 !

アスカ 16 !



708 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 15:19:07.93 ID:qAMIvUWu0


シンジ「えっと、次の王様 だーれだ♪」

アスカ「私っ!」ガバッ

シンジ「わっ アスカ……早速膝の上?」

アスカ「うん、だって、今度こそシンジを独り占めできるんだもん!」

アスカ(私のものだってことを今度こそわからせてやるんだから!)

マリ「姫ぇ ツンがどっか行っちゃったよ?」




アスカ「今度はね、シンジが私にマッサージして」

シンジ「あ、さっきのか……わかったよ、ほら、寝そべって」

アスカ「全身、全部よ!」

シンジ「え」

アスカ「足だけじゃなくて、全部……ね?」

シンジ「ま、まぁ、良いけど……」



カヲル「……シンジ君、ちょっと」

シンジ「え、なにかな?」

カヲル「女の子の体を揉み解すには、手が暖かいと良いらしいよ(適当

    だから、お酒で体温を上げるために、お酒を足しておこうか(超適当」
    
シンジ「え、そうなんだ」


1 シンジ「せっかくだけど、揉み終わってからにするよ」

2 シンジ「じゃあ、ちょっとだけ」

3 その他

709 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 15:20:34.13 ID:uWdGhFASO
2
710 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 15:21:02.74 ID:gC5uWuTSO
じゃあ頂くよありがとうカヲルくんクピクピとそこそこの量を飲む
711 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 15:23:54.47 ID:pDqHs6za0
酔うとゲンドウ似に
712 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 15:26:43.48 ID:qAMIvUWu0

    
    
    
    
シンジ「じゃあ頂くよありがとうカヲルくん」クピクピ

カヲル(……)


シンジの酔い度 10 !


カヲル(計画通り!)



シンジ「……、アスカ、じゃあ、マッサージするよ?」

アスカ「うん、いっぱいシて……」

サクラ「アスカさんもぶっ飛んでるなぁ」


シンジ「うつ伏せになってよ」

アスカ「うん……」

ペタッ

アスカ「こお?」

シンジ「うん、じゃあ、背中からマッサージしていくね」

ノソッ

アスカ「あ、シンジぃ、おもいー♪」

シンジ「マッサージしてほしくないの?」

アスカ「してほしー♪」

シンジ「膝立ててるから、我慢してね」ナデナデ

アスカ「うん、するー♪」


レイ(アスカ……幼児退行?)グビグビ

サクラ(今ならアスカちゃんって呼んでも返事しそうやな)グビグビ

カヲル(両隣から尋常じゃない量を飲む音が聞こえる)

マリ(わんこ君の尻と姫の尻が重なってる……)ハァハァ
713 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 15:31:04.51 ID:qAMIvUWu0



グッ グッ

アスカ「ん……ん……」

シンジ「っ……っ……」

グリグリ

アスカ「んぁ、 痛……」

シンジ「大丈夫?」グリグリ

アスカ「ん、 痛いけど、気持ちいい…………」

シンジ「そう、もう少し続けるよ。まだこの辺っ 凝ってるみたい だから」

グッ゙ッ゙ッ゙ッ゙ッ

アスカ「んっ!    あ……」ハァハァ

シンジ「うん……アスカの背中、とってもやわらかいね……

    大切に扱わないと、壊れちゃいそうだ」
    
アスカ「やぁっ……壊さないでぇ……」

シンジ「大丈夫、壊したりなんかしないよ」ナデナデ

アスカ「んぁ……」


サクラ「あー、ええなぁ」

レイ「……」グビグビ

カヲル(構ってもらうには……どうすれば)

マリ「サンドイッチ……」ボソッ
714 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 15:38:24.89 ID:qAMIvUWu0
   
アスカ「はぁ、はぁ……」

シンジ「じゃあ、今度は足、やるね」

アスカ「うん…………お願い……」

シンジ「……」

サワサワ

アスカ「ん、シンジ……」

サワサワ

アスカ「ん、ぁん…………」

サワサワ

アスカ「ちょっと、もう……手つき、やらしい……」

シンジ「ふふ、アスカの反応が可愛くて……」ナデナデ

アスカ「……えへ、えへへ 触って良いよ……シンジの手、好きぃ……」デレデレ

サワサワ サワサワ サワサワ サワサワ サワサワ

アスカ「んっ! ぁ……ぁぁ……ふあ……っく……ゃぁん♪」



レイ「……」クピクピ モジモジ

サクラ「ムラムラしてきたで」

カヲル(やるしかないか だが、やるとしたら、誰得なんだ? 『ボク』得だけ?)

マリ「わんこ君わんこ君」



シンジ「なに?」

マリ「全身だよ?」

シンジ「え、うん」

マリ「そろそろ、ね?」ドキドキ

シンジ「わかってるよ、アスカ、


    仰向けになって?」
    
    
    
715 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 15:39:09.98 ID:gC5uWuTSO
カヲルくんはツマミと酒持ってくる係か、カヲリちゃん召喚して別室でくっちゃべってみるしか…?

716 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 15:40:32.57 ID:uWdGhFASO
残念ながらここでカヲルくんを退場させなければ
717 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 15:40:48.92 ID:qAMIvUWu0

アスカ「! こ、こう?」ドキドキ

モソモソ

シンジ「うん そう   じゃあ、始めるよ?」

ナデナデ

アスカ「……ぅん」



サワッ




1 胸

2 唇

3 秘部

4 とりま足

5 その他
718 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 15:41:16.12 ID:DTp+nHGn0
カヲルくんが「実はボク女だったんだ」をしたら『キミ』得になるはず…安価なら下
719 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 15:43:39.48 ID:uWdGhFASO
4→2→1→3の順番で
720 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 15:45:34.03 ID:uWdGhFASO
>>718
俺の勝手な意見だがカヲルくんはホモでなければカヲルくんではない気がする
721 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 15:45:56.44 ID:pDqHs6za0
カヲル君 <<言葉攻め要員
722 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 15:47:50.51 ID:uWdGhFASO
>>721
これだな
723 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 15:55:59.62 ID:qAMIvUWu0
カヲル(やはり、意見は割れるな

    ゼーレの「女の子でもいい」と言う意見、ネルフの「お前はホモ(断定)」と言う意見
    
    ふふふ、僕は、どちらもとらない選択をするよ
    
    自由意志とは、そういうものだ)
    
レイ「渚君が気持ち悪い」

カヲル「さっきまでトイレでオナニーしてたイヤらしい子には言われたくないね」

レイ「!!」

カヲル「さぁ、シンジ君の卑猥なマッサージを見学しようじゃないか……ねぇ?」

サクラ「卑猥……そうやな」

マリ「にゃんこ君がS顔になってる」hshs





シンジ「卑猥、だって」

アスカ「うん……」

シンジ「……」

サワサワサワサワ

アスカ「ん、また、足?」

シンジ「そうだよ。アスカの足、スベスベしてて気持ち良いんだ……」

アスカ「んふふ、シンジが触りたいなら、良いよ……」

724 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 15:56:28.26 ID:qAMIvUWu0



カヲル「すっかり素直になっちゃったね、セカンド……

    ちょっと、お酒が進みすぎたんじゃないのかい?」
    
    
アスカ「……そう、かもね。 でも、アンタには言われたくないわよ」フイッ

シンジ「あはは、でも本当、アスカ、普段はこんなに僕に甘えてくれないよね」



カヲル「お酒をムリに進ませることで、

    君はシンジ君に甘えやすい環境を整えたんじゃないのかい?」
 
 
アスカ「!? な、なに、いってるのよ」

シンジ「ふふ、そうなのかな? だからこんなにしおらしくなっちゃってるの?」



カヲル「あははは、滑稽だね、セカンド。

    普段は強気なのに、お酒の力がないと君はシンジ君に甘えることすら出来ない」
    

アスカ「……//////」

シンジ「あはは」



シンジ「ねぇ、アスカ?」

アスカ「し、知らない!! 甘えたいわけじゃない!!

    私……別に……」
    
シンジ「こっち、向いて、アスカ……」

アスカ「アンタなんか別に!!」


チュゥッ




女子「!!!!????」

カヲル「b」
725 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 16:02:18.19 ID:gC5uWuTSO
「フィフスは中々のアシストをしたな」

「ああ…」
726 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 16:05:32.78 ID:qAMIvUWu0



アスカ「……」トロン

シンジ「アスカ…………」

アスカ「……」モジモジ

シンジ「ふふ、カヲル君の言葉でちょっといつものアスカに戻ってたね」

アスカ「……」

シンジ「でも、どっちのアスカも可愛いとおもうよ? だから、たまらなくてキスしちゃった

    いやだった?」
    
アスカ「……」フルフル

シンジ「ん、そうか。……じゃあ、続けても良いかな?」

アスカ「……」コクコク




レイ「……転がすのが、上手い 少し尊敬するわ」トクトクトク

カヲル「お褒めに預かり光栄だよ。お酌ありがとう」

マリ「いい、いい流れでキスまでいったにゃぁ……コレは見ててどきどきする……」

サクラ「しかも、ミソなんが……シンジさんは『好き』とは言ってへん

    今アスカさんは、手玉にとられ取る状態なんや!!」
    
Ω Ω Ω「な、なんだってー!?」

サクラ「せやから、別にアスカさんにシンジさんがとられたと言うわけやないんや

    女子にはまだ望みはある!」
    
カヲル「そうさ 君たち。

    コレは戦争だ」
    
女子「……」ゴクリ

カヲル「争いたまえ、     醜く

    抗いたまえ、     運命に
    
    そして、掴み取れ  自らの望むものを」
    
    
カヲル「全ては、くじ引きの元に決まる……」




727 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 16:05:48.72 ID:uWdGhFASO
退場しろなんて言って悪かった。いいぞカヲルくんもっとやれ
728 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 16:11:01.06 ID:qAMIvUWu0


アスカ(あいつら、何はなしてるの?)ハァハァ

シンジ「……ア ス カ」

アスカ「?」

シンジ「まだマッサージは終わってないよ?」

アスカ「え」



クチュ


アスカ「んっひっ!!」

シンジ「ここが、トロトロになってるけれど、触ってほしいって泣いてるよ?」

アスカ「い、いきなり、触るの……

    ていうか、いつの間に……脱がしてんのよ……もう……」
    
シンジ「アスカが呆けてるからさ」



カヲル「ふふ、セカンド? すごい音がしたよ?

    ねぇ、シンジ君。そこはどうなっているんだい?
    
    実況しておくれよ」
    
アスカ「や、やめて! そ、そんなの、恥ずかしい……」

シンジ「そうだなぁ……」

クチュクチュ

アスカ「あっ! あぁぁぁあ!」ビクンビクン

シンジ「すごく暖かいよ……それで、中に指を入れようとするとヌルヌル入っていく」

カヲル「……シンジ君が触る前からってことかい?」

シンジ「うん、そうだよ」

カヲル「ふふふ、背中をもまれて 足を触られて キスされて……

    言われてみれば確かに、前戯はもう充分だったかもね」
    
アスカ「はぁ、はぁ、そうよ、……こんなに、なっちゃうの……当たり前よ……」


カヲル「当たり前? そうは思わないなぁ?

    だろう? ファースト?」
    
レイ「……」チラッ

カヲル「……」コクン

レイ「……ええ、アスカの感じ方は、異常……」


アスカ「!」



カヲル「だってさ……アスカ、君はやっぱり、イヤらしい子だったんだよ

    この中で、一番ね……」
    
    
729 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 16:17:00.85 ID:qAMIvUWu0
    
    
    
アスカ「違う、そんなんじゃ……」

シンジ「アスカ……素直になってもいいよ?」

アスカ「シンジまで……!」

シンジ「だってアスカのココは……」

グチュグチュ ブチュ クチュ



シンジ「だってアスカのココは、カヲル君に言われるたび、僕の指を締め付けてくるよ?」



アスカ「!!!!」ゾクゾクゾク


シンジ「あはは、また、締め付けてくるね……」

シンジ「そろそろ、イッたほうがいいよ。我慢しないで」



アスカ「え、うそ……ちょっと、みんなが見てるのに……」


カヲル「……お構いなく。僕たちは特等席で、君の乱れる姿を見ているよ」

レイ「……」クピクピ

マリ「ん……やば、これ……」クチュ

サクラ「はぁ、はぁ」ドキドキ



アスカ「!!」


シンジ「こう、かな?」

クチュクチュ クチュクチュ クチュクチュ

アスカ「や、! だ、だめ! あ、あ、あ、あ、あ あぁぁっ!」

クッチュン!

シンジ「っ」

アスカ「いゃっ!  あぁぁぁぁああぁぁ!! ――――っ!」ビクビク


プシュ! クチュ プシゥゥ!

グチュゥ クプ クチュ


アスカ「―――――っ!!」 ビクンビクン


730 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 16:19:07.21 ID:qAMIvUWu0




シンジ「……ふふ、手がベトベト……」

アスカ「あ……あ……はぁ、ん……シンジぃ……」クタッ



カヲル「……シンジ君……」



1 その手の雫を、自分でなめ取ってみせなよ。君はわんこ君だろ?

2 その手の雫を、アスカに舐めさせてみなよ。反応が見たいんだ。君たちの

3 その他
731 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 16:21:20.19 ID:uWdGhFASO
2
732 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 16:26:42.86 ID:qAMIvUWu0

カヲル「その手の雫を、アスカに舐めさせてみなよ。反応が見たいんだ。君たちの」


シンジ「……だってさ、アスカ……」

アスカ「……ぁ」

ペチョ

シンジ「アスカのエッチな雫が、こんなに手についてるんだよ?

    ね、どうしたら良いと思う?」
    
アスカ「……」フルフル

シンジ「……首を横に振ってちゃわからないよ?」

アスカ「……」フイッ

シンジ「ふふ、言葉にしないとだぁめ……


    口開けて」
    
アスカ「……」ジッ

シンジ「……」ジッ

アスカ「ぁ……」アーン

シンジ「ん、いい子だね」

クチュ ニチュ

アスカ「ん」チュプ

チュパ、レロ クチュ





マリ「ん、……わんこ君の指……いいにゃぁ」クチュクチュ

レイ「はぁ、   はぁ……」

サクラ(指、口ん中…………こんなカンジ、やな?)レロクチュ クチュ



カヲル(すごい……

    僕自身は何もしていないのに 口先だけでこんなに物事がゴチャゴチャになっていく
    
    言葉って、すごい…… コレは新しい楽しみが見つかったみたいだよ……
    
    これも、シンジ君のお陰さ……)
    
    
    
>>直下

酒と命令と王様
733 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 16:29:23.05 ID:gC5uWuTSO
ハイボール

マリ

今度こそ、あの時の続きを
734 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 16:42:16.66 ID:QY5Yr7sAO
どの時だファーストインパクト(屋上)か
それともこのスレのどっかか
735 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 16:42:27.32 ID:qAMIvUWu0

結果反映 酔い度

シンジ 15!

マリ 20 !!

レイ 28 !!!

サクラ 27 !!!

カヲル 21 !!

アスカ 19 !


サクラ「んは、ん……碇さん……」モジモジ

レイ「はぁ、はぁ……ん……っく……」ソワソワ

アスカ「……はふぅ」ポケー

シンジ「くふふ、あはは、楽しいね……」

カヲル「ああ、本当に…………」

マリ「………………」



マリ「ねぇ、私、今王様なんだけどさ……」

シンジ「ああ、うん、何でも命令していいよ」

マリ「……正直、そろそろ、お開きなカンジかと思うんだ」

シンジ「……そうだね、もう夜中の三時だ」

カヲル「明日も学校。そろそろ寝ること考えないと」

アスカ「へ、 そ、そうね…………」


マリ「じゃあ、さ。

   わんこ君、最後に命令一つ聞いてよ」
   
シンジ「ん、わかったよ 何がしたいの?」






マリ「一緒に、お風呂はいろ♪」





736 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 16:45:08.77 ID:qAMIvUWu0
旅館 温泉 混浴 最初 マリ 二人きり
737 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 16:45:53.21 ID:gC5uWuTSO
>>1は参加者の意図やら願望やらを汲むのがほんとーに上手いなオイ
738 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 16:54:17.04 ID:qAMIvUWu0

風呂場

シンジ「……マリさん」

マリ「ふふ、姫のときみたいに、グイグイやっちゃっても良いけど……」

シンジ「……」

マリ「ちょっと、あのときの再現みたいなこともしたいんだよにゃぁ♪」

シンジ「だ、だからって、入るなり、すぐに……」

マリ「……だめ?」

コスコスコス

シンジ「いや、うん、気持ち良いよ マリさんの手、すごく……気持ちいい」

マリ「ん、もっと言って……」


シンジ「マリさんの手……」

マリ「あ! ごめん、ちょっとまって」

シンジ「?」

マリ「……あの、さ」モジモジ


マリ「時々、わんこ君、マリって呼んでくれるけど……

   冷静になると、マリ『さん』って呼ぶよね」
   
シンジ「え、あ。あんまり意識してなかったけど……」

マリ「じゃさ、そろそろ……マリって、呼んでくれないかにゃ?」モジモジ



シンジ「……ま、マリ?」

マリ「うん」

シンジ「……」

マリ「……」

シンジ「マリ……」

マリ「……! うん!」

ギュゥッ

マリ「えへへ、わんこ君……」

シンジ「……でも、僕のことはわんこ君なんだ」

マリ「ダメかにゃ?」

シンジ「別に良いよ。 マリの言うわんこ君て言葉、なんか、親しみが合って好きだよ」

マリ「わんこ君……」

シンジ「マリ……」

739 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/14(月) 16:54:45.64 ID:qAMIvUWu0


マリ「……」


チュゥッ


シンジ「あ」

マリ「あ、大丈夫。わんこ君が今はっきり気持ちを言う必要はない」

シンジ「え、でも……」

マリ「じゃあなに? さっき姫にチューしたのと、今私のチューと拒まなかったの、

   説明できる?」
   
シンジ「……ぁ ぅ……」

マリ「いいの、今は、お互いの性欲を貪りあおうよ」



シンジ「…………スゴイや、なんか、だめなことしてるのに……」

マリ「ドキドキしてやばいでしょ?」


740 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 16:58:25.93 ID:qAMIvUWu0

マリ「酔った勢いで、お風呂場で裸になって抱きしめあって……

   キスしちゃって……
   
   でも、お互い好きだとかそういう関係ではないことになっている」

シンジ「……、メチャクチャだ……」クスクス

マリ「でも、私はわんこ君のこと、マジだよ」

シンジ「……」

マリ「……」

シンジ「……」

マリ「……」

マリ「マジ、だよ」






マリ「わかってるでしょ?

   アスカも、レイも、サクラも、私も、皆本気だよ?」
   
シンジ「…………」

マリ「わんこ君の選択に、皆期待してるし、不安も抱いてる

   選ばれたい、でも、選ばれなかったらどうしようって」

シンジ「僕は……」

マリ「だから、私は、酔った勢いでわんこ君をレイプします」

シンジ「え」
741 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 17:03:30.02 ID:qAMIvUWu0



マリ「寝て」

シンジ「……うん」

ペタッ

シンジ(冷たい……)

マリ「ふふ、わんこ君に跨っちゃった……」

マリ(コレがみっちゃんが見ていた光景か……)

シンジ「……すごい、マリの身体……」

マリ「ふふ、興味があるのは、ココかにゃ?」タユン

シンジ「……えっと、そこも、気になるけれど……

    でも、こうしてマリの全てを見たら、
    
    綺麗で、それに、雰囲気のせいか、とても扇情的で……」
   
     
マリ「ニャ……そ、そそられる?」

シンジ「……うん。すごく、エッチな身体、してると思う」

マリ「……わんこ君にそう思ってもらえるのは、嬉しいニャ……」

クチュ

マリ「わひゃっ!」

シンジ「あ、ごめん」



マリ「いきなり、フル勃起かい?」

シンジ「いや、だって……//////」

マリ「うん、仕方ないね。マリさんの体がエッチすぎたのが悪いんだものねぇ」

シンジ「……//////」

マリ「わんこ君の、おちんちん……私の入り口に当たって、切なそうにしてるよ……」

クチュクチュ

シンジ「あ、すごい……トロトロ……」

クチュクチュ

742 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 17:07:09.93 ID:qAMIvUWu0


マリ「ん、……わんこ君……」

シンジ「はぁ、はぁ、な、なに?」

マリ「姫みたいに、ねちっこく色々してもらうの、アレもいつかはやりたいんだけど……」

シンジ「……また、お酒飲んでみる?」

マリ「あは、それも良いかもね

   でも、今はね。もう、こっちのほう、入れちゃいたい感じなんだけどにゃぁ?」
   
クチュクチュ

シンジ「……」ゴクリ

マリ「…………わんこ君は、初めて?」

シンジ「うん、……こういうのは、初めてだよ」

マリ(……)


マリ「そっか、私もね……初めてなんだ」

クチュゥ

マリ「だから、ほら、わかるでしょ?」

シンジ「……え、っと、もしかして」

マリ「そ、膜……




   わんこ君の、おっきいので……これ、散らしちゃって?」
   
   
743 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 17:13:20.39 ID:qAMIvUWu0
   
   
  
   
マリ「……」   
   
シンジ「……」

マリ「……」   
   
シンジ「……」

マリ「今わんこ君が考えてるの当てたげる」

シンジ「?」

マリ「選んであげられないかもしれない。 

   だから、初めての相手になるのは責任が重過ぎる」
   
シンジ「……あ」

マリ「確かにね、処女って取り返しつかないね

   童貞はごまかせるけど」ボソッ
   
シンジ「? 僕は、初めてだけど……」

マリ「いいの


   でもね、わんこ君。私の初めてはさ、わんこ君に散らしてもらいたいと思ってる
   
   コレは、もしもいつか別な男と私が結婚することになっても
   
   後悔しないと思う」
   
シンジ「……」

マリ「だからってわけじゃないけど、重く考えないで!

   私は今、お腹の奥がキュンキュン言って大変なことになってるから、
   
   わんこ君の太くて硬い立派なもので、
   
   夜鳴きしている子宮をズンズン突いて貰わないと困るんだニャぁ」
   
シンジ「////// す、すごい言葉知ってるね」

マリ「ふふ、だから……わんこ君の童貞、と、私の処女。

   今、終了ね」
   
   
グッ


マリ「……ん」

シンジ「ぁ……」



ズプゥッ
744 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 17:17:48.22 ID:pDqHs6za0
冬月「委員会が黙っちゃおらんぞ」
ゲンドウ「問題ない」
745 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 17:18:27.33 ID:qAMIvUWu0

マリ「んんんっ」プルプル


シンジ「ぁ、ぁあっ」


マリ「えへへ、 ……………………………………痛い」

シンジ「……うん、痛そう」

ツー……

シンジ「……血が……」

マリ「えへ、ごめん。わんこ君のお腹、血で汚れちゃった……」

シンジ「汚くなんか、ないよ」

マリ「でも血って、あんまり見たくないでしょ?」

シンジ「……」

スッ

ペロッ

マリ「……!」

シンジ「……マリの血なら、汚くなんてない」

マリ「……ふふ、わんこ君。それ、ちょっと怖いよ。変態通り越して病気だニャ」

シンジ「そう?」

マリ「酔ってるからってことにしといてあげる……

   さて、ちょっと動きたくないから、せめて血はシャワーで流しちゃおうかにゃ」
   
シンジ「うん、痛みが引くまで、こうしてようか」

マリ「……動いてもいいんニャよ?」

シンジ「やめてよ、こっちだって余裕ないんだから、本気にしちゃう……」



マリ「痛いのも、わんこ君が与えてくれるなら、快感だよ……」

シンジ「……」

グリッ

マリ「んひっ!…………」

シンジ「……」
746 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 17:19:01.46 ID:gC5uWuTSO
最高や
747 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 17:20:23.58 ID:qAMIvUWu0



マリ「ちょ、あ……シャワー」


シャアアアアァァアァァァァ……


シンジ「どうせ汗かくし、濡れながら、しよう?」

マリ「も、もう、しょうがにゃいなぁ」



マリ「うん、思ったより、痛くないし……シちゃお♪」
748 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 17:22:59.37 ID:DTp+nHGn0
サクラは聞き耳立てながらオナってるんだろうな(確信)
749 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 17:23:43.22 ID:uWdGhFASO
レイもいるだろうな
750 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 17:27:10.45 ID:pDqHs6za0
カヲル君のヲナニーハァハァ
751 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 17:28:31.45 ID:qAMIvUWu0
ヌチュン ヌチュ


マリ「ん……」


マリ(想像したとおり……いや、それ以上……

   今までも入り口付近や、クリトリスは弄ったことはあるけど……)
   
   
ヌチュン グチュン

マリ「あぁ、んっぁ、ぁああぁっ!」ビクビク


マリ(膣の奥、子宮の入り口まで突くのは、初めて……)


シンジ「あぁ、……マリの中、すごい……あったかくて、キツくて、動かすのが大変なくらい……」

マリ「にゃは……そりゃ、そうだよ。初めてだもん……」

シンジ「そうなんだね……」
752 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 17:33:21.71 ID:qAMIvUWu0
ヌチュ クチュ  グチュ

ズブゥ

マリ「……ん、ねぇ、わんこ君……」

シンジ「なに?」

マリ「はぁ、はぁ ……全部、入ってる?」


ヌチュゥゥゥ


マリ(く、苦しい……今限界まで入れてるけど…………)

シンジ「えっと、その……

    ちょっと、まだ、入りきってない、よ」
    
マリ「にゃ!?」

シンジ「うん、……」

マリ「わんこ君の、ホント、すごいね……」

シンジ「……//////」

マリ「ごめんにゃぁ、全部入れさせてあげられなくて……」

シンジ「いや、その……」

マリ「きもちょくない? ……」

ヌチュ ヌチュ

マリ(実は、こっちはもう結構限界ニャんだけど……)


ヌチュヌチュ

マリ「はぁ、はぁ……ん、っぁ! ぁぁぁっ! あぁぁん!」

タパッタパッタパッタパッ

マリ「んぁ、はふぅ……んっ! あああぁっ!」

753 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 17:38:23.87 ID:qAMIvUWu0
シンジ「マリ!」ガバッ

マリ「にゃっ! わんこ君、大丈夫、気持ちよくしてあげるから……

   もうちょっと頑張らせて……」ハァハァ
   
ヌチュンヌチュン

シンジ「ち、ちがう、あっ」

マリ「?」

ヌチュンヌチュ グリ グリ グリ


シンジ「ちがうんだ、マリ……あの、もう、僕、限界……」ハァハァ

マリ「え?」ハァハァ

グチュングチュン

シンジ「このままだと、な、中に……」

マリ「……!」






マリ「あ、えっと、」(どうしよう、中は……ちょっと、あ、でも、りっちゃんに頼めば、いや、その)

マリ(ほしい  でも、

   りっちゃんに頼むのは……それはそれで……
   
   いや、でも、あの人なら黙ってくれそうかにゃ……
   
   だけど……や、やっぱり恥ずかしい……)
   
   
   
マリ「っ ご、ごめん、わんこ君、あの、出すときは 

   はぁっぁっ! あ、ちょ!」

754 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 17:41:25.61 ID:qAMIvUWu0


シンジ「っく マリ!」

グイッ

マリ「んきひぃっ!!」





マリ(あ、だめだ


   こんな、子宮浮くくらい、突き上げられちゃったら……
   

   
      
         
            
   後のことがどうとか、そういうのどうでもいい
   
   
   
   
   
   もう、わんこ君の赤ちゃん生む事しか……)
   
   
   
   
シンジ「っく、ぁぁ……」

マリ「ひぐっ、い、イクっ! っぅぁぁぁあああああ……っ!」



ビクビクビクン!

ビュルルル! ビュル! ビュル……ビュグ……


マリ「……っ―――――!!!!

   っ―――!!  はぁっ  っふ――――――!!
   
   ぅくっ!!!」
   
   
プルプル

プルプル









マリ「――――――はぁっ……!  はぁ……!」


クタッ




シンジ「はぁはぁ……」

マリ「はぁ……はぁ……あぁ、っぅ……」

マリ「ぁう……あ……」


755 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 17:44:03.85 ID:qAMIvUWu0

マリ「う、ぐぅ……あ……」

シンジ「は、ぁ、はぁ、ご、ごめん、マリ……

    中に…………」
    
マリ「ううん、いい、よ……やバイくらい、気持ちよかったし……


   そ、それに、あの、はぁ、はぁ……ごめん、こっちこそ……」
   
   
   
マリ「ぁぅ……我慢したんだけど、    も……む、り……」プルプル




チョロチョロチョロ……


シンジ「え……あ……//////」


チョロチョロチョロ……


マリ「ぁぅっく……ぅぁ……」


チョロチョロチョロ……


マリ「っ! み、みないでほしいニャ……」

シンジ「……そんなのムリだよ……」

マリ「う、うぅぅぅ……」//////

シンジ「あ、はは……あったかいよ」

チョロ  チョロ……


マリ「−−−−−っ!」ペチペチ


シンジ「わ、ちょっと! もう、大丈夫……漏らしちゃったくらいなんてことないって」

マリ「……」ムスッ

756 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/14(月) 17:46:04.74 ID:qAMIvUWu0



ミサト「そーよ、別に漏らしちゃったことくらいたいしたこっちゃないわ」

二人「!!!!!!!!!!!!!!?????」












シンジ「くぁWせDRFTGYふじこLP;@:」

ミサト「日本語でOK」

マリ「oops……」//////

ミサト「日本語でOK」


757 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 17:48:43.34 ID:qAMIvUWu0







ミサト「さて、なんで私がここにいるのか、わかるかしら?」


シンジ「えっとえっとえっと」






ミサト「余韻に浸る暇と、飲酒の件を叱責するのは後!


    出撃よ!」
    
    
    
二人「えええええええええええええええぇぇぇぇぇ!????」





……
758 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 17:55:37.39 ID:gC5uWuTSO
えええええ
759 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 18:03:20.12 ID:qAMIvUWu0
……






翌々日 学校


レイ「…………」

サクラ「あ、おはようございます、綾波さん」

レイ「……おはよう」

サクラ「えっと、綾波さん。一昨日のこと、覚えてます?」

レイ「? お泊りに行った後、お酒を飲んで、そのまま使途と戦った」

サクラ「そんで、その後ネルフの人たちに半日くらい叱られて……

    確かに飲酒したのは覚えとるんやけど……
    
    なんでミサトさんだけは何度も『破廉恥』言うてたんやろね?」
    
レイ「お酒を飲んでる間のことは、覚えてないわ」

サクラ「そーやなぁ……ウチもやわ」



サクラ(だけど……この、携帯にうつっとるあられもない写真が

    事実を物語っとるんですよね……)
    
サクラ(消す……いや、でも、なぁ、コレは、うーん

    エロイな……うむぅ……
    
    しかし何でこうなったんや?)




760 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 18:04:05.42 ID:qAMIvUWu0

シンジ「…………」

アスカ「…………」

アスカ「アンタは、覚えてるの?」

シンジ「全然……びっくりするほど……使途との戦いも気がついたら終わってて……

    気がついたらミサトさんに叱られてた」
    
アスカ(ったく、ミサトってば、お酒飲んだことを叱るのはまだしも、

    乱痴騒ぎに関して起こるなんて、自分を棚に上げてるわね!!)
    
アスカ(それにしても、シンジがあの夜のこと覚えてなくてよかった……)




カヲル「いやぁ、あの夜は本当に楽しかったなぁ!」サワヤカッ

アスカ「死ねぇぇぇぇぇ!!!ナルシスホモ!!!」

カヲル「どうしたんだい? 素直になれないお姫様」

アスカ「アノ夜を知るものは全て死ね! 死ね! 死ね!!!!」





マリ「はーぁ、そっか、わんこ君もアノ夜のことは覚えてないのかニャ?」

シンジ「……」

マリ「ふーん、残念……まぁ、覚えてないことにしたほうがいいこともあるニャぁ」


マリ(あのことは、私の胸のウチにだけしまっておけば良いかにゃ……


   一晩だけど、良い夢見られたってことで)
   
   
マリ「……はぁ……」























シンジ「……僕は、覚えてないよ。  『マリ』  」









761 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 18:04:48.60 ID:qAMIvUWu0


マリ「…………」

シンジ「…………」//////




マリ「……フフン 一歩前進、できたかニャ?」

シンジ「……一歩どころか……いや、僕は、覚えてない……」

マリ「にゃはは、いいよいいよ、わんこ君はそれで……」



マリ「でも、いつかそれ、覚えてたことになる日がくるといいニャぁ」

シンジ「ごめん、まだ、答えられないよ……」

マリ「だから、いいって


   もうちょっとその宙ぶらりん楽しみなよ
   
   私も、今の状況すごく好きだから……ずっと待っててあげる!」
   
   
シンジ「ごめん、

    ……ありがとう」
    
    
マリ「……♪」




危ないお泊り編  終劇
762 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 18:06:43.96 ID:gC5uWuTSO
これは惚れてまうやろ…シンジさんカッケェーす

大した>>1だ…
763 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 18:10:03.48 ID:pDqHs6za0
乙でありまっす
764 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 18:14:10.32 ID:qAMIvUWu0
〜〜〜〜〜
謎の部屋

サクラ「ぷはぁ お酒久々ー」

カヲル「さっきまでシンジ君の家で飲んでたじゃないか」

サクラ「この体では久々や!」

カヲル「そうかい ふふ いやぁ、しかし本当に面白かった。

    お酒を飲んだのも初めてだしね」
    
サクラ「使途ってお酒飲めるんか? あ、いや、飲んどったな」

カヲル「でも飲んだのは初めてさ。

    コアに染み渡るような、いい気持ちだったよ」
    
サクラ「そないいきなり使途っぽい言動されても……」



カヲル「ところで、思ったんだけど

    やっぱり君は、自分がシンジ君といい関係になるように進むのは
    
    ちょっと遠慮してないかい?」
    
サクラ「ナデナデしてもらったやん」

カヲル「でもマリさんはセックスしてたよ ミサトさんだって」

サクラ「ああ、まぁ、いずれは……」

カヲル「君は、もしかして……

    人がセックスしているのを見るのが大好きなのかい?」
 
サクラ「……………………………………かも、しれん」
    
カヲル「自分がするよりも?」

サクラ「否定は、できん」

カヲル「でも?」

サクラ「いつかはちゃんとシたい!」

カヲル「OK 良かった。 とにかく君はちゃんと望む選択をしているんだね。それなら良かった」

サクラ「はぁ、にしても、次はあれやな?

    文化祭!」
    
カヲル「そうだね。何をやるにしても楽しそうなイベントだよ」

サクラ「まー、その前にちょっとこの体で宴会してからやな」

カヲル「ふふ、お酌してあげるよ」

サクラ「あ り が と ♪」

カヲル「じゃあもうちょっとしてから再開ってカンジかな?」

サクラ「せやね、カヲルさんも飲む?」

カヲル「僕は未成年だよ」(棒

サクラ「使途に未成年ってあるんかいな」

カヲル「ふふ、冗談さ。いただこう」


クピクピクピ


カヲル サクラ「ぷはぁぁ〜〜〜♪」

〜〜〜〜〜
765 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 18:18:21.65 ID:pDqHs6za0
ゴ ス ロ リ メ イ ド 喫 茶 シ ン ジ き ゅ ん キ タ ー ー ー あ q s w で r f t g y ふ じ こ l p
766 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 18:21:11.69 ID:pDqHs6za0
…ふぅ

別にチルドレンの文化祭とは限らないよね。
ユイとゲンドウのドキドキ文化祭in京都とかもありだよね。
767 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 18:23:05.25 ID:QY5Yr7sAO
>>765
おちつk





>>766
えっ
768 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 18:56:42.13 ID:pDqHs6za0
>>578 の続きなら劇?

一人の少女を救うために世界を滅ぼしてしまった少年が、14年後によみがえった物語とかかな
769 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 19:11:50.79 ID:pDqHs6za0
「あれ、ここに戻ってしもうた」

「…文化祭を行います」

「正気なの、ミサト」
「そんな物的時間的余裕はありません艦長」
「失われた世界の文化を守るのがヴィレの、ひいてはヴンダーの使命です」

「似合ってんじゃん多摩」
「お前こそノリノリだな北上」
「だべってないで働きな、お客がお待ちだよ」
「「はいはいスミレさん」」
「酒もあるのか、こいつはいいな。艦長もイケる口でしょう、加持から聞いてるよ」
「そうね、今日くらいはちょっとだけ」
「あんたのちょっとはあてにならないのよミサト」



「指令、綾波レイは、文化祭、するんですか」
「…碇」
「ああ、問題ない」

[NERVやきそば]
「買うなら早くしろ、でなければ帰れ」
[こども将棋教室]
「飛車角金は落とします」
[ピアノ独演会]
「文化のきわみだね」

「楽しんでいるか? レイ」
「…命令じゃないから」
770 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 21:05:19.31 ID:TESfhHu80
[講堂]

「「どーもー、白黒ホモーズでーす」」
「じゃあシンジ君いつものから」
「はいなカヲル君、『ネルフあるあるー』」
「リツコさんの『ありえないわ』は、絶対、あるよー」
「」
「」
「」
「」


「だからこんなネタ絶対スベるっていったじゃないバカエコヒイキ」
「わたしは悪くない」
「いやファーストちゃんの責任だにゃ」
「わかっとったのになぜ止められへんかったんですかあんたら」
771 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 22:45:43.67 ID:qAMIvUWu0

〜〜〜〜〜



アスカ「ミスコン?」

ケンスケ「そうさ。学校内で美女を集めて、それで学校位置の美女を決めるんだ!」

アスカ「馬鹿馬鹿しい……そもそもそういうのに関して日本人は

    NO1 より オンリー1 何じゃないの?」
    
ケンスケ「古い言葉知ってるね。確かにそうだよ

     やるとしたら式波は絶対に出てほしいんだ!」

アスカ「ふふん、まぁ、それは当然のことよね。日本人はハーフとかそういうのありがたがるものね」

ケンスケ「ちなみに参加者は今のところ

     式波と別の組の北上さんと、碇と渚と、委員長と……」
     
     
アスカ「……ちょっと待った」

ケンスケ「?」

アスカ「今何つった?」

ケンスケ「え、北上さんと碇と渚と委員長」

アスカ「碇と渚?」


ガラッ



碇シンコ「ごめんアスカ……今まで黙ってて」

渚カヲリ「実はボクたち……」

シンコ カヲリ「女の子だったんだ!!」ドギャアアアアアアアアアァァァン!!






〜〜〜〜〜



アスカ「はぁっ!?」

アスカ「……夢、か」

ヒカリ「アスカってば居眠り?」







772 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 22:46:26.57 ID:qAMIvUWu0



〜〜〜〜〜

サクラ「ガキの遊びでも、売り上げは確保 これ絶対や!」

サクラ「おいこらそこぉ! サボっとらんとはよ午前のデータ出しぃや! いてまうど!」

サクラ「……はぁ、やっぱりか……」



サクラ「午後の作戦はやっぱり、アスカさんと綾波さんとマリさんに頑張ってもらうしかないな」

ケンスケ「綾波が渋ってるよ!」

サクラ「写真で脅せ!!まだまだ稼げる!!」



トウジ「まだや、サクラ……わしらには隠しだまがあるんや!!」

サクラ「なんやて!?」


ガラッ



碇シンコ「こんなときにボクたちだけたこ焼き焼いていられないよ!」

渚カヲリ「ボク達だって、客引きをやれるさ」


サクラ「まぶしい、まぶしいまでの女子力や!!」

トウジ「ウゴゴゴゴゴ 女子力とは一体…………」


〜〜〜〜〜


サクラ「はっ!!」


サクラ「……夢か」

ヒカリ「あら、サクラさんまで」








773 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 22:46:55.01 ID:qAMIvUWu0





〜〜〜〜〜

レイ「展示物……私の、絵……」


レイ「知らなかった、絵を描くことが、こんなに楽しかったなんて……」

レイ「評価されるのは、とても不安だけど……」

レイ「文化祭、本番が、楽しみ……」



???「綺麗な絵……」

レイ「? あなたは?」

碇シンコ「あら、綾波さんじゃない……」

レイ「!!」

シンコ「うふふ、どうしたの? あ、もしかして、この絵はあなたが描いたのね?」

レイ「あ、は、はい! そう、です……」

シンコ「綺麗な絵……とても優しくて……うん、あなたに似てる

    優しくて、でも、どこか寂しさを感じさせる。よい絵だわ」
    
レイ「……寂しい、ですか?」

シンコ「そうよ」フワッ

レイ「あっ//////」


シンコ「その寂しさを、埋めて上げられるのは誰なのかしら……」


レイ「お姉さま…………」


ガラッ


渚カヲリ「シンコさん……後輩にばかり目をやって……私のことは、私のことは遊びだったの!?」


〜〜〜〜〜


レイ「っ!!」

レイ「……夢……」

ヒカリ「居眠りが流行ってるのかしら?」













774 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 22:49:08.03 ID:uWdGhFASO
シンコさんwww
775 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 22:50:38.00 ID:qAMIvUWu0






マリ「やっぱわんこ君女装いけるって」

シンジ「え、ちょ、ちょっとどうかと思うよ!?」

マリ「いやいや、文化祭のひとつの選択肢として、カヲシンの女装が外せないんだって」

シンジ「何言っちゃってるの? 頭イッちゃってるよ!」

マリ「この間一緒にイッた仲じゃにゃいのさ♪」

シンジ「う、あ……」

マリ「……ね、お願い……女装してみて?」媚媚

シンジ「……その媚に乗るわけじゃなくて、そこまでお願いされたら、一回はやってみるけど」

カヲル「おやおや、シンジ君の女装かい?」

マリ「おうともさ!」

カヲル「……」

シンジ「……」

カヲル「手伝うよ」


マリ「お断りします」

カヲル「え?」



マリ「にゃんこ君にはもっと別なことをお願いするニャー」

カヲル「一体なんだっていうんだい?」

……

ガラッ


マリ「というわけで、今回の文化祭の主役を連れてきたよ!!」

トウジ「何や何や」

碇シンコ「うぅ……お披露目するなんて聞いてない……」シクシク

渚カヲリ「ふふ、この羞恥……いつか仕返しさせてもらうよ」メラメラ








マリ「にゃっ!!」










マリ「夢じゃなかった……」

ヒカリ「何言ってるの?」


776 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 22:52:06.55 ID:qAMIvUWu0






文化祭編 開始





777 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 22:54:03.19 ID:gC5uWuTSO
ワクワクだっぜ
778 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 22:58:27.52 ID:clQR/szfo
来たか
779 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 22:59:31.73 ID:uWdGhFASO
さぁ早く続きを
780 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 23:00:15.02 ID:qAMIvUWu0





ヒカリ「というわけで

    ミスコン 絵の展示 屋台 を押しのけ、今回わが学級でやる催し物は
    
    演劇となりました」
    
    
ヒカリ「それで、主演なんですけど……」


シンコ「……」

カヲリ「……」イラッ☆



ヒカリ「……一票差で、碇シンジ君?に決定しました」

シンコ「疑問符入れないでよ!!」ガタッ!



トウジ「いや、今のおまはんは、シンコちゃんや 誰がどう見てもシンコちゃんや」

ケンスケ「シンコってなんか変な名前だね。呼びにくい」

レイ「……名前を考えるべき」

マリ「源氏名的な?」

アスカ「そうねぇ……」

サクラ「どえりゃあ可愛い名前付けましょ」

ザワザワザワ



シンコ「何でボクのことほっといて話し進むわけ!? ねぇ、女装は確定なの?」

シンコ以外の学級全員「当たり前じゃん」

シンコ「うわーん!!」


カヲリ「ふふ、ふふふふふ……助かった……助かったよ……」
781 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 23:03:53.88 ID:qAMIvUWu0
シンコちゃんの名前を誰に決めさせる?


レイ(シンコお姉さま

マリ(ノブコちゃん

サクラ(むしろシンジさん

アスカ(ミライちゃん

ヒカリ(ツバメさん

782 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 23:04:57.53 ID:gC5uWuTSO
シイナ、シンリ、シンクとか…
783 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 23:05:13.41 ID:uWdGhFASO
サクラで
784 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 23:08:57.85 ID:qAMIvUWu0


サクラ「いやむしろ、シンジさんって呼んでええんとちゃいます?」

アスカ「えええ ミライちゃんが良い……」

サクラ「それはアスカさんの娘さんに名づけてください

    シンジさんにはシンジって言う名前があるんや。
    
    それを曲げたらあかん」
    
トウジ「妹やから擁護するわけやないけど、ワシも賛成や

    むしろ、新しい名前を覚えるんがめんどくさい!」
    
ウンウン

カヲリ「じゃあボクもカヲルって呼んで」

全員「いいや、お前はカヲリでいい」

カヲリ「……ふふ、ふふふ」ビキビキ








    
785 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 23:13:34.67 ID:qAMIvUWu0
ヒカリ「では、演目は何にしましょう?」

誰に決めさせる?

アスカ(シンジデレラ

レイ(リリス様が見てる

マリ(ロミオとシンジュリエット

サクラ(新喜劇

カヲル(ミュージカル 題目指定
786 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 23:16:30.39 ID:uWdGhFASO
1
787 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 23:19:53.07 ID:uWdGhFASO
↑ミスった
シンジデレラで
788 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 23:24:21.65 ID:qAMIvUWu0




ヒカリ「というわけで、演目はシンジデレラに決定しました!」

パチパチパチ

シンジ「……ね、ねぇ……アスカ」

アスカ「なに?」

シンジ「シンデレラって、主演、シンデレラだよね?」

アスカ「シンジデレラよ」

シンジ「うう……ううううぅぅぅぅ」orz







絶望のシンジ

めちゃくちゃなメンタルを支えるために相談する相手

1 父

2 母(思い出

3 冬月

4 リツコ

5 ミサト

6 加持

7 マヤ

8 その他

複数可
789 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 23:24:53.54 ID:gC5uWuTSO
加持さん
790 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 23:24:55.70 ID:qAMIvUWu0
あ、やっぱ良いや、全部やる
791 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 23:31:31.07 ID:qAMIvUWu0


case1 父 ゲンドウ


ミサト宅

シンジ「……女装……」


prrrrrrr


シンジ「…………」


ピッ


ゲンドウ「……なんだ?」

シンジ「あ、父さん。久しぶり」

ゲンドウ「……ああ、そうだな」

シンジ「……あの、相談があるんだけど。今時間良いかな?」

ゲンドウ「……良いだろう、話してみろ」

シンジ「ありがとう。父さん……」



シンジ「あのね、今度、学校で文化祭があるんだ」

ゲンドウ「……いつの日だ」

シンジ「来月なんだ。あ、でも父さんには来てほしくないような気がする」

ゲンドウ「……何かあったのか?」

シンジ「あ、うん……実は、劇をやるんだけど……それで、ボクが女装するってことが決まって……」

ゲンドウ「!!!!!!」


792 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 23:32:42.63 ID:qAMIvUWu0


ゲンドウ「……写真うp」

シンジ「はぁ?」

ゲンドウ「写真を見せろ 女装したら、どういうことになったのだ?」

シンジ「しゃ、写真……いやだよ、恥ずかしい」

ゲンドウ「これは大事なことだ!」

シンジ「ひっ!」


ゲンドウ「父親として、息子がどんな形で世間にさらされるのか把握しなくてはならない」

シンジ「ど、どういうこと?」

ゲンドウ「というかお前の女装姿をこの目で見てみたい。

     ああ、きっとユイにそっくりなんだそうに違いない!」
     
シンジ「……」

ゲンドウ「……失言だった……」

シンジ「父さん。疲れてるんだね」

ゲンドウ「……ああ、もういいか」

シンジ「うん、話、聞いてくれてありがとう。少しでも話せてうれしかったよ」

ゲンドウ「……」

シンジ「……」

ゲンドウ「シンジ、今の言葉……女装した姿で直接」

ピッ




シンジ「ふぅ!」ニコッ


793 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 23:49:12.82 ID:qAMIvUWu0
case2 母 碇ユイ



翌日 シンクロテスト


リツコ「……シンジ君、どうしたの?」

シンジ「え、なにがですか?」

リツコ「シンクロ率低下してるわよ。結構大幅……」

シンジ「う、ご、ごめんなさい」

ミサト「謝らなくても良いわ。何か、悩んでることでもあるの?」

シンジ「……えっと、はい」

ミサト「私に、相談してみてくれないかな? 頼りないかもしれないけど、

    一応私だって、保護者なんだし……」
    
シンジ「ミサトさん……ありがとうございます。

    でも、これは、もう少し自分で考え手から、話したいんです」
    
ミサト「そう……」

シンジ(そうでないと)

ゲンドウ「……」

シンジ(そうでないと、多くの人に変な期待をさせる可能性があるかもしれない

    よくわからないけど)
    
リツコ「ふふ、お父さんがいるから緊張しているのかしら?」

シンジ「それはない(断定」

ゲンドウ「……」






シンジ「……でも、やっぱり、初号機の中は落ち着くな……」






794 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 23:49:48.03 ID:gC5uWuTSO
碇司令お疲れ過ぎるだろwwご乱心ww
795 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 23:50:02.32 ID:qAMIvUWu0

??「シンジ……」

シンジ「……?」

??「シンジ……」

シンジ「……だ、誰?」

ユイ「……久しぶり」

シンジ「母さん!? え、ここは……」

ユイ「あなたは、初号機の中で眠ってしまったのよ

   昨日悩みすぎて、疲れていたのね」
   
シンジ「あ、わわ、早く起きないと!

    で、でも、母さんとも話したいし……」
    
ユイ「ふふ、大丈夫よ。どっちにしたって起きてから質問攻め。

   それよりだったら、母さんの話、聞いて頂戴?」
   
シンジ「……あはは、そうだね。

    僕も、母さんに話したいことたくさんあるんだ」

ユイ「……あのね、シンジが今悩んでいることの答えは、実は結構すぐそこにあるのよ

   とても簡単、シンプルな答え……」
   
シンジ「そう、なのかな?」

ユイ「……女装がいやだと思っていては前へは進めない

   逆に考えるのよ、女装しちゃっても良いさって……」
   
   
シンジ「……なんで、あなたたち夫婦は、僕を女装させたがるんだ」

ユイ「あなたが女の子だったら、レイっていう名前をつけて、いろんな服を着せたかったから」

シンジ「率直だなぁ!! しかも今の壮絶なネタバレだよ!!」

ユイ「あなたにも、雪を見せてあげたかったな」

シンジ「ネタバレのオンパレードだよ!! ていうか話したいことたくさんあるって

    もっと別なこと話したいのに!!」
    
ユイ「あ、ごめーん。もう時間だわ」

シンジ「かあさああああああああああああああん!!!!!」







リツコ「シンジ君! シンジ君!!」

ミサト「シンジ君おきて! 起きてよぉぉぉ!!」



シンジ「はっ!」

796 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 23:50:38.89 ID:qAMIvUWu0


ミサト「大丈夫? あなた、シンクロ率が……グス、ふぐ、うぇぇぇぇぇぇん……」ボロボロ

リツコ「はぁ、驚いたわ……臨界点を突破して……」

シンジ「あの、僕は一体……」

リツコ「LCLに一瞬溶けかけていたわ。シンクロ率が異常に上昇してね……」

シンジ「……」



シンジ(あれは、夢じゃなかったんだ)

シンジ(初号機の中には、母さんがいる。僕は、母さんとひとつになりかけたんだ……)


シンジ「……」

シンジ「……」

シンジ「……」

シンジ「……」

シンジ「……」



ユイ(いつでもいらっしゃい。そしたら、女装男子談義をしましょう……)

シンジ「……絶対に溶けてたまるもんか」ギリギリッ


〜碇シンジのATフィールドが強化されました〜

797 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 00:01:29.71 ID:pEdVhEWT0

case3 冬月


シンジ「司令室に呼ばれてしまった……」


冬月「入れ」


シンジ「……あれ? あ、あの、父さんは?」

冬月「お前が初号機に取り込まれそうになったとき、

    何か幻覚を見たように恐れおののき逃げていったよ
    
    いまだ帰らん」
    
シンジ「父さん、疲れてるんだなぁ……」



冬月「今日のシンクロテストだが、急なシンクロ率の上昇。その前の不調……

    なにか、お前の中でとんでもない悩み事があるんじゃないかと思ってな
    
    ここに呼び出したわけだ」
    
シンジ「あ、その……」

冬月「話しなさい。 助けになれるかわからんが、今後もこういうことがあっては困る。

    サルベージの際の状態を見せてやりたかったぞ。
    
    チルドレン全員が青ざめた顔をして、赤城博士も大変だった
    
    桂議案差にいたっては泣き止まなくてな……」
    
シンジ「………………」

シンジ「あの……実は僕……」







798 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 00:01:56.87 ID:pEdVhEWT0

冬月「やれ」

シンジ「?」

冬月「女装しろ」

シンジ「え」

冬月「いいか、これは命令だ

    女装という壁を越えなくては、お前にパイロットとしての資格はないと思え」
    
シンジ「そ、そんな、いやだって言ってるのに」

冬月「碇シンジ。お前には、素質がある。だからこそ、みなに期待されているのだ

    みなに期待されているのは、パイロットの仕事も同じではないのかね?」
    
シンジ「!」

冬月「碇シンジ、大人になれ……

   望まれる姿になってやることの何が悪い?
   
   お前は確かに男だ、だが、女装が似合う男として、皆に期待されているのだ」
   
シンジ「……でも、自信が……」

冬月「ふむ、それも、また仕方のないことだな……

    手配しよう」
    
シンジ「え」

冬月「伊吹二尉 こちらへ」

マヤ「はい」



冬月「サードチルドレンの……覚醒の準備を」

マヤ「……はいっ!」

シンジ「え」



マヤ「さ、シンジ君 こっちよ……」

シンジ「えと、あの?」

冬月「話は以上だ。碇シンジ……

    健闘を祈る
    
    
    伊吹二尉
    
    
    写真、期待してる」
    
マヤ「はいっ!!」





シンジ「……なんなのさ」
799 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 00:03:26.57 ID:3lSfJzsSO
時折中々のゴジ・ダツージさんがいらっしゃるな
800 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 00:14:46.60 ID:pEdVhEWT0
case7 マヤ



マヤ「くはぁっ!」


シンジ(僕がマヤさんに連れて行かれてから十数分

    マヤさんに言われるがまま、指定の服を着て、いろいろと施されるのを待っていたら
    
    いきなりそんな奇声を発してマヤさんが倒れ伏した)
    
シンジ「マヤさん!?」

マヤ「シンジ君……あなたはもう、何もしないで」

シンジ「マヤさん、それミサトさんの台詞」

マヤ「だめよ、その姿で私に優しくしないで……」



シンジ「その姿でって……

    ただうちの学校の女子生徒の制服着て」
    
ヒラッ

シンジ「長髪のカツラつけて」

フワッ

シンジ「多少化粧したくらいで」

キラッ

シンジ「どうしてそんな反応になるんですか?」


マヤ「鏡を見て、シンジ君!」

シンジ「え、ああ、はい」



鏡「ええ、あなたが一番美しいです」

シンジ「それは白雪姫です それにまだ何も聞いてません」




801 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 00:15:48.40 ID:pEdVhEWT0

シンジ「って、えぇぇ!?」

シンジ(そこには、黒髪ロングの美少女がいた

    いや、自分だってことはわかるんだけど……
    
    もはや男の遺伝子を初号機に置いてきたような、そんな僕の姿がそこにあった)
    


シンジ「っ!!!!」














シンジ(と、同時に、気づいてしまった……

    僕の後ろに、居るんだ
    
    
    これは、マヤさん……? いや、違う……
    
    そういえば聞いたことがあるぞ!
    
    ネルフに出没する、あのお化け!!)
    
    
*****

サクラ『碇さん、知ってますか!?

    ネルフには、夜な夜な女の子を襲う、
    
    『百合ババァ』ちゅ妖怪がおるんです!
    
    よく見ると可愛い顔してるらしいんですが、
    
    出会ったら、た、大変なめに合うって話らしいで……』ゴクリ
    
*****



シンジ「う、うわああああああぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」



タッタッタッタッタ













マヤ「写真! ゲット! あ、シンジ君、次はM字開脚……」



マヤ「あれ?」

802 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 00:20:32.77 ID:HcYNEbLAO
副指令の二人称は君なイメージだけど
シンジに対してお前とかいうの父親以外では鈴原相田くらいだと…
803 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 00:23:06.09 ID:pEdVhEWT0
まぁそこまで深く考えてたらここまであほな話書けてないという話で納得してくれください
804 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 00:25:43.95 ID:HcYNEbLAO
把握

いちゃもんつけるよなことして御免






まぁ誤字脱字(あとタイプミス変換ミス?)と二人称三人称がおかしいのわりと最初かrゲフンゲフン

…ゴメンナサイ
805 :桂議案差 [saga]:2013/01/15(火) 00:37:10.49 ID:pEdVhEWT0
case6 加持リョウジ



シンジ「はぁ、はぁ……う、グス……」

シンジ(なんだったんだ、一体……どうしてあんなタイミングで、百合ババアが!?)

シンジ「はぁ、はぁ……ああ、とりあえず、ジュースでも飲んで……気を落ち着かせよう」



ガシャコン


加持「……ほらよ」

シンジ「? あ、どうも……て、加持さん!」

加持「?」

シンジ「えっと、あれ?」

加持「どこかであったかな? お嬢さん」

シンジ「あ」

シンジ(そうか……今僕は女装してるから……

    それにしても加持さんなら僕の事気づいてもよさそうだけど……)
    
加持(新しいチルドレンか? こんな美少女を手配するとは、

    ネルフもなかなかやるなぁ)


加持「ははは、知らない子から挨拶されるくらい、俺も有名になったってことかな」

シンジ「えっと、あの」

シンジ(名乗ったほうがいいのかな、でも、名乗ったら女装趣味の疑惑をかけられそうだ……)

加持「君の名前は?」

シンジ「えっとその、……碇です」

加持「?   シンジ君の妹、かな?」

シンジ「あー うー   



    はい」
    
    
806 :ゴジ・ダ・ツージ [saga]:2013/01/15(火) 00:38:16.86 ID:pEdVhEWT0
    
加持(そんなデータはないぞ? ということは、今こいつは俺に話を合わせている?

    ふむ、俄然興味がわいた。
    
    情報としても、いやむしろ、すでに女としての興味がそれを上回っている……)
    
加持(よし……やるか)


加持「碇さんか、君はいい兄弟を持ったね……」

シンジ「え、あ、兄、のことですか?」

加持「ああ、シンジ君はとてもいいお兄さんだね」

シンジ「えっと、その、そんなでもないですよ。あの人、臆病だし……」

加持「そんなことないさ。立派にパイロットとして戦っている

    そして、そんな彼の妹である君がここに居るって事は?」
    
シンジ「え、えっと? その、兄の様子を見に?」

加持「お兄さんとは一緒じゃないのかい?」

シンジ「は、はい。兄はシンクロテストに……」

加持「ははは、残念。尻尾を出したな」

シンジ「え?」

加持「もしも本当に君が妹なら、

    シンジ君だけじゃない、所内では監査として上官がついていないといけないんだ
    
    その上官もシンジ君も居ない状態で君が一人で居るというのは、
    
    あってはいけないことなんだよ」
    
シンジ「え、あ そのっ! ごめんなさい!」ダッ

ガシッ

ドン

807 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 00:38:55.61 ID:pEdVhEWT0

シンジ「あっ!」

加持「捕まえた……」

シンジ「え、ちょ……」

加持「ふふ、残念だったね。君は色仕掛けだけで修羅場を潜り抜けてきたのかい?

    隙だらけだったよ」
    
シンジ「ちょ、ちょっと待ってください、話を   って、ひゃあぁっぁあ!?」

サワサワ

シンジ「ど、どこさわってるんですか!?」

加持「ああ、話を聞くにしても、体に聞いたほうがすべて聞きだせるってわかってるからさ」

シンジ(ぎゃああああああああああああああああああああああああ!!!!!)



加持「さぁ、もう観念するんだな。

    安心しろ……おとなしくしてるうちは女の子として扱ってやるよ……
    
    ただ、あっちのほうは少し手荒にならざるを得ないけどな……」
    
シンジ「ひ、ひ……」








バチィッ!






ミサト「何やってんのよ、あんた」

加持「葛城……おま、え……」

ミサト「……それ、シンジ君よ」

加持「!?!!?!?!?!?!?!?!」

ミサト「……お休み」


バチィッ!!




808 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 00:41:39.78 ID:0qHh5DNqo
加持さん…
809 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 00:41:46.68 ID:7w8zknMSO
あ〜あ
810 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 00:50:56.56 ID:pEdVhEWT0
case4 ミサト

ネルフ所内個室


ミサト「……」

シンジ「……」

ミサト「……」

シンジ「……」

ミサト「言いたいことはたくさん、聞きたいこともたくさん

    でも、もしかして、今のあなたの姿が、すべての答えなのかしら?」
    
シンジ「えっと、たぶん、そうです。

    ……ミサトさんは、ちゃんと話を聞いてくれますよね?」
    


ギュッ



ミサト「当たり前じゃないの……

    シンジ君……さっきは、あなたが、消えちゃうかと思って……グス」
    
シンジ「……ミサトさん」

ミサト「どうして グス こうなる前に……ヒック……相談してくれなかったのよぉ!」

ギュゥッ

シンジ「……また話がすれ違ってる気がする」



ミサト「女装したいなら……言ってくれれば!」




シンジ「違う!!」モゾモゾ


ミサト「……違うの?」

シンジ「違います! これは成り行きです!」

ミサト「ご、ごめんなさい。あんまりにも完璧だったから……てっきり常習的にしているものかと」

シンジ「泣いちゃだめだ泣いちゃだめだ泣いちゃだめだ……!!」




811 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 00:52:00.23 ID:pEdVhEWT0





ミサト「そう……文化祭で、女装することになったのね?」

シンジ「ええ、いろんな人に相談したんですけど、

    やったほうがいいの一点張りで……」
    
ミサト「どうしても、やりたくないの?」

シンジ「……少しだけ、気持ちが変わってきました」



シンジ「副指令に言われたんです。

    望まれる姿になってやることの何が悪い? って」
    
ミサト「……」

シンジ「それは、エヴァのパイロットも同じ事だって……」

シンジ「それに、ここまで来るに至って、

    色欲大変態加持リョウジに性的暴行を受けそうになって
    
    ミサトさんにも完璧って言われてしまって
    
    きっと、この女装は本当に上出来なんだって言う自信もつきました」
    
ミサト「前向きね……」

シンジ「そうでもないと、あの両親が僕を生んだという事実を受け止められません……」

ミサト(14歳の少年に、ここまで憂いのある顔をさせてしまうなんて……)orz

シンジ「だから、僕は……僕は……」







812 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 01:03:36.72 ID:pEdVhEWT0
翌日


トウジ「お、センセやないか、おはようさん」

シンジ「うん、おはよう」

トウジ「? ん? んん?」





ヒカリ「あの、シンジ君……昨日の議題なんだけど」

シンジ「大丈夫だよ ちょっと、トイレ行ってくるね」




ヒカリ「……ねえ、やっぱり、シンジデレラの話は……」

アスカ「私も、ちょっと、やめたほうがいいかもって思う……」

サクラ「そやで……シンジさん、悩みすぎてシンクロテストで大失敗してもうてん」

レイ「お姉さま……」

マリ「流石にあんなことがあったらねぇ」

カヲル「……」


アスカ「……代わりにカヲリデレラを」

カヲル「おとこわりするよ!!!!」(非誤字










813 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 01:04:49.00 ID:pEdVhEWT0

ケンスケ「おーい、みんな知ってるか!? 今日は転校生がくるみたいだぞ!

     それも飛びきり美人だ!」
     
ザワザワ

トウジ「はぁ? そんな話聞いてへんで」

ヒカリ「また、外国からの転校生かしら」

アスカ「こんな時期に外国から? 非常識ね」

マリ「そうだにゃぁ」

レイ「これは、ツッコミ待ち?」

サクラ「うちはどちらかというとボケやからなぁ」

カヲル「ほんとにね」




???「おはよう」



ケンスケ「ほら、黒髪ロングの美少女!!!」

カヲル「!!!」

レイ「お姉さま!」ガタッ

アスカ「っ! あ、アンタ……その格好!!」

マリ「お、おおおお!!」



サクラ「……シンジさん!?」




シンジ「うん。ボクだよ」


ザワザワザワ



シンジ「ボクは、シンジデレラ主演 碇シンジです!!」

シンジ「ボクに、シンジデレラをやらせてください!!」




パチパチパチパチ

814 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 01:05:30.10 ID:pEdVhEWT0

ゲンドウ「……」

冬月「サードチルドレンの覚醒は、やはりマヤで事足りたな」

ゲンドウ「ええ」

冬月「……盗撮写真、集まっているのか?」

ゲンドウ「……ええ」

冬月「老人たちが黙っていないぞ」

ゲンドウ「問題ありませんよ……買収は容易です」

冬月「それもそうだな……」
815 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 01:07:37.40 ID:0qHh5DNqo
大人たちはクズばっかりだな
816 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 01:16:34.65 ID:pEdVhEWT0





シンジ女装一日目

ミサト宅 キッチン



アスカ「…………」

シンジ「♪」

ジュー ジュワー

アスカ「…………」

シンジ「♪〜」

コトコト コトコト




アスカ「シンジ」

シンジ「なに?」

アスカ「キモい」

シンジ「……朝の第一声がそれ?」

アスカ「だって、なんで、アンタ……朝っぱらからすでにその格好なのよ!」

シンジ「いや、だって、女装に慣れようと思ったからボクだって本気出して頑張ってるんだよ

    日ごろからやっていかないと、本当に慣れることはできないだろ?」
    
アスカ「だからって……女物の服のその充実具合は何なのよ……」

ミサト「スポンサーは私です」

アスカ「ミサトも一枚かんでるわけ!?」

ミサト「そうよ、私シンジ君の保護者だもの! 

    わがままじゃないお願いは何でも聞いてあげたいのよ
    
    というわけで、ごちそうさまぁ! おいしかったわよ、シンジ君
    
    きっといいお嫁さんになれるわ!」
    
シンジ「あはは、どうも……」

ミサト「じゃ、いってきまーす!」

アスカ「いってらっしゃい……」


シンジ「あ、ミサトさん! お弁当忘れてますよ!」トテトテトテ

ミサト「あ、ごっめーん! ありがとね!」

シンジ「もう、ミサトさんったら……」クスクス


アスカ「……」



アスカの女装シンジに対する反応

1 ムラムラ(セクハラに移行
2 イライラ
3 その他
817 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 01:20:51.12 ID:7w8zknMSO
2 男のシンジがやっぱりいいから服を引っぺがす
818 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 01:23:34.04 ID:pEdVhEWT0




アスカ「……」

スタスタスタ

シンジ「……ん?」

ヌガシヌガシ

シンジ「え」



シンジ「ちょ、なんでナチュラルに服脱がそうとしてるの!?」

アスカ「……」

ヌガシヌガシ

シンジ「な、何か言ってよアスカ!」

アスカ「脱げ」

シンジ「ひっ!」



……
819 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 01:28:37.56 ID:pEdVhEWT0



登校

アスカ「ふぅっ」キラッ

シンジ「ああ、せっかくいろいろやったのに……」

アスカ「譲歩したほうよ……あんたのカツラと詰め物だけは残してあげたんだから」

シンジ「でも、これじゃあ……」

アスカ「そうね。まるで男装してる女の子ね」

シンジ「これじゃあ女装に慣れるっていう目的がこなせないよ……」

アスカ「せめて私の近くに居るときはそれで通しなさいよ!!

    学校に着いたらどうにでもすればいいわ!!」
    
シンジ(別々に学校に行くという手段はなかったのだろうか……)



……
820 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 01:33:31.43 ID:pEdVhEWT0




学校


休み時間 屋上

マリ「へー、んじゃあわんこ君はこれからずっと女装で通すんだ?」

シンジ「うん。文化祭までに慣れておかないと、

    女装で大勢の前に出るなんて考えられないから、その練習さ」
    
マリ「ふぅん だけど、姫には嫌われちゃったかにゃ?」

シンジ「うん……二人のときは男の格好をしろってうるさいから、

    学校についてから着替えたんだけど、それから口利いてもらえなくて」
    
マリ「わんこ君頑張ってるのにねぇ」

シンジ「……やっぱり、気持ち悪いのかな?」

マリ「……」


マリの女装シンジに対する反応

1 ムラムラ(セクハラに移行
2 イライラ
3 その他
821 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 01:40:45.55 ID:HcYNEbLAO
822 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 01:48:10.85 ID:pEdVhEWT0

マリ「気持ち悪くなんてない」ソッ

シンジ「……マリ……」

マリ「わんこ君は頑張ってるもん。私は応援するよ……」

シンジ「マリ……! ありがとう。もしかして、ボクから回りしてるんじゃないかって……

    周りの反応も微妙だし……」
    
マリ「そらそうだよ。だってねぇ」

サワッ

シンジ「っ!?」

マリ「こんなに綺麗な足してさ……そして」

スッ

マリ「こんなに綺麗な顔……

   わんこ君、君 今 学校中の視線独占してる自覚ある?」

シンジ「そ、そうなの?」

マリ「当たり前じゃん……女の子すらわんこ君のこと見てるよ……」

シンジ「…………えっと、マリも?」

マリ「ご名答」

スッ

シンジ「あ、ちょ!!」






サクラ「そこまでや! マリさん!!」



マリ「お?」

シンジ「//////」




サクラ「マリさん、あんた……」


1 うらやましいやないですか!! ウチもまぜぇや!

2 男らしない碇さんなんて嫌や!! 脱がんかい! 着替えんかい!

3 その他

823 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 02:00:06.29 ID:jh3DoDFIO
1
824 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 02:12:54.26 ID:pEdVhEWT0

サクラ「うらやましいやないですか!! ウチもまぜぇや!」


シンジ「ちょ」


マリ「でも先につばつけたのは私ー」

チュゥッ

サクラ「あああああああああ!!!」



シンジ「……////// な、なにするんだよ!!」

マリ「えへへ、わんこ君の初キッスは誰か知らないけれど……

   女の子としての初キッスは、 わ た し だよ♪」


サクラ「ウガアアアァァァァ!」

ヌン!

マリ「っとぉ! これ以上はさっちんに怒られちゃうね!」

サクラ「この泥棒猫!」プンスコ=3

マリ「にゃー!」

タッタッタッタッタ……


825 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 02:13:51.64 ID:pEdVhEWT0

サクラ「くぅーっ……逃げ足の速い……」

シンジ「……マリってば、強引だなぁ……」

サクラ「碇さんも、嫌がってください!!」

シンジ「え、あ、そうだね。いきなりはよくないよね」

サクラ「そういう話やありませんよ! 何ですか!?

    別にもうキスくらい動じないってやつですか!?
    
    流石スケコマシは言う事がちゃいますねぇ!!」
    
シンジ「スケコマシって、ボクはそんなんじゃ……」

サクラ「……マリさんとはエッチしたくせに……」

シンジ「う…………知ってるんだ……」

サクラ「あない激しく励まれたらわかりますって……

    寝てたアスカさん以外チルドレンみんなしっとります」

シンジ「……でも、あれは、酔ってたからで……」

サクラ「……まぁ、ええです。碇さんは、モテ過ぎるから、しゃあないです……

    正直、ハーレム作るくらい許されるレベルのお人です」

シンジ「ハーレムって……」

サクラ「………………しゃあないですよ。

    やるときはやる、カッコええ人やのに、こんなに可愛く変身もできてまう……
    
    素敵な人なんですもん」
    
ペタペタ

サクラ「……流石にこれは詰め物やね」

シンジ「流れと勢いだけで胸揉まないでよ……」

サクラ「……」

ギュゥッ

サクラ「…………」

シンジ「……」

サクラ「…………」

826 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 02:14:24.40 ID:pEdVhEWT0
シンジ「……」

サクラ「…………」

シンジ「……」

サクラ「今、は、女の子ですもんね、碇さんは……」

シンジ「そう、だね」

サクラ「せやったら、今キスするのは、ノーカンですよね?」

シンジ「……え」

グイッ

シンジ「!」

チュゥッ



サクラ「……マリさんばっかりずるいので、ウチもちょっとだけ貰ときます」

シンジ「……////// サクラちゃん……」

サクラ「いつか男の碇さんとも、ちゃんとキスしたいなぁ……」

シンジ「ぅ……」

サクラ「さ、そろそろ休み時間終わりや! 戻りましょ! 碇さん♪」

シンジ「うん……」


827 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/15(火) 02:15:14.01 ID:0wm0SDQ00
サクラがこんだけかわいいということは、女装トウジも意外とイケるのか?
828 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 02:27:34.23 ID:jh3DoDFIO
いやその理屈はおかしい
829 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/15(火) 02:27:50.43 ID:OYiPkAnLo
その発想はおかしい
830 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 02:27:56.48 ID:pEdVhEWT0

〜〜〜〜〜

謎の部屋

カヲル「ああ、間違いない。睡眠時間だ」

サクラ「いきなりやな!!」

カヲル「眠いし、それに、なんか、もう、飲酒の時点でカシウス使い尽くした気がする」

サクラ「ああ、あのときがピークやったってこと?」

カヲル「多分 だから、あれ以上の盛り上がりはないよ あとは尻すぼみ」

サクラ「はぁ、まぁ、つかれきったちゅうことはわかったわ」

カヲル「寝る」

サクラ「はいはい、アンタ眠くなるとホンマ適当やな」

カヲル「うん」

サクラ「寝ろ」

カヲル「うん……」

〜〜〜〜〜
831 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/15(火) 02:29:57.38 ID:0wm0SDQ00
おやすみ乙
832 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 02:34:37.93 ID:HcYNEbLAO

おやすみんさい
833 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 02:45:57.52 ID:jh3DoDFIO

おやすみ
834 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 07:53:39.27 ID:2enJ6GNxo
835 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 11:00:23.85 ID:3lSfJzsSO
乙よ
836 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 12:03:22.95 ID:pEdVhEWT0


昼休み

シンジ「……それで、アスカには嫌われちゃったし、

    マリやサクラちゃんにはなんだか怖い目で見られるし
    
    カヲル君はなんとなく反応が冷たいし
    
    トウジはともかくケンスケは僕を見る目が気持ち悪いしで……」
    
レイ「だから、私と二人きり?」

シンジ「うん。校舎裏でお弁当広げるなんて初めてだね」

レイ「……そうね でも、いいの?」

シンジ「何が?」

レイ「アスカのお弁当」

シンジ「あ、その辺は大丈夫 ちゃんと委員長に渡してきたよ」

レイ「洞木さんに……それなら、安心」

シンジ「僕が渡すよりアスカの事刺激しないから良いでしょ」

レイ「……どうしてアスカは、碇君の女装が嫌なのかしら……」

シンジ「やっぱり男が女の格好してるのが気持ち悪いんじゃないかな?」

レイ「……? 気持ち悪い?」

シンジ「うん、まぁ、いくら女装しても、もともと男だったってことは変わらないし……

    この服の内側はあくまで男なわけだし」
    
レイ「こんなに綺麗で、似合っているのに……気持ち悪いなんて、理解に苦しむわ」

シンジ(……)


……


837 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 12:05:11.45 ID:pEdVhEWT0


レイ「ごちそうさま」

シンジ「おそまつさまでした」



シンジ「……」

レイ「……」

シンジ「綾波ってさ、いつからアスカの事、名前で呼ぶようになったっけ?」

レイ「……修学旅行の、使途戦から」

シンジ「あの時はすごかったね、エヴァ六機で作戦展開なんて……」

レイ「とっさに呼んだら。それからはアスカって呼ぶほうがしっくり来るようになった」

シンジ「そっかぁ……それに、なんだか最近、綾波って良く喋るようになったって言うか」

レイ「……?」

シンジ「うん、良い傾向だと思うよ。

    サクラちゃんとも仲良いみたいだし、綾波が元気だと僕もうれしい」
    
レイ「……//////」

スッ

シンジ「綾波?」

レイ「隣、いいかしら」

シンジ「、うん」

ピトッ

シンジ「……」

レイ「……」

シンジ「……」

レイ「……碇君……私、碇君とも仲良くしたい」

シンジ「……うん、そうだね」

レイ「……碇君、私のこと、レイって呼んで」

シンジ「レイ? 綾波がそういうなら、そうするよう努めるけど」

レイ「私は碇君のことお姉さまって呼ぶから」

シンジ「まぁ、レイがそう望むなら……」




838 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 12:05:51.82 ID:pEdVhEWT0





シンジ「何だって?」

レイ「お姉さま……」トロン






シンジ「……」ダラダラ

レイ「お姉さま、汗が……」フキフキ

シンジ「えっと、それはこの女装のせいだよね?」

レイ「ええ、普段の碇君には言わないわ」

シンジ「ひとつ安心したよ、でも、綾波、それは何かに影響されて……」

レイ「レイ」

シンジ「レイ、それは何かに影響されてそう言うことに決めたのかな?」

レイ「夢」

シンジ「……」

レイ「夢で、お姉さまにとても優しくされた……そして起きたら、お姉さまがそこにいた……」

シンジ「最初に女装させられた日かな?」

レイ「ええ」

シンジ「……レイは、僕の妹になりたいの?」

レイ「……!」

シンジ「そういうのは、えっと、嫌いじゃないけど……」モジモジ

レイ「妹……」

ギュッ

レイ「……」

シンジ「え」

レイ「うれしい……」

シンジ「そう?」

レイ「すごく……」

シンジ「……」ナデナデ

レイ「ん……」

シンジ(できれば『お兄ちゃん』が良かった……)





839 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 12:06:52.18 ID:3lSfJzsSO
それはそれで!ガッ
840 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/15(火) 12:23:35.18 ID:HtZpNuu50
「魔法使いのおば、あ、いやお姉さん。
この衣装はどういう事ですか」
「なによバカシンデレラ、文句あるの」
「だってこれ、ドレスじゃないよ。ただのパンツじゃいか」
「似合ってるにゃ」
「意地悪なお姉さまA! なぜここに!」
「女物の下着に興奮しとるんですか、そんなにして、はみでとる」
「そしてこれが、あなたが美しすぎる事への罰の象徴」
「お姉さまBにお母さままで。なにこのガラスの首輪」

「さあ、お城で皆が君を待っている」
「いたい!引っ張らないでネズミの御者君」

841 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/15(火) 12:26:26.87 ID:HtZpNuu50
割り込みスマソ
842 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 12:30:19.22 ID:pEdVhEWT0


シンジ女装 三日目


女生徒「あ、碇さん……おはよう」//////

シンジ「え、あ、おはよう……」



男子生徒「おーい、碇。今日のパンツ何色?」

シンジ「下着だけは男物だよ」




843 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 12:30:46.32 ID:pEdVhEWT0

五日目


女生徒「あの! 碇さん! これ受け取ってください!!」

シンジ「……どっちに受け取ってほしいの?」

女生徒「女のほうで!!!!!!」





男子生徒「碇、お前、何で女じゃないの?」

シンジ「男で生まれたからだよ」

男子生徒「なぁ、今度遊びに行こうぜ」

シンジ「男の格好でいいなら行くよ」

男子生徒「(´A`)」






844 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 12:31:25.74 ID:pEdVhEWT0

七日目



ヒカリ「あの、碇君 無理、してない?」

シンジ「え? 何が?」

ヒカリ「ううん、その、もしかして、やけになってこういうことしてるんじゃないかって……」

シンジ「こういうこと?」

ヒカリ「……女装」

シンジ「あ、そうだったね。もう朝から全部セットするのが当たり前になってきて……」

ヒカリ「そうなんだ……」

シンジ「それにこうやっていれば演劇の宣伝にもなるでしょ?」

ヒカリ「そうね、それはとてもいいことだと思う」

シンジ「第一、もう一週間だよ。流石にみんな飽きるって。

    さらに言うと、僕もそろそろ女装に慣れてきたから、明日には女装やめようと思うんだ」
    
ヒカリ「それは! いいことだと思うわ!!」

女子生徒複数「だめえぇぇぇぇぇぇ!!」

男子生徒複数「ゆるさぁぁぁぁぁぁん!!」

ヒカリ シンジ「ひぃっ!?」





845 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 12:32:17.58 ID:pEdVhEWT0

シンジ「……何?」

女子生徒「碇さんは、碇さんはみんなの憧れなのよ!

       だからせめて、文化祭まではみんなの碇さんでいてください!」
       
男子生徒「そうだぞ碇! 俺たちのアイドル碇は、文化祭までって言う約束じゃないか!」

シンジ「その約束初耳……」

サクラ「シンジさん……もう、ええんや」

シンジ「サクラちゃん?」

サクラ「シンジさんは、女装男子としての地位を確立したんや」

マリ「そうだよ。わんこ君

   君が女装男子という居場所を、自らの手で作り出したんだよ」
   
カヲル「……僕は、いつもの君のほうが好きだ」

ザワッ

マリ「にゃんこ君」

カヲル「でもね、今の君はとても輝いているよ。

    いつもの君が周りを照らすヒマワリなら
            
    今の君は眩しくて、白い、百合の花だ。
    
    朝日に光る雫とともに、静かに光る、そんな優しい輝き」
    
カヲル「文化祭までの短いその輝きを、

    せめて、限界まで咲かせてはくれないかい?
    
    
    みんなのために」
    
    


846 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 12:32:44.97 ID:pEdVhEWT0


シンジ「……僕は(女装してる)ボクが嫌いだ……」

他「……」

シンジ「でも、(女装姿を)好きになれるかもしれない」

シンジ「(女装している)ボクはここにいてもいいのかもしれない」



シンジ「そうだ、(女装していても)ボクは僕でしかない」


シンジ「ボクは僕だ、僕で居たい」


シンジ「僕はここに居たい」



シンジ「僕はここに居てもいいんだ」


ワァッ!


オメデトウ

オメデトウ

オメデトウ

オメデトウ

メデタイナ

オメデトサン

クェッ!



シンジ「ありがとう!」

『女装に、ありがとう』
『常識に、さようなら』
『そして、全ての女装男子に』
『おめでとう』


終劇


847 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 12:33:40.14 ID:pEdVhEWT0

アスカ「……はいはい、撤収」

トウジ「いやぁ、なかなかいい演技やった」

ケンスケ「これで本番にむけての練習もばっちりだね」

シンジ「あ、やっぱり演技だったんだ! じゃあ、僕着替えてくr」

他「それはダメ」




シンジ「……」
848 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 13:04:33.31 ID:HyF+bkkB0
仕事中にこっそり乙

あと本当に割り込みスマソ
849 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 13:14:04.17 ID:pEdVhEWT0


帰り道


シンジ「ねぇアスカ」スタスタスタ

アスカ「……」

ツカツカツカ

シンジ「アスカってば!」スタスタスタ

ツカツカツカ

シンジ「……」スタ  スタ





アスカ「……」


ツカツカツカ





シンジ「……」






シンジ「……はぁ」







850 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 13:14:59.81 ID:pEdVhEWT0

夜 ミサト宅

ミサト「シンジ君ってば、もうその姿板についちゃったわねぇ」

シンジ「あ、でも、明日にはこの格好やめようと思うんです」

ミサト「えぇ〜? もったいない」

シンジ「あはは、何度も言われました」

ミサト「もう慣れちゃった?」

シンジ「ええ。それに、これ以上続けると……」

アスカ「……」ムスッ


ミサト「アスカ、シンジ君も頑張って女装を続けてたのよ?」

アスカ「……」ムスッ

ミサト「……ま、女装が嫌なんだったら、明日は機嫌も直ってるでしょ」

シンジ「そうだといいんですけど……」

ミサト「ご機嫌とりたくて、今日はハンバーグにしたんでしょ?」

シンジ「え、えっと、まぁ……」

アスカ「……」

ミサト「アスカ? ハンバーグおいしい?」

アスカ「……」コクン



ミサト「こりゃ、明日にはコロッと元通りね」

アスカ「……」ムスッ










851 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 13:15:47.75 ID:pEdVhEWT0

シンジの部屋


シンジ「っと……」


シンジ「頭が軽い」

コキッコキッ

シンジ(ていうか、途中から化粧も何もしてなかったんだけど……

    一切誰にもつっこまれなかったなぁ……
    
    唯一気づいたのは毎日のようにキスをねだるレイくらいか)

*****

レイ「お姉さまは、いつになったらレイにキスをしてくれるの?」

*****


シンジ(ごめん。僕はお姉さまとしてのキスはもうたくさんなんだ……)

ガラッ

アスカ「……」

シンジ「え、アスカ?」


ガシッ


カツラON

シンジ「わっぷ  て、な、なにすんのさ?」

アスカ「……」



アスカ「確かに……」ギリギリ

シンジ「?」

アスカ「確かに気持ち悪いって言ったわよ! 女装はいやだって言ったわよ!!」

シンジ「だ、だから、アスカにはあんまり迷惑かけないように……」

アスカ「だからってほとんど声かけてくれないなんて酷くない!?」

シンジ「あ……いや、だって、女装してるときは隣にいかないように……」




アスカ「私を一人にするなっつってんの!!!!」




シンジ「……あ」

アスカ「……//////」



852 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 13:16:33.19 ID:pEdVhEWT0

アスカ「別に、いつもどおりで、いいわよ……

    いつもより、冷たくされると……女装してるあんた相手でも、へこむ……」
    
シンジ「……うん、わかった、よ」

アスカ「……はぁ!はぁ!   ったく、これだけのこというのに、シラフだと、馬鹿みたいに疲れる!」

シンジ「……あのときのアスカはすごかったよね」

アスカ「は?」

シンジ「え  あ」

アスカ「あんた、あの時のこと覚えて………//////」

シンジ「あー」

アスカ「――――――――――!!!」







ミサトの部屋


ミサト「アスカにお酒勧めたけど断られちった。反省しとるようで関心関心……」パタパタ


ミサト「ところで 隣で美女?と野獣の叫び声が聞こえた気がしたけど気のせいよねぇ?」


ペンペン「クェッ」
853 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 13:40:43.89 ID:4jHP5OiAO
いたのかペンペン。
彼にも活躍の場を。
854 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 13:50:24.76 ID:pEdVhEWT0
四時にはバイトに行くんだが、
それまでできるかぎりの範囲で進めてみる
今回は予告なく居なくなるかもしれないから
一時間放置されたら死んだかバイトかってことで
855 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 13:51:21.74 ID:pEdVhEWT0

なんだかんだで本番



シンジ「本番前になって言うけどさ」

アスカ「何よ」

シンジ「このシナリオ……大丈夫?」

レイ「これが、やりたかった」

シンジ「いや、お客の立場としては不安要素しかない……」

レイ「……どこが?」

シンジ「だって、ストーリー分岐型演劇って……しかもその選択権が、ヒロイン?の僕って!

    さらに言うとアドリブが大半って!!」
    
マリ「何のための王道か、それは、王道に沿いつつもあえて逸れていくことが楽しいから!」

サクラ「せや、シンジさんは王道を、どのように捻じ曲げるかをゆだねられとるんや!」



シンジ「重責だよ……このドレスよりも重い重責だよ!」



レイ「あとでこれを、お姉さまが着るのね」クラッ



シンジ「やめてよ、レイ……その姿でクラっとされると……」

レイ「お姉さまのドレス姿が美しすぎるから、仕方ない」

シンジ「妄想だけで?」




カヲル「準備できたよ」

アスカ「さて、そろそろ開演よ。みんな準備はいい!?」

全「おー!」









……
856 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 13:52:29.39 ID:3lSfJzsSO
どんだけ高度な演劇をww
857 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 13:53:31.04 ID:pEdVhEWT0
〜〜〜〜〜

むかしむかし あるところに シンジデレラという美しい女の子が居ました

〜〜〜〜〜


トウジ(女装)「シンジデレラ! シンジデレラはどこや!!」

シンジデレラ「はい、ここに……」

トウジ(女装)「おまはんはほんとにトロイやっちゃな! 呼ばれたら三秒で来いや!!」

シンジデレラ「お許しください、お義母様……」


〜〜〜〜〜

シンジデレラは出落ちの継母とその連れ子であるキョウダイにいじめられておりました。

もっとも……その一人は虐めているというわけではなかったようです……

〜〜〜〜〜


マリ?「ははは、シンジデレラはしょうがないこだにゃぁ」

トウジ「ふん、まったくいけ好かないガキやで!」

マリ?「好かない? それはちょっと違うかにゃぁ」

グイッ

シンジデレラ「わわっ!」


〜〜〜〜〜

引き寄せられる細身の肢体 

長い腕に絡めとられるかのように抱き寄せられ、その身をゆだねてしまったシンジデレラは

熱いベーゼに陶酔し、何が起こったのか理解できずに居た。


シンジデレラ……彼女を抱き寄せたのは継母の連れ子の一人の『男』だった。


〜〜〜〜〜

858 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 13:55:53.12 ID:pEdVhEWT0


マリ(男装)「至らぬ子ほど、可愛いというじゃないか……ねぇ? 母上」

シンジデレラ「……あぁっ おやめください、お兄様……」

マリ(男装)「ふふふ、母上も、妹達も、シンジデレラのことを虐めぬくなら

   俺だけはお前の心の安らぎになってやるよ……
   
   さぁ、瞳を閉じて……」
   
シンジデレラ「困ります!」ドンッ


〜〜〜〜〜

血のつながらない兄の抱擁

そう、シンジデレラは姉妹からは虐められ

兄からの行き過ぎた愛を受け止めきれず、辱められていたのだ

〜〜〜〜〜


マリ(男装)「ふふふ、でも、今日はここまでにしておこうかにゃ?

   可愛い犬の世話は、舞踏会のあとだ」
   
シンジデレラ「舞踏会?」

トウジ「せや、今日はお城で舞踏会があるんや! マリヤ! はよぉ準備せぇ!!」

マリヤ「そんなにせかさないでほしいにゃぁ、母上」




〜〜〜〜〜

コツコツコツ

石畳を歩いていく、義理の家族の姿を見送るシンジデレラ

そう、彼女は可愛そうな籠の鳥

舞踏会へは連れて行ってはもらえないませんでした。

〜〜〜〜〜



シンジデレラ「華やかなお城の舞踏会……

        ああ、一度でいいから行ってみたい!
        
        
        私に、綺麗なドレスと、豪華な馬車さえあれば……!」
        
        

〜〜〜〜〜

その時、シンジデレラの願いを聞いた謎の影が忍び寄っていました

その正体とは……

1 魔法使い(男) (サクラ

2 魔法少女 (レイ

3 隣国の国王(男) (アスカ

4 悪の帝王 (カヲル

5 ペンペン
859 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 13:57:38.67 ID:3lSfJzsSO
一番未知なのがいるwwみたいが展開的に4で
860 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 14:08:28.15 ID:pEdVhEWT0

〜〜〜〜〜

ギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリ

ギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリ



聞こえてきたのは、重厚な鉄の車の歩む音。

否、それは鉄の『車』とよぶには仰々しすぎた。


ギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリ

ギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリギャリ


背景→近代戦車の映像


〜〜〜〜〜

カヲル「これはこれは、美しい娘が、まだここに居たなんてね……」

シンジデレラ「あなたは?」

カヲル「ははは、僕に名前を尋ねるのかい?

    聞かなくてもいいよ。君は、いずれ僕の名前を強制的に覚えさせられるのさ」
    

〜〜〜〜〜

銀色の髪をなびかせて現れたその男は、危険な魅力をかねそろえていた。

赤い瞳に魅入られるかのように、少女はその男の言葉に聞き入っていた。

〜〜〜〜〜


カヲル「やがてこの国は堕ちる……

    タブリス帝国の属国として、明日には国民すべてが僕に跪くことだろう!!!」
    
シンジデレラ「まさか、あなたは!?」

カヲル「覚えておけ、身分は汚らしくも、心は美しい小娘よ……

    僕の名は『カヲル=アポストル=タブリス 13世』
    
    七つの時めぐる後に、世界を制するものの名だ!」

861 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 14:17:00.69 ID:pEdVhEWT0

〜〜〜〜〜

颯爽と身を翻し、去り行く帝王カヲル。

その後姿に、シンジデレラは叫んだ。

〜〜〜〜〜


シンジデレラ「待て!!」

カヲル「ほお? 威勢のいい声だ。

    美しい心の持ち主にふさわしい、凛と、心に響き渡る……」
    
シンジデレラ「あなたは、あの城を……どうするつもりなのですか?」

カヲル「決まっているだろう! 明日までに王族を皆殺しにし、

    この国は私が統べることになるのだ!」
    

〜〜〜〜〜

悪の帝王の間の手が忍び寄る 赤い夜の前触れ

シンジデレラはかく悟る

このままでは、城はこの男のものとなってしまう。

華やかな舞踏会を蹂躙し、この男はすべてを手に入れるだろう、と

〜〜〜〜〜


カヲル「僕に牙をむくというのならそうすると良い! だが、心が強くても君の身分はどうだい?

    継母にいびられ、義理の兄に辱められ……
    
    かつての英雄の娘もこれではただの卑しい小娘ではないか!!」
    
シンジデレラ「父様を知っている?……あなたは、一体!?」

カヲル「おしゃべりはこれまでだ、小娘……

    僕はこれからあの城を血に染めてくる……
    
    そうだな、返り血で染まったこの腕でよければ、僕が君を舞踏会に招待しよう……」
    
シンジデレラ

1 それはそれでアリか

2 そんなことはさせない!!
862 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 14:19:05.75 ID:IfkEGfRAO
2
863 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 14:24:56.26 ID:pEdVhEWT0

シンジデレラ「そんなことはさせない!」

カヲル「ははははは! 小娘に何ができる!? いいだろう……

    余興だ……この剣を取れ」
    
カシャン カラカラ


〜〜〜〜〜

少女に投げられたのは一振りの剣

大道具 ケンスケの失敗によって張りぼて状態となった、悲惨な代物である

〜〜〜〜〜


カヲル「そのナマクラの力を引き出してみせなよ!

    君の父上、リリンの王ならそれもできただろうさ!!」
    
シンジデレラ「……」

カヲル「さぁ、一戦交えよう。大丈夫、殺しはしない。

    君は、僕の妃になるべき人だと、今そう僕が決めたんだからね」
    
シンジデレラ

1 斬る

2 突く

3 払う

4 投げる(カヲル退場)

864 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/15(火) 14:29:14.88 ID:OYiPkAnLo
4
865 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 14:34:45.63 ID:pEdVhEWT0

〜〜〜〜〜

その時シンジデレラに電流走る

〜〜〜〜〜


シンジデレラ「ていっ!」

カヲル「あ」



〜〜〜〜〜

シンジデレラは、ナマクラではこの男に勝てないことを悟った。

故に、標的を後ろの戦車の動力部(剥き出し)に変えて、投げたのだ。


背景の戦車→ドカーン

〜〜〜〜〜


ボガアァァァァァァァァァアアアン!!


カヲル「あ」

シンジデレラ「この国の平和は、私が守る!

        かつてのこの国の王、父様のためにも!」
        
カヲル「き、貴様ぁぁぁぁぁぁぁ!! 覚えていろ!!」


〜〜〜〜〜

負け犬の遠吠えすら似つかわしい

悪の帝王カヲルは、この敗戦により国境線を脱した……

〜〜〜〜〜


シンジデレラ「はぁ、舞踏会に行きたい」


〜〜〜〜〜

そして、振り出しに戻る



1 魔法使い(男) (サクラ

2 魔法少女 (レイ

3 隣国の国王(男) (アスカ

4 悪の帝王 (カヲル 再来

5 ペンペン

866 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/15(火) 14:36:37.00 ID:K7HgfM5IO
5wwww
867 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 14:41:23.99 ID:HcYNEbLAO
せっかく撃退したのに即再来とかありかwwww
868 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 14:41:38.42 ID:3lSfJzsSO
また4選んだら再来すんのかよww安価↓
869 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 14:46:10.25 ID:HcYNEbLAO
いや>>866だろ
870 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 14:47:01.95 ID:pEdVhEWT0


〜〜〜〜〜

風格と 威厳が物語る

その生物の歴史と、実績

そこに居る それだけでその場の空気が一変するほどの存在感

やつはそこに居た

〜〜〜〜〜


ペンペン「クェッ」

シンジデレラ「ペンペン?」


〜〜〜〜〜

ペット その三文字に彼の存在はいとも簡単に表現されてしまう。

だがしかし、

彼のその羽毛、

鋭くはないがすべてを主張するかのようなクチバシ

飛ぶことさえ可能なのではと思わせる勇猛な翼

そして、泳ぐことも歩くことも自在の、特有の足

彼は、ペットにしてペットにあらず。

〜〜〜〜〜



シンジデレラ「も、もう、ペンペン? お部屋に入っていなくてはいけないのに……」

ペンペン「クェッ」

シンジデレラ「ちょ、小道具さん……本当にペンペン連れてきたんですか?」

女子生徒「ごめんごめん。でもミサトさんが許可したのよ?」

シンジデレラ「ミサトさんってば……このあとどう収拾つけるのさ……」




〜〜〜〜〜

そう! 

ペンペンは、魔法少女と契約するマスコットだったのである

〜〜〜〜〜



シンジデレラ(この声、ミサトさんだな?)

871 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 14:48:38.19 ID:pEdVhEWT0
ペンペンの首輪のスピーカー「僕と契約して魔法少女になってよ!」

シンジデレラ「……えっと」

ペンペン「魔法少女になったらどんな願いでもかなうんだよ!!」

シンジデレラ「……」



1 なる

2 ならない

872 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 14:50:00.47 ID:HcYNEbLAO
1だ
873 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/15(火) 14:50:24.28 ID:OYiPkAnLo
よくやったな
874 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 14:58:20.26 ID:pEdVhEWT0


シンジデレラ「魔法少女になれば、お城の舞踏会にいけるのですね?」

ペンペン「そうだよ。ドレスだって馬車だって自由自在さ!」

シンジデレラ「後悔なんてあるワケない……私、魔法少女になります!」

ペンペン「よく言ってくれたね。ようやく物語が進むよ」

シンジデレラ「ミサトさん」

ペンペン「てへぺろ」



〜〜〜〜〜

暗転

〜〜〜〜〜



「ちょ、アスカ! 乱暴に脱がせないでよ!」ヒソヒソ

「仕方ないでしょ! 早着替えなんだから」ヒソヒソ

「うひゃわー! わんこ君の背中スベスベー」ヒソヒソ

「お姉さまの腕……」ヒソヒソ

「はよ着替えさせんかい!!」ヒソヒソ ペシコーン×2



〜〜〜〜〜

ぜー はー


き、気がつくと、シンジデレラは美しい衣装を身にまとっていた

そして望んだとおりの豪華な馬車もそこにあった……


〜〜〜〜〜


シンジデレラ「これは……!」

ペンペン「そう、魔法の力さ。 というわけで、今夜は存分に舞踏会を楽しんでおいで!」

シンジデレラ「ありがとう! ペンペン、何か騙されている気もするけれど! 今はありがとう!」

ペンペン「そんなことはないよ! 

     魂を封じ込めた石だとか魔女だとかそういうのないから、決して!」
     
〜〜〜〜〜

深夜アニメに影響されたアラサーの言うことは華麗にスルーして、

シンジデレラはお城へと向かっていくのでした。

〜〜〜〜〜
875 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 15:04:14.18 ID:pEdVhEWT0

〜〜〜〜〜

きらびやかなお城の中

憧れの舞踏会

シンジデレラは喜びをあらわに、舞踏会に加わっていく……

〜〜〜〜〜


シンジデレラ「これが舞踏会! ああ、何で豪華なのかしら!

        夢にまで見たこの場所に、今私が立っていられるなんて!」
        

〜〜〜〜〜

普段のみずぼらしい彼女とはうって変わって、

きらびやかな衣装に身を包んだ彼女の姿は輝いていた

そう、先ほどまでの静かに咲く白百合ではない、

彼女は今、大輪のヒマワリそのものだった。

振りまく愛嬌は周りの男を刺激し、魅了していった。


1 そんな彼女に、一人の貴族が声をかける(サクラ

2 そんな彼女に、一人の王族が声をかける(アスカ

3 そんな彼女に、見知った顔の男が声をかける(マリ

4 そんな彼女に魅了されたのは、男だけではなかったのだ(レイ

876 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 15:05:05.96 ID:3lSfJzsSO
とりま1
877 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 15:06:10.90 ID:HcYNEbLAO
>魂を封じ込めた石だとか魔女だとか
そっち方面もちょっとだけ期待してたけどまぁいいや
878 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 15:12:10.63 ID:pEdVhEWT0


サクラ「花っちゅうもんは、どんな城の中でも咲き誇るものなんやなぁ?

    美しい花は、壁にかけるものやない。手にとってめでるべきなんや……」

ソッ

シンジデレラ「え」

サクラ「お初にお目にかかりますのぅ、姫君。

    どなたかは存じませんが、ワシは一目でアンタという花に惚れてもうた……
    
    どうか、その手に口づけする間、
    
    その花弁は落とさず、ワシとの恋に落ちてはくれへんか……?」
    

〜〜〜〜〜

その独特な方言に気をとられたのか、それともその甘いマスクが彼女をそうさせたのか

西の貴族 サクラに手を取られ、その手の甲に口付けされる間、

シンジデレラは一歩も動くことができなかった。



そんな彼女を取り巻く環境は、さらに激変していく

1 王族に見初められてしまう(アスカ

2 兄が現れ、貴族とシンジデレラを奪い合う(マリ

3 忍び寄るように近づき、禁断の愛を手に入れようと画策する女の姿(レイ
879 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/15(火) 15:49:42.85 ID:LbeijIzp0
3
880 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 16:02:05.44 ID:HcYNEbLAO
時間来たっぽいな

一旦乙
881 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 22:32:05.22 ID:pEdVhEWT0




レイ「あら、ベルフィールド卿」

グイッ

レイ「女性の手を取るのは、何もナイトばかりのお仕事ではありませんのよ」

シンジデレラ「あなたは……」

サクラ=ベルフィールド(爵位不明)「おや、森の魔女やありませんか……」

レイ「私にはれっきとした、レイという名前がある。

   彼女、シンジデレラは私とともにあるべき。同じ魔法の道に携わるものとして」
   
   

サクラ(くっ、ミサトさんを引き入れたのは、まさか綾波さんやったんか!!)

レイ(甘い台詞よりも伏線のほうが効果は強い……リードしているのは私のほう)

サクラ(このままやと、魔法少女と魔女のいけない関係が始まってまう!!)

レイ(流れはこちらに来ている。引き寄せるなら今!)



レイ「シンジデレラ。あなたももうわかっているのでしょう?

   魔法少女としての過酷な運命……」
   
サクラ(しかし、や。 綾波さん。

    うち等には、男と女という、正当派カップリングという強みがある。
    
    無論、諸刃の剣やけど、毒をもって毒を制す……
    
    ここで、あの人らが来ることによって……百合の世界は枯れ果てる!!)
    
882 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 22:36:44.87 ID:3lSfJzsSO
バイトお疲れ。
883 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 22:40:08.76 ID:HcYNEbLAO
おかえり
待ってたよ
884 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 22:43:38.31 ID:pEdVhEWT0


アスカ「うつけものどもが、道をあけろ!」

サクラ「!……」

アスカ「ふむ、ベルフィールド卿。

    私に言われてどかぬということは、よほどその女に執着していると見える」
    

〜〜〜〜〜

そこに現れたのは隣国の和の国の王『式波』

彼はあくまで通りすがりだったのだが……

いや、通りすがりを装っているのだが、綿密な計画と完璧なる演技誘導により

このタイミングを作り出していたのだ。

〜〜〜〜〜

アスカ(ナレーション殺すっ!!)



アスカ「魔女も一緒ではないか、ふふふ、女と男で、女を取り合うのか

    酔狂よのう……」
885 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 22:53:05.51 ID:pEdVhEWT0
                
マリヤ「式波ぃ 素直に言ったらどうなんだい?

    『その女は私のものだ。貴様らには指一本触れさせん』と」

アスカ「マリヤ……貴様……」

シンジデレラ(お兄様っ!     ってカンジの顔)


〜〜〜〜〜

無論、居るとは思っていた。

しかし、いざ出会ってしまって、シンジデレラは困惑した。

あの義理の兄に、姿がばれては困る。

四人に囲まれたシンジデレラは、思わずその場を走り去ろうとする

だが、彼女は籠の鳥。生まれついての籠の鳥……

〜〜〜〜〜


アスカ「おっと、姫君よ。

    ここまできて逃げるという選択肢は無粋ではないか?」
    
サクラ「せや、身分なぞ関係あらへん

    アンタという花をめぐっての争いがおこっとるんや」
    
レイ「逃げてはいけない……逃げては、いけない……」

マリヤ「さぁ、踊る相手を決めてくれ。

    君の瞳と心を預ける、その相手を」
    




886 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 23:00:32.58 ID:pEdVhEWT0

一方そのころ シンジの心境


シンジ(なんだよ!! 即興劇って言ってたけど、

    この時点で一番客が喜びそうなカップリングで最後まで進むんじゃなかったの!?
    
    全員出てきてどうするのさ!!)
    
シンジ(困ったよぉ……

    一体誰を選ぶのが、客にとって望ましい話なんだ?
    
    その後の様子が気になる相手って誰なんだ?)
    
    
シンジデレラ「!!?」

四人「?」

シンジ(ペンペン! 舞台裏にペンペンが居る!!

    きっとペンペンなら、答えを知ってるに違いない!
    
    いざというとき頼りになる、君に答えをゆだねるよ!!)
    


シンジ(ペンペン! 僕は、僕は誰を選ぶべきなんだい!?)


>>直下

1 アスカ

2 マリヤ

3 レイ

4 サクラ

5 カヲル

6 ペンペン

7 その他
887 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 23:01:27.32 ID:3lSfJzsSO
マナ
888 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 23:01:28.38 ID:pQEsO5TQ0
1
889 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 23:04:24.64 ID:pEdVhEWT0
シンジ(ペンペン!それ違う! それ違うパラレルワールド!!

    もうちょっと可能な範囲で!!)
890 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 23:06:00.07 ID:3lSfJzsSO
流石に暴投過ぎたかwwじゃあサクラで
891 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 23:06:44.25 ID:pEdVhEWT0
シンジ(ごめんねペンペン……僕にわかだから、ゲームはやってないんだ……)
892 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 23:09:24.59 ID:3lSfJzsSO
因みにシンジの育成計画、エヴァ2、鋼鉄1もやってない感じ?

にわかでこんだけ書けるならおら文句言わね
893 :アニメと劇場版だけだお 後は考察サイト [saga]:2013/01/15(火) 23:12:11.64 ID:pEdVhEWT0

シンジデレラ「私は……私は、ベルフィールド卿と、踊りたい。

        ここに来て、初めてあなたの手に触れて、あなたの言葉に酔い
        
        あなたとの、楽しい夜を思い浮かべました。
        
        それはとても楽しそうな一夜の夢、
        
        お相手をできるのは今宵限りですが……
        
        どうか、私と踊ってください」
        
        
アスカ「くっ……」

マリヤ「ふっ、惜しいね。とても惜しい」

レイ「……」



サクラ「……ウチで、ええんですか?」

シンジデレラ「ちょ」

サクラ「あ、」



サクラ「ワシで、ええんやな?」

シンジデレラ「あなたがいいのです……」




サクラ「お手を……」スッ





894 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 23:16:05.62 ID:7w8zknMSO
>>892
横からすまんがにわかなんで教えてくれ
ゲームおもしろい?
買うかすごい迷ってるんだが
895 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 23:19:39.38 ID:pEdVhEWT0


〜〜〜〜〜

それは一夜の夢

シンジデレラは自らの体に流れる魔法の力で悟っていた。

このドレスも、あの馬車も、魔法が切れるのは日付が変わるその時まで。



時間は残酷に過ぎ去っていく

ただでさえ短い一夜の夢を、刹那のように感じさせた。



やがて 舞踏会の終わりの鐘が鳴る

〜〜〜〜〜



896 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 23:20:34.39 ID:3lSfJzsSO
正直、話的にはどのエヴァゲームも結構微妙。

エヴァ2はPS2よりPSP版のが面白い。シンジ育成計画は碇司令が面白い。鋼鉄1は話を見てるだけ(話はそこそこ面白いけど)2はカヲルくんルートがあります安価↓
897 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 23:27:07.07 ID:7w8zknMSO
>>896
サンクス、参考になった
ちなみに霧島マナが出てるのはどのゲーム?
898 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 23:28:02.89 ID:3lSfJzsSO
鋼鉄1
899 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 23:29:49.47 ID:7w8zknMSO
>>898
二回も質問して申し訳ない とりあえずエヴァ2と鋼鉄買ってみる本当にありがとう
900 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 23:31:46.80 ID:pEdVhEWT0





ゴーン  ゴーン


シンジデレラ「ああ、十二時の鐘が……私は、もう戻らないと」

サクラ「……」

シンジデレラ「……?」


シンジ(サクラちゃんの様子がおかしい……


     それに、よく見ると選ばれなかったほかの三人の顔が、
     
     演技ってレベルじゃないくらい苦々しい
     
     な、なんだろ、いやな予感がする)
     
シンジデレラ「手を、離してください。私はもう、ここには居られないのです」

サクラ「いやや、離さへん。お前は、ワシのもんや……

    どうか、このまま、一夜の夢で終わらせんといてください」
    
シンジデレラ(ナイスアドリブだとは思うけど、このままだと話が進まないんだけど

        っていうかサクラちゃん力強っ!!!)
        
シンジデレラ「悲しいけれど、一夜の夢はもう覚めなくてはいけない。

        明けない夜は、ないのだから……」
        
シンジデレラ(あ、そろそろインターフェイス・ヘッドセットはずす準備しなきゃ)

ゴソゴソ

サクラ「っ」

ガシッ

サクラ「こんなもん、いらん」

シンジデレラ「え」

ペシッ
901 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 23:33:18.05 ID:pEdVhEWT0




サクラ「シンジデレラ……シンデレラちゅう話をしっとるか?」

シンジデレラ「え」




サクラ「シンデレラはなぁ。

    ここから、ガラスの靴を落っことして、それを拾った王子様が
    
    シンデレラをみつけるっちゅう話や
    
    そして、末永く二人は幸せに……ってな」
    
シンデレラ「……」




サクラ「ウチはせっかちなんや……一時たりとも、アンタを離しとうないんです」ソッ

シンジデレラ「ちょ、」



サクラ「それに、シンデレラの終わりにはキスがない



    ウチは、そんなのいやですよ、シンジさん」スッ





  
    



    





……
902 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 23:34:56.06 ID:3lSfJzsSO
なん…だと…

まさか舞台でサードインパクト起こすつもりか…!

参考になってよかった。ゲーム楽しんでくれ
903 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/15(火) 23:38:48.09 ID:OYiPkAnLo
育成計画の一番のバッドエンドはカヲルルート
はっきりわかんだね
904 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 23:42:35.44 ID:pEdVhEWT0


アスカ「チッ……シンジの奴……無難に私を選ぶと思っていたのに」

マリ「そういうこと言うなら私も選ばれる可能性あったと思うんだけどにゃー?」

レイ「逆転の発想は、ならなかった……」



カヲル「いやぁ、それにしてもナレーション兼サブキャラは疲れるね」

アスカ「貴様は今ここで殺す 式波の名にかけて」

カヲル「あはは、セカンド……もう劇は終わりだよ? 

    確かに君のルートだったら両王家の全面戦争だったけど、今は」
    
アスカ「……斬らねばわからぬようだな」

カヲル「って、あれ? これ冗談じゃないカンジかな?」

レイ「おそらく」

マリ「逃げるべきかと思うにゃぁ」

カヲル「……悪役は逃げ足が速い。それを、証明してみせるよ」ヒュゥン……

アスカ「待てゴルルルルッァァァァアアアアアアアア!!!!」





マリ「で! 君らは! いつまで接吻続けてるんだい!!幕下りてるよ!! 撤収!!」




サクラ「んふ、ん、っく……んは……」

クチュレロ ニチュル クチュ

レイ「……っ!」

マリ「サカるな!!」

レイ「あなたは人の事いえない」











シンジ(……ちょっと、ドキッとしてしまった……)


905 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 23:56:15.33 ID:3lSfJzsSO
しまったな…全面戦争のがよかった…
906 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/15(火) 23:59:32.83 ID:pEdVhEWT0


撤収後 楽屋

ミサト「みんなお疲れさーん!」


レイ「お疲れ様です」

ミサト(ドンマイ!)



アスカ「……お疲れ」グッタリ

ミサト「あっれ? アスカってばちょっとしか出てないのに、かなりお疲れみたいねぇ?」

アスカ「ナルシスホモおっかけてたら疲れただけよ……ナレーションがムカついたの」

ミサト「あー、あれね?」


マリ「にゃっほい。みっちゃん何してんの?」

ミサト「おー、マリ格好良い! お願い抱いてぇ!!」

マリ「にゃはははは ちこうよれちこうよれ」

ミサト「そのキャラはどちらかというとアスカね」

マリ「ニ゙ャ!」




ミサト「で? 最後に全部掻っ攫っていったサクラちゃんは?」



三人「賞品を堪能してる」


ミサト「……ははぁん? あんたら、義理堅いわね」


907 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 23:59:40.19 ID:pQEsO5TQ0
サクラのひとり勝ちだったなwwwでもおもしろかった
908 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/16(水) 00:06:14.16 ID:eukAfato0

屋上


サクラ「んふ、は……」

チュク クチュ ニチュ……

サクラ「は、ん……」

シンジ「んん、っ……」

チュプ ニチュ チュク レロクチュ ニチュル



シンジ「ん、は……こ、こんな、ところで……」グッ

サクラ「……ハァ ハァ」

シンジ「だめだよ……誰か来たら……」

サクラ「根回しくらい、しとります……」グッ


チュ クチュ ニチュ……

チュプ レロ ペロペロ


サクラ「それに、シンジさんかて……舌絡めてくれるやないですか……」

シンジ「……//////」

サクラ「ふふ、シンジデレラが終わって、

    最初に着替えたのが女生徒の格好やったのは驚きましたけど……
    
    でも、女の子の格好したシンジさん犯すのも、ドキドキするなぁ……」
    
シンジ「犯すって……え、ちょっとまって、ここで!?」

サクラ「その為にここまでつれて来たんやで?」ガバッ



シンジ「うああっ……」

サクラ「……!!」



サクラ(やばい……、 シンジさん、綺麗過ぎる……)//////

サクラ(押し倒したときに広がった黒い髪と、首もとの白が

    めっちゃエロい……)
    
909 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 00:12:59.75 ID:eukAfato0


シンジ「ん、もう、……サクラちゃん……あんまり、乱暴は感心しないよ」

ムクッ

サクラ「…………だめですか?」

シンジ「そんな、簡単にセックスするような男じゃないよ……」




サクラ「……マリさんとはシたのに?」

シンジ「……っ」




サクラ「……ごめんなさい。あの夜の事、覚えてはなかったんですけど……

    マリさんに聞いたら、教えてくれました」
    
シンジ「……マリってば……」

サクラ「違うんです。ウチが、どうしても聞きたかったんです

    ウチは全然覚えてへんから、もしかして、
    
    もしかして、ウチ、シンジさんにとんでもないことしてもうたんやないかって思て……」
    
ギュゥッ

シンジ「……」
910 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 00:19:19.45 ID:eukAfato0

サクラ「なんもしてないとは聞いたんですけど、みんなめっちゃ酔っ払ってましたやろ?

    嫌われてへんかな、て、思って、ちょっと不安やったんです……
    
    だから今日、うちを選んでくれて、めっちゃ嬉しかったんです
    
    劇とはいえ、それでも、めっちゃ……めっちゃや……」
    
シンジ「サクラちゃん……」

サクラ「せやから、あの、その、雰囲気、さえあれば、

    ウチもマリさんみたく……エッチしてもらえるんやろか、って
    
    そんな、感じに、思って……てん……よ」
    
シンジ「……」




サクラ「でも、このままやとアカンな……シンジさん、してくれそうにないもん……」

シンジ「……、うん、ごめん……」

サクラ「はぁ……」




サクラ「こっちは、したいしたい言うてくれとるのにね……」

ソッ

シンジ「あっ……」//////

911 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 00:33:32.62 ID:eukAfato0

サクラ「ふふ、もうビンビンやぁ……シンジさん、押し倒されて興奮しとるんですか?

    ホンマ可愛いなぁ……もう」
    
シンジ「さ、サクラちゃん。これ以上は、怒るよ?

    僕は、こういうのは好きじゃないっ……」
    
サクラ「……このままシてもうたら、ウチの事嫌いになります?」

シンジ「……たぶん、そうかも……

    酔ってるときにマリとシちゃった身分でいえることじゃないけど……
    
    恋人でもないのに、こういうのは、良くないよ……」
    
サクラ「……そか」

シンジ「……」







サクラ「嫌われたくは、ないです……シンジさんに嫌われるんは、イヤです」

シンジ「……」



サクラ「…………」

シンジ「…………」


シンジ「……でも、離れないんだ?」

サクラ「…………」





912 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 00:35:51.76 ID:eukAfato0






サクラ「シンジさん、ウチら……恋人に、なったらええんやないですか?

    そしたら、このままエッチしても問題ありませんやろ?」
    
シンジ「……」


サクラ「もちろん、ウチの気持ちは最初から決まっとります。

    転入する前から、シンジさんにだけは言うとりましたもんね!」
    
シンジ「……、うん、そうだったね」

シンジ「サクラちゃんと、初めて会ったのはネルフだったよね……」

サクラ「そうです。ウチ、いの一番に告って振られましたけど」

シンジ「だって、あの時は……まだお互い何も知らない仲だったし」


サクラ「ウチは、いろいろ話に聞いてましたよ?

    それに、会ってみて、話のとおりの人やって思いました
    
    
    臆病やけど、優しくて、優しすぎて……
    
    そんなやから女の子たちにきっぱりとした態度取れへんで……
    
    でも、それ以外は意外としっかり者……
    
    でもやっぱ優しすぎて!
    
    
    
    優しすぎるから、今、ウチに襲われそうになっとるのに
    
    抵抗しないんですもんね?」
913 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 00:42:32.81 ID:eukAfato0





シンジ「いつまでもおとなしくしてるわけじゃないよ……」

サクラ「せやったら、抵抗してください」

シンジ「……っ」

サクラ「できないんですか?」

シンジ「……」






サクラ「シンジさん……抵抗しないっちゅうことも、一つの意思なんやで?」

シンジ「……っ」



サクラ「このまま、シンジさんがどういうつもりかでウチは行動を決めます。

    抵抗する言うたら、きっぱり諦めて帰ります。
    
    抵抗しない言うたら、受け入れてもらえたと思って、このまま襲います」



シンジ「……」








1 抵抗する (サクラとのイベント回避


2 抵抗しないことを決める (サクラエロイベント


3 ……  (?

914 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/16(水) 00:47:01.89 ID:1kiNxO5Mo
3
915 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 00:50:45.84 ID:eukAfato0




prrrrrrrrrr

シンジ「え」

サクラ「え」


カチャ


サクラ「あああああああああああああああもう!!!!!!!」

シンジ「ちょ、サクラちゃん、静かに……もしもし!! ミサトさん!?」


ミサト『ごめんね。なんとなくお邪魔かもしれないけど、




    もっとお邪魔な奴が接近中よ』

    
シンジ「使徒ですか……!?」






ミサト『ええ、でも……』

サクラ「……でも、なんですか?」

ミサト『仕方ないわね……二人とも、よく聞いて……』



916 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 00:56:59.83 ID:eukAfato0


ミサトの車

サクラ シンジ「ダブルエントリーシステム?」

ミサト「ええ……運用試験はクリアしている代物よ」

サクラ「それに、ウチとシンジさんが?」

ミサト「そう。今回の使徒は侵食型も兼ねてるやばい奴なの……

    ネルフ本部も今大混乱らしいわ」
    


ミサト「操作機能も現在修復中で 現在使えるエヴァは、初号機のみ。

    それだけで勝つためには最善の策をとるしかない
    
    そこで、今回のダブルエントリーシステムを使うことにしたの」
    
シンジ「それって、エントリープラグが二つってことですか?」

ミサト「実は、今回のは改良型で、一つのエントリープラグに二人が乗る事になるの

    ……そういうの、気にする?」
    
サクラ「う、ウチは、気にしませんけど」

シンジ「はい、僕も特に……それで使徒に勝てるなら」

ミサト「……まぁ、いいわ とにかく急ぐわよ」


917 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 00:59:27.16 ID:eukAfato0



……

ネルフ 初号機格納庫


リツコ「説明は乗ってからする……二人とも早く準備して」

シンジ「は、はい!」

サクラ「急ぎます!」

リツコ「……なんでシンジ君は女子生徒の格好を?」

ミサト「あ、あはは……」

シンジ「あああ、カツラも取らなくちゃ」

サクラ「シンジさん急いで!!」





918 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 01:09:10.93 ID:eukAfato0


エントリープラグ内

サクラ「……はぁ、エントリープラグに二人っちゅうのは初めてやな

    ね、シンジさん」

シンジ「あ、えっと」

サクラ「マジか……」

シンジ「アスカと、一度……」




サクラ「せやったらLCLで、お互いの……いや、な、なんでもあらへん」

シンジ「え、あ、そ、そういうこと、か」//////


サクラ「あーもう! いまさら照れんでくださいよ!!」





リツコ『二人とも、聞いて……

    ダブルエントリーシステムは、従来のシンクロと同様の感覚でも十分起動するわ
    
    従来の初号機の機能を活かすには、
    
    もちろんシンジ君のシンクロ率が大きな要因となる』
    
シンジ「……はい!」

リツコ『さらに、同乗者のサクラちゃんが、シンジ君のシンクロをサポートする事ができる。

    これがこの改良型ダブルエントリーシステムよ』
    
サクラ「て、せやったら、ウチは……」

リツコ『ええ、エヴァとシンクロすると言うより、シンジ君にシンクロして頂戴』

サクラ「シンジさんに、シンクロ……」

リツコ『……抵抗ある?』




サクラ「ありませんっ」





シンジ「……っ」

919 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 01:09:42.64 ID:eukAfato0



リツコ『……もちろん、シンジ君はサクラちゃんに心を開かなくてはだめ。

    エヴァとのシンクロをしつつ……同乗者とのシンクロにも答える
    
    これがあなたの役割よ……できる?』
    

    
シンジ「……っ、や、やってみます」




ミサト『発信準備、OK?』


サクラ シンジ「はい!」


ミサト『頼むわよ……


    エヴァンゲリオン初号機……発進!!』
    
    
920 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 01:19:49.18 ID:eukAfato0

シンジ「あれが、目標……」

サクラ「見た目は割りと普通やな、今までのに比べれば……

    エヴァと同じくらいの大きさやし、とっついやすい相手やろ」
    


シンジ(でも、何か隠してるのかもしれない……慎重に、慎重に行こう)

シンジ「サクラちゃん」

サクラ「そうですね……何をしてくるかわからんのが一番怖いわ」



シンジ「ん?」

サクラ(それにしても、何でこんなタイミングで使徒が来るんや!

    せっかくいい雰囲気になれそうやったのに!!
    
    この怒りはコブシでぶつけたるで!!)
    
シンジ「さ、サクラちゃん、今は戦いに集中して! さっきのことはもういいから!」

サクラ「は?」




シンジ「え」

サクラ「え」


サクラ(なんで、ウチが今さっきのこと思い出したのわかっとるんやろ?)

シンジ「いや、サクラちゃん口で言ってたじゃない」




サクラ「え」






リツコ『……うろたえないで!』



サクラ「あ、赤城博士? こ、これって、もしかして……」//////





リツコ『シンクロ率が、上昇するごとに……あなたたちの思考も共有する事になるわ』





シンジ「それを早く!!!!!!」

サクラ「言ってくださいよぉぉぉぉ!!!!!!」

921 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 01:21:03.31 ID:dHIOgoVSO
ほぅ
922 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 01:31:10.52 ID:eukAfato0


リツコ『ミサト、説明していなかったの?』

ミサト『運転に集中して説明不足だっただけよ! ああーごめんサクラちゃん!!!』



サクラ「ゴメンで済まないですよぉぉぉ!!!!

    ど、ど、ど、どうしたら、ええんねや?」
    
サクラ(このままやと碇シンジファンクラブの存在までばれてまうやろ!!)



シンジ「え? なにそれ、」

サクラ「ああああああああああああああああああああああああ!!!!」



シンジ(ファンクラブ? 僕ってそんなに、人気あるのかな? こ、困ったな、えへへ)

サクラ「おうおう、さっきまでは純情な事言っとったのに、

    結構簡単に手のひら返すんですねぇシンジさん!」
    
シンジ「な、べ、別に、そういう意味じゃないよ!!」



ミサト『あああああ、お願い、二人とも集中して!!』





サクラ(大体シンジさんがいかんのや!

    誰かに決めるか全員娶るか、はっきりしてくれたらウチかて楽やのに……)
    
シンジ「全員娶るって!!!!????」

シンジ(そういうのは不潔だよ……いや、興味がないわけでもないけど)

サクラ「自分で自分の事不潔って認めてまんがな!!」

サクラ(そう思ってるんやったらいっそのこと全員に手ぇつけて回ればええのに)

シンジ「それじゃあただのスケベじゃないか……」

サクラ(スケベでも何でもええです。

    アホほど愛されとるシンジさんは、全員幸せにすることだって可能なんです
    
    せやからはよ抱け)
    
シンジ「は、はぁ!? ちょ、ちょっと!」

923 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 01:32:38.33 ID:eukAfato0


リツコ『危ない! 使徒が!!』

日向『急接近だ……危ないぞ!!』




使徒「ヴォオオオオオオオオォッォォォ!!!!!」


サクラ シンジ「黙ってろぉ!!!」

ゴギャン!!!!

使徒「^q^」







青葉『初号機の反撃!? 速い!!』

マヤ『コアが、一撃で!!?』



ミサト『ちょっとまって、そんな、コブシだけでそんな強力な一撃を出せるってことは……』


マヤ『!!! 先輩!!』

リツコ『どうしたの!?』

マヤ『シンクロ率が…………っ!』











シンクロ率→400%









924 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 01:33:35.55 ID:dHIOgoVSO
溶けたww
925 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/16(水) 01:51:20.85 ID:vHDRCcR/0
Qのポカ波もそうだけど、初号機内で嫁姑戦争だよなあ
926 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 01:55:23.42 ID:eukAfato0












シンジ(? あれ? 使徒は?)




シンジ(……真っ白だ)




シンジ「……ここは?」





サクラ「……アカンやろ   これはアカンやろ……」

シンジ「……サクラちゃん?」

サクラ「これだけは見られたらアカンやろ……来たらアカンで 絶対来ないで……」



シンジ「えっと……」

サクラ「!!??」




サクラ「こ、来ないでください」プルプル

シンジ「え、う、うん、ここにいるよ……」

サクラ「か、かえって……帰ってください」

シンジ「え、でも、帰り方が……」

サクラ「帰れ言うてますやろ! お願いしますから、あぁぁ……」

シンジ「サクラちゃん……」



サクラ「なんとなく、わかりますやろ!?

    今うちら、溶けてもうてるんですよ!!
    
    弾みでどエラいシンクロして、今LCLの中で混ざりおうとるんや!!」
    
シンジ「え」



シンジ「ええええぇぇぇぇぇぇ!!??」


サクラ「せやから、せめてここにいるうちらも離れんと、サルベージも難しいっちゅう話ですわ」

シンジ「えっと、そうなの?」

サクラ「せ、せやから……はよ、あっち行ってください、はよ……」



シンジ「……」
927 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 01:56:18.83 ID:eukAfato0





サクラ(はよ行ってくれへんと……全部、見えてまう……

    隠したい事も、全部……見られてまう……)
    
    
シンジ「……」







シンジ(サクラちゃんの、隠したい事……

    サクラちゃんの全て……)
    
    
サクラ(!? ちょ)


シンジ(……)

サクラ(やめてください!! せやから向こう行ってって言うたのに……

    あんまりやで、女の子の心の中覗くなんて……)
    
シンジ(……)



シンジ(サクラちゃんはさ、僕の心の中を見たいって思う?)

サクラ(そ、そんな事思わん 思わんです


    そら、見たいですけど
    
    見たないです)
    

シンジ(……そうだよね。僕も同じだよ

    サクラちゃんの心を見たい、でも見たくない)
    
    
    
サクラ(……わかるんなら、これ以上は……)

シンジ「でも、僕はサクラちゃんに見てほしい……」

サクラ「!?」


928 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 01:57:02.65 ID:eukAfato0

シンジ「どうかな?

    僕は、僕の意思ですべてを決める事が難しいんだ。

    それに、自分の心がよくわからない……
    
    みんなの事好きだけど、サクラちゃんのことを、
    
    サクラちゃんが言う意味で『好き』なのか、わからないんだ……」
    

サクラ「そんなこと! 自分で気づいて、それで返事してください!

    心だけうちに見せて、それでなんとかしよ思てるんですやろ!!
    
    ちょっと、卑怯やないですか?」
    
シンジ「……」

サクラ「……」


929 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 01:59:46.81 ID:eukAfato0



サクラ「シンジさん、シンジさんの気持ち

    今ならたぶん、その気になれば全部見えるんです」
    
    
サクラ「でも、うちはシンジさんの言葉がほしいです。

    うちは、シンジさんの臆病なところも優しすぎるところも大好きなんです……
    
    カッコええところも、可愛いところも、
    
    この学校生活で、シンジさんのこと、もっと大好きになりました。
    
    そんで、シンジさんも、ホンマにみんなの事、大好きなの知ってます」


サクラ「せやから、偽ってもええんです。

    心で思った事を頭でどう伝えるか考えて
    
    そして、言葉にしてください。
    
    
    
    その言葉こそ、シンジさんの全てやと思うんです」

    
        
            
930 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 02:00:41.78 ID:eukAfato0
                
    
シンジ「僕の、全て?」


サクラ「そう、思いは態度で示せなんていうけど、それが全てやないと思います」


サクラ「思いは、言葉にして初めて、その人の全てが篭る。

    態度や行動も大事やけど、言葉の重さは、それ以上やと思います
    
    その言葉が『偽り』であっても、『本心』であっても
    
    『偽った事実』と、『偽らなかった事実』が篭った言葉というのは、その人の全てや」
    
    
シンジ「……」


シンジ(そういう考えもあるんだ……)


サクラ「……シンジさん」

シンジ「な、なに?」





931 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 02:01:09.37 ID:eukAfato0



サクラ「ウチは、シンジさんと、恋人になって、いずれは結婚して、

    幸せな家庭作ってっ ほんで、三人くらい子供生んで
    
    そんな、将来、望んでます」
    
シンジ「……」

サクラ「シンジさんはどう思ってくれるんですか?

    ウチを、ウチだけを愛してくれますか?
    
    ぶっちゃけ、ハーレムの一員でもかましませんけど
    
    ああ、浮気も多少は許します」
    
シンジ「……」

サクラ「返事が、ほしいです」



シンジ「……」







サクラ「今から、ウチ心閉ざします」

サクラ「シンジさんの全ての篭った言葉、うちに届けてください」









932 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 02:09:47.76 ID:eukAfato0


















シンジ「僕は……」









シンジ「僕は、サクラちゃんのこと、好きだ



    元気なサクラちゃんが、大好き、なんだ。
    
    サクラちゃんのことを考えるとドキドキする。
    
    一緒にダンスの練習したときも、すごくドキドキしてたし
    
    前に屋上でキスされたときも、あの時は困ったような反応しちゃったけど……
    
    内心、嬉しかった。
    
    サクラちゃんと、キスして、嬉しかった……
    
    きっと、そうだ、やっぱり、僕はサクラちゃんのこと、そういう意味で好きなんだって、思った」
    
    
シンジ「でも、さっき、マリの事言われて、またわかんなくなっちゃったんだ

    マリとセックスした事を考えると、あれも僕の気持ちなんだって思った。
    
    マリの事も、好きなんだ。
    
    それに、アスカの事も、
    
    レイの事も……
    
    そういう意味で、好き……なんだ。
    
    
    こんな僕を、僕は最低だと思う。
    
    どうして一人に決められないんだろうって、
    
    どうして、サクラちゃんに決められないんだろうって……」
    
    
    
    
    
    
    
シンジ「だけど、今思ったんだ。

    ちゃんと、言葉にするよ……
    
    
    
    
    僕は
933 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 02:10:42.37 ID:eukAfato0
サ ル ベ ー ジ 完 了
934 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 02:11:59.58 ID:dHIOgoVSO
ちょww
935 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/16(水) 02:17:30.37 ID:vHDRCcR/0
そこでかよ
936 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/16(水) 02:32:45.59 ID:1kiNxO5Mo
こんな時どんな顔すればいいかわからないの
937 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 02:46:02.89 ID:eukAfato0
……


シンジ(見知った天井だ)









シンジ(あれから、数日たった)

シンジ(ダブルエントリーシステムは結果は出したものの、

    使い方に難ありってことで、どうやらお蔵入りになったらしい
    
    正直、もう乗りたくはないし、それでいいと思う)
    
    
シンジ(でも、得たものもあった。と思う)





シンジ「ミサトさん、おはようございます」

ミサト「おはよう、シンジ君

    ふふ、シンジ君。なんだかちょっとだけ雰囲気変わった?」
    
シンジ「そうですか? 自分ではあんまりわからないけれど……

    もしかしたら成長してるんじゃないんですかね?」
    
ミサト「そうかもね。この間LCLに溶けたのも、今は影響ないみたいだし……安心したわ」

シンジ「あ、心配かけてごめんなさい。大変、でしたよね。あの時はありがとうございました」

ミサト「……うん。そうよ、心配したのよ?」




シンジ(……)





938 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 02:46:30.43 ID:eukAfato0

通学路

アスカ「はぁ、ダブルエントリーシステムかぁ」

シンジ「何? アスカ興味あるの? やめたほうがいいよあれは」

アスカ「だって、それに乗ってると相手の気持ちがわかるんでしょ?

    バカシンジが普段どんなエロいこと考えるか覗いてやろうと思ってねぇ」ニヤニヤ
    
シンジ「そういう安易な気持ちで乗っていい代物じゃないんだよ、あれは……

    本当に大変だったんだよ。シンクロしすぎてサルベージされる羽目に……」
    
アスカ「ほんとよ……

    心配、したんだからね」
    
シンジ「ん  うん、ありがとう」

アスカ「っ!!  私じゃないわよ! こ、コネ眼鏡とか、ファーストが! あとナルシスホモ!」

シンジ「うん、みんなに、言わないとね」





シンジ(……)







939 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 02:47:00.30 ID:eukAfato0

学校

シンジ「あ、みんな」

マリ「お、わんこ君じゃん」

レイ「……おはよう」

カヲル「おや、その様子だと、大丈夫みたいだね」

マリ「ハグさせろ! 半分はLCL的な意味だけど、心配させたお詫びにはぐさせろ!!」

ムギュゥ

シンジ「わわわっ! マリ、ちょ、困るよっ こんなところで」

マリ「ハグくらい挨拶だからいいんだにゃー」

シンジ「……もう、仕方ないなぁ 満足したら適当に離れてよね」

マリ「つ、つれないんだかつれてるんだか」

レイ「むしろあなたが釣られている?」

マリ「にゃーん!?」










サクラ(……)








940 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 02:51:06.48 ID:eukAfato0


休み時間 屋上



サクラ「……」

シンジ「……」

ムギュゥ


シンジ「……あーえっと、やっぱり、よくなかったかな?」

サクラ「別にええです。同じ事してやるだけです」

ムギュゥ

シンジ「はは……」

ナデナデ

サクラ「ウチは今嫉妬してます」

シンジ「……僕は今、ちょっと申し訳なく思ってるよ」




シンジ(まるで言葉遊びみたいな。本心のぶつけ合い。

     僕たちの間では今これが流行っている。
     
     もちろん、この間の経験が原因だ)
     
     
941 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 02:51:55.22 ID:eukAfato0


サクラ「はぁ、でも、ホンマに、シンジさんのモテ具合は異常ですから、

    浮気は心配するだけ無駄やもんね 逆の意味で」
    
シンジ「しないって!」

サクラ「酔うたらするんですやろ?」

シンジ「しないよ!」





シンジ「だって、『サクラちゃんを選びたい』って、そう思って、そう言ったのは僕なんだから」





サクラ「……偽りかも知れへん」

シンジ「……言葉の重大さを語ったのはサクラちゃんだよ」

サクラ「……まぁ、やっぱ、態度やな! 態度で示してもらわんと!」

シンジ「この間のやり取り全否定!?」

サクラ「……そういうわけとも、ちゃう」




サクラ「言ってもらえるだけでも、ウチはとても、幸せや……」

シンジ「………………それなら、うん


    言って、よかった、というか……」




サクラ(でもどうしてやろ……

    なんとなくやけど、そのうち、
    
    シンジさんはハーレム確立してまう気がする)
    
シンジ「……?」

サクラ(……まぁ、でも

    今は、うちを選んでくれたことに、感謝やな
    
    今の正妻はウチなんや!)
    


942 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 02:52:25.13 ID:eukAfato0



シンジ「……サクラちゃん、言葉にしてくれないとわからないよ……」

サクラ「……そやなぁ」




サクラ「内緒です♪」





シンジ「……」

サクラ「今のうちの気持ちは、この一言に篭っとります」

シンジ「……、それも、言葉だものね」

サクラ「いろいろ思ってるけど、言いたないです」

シンジ「言いたくなったら言ってよ」

サクラ「はい、そんときが来たら、言うてやりますよ

    この浮気男、ってね」

シンジ「……ははは、もういいよ」

サクラ「なんや! 歯切れ悪いなぁ!」

シンジ「考えた上で出た言葉だよ」

サクラ「くぅ〜っ!早速反撃かいな!!」







サクラ(まぁええわ。

    アスカさんでも綾波さんでもマリさんでも、勝手に誘惑してくれてええ
    
    言質取ったら自信出てきたわ!)
    
    
    
サクラ「シンジさん、これからはもっと積極的に行きますからね!」

シンジ「う、うん。 お手柔らかに、頼むよ」
943 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 02:52:51.90 ID:eukAfato0

サクラ「何、甘い事言っとるんや!!


    お互い好きってわかっとるのに、結局うやむやで恋人未満なんやで!
    
    この微妙な関係ほど、積極的にならざるを得ない状態はないんや!
    
    
    『ウチを選びたい』やなくて『ウチが居らんとどうしようもない』になって
    
    
    シンジさんから積極的に告白されるまで
    
    
    全力で! シンジさんのこと愛させてもらいます!
    
    
    覚悟しいやっ!」






サクラルートEND
944 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 02:54:05.05 ID:eukAfato0
次にお前らは

『結局何をしたかったのかよくわからない』 と言う
945 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/16(水) 02:58:48.42 ID:vHDRCcR/0
結局何をしたかったのかよくわからない…ハッ




いやいやおもしろかった乙
946 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 02:59:57.91 ID:dHIOgoVSO
乙。いやぁ中々どうして…

…end?
947 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 03:06:02.74 ID:eukAfato0

〜〜〜〜〜

謎の部屋

カヲル「……おお、とりあえず、そういうことなのかい?」

サクラ「まぁ」

カヲル「深くは追求しないよ

    それにしても結構長い間ここにいるね……
    
    そろそろ、カシウスの力を使い切るとかそういうことになっちゃいそうだよ」
    
サクラ「え、そんなことあるん?」

カヲル「ああ、定められた時『千の時』を迎えると、この世界は崩壊してしまうんだ」

サクラ「はぁ、なんや、時間制限あるにはあったんか」

カヲル「そういうことだね じゃあ







    残りのこの時間はID腹筋にでも……」
    
    
サクラ「やめとき」




カヲル「どうする? とりあえず崩壊まで何かする?」

サクラ「そうやなぁ、って、言いながらあんた眠いやろ?」

カヲル「よくわかったね。寝ていい?」

サクラ「ええからはよ、腹筋始める人が出始める前に寝よぉや な?」

カヲル「うん なんか、残り50でできそうなことあったらめもしてくれれbzzzzzzz」スヤスヤ

サクラ「唐突やな!!!!」


〜〜〜〜〜
948 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/16(水) 03:40:14.11 ID:vHDRCcR/0
乙乙

「だめなの、まだ碇君と本番してないの」
「あたしも指入れどまりな気がするっちゅーの」
「やおいはいいねえ」
「ペニバン攻め、やるって言ってたにゃ」
「あと50でそんないろいろできるわけないやん、つかレス節約しなさい」
「ブルマをはくなら早くしろ、でなければ帰れ」
「女装はさんざんやったではないか碇」シコシコ
「(ヴヲォォーーー)」雄叫び
「お酒ー! 最後にまたお酒よシンちゃん」
「無様ね。あと太鼓たたかせて」
「先輩といっしょにシンジくんの身体検査ハァハァ」
「いやさすがにもう僕らの出番はないよマヤちゃん」
「名前さえおぼえてもらえればもうどうでもいいっす」
「鈴原と… というか >>348 でせっかく回想シーン用意してくれたのに」
「二人だけの秘密ってことやいいんちょ」
「ちょっと、スミレちゃんと私たちの活躍はぁ」
「まあそういうなミドリ」
「僕らはどうせもう出番ないよね相田君」
「そうだね、多摩さんだっけ」
「出られただけ僕らは幸運だよ。見ろよこのハゲを」
「お前はいいぜ加持」グスグス

「まぁともかく、>>1 はここまでよく気張りはったわ」
「そうだね、本当にそうだ」

>>1にありがとう
住人におめでとう
あといろいろごめんなさい
949 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 06:17:08.90 ID:NZhaCUSAO
>本番
見たい
>やおい
見たい(ただし以下>>531同文
>ぺにばん
見たい
というか前スレだか前々スレだかでその安価取った(で、ペニバン部分忘れられた)の自分だ
>酒
シンジくん女体化で『女だらけのわかめ酒大会』とか

他のも
・既に結構やったけど女装(シンちゃんのブルマ
・マッドシスターズとシンジきゅん
みたすぎる

・出番なかった(or少なかった)方々
まぁないよりあった方がいいけど個人的にはそんなに



あとは…
・作戦部長以外の誰か(処女設定)でヤる事ヤった後始末をうっかり忘れて翌朝起きたらあそこに血が付いてて錯乱する碇くん

・シンジハーレムで
ハーレムマスターというよりは野獣(♀)の群に放り込まれた哀れな仔羊碇シンジと女(ケダモノ)共

こんなもんか…うん明らかに残りレス足りない
まぁ>>1の琴線に触れたものをテキトーにえらんでもらおう
950 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 06:19:50.06 ID:NZhaCUSAO
嗚呼…間違えた>>351






残りレス少ないんだから無駄レスできないってのになにやってんだ自分…orz
951 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 06:25:19.05 ID:NZhaCUSAO
嗚呼もう重ね重ね俺の腐れ馬鹿

・作戦部長以外の誰か云々
これは>>538ら辺のことね
952 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 09:45:12.36 ID:dHIOgoVSO
次スレ立てはアカンのか…あのサクラ版Qの続きでシン新劇場版をやるとか
953 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 11:07:52.77 ID:eukAfato0

次スレ! そういうのもあるのか

次スレ立てて続きやるか、
安価スレの需要があるうちは俺もスロット行かないで済むし続けたい

このスレはどうすればいいかな HTML化希望?

ところでこのレスで気になったところにおもむろに返事する 臭かったら鼻閉じろ

さっき書いたけど俺は新劇見て旧劇見たタイプの人間だから大分にわか 
くるしいいいわけだけど一人称と二人称は正直調べ不足だった。気づけたら直していく。
らんこうもありやね 獣の中にシンジ君かぁ たぶんこのスレずっと書いていけばそうなるね
ちょ……やおいぇ……いつかさらに別スレ立てて書くか。女装っこシンジ君が弄ばれるタイプの奴
やぁ、またあったねそこのペニパンの人 聖典『カーン』で遊ぶか、次スレで
ん? ワカメ酒? アスカだけはワカメ無し確定ですけどね
まぁ、ミドリちゃんはちょっと遊ばせたいかもしれないけど、キャラがつかめてないから保留
じつはゆとりビッチっぽい口調で『べ、別に、遊んでるわけじゃないし……』とかで処女
書くと必ず処女厨の俺得 アスカ嘘変態書いてるときから破瓜シーン書くの大好きです 死にたい
わりとスミレちゃんは非ビッチ、男切らしたくないだけで一途に奉仕もするタイプで妄想保管
いやぁ……ZZZヴンダーは正直欝と悪ふざけの産物だから……でもあの設定くどくて面白かったな
いいカンジのエロは次スレで補完できるけど、 ZZZとやおいは別スレのほうがいいんジャマイカ
生でこのスレ見てる人相手なの前提のスレだから初見には何コレスレだけど
きっとトウジとヒカリのラブイチャは忘れられたんだよ……補完するよ……
ルート用意してないけど、マヤちゃんは裏で書いてる奴でガチエロさせるから今回保留。
飲みの席もう一回やるのもいいかな?
が、しかし、今度は大人も混ぜるとか……大人が飲んでるところに子供が混ざればいける!
辛いけれど高尾先生の出番はたぶんきっとそうあまり無い 好きだけど
いきおいだけでここまで書いたけどとりあえず俺はサクラちゃんが大好きだってことで

んじゃ 『サクラ「タイムスリップしてもうた」:破』 ってスレ立てる

ダブルエントリーシステムが普通に稼動して、サクラちゃんとの関係うやむやってことで続けようと思う
誰か許可して
954 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 11:13:57.07 ID:dHIOgoVSO
>>953>>1かわからんが

ゲンドウ「反対する理由はない。やりたまえ>>1
955 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 11:15:18.98 ID:NZhaCUSAO
問題ない やれ








御願いします
956 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 11:16:42.15 ID:dHIOgoVSO
後、依頼出すより適当に小ネタか番外編とかで1000までいっちゃった方がいいと思うよ
957 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 11:27:57.21 ID:OgcLB8JPo
頼んだ
958 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 11:28:41.51 ID:eukAfato0



洞木家

ノゾミ「んじゃ、ヒカリ姉 、私たち温泉行ってくるから、なる遅で」

ヒカリ「そういう下世話な気遣い入らないからっ」

コダマ「ふーん、いらないんだ?」

ヒカリ「コダマ姉さんもノゾミも、気にしないでってば。そういうの一番困るっ!」

ノゾミ「はいはい……じゃあ、行こっ コダマ姉っ」

コダマ「ん」

ヒカリ「もう……っ」






洞木家への道中

トウジ「いやぁ、ホンマに助かったわ……

    飯も作れん風呂も入れんでは人間として終わった一日になってまうからのう!
    
    サクラの奴も一緒に繰ればよかったっちゅうに……
    
    あ、まぁ、チルドレン総会も大事か。ふむ……
    
    ほんまやったらワシがチルドレンとして、サクラの事を守る兄になるはずやったのになぁ……」

ブツクサブツクサ

トウジ(……ここが委員長の家か……)



番外編 飲酒乱痴騒ぎの舞台裏

959 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 11:38:31.57 ID:eukAfato0

トウジ「む」

ピンポーン

トウジ「すみませーん、鈴原ですけどー」




ヒカリ「あ、鈴原! いらっしゃい、あがってっ」

トウジ「いやぁ、お招きいただき、ホンマ感謝するわ……これ、お土産」

ヒカリ「わぁっ そんなに気を使わなくてもいいのに……でも、このお店のケーキ食べたかったんだ♪」

トウジ「そうやろなと思ってな。まぁ、ワシの分も買うとるさかい、後で皆で食べよか」



トウジ「ん? みんな……て、コダマとノゾミは居らんのかいな?

    おーい! ノゾミー! お兄ちゃんやでー!
    
    コダマー?」
    
ヒカリ「あー、二人は今温泉に行ったわよ……」

トウジ「へ? ま、まさか、ここも断水……」

ヒカリ「あー、ううん、違うの。ノゾミが行きたいって言ったからコダマ姉さんが連れて行ってるのよ」

トウジ「さよか。委員長は行かんでええのか?」

ヒカリ「私は鈴原の相手するつもりだったから」

トウジ「……さよか。悪いなぁ、こんなときにお邪魔してもうて」

ヒカリ「……ううん、そんな事ないよ」



トウジ「……」

ヒカリ「……」


960 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 11:41:21.98 ID:eukAfato0





ヒカリ「二人きり、だね」

トウジ「お、おう」



ヒカリ「……お風呂はいる?」

トウジ「っ お、おう、もう準備できとるんか?」

ヒカリ「うん。トウジが来る前にちょうど」

トウジ「ん……委員長は、入ったんか?」

ヒカリ「まだよ、準備できたばかりだもの」

トウジ「せやったら先に委員長が入りや。男の後なんてあんまええもんやないで」



ヒカリ「……いまさら気にする事でもないんじゃない?」

トウジ「うお……」



ヒカリ「……」

トウジ「……」
961 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 11:47:47.48 ID:eukAfato0
ヒカリ「……」

トウジ「……」


トウジ「いや、まぁ、それとこれとは別やろ。先に入ってええで」

ヒカリ「……そう?」


ヒカリ「それとも一緒に入る?」

トウジ「はよ入ってこんかい!!」//////

ヒカリ「ふふ、わかった……」

トテトテトテ




トウジ「……委員長め……」

トウジ(修学旅行の一件以来、どうも調子狂わされてまうな

    主導権握られてる感が否めんわ……
    
    ……いくら委員長と言えど、それは、アカンな。
    
    男として主導権握らんと、ワシの思う男女像は成立せんやろ)
    
トウジ(……よし!


     覗きに行こう!!
     
     
     
     ワシは男や、妙な雰囲気出したら襲う! それくらいの空気を出して、
     
     委員長が性的な意味で軽口たたけんようにするんや!)
     
トウジ(あー! でも嫌われとうないなぁ!)

トウジ(いや、でも、主導権……ん、むぅ……)

962 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 11:56:15.63 ID:eukAfato0


脱衣所前


トウジ「……アカンやろ」

トウジ(ここまで来て、若干ブルっとる……

    いや、自分でもびっくりや……なんでって、
    
    
    ビビッとるわけや無くて、めっちゃ興奮しとることに、びっくりや)
    
    
トウジ(アホか、委員長の裸なんて……

    
    例の『旅館の秘密風呂』で見とるやないか!
    
    というか、あの後……ああ、あああああ)



トウジ「……ハァ ハァ」

トウジ(アカン、少し落ち着け……)

トウジ「……」ゴクリ

トウジ(ここからは、駆け引きや

    以下に変態的雰囲気を出さずに、男らしく覗くかや
    
    もちろん! 良い雰囲気を作ってもアカン!
    
    今は世話になっとる身や。せやのに、ホスト側の女喰うて、失礼すぎるやろ!)

トウジ(せや、今ワシがやるんは、男としての威厳を取り戻すための儀式や!

    委員長……この間の一件以来の微妙な関係、ここで清算したるで!!)
    
    
    
    
ガラッ


ヒカリ「……と、トウジ?」



トウジ(アカン 出鼻くじかれた)



963 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 11:57:53.12 ID:dHIOgoVSO
秘密風呂とな
964 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 11:58:17.02 ID:eukAfato0

ヒカリ「あ、あの……」

トウジ(どないしよ)

1 男らしく謝る

2 男らしく開き直る

3 逃げる

4 襲う
965 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/16(水) 12:05:08.83 ID:wkhxI1Cv0
5 なぜかバナナの皮が
966 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 12:08:13.72 ID:eukAfato0


トウジ(いや、ここで引いたらアカン! アカンのや!!)

フミィ

バナナの皮「よぅ」

トウジ「え」

バナナの皮「久しぶりだな」

トウジ「このスレでもかあああああああああああぁい!!!?????」



ズルッ

ドゴッガッゴ


967 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 12:11:27.24 ID:eukAfato0
1 幽体離脱したトウジがヒカリに悪戯をする話

2 介抱疲れしたヒカリが寝てるのを、寝たふりだと気づきつつ睡眠姦ごっこ

3 トウジ「流石に、このスレでは負けへんで」 バナナの皮「チッ」 ただしエロ展開
968 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/16(水) 12:21:36.12 ID:wkhxI1Cv0
2で!
969 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 12:23:41.27 ID:NZhaCUSAO
1がよかった
970 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 12:36:40.54 ID:eukAfato0
……

トウジ(あかん……あかんで……

    センセの女装姿を縛って……女子が寄ってたかって……)
    
    
トウジ「はっ!」


トウジ「……バナナの皮で転んだのなんて、はじめてや」(前言否定

トウジ(こうして寝せられとるちゅうことは、ワシは気をうしなっとったってことやな)

トウジ(くぅ……情けなか……威厳もクソもあらへんがな……

    こんな事なら素直に覗きもせず待っとればよかったんや)

ヒカリ「あ、起きたの?」



トウジ「!」ガバッ

ヒカリ「びっくりしたわよ……いきなり転んで……救急車呼ぼうか迷ってたところだったんだから」

トウジ「あ、ああ、すまん。すまんな……堪忍や……」

ヒカリ「ふふ、覗きに来たバチが当たったのかもね」

トウジ「せやろなぁ、天罰覿面や。下手な事はせん方がええんやなぁ」ゴロン

ヒカリ「……、で寝ちゃうんだ?」

トウジ「ん、ああ、風呂には入らんとな、せっかく委員長が準備してくれてたんやし」

ヒカリ「それもそうだけど……んー」

トウジ「ん? どないした」


ヒカリ「……トウジ、わざとなの?」

トウジ「な、何がや」

ヒカリ「……二人の時は……ほら、……言ったでしょ?」

トウジ「……お、おう。いや、実は、わかってはいたんやけど、



    ああ、もう、気恥ずかしかったんや!
    
    忘れたわけやあらへんて……ヒカリ」
    
ヒカリ「……っ うん。

   あ、バスタオル後で持って行くから……」
   
トウジ「おう、了解や」
971 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 12:41:51.39 ID:eukAfato0

風呂

トウジ「頭、怪我はしとらんようやな?」

トウジ(しかしけったいな夢やったな

    センセが女装姿で、カヲルと三人の女子らに囲まれて縛られとったで
    
    そんな光景見たくもないわ)
    


ヒカリ『トウジ? あの、バスタオルここ置いておくから』



トウジ「お、おおきに!」



ヒカリ『あ、あとね……えっと』


トウジ「なんや? 怪我もなんも無いで、大丈夫やさかい心配せんでもええぞ」

ヒカリ『そうなんだ。よかった。  あ、でも、言いたいのはそういうことじゃなくて』

トウジ「?」




ヒカリ『お姉ちゃんたち、今日は帰らないらしいから……』





トウジ「……」

ヒカリ『そ、それだけっ……』



972 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 12:43:53.84 ID:eukAfato0




トウジ「…………お、おう」




ヒカリ『じゃあ、あがったら、お湯捨てといてね……』

スタスタ……

トウジ「お、おう……」





トウジ「……マジか」











973 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/16(水) 12:45:32.44 ID:1kiNxO5Mo
スロットなんかやめちまぇー
974 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 12:55:45.87 ID:eukAfato0

風呂上り 

トウジ(考えすぎやったか)


ヒカリ「……スゥ……スゥ」



トウジ(めっちゃ寝とる)




トウジ(まぁ、シたくないといえば嘘になるんやけど。とはいえ、ここで盛るのも男としてどうやろな)

ヒカリ「……スゥ……スゥ」

トウジ(ま、なんにせよ。この寝顔を邪魔するのだけはアカンやろ……)



トウジ「……かわええなぁ……」ボソッ




トウジ(お、今ワシなんか言うたか?

    あんまりにも素直になりすぎて本音が出てもうた)
    
    
ヒカリ「……スゥ……スゥ」

トウジ(ホンマに眠ってるんやな)





スッ


トウジ「……」

ヒカリ「……スゥ……スゥ」

ピトッ

ナデナデ

トウジ「……」

ヒカリ「……スゥ……ス」

トウジ(なにやっとるんやろ、ワシ……)

ヒカリ「…………すぅ すぅ」

トウジ(でもなぁ、ホンマ。ヒカリは可愛いなぁ……このまま、喰ろうてしまいたいくらいや)

ヒカリ「すぅすぅ…………」

トウジ(…………)



トウジ(キスするくらい、ええやろ……)




スッ

ヒカリ「……」チラッ


トウジ「!!」ババッ
975 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 13:01:00.61 ID:eukAfato0




トウジ「……」

トウジ(今、絶対目ぇあいとったやろ!!)

ヒカリ「……すぅ……すぅ……」

トウジ(ね、寝ぼけてるんか?)

ヒカリ「……すぅ  すぅ……」

トウジ(いや、これは……)

ヒカリ「……………………すぅ……」

トウジ(わかる、わかるで……昔サクラも、めんどくさい時に寝たフリしとった

    それを見てきたワシの勘が言うとる。間違いない、これは、
    
    狸寝入りや)
    
    
ヒカリ「ん…………」ゴロン

トウジ「……」



トウジ(……しかし、せやったら目的はなんや?

    あ、起きてたら、エッチな雰囲気になってまうやもしれんと、
    
    それがイヤで? ま、まぁ、イヤなんやったら仕方ないやな!)
    
    

    
    
ヒカリ「…………ん、 暑…………」

グッ……



トウジ「…………」

トウジ(あ、ちゃうわコレ、今ヒカリが胸元広げたんでわかったわ


    これ、めっちゃ据え膳や)
    
    
976 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 13:02:05.57 ID:dHIOgoVSO
なん…だと…
977 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 13:10:22.25 ID:eukAfato0
トウジ「…………」

トウジ(……え、悪戯しろ、言うんか?)

ヒカリ「……すぅ……すぅ……」

トウジ「……」ゴクリ

ヒカリ「……っ……すぅ……すぅ……」

トウジ「……」ソッ



ムニッ



トウジ(思わず胸、触ってもうた……)

トウジ(柔らかい……  目立って大きいわけやないけど、ヒカリも、女の子の体しとるな……)

ヒカリ「ん……ふ……すぅ……すぅ……」

トウジ(やっぱ、そういうことなんやな?

    コレは……)
    
フニ、フニ……

ヒカリ「……んぅ…………すぅ……すぅ……」モジモジ

トウジ「……ようわかったで」ボソッ


スッ


トウジ(ヒカリのわざとらしい寝息が、ワシの唇に触れとる

    ……そういえば、あの時風呂でエッチはしたけど……
    
    キスは、一回しかせぇへんかったな……)
    
トウジ(……いまさらやけど、ドキドキするわ……)



チュゥッ



トウジ「……ん」

ヒカリ「ん……ふ……ん……」



クチュ


トウジ「!!」

ヒカリ「ん……」//////


978 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 13:14:06.98 ID:eukAfato0

トウジ(ね、寝とる癖に、舌入れてくるなや!! びっくりするやんか……)


クチュ ヌチュ……


トウジ(……ヒカリの奴……こない、積極的やったんやな……

    根はスケベやったんか?
    
    あ、これ言うたら怒られそうやな……)


クチュル ニチュ…… ペロペロ……クチュ……


……



ヒカリ(トウジが、キスしてくれてる……)

クチュル ニチュ…… ペロペロ……クチュ……

ヒカリ(寝てるフリ、ばれちゃってるみたいだけど……

    起きてたら、きっとトウジ何もしてくれないもん
    
    悪戯させて、そのまま流れでって形にしないと、手出してくれそうになかったから……    
    
    仕方ないよね?)
    
979 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 13:20:10.35 ID:eukAfato0



ヒカリ「ん、ふぁ……ん……」

クチュ……

ヒカリ(……キス、もうやめるの?

    もっと、キスしてほしい……)
    
モゾモゾ



ヒカリ(……?)



モゾモゾ スッ

ヒカリ(!! ほ、本気!?

    いきなり、下脱がせるなんて……
    
    こういうのは、ほら、ふつう、上から脱がすものじゃ……)
    
ヒカリ「……」チラッ

トウジ「……」ジーッ

ヒカリ「……すぅ ……すぅ」

トウジ「……」


チュゥッ


ヒカリ「ん……ぁ……」

クチュ ニチュル……

ヒカリ(……あ、でも…………)


スルスル


ヒカリ(……寝てるときに、無理やり?下だけ脱がされて……)


スルスル……


ヒカリ(これって、ちょっと……襲われてるっぽい、かな……


    ……どうしよう、私、興奮してる……)
    
    
ヒカリ「んっぁ……」ピクッ

トウジ「……」

チュクッ ニチュル ピチュ

ヒカリ(寝てる振りしてるときに 口の中蹂躙されながら、下だけ脱がされて……

    こんなので興奮するなんて……)
    
    



ヒカリ(……嘘、私、変態だったんだ……)



980 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 13:30:42.19 ID:eukAfato0


ヒカリ(下 脱がされちゃった……

    恥ずかしい……
    
    もう、今、トウジから私の丸見えなんだよね?
    
    温泉のときにも見られてるけど……こんな、私の家で、そういうことするなんて……)

トウジ「ヒカリ……」

ヒカリ(……)

トウジ「好きや……ずっと、好きやった……前にも言うたけど、

    やっぱり、言わへんと気持ちが収まらんわ……」
    
ヒカリ(私も……私も好きだよ……トウジ)

トウジ「……」

チュゥッ



クチュ ニチュ ペチュ

レチュゥ チュル……


ヒカリ(……もう、頭……ボーっとしてきちゃった……)





ピトッ



ヒカリ「あっ!」

トウジ「……っ」

ヒカリ(声、出ちゃった……

    だ、だって、トウジってばいきなり、あそこ触って来るんだもん!)
    

グチュゥ……


ヒカリ(嘘、やだ……アソコ、もうこんなにヌルヌルに……)

トウジ「……キスしただけやのに……こない濡れとるなんて、

    やっぱり、ヒカリも期待してくれてたんか?」
    
ヒカリ(そうだよ……トウジが手を出してくれるようにって、いろいろ頑張ったんだから……

    いろいろ……準備したんだから……)
    
トウジ「……痛かったら、言うてや」

ヒカリ(……トウジの好きなように……して……)

トウジ「触るで……」


ヌチュ……チュグッ……


ヒカリ「!!  っぁ……ん……」


981 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 13:39:38.27 ID:eukAfato0


ヒカリ(すごい……すごいよ……)

ヌチュグチュ……グチュ……クチュ

ヒカリ(この状況、それに、トウジのごつごつした手……

    もう、全部が、私の体を刺激してくる……)
    
クチュゥ  クリクリ……

ヒカリ「っ! っく、ぅ……あ……」



トウジ「ヒカリ…………」

ヒカリ「ん、んぅ……」

チュゥッ  レロクチュ ニチュル チュプ……

ヒカリ(キス……嬉しい……)


チュグ ヌチュゥ グチュ クリクリ クリッ クリュン……

ヒカリ(トウジの手……すごく、気持ち良い……)




ヒカリ(ふわぁ……もう、あたまも、トロトロになってきちゃった……)


ヒカリ「はぁ……はぁ……んっぅ……はぁ……」



982 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 13:44:00.86 ID:eukAfato0
トウジ「……」ゴクリ

ヒカリ「……はぁ……はぁ……?」

ヒカリ(…………


    トウジ?)
    

トウジ「ヒカリ…………もう、我慢できんわ」





ヒカリ(……)


トウジ「せやから、一度だけ聞くわ……

    このまま、するのがええんか?
    
    起きるなら、今やで?」
    
    
ヒカリ(…………)




ヒカリ「……はぁ……はぁ………………」

ヒカリ(……)





……クパァッ


ヒカリ「…………はぁ……はぁ……」







983 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 13:51:15.29 ID:eukAfato0


トウジ「……ヒカリは、ちょっと、変態やんな……」

グッ

ヒカリ「! ……はぁ……はぁ……」ドキドキ

トウジ「でも、ええ……変態でも……いや、変態のヒカリが、好きや……」

ヒカリ「っ……はぁ……はぁ……」



トウジ「挿れるで」

ヒカリ「んっ  っく……」


ヌニュル……



ニュルゥ ニュルル……





ヒカリ(! ……っ……)


ズプゥ……グチュ……

984 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 13:51:54.54 ID:eukAfato0

ヒカリ(二回目、なのに…………こんなに簡単に、入っちゃった……)

トウジ「……よぉ濡れとったから、奥まですぐ届いたで……

    全部、入ったわ」

ヒカリ「ぁ……ぁ……んぅ……」

ヒカリ(すごい……ぴったり……

    トウジのアレ、私の中にぴったり納まってる……!)
    


トウジ「……コレなら、動いても大丈夫やろ……」

ヒカリ(うん、動いて! もう、私も我慢できない!)

トウジ「……痛かったら、言うてや」


ヒカリ(痛くても良い!!

    トウジの、好きなように、して……)
    
    
ヌチュッゥ……


ヒカリ「んっ、ぁあっ」

ヌチュ ヌチュ

ヒカリ「ひぅッ……ん、ぁっ!」

985 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/16(水) 13:55:59.29 ID:1kiNxO5Mo
ヒカリのパジャマってチャイナドレスだよね

たまらん
986 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 13:58:08.42 ID:eukAfato0

ヌチュ ヌチュ ヌチュ ヌチュ ヌチュ ヌチュ ヌチュ

ヒカリ「あっ……んぅっ……っくぅ……あぁぁっ!」


ヒカリ(気持ち良い…… トウジの、奥まで届いてる

    奥だけじゃない、トウジのが動くたび、中が全部刺激されてる!
    
    こんなの、こんなの……)
    
    
ヌッチュ ヌッチュ ヌッチュ ヌッチュ

ヒカリ「あっ! んぁっぁ! はぁん! い、いい……気持ちいいよ……ぁっ!」

トウジ「っ……っ……っ……はは……」

ヌチュ ヌチュ ヌチュ ヌチュ

ヒカリ「あぁっ! トウジ……ん、あ……」

トウジ「悪戯ごっこは、しまいか……?」

ヒカリ「だ、だって……だってぇ……」





ヒカリ(もう、我慢できない……)

ヒカリ「だって、トウジの、気持ちよすぎるんだもん……

   寝てるフリなんて、できないわよぉ……」ハァハァ
   



987 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 14:05:56.85 ID:eukAfato0


トウジ「そんなに、ええんか?」

ヒカリ「うん、  うんっ!」

トウジ「ただ、前後に動いとるだけやのに?」

ヒカリ「……気持ちいいの、とまんない……っ!」

トウジ「さよ、か……せやったら、もっと、いっぱいうごいたるわ……っ」


ヌチュンッ


ヒカリ「ああっぁあぁっ!」


ヌチュンッ ヌチュンッ ヌチュンッ ヌチュンッ


ヒカリ「っくぅ、っぁ、ぁぁああ!」

トウジ「……っふ……っ……っ」


タパンッ


ヒカリ「っ!!」

ビクンビクン……ビク……






トウジ「……イッとるな?」

ヒカリ「や、やだ……聞かないでよ……」



グリグリ

ヒカリ「あっ! ……んぁぁぁっ!」

ビクビクビク……



トウジ「ええ、な……可愛えで……」

ヒカリ「だ、だめ……トウジ……」


タチュン タチュン タチュン


トウジ「ちょっと、強めのほうがええんか?」

ヒカリ「あっあっあっ……う、うん……そう、かも」

トウジ「……おう」


タチュンッ タチュンッ タチュンッ タチュンッ


ヒカリ「っく! ぅぁ! ああ! あぁぁあっ!」

トウジ「……っ……っ」




988 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 14:15:05.15 ID:eukAfato0


ヒカリ(もう……だめかも

    一回イッた時に……それからずっと……ずっと、イキっぱなし……
    
    奥を突かれて、膣壁えぐられて、
    
    ただ、ちょっとキスされただけで……
    
    もう、全部が……頭の奥をしびれさせるくらい、気持ち良い……!)


ヒカリ「トウジ……っ!  もう、もう、私…………」

トウジ「っ……ワシも、や……そろそろ……」

ヒカリ「っ……あ、」

トウジ「大丈夫やて……こないだのゴムが、まだあまっとるさかい……使ことるワイ」



ヒカリ(トウジ、ゴム……してるんだ……

    ちょっと、残念、かな……)



ヒカリ(…………え、

    てことは、これ、ゴム越しでこんなに気持ちいいってこと?)
    
    


ヒカリ(嘘……それじゃあ、ゴム無しだったら……

    私、どうなっちゃうの……?)
    



989 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 14:15:44.58 ID:eukAfato0

トウジ「っぁくっ…………ヒカリ、もう……」

タチュン タチュン タチュン タチュン タチュン ……

ヒカリ「あっ! い、いいよ……トウジ……ん、もう、

    私も…………」
    
タチュン タチュン タチュン

グググッ ググッ



トウジ「……っくぅ………………」ブルブル

ヒカリ「あぁっ!! あっぁぁあっぁああっ!!」



ヒカリ(一番奥、いままでで、 一番、深く…………っ!!)



ビクンビクン!!

ビュルル ビュル……



ヒカリ(ゴム越しにトウジの、出てる……ゴム越しなのに、脈打ってるのがちゃんとわかる……!)


ビュクン、ビュクン


ヒカリ(熱い……こんなに、熱いの、中に出されたら…………

    だめ、そんなの、今度こそ私……おかしくなっちゃうよぉ……)
    
    
ビクンビクン……ビクン……


ヒカリ(考えただけでも、こんなに……ぞくぞくするのに……)


ピク ピク


ヒカリ(……考えた、だけでも……)





……クタッ






トウジ「……ヒカリ……」



990 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 14:26:09.13 ID:eukAfato0


翌日


コダマ「ただいまー……おう、トウジ、久しぶりー」

トウジ「おお、コダマ、邪魔しとぉで」

ノゾミ「ようトウジ!」

トウジ「っおぉ、ノゾミ。また大きくなったんとちゃうか?」

ノゾミ「んー? そうかなぁ?」

ヒカリ「二人ともお帰りなさい  トウジがケーキかってきてくれてたのよっ 食べましょ」

コダマ ノゾミ「サンキュー!」




……



トウジ「夜中は使徒もでたっちゅう話やけど、なんや、何事も無くてよかったのう」

トントン

コダマ「ねー、もうかえっちゃうのー?」

ノゾミ「トウジもう一泊していけばー? って、あーそうだ、この間借りたゲーム返す!」トテトテ

トウジ「水道も直ったみたいやし、いつまでも世話になるわけにはいかんやろ、っと」





コダマ「別に良いじゃんさー? どうせいずれ家族になるんだし」




トウジ「……は?」


コダマ「ゆうべはおたのしみでしたね?」

トウジ「何言うとるんやコダマ、しょーこでもあるんかいな」
991 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 14:26:55.39 ID:eukAfato0





コダマ「お前ら換気くらいしとけよぉ? ムンムンのスメル漂う部屋にしてくれやがってぇ」






トウジ「…………」//////

ヒカリ「ぁ……」//////



コダマ「ほいほい、今日も晴天お暑いですねっと

    換気しとくからお前らお暑いのは外でも歩いてきな
    
    あ、ケーキありがとねん」
    
トウジ「お、おう……そいじゃ、またの……」

ヒカリ「あ、じゃあ、見送りするわよ!」







ノゾミ「あれ? トウジは?」

コダマ「……イカか栗食いてぇな」

ノゾミ「何言ってんの?」






992 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 14:31:35.08 ID:eukAfato0




トウジ「……」

ヒカリ「……」

トウジ「……」

ヒカリ「……」

トウジ「……」

ヒカリ「……」

トウジ「……」

ヒカリ「……」

トウジ「……」

ヒカリ「……」






ヒカリ「ばれちゃってたね」

トウジ「せやな」




ヒカリ「……後悔してる?」

トウジ「……いや、全然」




ヒカリ「よかった。ここで反省とか後悔とかしてたら殴ってた」

トウジ「後悔なんてするわけないやろ 今のワシは幸せ絶頂や」

ヒカリ「よかった……」




993 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 14:32:14.04 ID:eukAfato0

ヒカリ「……こんどは、さ」

トウジ「?」




ヒカリ「今度は、トウジの家に、泊まりに行くね」





トウジ「ん、ああ、まっとるわ」

ヒカリ「……♪」

トウジ「……」

ヒカリ「……」


トウジ「ほな、またな!」

ヒカリ「またね!」





994 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 14:37:06.70 ID:dHIOgoVSO
乙。…ふぅ。
995 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/16(水) 14:41:59.97 ID:eukAfato0

くぅ〜疲れましたw これからバイトです!
実は、スロットで負けてから金貸しの話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は飯喰う金すらなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので十一の利率で借りてみた所存ですw
以下、俺の友人へのメッセジをどぞ

俺「友人、金貸してくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないよ!」

俺「いやーありがと!
友人の金汚さは二十分に伝わったよ」

俺「貸してくれたのは嬉しいけどちょっと利率がやばいわね・・・」

俺「金貸してくれありがとな!
正直、次の日缶コーヒーと一緒に返した俺の気持ちは本当だよ!」

俺「・・・死ね」ファサ

では、

俺「スロットやめてぇ……」

終われ


996 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/16(水) 14:48:20.19 ID:eukAfato0
そういえば次スレ 

バイト終わってからたてた方がいいの?
今立てたほうがいいの?
997 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 14:51:34.77 ID:dHIOgoVSO
随分>>1がハジケだしたなww今の時間帯人いねーからバイト終わってからのがいーと思う
998 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 15:48:49.70 ID:wOEipNCAO
加持「これがスレ主との絆を紡ぐ道標…ですね」

ゲンドウ「ああ……次スレの扉を開く>>348『回想シーンの鍵』だ」ニヤリ
999 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 17:04:28.84 ID:sCvABrKB0
「本当にここで待ってれば、次スレ行きのバスに乗れるんでしょうね」
「うん、その筈だよアスカ。ってもう来た」
プシュッ
「さあ乗るわよ」
「待ってよアスカ。バスの路線は何本かあるから、えーとこれは」
「ドアの前でつったってたら迷惑でしょ」
「そんなこと言ったって」

「乗るなら早くしろ。でなければ帰れ」
「うわあ父さん?」

「何言ってるの。運転手さんよ」
「えっ、でも声が」
「ここいらじゃモブの人はみんなこの声じゃない」
「らきすたかよ!」
「それにみんなチョーの声よりいいじゃない」
「キルミーかよ!」
「どうするの、乗るの乗らないのバカシンジ」

「 乗 れ 」
「うわあ!」

「じゃあ、乗りま」
「バスにだけは乗らんでくださいね」
「うわぁ!」

「乗れ」
「乗らんでください」
「乗れ」
「もう何もしないで」
「乗れ」
「乗らんでください」
「うわあ
         うわあ」

1000 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 17:06:41.72 ID:sCvABrKB0
1000ならミライちゃんは俺の嫁
1001 :1001 :Over 1000 Thread
☆.。 .:* ゜☆.  。.:*::::::::::::::::゜☆.。. :*☆:::::::::::::::::: 。.:*゜☆.。.:*
:::::::::::::=:。.: *  ・゜☆  =:☆.。 .:*・゜☆.  。
:::::::::::::::::::::::::.:*゜☆  =:. :*・゜☆.::::::::::::☆
。.: *・゜☆.。. :* ☆.。:::::::::::::::.:*゜☆  :。.:・゜☆.。
::::::::::::::::: *=@☆.。::::::::::::::::::::::::::::::.:*・゜☆    =磨K☆.。
:::::::::::::::::::.:*・゜☆  :. :*・゜☆.::::::::::::::::::::::::::゜☆.
:  =: :   *  ゜☆.。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
☆.。 .:* ゜☆.  。.:*::::::::::::::::゜☆.。. :*☆:::::::::::::::::: 。.:*゜☆.。.:*
:::::::::::::=:。.: *  ・゜☆  =:☆.。 .:*・゜☆.  。
:::::::::::::::::::::::::.:*゜☆  =:. :*・゜☆.::::::::::::☆
。.: *・゜☆.。. :* ☆.。:::::::::::::::.:*゜☆  :。.:・゜☆.。
::::::::::::::::: *=@☆.。::::::::::::::::::::::::::::::.:*・゜☆    
:::::::::::::::::::.:*・゜☆  :. :*・゜☆.::::
   ::  !ヽ  :
   :     !ヽ、    ,!  ヽ
                 ,!  =]‐‐''   ヽ:
   :   / ´`)'´    _      !、
            lヽ /   ノ    , `     `!:
       lヽ、  /  Y    ,! ヽ-‐‐/          l
.     =@>‐'´`   l   ノ   ヽ_/          ノ:
      ,ノ      ヽ =@           _,イ:
    '.o  r┐   *   ヽ、 ヽ、_     ,..-=ニ_
    =@   ノ       ノヽ、,  !..□ /     ヽ
     ヽ        .ィ'.  ,!    ハ/    、   `!、    七夕に…
      `ー-、_    く´ =@    /     ヽ  
         ,!     `!  l              ヽ、__ノ    このスレッドは1000を超えました。もう書き込みできません。
         l     `! `! !              l
          l  . =@ ,=@ヽ、 、_ ,ィ      ノ               
         l、_,!   し'   l =@  `l     =@               ://vip2ch.com/
1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
太一「俺は永瀬の事が好きだ」 @ 2013/01/16(水) 15:58:52.02 ID:tVlz6Vfe0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1358319531/

ドラゴンクエスト・スレ @ 2013/01/16(水) 15:48:19.58 ID:ICMj3rIN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1358318899/

安価でシークレットゲーム4 @ 2013/01/16(水) 15:26:28.69 ID:OOMJWx3B0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1358317588/

マミ「糞マミれで」 @ 2013/01/16(水) 15:00:18.43 ID:tY5NcRHIO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1358316018/

ウルトラマンゼロ「お前たち自身で決めるんだ!」シンジ「……!」 @ 2013/01/16(水) 14:37:57.62 ID:/c/etSdX0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1358314677/

元生徒会副会長だけど質問ある? @ 2013/01/16(水) 14:01:12.36 ID:nXh+l7si0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/operate/1358312472/

スマホ持ってる奴AVABEL ONLINEしよせやね【避難所】 @ 2013/01/16(水) 13:35:40.65 ID:sAPNmkUIO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1358310940/

【皆で】魔法少女まどか☆マギカ小ネタ投稿スレ3【更新】 @ 2013/01/16(水) 12:43:53.19 ID:GiWUyinIO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1358307832/



VIPサービスの新スレ報告ボットはじめました http://twitter.com/ex14bot/
管理人もやってます http://twitter.com/aramaki_vip2ch/
Powered By VIPService http://vip2ch.com/

573.18 KB   
VIP Service SS速報VIP 専用ブラウザ 検索 Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)