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怜「脈拍プレイ…っちゅうことか?」竜華(……バレたか) - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:07:37.19 ID:+WK71+Ti0
初SSです。前半の文章の伸びの無さは勘弁してやってください。
あと、後半はエロ注意です。
では、淡々と貼っていきます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1360588057
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VIPでTW ★5 @ 2024/03/29(金) 09:54:48.69 ID:aP+hFwQR0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1711673687/

小テスト @ 2024/03/28(木) 19:48:27.38 ID:ptMrOEVy0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/zikken/1711622906/

満身創痍 @ 2024/03/28(木) 18:15:37.00 ID:YDfjckg/o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1711617334/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part8 @ 2024/03/28(木) 10:54:28.17 ID:l/9ZW4Ws0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1711590867/

旅にでんちう @ 2024/03/27(水) 09:07:07.22 ID:y4bABGEzO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1711498027/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:18.81 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459578/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:02.91 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459562/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:25:33.60 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459533/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:08:57.77 ID:+WK71+Ti0
竜華「じょ、冗談きついで怜。なんでそういう発想になるんや」アセアセ

怜「急に脈測りたいなんて言われたら、こんくらいしか思いつかんわ…」ジトー

竜華「ウチのことをなんやと思ってるんや!」

怜「色情魔」

竜華「……まあええわ。ウチはただ、怜の健康を思って言ってるんやで」

竜華「病弱な怜は、いつ何時体調を崩すかわからん」

竜華「でも、ウチが脈を測れるようになれば」

竜華「異常を事前に察知することが可能になるかもしれん!」

竜華「それはとってもすばらやと思わん?」スバラッ

怜「確かに(言い訳下手やなー)」スバラッ
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:10:03.31 ID:+WK71+Ti0
竜華「じゃあ、早速いってみよか。左手出して?」

怜「どうぞ」



トクン……トクン……

竜華(…いつもの無表情に…安定した脈拍…手が触れた程度では変わらん…)

竜華(…もう少し攻めてみるか…)



怜「どうなん?ウチの脈は」

竜華「うーん…やっぱり心音弱いんかなぁ…上手く測れんわ」

竜華「ちょっと首ええか」

竜華(次は…ガン見や)
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:11:51.22 ID:+WK71+Ti0
怜「竜華…顔近い」

竜華「相手と心を通わせると、心音もよく分かるんやて」ジー

怜「ふーん」ジー



トクン…トクン…

竜華(…無表情やけど…ちょっと早なってないか…これ…)

竜華(…体温も上がってるみたいやし…)

竜華(さらに攻めや)



怜(ニヤニヤして不気味やわー)
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:12:46.63 ID:+WK71+Ti0
竜華「怜」ジー

怜「?」ジー

竜華「好きや」


 ドクンッ  竜華(……)


怜「なんや突然」

竜華「その…怜の心音聞いてたら…急に愛おしさが」テレテレ


 ドクンッ  竜華(……)


怜「大変嬉しいんやけど…なんか病的なものを感じるなぁ」

竜華「…引いてる怜も可愛いで」ニコッ


 ドクンッ  竜華(……)
 
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:14:10.32 ID:+WK71+Ti0
竜華(か、可愛ええええええええええええ!!)

竜華(無表情やのに!めっちゃポーカーフェイスやのに!)

竜華(甘い言葉のたびにドクンって!)

竜華(普段はすました顔しとるからわからんかったけど!)

竜華(内心はドッキドキのキュンキュンやないか!!)

竜華(…あかん、自制が効かん)
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:14:55.02 ID:+WK71+Ti0
怜「これいつまで続けるん?」

竜華「ウチが満足…ゴホン…怜の体調を的確に把握できるようになるまでや」

怜(本音だだもれやん…)

竜華「脈のほうはこのままもう少し続けるとして…次は体温やな!」

怜「体温計でええんとちゃう?」

竜華「ウチが感覚で分かるようになれば、あの待ち時間をバッチリ短縮できるんや」

竜華「それはとってもすばらやと思わん?」スバラッ

怜「確かに(この流れでいくんか…)」スバラッ

竜華「ほな、さっそく体温チェックや」オデコニチュー

怜(!?)ムヒョウジョウー


 ドクンッドクンッ  竜華(スバラや…)
 
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:15:40.50 ID:+WK71+Ti0
怜「竜華…なんでチューなん?普通手とか、せめておでこ当てるやろ…」

竜華「唇が一番温度を感じやすいって船Qが」

怜(嘘や…絶対嘘や…)

怜「で、体温は計れたんか?」

竜華「…ちょっと熱め…な気もしたけど…流石にようわからんかったから…」ジー

怜(?)ジー

竜華「次は口同士やな」


 ドクンッ
 
 
怜「あんたはアホなんか」

竜華(まだ無表情を保つとは…やりおるなぁ…こうなればっ)

竜華「…嫌なん?」ウルウル


 ドクッドクッ
 
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:16:23.77 ID:+WK71+Ti0
怜「…その言い方は…ずるいわ…」ムヒョウジョウー

  
 ドクッドクッドクッ
  
  
怜「…その…竜華がどうしてもしたい言うんなら…」ムヒョウジョウー


 ドクッドクッドクッドクッ
 
 
怜「…してもいいで、キス」ムヒョウジョウー


 ドクッドクッドクッドクッドクッ
 
 
怜「…竜華もちゃんと目閉じてな…」スッ


 ドクッドクッドクッドクッドクッドクッ
 
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:16:58.55 ID:+WK71+Ti0
竜華(ほあああああああああああああああああああああ!!)

竜華(これが!これが真のギャップ萌えや!!)

竜華(うちはとんでもないプレイを生み出してしまったわ!!)

竜華(ちゅーか、あんだけドキドキしといてなんで無表情なんや!もはや意味わからへんわ!!)

竜華(この可愛い生き物にほんとにキスしてええの!?ええのっ!?)

竜華(ええんや!!)

竜華(据え膳喰わぬは攻め手の恥や!!)
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:18:55.53 ID:+WK71+Ti0
怜(………)


 ドクッドクッドクッ
 

竜華「…いくで…」スッ


 ドクンッドクンッドクンッ
 
 
竜華(…あと少し…)


 ドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッ
 
 
竜華(…怜、めっちゃドキドキしとるわぁ…)


 ドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッ
 
 
怜「…んっ」


 ドクンッ………トクン……トクン……
 
 
竜華(!?)
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:19:33.63 ID:+WK71+Ti0
竜華(ど、どういうことや!?)

竜華(キスした途端に急に脈が落ち着いたで…なんかおかしかったんか…!?)

竜華(…ん?)

竜華(…落ち着いた?)

竜華(まさか…)

竜華(ウチとのキスでホッとしたいうんか!?)



竜華(それは…、それは……)

竜華(可愛すぎるやろおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!)ビーストモードォー
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:20:01.61 ID:+WK71+Ti0
竜華「怜ぃ…好きや…んっ…」

怜「ちょっ…急に…んっ…激しすぎ…あふっ」

竜華「鼓動も体温も…んっ…全部ウチのもんや…」

怜「ちょっ、どこ触っとんのやっ…あっ…んんーっ…」

竜華「怜ぃ…怜ぃ…」ハアハア




怜(これは…終日レイプコースやな…)

怜(身体、もつかな…)ビクンビクンッ

………………………………
…………………
………
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:20:47.97 ID:+WK71+Ti0
ーー六時間後ーー

竜華「怜ぃ…怜ぃ…」クチュクチュ

怜「ああああっ、もういややぁ……んんーーーーっ」ビクンビクンッ

竜華「…これで…24回目やったかな……何回見てもかわええなぁ怜のイキ顔…」クリクリ

怜「許してえなぁ…グスッ…もうイクのはいやなんやぁ…これ以上イッたら死んでまう…」ボロボロ

竜華(…ガチ泣きもええなぁ…)

竜華「ごめんな怜、そんなつらかったん?」

怜「…グスッ」コクコク


竜華「せやけど」スッ

怜「…?」



竜華「こっちは、まだまだ元気言うとるで」


 トクン…トクン…
 
 
 
  カンッ! 



  ………………(!?)
 
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:21:34.54 ID:+WK71+Ti0


怜「その嶺上、とる必要なし。こっからウチの復讐劇や」

16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:22:09.36 ID:+WK71+Ti0
<二日後、怜宅にて>

竜華「………ん……」モゾモゾ

怜「あ、目ぇ覚めたようやな」

竜華「…ウチどうしてしまったんやっけ…飲み物飲んだら段々と眠くなって…そんで…」

 ギシ
 
竜華「……え?…ちょっと待って、なんでウチ縛られとるん!?すごっ、大の字やん!っていうかウチ裸やん!?」

竜華「怜っ!どういうことやこれ!?」

怜「見ての通り。ちょっと薬盛って服脱がせて縛っただけや」

竜華「そんくらいは分かるわ!なんでこんなことしたか聞いとんのや!」

怜「まあ落ち着きや。……なあ竜華、おとといウチを何回イカせたか覚えとる?」

竜華「今はそんなこと関係 怜「ええから」ギロッ

竜華「……え、ええっと……4回目で大声上げて暴れ出すようなって…」

竜華「…12回目で派手に潮吹いて…24回目でガチ泣き…」

竜華「…そんでぇ…そう、31回目で怜が失神してもうて、そこで終わったんや」

竜華「あの失神する瞬間たまらんかったわぁ…見開いていた目からスッと光が消えていくあの感じ…」

竜華「今思い出してもゾクゾクするわぁ…!」
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:22:44.82 ID:+WK71+Ti0
怜「この色情魔がッ!」

竜華「えっ?えっ!?もしかして怜怒ってる?」

竜華「あれか、脈拍プレイのことか!あれはホントにすまんかったって思ってるよ」

竜華「人の心を勝手に暴こうなんて 怜「そっちやないわっ!」 竜華「えっ」


怜「脈拍プレイのことはええんや」

怜「ウチが表情に出さないタイプなせいで、竜華が不安になった言うんは情状酌量の余地ありや」

怜「ちゃんとドキドキしとるってことを伝えてやれんかったウチに、非が…なかったわけでもない」

怜「せやから、そっちはええんや」

怜「でもな、問題はその後や!」

怜「なんや31回って!?余裕でトラウマやわ!!」

竜華「で、でも!今までも結構ああいう流れあったし…そう怒ることでも…」

怜「今までは精々10回やったわ!!それだってかなりキツかったんに、31て…」

怜「余裕のトリプルスコアやないか!!トリプルは危ないってまだ学習しとらんのかっ!!」

竜華「怜、それ違う、ただのトリプル繋がり 怜「うるさい!」

怜「…とにかく、竜華には少しお灸を据えなあかん。またあんな事されたらたまらんからなぁ」
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:23:32.11 ID:+WK71+Ti0
竜華「…それで、これか」ギシギシ

怜「そうや」

怜「そして、その拘束に加えて脈拍プレイにちなんだ暗示もかけてある」

竜華「…?」

怜「心臓が脈打つたび…正確には、血液が体内を移動するたび」

怜「その感覚が性感帯で何百倍にも増幅されるっちゅうものや」

竜華「な、なんやってーって、…………つまりどうなるん?」

怜「心臓が脈打つたび、あらゆる性感帯を最適な力で擦られる…と思えばええ」

怜「イキそうになると脈も早くなるからなぁ…とっても優秀なお相手やと思うで」

竜華「そ、それは…」ジュンッ

竜華「あれ?でも、ウチ何ともないで」

怜「ああ、この目覚ましの音で暗示にかかるよう催眠してある」スッ

怜「ウチと同じ目にあって、しっかり反省してもらうで」
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:23:57.69 ID:+WK71+Ti0
竜華(実はMプレイも興味あったんよなぁ…)

竜華(無理やりイカされるのってどんな感じなんやろ…)ワクワク

竜華(性感帯を一気に刺激なんてのも、絶対普通ではできへんし…)ジュン

竜華(ああ、なんか楽しみやわぁ!)


怜「竜華のその顔…何考えてるかよぉーーーくわかるで」

怜「どーせ、無理やりも悪くないかも、性感帯を一気に刺激ってどんなものなんやろ、とか考えてるんやろ?」

怜「でもな」スッ

竜華「……!」

怜「あれは気持ちええとか、そういうレベルやない」

 
 
 ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ
 
 

怜「ただの拷問や」
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:24:38.23 ID:+WK71+Ti0
竜華「……!?……んっ………こ、これは……あっ…」

怜「想像以上やろ?」

怜「身体の内側からの刺激やから、表皮の摩擦がなく感覚はクリア。快感しか伝わらん」

怜「さらに乳首、クリトリス、膣全面、ポルチオを同時刺激……2、3回で終わるぶんには最高の快感や」

竜華「ぁふ………あっ………イクッ」ビクッビクッ

怜「早いなぁ…まだ開始二十秒やで?」

怜「まあ、時間やなくて失神するまでやから、早いほうがありがたいねんけどな」

竜華「……………んっ……………あっ……………」

怜「イッた直後は一旦脈が落ち着くから、余韻にまで浸れるんやで」

怜「全く、至れりつくせりや」

怜「…それも、最初のうちだけやけどなぁ」

…………………………
…………
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:25:11.31 ID:+WK71+Ti0
竜華「いやっ…ああーっ…イクッ、イクーーッッ」ビクンッ ビクンッ

怜「…これで4回目…今のかなり深かったなぁ、竜華?」

怜「でもなぁ、地獄はこのあたりからなんやで」

竜華「…フゥ………!?……ああっ、…あああーーッ、いやあああぁ」ギシギシ

怜「4回目を過ぎたあたりからやったかなぁ…性感がおかしくなるんや」

怜「敏感になる言うても、その度合いが常識のレベルやない」

怜「今なら、一回の刺激が最初の絶頂より気持ちええやろ?」

竜華「んんーーーーーーーッ」コクコク

怜「このへんになると、身体がなんとか快感を逃がそうと勝手に暴れ出す」

怜「拘束したんはそれを防ぐためや」

怜「お仕置きなんやから、しっかり全部受け止めてもらわんとなぁ」

怜「まあ、声出すのくらいは許してやるから、精々大声出して頑張ってな」

竜華「ああああっ、あっ、あああーーーーーっ」ギシギシ

………………………
…………
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:25:56.67 ID:+WK71+Ti0
竜華「ああああああっイクッ  ッーーーーーーーーーーーーーーハッ…ハァハァ」

怜「…これで10回目……。すごいよなぁ、女の子の身体って」

怜「なあ竜華?」

竜華「あああああっ、無理ぃいい、おかしくっ、あああーーーっ」ギシギシ

怜(聞こえてへんのかなぁ。まあ、たぶん声は届いてるやろし、普通にしゃべるか)

怜「女の子の身体ってなぁ、イクたびに絶頂が深くなるんや」

怜「はじめは少し痙攣するくらいやけど、だんだん全身の筋肉が硬直するようになる」

怜「さっきなんか、イッてるあいだ息できなかったやろ」

怜「…そして硬直してる間は、気が狂うほどの快感が脳天まで突き抜けていく…」

怜「…でもなぁ…竜華」

怜「次はさっきの倍、気持ちよくなるんよ?」

竜華「!!」

竜華「いややああっ、もうイキたくないっ、こんなつらいなんてウチ知らなかったんやああぁ」ギシギシ

竜華「もう絶対あんなことせえへんからぁ、許して、ほんまに、怜いッ」ギシギシ



怜「…まだ、10回や」

竜華「」

怜「あと、2セットやで?」ニコリ

……………………………
………………
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:26:34.08 ID:+WK71+Ti0
竜華「ああああああああああああイクッ、イクウッ、………あ゛ッ………」 ビクンッ  ビクンッ

怜「…21回目…やったかな」

竜華「ああああああーーーーーーーっ、あああああっ、いやあああああああああっ」

怜(さっきから腰は浮きっぱなし……眼の焦点も合わんまま叫び続けとる…)

怜(失神すんのと壊れんの…どっちが先かなぁ…?)フフッ

怜「指よりかなりエグいプレイやから、あと3、4回で終われるかもしれんで〜竜華?」

怜「まあ、こっからさらに倍、倍、倍やから、すごいことになりそうやけどなぁ」

竜華「あああああーーーーっ、怜いいっ、グスッ、もう、あああああっ、やめ、てえなぁ」ボロボロ

竜華「こんなん、ああああっ、ただの、グスッ、拷問やあっ」ボロボロ


怜「…せやから始めに言うたやん…ただの拷問やって」

怜「…失神するまで苦しんで、それでやっとおあいこや。頑張ってな?」ニコッ


怜(ガチ泣き…かわええな…)

…………………………
……………
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:27:18.92 ID:+WK71+Ti0
竜華「ああああっ、怜ぃ、怜ぃっ、なんかヤバイの来てまう、…いややああ」ボロボロ

竜華「怖いっ、死んでまう、んあぁっ、あああああああああああ、怜いッ、助けてえッ」ボロボロ

怜「ふふっ、ウチが失神した時と同じやなぁ」

怜「本能が次の絶頂を耐え切れないことを察知して…」

怜「ものすごい’恐怖心’を意識に送り込んでくるんや」

怜「…あれ思い出しただけで…気ぃ狂いそうになるわ」

怜「良かったな、竜華。次がラストや」

怜「せめて、今日一番の絶頂を楽しんでな?」


竜華「いややああああああああああっ、もう気持ちええのはいらんのやぁっ」ギシギシギシ

竜華「あああああああああっ、ああああああああーーーーーーーーーーっ」

竜華「ああああああ、イクッ、イクッ、ああああああああああああああっ        」


怜(…31回目…結局ウチと同じか…)

怜(…目ぇ覚ましたら、ちゃんと謝ろ…)

 
 ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ
 
………………………
…………
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:27:45.30 ID:+WK71+Ti0
竜華「……ん……と…き…?」

怜「あ、目ぇ覚めたようやな。身体、動かせるか?」

竜華「……グスッ……怜いいいいいいいいいぃ」ダキッ

怜(!?)

竜華「ほんまごめんなぁ…グスッ…」

竜華「あんなつらい思いさせとったなんて…全然知らんかったんや……ごめん、ごめんなぁ」ギュッ

怜「ッーーー// …ウチも、…いくら仕返し言うてもやりすぎやったわ……ゴメンな?」ギュッ

ナカナオリノギュウー

竜華「…うっ…うあぁぁぁぁぁっ」ボロボロ

怜「りゅ、竜華!?」

竜華「…ホントに怖かったんやからなっ…グスッ…イケばイクほど快感が強なって…」ボロボロ

竜華「…叫び続けるしかできひんのに…グスッ…怜は顔色一つ変えんで見とるし…」ボロボロ

竜華「…それに…グスッ…あの最後の……ウチ絶対死んでまうって思って…」ボロボロ

竜華「…怜にゴメンナサイもせんで死ぬって考えたら…ウチ…うわぁぁぁぁ怜ぃ、怜ぃ」ギュウ

怜「…竜華」ナデナデ
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:28:19.83 ID:+WK71+Ti0
…………………………
……………


怜「落ち着いたか?」

竜華「うん…ありがとうな…」

怜「立てそう?」

竜華「ん?…ああ、いくらなんでもだいじょう……あれ……ハハ……腰が立たへん」ニガワライ

怜「そんなら、泊まっていき」

怜「仲直りの印に、ひと晩ギューってしたるわ……//」ミギシタニウツムキー

竜華「じゃあ、お言葉に甘えさせてもらうわ……というか、帰ろうにも帰れへんし」ニガニガ

竜華「でもとりあえず、…怜、顔こっち向けて」

竜華「…仲直りの…チューや」テレテレ

怜「…うん」

竜華「怜…」 怜「竜華…」

竜華&怜「大好きや!」チュー



 もいっこカン!
 
 
 
 …………(!?)
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:29:08.44 ID:+WK71+Ti0
竜華「その嶺上、とる必要ないで!こっからはウチラの甘々な短編後日談や!」

……………………
…………


竜華「とーき」ジー

怜「りゅーか」ジー

竜華&怜「愛してるで」ダキッ チュッチュッ


セーラ「なんやあれ…一段とラブラブになってないか?」

泉「あれ?聞いとりませんか、先輩?」

セーラ「ええー、なんも聞いてへんでー、仲間はずれかいな」

船Q「何やらド派手に喧嘩して、仲直りしたらあの通りっていう、ただそれだけの話しですよ」

セーラ「なんや、いつものことやん」

泉「…しかし先輩方。物事には限度というものがあると思いませんか?」

セーラ「…ああ」

船Q「全くの同感ですわ」
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:29:36.35 ID:+WK71+Ti0
怜「りゅーか、ウチの心音…聞いてみて?」ウワメヅカイ

竜華「うん」


 ドクッドクッドクッドクッドクッドクッ
 
 
怜「そ、その、めっちゃドキドキしてんのや…//」

竜華「ウチもやで…ときぃ…//」

ジー

怜「今日は…ウチからチューしたい…//」

竜華「昨日はときからしたやん…今日はウチからするぅ…//」

怜「今日もウチからするんやぁ…りゅーかのキス待ち顔ホンマに可愛いねん…//」

竜華「ずるいわぁ…ウチも怜のキス待ち顔見たい…//」

イチャイチャ キャッキャ
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:30:17.95 ID:+WK71+Ti0
竜華「そんなら…二人で目ぇ開けたまんまチューしようか…//」

竜華「そしたら…お互いの表情、最後までわかるやん…?」テレテレ

怜「りゅーかぁ……天才や……お嫁さんにしてぇえええ」ダキッ

竜華「ええで!うちに嫁いで、一緒にiPS細胞研究しような!」ダキッ

怜「約束やで…?」ウルウル

竜華「約束や」ナデナデ

怜「ほんなら、約束のキス…して…」

竜華「ええよ… 目ぇ閉じたら、あかんで?」

怜「…うん、あっ、両手!両手つなごっ、向かい合わせで指絡ませるやつ」ドキドキ

竜華「ふふっ、ええよ」

 ギュッ
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:30:53.39 ID:+WK71+Ti0
竜華「それじゃぁ…いくで…//」ジー

怜「…うん、ええよ…//」ジー

 
 ジリ…ジリ…ジリ…
 

竜華(顔…めっちゃ近い…あぁ…怜の顔トローンとしてかわええ…)

怜(想像以上に…緊張する…//)ドクッドクッドクッ


 ジリ…ジリ…ジリ… チュッ
 
 
竜華(…視界も、唇も、手も、怜でいっぱいや…ときぃ…ときぃ)

怜(…あぁ…ぽーっとしてなんも考えられん…りゅーかぁ…りゅーかぁ)トクン……トクン……


 チュゥゥゥ


竜華(…息、大丈夫…?)ジー

怜(…あと…十秒だけ…)ジー


 チュゥゥ  プハッ
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:31:53.54 ID:+WK71+Ti0
セーラ「…フルで見てもうた」ゲッソリ

泉「…ウチもです」ゲソ

船Q「…ウチもでゲソ」

セーラ「…一週間はこのままやろなぁ…」

泉「…ええ」


 アアアアアアアアアアアアアアッ、トキィ、アアアアア、ユルシテェェ
 リューカァ、アアアアッ、シンデマウ、モウイヤヤァァァ
 

セーラ「これはなんやぁ…」オエェ

船Q「お互いに死ぬほど性感帯を刺激される暗示をかけて抱きあうプレイ…そう聞いてます」

船Q「部長によれば…『はじめは死ぬほどつらかったんけど、抱き合ってキスしながらやってみたら…』」

船Q「『快楽の渦に二人で溶けていく感覚がたまらなく気持ち良かったんや!』」

船Q「『怜と一緒なら全然怖くないしな!……まあ、これのせいで毎日二人で失神してんねんけど…//』…とのことです」

 
 
 アアアアアアアアアア、イクッ、イクッ、アアアアアアアアアッッ
 
 
 
 これが最後の カンッ!
 竜怜&怜竜って最高だよね!!
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/11(月) 22:35:01.80 ID:0KGo6yX4P
キチガイやないか
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/02/11(月) 22:35:28.14 ID:+WK71+Ti0
最後まで貼って短さに気づくこの鈍さよ
勝手もようわからんし、これでよかったんかな
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/12(火) 00:43:17.99 ID:xJgbnnnP0
乙、大成功やと思うよww
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/12(火) 01:48:55.17 ID:w6HWcQX0o
脈乙
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/12(火) 07:20:19.01 ID:jU1MLvrto
すばらっ!
脈拍プレイって凄いんやな
怜竜も竜怜も最高や思います!
37 :  [sage]:2013/02/12(火) 22:46:23.78 ID:ytIfuaqaP
素晴らしいスレを見つけたと思ったら終わってた乙
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/13(水) 01:16:06.67 ID:AOQUp6I9o
竜華さんがトキの心臓を抉り出す話じゃなくてよかった
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/13(水) 15:31:24.16 ID:+Ep+XHJto

竜怜は安定
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