次の文章に当てはまる①・②の組み合わせとして正しいものを答えよ。 「たとえば、サイコロを何度も振って、その結果から「1の目が出る確率は六分の一」と考えるのが( ① )。また逆に「サイコロのそれぞれの目が出る確率は六分の一である」という法則から、百回振れば1の目が何回出るかを考えるのが( ② )ということになる。」
次の文章は『竹取物語』の冒頭に出てくる「いまは昔」についての考察である。①・②の組み合わせとして正しいものを答えよ。 「『竹取物語』は月世界の住民が地上に人間の姿で生まれ、再び元の世界に帰るという( ① )の一形態として捉える一方で、貴公子たちの求婚談などの現実的な要素も含まれている。これは作者の( ② )の表れだと思われるが、一方で作者は現実味を与えず、虚構性の表れを遵守している。」