次のそれぞれの文章の括弧に当てはまらない語句はどれか。 (1)私は通信簿のカタログが届くのを楽しみに待っている。 I'm ( )( )( ) receiving the mail-order catalog. (2)私が勝ったという事実は否定できない。 ( )( )( ) denying the fact that I was the winner. (3)私はコーヒーを飲みたい気がする。 I ( )( )( ) a cup of coffee.
×:looking forward to 2:It's no use 3:feel like drinking
次の文章の山括弧内の訳として正しいものを選べ。 「There is your father's house, which is descended from Critias the son of Dropidas, whose family has been commemorated in the panegyrical verses of Anacreon, Solon, and many other poets, as famous for beauty and virtue and all other high fortune: and your mother's house is equally distinguished; for your maternal uncle, Pyrilampes, is reputed never to have found his equal, in Persia at the court of the great king, or on the continent of Asia, in all the places to which he went as ambassador, for stature and beauty; <that whole family is not a whit inferior to the other.>」
次の文章に当てはまる①・②・③の組み合わせとして正しいものを答えよ。 「( ① )の道の果てよりも、なほ奥つ方に生ひ出でたる人、いかばかりかはあやしかりけむを、いかに思ひ始めけることにか、世の中に物語といふもののあなるを、いかで見ばやと思ひつつ、つれづれなる昼間、宵居(よひゐ)などに、姉・継母(ままはは)などやうの人々の、その物語、かの物語、( ② )のあるやうなど、ところどころ語るを聞くに、いとどゆかしさまされど、わが思ふままに、そらにいかで( ③ )おぼえ語らむ。」
次の文章に当てはまる①・②の組み合わせとして正しいものを答えよ。 「クレルモン宗教会議にて、ウルバヌス2世は「十字軍」を提唱した。十字軍は全7回行われたが、第1回は参加諸侯間の対立、十字軍とビザンツ帝国の相互の不信の中で聖地奪還に成功し、( ① )を建設した。しかし、アイユーブ朝サラディンによる反撃と、マムルーク朝の攻撃により最後の拠点アッコンが陥落し、滅亡した。そこで、第2回はアッコンを目指したが、ドイツ教皇・フランス王の反目、ビザンツ帝国の不信と非協力のため、追われるように帰国した。第3回はフランス王・イギリス王の反目、調停役のドイツ教皇の不慮の死によりフランス軍は帰国、イギリス軍は単独でサラディンと戦ったが、失敗に終わった。第4回は海上輸送を担当したヴェネツィアが主導権を握り、その商業圏拡大のためにコンスタンティノープルを占領・略奪し、( ② )を樹立したが、これにより十字軍の宗教的性格は弱まっていった。」
次の文章に当てはまる①・②の組み合わせとして正しいものを答えよ。 「現代アメリカや先進国では、「自由」というものが至上価値となっている。特に、( ① )主義的な発想では、( ① )というものがまったく単独で勝手にふるまうのが善だというふうに見なされる。このような( ① )主義が行き過ぎると、各人はバラバラな状態になってしまう。自由の行きつくはては、人間同士が結びつきをもたないバラバラな状態となる。しかしながら、人間は社会のなかで生きているはずだ。つまり、村や学校や国など、さまざまな( ② )のなかで生きているはずだ。このような( ② )との関係が大切だ。これを喪失してはならない。」