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【新規参加者】ここだけファンタジー世界part19【来たれ】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/05/04(月) 00:16:08.47 ID:9Nh3jP60
ようこそVIPの町へ
ここはモンスターがたくさん出るから気をつけるんだぞ
来たれ冒険者、かかって来いモンスター共!
皆の書き込みでストーリーが進みます

[ルール]
名前欄に自分の名前と職業を入力しましょう
例:【村人(名前)@魔法使い(職業)】

キャラになりきりましょう
職業を変えるときはあらかじめ周りと相談しておきましょう
武器、装備等は自由です(ただしパワーバランスは計画的に)
魔王、モンスターも大歓迎です
空気を読むことを心掛けましょう
戦闘中、攻撃の結果を確定する描写は受け手の負担になるのでお控え下さい

[新規の方へ]
※新規参戦する場合、まずギルドカードを書いてから参戦をお願いします※

わからないことがあれば気軽に聞いてください
キャラとして初めて書き込むときにはギルドカードで自己紹介をしてください

<自己紹介用ギルドカード>
【名前】
【職業】
【性別】
【容姿】
【主武器、魔法】
【自己紹介文】

避難所
(PC用) http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/3072/1241184444/
(携帯用)http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/internet/3072/1241184444/
物語の打ち合わせや相談などはここでどうぞ

まとめwiki
http://www42.atwiki.jp/vfantasy/

過去ログまとめ
http://www42.atwiki.jp/vfantasy/pages/38.html

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=^・ω・^= ぬこ神社 Part125《ぬこみくじ・猫育成ゲーム》 @ 2024/03/29(金) 17:12:24.43 ID:jZB3xFnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1711699942/

VIPでTW ★5 @ 2024/03/29(金) 09:54:48.69 ID:aP+hFwQR0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1711673687/

小テスト @ 2024/03/28(木) 19:48:27.38 ID:ptMrOEVy0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/zikken/1711622906/

満身創痍 @ 2024/03/28(木) 18:15:37.00 ID:YDfjckg/o
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part8 @ 2024/03/28(木) 10:54:28.17 ID:l/9ZW4Ws0
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旅にでんちう @ 2024/03/27(水) 09:07:07.22 ID:y4bABGEzO
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にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:18.81 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459578/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:02.91 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459562/

2 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 01:29:59.05 ID:qmkDOUM0
/>>1
前スレ>>1000
戦闘するつもり無かったんだけどな〜……ついつい
3 :ユーキ@錬金術師 [sage]:2009/05/04(月) 01:33:13.70 ID:9Nh3jP6o
>>2
「気をつけてくれよ、最近はただでさえ“背神教団”なんて得体の知れないのが動いているんだからさ」

【知り合いが無茶をやって傷つくトコロなんて見たくないのだ】
4 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 01:33:43.59 ID:qmkDOUM0
>>3
背神教団……?
5 :ユーキ@錬金術師 [sage]:2009/05/04(月) 01:38:04.28 ID:9Nh3jP6o
>>4
「ああ、知り合いの傭兵からの情報でね。
 何でも、神に繋がっている人間や異能持ちなんかを狩りたがっている連中が活発化しているらしい」

 想夜から聞いた情報を伝える。

「僕やココは既に目をつけられているかもしれない。
 もし、君の知り合いに接続者なり異能者なりがいたら警戒を呼びかけておいてくれ」

【背神教団イベントの情報を提供しました】
6 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 01:39:12.90 ID:XM0J5Hk0
>>998
【ユーキの前で正座していたロイがふと顔を上げる】
「そういえばあの鎧と我慢比べしてたときあいつ俺のこと『帝国の脅威』とか言ってたんだ・・・なんで俺が帝国なんぞに喧嘩売らなきゃいけねぇんだ?」
【腕を組んで考える】
「あいつらの目的はナンだったんだろうか・・・?」
7 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 01:42:46.88 ID:qmkDOUM0
>>5
え……じゃあ私も狙われるじゃん……
8 :ロイ@元兵士(正座中) :2009/05/04(月) 01:44:26.38 ID:XM0J5Hk0
>>5
「異能ってんなら俺なんでドストライクじゃないか まいったな・・・。」
【さして参った様子はなく頭を掻いている】
9 :ユーキ@錬金術師 [sage]:2009/05/04(月) 01:46:57.57 ID:9Nh3jP6o
>>6
「彼らの持っていたノート。それが何処から提供されたものかで話は変わってくるね。
 ただ単に浅慮な正義感による者なのか、何者かの手引きなのか・・・でさ」

 現在のところ、分かるのはこの程度だ。

【次に来た時に詳しい事情・・・というか、彼らが見ていたリストとやらを拝見したいところだ】

>>7
「あれ、そうなのかい?」

【フィルの事情は知らない】

>>8
「理を改変すると見なされるとターゲットらしいからね。ロイの場合は・・・う〜ん・・・微妙かな」

【リジェネレイターが異能と見なされるかはイマイチ分からない】
10 :ロイ@元兵士(正座中) :2009/05/04(月) 01:50:22.81 ID:XM0J5Hk0
>>9
「まあ可能性があるんなら気をつけるさ 今度あったときにでもユウヌに教えとかなきゃな・・・あいつも異能者だろうし」
【ノンキに言っていたが】
「ねぇユーキ先生 足がしびれてきた 正座やめていい」
【足をもじもじしだした】
11 :ユーキ@錬金術師 [sage]:2009/05/04(月) 01:54:28.54 ID:9Nh3jP6o
>>10
「リジェネレイターというだけでは説明のつかない事象(トールの雷の件)があったからね」

 そして、少し真剣な顔になってロイに念話で告げる。

『――護ってあげなよ。彼女のためにも、そして、君自身のためにも。
 護るべき人間を護れなかった時の苦しみなんて、経験するもんじゃない』

【いつもの飄々とした顔がこの時には一片も存在しなかった】
12 :ロイ@元兵士(正座中) :2009/05/04(月) 01:57:10.83 ID:XM0J5Hk0
>>11
『おっけい先生 俺頑張るよ だから正座といていい?』
【真剣な顔で念話を返す・・・が正直足が限界らしい】
13 :ユーキ@錬金術師 [sage]:2009/05/04(月) 02:01:15.35 ID:9Nh3jP6o
>>12
「駄目」

 いつもの表情に戻ると非情なる通告をする。

「いいかい、そもそも最近の君は闘気に頼りすぎて――」

【ぐどぐどぐど――。足がえらい事になるまで説教は続いた】

「ふぅ・・・こんなところさ。うん、正座を解いて良し」

【たっぷり説教をした後、ようやく開放する気になったようだ】
14 :ユーキ@錬金術師 [sage]:2009/05/04(月) 02:02:50.03 ID:9Nh3jP6o
>>12
//ユーキの念話は一方通行なので、ロイ君は声を出して返事をしたという事にしてください。
15 :ロイ@元兵士(正座中) :2009/05/04(月) 02:04:37.58 ID:XM0J5Hk0
>>13
「ハイ・・・モウシワケ・・・アリマセンデシタ・・・。」
【足の痺れに悶絶している どうやら立てないらしい 今足をつつかれたらどうなる事やら】
16 :ロイ@元兵士(正座中) :2009/05/04(月) 02:05:33.01 ID:XM0J5Hk0
>>14
//わかりました
17 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/04(月) 02:08:23.52 ID:9Nh3jP6o
>>15
(ゴクリ・・・・)

 嗚呼、悲しきは好奇心を優先してしまう我が身よ。
 許せ、戦友(とも)よ!!

「あ、それ、つんつん、っと」

【何処からか持ってきた木の棒で足の裏のスバラシイ箇所をツンツンしたw】
18 :ロイ@元兵士(正座中) :2009/05/04(月) 02:10:29.55 ID:XM0J5Hk0
>>17
「あ・・・ああ・・・・あ゛あ゛・・・っ!!」
【悲痛な表情を浮かべて逃げ回る・・・がはいつくばったままなので機敏とはいえない】
「辞めて・・・あ゛・・・先生・・・ちょ・・・。」
19 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/04(月) 02:13:24.60 ID:9Nh3jP6o
>>18
(これは・・・楽しい・・・)

/////////////////

「きひひひひひ、何たる無様な姿。まるで芋虫ではないか。きひひひひひ」

 モルガナちゃんも大笑いである。

/////////////////

【つんつんつん、しばらくつつくのをやめなかったとさ。メデタシ、メデタシ】

//キリもいいのでこの辺で今日は閉幕といたしやしょう
20 :ロイ@元兵士(正座中) :2009/05/04(月) 02:16:41.31 ID:XM0J5Hk0
>>19
「やめてくれぇぇぇぇぇぇ・・・。」
【街に一角でロイの悲痛な声がこだました】
//おけいです
21 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 02:51:44.77 ID:qmkDOUM0
>>9
神とつながってる身としては正直、怖すぎる
22 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 07:45:35.71 ID:OvJj8iY0
いくあてなくて戻ってきましたよっと・・・
あ、あの鎧たちいなくなったのか。
23 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 07:46:17.35 ID:qmkDOUM0
>>22
ん?あ、昨日の人?
24 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 08:03:58.78 ID:OvJj8iY0
>>23
そうだが。
あの鎧はどうなったんだ?帰った?捕まった?
25 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 08:05:17.65 ID:qmkDOUM0
>>24
帰りましたよ?多分本国に
26 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 08:06:59.66 ID:OvJj8iY0
>>25
そうか・・・
あのロイだっけか?あいつはどうした。
27 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 08:08:55.62 ID:qmkDOUM0
>>26
ロイは宿に居ると思うよ、多分
28 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 08:09:32.78 ID:OvJj8iY0
>>27
そうか、いろいろすまん。
じゃあ宿をみてくるよ。
29 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 08:11:01.42 ID:qmkDOUM0
>>28
いってらっしゃーい!
30 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 08:15:57.99 ID:OvJj8iY0
>>29
寝てた・・・みたいだ・・・
まあ、いいか。
特に用があるわけでもないしな。
31 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 08:17:42.71 ID:qmkDOUM0
>>30
まぁまだ朝も早いから、流石に寝てるでしょ!
寝不足だったみたいだし!
32 :アデイル@魔法傭兵 :2009/05/04(月) 08:29:54.78 ID:dY.v4IDO
>>30
「“狂乱に叫べ炎の韻律。風を燃やし土を焦がし水を灼け”……」
ローブを着た男が何事かを呟き乍ら、斑鳩を見据え真っ直ぐに歩いてくる。
魔法に対する知識が有れば分かるだろう――其れは、魔法の詠唱。
「“絢爛に咲き誇れ炎の韻律。汝の響きは焼かれし屍の無音の叫び”――――!」
刹那男の前の空間に淡く魔翌力の光を煌めかせる魔法陣が展開。
詠唱の完成と共に10発もの炎塊が銃弾の速度宛らに斑鳩に放たれた。
33 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 08:36:04.88 ID:qmkDOUM0
>>32
朝から襲撃者……
あんなのと戦えないし……逃げよう
34 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 08:41:17.88 ID:OvJj8iY0
>>32
ッ!?
【すばやく近くの物陰に隠れる】
なんだ?
くそ、あまりここで使いたくないが・・・
【地面に星のような物を書く】
命を奪いし罪人よ。今この世で使役され、罪を償え。
【地面から光がでてきて、光が集まり、鎧をまとい2メートルほどの槍をもった騎士がでてくる】
35 :アレクサ :2009/05/04(月) 08:46:54.47 ID:dY.v4IDO
>>34
「……召喚師、此れは当たりを引いたな」
歪な笑みを浮かべ、ローブの男は斑鳩と騎士とを視界に納める。
「“風よ哭け。其方のざわめく音の袂、数多の刃が隠される”」
ごう、と。
騎士と斑鳩に向けて風が吹いた。
無論、唯の風では無い。真空の刃――不可視の剣たる鎌鼬を多く孕んだ魔法の風。
切り裂きの風が、騎士と斑鳩に向けて放たれた。
36 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 08:51:13.45 ID:OvJj8iY0
>>35
っち。
【星を○でかこむ用に地面に線を書く】
【騎士が自分の前に来る。騎士に風があたる】
いけ!
【騎士が槍をもってアレクサに突っ込む】
37 :アデイル@魔法傭兵 :2009/05/04(月) 08:57:55.35 ID:dY.v4IDO
>>36
「く……! “風よ我が身に掛る災渦を払え! 炎よ我が身攻め立てる敵を焼け”!」
燃える風の壁――とでも形容するのが正確か。騎士の前に炎の壁が迫り上がると其の侵攻を妨害する。
男は其の間に間合いを取り、槍の一撃を辛うじて躱した。
38 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 09:07:21.84 ID:OvJj8iY0
>>37
ちっ。
【星と丸の上に線を引く】
【騎士が自分の前に立ち、防御の姿勢をとる】
もうひとつ召喚するか・・・
【二つ丸を描く】
砦を守りし守護者よ。砦のために姿をあらわせ。
【周りに二つの光があらわれ、自分の周りを浮翌遊する】
39 :アデイル@魔法傭兵 :2009/05/04(月) 09:11:58.46 ID:dY.v4IDO
>>38
炎の壁は以前として燃え続ける。
「よし……“切り裂け風刃、死すべき運命に産まれし羊の血肉を散らせ”!」
炎の壁を巨大な真空の刃切り裂いて、斑鳩達へと飛来する。
この規模、先程と比べる迄もない。
傍目にも高い威力を誇ると見て取れる。
40 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 09:17:50.45 ID:OvJj8iY0
>>39
くそ・・・!
騎士でとめきれるか・・・・・・
【騎士の手に光があつまり、盾ができ、風をうけとめるが、盾が壊れ騎士の鎧にヒビが入る】
召喚されし物たちよ。標的を攻撃しろ!
【騎士はひるんでいて動けない。浮翌遊している光から二つのエネルギー弾のようなものがアデイルにとんでいく】
41 :アデイル@魔法傭兵 :2009/05/04(月) 09:22:30.54 ID:dY.v4IDO
>>40
「がっ……!」
放たれた其の光条はアデイルの脇腹を深くえぐった。
「ぬ、ぐ……“出で参れ切り裂く者共、汝の贄は此処に在る”……!」
ひゅおん、と風切り音。
複数の風精が風の刃を携えて複雑な軌跡を描き乍ら斑鳩へと向かう。
其の体を、切り裂かんと。
42 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 09:28:45.31 ID:OvJj8iY0
くそ!騎士はつかえねえ!
【光が自分の前に盾のように浮かぶが、いくつかの風が届く。】
っ!
【風が肩を切り裂く】
く・・そ!
【騎士が立ち上がり、槍をもって突き進み、光から3個ずつエネルギー弾がとんでいく】
43 :アデイル@魔法傭兵 :2009/05/04(月) 09:33:55.61 ID:dY.v4IDO
>>42
「貰った――!」
炎の壁は未だ消えていない。
立ち上る其れはアデイルの姿を揺らめかせ、隙なく移動し回避動作を取った彼に、斑鳩の攻め手は空を裂く。
「“打ち砕け溶鉄の大槌、振り下ろす先を皆悉く”!」
顕現したのは巨大な炎のハンマー。
顕現した場所は――――


――――斑鳩の、頭上。
炎造りの槌が、斑鳩へと其の威力を持って打ち砕かんと振り下ろされる。
44 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 09:42:50.74 ID:OvJj8iY0
くっ・・・そ・・・・!
【後ろにとぶが、頭に命中し、地面にたたきつけられる】
っ・・・これで・・・
【気絶するが、光から6個づつのエネルギー弾、騎士が上に飛び、アデイルの上に槍をもっておちる】
45 :アデイル@魔法傭兵 :2009/05/04(月) 09:47:29.01 ID:dY.v4IDO
>>44
「な、に――?」
術者を倒せば其れで終わり。

そう、決めつけていた。
そう、油断していた。
そう、侮っていた。

故に此れは当然の結末。
油断した者が勝つ事は、サーガの中でしか在り得ない。
アデイルは斑鳩の攻め手の全てを身に受け最早死に体。
されど最後の力を振り絞り――――
「っ。……てん、い……だ」

其の場から、辛うじて逃げ去った。
//お疲れ様でしたー
46 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 09:50:58.74 ID:OvJj8iY0
>>45
【騎士と光が消えるが、消える直前にでた光が自分の周りに集まり、目をさます】
ふう・・・あぶなかった・・・いっつ・・・
どこかで休むか・・・
//お疲れ様でしたー。
47 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 10:15:15.38 ID:qmkDOUM0
戦闘終わった?
48 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 10:17:06.45 ID:XM0J5Hk0
>>46
「お疲れさん 援護いけなくてすまなかったな」
【ロイが声をかける】
「向こうでも通り魔が出てそっち行ってたよ コッチもけっこぉ激しかったな」
49 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 10:17:55.11 ID:OvJj8iY0
>>47
おわった・・・
と思う。
この辺に病院とかないか?
50 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 10:19:18.32 ID:qmkDOUM0
>>49
すぐそこに診療所が多分あったと思うよ!
51 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 10:19:42.90 ID:OvJj8iY0
>>50
じゃあそこにいってくるよ。
ありがとな。
52 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 10:24:47.49 ID:XM0J5Hk0
>>49
「取り合えず俺は自警団としての職務を果たさなくてはっと」
【集まってきた門下生に指示を飛ばす】
「襲ってきた相手を特定できそうなものを探せ あと損傷した建物をチェックして伝票回しとけあとでまとめてユーキに依頼する
そっちは周辺を回れ まだ危ないやつがいると厄介だからな 残りは警備ルートの巡回を再開しろ」
53 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 10:40:09.86 ID:qmkDOUM0
南方行きたいな
54 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 12:31:48.87 ID:FbbALQSO
――――先ず、二本の剣が地面に剣先を向け、物凄い勢いで落下してきた。
風を切る大剣。とても、危ない。
――――その数秒後、どすっどすっ、と音がして、剣が地面に刺さった。
「…………」
暫く間を置いて、ふわりふわりと少女が降りてくる。
背のパラシュートは地面にたどり着くと、へなへなと力無く地面に横たえる。
少女は二本の剣を地面から引き抜くと、さっさとその場を離れて行った。
55 :GF・ティガー@剣詩 [sage]:2009/05/04(月) 14:20:45.41 ID:hK4O3eUo
……。
【どこかの荒野、それは剣の修行、と言えるのだろうか】
【あぐらをかき、さほど長くない抜き身の刀、刃を外にして膝の上】
【右手を柄の上、左手を刃の腹に置き、ただただ静かに座るのみ】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/05/04(月) 14:26:21.86 ID:dY.v4IDO
>>55
ひゅわん、と。

ティガーの背後から風切り音。
――刀。脳天狙いの逆袈裟。
ティガーの戦闘経験は刹那の間に己を背後から襲う斬戟の得物と太刀筋とを無意識の内に知らせる。
また、其の斬戟が異様に――重い事も。
57 :GF・ティガー@剣詩 [sage]:2009/05/04(月) 14:35:10.77 ID:hK4O3eUo
>>56
クク……。
【切っ先止め、『不可』だ。一本でこの重量では失敗する可能性が高い】
【では回避? それこそ『不可』だ。美しくない】
【では? では何だ? 結論は一つ、切っ先止めをすればいいのだ――】
ガヒュッ!

無粋だ……実に無粋……人の会話を邪魔するとはな……。
【そう、一本で不可なら『二本』で。】
【瞬時に振るう剣の切っ先それはタキオン、空間に突如黒の刃が突き出し】
【全く同じ黒の刀を、座ったまま肩越しに敵の刃に合わせ……止める】
58 :想夜@殺戮家 [saga]:2009/05/04(月) 14:47:34.10 ID:dY.v4IDO
>>57
「おやまあ、仕留め損ないましたか」
言葉とは裏腹。然して気にした様子も無い響きを乗せた声は男にしては僅かに高く、女にしては僅かに低い――聞き馴れた声。
余りに在り触れ、然れど其れ以外に其の殺戮の腕を現す言葉が存在し無い故に定着した通り名、死神と呼称される殺戮家。
「殺そうとしてるんですから無粋で当然じゃ在りません? 寧ろ無粋なら無粋である程好い」
橘想夜であった。
其の異様に重い太刀の鋒を翻し、ティガーから退ける。
「半分こしましょう。右やるんで左やって下さい」
何を、とは言わない。ティガーは既に気付いているのだから。
――――二人の左右から、皆一様に白の装備を鎧った軍勢が迫っている事を。
59 :GF・ティガー@剣詩 [sage]:2009/05/04(月) 14:57:42.54 ID:hK4O3eUo
>>58
クク……相変わらず貴様の剣は派手だ……特殊効果に使うと善い。
【止める刃先、刀を持った右腕は限界まで筋肉が隆起し、微かに震えている】

お陰で扱いは面倒だがな……ククッ、見ろ? 二回も貴様の剣を受けなければならん。
【そう呟いて、先ほど剣の切っ先が現れ消えた所に、正確に剣を突き出す】
【時を切り裂き消えた先端は、さきほどの切っ先の分だけ……欠けたピースが埋まるように】
【切っ先の分だけ空間に消える】
私が大勢を相手にするのが苦手なことを知っているだろう?……クク、まあ、烏合の衆だ。
構いはせんがな……ククク。
【そう言ったところで『過去』で剣を受ける。筋肉を隆起させ、納まってから空間の切れ目から引き抜く】
60 :想夜@殺戮家 :2009/05/04(月) 15:07:58.55 ID:dY.v4IDO
>>59
「無理な体勢で受けずに反転して抜き打てば良かったじゃないですか」
其の異様な光景をさして気にした風も無く受け取る。
在るのだから、そうなのだろうと云う、在りの侭を唯認識する思考とも言えぬ思考。
「それに神征橘はどちらかと云うと地味ですよ。少なくともイングネスさんの其れよりは。無駄に演出に凝るのは変わらないみたいですしねぇ」
世間話でもする様な自然さで紡がれる言葉に、敵手が迫っている事への緊張感は皆無。
ゆったりと自然体。殺戮を楽しみにする訳でも無ければ恐れる訳でも無い。
――彼にとって、物を壊すだけなのだから。
「知りませんよそんな事。や、知ってますけど。……それじゃ一足お先に行ってますね。後で合流しましょう」
言って右方へと進み――一度振り向いて。
「……道を間違えないで下さいよ」
一言呟き、歩みを進め直した。
61 :GF・ティガー@剣詩 [sage]:2009/05/04(月) 15:16:03.05 ID:hK4O3eUo
>>60
いまいち美しさに欠けるのだ……ウックク。

いや、貴様の剣は、俺の剣より美しい。何より映える。演出無くとも。
故に俺は……彩あらんとするのだ。クク……俺の剣は……

影の剣は最も無粋……『演出』というものを知らん、ただ斬るのみ。
【口元に笑みを携えたまま、悩ましげに頭を振る】

ああ、それでは……
【右に右足を一歩踏み出し】
……そうそう間違えたりはしない。
【足首を無理やり左に方向転換、不自然に歩いていく】
62 :白き者達@背神教団兵 :2009/05/04(月) 15:23:49.73 ID:dY.v4IDO
>>61
影が荒野を進む。獣が荒野を渡る。
異様な光景で在る筈の其れは、果たして何処か感慨に似た不可思議な思いを見る者に抱かせる光景だった。
「――――」
「――――」
「――――」
急ぐでも無く唯進むティガーの前に、全身に白の装備を鎧った者達が現れる。
背神教団の、僧兵。
其の数、凡そ20。
皆一様に白く太い槍――機巧技術が使われているであろう槍を持っていた。
僧兵達はティガーと十分な――少なくとも普通の剣士を相手にするには臆病過ぎると捕れる程の――間合いを取り、ティガーを包囲する様に隊陣を形成しようと動いた。
63 :GF・ティガー@剣詩 [sage]:2009/05/04(月) 15:32:27.10 ID:hK4O3eUo
>>62
……ククッ……、およそ20、か。
成程人気のない所は最適だ……オーディションには…ククク……。
【砂混じりの風が吹く。だが彼の服は揺れない。帽子も、布の一片も】
【そして納めた刀の鞘、帽子の下の隠しきれぬ、何かおぞましい感覚さえ】
【一時も揺らぐことなく、ただそこに在る】
しばし待ってやろうか……舞台が整うまで……いや、部隊が整うまで、か?
【一人でそう呟き、その音は風に消され。そして構えるでもなく構える】
【ティガーの、余計な虚飾、威圧、それら全てを無くしただ斬る――無形の構え。】
64 :白き者達@背神教団兵 :2009/05/04(月) 15:39:53.98 ID:dY.v4IDO
>>63
隊陣形成は瞬きの間に完了される。調練の行き届いている何よりの確証。実戦証明も終えているであろう所作。
ティガーを中心に360度をぐるりと包囲陣を敷いた彼ら。陣の形成の終了と共に彼等は次の行動に移る。
白き槍を構える。ティガーへと其の先を向ける。
そしてじりりじりりと――隙無く警戒し乍ら、前進を開始した。
65 :GF・ティガー@剣詩 [sage]:2009/05/04(月) 15:45:27.62 ID:hK4O3eUo
>>64
……20の槍に1の剣か。少し……辛いか。
仕方がない……ククッ……。
【そう言って、無造作に歩きだす。前へ。前に構える僧兵へ】
【至極当然、当たり前のように歩き、近づく】
【左手で鞘、右手で柄を持ち、足音も立たない】
66 :白き者達@背神教団兵 :2009/05/04(月) 15:54:33.35 ID:dY.v4IDO
>>65
静から動への転換は継ぎ目無く行われた。
一斉に白い槍が突き出される。
『――――!』
ティガーの前面に立つ者達は目潰し、一瞬の視界の封鎖を兼ねてティガーの顔面へ上段に。
ティガーの側面に立つ者達は回避を取られてもかする様にと体の中心、中段を。
ティガーの後方に立つ者達は、機動力の無力化と回避行動の妨害を兼ねて足を狙い、下段を。

槍が一斉、完全同時に360度全方位から、弾丸宛らの早さでティガーへと深く深く突き出される。
67 :GF・ティガー@剣詩 [sage]:2009/05/04(月) 16:10:05.95 ID:hK4O3eUo
>>66
さあ、久しぶりに――使わせてもらおう。
人の影、獣の牙、貴様ら神ならざる神に縋り、人たらんとするものには振るえぬ『己』。
【20の槍は交錯し、深く突き刺さる……ことはなく】
【ティガーの姿さえもそこに無く。】
ゆるりと消え、不意に現れる、緩急の芸術……分かるか?
【そのうちの一人……後方で足を突き穿とうとした鎧の背に、ぴったり背をつけて囁く】
【そして囁く音より――『速く』――!!】

シィィィィィンッ!!!
【鎧の継ぎ目、首の関節部を綺麗に斬り裂くであろう漆黒】
【抜刀、一閃、ではない。一筋の閃きすら無い『無閃』!】
68 :白き者達@背神教団兵 :2009/05/04(月) 16:20:22.90 ID:dY.v4IDO
>>67
「!」
白き者達に驚愕が走る。
 
――――彼は未だ気付いていない。
 
全員が消え去ったティガーへと驚いた猫の様な急激に機敏過ぎる動作でティガーを探して発見。振り向く。
 
――――彼は未だ知らない。
 
其れはティガーに背中を合わせられた白き者も同様。彼は即座に前に踏み込み反転して間合いを取り、
 
――――己が、
 
首が落ちた。

――――死んだ事に。

部隊を先ず襲ったのはティガーの刃では無く戦慄だった。
皆が一様に戦慄に衝動する。
消さなければならない。倒さなければならない。殺さなくてはならない。
[ピーーー]、[ピーーー]。然も無くば己が、

――殺されるのだから。

二人の白き者がティガーへと衝動に突き動かされて踊りかかる。
大上段からの振り下ろし、そして踏み込みからの刺突を、狂乱の侭に放つ。
69 :GF・ティガー@剣詩 [sage]:2009/05/04(月) 16:31:27.51 ID:hK4O3eUo
>>68
嗚呼、嫌だ、嫌だ……何が起こったかも分からん。
刃を振るって首が落ちる。只それだけの剣……まさに無粋。

シィン! シィン! シィン!
【鞘鳴り三回、何処を切ったのかも分からない速さで切ったのは地面】
【丸く長い2mの円柱……チェスのルークの形に掘り抜かれた地面が】
【二本地面から突き出し、槍を受け止める。……ならば、残りの一回はどこへ行ったのか?】
ウッククッ……! チェック。
【突如二人の頭上に降り注ぐ、巨大なナイトの駒! 3mもの長大な姿】
【荒野の乾いた土とは思えないほどに硬い――剣で押し固められた駒のプレス攻撃!】
70 :白き者達@背神教団兵 :2009/05/04(月) 16:49:59.80 ID:dY.v4IDO
>>69
「っ、な、あ――――。?」
 
ナイトが、落ちる。超重量であり押し固められた其の駒が落ちる。
自分達に影を落とす何かを知りたくて。
自分達を殺そうとする何かを見たくて。
二人の僧兵が顔を上げ――其の面頬に影が色を落とす。

潰された。

一歩側面に踏み出す事が出来た一人は半身を潰された。左腕、左肩――胸を中心に見て左側が、ひしゃげた鎧と共に潰され、飛び散った。
ショック死した彼は未だ幸いだった。
直撃した、彼女は。駒に潰された女は――自らの体がひしゃげる音を自らの内側から聞く。
駒の落ちた衝撃で鎧の胸部が強烈にひしゃげ、ひしゃげ折れ曲がった鋼が肉に食い込んだ。
駒の重量は彼女の肋骨を砕き、崩す。其れは内蔵側へと圧しやられ、自らの生々しくうごめく柔らかな臓物をかき混ぜた。

駒の下から、血が広がる。

「う、お、お。おおおォ――――!」
気合いの声と共に続いて三人。
それぞれが槍を振りかざし。ティガーへ肉薄した。
71 :GF・ティガー@剣詩 [sage]:2009/05/04(月) 17:05:15.48 ID:hK4O3eUo
>>70
 結 構 。
【その凄惨な光景を見て、一言。それは死体を、剣を、鋼を、敵を。】
【ただ演出とだけしか見ていない、即物的過ぎる感覚の一言】

声量は十分だが、そう猛るな……獣を嫌うものが、あまり己の獣に身を任せると……ククッ。
己に食われて、死んでしまうぞ……? クククハッ!
【不気味な影、人の影、三人の影、万人の影――『獣』】
【10の-24乗、涅槃静寂と呼ばれる時の世界。その中で獣は剣を振るう】
【刃は槍の先端を押す。最小単位の世界で、何度も何度も何度も何度も……!】

【そして機巧の槍は。ほぼ全て金属、もし塑性の無い非金属を使っていればそうならなかっただろう】
【ぐにゃりと先端を曲げて主の首元へと――伸びる】
72 :白き者達@背神教団兵 :2009/05/04(月) 17:12:32.16 ID:dY.v4IDO
>>71
奇妙な死体が増える。
折れ曲がった得物は、まるで主の意向に反し反逆するかの如く主の喉を貫いた。
死体から一切の力が消える。
脱力した手が槍を離すが、其の槍は最早死体の一部。離れる筈も無く。
がらん、と。
死体と共に転がった。
「っ、ひ、い――――!」
刹那、ティガーの造り出した駒の縁が爆ぜ砕かれる。
叫びを上げた男の槍の先からは煙が立ち上り――此が機巧槍のギミックだと知れた。
其の男を見て、全員が正気に――或いは、狂喜に導かれ。
「……て。――撃て。撃てえええ!」
機巧槍を構え、砲撃をティガーへと浴びせかける。
73 :GF・ティガー@剣詩 [sage]:2009/05/04(月) 17:27:03.90 ID:hK4O3eUo
>>72
ほう……これはこれは、随分面白いな……ククッ。
だが……ふンむぅ、惜しい、実に惜しいぞ?
【飛び来る砲弾、その数約14の水平砲撃】
結局どっちだ? 大砲か、槍か。  一瞬迷うか? 貴様ら人たる人は。
奇遇だが……ククッ…俺も人だ。この刀にもし、槍と大砲と鎚、斧……。
どうも迷ってしまってな……使いこなせないだろう……ククク。

だが。
【後ろを向いた、と思わせるほどに腰を捻る。ぐるりと後ろ、鞘の尻を前方に向け】
【一瞬だけ、黒が、薄れる】

コルク抜きなら欲しいな……ククッ。

【刀を振るう。風も起こらない、静かな剣撃が】
【刃のリーチを、黒く光を斬り続ける剣気で継ぎ足し……砲弾ごと、僧兵を切り裂く】
【唯一ひとり、一番離れている僧兵だけを、わざと残すように――】
74 :白き者達@背神教団兵 :2009/05/04(月) 17:35:37.92 ID:dY.v4IDO
>>73
首が跳んだ。大量の血を首の断面から吹き出す姿は宛ら赤の噴水か。
袈裟に切られた男の上半身が、ずれるように、スライドするように斜めに落ちる。
脳天から叉下まで唐竹に切られた女が、斧を下ろされた薪の様に二つに割れて。
またある女は、またある男は、僧兵は、演出の小道具は。
其の悉くが肉を捨て、永遠を獲得した。

「――――ぁ、……あ…………ぁ」

唯一人を、除いて。
75 :GF・ティガー@剣詩 [sage]:2009/05/04(月) 17:41:49.74 ID:hK4O3eUo
>>74
【バランスを失い、的外れな方向に飛んでいく砲弾の残骸】
【バランスを失い、崩れ落ちる人肉】
【その中を、わざとらしくゆっくり、白い鎧に血を浴びて、生きている『役者』に近づく】
…………ククッ……。
【刀は抜き身のまま、無造作に手に握られている】
【もう一方の手から鞘を離して落とし、帽子を上げて――漆黒の瞳で、見る】
貴様はどうする? この俺に。
【不気味な感覚、根本的な恐怖では無い。人間のみ感じ得る、だからこそ怖い】
【『歪曲した恐怖』が今、僧兵の目から逸れることなく、睨み続けている】
76 :想夜@殺戮家/白き者達@背神教団兵 [saga]:2009/05/04(月) 17:51:36.71 ID:dY.v4IDO
>>75
「ひ、い――……」
唯一人残された男は恐怖する。
恐怖し、戦慄し、逃れたくて逃れられなくて。
槍を自らの頭に向ける。そして死を選ぶ。

 
 
「食べ残しはいけませんねぇ」


死を選び――――死を、選んで。
唐突に現れた殺戮家に殺される。
唯の一刀。
だが、其の重みは異常で。
唯一人残された男は、其の頭部を斬戟によって破壊され、頭蓋の欠片と血と潰された脳髄を後方に炸裂させた。

上顎から上の無い死体。
下顎と舌とをだらりと伸ばし、最後の一人は破壊された。
 
「……あれ、やっちゃ駄目でした?」
77 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/04(月) 18:01:41.73 ID:hK4O3eUo
>>76
……
【僧兵が自分に槍を向けるのを見て、僧兵が自決を選ぶより早く先端を斬る】
【そして自分も刀を捨て、慈愛に満ちた微笑みを】

――
【想夜の剣撃とほぼ同時、コンマ一秒遅れて、足が、その体を蹴り潰す】

不合格、不合格、不合格だッ!! クズがッ!!!
死ね、塵一つ残さず死ねッ! 貴様には、復讐劇すら、演じることが出来ないィイッ!!!

【剣を――『感情を無くし剣の事のみ考える時』を――捨てた瞬間、激昂する】
【昔もあった。闘技場で、臆病に降参を選んだ戦士を、問答無用で殴り殺す】
【降参しなければ、殺されることはないだろう――そう甘い事を考えた戦士を蹴り殺す】
【想夜の言葉も耳に貸さず、影で見えない顔が激昂していることは誰からも明らかだ】

死ね! 消えろ! 価値の無い役者が! 大勢でくれば大丈夫と思ったか!?
クズクズクズクズクズクズクズクズクズクズ、クズがァアアアアアアアアッ!!!!
【最早人間の形を為していない、赤黒いペーストを全力で踏みつけ続ける】
78 :想夜@殺戮家 :2009/05/04(月) 18:26:25.00 ID:dY.v4IDO
>>77
「あーあ……やっちゃいましたねえ」
見知った光景にやれやれと言外に呟き刀を一振り。其れだけで血脂を完全に払うと鞘に納める。
「イングネスさん? 気持は分からなくも無いですけどもう潰すトコ残って無いですよ?」
彼とて生を放棄せずに、放棄出来ずに絶望を過ごして来たのだ。
ただの血脂の塊となった其れを見る視線は、侮蔑と、僅かな羨望を滲ませて。
「聞こえてないでしょうけど、ねぇ」
79 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/04(月) 18:31:39.37 ID:hK4O3eUo
>>78
……。
【やがて血に濡れず黒くありつづける足を引き上げ、無言で蹴りを止める】

……クク……これは、醜い所を見せたな……。
【刀を拾い上げ、鞘を拾い上げ、帽子の前部分も下げて想夜に笑う】
【先ほどの荒々しい雰囲気は失せて、いつもの不気味でよく分からない雰囲気に戻る】
80 :想夜@殺戮家 :2009/05/04(月) 18:34:17.66 ID:dY.v4IDO
>>79
「久々に見ましたけど、相変わらずでしたねぇ」
ひらひらと手を振り、気にするなと表す。
「さて、此れから如何しましょうねぇ? イングネスさんも狙われてるみたいですけど」
81 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/04(月) 18:40:49.34 ID:hK4O3eUo
>>80
いい加減治したいんだがな……クククッ。

何故かその様だなぁ……アレが世に聞く……ククッ、『反神教団』か。
神の剣……クククハッ! なんとも、愚かしい……
全てを欲しがり、中途半端にそれを持つ……得る勇気も捨てる勇気も無い者の集団。
【納刀し、もはや死肉には目も向けず肩を震わせる】
俺がわざわざ何をするまでもないだろう。
82 :想夜@殺戮家 :2009/05/04(月) 18:48:33.45 ID:dY.v4IDO
>>81
「あれまあ。前みたいに二人で遊べると思ったんですがねぇ」
言葉には少しばかり残念そうな響きがあり。
「でも、舞台装置としては優秀じゃ有りません? 様々な意思が絡んでるみたいですし。策謀の舞台と云うのも、悪くないと思いますけど」
83 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/04(月) 18:56:58.11 ID:hK4O3eUo
>>82
『俺だけ』がわざわざ何をする必要は無い……。

役者はもう決まっている……こういう大舞台を嗅ぎつけてくる役者が、な……クク。
その時には、俺も貴様も
【歩きはじめ、想夜と擦れ違う時】
刃を振るい、赤の絵具で舞台を染めよう……ククク、ハハハハハッ!!
【不敵に呟き、高笑いを上げると――その姿が一瞬で消える】




……。

【チェスの駒3つを掘り抜いた穴は、そのままなワケで。】
【あと、踏み出した足の先はその穴だったワケで。】
84 :想夜@殺戮家 :2009/05/04(月) 19:02:07.13 ID:dY.v4IDO
>>83
「善いですねぇ。じゃあ、そうします、か――……」
穴に落ちたティガーを見て、
「……よいしょ」
足で地面を払い、ざっざっ、と砂を穴に落として行く。
「荒野の真ん中に顔だけ出した影って、中々面白そうですよねぇ」
嬉しそうに楽しそうに砂を落としていく。
85 :GF・ティガー@剣詩 [saga]:2009/05/04(月) 19:03:56.33 ID:hK4O3eUo
>>84
…………今はコルク抜きより傘が欲しい。
【普通に埋まっていく】
//虎落ち
86 :アレクサ :2009/05/04(月) 19:06:54.61 ID:dY.v4IDO
>>85
ティガーを完全に埋め、其の上にティガーが作った駒を起く。
「よし、善い仕事しました」
満足そうに額の汗を腕で拭い、口笛を吹きながらその場を後にした。
//電波も落ち
87 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 19:43:08.20 ID:XM0J5Hk0
〜一方レバプリアの街〜
「・・・結局証拠はなし 加害者も行方知れず 家屋の損傷もユーキに頼むほどではなし・・・っと」
【周りの門下生の報告をまとめている】
「斑鳩を襲ったやつは誰だったのか・・・? 取り合えずご苦労 巡回ルートに戻ってくれ」

門下生「わかりました 師範」
【門下生達は警備に戻り ロイだけが残った】
88 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 19:46:15.96 ID:OvJj8iY0
>>87
お、調査してたのか。
さっき戦ってわかったよ。一人じゃまともに戦うのは厳しいな。
お前、道場やってるのか?
89 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 19:53:38.00 ID:XM0J5Hk0
>>87
「おう斑鳩 災難だったな 昨日の自己紹介で言ったはずだが・・・?まあいい 
町外れにあるんだ 最近じゃ噂を聞きつけて内地からも入門者が来はじめている うれしい事じゃないの・・・っと自慢はここまでにしとこう」
【そういってアゴに手を当て少し考えると】
「一人じゃきついか・・・ならここで相棒を探した方がいいな まあどうしても一人で戦いたいのならユーキ先生・・・ああ 宿によくいる錬金術士を訪ねるといい あの人も斑鳩と同じ後衛タイプだから力になってくれる・・・と思う」
【そういって斑鳩の服装を見て】
「何にせよ これからは武器の1つも持っていたほうがいい 前衛が見つかってもそれに依存したっきりじゃ相棒に余計な負担がかかるぞ」
90 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 19:59:55.91 ID:OvJj8iY0
>>89
あ、本当か。聞き流してた。すまない。
そう・・・か・・・。
とりあえず武器を探すかね・・・といっても、恥ずかしい事にあんまり力がないんでね。
短剣・・・くらいなら使えるか。
前衛は・・・どうするか。考えておこう。
91 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 20:11:20.02 ID:XM0J5Hk0
>>90
「ふむ・・・。」
【考え中・・・。】
「まあ・・・そうだな 斑鳩がどの程度剣にの腕が立つかにもよるがそこそこ使えるのであればレイピアなんかどうだろ?
あれは平均で1.5kgかもうちょっと上ぐらいだから探せばもっと軽いのもあるだろうしな」
【ここで腕を胸の前で組んでさらに続ける】
「他にはメイスなんて手もある 切る武器じゃなく叩く武器だから鎧の上からでも安定したダメージを与えられるし 
剣の技術がなくてもそこそこ扱える・・・まあ最終的な決定権はお前さんだからとやかくはいえないがね」
92 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 20:14:04.54 ID:xgbtOXYo
//RPGとかって何日か放置してるとそのまま忘れちゃうってあるよな?そんな俺、復活・・・!


【上空を箒で飛行中】
93 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/04(月) 20:19:30.36 ID:9Nh3jP6o
>>91
「やあ、ロイ。朝っぱらから誰かがまた暴れたらしいね」

 暢気に水とサンドイッチの入った油紙を持って錬金術師登場。

>>91
「おや、君は見ない顔だね。ロイの知り合いかい?」

【見慣れぬ人物に目が留まる】
94 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 20:19:41.42 ID:OvJj8iY0
>>91
レイピアか・・・
メイスは重そうだしな。
俺の剣の腕はほとんどない。小さいころつかったくらいだ。
レイピアをつかうことにするよ。武器屋とかないか?
95 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 20:19:48.95 ID:XM0J5Hk0
>>92//始めまして・・・かな?
「・・・・・・・・・・。」
【上空の何かに気付き上を向く】
「なんだ・・?遠くてよく見えん・・・。」
96 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 20:22:49.42 ID:OvJj8iY0
>>93
知り合いというか、昨日あったばかりだが・・・まあ、知り合いか。
>>92 >>93
はじめましてか?
斑鳩だ。召喚士。
>>95
ん?なんだありゃ・・・
97 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 20:23:02.93 ID:irjLmkSO
ずるずると二本の剣を引きずりながら、真朱髪の少女が街の大通りを歩いていた。
一歩進むごとに、アホ毛がゆらゆら揺れる。
「…………」
――瞳は何処を見ているのか、ぼんやりとした表情とふらふらとした足取りで、少女は当てがある訳でもなく歩いていた。
98 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 20:24:23.40 ID:XM0J5Hk0
>>94
「そか・・・なら・・・。」
【武器屋の位置説明中・・・。】
「だ 後で一緒に選んであげようか? あと剣を習いたいのなら俺が教えてあげるよ レイピアだってそこそこ使えるんだ」
【そこでユーキに気付く】
「よぉ ユーキ先生 昨日この街に来たんだとさ さっきの戦闘も彼がダレカに喧嘩吹っかけられたらしい」
99 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 20:24:39.10 ID:xgbtOXYo
>>95
>>96
【飛行機にしては小さく、そして早い】
100 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/04(月) 20:25:49.85 ID:9Nh3jP6o
>>96
「ああ、僕の名前はユーキ・オサフネ。錬金術師をやっている。よろしく。
 ところで、ロイと何か武器について話していたみたいだけど・・・」

【内容に興味が出てきて訊ねる。】

>>98
「ふ〜ん。腕試しも冒険者ってトコロかもね。最近はすっかり物騒になったなぁ」

【やれやれと首を振る】
101 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 20:26:14.36 ID:XM0J5Hk0
>>99
【しばし目を凝らし睨みつけ】
「・・・・! 人か!? 箒とはまた古典的な・・・。」
102 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/04(月) 20:26:48.97 ID:9Nh3jP6o
//>>98のレスは、腕試しの〜です。失礼
103 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 20:27:14.14 ID:xgbtOXYo
>>101
【しかし、数秒もすれば視界から消える・・・】
104 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 20:30:15.24 ID:fMlvfD.0
よ!みんな元気だったかー!?
【荷馬車からどしんと、大きな袋を担いだ大男が降りる】
105 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 20:30:44.00 ID:XM0J5Hk0
>>100
「今まで敵さんは前衛にまかせっきりだったんで剣の一振りでも持ったらどうだっテ提案したんだ それでレイピア持つことに決めたんだと」
106 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 20:31:06.48 ID:OvJj8iY0
>>98
頼む。いろいろとすまんな。今までは相棒にたよってたからな。
>>100
いや、召喚にたよってて、自分では戦えないような物だからな。武器を使えるようにしようかとな。
107 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 20:32:40.31 ID:XM0J5Hk0
>>104
【馬車から降りてきた男に目を向ける】
「・・・とっつぁんじゃないか 今帰ってきたのか?」
【笑みを浮かべて手を振る】
108 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 20:32:49.98 ID:xgbtOXYo
【話してる3人の上を適当に飛んでいる】
109 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 20:35:39.14 ID:XM0J5Hk0
>>97
「しかもそこ行くはちびっ子剣士 いままでドコいてたんだ? ・・・お〜い」
【また馬鹿呼ばわりされるかもと思ったが取り合えず声をかける そのとき急に空に陰が出来る】
「? ・・・さっきの・・・?」
【上を見上げる 声をかけていいのかわからず取り合えず見る】
110 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/04(月) 20:37:04.55 ID:9Nh3jP6o
>>106>>105
「武器・・・ねぇ。召喚士なら僕と近いタイプみたいだから僕の装備でも見てみるかい?参考になるかは分からないけど」

 そう言うと、色々なものを出していく。

「右腕にスパイク(スプリングで鉄針を撃つ仕掛け)とアンカーの複合仕掛け武器。
 コートの中には、指向性爆薬と投げナイフ。あと、ワイヤー。
 錬金薬は炸裂薬、強酸薬、各種治療薬、冷凍薬、引火薬、各種毒薬。
 あと、あまり使わないけど、マチェット(片刃の山刀)も持っている」

【全て羅列すると結構な量だ。つーか普通に重装備ジャマイカ?】

>>104
「やあ、ヨン」

【ユーキはアシュレイヴにしょっちゅう行っているのであまり久しぶりという感じでもない】
111 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 20:37:08.75 ID:fMlvfD.0
>>92
//初めまして。よろしければ避難所へも顔を出して下さい〜
>>107
おう!ただいま!ガハハ!
これ見てくれ!ア・・・なんとかって町でいっぱい金をもらったんだぜー!
【大きな袋の中には大量の金貨と】
【つまみ食いされたという言葉では言い表わせない程の損害を被った食料が入っていた】
112 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 20:40:38.27 ID:XM0J5Hk0
>>111
「アシュレイブだな随分稼いだじゃないか それならしばらくは皿洗いしなくても食事できるぜ」
【そういって親指を上に向ける 時々上空の人を見るもやはり声をかけていいかわからない】
113 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 20:40:51.00 ID:fMlvfD.0
>>110
よっ!兄ちゃん!町はだいぶ直ってきたなー!
知らねー奴もいるな!よう!
【斑鳩とユーキを見比べ、ふたりの頭を撫でようとしている】
114 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 20:41:08.20 ID:OvJj8iY0
>>110
ふむ・・・参考になったよ。ありがとう。
召喚魔法を応用すれば、ある程度の物をしまう・・・というか、別の次元においておくことができる。出し入れが面倒だがな。
>>111
はじめましてだ。
115 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 20:42:14.83 ID:irjLmkSO
>>109
「…………?」
声をかけられ顔を上げる。見知った顔が数人いた。
――只、どうやら知らない奴もいるようだ。
「……なんだ、バカ」
とりあえず、何時も通り馬鹿呼ばわりしてロイ達がいる方に剣を引きずって行く。
116 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 20:42:32.09 ID:xgbtOXYo
>>111
//まぁ生存報告くらいはしとこうか・・・

【相変わらず旋回中、少しずつ高度が下がってきてるらしい】
117 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 20:45:02.15 ID:fMlvfD.0
>>114
初めましてか!?俺はヨンだ!よろしくな!
【馬鹿でかい声でガハハと笑っている】
>>115
おう!嬢ちゃん!久しぶりだな!
【笑いながら手を振っている】
>>116
【まだ気付いていないようだ】
118 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/04(月) 20:45:05.98 ID:9Nh3jP6o
>>114
「召喚術はどうしてもタイムラグがあるからね。何か常に身につけておく武器を選定するのは正しい選択じゃないかな」

【学者っぽく分析して伝えた】

>>113
「んっ・・・」

【撫でられる前に手を差し出して握手する】
119 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 20:45:35.97 ID:OvJj8iY0
>>114
触るな。
【右によける】
おっと、すまんな・・・別に嫌なわけでもないんだがな・・・
120 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 20:49:10.53 ID:fMlvfD.0
>>118
いやーでかくなったな!?ガハハ!
【大きな手でがっしりと掴んで握手している】
>>119
おう!よろしくなー!
【晴れやかな笑顔で自分の腹を叩き、ガハハと笑っている】
121 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 20:49:11.30 ID:irjLmkSO
>>117
「おっ、おう」
視線を逸らしながらも軽く返事を返す。
ついこの間、自分が怪我をさせたばかりの相手。
「…………そ、その、お前、怪我」
気にしていないつもりでも、気になった。
軽く吃りながらも声量を落として尋ねる。
122 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 20:50:50.63 ID:XM0J5Hk0
>>121
「だから馬鹿って言うなカバ その調子じゃ具合良さそうだな」
【そういってまた上を見る】
「・・・?降りてくるのか?」
123 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 20:53:29.73 ID:xgbtOXYo
【ある程度高度を落としたら、そのまま飛んでいった・・・】
124 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 20:53:37.81 ID:fMlvfD.0
>>121
怪我!?あー!そんな事もあったなー!
俺はいつだって大丈夫だぜ!またやろうな!ガハハ!
【すっかり完治した傷だらけの足を見せて笑う】
//矛盾しているようですが元から傷だらけですので(笑)
125 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 20:54:42.63 ID:irjLmkSO
>>122
「俺はカバじゃねえっ!」
威嚇するようにロイを睨むと、斑鳩とサリーに目を向ける。
「……誰だ、こいつら」

>>124
「そ、うか」
何処かほっとした様に呟く。
126 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/04(月) 20:56:11.29 ID:9Nh3jP6o
>>118
「でかくなった?身長が伸びた覚えはないんだけどなぁ・・・」

 時々、ヨンの言っている事が分からなくなるが、まあ、いつもの事といえばいつもの事だ。

///////////////

「ふむふむ。このデカブツは相も変わらず元気があるのう」

////////////////

>>125
(何だか元気がないなぁ・・・)

【少し、心配である】
127 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 20:56:56.23 ID:XM0J5Hk0
>>125
「へっへ〜んだ か〜ば か〜ばwwwwww」
【どうやらからかう事に全力を入れだしたようだ そのため飛び立った人に気がついていない】
128 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 20:56:56.89 ID:XM0J5Hk0
>>125
「へっへ〜んだ か〜ば か〜ばwwwwww」
【どうやらからかう事に全力を入れだしたようだ そのため飛び立った人に気がついていない】
129 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 20:58:05.26 ID:XM0J5Hk0
//連投スマンorz
130 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 20:58:34.58 ID:OvJj8iY0
>>125
誰だっていわれてもな・・・
まあ、名前は斑鳩。職は召喚士。
そっちこそ誰だよ。
131 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 20:58:36.11 ID:xgbtOXYo
【走れば追いつく程度の速度で地上4mを飛行中・・・】
132 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 21:00:01.28 ID:fMlvfD.0
>>123
お!風が強いなー!?
【結局、気付かなかったようだ】
>>125
なんだー!どうした!?
めしか!?これ、食うかー!?
【金貨まみれのかじりかけの肉を袋から取り出した】
>>126
そーかな!?こう・・・
【手を横に出しかすかに上に移動させる】
こんくらいでかくなった!
【あまり位置は変わっていないようだ】
133 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/04(月) 21:05:07.22 ID:9Nh3jP6o
>>131
「・・・まあ、いいか」

 気にはなるが、別段、息を切らせてまで追いつかなければならない理由もない。
 ユーキにとっては、何だかよくわからない者以上の何かではない。

>>132
「・・・起床後と就寝前程度の違いじゃないか?」

【なんとな〜く、そのように思えた】
134 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 21:06:51.88 ID:fMlvfD.0
>>112
これは町のみんなの分なんだ!どこに持ってきゃいーんだ!?
【ガハハと笑っている】
//気付きませんでした。すみません;
>>131
おーい!おーい!
【鳥だと思ったのか、全力で両手を振っている】
>>133
起きる前と寝る前は背の高さが違うのか!?
【不思議そうに首を傾げて】
135 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 21:07:15.87 ID:qmkDOUM0
今回は注文多いなー……ブツブツ
136 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 21:07:49.35 ID:OvJj8iY0
>>135
そういや、武器商人なのか・・・
レイピアもってたりしないか?
137 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 21:08:50.63 ID:qmkDOUM0
>>136
ん?ああ、ええ、はい
お売りしてますよ?
138 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 21:10:06.59 ID:OvJj8iY0
>>137
みせてくれ。
できれば、特徴とかも教えてほしい。剣についてはくわしくないんでね。
139 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 21:10:30.01 ID:irjLmkSO
>>126
視線に気付き、べえっと舌を出す。
心配するのも心配されるのも、苦手なのだ。

『よう憑神、久しぶりだな』
そんな宿主とは裏腹に、何時も通りの奸智の神。
他人が落ち込むのは大好きだが、自分は落ち込む様なタチではない。

>>127
「黙れ! バーカバーッカ!」
ぶんぶんとハティを振り回しながら叫ぶ。
しかし振り回し方が以前とは異なり、しっかりと構えが取れている。

>>130
「俺はココ・シュカーだ! 覚えとけ、バーカ」
べえっと舌を出してそっぽを向く。初対面には大体何時もこんな感じである。
140 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 21:10:39.76 ID:xgbtOXYo
>>134
【前方10m、高度2m程度の地点から手を振りかえす】
141 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 21:13:46.13 ID:qmkDOUM0
>>138
ええ、分かりました
レイピアというと護身用の武器ですから
護身用としてお求めになると考えていいんですね?
それでしたら、こちらの「エスパダ・ロペラ」をお勧めします
普通のレイピアでしたら重量は1.5kgほどですが、これなら軽量化して1.2kg程度ですから
扱いやすいかと
142 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 21:14:18.04 ID:irjLmkSO
>>125
「そっ、そんなのいるか!」
肉をヨンに突き返す。

>>135
ロイに剣を振り回すことに夢中で、フィルには気付いていないようだ。
143 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 21:14:56.36 ID:qmkDOUM0
>>142
こらこらココ、無闇に得物を振り回しちゃ危ないよ
痛っ!
144 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 21:15:00.43 ID:fMlvfD.0
>>140
す、すげー!あの鳥、手を振ったぞ!
おーい!待ってくれー!
【ものすごい勢いで走り出し、サリーを捕まえようと手を伸ばす】
//身長が2mちょっとなのです
145 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 21:15:49.63 ID:OvJj8iY0
>>141
なるほど・・・まあ、使用用途は間違ってもいないしな、いくらだ?
>>139
わかった。覚えておくよ。
146 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 21:16:06.27 ID:xgbtOXYo
>>144
【気配に気づき、一度4mまで上昇】

//でけぇ・・・
147 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 21:17:28.86 ID:qmkDOUM0
>>145
「エスパダ・ロペラ」1つで、45000エルスになります
【営業スマイルでニコニコ】
148 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 21:17:48.46 ID:XM0J5Hk0
>>139
「んっん〜♪ 基本がちゃんと出来ているじゃないかエライエライ その調子なら剣を教える必要はなさそうだね」
【笑みを浮かべながら上達を素直にほめる】
>>137
「ついでにマンゴーシュも一緒に出してくれ」
149 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/04(月) 21:18:07.21 ID:9Nh3jP6o
>>139
//////////

「ザザ・・・ロキか。ちょうど良い。これを聞いてどう思う?
 ずる賢い者 トリックスター 変身者 空を旅する者 狡知の神 人々の恐れ 閉じる者 終える者 狼の父」

//////////

【何やら単語を羅列した】


>>133
「ん・・・そうだよ。一日単位で約2cm程度の上下があるんだ」

【解説する。学者ですから】
150 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 21:18:15.90 ID:fMlvfD.0
>>146
あ、あ〜!
【残念そうにとぼとぼ歩いて戻っていった】
//クマの毛を一部剃ったような人間です(笑)
>>142
あれ!?それじゃーこっちか!?
【やはり食べかけの果物を差し出した】
151 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 21:19:04.09 ID:qmkDOUM0
>>148
マンゴーシュですね、分かりました
左手用短剣ですがよろしんでしょうか?
152 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 21:19:16.01 ID:xgbtOXYo
>>150
//ハグリッドwwwwwwwwwwww
153 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 21:21:44.82 ID:fMlvfD.0
>>149
なに!?そーなのか!
じゃーたくさん寝ればでかくなれるのか!?
【"背が伸びる"事以外は耳に入らなかったようだ】
>>152
//森番は杖を捨てて格闘術を身に付けたようです
154 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 21:22:40.78 ID:OvJj8iY0
>>147
そうか、わかった。
【値段ピッタリの金額を渡す】
155 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 21:23:22.06 ID:XM0J5Hk0
>>151
「それそれ ソードブレイカーでもいいんだがあまりレイピア使いは見ないんで普通の短剣でいいだろ」
156 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 21:23:44.69 ID:qmkDOUM0
>>154
毎度あり!
今後ともご利用お待ちしております
157 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 21:24:27.25 ID:qmkDOUM0
>>155
把握しました
では、マンゴーシュ1つで32000エルスになります
158 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 21:25:07.11 ID:xgbtOXYo
>>153
//南斗・・・水鳥拳っ


159 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/04(月) 21:25:14.02 ID:9Nh3jP6o
>>153
「う〜ん。そうじゃなくて、お日様が昇る時には人間の背は少しだけ伸びていて、
 お月様が出ているときには人間の背は少し縮んでいるんだ」

【とても端折って説明した、微妙に間違っている気がするがこれ以上は何も言うまい】
160 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 21:25:21.81 ID:irjLmkSO
>>143
「――――!」
ビクリと、肩を跳ねさせる。
表情が硬い。そろそろとフィルを見る。
「あ……、だ」
大丈夫か、と言う言葉が、出てこない。
――――いたい?
困惑の、表情。どうすればいいかわからない。

>>145
「ふん」
そっぽを向いたまま鼻を鳴らす。

>>148
「…………!」
褒められて、一気に顔が赤くなる。
「……うっ、うるさい! バーカバーカ!」
素直にありがとう、等と言えるような性分でもなかった。
161 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 21:26:26.19 ID:qmkDOUM0
>>160
目が……目がぁ……!
【片目を押さえてうずくまっている】
162 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 21:28:00.91 ID:xgbtOXYo
「・・・戦闘・・・?」
【フィルたちの近くに着陸】
163 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 21:28:45.99 ID:qmkDOUM0
>>162
【うずくまって片目を押さえているが、よく見ると笑いを堪えている】
(私に合わせてwwww)
164 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 21:29:53.80 ID:fMlvfD.0
>>158
//ちなみに手から波動は出ませんしアメリカ人のライバルはいません
>>159
あー、うー、ああ!
【ぽんと手を叩き】
だから兄ちゃんはでかくなったんだな!?
【ガハハとにこやかに笑った】
>>162
あ!さっきの鳥・・・鳥じゃねー!?
【驚いて後ずさった】
165 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 21:30:33.36 ID:XM0J5Hk0
>>163
「フィル・・・!?タイヘンだ 目が・・・!!」
【悪乗りアンデッドが参加を表明したようですサーセンwwwwww】
166 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 21:30:36.24 ID:xgbtOXYo
>>163
「・・・どうしたの・・・?」
【覗き込む。】
//身長120くらいの長門
167 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 21:30:58.20 ID:irjLmkSO
>>149
『全部俺のこと』
きっぱりと言い放つ。
其の表情は自尊心に満ち溢れている。
『くくく、狼の父か……呼ばれるのは懐かしいな』
愉快、愉快。
愉しげな口調だ。

>>150
「違う! とっ、とにかくいらない!」
果物も突き返すと、ヨンに背を向ける。
人に優しくされるのは、苦手だ。

>>161
「――――」
フラッシュバック。
目を抑えた少年、苦しそうな声が、ぐるぐる、ぐるぐると。
頭の中を――――

ふらり、と体勢を崩す。
168 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 21:31:42.53 ID:qmkDOUM0
>>165
痛い……目が……助けて……
>>166
目が……目が…
169 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 21:32:23.87 ID:OvJj8iY0
>>156
ありがとう。
【地面に魔方陣のような物を書き、その上にレイピアをおく】
手を置いて・・・よっと。
【レイピアが光につつまれ、消える】
これで収納完了っと。あんま意味ない気がするが、これならすぐとりだせるしな。
170 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 21:32:24.77 ID:qmkDOUM0
>>167
目が取れちゃった!
【おもちゃの目玉を取り出す】
って……え?どうしたの?
171 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 21:33:06.33 ID:fMlvfD.0
>>167
んんー?
【首を傾げていたが様子に気付き】
嬢ちゃんたち、大丈夫か!?
【ココを支えに駆け寄り、フィルと合わせて交互に見ている】
172 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 21:33:48.36 ID:xgbtOXYo
>>170
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ファイア・ボール
【指先に小さな炎が集まり、野球ボール大の火球になる】
173 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 21:34:31.98 ID:qmkDOUM0
>>171
ちょっとした悪戯よ、悪戯!
>>172
え……スススススストップ!おおおおお落ち着いて!
174 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 21:34:39.00 ID:XM0J5Hk0
>>167
「おい ココ? ココ!!」
【悪乗りをやめて心配している】
175 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/04(月) 21:34:51.78 ID:9Nh3jP6o
>>167
/////////////

「ふむ、やはりな。ああ、前にカオスワードの話はしたろう?どうやら悪神殿で言うところの
 そういった“表す言葉”が妾にも必要のようなのでな・・・ふむ、これで・・・ザザ・・確証が・・・礼を・・・ザザ・・・」

 ブツン・・・と途切れた。

/////////////

>>164
「・・・まあ、いいか」

【諦めたw】
176 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 21:35:48.79 ID:xgbtOXYo
>>173
【火球は上空へと上り、爆発】
・・人騒がせ・・・
177 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 21:37:13.60 ID:qmkDOUM0
>>176
うわー!ごめーん!サリー!
【なぜか名前を知っている】
178 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/04(月) 21:37:33.06 ID:9Nh3jP6o
>>176
「・・・君も街中で魔術はやめてくれ。そういうのが許容できる人心でもないんだ。
 そういう意味じゃ人騒がせなのは君も変わらない」

【見知らぬ魔道士にちょっと真剣に言ってみる。
 度重なる襲撃で疲労している街でのその行為は褒められたものではない】
179 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 21:37:45.46 ID:OvJj8iY0
>>167
大丈夫か?
180 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 21:38:22.38 ID:xgbtOXYo
>>177
・・・私の名前・・知ってるの?
【頭上にはてなマークが浮かんでる】
181 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 21:39:32.55 ID:XM0J5Hk0
>>176
「・・・た〜まや〜・・・。」
【上空を見上げて独り言をつぶやく】
182 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 21:40:10.02 ID:qmkDOUM0
>>180
うん、知ってるよ!
アバカンと同じ地球出身ってところまで
183 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 21:41:09.70 ID:FbbALQSO
>>170
――――目、玉が
視界が歪む。頭が痛い。
悲痛な叫び声が、少女の頭の中だけで響く。

>>171>>174
「はっ、あ…………」
玉の様な汗が額から吹き出している。
ヨンに支えられたか細い躯は、妙に冷たい。

>>175
『表す言葉ね……って、おい』
ぷつりと途切れた言葉に、つまらなさそうに肩を竦める。
『もう終わりかよ、つまんねーの……』
184 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 21:42:00.45 ID:qmkDOUM0
>>183
え、ちょ、本当に大丈夫?
185 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 21:42:44.95 ID:XM0J5Hk0
>>183
「オイ!!先生!!」
【ユーキに任せたほうがいいと思ったかユーキを呼ぶ】
186 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 21:42:49.62 ID:fMlvfD.0
>>183
冷て!お、おい嬢ちゃんしっかりしろ!
病院か!?病院に行かなきゃな!?
【突然の事態に目をぐるぐるさせて慌てている】
187 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/04(月) 21:44:37.02 ID:9Nh3jP6o
>>183>>185
「・・・心因性ショック?何かが引き金になったか?」

【気付け薬と強壮剤を飲ませる。心は体に繋がる。おそらく、見立ては間違っていない】
188 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 21:48:02.45 ID:xgbtOXYo
>>182
・・・そっか・・・
【納得】
189 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 21:49:06.13 ID:FbbALQSO
>>187
薬をごくりと飲み込む。
動悸が収まり、息が落ち着いていく。
体温も徐々に上昇していく。しかし――――

「……るば……みねるば…………」

譫言のように呟いている。
目の焦点は、合っていない。
190 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 21:49:38.55 ID:OvJj8iY0
>>189
大丈夫なのか?つらそうにみえるぞ・・・?
191 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 21:50:54.52 ID:qmkDOUM0
>>188
納得するところなんだ……
>>189
え?え?大丈夫!?
どどどどどどうしよう!ごめん!本当にごめん!
【軽くパニックになっている】
192 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 21:51:58.66 ID:fMlvfD.0
>>189
兄ちゃん、大丈夫なのか?
【やや声のトーンを落としてココとユーキを交互に見ている】
193 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 21:53:11.72 ID:XM0J5Hk0
>>191
「ココ・・・ココ・・・!!しっかりしろ!!」
【近くにしゃがみこんで心配していたが】
「ミネルバ・・・? たしかあのときの・・・。」
194 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 21:55:24.33 ID:FbbALQSO
>>190
「…………」
黙ったまま動かない。

>>191
『大切な人、か』
黒装束は誰にも届かぬ声で呟く。
『いたい、いたい……――』
そっと半透明の手で、少女の頬を撫でる。
意味はない。しかし知っている。彼女はこの程度では折れない。
ほら、直ぐに、元通り。
『もう嫌だもんな、なあ、嬢ちゃん?』

>>193
「……ん……――」
不意に目の焦点が合う。
顔を上げると、ロイの顔が目の前にある。
「ばか……?」
195 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/04(月) 21:56:07.53 ID:9Nh3jP6o
>>190>>191>>192>>193
「これ以上は安静にしておいたほうがいいだろうね・・・・」

 外傷ならば医者に見てもらえばいいのだろうが・・・

「きっと、沢山辛い目にあったんだろうね。宿まで運ぶよ。今は、それしかなさそうだ」

>>191
「君のせいじゃないさ。気にする事はないよ」

【こんな事、誰に予測できるというのだ】

>>193
「少年少女愛好者の変態って所なんだろうね。しかも、オマケに人体実験も込みのようだ・・・」

【表面上はともかく、かなり怒っている】
196 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 21:56:58.15 ID:qmkDOUM0
>>194
……大丈夫?…その、本当にごめん……
197 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/04(月) 21:57:05.38 ID:9Nh3jP6o
>>194
【お姫様だっこして、宿に運ぼうとしていた。スゲエ恥ずかしいw】
198 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 22:00:58.12 ID:fMlvfD.0
>>194>>195
大丈夫みてーだな!
【ほっと胸をなでおろし】
そーだ、おっちゃん(町長さん)の家に行かなきゃなー!
【思い出したように言う】
//アシュレイヴで稼いだお金は、町の復興資金に充てるという事で
199 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 22:01:04.24 ID:OvJj8iY0
>>194
とりあえず大丈夫・・・・みたいだな。
200 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 22:01:36.09 ID:XM0J5Hk0
>>135
「・・・チッ・・・。」
【怒りに闘志がにじみ出ている本人は抑えているみたいだが回りの景色がうっすらと歪む】
201 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 22:03:33.45 ID:XM0J5Hk0
>>194
「大丈夫か? どこか痛くないか?」
【心配そうに聞いてみる】
202 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 22:07:56.00 ID:irjLmkSO
>>196
「…………ふぃ」
る、と言いかけて、表情を妙に綻ばす。
「――――いたかった?」
不思議な、声色。
今まで聞いたことのないような……、まるで、ココではないような。

>>197
「………って、あ!?」
はっとして自分の現状を確認。
そして、顔を真っ赤にしながら、ユーキを蹴飛ばす。
「なっ、なっ、なっ……なにしやがる!」

>>199
ぎろりと睨みつける。
心配してくれていたのに全く失礼である。

>>201
「痛くない!」
同じく失礼。
びっと指をさすとロイに向かって叫ぶ。見る限りは大丈夫そうだ。
203 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/04(月) 22:09:46.10 ID:9Nh3jP6o
>>202
「回復が早いみたいだね。あまり心配させないでくれよ」

 蹴られた事など、どうでもいい。ただ、安堵の息を漏らした。

【ふぅ・・・大事にならずにすんでよかった】
204 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 22:09:58.04 ID:xgbtOXYo
「・・・大丈夫みたい・・・」
【箒に跨り、低空飛行で場から離脱】
205 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 22:10:01.87 ID:qmkDOUM0
>>202
大丈夫!大丈夫だから……ごめんね?
全然痛くないよ!……ココ?
206 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 22:10:36.09 ID:XM0J5Hk0
>>202
「(#・∀・)ムカッ」
【無事なようだしちょっと頭にきたので額にデコピンを放つ】
207 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 22:11:27.31 ID:OvJj8iY0
>>202
失礼な奴だな・・・まあいいけども・・・
俺は最近ここにきたからよくわからないが、なにかあったのか?昔に。
208 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 22:12:22.84 ID:fMlvfD.0
>>204
あ!またな嬢ちゃんー!
【手を振って同じくその場から離れる】
お、怒られたぞ!?
【頭を押さえながら戻ってきた】
【久しぶりだったのでクマに間違えられたようだ】
209 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/04(月) 22:15:54.14 ID:dY.v4IDO
何処か疲労している様な足取りで、聖騎士が愛馬を引いて街路を進む。
脚甲のこつこつと響く音も、今は何処か静かに鳴りを、潜めていた。
210 :主人@猫の目 [saga]:2009/05/04(月) 22:16:36.88 ID:9Nh3jP6o
>>202>>205>>206>>207>>208>>209
【全員対象】

「オーイ!!アンタがた、ちょっといいかい?」

 宿屋・猫の目の主人がメタボちっくな腹を揺らしてこちらに向かって駆けてくる。
 到着してみれば息も絶え絶えで話の出来る状態でないのはお約束。
 それでも、ユーキから差し出された水をゴクリと一息に飲み干すと何とか説明を始めた。

「ふぅ・・・ちょいと、腕の立つ冒険者への依頼ってのがギルドに配られているんだが聞いてくれないかい?」

 この猫の目、一応、冒険者ギルドにも加盟しており時折だがこういう依頼も持ってくるのである。
 なんてったって、腕の立つ自由民が集まる宿。利用しない手はないってヤツだ。

【イベントの始まりです】
211 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 22:16:47.83 ID:irjLmkSO
>>203
「……うるさい」
ぽつりと呟く。
先きのは一体、何だったのだろうか。
――――頭が痛い
其れしか、わからない。

>>205
「よかったね、わたしも」
――――機械のような笑み。
ぞわりと、雰囲気が変わる。

「いたく、ないよ」

>>206
「っ、なっ、なにすんだバカ!」
お返しにとばかりにロイにもデコピンで返す。
ばちっと結構痛そうないい音がなった。
212 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 22:17:41.25 ID:XM0J5Hk0
>>210
「おいっす〜 話し?まあ聞いてみよう」
213 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 22:18:11.70 ID:qmkDOUM0
>>211
ゾクッ……え、ココ……だよね?
214 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 22:18:31.31 ID:xgbtOXYo
>>210
「・・・?」
【引き返してくる箒】
215 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 22:19:52.06 ID:fMlvfD.0
>>210
おう!おっちゃん久しぶりだな!ガハハ!
なんでも言ってくれ!
【ドンと自分の胸を叩いて答えた】
216 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 22:20:13.19 ID:XM0J5Hk0
>>211
「おぅふ」
【額をさすりながらニヤリ】
「その様子ならだいじょう・・・大丈夫か?」
【ココの様子に首をかしげる】
217 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 22:21:05.61 ID:OvJj8iY0
>210
依頼・・・?まあ、話はきいてみよう。
218 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 22:21:47.45 ID:irjLmkSO
>>207
――――昔、に
ずくりと頭が痛む。と、同時に、苦悶の表情を浮かべる。
「…………ちがう」
虚しく、小さな声が響く。
どれだけ否定しても変わらない、現実に。

>>210
ちらりと主人を見る。
――――依頼か
興味はあるようだ。

>>213
機械のような笑顔が消える。
そこにあるのは、何時と同じ表情の少女。
「…………どうした?」
219 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/04(月) 22:22:29.33 ID:dY.v4IDO
>>210
「冒険者では有りませんが、そちらの都合さえ宜しければ、是非手伝わせて頂きたいですね」
220 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 22:23:00.40 ID:qmkDOUM0
>>218
え?いや、あれ?
ううん、なんでもない……
(今のは……)
依頼、受けるの?
221 :主人@猫の目 [saga]:2009/05/04(月) 22:26:37.85 ID:9Nh3jP6o
【全員対象】

「実はこの街から北に大分行ったところにあるゼベク鉱山で何だが・・・
 最近、オーク共が根を張っちまったみたいでな。
 ああ。普通ならそこらの適当な冒険者に当たらせるんだが、
 どういうわけか、悉く全滅。しかも、その内の一つはそれなりに名の知れたパーティだった」

 オークといえばあまりLVの高くないデミヒューマンのはずである。
 それなりの冒険者ならば数に圧されるような無茶をしなければあしらえる敵。
 確かに、妙な話だ。

「で、その調査と、出来れば原因の駆除という依頼がギルドに来ているってわけさ」

 報酬はかなり・・・というか破格といってもいいくらいだった。

「このままじゃギルドは面目丸つぶれ。鉱山を生活の綱にしてる奴らはオマンマの食い上げさ。どうだい、乗ってみるかい?」

【イベント:紅い目のオーク。危険そうな依頼である】
222 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 22:27:24.41 ID:xgbtOXYo
>>221
・・・やってみる・・・。少しは、魔道の心得、あるから
223 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 22:28:08.69 ID:XM0J5Hk0
>>219
「聖騎士さまお久しぶりです」
【アレクサに気付いたロイが声をかける それ以上のことは詮索無用と思いそこで言葉を切る】
224 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 22:28:29.79 ID:fMlvfD.0
>>221
おし!よくわかんねーけど任せろ!
【ガハハと笑って右拳を握った】
225 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 22:29:09.15 ID:OvJj8iY0
>>221
いくよ。
金もないしな、危険そうだが、まあなせばなるってね。
226 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/04(月) 22:30:27.68 ID:dY.v4IDO
>>221
「ええ、是非やらせて頂きます。――無視出来ないレベルの様ですし」
227 :リコリス@刃闘士 [sage]:2009/05/04(月) 22:32:26.90 ID:MmYDJlEo
こちらの方まで足を伸ばしてみれば…
【剣の手入れのためアシュレイヴより来て、猫の目に泊まっていたようだ】
【ゆえに主人の姿を見つけ、話を聞いていた】

>>221
面白い話をしていらっしゃいますね。
…こちらに着たばかりの私にも参加できますでしょうか?
228 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/04(月) 22:32:43.53 ID:dY.v4IDO
>>223
「ああ、お久しぶりです、ロイさん。復興は進んでるみたいですね。頭が下がります」
229 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 22:33:23.87 ID:irjLmkSO
>>216
「なんだよ?」
訝し気にロイを見る。
其の表情も、何時もと同じだ。

>>220
「…………?」
少し首を傾げるが、直ぐに元に戻り主人を見る。
「ま、内容によるけど……」

>>221
――――オークか
「…………乗った」
剣をぐるぐると回し、主人を見る。
「やってやるよ、オーク退治」
自信満々の表情。
危険等関係ない。全てを倒せばいいのだから。
230 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 22:33:27.98 ID:XM0J5Hk0
>>221
「鉱山・・・なるほど腕が鳴る その依頼 受けよう」
【金属王国生まれの血が騒ぐのか口の端を上げて笑みを浮かべる】
231 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 22:34:29.38 ID:qmkDOUM0
>>229
私も行ってみようかな……
素材集めに
232 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 22:37:31.48 ID:XM0J5Hk0
>>228
「いえいえ 自分は行動力に任せて飛び込み営業ばっかしてただけですから」
【いつもの笑み】
「今帝国で服飾関係の見本市が開催されています それでうまくいけばきっと復興の足がかりが出来るはずです」
【きっとといっていたがその目には自身が漲っている】
233 :主人@猫の目 [saga]:2009/05/04(月) 22:38:06.32 ID:9Nh3jP6o
【全員対象】

「僕は・・・」

 ユーキも了承しようとしたが・・・

「錬金の先生は薬の依頼があったろう?そっちも急務なんだ。ま、今回は自重してくれ」

 親父さんに言われてしぶしぶ引っ込むことにした。

「じゃあ、皆、気をつけるんだよ」

【今回、ユーキは同行できません】

「よっしゃ、助かる!!んじゃ、全員分のランチを拵えとくから気をつけていくんだぜ」

【気風のよい笑顔を向けて足早に宿に戻っていった】

>>227
「んっ、腕の立つ奴なら大歓迎さ。やるってんなら、一応、ノートに名とギルド番号もしくは、市民番号を記入してくれよ」

【古びたノートを差し出した】

//次の風景説明レスで現場に到着となります。ご準備はお早めにw
234 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 22:40:24.49 ID:fMlvfD.0
>>223
めしだ!めしだ!楽しみだなー!
【汚い字で名前を書き込み、楽しそうに駆けていった】
235 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/04(月) 22:42:33.69 ID:dY.v4IDO
>>232
「おや、そうでしたか。アシュレイヴの大商人も来るでしょうし、良い策ですね。……次は神聖王国の貴婦人方にも紹介しましょうか?」
「貴族文化が根強いですから、受け入れられれば浸透するのは早いですよ」
236 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 22:44:39.19 ID:XM0J5Hk0
>>234
「あの鉱山は・・・いいね 面白そうだ」
【名前記入 一緒にかけてく】
237 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 22:46:00.83 ID:OvJj8iY0
>>233
俺もかいておこう・・・
【ノートに名前を書く】
238 :リコリス@刃闘士 [sage]:2009/05/04(月) 22:46:27.00 ID:MmYDJlEo
>>233
了解しました…。
【記入】

他の参加者様方も、よろしくお願いします。
【はにかみながらぺこりと頭を下げる】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/05/04(月) 22:49:16.28 ID:9Nh3jP6o
【セベク鉱山】

 鉄鉱石の産地であり住民にとっても大切な生活基盤である。
 周辺には赤茶けた土が広がり植物は生えていない。
 まあ、これくらいはいつもの光景ではあった。

 ――しかし・・・

 近づけば、解る者には解る。
 鉱山内部から洩れてくる瘴気が、尋常ならざる状況が。
 瘴気をオークが発するわけがない。これには何か別の存在が関わっている。

【環境説明・・・坑道内部が薄い瘴気に満たされています。モンスターの凶暴性・パワーが増しています。
 さらに、瘴気の魔力阻害効果のため、魔法・魔術の威力が弱まります。ご注意を】

 ――そして、一同は入り口近くまで到着した。
240 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 22:51:57.17 ID:fMlvfD.0
>>239
つーいーたーぜー!
【両手を挙げて吠える】
241 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 22:52:15.07 ID:OvJj8iY0
>>239
この瘴気は・・・?
とりあえず、レイピアを持っておくか。
【手に光があつまり、レイピアが現れる。それを握る】
召喚魔法は・・・あまり強力な奴は呼び出せないか。
242 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 22:52:42.20 ID:XM0J5Hk0
>>235
「はい ぜひお願いいたします 絶対にこの街を元に戻してみてみせますよ」
【うれしそうに頭を下げて言う】
243 :リコリス@刃闘士 [sage]:2009/05/04(月) 22:53:45.59 ID:MmYDJlEo
【強い瘴気を感じ取る】
はあ…これは…

なかなかに心地よい状況になっているようですね。

【彼女の狂気が、瘴気と反応している】
【今のところは正気を失ってはいない様子】
244 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/04(月) 22:55:18.83 ID:dY.v4IDO
>>239
「おや……此処は」
ふむ、と思案の仕草。
「聖陣で祓った方が良いかもしれませんね」
神聖大剣を抜き放ち、聖光の基本聖魔法を発動。神聖大剣を光らせ、暗い道に備える。
245 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 22:55:19.33 ID:irjLmkSO
>>239
「…………」
びりびりと、尋常ではない空気を肌で感じる。
張り付くような、痛い何か。其の正体が何かは判らないが――――何処か、おかしい。
何か、不味い感じがする。
「これは……?」
入り口の前で、ぽつりと呟く。

『ほう……面白いな、だがこれは、ちょっと手強いかもな?』
黒装束はにやりと笑う。
全てを見透かしたような、子供のような笑みで。
246 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 22:56:02.54 ID:qmkDOUM0
>>239
何かすごいものが居そうな予感がする
247 :フェアリー [sage]:2009/05/04(月) 22:56:43.39 ID:V/RPiOIo
【洞窟の中から、小さなモノが飛び出してくる】

! 人間なのら!
どうかアチキをたつけてほちいのら!
248 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 22:57:18.00 ID:XM0J5Hk0
「いい鉱山・・・なんだねぇ・・・。」
【笑みはなく鉱山を睨む】
「この様子ならあと何十年単位で鉄を吐き出してくれそうだ さっさと戻してやらないとな・・・。」
【金属王国出身の地が騒ぐのか その目は鉱山夫の色をにじませている】
249 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 22:58:01.05 ID:fMlvfD.0
>>247
なんだなんだー!子供か!?
【しげしげと見つめている】
250 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 22:58:44.20 ID:OvJj8iY0
騎士だけでも・・・呼び出しておくか・・・
【地面に魔方陣を書く】
命を奪いし罪人よ。この世界で使役され、罪を償え。
【鎧をまとい、盾と槍をもった騎士が魔方陣からでてくる。】
251 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 22:59:32.88 ID:qmkDOUM0
>>247
あれ?あなた、フェアリーじゃない?
252 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/04(月) 22:59:33.38 ID:dY.v4IDO
>>247
「おや、可愛らしい妖精さんですね。如何なさいました? 私にできる事なら、させて頂きますよ」
253 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 23:00:34.06 ID:OvJj8iY0
>>247
妖精・・・?
初めて見るな。
254 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 23:01:42.34 ID:fMlvfD.0
>>250
うおっ!誰だ!?
【急に現れた騎士に気付いて飛び退く】
255 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 23:03:12.82 ID:XM0J5Hk0
>>247
「どうした? 妖精?」
256 :リコリス@刃闘士 [sage]:2009/05/04(月) 23:03:25.89 ID:MmYDJlEo
>>247
妖精…?
【狂気が得物に手をかけようとするが理性で留まる】

たつけて…助けて欲しいということかしら?
257 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 23:03:59.78 ID:irjLmkSO
>>247
「!?」
突如顕れたそれに、びくりと肩を跳ねさせ驚く。
しかしその姿を確認すると、じいっとフェアリーを見詰める。
「…………なんだ、これ」
どうやら初めて見るようだ。
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/05/04(月) 23:04:16.47 ID:9Nh3jP6o
>>240
 ヨンの大きな声が坑道内に響いた。
 しかし、それに対する反応は一切ない。なんとも不気味な感じである。

>>241
 魔力そのものが阻害されているようだ。それでも、中級程度までなら何とかなりそうである。
 後は、どこまで、レイピアを振るえるかということと召喚を使うタイミングが鍵であろう。

>>243
 一部の者達には確かに棲みやすい状況なのだろう。

>>244
 聖陣がうまく発動しない?場は清められなかった・・・。神聖大剣を光が煌々と坑道内を照らす。

>>245
 大きなプレッシャーが場に孕んでいた。

>>246
 大当たりである。

>>248
 鉱山国出身のロイからすれば許しがたい状況なのだろう。
259 :ピリカ@フェアリー [sage]:2009/05/04(月) 23:04:38.21 ID:V/RPiOIo
>>249
羽で空飛ぶ人間の子供なんて、聞いたことないのら!
アチキはピリカなのら! フェアリーなのら!

>>251>>252
そうなのら! 怖い奴らに捕まって、逃げてきたのら!
あいつら、アチキを追ってきてるかもしれないのら!
260 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 23:06:08.40 ID:qmkDOUM0
>>259
よーし!お姉ちゃんが倒してきてあげよう!
261 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/04(月) 23:07:02.00 ID:9Nh3jP6o
>>259

「グオオオオオオォォォォーーーーーッ!!」

 凄まじい咆哮が坑道内部より発せられた。
 しかし、追ってくる気は無いようだった。
262 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/04(月) 23:07:41.24 ID:9Nh3jP6o
//>>261名前欄ミスったw
263 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 23:08:10.75 ID:fMlvfD.0
>>258
誰がいるんだろうな!?行こうぜ兄ちゃんたち!
【ロイとアレクサと肩を組んで進もうとする】
//前衛ズという事で
>>259
ピ・・・嬢ちゃん待ってな!俺たちが悪い奴を倒してくるぜー!
【ばしんとピリカの背中を叩く】
264 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 23:08:46.57 ID:XM0J5Hk0
>>259
「んじゃぁ・・・来てるんじゃないかな?」
【そういってハルバートを構える】
265 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 23:09:19.79 ID:irjLmkSO
>>258
「…………っ」
潰れそうな程のプレッシャー。
苦悶の表情を浮かべながらも、入り口を睨み付ける

>>259
「…………」
ちらちらと物珍しそうに見ている。
266 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 23:10:19.77 ID:OvJj8iY0
・・・?
騎士が動かない・・・?
この瘴気のせいか?さっきまで動いたんだがな・・・
常に呼び出してるのは無理か。戦闘時に呼び出したんでは遅いかもしれないが・・・
>>259
おってくるってことは、ここにくるのかもしれないのか。
267 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/04(月) 23:10:23.59 ID:dY.v4IDO
>>259
「ふむ、そうでしたか。なら私達から離れない様にして下さいませんか?」
「怖いかもしれませんが、いざと云う時に守れないと云うのは辛いものですから」

>>258
「ふむ……随分濃いみたいですね」
268 :リコリス@刃闘士 [sage]:2009/05/04(月) 23:12:18.56 ID:MmYDJlEo
>>259
>>261

アレね…。
【いつでも戦闘に入れるよう集中】
【すなわち、理性で押さえつけている狂気の一部をいつでも開放できるように】
269 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 23:13:29.89 ID:XM0J5Hk0
>>261//名前〜><

「おおっと・・!!オイでなすった」
【そういって後ろに声をかける】
「俺 とっつぁん 聖騎士さまが前衛をやる 斑鳩は後衛 あとフィルを頼む」
270 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 23:14:19.23 ID:qmkDOUM0
>>269
え?え?後衛……?
271 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 23:14:21.29 ID:OvJj8iY0
>>269
了解。
召喚がうまくいかないが、まあなんとかするさ。
272 :ピリカ@フェアリー [sage]:2009/05/04(月) 23:14:39.32 ID:V/RPiOIo
>>260>>263
それは願ってもみないことなのら!
……けど、それは人間たちのことが心配なのら!

>>264>>266
かもしれないのら!
疲れてもう飛べないアチキを連れてってほちいのら!
273 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 23:14:55.39 ID:qmkDOUM0
>>271
あ、あのぅ……よろしく…
274 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/04(月) 23:15:42.63 ID:dY.v4IDO
>>261
「おや……来ましたね」
神聖大剣を手に、前に出る。

>>263
「ええ、お願いします。……そうですね、徒手のヨンさんは鼻や目を狙って頂けますか? 怯ませて貰いたいのです」

275 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 23:16:28.11 ID:qmkDOUM0
>>272
私と一緒に居よう!
正直、戦えないから
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/05/04(月) 23:16:44.50 ID:9Nh3jP6o
【セベク鉱山内】

 一同は、昏き鉱山に足を踏み入れる。
 外と同様に赤茶けた地肌でツタやコケでさえ見当たらない。
 時折、オレンジ色に輝く土晶石の結晶が見受けられた。
 なるほど、確かにこの鉱山は付近住民の生活の糧であることに間違いはないようだ。

 そして、潜ってしばらく経った頃・・・・人間以外の息遣いが混じり始める。

 ヒュ・・・

 何か風を切るような音がした。

【突如、全員に向かって矢が一斉に放たれた!!先端が黒く塗れている・・・毒矢だ!!】

//毒矢・・・かすると結構ヤバイ(ロイ君もワライダケの効果があった事から毒でやばいのに例外はなし)
277 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 23:18:48.47 ID:OvJj8iY0
>>276
!?
あぶねえ!
【矢がとんできていないところにジャンプし、矢を避ける】
278 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 23:19:36.86 ID:xgbtOXYo
何か来る・・

//下痢め・・・勝ったぞ!
279 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 23:20:04.86 ID:XM0J5Hk0
>>276
「? ・・・!! 何か来るぞ!!」
【風きり音を聞いて何かが飛んでくるのを察知 ハルバートを小気味に動かし弾いていく】
(後ろに当たったらまずい・・・!!)
280 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 23:20:13.70 ID:fMlvfD.0
>>272
大丈夫!任せろ!
【ガハハと笑っている】
>>269>>274
おう!行こうぜ!ガハハ!
【とても楽しそうに笑う】
>>276
どりゃー!
【ヨンの方へ向かって飛んできた毒矢を拳で叩き折る】
な、なんだこりゃ!?
【しげしげと折れた毒矢を見つめて】
281 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 23:20:41.68 ID:qmkDOUM0
>>276
うわ!危ない!
【咄嗟に伏せて矢を避ける】
毒矢かな……?
282 :ピリカ@フェアリー [sage]:2009/05/04(月) 23:21:50.35 ID:V/RPiOIo
>>275
あの人間たち、あいつらと戦うつもり!?
やめた方がいいのら! すぐ逃げるのら!
【フィルの腕の中で、必死に呼びかける】
283 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 23:22:16.26 ID:irjLmkSO
>>276
不意に、風を切る音。
視界の端に顕れた異物。

「――――!」

来た。
頭で確認した瞬間に、スコルを地面に突き刺す。数本の矢をスコルで弾くと、横目で矢を確認する。
――――毒矢!
喰らってはいけないと瞬時に理解。
無闇に飛び出さず、スコルで弾き切れなかった分はハティで弾いていく。
284 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 23:22:39.55 ID:qmkDOUM0
>>282
そうみたい……
そんなに危ないの?
285 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/04(月) 23:22:51.05 ID:dY.v4IDO
「私が最前に出ます。灯り持ちの役を努めましょう」
 
>>276
神聖大剣に光を灯し、視界を広く取っていたアレクサは容易く毒矢を払う。
尤も、顔以外は全て鎧に守られている為、多少注意すればダメージを受ける事は無いのだが。
「さて、何が出ますかね」
神聖大剣を隙無く構え、前進する。

286 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 23:23:59.66 ID:OvJj8iY0
くそ・・・敵か?
【騎士を呼び出す】
騎士、フィルと妖精を守れ。
287 :リコリス@刃闘士 [sage]:2009/05/04(月) 23:24:03.38 ID:MmYDJlEo
>>276
来ました、か。

【風切り音に反応し、狂気を開放する】
【その狂気が勝手に左手を刀にかけ、抜刀させる】
【それにより矢を弾き飛ばす】

これは毒矢…
【右手に手をかけつつ】
なかなか良い趣味をしていますね…
【はにかむ。ただし>>238とはまったく異質のモノ】
288 :ピリカ@フェアリー [sage]:2009/05/04(月) 23:26:54.41 ID:V/RPiOIo
>>284
そうなのら! きっと、殺されて、ばらばらにされて、食べられてしまうのら!!
早く引き戻さないといけないのら!
289 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 23:27:51.99 ID:xgbtOXYo
>>288
・・それを、倒しに着た・・
290 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 23:28:23.79 ID:qmkDOUM0
>>288
……なんでこんな所来ちゃったんだろ……
材料取れるかなって思ってたのに……怖い…
291 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 23:32:55.11 ID:OvJj8iY0
【地面に魔方陣を書く】
地獄の門番、天国の守護者。岩石の巨兵よ、今ここで力を振るえ。
【魔方陣から3メートルほどの岩に体をつつまれたゴーレムがでてくる】
292 :レッドオーク@デミヒューマン [saga]:2009/05/04(月) 23:33:24.96 ID:9Nh3jP6o
 そして、オークの群れが奥の穴からぞろぞろと這い出してくる。
 オーク・・・いわゆるデミヒューマンと呼ばれる種族である。
 それらは武装していた。それ自体は珍しくない。オークにも知恵はある。
 だが、その全てに毒が塗られており危険さをこれでもかと演出している。

「グギャアアアアアアアア!!!」
「グゥオアアアアアアア!!!!」

 さらに目を引くのは、ここのオーク達は皆、紅い目。そして、紅い肌をしていた。
 危険だ。極めて危険だ。ただのオークと侮れば取り返しのつかない事態となる!!



>>277
 斑鳩に向かって続けざまに矢を放つ。5・・・イヤ、6・・・数が多い!!

【遠距離攻撃(毒)】

>>278
 レッドオーク達の威圧に満ちた瞳がサリーを捉えていた。

【威嚇】

>>279
奥に引っ込んでいるオークの手に闇が収束する。
そして、それが凄まじい勢いでロイに向かって撃ち出された。

【闇魔法攻撃!!(モンスター特有魔法により瘴気の影響を受け

>>280
「グアグア!!!」

 ヨンに向かって三匹のオークが態勢を創る。
 すぐさま、二体が左右から、一体が正面から斬撃を見舞った。

【連携攻撃!!】
293 :レッドオーク@デミヒューマン [saga]:2009/05/04(月) 23:33:42.47 ID:9Nh3jP6o
>>281
「ぐえぐえ・・・?」

 パーティの死角から一体のオークが突然這い出してきてフィルを掴む。

【浚って、晩飯にする気だ!!!!】

>>283
 ココにもオーク達が群がり、一斉に矢を放った。
 そして、続けざまに斧を持った大きなオークが突っ込んでくる。

【牽制・本命・・・理にかなった攻撃を繰り出す】

>>285
オークメイジの手にロイに向けているものと同様の闇が収束する。
そして、それが凄まじい勢いでアレクサに向かって撃ち出された。

【闇魔法攻撃!!(モンスター特有魔法により瘴気の影響を受けない)】

>>287
一際、大きなオークが突進、バトルハンマーをリコリスに振りかぶる。

【当たれば人間など容易く潰すだろう!!】
294 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 23:34:37.09 ID:qmkDOUM0
>>293
あれ?浮いてる?
えぇ!?た、助けて!
295 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 23:36:51.01 ID:OvJj8iY0
>>294
っ!騎士!
【騎士がオークに槍を突き出す】
>>292
ゴーレム、守れ!
【魔方陣の前に一本の線を引く】
296 :ピリカ@フェアリー [sage]:2009/05/04(月) 23:38:42.49 ID:V/RPiOIo
>>294
【フィルの腕の中で】
助けてなのらー! こんなトコで人間と心中なんてイヤなのらーー!!
てゆーか、アチキだけでも逃げるからアチキを離すのら人間ー!
297 :ロイ@元兵士 :2009/05/04(月) 23:39:23.75 ID:XM0J5Hk0
>>279
「ぬぅお!!」
【魔法を鎧の右腕でガードする】
「お の れ・・・んだらぁぁぁあ!!!!」
【全身から闘志が吹き出る が周りの状態を気にしてあまり濃い闘志は出さない 洞窟をじんわりと闘志が暖める その状態で右腕を盾代わりにロイがオークに向かい駆けて行く】
298 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/04(月) 23:41:50.14 ID:fMlvfD.0
>>292
よっ!
【股を180度開いて、左右のオークの武器を蹴り上げながら前方に跳ぶ】
ふん!うおりゃー!
【武器の柄が肩に当たって顔を歪ませるが我慢し】
【そのまま正面のオークに頭突きを仕掛けた】
299 :リコリス@刃闘士 [sage]:2009/05/04(月) 23:42:42.34 ID:MmYDJlEo
>>287
そう…
得物選びは良くとも、使い手が所詮魔物では、ね

【刀に手をかけていた右手を背中に回し、何かを行う】
【そしてバトルハンマーが振り下ろされた瞬間、リコリスは身を屈める】
【これによりハンマーが命中するのはリコリスではなく――】

【轟音と共に、地面に突き刺さった背中の大剣に命中する】
【先ほど右手でこの大剣を外していたのだ】

さて、行きましょうか。

【バトルハンマーが大剣に命中した瞬間、オークの懐へ飛び込み、右手で右の刀を抜刀しながら左手の剣で斬りかかる連撃】
300 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/04(月) 23:43:29.19 ID:irjLmkSO
>>292
「なっ、なんだこいつら…………!」
ざわりと肌が粟立つ。油断してはいけない。絶対にだ。
油断すれば確実に――――殺られる。
「くそっ!」
スコルとハティを前後に構える。柄を確りと握りしめ、オーク達に神経を集中させる。

――――何時でも、来い!

>>293
ぶおん、という風切り音と同時に、スコルが毒矢を弾いていく音も響く。
小柄な体を生かしてスコルの刃に隠れながら、ハティの柄を手首でぐるりと回す。

「うおおっ!」

一体のオークを足場に、斧を持ったオークの上空へと駆ける。
そして、ハティの刃を真っ直ぐにオークの頭蓋の頂点へと突き立てた――――!

>>294
「くそっ……――!」
数が余りに多い。
一刻も早くフィルの元に駆け付けようとハティを奮う。
301 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 23:43:34.27 ID:qmkDOUM0
>>296
離してあげたいのは山々なんだけど……
それ、無理☆
腕広げれないし
302 :リコリス@刃闘士 [sage]:2009/05/04(月) 23:43:46.23 ID:MmYDJlEo
>>299
//>>293です…
//しょっちゅう安価ミスすみません…
303 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/04(月) 23:46:18.78 ID:xgbtOXYo
>>292
きた・・・

フレア・アロー!
【炎の矢を連射】
//下痢の波状攻撃とは・・・こしゃくな
304 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/04(月) 23:46:27.68 ID:dY.v4IDO
>>293
「狭い道では……思う様に振るえませんね」
やれやれと呟き、神聖大剣の刀身――超圧縮聖魔法結晶の表面を防勢の基礎聖魔法に変換する。
光の障壁がアレクサの前に展開されると、其れは闇魔法を防御する。
「お返しさせて頂きますよ!」
鋭く踏み込み、突進の勢いと重心を載せた刺突をオークメイジの胸に向けて放った。
305 :ピリカ@フェアリー [sage]:2009/05/04(月) 23:49:02.35 ID:V/RPiOIo
>>301
あーん>< 折角逃げたのにまた捕まったー!
人間のバカー!!
306 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/04(月) 23:49:36.03 ID:qmkDOUM0
>>305
ごめーん!逃げれたらなにかあげるから!
307 :ディース@死刑執行人 [sage]:2009/05/04(月) 23:52:42.26 ID:trj5vTgo
【猫の目】

…お母さん…何処行ったの…
【ベットの上で膝を抱えて蹲っている】
308 :レッドオーク@デミヒューマン [saga]:2009/05/04(月) 23:52:57.31 ID:9Nh3jP6o
>>294
「グエ・・♪グエ〜♪♪」

【新鮮な女の肉を手に入れて嬉しそうだ。中心に持ち帰ろうと穴倉に消えていく】

>>295
 ゴーレムに矢がカズガズと当たり、騎士によってオークの腹が突き抜かれる。
 しかし、機敏な動きで召喚を抜けたオークが一匹、直に召喚士に切りかかる!!

>>297
 バッ!!

 駆けるロイを包囲するように影に潜んでいたオークが姿を現す・・・毒矢を持って・・・罠だ!!!

【毒矢、一斉方位発射!!突撃が読まれていた!!】

>>298
「グア!!」

【構わずに、頭目掛けて毒刃を振り下ろす!!】

>>299
キキン!!

 金属的な音・・・オークが片手に持った鉱石でガードした!!
 思ったより、遥かに知恵が回る!!

ブン!!

【人間種では比較するのも馬鹿馬鹿しい威力のナックルが振るわれる!!】
309 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 23:53:50.53 ID:OvJj8iY0
>>306
大丈夫か?
騎士!フィルを助けろ!
【騎士がフィルをつかんでいるオークに槍を突き出す】
310 :レッドオーク@デミヒューマン [saga]:2009/05/04(月) 23:55:31.95 ID:9Nh3jP6o
>>300
「バアアア!!」

 脳天に剣を突き立てられずしんと倒れる・・・。
 が、その巨体の影・・・小さいオークがへばりついており・・・手をこちらに向けていた。
 呪文が完了している、オークメイジが!!

【間隙を突いた闇魔法が放たれた!!】

>>303
 火矢が突き刺さるが・・・構わずに突っ込んでくる!!
 瘴気のために呪文効果が薄い!!

【突出するオークの一刃がサリーに放たれた】

>>304
 ズグリ・・・と大剣がメイジを突き刺す。
 同時・・・オークメイジの身体が黒く発光していく・・・

【自爆・・・先ほどとは比較にならぬ呪詛を込めた黒き光がアレクサに放たれた!!】
311 :斑鳩@召喚士 :2009/05/04(月) 23:56:37.47 ID:OvJj8iY0
>>308
っち!
【レイピアを持ち上げ、剣をうけとめる】
使い慣れてないからだとはおもうが、手がいてえ・・・!
312 :ピリカ@フェアリー [sage]:2009/05/04(月) 23:57:36.26 ID:V/RPiOIo
>>306
恨んでやるー! 死んだら恨んで化けて出てやるのらー!
313 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 00:00:14.15 ID:UwNSw.o0
>>312
絶対死なない!仲間が助けに来てくれるから!
斑鳩とか!ココとか!
314 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/05(火) 00:02:41.87 ID:pviHlsDO
>>310
「自爆、ですか」
判断は即座に行われる。
オークメイジの体に足をかけ、大剣を引き抜くと同時蹴り飛ばし間合いを外そうと試みる。
また、その一方で身を捻り体を隠す様にマントを払う。
神聖大剣による防御障壁、聖属性付加のマントで二重に防御を行う。
「くっ……」
315 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 00:03:06.71 ID:tQTkIsSO
>>310
「!?」
――――不味ッ……
避けられない。頭でそう直感する。
闇が、眼前に広がる……――

『嬢ちゃん!』

一瞬遅れて、ロキの声が響いた。しかし遅い。闇魔法はココの体に既にダメージを与えている。
「はあっ……ぐっ……!」
胸を押さえて膝を付く。苦しい。激しい痛み。全身の肌が粟立つ程の気持ち悪さ。
『ちっ……!』

――――ざわり、と雰囲気が一変。少女の真朱の髪が伸び、命をむしり取ろうとしていた闇魔法を弾いた。
そして、次の瞬間。
ひゅ、という小さな風切り音と共に、スコルの刃が小さなオークへと振り下ろされた。
316 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 00:03:24.39 ID:PvaU8Co0
>>308
うおっ!
【危機に気付き、絡みつくような動きでオークの背後に回る】
危ないだろ!
【子供を叱るようにごつんとオークの後頭部を叩く】
317 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 00:03:28.37 ID:JzrjTXQ0
ゴーレム!オークに攻撃しろ!
【ゴーレムが拳を握ってオークに振り下ろす】
//ごめんねオチ。すんまそん。
318 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/05(火) 00:05:06.26 ID:cefzeZgo
>>310
・・・武装、烈火。
【虚空から現れた鎧を着装。刃を防ぐ】
319 :リコリス@刃闘士 [sage]:2009/05/05(火) 00:08:39.09 ID:LO//lsko
>>308
どうやら、そこそこやるようですね…。
【刀を交差させ、まるで鋏のような形にする】
【それをオークのパンチに合わせる】
【オークの殴ってくる力で、そのまま腕をズタズタに斬ろうという狙いだ】
320 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 00:08:52.51 ID:8vP3g/s0
>>308
「んっん〜♪ ぬっる〜い・・・。」
地を駆ける足 力を伝える足の中ほどに存在する膝 それが力を失い 体が下に落ちていく

それは自由落下自重を0にする行為 決して無駄な事ではない そして足は引きずり出す己の体 自重はすでに0 歪む景色 

神速を超えた絶速がロイを包むと同時にハルバートを持つ手はその獲物をまるでプロペラの如く回転させる 

吹き矢は前方のものを残しロイのいた場所をむなしく疾駆する そして前方のものはハルバートに弾かれ宙を舞う そしてロイは・・・
「ぉぉぉオオおおっらぁぁぁぁ!!!!!」
瞬きのうちに接近するロイ ハルバートを片手で逆手に持ち一体のオーク目掛け投げ放つ 獲物は空を駆けその身を食い込ませんと伸びる 

そして自由になった両の腕その手が長剣『クラナサクス』を抜き出す さらに加速するロイ

一体のオークの真横を通り過ぎながら剣を真横に倒し胴薙ぎの一撃を放つ
321 :レッドオーク@デミヒューマン [saga]:2009/05/05(火) 00:20:01.65 ID:NVGYUwYo
>>313
「グェグケエエ〜♪」

【何故だかオークが好色そうな眼を向けている・・・食う前にヤる気ではなかろうか・・・色々と大ピンチである】

>>314
 生命そのものを触媒とした黒き閃光の威力は凄まじく、
 防御障壁は貫かれマントが破れ、・・・そこで威力は止まった。

【貫通属性も付加されていたようだ。一瞬の判断が生命を救った。
 そして、アレクサは今ならフリーで他の仲間の援護が出来そうだ】

>>315
『・・・ワガ、リョウイキ、ニ、オイテ、カミ、ノ、チョクセツカイニュウ、ハ、ユルサレヌ』

 寸でで、勢いを失ったスコルの刃をかわすと再び詠唱に入る。時間がない!!

【レジスト・・・半同化は解かれる。神族の積極的介入は許されない!!(武器に力を込めるot術として使うまで許容)】

>>316
「ゲゲ・・・!!」

 勢いのままに壁面に激突。運悪く突起に突き刺さった。即死だ。
 だが・・・

「グアアアアア!!!」

【すぐさま背後から新手の巨大オークが突出し、バトルアクスが振るわれた】

>>317
//乙カレー

>>318
「グルグルグル!!」

 次々と刃を見舞う。さらにその背後からワラワラと涌いて出てくる。

【受け続けていては数に圧しきられかねない!!】

>>319
「グヤアアアアアアーーーー!!」

【そのまま、拳を切り裂かれてしまった。――好機!!】

>>320
スバン!!

 うめきも立てずにオークメイジの身体は両断された・・・。
 が、その身体が・・・黒く輝く。

【アレクサの時と同じ・・・自爆!!至近で喰らえばリジェネイターでも只ではすまない!!】
322 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 00:21:47.13 ID:UwNSw.o0
>>321
う……息臭い……
それにこれは貞操を守らないといけない気がする……
誰か早く来て……
323 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/05(火) 00:22:17.59 ID:cefzeZgo
>>321
・・・受け切れない・・
【距離をとり、魔法の詠唱を始める】
324 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 00:25:42.58 ID:PvaU8Co0
>>321
うわっすまん!
【死んでしまったオークから離れて背後を振り返り】
危ないだろ!みんなに当たっちまう!
【接近して両腕で斧の持ち手に掴みかかる】
ふんー!
【このまま腕を握り潰そうとしている】
325 :ピリカ@フェアリー [sage]:2009/05/05(火) 00:26:28.47 ID:kl6KdRQo
>>322
アチキは諦める事にしたから、人間も諦めるといいのら……
きっと何が起こっても平常心でいられるのら……
326 :リコリス@刃闘士 [sage]:2009/05/05(火) 00:27:32.90 ID:LO//lsko
>>321
好機、ですね
【二刀を納めつつ、拳を切り裂いた側へ回り込む】
【そして右腰の黒き長剣を抜き、その剣を横に薙いでオークへ斬りかかる】
327 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 00:28:57.44 ID:UwNSw.o0
>>325
どうしてそこで諦めるんだ!そこで!
もうちょっと頑張ってみろよ!周りの人の事思ってみろよ!
応援してくれる人の事思ってみろって!

……なんて、暑苦しいセリフ言ったところで現状は変わらないし………
私も諦めるしかないのかな……
328 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 00:29:29.54 ID:tQTkIsSO
>>321
『なっ……!?』
ばちり、と音がなり再びココは元に戻る。流石に奸智の神といえど、解除されればどうすることもできない。
『こいつら……!』

――――その時、スコルの剣撃の僅か数秒後。
小さなオークの首目掛けて、ハティがその刃を向いていた。
「喰らえ……ハティ」
ぽつりと呟く。
そして戸惑うことなく、スコルの刃をもう一度振り上げた。

「喰らえ――――スコル!」

二発の剣撃は、小さなオークを囲うようにして放たれる!
329 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/05(火) 00:30:40.48 ID:pviHlsDO
>>321
マントを外し片手に巻き付け乍ら、聖魔法の詠唱を開始する。
「やれやれ、防御効果は高いんですが――“主を讃え、主を誉めよ。主を畏れ、主を崇めよ。不遜なる者、傲慢なる者、敵対する者、主の栄光なる盾を前に汝等の刃は朽ち果てる”」
詠唱したのは聖盾。アレクサの周囲を半球場に光が覆う。

>>323、サリーを援護】
サリーが退いたと見るや、放たれる無数の刃とサリーの間に割り込み、サリーを刃から守る。
「失礼しますよ!」
神聖大剣で払い、聖盾で受け、神聖大剣から発動する聖刃の魔法で切り裂く。
鉄壁の防御態勢を敷き、サリーの詠唱時間を稼いで行く。
330 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 00:31:27.07 ID:8vP3g/s0
>>321
(月閃歩行は・・・間に合わない ならば!!
突き出された左腕 突きつけた掌 そこに体中を纏っていた闘志が早急に収束していく

左の掌に収束されたエネルギー
限界まで圧縮された闘志
行き場を失う赤
そして口は紡ぐ 危機的状況を回避する術を
「列 破 掌ぉぉぉぉぉぉ!!!」

その瞬間己の掌の中 圧縮され悲鳴を上げていた闘志が逃げ道を得る それは掌の汗腺

闘志は歓喜の声をあげ小さい穴に群がる しかし全ては通れず詰まった闘志は穴を破壊する行動に出る

闘志は掌の皮を吹き飛ばし辺りに強烈な熱と衝撃波を撒き散らす その赤は自爆の黒と混ざり その威力を相殺しにかかる それと同時にロイの体は後ろに吹き飛ばされ更なるダメージ軽減を狙う
331 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/05(火) 00:34:06.16 ID:pviHlsDO
>>330
「ロイさん! 爆発は抑えて下さい! 此処では危険です!」
酸素を膨大に消費する爆発は此処では危険だ。
アレクサも、聖熱による爆裂斬戟は控えていた。
332 :レッドオーク@デミヒューマン [saga]:2009/05/05(火) 00:38:30.09 ID:NVGYUwYo
>>323
「グアアアアア!!!」
「キシャアアアア!!」

【一旦、距離を置けたが、まるで津波のごとくオーク達が群がっていく―が、>>329

 アレクサの援護が入った!!時間は十分だ。

【しかし、呪文は威力を半減する環境+坑道内であるという事を考慮した呪文が必要だ!!】

>>324
 このバトルアクス・・・硬度は非常に高い!!

「グググググウッグ!!!」

【そのまま力を込めて・・・刃をヨンに突き立てる気だ!!】

>>326
「グアアアア・・・!!」

 臓物を撒き散らして・・・倒れた。

【リコリス、フリー状態。仲間への加勢が可能になりました】

>>325>>327
「グフフウフフフフ〜♪」

【アレの処理兼えさ&小さいえさ・・・大収穫である!!!!】

>>328
 呪の完成と二刀の刃・・・・二刀が僅かに勝った!!

 ドブシュ!!嫌な感触がココの腕に響いた。

【オークメイジの頭部に刃が突き立てられる。反撃に対応しきれなかったのだろう。自爆もしなかった。
 ココ、フリー状態。仲間への加勢が可能になりました】

>>331
 ギガッガガッガガ!!

 幾つかの殺しきれなかった黒い閃光がロイを射抜かんと迫る。

【もし、頭部などに突き刺されれば・・・ジ・エンドだ!!】



※環境特性が発動しました。酸素消費により全員の体力が減衰します※
333 :ピリカ@フェアリー [sage]:2009/05/05(火) 00:38:38.87 ID:kl6KdRQo
>>327
じゃあアチキはもう寝るのら……
どうせ死ぬなら、いい夢見ながら死にたいのら……zzz
334 :レッドオーク@デミヒューマン [saga]:2009/05/05(火) 00:40:24.55 ID:NVGYUwYo
//>>331>>330です。スマそ
335 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 00:41:00.08 ID:UwNSw.o0
>>332
ああ、本国のお父様お母様ごめんなさい……
私はどうやらここで汚されてしまうようです……

>>333
私も寝ようかな……
336 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 00:43:14.30 ID:PvaU8Co0
>>332
兄ちゃんたちすげーな・・・
【息苦しさを感じ息を荒げる】
俺だってやるぜっ!
【バトルアクスを離して紙一重で刃を避け】
とうっ!
【巨大な斧とオークを駆け上がり限界まで高く跳び上がる】
でぇやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
【急降下し、直前で一回転して頭上からかかと落としを繰り出した】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/05/05(火) 00:44:32.56 ID:NVGYUwYo
>>335
 フィルになら分かるかもしれない・・・・奥に行くたびに・・・魔界の気配が濃くなっている事を・・・
338 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/05(火) 00:44:52.25 ID:cefzeZgo
・・・ダイナスト・ブラス!
【呪文が完成。敵全体に強力な雷撃】
339 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 00:46:08.73 ID:UwNSw.o0
>>337
すこしだけど……奥の方は魔 力が強いのかな……?
ちょっと行ってみよう、ピリカ
340 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 00:47:39.38 ID:tQTkIsSO
>>332
腕に響く、感覚。
肉が潰れて、オークの目玉が飛び出す。
――眩暈が、した。
「……はっ……はっ……」

――――い た か っ た ?

「!」
ぶんぶんと頭を振る。
こんな所で立ち止まっている暇はないのだ。行かなければ。
助けに、行かなければ。
「フィル……!」

>>335
駆ける足。消耗していく体力。
其れでも尚、脚は止まらない。

「フィル――――!」

不意に、少女の声が響いた。
341 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 00:48:31.15 ID:8vP3g/s0
>>331
「クッ・・・すみません!!」
(俺としたことが・・・浅はかだった!!)
自責の念に駆られながらも行動を再開する
「もう なるようになれだ!!」
長剣を顔の前に翳し鎧は腹部を守る後の閃光は体を張って受け止める!!
342 :ピリカ@フェアリー [sage]:2009/05/05(火) 00:48:46.85 ID:kl6KdRQo
>>339
【とても幸せそうに眠っている】
【それを見るだけで、何か幸福がおすそ分けされるような……】
343 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 00:50:14.57 ID:UwNSw.o0
>>340
……この声!ココ!
良かったぁ……助けに来てくれたんだ!グスッ

>>342
寝付きいいんだな……
344 :リコリス@刃闘士 [sage]:2009/05/05(火) 00:52:23.83 ID:LO//lsko
>>332
【黒の長剣でオークを切り裂くと、その黒き刀身から影の刃が現れ、オークへ斬りかかる】
【撒き散らされた臓物と、倒れゆく体に反応し、ズタズタに切り裂いていく】
【切り裂いている感触全ては、刃より刀身を通じ、持ち主であるリコリスへ“快感”として伝わる】
【そして奮い立たされた狂気と周囲の瘴気が反応し、リコリスの状態をさらなる高みへ持っていく】

【これにより、酸素消費の影響と相殺し、短期的には無視できる状態となる】


>>341【ロイへの援護】
【一度黒き長剣を地面へ刺し、手を離す】
【ロイへ襲い掛かる闇の閃光とロイの体の間へ、先ほど地面に突き刺さった『魔翌力を切れる大剣』を投げつける】
【その動作直後、再度黒き長剣を手にする】
345 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 00:54:08.64 ID:tQTkIsSO
>>343
「はっ……はっ……無事、か!?」
声を荒げつつフィルの元へ駆け寄る。
体力の消耗が通常よりも激しい。酸素がなくなって来ているのだ。
剣の柄を握る力も弱くなっている……。
早くフィルを助け出さなければ!
346 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 00:55:11.47 ID:UwNSw.o0
>>345
うん……!ギリギリで助かった!
……空気が薄い?早く逃げよう!……って言ってもまだオーク鬼居るみたいだけど……
347 :レッドオーク@デミヒューマン [saga]:2009/05/05(火) 00:55:37.48 ID:NVGYUwYo
>>338
 強力な雷が蛇のように奔り・・・オークを一気に消し炭にしていく・・・しかし・・・。
 撃つ呪文が強すぎた!!瘴気の干渉を交じり合って・・・

※環境特性・・・魔力衝撃波発生!!敵味方全員にダメージが加わります!!


>>341
 ロイに魔力衝撃波が突き刺さり、同時に闇の閃光が身体を射抜く。

 バチーーーー!!

 ロイの剣と、>>344黒き長剣によって、急所に迫る闇がなんとか防がれた。

【ロイ、ダメージ大。回復が必要です!!】

>>344
 リコリスにも魔力衝撃波が襲い掛かった。

>>345
 ココは単身、奥にかけていく・・・・

【見えた・・・フィルを抱えるオークの背中が!!】
348 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/05(火) 00:56:13.94 ID:pviHlsDO
「っ……!」
急激な酸素濃度の低下により、動きが鈍る。
肺気包を起こすレベルでは無かったのが、幸いと言った所か。

>>332
其れでも尚、迎撃は続ける。
そして――
サリーの魔法が放たれた瞬間、身を屈めて伏せる。

>>338
「即興でしたが、中々の連携でしたね」
くすりと微笑み乍らサリーに視線を傾けた。

>>341
「鉄鋼王国出身者でしょう? 知っていた筈です。気を付けて下さい。……さあ、挽回して下さいよ?」
にこりと笑いかける
349 :レッドオーク@デミヒューマン [saga]:2009/05/05(火) 00:59:19.72 ID:NVGYUwYo
>>336
 ボグショ・・・!!

【かかと落としはオークの頭蓋を陥没させ・・・オークは倒れ付した】

 魔力衝撃波発生。ヨンもダメージを受けます。

>>348
 いち早く態勢を整えたアレクサは魔力衝撃波を防いだ。



【全員通達:敵オークは全滅した】



※全員でフィルとココを追ってください!!ボスが待ち構えています※
350 :リコリス@刃闘士 [saga sage]:2009/05/05(火) 01:02:37.44 ID:LO//lsko
>>347
//投げたのは大剣で黒き長剣じゃないでス

!!
【大剣を投げてしまった後に魔力衝撃波が飛んできたため、防ぐ手段がない】
【しかし、彼女の狂気が自らが傷つく感触までも快感へと変え、体をまるで衝撃波を受けなかったかのように奮い立たせる】

//襲ってきたのが衝撃波ということで
//もし電撃呪文がそのまま帰ってきている形だったら描写変えないといけない

さあ…
次に斬るべきはどちらでしょうか…?
351 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 01:02:40.81 ID:PvaU8Co0
>>347>>349
いてぇっ!ぐー強かったぜー!
【突然の衝撃を腕で庇い転がり、痛みに耐えながら立ち上がった】
嬢ちゃんたちどっか行ったのか!?おーい!どこだー!
【フィルとココの姿が消えている事に気付き先に進む】
352 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 01:03:37.71 ID:8vP3g/s0
>>348
「了解 己に活を入れなおします!!」
回復速度最大 急速に貫かれた場所が回復していく
「月閃歩行!」
回復もそこそこに跳躍 あまり広いとはいえない場所をロイの体が跳ね回る

より早く
より不規則に
より力強く

そしてオークのすぐ上を飛び跳ね 剣を振り回しながらハルバートのあった場所に着地 獲物を回収するとすぐさま跳躍 さらに加速しながら移動しオークに次々とハルバートを振り下ろしていく
353 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 01:04:25.34 ID:tQTkIsSO
>>347
『二度も嬢ちゃんを傷付けさせねえよ』
ばちり、と魔翌力衝撃波を弾く。
ロキの力だ。ココはそれに気付いてはいないが――
――別のものに気付いた。
それは、フィルを抱える、オークの背。

「そいつを……離せええっ!!」

柄を握り締め、フィルを抱えるオークの腹にスコルの突きを繰り出す!


――――その瞬間

ぶわりと、嫌な感覚がココを襲った

こいつは――――強い
354 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/05(火) 01:05:15.05 ID:pviHlsDO
>>347>>349
「っ……! これは予測出来ませんでしたね……!」
魔翌力衝撃波が襲いかかったが、其れは聖盾に依って産み出された光の障壁に阻まれる。
加えて身を伏せていた事が幸いした。この程度なら光の障壁に波紋が起きるだけ。
――――の筈だったが、魔翌力衝撃波の発生源が近く、アレクサ自身にも僅かだがダメージが通る。
「やれやれ、ですね。……ココさんが居ない? 急がなければ……!」
立ち上がり、奥へと急ぐ。
355 :リコリス@刃闘士 [saga sage]:2009/05/05(火) 01:05:49.16 ID:LO//lsko
>>349

//>>350の続きとして

この奥…ですか…。
【黒き長剣、そして投げた大剣を納め、奥へと向かう】
【狂気が精神を凌駕しているため、本人は気づいていないが、その足取りはおぼつかず、遅い】
356 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 01:05:51.01 ID:8vP3g/s0
>>352
だがオークたちは全滅していた
「聖騎士様!!先に行きます!!」
ロイが勢いそのままにボスの下に突き進む
357 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 01:06:40.53 ID:UwNSw.o0
>>353
……無理しないで!
無理だったらもう逃げていいから!
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/05/05(火) 01:09:04.03 ID:NVGYUwYo
>>353>>357

 フィルを抱えたオークの腹から血塗れの刃が突き立てられ・・・オークは倒れた。

「・・・・・・・・・・」

 しかし、何時の間にか広い空間に出ていたようだ。
 そしてココ――否、ロキを刺激するのは魔界の気配、闇にすまう者の息遣い。
 くらい・・・くらい・・・悪魔族の領域!!

【全員通達:ボス出現間近・・・全員でかからねば危険】
359 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 01:12:06.04 ID:PvaU8Co0
>>358
おーい!おーい!
【叫びながらヨンが到着】
360 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 01:12:10.99 ID:UwNSw.o0
>>358
助かった……けど、こっからが本当の地獄かもね
361 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/05(火) 01:13:33.11 ID:cefzeZgo
・・・つよすぎた・・・?
362 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 01:13:36.21 ID:tQTkIsSO
>>357
――――駄目だ、戻れない!

繰り出した突きは其の侭オークへと向かっていく。

>>358
「!?」

――――こいつじゃ、ない?

体勢を元に戻す。
広く暗い空間。――しかし、肌に張り付く、突き刺さるような殺気。
『…………危ないな』
黒装束が低い、唸るような声を上げる。
刺激されている。確実に。ぴりぴりとした空気が、空間に在るむせ返るような殺気と交錯する。

『此方は――――危険だ』

神がぽつりと、呟いた。
363 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 01:13:37.94 ID:8vP3g/s0
>>358
いち早く駆けつけたロイが広い空間に到達する
「ここは・・・?随分広い場所だ」

目が完全に鉱山夫の物となる そして辺りの壁 天井 酸素の供給 排出具合を見極め始める

//空間の状態は決めてあるのでしょうか?
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/05/05(火) 01:15:46.52 ID:NVGYUwYo
>>363
//場の空気状態は良。しかし、密室であり爆発系が危険である事には考慮しなければなりません。
365 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 01:16:57.60 ID:8vP3g/s0
>>364
//岩盤の強度は?
366 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/05(火) 01:17:09.37 ID:pviHlsDO
>>358
「さて――大詰めですか」
脚甲により鉄響の足音を響かせて、聖騎士が到着する。
367 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 01:18:03.12 ID:UwNSw.o0
>>359-366
……良かった!皆無事だったんだ!
368 :アークデーモン@悪魔族 [saga]:2009/05/05(火) 01:20:12.08 ID:NVGYUwYo
>>359>>360>>361>>362>>363>>366

 背景が・・・領域が撓んでいく。
 悪魔の気配・・・徐々にカタチとなっていく。
 紅い眼、頭蓋がそのまま顔になった形相、そして、凄まじき瘴気と威圧感。
 体躯は赤と灰に染められ・・・凄まじい膂力を用意に連想させる。
 爪は見事なまでに鋭く・・・そこらの剣など比較するのも馬鹿馬鹿しい。

「クオオオオオオオオーーーーンン!!」

 悪魔族・・・生命の永遠なる敵対者!!

 全ての真実・・・これが何らかの偶然で魔界の狭間より現出したためにオークの凶暴化が起こされていた!!

「オオオオオオオーーーーン!!」

【周辺に結界が張られた・・・もう逃げられない!!】


>>364
//周囲に結界を張られたので関係なくなる。(結界を足場には出来ない)
369 :レッドオーク@デミヒューマン [saga]:2009/05/05(火) 01:21:23.37 ID:NVGYUwYo
//リコリスさんが洩れていた、大失態!!>>355も追加ですorz
370 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/05(火) 01:22:37.72 ID:cefzeZgo
・・悪魔・・
371 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 01:24:11.37 ID:PvaU8Co0
>>368
うおー!強そーだな!
【叫びながら突撃して殴りかかる】
372 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 01:24:26.30 ID:8vP3g/s0
>>368
「聖騎士さま!!」
ロイが声を上げる
「酸素の供給及びガスの排出具合は良好!! 熱に関しては問題アリマセン!!岩盤の強度については結界の具合により自分にはわかりません」
周りの状況を分析 アレクサに報告すると跳躍 月閃歩行で悪魔の頭上を飛ぶ
373 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/05(火) 01:27:33.57 ID:pviHlsDO
>>368
「これは……」
思考する。
どう攻めるべきか?
「――――」
無言の侭にアレクサは大剣を大上段に構えアークデーモンに肉薄。
其の侭強烈に――やや、大振りにアークデーモンの頭目がけて神聖大剣を振り下ろした。
374 :リコリス@刃闘士 [saga sage]:2009/05/05(火) 01:27:55.05 ID:LO//lsko
>>369
//到着したのが最後ってことで

>>368
【結界が張られる寸前に到着】

これは…

【強力、という一言で片付けることすらおこがましいその相手を前に】

刻み甲斐が…ありそうですね

【狂気はさらに濃くなり、体へのダメージは忘れさられる】
375 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 01:29:14.77 ID:tQTkIsSO
>>368
「――――!」
肌が粟立つ。全身から何かが吹き出る。
一瞬、頭が麻痺する感覚。その後襲ってくる――恐怖。
「はっ……はっ……」
空気状態は悪くない。其れでも、目の前の其の『強さ』に息が上がる。

――――それ、でも


『…………いいぜ』

奸智の神は嗤う。

『SHOW・TIMEだ!』


――――戦う!!

ぶわりと、真朱の髪が伸びる。
雰囲気が一変する。何もかもを、総てを変える。
神の、力だ。
376 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 01:30:06.87 ID:UwNSw.o0
……役立たずすぎてすいません……
せめて、武器の無料貸し出しぐらいならできるかも
377 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/05(火) 01:32:33.11 ID:pviHlsDO
>>372
「分かりました! さあ、後は倒すのみです!」
378 :アークデーモン@悪魔族 [saga]:2009/05/05(火) 01:33:54.26 ID:NVGYUwYo
>>370>>371
「クオオオオオオオン!!」

 サリーとヨンを指差す。ただ、それだけの動作・・・

【佇むサリーと、駆けるヨンの足元が膨張し・・・瞬時に生命喰らう瘴気の巨大な柱が溢れ出た!!】

>>372>>373

ビュバッ!!

 巨体が一瞬で眼前から消えうせる・・体躯からは想像も出来ない速度だ!!そして―

>>374
 出来の悪いコマ送りの如く、リコリスに向かって超速で爪を突き立てんとす!!

【速過ぎる!!】

>>375
『カンショウ チカズギ ツヨイ ハンゲンノミ』

【レジスト:ロキの距離が近すぎるために無効化できない。しかし、ブーストは50%まで減衰!!】

>>376
「・・・・・・・・・・」

【捉えてはいる・・・だが、流石にすぐに手はまわらない・・・】
379 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 01:35:30.44 ID:UwNSw.o0
>>378
よかった……攻撃はまだ来ない
えぇっと……これのマニュアルは…
380 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 01:37:18.32 ID:PvaU8Co0
>>378
どわっ!
【横っ飛びでなんとか回避する】
す、すげー!すげー強いぞ!
【目を輝かせて楽しそうに笑い、様子を見ている】
381 :リコリス@刃闘士 [saga sage]:2009/05/05(火) 01:42:43.13 ID:LO//lsko
>>378
…はい。
それで、どうしたのでしょうか?

【爪を数ミリ単位で瞬時に回避、左手人差し指から透明の剣を生成し、そのまま刺しにかかる】
【移動しない限り、デーモンの位置からは剣が認識できない角度だ】




【以上は狂気に染まった彼女の知覚上の話】
【狂気が全てを凌駕し、彼女を突き動かしている状況では、即死攻撃で無い限り爪が命中したかどうかは関係がない】


【――否。たとえ即死だったとしても、魔剣の狂気の前では関係無いだろう】
382 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 01:43:38.52 ID:tQTkIsSO
>>378
――――躯が軽い
ぐんっと膝を折り、跳躍。
アークデーモンの上空を行き、スコルとハティの柄を組み合せる。

「喰らえ……フェンリル」

次の瞬間、フェンリルの両刃が炎を帯びる。
炎の威力は特別強くはないが、其れでも確実に剣の威力を上げる。
『テメェなんざ力半分で充分だクズがッ!』
黒装束が叫ぶ。炎が浚に激しく燃えた。
ココはフェンリルの片刃、スコルの刃をアークデーモンの頭蓋に狙いを定めると、激しい横薙を振り下ろした!
383 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/05(火) 01:45:57.80 ID:pviHlsDO
>>378
「……魔属に対しては聖属性が有効でしょうが、この状況では――――」
だが、
「――――やるしか有りませんね」

神聖大剣を鋭く真一文字に振り払う。
其の軌跡が白に燃える。其れは聖性の白光。
神聖大剣は光を纏い――否、最早巨大化した刀身其の物が光となっていた。
其れは高密度の聖属性魔翌力。
「――――はあッ!」
アレクサは巨大な光をアークデーモンに向けて振り下ろす。味方を巻き込まない様に細心の注意を払い乍ら。
移動速度に難があるのだ。アークデーモンには追い付けない。
ならば其の場から動かなければ良い。
行動速度での敗北が必定ならば、アークデーモンの行動速度と――――己の剣を振る速度で勝負。
剣を振る小さな動き。移動する大きな動き。
勝算は――――有る。
384 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 01:46:40.57 ID:8vP3g/s0
>>378
【リコリスへの援護】
「マテやキショ顔悪魔ぁぁぁああああ!!!!!!」
地上に着地その際衝撃を和らげるために力を入れなければならない膝はだらりと脱力し足は力なく地面に落ちる そして・・・

「縮地!! 月閃!!」
しっかりとくっついた足の裏と地面 落下中であり自重は0 いける 核心の下に体を引きずり出し悪魔を追う 
十分に加速できたところえ跳躍 空を蹴り更なる加速

余計な不規則はいらない
ただただ最短を
ただただ最速で

この世の全てを置き去りにせよとロイの体が疾駆する その手には十分に闘志を吸い真っ赤に燃える剛の槍 
「剛槍!!! 韋!!駄!!天!!」
赤き光が悪魔の横を通り過ぎ 横薙ぎのハルバートが腹に伸びていく
385 :アークデーモン@悪魔族 [saga]:2009/05/05(火) 01:55:16.65 ID:NVGYUwYo
>>381
 その狂気に彩られし刺突は、グッ・・・と難なく“片腕で捕まれた”!!

「クオオオオオ!!」

【間髪いれずに瘴気柱をリコリスの足元から噴出させる!!そのまま本体は眼前より消えた!!】

>>382>>384

 ビュバ―!!

【しかし、剣戟は空を切る・・・移動された!!置き土産に瘴気が足元から噴出する!!】
【・・・ロイですら追いつけない速度が果たして筋力によるものか?】

>>383
 聖属性・・・受ければ魔たる身には致命となろう。
 しかし、惜しむらくは・・・遅すぎる。緩慢すぎる。悠長すぎる!!
 そうそう、接近はしない!!

【瘴気を矢のように修練させてアレクサに向かい奔らせる!!】
【しかし、このデタラメな動きをどうにかしなければ何にもならない・・・これは、果たして筋力による動きか?】

>>380
 そして、ヨンの眼前に悪魔が突如出現。

「クアアアアアアアーーー!!」

【強力なアイスブレスを吐いた!!】

386 :サリー@魔道士 [sage]:2009/05/05(火) 02:01:06.11 ID:cefzeZgo
//フクツウガマッハ・・・りだつする・・・
387 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 02:01:50.98 ID:8vP3g/s0
>>385
「・・・!!?ンナロ!!」
超絶速の移動に上方向の力をかけ軌道を斜め上に修正 瘴気を回避 さらに上方向に軌道をそらし減速 地面に着地する

「けっこぉ速かったんだがなぁ・・・何かタネでもあるのか・・・・ッ!!!」
ヨンへの攻撃を見て
「とっつぁん!!」
ヨンの身を案じてロイが空を駆けヨンの元に急ぐ
388 :アークデーモン@悪魔族 [saga]:2009/05/05(火) 02:01:50.87 ID:NVGYUwYo
>>386
//乙カリーですノシ
389 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 02:02:08.13 ID:PvaU8Co0
>>385
ぐああっ!
【咄嗟に防御し両腕が凍りつく】
冷てー!
【片膝をつき、本能で察知する】
【この相手は自分だけでは太刀打ちできないと】
このままじゃだめだ!みんなでやろうぜー!
【ぴきぴきと凍った腕を挙げて全員に叫ぶ】
390 :リコリス@刃闘士 [saga sage]:2009/05/05(火) 02:02:42.96 ID:LO//lsko
>>385
【アークデーモンに掴まれた事で、剣は音を立てて割れる】
【割れてしまったためリコリスはバランスを崩し、瘴気柱に直撃する】
【その瘴気はリコリスの狂気にとっては癒しも同然だが…】



【その衝撃で狂気の元である黒き長剣がリコリスの元を離れる】
【その瞬間、リコリスを支配していた狂気が弱まり(消えてはいない)、体の方が限界を迎えてしまい、ダウン】
391 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 02:05:40.07 ID:8vP3g/s0
>>389
「とっつぁん!!無事か!!?」
ロイがヨンの元へ駆けつける そして闘志を調節 熱で両腕の氷を溶かそうとする

「連携か?お〜け〜 俺は上空から下方向へ力をかける 聖騎士さまは!?」
アレクサを呼ぶ
392 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/05(火) 02:06:03.46 ID:pviHlsDO
>>385
「ならば!」
絶えず巨光を振るい続ける。動く必要が無い。腕を動かすだけで光の柱はアークデーモンを追い続ける。
無論、放たれる魔性の矢もさして驚異とは為り得ない。
距離が開いて、此方に其だけの射程を持つ得物が有る以上、手や腕を動かす時間が有れば事足りるのだから。
魔性の矢を打ち払う。相手の異常な行動速度が真価を発揮するのは近接戦。近付いて来ないのならば怖い相手ではない。
「――――“我が足許に五芒星焔を上げ、我が天上に六芒星輝けり。我至高き御方の御名許に膝付き乞い願う。我等を禍いから守り給え。我等に悪しき者から清め給え”!」
光柱を絶えず動かし乍ら詠唱するは聖別の魔法。
障気を多少でも――減衰させる事を目的として。
――そもそも急加速は分かる。だが急制動は有り得ない。
魔翌力により翼無く天を舞う龍も居る。ならば、もしかしたら――――。

望みに掛けた詠唱により、其の場に清浄な聖光が満ち溢れて行く。
さあ、効果は有るか――否か。
393 :アークデーモン@悪魔族 [saga]:2009/05/05(火) 02:16:33.58 ID:NVGYUwYo
 周囲は鳴動する・・・誰かが気づいていたかは分からない。
 悪魔が途轍もない移動をするたびに・・・張られた結界が仄かに輝くのが。

 そうなのだ。ここは悪魔の住処。遭魔が刻。
 すなわち・・・理(コトワリ)を無視する絶対的なる領域なのだ。
 だからこそ・・・当たらない、見えない、触れられない・・・

>>392
 祝福と静謐の光が結界にぶつかってゆく!!
 結界の色があせてゆく。そして、一粒の紅い何かが天より毀れ・・・アークデーモンの左肩に落ちる。
 それは複雑な呪印となって、左肩を覆った。

【空間による支配律がレジスト!!呪印による支配律に以降!!そして、呪印は非常にデリケートだ!!
 しかし、この状況はアレクサの光が維持されなければならない。切れば・・・呪印は再び結界と同化する!!】

>>391>>389
「クアアアアアア!!」

 瘴気の連続弾が二人に放たれる。
 威力はさほどでもないが・・・途轍もない量だ!!

【機関銃の如き瘴気が両者に放たれる!!】
394 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 02:20:42.27 ID:8vP3g/s0
>>393
「とっつぁん いけるか!?」
ヨンの腕を暖めていたロイが天井に届かんばかりに跳躍しヨンに問いかける 合図と共に渾身の一撃を叩き込むつもりだ
395 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 02:24:55.77 ID:PvaU8Co0
>>391
ありがとよ!
【体が温まり元気になる】
>>393
うわっ!
【足をばたつかせて逃げ惑う】
>>394
おうよ!そりゃー!
【でたらめな動きで天井まで駆け上がり】
いけ!兄ちゃん!
【腕を天井につけて身を縮め】
【ロイと自分の足を合わせて思いきり身を伸ばした】
//急加速させると考えていただければ
396 :アークデーモン@悪魔族 [saga]:2009/05/05(火) 02:26:35.69 ID:NVGYUwYo
>>394

 ヒュバ―!!

 ヨンに注意を向けた僅かな、ほんの僅かな隙に悪魔がロイの眼前に出現。

「クアアアアアア!!」

【鋭き刃と化した爪が横薙ぎに振るわれる!!】
397 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/05(火) 02:26:53.35 ID:pviHlsDO
>>393
「成程、異界化していましたか」
聖騎士は笑う。シニカルに、偽悪的に。
「ならば――永続効果の有る物を。“聖なるかな、聖なるかな。万軍の神としての主よ。至高なる御身の栄光によって天と地が満たされる”」
再び聖なる光が其の場を包む。――聖陣。展開した領域を浄化、聖別し、聖癒よりは治癒効果が下がる物の、聖性による回復効果を展開領域下に付加する聖魔法。
本来ならば戦場で傷付いた兵士の治癒領域として運用する軍勢規模魔法。
だが――――。
もし、もしも。
アークデーモンが其の他の魔に属する者達同様、聖癒の回復効果が属性的反転効果となり、逆に其の身にダメージを与えるのならば――――
此れは、絶対的なアドバンテージとなり得るかも、しれない。
「さあ、効果は……!」
398 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 02:26:56.46 ID:UwNSw.o0
あった!これだ……長剣フランベルジェ!
これなら、どうにかできるか
399 :アークデーモン@悪魔族 [saga]:2009/05/05(火) 02:31:55.71 ID:NVGYUwYo
>>397
 ニィ・・・と骸骨頭が笑みを浮かべた気がした。
 効果は・・・ゼロ!!蚊に刺された程でしかない。
 矮小なる闇と同じとするとは・・・悪魔族を舐めるな!!神の下僕が!!

「クアアアアアアア!!」

 ヒュバ!!

 瞬時にアレクサの上空に移動、そして冷気が蓄えられ・・・放たれる!!

【愚かなる試みへの代価は罰である!!アイスブレスがアレクサに放たれる!!】

>>398
【アークデーモンはフィルを戦力として見ていない・・・隙を・・・今は隙を伺え・・・好機は・・必ずある!!】
400 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 02:33:21.71 ID:UwNSw.o0
>>399
剣とか使った事無いけど……まだ、必ずチャンスはある……だから、まだ…
401 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 02:34:27.13 ID:8vP3g/s0
>>369
「ヤバ・・・ッ!!」
ヨンとの連携により加速した体 そこにカウンターで入る悪魔の爪 なす術もなく切り裂かれ墜落するロイ 攻撃は失敗したのか・・・?
402 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 02:36:57.16 ID:8vP3g/s0
>>401
//安価間違い>>396です
403 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 02:37:30.82 ID:PvaU8Co0
>>401
まだだ!
【自身も天井を蹴って加速する】
【重い体は落下中のロイに追いつき足を掴む】
どりゃー!
【まるで砲丸投げのように振り回して、その体をアークデーモンの方へ投げ飛ばした】
404 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/05(火) 02:46:31.27 ID:pviHlsDO
>>399
「やっと――――来ましたね?」
聖癒よりも微弱な治癒効果。
聖癒よりも微弱な治癒効果。
聖癒よりも微弱な治癒効果――――。
 
そんな物が通じるとは思って居ない。魔に属する者達にはダメージを与える。だが、聖癒よりは微弱。存在の規模が違う悪魔にどれ程の効果があるだろう。
――――いや、確かに期待はしていた。鬱陶しく感じるか、厄介と感じるか。其の位の効果が有れば、悪魔は真っ先に自分に来る。
――――倒しに来る。先程の魔性の矢など、微弱な遠隔的攻撃ではなく、強靭な体を使った近接攻撃か、或いはヨンへ放ったブレスか。攻勢を、掛けに来る。

残念乍ら、果たして鬱陶しいとすら、厄介とすら感じてはくれなかった。だが。


――――近付いた。攻勢を掛けた。
 

目的は此処に、達成される。


「速さでは勝てませんから。……来て貰わないと当てられないんですよ」

手に握るは巨大な光柱。聖なる光剣。
僅かな動き。少し腕を動かせば良いだけ。

聖なる光がアイスブレスを圧し流し、あまつさえアークデーモンへと届こうと。

――――さらに、一手。

「神罰代行――」
呟きは精神の切り替えを齎らした。其の一言と共にアレクサの精神は鋭く集中、研ぎ澄まされる。
魔法の詠唱にも似た其の言葉に呼応するが如く、神聖大剣の刀身がより眩くより輝く光を纏う。
――――ごう、という音。
それと共に両手で握る大剣の柄を持ち直し、切先をアークデーモンに向けた侭より強く強く握り締める。
「“汝、其の罪は”!」
神聖剣の詠唱が響く。光の柱はより強くより強烈に其の輝きを増してゆき――――
「“暴力”!」
 
聖光。
 
アレクサが大剣に力を込め、虚空に真白い大きな光条軌跡を描くと共に、神聖剣“汝、其の罪は暴力”が発動。
神秘によって発生した光輝く無数の聖なる剣閃は、閃いた光条の延長線上を微塵に斬り払いながら、アークデーモンへと迫る。
405 :アークデーモン@悪魔族 [saga]:2009/05/05(火) 02:49:18.95 ID:NVGYUwYo
>>401>>395>>403>>404

 通常ならば・・・これで終わっていたのであろう。
 惜しむらくは、悪魔の翼が折れる前に撃ってしまった事だ

 ヒュバ―!!

【全ての攻撃は・・・失敗!!】


「クアアアアアア!!」

【愚かしき試みの連鎖・・・もはや、付き合うのも馬鹿馬鹿しい・・・死ぬがいい!!!】

 一瞬で遠方に出現すると莫大な瘴気の渦がアークデーモンに群がってゆく!!
 そして、それを両手に収斂させ莫大な破壊魔術とする・・・これまでの瘴気の比ではない!!
 そして・・・今までの獣の声ではなく・・・言葉は放たれた!!

「「「・・・貴様らの怠惰な生命・・・それこそが・・・罪!!魔界粧・告死陣!!」」」

 瘴気は渦をなし、全ての精霊を喰らいつくし、莫大な破壊を内包して――

【ヨンにロイに、そして、アレクサに魔界粧・告死陣が放たれる!!】

>>400
 これまでに無い大呪文を放ったアークデーモン。その背に・・・千歳一遇の隙が生じていた。

【左肩の呪印が仄かに発光している。それこそが支配律の根源】
406 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 02:49:22.93 ID:8vP3g/s0
>>403
ヨンに振り回されまたもや空へ放り出されるロイの体 その体から突如紅蓮の闘志が吹き出る

「まぁったく・・・とっつぁんったら人の体をものみたいに・・・!!」
ヨンへの悪態をつきながらもその闘志は炎を凌駕し 膨大な熱量を持ち始める

「行くぜ悪魔!!  月閃!!!!   業火!!!!   」
ロイの体が空間一杯に跳ね回る それは鏡に跳ねる光 全てを焼き尽くす滅びの赤 そして
「ロイ・ゴールドマンが必殺!!」
悪魔に向かい赤が迫る

「天!! 覇!! 絶槍ぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!!!!!!!」
その身に赤き濁流を従え ハルバートは悪魔をしっかりと見据え ロイが洞窟に出来た空間を駆ける

その姿はまるで不死を司りし灼熱の鳳凰

悪魔を穿ち 刺し貫かんと
悪魔を燃やし 灰塵に帰さんと
悪魔を消滅させ この世から抹消せんと
ヨンの力を ムダにはさせんと

これら全てを実現させんとロイが ハルバートが 悪魔目掛けて突き進む!!
407 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 02:53:39.16 ID:UwNSw.o0
>>405
今が……今しかない!
【フィルの足は既に地面を蹴っていた。長剣フランベルジェを構えて。】
【呪印を目に入れた瞬間、フランベルジェを悪魔の左肩に力の限り深く、深く刺す】
これで!終わって……!
408 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/05(火) 02:59:08.93 ID:pviHlsDO
>>405
「ぐ、ぁ――――!」
聖盾は未だ顕在。聖属性の鎧も在る。聖陣による回復効果も望めている。
――――だが、足りない。
ならば。
其れならばとアレクサは放ち続けている光の柱をアークデーモンへと向けた。否、其所までは届かない。
迎撃。相殺を狙う。
――――果たして聖なる光は拮抗を状態を作り出した。
ふと、安堵の念が漏れる。だが――
「ぐ、くぅッ……!」
徐々に圧し返される。均衡は飽くまで一時的な物に過ぎなかった。
じりじり、じりじりと圧し変え去れる最中。

ふと、フィルの姿が見えた。
これだ。今なら、今なら――――。
方法は分からない。だが、其れに賭けるしかない。
ならば、もう少し。もう少しだけ。
「もって、下さいよ……ッ!」
409 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 03:03:54.31 ID:8vP3g/s0
>>405
悪魔の攻撃に食われる己
だがロイに痛みはなく ただただ突き進むのみ それがアンデッドの宿命だとしたら それを甘んじて受け止めよう

「知った事かクソアクマァァァァァァァァァ!!!!!!!」
全身を食われながら 己を体を小さくしながら ロイがただただ悪魔に向かって駆けて行く
その体に一撃くれてやらんと
410 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 03:05:13.08 ID:PvaU8Co0
>>405
ぐあああああっ!
【朽ちていく体。耐えようとするが、もう限界だ】
411 :アークデーモン@悪魔族 [saga]:2009/05/05(火) 03:06:48.65 ID:NVGYUwYo
>>408
「クアアアアア!!」

 人の身で我に楯突いた驕り・・・その罰は死を持って贖われん。
 ここに愚かしき生贄を捧げます。我らが真なる神々。

 バルザーよ、ティラよ、パーシィよ、、セリューンよ、モルガナよ。

>>407

 だが――

「!?」

 なんだコレは・・・何故、このような矮小な雌がここにいる。
 計算外であった。精々震えているものと・・・。
 戦士達には注意を配っていた・・・しかし、餌などが・・・まさか、まさか!!!

「クアアアアアアアアアアアア!!!!」

 今までに無い絶叫が周囲を包む。
 苦悶・激痛・混濁!!ありとあらゆる負が悪魔を苛む!!

 理(コトワリ)を変質させるほどの呪術―もし、破壊されたならばその代償もまた、莫大なものとなる!!

「クアアアアアア」

>>409

だからこそ、防げなかった。更なる攻撃・・・リジェネイターの決死の一撃を!!

【動きが止まった!!!そして・・・グズグズに崩れ落ちたロイの腕から伸びるハルバートが・・・悪魔を貫いた】
412 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/05(火) 03:09:09.70 ID:pviHlsDO
>>411
「……何とか、」
神聖大剣を杖代わりに体を支える。
「なりましたか……!」
413 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 03:09:49.73 ID:UwNSw.o0
>>411
お、終わった……?
【力なくその場にへたり込む】
倒した?
414 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 03:10:48.19 ID:PvaU8Co0
>>411
ぐっ・・・
【チリになりかかった体を強引に起こして様子を見る】
415 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 03:16:00.71 ID:8vP3g/s0
>>411
地面に何かが激突する音 墜落したロイだった 体の四肢は右腕のみ 体にも大きな損傷がある

さもありなん 悪魔の術を喰らってもなお突撃をやめなかったのだ 限界一歩手前 体が言う事を利かない

「・・・ぅ・・・・ぁ・・・・。」
無い力を掻き集め顔を上げる 悪魔を 貫いたはずの悪魔をこの目に収めんと
416 :アークデーモン@悪魔族 [saga]:2009/05/05(火) 03:17:19.94 ID:NVGYUwYo
>>412>>413>>414>>415
「・・・・・・オロカシキ ワレ ノ タマシイ ヲ アタラシキ名ニ ササゲン。
 アナタサマ ハ  カミガリ・・・ヨ 忘却・心をなくすもの ヨ」

 最後にハッキリとした言葉を放つのを最後に悪魔は塩となり崩れ落ちた。

【アークデーモンを斃した。全ての瘴気が消えてゆき、魔界は只の坑道に帰還する】
417 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 03:18:05.07 ID:UwNSw.o0
>>416
終わった!私何もしてないけど妙にすがすがしい気分!
418 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 03:19:44.88 ID:PvaU8Co0
>>416
なんだったんだありゃあ・・・
【ふらふらとボロボロの体を引きずってロイたちを担ぐ】
ゲホッ
【血を吐き、足元をふらつかせながらも仲間たちを引きずって道を戻り始めた】
419 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 03:23:32.51 ID:8vP3g/s0
>>416>>418
憔悴し切った体 そのままロイの頭が地面に落ちる そのまま動かない だが傷口がかすかに蠢き 己を治さんと行動を起す

こういう言い方があっているかはわからない だがあえて使おう

ロイはまだ 生きている

そしてヨンに担がれ 坑道を後にした
420 :アレクサ@聖騎士 :2009/05/05(火) 03:23:55.32 ID:pviHlsDO
>>416
「……何か、嫌な感じですね」
はあ、と溜め息を吐く。
神狩り、が妥当だろう。
静かにアレクサは笑みを浮かべる。
何でも良いか。と。
人の世の秩序を崩さなければ。
崩そうとする者が居るのなら――其れに反抗する願いを人が持つのなら。
望まれし者が。“英雄”が其れを打ち破ろう。
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/05/05(火) 03:28:18.36 ID:NVGYUwYo

 こうして、坑道の戦いは終わった。
 悪魔の自然発生は極めてまれであり、教会やギルドが今後詳しく調査に乗り出すとの事だ。

 ある神官はこう言う。
 近年、活発化の一途を辿る背信者たちの邪念が魔を世界に引き寄せていると。
 これについてはある者は深々とうなずき、またある者は咳払いをする。

 そして、もう一方の仮説。こちらは殆ど相手にされていないが、
 何らかの邪神の復活もしくは協力を企図して出現していたのではないかというものだ。
 こちらについては、サーガの時代でもあるまいしと一笑にふされた。

【そのような複雑な世情とは無関係に、パーティーにはごくシンプルに十分な報酬が支払われた】
422 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 14:20:32.23 ID:UwNSw.o0
弾薬が調達できないー!
423 :ロイ@元兵士(休日モード・杖装備) :2009/05/05(火) 14:30:38.77 ID:8vP3g/s0
公園のベンチに一人の男が座っている その男はどこか悪いのか杖を突いているがその腰には使い込まれたサーベルが下げてあった

「・・・・Zzz」
昨日の激闘により限界一歩手前まで朽ちた体 何とか復元したものの新しい四肢はまだ馴染んでいないのかどうにもうまく動かせない
しばらくリハビリがてら散歩をしていたが疲れてベンチに座り そのまま昼寝としゃれ込んでいるようだ】
424 :フロン@燃料商人 [sage]:2009/05/05(火) 14:38:16.72 ID:K0dZ.RMo
さてと…次は何処に売りに行こうかな…

【中に巨大なクリスタルが入ったパックを背負って歩いている少年
425 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 14:39:54.62 ID:UwNSw.o0
>>423
あんなところで寝たら身体痛めるだろうに……
>>424
ん?何か売ってるの?
426 :ロイ@元兵士(休日モード・杖装備) :2009/05/05(火) 14:40:35.30 ID:8vP3g/s0
>>424
「・・・・・!」
【昼寝から目がさめて辺りを見渡す】
「・・・・寝てたか・・・。」
427 :フロン@燃料商人 [sage]:2009/05/05(火) 14:41:37.67 ID:K0dZ.RMo
>>425
あ、はい…あまり知られてませんがメタンハイドレードと言う物を…
428 :フロン@燃料商人 [sage]:2009/05/05(火) 14:42:07.73 ID:K0dZ.RMo
>>426
…?…
【それを見て首を傾げる】
429 :ロイ@元兵士(休日モード・杖装備) :2009/05/05(火) 14:43:30.21 ID:8vP3g/s0
>>425
【ロイが杖を突きながら二人に近づく】
「やぁフィル それと・・・?」
430 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 14:43:49.08 ID:UwNSw.o0
>>427
メタンハイドレード?エネルギー源?
431 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 14:44:15.92 ID:UwNSw.o0
>>429
無理しない方がいいと思うよ?
えーっと、名前は?
432 :フロン@燃料商人 [sage]:2009/05/05(火) 14:46:31.87 ID:K0dZ.RMo
>>430
はい、簡単に言うと燃料ですね…

>>429
メタンハイドレードと言う燃料を販売しているフロンと申します…
433 :ロイ@元兵士(休日モード・杖装備) :2009/05/05(火) 14:49:49.50 ID:8vP3g/s0
>>431
「ちょっとしたリハビリだよ 無理はしていない それで・・・」
【フロンを見る】
「フロンさん・・・ヨロシク 自分はロイ・ゴールドマン それでメタンハイドレードとは?」
【商品にちょっと興味があるようだ】
434 :フロン@燃料商人 [sage]:2009/05/05(火) 14:51:22.32 ID:K0dZ.RMo
>>433
簡単に言うとメタンガスが深海で長い年月高圧力を掛けられ出来たものです
435 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 14:51:50.05 ID:UwNSw.o0
>>432
どんなのに使われるの?
>>433
リハビリって……そんなすぐにしなくてもいいと思うけど……
436 :ロイ@元兵士(休日モード・杖装備) :2009/05/05(火) 14:58:14.89 ID:8vP3g/s0
>>435
「・・・正直暇だった」
【どうやらそっちが本音のようだ】
>>435
「・・・・?まあ・・・つまり・・・?」
【どんなものかイマイチよくわかっていない】
437 :フロン@燃料商人 [sage]:2009/05/05(火) 14:58:16.43 ID:K0dZ.RMo
>>435
まぁ溶ければ天然ガスとして使えますが面倒なのであまり知られてませんね
438 :フロン@燃料商人 [sage]:2009/05/05(火) 15:00:25.48 ID:K0dZ.RMo
>>436
天然ガスを固体化した物ですね
439 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 15:00:44.23 ID:UwNSw.o0
>>436
暇だったのwwwwwwww
>>437
え、じゃあ溶かせば気化爆発起こせるの?
440 :フロン@燃料商人 [sage]:2009/05/05(火) 15:04:04.37 ID:K0dZ.RMo
>>439
まぁそうなりますね
441 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 15:06:27.72 ID:UwNSw.o0
>>440
これは何か新商品が出来る予感……!
442 :ロイ@元兵士(休日モード・杖装備) :2009/05/05(火) 15:08:52.41 ID:8vP3g/s0
>>439
「だって・・・」
【ユウヌがお見舞いに来てくれなかった・・・といいかけて辞める】
「まあいいやしかし・・・。」
>>438を聞いて】
「ガスが固まるのか・・・知らなかった」
【心底以外というように】
443 :フロン@燃料商人 [sage]:2009/05/05(火) 15:10:52.42 ID:K0dZ.RMo
>>441
まぁ…それは知りませんが…


>>442
何処かの小さな島国では天然ガス100年分が埋まっているとか言う話もあります
【日本の事です】
444 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 15:12:18.81 ID:UwNSw.o0
>>442
だって?何よ?
>>443
それ売ってくれないかな!?
445 :フロン@燃料商人 [sage]:2009/05/05(火) 15:15:13.31 ID:K0dZ.RMo
>>444
えーと…どれ位買われます?
446 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 15:16:36.92 ID:UwNSw.o0
>>445
うーん……何g単位で売ってるの?
あ、ℓ?
447 :フロン@燃料商人 [sage]:2009/05/05(火) 15:17:17.34 ID:K0dZ.RMo
>>446
固形なのでgですね
448 :ロイ@元兵士(休日モード・杖装備) :2009/05/05(火) 15:18:20.08 ID:8vP3g/s0
>>444
「部屋には企画書とか見積書とかしかなくて見ててもつまらないんだよ」
【しれっととぼける】
449 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 15:22:01.40 ID:UwNSw.o0
>>447
うーん、じゃあ1kg売ってよ!
これで気化爆弾できるかもしれない

>>448
ふーん、そんなもんか
まぁ確かにデスクワークはつまんないけどね!
450 :ロイ@元兵士(休日モード・杖装備) :2009/05/05(火) 15:26:05.73 ID:8vP3g/s0
>>449
「また危険なものを・・・取り扱いには気をつけろよ?」
【呆れたように言う】
「少佐ならうまいこと作れるかもな」
【独り言のように言う】
451 :フロン@燃料商人 [sage]:2009/05/05(火) 15:26:51.45 ID:K0dZ.RMo
>>449
分かりました…
【背中のパックの上部分を開け中から1kg分のメタンハイドレードを素手で取り出す】
452 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 15:27:25.95 ID:UwNSw.o0
>>450
本物の気化爆弾とはメカニズム変わってくると思うけどね
でも、これは売れる予感!
少佐?誰それ?
453 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 15:28:27.01 ID:UwNSw.o0
>>451
それ素手で触れるの?
454 :フロン@燃料商人 [sage]:2009/05/05(火) 15:32:10.56 ID:K0dZ.RMo
>>453
私は何故か触れますが普通は凍傷起こしますね…
【何処からか特殊なケースを取り出しそれに入れて渡す】

100g100エルスなので1kgで1000エルスになりますね
455 :ロイ@元兵士(休日モード・杖装備) :2009/05/05(火) 15:32:50.93 ID:8vP3g/s0
>>452
「気にスンナ アシュレイブにいる錬金術士さ」
【多分あったことが無いため適当に濁す】
456 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 15:33:17.35 ID:UwNSw.o0
>>454
凍傷……危なく触っちゃうところだった……
ありがとう、はい1000エルス
457 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 15:34:23.77 ID:UwNSw.o0
>>455
商人の感さ!
ふーん……錬金術師かー
458 :フロン@燃料商人 [sage]:2009/05/05(火) 15:36:05.45 ID:K0dZ.RMo
>>456
どうもです…
【1000エルスを受け取る】
459 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 15:55:14.38 ID:UwNSw.o0
>>458
どもどもー
460 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 16:04:47.93 ID:sG3zK.SO
……。
【街を歩く、黒装束を身に纏った一人の少女】
「ここが噂の街か……」
【と、その肩にちょこんと乗った一羽の烏】
461 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 16:07:22.00 ID:UwNSw.o0
>>460
烏が喋った!
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/05/05(火) 16:10:16.69 ID:btK/3IDO
>>459
では自分はこれで…
【立ち去ろうとする】
463 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 16:10:43.43 ID:sG3zK.SO
>>461
「何言ってんだ烏が喋る訳ないだろ馬鹿か」
【べらべら喋る烏】
……。
【少女は不安そうに商人を見つめる】
464 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 16:13:54.23 ID:UwNSw.o0
>>462
武器買わない?
>>463
え?喋ってるじゃん……
465 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 16:17:09.32 ID:sG3zK.SO
>>464
「うるせえ喋ってねえよてめえ誰だ」
[唾を豪快に撒き散らす]
……。
【烏の唾を手で防ぐ】
466 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 16:18:17.12 ID:UwNSw.o0
>>465
え、私はフィルって言って武器商人だけど……
あなた達は?
467 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 16:23:00.90 ID:sG3zK.SO
>>466
「てめー誰に名前聞いてると思っt……」
……。
[少女が指を動かすと、突然烏が口を閉じ]
「……私は弥鶲(ヤオ)。こっちの五月蝿い烏は夛褻鷙(タケシ)よ。よろしく……フィルさん」
[気持ち悪い程態度が変わる]
【少女は無言で握手を求める】
468 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 16:24:09.07 ID:UwNSw.o0
>>467
????
ヤオにタケシですか、よ、よろしく……
【握手する】
469 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 16:29:13.50 ID:sG3zK.SO
>>468
【握手を終える】
「フィルさんは、何をしていらっしゃるのですか?」
【少女が小さく首を傾げる】
470 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 16:30:02.46 ID:UwNSw.o0
>>469
武器商人をやってますよ
471 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 16:32:01.53 ID:sG3zK.SO
>>470
「武器商人ですか。私も武器には興味がありますね……」
【商品を見せて欲しいという期待の目を向ける】
472 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 16:32:36.12 ID:UwNSw.o0
>>471
興味がありますか
少しでしたらお見せできますよ?
473 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 16:34:50.29 ID:sG3zK.SO
>>472
「是非っ! お願いします!」「おいとっとと見せ……!」
「小さくて携帯できる刃物などはありませんか?」
474 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 16:38:45.02 ID:UwNSw.o0
>>473
え、えぇ?
短剣でしたらありますよ
ダガー、マンゴーシュ、スティレットにククリナイフetc...
475 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 16:42:14.62 ID:sG3zK.SO
>>474
「全部よこs……っ!」
「こちらのダガーとククリナイフが欲しいですね……」
【ダガーを三本とククリナイフを一本、手に取って眺める】
「いくらお支払すればよろしいですか?」
476 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 16:42:54.30 ID:JzrjTXQ0
>>473
ふう、疲れた。アシュレイブから戻ってきたが・・・
ん、誰だあいつ。
477 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 16:43:47.45 ID:UwNSw.o0
>>475
ダガーが3本、ククリナイフが1本でよろしいんですね?
478 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 16:45:48.00 ID:sG3zK.SO
>>476
「気安く話し掛けてんじゃねぇぬっころs」
「……おや? 貴方は?」
【少女が>>476に視線を移す】
>>477
【フィルへ顔を戻し】
「はい、お願いします」
479 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 16:47:17.15 ID:UwNSw.o0
>>478
それでは
ダガー×3で33000エルス
ククリナイフ×1で12000エルスになります
480 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 16:48:59.91 ID:JzrjTXQ0
>>478
まあ、そこの武器商人の知り合い・・・っていうか客か?
まあ、名前だけおしえとくか。いきなりだけどな。斑鳩だよ。
481 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 16:52:29.16 ID:sG3zK.SO
>>479
「わかりました。えーと……」
【財布を取り出そうと、少女が黒装束の中を探る……】
「あ? 高すぎだろうが。わかったぞ。お前詐欺師だな詐欺師」
【少女は何食わぬ顔で財布を探す】
>>480
[烏の顔が斑鳩に向き]
「うるせー聞いてねーよこんちくしょー」
482 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 16:54:53.96 ID:UwNSw.o0
>>481
あのー……お客さま、この烏は一体?
483 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 16:56:46.71 ID:JzrjTXQ0
>>481
【鳥に向かって】
お前にいってねえよ。
焼き鳥になりたいか?
484 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 17:00:23.67 ID:sG3zK.SO
>>482
「おいてめー! 俺にはちゃんと夛褻鷙って名前が……」
【少女が財布を取り出し、人差し指を軽く曲げる】
「失礼しました。この烏は私の……口、ですね。私の代わりに喋って貰っています」
【45000エルスを取り出し、フィルに渡す】
「今日は機嫌が悪いので、口が乱暴になってしまって……すみません」

>>483
「この烏は夛褻鷙……私は弥鶲と申します」
[態度が豹変]
485 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 17:01:46.20 ID:JzrjTXQ0
>>484
ああ、よろしく。
召喚士やってる。
俺はこの町にすんでる・・・というか、家とかはないけどな。
486 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 17:03:40.90 ID:UwNSw.o0
>>484
はぁ、そうでしたか…
あ、ありがとうございます
またのご利用をお待ちしております
487 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 17:07:45.19 ID:sG3zK.SO
>>485
「召喚士、ですか」
【少女が斑鳩へ振り向き】
「私も家はありませんよ。今日、この街に来たばかりですから」

>>486
「はい。またお願いしますね」
【微笑みを浮かべて】
488 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 17:11:36.21 ID:UwNSw.o0
>>487
今後もご贔屓に
ではまた後ほど
489 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 17:18:16.86 ID:JzrjTXQ0
>>487
ここに住むのか?
なら、俺も家がないし、一緒に家探さないか?
490 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 17:21:57.96 ID:sG3zK.SO
>>488
「はい。では」

>>489
「はい、他に行く宛てもありませんし、ここに住もうかと……」
「それ、いいですね! では行きましょうっ!」
【目を輝かせる】
491 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 17:27:53.77 ID:JzrjTXQ0
>>490
家っていうと・・・・とりあえず、売ってくれる・・・かしてくれるでもいいか。店か人を探そう。
492 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 17:31:56.53 ID:sG3zK.SO
>>491
「宿でも良いんですけどねぇ……」
【辺りをキョロキョロと見渡す】
「どなたか教えてくれそうな方は……」
493 :ロイ@元兵士(休日モード・杖装備) :2009/05/05(火) 17:33:28.94 ID:8vP3g/s0
散歩を再開したロイが二人に向かって杖を突きつつ歩いてくる
「おいっす斑鳩そちらのかたは?」
494 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 17:34:55.76 ID:JzrjTXQ0
>>493
よお。
さっきあった。二人とも家ないし、宿か家探してる。
495 :ロイ@元兵士(休日モード・杖装備) :2009/05/05(火) 17:37:14.95 ID:8vP3g/s0
>>484
「そうか・・・なら俺が下宿している宿屋『猫の目』何かどうだ? 元々長期滞在用なのか部屋にシャワーとか簡単なキッチンとかもついてるからけっこぉ便利だよ?」
496 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 17:37:20.60 ID:sG3zK.SO
>>493
「こんにちは。私は弥鶲、こちらの烏は夛褻鷙と申します」
【軽く礼】
>>494
「お知り合いですか……?」
497 :ロイ@元兵士(休日モード・杖装備) :2009/05/05(火) 17:41:43.61 ID:8vP3g/s0
>>496
「難しい名前だね 弥鶲にタケシ・・・ね 俺はロイ・ゴールドマン 退役軍人で町外れの道場師範だ ヨロシク」
【片手を軽く上げて会釈をする】
498 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 17:45:28.16 ID:sG3zK.SO
>>497
「ロイさん、ですね。よろしくお願いします」
【烏と少女が同時に低頭する】
>>495「あ……よろしければ案内していただけませんか?」
[烏がぺらぺらと喋る]
499 :ロイ@元兵士(休日モード・杖装備) :2009/05/05(火) 17:50:01.85 ID:8vP3g/s0
>>498
「んっん〜♪ 構わんよカラス君 それとも九官鳥かな?」
【軽口を一つ叩くと 杖を突きつつ前進 横を通り過ぎ歩いていく】
「ついて来な〜」
500 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 17:53:39.96 ID:JzrjTXQ0
>>496
まあ、知り合い。
俺もついていくか。
>>495
俺はそこでもいいが、弥鶲さんはどうなんだ?
//ちょっとリアルで人きたから、対応してた。ごめ。
501 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 17:53:41.92 ID:sG3zK.SO
>>499
「すみません、ありがとうございます」
[頭を下げる]
……。
【少女は無言でロイについていく】

502 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 17:56:05.50 ID:sG3zK.SO
>>500
「私も構いませんよ。悪い所では無さそうですし」
【少女が微笑む】
503 :主人@猫の目 [saga]:2009/05/05(火) 17:57:38.03 ID:NVGYUwYo
【猫の目】

「♪〜♪〜」

 何時ものように親父さんが鼻歌を歌いながらお世辞にもキレイとは言いえな食堂を一生懸命掃除している。
 テーブルを拭き、ランプを磨く。まあ、これで客が戻れば言う事無しだが先はまだまだ長そうだ。
504 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 17:58:45.10 ID:JzrjTXQ0
>>502
そうか、ならそこに住むか。
>>499
俺もついていくよ。
【手に光があつまり、ポーチのような物がでてくる。そこからクッキーの袋がでてくる】
【クッキーをたべつつ、ロイについていく】
そういや、いってなかったけど俺甘い物好きなんだよ。
505 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 18:00:39.73 ID:sG3zK.SO
>>504
「はい。どんな所でしょうね……」

>>503
「こんにちは!」
【少女は無言で頭を下げる】
506 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 18:00:54.92 ID:JzrjTXQ0
>>503
あんたが主人?ここに住みたいんだが、どうしたらいいかね。
507 :ロイ@元兵士(休日モード・杖装備) :2009/05/05(火) 18:00:55.54 ID:8vP3g/s0
>>500>>502
〜猫の目〜
「タダイマ・・・っと 主人いねぇのかな?」
【ロイが1つの宿に入っていく どうやら主人は買い物らしい・・・?】
「まあいいや ここが俺が下宿している宿屋『猫の目』だ取り合えず鍵を持ってくるからそこの宿帳に名前書いといてくれ」
【そういって本来従業員しか入れない部屋に入っていく】
508 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 18:03:20.84 ID:JzrjTXQ0
>>507
わかった。
【宿帳に名前を書く】
509 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 18:05:21.09 ID:sG3zK.SO
>>508
「はい。わかりました」
【丁寧に名前を書いていく】

//今から出掛けるので、少しレス遅くなります
510 :主人@猫の目 [saga]:2009/05/05(火) 18:07:19.94 ID:NVGYUwYo
>>505
「んっ?よう、お嬢ちゃん。見ない顔だが旅のモンかい?」

【髭を生やした昔ながらの気風の良い親父さんというイメージの主人が威勢よく挨拶した】

>>506
「んっ、おうおう、昨日の兄ちゃんか。部屋ならまだアホみたいに空いてっから―」

【前金とサイン(昨日のように名前とギルド番号もしくは、市民番号が必要)で部屋を借りられるが―ロイが先走りやがったw】

>>507
「オイオイ、ロイの旦那・・・アンタのお目目にはガラス玉でも入ってんのかい?」

【勝手に何でもかんでも手筈を整えられて文句をいう】
511 :ロイ@元兵士(休日モード・杖装備) :2009/05/05(火) 18:11:18.55 ID:8vP3g/s0
>>510
「はっはっはww お客さん二人も連れてきたんだから多めに見てよ」
【まったく反省の色を見せず鍵を2つ持ったロイが部屋から出てくる】
>>505>>506
「ハイ これ鍵ね」
【二人に鍵を渡す】
512 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 18:11:54.97 ID:JzrjTXQ0
>>510
前金はいくらだ?
サインならもうしたぞ。勝手にした感じだがな。
513 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 18:15:08.73 ID:JzrjTXQ0
>>511
ああ、ありがとう。部屋に荷物おいてくるよ。まあどうせ荷物なんてたいしてないがね。
514 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 18:15:17.68 ID:sG3zK.SO
>>510
「今日、この街に来ました! 私は弥鶲(ヤオ)と申します」
【烏が言うと少女が頭を下げ】
「こちらの烏は夛褻鷙(タケシ)といいます」
[烏が頭を下げた]

>>511
「ありがとうございます」
【鍵を受け取る】
515 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 18:19:06.97 ID:UwNSw.o0
なんか人が一杯集まってる
516 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 18:22:33.00 ID:JzrjTXQ0
この宿、ロイの知り合いとかたくさんいるのか?
なら、俺の護衛も見つけたいな。もう、人を怖がるのはやめるよ。
517 :主人@猫の目 [saga]:2009/05/05(火) 18:23:01.09 ID:NVGYUwYo
>>511
「チッ・・・何でウチの宿に来る奴はそろいも揃って曰くつきの変わりモンばかりなんだろうな?」

 何とも言えない表情でつぶやく。
 まあ、確かに今は少しでも客がほしいというのも正直なところなので
 ロイには文句を言いつつも感謝するとしよう。

「そういや、この前の依頼はすまなかったな。まさか、デーモンなんて大物がからんでいるたぁ・・・」

【ロイの姿を見やりながら謝罪する。正直言って悪魔がらみなど予想もしていなかった】


>>512
「ああ、大した金額じゃねえさ」

【提示された額は、余裕で支払えそうな程度だった。ハッキリ言ってしまえば安宿といってもよい値段設定だ】

「一階は、食堂だ。なるだけウチでメシを済ましてくれるとありがてえ。一応、外出用の食料も売っている。
 あと、ギルドからの仕事の斡旋もしているから必要ならたずねてくれや」

【猫の目に関する情報を提示】


>>514
「おう、礼儀のいい嬢ちゃんだ。ガッハッハッハ」

【野太くて威勢の良い笑い声を上げた。宿のシステムについては↑を参照】
518 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 18:26:16.42 ID:JzrjTXQ0
>>517
わかった。
【前金を渡す】
じゃあ、これからよろしく頼む。
519 :ロイ@元兵士(休日モード・杖装備) :2009/05/05(火) 18:27:04.55 ID:8vP3g/s0
>>516
「長期滞在している人とは大体全員仲間だよ〜みんな実力者だよ さてと・・・」
【そういって屈伸をしだす・・・が足を曲げるたびに間接がものすごい音を立てる 正直大丈夫なの?ってぐらい】

「・・・うっし リハビリはこんなもんかな? 装備とってこよ〜っと」
【そういって杖を肩に担ぎ 軽い足取りで階段を上っていく】
520 :ロイ@元兵士(休日モード・杖装備) :2009/05/05(火) 18:30:07.70 ID:8vP3g/s0
>>517
【階段を上りながら】
「気にスンナ親父さん ゴールドマン道場師範は伊達じゃないさ」
【そういって部屋に入る】
521 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 18:30:54.43 ID:sG3zK.SO
>>515
「……あら? またお会いになりましたね」

>>517
「よろしくお願いします」
【烏が言い、少女はもう一度頭を下げる】
「では……」
【斑鳩に倣い、前金を渡す】
522 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 18:31:48.08 ID:UwNSw.o0
>>521
ああ、どうもどうも!
ここに泊まるの?
523 :ユウヌ@旅人 [sage]:2009/05/05(火) 18:32:33.03 ID:oAbqZ8Ao
・・・・・・・・・・・

【無言で突っ立っている】
524 :主人@猫の目 [saga]:2009/05/05(火) 18:34:08.04 ID:NVGYUwYo
>>518
「おう。見ての通りの安宿だが好きに使ってくれや。
 後、まほーとかの実験するなら中庭でやってくれ。
 部屋がぶっ壊されちゃたまんねーからな。ガハハハハ」

【ちょっと太めの腕を上げて、斑鳩を新しい住人として登録した】

>>520
「おう、そういってもらえると助かるぜ」

【勝手知ったる間柄。このやり取りでだいたいの事柄はすんでしまう】

>>521
「おう、よろしくな。お嬢ちゃん。猫の目にようこそ」

【やや大げさに宿名を言うと、弥鶲を新しい住人として登録した】
525 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 18:34:52.33 ID:JzrjTXQ0
>>515
ん、またあったな。
少し頼みがある。
前に買ったこのレイピア、エスパダ・ロペラだったか。
これ、強化できないか?俺の腕じゃあ、衝撃が吸収しきれないんで、無駄なダメージがはいっちまう。衝撃が伝わりづらくしてほしいんだ。
使い方をならってもいいんだが、時間がかかるしな。
どうだ、できるか?
526 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 18:35:00.57 ID:8vP3g/s0
>>523
「よぉユウヌ どした?こんなトコで?」
【右手に鎧 背にはハルバート 腰にはもう一振りの長剣 といういつもの装備のロイが部屋から出てくる】
527 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 18:35:57.82 ID:UwNSw.o0
>>525
少々高くつきますが、それでもよろしいでしょうか?
528 :ユウヌ@旅人 [sage]:2009/05/05(火) 18:36:12.85 ID:oAbqZ8Ao
>>526
・・・・・・・・・ん

【ぼーっとしていたが、ロイの声に反応して顔をそちらへ向ける】

・・・・・いや
特には何もないが・・・・
529 :主人@猫の目 [saga]:2009/05/05(火) 18:37:02.74 ID:NVGYUwYo
>>523
「んっ、ユウヌの坊主。メシかい?」

【親父さんがユウヌに気づいた。いつの間にかユウヌ=メシの構図が出来上がっているようだ】

>>522
「よう、武器屋さん。商売は繁盛しているかい?この前はあやうくオークのメシだったらしいじゃないか。ガッハッハ」

【本人にとっては笑い事じゃありません。本当にありがとうございました】
530 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 18:37:49.50 ID:JzrjTXQ0
>>527
ああ、それでかまわない。
強化してくれ。
531 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 18:38:09.22 ID:UwNSw.o0
>>529
商売は上々ですよ
ちょ……思い出させないで…
532 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 18:38:40.24 ID:UwNSw.o0
>>530
分かりました
では、1週間ほどお預かりします
533 :ユウヌ@旅人 [sage]:2009/05/05(火) 18:38:56.10 ID:oAbqZ8Ao
>>529
違うが・・・・・あぁ

【思いついたように】

貰えるなら貰おう
534 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 18:40:52.91 ID:sG3zK.SO
>>522
「先程はありがとうございました」
「はい。そうすることにしました」
【嬉しそうな笑みを浮かべて】

>>524
「猫の目……」
……ふふっ
【少女の口から笑い声が漏れた】
535 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 18:41:57.17 ID:UwNSw.o0
>>524
ここの宿しょっちゅう半壊とか全壊とかするから
気をつけてね、色々と!
536 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 18:43:40.01 ID:8vP3g/s0
>>533
「ンッン〜♪」
【そういうと頭に手を置き 腹話術みたく口をほとんど動かさずごく小さい声でユウヌに話しかける】
「ちょっと・・・話がある・・・後でいいか?」
【表情は笑っているが声は真剣そのものである】
537 :主人@猫の目 [saga]:2009/05/05(火) 18:44:14.75 ID:NVGYUwYo
>>533
「おうおう、食いっぷりがいいのは見ていて気持ちがいいからな」

 子供扱いである。しかし、いい加減、宿との付き合いも長いのだ。
 今更、目くじらを立てるだけ無駄というものであろう。

【紅茶とローストビーフサンドイッチ、サラダをテーブルに置いていく。何時ものように10人前だ】

>>531
「全く、危険度の高いヤマだって事前に言っているんだからよ。
 でも、アンタの活躍が決めてになったらしいじゃね〜か。見かけによらねぇなあ。がっははは」

【武器商人、デーモンに痛恨の一撃を与える。・・・それなりにセンセーショナルな話題として一部で広まっていた】
538 :ユウヌ@旅人 [sage]:2009/05/05(火) 18:45:58.62 ID:oAbqZ8Ao
>>536
・・・・・・・・・

【近くで見ないと分からない位小さく頷く】

・・・その前に、飯だ

>>537
【席に着くと、早速食べ始める】
【あんなにあった料理は、半分ほどまでに減っていた】

//リアルで飯です;
539 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 18:47:09.94 ID:JzrjTXQ0
>>532
ああ、頼む。
【手に光があつまり、そこからレイピアがあらわれる。それを渡す】
540 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 18:47:41.82 ID:UwNSw.o0
>>537
いや〜、それとなくチャンスが巡ってきたのでちょっと商品で一刺し、こうザクッ!
っとやったら倒せちゃったみたいな……wwwwww
541 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 18:48:36.20 ID:UwNSw.o0
>>539
では、お預かりします
542 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 18:50:33.80 ID:sG3zK.SO
>>535
「えぇっ? そんなことが……気をつけます」
[驚いた声で]
543 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 18:50:49.51 ID:8vP3g/s0
>>540
「まあ アレは助かった アレが無きゃトドメさせなかっただろうしな」
【素直に賞賛の声を上げる】
544 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 18:54:10.07 ID:UwNSw.o0
>>542
うん、こういう連中が泊まってるからね……
>>543
いやぁ〜照れちゃうなー!
……でも、フランベルジェ売り物にできなくなっちゃった
545 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 18:55:51.27 ID:JzrjTXQ0
>>544
あの決め手になった剣!とかいってうればどっかの誰かが買うんじゃね?
俺は買う気にはならないけどな。
546 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 18:56:56.39 ID:8vP3g/s0
>>544
「まあ 武器としては・・・な でもデーモンスレイヤーって付加価値出来たんだから好事家が泣いて欲しがるぞ」
【商売人の目をしながら】
547 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 18:57:21.21 ID:UwNSw.o0
>>545-546
そ、そうかな……いくらぐらいで?
548 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 18:57:57.47 ID:sG3zK.SO
>>544
「ふふ……この人に関わるのは止した方が良いかもしれませんね」
【宿に集まる人々を眺めながら】[冗談っぽく]
549 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 18:59:58.68 ID:UwNSw.o0
>>548
でも、自ずと関わる事になるよ!
ちょっとお昼ごはん食べてくるね


//飯落ち
550 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 19:04:36.79 ID:sG3zK.SO
>>549
「ま、気を付ければ大丈夫ですよ」
「私も部屋で荷物を片付けてきます。失礼します」


//飯落ちですー
551 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 19:05:19.75 ID:JzrjTXQ0
//みんな飯落ちしていく・・・まあいいか
552 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 19:06:50.82 ID:8vP3g/s0
>>547
「ん〜・・・・・。」
【腕を組んで考え中】
「相手がアークデーモンっていう上位の悪魔だからな・・・そういう曰く付き専門のオークション出せば それこそ青天井も期待できると思うよ?」
【正直破格といってもいい】
553 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 19:07:57.99 ID:8vP3g/s0
//じゃあ自分も飯落ち
554 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 19:20:03.11 ID:UwNSw.o0
カレー…おいしかったけど思ったより多かった……
555 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 19:28:37.91 ID:8vP3g/s0
【口についたハヤシライスをハンカチで拭く】
「ん 美味であった」
【妙にえらそうな口ぶりでポケットにハンカチをしまう】
556 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 19:30:02.03 ID:JzrjTXQ0
>>554-555
おかえりだ。
//俺も8時に飯ですね、はい。
557 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 19:33:15.79 ID:UwNSw.o0
>>555
ロイはハヤシライスだったんだ
558 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 19:38:45.37 ID:8vP3g/s0
>>557
「んっん〜♪ なかなか美味だった 親父さ〜ん食器ここに置いとくぜ〜」
【食器を置き 伸びをする】
「さ・・・・てと っと」
【視界の端でユウヌを見る どうやらマダ食事中らしい】
559 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 19:40:02.60 ID:UwNSw.o0
>>558
それにしても平和だねぇ
560 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 19:41:42.91 ID:JzrjTXQ0
>>559
嵐の前の静けさとかいうけどな。
この平和がいつまで続くかね・・・
561 :ユウヌ@旅人 [sage]:2009/05/05(火) 19:42:44.63 ID:oAbqZ8Ao
>>558
【食事を全て食べ終わる】

・・・・・・ご馳走様

【立ち上がる】
562 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 19:43:02.09 ID:8vP3g/s0
>>559>>560
「おまえら・・・怖いこというなよ」
【ロイが呆れたように言う】
563 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 19:43:59.08 ID:UwNSw.o0
>>560
えっなにそれこわい!
>>562
でも最近、武器の売り上げが異常なんだけど
564 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 19:44:27.35 ID:JzrjTXQ0
>>559
そうだ、レイピアを預けてるから俺今武器ねえんだ。
どうしようかね・・・
565 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 19:45:29.94 ID:UwNSw.o0
>>564
じゃあ銃なんてどうでしょう?
剣よりは負担がかからないと思いますが
566 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 19:46:25.10 ID:8vP3g/s0
>>564
「ならウチの道場で使ってるロングソード貸そうか? 最近フィルんとこから仕入れたいい剣だぜ?」
567 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 19:46:36.67 ID:JzrjTXQ0
>>565
銃か・・・つかったことはないが、剣よりは楽・・・か・・・?
どんなのがある?教えてくれ。
568 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 19:47:57.30 ID:JzrjTXQ0
>>566
重そうだから、わるいけどやめとく。力ないんでね。
569 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 19:50:03.37 ID:8vP3g/s0
>>568
「んっん〜♪」
【手をひらひら 気を害した様子は無い】
570 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 19:50:16.18 ID:UwNSw.o0
>>566
気に入ってるみたいだね、ありがとう!
>>567
強力なものでしたらリボルバーマグナム
ただし、かなり値が張ります

もうひとつはフリントロックピストル
こちらは、一般的な銃で値段も安いですが強力とは言いづらいかもしれません
571 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 19:52:21.14 ID:JzrjTXQ0
>>570
じゃあ、リボルバーマグナム頼む。一応金はたくさんあるんでね。
//ごめん飯落ち。
572 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 19:52:21.46 ID:8vP3g/s0
>>570
「フリントロックはやめといたほうがいいぜ 弾込めの手間がハンパネェ その間に間合い詰められたら・・・アウツ!!」
573 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 19:53:39.40 ID:UwNSw.o0
>>571
分かりました
近日中にお渡しできると思います
>>572
まぁ銃なんてもともとは護身用だからね
アバカンみたいな使い方はものすごく珍しいんだよ
574 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 19:56:53.73 ID:8vP3g/s0
>>573
「だろうね〜 それに火薬と弾別個で持ってくなんてかさばるだけさ 辺境警備隊でもリボルバー持ってるヤツはいてもフリントロック持ってるヤツはいなかったさ」
575 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 19:59:08.01 ID:8vP3g/s0
>>561
【ユウヌの食事が終わった事を確認すると】
「ちょっと失礼」
【皆にそういって裏庭に出て行く】
576 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 19:59:25.39 ID:UwNSw.o0
>>574
先込め式の銃が今は最新の銃だけど、アバカンが持ってた薬莢ってのはすごく画期的だったなぁ
リボルバーよりもオートマチックがいいってアバカンは言ってたけど、どんな風にすごいのか気になるよね
577 :ユウヌ@旅人 [sage]:2009/05/05(火) 20:00:18.22 ID:oAbqZ8Ao
>>575
・・・・・・・

【黙ってついていく】
578 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 20:04:44.58 ID:8vP3g/s0
〜猫の目 裏庭〜
>>577
「まあちょっと話しときたい事があって呼び出したわけだが・・・。」
【そういって宿の壁に背を預けしゃがむ】
「お前さん『背神教団って知ってるか?」
579 :ユウヌ@旅人 [sage]:2009/05/05(火) 20:06:11.62 ID:oAbqZ8Ao
>>578
【少し考え込んだ後、首を横に振る】
580 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 20:20:55.20 ID:8vP3g/s0
>>579
「そうか・・・まあ背神教団ってのはな 簡単に言うと普通じゃないやつは全員[ピーーー] ってな奴らなわけだ」
【そういうと立ち上がる】
「まあユウヌの素性は聞かない約束だが 温泉のときに大尉をガキ呼ばわり(パート10>464)していた辺りふつうの人間じゃないんだろ?
きっとやつらはお前さんを殺しにかかってくる だから注意していて欲しいんだ」
581 :ユウヌ@旅人 [sage]:2009/05/05(火) 20:25:07.50 ID:oAbqZ8Ao
>>580
・・・・・分かった、用心しよう
ルリにもその旨は伝えておく
582 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 20:27:17.12 ID:8vP3g/s0
>>581
【ユウヌの頭に手を置く】
「まあ安心しろ ユウヌには目つきの悪い王子様がついているんだ 絶対に守ってやるからな・・・。」
【ニコリと笑いながら 我ながら臭い台詞だが 安心させてやりたかった】
583 :ユウヌ@旅人 [sage]:2009/05/05(火) 20:28:48.73 ID:oAbqZ8Ao
>>582
・・・・

【しばらく硬直した後、顔を赤くする】

・・・・・・貴様に守られなくとも!

【ロイの手を払いのけ、早歩きで去っていく】
584 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 20:31:43.93 ID:8vP3g/s0
>>583
【払いのけられた手をひらひらと振る】
「まぁ〜ったく素直じゃないんだからww」
【そういってまた宿に入っていく】
585 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 20:35:07.07 ID:QAqiX6SO
ココ@剣士ずるずる、剣を引きずる。
「…………」
真朱の髪の少女は何時も通り、大通りを宛てもなく歩いていた。
586 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 20:37:06.85 ID:UwNSw.o0
やったー!小型気化爆弾の設計図(仮)できたよー!
587 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 20:39:53.99 ID:QAqiX6SO
>>586
「ん?」
はしゃいでいるフィルに気が付くと、そろそろと近付いていく。
「…………なに、してるんだ?」
588 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 20:43:15.16 ID:UwNSw.o0
>>587
あ、ココ!
これ見て見て!メタンハイドレードを気化させ、散布する事によって
巨大な破壊力を持たせる事ができる気化爆弾の設計図!
589 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 20:43:15.72 ID:snszSxI0
>>587
「三度会いましたね。少女ちゃん!」
【おそらく聞き覚えがあるだろう声。】

>>586
「お二人はお友達ですか?」
590 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 20:46:14.60 ID:UwNSw.o0
>>589
そうそう!友達っていうか姉妹……かな?キリッ
591 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 20:46:51.73 ID:PvaU8Co0
わっせ、わっせ!
【町人に混じって大きな髭もじゃ男が工事を手伝っている】
592 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 20:47:19.33 ID:QAqiX6SO
>>588
「は?」
理解できない、といった顔。余り難しい話は解らないようだ。
「…………簡単に、言ってくれるか」
眉をしかめつつ言う。

>>589
――――この声
ばっと後ろを振り向き、あからさまに嫌そうな顔をする。
「…………お前」
この前のバ……、落ち込みが激しい身長が低い女。
ココにはそういう認識しかなかった。
593 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 20:49:06.23 ID:UwNSw.o0
>>592
うーん……つまり、とてつもない威力のある爆弾ってことだよ
594 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 20:50:02.44 ID:sG3zK.SO
>>591
「おいそこのおっさん」
[少女の肩に乗った烏が口を開く]
……。
【少女は何処か遠くを見つめる】
595 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 20:51:18.01 ID:snszSxI0
>>590
「姉妹…へぇ…意外です…
あ、そうですよ!この前殴られたんですよ!妹さん叱って置いて下さい!」

>>592
「こんにちは…ってそんな顔しないで下さい…嫌われましたか?」
【むむぅ、と考え込んで】
「そういえば妹さんのお名前は?」
596 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 20:51:40.28 ID:PvaU8Co0
>>594
んん!?知らん顔だなー!ガハハ!
【汗を拭いて振り返った】
597 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 20:51:55.65 ID:QAqiX6SO
>>590
「…………」
反論するのが面倒になってきた。

>>591
――――あいつ
ヨンに顔を向ける。怪我は、平気なのだろうか。
と、ここまで考えた所で頭を振った。
違う違う。心配なんて、してない。

>>593
「へえ……」
まだよく解らなそうな顔をしているが、納得したようだ。
アホ毛がゆらゆらと揺れている。
598 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 20:54:23.60 ID:sG3zK.SO
>>596
「当たり前だろーがよー。俺だって今初めて見たんだからよー。そんなことよりおめーは何してんだよー」
[烏はべらべらと喋りまくる]
599 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 20:54:28.08 ID:UwNSw.o0
>>595
分かった!叱っとくよ!wwww
>>597
これを庸兵団に売り込めばガッポガポ!
……まぁ作れればの話だけどね
600 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/05(火) 20:55:54.10 ID:NVGYUwYo
「う〜ん、仕事の後のアザミ茶も格別だね」

 今日も今日とて錬金術師登場。

///////////////

「・・・・・・・・・・・」

 今日はとっても不機嫌なモルちゃんです。

///////////////
601 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 20:57:13.79 ID:PvaU8Co0
>>597
よっ!嬢ちゃん!怪我は大丈夫か!?
【ガハハと笑って手を振る】
>>598
それもそうだなー!ガハハ!うおっ!鳥が喋った!
【言ってから気付いて驚き】
俺か!?柵を作ってるんだぜー!
【見れば木製の柵が町を取り囲んでいた】
602 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 20:57:18.78 ID:JzrjTXQ0
>586
爆弾・・・どのくらいの火力があるんだ?
//もどってきますた。
603 :シェリー@皇帝/???? [sage]:2009/05/05(火) 20:57:42.38 ID:TO2kytko
【二人の女性が街を歩いている】
【一人は黒く美しい鎧に身を包んだプロイセキアの皇帝,もう一人はメイド服に身を包んでいる】
604 :門下生 :2009/05/05(火) 20:58:39.58 ID:8vP3g/s0
数人の男が町を歩いているそれぞれ黒のジャージに身を包み木剣を下げていた

「今日は平和だな〜」
「おい しっかりやらないと師範に怒られるぞ
「今日みたいな日が続くといいな」
「でも前に師範が行っていた奴ら・・・本当に来るだろうか・・・。」

取りとめのない話をしながらあたりの警備をしていた
605 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 20:59:20.10 ID:sG3zK.SO
>>601
「うるせえ喋ってねえ俺は烏じゃねえ」
[何故か否定]
「柵ぅ……? 何でんなもん作ってんだよー」
606 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 21:00:11.44 ID:UwNSw.o0
>>602
そうだねー!
大きいものが作れれば半径数百mを高温と衝撃波が襲うよ
607 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 21:00:33.44 ID:QAqiX6SO
>>595
「……妹じゃないぞ」
きっぱりと言って、視線を逸らす。
「ココ・シュカーだ、別に覚えなくてもいいからな!」

>>599
「あっそう」
余り興味がなさそうに言う。

>>600
『おや、不機嫌そうだな』
宿主はユーキの存在に気付いていない、が、奸智の神は其れに気付く。
悪戯の神はどんなネタでも見逃さない。何時でも面白いことを探しているのだ。
608 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 21:01:13.97 ID:JzrjTXQ0
>>606
それあきらかに危険じゃないか・・・?
それはできるだけ広めないほうがいいとおもうぞ・・・
馬鹿が悪用したりしそうだしな。
609 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 21:02:27.22 ID:UwNSw.o0
>>607
お、怒らないでー!
>>608
うん、取引先は一箇所しか決めてない
それに作れるかどうかもまだわかんないしね
610 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 21:03:01.34 ID:PvaU8Co0
>>603
なんだなんだ!?
【物々しい姿を見つけたが作業を続けて】
>>604
よっ!お疲れさん!
【手を振って声をかける】
>>605
違うのか!?俺はヨンだ!お前の名前は!?
おっちゃん(町長さん)に頼まれてやってるんだぜ!
"いつ誰が襲ってきてもいいように"とかなんとか言ってた!
【ガハハと笑い柵を地面に埋めている】
611 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 21:03:42.71 ID:JzrjTXQ0
>>609
そうか、それならいいんだけどな・・・
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/05/05(火) 21:04:16.51 ID:pviHlsDO
ヴェーンスリルード大陸歴5208年――新歴2008年、金牛月第五日。
この日、大陸は歴史の分岐点に立つ事となる。
 
紡がれるは真なる物語。
紡ぐは四つの意思。
 
変化を齎らさんとする意思。
その裏で暗躍する意思。
全てを俯瞰する意思。
 
そして――――
 
――――抗おうとする意思。
 
 

この日、世界は唐突に混迷の火を投げ入れられた。
白い装備を鎧った者達が、大陸の各地に出没。街や都市、村――規模の大小を問わず、一斉に襲撃を行った。
南方では神に祝福されたと賞される連合軍将官の守る城が陥落。
大陸央方、プロイセキア帝国ではとある一族の暮らしていた街が崩壊。
東方、騎馬民族達の草原、クィグル自治領では勇猛で知られる氏族が一つ、壊滅した。
西方では、ある小さな村が焼き払われる。
北方では、癒しの奇跡を為す聖女の住まう神聖王国の大聖堂が襲撃された。
細かい物を上げれば、それこそ、無数に。
白き者達による戦火が振り撒かれた。


そして、それは。
――――このレパブリア共和国にも、ヴェリアプルの街にも。
振り撒かれようと、している。
613 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 21:04:59.78 ID:snszSxI0
>>607
「じゃ覚えないことにします。妹さん。」
落ち込んだような、悲しげな顔をする。
「すっかり嫌われましたね……私はアオ。覚えてくれないですよね…」

>>599
「妹さん冷たいですね…」
614 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/05(火) 21:05:10.19 ID:NVGYUwYo
>>603
「やあ、カイザー。今日はどんな用件で共和国に?」

 相変わらずフットワークの軽い皇帝だな〜

【そばにいるメイドにも頭を下げながら気さくに挨拶】

>>607
//////////////////

「知らぬ!!」

 滅茶苦茶機嫌が悪い。

「どこぞのアホ悪魔が勝手に信仰して死んで・・・名を押し付けられたのだ!!
 忘却・心をなくすものだと?・・・確かに正解だったが・・・糞、忌々しい!!
 妾にわけのわからぬ信仰を押し付けおって!!」

 途轍もなくイライラしている。どうも、悪魔に勝手に祭り上げられたのが気に食わないらしい。

//////////////////
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/05/05(火) 21:06:18.78 ID:pviHlsDO
【背神教団イベントを開始します】
 
 
南方連合軍のものらしい飛空艇がヴェリアプル上空を飛んでいた。
何かを積んでいるのだろうか、其の飛行は鈍く、ふらふらと頼りない。
 
――――其の飛空艇には火薬が積まれている。
――――それも、大量に。
――――頼りない飛行は、操縦者が居ない為。


当然の様に、其の巨大な飛空艇は、ヴェリアプルへと。

――――落ちてきた。

【飛空艇、ヴェリアプル墜落まで後3ターン】
616 :門下生 :2009/05/05(火) 21:06:29.81 ID:8vP3g/s0
>>612
「ん? なんだ!!あいつら!!?」
「あのいでたち・・・師範のいっていた・・・!!」
「笛を吹け!! 住人を避難させろ!!」

平和の街を切り裂く笛の値が あたりに響いた
617 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 21:07:14.14 ID:QAqiX6SO
>>601
「!」
不意に話し掛けられ、びくりと体をのけ反らせた。
慌てて視線を反らして叫ぶ。
「う、うるさいなっ! お前の方が重傷だっただろうが!」

>>609
「別に怒ってないぞ?」

>>613
「だから妹じゃなっ……て」
――――またか
げっそりとした顔で肩を落とす。仕方ない。
「…………覚える」
618 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 21:08:19.65 ID:8vP3g/s0
【笛の音を聞きつける】
「・・・!!着やがったか!! みんな 何か来る!!気をつけてくれ」
【宿の皆に注意を促す】
619 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 21:09:28.77 ID:UwNSw.o0
>>613
照れてるだけだって!
>>615
【空を見上げ】
あれは……?南方連合の飛空艇?
船長ってキャリア将校かな?あんなフラフラして……
620 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 21:10:15.91 ID:JzrjTXQ0
>>615
なんじゃありゃ・・・・?
あぶなっかしいな・・・
>>618
敵か・・・?
621 :ユウヌ@旅人 [sage]:2009/05/05(火) 21:10:21.60 ID:oAbqZ8Ao
>>618
・・・・・もう、来たみたいだぞ

【落ちてくる飛空艇>>615を見て呟く】
622 :シェリー@皇帝/ジュリー@メイド [sage]:2009/05/05(火) 21:10:23.83 ID:TO2kytko
>>610
君はこの町の者か?私はプロイセキアのシェリーと申す者
/
ジュリーです。カイザーの身の回りのお世話をしています
/
>>603
背神教団の話は聞いているな?
大陸の各地を襲っている・・・
我が領土の街が一つ,滅んだのだ・・・
共和国も後に襲われるはず・・・
/
陛下・・・あまり無理はなさらぬよう・・・
623 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 21:10:52.86 ID:PvaU8Co0
>>615
今日はでかい鳥が飛んでるなー!
【手をかざして空を見つめる】
>>617
そーだったか!?みんな無事でよかったなー!ガハハ!
【膝を叩いて楽しそうに笑っている】
【傷は増えているものの普段通りに見える】
624 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 21:11:05.04 ID:sG3zK.SO
>>610
「ああちがうよ俺はからs……」
【少女が僅かに指を動かす】
「……私は弥鶲(ヤオ)と申します。こちらの烏は夛褻鷙(タケシ)。初めまして」
[口調が突然変わる烏]
【少女はヨンの方を向く】
「この街は最近襲撃が多いと聞きましたが……柵を立てるということは、やはり本当なのですね。お疲れ様です」
【烏が言った後、少女が軽く頭を下げた】


>>615
…………。
【少女は目を細め、空を見つめる】
625 :ジョニー@門下生 :2009/05/05(火) 21:11:55.27 ID:8vP3g/s0
「すぐに準備しろ!!戦闘体制だ!!急げ!!」
道場ではジョニーが他の門下生に怒号を上げていた
「俺もすぐに駆けつける 抜刀許可!! やつらが来たら問答無用できりつけろ!!ただし 必ず二人でかかるんだ!! いいな!!」

門下生「「「ハイ!!!師範代!!!」」」
戦闘装備の門下生が駆けて行く
626 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/05(火) 21:12:01.58 ID:NVGYUwYo
>>615
「・・・な!?」

 突然だが・・・これだけは分かる・・・危険だ!!

////////////////

「父様!!内部にソウルは無い!!落着させれば危険ぞ!!」

///////////////

「Dark illusion」

 右腕から積層型錬成陣が展開する。
 それが一旦膨張し・・・すぐさま圧縮させて地に叩きつける。

― 女神の微笑みは、やがて紅き血を誘う。天使たちは血を欲し、混濁たる瞳を誘導す ―

【バジリスク錬成まで残り1ターン】
627 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 21:12:54.06 ID:snszSxI0
>>615
「あれは…ん…嫌な予感しかしない。」

>>619
「て、言うか落ちてきません?アレ。」

>>917
「ありがとうございます。ココさん。よろしくおねがいしますね!」
628 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 21:13:18.25 ID:JzrjTXQ0
>>615
竜を召喚して様子をみてくるか・・・?
どこか広い場所はないか。魔法陣がかける場所だ。
629 :ジョニー@門下生 :2009/05/05(火) 21:14:37.00 ID:8vP3g/s0
>>621
「チッ!!! 今は門下生の所に行かなくては!!」
【ロイが街を駆ける】
「ユウヌ!! 俺はお前とこの町を守って見せる!!」
630 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 21:14:54.29 ID:UwNSw.o0
>>627
……私も思ってた
事故機かもしれない、ちょっと安全なところに逃げよう!
631 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 21:15:07.49 ID:PvaU8Co0
>>622
おう!俺はヨンだ!よろしくな姉ちゃんたち!
【笑って手を振った】
【身分の違いは理解できていないようだ】
>>624
俺たちが町を守るんだぜー!よろしくな!鳥、美味そうだな!
【よだれを垂らして夛褻鷙を見る】
632 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 21:15:47.32 ID:QAqiX6SO
>>614
『忘却、か……く、く』
黒装束が低く笑う。
愉快そうな、子供のような笑み。碧い瞳でモルガナを捉える。
『――――いいじゃねえか、似合ってるぜ? モルガナちゃん』
からかうように言う。

>>615
「!?」
ぞくり、と、背筋に悪寒が走る。
空を仰ぎ見れば――――巨大な、飛行艇。

――――なんだ、あれは

まずい。頭の中で警報がなる。
昨日の巨大なオークを見付けた時と、同じ、感覚。
しかしこれは、又、強力にして――強い絶望を浴びせるもの。

「不味い……――!」
633 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 21:15:56.97 ID:8vP3g/s0
>>629
ごめん・・・間違い
634 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 21:16:50.02 ID:JzrjTXQ0
この町、広場とかないのか?広い場所!
635 :飛空艇 :2009/05/05(火) 21:17:11.22 ID:pviHlsDO
>>619>>620>>621>>623>>624>>627
ヴェリアプルの大地へと艇首を向け、真逆様に飛空艇は墜ちてくる。
突然、墜ち行く其の飛空艇が燃え上がる。
火薬の一部が燃えたのだ。
ヴェリアプルの街に激突するのも――時間の問題だ。
 
>>626>>628>>632
二人の判断は誰よりも早く、そして。
――――正確だった。

【飛空艇、ヴェリアプル墜落まで後2ターン】
636 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 21:19:03.60 ID:snszSxI0
>>630
「       ……あ、そうですね!」
珍しくボーッとしていたようだ。

>>632
「ゆっくりお話するのはまた今度にしましょうか。」
637 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 21:19:14.18 ID:UwNSw.o0
>>635
特攻艦!?
自爆用の船だ!
638 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 21:19:47.19 ID:JzrjTXQ0
>>637
なんだと!?
爆薬がつまれてるのか!?
ここにおちたら、やばいぞ!
639 :ロイ@元兵士/ジョニー :2009/05/05(火) 21:20:24.63 ID:8vP3g/s0
門下生のところにロイが駆けつける
「みんな落ち着け!! 飛空挺はさっきユーキがトラップを仕掛けてた きっと何とかなる!!
俺たちは地上の脅威を排除する!!」

門下生「「「ハイ!!!師範!!!」」」

「作戦はジョニーが行ったとうりだ 絶対に一人でかかるな!! いいか!!?」

門下生「「「ハイ!!!師範!!!」」」
ジョニー「師範 住人の避難終わりました」

「ご苦労 避難所の警備任せた」
ジョニー「わかりました」

【ロイが門下生に指示を飛ばす】
640 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 21:20:28.52 ID:sG3zK.SO
>>631
「ふふ……この烏は私の『口』ですから。食べてはいけませんよww」
【少女の顔が微笑む】
「…………いえ」
【空を指差し】
>>635
「そんな呑気な事を言っている場合ではないですねww」
【指を複雑に動かす】
641 :シェリー@皇帝/ジュリー@メイド [sage]:2009/05/05(火) 21:21:47.98 ID:TO2kytko
>>629
ロイ殿!!私も協力しよう!!
>>635
来るか・・・!!
私が来た以上,この街を滅ぼさせはせん!!
【盾を構え,街を覆うように障壁を張る】
/
陛下!!無理をなさらないでください!!
642 :ユウヌ@旅人/ルリ@怨霊管理人 [sage]:2009/05/05(火) 21:22:03.98 ID:oAbqZ8Ao
>>635
・・・・・・はぁ

【溜息をひとつ】
/
ユウヌ!やばいってあれ如何にかしないと燃えちゃうよあわわわ
/
・・・・・上空で壊すか・・・或いは落下位置を大幅にずらすか・・・
やるしかない、か?

【ルリとユウヌの足が、地面から少し離れる】
643 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 21:22:31.20 ID:UwNSw.o0
>>636
早く!走って!
>>638
落ちたら最悪だよ!
どうにか止めれないの!?
644 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 21:22:35.41 ID:JzrjTXQ0
>>639
敵の数は?どれくらいだ?
645 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/05(火) 21:24:28.96 ID:NVGYUwYo
>>626

 地に叩きつけられた右手から膨大な紅い血液が染み出し、
 それがまた、新たな錬成陣となって広がってゆく。

「・・・間に合うか!?」

― 贄の臓腑は惨なりて、腐蝕せし戒め砕かれん。解かれし蛇、血塗れ天使食むは愛しき復讐なり ―

 祭器“鍵”が錬成される。
 漆黒の鍵は現世へのアクセスと同時に膨張し――伝承により誇張されし蛇獣バジリスクとなる!!
 視線は石化の呪術、流れる血液は猛毒。巨体を誇り天駆ける翼持つ蛇の王。

////////////////

「い出よ・・・・妾の僕よ・・・蛇獣バジリスク!!」

////////////////

≪キシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!≫

 巨体から凄絶なる咆哮を放ち・・・幻想なる蛇獣バジリスクがその威容を現す。

【バジリスクの錬成完了!!】

 ユーキはバジリスクの乗り、一気に空を駆ける!!

「高度が限界点を越えてからでは手遅れになる!!ここで破壊する!!」

 バジリスクの開いた口から凄まじい熱量が収束する。

≪クアアアアアアアアアアアアアアア!!!≫

【飛空艇の急所に向かって次々と巨大な炎弾が放たれていく!!だが、単独で何とかなるのか?】

646 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 21:24:29.45 ID:QAqiX6SO
>>635
「ッ!」
――――落ちる!
此処にいれば、間違いなく、死は免れない。
しかし、どうすることもできない。

『此れは危ないな』
黒装束は乱れない声を上げる。
しかし、解るものには理解。其の声には若干の焦りが交じっていることを……。
『完全融合はできない、他の神も呼べない』
剣征帝との誓い。
最高神との誓い。
破る訳には、いかない。

――――逃げろ逃げろ逃げろ
頭痛がする程の警報。
脚は、動かない。
647 :ロイ@元兵士/ジョニー :2009/05/05(火) 21:25:08.35 ID:8vP3g/s0
>>641
「助かります ミス・皇帝 必要ならば我が門下生もお使いください」
【そういって門下生に向き直る】
「ここにいるのは帝国の皇帝さまだ 何かあったら指示に従え!!」

「「「ハイ!!!師範!!!」」」

【ジョニーが避難場にかけていく その後を避難所警備に当てられた門下生が付いていく】
648 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 21:25:43.75 ID:PvaU8Co0
>>628
広い場所かー!?広場は広いぞ!?
【びしと広場とは逆の方角を指で示した】
>>635
こっちに落ちてくるぞ!
【尋常ではない事態に気付いて慌てる】
>>640
そーだな!あれをなんとかしよう!
【ぐっと拳を握る】
>>645
兄ちゃん!俺も乗せてくれー!
【地上からユーキに手を振る】
649 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 21:26:49.53 ID:JzrjTXQ0
>>643
ユーキがとめにいった・・・のか・・?
【あたりを見渡す】
ここならだせる・・・か・・・?
一応、俺も様子をみてくる。
【床に大きな魔方陣を書く】
天空の主、万獣の王、天翔ける星を喰らう者
汝が咆吼は天を焦がす焔の韻律。汝が顎は地を砕く力の顕現
我が血に依りて来たれ天空の覇者、汝が贄は此処に在る
【魔方陣から役7mほどの大きさの、紅蓮色の甲羅を持つ巨大な羽をもつ竜がでてくる】
【竜の背中に飛び乗る】
様子をみてくる。


650 :ロイ@元兵士/ジョニー :2009/05/05(火) 21:27:06.34 ID:8vP3g/s0
>>644
「マダわからん!!だが飛空挺だけでは終わらんだろう!! 気を引き締めてくれ!!」
651 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 21:27:10.36 ID:UwNSw.o0
>>646
ココ!何やってるの!?逃げるよ!
【無理矢理手を引いて何とか走り出す】
652 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 21:29:03.72 ID:JzrjTXQ0
>>645
俺も攻撃させる!
【竜が熱戦を飛行船の起動を変えられそうな場所に向かって打つ】
くそ・・・間に合うか・・!?
653 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 21:29:04.13 ID:UwNSw.o0
>>649
気をつけて!
654 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 21:30:44.04 ID:snszSxI0
>>643
「は…はい!行きましょう!」

>>646
「大丈夫ですよ!お姉さんと、私がついてますから!行きましょう!」
655 :シェリー@皇帝/ジュリー@メイド [sage]:2009/05/05(火) 21:32:12.67 ID:TO2kytko
>>647
背神教団は大陸各地に襲撃を行っている・・・
我々の領土の街が一つ滅ぼされた・・・
見過ごすわけにはいかぬ・・・
656 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 21:32:54.69 ID:QAqiX6SO
>>654>>651
「だっ、だけど……」
飛行艇を見上げる。其れを撃墜せんとする、ユーキと斑鳩の姿も、見る。
――――俺は、なにもできない……?
しかし、飛行艇に近付く勇気もない。間近に迫る、死という現実が、脚を震えさせた。
よろよろとしながら、フィルとアオに引っ張られ駆けて行く。
657 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 21:34:48.93 ID:UwNSw.o0
>>654
今は逃げるしかない!
>>656
馬鹿!空にあるものを地上でどうこうしようって考えちゃ駄目!
658 :飛空艇 :2009/05/05(火) 21:35:22.34 ID:pviHlsDO
>>641
街全体を覆う様に障壁が展開された。
だが、巨大な軍用飛空艇の大質量は其れを突き破り尚も進む。
【防衛行為1】

>>645
火焔弾は飛空艇を破壊していく。
飛空艇に積まれた大量の火薬が火焔弾によって爆発。
飛空艇の一部が破壊されて行くが――――其の破片が問題だった。
そして飛空艇は、未だ止まらない
【防衛行為2】
 
>>649
竜に乗り様子を見に行った斑鳩を、飛空艇の欠片が、大量の鉄片が爆発によって弾丸宛らに襲う。

>>639
ロイの一門の迅速な活動により、多くの住民は被害を免れるだろう。
【避難誘導行為1】
 

 
【参加者への全体攻撃】
ユーキの防衛行為により、一部爆発した飛空艇。
だが、其の爆発は飛空艇の欠片――大量の鉄片をヴェリアプルの街へと振り落とす。
弾丸宛らに、街の全てを飛空艇の欠片が襲う。
659 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 21:36:51.04 ID:JzrjTXQ0
>>658
っ・・・くそ、さけろ!
っつ・・・破片がふってきて、攻撃できねえ!
ただでさえ時間がないっていうのに・・・!
660 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 21:37:24.18 ID:snszSxI0
>>657
「はい!逃げましょう!全速力で!!」

>>656
「…辛いのは解りますが、今は出来ることをしましょ?」
661 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 21:37:54.66 ID:UwNSw.o0
>>658
【破片が降り注ぐ】
あぶな……!
【極小の鉄片が腕に当たる】
いっつ……貫通してる……
662 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/05(火) 21:38:13.05 ID:NVGYUwYo
>>658
「くそっ!!地上爆発を防ごうと思えば破片が飛ぶ・・・」
663 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 21:38:48.95 ID:JzrjTXQ0
>>662
どうする?内部に侵入・・・しても意味はない・・・か・・・?
664 :ロイ@元兵士/ジョニー :2009/05/05(火) 21:39:21.40 ID:8vP3g/s0
ロイ「総員避難〜〜〜〜!!!!門下生!!鉄片から逃げろ!!」
ロイの一声で周りの門下生が避難を開始する だが間に合うか・・・・!?

ジョニー「鉄片・・・!! みんな!!師範!!」

街から離れた避難場 ジョニーが心配な様子で街を見つめる・・・が

ジョニー「みんな!!警備を続けろ!!避難場をやらせるな!!
「「「ハイ!!!師範代!!!」」」
665 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 21:40:11.97 ID:sG3zK.SO
>>658
「はあ……何で私の行く街には変な事ばかり起こるのかしら」

【少女の黒装束と黒篭手】

【それらが幻想的な光を放つ】

「『穢清』」

【光が弾け―――】

「―――『月讀』」

【深海の如く深い青の装束でその身を覆った人形が現れた】

【少女の手が人形に向く】

「『黄泉糸』」

【呟きと共に、人形の体がビクンと反応する】

「……完了。傀儡人形、始動」

【さらに少女の左手が素早く動く】

(まずは自分の身を守るべき……)

【月讀が青白く発光する】

【光が徐々に大きくなり、少女と烏、そして人形を守るように包み込んだ】
666 :ユウヌ@旅人/ルリ@怨霊管理人 [sage]:2009/05/05(火) 21:41:04.66 ID:oAbqZ8Ao
>>658
破片・・・!?くっそ!

【空中へ飛び上がり、破片を次々と砕いていく】

これじゃあキリがないよ・・・!
/
・・・・っ

【破片のひとつが額へぶつかる、が、気にも留めることなく破壊を続けていく】
667 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/05(火) 21:41:19.82 ID:NVGYUwYo
>>662
「だが・・・コイツはここで破壊しなければ更なる被害を招く!!」

 全てを十全にするということが出来れば良い。
 しかし、人間はそれほど都合のいい生き物ではない!!

「船は粉みじんに消滅させる!!バジリスク!!」

【バジリスクの口から破壊的な洸爆波が収束し・・・一気に解き放たれる!!
 船の完全空中爆発を狙った攻撃だ!!地で爆発はさせない!!】

668 :ロイ@元兵士/ :2009/05/05(火) 21:42:11.20 ID:8vP3g/s0
>>662
ロイがユーキに駆けつける
「先生!! どうする!? 内部に侵入してみるか!!?」
墜落地点を変えようとしているらしい
669 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 21:42:38.75 ID:PvaU8Co0
聞こえてないか!
【降り注ぐ破片を屋根の上で破壊しながら】
うりゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!
【屋根から屋根へ飛び移り、必死で破片を叩き壊して回る】
670 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 21:43:28.18 ID:JzrjTXQ0
>>667
・・・・・・・
わかった。
竜、やれ。
【竜の口からかなり威力のありそうな、火炎放射がはなたれる】
671 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 21:44:42.49 ID:QAqiX6SO
>>658
「あ……」
降り墜ちる、死の欠片。
駄目だ。当たった駄目だ――――其れだけが、頭を支配していく。
頭が、真っ白に……

『確りしな嬢ちゃん』

ぶわり、と、真朱の髪が伸びる。
雰囲気が一期に急変し、神力の結界が、ココの周辺を包み込む。

『お前が俺が護ってやる』

「――――!」
スコルとハティの柄を組み合わせ、神を喰らう剣、フェンリルを創り出す。
そして、降り墜ちる「死」を全て弾き飛ばさんと――――

神の炎を纏いし、フェンリルを奮い上げた!
672 :シェリー@皇帝/ジュリー@メイド [sage]:2009/05/05(火) 21:45:26.55 ID:TO2kytko
>>658
ちっ!!思ったより力が出ぬ!!
/
当然です!!あの時の怪我がまだ治ってないでしょう!!
【破片を剣で打ち砕いていく】
/
まだだ!!障壁や火炎弾で多少ダメージは受けているはず!!
【盾を構え,街と飛空艇の間に障壁を展開する】
673 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/05(火) 21:45:53.94 ID:NVGYUwYo
>>668
「今更、進路を変えられる状況じゃない!!船は“落ちて”きているんだ!!」

【落ちる船の制御が出来るとは思えない。操作法も分からない。この状況で進路変更など、犬死にだ】
674 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 21:47:15.23 ID:snszSxI0
>>658
【破片が降り注ぐ】

「…いや…こうなったらもう……青魔法!アイシクル!」
【水の刃で致命傷になりかねない破片を砕く。しかし小さな破片は残ってしまう】

>>661
「フィル!?」
【フィルをかばうように立って】
「大丈夫…じゃないよね…ごめんね…」
675 :ロイ@元兵士/ :2009/05/05(火) 21:48:30.80 ID:8vP3g/s0
>>673
「クソッ・・・!!わかった 先生!!ここは任せるぞ!!」
そういうとロイの体から闘志が吹き出る
「・・・月閃歩行!!」
何も無い空を蹴り 破片へとロイが駆けるそして

「街を・・・やらせるかぁぁぁぁぁぁっぁ!!!!!」
ハルバートは破片を蹴散らしていく
676 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 21:49:44.55 ID:UwNSw.o0
>>674
ううん大丈夫、慣れてるから……
それよりも早く、安全なところに逃げよう
敵が空中じゃ私たちにできる事はない!
677 :飛空艇@破壊成功 :2009/05/05(火) 21:52:17.75 ID:pviHlsDO
>>667
ユーキの判断は極めて現実的で、また理性的であり、そして何より正解、だった。
飛空艇を破壊しなければ最悪の被害が出るのだ、破壊しなければならない以上、その残骸が降り注ぐのは仕方無い。
――――ユーキの英断により、飛空艇は破壊されていく。最悪の事態は、免れた。
【防衛行為3。防衛成功】

>>672
破壊されていく飛空艇が、再び障壁と激突。
今度こそ――飛空艇を止める事に成功し、更に飛空艇の残骸から街を守る効果も上げるだろう。
【防衛成功3+1、被害拡大予防に成功】


然し――――其れでも、尚。

【参加者への全体攻撃】
燃え盛る飛空艇の残骸が街に堕ちる。
大量に、大量に――其れは最早流星群のようで。
次々に家々を破壊し、燃え上がらせ。
そして――人の命を奪う為に。
其の威力がヴェリアプルを襲う。
678 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 21:54:53.13 ID:JzrjTXQ0
>>667
っつ・・・!
くそ!竜、破片をできるだけ吹き飛ばせ!
【竜が羽を激しく振り、破片を人がいないところへ落ちるように吹き飛ばす】
679 :ロイ@元兵士/ :2009/05/05(火) 21:56:05.20 ID:8vP3g/s0
>>674
【アオ・フィルへの援護】
「ぅぅぉぉぉぉオオオオおお!!!!!!」
神速を持ってロイの体が疾駆する その手にはハルバート それを持ってフィルたちに降り注ぐ破片を蹴散す

「2人とも!! 向こうに避難場がある 必要ならそっちにいってくれ!!!」
680 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 21:56:13.94 ID:PvaU8Co0
>>677
あちっ!すごい数だ!
【拳に火傷を負いながらも、次々に破片を破壊して回る】
681 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 21:56:15.34 ID:QAqiX6SO
>>674>>676
「一緒に此処にいろ」
力強い、声。

「――――此処に居れば、安心だから」

長く伸びた真朱の髪が揺れる。
降り墜ちる欠片は、全て結界によって弾かれている。

>>677
フェンリルの刃をぐるぐると回す。
びゅおお、という風切り音と供に、飛行艇の破片を砕いていく。

『「喰らえ――――フェンリル」』

神の声と少女の声が、重なる。
刃から溢れるように、燃え盛る神の炎が、飛行艇へと向かっていく――――!
682 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 21:58:30.92 ID:UwNSw.o0
>>679
わ、分かった……けど、ここにいる
私はこの戦場に残る
そして私の商品が使われていく様を見ていく

>>681
うん、分かった
683 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/05(火) 21:59:00.92 ID:NVGYUwYo
>>678
「ハァハァハァ・・・」

 落下する破片。ギリギリの選択・・・しかし・・・・。

「クソ・・・!!」

【処理できる破片を火炎弾でチリにしながら・・・・】

 どれだけ死ぬ?どれだけ死んだ?

>>678
「破片は・・・可能な限り灰にする!!」

【竜と蛇獣が協力して精一杯の力を振るう】
684 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 22:00:50.40 ID:snszSxI0
>>676
「解った…フィル。歩ける?」

>>677
「…ッ何が起きてるのですか!!アイシクル!」
【せめて身をかばえる程度に】

>>679
「ロイさん…ですか?解りました。助かります。」



「今はやれることをしなきゃ…」
【右目の包帯をとる】
685 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 22:01:10.20 ID:sG3zK.SO
>>677
【少女に迫る残骸は、青白い光によって全て遮られる】

(……街が)

【街に降り注ぐ流星を見ながら、少女は再び指をくねらせる】

「―――『素戔男尊』」

【闇色の装束を身に纏った人形が現れた】

「『黄泉糸』」

【人形の体がビクンと反応する】

「……完了。傀儡人形、始動」

【少女の両手が、霞むような速さで空を切る】

【その動きにあわせるように、素戔男尊が跳ぶ】

【素戔男尊の両腕から、鋭い刃が飛び出した】

(……ひとつでも多く!)

【刃を乱舞させ、降り注ぐ破片を切り刻む】
686 :シェリー@皇帝/ジュリー@メイド [sage]:2009/05/05(火) 22:02:47.98 ID:TO2kytko
>>677
まだだ!!この街に手出しはさせぬ!!
【再び,街を覆うように障壁を展開する】
687 :ロイ@元兵士/ :2009/05/05(火) 22:02:54.04 ID:8vP3g/s0
>>681-682
「おっけい!! 死ぬなよ!! ココ!! 二人を頼む!!」
そういって周りの破片を粉にしながら空を突き進む

門下生は少しの被害が出てきたものの いまだ健在である
688 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 22:03:17.68 ID:UwNSw.o0
>>684
うん、大丈夫
腕は縛っとけばしばらくは持つだろうから
【そういって袖をちぎり、止血するように縛る】
689 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 22:05:11.26 ID:QAqiX6SO
>>687
「わかってるよバーカ」
べえ、と舌を出し、再びフェンリルを振るう。

――――護れ、俺が護れるもの、全てを!
690 :ユウヌ@旅人/ルリ@怨霊管理人 [sage]:2009/05/05(火) 22:05:54.18 ID:oAbqZ8Ao
>>677
ええいもうめんどくさい!皆頑張れ!

【剣を振ると、衝撃波と怨霊が大量の破片へ向かう】
【衝撃波はまっすぐ進み、成る丈破片が多いところへ 怨霊は右へ左へ、大きい破片を中心に粉々にしていく】
691 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 22:08:14.33 ID:snszSxI0
>>681
「なんだか人が変わりましたね…信じてますよ。」
一応笑って見せたが、肩で息をして辛そうだ。

>>688
「解りました…辛かったらいって下さい!」
(これ以上怪我させて…たまるか!)
692 :白き者達@背神教団兵 :2009/05/05(火) 22:10:41.68 ID:pviHlsDO
【全参加者へのレス】
飛空艇を迎撃し、防衛し、更に破片を防いだ一行の前に、白い一団が現れる。
数は凡そ50と言った所か。皆一様に白い装備で全身を堅め、手には機巧技術が使われているらしい槍を持つ。
顔すらも見えない彼らの中から、長らしい者が現れる。
「防衛成功おめでとう。そして予測通り動いてくれて、ありがとう。……これで誰が我等の標的か、分かったよ」
――――堕ちる飛空艇から街を守る。人間離れしている事は確かだが、出来ないわけではない。
つまり、彼らは。
疑いのかかる全てを[ピーーー]つもりだ。
「ああ、特に避難誘導してくれた人、ありがとう。一般人が飛空艇の破片で死んでたら――」
――――十人程の一般人が、白き者達の一団の中から押し出される。
「――人質に取れなかった。避難所に当たりをつけてたから、予測が当たって良かったよ」
一般人達に、白い槍の切っ先が向けられる。
 
「避難所も既に占拠した。――――さあ、全員動くな。一般人に被害を出したくないのなら」
693 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 22:11:02.47 ID:UwNSw.o0
>>689
ロキかな……?
>>691
うん分かった
でも、無理しないで
私も一応フランベルジェ持っておく
694 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 22:14:52.07 ID:UwNSw.o0
>>692
これが背神教団……!
一般人を人質に取るなんて……
695 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 22:14:57.49 ID:PvaU8Co0
>>692
ぜぇ、ぜぇ・・・兄ちゃんたちがやったのか
【息を荒げてゆっくりと白い集団に近づいていく】
危ないだろ!直すの手伝えー!
【拳を上に突き上げてぶんぶん振り回している】
696 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 22:15:50.43 ID:JzrjTXQ0
>>692
あれは・・・・?人質をとられてるのか!?
くそ、俺がまだ見つかっていない・・・・と、いいんだが・・・!
みつかっていないといって、何ができる?あそこにいる奴を倒したところで、どうせ避難所も占拠されてる。
それより、見つかっている可能性のほうがたかい・・・な・・・
かなり目立ってたと思うしな・・・
697 :ロイ@元兵士/ :2009/05/05(火) 22:15:57.32 ID:8vP3g/s0
>>692
「・・・!!」
(避難場が・・・!!?ジョニーは!!?他の門下生は!!?)
動揺を禁じえないがとにかく近くの民家の上に降り立つ
(どうする!!?行くか? しかし それでいいのか・・・?)
門下生は剣を手に取ろうとするがロイの指示でまだ抜いてはいない
698 :シェリー@皇帝/ジュリー@メイド [sage]:2009/05/05(火) 22:17:06.35 ID:TO2kytko
>>692
ふっ,やはり貴様等か・・・
/
動けば市民に被害が及びます・・・
ここは様子を見た方がよろしいでしょう・・・
699 :トウヤ@石晶軍魔法使い [saga sage]:2009/05/05(火) 22:17:18.71 ID:LO//lsko
>>692
(嫌な予感が当たってしまったようだな…)
(しかし…このままではうかつに行動するのは危険だな)

【一般人に紛れ、人質のフリをしながら機を窺っている】
【盾をローブの下に隠し、弓を所持していないため、実力のある魔法使いには見えない格好】
700 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 22:17:20.41 ID:QAqiX6SO
>>692
姿を顕した白の一団。
そして、放たれる言葉――それを耳に入れた瞬間。
「…………!」
ぴたりと剣の動きを止める。
ココは悔し気に顔を歪めると、白の集団を睨み付けた。
――――卑怯な……

『…………』
黒装束は白の一団を細い目で見詰めている。
じっと、何かを観察するように。
ココとの融合は解かなかった――何があってもいいように、だ
701 :ユウヌ@旅人/ルリ@怨霊管理人 [saga]:2009/05/05(火) 22:17:45.03 ID:oAbqZ8Ao
>>692
うわぁ・・・あいつらって、ユウヌが言ってた『背神教団』?
神に背いたっていいことないのにねぇ

【ケラケラと笑う】
/
面倒だな・・・はぁ
さて――逃げるか?

【一般人など気にしない。自分達二人の身が安全なら、それでいい】
702 :アオ@青魔術氏 [sage]:2009/05/05(火) 22:18:01.06 ID:snszSxI0
>>692
「なんですかアンタ達!何行ってんのか全然意味が解りません!」

>>693
「今は隠しておいた方が良いかも…あいつらの狙いってもしかしたら…」
703 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 22:19:08.32 ID:sG3zK.SO
>>692
「うるせえ誰だてめえどっか行けよ」

[肩の烏が汚い言葉を投げ付ける]

(人質……卑怯なっ!)

【体の陰に手を移動】

【左手の指をゆっくりと動かしてゆく】

(頼むわよ夛褻鷙……少しでも気を引いて)

「大体なんだいきなりきといて人質なんてよー。卑怯なヤローはシネっ! ぺっ!」
704 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 22:19:46.01 ID:UwNSw.o0
>>702
うん、隠しておく……狙いって……
705 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/05(火) 22:21:03.21 ID:NVGYUwYo
>>692
「ハァハァハァ・・・」

 拙い状況だ。

 ユーキは動けるか・・・
 NO。一番目立っていたのは他ならぬバジリスクを駆る自分だ。
 何より、教団に早い段階でマークされている。

【アスト、アバカン、アレン、ソニア、ロディン、何か別の要素の介入が必要か?】
706 :ロイ@元兵士/ :2009/05/05(火) 22:22:36.77 ID:8vP3g/s0
>>701
「ユウヌ・・・・どうする・・・・どうにも・・・出来んのか・・・・・!!)
ロイに念話は使えない だが滅茶苦茶に願いを飛ばす 自分ではどうする事も出来ない無力をかみ締めながら
707 :アオ@青魔術氏 [sage]:2009/05/05(火) 22:23:10.73 ID:snszSxI0
『恐らく…強力な力を持った人物…聞いたこと無い?背神教団。
 とにかく…私たち二人は目立った力を使ってない。バレてないかも…』
【小声で】
708 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 22:24:36.96 ID:snszSxI0
//>>707は704宛です
709 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 22:26:00.07 ID:UwNSw.o0
>>707
(うん、少し動いてみる?あの集団に見つからないように回り込んでみる?)
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/05/05(火) 22:26:07.67 ID:NVGYUwYo
>>707
//青魔術氏じゃなくて、青魔導師でわ?
711 :ユウヌ@旅人/ルリ@怨霊管理人 [saga]:2009/05/05(火) 22:27:11.67 ID:oAbqZ8Ao
>>706
【何かを感じ取ったのか、念話を飛ばす】

[取り敢えずこちらからは行動しない・・・が、仕掛けてくるようなら対策はする]

【少し間をおいて】

[逃げるのが前提だが、な]
712 :白き者達@背神教団兵 :2009/05/05(火) 22:29:24.87 ID:pviHlsDO
>>694
「取るなんて、何? 最後まで言ってみたら?」
機嫌を損ねるな。
――そう言いたいのだろう。

>>695
「あれ、聞こえて無かった?」
ぱん、という破裂音。
人質に取られ、白い槍を向けられていた女性が頭を炸裂させ、血と掻き混ぜられた脳髄を街路へと垂れ流し、絶命する。
「動かないで下さいねー」

>>696
「…………」
斑鳩に向けて槍を降る。
降りて来い、と云うのだろう。

>>697
「はい、そっちの人来てくれる? 変な行動したら人が死ぬからねー」

>>698
「おや、皇帝陛下。動かないで下さいね」
男はそう言って、槍をシェリーに向けて――発砲。
銃弾がシェリーに放たれた。

>>699
トウヤの横に居る人質の女が、静かに言う。
「まだですよ、トウヤさん。……もうちょっとあちらに意識が向いてからです」
トウヤだけに、聞こえる様に。

>>700
「はい、そのまま動かないでねー?」

>>701
「はい、そこの二人こっち来てくれる?」

>>702
「……あっそ。動かないでね、動いたら人質が死ぬからね」
そう言って、アオへ槍の先を構え――発砲。
アオの肩に向けて正確に、銃弾が放たれた。

>>703
「今動いたよね?」
――――炸裂音。
また、人が死ぬ。
「動かないでねー」

>>705
「はい、君もこっち来てー?」
713 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 22:29:26.86 ID:snszSxI0
>>709
(そうだね…このままやられるのは…嫌だ!)



//>>710魔術師のつもりだけど…自分でもはっきりしない
714 :ロイ@元兵士/ :2009/05/05(火) 22:29:33.75 ID:8vP3g/s0
>>711
「・・・・・・。」
下手に動いてもらって危害を与えられない それに そんなのはメンツが許さない 忘れていた 焦りすぎていた

今はただ うごかない
715 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 22:31:53.17 ID:JzrjTXQ0
>>712
っち・・・
【いわれるままにおりていくが、おりる最中に紙に魔法陣を書いておく】
716 :ロイ@元兵士/ :2009/05/05(火) 22:31:57.21 ID:8vP3g/s0
>>712
「・・・チッ・・・。」
取り合えずその場にすべての武器を捨てる そして跳躍 白の集団の前に降り立つ
717 :ユウヌ@旅人/ルリ@怨霊管理人 [saga]:2009/05/05(火) 22:32:02.59 ID:oAbqZ8Ao
>>712
・・・は?何でそっちに行かなきゃいけないのよ
あたしたちに得がないし。だからお断りよ
/
・・・・・・・・

【特に何かをしようとしてるわけではなく、突っ立っている】
718 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 22:32:24.20 ID:UwNSw.o0
>>713
>>712で見つかっちゃったみたい……下手に動けないよ…
719 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/05(火) 22:34:15.44 ID:NVGYUwYo
>>699>>722
(別の要素は・・・いたか・・・)

 一切、視線も気配すらも感じさせずに確認した。なぜなら・・・

/////////////

「妾としては父様さえ無事ならいいが・・・まあ、サービスよ」

 モルガナが知らせているからだ。

/////////////

【刺激すれば人質は撃たれる。一切の躊躇も無く・・・今はチャンスを窺わねばならない】
720 :トウヤ@石晶軍魔法使い [saga sage]:2009/05/05(火) 22:35:00.72 ID:LO//lsko
>>712
……
【女の方は向かない。しかしやはり女にだけ聴こえるように】
わかって、いる…。
【自分が殺害対象にならないことを祈りながら、なおも様子見】
721 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/05(火) 22:36:07.72 ID:NVGYUwYo
>>712
【地に降りた】
722 :シェリー@皇帝/ジュリー@メイド [sage]:2009/05/05(火) 22:36:30.81 ID:TO2kytko
>>712
・・・・・!!
【鎧が銃弾を弾く】
ふっ,我が鎧は戦乙女の加護を受けていてな・・・
/
陛下・・・挑発行為は慎むよう・・・
723 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 22:36:49.49 ID:QAqiX6SO
>>712
響く発砲音。傷つく人々。
しかし――――動けない。
「…………ッ」
唇を強く、噛み締める。
724 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 22:37:49.09 ID:snszSxI0
>>712
「……いっ…!」
【肩を銃弾が貫く】

(あり得ない…違う…子供の遊びと違う…)
(人が死んでる…死んでる…)

>>718
『そうだね…でもフィルなら変な動きをしなきゃ大丈夫だよ…』
725 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 22:39:18.80 ID:PvaU8Co0
>>712
なにするんだ!
【見開かれた黒の目、動く体。気付けば白い集団に殴りかかっていた】
726 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 22:39:35.45 ID:UwNSw.o0
>>724
……!
大丈夫?な、なにか薬があるといいけど……
(分かった、機会を窺う……)
727 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 22:40:36.47 ID:sG3zK.SO
>>712
…………。

【平然とそれを見つめる】

「……てめーこのやろー人をなんだと思ってやがんだこのやろー」

(……『黄泉糸』)

【少女の指先から不可視の糸が伸びる】

(私の黄泉糸は意思を持たない物を操る糸……あの槍を全部弾き飛ばせば……!)

「お前見てろよー今にこいつらが一発やってやるんだからなー見てろよー」

(いえ、一つだけでも良い……混乱を起こさせることができれば……っ!)
728 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 22:42:06.75 ID:snszSxI0
>>726
『大丈夫だよ!これくらい!!』
(無理しちゃだめだよ!)
【何時も通り笑ってみせるが、どこかぎこちない。】
729 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/05(火) 22:43:21.50 ID:Frdtf0Io
>>712
…!!
………っ…!
(……どうして…そんなに…人を簡単にっ……!)
【作業着だった為、偶然人質に紛れ込んでいた】
【悔しそう歯を噛み締めながらに白い集団を見ている】
730 :白き者達@背神教団兵 :2009/05/05(火) 22:44:24.77 ID:pviHlsDO
>>715>>716
「はい、二人ともそのまま動かないでねー。人が死ぬからねー」

>>717
「そっか。じゃあ行っていいよ。ばいばい」
ぱん、という炸裂音。
――三人目だ。

>>718
「はい、そうだよー。動いたら駄目だよー」

>>719
「はいじゃあそのまま動かないでねー、ユーキくん」
ユーキの腹部に向けて、銃弾が放たれる。

>>720
「合図したら、人質を守ってこの中から抜けて下さい。……出来ますよねぇ?」

>>722
「あ、じゃあ二人とも全裸になってくれます? ならないと死にますよ人」

>>723
「悔しい? 悔しいよねー。あ、動かないでねー」
ココの肩に向けて、銃弾が放たれる。

>>724
「お、偉いねー動かなかったねー。じゃあもう一発行くよー」
続いて、足に銃弾が放たれた。

>>725
「だから。動くなって。それ以上来たら人質全員[ピーーー]から」
更に一発。
また、人が死ぬ。

>>727
「……うるさいよ、君。動かないでねー」
発砲音。銃弾が肩に向けて放たれた。
731 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 22:47:45.22 ID:PvaU8Co0
>>730
【何も言わず、発砲した教団兵を殴る】
732 : :2009/05/05(火) 22:47:54.26 ID:pviHlsDO
>>729
黒い髪の女が小さな声で話し掛ける。
「もーちょっとですから。……耐えて下さいね?」
733 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 22:48:01.15 ID:JzrjTXQ0
>>730
>>727
【の糸に気づく。】
【小声で呪文をとなえる。魔方陣から、小さい(1メートルくらい)のゴーレムがでてきて、手近な背神教団兵に殴りかからせる】
今だ、やれ!
734 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 22:49:24.60 ID:snszSxI0
>>730
「……ああっ!!」
【足に銃弾を受ける】
(動いちゃ駄目だ…動いたら…痛くない痛くない痛くない!!!)

「ふぅ……はぁ……」
【その場を動かず白い連中を睨みつける】
735 :シェリー@皇帝/ジュリー@メイド [sage]:2009/05/05(火) 22:49:45.88 ID:TO2kytko
>>730
いやらしい奴らめ・・・
【鎧を脱ぎ,下着姿となる】
/
やむをえません
【服を脱ぎ,ジュリーも下着姿となる】
736 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/05(火) 22:51:29.46 ID:NVGYUwYo
>>730
「グッ・・・!!カハ・・・!!」

 銃弾は容易くコートを突き破り腹の肉を抉る。拙いな。

////////////

「父様!?瘴気よ――!!」

////////////

(僕の中の何か・・・僕を護ってくれるなら・・・今は駄目だ!!)

////////////

「妾は他の誰もどうでもよい!!――頑固者が!!」

////////////

【あえて、目立つ瘴気修復はしない。血が滴ってゆき、それでも何とか立っていた。
 ・・・貴様らの希望通り動いていないぞ?―だが、長くは持たないな・・・】
737 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 22:51:56.49 ID:UwNSw.o0
>>730
……あ、あの……
>>734
足まで!
傷口を縛って止血しないと……!
738 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/05(火) 22:52:03.42 ID:Frdtf0Io
>>732
…で、ですが……っ…。
……っ…!…はい、分かりましたっ……。
【小さな声で返すが、それでも分かる程怒りで声が震えている】
739 :トウヤ@石晶軍魔法使い [saga sage]:2009/05/05(火) 22:53:40.75 ID:LO//lsko
>>725
(無茶をするな…!)
【しかし、声をかけることはできない】

>>729
【気づいていたが、下手な行動が出来ないため無視している】

>>730
【やはり小声で】
了解した。
(出来る…?違うな)
(――やらなければならない!)
740 :ロイ@元兵士/ :2009/05/05(火) 22:53:55.35 ID:8vP3g/s0
>>733
【弥鶲・ヨンへの連携】
まったく動かなかったわけではない 内なる闘志はすでに限界まで凝縮されていた
「・・・・ッ!!!!!」
しっかりと踏みしめた地面 力を失った膝 0になった自重を前に引きずり出す それは膝抜き

絶息を持って人質と白い集団に割り込み両の腕を突き出す そして
「列 破 掌!!!!!」

己の両手を吹き飛ばし 業火が白の集団を襲う それは闘志のバックドラフト!!
741 :ユウヌ@旅人/ルリ@怨霊管理人 [saga]:2009/05/05(火) 22:53:55.56 ID:oAbqZ8Ao
>>730
まじでー、じゃあいくわ、ばいばい・・・

【周りを見渡す】

って・・・皆、何でバカ正直に従ってるの?
お人よし過ぎるでしょ・・・はぁ
仕方ないな・・・ここはあたしとユウヌが空気を読みますかぁ
/
・・・・・俺もか

【二人で教団兵のところへ近づいていく】
742 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 22:54:26.97 ID:QAqiX6SO
>>730
「――――!」

炸裂音、其れとほぼ同時に、肩が――打ち抜かれた。

「…………ぐ、」
かくりと体が揺らぐ。肌に血が滲んでいく。
其れでも、地面に脚を踏ん張り倒れない。ぎろりと、白の一団を睨み付ける。

『…………』
黒装束は黙っている。
惟々、白の一団を見詰めている。

>>736
『おいモルガナ、聞こえるか』
――――何時になく、真剣な声色。
743 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 22:55:06.29 ID:snszSxI0
>>737
『いいから…動いちゃ駄目…ですよ…
 大丈夫です…チャンスは…きますよ……』
【ふふっ、と笑いかける】
744 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 22:57:26.47 ID:sG3zK.SO
>>730
……!

【銃弾は命中】

……っ!

【吹き出る血と激痛に歯を食いしばる】

(……あと、ちょっと…………!)

【一人の兵の元に糸が到達】

(……いけっ!)

【兵の持つ槍に向け、黄泉糸を勢い良く伸ばす】

【糸の先が槍の刃に絡みつき……】

//弾くかどうかは任せます……
745 :ジョニー@師範代 :2009/05/05(火) 22:58:52.46 ID:8vP3g/s0
〜避難場〜
壊滅した門下生 だが死んでいないものも多い ロイのしごきは 生易しいものではない

「・・・・っ!!!!」
音を立てないように体を起し 手に持った剣を近くの白に向けて突き出す
746 :モルガナ@憑神 [saga]:2009/05/05(火) 22:59:59.01 ID:NVGYUwYo
>>742

「・・・ロキか」

 父親から、どんどん血液が失われてゆく。
 それでも、気丈に徹しているのは、矜持ゆえだった。
747 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 23:00:37.49 ID:UwNSw.o0
>>743
必ず、必ず助けが来るから……!
だから、頑張って……死なないで…
748 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 23:03:51.41 ID:snszSxI0
>>747
『そんな、演技…でもないこと…いわないで…くださいよ…』
(……今の私…死にそうに見えてるのですね…)
749 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 23:05:05.80 ID:UwNSw.o0
>>748
ご、ごめん……そうだよね、死なないよね…
750 :ロキ@奸智の神 [sage]:2009/05/05(火) 23:05:57.81 ID:QAqiX6SO
>>746
「ふん、お互い宿主が危険なのは同じか」
不機嫌な声。
睨み付ける視線は、白の一団へと向けられている。

「さて、『忘却』よ……、奴らが誰か知ってるんだろう?」

からかっているのか。
然し、其の表情は至って真剣だ。
751 :モルガナ@憑神 [saga]:2009/05/05(火) 23:09:57.28 ID:NVGYUwYo
>>750

「・・・『忘却』は12の名の一つに過ぎぬよ。
 彼奴らは、神狩りの名を騙り、理(コトワリ)を覆す者達を滅せんとする阿呆どもよ。
 気に入らん事に、間接的には妾の崇拝者でもある。」

 モルガナは自身の知る情報を提示した。
752 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 23:11:02.37 ID:snszSxI0
>>749
『生きてますよ…私は…』
【肩、足ともに血で真っ赤であるが、あくまで笑顔は崩さない。】
753 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 23:12:16.33 ID:UwNSw.o0
>>752
止血剤だけでも取れれば……
754 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 23:15:09.12 ID:snszSxI0
>>753
『いえ、今こうやって…私が注意を…引くことにも…意味がありますから…ね…どうせ…死にませんし…』
755 :白き者達@背神教団兵 :2009/05/05(火) 23:15:53.74 ID:pviHlsDO
【2レス有ります。最後まで目を通して下さい】

>>734
「おや、まあ……偉いねえ。可愛いねえ」
可笑しそうに笑う。
「決めた。君、連れて帰る。飼うよ」
 
>>735
「無様だなあ。皇帝陛下の下着姿みれて光栄ですよ」
にやにやと笑いながら二人を見て
 
>>736
「倒れないか。……まあいいや。異能者が成す術無く。……はは、ザマを見ろ」
 
>>737
「質問は受け付けてませーん」
 
>>741
「はい、ありがとうございまーす」
 
>>742
「……倒れろよ、雌餓鬼が。……つまらん」
舌打ちと共に。
 

>>731>>733>>740>>744
「ちっ……馬鹿供が!」
四人の攻勢。お返しは――白き者達による一斉射撃。
二人へと大量の、大量の銃弾が放たれる。
 


――――筈だったが。
756 :想夜@殺戮家 :2009/05/05(火) 23:16:30.03 ID:pviHlsDO

>>738>>739
「――――今です」
四人へと白き者達の注意が向いた刹那、女が立ち上がるのとゆったりした自らの服から刀を取り出したのは同時だった。

人質に槍を向けていた一人の首を斬戟によって兜ごと砕き折り。
更に重なる様な陣形の二人の胴を纏めて貫き、刃を上向かせ切り上げる。出来上がったのは上半身を二つに裂かれ、Yの時になった死体。
切り上げた侭の刃、其の棟を反対側の男の頭へと叩き落とす。兜が陥没。頭蓋が砕かれひしゃげた兜の隙間から液状の脳髄と血が噴き出した。
体を捌く。四足の獣の様に体を沈め――――
「しっ」
回転。
鎧の膝間接を立ち割り、周囲に居た兵士の膝を切り飛ばす。
「避難所の解放に向かいます。……お二人と皆さんは――――」
一秒足らずの内に数名の兵士を破壊し、足を切り飛ばした女――否、纏めていた髪を降ろした想夜はキョウとトウヤ、そして一同を見回し、
「おもいっきり、こいつらをやっちゃって下さい」


殺戮家が走り去る。
白き者達は混乱している。

さあ、怒りを解放する時は来た。
反撃の狼煙は此処に上がる――――!
757 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 23:20:14.72 ID:JzrjTXQ0
>>756
誰だ・・・?
まあいい、チャンス・・・か
このまま残りの敵を倒し、避難所へいくか。
【召喚していたゴーレムに触ると同時に、ゴーレムが巨大化し、5メートルほどの高さになる。】

758 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 23:20:23.17 ID:UwNSw.o0
>>755
敵が混乱してる……!
今のうちに!>>754立てますか?
759 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/05(火) 23:20:54.06 ID:Frdtf0Io
>>739
【白い集団に目が行っているのでトウヤに気付いていない】
>>756
…へ…た、タチバナさんっ……?
……はっ!は、はいっ!……っ…。
【惨状から目を逸らしつつも、鎖鎌を具現化させ、分銅を白い集団へ放つ】
760 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 23:21:16.84 ID:QAqiX6SO
>>751
『神狩りねぇ……』
冷たい声色。

『――――気に入らねえな』

低く、低く、響く声。
地響きを起こすような重低音。神の怒りは地を燃やす。神の苦しみは地を揺らす。
――――其れは次の瞬間、消えた
地は燃えない。揺れもしない。
瞳は落ち着いた碧を湛えている。
『お互い宿主が動かない所も同じか……どうする?』

>>756
『と、思ったが……――』

ココがフェンリルを振るう。
白の一団に向て、真朱の髪が走る――――!

『どうやら、SHOW・TIMEのはじまりだ』
黒装束が、唇を歪めた。
761 :ロイ@元兵士 :2009/05/05(火) 23:21:47.68 ID:8vP3g/s0
>>756
「死に腐れやクソどもがぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
限界まで開放された感情 もう一度収束していく荒れ狂う闘志 そして
「列!!! 破!!! 掌!!!」
吹き飛んだ 両手からもう一度 業火が吹き飛ぶ その熱 その衝撃が白に牙をむく
762 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 23:23:23.55 ID:PvaU8Co0
>>756
おう!ありがとな兄ちゃん!
【ガハハと笑って想夜に手を振り、教団兵に向かって再び殴りかかる】
お前ら、は、あ、と、で、み、ん、な、に、あ、や、ま、る、ん、だ、ぞ!
【言葉を発しながら殴る。何発も、腕が見えなくなるくらい速く連続で】
763 :シェリー@皇帝/ジュリー@メイド [sage]:2009/05/05(火) 23:24:17.08 ID:TO2kytko
>>755
ふっ・・・そんなに私の下着姿が羨ましいか?
【腰に手を当てながら】
/
陛下・・・今がチャンスです!!
【下着姿のまま剣を構え――】
これは・・・見物料です・・・
【剣で白い集団達に襲い掛かる】
/
ふっ・・・高くつくぞ?
【ジュリーに続き,皇帝も下着姿のまま剣で襲い掛かる】
764 :ユウヌ@旅人/ルリ@怨霊管理人 [saga]:2009/05/05(火) 23:24:50.72 ID:oAbqZ8Ao
>>756
お、こいつら殺しちゃっていいのかっ

【言葉を紡ぎ終わるが早いか否か、ルリの剣は既に白き者の首元にまで振り下ろされていた】
/
・・・・・・面倒

【いつの間にやら白の集団の中に佇んでいる】
【集団の腹の高さに、鎌を薙ぐ――常人では見えないであろう速度で】
765 :ジョニー@師範代 :2009/05/05(火) 23:24:57.23 ID:8vP3g/s0
〜避難場〜
門下生「「うぉぉぉぉぉぉぉおおおおお!!!! 」
ジョニーの攻撃を皮切りに門下生達が立ち上がり たてを前面に掲げながら白の集団に切りかかる 己の信念の下に 救助活動を開始する
766 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 23:25:33.77 ID:snszSxI0
>>755
(やけに騒がしい…何とかなった…かな?
 そうなると急にふらっときましたね…)
【ガクッと足をついた】

>>758
「  …あ…勿論ですよ…」
【打たれた足は使えない、片足をふんばり、立とうとするが、立てない】
「あ…れ…おかしいですね…」
767 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 23:26:09.79 ID:UwNSw.o0
>>766
無理しないで……!
私がおんぶしてあげる!
768 :トウヤ@石晶軍魔法使い [saga sage]:2009/05/05(火) 23:26:51.20 ID:LO//lsko
>>756
――言われるまでもなく。
【想夜の合図とほぼ同時に】

…タクティクス、F-2によるD-3!
【残る一般人へ防御魔法】
D-2、F-2によるC-9!
【自らに魔力増強魔法の後、白き者達へ雷を落とす】

>>755
【そして、最も偉そうにしていた者を対象に】
H-4!C-11!
【魔法防御力低下魔法をかけ、その体を風の刃の魔法で切り裂く】
769 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/05(火) 23:27:22.24 ID:NVGYUwYo
>>756
「はは・・・やれやれ、間一髪だね」

 そう呟くと倒れてしまった。黒い血が地面に広がってゆく。

【倒れる直前にコートの左腕を捲った】


>>760
////////////

「撃たれた箇所が悪かった。人の身の許容を越えた出血ではな。
 こちらは動けぬ。・・・神罰とやら・・・存分に恵んでやるがいい・・・」

 目をすっと薄めてロキのショーを肯定した

///////////
770 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 23:28:02.18 ID:snszSxI0
>>767
『フィルさんだって怪我…してますよ…今立ちますから…』
771 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 23:28:12.92 ID:sG3zK.SO
>>756
(……らっきー!)

「―――『天照大神』!」

【全身を深紅の装束で纏った人形が、少女の前に現れた】

「……傀儡人形、始動」

【三体の人形が少女の周りに立つ】

「『月讀』」

【青白い光が素戔男尊、天照大神を覆う】

「『天照大神』」

【天照大神の両手に開いた穴から、灼熱の炎が放射される】

「『素戔男尊』」

【光を纏った素戔男尊が、放射された炎の中に飛び込む】

【ごうごうと音を立て、超高温の火炎が白い兵士達に襲い掛かる】
772 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 23:28:55.27 ID:UwNSw.o0
>>770
こんなのかすり傷だよ!
だから無理しないで、お願いだから!
773 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 23:31:39.84 ID:snszSxI0
>>772
「ご、ごめんなさい…やっぱり…任せていいですか…?」
【結局両膝を曲げてしまった】
774 :斑鳩@召喚士 :2009/05/05(火) 23:33:46.25 ID:JzrjTXQ0
俺は他の場所の様子をみてくる。
【ゴーレムをけし、竜を呼び出す。竜の背にのり、空へ飛び立つ】
//ごめんおちます。また明日。
775 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 23:35:02.73 ID:QAqiX6SO
>>769
『ああ、ゆっくり休んでろモルガナ』
碧い瞳が細められる。

『後で助けてやるよ……このクズ共を、皆殺しにした後な』

そっと、細い半透明の手でモルガナに触れる仕種を行う。
そして――――奸智の神の狡猾な笑みが、白の一団を射止めた。

>>774
//お疲れ様でした
776 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 23:38:37.75 ID:UwNSw.o0
>>773
うん、任せて!
早く薬を……!
777 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 23:41:13.59 ID:snszSxI0
>>776
【薬を投与し、フィルの肩に手を回す】

『ごめんなさい…ホントに私…弱くてごめんなさい…』
778 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 23:42:08.01 ID:UwNSw.o0
>>777
ううん、私よりよっぽど強いから安心して!
とりあえずベッドのあるところまで連れて行く
779 :白き者達@背神教団兵 :2009/05/05(火) 23:43:07.04 ID:pviHlsDO
>>757
「う、お、おおおお――!」
白き者達の一人が槍銃をゴーレムに向けて乱射する。
だが、ゴーレムの強固な体に銃弾如きが何の役に立つ?
銃弾は全て弾かれ、ゴーレムは未だ顕在。――さあ、其の拳を存分に振るえ。

>>760
さあ、宴だ。
然し言ってる暇は有るものか? 参加者達は皆獰猛。話す暇が有るならば、早く獲物を狩り取るべきだ。
でなければ、くいっぱぐれるかもしれない。

>>759
「ぐ、う、ああ!」
膝から下を無くした白き者がキョウへと槍を突き出した。
見れば人質を殺した一人。逆転の時は今此処に。
 
>>761
ロイの放つ強烈に強烈を重ねて掛けた一撃が白き者達を纏めて吹き飛ばす。
鎧などが何になる? 今の彼は狂える炎獣。生半可な者共は、獣に首を差し出すしか無いだろう。さあ、暴れろ。激しく。より激しく。

>>762
連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打――――!
顔面を拳によって強制的に整形された兵士は成す術も無く吹っ飛ばされる。
だが、ヨンに向けて別の兵士が槍を突き出す。――然れど其の動きは余りに遅い。

>>763
皇帝に向けて数人の槍が突き出される。
皇帝は其れを巧みに躱し、一撃を丁寧にして確実華麗に且つ叩き込んで戦闘力を奪って行く。

>>764
――――風の鋭さで。
二人の攻め手が兵士達の首を次々次々と切り裂いて行く。
混乱に落ちた雑兵等が何を成す? 今の二人に敵うべくもない。

>>768
与えられた仕事を完璧にこなしたトウヤ。集団戦に於いて最高最善たる彼の手腕に一の落ち度も有りはしない。
ついで、風の刃が集団の長を切り裂いた。
集団の長の腕が飛ぶ。彼は逃げようと其の場から走る。

>>769
ユーキの分も仲間達が奮戦する。心配は要らないだろう。
――――戦いに関しては。

>>771
炎纏う人形の肉薄を得て白き者達の陣営は崩される。
次々に鎧を砕き、焼き、倒して行く其の姿は正に荒ぶる焔。
780 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 23:46:20.58 ID:snszSxI0
>>778
『ううん…
 私…目の前で人が死んでいくのを…ただ怖がってみることしかできなかった…
 あの白いやつら…悪い子としてたのに…私じゃ戦えない…
 今だって…フィルさんに助けてもらってる…
 ……強く…なりたいな…』

【背中にグッと顔を寄せて】
781 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 23:48:32.77 ID:UwNSw.o0
>>780
私だって怖かったよ!何も出来なかったし……
と、とりあえずここに横になって止血を!
【近くの空き家に入り、ベッドに寝かせる】
782 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/05(火) 23:49:57.93 ID:PvaU8Co0
>>774
//おやすみなさい
>>779
なんでこんなことしたんだ!?
【槍を避けながら前進し、胸ぐらを掴みかかる】
誰かに言われたのか!?
【丸い瞳に怒りはなく、ただ哀れみと悲しみの色が浮かんでいた】
783 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/05(火) 23:51:08.21 ID:Frdtf0Io
>>779
…!!っ……。
【避けるが、その姿から目を逸らしていたため腕に当たって】
……!あ、貴方はぁっ…!
【人質を殺した一人だと気付き、鎖鎌をその場に置き、傷を気にせず槍に掴み掛かる】
784 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 23:51:53.47 ID:snszSxI0
>>680
「痛っ…」
【肩の傷は完全に貫通している。足はまだ銃弾が中に残っているようだ】
785 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/05(火) 23:52:54.71 ID:NVGYUwYo
>>779
「・・・・・・・・・」

//////////////

「さぁさ、死を呼ぶ銀よ。精霊喰らいし貪欲なる呪物よ。我が父の傷を喰らいたまえ」

//////////////

 左腕の深青の篭手――オイルーンの篭手が昏き瘴気を発して、ユーキの傷を喰らってゆく。
 徐々に傷は修復されてゆき、生命の危機は脱した。

【しかし、血が足りない。どうにも動けないな・・・】
786 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/05(火) 23:54:14.58 ID:sG3zK.SO
>>779
(いけっ! 素戔男尊!)

【少女の両腕が風切り音を立てる】

【全身から刃が飛び出した人形が、燃え盛る炎の中を駆けて行く】

【兵士とすれ違う度に切り付け、肉をえぐり、また駆けて行く】

(よし……今の内に……)

【十本の指が踊る】

【天照大神と月讀が光で覆われる】
787 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/05(火) 23:54:20.66 ID:QAqiX6SO
>>779
『さあ――行くぜ嬢ちゃん』

ぶわり

ココだけではない、周辺の空気が意図も簡単に変わる。

ざわざわ

真朱の髪が伸びていく。
神を喰らいし刃が、神の炎を帯びていく。

――――そして、瞬間


『響けよ、遠吠えは高く……』


歌うような、その声色は。
炎となって、白を焦がす。


『ファイアー・エチュード――――!!!』


ぐおん、と、風を持ち上げるように刃を持ち上げる。
其れと同時に――――神の炎は巨大な怒りの火柱となり、白の一団を燃やし尽くさんと燃え盛る!
788 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 23:54:36.76 ID:UwNSw.o0
>>784
肩の方は貫通してるから塞げばまだ大丈夫……
だけど足の方は……盲管銃創だ……
これを取り出さなかったら止血できない……!どうすれば……
【肩には包帯を巻いた】
789 :ロイ@狂戦士 :2009/05/05(火) 23:54:59.04 ID:8vP3g/s0
>>779
「ぁぁぁぁああああああああああ゛あ゛あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!」
喉も破れよと叫ぶロイ その姿は元兵士のそれを外れ 怒り狂う外道の戦士

肘から先が無い両腕に闘志を収束 しかしそこに異変が起きる

臨界点を突破してもなお凝縮したエネルギー それが凝固 質量を持ち始め刀を形成する
それは灼熱の赤 
全てを切り裂く感情の刃 
それが両腕から伸び 第二の手となる
「・・・・・・?・・・・・・・・・!!!!!!」
いぶかしげに眺めていたがやがて理解し 白の集団を赤で埋め尽くさんと闘志の刃を掲げ叫ぶ!!! 名も知らぬ人たちの仇をとらんと
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ロイの絶叫が街に木霊する
790 :トウヤ@石晶軍魔法使い [saga sage]:2009/05/05(火) 23:57:25.90 ID:LO//lsko
>>779
逃がしはしない、C-2!
【逃げゆく長に対し重力魔法で押しつぶしにかかる】

>>774
//お疲れー
791 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/05(火) 23:58:02.10 ID:snszSxI0
「武器屋さんなら…ナイフとか…刃物ありますよね?
 えぐり取るしか…ないでしょうね…」
792 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/05(火) 23:58:31.42 ID:NVGYUwYo
>>774
//乙カレー
793 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/05(火) 23:59:03.13 ID:UwNSw.o0
>>791
………我慢できる?
794 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/06(水) 00:00:35.24 ID:B/T3ESI0
>>793
……甘えてる暇ありませんから。
795 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 00:03:01.78 ID:KqRvLKs0
>>794
じゃあ、ごめん……許して!
【ナイフを傷口に刺し込み、銃弾を抉り出そうとする】
796 :シェリー@皇帝/ジュリー@メイド [sage]:2009/05/06(水) 00:03:33.65 ID:SCHFJqso
>>779
我が領土に兵を差し向けた罪は重いぞ・・・
【剣を輝かせ,引き続き白い集団を襲い続ける】
/
・・・・・・・・
【ジュリーもそれに続き,剣で白い集団を襲い続ける】
797 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/06(水) 00:05:24.10 ID:B/T3ESI0
>>795
ああああっ……っ……!
【歯を食いしばって我慢】
798 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 00:06:43.61 ID:KqRvLKs0
>>797
もう少し……もう少し……!もうちょっと……!
【ナイフは既に血塗れになっている】




と、とれた……!
799 :白き者達@背神教団兵 :2009/05/06(水) 00:09:43.71 ID:q8IuKYDO
白き者達は、徐々に数を減らしていく。
あと――少しだ
 
>>782
「……才能に恵まれた者は良いよなあ……! 簡単に、楽に生きていけるんだからよお!」
彼等は元は普通の人間だ。
身体能力が高い訳でも無ければ、武術の才にも魔導の才にも恵まれている訳では無い。
――――嫉妬。
其れを糧にこの戦いに参じている者もある。

>>783
「……何だ?」
膝から下が無い。失血死は確定的だ。
だからこそ諦められる。
「俺は俺が信じるモノの為にやったんだ。それだけだ」
足の無い侭に槍を払う。
せめて一撃を加えようと。

>>785
「ひ――、ひっ」
奇妙な――かすれるような呼吸をした白い兵士が震える手で槍を持ち、竦む足でユーキの前に立つ。
「[ピーーー]、[ピーーー]っ……!」
震え竦む侭に――ユーキへ槍を振り下ろす。

>>786
最早刃の塊となった人形が白き兵士達を切り裂き切り裂き突き進む。
幾人かが其れを止めようとするが、止められる筈も無い。
 
>>787
――余りに大きな其の焔は、果たして白き者達を飲み込んだ。
津波か、瀑布か。巨大に過ぎて全体を把握出来ぬ其の焔柱は猛威を振るう。
焦げろ消し飛べ燃えつきろと。

>>789
大音響。
大気を震わす――余りに、余りに。
余りにも余りにも憤怒に満ちる――――大絶叫。
兵士は最早何も言えない。
驚き、恐怖し――戦慄するだけ。

>>790
「がっ……ぐ、ぅ……!」
這ってでも逃げる無様でも逃げる。
だが――悲しいかな。決意に反して其の体は動かない。

>>796
一太刀、二太刀。
華麗にして壮麗なる剣の舞い手たる二人は抜群の連携で敵手を狩る。
回り、翻し、反転し――其の姿は、余りに美しい。
800 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/06(水) 00:13:34.58 ID:B/T3ESI0
>>798
っっっっっっっああ!!
【おもいっきり叫ぶ】

…ふ…こ、これは…傷残ります…ね…
801 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 00:15:27.88 ID:KqRvLKs0
>>800
とりあえず簡単に縫って……これで大丈夫だと思う……
ごめん、痛かったよね、ごめん……
802 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/06(水) 00:16:01.97 ID:8ywmEYSO
>>799
(あと少し……っ!)

【腕が痺れてきたのも構わず、無我夢中に振り続ける】

【人形の走る速さが増す】

【天照大神と月讀が周囲の景色と同化していき―――消えた】

【素戔男尊の体から、更に数十本の刃が展開される】

【一定の作業を繰り返す様に、唯ひたすら兵士達を切り捨てて行く】
803 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/06(水) 00:16:58.03 ID:HfGZ.B2o
>>785
「・・・・・・・・・」

 拙い・・・動けない・・・。
 霞む瞳で槍を振り下ろさんとする白い兵士を見る。

/////////////

「避けろ!!クソ、身体が動かん!!父様!!」

 モルガナが悲鳴を上げる。何故、何故、自分はまつろわぬ存在なのだ。
 現世に指一本触れられぬ存在・・・どうしようもなく悔しくて・・・それでも何も出来なくて・・・何が神狩だ。

/////////////
804 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/06(水) 00:18:09.15 ID:HfGZ.B2o
>>803
//>>785ではなく>>799です。
805 :ロイ@狂戦士 :2009/05/06(水) 00:18:10.48 ID:hA4oPnc0
「・・・・・・・・・・。」
怒りに狂うロイには今 何が移るのか? 

叫びを終え その身にまとうは静かなる憤怒

しっかりと踏みしめた足は力を失い 体は地面に落ちていく 力尽きたか? いや違う

落ちる体は移動のため 抜けた力は無重力のため 踏みしめた足は己の体を前に引き抜くため

それはつまり 膝抜き
戦慄に竦む兵士に迫る 凡人に見えるものか 神速を超えた絶速は『目に止まらぬ』を超え『目に映らぬ』速さ そして怒りに答えた灼熱の刃が次々と『白』に振り下ろされる
806 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/06(水) 00:19:40.20 ID:Sm5XPJ20
>>799
みんな、得意なことと苦手なことがあるんだ!
【教団兵の体を揺さぶる】
俺が出来ない事をお前がやって、お前が出来ない事を俺がやる!
それでいいだろ!?だめなら喧嘩すればいい!
【激しく揺さぶり目の色が白く染まっていく】
こんなことやめよう!お前にはそれが出来るだろう!?
出来ないなら俺が守ってやる!だから・・・
【涙が流れ、滴り落ちる。その先は言葉にならなかった】
807 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/06(水) 00:20:45.87 ID:I5GA7Hco
>>799
…貴方が何を信じているかは分かりません…。
……ですが殺された人にとっては…それだけではないんです……っ!
【払いは首から下げているタリスマンに当たるが、傷一つついていない。】
【槍を掴み、そのまま足で兵士を押し、槍から離そうとする】
808 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/06(水) 00:21:44.97 ID:Bph.N6SO
>>799
『はは……あは、あはははははは!!』
燃え盛る神の炎。
高らかに響く笑い声は火の神のもの。
『燃えろ、燃えろ……! 予言の炎はこんなものじゃないぞ……!!』


「…………いたい?」

火柱の間を抜い、真朱の少女は今、命を燃やそうとしている白の一人の元にひざまずいた。
白は答えない。答えられないのだ、喉が、焼けて。

「…………よかった、わたしも」

少女はフェンリルの柄を両手で持つと、高く、高く掲げる。
――――そして刃を、白の、頭蓋に向けて。

「い た く な い よ ・ ・ ・」

振り下ろした。
809 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/06(水) 00:22:43.78 ID:B/T3ESI0
>>801
ありがとうです。
いえ…おかげでだいぶ楽になりましたよ…
810 :トウヤ@石晶軍魔法使い [saga sage]:2009/05/06(水) 00:23:11.53 ID:.LbtDpEo
>>799
それが貴様の罪の重さ…いや。
重みの中で尚あがけるのならば、足りんな。
…F-1によるC-10。
【動けない男の体を、地面よりツララ状の岩が貫く。いくつも、いくつも…】

>>803
あれは…まずい、C-9!
【ユーキに攻撃しようとする白き者に電撃を落とす】
(回復を…いや、彼の体は普通ではない…通常の回復魔法が効くとは思えないな…)
811 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 00:23:37.38 ID:KqRvLKs0
>>809
ならよかった……
ちゃんと病院で診てもらってね?
なんか……ドッっと疲れが出ちゃった
812 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/06(水) 00:26:08.18 ID:HfGZ.B2o
>>810
「やあ・・・コートの中に錬金増血剤が入っているんだ。とってくれないか?」
813 :シェリー@皇帝/ジュリー@メイド [sage]:2009/05/06(水) 00:27:14.92 ID:SCHFJqso
>>799
もう一息だ・・・ジュリー
一気に決めるぞ!!
/
Yes, Your Majesty.

【二人は更に追い討ちをかける】
【皇帝は黒い下着姿で,胸を揺らし,剣を振るい,美しく舞い――】
【皇帝に付いていたメイドは白い下着姿で,皇帝に続き,剣を振るい,美しく舞い――】
【白い集団に追い討ちをかけて行く】
814 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/06(水) 00:27:36.08 ID:B/T3ESI0
>>811
…病院ね、解りました。
そうですね…はは…生きててよかったですね…

【いいながら右目を再び包帯で隠す作業に。そういえば結局。顔の半分が見えることはなかった】
815 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 00:30:11.26 ID:KqRvLKs0
>>814
生き残れて本当によかった……
なぜ、右目を隠してるの?
816 :アオ@青魔術師 [sage]:2009/05/06(水) 00:32:56.24 ID:B/T3ESI0
>>815
えぇとですね…小さい頃に…いろいろありましてね…見ますか?
817 :トウヤ@石晶軍魔法使い [saga sage]:2009/05/06(水) 00:33:41.52 ID:.LbtDpEo
>>812
【悩んでいたところで呼びかけられ、彼が薬師(トウヤはそういう認識)であることを思い出す】
…わかった。失礼する。
【コートを弄り、それと思われる薬を取り出し、渡す】
818 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/06(水) 00:36:59.41 ID:HfGZ.B2o
>>817
 渡された増血剤を飲んで少しだけ血液が戻った。手足がまだ痺れるがそんな事は言っていられない。急がなければ。
 ようやく、意識も混濁から戻って・・・声もハッキリと伝えられる様になった。

////////////////

「父様・・・もうよいであろ。これ以上なにもせぬともよい。あとはどうなろうといいではないか」

 どことなく、なだめるような声をモルガナは発す。
 しかし、彼女とて分かっている。父親の次なる行動を。

////////////////

「トウヤ・アンゼリカ。ロイの道場の皆も動いていると思うが・・・“避難所”の戦力は今、それだけだ!!加勢してくる」

///////////////

「・・・・・・」

///////////////

 トラップ『カタパルト』錬成

【誰もが失念している――避難所の状況を掴まねばならない!!カタパルトで避難所へ向けて飛んでいった】
819 :白き者達@背神教団兵 :2009/05/06(水) 00:37:42.92 ID:q8IuKYDO
>>802
人形による独壇場。
其れは最早戦場足り得ない。余りに強い。余りに一方的。余りに華麗。
余りに――圧倒的だった。

>>803>>810
「ひ、ひひ……ひぃ、い。あ」
彼の脳髄に満ちる錯乱と戦慄と恐怖とがが、其の槍の切先をユーキへと振り下ろさせる。
訳も、分からぬ侭に。
――が。彼は軍団の長を始末したトウヤによって永久の安らぎを獲得させられた。


>>805
兵士達は最早恐怖していない。
何故恐怖が出来ようか。気付かぬ間に切られているのに。
如何して恐怖出来ようか。気付かぬ内に、死んでいるのに。

>>806
「……平等なんだよ。人による、人の為の平等が!」
叫ぶ。叫んで。
「神とか! 異能とか! 訳の分からない物で侵されて堪るか! てめえなんかに!」
舌を噛み千切る。殺されるくらいなら――――そう、血の溢れる口から漏らして。死んだ。

>>807
「……他者の命より俺は、信じる物を、」
槍を離さない。
「信じ、る。もノ……を――……」
選んだのだろう。彼は言い切る事も出来ず、失血により絶命した。

>>808
「呪われろ! 神!」
神を呪える者など居はしない。
だが彼はそう叫んだ。叫ばずにはいられなかった。
遺言は、怨みの言葉。

>>813
最後の一人は二人の舞い手が同時に討ち取った。

 
背神教団の部隊は、此処に壊滅。
――――後には、無数の死体だけが、残された。

【戦闘、終了】
820 :ヨン@格闘家 [sage]:2009/05/06(水) 00:42:47.38 ID:Sm5XPJ20
>>819
なんでだよ・・・
【目の色が元に戻る】
死 ぬなよ・・・馬鹿野郎・・・
【力なく膝をつき、涙を流していたが】
【やがて死んだ教団兵たちを担いで墓地へ運んでいった】
821 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/06(水) 00:43:59.51 ID:Bph.N6SO
>>808
『呪われろ、か』
すっと、ロキが手を差し出すと、ココも同じく手を差し出す。
そしてその手を白に翳すと――――白は跡形もなく、灰となって消えた。

『テメェ等みたいなゴミが俺様の視界に入ってんじゃねえよ……――』

黒装束は唇を歪ませて、嗤う。
そして、少女は……真朱の髪が元に戻った瞬間、その塲にぱたりと、倒れた。
822 :想夜@殺戮家 :2009/05/06(水) 00:45:12.12 ID:q8IuKYDO
>>818
「おやまぁ、終わりました?」
避難所前。

其の風景は一言で言い表せる。

“殺戮家が仕事をした”。

――――其れだけの、話
823 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/06(水) 00:46:23.60 ID:8ywmEYSO
>>819
【無惨に転がる死体を眺め、少女は目を伏せる】

(余り……後味の良い景色じゃないわね)

【返り血を浴びながらも走り続けた人形は既にその刃を隠し、音を立てて崩れ落ちた】

(関係無い人を巻き込みすぎた。悪いのはこの人達……よね)

「……けっ、ざまーみろー」

[烏が小さく呟いた]
824 :ジョニー@師範代 :2009/05/06(水) 00:48:23.80 ID:hA4oPnc0
>>822
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。」
剣にすがる師範代 やや数を減らしたものの門下生も存命である 
「あ・・・ありがとうございました・・・。」
動かぬ体で せめて顔を想夜を見つめ 礼を言った

誰かが笛を吹き あたりに甲高い音が 空しく響く
825 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/06(水) 00:51:16.34 ID:HfGZ.B2o
>>822>>824
「・・・・・ふぅ、助かったよ、橘さん。八百屋さんもお疲れ様」

 なるほど、一応。こういう仕事もしてくれていたわけだ。よかった。本当によかった。

「・・・君に送ると言っていた倭国酒、ぜひ、最高の出来の物を選ばせていただくよ」

【いつもの学者然とした笑みでそう言った。杞憂でよかった】
826 :キョウ@魔術師見習 [sage]:2009/05/06(水) 00:51:17.52 ID:I5GA7Hco
>>819
…そんなの…違います…我侭です……っ…。
【槍を兵士の体へ押しつけ、一粒だけ涙が兵士の服へ染み、兵士から離れる】
(……犠牲が無いなんて…無理なのでしょうか…。)
【無数の死体を見ないように背を向ける】
827 :シェリー@皇帝/ジュリー@メイド [sage]:2009/05/06(水) 00:51:28.03 ID:SCHFJqso
>>819
終わったか・・・
【下着姿のまま,建物の屋根の上に跳び乗り――】
街の戦士達よ!!背神教団の部隊は此処に滅んだ!!
だがここにいる部隊が全てではない!!
奴等は大陸の各地を襲っている!!
南方では連合軍将官の守る城が背神教団によって陥落した!!
東方、騎馬民族たちの草原、クィグル自治領では勇猛で知られる氏族が一つ壊滅している!!
西方では、小さな村が焼き払われた!!
北方では、神聖王国の聖堂が襲撃された!!
そして我がプロイセキア帝国ではある一族の暮らしてた街が滅んだ!!

これらの事件は全て背神教団によるもの!!
これ以上奴等を野放しするわけにはいかん!!
だが,奴等の勢力は世界規模に達している!!
一つの国が動いたところでどうにもならん!!
今こそ,我らが共に,背神教団と戦うときだ!!

【街に皇帝の声が響き渡るが――】
/
陛下・・・演説は服を着てからにしてください・・・
828 :ロイ@『元兵士』 :2009/05/06(水) 00:55:40.47 ID:hA4oPnc0
「・・・・・・・・・・。」
空しく響く笛の音 ジョニーが頑張ってくれたらしい 避難場は開放された だが被害は甚大であり 辺りの建物もボロボロである そして
「・・・・・・・・・・。」
ロイの両腕で燃えていた刃が霧散する その腕が復元を開始し始め傷が蠢く そしてその足はアオとフィルに向かい
「ああ・・・回復魔法・・・いるか?」
元気こそ無いがいつもの調子で ロイが心配してきた
829 :トウヤ@石晶軍魔法使い [saga sage]:2009/05/06(水) 00:57:23.11 ID:.LbtDpEo
>>818
いや。すでに向かったものが…
【言い切る前にユーキは行ってしまった】
まあ、問題はないだろう。

>>819
終わったか…。
(異能狩り、か)
(いつの世も、どの世界にもいるものだ、な)
(そして必ず、歴史の敗者となる…悲しい運命、だ)

>>827
(綺麗事を…などとは口が裂けても言えぬな。『立場上』。)
830 :想夜@殺戮家 :2009/05/06(水) 00:57:27.33 ID:q8IuKYDO
>>824
「いえいえー。仕事しただけですから」
さして気にした風も無く。また考慮する風も無く。
黒耀の瞳に鴉羽の髪をした其の人物は手を振った。

>>825
「おやまあ、善い事はするものですねぇ」
邪魔な死体を蹴り退け乍ら、気絶してる一人の兵士――正真正銘最後の一人の体を起こす。
「あ、先割れスプーンあります? 有れば貸して欲しいんですが」
831 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/06(水) 00:59:01.33 ID:8ywmEYSO
>>827
「けけっ。あほがいる、あほがいる。けけけー」

(あれが皇帝……?)
832 :クロリア@魔法人形 [sage]:2009/05/06(水) 01:01:57.37 ID:Bph.N6SO
――――死体で溢れ返る避難所の中に、人形のような少女が一人いた。

「?」

にこにことした笑顔を浮かべ、この風景に有り得ない程不釣り合いな美しい体を血で濡らしている。
然し其れ以上に飴色の長い髪は艶やかに光り、少女に纏わり付く血の存在を打ち消そうとしていた。
833 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/06(水) 01:04:36.26 ID:HfGZ.B2o
>>830
「んっ?」

 ちょっと考えると金属片を手に取り、

 物質錬成―錬成陣が一瞬だけ展開すると、手中の金属は先割れスプーンのカタチとなった。

「はい、出来たよ」

【そう言って、出来立てホヤホヤの先割れスプーンを渡した】
834 :想夜@殺戮家 :2009/05/06(水) 01:08:56.23 ID:q8IuKYDO
>>832
「おやまあ……何時から居ました?」
少女に目を向け、尋ねる。
「中で戦ってた時には、居なかった気がしましたけどねぇ」
黒耀の瞳の真央に少女を捉えて言う。

>>833
「ん、ありがとうございます」
受けとると、気絶した最後の男の鎧を刀で砕き割る
「あ、何か拘束出来る様なのありません? 後お盆があると嬉しいんですが」
其の鎧は妙に装飾が華美だった。

835 :シェリー@皇帝/ジュリー@メイド [sage]:2009/05/06(水) 01:09:20.93 ID:SCHFJqso
>>829
・・・・・
【鎧を身に付け――】
君は,石晶軍の魔法使いか?
/
【服を着て――】
>>831
無礼者!!彼女こそ,帝政プロイセキアの皇帝であるぞ!!
836 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/06(水) 01:13:42.31 ID:HfGZ.B2o
>>834
「やれやれ・・・えっと、ワイヤーが・・あった」

 コートから、ワイヤーを取り出す。縛るのにも使えると思う。

「あと、お盆だけど、タライでもいいかい?」

 トラップ『タライ』錬成

 非常に軽い勢いで兵士の頭にこつんと当たった。
 気絶から目覚めない程度に。

////////////

「きひひひひひ、コレが重要なのよ」

 何やら危険な笑みを浮かべた。

////////////
837 :クロリア@魔法人形 [sage]:2009/05/06(水) 01:14:21.24 ID:Bph.N6SO
>>834
想也の黒耀の瞳と、クロリアの群青色の瞳の視線が、重なった。
丸い瞳の中に想也が映る。光りがあるのかないのか解らない、無機質な、其れでいて純粋な瞳。
「あー」
――――響いたのは、意味を持たぬ惟の声。
何度も意味なき音を発しながら、クロリアは想也を見詰める。
838 :トウヤ@石晶軍魔法使い [saga sage]:2009/05/06(水) 01:14:37.41 ID:.LbtDpEo
>>835
(このような場所で取り繕う必要があるとは思えぬ、が)
仰るとおり。私は石晶軍第7部隊副隊長、トウヤと申す。

――私に、何か?
839 :ロイ@『元兵士』 :2009/05/06(水) 01:16:08.53 ID:hA4oPnc0
>>827
「取り合えず 休息だ」
【皇帝を見据えロイが言葉をつむぐ】
「元辺境警備隊 ロイ・ゴールドマン伍長としてはミス・皇帝の言葉にはスタンディング・オべーションだ だが・・・」
【治りかけの腕で辺りを指すと】
「今の俺は大量の門下生を抱え 染物で街の復興を目指す一人の男だ まあ染物が売れないとまずいから無関係ではないが せめて街のみんなの衣食住を最低限確保せねば 俺は動けない。  ・・・あと・・・。」
【そこで言葉を切り 息を吸い はっきりと】
「そこのメイドさんもいっていたがそろそろ服を着ろ 正直眼福だぞ?」
840 :弥鶲@傀儡師/夛褻鷙@烏 :2009/05/06(水) 01:17:27.00 ID:8ywmEYSO
>>835
「けけっ。こーてー。けけっ。あほこーてー、あほこーてー。けけけー」

(へえ、プロイセキアの……!)

「けけっ。あほあほあほあほあほこーてー。けけけけけー」
841 :シェリー@皇帝/ジュリー@メイド [sage]:2009/05/06(水) 01:21:26.89 ID:SCHFJqso
>>838
魔法公国の者よ・・・
世界各国を襲う白い集団・・・脅威だとは思わんか?
今こそ,各国が協力しあい,背神教団と戦うときだ・・・
石晶軍も力を貸してはくれんか・・・
>>839
失礼した・・・
ふっ,手が空いたら力を貸してくれ・・・
842 :想夜@殺戮家 :2009/05/06(水) 01:22:04.63 ID:q8IuKYDO
>>836
「やあ、すいませんねぇ。何から何まで」
一式を受取る。腕の骨が折れる様に両の腕を縛り上げ、男を開脚させて姿勢を固定する。
男は意識を取り戻し、叫び声を上げた。
想夜は刀を用いて男の太股を露出させると、其処に先割れスプーンを突き立て、深く刺し込んで肉をえぐり、えぐった肉をタライに放る。
男は堪らず絶叫する。
ざくざく、ざくざく。ざくざくざくざく。
無言のまま太い血管を避けながら肉をえぐってはタライに盛り付け、肉をえぐってはタライに盛り付け――
ふと、しまったと表情を変えた。
「このタライ、汚しても良かったです?」

>>837
男の太股肉をえぐり、タライに盛り付けながら不思議そうな視線を送る。
「あれ、喋れないんですかね?」
843 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/06(水) 01:30:55.49 ID:HfGZ.B2o
>>842
(う〜ん予想通りの惨状・・・)

 分かっていて道具を貸すほうも貸すほうである。

「元々、トラップは殺傷・拷問の術だよ?構いやしないさ」

【つまるところ、オールオーケイである!!】
844 :想夜@殺戮家 :2009/05/06(水) 01:35:13.45 ID:q8IuKYDO
>>843
「助かります。この人結構立場がある人みたいで」
ざくざく
「何か聞き出せないかなーと思いましてねー」
ざくざく。
其の言葉を聞いた男は、様々な情報を喋り出す。
「ふうん……本拠地は南方ですか」
845 :ロイ@『元兵士』 :2009/05/06(水) 01:37:02.44 ID:hA4oPnc0
>>841
「まあその姿勢は共感するよ じゃぁな」
そういって門下生の生存具合を 住人の被害状況を確認するため歩いていった

//寝ます おやしみ〜
846 :トウヤ@石晶軍魔法使い [saga sage]:2009/05/06(水) 01:38:00.79 ID:.LbtDpEo
>>841
勿論の事。
背神教団となれば、我が国が静観できるはずがない。
我が主の事、すでに対策を進めている(…筈)

【密命でしばらく国を離れていたからわからない、とはさすがに言えない】
【ゆえに最後の言葉は濁す。皇帝に悟られぬように】
847 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/06(水) 01:41:01.31 ID:HfGZ.B2o
>>844
「南方・・・ねぇ?」

 つまるところ、そこに厄介者の根拠地があるってわけだ。

「それにしても、大陸中に一斉に攻撃を仕掛けたり、飛空挺をあんな使いかたしたり、
 規模が大きすぎるな・・・。その辺の事情は聞きだせそうかい?」

【情報は力である。なるだけ予備知識は欲しいところだ】
848 :想夜@殺戮家 :2009/05/06(水) 01:51:56.44 ID:q8IuKYDO
>>847
「ふむ……」
絶命するまで拷問を続けた想夜は、考え込む様な仕草をする。
「……本拠地が南方と云うのは嘘みたいです。命惜しさにってヤツですねぇ」
男の頭を蹴り飛ばす。ごきりと首が折れて背中の方へ垂れ下がった。
「本拠地は分からないが、各地に多数の支部がある。多くの権力者から出資を受けている」
ワイヤーを外す。
「確証は無いが、封印都市に幹部達が行くらしい……くらいですかね。めぼしい情報は」
849 :シェリー@皇帝/ジュリー@メイド [sage]:2009/05/06(水) 01:56:31.69 ID:SCHFJqso
>>845
またいずれ・・・
【ロイを見送る】
>>846
主と言うのはシャミノスか?
あの男は政治関係にはノータッチのはず・・・
私が説得した方が良いと思ったが・・・
850 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/06(水) 02:04:42.11 ID:HfGZ.B2o
>>848
「この状況で命惜しさって・・・何ともまあ」

 それにしても全く、なんでこういうのに限って、権力者だの何だのは金を惜しまないのかね。

「んっ、封印都市・・・か。やれやれ、核心にはまだまだ遠そうだけど・・・ん、分かった、ありがとう」

 その時、タライが消滅しドチャドチャと肉片が床に毀れてしまう。う〜む、スプラッタ。

/////////////////////

「きひひひひひひひ、阿呆が・・・」

 拷問を受けた兵士のソウルをガリガリと齧りながら嗤った。

「しかし、妾の鋳造の一端がこのような俗物どもとは認めたくないものだな。
 黄金郷の方がまだ、外法なれど研鑽を積むだけマシというものよ・・・」

 そのように考え込むとユーキの深層に潜っていった。

/////////////////////

「さて、それじゃあ、僕はまた家の修繕にでも出かけるよ。
 多分、今日は引っ張りだこになりそうだからね。それじゃ」

【一通りの情報を聞き終えると、この場を去っていった】
851 :想夜@殺戮家 :2009/05/06(水) 02:09:36.63 ID:q8IuKYDO
>>850
「はいはい。それでは」
ひらひらと手を振り見送る。
「さて……次はあそこですかねぇ」
ゆらりゆらり、ゆらめく足取り。
敷き詰められた死体を踏み歩きながら、想夜は其の場を後にする。
852 :トウヤ@石晶軍魔法使い [saga sage]:2009/05/06(水) 02:10:11.32 ID:.LbtDpEo
>>849
私はあくまで『背神教団に対し対策をとるかどうか』を答えたに過ぎない故。
皇帝殿の説得…協力体制をとる、と言うのであれば必要かと。
私も所詮月給での雇われの身。政治的戦略に関しては正解は出せませぬ。


さて、実は得物を人に預けている身。
このままでは落ち着かぬ故、これにて失礼したい。

【そういって、場を離れようとする】
【呼び止められなければそのまま消えるだろう】
853 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/05/06(水) 11:10:28.60 ID:KqRvLKs0
昨日はレパブリアが一時占拠されたらしいな
854 :ハンク@南方連合警備隊 :2009/05/06(水) 11:14:00.31 ID:hA4oPnc0
>>853
「みたいだな だが道場の連中とお前の仲間が頑張ったらしい なんともまぁ軍を待たないのに良くやる・・・。」
855 :??? [sage]:2009/05/06(水) 11:15:00.22 ID:Sm5XPJ20
【場所は南方連合にそびえる大要塞を黒雲が覆い隠す】
【普段から聞こえる動物の鳴き声が、今日はぱったりと止んでいた】
856 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/05/06(水) 11:16:36.66 ID:KqRvLKs0
>>854
占拠したのはどんなやつらなんだ?
情報部によると「背神教団」だとか

>>855
ん?嵐でも来たか……?
857 :ハンク@南方連合警備隊 :2009/05/06(水) 11:20:03.71 ID:hA4oPnc0
>>856
「動物の声が・・・? 何かおかしい 外の様子はどうなっている?」
【周りの部下に指示を飛ばす】

警備隊
「何だ? 一雨来るか?」
「外の様子だと・・・お前言って来い」
「何だよ・・・ッタク」
【一人の警備隊が外との連絡に動く】
858 : [sage]:2009/05/06(水) 11:23:59.10 ID:Sm5XPJ20
>>857
【警備隊員が見たのは森林が次々と倒れていく異様な光景だった】
【地響きが聞こえ、何かが要塞に迫ってきているのがわかる】
859 :南方連合警備隊 :2009/05/06(水) 11:25:09.78 ID:hA4oPnc0
〜物見台〜
「何だ雨かよ・・・」
「だから雨男と組むのはイヤだ・・・おい冗談だって」
「なんだ? あれ オイ!!」
【警備隊の一人が何かを発見・・・?】
860 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/05/06(水) 11:26:30.86 ID:KqRvLKs0
>>858
襲撃……!

【要塞内全域に通じるマイクに向かって叫ぶ】
総員!第一種戦闘配備!
敵が要塞に向かって進行中!急ぎ迎撃準備をしろ!
これは演習ではない!繰り返す、これは演習ではない!
861 :南方連合警備隊 :2009/05/06(水) 11:27:02.94 ID:hA4oPnc0
「て て て 敵襲〜〜〜〜〜〜!!!!」
「オイ 声上げてないで警報装置!!」
「おっけ 押すぞ」
【要塞内にけたたましい敵襲警報が鳴り響く】
862 :ホーンハイエナ [sage]:2009/05/06(水) 11:28:46.39 ID:Sm5XPJ20
グルルルル・・・
【ついに要塞の前に生えている木が倒れた。いくつもの影がそれを踏み越えてやってくる】
【濡れた黒いしま模様の毛並みに生えた灰色のたてがみ】
【2本の大角が生えたハイエナは一斉に要塞へ押し寄せてきた】
863 :レキシントン傭兵団 [sage]:2009/05/06(水) 11:29:51.81 ID:KqRvLKs0
>>861
「早く配置に着くんだ!」

「急げ!砲台にフレシェット弾、装填しろ!」
「航空機は空中退避!可能であれば上空から援護しろ!」
864 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/05/06(水) 11:32:47.08 ID:KqRvLKs0
>>862
来たぞ!
TOW(対戦車ミサイル)1番〜6番、発射!
【要塞上部に設置したTO発射筒が火を吹きミサイルを発射】
【ミサイルはブースター煙を吐きながら、群れへと飛んでいく】

865 :ハンク@南方連合警備隊 :2009/05/06(水) 11:36:18.60 ID:hA4oPnc0
「ライフル隊 前へ パイクは後方に待機 大砲!!装填マダか!?」
【剣を抜き後方に陣取る】
「先に少しでも痛手を与えるんだ!! 騎馬隊 問題ないな!!? ・・・よし!! 撃て!!」

【警備隊のライフルが火を噴く】
//警備隊のライフルはボルトアクションでお願いします
866 :ホーンハイエナ [sage]:2009/05/06(水) 11:36:56.95 ID:Sm5XPJ20
>>864
ギャウ!
【何匹ものハイエナが吹き飛んで黒い塊となる】
【しかしそれさえも踏み越えて獣たちは突き進んでいく】
【先頭のハイエナが要塞に到着しようとしていた】
867 :ホーンハイエナ [sage]:2009/05/06(水) 11:38:53.70 ID:Sm5XPJ20
>>865
【獣たちが身を屈めるとカキンとライフル弾が大角に当たる】
【その固さはまるで鉄のようだ】
868 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/05/06(水) 11:42:03.97 ID:KqRvLKs0
>>866
弾幕を展開!要塞に近づけるな!
【何十門という機関砲がライフルが、砲台が火を吹く】
「駄目です!数が多すぎます!」

「フレシェット弾!装填完了!」
仰角70度!群れの真上で炸裂させろ!
「了解!ファイア!」

【155mm野砲から空中で炸裂し、鉄の矢6000本を降らせるフレシェット弾が轟音とともに発射される】
【砲弾はハイエナの真上に到達し、炸裂】
【6000本の鉄の矢が降り注いだ】
869 :ハンク@南方連合警備隊 :2009/05/06(水) 11:43:38.62 ID:hA4oPnc0
>>867
「チィ!!なんでホーンハイエナがこんな群れで要塞を襲う!!? いつもはサバンナで獲物を狩るだけで人間には攻撃されるまで干渉しないはず!! それに群れもせいぜい10頭ほどなんだぞ!!?」

「・・・えぇい 混乱してた・・・前方!!ファランクス形成!!ライフル隊を守れ!!」
【後方待機のパイク隊が前面に出る そして5mの槍を突き出し ハイエナを妨害する】
870 :ホーンハイエナ [sage]:2009/05/06(水) 11:49:31.83 ID:Sm5XPJ20
>>868
ガウ!
【銃弾を弾きながらハイエナが迫る】
【上空から降り注いだ鉄矢は多くのハイエナを貫いた】
【次の瞬間、彼らは動かない同族を食らい始めた】
【内蔵を骨を、嫌な音を立てて噛み砕き、飲み干していく】
グオォォォォォォォォォォォォォォォ!
【矢傷が塞がり、悲鳴にも似た唸り声を一斉に轟かせながら兵士に襲いかかった】
>>869
ガオ!
【大角は槍と拮抗しその隙に後続のハイエナが警備隊に食らいつく】
【ハンクは見た。ハイエナの顔が、喜びの色に染まる様子を】
871 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/05/06(水) 11:54:57.38 ID:KqRvLKs0
>>870
なんだ、あいつらは……くそ!距離が近い!
総員退避!下がれ!下がれ!
【何人かは犠牲になったが要塞内部へと逃げ出す】
【庸兵団とハイエナの群れの間には地雷原が設置してある】

872 :ハンク@南方連合警備隊 :2009/05/06(水) 11:55:05.48 ID:hA4oPnc0
>>870
「なっ・・・!! おのれ!!ひるむな!!接近戦だ!! 剣を取れ!!」
【ハンクの一声で兵士が腰の剣を抜く】
「いくぞ!! レキントンを援護しろ!!」
【レキントン傭兵団の前に兵士が密集 積極的に前には出ず盾を構えレキントンの攻撃を援護しようとする】
873 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/05/06(水) 11:57:44.06 ID:KqRvLKs0
>>872
下がれ!退避だ!接近戦じゃ物量に押し切られる!
要塞内で小数になったところを叩くんだ!
874 :ホーンハイエナ [sage]:2009/05/06(水) 11:59:14.89 ID:Sm5XPJ20
>>871
ギャッ!
【ハイエナが吹き飛ぶ。数は減ってきたが、それでも驚異に値するには充分な量だ】
【傷を負ったハイエナは死んだ仲間を食らって再度突撃する】
>>872
【角が切り落とされるも獣たちはひるまず、警備隊に突撃して爪を振るう】
875 :ハンク@南方連合警備隊 :2009/05/06(水) 11:59:50.42 ID:hA4oPnc0
>>873
「わかった 総員!!そのまま後退 要塞内で勝負をつける!!」
【盾を掲げたまま兵士が要塞内に下がる】
876 :ホーンハイエナ [sage]:2009/05/06(水) 12:02:41.28 ID:Sm5XPJ20
>>873>>875
ギャオ!
【一列になったハイエナが要塞内に殺到する】
【一部は角が切り落とされているが勢いは衰えず】
【兵士と傭兵に噛みつき、引き裂きにかかった】
877 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/05/06(水) 12:06:00.66 ID:KqRvLKs0
>>874
よし……要塞内に入ってきた……!
第2航空群!上空からハイエナを叩き潰せ!

<<了解。ロケット弾斉射開始します>>
【要塞内の開けた場所におびき出されたハイエナ達を上空に退避した武装ヘリが攻撃する】
【シュー!シュー!という軽い音ともに搭載されたポッドから何十本ものロケット弾が発射される】

いいぞ!そのまま斉射し続けろ!

第1工兵分隊!RPGで向かってくる奴らをミンチにしてやれ!
「了解!」
878 :ハンク@南方連合警備隊 :2009/05/06(水) 12:06:39.75 ID:hA4oPnc0
>>876
「くっそ・・・!! これ以上やらせるな!!レキントンの攻撃を援護せよ!!!!」
【たてを構えてハンクと警備隊がハイエナを押し戻そうとする が被害が出始める】

//ごめんちょっとだけ席外す
879 :ホーンハイエナ [sage]:2009/05/06(水) 12:11:11.28 ID:Sm5XPJ20
>>877
ギャッ!
【ハイエナたちはロケット弾に吹き飛ばされた】
【しかしRPGは通用せず、角のないハイエナのみ倒れる】
//マシンガンのような認識でおkでしょうか?
>>878
【角と盾がぶつかり合い、振るわれた剣は大角を切り落とす】
//把握です
880 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/05/06(水) 12:11:37.19 ID:KqRvLKs0
>>876
「う、うわあああ!」
「こちら第2歩兵分隊!戦力の20%を消耗!」
第2分隊、下がれ!
第3魔法実験分隊、ハイエナを焼き殺せ!
それと同時に第3歩兵分隊は第2分隊及び第3魔法分隊の援護に回れ!
「了解!」
【銃弾が向かってきていたが、止む】
【その直後、1列になったハイエナの群れに向かって火柱が何本も上がる】
881 :ホーンハイエナ [sage]:2009/05/06(水) 12:13:44.44 ID:Sm5XPJ20
>>880
ギャン!
【火柱に飲まれたハイエナを見て軍勢が後退する】
【どうやら火を恐れているようだ】
882 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/05/06(水) 12:13:53.84 ID:KqRvLKs0
>>879
//ごめん、ロケットランチャーだわ
 書くの忘れてた

角……
角だ!角を徹底的に狙え!
奴らの弱点は角だ!それをやれば銃が通用する!
角を吹き飛ばせ!
883 :ハンク@南方連合警備隊 :2009/05/06(水) 12:16:48.68 ID:hA4oPnc0
>>882 //復帰!!

「総員!! 聞いた通りだ 出来るな!!?」
「「「ハイ!!!!!」」」

【盾を構え 角を防ぎながら 剣を振り下ろしにかかる】
884 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/05/06(水) 12:18:11.95 ID:KqRvLKs0
>>881
よし、怯んでるぞ!
第3魔法分隊は継続して火を起こし続けろ
第3歩兵分隊は角を破壊しろ、その後は頭を狙っていけ!
第1工兵分隊はハイエナの進路上に地雷を敷設、吹き飛ばせ
第2航空群はそのまま待機だ

俺らに近づくとどうなるか思い知らせてやれ!
885 :ホーンハイエナ [sage]:2009/05/06(水) 12:18:28.26 ID:Sm5XPJ20
>>882
ガァ!
【角がないハイエナは雨あられと撃ち込まれた銃弾によって倒れる】
【その数はかなり減り、残るは数十匹程度だ】
//おkです。先程のハイエナは吹き飛んだということで
>>883
ギャッ!
【警備隊によりハイエナたちの角が切り取られていく】
886 :ハンク@南方連合警備隊 :2009/05/06(水) 12:20:42.93 ID:hA4oPnc0
>>885
「アバカン!! 角は我々で切り落とす!! 後方援護頼む!!」
【前線のハンクが叫び 一匹のハイエナに剣を振り下ろす】
887 :ハンク@南方連合警備隊 :2009/05/06(水) 12:20:43.75 ID:hA4oPnc0
>>885
「アバカン!! 角は我々で切り落とす!! 後方援護頼む!!」
【前線のハンクが叫び 一匹のハイエナに剣を振り下ろす】
888 :ホーンハイエナ [sage]:2009/05/06(水) 12:20:44.33 ID:Sm5XPJ20
>>884
グォ!
【火によって獣たちは徐々に追いつめられ、地雷の爆風が足元から巻き起こる】
【数は更に減り、警備隊によって角のあるハイエナはほぼいなくなっていた】
889 :ハンク@南方連合警備隊 :2009/05/06(水) 12:21:45.71 ID:hA4oPnc0
//連投スマンorz
890 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/05/06(水) 12:24:45.47 ID:KqRvLKs0
>>886
任せろ!
手を休ませるな、撃ち続けろ!
警備隊も食われるんじゃねえぞ!

>>888
敵残りわずか!
畳み掛けるぞ!
【歩兵分隊から5.56mm弾が、工兵分隊からRPGが、魔法分隊から火炎が】
【そして航空群からロケット弾、ガトリングの斉射がされる】
【ハイエナを文字のごとくミンチにしていく】
891 :ホーンハイエナ [sage]:2009/05/06(水) 12:28:32.90 ID:Sm5XPJ20
>>887
グァ!
【角のない獣は防御手段をなくし、真っ二つに切り捨てられた】
>>890
ガァァァァァァッ!
【最後のハイエナが撃ち抜かれ全滅した】
レ、ン、タイ、ニ、エ、イ、コウ、ア、レ
【ハイエナはそう呟くと動かなくなった】
//戦闘終了です
892 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/05/06(水) 12:30:19.07 ID:KqRvLKs0
>>891
戦闘終了!戦闘終了!
敵は全滅、こちらの消耗は?
「第2歩兵分隊3名消耗です」
了解した。手厚く葬ってやれ

……レンタイってなんだ?連隊か?
893 :ハンク@南方連合警備隊 :2009/05/06(水) 12:32:10.54 ID:hA4oPnc0
>>891
「おわったか・・・・・ハァ・・・。」
【大きくため息を一つそして言葉を発したハイエナを見て】
「レンタイ・・・連隊? に栄光あれ・・・・何のことだ?」
【部下達はけが人の収容やしたいの搬送に動き出した】
894 :石晶軍の少女 [sage]:2009/05/06(水) 12:32:45.64 ID:Sm5XPJ20
あー、ゴホン。取り込み中か?
【空中から、巨大なクワガタ虫のような人形を引き連れて】
【灰色のローブを着た少女が箒に乗って降りてきた】
895 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/05/06(水) 12:34:29.28 ID:KqRvLKs0
>>894
石晶軍がこんな辺境の地に何の用だ
896 :ハンク@南方連合警備隊 :2009/05/06(水) 12:39:14.07 ID:hA4oPnc0
「・・・私は南方連合警備隊准尉 ハンク・ロイ・ゴードンだ 何ゆえ魔法公国の軍人がココに来た?」
【警戒しながら】
897 :石晶軍の少女 [sage]:2009/05/06(水) 12:40:49.79 ID:Sm5XPJ20
>>895>>896
帝国の呼びかけでな。例の件により各国で共同戦線を張る事になった。知らないのか?
【むっとした表情で答え】
これは支援物資だ。それと、こいつらには懸賞金がかかっていた
協力に感謝する
【クワガタ人形から食料や材木などの荷物が降ろされる】
【辺りに転がるホーンハイエナを見て、多くの金貨を木箱にしまいアバカンに手渡した】
898 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/05/06(水) 12:42:51.14 ID:KqRvLKs0
>>897
共同戦線?
あれか?例の「背神教団」
これはありがたいな、支援物資に資金まで
899 :ハンク@南方連合警備隊 :2009/05/06(水) 12:43:39.40 ID:hA4oPnc0
>>897
「大佐の言っていたアレか・・・しかしその報告を魔法公国が行うとは思わなかった」
【警戒を解く】
「わかった 支援物資感謝する」
900 :石晶軍の少女 [sage]:2009/05/06(水) 12:49:26.45 ID:Sm5XPJ20
>>898
そうだ。奴らは知名度こそないが強大すぎる
【眉を潜ませて】
>>899
任務に従ったまでだ。それともうひとつ伝達がある
【ぺらりと手に持った資料をめくり】
こいつらは"黒晶連隊"と名乗る集団だ。背神教団とは別の勢力だと考えていい
この忙しいときに面倒な奴らだ・・・
他に質問がなければ私は帰る
【ため息をついて箒にまたがる】
901 :ハンク@南方連合警備隊 :2009/05/06(水) 12:55:10.51 ID:hA4oPnc0
>>900
「黒晶連隊・・・。」
(連隊に栄光あれ・・・・。偶然にしては出来すぎだ 一体・・・。)
「・・・。 特に質問は無い ご苦労だった」
902 :アバカン@傭兵 [sage]:2009/05/06(水) 12:55:22.82 ID:KqRvLKs0
>>900
また違う組織まで出て来てるのか
ま、この要塞は陥落させられないと思うがな
連隊?そいつらの差し金かも知れんなこのハイエナ
ご苦労さん

//散髪行ってくるので落ち
903 :石晶軍の少女 [sage]:2009/05/06(水) 12:58:43.42 ID:Sm5XPJ20
>>901
ああ。辺境とはいえ警戒は怠らないようにすべきだろう
【ふわりとクワガタ人形と共に浮き上がる】
>>902
この組織は未だ全貌が掴めていない厄介な相手だ
互いに生き残る事を願う。さらばだ
【猛スピードで空の彼方へ飛び去っていった】
//行ってらっしゃいませ
904 :ハンク@南方連合警備隊 :2009/05/06(水) 13:02:51.60 ID:hA4oPnc0
【険しい表情のまま少女を見送っていたが やがて部下達と共に復旧作業に戻った】
//ちょっと買い物落ち
905 :ノール三兄弟@家出貴族 [saga]:2009/05/06(水) 13:24:04.22 ID:N0JLPtYo
「お兄さま! 私たちで設置はしますから、大人しくしててください!
まだ火傷も治りきってないんですから」
「……」
「鎧も着ちゃダメだよぉ、傷が蒸れちゃって、かゆくなるよ……?」
「……」
「人前で兜は脱ぎたくない、ですって? ……わっかりましたわよ。
じゃあ先に帰って、涼しい格好で寝ててください。
……さ、エタ。作業工程は説明したわね? やりなさい」
「うん……でも、大丈夫かな……?」
 一人一つ、大きな木箱を担ぎ街を歩く兄弟。
 汚い木箱とは逆に、金髪は陽光を返して煌めき、服はしなやかにそよ風にはためく。
906 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/06(水) 13:31:05.56 ID:Bph.N6SO
>>905
三人が徃く道の前方。

「…………」

真朱の髪を揺らし、ぼんやりと俯きながら歩く一人の少女が歩いてきた。
足取りはふらふらと危なっかしい。少女の持つ大剣は、蛇のようなうねる動きをしながらずるずると引きずられていく。

少女は此の侭行けば丁度三人にぶつかるを場所を歩いているが、三人の存在には気付いていないようだ。
907 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/05/06(水) 13:33:07.72 ID:SAfGR9Io
>>905
ふぁ・・・

【大きな欠伸をひとつしながら、3人の近くを通り過ぎていく】
908 :斑鳩@召喚士 :2009/05/06(水) 13:34:10.82 ID:8Q3dOrE0
>>905
誰だあれ・・・
あれ、この前の馬鹿貴族じゃねえか。
909 :エタ、フラボ@家出貴族 [saga]:2009/05/06(水) 13:37:31.82 ID:N0JLPtYo
>>906-908
「あ、一応ワタクシも家までついて……」
「……」
「……まったく、強情ですわねぇ……」
 鎧はガタガタと金属板を揺らして帰っていった。そして
「じゃあ行こう? お兄ちゃんの分まで頑張らなきゃね」
「ええ、さっさと用意を済ませますわyあいたぁッ!」 ドンッ!
「お、お姉ちゃん!?」
 木箱を担いだままココにぶつかり、木箱の中身をぶちまけつつ地面に転がる。
 中から転がり落ちた沢山の黒いものは、ポップな書体で『BOMB』と書いてある。
「あい……たぁ〜〜〜……、最近はよくよく何かにぶつかりますわね……」
910 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/05/06(水) 13:39:11.97 ID:SAfGR9Io
>>909
・・・・・・・・?

【黒いものの中からひとつを拾い上げる】
911 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/06(水) 13:43:27.57 ID:Bph.N6SO
>>909
「っ!?」
どんっ、とフラボに勢いよくぶつかり地面に尻餅を付く。同時にがしゃんという音がなり、スコルとハティも地面に落ちた。

「〜〜……ッおい!」

ココが顔を上げ、がなりつつ立ち上がる。
転がり落ちた物に気付いておらず、危うく踏み付けそうになった。
912 :斑鳩@召喚士 :2009/05/06(水) 13:44:55.17 ID:8Q3dOrE0
>>909
BOMB?
爆弾か?まさかまた砲撃する気じゃあ・・・
【地面に魔方陣を書く】
武勇を極めし鋼の騎士 我の呼びかけに答えその姿を現せ!!
【魔方陣から騎士がでる】
913 :エタ、フラボ@家出貴族 [saga]:2009/05/06(水) 13:49:00.32 ID:N0JLPtYo
>>910
「あっ、ちょっと! 勝手に手に取らないでくださいません!?」
 手を伸ばし、黒い球を奪おうとする。
>>911
「あ、危ないーーーー〜〜っ!!」 ズザザザザ
 踏みつけそうになった球をスライディングで拾い集めるエタ。
「え? は、はい……?」
 エタの方が黒い球を抱えながら冷や汗を垂らして返事をする。
>>912
「ひゃあっ!? な、なんか出てきたよっ?」
「へ? な、なんですのっ!?」
 いきなり現れた騎士に驚き、少しだけ地面から飛びあがる。
914 :斑鳩@召喚士 :2009/05/06(水) 13:50:56.47 ID:8Q3dOrE0
>>613
おい、また爆破・・・砲撃・・?
まあ、面倒おこさないよな・・・。
この騎士は召喚術だ、すぐ消せるが、俺の言うとおりに動く。
915 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/05/06(水) 13:51:47.40 ID:SAfGR9Io
>>913
・・・・・・・・・・

【ふと、フラボにとられないように球を自分の後ろへまわしてみる】
916 :ロイ@元兵士 :2009/05/06(水) 13:55:30.30 ID:hA4oPnc0
>>913
「まったく誰かと思えばミス・ブラコンかよ・・・何しに来たんだ?」
【呆れ顔でロイがやってくる】
917 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/06(水) 13:56:21.56 ID:Bph.N6SO
>>913
「いきなりぶつかるなバーカ!」
スコルとハティを地面から持ち上げ、叫ぶ。
ぼんやりしていたのはココの方、二人に非はない。理不尽な怒りだ。
浚に衝突したのはフラボなのだが、スライディングしたフラボには目もくれない。
イライラしているのか、怒れればいいようだ。
――――詰まる所、完璧な八つ当たりであった。
918 :エタ、フラボ@家出貴族 [saga]:2009/05/06(水) 13:58:37.16 ID:N0JLPtYo
>>914
「勿論、爆破、ですわ。なんたって、んっ……爆弾、ですもの。
我が帝国の、えいっ…脅威を排除するために、そして我が……ノール家の為、にッ」
 そう説明しながら、ユウヌの後ろに手を伸ばしている。
>>915
「きーーーーーッ!! なんていう非道な方ですの!? 早く返しなさいッ!」
 両手をユウヌの背に伸ばして飛び跳ねる。
>>916
「詳しくは上記を参照……じゃなくて。爆破、ですわっ」
 ユウヌにくっつき、両手を背中に伸ばす。性別がアレだが……そう見えるかもネ!
>>917
「……あ、姉は向こう行っちゃったみたいで……あの、すみませんでした……」
 エタ……フラボの弟が目の前で頭を下げている。
919 :ロイ@元兵士 :2009/05/06(水) 14:01:03.90 ID:hA4oPnc0
>>918
「・・・・・・チッ。」
【そういうと闘志で辺りの景色を歪ませる もちろん威嚇】
「キサマのオニイサマ見たく溶解してやろうか? あとユウヌから離れろ」
【そういいながら近づいていく】
920 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/05/06(水) 14:01:41.99 ID:SAfGR9Io
>>918
・・・・・・

【今度は球を上に上げてみる】
921 :斑鳩@召喚士 :2009/05/06(水) 14:02:40.73 ID:8Q3dOrE0
>>918
またかよ・・・お前ら・・・
なんか危険そうだし、処分しとくか。
【騎士の持っていた槍が消え、拳銃のような物に変わる】
よし、まとめて・・・・
922 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/06(水) 14:05:37.75 ID:Bph.N6SO
>>918
「ちっ……」
眉をしかめ、あからさまに不機嫌な様子。
スコルの刃でぐさぐさと地面を刺しまくっている。

『まさか俺のせいか……?
昨日はやり過ぎたかもな、嬢ちゃんの気まで触れかけたみたいだし』
昨晩の白の一団との戦闘。
其れにより興奮したロキは神力を使いすぎ、ココの精神を若干傷つけてしまっていた。
それによるストレスか――はたまた別の要因か。
奸智の神にもわかりかねる。
923 :ロイ@元兵士 :2009/05/06(水) 14:06:25.53 ID:hA4oPnc0
>>921
「おぉい!! 阿呆!! こんなトコで爆破させようとしてんじゃネェ!!!!」
【かなり青ざめた様子で叫ぶ 街に被害が出る前に辞めさせねば】
924 :エタ、フラボ@家出貴族 [saga]:2009/05/06(水) 14:06:47.84 ID:N0JLPtYo
>>919
「本当にこの国は決闘の教育というものを受けてないのね!
お互いの同意も無しに不意打ちなんて、戦士の風上にも置けぬ蛮行!
……ていうか、なんとかしてこの、小娘に……ええい、もうっ!」
 上に向かってぴょんぴょん。
>>920
「早く返しなさーい! この卑怯者ー!!」
 ぴょんぴょん。
>>921
「なんでこんな野蛮な方々しかいませんの!?
 なんの宣告もなく銃を発砲なんて無礼な真似、帝国では赤子もしませんわ!」
 ぴょんぴょん跳ねつつ叫ぶ。
>>922
「その〜、なんていうか、落ち着いて……」
 エタは両手をなだめるようにゆっくり上下させている。
925 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/05/06(水) 14:08:41.90 ID:SAfGR9Io
>>924
・・・・・・・

【小娘、という単語を聞いたからだろうか】
【黒い球を上に思い切り投げる】
【球は遥か上空へと消え去った】
926 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/06(水) 14:13:02.67 ID:Bph.N6SO
>>924
「あ!?」
ぎろりと一瞥、そして威嚇。
その姿はまるで全身の毛を逆立てた猫。
然も、今にも飛びついてきそうな猫だ。

『…………』
黒装束はその様子を、じっと眺めて呟く。
『猫が毛を逆立てるのは、怒りだけじゃない……』
其れは、恐怖。
何かに怯えるからこそ、猫は毛を逆立て、敵意を剥き出しにして威嚇するのだ。
927 :ロイ@元兵士 :2009/05/06(水) 14:13:53.78 ID:hA4oPnc0
>>924
「決闘?何を言っているのかなミス・ブラコンが 勝手に爆薬持ち込んで街破壊しようとしてそれで決闘? 無礼はそっちだろうが だから無礼で返すのさ」
【そういいながら闘志が赤みを帯びる 熱が少しだけフラボを撫でる 長男との戦いでロイがやったように さらに二人の間合いを詰める】
928 :斑鳩@召喚士 :2009/05/06(水) 14:14:58.51 ID:8Q3dOrE0
>>923
大丈夫だ、本当にうったりしねえよ。まあ脅しの意味が強い。どうせ応じないだろうけどな。
>>924
・・・
【無言で騎士がフラボに標準を合わせる】
929 :エタ、フラボ@家出貴族 [saga]:2009/05/06(水) 14:20:50.11 ID:N0JLPtYo
>>925
「あ゛ーーーーーー!! 折角買った爆弾をーーーーッ!!」
 空を見上げて叫ぶ。
>>926
「ひいーーーーーーーッッッ!!」
 エタが叫び声をあげるのは、怒りでは無い。
 怒りとかそんな感情はほぼ全く感じた事無くただひたすらビビリなのだ。
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめなさあんさささささささss」
 土下座をして謝る。
>>927
「何を言っているのですか? 決闘の宣告はちゃんとしますわよ。
今は準備。剣を持ち兜を被る段階。ああ、こちらを配っていただけますか?」
 木箱の中から紙束を取り出す。それはかなり大量に直筆で書かれた挑戦状。
 『本日正午、爆弾を宿屋猫の目に設置させていただきます。
 明日正午、起爆いたしますので承認の印(サイン可)を下部にお願いします。
 お互い良い決闘に致しましょう』
>>928
「もう、やめてくださいません? 人が礼儀正しくしているというのに……」
 爆弾を拾い集め、木箱に突っ込む。
930 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/05/06(水) 14:23:38.23 ID:SAfGR9Io
>>929
・・・・・・・・ふぅ

【上を見上げて満足そうな顔をする】
931 :ロイ@元兵士 :2009/05/06(水) 14:24:52.85 ID:hA4oPnc0
>>929
「ゆ〜ぬ〜・・・ちょっと結界か何かヨロシク ちょっとキレちまった♪」
【そういうと用紙を持ち闘志を集中 紙を自然発火させる】
「結界用意したらオニイサマみたいにしてあげるからね♪」
【そういいながら周りの温度は急上昇 すでにサウナ一歩手前まであったかくなってきている】
932 :斑鳩@召喚士 :2009/05/06(水) 14:26:23.91 ID:8Q3dOrE0
>>629
だって爆破すんだろ?悪い芽は早めにつめってね。
まあ・・・いいか・・・
でも、猫の目俺が住んでるところだしなあ・・・
【騎士が銃を上に向ける】
933 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/06(水) 14:26:49.64 ID:Bph.N6SO
>>926
「…………もういい」
ぷい、とそっぽを向く。
心の隅では自分が悪いと解っている。それなのに土下座している者に、これ以上あれこれ難癖を付けたいとまで思わない。

『なんだ、もう終わりかよ嬢ちゃん』
つまらない、と黒装束が肩を落とす。
先きまでの真剣な表情は何処へやら、エタを見ながら愉快そうに笑っていた。
934 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 14:29:00.63 ID:KqRvLKs0
ひっくち!
935 :エタ、フラボ@家出貴族 [saga]:2009/05/06(水) 14:32:03.54 ID:N0JLPtYo
>>930
「ふぅ、じゃありませんわーッ! 衝撃で爆破はしませんけど、
高いものなんですわよ!? 家出してきて、お金にも余裕がないって時に……」
 ひとしきり叫んだあと、何を言っても無駄だと悟ったのか肩を落とす。
>>931
「って今度は人が夜通し書き綴ったリスト人数分の挑戦状をーーッ!」
 踏んだり蹴ったり、涙目である。
>>932
「いえ、今日はもうしませんわ……挑戦状が燃やされてしまいましたもの……」
 がっかり。
>>933
「あ、よ、よかったぁ……本当、あの、なんていうか、ね? すいません……」
 頭を何度も何度も下げる。
 その途中でさっきまで声を上げてなかった黒装束に気づき。
「ひゃあううううううッッッ!!?」
936 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/05/06(水) 14:34:24.14 ID:SAfGR9Io
>>935
・・・・・・・

【上からフラボの頭目掛けて黒い球が落ちてくる】
937 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/06(水) 14:37:03.54 ID:Bph.N6SO
>>934
「ん?」
くしゃみに気付き、フィルの方を見る。

>>935
「?」
訝しげに顔を上げ、エタを睨む。不可解そうな顔。
「…………なんだよ」

『お?』
エタの目の前にまで来ていた半透明の黒装束が、驚いたような声を上げる。
そして、にんまりと悪戯っぽい笑みをみせると――――そっと唇に指を添える。
『俺の姿が見えるなら、心の中で返事しな』
938 :斑鳩@召喚士 :2009/05/06(水) 14:38:13.59 ID:8Q3dOrE0
>>935
あー・・・うん・・・まあ・・・
【気の毒そうにみつつ、騎士を消す】
>>934
お、よお。
この前頼んだ銃、渡せるか?
レイピアはまだ時間かかりそうだけどな。
939 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 14:38:37.46 ID:KqRvLKs0
>>937
賑わってるねー
何の騒ぎー?
940 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/06(水) 14:39:39.78 ID:Bph.N6SO
>>939
「知らん」
きっぱり。
知らないものは知らない。
941 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 14:40:31.22 ID:KqRvLKs0
>>938
ハイ、出来ていますよ
ダブルアクション式リボルバーマグナム
代金は43000エルスになります

【わざわざ1発ずつ撃鉄を起こさなくても連射できるタイプのリボルバー】
【現代では何てこと無い銃だが、ここでは貴重品である】
942 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 14:41:09.94 ID:KqRvLKs0
>>940
ふーん……って、いつかの貴族様がいるじゃん
943 :エタ、フラボ@家出貴族 [saga]:2009/05/06(水) 14:41:54.99 ID:N0JLPtYo
>>936
「あいだいっ!」
 頭を打って、一跳ねした爆弾は木箱にナイスイン。
「ううーーーッ……何個こぶ作ればいいのか……」
>>937
「ひえッ、見、見えません! 見えませんからァァーーーッ!!」
『怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い』
 地面にうずくまる。もともと小さいからしゃがむともう河原の石程度。
>>938
「宿屋で、ペンでも借りましょうか……ああ、でも質のいいペンと紙がありませんわ」
 木箱を地面に置いて端に腰をかけ、溜息。
>>942
「あ。……ふん」
 横目で見て顔をそむける。
944 :ロイ@元兵士/ジョニー :2009/05/06(水) 14:42:47.27 ID:hA4oPnc0
ジョニー
「師範 何の騒ぎです?」
【ロイの闘志を見かけて 数人の門下生とジョニーが姿を現す】
ロイ
「ん こいつら爆弾魔だ しょっ引け」

【ロイの号令の元門下生が二人を捕まえようと間合いを詰める】
945 :斑鳩@召喚士 :2009/05/06(水) 14:43:20.25 ID:8Q3dOrE0
>>941
高いな・・・・
【手に光が集まり、そこからサイフがでてくる。そこから43000エルスとりだし、わたす】
これ、弾どうしたらいいんだ?
946 :ロイ@元兵士/ジョニー :2009/05/06(水) 14:44:50.27 ID:hA4oPnc0
>>944
//安価忘れ >>943追加おねがいします
947 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 14:47:18.76 ID:KqRvLKs0
>>943
いつぞやはお世話になりました
爆弾なら私が売りましょうか?
【ニコニコ】

>>945
毎度ありがとうございます
装填の方法は、リボルバーを取り出し弾倉に1発ずつつめれば完了です
弾も買います?
948 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/06(水) 14:48:04.57 ID:Bph.N6SO
>>942
「ふーん」
興味なし。
誰が貴族かわかっていない。

>>943
『く、く……面白いなお前』
押し殺したような笑い声。
黒装束はすっとしゃがみ込むと、エタの頭に口を寄せる。

『お前、俺が神サマだって言ったら、どうする?』
949 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 14:48:42.52 ID:KqRvLKs0
>>948
あんま興味無さそうだね……
950 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 14:48:43.13 ID:KqRvLKs0
>>948
あんま興味無さそうだね……
951 :斑鳩@召喚士 :2009/05/06(水) 14:50:45.49 ID:8Q3dOrE0
>>947
あー、かうかう。
とりあえず・・・戦闘1回やってこまらないくらいだと、どのくらい必要だ?
基本召喚任せだから、あまり使わないと思う
952 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/05/06(水) 14:50:56.24 ID:SAfGR9Io
>>943
・・・・で
貴様らは一体何なんだ?
953 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 14:51:37.99 ID:KqRvLKs0
>>951
そうですね……相手の数にも寄りますが、1対1であれば30発ほどかと
954 :エタ、フラボ@家出貴族 [saga]:2009/05/06(水) 14:53:06.86 ID:N0JLPtYo
>>944
「ちょーーーーーっと待ちなさい! この国には勝手に人を捕まえてもいいんですの?
何でもかんでも勝手に一人で決めるなんて、蛮族の国らしいといえばそうですけど!」
 フラボが後ずさりをする。エタは……なんか幻覚だの神様だのと会話してるとか。
>>947
「いえ、結構ですわ。爆弾はありますもの……はぁ……
 それに、いくら我がノール家の取引相手とはいえ、あなたは無礼過ぎますもの」
 頭を垂れ、再度溜息。
>>948
「きこえないきこえないきこえないきえこあえあこああ」
『どうもしません! 何もしません! だから助けてぇぇぇえええ……!』
 祈るように両手を合わせて丸まっている。
>>952
「ワタクシはノール家長女、フラボ・ノール。向こうに丸くなってるのは
ワタクシの弟でノール家の末弟、エタ・ノールですわ。
兄はレゾルシ・ノールと言いますが……火傷をして家で療養中ですの」
 嫌そうな顔もせず丁寧に説明をしてくれる。
955 :斑鳩@召喚士 :2009/05/06(水) 14:54:20.90 ID:8Q3dOrE0
>>953
じゃあ150発くらいくれ。いくらだ?
956 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 14:54:20.96 ID:KqRvLKs0
>>954
あら、そうですか
無礼ですいません
957 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 14:55:31.66 ID:KqRvLKs0
>>955
1発200エルスですから……
150発で30000エルスになります
958 :ユウヌ@旅人 [saga]:2009/05/06(水) 14:55:51.61 ID:SAfGR9Io
>>954
ふむ・・・・・

【さして興味がなさそうに】

・・・・で、そのノール家とやらがこの街に何の用だ

【木箱を見ながら言う】
959 :斑鳩@召喚士 :2009/05/06(水) 14:57:14.13 ID:8Q3dOrE0
>>957
・・・金が・・・
まあいいか。俺が使うんだしな。
【金を渡す】
960 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 14:58:10.85 ID:KqRvLKs0
>>959
毎度ありがとうございます
961 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/06(水) 14:58:33.28 ID:Bph.N6SO
>>949
「ないな」

>>954
『ちょっと落ち着けよ』
愉快そうに笑いながら、黒装束は頭を離す。
ココはエタを白い目で見ている。
『俺が見えるってことは、お前……』
にやりと嗤うは奸智の神。そして唇を歪ませて、
『何かの神と関わりを持ってるのか、普通の体質じゃないってことだ』
962 :ロイ@元兵士/ジョニー :2009/05/06(水) 14:59:44.06 ID:hA4oPnc0
>>954
ロイ「もう蛮族でいいや 爆薬の不法所持で現行犯♪ まあ冤罪だったらすぐ出れるから♪」

ジョニー「ハーイ立ち止まらないで〜すぐ済みますから〜」
【ジョニーが手際よく野次馬を散らす 残りの門下生も爆弾に気をつけながらも二人を包囲
少しずつにじり寄る】
963 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/06(水) 15:00:54.21 ID:HfGZ.B2o
>>954
 とことこと、通りかかると、おや、いつぞやの貴族さん達だ。

「やあ、ノール家の皆さん」

【のほほんとご挨拶】

>>961
////////////

「波長がたまたま合っているだけではないか?」

 突然、なじみの声が聞こえてきた。

///////////
964 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 15:01:05.29 ID:KqRvLKs0
>>961
あ、そう
965 :斑鳩@召喚士 :2009/05/06(水) 15:04:09.51 ID:8Q3dOrE0
さって・・・銃の試し打ちっと・・・的は・・・
966 :ココ@剣士 [sage]:2009/05/06(水) 15:04:46.46 ID:Bph.N6SO
>>963
『おう、モルガナちゃん』
からかうような声色。
エタに向き直ると、碧い瞳でじっと見詰める。
『どうだかな……お前の姿も見えてるのか』
967 :エタ、フラボ@家出貴族 [saga]:2009/05/06(水) 15:07:36.17 ID:N0JLPtYo
>>956
「今後注意してくださいますなら、別にいいのです。
名族は心も広くあるべき、ということですもの」
 額に手を当て、口の端を僅かに上げる。
>>958
「人がわざわざ説明するのを『ふむ』2文字で済ませやがって……
! あー、ごほん! 話はちゃんとそちらからも自己紹介を済ませてからですわ!」
 偉そうにユウヌを指さし言い放つ。
>>961
「……」
『? んー……頭がすっごい硬いとか……? お父さんも、神様が大好きで……なんだろう、
槍とか、何本も足がある馬とか……そういう絵、持ってます。ボクも大好きで……』
 小さくなったまま、頭の中で会話するのに集中する。
>>962
「おっことわりですわァァァァァ!」
 鞄を振り回し、咆哮する。
「エタ! あなたも抵抗し――って、何寝てるんですのーーーッ!!?」
 寝てるわけではないんだが。
>>963
「ああ、ちょっと! やっと話の通じそうな方が……
こちらの方々を止めていただけません!? 濡れ衣で……!」
 泣きそうな声で呼び、手招きをする。
968 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 15:09:37.92 ID:KqRvLKs0
>>965
的ならどうぞ?
【いくつも円が書かれた厚紙を取り出す】
>>967
ええ、気をつけます
ところで、何か武器買いません?
969 :斑鳩@召喚士 :2009/05/06(水) 15:10:29.24 ID:8Q3dOrE0
>>967
お、ユーキさん。
この貴族たち宿を爆破しようとしてたよ。これは爆弾魔だろ。
970 :ユウヌ@旅人/ルリ@怨霊管理人 [saga]:2009/05/06(水) 15:11:55.08 ID:SAfGR9Io
>>967
・・・・・・それもそうか
俺はユウヌだ、で・・・
/
あたしはルリ!よろしくねっ

【どこから沸いてきたのやら、ルリはいつの間にかユウヌの背後に立っていた】
971 :ロイ@元兵士/ジョニー :2009/05/06(水) 15:14:03.96 ID:hA4oPnc0
>>963
「おぅ先生 すぐ終わるからちょっと待ってろ」
【ロイがにこやかに言い放ち 門下生の一人が木箱に手をかける】
972 :斑鳩@召喚士 :2009/05/06(水) 15:14:47.08 ID:8Q3dOrE0
>>968
どうも。
【的を近くに立てかけ、人がいないのを確認して撃つが、6発うって4発しかあたらない】
・・・まあ、いいほうか・・・?
973 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 15:15:48.35 ID:KqRvLKs0
>>972
初めて撃ったのであれば中々の腕かと……
974 :ロキ@奸智の神 :2009/05/06(水) 15:16:12.45 ID:Bph.N6SO
>>967
「……――!」
ロキがはたと、目を見開く。
そして驚いたその表情は――――直ぐさま、秘密の場所を発見したような子供の顔になった。

「おいお前」

愉しそうな声を響かせ、歌うようにエタに語りかける。
しゃがみ込んだまま、再びエタに顔を寄せる。
足がたくさん、それに槍と来れば……。

「お前……グングニルや、スレイプニルって名前を聞いたことがあるか?
後お前の名前と父親の名前も教えろ」
975 :斑鳩@召喚士 :2009/05/06(水) 15:18:27.78 ID:8Q3dOrE0
>>973
初めて・・・といえば初めて・・・だけどなあ・・・
これたまたまじゃないのかって気がするんだよ・・・狙ったところにいかないしな・・・
976 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/06(水) 15:18:42.69 ID:HfGZ.B2o
>>966
//////////////

「妾のことなど問題ではなかろう・・・悪神殿は妾の数少ない知己だ。忠告はする」

 ココの方に目をやると、

「どうやら、貴様のような存在を棲まわせるには少々容量が足りぬようだ。
 昨日も精神が毀損しかけておったではないか。用心せよ」

 元来、神墜としは過ぎたる外法なのだ。それだけ言うと煙管を吸い、黄金色の粒子を吐いた。

/////////////

>>969
「やあ、斑鳩。ふ〜ん、爆弾を仕掛けるねぇ。ちょっと確かめてみようか」

 そう言うと貴族ご一行様に近づいて、

>>967
「んっ・・・BOMBねぇ。子丁寧に書いてまあ。なんだか、分かり安すぎて・・・よっと」

 ホントにまともな爆弾か?試しに導火線に火をつけて空中に思いっきり投げてみる。

【まともな爆発を起こすのか?この爆弾。存外、世間知らずの貴族様がたをカモにしたアレってオチじゃないだろうな?】
977 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 15:20:42.30 ID:KqRvLKs0
>>975
ここの照門と照星が重なるように狙えば、思ったところにあたりますよ
あとは腕をあまり動かさないように
978 :斑鳩@召喚士 :2009/05/06(水) 15:23:23.77 ID:8Q3dOrE0
>>977
ふむ・・・
【いわれたとおりにやってみる】
まあ・・・さっきよりは思ったところにいくか・・・
979 :エタ、フラボ@家出貴族 [saga]:2009/05/06(水) 15:24:43.82 ID:N0JLPtYo
>>968
「武器? うーん……最悪、エタがいるから……」
 首をかしげて唸る。あの石頭はもう武器として認識してるらしい。
>>970
「え、ええっ!? どこから!?」
 突然出てきたルリに驚く。
「ま、まあいいですわ。それで用事って言うのは……もう終わったんだけど。
正式な決闘を申し込もうとしてですわね……」
>>971
「わざわざ発注したモノに手をかけないでいただけます!?」
 ハイヒールのカカトで思いっきり踏みつける。
>>974
『い、いやぁ……全然知りません。絵本で見たけど、読めなかったし……』
 ガタガタ震えている。
『な、名前!? ボクはエタ・ノールで、お父さんはメタ・ノールです……』
 結構嫌な名前。
>>976
「あ、ちょっと……!!」

 ボジュッ!

「あ、あーーー……!」
 爆発、というより物凄い勢いで球体が燃え上がり、火の球がゆらゆら落ちる。 
「……火薬って……爆発しないんですわねぇ……」
980 :ユウヌ@旅人/ルリ@怨霊管理人 [saga]:2009/05/06(水) 15:26:46.30 ID:SAfGR9Io
>>979
決闘・・・?
/
決闘?誰に申し込むつもりだったの?

【首を傾げる】
981 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 15:28:17.25 ID:KqRvLKs0
>>978
うまいですね、頑張ってみてください
>>979
これ、爆弾じゃないんじゃ……不発なわけないし……
これ、どこから取り寄せたんです?
982 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/06(水) 15:29:07.07 ID:HfGZ.B2o
>>979
「・・・火薬なんか入っていないよアレは。はぁ・・・・ご愁傷様」

 どう見ても、カモられています。本当にありがとうございました。

「君達の姿と身分を見て、組みやすしと仕掛けてきた詐欺師の仕業って所なんだろうね」

【ああ、なんというお約束。しかし、ワンパターンこそが古来より親しまれ受けいられてきた手法でもある】

>>981
「詐欺なんだろうねぇ。やっぱり」

【う〜む、スバラシイオチだw】
983 :斑鳩@召喚士 :2009/05/06(水) 15:29:18.68 ID:8Q3dOrE0
>>979
ふっ
【鼻で笑う 笑いをこらえているようにも見える】
世の中には詐欺というのがあってだな・・・
ちなみに火薬は爆発するんだよ・・・
984 :ロイ@元兵士/ジョニー :2009/05/06(水) 15:31:13.25 ID:hA4oPnc0
>>979
「・・・・・・。 偽者?」
【ロイ他門下生が上を見上げている】
985 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 15:31:57.17 ID:KqRvLKs0
>>982
見事にカモられた訳ですか
986 :エタ、フラボ@家出貴族 [saga]:2009/05/06(水) 15:33:51.38 ID:N0JLPtYo
>>980
「このリストに乗ってる皆さんですわ」
 紙束を手渡す。アレクサ、アスト、ロイ……に混じってユウヌも名前がある。
>>981 >>982 >>983 >>984
「そんなはずありません! ノール家お抱えの業者にオーダーですわ! 
ちゃんと十分な大きさで『火薬を詰めて作れ』、と!」
 ムキになって反論。向こうで火薬=燃焼薬=弾薬と判断したよう。
987 :ロキ@奸智の神 [sage]:2009/05/06(水) 15:35:54.89 ID:Bph.N6SO
>>976
「わかってるよ、此れでも力を抑えられてるんだぜ? クソジジイからな」
もし力を抑えずに其の侭ココの体に入れば、間違いなくココの精神は壊れてしまう。
過去オーディンにココの躯に封印された時、神力の一部も同様に封印されてしまったのだ。
其れにより、随分と力は弱くなってしまっていた。
「ま、そのお陰で今まで嬢ちゃんが壊れなかったんだがな
だが、そんな心配ももうすぐ終わるさ」
上機嫌そうに低く嗤う。

>>979
「エタ……お前自身が神と関わりがある訳じゃないみたいだな」
ふむ、と唇に指を当てて考えるそぶりを見せる。
「考えられるとしたら、親だな……
エタ、俺はな、神と言ってもこの世界の神じゃない」
そっと耳元で囁く。

「別の世界の神なんだ
俺は、お前の父親が何故、俺の義兄弟の武器や俺の息子の絵を持っているのかが知りたい……
お前に、興味が沸いた」

ふわりとエタから離れる。
深い碧を湛えた瞳が、じっとエタを捉える。

「俺は奸智の神、火の神、悪神……ロキだ」
988 :ロイ@元兵士/ジョニー :2009/05/06(水) 15:36:15.97 ID:hA4oPnc0
>>986>>980
「だってさユウヌ 今のうちに消しとく?」
【ロイが貴族に向き直る 門下生はマダ上を向いている】
989 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 15:36:19.75 ID:KqRvLKs0
>>986
つまり火薬をつめてないただの容器で爆破しようとしたんですか?
990 :斑鳩@召喚士 :2009/05/06(水) 15:36:28.79 ID:8Q3dOrE0
>>986
あー・・・うん・・・なあ・・・・・
とりあえず・・・それじゃあなあ・・・・
フィルにあげればいいんじゃね?武器と交換とかな。弾の材料になりそうだしな。
ちなみにそれ、弾用みたいだぞ・・・
991 :ユウヌ@旅人/ルリ@怨霊管理人 [saga]:2009/05/06(水) 15:37:15.60 ID:SAfGR9Io
>>986
・・・・・・・
/
うわぁ・・・・見事に見知った名前ばかりだね
しかもユウヌまであるし・・・決闘ねぇ・・・めんどくさいからここで片付けるのもありだけどね

【不敵に笑う】
992 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/06(水) 15:38:23.00 ID:HfGZ.B2o
>>984
「ロイ・・・なんだか彼らが可哀想に思えてきたのは僕だけかい?」

 確かにやろうとした事は実にロクでもないが、
 なんというか、これでは単なるジョークの領域じゃないか?

【同情半分、呆れ半分といった感じでロイに言った】
993 :ロイ@元兵士 :2009/05/06(水) 15:40:29.91 ID:hA4oPnc0
>>992
「確かに まあ拘留なしで説教だけにしとくか・・・いけ」
【号令一声 門下生が二人に殺到する】
994 :エタ、フラボ@家出貴族 [saga]:2009/05/06(水) 15:45:16.09 ID:N0JLPtYo
>>987
『……? よく分かんない。でも……本当、お金使うんだ。
ボロボロの本貰ってきては、幾ら払ってるんだろう、ってくらい……』
 完全集中、精神の中で完全に安定した夢を見ている状態だ。
『カミサマ? 怖いなぁ……ボク燃やしたり、しないよね……?』
>>988
「……消すとか消さないとか……やっぱり野蛮ですわ。
ちゃんと決闘の工程を踏んでいただけないと……」
 まだそんなことを言って、髪の毛を弄っている。
>>989
「そんなはず……! ちゃんと燃えて……」
>>990
「……え? 銃弾の粉と爆弾って違うんですの?」
 きょとんとしている。
>>991
「ちょ、ちょっと! 皆さんなんですぐ戦おうとしますの!?
まったく……どうにかして、平和的に解決しようと思いませんの!?」
>>993
「御断り、で、す、わっ!!!」
 頭を思いっきりぐるぐるっ、髪の毛を鞭のように振りまわして一人を絡みつけ
「えいっ!!」
 ハイヒールを脱いで持ち、踵の部分で眉間を殴りつける。
995 :フィル@武器商人 [sage]:2009/05/06(水) 15:47:28.68 ID:KqRvLKs0
>>994
燃えるだけじゃ意味無いですよ
銃弾に使うのは火薬、爆弾に使うのは爆薬ですよ?
えーっと……爆弾って言うのは、こういうものなんですよ…
これはちょっと変わってる爆弾ですけど
【プラスチック爆弾を取り出す】
【】
996 :ユーキ@錬金術師 [saga]:2009/05/06(水) 15:49:47.84 ID:HfGZ.B2o
>>987
////////////

「ふむ、ならば早くそうするがいいさ」

 父親も最初の頃は自分が負荷となり精神に浸食してしまう時期があった。
 もっとも、こちらは根を張り続け徐々に馴染ませた甲斐もあり今では安定したが。
 元々、容量の大きい精神だった事も幸いした。
 もっとも、ロキに同じな事が出来るとは思えない。
 これはもちろん、優劣ではない。質の問題だ。

///////////

>>994
「おっと、そうだ」

 ピコーンと、頭に電球マークが点灯。

「君達は僕らの名が書かれたリストを持っているみたいだけど、何処の誰から手に入れてこういう事をしようと思ったんだい?」

【最初の疑問である。依頼か、はたまた単なる正義感?によるものなのか】
997 :ジョニー@師範代/門下生 :2009/05/06(水) 15:50:21.36 ID:hA4oPnc0
「いってぇ!! このアマ!!」
「お前は木箱を回収しろ 俺は女を何とかする!!」
「怪我させるなよ!! 師範の拳骨はヤバ痛いぞ!!」

【門下生の一人が木箱を持ち去ろうとし 3人がフラボを包囲する
998 :ユウヌ@旅人/ルリ@怨霊管理人 [saga]:2009/05/06(水) 15:52:00.32 ID:SAfGR9Io
>>994
そもそも、決闘って時点で平和的じゃないじゃん!

//次 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1241592633/
999 :ロキ@奸智の神 [sage]:2009/05/06(水) 15:56:19.02 ID:Bph.N6SO
>>994
「エッダ……巫女の予言か」
興味深そうに何度も頷く。
そしてエタの問い掛けに、にんまりと答える。
「さあな、神々の運命では最後に世界は滅びるとされる……
まあ此の世界じゃないから関係ないだろうが」
低く笑う。愉快、愉快。
非常に上機嫌だ。
「安心しろエタ、俺は面白い物には手を出さない」

>>996
「期限ってものがあるんだよ」
自らが悪戯を仕出かし捕まって、人間の子に封印される。
なんとも馬鹿らしい話だ。
「もう直ぐでその期限が解ける……
そしたら、俺はアスガルドに帰って、お前ともさよならだな」
1000 :モルガナ@憑神 [saga]:2009/05/06(水) 16:00:26.09 ID:HfGZ.B2o
>>999
「んっ、そうか。・・・うむ、寂しくなるな。
 ああ、ヤドリギの観察日記の結果を楽しみにしておるぞ?
 貴様の知る限りの悪口の数々を神共にくれてやるもの忘れるな」

【神狩さんは何を期待しているのでしょうねぇ】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

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1000超えたのでHTML化の依頼をするでござるの巻
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彼氏持ちの子を好きになった @ 2009/05/07(木) 02:54:52.10 ID:WzCJmgAO
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To LOVEるの天条院沙姫様はかわいい @ 2009/05/07(木) 02:38:04.75
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デート誘ったけど断られた @ 2009/05/07(木) 01:28:39.64 ID:qjJ9L.M0
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キョン「よう」こなた「やほー、キョン」澪「あ、おはようキョン」 @ 2009/05/07(木) 01:17:24.17 ID:5tRGdUA0
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キョン「よう」こなた「やほー、キョン」澪「おはよう、キョン」Part2 @ 2009/05/07(木) 01:10:23.29 ID:VjgrLsAO
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