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【いまじゃ、パワーをメテオに!】能力者スレ【いいですとも!】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/19(月) 22:49:42.03 ID:TuMVV8Ao
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1271587691/
wiki 【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713062467/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/19(月) 22:51:42.55 ID:as4p5gQ0
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/19(月) 22:52:00.66 ID:uHmppCQo
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 22:53:06.53 ID:aae62n6o
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/19(月) 22:53:13.17 ID:6dr1k7Io
>>1乙ッ!
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/19(月) 22:54:08.27 ID:r3e7myE0
>>1
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/19(月) 23:01:42.86 ID:DzY/mOIo
>>1乙〜
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/19(月) 23:03:11.61 ID:fafDs2AO
>>1
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/19(月) 23:07:32.83 ID:o5DkgLg0
>>1乙です!
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:13:40.55 ID:DoFYKmMo
>>1
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/19(月) 23:21:04.90 ID:rHvnHgo0
>>1
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:21:14.89 ID:pRrfRS.o
>>1乙です
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:21:18.54 ID:lxgDqIoo
>>1
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/19(月) 23:21:49.36 ID:TuMVV8Ao
>>1俺マジお疲れ

前999

ふふ、悪かったな。

【まだにやついている】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:22:11.87 ID:I30sbl6o
>>1
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:22:21.47 ID:jkBxrF6o
>>1乙!

>>990
あら―――たくましいのね……

【彼女にとってそれは、想定の範囲内だったのか】
【それとも、想定外だったのか―――】

【解らない―――】

【だが、彼女は一つ……覚えていた―――】
【一撃≠貰ったらマズイ―――と】

――――ウザイ。

【さらに一歩、彼女は交代する―――】
【避けると言うよりは、離れるような形で―――】

【剣を使わせたら勝ち=\――】
【今の彼女からは、何処か余裕の色が見える―――】

【本当にそうだろうか―――?】

17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/19(月) 23:23:02.16 ID:HSN2ekDO
>>1
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/19(月) 23:23:24.57 ID:fafDs2AO
>>前989
みんなそう言うのよね
「迷惑掛けたくないから」、って
――迷惑掛けてこその仲でしょうに

【男と同様、目を伏せつつ悲しげに笑って】

んー、それはありそう……
残念ながら、見逃そうとしても中々出来ないのよ
あら、なら今度会った時にその冒険の話を聞かせてもらおうかしら

【両腕を組み、何処かおどけたような口調で言ってから】
【幾度かの瞬きのあと】

そっか。それは残念
――自分で行動するしかない、かな

クレスとライク、ね。覚えたわ
私はシャロームっていうの
またね

――……。

【そのまま彼らの姿を見送って、再びベンチへと腰掛けた】


/お疲れ様でした
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:23:47.36 ID:TGXgcwDO
>>1

>>995
「(くっ・・・めっちゃ腹がいたいのに不審者のせいでトイレに近づけねえ・・・一体どうすればいいんだ)」
お腹からはグルルと音が鳴り猶予が無いことを知らせる
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/19(月) 23:24:58.20 ID:tGZ9/2SO
>>1
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/19(月) 23:25:33.08 ID:wOlLKEAO
>>16

…逃げるなよ…

【ダンッ】
【跳んだ勢いで着地の際に両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

…棄てられた女

【グオッ】
【相手に向かって一直線に「跳ぶ」】
【ボッ】
【相手の顔面に向かって左拳を打ち出す】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/19(月) 23:25:43.05 ID:rHvnHgo0
前スレ>>882あぁ・・・たまには自力で
【その湖の近くに暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た明るい青色の髪、整った顔立ちの男が】
【腰に剣を携え何か呟きながら近づいている】

たまには自力であいつの家目指してみようかと思ったけど・・・
あいつはこの森にどんな結界をかけてるんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

【と、湖の前で叫ぶ、その声の大きさは近くの水面が波立つほど】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/19(月) 23:26:02.73 ID:o5DkgLg0
【橋の側の道】

ハッ!ハッ!

【濃い緑のシャツと迷彩柄のズボンを着、黒いブーツを履いた青年が走っていた】
【青年は筋骨隆々ではあるがスマートな体 顔立ちも整っていた】
【黒の短髪、身長は190pはあるだろうか】

もっと強くならなければ!

ハッ!ハッ!

【どうやらトレーニングの為ランニングをしているようだ】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/19(月) 23:26:13.68 ID:QIRE0AAO
>>1000

やはり“食えぬ”

【ニタリと笑って通りすぎ】

さらばだ…用があれば連絡をよこせ…

では、よい悪夢を…
【そのまま夜の闇へと消えていく】

/乙でした!
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:28:08.06 ID:DoFYKmMo
>>997

……………どこも、怪我してない。

【強く抱きしめながら、小さな声で答えるも】
【その後黙り込んで、沈黙し続ける】
【その様子は、何か考え込んでいるようにも見える】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:28:26.63 ID:aae62n6o
>>14
むー・・・

【ほっぺた膨らませてぶすーっとしてる】

・・・ところで、何故公園に?
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/19(月) 23:28:30.61 ID:IU4H7Lso
>>19
……ん?

【ふと、何かしらの「気配」を察知したのか、その「気配」の方向へと顔を向ける】

……おおう?
えーと、体調不良の方、かな?

【そして見つけた人物の様子がおかしいことから、】
【体調でも悪いのかと思ったようで、そのように声をかけた】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/19(月) 23:29:35.27 ID:TuMVV8Ao
>>26

そりゃこっちの台詞だ。何で公園のベンチで寝てるんだ?

【前回とは違った口調で、質問に質問を返した】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:31:06.73 ID:I30sbl6o

【教会のある一室】

イカン・・・超熟睡しちまった・・・
【白髪の少年がベットの上から目覚める】

・・・あーとりあえずこっから出よう、世話になりすぎるってのもアレだしな
【枕元にナイフホルダーを取りベルトに掛けていく】

さてさて、ほいじゃあ世話になりました・・・というわけでさいならー
【自分以外誰もいなさそうなのでキチンとしかし適当に礼を言い】

ふー外の空気はいいなあ
【教会から出て行った】



30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/19(月) 23:31:27.68 ID:DzY/mOIo
>>24

――――――喰っても不味い存在ですけどね、私

【受け取った卵を手で弄びながら思考する】

さぁ、誰の腹に入れようかなー
自分で喰うのはちょっと早いし

【”上司”が去り、独りとなった公園―――】
【手に持っている鞄を開き、中から幾何学模様のローブを取り出す―――】

そんじゃま、色々と実験、してみようー
 ローグ
【悪辣は卵を手に、そのまま夜の街へと消える―――】


/お疲れ様でしたっ〜!
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:31:44.97 ID:TGXgcwDO
>>27
(うわあああ!こっちに来る!)
内股でクネクネした足取りで逃げようとするが遅すぎる
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/19(月) 23:32:32.83 ID:51.F3lso
>>22

ぬ――!

【男が湖に近づいた瞬間――周囲の「折り鶴」が其れを感知】
【畔に人形のように座っていた「女性」が素早く少女の元へと姿を隠すように近づくと】
【腹部を「展開」し、どういう仕組みか吸い込むようにしてその身を収納した】

【感知から僅か数秒の早業であった――。】

こんな夜更けにうっさいわ阿呆が――!近所迷惑という言葉をしらぬのか!

【そして、男の前に姿を見せるは湖の縁に立つ女性の姿】
【桜を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な東洋風の女性――貴宝院 織守であった】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/19(月) 23:33:26.17 ID:1b5x9Ss0
>>1

>>25

ほ、ほんとに……?

【首を傾げつつも、その言葉を信じて。左手の魔力を霧散させる】
【そして、少女――天ヶ谷 昴は、沈黙する自らの弟――天ヶ谷 命の頭を、優しく撫でようとして】

……命、君……?どうしたの……?

【何が有ったのかは解らない。最近帰りが遅い――なんでこんなところに?この漂う血の香りは?なんでいきなり抱きついて?】
【気になることはそれこそ文字通り山積みだ。それでも、まずは相手を安心させたくて】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:35:05.86 ID:kSS/TjIo
>>975>>993

…………

【むくり、と起き上がったサブは…座った目つきでダリアと毒牙をまっすぐ見ながら】
【懐からカードを取り出す】


…この一年…色々あった
ノビタ兄さんに出会い…ドラさんに出会い…いろんな人に出くわした
心臓の音のない少女に出くわすわ、テロリストに命を狙われるわ、エロ博士に女の子泣かせる悪い奴扱いされるわ
対ネル・ナハト連合の人たちから何故かいるお手伝いさん扱いされてきた
それでも…『事』が起こるまではひっそりと生きていくんだと『助言』をいただいたからだったが…

…流石にキレた

【『鳥人』のモチーフが象られた、縁に『CHANGE』と書かれたカードを持った瞬間、彼の腰回りに…中央に割れた黒いハート型のモチーフが光るベルトが現れた】

いやスイマセン、マジすいませんでした
俺ウソつきました、本当は『三郎・A・マカリスター』なんてその場で思いついた適当な偽名ですごめんなさい

…『突然場の空気悪くされるの大嫌い』…『須羽ハジメ』、行きます

パーチャク ! !
変身ッ!!

『CHANGE BIRD』

【割れたハートの間にカードを通すと…、と音を鳴らし…】
【サブ…いやハジメの身体が黒いエネルギー体につつまれる】
【すると顔に鷹の嘴をかたどった仮面に白を基調としたボディに茶色のカラーリングの鋼の羽毛に覆われたアーマー】
【拳に猛禽類の爪をモチーフにした装飾が発生し背中に翼を折りたたんだような弓のような武器を装備】
【膝に黄色のガードで覆われた、足にも翼をモチーフにしたブースターが追加される】

……

【威圧感をまとい…そのベルトのカードリーダーを外す】

/すいません、こいつの外見描写即興で考えてたら遅れました
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/19(月) 23:36:44.21 ID:rHvnHgo0
>>32【声のした方を向き】

・・・いや、普通こんな森の奥で近所迷惑とか考えないだろ、人が居るとも思わないし
【その姿を確認すると首をかしげ】

あぁ・・・昨日の・・・貴宝院織守だったか?
悪いな、途中で退場しちまって。ちょいと知り合いに呼ばれてたことを思い出しちまってな
(何かな・・・気配に違和感が・・・)
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/19(月) 23:37:02.04 ID:o5DkgLg0
>>29

【濃い緑のシャツと迷彩柄のズボンを着、黒いブーツを履いた青年が走っていた】
【青年は筋骨隆々ではあるがスマートな体 顔立ちも整っていた】
【黒の短髪、身長は190pはあるだろうか】

ハッ!ハッ!

【トレーニングの為にランニングしているらしい】

うん?誰だ君は?君みたいな少年が一人でどうした?
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/19(月) 23:37:48.16 ID:IU4H7Lso
>>31
…………!?

【相手のあまりに妙な足取りに、少々その場で呆ける】

ま、まさか……

――変質者……!?

【さらに勘違い発動!】


/新規の方かな?
/一応、行動描写なんかは【】で囲うと分かりやすいよ!
/後、キャラクターの容姿描写なんかもして頂けると、色々分かりやすくて助かります><
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:38:08.67 ID:jkBxrF6o
>>21
棄てられた―――それはアナタの勘違い。

だって、響は私を愛しているから―――

【ニヤリ―――彼女は笑みを浮かべた―――】
【狂気に満ちた笑みを―――】

そう思うのなら―――そろそろ死んで―――。

【そして、鈴鳴は呟いた―――悪魔の言葉を―――】


《Nigredo》――――!!!!

【左肘を打ち出す李の脇腹へと―――その剣を突き立て貫き穿孔するべく突進を行う―――】
【僅かに体勢を低くして、左肘を潜るように―――】
【その直後、彼女は肘を振り下ろされては回避できない事も覚悟の上だ―――】

【その刄は、空を歪めるまでに強い磁力≠帯びている―――】
【それは、触れた途端に、その箇所を分解≠キるだろう―――】

【切り裂かれたなら治癒の遅く、出血の止まり難い傷が出来るはずだ―――】
【焼けるような痛みが襲うだろう―――細胞を破壊する一撃でもある―――】


【あわよくば、彼女はその肘で攻撃を庇ってほしいと願っている】
【その肘を傷つける≠スめに―――……】

39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/19(月) 23:39:30.18 ID:51.F3lso
>>35
ふん、結果論じゃの!実際にわらわの安息はお主の無粋な声で崩されたのじゃ!

【余程寛いでいたのか、少し不機嫌そうに声を上げる】

……む?ああ、お主は調査団の一員の……「らいく」、じゃったかの?
無事任務は達成できたのでの、特に問題はないのじゃ

【特に退場したことに関しては気にしていないのか、事もなげに言う】

――して、お主はこのような場所に何用じゃ?
森林浴にでも洒落込んでおるという風情ではないが
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:41:18.76 ID:KqcP8X.o
【街中】

店から出たら深夜帯って中々悲しいものがあるな・・・・
つーか明日も普段通りなのに今投下ってどうなんだ俺

【膝下まで伸びた金髪を三本のリボンで束ねた長身の男が歩いている】
【男は黒のロングコートを着て同色の革手袋を両手にはめており】
【そのコートを良く見れば“77”という刺繍を発見することができるだろう】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/19(月) 23:41:57.38 ID:HSN2ekDO
>>993
【伸びた腕が上に弾かれ、ダリアと向き合う形になり】

…けっ…露出狂のくせにやるじゃねーか
【右腕を元の長さに戻して刀を肩に担ぐ】
【露出が多いからって酷い言いようだ】

>>34
…ごちゃごちゃうっせーな…
【首を後ろに曲げ、変身したサブを見る】

なんだ、なんだよ、なんですかァ?
かっこいい格好しちゃってまぁ、よく出来たコスプレだなぁ
【体の位置、方向を変えて二人が見える位置に移動、調度三角の頂点にそれぞれがいる形だろうか】

…めんどくせぇ、纏めてこいや
【右腕をチョイチョイ、と動かす】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:44:08.25 ID:TGXgcwDO
>>37
「ひいい 殺さないで」
【顔を右手で隠し左手でお腹を押さえて後ずさる】

/ばれましたか 楽しそうだったのでつい・・・
容姿は考え中なので1レス待ってください
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:44:59.55 ID:I30sbl6o
>>36

・・・・・・
【青年の姿を見てしばらくの間思考が停止するが】

(うわぁ・・・暑苦しい・・・
【途中で声が漏れている】

・・・ハッ!いや全然散歩してるだけだぞ、うん
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/19(月) 23:45:52.04 ID:wOlLKEAO
>>38

…ぐうっ…!

【李の取った行動は「回転」】
【刃ががら空きの左脇に食い込む瞬間、右手を前に出し左手を引き込むようにして胴体を回転】
【結果、両腕を使わずに「いなす」事に成功していた】
【そしてその体勢…右腕を前に、左腕を後ろに、半身の体勢は…】



【ダンッ】
【着地の勢いで両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

はっ!!!

【爆発呼吸】
【腰を深く落とし両足の爪先を軸に両踵を】
【ダンッ】
【相手の方向に向けて捩じ込みながら】









【右肘を外腕部の方から捻るようにしながら下から突き上げ打ち出す】
【…その半身の体勢は「裡門頂肘」の体勢】
【直撃すれば吹き飛び悶絶する事になるだろう】
【当たり所が悪ければ気絶するかもしれない】
【絶妙なタイミングのカウンターだ】
【威力と回避、防御のしにくさが上がっている】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/19(月) 23:46:09.86 ID:rHvnHgo0
>>39・・・?それは結果論を肯定してるんだよな?湖で叫んだ結果、織守さんに迷惑が掛かったのだからして


そう、ライク、ライク・ヴェルトゥスだ。そうかそうか、あの城を攻略できたのか・・・

まぁ途中退場しちまった俺が聞くべきことは無いな
【腕組をし、足のつま先だけを動かし、地をぺちぺち叩く】

俺の友人が森の奥に家を持っている・・・たまには自分の足で行こうと思ったんだが・・・
結界によって感覚が騙されているのか、結界で空間に何らかの作用を起こして引き戻されているのか
あるいは両者か・・・とりあえずそいつの結界で森を迷ったというところか
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:47:24.88 ID:DoFYKmMo
>>33

………………どうも、してない。

【それだけ言うと、また黙り込んだ】
【撫でられても、シスコンの彼には珍しく───顔色一つ変わらない】

【────この距離なら、きっと何かを感じるだろう】
【いや、この二人なら───ずっと前から、異変が起きているのは分かっていただろう】
【彼の中に眠る"黒い何か"は、確実に少年を蝕み続けている─────】

……………危、ない。

【そして、主語も何もかも抜けた単語を、ボソリと呟いた】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:48:20.14 ID:pRrfRS.o
>>40

――――そんな貴方にときめきふゅーちゃー!
【訳の判らない台詞が背後から聞こえる】
【未だ幼さの残る少女の声だ】
【恐らく聞き覚えのある声だろう】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/19(月) 23:48:40.75 ID:o5DkgLg0
>>43

君は見たところ未成年じゃないか こんな所を一人でうろついているのは危ない
君のお母さんはどこにいる? 連れっててあげよう

【手をのばし少年の腕を掴もうとする】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:49:16.34 ID:7miWyq.o
【森の奥】
【先程まで湯気が上がっていたその場所に、紫色の霧が立ち込めている】
【虫の羽音と獣の声、そのような物すら騒がしく思える静寂の中】

【腰までの長さの濡れ烏の髪を高い位置で結い上げ、それを簡素な髪留めで固定した】
【白の小袖に漆黒の裃、顔の中心に横一文字傷の有る女】
【腰にはそれぞれ長さの違う三本の刀を佩き、背には巨大な剣が有る】

【左手に杯を持ち、月に掲げ】
【右手を、体の横に下げている】

【両目を閉じ、両足を軽く開いた自然体】
【女は生きている筈。だが、生物の気配は、無い】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/19(月) 23:50:26.31 ID:IU4H7Lso
>>42
えー、いや、殺す気はこれっぽっちもないって言うか、
私ってそんな物騒に見える!?

【「殺さないで」なんて言葉は心外だったようだ】

……お腹でも痛いのかな?
大丈夫?手を貸したほうがいいかな?

【割と心配なようで、親身に話しかけてくる】


/いえいえー、当スレは誰でもウェルカムなのでございます……!
/困ったときは>>1に書いてある雑談所やwikiなんかを是非ともご利用ください><
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:50:43.17 ID:I30sbl6o
>>48

うっわウゼエ・・・
【辛辣な言葉をホイホイ言う】

・・・じゃなくて、オレ親いないから全然大丈夫だからうん
【苦笑いで腕を振りほどこうとする】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/19(月) 23:52:37.75 ID:jDAEWIc0
>>34>>41
(一人は人外、一人は異形
さすれば私も、本気をだそうかな)

【二人に対し、均等な距離、大体5mの幅をあけ
軽く、自然体で立つ】

拘束解除

【すっと右腕を横に伸ばす、刹那、一陣の雷が
彼女の腕に落ち、全身へ広がる】

【ビリビリと、帯電しながら、彼女は二人を見つめる
まさに何ザルクだよ、って感じだろう】

さてと、始めますか……お二人さん

【麒麟の力を最大限に出しているのだろう
先程までとは比べものにならない魔翌力や圧力】

【眼を逸らすと……やられる
尻尾は心なしか垂れている】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/19(月) 23:52:53.61 ID:1b5x9Ss0
>>46

……嘘。

【――この二人の絆は、深い】
【ずっと一緒だった……だから、きっと。他人から見たら本当に些細な動作や語調で、“解る”のだろう】
【昴は――哀しそうに、笑いながら。ゆっくりと命の頭を撫でて】

【――「どうして?」と、問い掛ける言葉は空気に触れなかった】
【黒夜の侵蝕。“オナジモノ”。『察知』していた】

…………――みこと?

【それでも。自らの弟を、突き放す事など】
【抱き締め、頭を撫で続ける彼女は――――酷く、無防備】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:54:03.54 ID:KqcP8X.o
>>47
26にもなってときめきって結構アレな気もするんだが・・・・
・・・・まあ、突っ込むだけ無駄だとも思うな

【ほとんど独り言レベルの声量でそう呟きつつ】
【クルリと振り返りながら無造作にコートのポケットに手を突っ込む】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/19(月) 23:55:01.13 ID:51.F3lso
>>45
じゃがまあ、退場しようとも成功したことには変りないからの。後で相応の報酬を受け取りに行くがよいのじゃ。
見つけた宝物も数があったからの、お主に分配する程度はあろう

【地面に落ちていた「子供用の着物」を手にとると、懐に仕舞いながら】

……む?ふむ、この森にはよく足を運ぶがわらわは何も感じたことが無かったのじゃ
そのyいうな偏屈な術が掛かっておったとはのぅ。迷惑な話なのじゃ
それよりお主……友人の癖に結界に識別されないのかや?

【少し可哀想なモノを見るように目を細める】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/19(月) 23:55:36.05 ID:o5DkgLg0
>>51

親がいない?なおさら問題じゃないか!
【神妙な顔立ちになる】

さては家出か?家族の中で何かトラブルが?それとも君の気まぐれ?
【次々と質問をかけてくる】

そうでなくとも君のような少年が一人でこんな所にいるのは問題だ
さあ、家出なら一緒に交番か君の家へすぐ行こう
【再び少年に言いよる】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/19(月) 23:58:56.91 ID:pRrfRS.o
>>54

年齢なんて関係ない!いまどき四十過ぎの叔母様がほんの気の迷いで結婚するご時世だ!
【なんか酷い事を平然と言い放つ】
【振り向いた先には予想通りか否か】

【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【何故か目をキラキラと輝かせて其処に立って――――】

世間は春!寒くても春!桜が咲き舞い散った春!
春といえば恋愛の季節だろうけどリア充とかもげろ。
【意味も無くテンションが高かった】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 00:01:00.93 ID:Rqrv.QAO
>>前998

【――その凄惨たる光景に、酷く浮く薄紫色の髪に翡翠の瞳をした子供か居た】
【赤いリボンの真っ白なシルクハットを被り、白のドレスシャツに黒のジャケット】
【頸に鈴のついた夜色の首輪をして、深紅のふんわりとしたスカートとブーツ】
【肩から桜のブローチを付けたポシェットをさげ、小振りのノートを握り締めている】

【不思議そうに――余りにも光景が“鮮やか”すぎて現実と認識出来ない】
【きょとん、と。「これはなんて夢なんだろう」と語る表情が】

………――――――、――

【何も――理解せずに立ち尽くす子供は、無防備だった】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 00:01:27.57 ID:eOF5poo0
>>55む・・・だが少なくしといてくれよ?俺の役立ったところなんて精々・・・あれ?
俺なんかやったっけなぁ・・・
【第二の関門では大して敵に危害を与えられず、でかい扉の横の壁を壊したとたん、扉が開く・・・】
【そんなことを思い出して虚しくなった】

>>55まぁ精々、害なんてそいつの家にいけなくなるくらいだから許してくれ
それに多分もっと森の奥だろうしな、結界・・・つまり俺は引っかかって浅い所までに転移されたのか・・・
【近くの気に手をつけ、地面へと顔を向ける】

【と、その問いに気付き】
あぁ、あいつの結界に識別されるにはあいつの家への地図がいるんだ、地図自体に術が篭められて、入場券代わり
俺は基本、あいつの家へと転移する石をもらってるんだ、普通の転移術だと結界に阻害されるからな
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:02:10.15 ID:kPGtjMso
>>41
なんか無理やり喧嘩売ってきやがって…てっきり平和に事がおさまると思ったら…
何もかも台無しだよ、あー、逃げりゃよかったかもな
もっともったいぶってイベント辺りで出そうと思ってたのに…
【はあ、と頭を掻きながらぶつぶつ呟く】
【背中の弓を取り出して開き、カードリーダーをセットすると】

…キリンはともかくそこの毒蛇野郎は『スナッチ』するか、熱湯風呂で『押すなよ!絶対押すなよ!』のネタやらせるくらいはやらねーと
気がすまねー…それとそこの角女!
よくも人を足蹴にしてくれやがったな…胸揉むぞコンチクショー

…この身は全て異能を叩きつぶす『技術』の結晶、1対1ならともかく
纏めて相手できる相手じゃねーよ厨房

【ちょいちょい、と人差し指を『来いよ』とでも言わんばかりに二人に向けて動かす】
【その後弓を構え…弓の弦をピピン、と弾くと…二人に向けて同時にエネルギー弾のような物が飛んでくる】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:02:11.60 ID:mwSA/IDO
>>50
「本当に平気なのか?」

【近くで見ると肌の色が茶色い
というより体毛が茶色い
とがった口先からは牙をちらつかせ威嚇をしている】
「美味しそうな肉があったから食べたらこの様だよ!人間なんか信用できるか」
(ただの罠です)

/理由考えたらこうなった
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:02:38.86 ID:kPGtjMso
/>>52もです、申し訳ない
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:03:08.57 ID:L9PHHRYo
>>56

(ヤベエ・・・)
【彼は確信した・・・】
(相当ヤバイタイプの人間だコイツ・・・)
【目の前の男が自身が苦手とするタイプの人間だということに】

い、いや本当に大丈夫なんで・・・
家出でもなんでもないんで、つうか交番とか真剣にイヤなんで
【そして敬語に至る】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:03:09.16 ID:7P6M.nMo
>>44
ほう……?

(これは愕いたわね―――)
(あの響が負けるワケね―――。)

【しっかりと―――しっかりとその瞬間を捉える―――】
【自分へと襲い掛かる一撃=\―――】

【その一撃を受ければ、常人以下≠フ打たれ強さでしかない自分が倒れるであろう事は目に見えていた―――】
【走馬灯にも似た感覚―――】

【一つ、鈴鳴が思い出したのはかつての闘いの記憶―――】
【その中から―――対処法を探し出す―――】

【ここまで、僅か一瞬に過ぎない】

確かに剣を使わせたらアナタの勝ちだったわね―――。

【彼女は、自らの能力≠ナある磁力≠ナ自らの体を無理矢理浮かせた―――】
【崩れた体勢から―――無理矢理、遙か上空へと―――】

さて、そろそろ遊びはお終いにする?

―――――李・龍。

【彼女は苦痛に一瞬ではあるが、表情をゆがめた―――】
【事実、無茶な移動をしている事に変わりはないのだ―――】

―――バイバイ、

【跳躍に成功したならば、彼女は李の遙か後方へと着地するべく移動するだろう】
【大きな溝≠介して、二人を別つように―――】



【一つ、理解した】
【この男に、近接戦闘で勝てる要素は見当たらない―――】

【近接を赦した時点で甘かった、】


【そう、自分は最初から最後まで遊ぶべきだった―――と……】

65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:06:51.08 ID:gqcNneso
>>53

………………嘘じゃない。

【彼の瞳は、昴を捉えているものの───視えていない】
【もっと奥、目の前の姉の深淵を覗き込もうと、虚ろな瞳で】

【息を小さく吸い込むと───.一気に、内に秘めていたものを吐き出す】

誰かが言ってた────危ないんだって、人は皆。
…………ボクもそう思う、危ないよ。

【口だけが動いて、黒く歪んだものを紡ぐ】

みんな、みんな危ないんだ、この世界も危うい。
ボクも危ない、姉さんも危ない。皆皆皆皆皆皆、みぃんな危ない。
────だから、ボクは危なくなることにしたんだ。
それが、姉さんのためだから、ね?
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:07:33.29 ID:DCnKKcco
>>57
四十過ぎが結婚・・・・うちの三十路射程圏内に見習わせたいね

それと個人的にはこの寒い四月を春と呼ぶのは抵抗アリだな
リア充大量発生の時期としての春なら「そうですね」と認めるが

【ただ淡々と少女の言葉に答えを返して行き】

・・・・・というか、大丈夫かい?

【結構深刻そうな表情で僅かに首を傾げる】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 00:07:50.35 ID:QpEH14.0
>>58
……あ、ハ?

【――凶笑する少年の双眸が、其の小さな姿を捉え】
【僅か、周囲の音が止む――其れが、この場を現実たらしめる一つの要素となろうか】
【かつ、かつ、ぴちゃり、と。血溜まりの中を、少年は彼女へ向けて歩いて往く】
【無意識の内に向けられるのは、彼女が一度味わった事のある――殺気=z
【だが、今少年が放っているのは、嘗てルーチカに向けた刃≠フ物とは趣を異にする】
【例えるならば、全方角から彼女を押し潰さんとするような――――瘴気≠ナあり重力≠ナあろうか】

【――そうして、少年は彼女の前に辿り着くと】
【ルーチカへと、色の消え失せた、狂気の無色透明だけが支配した視線を向けて】


……如何、だい?
俺は、如何しようも無い悪人だろう――――?


【ふと、平静を取り戻したかのように――儚く、微笑んで見せるのだ】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 00:08:15.86 ID:kJtyjMAO
>>64

…ふん

【振り返り相手を見据える】

…「遊び」だからな…見逃してやろうか…?
…なぁ…

 雑 魚

【無表情で言い放ち】
【相手に向かって歩いていく】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 00:08:35.43 ID:DVcdfXco
>>59
お主の友人とやらとはまだ面識がないからのぅ。それだけならば現状は問題ないかの?
まあ、わらわや近隣住民に害を齎す類のモノでないならば特に咎めはせぬよ

【顎に指を当てふむふむと頷く】

成程――つまりお主はその両方を持たずに来た……と。

忘れたのならば阿呆と軽く笑い話にしてやる
言葉通り己が足一つで結界を踏み越えようと思うておったのならば挑戦心だけは認めてやるべきかの〜

【ニヤニヤと悪戯気に笑みを浮かべてライクを見る】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 00:09:08.09 ID:/3Srp.A0
>>63

話したくないなら無理して話さなくてもいい
だけど親の元にはちゃんと帰るんだ 君の家はどこだい?
【次の瞬間『ハッ!』と考え込む】

・・・・・・!もしかして君は孤児?そうか親がいないというのもそういう事だな!
確かに孤児院は本当の家ではないし、自分の親もいないけど・・・・・
でもそこにいる人達は君を家族のように思っているハズだ!
その人達を心配させてはいけない!さあ!一緒に帰ろう!
【さらに熱く語る】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 00:09:18.08 ID:s5Vt1IDO
>>52
…加減してらんねぇ…一気にやんぞ…
【誰に言うでもなく呟き】
【右腕が今までに無い程激しくゴキゴキと音を鳴らし、変形していく】
【その中で、刀を持ちながら左手で仮面を顔に装着する】

>>60
うるせーよ鳥頭が、話が一々なげーんだよ馬鹿
話なげぇのは頭がわりぃ証拠だぞ、あん?
それと何セクハラ発言してんだエロ鳥が

…そうやって強がってろよ…
強がれば強がる程…
【直ぐさましゃがんでエネルギー弾をかわし】

…負けに近付くからよ!!
【右腕をサブに向けて伸ばす】
【右腕は伸びる途中、形を変えて紫の大蛇となり】
【頭を横にして口を開き、サブに噛み付こうとする】
【もし噛み付かれたのなら、物凄い激痛が体中を駆け巡るだろう】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 00:09:26.96 ID:u86p0l2o
>>61
むう、なんだかすっごい警戒されてる……!

【困ったように腕組み】

……ん、あれ?
よく見たら人間っていうか……人獣的な感じ、なのかな?
ははーん、なるほど、食あたりだね!!

……と言ったところで、解決策がない!!
薬とか持ってないし!!
どうしよっかー?

【相手の大変な状況をよそに、実にのんきな様子だ】
【なんとも役に立たない奴である】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 00:10:12.16 ID:h7ksvkSO
>>49
いかん………完全に方向見失った………
【その中を青年が歩いている】
しかし………この紫の霧……………マズイんじゃないか……………?
【刀、剣、槍、斧、包丁等色々な刃物を身につけている】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:12:40.89 ID:7eH6bLgo
>>66

ランさんなら大丈夫じゃない?出会いさえあれば。
それすらないと言うのなら待っているのは完全なる孤独!孤高!孤立!
家を一歩出ればパラダイスなんだから歩き回らない理由は無いね?
【意味不明である】

暦の上ではもう春も終わりを迎えて初夏にさしかかろうとしてる気すらする。
桜もいつの間にか散っちゃったし、雨は良く降るし、散々だと思います。
リア充は爆発しちゃえばいいのに。

……大丈夫って、なにが?
【かくり、と首を傾げる】
【目はきらきらしっ放しで、色んな意味で吹っ飛んでる】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:13:14.81 ID:7P6M.nMo
>>68
いやいや、見逃さなくて結構―――
此処からが本番ね―――。

正直、見誤っていたわね……劣等生物―――。

【悠長にも、彼女は何処からかコーラを取り出しては飲みだす―――】
【一口だけ飲むと、残りを全て道端へと放り投げ―――】

よし、始めましょう―――

【振り向き、李へと向き直る―――】

吸い高まれ―――

【右手の傷から、どくどくと血が溢れる―――】

【彼女の左手に持った剣が、赤く光を帯びる―――】
【その刄は、さらに鋭さを増して―――】

遊びなんかじゃ満足できないわよね?

――――アナタも、私と同じタイプの人間でしょ?

遊びじゃ物足りない―――剣を使って挑みたくなったの。

【再び、歩き出す―――】
【溝の上の空中を歩いて、彼へと近付く―――】

76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 00:14:50.81 ID:FcwWE6E0
>>65

…………――――

【言葉が、失われた】
【その瞳に見透かされるかのように――アクア・マリンは映し出す】
【――海面の遥か深層、深海よりも昏い漆黒の界が見えるだろうか】

……命?
なに、を……言って――――

【動揺。頭から手は下ろされ、抱き締める腕は緩む】
【しかし、薄く昴は感じていた】
【自分が。自らの兄に対して抱いた感情、行過ぎた思い】
【“それが、姉さん/お兄ちゃんのためだから――”――その言葉が、重なった】

【僅かに身体を開いた時】
【ロングコートの返り血を、確かに視た】

…………――――命っ……!

【ぞ、と息を呑む――然し、嫌悪や恐怖は無い。ただの驚愕だ】
【何故なら、“自分も、スデに”】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 00:14:56.70 ID:eOF5poo0
>>69あいつは基本、俗世から離れたいらしいからな、その割にはちょくちょく街に出てる奴なんだが・・・
【顔をほんの少し上に向けながら言う】

いや、一応石の方なら持っていることは持ってるぞ
【と、掌に深緑色の透き通った丸い宝石のような石を取り出す】

まぁ・・・結界を乗り越えてみたいと思ってやったのは事実だが・・・あいつの魔術の程を知ってやったから・・・
阿呆には変わらんな、あいつの結界の強さを知ってやったんだから
【その口ぶりからすると友人は大分、魔術の道を通っているのだろう】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:15:55.63 ID:mwSA/IDO
(くそう・・・どけよこいつ
まさかこの状況を楽しんでわざと妨害をしている!?)
「あのぉ・・・どいてくだしあ」
【涙目で震える声で頼む】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 00:16:43.75 ID:Rqrv.QAO
>>67

【積もる静寂は深海か若しくは夢の如く】
【近付かれても、殺気に気付いても。ほうけたように少女は立ったままで】
【見上げる彼の整った顔に――しかし、翡翠の瞳はきょとんと瞬くと】

……あ

【――声を、掛けられて】
【足元を這う赤の海が―――現実だと】
【向けられる威圧の殺気に、ひゅ、と。小さく喉で息を飲み込む音がした】

……――…………う、そ

【ただ茫然と、その単語を呟いて――幼い顔が、彼を見詰めている】
【瞳に恐怖は見えない……“今は未だ”】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 00:17:05.85 ID:VrCDPFk0
>>60
口だけは達者ね
教えてあげるわ、人間の限界を……っ!!

【まずは一歩、右に動き、弾を回避しようとする
動体視力は良さそうだ】

【僅かな動きだか、空気がパチパチと泣く
彼女に帯電している雷の力で、身体能力をあげているのだろう】

(弓矢の対処など簡単……一気に間合いを詰め
切り裂いてやるわ……っ!!)

【彼女が消える、まさにそう感じる速度
雷と変わらないように思える彼女の身体能力はいかほどか、想像もつかない】

【その速度で一気に間合いを詰めようとする】

>>71
【あいにくだが彼女は毒牙を忘れてはいない
毒牙の頭上に漆黒の雲が、轟音をたてながら現れる】

【雷雲、そう理解するのに時間は必要なく
威力を理解するには……まだ早い】

避けた方が良いわよ?

【数秒後、雷が落ちるだろう
威力はないが、感覚神経を一時的に麻痺させ
数秒間の硬直を引き起こすだろう】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:17:33.34 ID:mwSA/IDO
>>78
>>72宛てです
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:18:50.58 ID:L9PHHRYo
>>70

いや、ホント・・・もう大丈夫なんでマジで・・・
【狼狽しまくり】

孤児院とかにもお世話になってないんで一人で大丈夫なんで本当に・・・
【ドツボにハマっている気がする】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 00:19:41.62 ID:u86p0l2o
>>78
え?

【頼みを聞いて、少し考える】
【なぜどかなければならないのか、と】

【しかし、数秒の思考の後、何とか気づいたようで、】

……あー、トイレ!?
これは失礼した!!
さー、どうぞどうぞ!!

【ササッと素早く、道をあけるように横へ移動した】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 00:20:58.37 ID:JRdK5kAO
【公園】

……………
【黒髪のロングヘアーを一房だけ束ね、白いブラウスに黒っぽいスカート姿の無表情でどこか不機嫌そうな少女がベンチに座り目を瞑っている】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 00:22:31.48 ID:/3Srp.A0
>>82

それはどういう事だい!
【激しい口調で話す】

親もいない、孤児でもない
じゃあ一体君はどうやって生活しているんだ!!
学校には行ってるのか?きちんとした食事は?寝る場所は?
普段の生活はどうしているんだ!
【真剣な顔になり、問いだす】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:22:39.65 ID:DCnKKcco
>>74
まあ見た目だけは悪くないが・・・・ええとだな

まず家事が絶望的だな、料理裁縫掃除洗濯は実行不可能だ
で次に道に迷う、地図が読めない上に迷子を認めない
後は+か−か・・・・あのなりで剣の腕だけは立つんだよな・・・

【見ての通り突っ込みは皆無である】

雨が降るのは個人的には嬉しいよ、ごく最近に限るけどね
というか君はあれかい、「リア充死滅」という過激派かい?
彼らにだって家族とか色々あるんだから考慮してやってくれよ

・・・・いや、ほら、そのお茶とか沸かせそうな輝きを持った瞳とか?

【ハイテンションの相手が苦手なのか少々困った様子】
【もっとも何処と無く会話を楽しんでいる様ではあるが】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 00:23:24.58 ID:kJtyjMAO
>>75

…この…
…吹かすなよ…必死になっただけだろうが
…言い直せ…「今私は必死です」って…
…まぁ…どうでもいい、か

【相手を見据え構える】







88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 00:23:48.67 ID:DVcdfXco
>>77
術師の類はどうも偏屈な性分の者が多いからのぅ
街に出ておるならばまだ可愛げがある部類と考えるべきかの

【深い興味を示している様子ではないが、話半分に聞いていく】

ほう、それが――……ふむ、中々の手前じゃの。

【しげしげと石を眺める】

ならば――身の程をわきまえぬ阿呆と笑ってやろうかの〜
己の力量を測らんとする気概は認めるが、結果がこの有様では締まらぬのじゃ

【嘲るようではなく、軽くからかう様に告げる】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:25:08.31 ID:L9PHHRYo
>>85

そ、それはその・・・
【目が泳いでいる】

(どうしてこうなった・・・考えろ考えろオレ・・・)
【暫く黙り】

あっUFOだ!!
【何もない上空を指差し】
【多分相手が気をとられている隙に逃げる気だろうが、いかんせん最初から破綻している感がある】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 00:25:42.46 ID:QpEH14.0
>>79
……嘘じゃない、さ。
此れ全部、ぜーんぶ。俺が殺った。殺して、奪って、消したんだ。
其の証拠に、ほら。髪や服、鎌に血が付いてる、でしょ……?

【――まるで、簡単な童話を下手な読み手が読み上げるかのように】
【彼は特に感情を宿す事はなく、文面を子供でも分かるように伝えてゆくのみだ】
【口元は、先日彼女と会った時と全く同じ――優しげに、歪んでいて】
【だが、同じなのは其の道化の笑み≠フみだ――――全て、総てが違いすぎる=z
【ネイト≠ニいう存在を上から塗り替えたかのように……ありとあらゆる物が、変わってしまっているのだ】

【不意に、一人の男性が、背後からネイトへと――棒のような物を持って踊りかかる】
【其れに対し、彼は振り向く事さえなく、唯右手の鎌を翳して――――……】

――――ッッ、あぶn……、……邪魔ダ。

【――刹那、男の頭から鮮血の華が咲く】
【其れは、爆ぜた≠ニいうよりは寧ろ瓦解≠オたという様相で――頭だけに留まらず、身体までもが塵と消えてゆく=z
【彼は、ルーチカの前で――其れだけの事を、眉一つ動かす事無く……やり遂せた】


【一瞬。紡ぎかけた言葉は、何だったのだろう――――――……?】


/すみません、では今日は此れで……orz
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 00:26:52.61 ID:/3Srp.A0
>>89

何っ!

バッ!

【気持ちのよいぐらいアッサリ引っかかった】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:26:55.52 ID:7P6M.nMo
>>87
今、私は必死です―――。

―――コレでいい?
必死じゃなきゃ面白くもない―――。

ふふ……楽しみ―――……一撃、そう――

一撃ね―――、私も一撃で静めるくらいのつもりで往こうかしら―――

【タン―――と、地を踏んで李の正面へと駆け出す―――】
【磁力で加速し、瞬時に加速するステップインで―――】

【その中で、彼女は左手に持った剣を胸元に構える―――】


――――ねえ、今アナタは遊んでいるの?

――――それとも、必死なの?
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:27:13.06 ID:mwSA/IDO
>>83
【やはりクネクネとした動きでトイレへ向かう
そしてドアをあけた瞬間トイレの床に穴が空き奈落の底へ落とされる】
「なんでこんな所に穴があるんだよおお」

(トイレの貼紙にはこうかいてある
[公共の場所にダンジョンを作らないで下さい]と)

/絡みサンクス
また来るかも
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:28:08.40 ID:kPGtjMso
>>71>>80
………
【黙った】
【そのまま低姿勢になると、ベルトのカードホルダーからカードを一枚取り出し】

(相手は典型的な身体変化、蛇と言う事は毒ってところか?
もう一つは雷獣らしく雷の…もしかしたら反射速度も雷並みかもな、ノビタ兄さんの射撃並みの速度を…
お、出してきやがったか!)

【間合いを詰めてくるダリアにめがけそのまま弓の弓幹を…動体視力でもいいのか?問題なさげに至近距離になったところでダリアのわき腹目がけて叩きつけようとする】
【成功しようが失敗しようが取り出したカードをカードリーダーに通す】

『TORNADO』

【竜巻の矢が弓に装填されて、それを引いてダリアに攻撃をしかけるとほぼ次のタイミングに紫の大蛇の口めがけて精密に打ち込んでくる】
【そのまま口の中に放たれたら貫通するかも知れない】

/風呂
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:28:33.97 ID:gqcNneso
>>76

────みんな、あぶないんだよ?
だれが、どんな皮をかぶってるかわからないんだ……………。

───だから、ボクが姉さんの"危険"を消さなきゃいけないんだ。

【────"漆黒"が見えた】
【『羨ましい』『羨ましい』『羨ましい』『羨ましい』『羨ましい』─────】

【返り血は、何日も経過して固まっているものから、まだ数刻も経ってないものまで様々だ】

……───だから、姉さんもボクのために危なくなってくれる?

姉弟同士、ちゃんと助けあわなくちゃ…………ね?
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:29:32.97 ID:L9PHHRYo
>>91

うおっしゃあああああああ!!!!!!!!
【脱兎の如く超スピードで逃げ出す】
【後日彼は語る「人生で一番走った瞬間だったなアレは・・・」と】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 00:29:47.44 ID:eOF5poo0
>>88可愛げ・・・・ね、あれが・・・
【軽く身震いし】

トンデモねぇな・・・

【石を掌で転がしながら】

場所はそいつの家しか行けないが転移術の込められた石だ、ほんの少し魔力を通せばすぐ発動するぞ

【そこら辺の木に背を預け】
いやはや全くその通り俺はあいつと違って魔術式を組むのが苦手の癖してこういう結界に挑戦しちまうんだよな・・・
ま、収穫が無い訳じゃない、今度は得た手掛りを元にもう一回やるさ
【はっ、と息を吐くように軽く笑い】

ところでさっきから気になってたんだが・・・あんたの気配・・・何処か妙だな
本人を前にしてても本人より気配が小さいというか・・・さっき子供サイズの着物拾ってたのと関係ある?
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 00:32:50.70 ID:u86p0l2o
>>93
――ほほう、改めて見ると、案外斬新な動きだ……!

【感性がおかしいのか、そのクネクネした動きに何やら感嘆の声を漏らした】

……えーと、まあ、ごゆっくりー!

【そして、トイレに入った彼がまさか穴に落ちたなどとは微塵も思わず、】
【元気に公園から歩き去っていくのだった――】


/どうもお疲れ様でしたー!
/またいつでもどうぞー!
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 00:33:17.05 ID:s5Vt1IDO
>>80
…やだね
【しゃがんだまま左手を目一杯伸ばし、少し離れた場所に刀を突き刺す】
【刀を避雷針にして、雷を逃れようという考えだ】

>>94
【竜巻の矢が大蛇の口の中を貫き】
『ちョ、いッてェェェェェェェ!!!!?』
【大蛇が高い男のような声を上げ、上に跳ね上がる】

うっせー馬鹿、俺もいてぇんだ我慢しろ
【毒牙自身はその場にしゃがんだまま】

/いてらっす
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:33:49.70 ID:7eH6bLgo
>>86

なんという、なんというだめ子ちゃん。
料理裁縫なんて出来なくても生きていけなくは無いけど
掃除洗濯は最低限出来ないと辛いものがある。掃除機と洗濯機が動かせれば十分。
剣が振れれば肉が、野菜が、魚も切れる!二人で料理作れば良いじゃない!愛の共同!
【最終的に良くわからなくなってしまった】

雨が降る日に外出予定が無ければ私も好きなんだけどね?
死ぬ必要は無いけど滅べばいいと思います。いちゃいちゃしおって嫉ましい。
非リア充にだって家族も友達もあるんだ!みな平等!規律を乱す者に制裁を!

目でお茶沸かしちゃ目が死んじゃうよ。ビームくらいなら出なくも無いかもしれないけど?
それと、別に大丈夫じゃないことは無いから心配する必要は無きにしも非ずかも!
ちょっと色々に色々あって、方向性云々がどうたらこうたらとか知らないから!
【瞳はそのままに、両手を上に上げてばたばたと横に振る】
【こんな時間の癖に元気が有り余っている】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 00:34:03.73 ID:/3Srp.A0
>>96

なっ!?嘘かっ!!

ダッ!
【青年の方も走り出す】

逃がさんっ!詳しく事情を聞くまでは絶対に!
ハアッ! キュイーーーーーン
【青年は瞬時に加速した】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 00:34:47.05 ID:kJtyjMAO
>>92

…つまらん奴だな…ユーモアに返せよ

【無表情でため息】

…必死だ
…必死でない状態で…満足できるのなら…

俺 は も う 死 ん で る

…分かるか?
…それが…俺が生きる意味…
…まぁ…どうでもいい事だ
…俺とお前だ
…それだけでいい
…言いたい事は…色々とあるんだよ
…まぁ…一言で表すとしたら…

本 気 に さ せ た な

【瞬間】
【周囲に激烈な殺気が満ちる!】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 00:37:33.04 ID:Rqrv.QAO
>>90

【彼の言葉が指し示す通りに――髪、服、鎌と視線を動かしてゆく】
【記憶と同じ笑顔、なのに……こんなにも以前と状況が違う。違いすぎる】
【ぽたぽたと、彼から滴り落ちているであろう鮮血は――人の命だ】
【少女は……“飼主様”の影響か、『人殺し』自体を悪とは思わない】
【“飼主様”は言う。全てにおいて大切なのは過程でも結論でもない――】

……、……、……あ

【――――原初である。と】

嘘、まだ、待ってくださ…ぃ……
ネイ、トさ……理由、は――……っひぅ!

【存在を剥ぎ落とすかのような彼の殺し方に、ちぃさな悲鳴をあげて】
【しかし、少女は『原初』を尋ねるのだ。……行為に及んだ理由は?】

/把握しましたー
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:38:27.81 ID:L9PHHRYo
>>101

なっんっでついて来るんだよぉぉぉー!!!
【ひたすら走り走り走るがチビゆえの足の長さの違いから直ぐに追いつかれてしまう】

ハァ・・・ハァ・・・
【肩で息をしている】

いや本当に大丈夫・・・なんで・・・ほうって・・・おい・・・ハァ・・・てくれよ・・・
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 00:38:48.85 ID:DVcdfXco
>>97
――ほぅ?

(正確ではないといえ……貴宝院の隠蔽を視認のみで探り当ててみせるかや?)

【ライクの指摘に織守の目が細まり、睨むように――いや、探るようにして視線を向ける】

【織守の構造は、内部に「空間生成」の特性を持つ「家」型折り紙を仕込み、其の内部に本体を住まわせるというもの】
【つまりは、本体は別空間に隔離されているに等しい状態である。】
【故に探り当てることは不可能――ではないが難度の高い所業となる。多少の警戒と観察を含めてライクの表情を見て】

先程まで化生の童と遊んでいったので、着物はそやつの忘れ物じゃ
その折にちとばかり精気を吸われてしもうたのかも知れぬのぅ

【サラッとそう言ってのける】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:39:47.97 ID:KvV5akgo
>>905

私らしい、です?
…ふふ、ありがとうです

【少し、愉しげに笑うと】
【右手に板チョコを生成して】

ヒョウマ…
貴方さんは、誓いを守る、一途な人のようです
だから、私との誓い、どうぞ、です

【彼の手ではなく、口元へ、それを差し出す】
【前回、別れた時の約束を、果たそうとしているらしい】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:39:49.35 ID:7P6M.nMo
>>102
えぇ―――、とりあえず、往きましょうか―――!

本気になってからが本番―――
何に於いてもね、優劣あるから人は競えるし
劣等が居るから励みにも心の支えにもなる、そうでしょ?

【ビリビリと感じる殺気を―――肌で感じ取る】
【狂気に満ちた表情は、さらにその質を増して―――】

そうこなくっちゃ面白くないわね―――!!!

【駆けた彼女は単純に、彼女は袈裟懸けに李へと素早く切りかかる―――!】
【その一閃はただ、鋭く、迅い―――】

【特筆すべきはたったそれだけだ―――】

108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:41:25.70 ID:kPGtjMso
>>84
/まだいます?
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 00:41:27.02 ID:/3Srp.A0
>>104

キッ!
【少年の前でとまる】

君のような子共が一人でなぜ大丈夫だと言える!
その正当な理由を聞かせなければ無理やりにでも警察にとどける!
【今までで一番強い口調で断言した】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:43:36.46 ID:DCnKKcco
>>100
掃除機は常に強設定で畳も目に沿ってなんてやらないよ?
洗濯機は柔軟剤だけぶち込んで蓋をちゃんと閉めずにスイッチONだし?
というかその剣による料理はどうなんだろうね、サバイバルでもやらせようかいっそ
どっかから男引っ張ってきて孤島に二人を置き去りにするとか

【そんな映画があった気もするが、多分無い】

きっとリア充の連中はこう言うよ、「君もいちゃいちゃすればいい」と
まあできないから滅べって話なんだがやっぱり僻みだなこれは
Notいちゃいちゃでリアルを充実させるのは不可なのかい?

・・・・えっ?いやいやあくまで比喩というかアレだからね
むしろビームとかやったら網膜あたりが焼け付くと思うんだが
取り合えずそうだな、落ち着けルシアちゃん

【右手をポケットから出し、その手で元気な少女の頭を数度ぽふぽふしようとする】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 00:43:39.25 ID:FcwWE6E0
>>95

…………命……。

【力なく、名を呼ぶ】
【全て繋がった気がした】
【抱いていた“違和感”、連日に及ぶ遅い帰宅――“ただ漠然とした何か”】
【全て繋がった気がした、そしてその言葉が意味するところを理解するのは存外早かった】
【“何故なら、同じだから”】
【「狂気の増幅」――「想いの暴走」――「単純な思考回路、因果関係の洗い出し、結論」】
【“卵”】
【……――――結局、姉弟。その思想が行き着くところは同じだった】
【“ただ、自分よりも『処理が甘い』。”】

【“まったく、世話の焼ける弟だよ”】

【――昴は、この場においては異質極まりない、柔らカい微笑みヲ浮カべナガら】
【フわりト、眼前ノ狂っタ自らノ弟ヲ抱き締メようトしテ】

……もう、……命君ったら。……ダメだなぁ……
ずぅっと、ひとりで……そんなこと、して……

【優シく其ノ頭をナでつツ――】

……――――私が、命君の頼みを、断るわけないのに……

【――瞳の海ニは、夜ガ訪レテ】

でもね、命くん……心配かけちゃ、だめ。
それに、“手当たり次第に片っ端からやってちゃ、キリが無いし時間が掛かるだけ”。

“疑わしいモノから徹底的に”――“有象無象は捨て置いても問題無い”
ちゃあんと自分で「判断」してから「やらなきゃ、」――『効率が悪い』


“私が”“ちゃんと”“手際を”“教えて”“あげるから”――――“ね?”


【――――華、開ク】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 00:43:45.14 ID:ut6p.8g0
>>94
【とん、と軽く地面を叩く音が聞こえると
ダリアが跳躍、攻撃を回避しながら】

【ふわりと宙空を舞いその場でバック宙
脚のつま先で顎を蹴ろうとする】

(弓矢の能力と見て良さそうね
このまま至近距離で決めるわ……っ!)

【しかし、体勢を低くされていたため、
どうしてもバック宙の高度が低くなる
顎への攻撃を、更に低くなり回避したばあい、目の前を尻尾が通るだろう】

【もふもふでふわふわ、思わず握りたくなる】


/把握ー


>>99
【雷は回避されるだろう】

(距離が遠い……攻撃手段が……っ)

遠距離でチマチマやるより、一緒にやらないの?
とんだ腰抜けねっ……

【空を舞いながら挑発】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 00:44:39.58 ID:kJtyjMAO
>>107



【加速する李の思考】
【目は袈裟懸けに振られる剣…を持つ手】
【武器に対する「目付け」を正しく行った李は】
【正しく】
【ダンッ】
【両足で地面を踏み締めた】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
【同時に】
【剣を持つ手の軌道線上に左手を差し込む】
【それによって剣の動きを中断させ、剣を持つ手を左手で掴もうとしたのだ】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 00:44:59.26 ID:eOF5poo0
>>105うん?そうか・・・俺の師匠が異常に気配を断つのが上手いせいでそういうところには自信があったんだが・・・
(なんだろうなぁ・・・小さいだけじゃなく、気配以外の何かに邪魔されてるような感じというか)
【顎に指を当て、眼を上に向ける】

(まぁ勘違いってこともあるか、どうせ俺、まだ退院したばっかだし、どっか調子悪いところもあるだろ)

あぁ、何か話させて悪いな、退院したばかりだから何処か感覚がまだ直ってないだけかも

【と、とりあえずは勘違いで済ませることにした】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:48:52.87 ID:kPGtjMso
>>99>>112
【バック宙されていたおかげでハジメは問題なくしゃがみダリアの蹴りを避ける事が出来たが】
【目の前を尻尾が通りかかった時】

(…くっ、なんて心理攻撃を)
【とか考えていた】
【ノビタ達とバカやってた時の彼は素だったらしい】

【そしてダリアの声を聞いた時】

…異能の力に目覚めたヤツの典型パターンだよ
たいていは手に入れた力を振り回しているだけの腰抜けさ

【といいながら、また通常の弓の一撃を毒牙目がけて放ってくる】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:48:55.56 ID:KvV5akgo
>>106
/追記です
/2時間以上もお待たせして、本当にごめんなさい
/あの時間帯に、寝落ちするなんて、もう完全に此方のミスです
/切るも続けるも、此処から先の展開は、其方にお任せいたします
/明日の午前中か、夜9時以降は居ると思いますので、呼びかけて頂くか
/次のレスできって頂いても構いません
/チャンスが頂けるのであれば、この埋め合わせは、必ず!
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:51:42.19 ID:7eH6bLgo
>>110

……なんてこった、ロストテクノロジーだ。
【どんな感想だそれは】
サバイバル、一人暮らしはいい経験になる。
けどサバイバルの場合、食べられる料理限定に特化しすぎちゃう。
水と塩で一週間を凌ぎきる子を知ってる身としては、なんともお勧めできないかな。
でも男の人と二人でひと夏のアバンチュールってのはちょっと素敵!
【素敵、らしい】

出来るならするけど相手が居ない!
したい相手は居るけど、探しても見つからないし!広いんだよ世界!滅べ!
Notいちゃいちゃでリア充してても、いちゃいちゃしてるリア充にShitするんです。

大丈夫、瞳の中にはレンズが入ってるからそれが何とかしてくれる。
それでもレンズなら……レンズならなんとかしてくれる……!
落ちつ――――お、おー……
【頭を軽く叩かれ、まるで萎れるように大人しくなる】
【瞳のきらきらも大分収まった】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:52:12.84 ID:L9PHHRYo
>>109

(くおー・・・こうなったらスモークグレネードで・・・)
【ベルトの後ろの方に手を掛けるが・・・】

あれ・・・?(え・・・なんで無いんだよ・・・)
あ・・・(あそこで寝る時に置きっ放で忘れてたっぽい・・・)
【大後悔時代】

あ、あはは・・・・・・
あの現在一人旅中ってところでして・・・
【自分で言っていてバレるとわかる嘘をつくというのは結構キツイものがある】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 00:54:01.97 ID:DVcdfXco
>>114

――ふむ、わらわは別に気にしてはおらんぞ
この国の医療技術が優秀とはいえ、病み上がりで無理はせぬことを勧めるのじゃ
冒険心を出すならばもう少し体調を整えてから、じゃの〜

【自身の存在を看破された訳ではないと悟ると、表情を崩し、再び大きな目を開き】

ふぁ……むー……。そろそろ日付も変わっておる頃かの?
わらわはそろそろ寝床に帰るのじゃ。

お主はどうするのかや?このまま日が昇るまでさ迷うておるのは間抜けじゃろう
そろそろ意地をはらず、今日のところは友人とやらに負けを認めて石の力に頼ってしまってはどうかの?

【幼げな動作で欠伸をした後、ニヤリと浅く微笑みかけながらそう告げて】
【織守はライクに背を向け歩き出そうとする】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:55:52.21 ID:7P6M.nMo
>>113
やっぱり―――カウンター……

【彼女は、その一点を警戒していた―――】
【速いだけの一閃しか振らなかった―――否、触れなかったのもそのためだ】

これなら―――

【衝突の瞬間、彼女は左足を李から見て左側―――】
【つまりは左右の脚が前後一直線になるように滑らせた=\――】

【ソレを支えるのは、地を踏みしめる行為でも、優れたバランス感覚でもなく磁力=\――】

《Nigredo》――――!!!!

【身体を強く捻り、左半身を大きく沈める形で掴もうと試みる手の回避を試みる―――】

【その際に、左手に持った長剣を手放す―――】
【理由としては、一つ目に持っていては回避の邪魔になるからだ―――】
【二つ目は、攻撃≠フため―――】

【重力にしたがって、その刄は李の右肩へと向かうだろう―――】


【先と同じ―――触れた箇所から分解≠オていくであろう強い磁力を帯びて―――】
【単純に、極端なまでに切れ味を増している―――と言えば解りやすいだろうか?】

【そして、右手≠胸元に置きながら、自然と身体が左へと傾くのを感じる――】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 00:55:53.97 ID:gqcNneso
>>111

…………姉さん……。

【彼も、同じ答えにたどり着いたのだろう】
【しかし、それは昴のような考えによるものではない】
【"感じ取った"───第六感のような、何か】
【───辿る道筋が違っても、行き着く先は同じ】

………………うん、ごめんね…………。
身体が言う事を利かないで、勝手に動いちゃって…………。

でも、これからは───いや、昔から、ボクは姉さんのモノだから。
教えてくれなくても、その手で動かしてくれれば──────
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 00:57:13.23 ID:s5Vt1IDO
>>112
腰抜けで結構、挑発ならもっと上手くやるんだなケツ出し女
でかい尻振ってんじゃねぇ目障りだ
【無表情で挑発カウンター】

『デカケツ出し女とかマジウケルんですけどォォォ!!』
【大蛇が口から紫の血を流しながらムカつく声で続ける】

>>115
だ か ら ?
【左手で刺した刀を抜き、矢を防ぐ】
【刀が少し砕け、破片が舞う】

能力持ってるからって何で真正面から行かなきゃならねーんだっつーの
お前らあれか?馬鹿か?野生か?
力あるからって考える力無くしたか?ん?
【立ち上がり、大蛇を引き寄せながら更に挑発カウンター】

…まぁ馬鹿は馬鹿同士潰し合ってろや
賢い俺は残った方をゆっくりやるからよ
【大蛇が脇で鎌首をもたげ、喉を動かす】

(…さあこい!引っ掛かれ!こいよベネット!)
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 00:58:31.83 ID:/3Srp.A0
>>118

一人旅・・・・・そうか
事情を話してくれてありがとう でもあまり長い事続けていてはいけないぞ
それと学校にもちゃんと行くんだぞ
【納得した様子で話す】

ところで教会の近くに落ちていたんだが・・・・
これは君のかい?
>>118のスモークグレネードを取り出す】

なにかのオモチャかい?
コンコン カチッ
ん?何か音が・・・・
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 01:00:47.27 ID:eOF5poo0
>>119いや、直したのはこの森に居る友人だ、あいつは医者としても優秀だからな

ま、病み上がりででかいこと二つやったから多少思い上がってたかもな
だが本心を言うと、その気配の違和感にはまだ疑ってるところがあったりしてな、なはは
【と、軽く笑いながら本心の内を喋る】

いや・・・あんた結構抜けてるな、一時間くらい前にもう変わってるぞ?

・・・まぁ言われなくともそうするさ、こういうことでは確かにあいつには勝てないことはわかりきってたしな・・・
【そう言いながらもずるずると気に背を預けた状態から腰を下ろしていく】


/乙カレ
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 01:01:36.37 ID:kJtyjMAO
>>120

【李は既に震脚を成している】
【ならば後は―――撃つだけだ】



【左足を右足の前にずらしながら左手で剣の「柄」を叩き捌く】
【左足を軸に身体を時計回りに動かし相手に背中を見せながら右足を相手側に】
【ダンッ】
【踏み出しながら】

はっ!!!

【爆発呼吸】







【右背面を打ち出す体当たり】
【最大の勁の一撃】
【触れた瞬間、意識が頭から飛び出すだろう】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 01:02:53.06 ID:DCnKKcco
>>117
突っ込み所は多いと思うんだが水と塩で一週間ってそれ人かい?
というか良く考えたら島に放り込んでもあいつじゃサバイバルにならないんだなこれが
能力っていうのは実に厄介で時に頼りになる物だが・・・・
・・・服の替えとか当然ながら無いわけだがその辺女の子として如何なんだい?

【会話の歯車が何か違った方向に回ってきているような気もする】

俺もいないさ、だが世界は無駄に広くて人も無駄にいるんだよ
63億人くらいいるから大体相手は62億9999万9999通り
まあ既に相手がいるやつを引いて20億人くらいはこっちで選べるはずだから頑張れ、うん

そのレンズさんは何時から天才バスケットボールプレイヤーになるんだい?
あぁもしかして成らない?レンズだからボールは光か、凄まじいねそれは色々と

・・・・・・で、落ち着いた?

【左手もポケットから出し、右手を少女の頭から退けて】
【両手を膝について少々身を屈め目線を合わせる】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 01:04:01.21 ID:L9PHHRYo
>>123

(ウルトラCが起きた・・・)
【拍子抜け、というか呆気にとられるというか】

お、おお・・・連絡なわかったわかった・・・
【そっと胸を撫で下ろし】

ってオイ!おまっ勝手イジるn
【奪い取ろうとしたが時既に遅し、大量の煙が勢い良く噴射される】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 01:04:47.64 ID:DVcdfXco
>>124

知らぬが仏、という言葉があるのじゃ
好奇心を持つことは大変結構じゃが、其れに食い殺されぬよう気を付けるのじゃぞ?

【軽く視線をやりながら】

――時計など持ち合わせておらんのじゃ。判らずともおかしくあるまい!
人には誰しも得手不得手があるものじゃ、別の場所に勝っているならばそれで満足しておくのが無難じゃの

【最後にそう告げると、森の中に消えていった】

/お疲れ様ー!
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 01:07:03.32 ID:/3Srp.A0
>>127

うおっ!? うりゃあっ!!
【勢いがあまって無造作に投げつけてしまった】

ゲホッ・・・ゲホッ・・!
なんだこれ・・・・・・・・
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 01:10:18.45 ID:FcwWE6E0
>>121

【ぽんぽん、と背中を優しく叩きつつ】

心配、したんだよ?何か一人で危ないことしてるんじゃないかってね……
これからは、心配かけるの、禁止。わかった?

【会話は、雰囲気は、全く和やかな仲の良い姉弟そのものだ】
【だが――弟の服は返り血に染まり、姉の瞳は闇夜より虚空】
【何より漂う異質――彩る、歪に】

あはは、命君……ダメだよ、私だって、色々やらなきゃいけないことがある。
自分の身は自分で守って、……私のことも、君が守って、ね?
私も、命君のことを守る。お兄ちゃんも、蛍ちゃんも、真くんも――みんな、みんな、
『害を成すもの』は……徹底的に消し去らないといけないから、ね……?


……――でも、


“一緒に”“やれば”……“もっと、”“安心”“だよね?”


【ぎし、と。笑みが、軋む】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 01:11:27.49 ID:7eH6bLgo
>>126

失礼な、立派な人ですよ。一風変わってるけどさ。
塩ってのはそれ位大事なんだって言ってた。最近は食べれる雑草栽培に凝ってるとか。
能力、能力かー……私も一人暮らし始めた当初は林檎雨しか食べてなかったっけ……
よく太らなかったなーと今でも首を傾げたりするが何も可笑しい事はない。
……私のこれも基本的にずっと着回しなんです。
【黒いセーターを両手でつまむ】

好きな人ならいっぱいだ!でもいちゃつける相手となると限られまくる!
そしてその20億の人にも選択権はあると思うんだ。相手が居る居ない以前に。
でも20億とかよりどりみどりだよね!一人一円回収しても20億円だ!

レンズさんはまだあせるような時間じゃないって言ってました。
え、キャラが違う?知らないよそんなの。

……落ち着いた。うん。
【目線を合わせるとしたら約40cm下げる訳だから、大分腰に負担かかるだろうなぁ】
【と中身は思いつつも、少女はそんなこと考えるわけも無く】
【両手を静かに下ろし、こくりと頷く】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 01:12:37.24 ID:GW7myUA0
>>115>>122
【バック宙を続け、ハジメの前の空間を一回転し
すとん、と目の前に降り立つ、振動で大きくたぷんと揺れる胸と尻】

【スタミナを使うのか汗が伝い、皮膚を湿らせる
胸を僅かに被う黒い布は汗を吸い、透け
彼女の乳首の形をくっきりと現わす】

(強い……二人とも……)

動きやすいから良いの!
あと…………可愛いし……

【きゅん、と一瞬だけ顔を赤くし
すぐさま元の表情に戻す】

【再び高速で移動、ハジメから離れようとする】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 01:14:28.80 ID:L9PHHRYo
>>129

・・・うぇ・・・こないだもこんなことあったぞ・・・
【咳き込みながら】

(と・・・これ逃げるチャンスじゃね?)
【思いたったらすぐ行動】

悪いなニイチャン・・・うぇっへ・・・ソイツはオレのだ
ゲッホ・・・とりあえずニイチャンが開けちまったんだからニイチャンがなんとかしろよな
【それだけ言うと】

ほいじゃ・・・うぉえ・・・アバヨ
【逃げようとする】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 01:15:27.71 ID:7P6M.nMo
>>125
タセット――――………

(あー、死んだわね―――。)

【右手を――真正面へと向けてその一撃を受ける―――】



【周囲の音≠ェ消え、凪いで往く――――】
【それは、力≠燗ッ様だ―――】

【拒絶=\―――】
【彼女は、磁力を右手に収束させ、反発を試みた―――】

【だが、最大の勁の一撃を受け止めるには、あまりにもそれは弱弱しい―――】
【連続して、何度も使える能力ではないからだ―――】

(どうすれば一撃を回避できるかしら―――?)

【考えは、その一点に収束した―――】
【そして、答えに辿り着いた――――】

………ッ!!!?

【直後―――彼女の身体は大きく吹き飛んだ―――】


【彼の一撃を身に受けて―――ではなく、自身を後方へと強く斥力≠ナ叩きつける形で―――だ】

【最後の最後までコレだけ―――】


【数m離れた所で、彼女は制動を行う―――】

やっぱダメね―――。

【カラン―――と、捌かれた剣は地に落ち、音を立てるだろう―――】

135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 01:18:32.00 ID:kJtyjMAO
>>134

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

…はあああああ

【大きく息を吐き】

…ぶぇっぐぶっ…

【血を吐き出す】
【初撃の礫のダメージであった】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 01:19:56.78 ID:/3Srp.A0
>>133

ゴホッゴホッ!
あ、待て!ゲホッ!
くそっ!ガホッ!ゴホッ!
【咳き込んでしまい逃げられる】

ゴホッ、ゴホッ!
こんなものをなんで君が・・・・ゴホッゴホッ!
待てー!
【必死に叫ぶがもういなくなっていた】

すみませんここで終わります あまり話が進まなくてごめんなさい 寝ます乙かれ様でした
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 01:21:37.27 ID:kPGtjMso
>>122
(…チッ、相手も同じこと考えてやがる
あのうっとおしい蛇野郎が挑発に乗ってきてくれたら良かったんだけどな…
だがまあ、遠距離から来ないなら来ないで…そのまま弓で迎え撃つまでだが…)
【と、内心舌打ちするが】

【一歩引き、カードホルダーからカードを2枚取り出して一枚通す】

『RAPID』 『BIO』

【電子音声が鳴ったと同時に、弓に、複数本の矢が発生し】
【さらに弓の中央に蔓を発生させる】

(…むしろ、遠距離が苦手なのはあいつらのほうなのかもな
ならば…俺は安全に)

【蔓をまず遠ざかっていくダリアの片足に絡むように放ち】
【同時に二人の大体の位置に矢を8本水平連射する…一人当たり4本ほど飛んでくるだろうか】
【弾道は低い、足辺りに当たるかもしれないが、ダメージは刺すというよりも拳で叩きつけられるような痛みが生じるだろう】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 01:22:17.09 ID:L9PHHRYo
>>136

うおっしゃあああああああ!!!
【逃走第二陣、その後公園で1時間むせていましたとさ】

/いえいえとんでもないです、こちらこそ乙でした
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 01:24:29.08 ID:DCnKKcco
>>131
雑草栽培するならついでにトマトとか大根を育てればいいと思うんだが・・・・
・・・・そういえば君の能力を知らないな、林檎飴を作る能力?
なんにしても林檎飴しか食べなかったらむしろ栄養が足りない気もするが
ちなみに俺のコートは替えが三着ほどあるよ

【色違いは含みません】

つまり結果的に相手がいないわけだな、悲しい話だねこれは
しかし二十億とか羨ましいな、リア充並にうらやましい
いや、逆を言うと二十億あればリア充になれるんだろうか

【はぁ、と一度息を吐いて】

じゃあまあ、落ち着いたからどうってわけでもないが・・・・
取り合えず深夜だからお静かに、って事でOK?

【恐らく膝立ちになったほうが楽であろう姿勢であります】
【といってもあまり本人はそれを気にしていないようで、少女に確認を取る】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 01:26:49.83 ID:gqcNneso
>>130

…………うん、本当にごめん。
これからは、"ずっと一緒に"──────

【邪魔なものは、全部壊して─────】
【彼の血のように赤い瞳が、猟奇さを際立てて】

………………一緒に、やれば。
分かった───危険なものは、全部。
より危ないものから、消していかないと─────

一緒にいるために────.一緒に、いよう。
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 01:27:02.20 ID:7P6M.nMo
>>135
全然ダメ―――、劣等にすら劣るなんて―――……

【ふらふらと――彼女は歩き出す】
【左手で口を押さえて―――戦闘により溜まった疲労で痛む全身を抑えながら】

【吐血した血を左手で握り締める―――】
【既に彼女の寿命が長くない事が原因の一つだ―――】

重い一撃、一回でも受けたら死ぬんじゃないかしら―――?
けれど、死ぬ訳には往かない―――響にまた会うまでは―――

【向かう先は―――地に落ちた剣―――】
【今の彼女の生命線である―――】

さようなら、李・龍―――またいつか会う日まで―――
その時は、またやりあいましょう……


―――次は遊びがいい?本気がいい?
私は勝ち目がなくっても、本気を希望―――

【剣を回収するや、彼女は歩き出す―――】
【その場から歩き去るべく―――】

【どちらがいいか、彼へと訊ねながら―――】

142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 01:27:57.41 ID:s5Vt1IDO
>>132
…毒蜥蜴ノ唾……
『くらいなァ!!』
【ハジメから離れたダリアに向かって、大蛇が粘性が高い紫の液体を吐き出す】
【毒などは無いが、粘性がかなり高いのでまともに被れば体を動かしずらくなるだろう】

>>137
…チッ!
【左手の刀で防ごうとするが】

…流石に間に合わねぇ――
【右足に四発全弾ヒット】
……く…
【右足が崩れ、膝をつく】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 01:29:17.11 ID:kJtyjMAO
>>141

…ぺっ…

【血を吐き出す】

…お前がどうか知らんが…
…俺は常に必死だ

【スーツの袖で血を拭い歩いていった】

/乙でしたー
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 01:30:33.32 ID:7eH6bLgo
>>139

公園の片隅に大根が生えてたら皆不審がると思うの。
そういえば貴方の能力のこともしらないよ?私の能力は一言での説明がちょっと難しいんだけど。
林檎飴、クレープ、チョコバナナ……うん、体に悪そうだ、確かに。
なんだかんだで良く服ってぼろぼろになるよね。一張羅なのに。
【未だ傷ついたことのないマントをひらひらと揺らし】

まぁ、そうなっちゃうよね……何してんだろ……
二十億とか有ってもあまって使い切れず終わりな気がする。
金は人を狂わすとも言うし、あまり大金は持ちたくないのが正直なところでしたり。
……でも、金が有れば釣られる女性も居るよね。

…………ん。
【ふたたび、こくりと頷く】
【先ほどと打って変って非常に大人しい】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 01:30:48.65 ID:7P6M.nMo
>>143
/お疲れ様でしたー!
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 01:35:32.78 ID:GW7myUA0
>>137
んんっ……

【片足に絡まってきた蔓に少々嬌声を漏らすが
あまり問題は無いようで右の手刀で切り裂こうとする】

【しかしながら、同時に来る攻撃への対処は
腕が二本しかないのではかなりキツイ】

"Aces High"!!

【黒とピンクのスラリとした中性的な長身のヒトガタが出現
アートマン、と呼ばれるそれはダリアの前に現れ
体勢を低くし両拳を振り抜き、矢を弾こうとする】

【スピードは低い部類に入るが、パワー、正確性共に文句なしだ】

>>142
【普段ならば楽に回避できたろう
しかし、片手は蔓を切るのに、アートマンは矢に
不運が重なり】

きゃっ……!!何よこれっ……!!

【ねちゃーっと髪から身体全体にかかる】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 01:39:47.83 ID:FcwWE6E0
>>140

うん、約束だよ……?それと、ひとつ……
命くんを、お兄ちゃんを、皆を――この“しあわせ”を守るために……
……いい、よく聞いてね?

【す、と――昴は、命の前に人差し指を立てた左手を差し出し】
【おそろいのレザーブレスレットが、月に照らされ】

――『カノッサ機関』。
『即殺、殲滅』

【その指を、畳む――――】

……あとは、『疑わしいやつから、順番に』。
わかった?命くんなら、できるよね……?

【やさしく、その頭を撫でて――】
【――ふと、漆黒の瞳が。町外れを通りかかる、人影を捉え】


それじゃ……――――“実習”しとこうか。


【ふわ、と――歪に微笑むと】


おいで、命くん。


“どこをどう「斬れ」ば「返り血」を「浴びない」か”

“なにをどうしたら「効率良く」「殺せる」か”

“どうすれば「ニンゲン」をひとつ「綺麗に」「消せる」か”



  “「教エテ、アゲル」”



【――――手を、繋いで】
【どこまでも、堕ちようか】


【“それが、しあわせ/正義の、ためだもの】


/このあたりで〆、でしょうか
/お疲れ様でした、ありがとうございましたー!
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 01:41:41.74 ID:DCnKKcco
>>144
水と塩で一週間生きる公園在住の人の方がよっぽど不審さ・・・・
ん、俺の能力はまあ結構説明が簡単だね
「5cm以下の物体を一度に三個作り出す」、って結構便利だろう?

【そう言うと右手にの指の間に金の指輪、小さなトランプ、消しゴムを作って見せ】

だからこその替えだね、大会の時は容易しておいた自分を褒めたかったよ
まさか二着も燃えたり裂けたりするとは思わなかったからさ

【先ほど作り出した三つの物体を掌で転がしつつ】

諦めって肝心だよ?俺は結構諦めモードなんだが
まあ相手がいないからなんだというか、いなくても良いかなというか
そういえば宝くじって当たると知らない親戚やら組織やらから電話かかってくるらしいね
あと俺は金で釣れる女性は流石にイヤだね、これは“俺”の意見なんだが

・・・・そんな借りてきた猫みたいに静まり返らなくてもいいんだが
さっきのテンションになるような良いことでもあったのかい?

【流石に腰が疲れてきたのか体を起こしつつ】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 01:47:06.14 ID:kPGtjMso
>>146
…ッ!
(アートマンか…!しかし…こいつら全然積極的に出向いてこねーな…
俺は完全に蚊帳の外な気がするしな…)

…なんというか、帰っていいか?
【興が覚めたように、はあ、とため息をついてそう提案してくる】

正直、ウサギを食うだのなんだの程度でカッとなって始めた喧嘩のくせに
お前ら膠着状態になってる事だし…俺は別にこの戦いに執着心もなかったし…
なんというか…やる気無くしちまったんで勝負は別の機会にさせてもらうわ
【そう言うと、カードを取り出し、カードリーダーをベルトに戻すとそのままカードを通し】

『SPIRIT』

【使うと、普通の姿に戻り、背を見せて帰っていく】

じゃあな、続きはまたいずれだ
【と言って去って行った】
【←To Be Continued...】

/寝る時間になったからそろそろ落ちます…
/自分でも思わぬところで正体を明かしちゃったんだけど…なんか消化しきれないまま終っちゃったな…
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 01:50:35.10 ID:s5Vt1IDO
>>146
『ん?それ?』
『俺様の喉の奥の方から出るよだれ』
【大蛇が口から血とそのよだれが混ざった物を垂らしながら丁寧に説明】
【きったねぇぇ】

>>149
…セーフセーフ…
【刀を杖に立ち上がりながら、ハジメが帰るのを眺める】

/乙でしたー
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 01:53:20.45 ID:I7WUmvA0
>>149
…………あ…………むぅ

【何も言えず、去られた為、どこかしょぼんとした様子】


/乙でしたー

>>150
やぁ……汚い……

【近くに水どころか布すらなくあたふたあたふた】

【よだれで服が更に張り付き身体のラインがくっきり】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 01:55:11.71 ID:7eH6bLgo
>>148

そんなこと無いと思うけどな……ホームレスって結構多いし。
ふぇ……成る程、有る意味にてるのかもしれないね。
【とんとんと、自分の被っているシルクハットの側面を右手人差し指で叩く】
けど口で説明するとなんていえばいいんだろう……ええと――
……誰の視界にも入っていない位置に物体を作り出す能力?
【疑問符を持って、シルクハットを脱ぐと】

なー

【少女の頭部には一匹の黒猫が――!】

諦めたらそこで試合終了ですよ!まだ終わっちゃ居ない!
相手は居ないというか、好きな人なら居るんだけどね。会えないだけで。
宝くじは当たっても誰にも教えないのが正解。親までは良しとします。
私もお金に釣られるような人は嫌だよ?もっと大事なものは一杯あるもん。

……ねこー。
【頭上の猫を左手で撫で】
んにゃ、特に何もないよ?なんともいえない事なら幾つかあったけど。
【顔を見上げようとして、猫が乗っているので諦める】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 01:57:00.14 ID:s5Vt1IDO
>>151
…俺は知らんぞ
『俺もしーらね』
【大蛇が右腕の形に戻る】

…さっさと家帰って風呂でも入りゃいいだろ
【慌てるダリアの様子を見て呆れ顔】
【もうウサギ云々はどうでもよくなったようである】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 01:57:16.80 ID:gqcNneso
>>147

…………………うん。

【姉の言葉を、脳の髄まで染み渡らせる】
【自身の体の全てを、染めて行く】
【姉の色で────ボクの全ては、姉さんのものなんだから】

【姉の瞳を追うように彼も人影を見据えるも、何とも思わない】
【その人形の未来絵図を思い浮かべても、何も変わらない】

【───あれは、教科書と同じだ】
【ただの教材───ボクが、人を×す術を学ぶための】
【これから、"先生"に教えてもらうんだ─────】

【───────────────】
【────────────────────……】
【────────────────────────────…………】


/お疲れ様でしたー
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 01:59:04.99 ID:I7WUmvA0
>>153
それはそうだけど……

【ねばねばしてて動きにくそうだ
何より見た目がエロい】

んっ……ふぅ…………

【元に戻り、アートマンも消える】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 02:00:36.97 ID:s5Vt1IDO
>>155
そうだけど…なんだよ
【右手で仮面を元の位置に戻す】

…変な声出すなよ
【はぁ、とため息】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 02:05:17.00 ID:I7WUmvA0
>>156
だって……

【そのままフラフラとどこかへ行った】


/寝ます……乙でした
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 02:07:35.05 ID:s5Vt1IDO
>>157
…結局なんだったんだ…?

…あー…体いてぇ
【刀を引きずりながら、ふらふらとその場を去る】

/乙でしたー
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 02:14:21.36 ID:DCnKKcco
>>152
そもそもホームレスが多いって実は結構アレだねこの世界
いやまあ路地一本入ったら殺人鬼がいる世界でもあるしな・・・・?

【黒猫を見て小さく感嘆の声を漏らし】

じゃあ60くらいまでは試合続行しようか、そうなると逆に終わりな気もするが
その人の所に押しかけるっていう手は・・・・いや、出来るならだが
しかしそもそも宝くじは買わないんだなこれが、もし仮に買って当たっても貯金しとくさ
相手を見つけるのに必要なのは金じゃなくて気配りだと思うしね

【先ほどから視線は黒猫に一直線のままである】
【そりゃあもうしげしげと眺めています】

(・・・・生きてる、な)

・・・じゃあまたなんであのテンションに?
深夜帯だからつい、とかそんな感じかい?

【なんか思い入れみたいなものがあるのだろうか、猫を(ry】

/眠気とかいう悪魔が襲ってきているのですが明日に持ち越し可能でしょうかッ・・・・!?
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 02:23:30.56 ID:7eH6bLgo
>>159

……確かに。
でも、お金が無くて家が無いって言うのは話のねたに――
【検閲により削除されました】

60から始まる恋があってもいいじゃない!素敵よオジサマ!
押しかけかぁ……迷惑じゃないかなぁ……
ま、私も買わないんだけどね。三億とか当たったらうれしいかなーって。
気配り、思い遣り。相手を大事に思う気持ちって大事!

なー。
【黒猫が再び暢気に鳴き声を上げ】
しゅーりょー。
【無慈悲な少女の声と共に猫を隠すようにシルクハットを被りなおす】

……有る意味探してた人に会えたから、かな?
あと、少し壊れるくらいが精神に負荷が無いかな、っていう単純発想。
【なんという発想】

/同じ提案をしようと思っていたところなんです……!
/明日は仕事が無いので午後には居ると思います。です。
/また明日、舞台裏で呼びかける形でよろしいでしょうか?
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 02:34:59.43 ID:DCnKKcco
>>160
・・・・・俺のログには何も無いな

最早60の恋って映画のレベルだが実在するのかね?
押しかけは相手が気持ちを知ってるなら試して損は無いさ
宝くじって当たる確立が低すぎてね、「もしかしたら」とすら思えないよ
ハイその通り、信頼関係は相手を思うことから築かれるからね

【猫が隠されるようにして視界から消えるとなんとも言えぬ表情をする】
【―が、それもすぐにいつものようなどこか余裕のある物に戻り】

ある意味・・・・・まあ、会えてよかったじゃないか?
というかその発想はあまりよろしくないと思うんだが
全てにおいて中途半端なのが一番楽だ、とおススメしておくよ?

【先ほどから右手に持っていたアイテムをポケットに放りこみつつ両手を再びポケットへ突っ込む】

/それでお願いします、ただ明日は来れるのが午後九時以降になるやも知れません
/ともかく今日の所はこれにて、お疲れ様でした、おやすみなさい
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 02:44:09.23 ID:7eH6bLgo
>>161

どうなんだろう……無くは無いんじゃないかな?
相手の気持ち――――んー、判らないけど、同じ気持ちだといいなぁ。
確かにそれは判る。買うだけ買っても全く期待とかしないよね。
でも偶に、相手を思うが故に走りすぎたりしないかと心配になったりします!
【再びシルクハットを脱ぎ、其処に黒猫が居ないことを確認させた後、被り直し】

ん、会えてよかった。抱きつこうか悩んだけど理性が勝ったの!
えー、でもさっきのはさっきので色々と楽だったよ?いんすぴれーしょん?
中途半端に流れに流れてたら現状が何も変わらないから、ね!
【どうやら甘えに行きたかったらしい】
【段々テンションが上がってきているのは何か理由があるのだろうか】

/では、また明日九時頃に。おやすみなさいませー。
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 12:47:40.17 ID:dNZKOIDO

にゃー、4時まで講義が空くですね!これは電池危なそうだけど絡むしかないですねー!

【ネコミミ型の朱色の帽子に大きな三日月の飾りと氷のネコバッジをつけた】
【外ハネ金髪、白いストールの少女が歩いている】
【その瞳は、まるで宝石のような深い紫色を湛えている】

さて、と……とりあえずボクらの赤ちゃんのためにベビー用品買いに行くですねー♪

【……なんだか物凄い勘違いを巻き起こしそうな台詞である】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 12:51:31.71 ID:TtOikjs0
>>163【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た明るい青色の髪、整った顔立ちの男】
【腰に剣を携え、歩いている。その声が耳に入るとそちらを向き】

あ、あんな子供が赤ん坊を・・・こ、こんなことあっていい・・・のか
それともこちらがそれが普通なのか・・・

165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 12:56:03.79 ID:dNZKOIDO
>>164

【ふと、男に気付いて】
【とてとて、と笑顔で駆け寄り】

ごめんなさいですねー!
この辺でベビー用品店とか知らないですねー?

【少女はどう高く見積もっても15は越えない、だいたい12、3〜4歳くらいに見える】
【非常によろしくない年齢な気がするが】

/携帯は慣れない+作業平行中ですので返事遅れますー
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 13:02:36.12 ID:TtOikjs0
>>165・・・いえ、まだそういうこととは無縁ですので・・・
【かなりよそよそしい、また、掌を顔の頬辺りに持って行き顔が少し見えないようにしている】

親戚の赤ちゃんとかですか?そうですよね、そうじゃなかったら私はこの世界に絶望する!
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 13:06:26.33 ID:dNZKOIDO
>>166

うにゃー、そうですかですね、わかったですねー

【少女は男が何故そんな反応をするのかわからないようで】
【まさか勘違いされているとはこれっぽっちも思っておらず、首を傾げたが】

え?いや、親戚の子とかじゃなくて……
一応、ボクとルミナの子ってことに……あ、でもフェンサーや皆もお母さんで……

【!?】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 13:13:04.64 ID:TtOikjs0
>>167あ、はい、そうなんです、僕はまだ無縁なんで、はい
【この男にしてはやけに畏まっていると言うか・・・】

実子?養子?いや、いずれにしてもだね、君のような子供が・・・いや、それ以前に君の家庭内相関図は一体どうなっていて
というかこんな小さい子供が子供とかね、犯罪とか、ロリコンとか、もうね
【混乱して支離滅裂になっている】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 13:21:11.05 ID:dNZKOIDO
>>168

……?にゃー、二回も言わなくてもオーケーですねー?

【きょとん、と首を傾げる様は純真無垢な少女そのものである、ぶっちゃけとても一児の母には程遠いだろう】
【混乱した相手の様子に――】

……犯罪?なにがですね?ボクは……――――

【――ふと、そこで相手が何を考えているか理解したのか】
【ぼふん、と音が聞こえるほど顔を真っ赤にして】

にゃっ、にゃにゃにゃ違うですねー!?ぼっ、ボクはそんなことしてないですねー?!
養子ですねー!ボクに子供なんて生めないしそもそも相手が居ないですねー!

【かなり狼狽している。急に恥ずかしくなったのだろう。というか相手て。】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 13:27:17.81 ID:TtOikjs0
>>169あ、はい、すみません。ちょっとあれでしたからね、はい、すみません
【少し後ずさりを始めている】

あ、そうですか、不安の五%が解消されましたね、はい。
聞き入ったことを聞いてしまいますが、ルミナ、フェンサー、皆が親って貴方様は一体どういう・・・?

【と、相手の目線に合わせようと腰を曲げながら話す】
【何だか背中の上方で出っ張りがもぞもぞと動いている】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 13:35:01.90 ID:dNZKOIDO
>>170

……うにゅあーっ!なんか恥ずかしいからやめてくれですねー!!

【相手のよそよそしい態度と引き気味の姿勢に耐え切れず、両手をぶんぶん振って】
【因みに顔はさっきから真っ赤である。相手の勘違いに状況をなぞらえるとかなりヤバい状況だったのが解ったからだろう】

5%だけかよですね?!
【と突っ込むが、相手の質問に】

えっと……ボクも詳しいことは分からないけど……色んな複雑な事情があって、とにかくボクの友達が赤ちゃんを引き取ることにしたらしいんですね。
で、ボクとその友達が一緒に住んでて……でも、住んでる場所には皆で住んでて……
だから、その子を皆で実の子みたいに育てるって決めたんですね!だからルミナもフェンサーもお母さんですね!

【(何故か)えへんと胸を張る。流れからして、その名は同居人の名前なのだろう】

あ、でもフェンサーどっちにもなれるからお父さんかもしれないですね

【なん……だと……?】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 13:38:24.76 ID:kJtyjMAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 13:43:18.96 ID:TtOikjs0
>>171やめるとは何をでしょうか、主語がないので解りづらいですね

【手をいやいやというように振りながら前面に突き出す】
【その顔は引きつった笑いだ】

はい、その友達様はなんというお名前でしょうか?
住んでる場所が皆同じって大した御家であるんですね、いやはや、凄いものです

・・・貴方のお名前は?平均年齢は?皆様の職業は?子供を育てるということがどういうことか解った上でしょうか
【とりあえずの常識はあるようだ、収入等を気にしているのだろう】

フェンサーとは変わったお名前ですね、確か意味は・・・剣士でしたっけ?
貴方様の台詞から察するに名前以上に珍妙な方なんでしょうね
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 13:54:35.93 ID:dNZKOIDO
>>173

……なんか引くのを

【いざ主語を引き出そうとすると苦しいようで、抽象的に】

えっと……サバトですね。知ってる人には結構有名ですね?路上アイドルとかやってるし……。
にゃー、確かにあのお屋敷は本当に凄くおっきいですねー。

【自慢げに頷いて】

ボク?ボクはベリルハーツ、ベリルハーツ・ミャオマオですね!ベリル、って縮めて呼ぶといいですね!
平均年齢は……何人かブッとんでるから出せないですね。職業……む、無職……?
――うん、子供を育てるのが大変なのはわかってる。
でも、……ボクも、……――とにかく!しっかり愛情注いで育てるですね!
幽霊たちも協力してくれるし、不自由はさせないですね!

【どうやら決意は固いようだが……幽霊?】

にゃー、フェンサーは珍妙なんかじゃないですね、フェンサー=F=ロールシャッハ!かっこいいんですね!
いつもは面白くて楽しいんだけど、いざとなると凄く頼りになるし滅茶苦茶強いんですねー!

【笑顔で、まるで自分のことのように語る。どうやらそのフェンサーのことをかなり信頼しているようだ】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 14:05:19.52 ID:TtOikjs0
>>174すみません本能で退いてるものですから理性でとめられません、はい、すみません
【まぁ言いながらも既に身を直して、冷静さを取り戻しているようだが】

サバト・・・?・・・あいつは何をやっとるんだ・・・いや、行動の珍妙さは知ってるけど・・・
【適当な建物の側に寄り、壁に手をつけ顔を下に向け呟く、口ぶりからすると知っているようだ】

はぁ、ベリルさんですか。ぶっ飛んでますか、まぁやっていることもぶっ飛んでますからね
無職・・・はぁ・・・子供に何かあったら私に言いなさい・・・
『腕』の良い医者を知っていますから・・・流石に金策は助けれる時と助けられない時がありますがね・・・

幽霊ですか、変なの呼び寄せて憑かれないようにね。貴方の屋敷って本当凄いね、サバトも前、幽霊って確か言ってたものね
【幽霊がいるということ自体は知っているようだ】
【口調が・・・】

父にも母にもなれるって時点で珍妙ですよ、そんな人普通居ません・・・
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 14:13:58.15 ID:dNZKOIDO
>>175

ひどいですねー!それひどいですねー!ぼ、ボクはそんなのじゃないのにっ……!

【にゃーにゃー鳴きながら抗議の声を上げて】

……あれ、知り合いですね?にゃー、こっちの珍妙は否定しないですね。
【腕を組んでうんうん頷いて。……サバト……】

ブッ飛んでるですね。フェンサーとか何歳かわかんねーですね、うん。
にゃ、ありがとうですね……えっと……お名前は?ですね。
お金はなんとかするですね、何故かあの幽霊屋敷、ご飯とか普通に出てくるし
【流石幽霊屋敷である、ミステリアス】

にゃ、でも皆ほんとにいい幽霊ばっかりですねー?憑くやつなんかいないですね!
【口調の変化に戸惑いつつも、割と早く順応したようで】

確かに珍しいとは思うけど、まぁフェンサーだし……この前見たときは幼女だったけど、この前見たときはダンディな男の人だったし……
【明らかに色んなものを超越しているが、どうなら慣れたようで】
【まぁ、あのカオスな環境で生活してればなぁ……】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 14:21:07.68 ID:TtOikjs0
>>176まぁそう怒るなよ、冷静さは(多分)取り戻したからさ
ほれほれこれやるよ
【コートの中から飴玉を数個取り出す】
【それと同時に背中から黒い動物らしきものが這い出てきて】

うん、あれは否定しないのか、ある意味可哀想だな、同情しないけど

名前?医者の方か?レイアム・ハルドルだ。普段は森の家に引き篭もってる
時々街に出てるけど。ちなみに俺はライクだ

何とかするって言うだけじゃ金は出ないぞ・・・飯の心配はないようだが・・・それって数年先まで赤ん坊には必要ないだろ
【少々呆れた視線だ】

霊がいるから変なのがどっかから湧いて出るみたいなことがあったりしてな


何者だよ、フェンサー・・・まぁ、強いなら一度あってみたいがな
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 15:03:55.89 ID:dNZKOIDO
>>177
/申し訳ない、40分も待たせた上に急用が
/この後普通に別れたことにしてください。お疲れさまでした、ありがとうございました!駆け足で申し訳ない!
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 15:05:07.79 ID:TtOikjs0
>>178/乙
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 15:08:50.85 ID:kJtyjMAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 15:15:47.12 ID:TtOikjs0
>>180【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た明るい青色の髪、整った顔立ちの男】
【腰に剣を携え、散歩しており、その姿を見ると、その元へ向かった】

おおぅ、龍さんじゃないの、
【その足元を見て】

いつも地面にヒビ入れてるのか?あんた
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 15:16:43.52 ID:Dsa1Zr6o
>>180
………見つけた

まずは…………

【丈の長い黒のパーカーに黒のジーンズ、ニットの帽子の少女】
【首からは聖ユダのメダイのペンダント。両手の人差指に一つずつ、魔石の指輪を付けている】

……何処まで、行けるかかな

【手首や首を回し、骨を鳴らしながら】
【一定の速度を保ち、歩いて近づいて行く】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 15:21:51.09 ID:Dsa1Zr6o
>>182
/ダブったか。無しの方向でー
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 15:24:54.45 ID:kJtyjMAO
>>181

…お前か

【無表情】

…ひび入れたくて…やってるわけじゃない
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 15:31:05.45 ID:TtOikjs0
>>184相変わらず口数が少ないな旦那
【はっはっはっと笑いながら近くの気に背を預け】

その言の葉を聞くといつもそうなんだな・・・
【と、苦虫を噛んだような顔で言う】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 15:31:19.68 ID:RRfawcDO
【路地裏】

………――

【白を基調としたシンプルなデザインの長袖Tシャツを着て、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が――】


【ガラガラ…と、音を立てて銀色のサーベルを引き摺りながら歩いている】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 15:32:15.53 ID:kJtyjMAO
>>185

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

…あぁ…いつもだ
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 15:36:44.86 ID:TtOikjs0
>>187言ってる側からやってるな、旦那・・・
一応ここは公園、公共の場所なんだから場所変えたほうが良いんじゃないか?

【少し鼻を鳴らすと】

・・・なんか旦那から旦那に似つかわしくない血の匂いがするな、最近何かあったか?
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 15:38:23.71 ID:kJtyjMAO
>>188



知 っ た こ と か

【無表情】

…昨日やり合った奴が…血を使う能力者だった
…そいつの血臭だろ
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 15:44:16.06 ID:TtOikjs0
>>189自分の道と押すのは結構だが荒波立てなくても良い所に立てるなよ・・・

【はぁ・・・と溜息】

(どうにもこの僅かな血の匂いが・・・昨日の・・・)
すまんがね、そいつのこと知ってる限りこと教えてくれるか?
【その血の匂いに何処か覚えがあるらしい】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 15:44:36.00 ID:TtOikjs0
>>189自分の道通すのは結構だが荒波立てなくても良い所に立てるなよ・・・

【はぁ・・・と溜息】

(どうにもこの僅かな血の匂いが・・・昨日の・・・)
すまんがね、そいつのこと知ってる限りこと教えてくれるか?
【その血の匂いに何処か覚えがあるらしい】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 15:47:31.58 ID:kJtyjMAO
>>191

…俺の選択に…口を出すなよ
…どうせ…聞かないんだ

【無表情】

…何も無い
…何も知らん
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 15:50:27.96 ID:pBUdV9go
【街中】

…………

――ふう、なんだか気だるい……

【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱程度の少女が、言葉通り気だるげに歩いている】
【首には銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、左薬指には白銀色に輝く金属の指輪をはめている】
【さらに右手に大きな金属製ケースを持っており、また彼女の傍らには刀が付き従うように浮遊している】
【その刀には鞘が無く、刀全体が封印されているかの如く「氷」に閉じ込められている】

これアレだよ絶対アレだよ疲労だよ
最近闘うたびに血をダラダラこぼしちゃう上に能力で更にそれを使っちゃうせいだよ
しかも血を消費する能力が増えちゃったのがアレだよ
うー……、みーおー……、――いや、違う違う、むしろ血を流さずに勝てない私が悪いんだうんそうだそうに違いないそうとしか思えないね

【独り言がちょっと危ない領域に入りかけてる気がしないでもない】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 15:51:26.81 ID:TtOikjs0
>>192頑固一徹・・・ってか・・・旦那と大した親交は無いがそれが嫌って程解るな
【乾いた様な笑いを上げる】

・・・せめて容姿とか、得物とか、名前とか・・・何でもいいが本当にないのか?忘れっぽい?
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 15:54:06.45 ID:XjauH6DO
>>193
むぅ……なんだか罪悪感……

献血なら、いつでもしてあげるからさ……

【歩み寄るのは、美しい雪のような白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女】
【その左手薬指には銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が在る】

【その右手に、禍々しい剣を手にして―――】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 15:54:16.03 ID:kJtyjMAO
>>194



【無表情】

…興味無い
…強かった…それだけだ
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 15:56:28.66 ID:TtOikjs0
>>196興味ないことだからってすぐ忘れんでくれ・・・
【目を閉じ、ギャグ漫画のような涙を大量に流す】

じゃ・・・もう行くよ・・・
【疲れたように歩き出し、その場を立ち去った】


/乙かれ
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 15:57:19.78 ID:kJtyjMAO
>>197

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

/乙でしたー
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 15:58:46.85 ID:pBUdV9go
>>195
――――っ!?

【まさかのご本人登場に、言葉も出せずビックリ】

ち、ちちち、違うよ!よ!!
今のはアレだよちょっとしたアレだよ!
いわゆるひとつのアレだよ!!!

【言語バランス崩壊中】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 16:03:15.69 ID:XjauH6DO
>>199
いや、まぁ……いいんだ。
《Quintessence》を渡したのは、他でもない私だからね―――。

【そんな彼女の様子を気にする風は見せずに、彼女は微笑んだ―――】
【気にしなくていいよ―――と】

もし貧血気味だったら言ってくれ、いつでも献血に往こう―――
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 16:08:44.86 ID:pBUdV9go
>>200
うわああーーーん!!
一瞬でも、ごくわずかでも、珠音に対して悪しき感情を持った私が憎いーーー!!

ごめんごめんなさい申し訳ありませんでしたぁ……うう……

【珠音の登場で疲労と気だるさを忘れて我に返った結果、】
【一気に罪悪感がシズクを支配したようだ】

――あ、えーと、……献血は……意外としたほうがいいかも……

【そう言って、左手を見せるように開く】
【見れば、左掌には包帯が巻かれているのがすぐ分かるだろう】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 16:13:46.86 ID:XjauH6DO
>>201
よしよし、たまには……そんな事もあるさ―――

【シズクの頭を撫でようと、右手を伸ばし―――】
【髪を梳くように、優しく撫でようと―――…】

ただ、そのリスク≠知った上でシズクに《Quintessence》を渡したんだ―――

――――シズクは何も悪くないからね?


【そして、彼女の開かれた左手を見る―――】

あらら……またやっちゃったね……
―――大丈夫?


また、太白の仕業かな?
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 16:21:12.57 ID:pBUdV9go
>>202
うぐぅ……
珠音の優しさが胸に痛い……

【すっかり弱気になって、大人しく撫でられている】

……んー、傷のほうは大丈夫だよー
ノートにも書いた、左手を貫かれた傷ってのがこれなんだけどね

そうそう、例の太白さんにやられたのさー

【割とあっさりした様子で説明する】
【憎悪や嫌悪など、負の感情は微塵も感じられない】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 16:24:41.69 ID:kJtyjMAO
【草原】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が佇んでいる】
【男の正面には】

『…』

【息絶えた体長20mほどの巨大なドラゴン】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 16:30:10.63 ID:XjauH6DO
>>203
いやいや……シズクが弱ってる時は、私が支えないとね―――
だから、もしいつか私が今のシズクと似たような状況になった時は……

シズクが、いつも以上に私に優しくしてくれると嬉しいかな―――。

【そっと、シズクを抱き寄せるべく左腕をシズクの右肩へと伸ばす―――】
【町中の、周囲の視線など微塵も気にしていない―――】

【あまりにも大胆に―――】

なるほど、出血の方が深刻か―――…
いや、この前ほどじゃあないんだろうが……


それから、やっぱり太白か―――。
次に会った時は腹部中央をパイルバンカーで打ち抜く―――。
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 16:30:42.87 ID:Dsa1Zr6o
>>204
メタな事を言うなら今度こそ………かな
……先に進むには………これが一番

【丈の長い黒のパーカーに黒のジーンズ、ニットの帽子の少女】
【首からは聖ユダのメダイのペンダント。両手の人差指に一つずつ、魔石の指輪を付けている】

…………見た感じ、大味っぽいかな

【ドラゴンを眺めながら歩いて来る】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 16:38:45.69 ID:kJtyjMAO
>>206



【おもむろにドラゴンの鱗に手をかけて】
【ベリッベリッベリッベリッベリッベリッベリッベリッベリッ】
【鱗を剥がし始めた】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 16:39:55.00 ID:pBUdV9go
>>205
おおう、素敵なことを言ってくれるねー
うん、その辺は言われずとも、だ!

――っと……!

【何の抵抗もなく、珠音の思うとおりに抱き寄せられ、】
【シズクの身体はその腕へ収まるだろう】

……むう、今日はやけに大胆だね
もちろんこうしてくれるのは嬉しいんだけどね

【少しばかり疑問だったのか、思ったことを口に出した】

まー、そうだね、血だねー

奴に関しては、私がトドメ刺し切れなかったのがねー、無念だー
本当に消し去る寸前までいったんだけど、
あの人、人間じゃないし意外と簡単に復活しちゃうのかなー?
ハハハー!!

【入院してたあの時とは打って変わった清清しさ】
【いや、これこそが本来のシズクなのだろうが……】

【ノートにも綴られていたとおり、「スッキリした」のが要因だろうか――】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 16:40:55.26 ID:Dsa1Zr6o
>>207
……………ま、それはどうでも良いか

【3m程の距離まで近づくと立ち止まり】

……エリーズって人のお墓の前に来た人だよね?
名乗るのも、名前を聞くのも忘れてたけど

【両手の指を動かし、一本一本骨を鳴らす】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 16:41:55.10 ID:kJtyjMAO
>>209

…?

【相手を見る】

…お前か…久しぶりだな

【ベリッベリッベリッベリッベリッベリッ】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 16:45:38.17 ID:Dsa1Zr6o
>>210
久しぶり。今、ちょっとテンションが変な所でね
だから、長々と前置き準備するのが難しいんだけど

【軽く両足を左右に開き、僅かに腰を落とし】

……戦ってくれない?

【靴を左右とも脱ぎ捨てる】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 16:48:14.47 ID:kJtyjMAO
>>211



【ぐう】

…腹ごしらえが先だ

【ベリッベリッベリッベリッベリッ】
【鱗を全て剥ぎ取ったドラゴンの身体に右手を置く】



【ボッ!】
【炎に包まれるドラゴン】

…少し離れるぞ

【少し歩いて離れる】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 16:51:28.84 ID:Dsa1Zr6o
>>212
この大きさのを丸焼き?火が通らない気もするけど
生で食べられないのは不便だね

【適当に離れて地面に座る】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 16:54:16.47 ID:kJtyjMAO
>>213

…いや…気分だ
…生でも…イケる

【無表情】
【十分後】
【炎が消え去ったドラゴンに向かって歩いていく】

…お前も食うか?
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 16:57:13.52 ID:XjauH6DO
>>208
ありがとう―――。
支え合いたい―――ずっと……

……まだ、言えてなかったからね。

【ギュ――ッ、と……シズクを強く抱きしめながら言う】

―――――おかえり

今暫くは、こうして居させてくれ―――…
ただ、こうして居たいんだ……

【抱き合う二人の少女は、端から見ればどう映るのか―――?】

それじゃあ、病院に一緒に往こうか―――。
なに、献血だけして貰って……だからさ

太白に関しては今は触れないでおこうかな……
せっかくのこの空気を乱してはいけないからね―――


/返信が遅れてしまい、申し訳ない……
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 16:57:54.68 ID:Dsa1Zr6o
>>214
要らない。もう少し小型の方が良い
あんまり大きい生き物は、脂が薄かったりして味がね
適度に太れるのが、美味しいし

【食事が終わるのを座ったまま待つ】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 17:00:52.27 ID:kJtyjMAO
>>216

…ふーん…

(…味か…気にした事なかったな…)
(…『氣』の充填のためだけだし…)

【無表情】
【3分後】

…ごちそうさまでした

【ドラゴンの骨の前で手を合わせる】

…待たせたな
…で?
…何で俺だ?
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 17:05:08.20 ID:Dsa1Zr6o
>>217
何で?何でって言われても、ね……

エリーズって人もマリアも、もう死んじゃったからね
どっちも、戦えないまま終わっちゃった
だけど、あなたは生きてるしね
それにさ………

【立ち上がり、アキレス腱を伸ばすように足を動かし】

強そうな相手が丁度居たし、それで良いんじゃない?
あんまり複雑な理由付けるより、あなたには良さそうな気がするけど
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 17:06:44.48 ID:kJtyjMAO
>>218

…マリア…知ってるのか
…そうか…

【無表情】

…分かった…やるか
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 17:10:01.73 ID:pBUdV9go
>>215
おー、ただいまー!

【「おかえり」と言われれば、ただ「いつも通り」に「ただいま」と返そう】
【何気ない「普通」こそが、一番「本来」の姿を見せられるのだから――】

そっかそっかー
じゃあ、これ邪魔だねー

【右手のケースを離して落とす】
【更に、シズクの傍に浮遊していた「氷に封印されし水鏡」もシズクの意思に従い、静かに着地する】
【この場に、「武器」など不要だ――】

やっぱこうしないとねっ……と!

【そしてシズクのほうからも両腕を珠音の身体に回し、抱きしめる】

ん、おっけー
珠音が言うならそうしよう

【二つ返事で病院へ行くのを承諾】
【珠音が一緒なら病院も何てことはなかったりするから困る】

あ、そういえば、今度闘おうって約束してたけど、それはどうしよっか?
私は何なら今日でもいいよ?

【幸いにも傷は左手だけ】
【仮想空間での戦闘なら、なんら障害にはならないとの判断だ】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 17:10:10.50 ID:Dsa1Zr6o
>>219
うん、知ってるよ。良く似てた
どうせ死ぬなら、私が殺したかったけど

………今は、ただ戦いたいからさ

【両足を左右に大きく開き、腰を深く落とし】
【左手は掌底の形にし、鳩尾の前に20cm程離して構え】
【右手は軽く開き、顔の高さで40cmほど離して構える】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 17:12:30.95 ID:kJtyjMAO
>>221

…そうか…

【右足を後ろにずらし腰を少し落とす】
【両手をダラリと下げた特徴的な構えだ】







223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 17:16:41.18 ID:Dsa1Zr6o
>>222
………一撃狙いは無理そうだし

【前方へ倒れ込むように体重を移し、左足で地面を蹴る】
【重心を挙動の起点に近づけた、加速への時間を最短に縮めた移動】
【右足を、李の一歩手前の地面に置き】

……はっ!

【左足を右足に引き付けつつ】
【腰を更に落とし、右手の掌底を、李の左膝へと放つ】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 17:18:04.31 ID:pbpgwjU0
【浜辺】

らーるーらーるーらー
私と踊ろうかっ♪

【ぼっさぼさな黒髪ショートヘア、151cmの低身長】
【ブレザーの上に紺色ブレザー、黒ニーソにローファを履いた少女】

あ、爪に砂入った…

【しゃがみ込んで、只管泥団子を作っている】

まあ良いや…フンフフ〜♪

【彼女の傍らには、泥団子の山が】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 17:19:35.58 ID:pbpgwjU0
>>224
/ブレザーの上に紺色パーカー、でした
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 17:22:18.11 ID:Jpa6TDEo
>>224

【波打ち際に誰か倒れている】
【黒ずくめの格好だ】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 17:22:51.41 ID:7P6M.nMo
/PCへと移ります


>>220
暖かい―――
やっぱり、抱き合うっていいね……

【シズクと抱き合っていると、なんだかドキドキする―――】

こうしている間がやっぱり一番幸せだ……
一日でもシズクに会えない日があると気が滅入る―――……

ん、それじゃあ戦闘しようか―――?

となると、会場で輸血してしまおう。
輸血くらいであれば、お願いしても問題ないだろうし―――

―――けれど、傷は大丈夫?

【そう言うと、腕を解く―――】

228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 17:24:03.85 ID:kJtyjMAO
>>223



【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
【武術の足運びは地面を蹴らない】
【蹴りが溜めとなり、隙となるからだ】
【故に李は地面を滑るように一歩踏み込む】
【動きの気配の無い「歩行」によって接近】
【掌底の打点をずらしながら距離を潰しにかかる】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 17:24:34.58 ID:pbpgwjU0
>>226

――――…んー?

【誰かが倒れている事に気づいたのか】
【泥で汚れた手を、ぱっぱと払って】

さて、どなたかな

【立ち上がり、ついでにプリーツスカートの砂も払う】
【其れから、ようやくそろりそろりと其方へ近づいて】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 17:30:20.86 ID:Jpa6TDEo
>>229

ばはぁ!

【ある程度近づかれたところで、顔を上げた】

あ、あいつ……海に突き飛ばしやがって! 危うく死ぬところだったじゃねぇか!

【何やら怒鳴りながら立ち上がっている】
【黒いロングコートに黒の帽子。恐らく黒のタートルネック。そして眼鏡を着けている】
【やや中性的な顔つきをしていて、痩躯だ】
【そして全身びしょ濡れ】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 17:31:52.53 ID:Dsa1Zr6o
>>228
(右か、左か)

【空振りした右手を引き戻し、反動で上体を時計回りに加速】
【右足を軸に左足を前方に踏み出し、自分からも更に接近する】
【瞬間的に最大速度に加速する、『疑似0-100-0』。蹴りの溜めなど隙にも成りはしない】

【以降、李が打点をずらした方向と、踏み込んだ足。それによって行動が変わるだろう】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 17:32:09.37 ID:pBUdV9go
>>227
体温もそうだけど、やっぱり私としてはこの「感触」がなんとも……
ふふ……

【相変わらずな奴である】
【珠音からは確認できないかもしれないが、幸せそうに顔がにやけてたりする】

まったくもー、珠音はしょうがないなー
……うん、私は人のこと言えないけどね

【まあ、そういうことらしい】

おー、病院じゃないならむしろそっちのほうがいいねー
やることが同じでも、「病院」ってだけでもうなんか……って感じだからね!

【哀れ病院】

へーきへーき!
血さえ戻れば、こっちのもんだ!!

【腕が解かれると、実に明るくそう言い放った】
【そして右手でケースを拾い上げ、再び「水鏡」もゆっくりと宙に浮かび上がっていく】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 17:33:54.51 ID:pbpgwjU0
>>230

………ん?

(…随分と彼に似ている格好…まあ、気のせいかな?)

【彼の容姿に、きょとんとした表情になったが】
【色々と相違点が多い為、人違いだと考えた】

やあやあ、海から這い上がってくるなんてエキサイティングな人生送ってるねー!
ところでところで、風邪引いちゃうよ?

【や!と手を挙げながら、微笑む】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 17:35:40.23 ID:Jpa6TDEo
>>233

ん? あぁ、マジで風邪引きそうだぜ。海を漂うなんて初めての経験だ。

【気軽に返事をしている】
【うへぇ、と気持ち悪そうな表情をした】

べたべたじゃねぇかちくしょうめ。……あれ?

【あたりをきょろきょろ】

……ここどこ?

【迷子^q^】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 17:37:23.88 ID:kJtyjMAO
>>231

【李が踏み込んだのは正面、相手に向かってである】
【左膝を狙った掌底は近づいた李の太ももに当たる】
【急接近してくる相手に向かって】



はっ!!!

【爆発呼吸】
【腰を深く落とし両足の爪先を軸に両踵を】
【ダンッ】
【相手の方向に向けて捩じ込みながら】









【左肘を外腕部の方から捻るようにしながら下から突き上げ打ち出す】
【直撃すれば吹き飛び悶絶する事になるだろう】
【当たり所が悪ければ気絶するかもしれない】
【急接近に対する絶妙なタイミングのカウンターだ】
【威力と回避、防御のしにくさが上がっている】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 17:40:23.11 ID:7P6M.nMo
>>232
もう……シズクのえっち……
シズクの感触も好きだから人の事は言えないけどね…

シズクと一緒に居る時間は楽しいし、幸せだけど
シズクがそばに居ない時間は苦痛以外の何者でもないからね……

【やや大げさではあるものの、彼女はそう言った―――】
【抱き合うのが好きな理由も、“そばに居れるから”である。】

病院の人たち……なんかゴメン……

まあ、キモチは解らないでもないかな―――


よし、それじゃあ往こうか―――。

血が戻れば大丈夫、か―――
仮想空間の中でも、攻撃が当たれば出血させてしまうだろうから、その時はゴメン。

【彼女は歩き出す―――】
【大会会場へと―――】

237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 17:42:17.76 ID:pbpgwjU0
>>234

逆に考えるんだオニーサン!
「人生初の経験をして、俺マジラッキーwwwwww」みたいな!

【みたいな!じゃねえ】

此処何処って…もしや、迷子の迷子のオニーサン?

【きょとんとした表情になって】

…街まで案内しようか?

【小首を傾げながら、尋ねて】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 17:44:12.69 ID:Dsa1Zr6o
>>235
【李が掌底を接近で潰したのと同様、此方も急接近を行った】
【目的も、全く同じである】
【踏み出した左足に追随するように体を前方に出し、李の上体に張り付くように密着】
【それによって、外側からの肘を回避する】

【腰に引き付けた右手は、未だ開かれたまま】

……これは、どうなるかな

【肘が突きあげられ空いた胴体左側面、肺を外側から圧迫するように、右の掌底を放つ】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 17:45:06.86 ID:Jpa6TDEo
>>237

言われなくても俺マジラッキー! とは1割思ってる。

【律儀に返すも、表情は困っている】

うぅん、街まで案内されて、その街も知らない場所だったら絶望しかねぇな。まぁいいか、案内してくれ。

【眉間に皺をよせてちょっと悩んだ】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 17:46:20.96 ID:kJtyjMAO
>>238

…っ

【直撃】
【くの字に折れる身体】



【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
【掌底を放った右手を左手で掴もうとする】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 17:49:51.64 ID:pbpgwjU0
>>239

やっぱり、海を漂流は一度経験しとかなきゃ!
ほらほらほらー、もっとテンション上げなきゃ!

【きゃいきゃいとはしゃいで】
【無駄にテンション高い小娘、うぜえ^p^】

うんとさー、一応水の国の街…だよ
あ、それともオニーサン、別の国に帰りたいとか?

【「それじゃあ行こうか」、と微笑みかけて――歩き出す】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 17:50:40.64 ID:pBUdV9go
>>236
私の感触ってどうなんだろう……
えーと、まあ、よし、お互い様お互い様!

おおう、それは大変だ!
私もうかうか遠くに出張できないね!!
ハハハー!!

【軽く冗談めいた雰囲気で言いのける】
【何だかんだで割と「本気」で言ってたりするのは、もはやお馴染みである】

病院だけは擁護できない……
悪い人たちじゃないのはわかってるんだけど……!

仮想空間の出血って現実とは関係ないんだよね?
なら、問題なし!!だよ!!

【珠音が歩き出せば、シズクも並んで歩き出す】
【軽やかな足取りで――】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 17:51:12.22 ID:Dsa1Zr6o
>>240
(この距離の加速じゃ……やっぱり軽過ぎる)
(引き寄せられたら終わるから)

【右手を掴まれる。引き戻そうとする様子は無い】
【と言うより、其処までの行動の余裕が無い】
【掴んだ位置によっては、パーカーの下に硬い感触を感じただろう】
【金属とは少々違うが、防具を仕込んでいると思われる】

(……なら、こっちは)

【左腕で鳩尾を、左手の甲で右脇腹を庇うように腕を動かし】
【左足を後方に、右足に近づけるように下げる】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 17:52:23.22 ID:/v0JndIo

クッ・・・!
静まれ・・・静まれ俺の右腕ッ!

・・・何やってんだ俺

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 17:54:04.20 ID:Jpa6TDEo
>>241

テンションたっけぇなおい。

【明らかに引いてる】

何だ水の国か……。

……。

……へ?

【長い間をあけてから、素っ頓狂な声を出した】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 17:55:54.47 ID:kJtyjMAO
>>243

【李が掴んだのは左手な為、防具の存在には気づかない】

はっ!!!

【爆発呼吸】
【相手の左手を引き込み背負い投げのような体勢に】









【引き込みながら背中での体当たり】
【直撃すれば吹き飛び悶絶する事になるだろう】
【当たり所が悪ければ気絶するかもしれない】
【引き込みの勢いを利用したカウンターだ】
【威力と回避、防御のしにくさが上がっている】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 17:56:19.11 ID:pbpgwjU0
>>245

引かないでよー!
毎日が宴会ぐらいの勢いで生きてた方が、楽しいのさー!

【にゃははーと笑って】

…ほえ、どした?

【きょとんとした表情で、立ち止まり】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 17:56:57.85 ID:7P6M.nMo
>>242
ん、柔らかいよ―――?
女の子の感触だ……、触れていて心地いい―――。

ま、ずっと一緒に居たいけれど……なかなかそうも往かないからね。
出来る限りは、一緒に―――そうだ、旅行に行くなんて如何かな?

【以前の温泉のように――皆をさそってワイワイと】

病院の人たちがなんだか可哀想になってきた……
まあ、好きになるのもそれはそれで困りものだが…

【やがて、会場へと到着する―――】
【なおも、彼女は歩を進める―――】

そう、現実世界には一切関係ない―――。
だから、私も殺すつもりで生かせて貰う―――。

【やがて付いたのは一つの部屋―――“医務室”である】


―――中に居る人に話しかけると献血をしてもらえるよ。

249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:00:10.76 ID:kJtyjMAO
>>246

/間違えた、掴んだのは右手だ
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:00:39.15 ID:Jpa6TDEo
>>247

……まさか、この世界に来てから行こう行こうと思って、結局この瞬間まで行かなかった場所に来るとは、ね。

何の意味があるのやら。

【何やら真剣な表情で言い、こちらも歩き出す】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:03:20.75 ID:pbpgwjU0
>>250

…?

【彼の言葉に、きょとんとした表情だったが】

…取り合えず、行こうか?

【にっと笑い、再び歩を進める】
【きんくりしますか?><】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 18:04:14.61 ID:pBUdV9go
>>248
へー、そー……
改まって聞かされると小恥ずかしいから聞かなきゃよかった……!

珠音と離れたら私も心が折れるから、いいんじゃないかな!
遠慮せずに一緒にいれば!!
旅行ってのも、うん、魅力的だねー

【愉快そうに返事をする】

――おっと、着いた!
「殺す」だなんて表現が物騒すぎる!!
もうちょっとソフトにして!!泣くよ!!私が!!

【結構必死の訴えである】

それじゃー、ちょっと行って来るー

【「病院」でなくとも、一応は「医療」の場だ――】
【若干の緊張を表に出しながら、部屋へ入っていった】

ええい、献血なんてさっさと終わらせろー!!
注射とか怖いんだから!!お願い!!!

【――直後、室内からすっごい大声が響いてくる……】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 18:05:33.46 ID:Dsa1Zr6o
>>246
/此処では然程影響ないが、掌底放って掴まれたのは右手だぜー

(……途中まで予想通り)

【引き込んでの打撃、拳や足では無く、肩や背だろう】
【其処までは、大方予想はしていた】
【胴体に事前に近づけて急所を庇っている左腕】
【それに加え、両足でほんの僅かに跳躍、体を浮かせる】

(だけど………)

威力は予想外………っ!!

【右手を掴まれている事により、サンドバッグに強い一撃を打ち込んだ様に、身体が跳ねあげられる】
【腕自体は、袖の下に隠している防具の為、打撃は響いたが骨は無事】
【腕を推しこまれた事により、左側の第八、第九肋骨から、生木を圧し折る様な音】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:05:48.17 ID:4g1t.YAO
【森の中】

はぁ!

『甘い!』

【白い髪をざっくばらんに切り、右目を髪で隠してメガネをかけた学ランの男と】
【袴をきた青い長髪の男が戦っている】
これならば!
『まだまだ遅い!』
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:07:38.82 ID:Jpa6TDEo
>>251

オーケイ。

(さて……鈴音には悪いが、一足先に調べ物をさせてもらおう)

【キング・クリムゾン】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:09:57.30 ID:kJtyjMAO
>>253

/うん、間違えた、すまん
(…浮いた…?)
(…直撃の瞬間、跳んだか)

【跳ねた相手を見上げ後ろ歩きでその場から離れる】
【内臓に妙に衝撃が残っているだろう】
【手足の感覚が薄く動かすのも困難なはずだ】
【「打」を受けた状態での身体操作を見る為、追撃をするつもりは無いらしい】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 18:10:25.63 ID:7P6M.nMo
>>252
あぅ……、いや…、なんだか言ったこちらが恥ずかしくなってきた。
ま、兎に角ずっと抱き合っていたいと思えるような感覚だよ――。

旅行に往きたいな―――何処にしようか?
氷の国……はこの間言ったし、夜の国なんかはどうだろうか?

【早速彼女は自身のオススメの観光地を絞り込んでいる】
【それだけ、楽しみなのだろう―――】

了解――――倒す≠ツもりで往かせて貰う。
往ってらっしゃい―――

【見送ったはいいが、直後に響いてくる声を聞いて―――】
【彼女は呟いた――】

ガンバレ、シズク……。

258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:11:17.70 ID:pbpgwjU0
>>255

【到着ですよ、大噴水前】

…さて、と

【んー、と伸びをしてから】

私はお腹減ったし、晩御飯でも買いに行くけど…オニーサンはどうする?

【小首を傾げて、尋ねる】
【ちなみにコイツの晩御飯=コーヒー牛乳】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 18:13:37.51 ID:YDY43TY0
【街中】

【「あー〜〜雨だ……」】
【黄土色のマント羽織り革のグローブを手につけた茶色の短髪の青年】
【降って来た雨に迷惑そうな表情をし、両手で頭を抱えて雨宿りできそうな木の下へ駆け込む】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:14:07.83 ID:Jpa6TDEo
>>258

飯か……この格好じゃあ風邪を引くし、身体も冷えた。何とかしたいところだが……。

【うぅん、と唸る】
【なお、道中たびたびくしゃみをしていた】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 18:15:44.92 ID:Dsa1Zr6o
>>256
(…………あー………痛い)
(だけど、うん…………)

……焼かれるよりはまだマシ

【左腕は打撃を受けた腹部を抑えたまま】
【右手を顔の前に、両足は重力の為すがままに任せ】
【うつ伏せの体勢に落下。地面に着く瞬間、右腕と両足を縮め、衝撃を軽減】
【そのまま、右手を地面に付いた獣の様な体勢のまま】

…………防がなかったら、終わるね

【ひゅう、と音を立て、息を吸い込む】
【唸る様に声を絞り出し、もう一度息を吸う】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:17:00.98 ID:pbpgwjU0
>>260

んじゃ、ほら

【ちゃらり、と】
【彼に向けて、小銭を差し出す】
【唯、なんか異様に少ない、まるでジュース一本買うぐらいのry】

お腹いっぱいになるよ、ね!

【嫌味なんて全く無い、爽やかな笑顔】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:18:50.80 ID:kJtyjMAO
>>261



(…いいバネ…してやがるな)

【相手に向かって歩いていく】

…なかなか…やる、な
…だが…まぁ…

次 で 終 わ り だ
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:18:53.12 ID:Jpa6TDEo
>>262

いや、金に困っているわけじゃ……。

【苦笑い^q^】
【実はお金持ち】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:20:41.03 ID:pbpgwjU0
>>264

おや、そうだったの?

【きょとん、として】

ふむむ…そんじゃ、今度会った時に奢ってね!
ところで、オニーサンの名前は?

【勝手な約束をして、楽しそうに尋ねる】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 18:22:43.34 ID:pBUdV9go
>>257
おおう、行き先は任せるよー!
こういう催しごとは珠音に任せておけばまず間違いないからね!
もちろん、意見としては、夜の国は素敵だと思う、と言っておくけども!

【結婚式ですら上手くやってくれた珠音なら問題ない、】
【という安心感と信頼から来る言葉だ】


【そして医務室からは――】

え、ちょ、いくらさっさと終わらせるからって、そんなまだ心の準備が――!!
――ひっ……!!や、やめっ……!!

――――…………

【悲痛な声が響いたかと思うと、以降、音沙汰がなくなる】

【数分後――】

――終わった……よ……

【眼鏡を外し、左手で眼をこすりながらシズクが出てきた】
【どう見ても泣きかけです、本当にありがとうございました】

【※あくまで「泣きかけ」なだけで、完全に泣いたわけではないよ!】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 18:23:27.56 ID:Dsa1Zr6o
>>263
次、ね…………確かに終わりそうだけど
なら………先にこっちが倒さないと

(………これは……全然使ってないな)
(セタの時に一度、だっけ)

【両肩、両腕から、ゴキリと鈍い音】
【骨、筋肉共に、まさに獣の如く膨れ上がる】
【少女の物であったその顔は、見紛う事無き狼のそれへ】
【狼面に人の体。人狼の本性を表す】

【地面に右手と両足の爪を突き立て、スパイク代わりとし】
【それらで地面を推し、真っ直ぐに李へと向かって進む】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:24:02.35 ID:Jpa6TDEo
>>265

……まぁ、いいか。

【意外にも承諾した】

赤木。赤木怜司(あかぎれいじ)だ。

【名を答えて右手を差し出す】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:26:47.43 ID:pbpgwjU0
>>268

赤木オニーサン、ね!
私はわさび、卒業わさびだよー!

【妙ちくりんな名前を口にし、其の手をぎゅっと握り返して】
【もう、ぎゅっと――あれ、なんかギリギリという音が…】

それじゃ、私はそろそろ!
ばいにーっ、オニーサン!

【怒られる前に、ぱっと手を離して】
【そそくさと、雑踏の中へ消えて行った】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 18:28:08.23 ID:7P6M.nMo
>>266



―――――………


【シズクの悲痛な叫びを聞き、珠音も黙り込む】

【何もすることが出来ない―――それは、とてももどかしくて】
【けれども、献血だから仕方がない。】

【返って来たシズクを見て、ホッと安堵して―――】

お疲れ様―――シズク……。



さて、往こうか―――
会場と言っても広いから、逸れないでね?

(ホントにダメなんだなぁ……)

【そう思いつつも、珠音は歩き出す―――】
【やがて辿り着く部屋には、幾つもの機械―――】

【イスに座り、頭に被る形で使用するその機械―――】

271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:29:26.35 ID:4g1t.YAO
【森の中】

とっとと[ピーーー]!
『お前がな!』

【白い髪をざっくばらんに切り、右目を髪で隠してメガネをかけた学ランの男と】
【袴をきた青い長髪の男が戦っている】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:30:16.87 ID:s5Vt1IDO
【森の中、泉】

【人がいない静かな泉の中に、何かが立っている】
【遠くから見る限り、それは水浴びをしている女性のように見えるが…?】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:30:25.15 ID:Jpa6TDEo
>>269

あいつ……次会ったら覚えてろよ。

【静かに怒りながら、図書館へと歩を向ける】

……うん? 卒業わさび?

前にあいつの手帳を覗いたときに、そんな名前があったような……?

【疑問を持ちながら、そのまま歩き去っていった】

//お疲れー
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:32:02.23 ID:pbpgwjU0
>>273
/お疲れ様でしたー!
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:32:36.28 ID:4g1t.YAO
>>272

>>271の音が聞こえてくるかもしれない】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 18:34:57.85 ID:pBUdV9go
>>270
もう輸血なんてしない……
しなくていいようにがんばる……

【眼鏡を掛けながら、「注射への恐怖」からというあまりに滑稽な理由で、】
【自分のこれからの決意を新たにするのであった……】

【そして、珠音についていけば、間もなく機械の部屋――】

――おお、これが噂のマシーンかー……
見たまんまハイテクって感じだなー……

【感心するように機械を眺めている】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:35:19.86 ID:kJtyjMAO
>>267



【近づいてくる相手を見据え構える】
【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

/風呂いってきます
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:37:00.29 ID:s5Vt1IDO
>>275
……………
【泉の中のそれはピクリとも動かない】
【…というより、ポーズをそのままに微塵も動いておらず、泉には波紋も立っていない】

【そう、泉の中のそれは】
【マネキンだったのである!!】

279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:37:44.72 ID:pbpgwjU0
【公園】

へえ、此れが新薬の効果…か?

【腰まで伸びたピンクの髪、黒地に白のドット柄パーカーを身につけ、胸元には王冠のカンバッチ】
【デニムミニスカートに白のニーソックスと赤いコンバーススニーカーを履いた――「女性」が】

なーんか、落ち着かないな…
こう、高い視点になると…

【そわそわしていたが】
【ふと――自分の、やや膨らんだ胸に気づいて】

………

【嬉しそうな笑顔を浮かべた】
【もう、本当に嬉しそう】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:40:11.97 ID:4g1t.YAO
>>278

【なんというおち】
【しかし男(バカ)二人は気づかずに】

『ていうかいつの間にかもてるようなったんだこの活字オタク!』
もててねーしそもそも手前にいわれたくないこのブラコン!
『変人!』
変人はほめ言葉だ!

【ひたすら刀を打ち合っている】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 18:40:16.11 ID:Dsa1Zr6o
>>277
(左が使えない、選択肢に入れられないとして……)
(踏み込んでから撃つには……どうしても左から)
(片腕零距離の方策、考えないと)

【右手で地面を叩いて上体を跳ね上げ】
【右足を後方に置いた、空手の後屈立ちの様な体勢になる】

【右腕を体の後方へ、伸ばせるだけ伸ばす】
【右手の指を真っ直ぐに揃え、親指は僅かに曲げた四本貫手の形】

(向こうの一撃にぶつけて、削る)
(完全に合わせれば、私の体重でも十分に足りる筈)

【左腕は、未だに胴体を庇ったまま】

/了解、こちらも夕飯行ってきます
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 18:41:14.59 ID:7P6M.nMo
>>276
まあ、献血しないに越した事はないんだけれど……

《Quintessence》も、出血のある戦闘中の無闇な使用はアレだからね――……

【そして、珠音は一つの機械の前へと座る―――】

そう、コレ――――装着すれば即ゲームスタート。
私は一足先にそちらに往ってるね――――

【珠音は装置を頭に被る――――】






【仮想空間内=z

【そこに現れたのは、一人の少女―――】
【左腕にナックルガードと小型の盾の役割を果たすパイルバンカー】
【左腰に長剣―――右腰に黒い銃身を持つ銃を携えて―――】

さて、準備完了―――。

283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:43:22.38 ID:s5Vt1IDO
>>280

『…………』
【マネキンからは反応無し、というかしたら怖い】

…あーもー…
どっかの馬鹿が五月蝿いわねー…
…これじゃ釣れる物も釣れないじゃない…
【雷マークの黒シャツの上に前開きのジャケットを着て、ダメージジーンズと指貫き手袋を履き白いニット帽を被った黒髪セミロングの女】
【が、泉近くの木に登って泉を見張っており】
【うざったそうに音のする方向に視線を向け、舌打ち】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 18:46:46.24 ID:nO.YMMSO

【公園】

うう・・・綺麗な姉ちゃん成分が足りない
【長い黒髪、カッターシャツに暗い青のジーパンを着た女がベンチに座り何か呟いている】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:48:41.45 ID:4g1t.YAO
>>283

ていうか手前にはファンクラブがあっただろうが!
『非公認で写真をかってにとってくるストーカーみたいなファンクラブがな!
まともな恋がしたいんだよ!』
先生とすれば良かろうが!
『あの人はストーカーだろうが!』
違う!ツンデレストーカー略してツンストだ!
『知らねえよ!』

【怒鳴りあいながら刀を打ち合いつづけ】

『あ』

【泉にでる】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:49:00.45 ID:SJI7asIo
【街中、人通りの少ない通り】

――――――――――――――・・・19、20

【俗に言う神父服の前を開けて着崩し、背には“聖銀”が輝く西洋風のランス】
【本来十字架を掛けるべき首元には、代わりにアンティークハートのロケットを掛け】
【其れを補うように、神父服のボタンというボタンを金十字にしている黒髪の青年が】

・・・・シケてんな、20枚しか出さねえのかよ

【手にした札束を数えながら歩いている】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 18:51:30.99 ID:pBUdV9go
>>282
うぐっ……肝に銘じておくよ……

【出血のある戦闘中の無闇な使用――】
【ええ、もちろん、心当たりバッチリ……!!】

おっけー、着ければいいんだねー

――ではっ……と……

【座り、指示通り装着――】


【――同じく仮想空間――】

【珠音の前方に登場するのは、言うまでもなくいつもの装備をしたシズクだ】
【右手に金属ケース、傍には氷で封印されて浮遊する水鏡――】
【唯一さっきまでと違うことといえば、「左手の包帯」が消えていることか】

いやー、いざ闘うとなるとちょっと怖いねー
ただ、実際闘い始めれば、そんな考え吹っ飛ぶんだろうけどー

――何はともあれ、私に勝てるなんて、例え珠音であっても思わないほうが懸命だけど、ね……!

【不適に微笑し、構える――】

【今まで珠音はシズクの闘いを何度か見てきている】
【しかし、「今」は、まるでそんな「情報」がアテにならないこともわかっているだろう】

【「水鏡」と《Quintessence》――】
【二つの要素が加わったシズクに対し、さあ、どう出る――?】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:53:14.49 ID:s5Vt1IDO
>>285

…あ
【二人が泉に出た瞬間、彼女が仕掛けたお手製の罠群が発動したかもしれない】
【宙吊り罠落とし穴虎挟み投擲網投石罠…これが不思議のダンジョンだったらコントローラー投げる事請け合いな大量の罠が仕掛けられている】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:53:52.06 ID:s5Vt1IDO
>>285
/すいません、飯食ってきます
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 18:54:40.94 ID:LuHUbzc0
【公園】

……zzzZZZ

【黒いボサボサの短髪。それを隠すようにパーカーのフードをすっぽりと被り】
【その上から半纏を雑に着た、瞳の黒く濁った少年がベンチで座ったまま寝ている】
【額には、まるで引っかいたかのような傷跡がある】

ZZZ……

【今にもベンチからずり落ちそうだ】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 18:55:47.88 ID:LuHUbzc0
/すみません>>290無しで
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 18:56:24.32 ID:4g1t.YAO
>>288

!『!』

【罠に反応し】

邪魔だ!『邪魔だ!』

【白い髪の男が水の刃をばらまき、袴をきた男が風の刃をバラまいて罠を壊そうとする】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 18:59:30.49 ID:7P6M.nMo
>>287
さて、私の知るシズクのデータは役に立たないな―――

水鏡≠ニQuintessence=\――
後者は私と同じチカラだから対策は立てやすいものの―――

問題は水鏡=\――それ以上に能力の併用か―――。

ま、そちらも簡単に勝てる相手だとは思わないほうがいいよ―――?

それじゃあ、早速だけど始めようか―――。


【水平に振るった珠音の右の手元が銀色に煌く―――】
【生成と同時に磁力で弾いて高速射出したのは二本のナイフ=\――】

【一本は、シズクの右肩へと―――】
【もう一本は、シズクの左脇腹へと―――】

(ケースで防御するか?)
(或いは水鏡≠ナ防ぐか―――?)

【ナイフに帯びた魔力から解る事は、二本目の脇腹へと狙われて放たれたナイフは強く、帯電している―――】

【ナイフの射出と同時に、珠音は真っ直ぐにシズクへと向けダッと駆け出すだろう―――】

294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 19:00:27.26 ID:YDY43TY0
【路地裏】

あぁぁ〜〜。なんでこいつ……。
【薄茶色の和服に、[no16]と刺繍が入った羽織を重ね着した男】
【が、気を失って倒れている男のポケットの中を手で探っている】

俺の財布どこに……、アレもしかして……こいつじゃない?
【どうやらその男に財布を取られたと思っていたら勘違いだったようで】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 19:15:37.41 ID:pBUdV9go
>>293
ハハハー!!
では、かかってきなさーい!!

【会話を交わしながら、指一本でさりげなくカチリとケースのロックが解かれる】

――おっと、本当に早速だねっ……!

【高速で接近する二本のナイフ――】
【シズクにこれを見切って防げ、というのは難しい話である】

【そこで、彼女がとる行動は――】

――とうっ!!

【身体を捻りながら、右足で一歩踏み出す】
【身体を横に向ければ、一応クリティカルヒットは避けられると踏んだのだ】
【とはいえ、完全に回避するのは流石に少々無理があるか】
【ナイフの軌道がそのままならば、左脇腹および右肩をかする形となるだろう】

【と、同時に、ケースを思いっきり振りかぶる――】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 19:15:51.05 ID:kJtyjMAO
>>281

…ふうううう

【大きく息を吐き出し】



【スッと】
【何の気配も無く相手の懐に踏み込む】
【生物の「虚」を突く踏み込みはまるでコマ送りを見るような挙動】
【武の極みが一…李の鍛練の成果がその一歩に詰まっていた】

/ただいま
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 19:23:05.79 ID:s5Vt1IDO
>>292

【二人の攻撃により作動した罠が殆ど破壊される】

あの力…能力者…?
…あーあ…よりによって能力者とか超厄介じゃない…
【木の上からその様子を見て、小さく溜息を零す】
せっかく仕掛けた罠も殆ど壊されるし…

/ただいまっす
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 19:23:41.05 ID:DVcdfXco
【街中】

……わぁ。

【洋服屋のショーウィンドウに視線を向けて小さく溜息を吐く人物がいる】
【白いフリフリのドレスを着、肩下まで届く先のウェーブがかった金糸の髪と大きく濁りの無い碧眼をして】
【頭にハイビスカスにも似た花のアクセサリを着けた身長130cm程の少女であった】

……こういうのも、可愛いなぁ……。

【ガラスにそっと手を添えて、だけどそれ以上は踏み込めず】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 19:26:53.82 ID:Dsa1Zr6o
>>296
(速い………?)
(………違う、何か違う)

……けど

【懐に踏み込まれ、獣の物となった表情に僅かに変化が有るも】
【それは、留まりもしない】
【只の獣で有れば、何も出来ずに終わるであろうが】
【獣の目と人の知性、場数。一方的に翻弄される程に未熟では無い】

【そして、密着戦は、むしろこの獣の最も得意とする所】

【重心を落とした後屈立ちの姿勢と、股関節の柔軟な動作による、動作の起点の高位置化】
【加速に生じるタイムラグを極限まで軽減した『疑似0-100-0』を用い、右足を伸ばして上体を反時計回りに押し出す】
【李が鍛錬の成果を集約させたのなら】

『灰狼槍/爪=x

【吟雪が集約するのは、生存の為の闘争】
【自分の右脇腹を擦る軌道、李の腹部目掛け、動作の開始と同時に加速の完了した四本貫手を放つ】

/お帰りー
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 19:27:34.96 ID:4g1t.YAO
>>297

なんだったんだ?今のは?
『イノシシでも捕まえる罠じゃないか?』
まっさかー

【急にほのぼのとなり】

しねー!
『甘い!』

【再び戦い出す…泉の上で】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 19:28:09.99 ID:7P6M.nMo
>>295
そう、早速―――私は、テンポのいい戦闘が好きなんだ!

【一歩、右足を出し、前進した彼女を見て思考する――】

(やはり直撃は避けるか―――)
(早速流れ≠作らせて貰う―――)

【さらに強く一歩、シズクの数歩手前へと踏み込みながら―――】

【キィィン―――と、耳を刺すような高い音が聞こえる―――】
【コレ自体には、特に何の影響もない―――】

(ケースを振りかぶるか―――)
(そのまま振り下ろしてくれたのなら恐らく打ち勝てる―――!)


【電磁力が、一点に集まっている兆候である】

一点、集中突破―――!!!

【強く、右足で地を踏みしめる―――】
【ザザ―――と、滑るように制動しながら―――】


【左拳を前方―――シズクの右腹部へと向けながら、それは行われる―――】

【――――――耳を劈くような凄まじい轟音】
【―――――周囲の空気がビリビリと震える】

【その瞬間に放たれるのはパイルバンカー≠ノよる一撃―――】

【文字通り、装甲や防御ごと敵を貫くための武器だ―――】
【だが、動きはまるで単調、発動前の警告≠烽る―――】


【―――回避は容易いだろう―――】

【ならば、何故こんな所でぶっ放したのか?】
【その理由は回避させるため≠ナある―――】



【―――パイルバンカーの突端を向けられたら終わり=\――】


【身体にその恐怖≠刻み込み、警戒させるためだ―――】
【そうなれば、自ずと視線をパイルバンカーからは外せなくなるだろう―――と、狙って】

302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 19:31:20.23 ID:gqcNneso
【公園】

…………うぅ、どうしちゃったんだろボク。

【黒と蒼の左右異なる瞳を持った、アイスブルーのアホ毛青年がベンチに座っている】
【古びた軽装の鎧を身に纏い、その上には白と青を基調とした外套を羽織り、】
【首から透き通った無色透明の玉石のペンダントを下げ、腰には淡い魔翌力を帯びた長剣を提げている。 】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 19:32:28.78 ID:kJtyjMAO
>>299



【貫手が腹部に触れた瞬間】
【右半身を前に出しながら左半身を後ろに引き込み、身体の中心を軸に回転】
【結果…】

はっ!!!

【爆発呼吸】
【腰を深く落とし両足の爪先を軸に両踵を】
【ダンッ】
【相手の方向に向けて捩じ込みながら】









【右肘を外腕部の方から捻るようにしながら下から突き上げ打ち出す】
【…攻撃の動作のみで貫手を「いなす」事に成功した】
【直撃すれば吹き飛び悶絶する事になるだろう】
【当たり所が悪ければ気絶するかもしれない】
【絶妙なタイミングのカウンターだ】
【威力と回避、防御のしにくさが上がっている】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 19:34:15.23 ID:s5Vt1IDO
>>300

…あーもー…これじゃいよいよもって来ないじゃない…
【泉の様子を見ながら頭を掻き】

…痺れさせちゃうか…いや、でもターゲット以外に危害加えたら怒られるしなぁ…
【イライライライラ】
…ま…ばれないわよね…
【両袖から鉄串が飛び出て、それぞれの手の指の間に挟む】

…あんたらが悪いのよー…邪魔するからだらかねー…
【串を構えて誰に言うでもなく呟き】
【彼女の周りで、パチパチと渇いた音が鳴る】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 19:37:48.17 ID:4g1t.YAO
>>304

…瑠璃
『ん』

【いきなりうち合いをやめる】

どのあたりに?
『ちょいまち』

【泉の周囲に風がふく】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 19:41:36.04 ID:Dsa1Zr6o
>>303
あー………

(やっぱり、捨て打ちは当たらないか)
(左が使えれば、追撃が出来るんだけど………)

【触れてからの動作での回避】
【その様を、両目の流れる視界で捉え】
【攻撃が到達する前に、更に目を見開く】

【貫手を放った勢いはそのまま、体を前方に投げ出し】
【突き上げられる肘に覆いかぶさるようになる】
【肘は、胴体を庇った右腕に命中。前進する勢いを押し留める】

……………冗談抜きに、次で死にそう

【車二台が正面衝突した時の様に、吹き飛びはしないがその場で動きが停止する】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 19:42:05.28 ID:s5Vt1IDO
>>305

…これ確実に厳密に着実に感づかれてるわよね…
【串を構えて冷や汗たらり】

…今更後には引けないのよっ!
【一瞬一際大きくバチリと音が鳴り】
【電気を纏った六つの串を泉目掛けて投擲する】
【一本一本の電気は弱いが、全てが泉に入れば泉を伝って感電するかもしれない】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 19:44:10.15 ID:4g1t.YAO
>>307

飛べるか?
『飛べないでか』

【二人は大きくジャンプし、空中に立つ】

うまくなってないか?風の制御
『修行したからな』
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 19:47:38.93 ID:kJtyjMAO
>>306

…スーツ…切れちまった

【貫手によって綺麗に裂かれたスーツの生地が貫手の鋭さを物語る】
【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
【右手で肘打ちを受けた相手の腕を掴もうとする】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 19:48:21.60 ID:pBUdV9go
>>301
【案の定ナイフはシズクの体に浅い切り傷を残すこととなる】
【そして、珠音が更に踏み込むのと同時に、こちらも――】

――『解き放て』――

【冷たい魔力が、蠢く】
【――どこから?】

【――「水鏡」を覆う「氷」からだ】

【珠音がパイルバンカーの「準備」をするなら、】
【同じようにこちらも「水鏡」の準備を終えるまで】

【ケースを振りかぶったままのシズクに、パイルバンカーが迫る】
【――が、「氷」に覆われたままの「水鏡」が、阻むようにその前に立ちふさがる】
【さらに間髪いれず、シズクは左手を前に伸ばす――】

【パイルバンカーが穿つのは、腹部ではない】
【「封印」だ――】

―― 《 水 鏡 》 ――

【パイルバンカーの一撃で、あっけなく「氷」は砕け散る】
【中より姿を現した水鏡は、シズクに左手に握られ、その刀身でパイルバンカーを受け止めている――】

――さて、どうする?

【シズクの腕力の弱さもあり、この鍔競り合いを制するのは難しくは無いはずだが、】
【右手のケースは当然、振りかぶられたままだ】
【加えて、砕け散った「氷」は、地に落ちた今も魔力を放ち続けている――】

【判断を誤れば、窮地に陥るのは――珠音だ】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 19:49:46.43 ID:s5Vt1IDO
>>308

…ぱねぇ
【空中に立つ二人を見て目を丸くする】
【泉は電気ビリビリで暫く危険だよ!】

…もー私の手には負えない、ポイント変えようかな…
【大変疲れた様子でこっそりその場から逃げ出そうとする】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 19:52:01.31 ID:Dsa1Zr6o
>>309
あ……ギブアップ。もう無理っぽい
流石に次貰ったら内臓潰れる

【覆いかぶさるような体勢から左腕を掴まれ】
【右手を項垂れた顔の横に上げながら負けを宣言】
【腕、肩共に、元の様な細めの骨格に戻り】
【顔も、狼から少女のそれへと変化する】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 19:54:01.11 ID:kJtyjMAO
>>312

…早く言え

【ため息を吐きながら手を離す】
【いつの間にかダメージが全快しているはずだ】

…吹き飛ばすところだった
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 19:58:31.80 ID:4g1t.YAO
>>311

ビリビリしてるな
『うむ』
相手は?
『んー、逃げようとしてるな?
どうする?』
興がそれた
帰る

【空に立ちながら話し合う二人】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 19:59:37.99 ID:Dsa1Zr6o
>>313
そんな早く口が動かない………
……と言うより、あんなの貰って直ぐ喋るの無理だって………

【手が離されると同時に、右斜め前方に体が傾き】
【右手を地面について、顔面から倒れ込む事を防ぐ】

………うぁー………三本位イカレたみたい……
運び方を失敗したね、今回は

【内臓に残る衝撃は、氣の治療で回復するが】
【圧し折れた肋骨や断裂した筋組織は、流石に直ぐには回復しない様子】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 20:00:37.35 ID:s5Vt1IDO
>>314

(しかも気付かれてるし!!?)
【二人に背中を向けた上体で固まり】

…ちくしょおぉ!営業妨害で訴えてやるううぅ!!
【捨て台詞を置いて逃げ出した!】

/乙でしたー
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 20:01:19.40 ID:L9PHHRYo
【森の中】

・・・・・・・・・
【淡い真珠色のポニーテール、両の手に白銀の手甲を装備した女が切り株の上に座っている】

・・・・・・・・・zzZ
【一見瞑想でもしているように見えるが、普通に寝ているだけだった】
【切り株の傍らには二つの剣が掛けてある】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 20:03:24.60 ID:kJtyjMAO
>>315

…三本で済んで…良かったな
…死ななきゃ…問題ないだろ

【無表情】
【ドラゴンから剥ぎ取った鱗の元へ歩いていく】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 20:04:29.84 ID:7P6M.nMo
>>310
ほう―――?

受け止めるとは、流石―――♪

【左拳を前方へと向けたまま――珠音は右手を左腰に携えられた剣へと伸ばす――】
【その動作はただ流れるように――――】

【しかし、伸ばした左腕を遮蔽にすることでその動作を隠している―――】

この刃、世の理に在らず=\―――

【珠音は左拳とパイルバンカーの杭≠同時に―――】
【突如として、自らの左脇へと退く=\――】



【鍔迫り合いの、前方へと押し返すように力を込めた状態から咄嗟に解き放たれたらどうなるか―――】


(前方に前のめりに体勢を崩してくれればいいんだが―――)
(その場合は、同時に振りかぶったケースを下ろす形になるはずだ……)

【直後、珠音は僅かに下方、左から右へと掛かる広い範囲へと素早く一閃―――】
【それは、シズクの両太ももを切り裂くような軌道を描いて行われるだろう―――】

熱かったらゴメン―――!!!!

【刃に電磁力を帯びさせて放たれたその一閃は、超高熱を帯びている―――】
【それこそ、空を歪めるほどの、凄まじい熱を―――!!】

【剣の描く軌道に沿って紅蓮の炎≠纏うように発火≠オていくだろう――】

【―――警戒したのは、足元の氷―――】

【シズクが攻撃に使うなら、コチラのが即座発動させられるだろうと判断して―――】


【攻撃の目的は、シズクに火傷を負わせるため―――】
【大きく機動性を削ぐため―――】

【そして、厳密に言えばシズクに氷か水のみを使わせるためだ―――】
【火傷はその二つを扱っている限りは緩和出来るからだ―――】

320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 20:05:18.86 ID:Dsa1Zr6o
>>318
まあ、ね。手足は動くし
全く………仕込んどいて良かったよ、これ

【パーカーの上から、腕に装備した籠手をカツカツと叩き】

………ん?そういや、そんなの有ったね
どうするつもりなのそれ?

【李が向かっていったドラゴンの方へ視線を移す】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 20:07:16.22 ID:4g1t.YAO
>>316

/お疲れ様でした
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 20:10:08.97 ID:kJtyjMAO
>>320

…衝撃は通ったろ
…ダメージは消しといたが…今日は食事できないかも、な

【鱗をポケットに詰めるだけ詰める】

…売る
…ドラゴンの鱗は…高く売れるんだ
…じゃあな

【街に向かって歩いていった】

/乙でしたー
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 20:12:29.06 ID:Dsa1Zr6o
>>322
右手が動けば……いや、口が動けば食事は出来るけどね
……ああ、成程。そういう稼ぎ方も有る、か………

【李が鱗を集める様子を見て、小さく頷き】

ん、それじゃ

【軽く挨拶を返した後、自分も鱗の方へ】
【残っている鱗を幾らか拾い、ポケットに詰め】

【足元に水溜りが出現。その中に沈み込み、消えて行った】

/お疲れさまでしたー
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 20:17:08.52 ID:gqcNneso
【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の服の所々には返り血が付いており、辺りには血の臭いが漂っている】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 20:19:15.37 ID:RRfawcDO
>>302
/まだいらっしゃいますか?
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 20:19:34.90 ID:YDY43TY0
>>324

……?
【「ココまでくれば雨もやむ、と……ん?」】
【黄土色のマントを羽織り革のグローブを手につけた茶色の短髪の青年】
【が、路地裏に入ってくる】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 20:21:11.33 ID:YDY43TY0
/ごめんなさい、>>326は無しで。
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 20:24:50.84 ID:SJI7asIo
【公園】

此で幾らだったっけか・・・・何にしろまだまだ足りねえな

【俗に言う神父服の前を開けて着崩し、背には“聖銀”が輝く西洋風のランス】
【本来十字架を掛けるべき首元には、代わりにアンティークハートのロケットを掛け】
【其れを補うように、神父服のボタンというボタンを金十字にした黒髪の青年が】
【ベンチに座って札束をピラピラさせている】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 20:25:51.81 ID:pBUdV9go
>>319
水は、低いところへ流れるってね――

【パイルバンカーが退いたことで、力を込めていたシズクはもちろん、前のめりになってしまう】
【しかし、その表情に焦りは無い】

【前のめるのと同時進行で、まずケースから手を離した】
【振りかぶられていたケースは、シズクのすぐ後ろへと落ち、中のペットボトルを外へばらけさせる】

【そして次は珠音の斬撃だが――】

……まあ、とりあえず相打っとく?

【この互いが接近している状況で、攻撃を仕掛けているのなら、】
【それに合わせる形で同時に攻撃を放てば、防御・回避は相当に困難なはず】

【そんな考えの下、放たれるは、出血部位からの攻撃――】
【先ほど傷がついた左脇腹と右肩より、一本ずつ「血の刃」が出現し、襲い掛かる】
【触手のごとく自在に動き、なおかつ水圧による「鋭利さ」を併せ持つこの「血」で、】
【珠音の胸部と腹部を横一文字に斬ろうとしている】
【「前のめり」という踏ん張りがきかない状況でも、有効な攻撃だ】

――ッツ……!!

【そして、一切の守りを行わなかったシズクの両太ももは、しっかり切り裂かれることとなった】
【熱による損傷もほとんど軽減されずに伝わっているだろう】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 20:37:07.54 ID:7P6M.nMo
>>329
なかなか―――流石だ、シズク――。

【解っていても回避できない―――】
【確かに、シズクの血の刃≠ェ自らの胸部と腹部へと迫るのを確認する―――】

ぐぅ……ッ!!!!!

【確かに、珠音は腹部と胸部を切り裂かれた―――】
【しかし、その直前に電磁力で反発≠キる事で僅かにダメージを軽減して】

【それでも急所への直撃を免れる程度であり、滴るように、血液が流れ出る―――】

(軽減していなければ、危うかったか……?)

(此処からがシズクの本領発揮だな―――)
(シズクの後方―――、いや、まだ水はペットボトルの外に流れていない――)

なんだか、不思議な気分だ―――
戦う相手が強ければ強いほどに安心する私が居る―――。

いつか、共に背を預けて戦いたいと、ね―――?

【チャ―――と、左腰に再び剣を戻す――】

【その刹那、ダンッ――と後方へと飛びのく――】
【その距離、ざっと数歩ほど―――】

【―――触手の間合いの中―――】

【長く居るのは危険だと判断して―――】


シズクは、この闘いをどう感じる?

【着地後、右手人差し指でシズクの胸を指差すだろう―――】
【キィィン―――と、指先から音を発しながら―――】

/すみません、一旦飯往ってきます…
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 20:51:11.93 ID:Kr5J54Mo
【公園】
【マリンブルーのセミロング・ヘアに、ターコイズブルーの双眸の】
【前髪に白い髪飾りを着け、ヴァーミリオンのワンピースに身を包んだ中性的な顔立ちの子供が】

(…怒られるなんて思ってなかった…)

【何処かしょんぼりとした様子で砂山を作っている】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 20:53:55.38 ID:pBUdV9go
>>330
「水」はただひたすらに相手に合わせるだけ……

【両太ももへの多大な損傷により、シズクは一旦、片膝を突く】
【斬られた部分の白衣は黒く焦げ、更には血で赤く染まっている】

ひどいなー……現実だったらまた入院だよー?

【額に脂汗を浮かべつつそんなことを言いながら、二本の触手で一個ずつ、計二個のペットボトルを斬る】
【破損したペットボトルからは、言うまでもなく水が漏れ出ていく――】

【更に同時に、水鏡で一本のペットボトルを突き刺して持ち上げた】
【穴の開いたペットボトルから漏れる水は、刀を伝い、美しく煌く】
【これは「刀を濡らす」のが目的だ】

うん、そうだねー……

【後退した珠音の質問に対し、】

――痛い上に、熱い、かな?

【ニッと笑むと、血の触手は体内へ戻る】
【そう、血を行使すると体力の消耗が激しい】
【なので、必要最低限にとどめる必要があるのだ】

【こちらを指差す珠音を見つめながら、片膝をついたままで大きく魔力を渦巻かせ始める】
【動けないのなら、迎え撃つまで――】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 20:57:56.70 ID:SJI7asIo
>>331

【そこから少し離れた所にあるベンチで】

――――――――――こんな時間にガキ一人って、親は何してんだ・・・

【俗に言う神父服の前を開けて着崩し、背には“聖銀”が輝く西洋風のランス】
【本来十字架を掛けるべき首元には、代わりにアンティークハートのロケットを掛け】
【其れを補うように、神父服のボタンというボタンを金十字にしたの黒髪の青年が】
【呟きながら、その様子を見ている】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 20:59:40.95 ID:/v0JndIo

・・・あー

ヒモが落ちていたので拾ったらヘビだったってよくあるよね?

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】

【手には普通の白蛇が】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:02:58.67 ID:Zgaz7wSO
>>106
ん…?
【板チョコをくわえ】

むぐっ……
……フフッ

【くわえた板チョコを半分こする】

はいっ

【板チョコの半分を手渡す】
【無論、口をつけてない方だ】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:03:45.88 ID:7P6M.nMo
>>332
ごめんごめん……

だが、こうやって戦うとシズクのチカラ≠ェ実感できる―――。
いつか共に戦う事が楽しみで仕方がない―――。

熱いのは……本当にゴメン、今度埋め合わせはさせてもらうよ―――

私にして欲しいことがあれば何でも言ってくれ―――

【静かに―――珠音は瞳を閉じる―――】
【少女は息を衝いた―――気息を整えるように】


【――――直後、珠音の指先から網膜を焼かんばかりに眩い光が放たれるだろう――】
【雷が落ちる瞬間の閃光にも近い、真っ白な世界が周囲へと広がる―――】

シズクは此処から本領発揮―――だったよね?
何処まで削れるか――優位を保てるか―――私にとってはそれが重要だ。

【目晦まし―――などと云うには生温い――】
【頭の奥が痛むような、凄まじいまでに強い光=\――】

(やはり、膨大な量の魔力―――)
(厄介だな―――。)

337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:05:05.41 ID:YDY43TY0
【路地裏】

――〜。
【「何か見た気がしたけど何も見てない。」】
【黄土色のマントを羽織革のグローブをつけた茶色の短髪の青年】
【が、路地裏をてくてくと歩いている】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:06:07.92 ID:Kr5J54Mo
>>333
【もふもふもふ、と堆く砂を積み上げ】
【やがて砂山は子供の腰の高さまで成長すると】
【ふと、何処かの誰かが親のことを悪く言っているような気がした――飽く迄も“気がした”ので】

…。

【手を休め、そちらを見遣ってじィッと視線を固定させる】
【青年の位置にもよるだろうが、子供の両手には真新しい包帯が巻かれているのが見えるだろう】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:11:14.55 ID:KvV5akgo
>>335

―――

【手渡されたチョコの角を、小さく齧るように受け止めてから】
【両手を、半分になった板チョコに添える】

【パキンッと、一口頬張ると】

……えへへ
一緒に、食べれたです

【その甘さに、顔を綻ばせて】
【嬉しそうに彼を見上げた】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:12:16.41 ID:Qx9xrzEo
【路地裏の暗がり】

……。。

【そこに、蒼みがかった長い黒髪を持ち、左目は夜色、右目は淡い燐光を放つ瞳の少女がいた】
【その両手首には手錠があり、鈍い光を放っていたが】
【手錠自体の鎖が切れているために、拘束具としては役に立っていない】
【羽織っている夜色のコートはどういうわけかサイズがあっておらず】
【ちらちらとコートの下にみえるワンピースは黒、靴はコートと同じ夜色だ】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:12:18.52 ID:SJI7asIo
>>338

(包帯―――――――――家庭内暴力か?)
(いや、こんな世界だ。ガキが戦闘しても変じゃねえ)

【少し目を細めて子供の包帯を見つめ】
【どちらにしても子供が一人で居るのが気になったのだろうか、立ち上がり】

――――――――――お母さんはどうしたんだい?

【独り言とは対照的な優しい声+爽やかスマイルで、歩み寄りながら問いかける】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:12:46.50 ID:Dsa1Zr6o
【森】
【紫色の霧が薄く広がる、その中で】

……酒は美味だが………ふむ
やはり一人酒よりは………

【腰までの長さの濡れ烏の髪を高い位置で結い上げ、それを簡素な髪留めで固定した】
【白の小袖に漆黒の裃、顔の中心に横一文字傷の有る女】
【腰にはそれぞれ長さの違う三本の刀を佩き、背には巨大な剣が有る】

お前も飲むか?割と飲める方だったと記憶しているが

【杯に酒を注ぎ、誰かに声を掛けている】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:13:00.35 ID:pbpgwjU0
【公園】

ふふ…ふふふふ!

【腰まで伸びたピンクの髪、黒地に白のドット柄パーカーを身につけ、胸元には王冠のカンバッチ】
【デニムミニスカートに白のニーソックスと赤いコンバーススニーカーを履いた――二十代前半ほどの「女性」が】

大きいぞ…小さく、ないんだぞ!
ふふふふふふふふふ!

【自分の胸を揺らしながら、嬉しそうに小躍りしてる】
【どう見ても変質者です、本当にry】

手足もすらっとしてて…結構良いじゃねーか、大人のあたし!

【にこにこ】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:16:22.42 ID:Zgaz7wSO
>>339
――――
【その笑顔】
【その言葉に】

…………っ
【思わず目を反らす】

(な、何ドキドキしてるんだ僕は……相手は10歳の小さな女の子だぞ?)
【耳まで真っ赤だ】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:17:14.97 ID:GCgmsMAO
>>343

何やってるんですかー?
【後ろから声が掛けられた】
【声のした方に顔を向けると
大型犬の様な体躯の体から、ノースリーブを着た
指先から肘までクリーム色の毛に覆われた少女がいました】
【俗に言う獣人、ケンタウロスをもふもふにした感じの】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:18:10.84 ID:s5Vt1IDO
>>343

おーい、そこの変態女
さっきからうるせぇぞ
【ジーンズに前開きジャケット、竜を模したネックレスにウェスタンハットを被った西武劇風の茶髪セミロング無精髭を生やした男】
【が、ベンチに寝転がったまま女性を見て声をかける】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:18:53.47 ID:s5Vt1IDO
/おぅふ、>>346は無しで
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:20:04.84 ID:fW4pwUAO
>>341
【動作を起こす青年から、子供は一度も視線を逸らさず】
【手を止めたまま、ぱちくりと瞳を瞬かせて】

お母さん…?
…仕事なの、よ?

【事も無げにそう答えてみせた】
【表情を作る青年に対し、こちらは始めから一貫して無表情】
【彼の優しげな態度お陰か、警戒している様子は見られないが】


/申し訳ありません、風呂の為返事遅れます
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:20:12.50 ID:pbpgwjU0
>>345

おお!こんばんはー!

【其方へと振り返り、にっこり微笑んで】

ちょっと、大きくなった胸が嬉し…くt…

【じっと彼女を見つめながら、語尾が弱くなって行き】

(なんという―――なんという…!)
(…けしからん も ふ も ふ …!)

【もふリストの血が騒ぎ始めている】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:22:21.58 ID:KvV5akgo
>>344

……どうか、したです?

【急に目を逸らされたために】
【少しだけ、不安げな声色が混じる】

…チョコ、食べたから、熱くなったです?

【齧りかけのチョコは口にせず、両手で胸の前に持ったまま】
【相手の顔を見つめ、不思議そうに小首を傾げた】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:22:43.09 ID:ZBgtYvk0
【街】

さぁて……どうしてやろうかね……っと!

【背にでかでかと「東」の一文字が書かれた白いコートを羽織り、腰の左右のホルダーにそれぞれ剣と銃の様なものを下げた、くせのある銀髪に黒光りする様な瞳を持った青年が】
【道路の真ん中で腕を組みながら仁王立ちしている】
【その表情は、自信に満ちたような笑顔だ】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:22:47.55 ID:pBUdV9go
>>336
やれやれ……

ま、とりあえず一つだけ言っておくと――

【瞳を閉じた珠音を見て、】

――戦闘中に喋り過ぎると舌を噛むよ?

【――刹那、辺りを光が支配した】
【事前に察知していたならともかく、そんなことは全然ないシズクは、】
【珠音の狙い通りに視界を失う】

【加えて、現在シズクは動けない状態だ】
【まさに「窮地」――】

【――いや、果たして本当に窮地か?】
【「水」が尽きぬ限り、「シズク」に「窮地」など訪れるのか?】
【その答えは――】

――『取り巻き囲め』――

【ふわり――と、水鏡を覆っていたあの「氷」が宙に浮かぶ】
【それは、シズクを取り囲むように環を成して浮いている】
【丁度、「土星の環」のように――】
【その「氷片の環」は、半径1m程度だろう】

【更に続けて、シズクは水鏡を右手に持ち、天に向けて大きく突き上げた】
【眼は見えていないはずだが、果たしてこれらの狙いは――?】

【そして忘れてはならぬ、魔力――】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:24:14.17 ID:pbpgwjU0
>>347
/すみません…では、またの機会に!
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:25:26.25 ID:kJtyjMAO
>>351



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけたジャケットが少し裂けている黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が正面から歩いてくる】

(…スーツ…新調しねぇと、な)
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:25:31.83 ID:GCgmsMAO
>>349

胸………ですか?
【僅かに膨らんでいる自分の胸、大きさを気にした事はない】
【ぽふぽふ、と自分の胸を軽く叩きながら】

【毛色はクリーム色、の癖に尾だけは白い
うわぁ、物凄くもふもふなりぃ】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:28:23.76 ID:SJI7asIo
>>348

(仕事、か――――――――――)

一人で大丈夫?

【どちらが地なのかは不明だが、終始柔らかな雰囲気で】

お兄さんはね、“教会”の神父さんなんだよ
五丈原 かるら、って言う。君の名前は?

【子供の横にしゃがむと、同じように砂山を作り始めた】
【神経質な質なのか、やたらバランスが綺麗です】

/行ってらっしゃいですー
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:28:24.24 ID:pbpgwjU0
>>355

そう、胸だ!
大きく、更に大きく――遥かなる高みを目指すのさ!

【茜色の瞳に、輝きを宿して】

――――……

【何だか、理性の糸が切れた音がry】

…もふもふ…

【ふらふらと、彼女に近づいて行き】
【―――其処から、一気に抱き着こうとするッ!!!】

【多分避けやすいよ!^p^】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:29:41.44 ID:Zgaz7wSO
>>350

(落ち着け、落ち着け……平常心、平常心)

【何とか自分を落ち着かせる】

何でもないよ、大丈夫、大丈夫
【そう言いながらチョコを口に含む】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:29:58.84 ID:ZBgtYvk0
>>354
ん……うおぉ!?

【正面から歩み来るその男を見た途端、青年は驚きの声を上げる】

(なんちゅう威圧感……あと、あの格好……
ひょっとして、相当に強い奴だったりするのか……!?)

【その威圧感を肌で感じ取ったのか、青年の自信に満ちたような笑顔に陰が差す】

(……いや、ここでビビってどうするよ……!
行ったれ、俺!)
――おーいあんた、誰かと戦ったりでもしたのかーい?

【威圧されているのを押し隠し、さも普段の調子を維持しているかのように、声を張り上げた】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:30:48.11 ID:DCnKKcco
>>162
まぁ、あったらあったで温かい感じがするんだろうね、60の恋
相手の気持ちが判らないならいっそ確認を取るのはどうだい?
それでも買ってしまうのは本能で淡い希望でも抱いてるからだろうか
いや、むしろ君は全力疾走位でも問題無い様な気もするが・・・・

【消失マジックのようなそれを見て薄く笑い】

それは理性に感謝だね、抱きつかれたら対処法が思いつかないからさ
しかし本能のままに語った結果会話の歯車はガタガタだよ?別にいいけどね
・・・・・・それは確かにその通り

【思う所があるのか特別反論も無しに意見を認める】
【尚抱きつかれる事に関しては別に構わないのかノータッチである】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:32:03.97 ID:kJtyjMAO
>>359

…?

【立ち止まり相手を見据える】

…ドラゴン…十体から先は…数えてない
…あと…狼娘
…それがどうした?
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:32:45.27 ID:DVcdfXco
【森の中 湖】

――……ふぅむ、思い通りとは行かぬものじゃの〜

【桜を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm少々の童顔気味な東洋風の女性が、湖の畔に腰を下ろし素足で水をパシャパシャしている】

なのじゃ〜なのじゃ〜なのじゃ〜なのじゃ〜……

【奇っ怪な鳴き声を上げながら、手元に在った小石をポイッと水面に投げ入れる】
【ポシャン……と微かな水音は、ただ静寂の森に吸い込まれて行く】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:32:56.31 ID:/3Srp.A0
【街中】

最近は張り合いのない奴が多いぜ・・・・・

【首筋まで伸びた金髪、岩盤を掘りぬいたかのように強大な肉体】
【黒いチョッキを着、顔にはサングラスを掛けた男がいた】

俺はこの世の誰よりも強い
それを証明し続け 今日まで来た・・・・・・

だがこうも弱い奴らばかりではな・・・・・・
ハア・・・・退屈だ
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:33:58.34 ID:7P6M.nMo
>>352
警告ありがとう―――。


【それが、珠音の呟いた最後の言葉だ―――】
【シズクの意識を音≠ヨと集中させるべく、無音の世界を作り出す―――】


(現在は、シズクの後方―――)
(警戒すべきは其処だ――――)

【珠音は足音を立てずに、左へと歩む―――】
【地面から僅かに浮遊することで、完全に足音を消して―――】

【数歩、左へと歩むと立ち止まる―――】

【その移動は、シズクが順応を済ませ、目を開いた時に、視界の外へと外れるために―――】

(水―――と考えると、絶縁体か―――。)
(絶縁体でなくしてやるのが一番手っ取り早いか……)

【さらさらと、珠音の右手に現れたのは大量の砂鉄=\――】
【水に混ぜてしまえば、当然電撃の防御が困難になるだろうと推測して―――】

【それは、自らの右手からシズクの上空へと巻き起こす磁力に乗って舞う――】

【恐らくは、シズクとその周囲へとパラパラと舞い降りるであろう―――】
【普段は珠音の誇る最強の生成物である砂鉄だが、いまはこれ自体にはなんの影響もない―――】

(そして、氷の輪――――上空からの攻撃に対しては薄いか?)



(《ArsMagna=t―――――……)



365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:35:02.55 ID:GCgmsMAO
>>357

大きさって意味あるんですか?
【こう、純粋無垢と言うか、無知と言うか】

【飛びかかって来たタイミングで
サイドにステップして回避した】

い、いきなりなにする気ですかー!
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:36:00.76 ID:Dsa1Zr6o
>>362
………何やら、騒がしいと思ったら

【腰までの長さの濡れ烏の髪を高い位置で結い上げ、それを簡素な髪留めで固定した】
【白の小袖に漆黒の裃、顔の中心に横一文字傷の有る女が近づいて来る】
【腰にはそれぞれ長さの違う三本の刀を佩き、背には巨大な剣が有る】

……何をしているのだ?
水遊びには、少々時間が遅いぞ

【左手に杯、右手には酒瓶】
【後方に広がる紫の霧を抜けて現れる】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:36:31.90 ID:ZBgtYvk0
>>361
な……何ぃ!?

【目を見開き、完全に笑顔が吹き飛んだ驚愕の表情を見せる青年】

(ま……不味い……こいつ、化け物か……!?
くそぉ、ビビってたまるかよ……こいつだって人間だろ……?
――で、でも、喧嘩を売るのだけは止めとこう……うん)
あ、あぁいや……服とか、大分痛んでるからどうしたもんなのかなーと……

【男の言葉を真に受け、一気にテンションが反転してしまったが、どうにかこうにか二の句を継いだ】
【男の服装に触れ、当たり障りのない返事を返す】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:38:38.61 ID:pbpgwjU0
>>365

嬉しいぞ!凄く嬉しいんだぞ!
ばいんばいんは良いんだ!需要があるんだ!

【純粋なこいつは女の子に何をry】

んにゃふっ!!

【べしゃ!と地面に倒れ込む女性(恐らく変態)】

や…やましい事をしようとした訳じゃない!
…もふもふがしたかっただけだ!

【上半身を起こしながら、言う女性(変態)】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:39:36.55 ID:KvV5akgo
>>358

【彼がまた食べ始めたので、チョコを齧り始める】
【子リスの様に、モグモグと頬張って】

【コク、と食べ終わると】

そうです?
それなら……良かったです

【唇の端に、チョコを付けたまま】
【明るく微笑んだ】
【どうやら、言葉を鵜呑みにしたらしい】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:39:52.74 ID:kJtyjMAO
>>367

…最近…別の服着てなかったからな
…ぼろぼろになっちまった

【無表情】

…お前…喧嘩売るつもりだったんだろ?
…やらねぇのか?
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:40:56.42 ID:YDY43TY0
【路地裏】

あぁぁ〜〜。なんでこいつ……。
【薄茶色の和服に、[no16]と刺繍が入った羽織を重ね着した男】
【が、気を失って倒れている男のポケットの中を手で探っている】

俺の財布どこに……、アレもしかして……こいつじゃない?
【どうやらその男に財布を取られたと思っていたら勘違いだったようで】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:41:54.77 ID:DVcdfXco
>>366

むー?その声は……――

【足先を水中に浸らせたまま、両手で体を支える姿勢で腰を軽く捻る】
【そして上半身を動かし首を回すことで後方に視線をやると】

――島津かや?
わらわは遊んでおるわけではないぞ?軽い「すとれす」発散とでも言うのが適切かのぅ

【島津の姿を視界に納め、微笑みながらそう告げると】
【足をパタパタ、水をパシャパシャ。小さな波紋が水面に広がっていく】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:42:27.21 ID:7eH6bLgo
>>360

20、30よりもこう、人の温かみの有る恋愛になりそうだよね。映画化しそうな。
今度会ったら聞いてみるつもりなの!でも、会えないから涙が出ちゃう!
当たればラッキー程度には希望を抱いてるんだと思う。よ!
そう?私が全力疾走したら――――止まらないよ?
【上目遣いに首をかしげて】

理性様様!でも抱きつき癖ってのも迷惑な話だよね。
私にまとまった歯車を要求されても困る!最終的に回れば勝ち!
というわけで、早速だけど“機関員”のシェンさんに頼みがあるの!
【対処法が無いと聞いて抱きつきそうになるも、踏み止まり】
【しかし、うずうずしてる。瞳にキラキラが戻り始めた!】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:42:53.62 ID:ZBgtYvk0
>>370
はぁ……まぁ、それじゃあしょうがないわな……
(まさかとは思うが……戦闘はあまり関係無いとか言うんじゃねぇだろうな……)

【完全に姿勢が及び腰になりつつある青年】

――!?
……なんで、それを……

【ズバリと、自分の目的の一つを言い当てられ、ぎくりとした表情で聞き返そうとする】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:44:20.99 ID:GCgmsMAO
>>368

需要って何ですか!訳わかりませんよ!
【そういうのとは無縁な生き方してたんです、仕方ありません】

も、もふもふ?
【どうやら色々知らないらしい】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:44:38.95 ID:Zgaz7wSO
>>369

――――………
【少女が、チョコをかじる仕草を見つめながら】

…………あ
【いつの間にか、自分が食べていたチョコはなくなっていた】

無くなっちゃった……ハハハ
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:44:50.61 ID:/3Srp.A0
>>371

お、財布見っけ ラッキー

【黒いジャケットを着た長身の筋骨隆々の男】
【黒髪の短髪で、手にはグローブを嵌めている】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:45:44.75 ID:pBUdV9go
>>364
【片膝をつき、さらには右手の刀を大きく掲げたシズクは、】
【眼を閉じたまま微動だにしない】
【動くのは、「氷の環」と、うごめく「魔力」だけだ】
【降り注ぐ砂鉄にも、反応は無い】

【そんな中、シズクは音も無くゆっくりと、左手も水鏡の柄に添え――】


――《Quintessence》――


【――確かに、呟いた】

【しかし、何も変化は無し】
【傍目には、シズクが動いた様子も無ければ、なにかが「生成」された気配も無い】

【――否、冷静に考えれば、変化が一つ】

【シズクは、つぶやく前に、水鏡を、両手持ちに、変えていた――】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:45:56.88 ID:Dsa1Zr6o
>>372
然程変わらん様な気がするのだがな
ストレス解消、その手段を娯楽と見るならばだが
まあ、言葉の定義を考えるも無意味、か

【地面の適当な位置に大剣を突き刺し】
【それに寄りかかるように座り込み、杯に酒を注ぐ】

……で、ストレスとは?
そろそろ、他人の命が重くなってきたか?
それとも、エルメアとの中が進展せんのか?

【途中までは真面目に、後半はからかうように】
【言葉を追えると、杯の中身を飲み干し、長く息を吐き出す】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:46:26.71 ID:kJtyjMAO
>>374

…雰囲気
…何となく…そう思った

【無表情】

…「なんでそれを」って…言っちまったら…駄目だろ
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:48:04.93 ID:L9PHHRYo
【森の中】

・・・・・・ん
【寝ていた淡い真珠色のポニーテールの女が目覚める】

(寝ていたのかな・・・)
【5分程呆け、その後立ちあがる】

(はあ・・・なにをしようにもどうしようもない・・・)
【アンニュイな雰囲気】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:48:37.23 ID:YDY43TY0
>>377

【ピク】
【「今アイツ、財布見っけたって……」】
【後ろから聞こえた声に反応、で1秒くらい考えて】

俺のだ其れ!!
【振り向きながらどっから出したか石の刀を横一閃】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:48:40.29 ID:pbpgwjU0
>>375

考えるな!感じろ!
其処から貴殿の人生の道は現れるのじゃ!

【何を言ってるの此の子…怖い…】

もふもふってのは、スキンシップだ!

【ゆっくりと起き上がりながら】

抱き締め合って――相手のぬくもりを感じる!
会話しなくても、相手の感情が自然と伝わるんだ!

【両腕を広げる】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:48:44.51 ID:YvMSKqg0
だいぶ前のスレ>>820
>>820
………あぁ、大丈夫
【顔は笑っていない】
【差し伸べられた手を見るが、掴まらずに自分でベッドから立つ】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/04/20(火) 21:49:41.54 ID:7P6M.nMo
【大会会場】

司会者代理の名も無き氷使い≠ナす。
通称青≠ナす。

Aブロック
ジルバVSエルメア=ミルフォード

選手は準備が整ったらフィールドどうぞ。

386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:49:46.66 ID:Z3HGsHko
【聖都:六王教団前。】

・・・・・・・・全く・・・・・糞ったれすぎる・・・・。
何で、またこんなことをしている。


【傷んだ茶色のコートに茶色の短髪の女性が前で座って煙草を吸っている。】
【前には数多の屍】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:51:30.37 ID:/3Srp.A0
>>382

ん?うおっ!?

【驚きながらも素早いフットワークで後ろにさがり、刀をかわす】

何をしやがる!!

【『お返しだ!!』と言わんばかりに顔面へハイキックを繰り出す】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:51:49.43 ID:7cyQY4A0
>>385
……さて。
これに勝てばとうとう決勝ですね――。

【白を基調としたブレザー、黒白のチェックのミニスカートを身に付けた】
【金髪をサイドポニーテールに纏めた、翠蒼の瞳の少女が、入場する】
【首元の十字架から、彼女が聖職者だと分かるだろう】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 21:51:55.47 ID:V9Yc9.E0
>>381【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た明るい青色の髪、整った顔立ちの男】
【腰に剣を携え、肩に猫を乗せつつ森を歩き、その姿を見つける】

・・・こんな森の中で半分寝てやがる・・・危ないやっちゃ、色んな意味で
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:53:14.69 ID:QWdnxsAO
>>385>>388

……なんだ司会いないのか……。

【白髪赤目、学ランの様な黒服に黒マント、】
【腰に一本の杖と、いわゆる「宝剣」を提げた男が】
【葉巻タバコを吸いながらフラフラと】

はいはい誰得な俺が入場しますよっと。
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:53:21.19 ID:ZBgtYvk0
>>380
う……ぁ

【確固たるものが何もなしに看破して見せた事実、自身の失言】
【今度こそ、青年には何も言い返す事が出来なくなった】

(やべぇ……こいつ『本物』だ……!)

【額から、一筋の汗が流れる】
【そこに見せるのは、明らかな動揺】

……そこまで見透かされてるんじゃしょうがねぇ!
ビビってしっぽを巻いて逃げるなんて真似はしたくねぇしな!

【開き直ったようにニヤリと笑みを浮かべると】
【青年は左右の腰から武器を引き抜いた】
【右手には、短くて幅が広く薄い、大型の包丁の様な形をした剣を】
【左手には、銃口を中心に十字型の銃身を持った、トリガーやマガジンが存在しない、不思議な銃を】
【それぞれ構える】

流石に今回ばかりは自信はねぇが……
俺の名前は東 銀鶏(あずま ぎんけい)……
東の血筋は世界一、地獄へ行っても忘れるな――ッ!!

【名乗りを上げ、口上まで述べる青年】
【だが、わずかに声が震えている。今回ばかりは自信がないと言うのは本心らしい】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:53:57.56 ID:DVcdfXco
>>379
ふぅむ――……何か、と問われると色々、じゃの

【足を止める。織守により起こされた波紋は湖の中心へ向かい流れていき――】

島津の言う通り、命は重いものじゃの。
「背負う者」としての姿勢もまだまだ掴めておらぬし
わらわの立ち上げた組織も未だ形にもなっておらん――

【――やがて、静かに消えていく】

――他の者と共に在るということは難しいものじゃ。何をするにも、の。
わらわの考える予想図などほんの一歩先には滲んで破れてしまう

ふふ……このような事、わらわはほんの数カ月も前には欠片も知らなかったのじゃ

【織守は、だが苦痛などではなくどこか嬉しそうに笑う】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:54:31.25 ID:YDY43TY0
>>387

おっと……
【刀を握る其の手を自分の上あたりに持ってきて切っ先を下に向け】
【その刀身でハイキックを防ごうとする】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:54:40.67 ID:GCgmsMAO
>>383

何が言いたいかわかりませんよ!
【何なんだ、この空気】

スキンシップ………ですか?
それじゃあ……もふもふ、します?
【首をこてん、と傾けて聞いた】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:54:57.77 ID:DCnKKcco
>>373
案外純愛っていうのはお年寄りの方が多そうだし、個人的にはアリだな
会えないのなら文明の利器「電話」の使用はどうなんだい?
万に一つでも可能性がある訳だしそういうことかな、多分
だったら全力疾走のおまけに大旋風でも如何かな?

【どこか余裕のある様な笑みと共にそう提案し】

相手によっては攻撃されるかも知れない危険な癖だな
もっとも青少年相手ならまた違う攻撃にはなるんだろうが
それで頼みっていうのは?裏切りは却下だが頼みがなんなのかは聞くよ

【そういうと両手をポケットから出して腰に当て】
【輝く瞳を見て内心なんとも言えないため息を吐く】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:55:10.90 ID:KvV5akgo
>>376

【指先に残ったチョコを、小さく舌を出して舐めとる】

ヒョウマ、そんなに食べてたです?

【彼の手を、見つめると】

…でも、今夜は、これで御仕舞いです
食べたくなったら、また、会いに来るです

【えへへ、と】
【少しだけ、照れたように声を漏らして】
【笑顔を向ける】
【チョコなんて、何処でも手に入るものだが―――要するに、再会の口実がほしいのだろう】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:55:52.81 ID:L9PHHRYo
>>389

・・・・・・・
【覚醒中・・・】

・・・えーっと?どなたですかね?
【脳が追いついていない】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:56:15.28 ID:7P6M.nMo
>>378
(さて、シズクはどう動く―――?)

(今は何も無い―――)
(攻めるか―――)

(それ以外に択はない―――。)

【その言葉を、珠音は聞き逃さなかった―――】
【だが、如何変化したのかはわからない――――】

(一体何の変化を―――?)

(まあ、いい―――この後の流れで判断する―――)

【珠音は、右手の人差し指をシズクの前方、その上空へと向ける――】

【直後、放たれたのは一筋の光=\―――】
【電磁力を一点に収束させたレーザー≠セ―――】

【それは、瞬刻の間≠キら置かずに貫通するべく放たれる―――】

【シズクの前方上空あたりで、斜め上からシズクの胸の中心へと狙って屈折≠キるだろう―――】

【氷の輪の上から、刀と持つ手の間を縫うように―――】

399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:56:54.48 ID:kJtyjMAO
>>391

…ここでやる気か?
…構わんが…まぁ…やめとけ

【振り返り歩き出す】

…公園が…向こうにあった
…そこで…遊んでやるよ
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:57:13.33 ID:pbpgwjU0
>>394

つまり――おっぱいは素晴らしいという事だ!
ぶっちゃけあたしは大きい方が好みという事だ!

【言いやがった…こいつ、言いやがった…!】
【公園いっぱいに響くように叫ぶ】

なん…だと…

【眼がぎらり、と輝き――小さく頷く】
【其のまま、伸ばした腕を彼女の体に回そうと――】

【もふもふちゃん逃げて!超逃げて!】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:57:25.15 ID:/3Srp.A0
>>393

ガンッ!

うをっ!?
【刀によりキックが防がれ、少し態勢を崩す】

チッ・・・・テメェ俺に喧嘩を吹っ掛けるつもりか?
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 21:57:30.89 ID:7cyQY4A0
>>390
……ジルバさん、でしたっけ。
お互い、頑張りましょう。

【にこり、少女は小さく微笑んで】

――耀光よ、聖域に立ち入りし愚者の罪を照らし賜え

【一つ、詠唱する――――】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 21:58:38.93 ID:V9Yc9.E0
>>397【バッバッと、跳び、木の枝に腰をかけ見下ろす形で話し始める】
さてはて私は誰でしょう、しかし今の君に言ったところで理解できるのか

まずはその頭を起こし、回転するところから始めよう
【手を大きく動かし演技めいたように話す】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:58:57.60 ID:7P6M.nMo
>>388>>390
司会者は、居ません。
何処かに居ます。

この試合に勝てば決勝です
負ければ、三位決定戦が待っています。



Stand By Ready?

――――Round 1

―――――Fight!!

405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 21:59:10.04 ID:Qx9xrzEo
【路地裏】

【蒼みがかった長い黒髪を持ち、左目は夜色、右目は淡い燐光を放つ瞳の少女が歩いている】
【その両手首には手錠があり、鈍い光を放っていたが】
【手錠自体の鎖が切れているために、拘束具としては役に立っていない】
【羽織っている夜色のコートはどういうわけかサイズがあっておらず】
【ちらちらとコートの下にみえるワンピースは黒、靴はコートと同じ夜色だ】

……、、ぅー

【この暗闇──見えるかどうかは不明であるが、少女の服にはところどころ血がこびりついている】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:59:31.00 ID:YDY43TY0
>>401

財布返せ、じゃなきゃぶっこおす。
【ちょっと舌足らずだが完全にヤル気だ】
【もっとも、財布を返せば納まるが】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 21:59:40.83 ID:ZBgtYvk0
>>399
お、おぅ……
こっちは場所は選ばねぇぜ、公園が良いなら、そっちで……
(……完全にビビってんじゃねぇか!
いくら規格外だからって、舐められるような真似だけはすんなよ俺……)

【心の中で自分を叱責しながら、微妙な距離を空けて男についていく】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:00:51.77 ID:Dsa1Zr6o
>>392
重い、がな。確かに
だが……風一つで飛んで行く程に軽いのも、また命
己が手から落とさずとも、別な要因で飛んで行く事も有る
抱え込むのは……頭痛の種を抱えるのと、然程変わらん
……が

【適当に、近くの石を拾い上げ、それを湖の中心へと投げる】
【石は二回ほど水を切り、直ぐに沈んでしまう】

その頭痛も楽しめれば上々
頭痛の無い暮らしは快適であろうが、酒の味も楽しめまい
まあ……私も、然程変わらん。説教めいた口を聞いては居るが……
この辺りに来て一年も経っていない

………死んでからは、数カ月程度だ

【笑っては居るが、酔ってもいる為に何とも言えない表情になっている】
【その顔を杯に向け、また酒を注ぐ】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:01:18.37 ID:kJtyjMAO
>>407

【数分後 公園】



【相手から離れた場所で突っ立っている】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:02:17.21 ID:QWdnxsAO
>>402

覚えてくれてたのか?……律義なこった。

【左手に魔翌力を溜め始める】

んじゃ、頑張ろうぜ、エルメア。

【右手に杖を取り、それを】
【方頭大刀と呼ばれる反りの無い刀に変化させ】
【両手を下げてゆったりと構える。】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:02:21.59 ID:E/uwZ6SO
>>384

…………そう、ですか。

それじゃ、行きましょうかー
【ふにゃり、と。ほんの少し悲しげに、笑って】
【立ち上がるリジィを見つめ、そう言った】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:03:06.75 ID:Zgaz7wSO
>>396

…………
なんだか、申し訳ないな
僕に何かできることはないかな…

【首を傾げる】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:03:27.64 ID:L9PHHRYo
>>403

・・・・・・
【しばらくボーっとして】

あ、もう大丈夫覚醒した完璧に
【とりあえず掛けていた剣を腰に差す】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:03:37.68 ID:7eH6bLgo
>>395

つまり、シェンさんは60からの恋愛も十分ありうると!そう考えていいんですね!?
んー……でもさ、そういう想いってのはほら、直接会って聞きたいじゃない?
何もないところで躓いて転んだら逆にラッキーなんだよ!
全力大旋風……!そ、そういう事は相手さんと考えるの!考えるの!
【何を考えているのか、ほんのり頬を染め、両手を振って】

だよねー……色々危ないと思うんだけど、どうも、ね……
青少年こと京さんは最近大した反応示してくれなくてつまらないよ!
ああ、うん。裏切ってとかそんな無茶は言わないよ!大丈夫!弁えた!
【早口で捲くし立て】

――――抱いて!
【何か非常に間違った一言を吐き出した】
【ブレーキがまた吹っ飛んだ】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:04:41.59 ID:7cyQY4A0
>>410
……――セイクリッド・ロアー=I

【放つのは、ドッジボール大の光の弾だ】
【威力は――当たれば暫く痛みが残る程度】
【また、内部には何か別の術式が仕込まれているようだ】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:05:32.56 ID:/3Srp.A0
>>406

何?財布?ああ、これか
【先程拾った財布を取り出す】

成程、コイツはお前のか
【状況を把握し、落ち着いた態度をとる】

だったら早く言ってくれればいいものを・・・・・・・
全く人が悪い
ハイ、どうぞっと!

ベリッ!
【勢いよく財布を引き裂く】

バリッビリッ
【更に細かく引きちぎる】

ホラ、返すよw
【ビリビリに引き裂かれた財布を差し出す】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 22:05:40.21 ID:V9Yc9.E0
>>413そうかそうか、ではお話しよう、まずは君の質問に答えねば
私はライク・ヴェルトゥス、この森の半住人だ
【肩にいる猫を指で撫で始め】

そしてコイツがクレス、見える?黒猫だよ
【黒いロングコートに黒猫が乗っているので解りづらいやも・・・】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:07:36.83 ID:ZBgtYvk0
>>409
(ここ、か……
確かに開けてて、邪魔も入らなさそうだな……)

【公園の中に入ると、周囲を確認する青年】
【なんとなくではあるが『戦場』の性質を理解した】

……わりぃが、先手は貰うぜ……!
そらっ!!

【直立不動の男に、恐らく戦闘態勢は整っているのだろうと判断して、念のため声を掛けてから青年は動きだす】
【左手の妙な銃を素早く抜き放ち、男へと向ける】
【すると、トリガーの無いその銃から、一発の光弾が発射される。性質は魔力弾だ】

【同時に、青年は右手の剣をグッと握りしめる】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:07:48.33 ID:YDY43TY0
>>416

……。

ころーす……。
【今度はちゃんと発音して】

【石の刀を両手で握りながら立ち上がる】
【で、振りかぶって振り下ろす】
【斬れはしないが打撃に優れてる】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:09:20.72 ID:kJtyjMAO
>>418

…っ

【魔翌力弾が胸部に直撃】

―――なんだソリャ…

【相手に向かって歩いていく】

…ナメてんのか
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:10:00.92 ID:GCgmsMAO
>>400

そ、そうなんですか?
【段々勢いに流されつつある】

【少女の致命的なミスは
もふもふはスキンシップと聞いて
ハグ程度の軽い程度かと思った事
無抵抗のまま、待っております】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:10:21.19 ID:QWdnxsAO
>>415

……。
(光のボール……だけじゃあ無さそうだな……。)
(多分爆発とかするだろうな……。)

【左手の魔翌力を方頭大刀に入れ、構築】

“適応式『弾』”

【『弾』の漢字が具現化、刀身にくっつく。距離にもよるが漢字は見えるだろう。】
【それを縦に降り下ろし、光弾を弾き返そうとする。ゼ○ダの伝説原理で。】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:10:27.17 ID:/3Srp.A0
>>419

おっと
【手を突き出し刀を払おうとする】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:10:35.60 ID:L9PHHRYo
>>417

はあ・・・そうですか
【要領を得ない声】

その森の住人が私なんかに何の用で?
【黒猫を一瞥し男に目線を合わせ】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:10:36.97 ID:pbpgwjU0
/すみません獣人の方…急遽落ちる事になりましたorz
/本当にごめんなさい、お疲れ様でした…
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:10:41.72 ID:DVcdfXco
>>408
そう、じゃの……

【短く返すと織守は浸していた脚を上げ、水気を払うと履物を付け】

……重く、苦しく、悩ましい物じゃが
一度背に担ぐ感触を覚えてしまっては手放すことも適わん。この「重み」を知ってしまっては、の

【小さな歩幅で島津の元へと歩み寄っていき】

厄介極まるものじゃが……・手放おってはの、昔のわらわのままであったならの
――こうして肩を並べることも、叶っておらんかったのじゃから。わらわも後悔などしまいよ

「これら」のためならば、何と軽い荷物であることか……。

【その隣にゆっくりと腰掛け、肩を触れ合わせようとする】
【浮かべる表情はやはり笑顔。無垢で、幼い本当の微笑み】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:11:10.72 ID:YvMSKqg0
>>411
………………
【奥歯を噛みながら、ゆっくりと、ゆっくりと歩いて行く】
【歩き慣れない子供のよう】


…………悪いねえ、なんかさ。
……………………、……………………。
【それ以上のことは口にせず、曖昧な表情のままで、廊下のリノリウムに足音を響かせる】


【キンクリしますか? ニアNes or Yo】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:11:19.76 ID:fW4pwUAO
>>356
…大丈夫なの。
護身術くらい、は…――
――ううん、とにかく一人でも、大丈夫なの。

【首を横に振りながら答えて】
【護身術、その言葉に続く文章を紡ごうとした時の表情はほんの僅か自信がないように見えた】
【が、途中で自ら紡ぐのを止めた発言。よほど問い質さぬ限りはその先を答えないだろう】

…教会の、神父?クリスチャン、かしら?
ん……かるら。カルラ…覚えた。
私は、サラっていうの。

【青年が神父だと聞いて、彼女の瞳がやや熱を持ったか】
【砂場に『渫』と書きつつ、自己紹介を返す】

【かるらの砂山に対抗しようとバランスを整え始めたよ!】


/ただいま帰りました
/お風呂了解です、ごゆっくり
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:12:00.34 ID:4EEOfDo0
【公園】

退屈、と言うか……眠い?

【桜の刺繍の入った黒い和服の上に黒いケープを羽織って】
【大量の鈴を結びつけた長い黒髪をポニーテールにまとめ】
【前髪に赤い髪飾りをつけた、少女が】

【ベンチで体育座りして、ぼうっと】
【風が吹いたり、動いたりするたびに鈴が非常にうるさい、かも】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:13:33.26 ID:YDY43TY0
>>423
【先ほども書いたとおり】
【此れは普通の刀ではなく石の刀だ】
【だから、払うことは出来るがそれなりの痛みは伴うだろう】

絶対に! ゆるさない!
【横に払われた刀を、もう一度横薙ぎに振るう】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:13:45.11 ID:DCnKKcco
>>414
まあこうじっくり考えると十分アリだな、だめじゃあない
気持ちは解る、非常によく解るが・・・まあ応援はしてるよ?
いや待て、それはなんか違うぞルシアちゃん
ついでにそれもよく解らないがなんか違うぞルシアちゃん

【大事な事なので(ry】

まあ気をつければ悪い癖では無いと思うけどね
しかし京君がね・・・・モブ達に言いふらすか・・・・?
ハイOK、それが解っててくれるなら別に―――

【「OK」とか「構わない」とか言おうとした様だが】

―――はいストップ。

【本人は勘違いしているわけではないようだが此処は街中である】
【やっぱり人目とかアレなので言葉のブレーキをかけようとする】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:13:55.73 ID:GCgmsMAO
>>425
/何、気にしなさんな、乙
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 22:14:29.38 ID:V9Yc9.E0
>>424つれない嬢ちゃんだな・・・
【がくっと肩を落す】

住人じゃないよ、半住人だよ、間違えるな
何の用かって?この辺りはいいけど、あまり森の奥に進むなよ、結界が張ってあるからな
【肘を膝につき手を顎に当てて話す】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:15:07.55 ID:KvV5akgo
>>412

【少女が首を振って】
【蜂蜜色のポニーテールが、左右に揺らぐ】

……もう十分、助けられたです

暖めてくれて…、
一緒に、甘い物を食べてくれて…、ありがとう、です

【嬉しそうな表情と、寂しそうな声色が入り混じる】
【今の世界≠生きていこうとする彼に】
【甘い世界≠作ろうとする彼女は、何も頼むことが出来ない】
【きっと、二人の道は、違うのだから】

/すみません、次の返信遅くなるかもしれません
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:15:15.20 ID:7cyQY4A0
>>422
――――。

【弾は、炸裂等の事象を引き起こす訳ではない】
【反射式に触れた刹那、自動的に瓦解し霧散する――然し、此方が少女の狙い目】
【気中に撒かれるは、多量の落書きの如き術式情報=z
【其のままだと、付近では式≠フ類いが阻害され、構成が難しくなるだろう】

――レインボウ・ジャッジメント

【次の一手は、少女の頭上よりジル場へと放たれる数条の光の柱】
【威力は、先の魔術より多少劣る】

/風呂です
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:15:20.66 ID:ZBgtYvk0
>>420
……おいおい、直撃してそのダメージ……
おかしいだろ色々と!!

【もう少し大きなダメージを、もしくは回避される事を想定していた一撃が、まるで効いていない様子に焦りを見せる青年】

――ッ、クロススタイル!!

【青年の声に呼応して、銃の十字の形をした銃身が展開】
【銃口を囲むように、更に4つの銃口が現れた】

今度はさっきとは違うぜ――ッ!!

【青年の左手から、魔力が銃に注がれ再び魔力弾が飛び出す】
【ただし、今度は5倍に増えた銃口と同じく、5発の魔力弾が同時に殺到する】

(だがよ……ある意味悪くはねぇ……)

【青年は、右手の剣をさらに強く握りしめる】
【目立たないよう徐々に、魔力が剣に注がれていく】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:17:51.49 ID:L9PHHRYo
>>433

はあ・・・すいません
【本当はまだ覚醒していないんじゃないかと】

森の奥に結界ですか、興味深いですね
【逆に興味が沸いてしまったらしい】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:18:33.37 ID:/3Srp.A0
>>430

どちらかと言えば・・・・許されないのはイキナリ暴力を振るった君の方だと思うがね
それと石程度の硬さでは到底私にダメージを与えらんぞ
【横なぎに迫る刀を防御することなく胴体で受ける】

はっ!
【男に向かい掌打を繰り出す】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:19:29.44 ID:Dsa1Zr6o
>>426
「これら」、か。何時からであろうな……
主語が、自分では無く他人になったのは
一度そうなれば……いつの間にか単数から複数形に化けている
そうしよう、と考えて動いた訳でも無いのだが

【隣に腰かけた織守の頭に右手を置き】
【織守の口に、左手に持つ杯を近づける】

飲むか?櫻の東の酒だ
西の酒は安いが、やはり口に合わん
国の水に米、それが最も合う
……これで、昔の馴染みでも居れば尚良いのだが
誰も彼も、何故か刃を交えねばならん立場に行ってしまう

【視線は織守の顔へと剥いているが、目の焦点は合わず】
【織守を見ながら、別な物を見ているようにも思える】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:19:53.20 ID:kJtyjMAO
>>436

…っ…!

【魔翌力弾の直撃を食いながらも歩みは止まらず】
【相手に接近する】

…ぺっ

【血を吐き出し】
【右足を後ろにずらし腰を少し落とす】
【両手をダラリと下げた特徴的な構えだ】

…ナメてんのかって…言ったろ
…もう…遅いが、な
…ここは既に…俺の間合いだ
…お前が何をしようが…お前はただ

吹 き 飛 ぶ
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:22:32.86 ID:pBUdV9go
>>398
水……砂鉄……
感じるのは……、「電磁力」――!

【レーザーに感づき、眼を見開いた】
【まだ視力が回復したわけではない】
【おぼろげにしか視界は確保できないが、とりあえずは瞳を開けた】

【それにしても、何故「レーザー」に気づいた?】

【すべてはシズクの言ったとおり】
【彼女の「水分を纏う体質」に加え、「砂鉄」――】
【強い電磁力が放たれればそのピリピリとするような感覚を「何となく」感じることが出来たのだ】
【「砂鉄」がここで逆効果に働いた結果となった】

【少しでも見えれば、レーザーが来る方向くらいは分かる】
【後は、守るだけ】

――『閉ざし遮れ』――!!

【先ほど、ペットボトルを切って地に染み込んだ水――】
【それが形となってシズクのすぐ目の前に現れ、間髪いれずに「凍結」する】
【まさに「氷の壁」となってレーザーを阻もうとする】
【「固体」である「氷」ならば、まず「砂鉄」の影響は受けない】

――ぐっ……!!

【――が、スピードの関係上、あくまで「即席」だったがゆえに、完全には防げなかった】
【弱体化しながらも「壁」を貫通したレーザーが、シズクの胸に命中した】
【レーザーは、胸のある程度を抉ったようだ――】

【だがそれでも、「水鏡」をおろすことは無い】
【「氷の環」も健在だ】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 22:22:54.28 ID:V9Yc9.E0
>>437うぅむ・・・本当に起きてる?試していい、まぁ答える前にやっちゃうのが世の常だけどさ
【と、掌を相手の足元に向け指からサイズは指先程度の魔力弾を放つ、威力はサイズ相応、もちろん当てる気はない】


やめとけ、下手な興味で行ったってその中には入れねぇよ・・・中身自体が知りたいなら方法はあるけどさ
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:23:51.08 ID:YDY43TY0
>>438

あぁッ?
【石の刀】
【普通の刀よりも幾分重い】
【加えて此れは、そこらへんに転がる石とは強度が違う。限りなく壊れにくい】
【受ければそれなりに、衝撃が伝わる】

ぬぅっ!!
【それでもそこまでダメージが入らないのなら】
【こちらとて振り切ることはせず、すぐに手を引いて刀身で掌打を受ける】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:24:05.14 ID:7eH6bLgo
>>431

ただ問題なのは、60になった時シェンさんがどうなってるかだよね。
ん、頑張る!漸く自分に気づいた気がするんだ!この機は逃さないよ!
え、どこか違う?――――え、どこか違う?
【二度言われたのでry】

気をつけては居るんだけど、偶に抑えきれない欲望がふつふつと……
ま、まぁ京さんもお仕事大変みたいだし、酷くしないであげてね?

――――――?
【ストップが掛かり、首を傾げる】
【自分の発言も判っていないらしい】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:25:06.10 ID:QWdnxsAO
>>435

……うおっぷ…………??

【突然霧散するそれに一瞬身を引く。】
【が、それが何かなのかはイマイチよくわかっていないようだ。】

【こう書くと後付けに見えて申し訳ないのだが、】
【ジルバの式別はただの分類名だけであり、漢字の具現化は本人の魔翌力と遺伝とその他もろもろの云々で出来ている為、阻害は難しいだろう。】
【後付けじゃないからな!いや真面目に。】

(見たところ光の魔術師のようだが……様子見はまだ必要か。)

【向かって左側に駆けて避けながら、方頭大刀を構え直し、】
【自分に当たりそうになる光の柱を再び『弾』き返そうとする。】

/ごゆっくりー。
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:25:30.93 ID:AzjtPjoo
>>405
/まだ居らっしゃいますか?
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:25:46.60 ID:Qx9xrzEo
>>446
/ここにいるぜ!
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:26:22.01 ID:ZBgtYvk0
>>440
……ッく!!
(やばい……もう少し深く考えるべきだったんだ……
ドラゴンの群れに生身一つで飛びこんで生きて帰ってくる、その体の頑丈さを……!)

【5倍、とまでは行かないが、大分威力が上乗せされた一撃でもってしても、まるで堪えていない様子の男に、本格的な恐怖を覚え始める】

――悪いが、俺の間合いでもあるんだよっ!!

【だが、青年はまだ何も諦めてはいない。むしろ「これからが本番」くらいに、慢心抜きで考えている】
【本当の武器は、今から振るうのだから】

いくらなんでも、これを喰らえばただじゃ済むまい!!

【魔力を注がれた右手の剣から、金色の光が伸びるように放たれる】
【それは、剣をグリップにした鞭のようにしなり】
【青年はそれを横薙ぎに振り抜く】
【魔力で形成された鞭は、男の左わき腹を打ち据えんと唸る】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:27:21.84 ID:E/uwZ6SO
>>427
【無意識にか、気を遣っているのか】
【ごく自然に歩調を合わせて歩く――尤も歩幅が小さいためか。これといった違和感は無いのだが】

……うぇ?別に、そんな事無いですよー

【ニア Yes】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:28:10.57 ID:L9PHHRYo
>>442

危ないですよ
【手甲の拳で魔翌力弾をはじき飛ばす】

そうなのですか、中身・・・というと結界の?
何か眠っているのですかね?
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:28:48.97 ID:SJI7asIo
>>428

ん、なら大丈夫みたいだね

【彼なりの考えがあるのか、深く追求しようとはしないようで】

ちゃんとした洗礼名もあるんだけど、ね
堅苦しい名前だし、俺は親から貰った名前の方が好きなんだ

【“教会”はキリスト教では無い設定らしいよ!】

サラちゃんか、良い名前だ

【地面に書かれた文字を見て、微笑し】

【何か砂の城を作り始めてます】

/お待たせしましたー
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:29:24.56 ID:Zgaz7wSO
>>434

…………
【少女の表情の中に、一抹の悲しみを感じ】

………………僕は、夜だ
月の在るところに、僕は何時だって存在するよ……
時々、昼間にもいるけどね

……もし、君が
今夜の僕みたいに…………迷うことがあったら

その時は、僕を探してくれないだろうか

【真っ直ぐに少女を見つめる】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:29:42.96 ID:kJtyjMAO
>>448



【スッと】
【何の気配も無く相手に向かって踏み込む】
【剣を振る右腕を左腕で受け、横薙ぎを途中で止めようとする】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:30:04.36 ID:DVcdfXco
>>439

わふ……。

【頭に手を置かれ、どこか気持ちよさそうに目を細めながら子犬のような声を洩らす】

……不思議なもの、じゃのぅ
ふとして掴んだ一つの手が、知らぬ間に輪になっておる
それが何処まで広がるか、広げられるか――わらわでは想像もつかんのじゃ……ふむ?

【近づけられた杯に軽く首を傾げると】

……何じゃ、お主も随分と溜め込んでおるようじゃの?
よいぞ――いつも世話になっておる分、今宵はわらわが親孝行をしてやるのじゃ♪

わらわに酒の相手が何処までできるかは知らぬがの、まず言うておく……わらわは甘いの以外はやーじゃぞ?

【どこか嬉しげにそう言葉を紡ぐと、肩にかける体重をそっと増やし】
【杯にそっと口を近づけ、チビリと酒を舌に触れさせようとする】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:30:42.86 ID:Zgaz7wSO
/>>452に補足です
/把握しました!!
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 22:31:28.37 ID:V9Yc9.E0
>>450・・・足元に行ったもの一々手で受けるってやっぱり寝ぼけてないか?
【ジトっとした目で見つめる】

眠ってる?あいつは今起きてるんじゃないか?結構あの男も遅くまで起きてるし
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:31:53.34 ID:DCnKKcco
>>444
どっちかっていうと60まで生きてるかが問題かもしれないな
ああ、頑張れ。数少ないチャンスは生かさなきゃ損だからね
どこか・・・、・・・・・・よし、面倒だから流すとしよう

【(ry】

抱きつき衝動って所だな、まあそういうのは仕方ないさ
京君には何だかんだで感謝してるからね、安心していいよ

おそらくだが、君は例の衝動的なあれで「ハグ」のことを言っているんだろう?
それは構わないが「抱いて」って言い方をよく考える事をだな・・・

【――オススメする、だそうで】
【というかやっぱりソレは構わないそうで】
【そうでって便利ですね】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:32:09.02 ID:YvMSKqg0
>>449
【売店に到着】

さて、と……………
【ポンポンとポケットを叩き、小銭を何枚か取り出して確認】

【飲料品コーナー、緑茶ペットボトル一つ】
【菓子パンコーナーの片隅、カステラパック一つ】

【黙ってレジに持って行く】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:33:22.06 ID:DEC3DYSO
【雷の国・三道館…化狐道場】
【庭】

……電撃にどう対抗するかねぇ…手も足も出なかったのは痛かったしねぇ
【大岩の上で座禅を組んでいる口だけ露出した狐面の女。首には指輪をチェーンにつけてあるものをぶら下げてある】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:33:38.97 ID:/3Srp.A0
>>443

おっ!?
【掌打は石の刀で止められた】
【それに警戒し、男の方も後ろに退がる】

驚いたぜ 俺の攻撃を受け止めるとは・・・・
地元じゃもう俺と肩を並べる奴はいなくてよ・・・・・退屈してたんだ
【喜々とした表情で話す】

お前もどうやら能力があるようだな・・・・・その実態はまだ掴み切れていないが・・・・
参考までに俺の能力を教えておく

俺の能力は『ビルド・アップ』 単純な肉体強化だ 

馬鹿力と耐久力が自慢だ どれ・・・・・
【血管が浮き出て、全身の筋肉が膨張する】
【身長も2m程になり、上着を破いている】

さあ・・・・・いらっしゃい
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:33:48.13 ID:L9PHHRYo
>>456

気のせいでしょう
【適当に流し】

人でも封印されているんですか、むしろ隔離?

/次のレスが遅くなります
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:33:58.89 ID:ZBgtYvk0
>>453
なっ――!!

【見えなかった】
【懐に飛び込まれ、腕を取られるまでの男の動きが、見えなかった】

(こんな事が……あっていいのかよオイ!?)

【そのショックには、流石に一瞬の隙を作らざるを得ない】

(ッ、間に合ってくれよ――!!)

【男は、とっさに魔力を着ているコートへと注ぎこみながら、左手に持つ銃でのグリップアタックを、男の頭目がけて放つ】
【右手を取られている上、この至近距離のため銃を向ける事が出来ず、直接殴るしかなかったのだ】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:34:50.38 ID:AzjtPjoo
>>405>>447

ふんふふんふふ〜ん♪♪

【翡翠色のロングヘアと翡翠色のくりくりした瞳を持った少女が】
【結構上機嫌に路地裏を歩いている】
【何も持ってないところを見ると単なる散歩だろう】

ふんふ・・・ん?
あのー、もしかしてそこに誰か居ますか?
居たら返事をしてくださいっ

【ちょっと遠くの位置から声をかける】

/行くぜ!
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:35:25.96 ID:7P6M.nMo
>>441
(砂鉄が仇となったか―――)

(さ、て―――)

(現状私の方が優位、か?―――シズクが順応を済ませる前に仕留めるか)
(そう出来れば、最善ではあるのだけれど―――)

【氷の環を今一度見る―――】

【近接戦―――持ち込む手段が限られる――】
【中距離以遠戦―――遮られる遮蔽となる】

(見た目以上に厄介だ―――)
(―――や、コレの存在自体が、ね。)

さて、そろそろ終わりにしようか―――シズク。

【暫く口を閉ざしていた珠音が再び声を聞かせる―――】
【彼女は右手で、左腰に携えられたAZωth剣を抜く―――】

【剣はキィィン―――と、強く、強く―――その兆候≠鳴らしながら】

(これで恐らく私の居場所は割れた―――)

(―――確実に切り払う)

【珠音は、地を蹴り、瞬時に飛翔し、加速する―――】
【山形にシズクへと、氷の環を飛び越える形で―――】

465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:36:19.08 ID:Dsa1Zr6o
>>454
まあ……溜めこんで有る、と言えば間違いでも無いか
酷いものだぞ?私の交友関係は
馴染みの医者に会えば「カノッサ機関で働いている」だ
とりあえず、一発殴っておいた
親戚を見かけたので身に行けば『端金に惹かれて死に掛けました』
力量不足の阿呆には全く困らされる
そして、馴染みの遊女に会ったかと思えば……

【ぶつぶつと愚痴をこぼしながら、後方に視線】
【現れた時と同じ、紫の霧が広がったままだ】

「主様もどうぞ此方へ」と首を絞めに来る始末
本当に、まともな知人がもう少し欲しい所だ

【酒は、甘いとも言い難いが、辛口という程では無い】
【果実酒の様に弱くは無いが、杯一杯程度なら然程酔う事も無いだろう】
【右手を織守の頭から降ろして酒瓶を掴み、ラッパ飲み】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:36:38.06 ID:LWh1j9Io
>>459
おじゃましまーす。
【勝手知ったる他人の家という感じでずけずけと侵入】
・・・・・何をやっているんですか?
【座禅を組んでいる姿を見て首をかしげつつ尋ねる】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 22:36:56.03 ID:V9Yc9.E0
>>461気のせい?・・・まぁ・・・良いけどさ
【はぁ・・・と息をつき】

封印、隔離・・・ていうか結界張ったのは中にいる奴自身だぜ?
街にちょくちょく出てるくせして、俗世から離れたいから結界張ったなんていう奴だけどさ
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:37:26.84 ID:kJtyjMAO
>>462

/腕は取ってはないよー

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
【左膝で相手の右膝を外側から打ち付けようとする】
【相手の体勢を崩し、グリップアタックの打点をずらすのが目的だ】

はっ!!!

【爆発呼吸】
【腰を深く落とし両足の爪先を軸に両踵を】
【ダンッ】
【相手の方向に向けて捩じ込みながら】









【左肘を外腕部の方から捻るようにしながら下から突き上げ打ち出す】
【直撃すれば吹き飛び悶絶する事になるだろう】
【当たり所が悪ければ気絶するかもしれない】
【絶妙なタイミングのカウンターだ】
【威力と回避、防御のしにくさが上がっている】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:38:37.17 ID:YDY43TY0
>>460

つまりお前ぶっ殺せばお前の地元を占領できる……と。
【その掌打の衝撃でやや後ろに下がる】
【とりあえずは、両手で石の刀を握る】

そいつはすげーや。興味ねーな!
【「そうかそうか、つまり近接ってワケだな。」】
【「カウンターしながら、相手が自滅するのを狙うのが吉……と」】
【言いながらも、内心はいろいろ考えているみたいだ】

【上段の構えで、後ろに下がりながら相手を見る】
【「来るのは突進、違うとしても接近はしてくる――」】
【「其れとも、待つ、タイプかな? 見たところ攻め側だと思うが」】
【――やっぱりいろいろ、考えている】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:38:50.27 ID:UqARc8s0
【街中】

くー……くー……

【上下にはみ出すほど細い黒い下着というか布を胸に
尻丸出しに近く、申し訳程度に股間を隠した黒い紐パン
太股丸出しの蒼い紐部分にふさふさした尻尾がついた小さな小さな前掛け】

【蒼いノースリーブの小さなジャケットとロンググローブ
尾てい骨からまりんぶるーの尻尾が
水色のキリンテールのてっぺんから斜めに藍色の角が生えたけしからん身体の少女が眠っている】

【まんまモンハンのキリンX装備である】

はむ……みゅぅ……

【辺りの人々が少女に集中する、何故か
悩ましいボディが眠っているのも、ある、あるが……やっぱり】

【彼女が巨大な熊の上に眠っているからだろう
熊は既に死んでいる】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:39:49.83 ID:Jpa6TDEo
>>463
//ミーナの人だよね? 昨日の絡みはもう無しでいいの?
//by>>28の人
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:40:04.42 ID:DEC3DYSO
>>466
ん?ラグナかい?
【そちらの方を首だけ向き】

いやねぇ。この前妖と戦ったんだがねぇ…あまり決定打を出せずにやられちゃってねぇ
電流や磁力使ってねぇ…負けたのさぁ
【ふむぅ…という感じで】

だから弱点を克復する方法を考えてたのさぁ
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:40:32.02 ID:gqcNneso
【公園】

……………………あぁ、雨かぁ。
今日、どうすっかなぁ。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、曇空のように濁った空色の瞳を持つ青年がいる】
【黒い無地のシャツの上から、青のラインが入った白いジャージを着用し、 】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、季節外れの純白のマフラーと手袋を身に着けている。 】

【辺りには雨が降っており、彼は若葉色の傘を差している】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:41:21.12 ID:7eH6bLgo
>>457

……平均寿命的に60位生きられると思うけど……世界が世界だもんね。
おー、期待してて!何時か吉報を貴方にお届けするの!
……え、流されると改善のし様も無いんだけど――――
【若干困ったような感じ】
【気付かないこいつもこいつだが】

なんでこんな事になってしまったのか、自分でもさっぱり何だよね……
ん、それならいいの。安心安心。

――――――はぐー。
【間の抜けた声をあげ、シェンに抱きつこうとし】
……抱いてー、じゃ駄目なの?
【成否に関わらず、首を傾げる】
【瞳がキラキラしてる】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:42:47.31 ID:LWh1j9Io
>>472
電気と磁力ですか・・・・・・・・・
【すたすたと歩いて接近】
電気に関しては普通に絶縁加工を施せばいいでしょうし・・・・・・・
磁力で引っ張られるなら刀を普通に相手に投げちゃえばいいんですよ。
磁力で引っ張られる力と投げる力が相まって高速で飛んでいくでしょうし。
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:42:53.51 ID:AzjtPjoo
>>471
/うわー!完全に頭からすっぽ抜けてたorz
/寝落ちもしてしまってほんとに申し訳ない
/どうしましょう?
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:43:30.91 ID:E/uwZ6SO
>>458

……………

【複雑そうに、半笑いを浮かべて其れを見ている】
【緑茶カステラktkr】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:43:59.23 ID:Jpa6TDEo
>>476
//な、泣いてやる!(`;ω;´)
//どうしようかー。やれるならやりたいけど。
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:44:29.71 ID:Qx9xrzEo
>>463
/っと、待たせてる人がいたのかな?
/それならこっちは引くよー?
/絡みはまた次の機会にするかい?
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:44:37.99 ID:DVcdfXco
>>465

……ん、はふ……。ふむ、悪くは……ないのぅ?

【酒で舌を濡らした瞬間、頬に朱が差し体温が上がる】
【以前甘酒で泥酔し、一口本物の酒を飲んだだけで気絶した経験を程度には弱い】

――……全くもって何というてよいのか判らぬのぅ、それは

【流石に酷いと感じたのか、言葉通りコメントに困ったように苦笑し】

それで、島津よ―――

【少し腰を上げ、体の位置をずらすと】

――わらわはどうなのじゃ?まともな知人に分類されるかや?

【ポスンと膝の上に座ろうとし、僅かに甘えたような期待するような声色で尋ねる】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:44:50.23 ID:/3Srp.A0
>>469

では正々堂々・・・・出し抜くっ!!
【地面を蹴り上げアスファルトの破片を飛ばす】

ッッ!!!
【その瞬間、男に向かい走り出す】
【「まずアスファルトでの攻撃 弾けなければそのまま終わりだ」】
【「弾け切れたとしてもそのすぐ後に俺の攻撃がある 全て攻撃を捌く事は出来まい!】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:46:24.00 ID:ZBgtYvk0
>>468
/おっとと……失礼しました

なにっ!?

【膝へのショックが、グリップアタックの打点をずらさせる】
【右からの衝撃に、狙いが左にずれた一撃は、男の側頭部を掠る様な軌道で振り抜かれる】

――ッ!!!

【完全に懐に入られ、腕を使っての防御が間に合わないと踏んだ男は、とっさに歯を食いしばり、体の前面の筋肉に、込められるだけの力を込めた】

グッ、ホァ――

【そして、相手の左肘を右の胸下部に喰らう】
【3mほど後方に吹き飛び、仰向けに倒れた】

うっぐぁ……さす、がに……

【――だが、すぐにも腹筋を使って上半身は起こす】

――やっぱり親父の作品は、すげぇ……
東の血筋は、世界一だよなぁ……

【魔力の籠っていたコートが、打撃をわずかに吸収したのだ】
【そのまま、立ち上がろうとしながら、左手の銃を男に向ける】
【が、すぐさま発射するだけの余力は、流石に残っていないようだった】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:46:49.22 ID:DEC3DYSO
>>475
絶縁加工かねぇ…なるほど…
【考えながら】

………刀を投げるのは私のプライドが許さないさぁ
それに腰の刀も引っ張られるから困るさぁ…
【ため息をし】

……なにより剣鬼化したら体が鉄だから引っ張られるのは目に見えるさぁ
【考えながら】

……やはりそういう相手との戦闘経験を増やすのが一番かねぇ
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:47:30.50 ID:fW4pwUAO
>>451
ん…洗礼名…
親から貰った名前が好きなんて、素敵なことなの、よ。
みな、親から貰った名前が一番なの、よね。

【うんうん、と二回ほどの頷きで首肯を示す子供】
【かるらに告げた言葉は、自身が己の名前を気に入っていることを表していて】

…ん

【彼の発言を聞くと】
【少しだけ照れ臭そうに、しかし嬉しそうに薄い笑みを湛える】

【対してこちらはピラミッドを作り始めている】

/お帰りなさいまし
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:47:31.30 ID:AzjtPjoo
>>478
/な、泣かないでーΣ
/じゃあ>>479さんのお言葉に甘えてやりましょう
>>479
/こちらのミスでほんとに申し訳ない
/またよろしくお願いします
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:48:31.87 ID:NBnSBgAO
【突然、部屋の隅から声が響く】
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487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:48:38.76 ID:Qx9xrzEo
>>485
/なぁに、ミスなんてものは誰にだってあるさ!気にするな!
/そんじゃまた、次の機会に!
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:49:07.89 ID:Jpa6TDEo
>>479
//サンキュー。今度お礼するわ

>>485
//おk
//じゃあレスよろしく
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:49:22.12 ID:YDY43TY0
>>481

【蹴り飛ばす、などの空へと飛ばす攻撃は】
【後ろに下がれば避けることが出来る。】

……。
【「やはり――な。」と笑う】
【多少の誤算はあったが、それでも相手が接近してくるという予想は当たった】
【ならば、彼は踏み込みながら刀の切っ先を出す、突きを行う】
【迫ってくる巨体と相対にぶつかりあえば其の分威力が増す】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:49:46.36 ID:LWh1j9Io
>>483
ああ、其の手があるじゃないですか。
相手が磁力を発したら変身してダイブすれば良いんじゃないです?
こう、回転しながら。
【確か某アバンス●ラッシュが出る漫画でそんなんあったし】
いい考えだと思いますけど・・・・・・・
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:50:47.25 ID:Dsa1Zr6o
>>480
酒に強くなる必要はないが、全く飲めんのもまた不便
適度に酔える分量を身に付ける事だ
何処からが危険か分かれば、其処で切りあげられる
……お前の場合は、相当に早そうだな

【顔色の変化を見て、少々苦々しげな笑みを浮かべる】

ふむ、その質問はまた奇妙な
知人とは、所詮は知人でしか無いのだ
お前の場合は、知人とは呼ぶまいが
まあ……まともかどうかで聞かれれば、まともではあるだろうな
……………と

【伸ばして居た足を胡座に組み、座り易く変える】

【ちなみに】
【高身長高年齢の印象を持たれがちのようだが、身長165cm】
【織守の姿で座られると、顔の高さはむしろ織守の方が上になる】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:51:07.45 ID:shAGj4I0
>>445
……――――。

【阻害できない等と、少女は知らず】
【だが、中空からである攻撃を反射≠オても、その攻撃がエルメアに向かう事は無くて】

――ディバイン・ティアー

【ジルバの足元に、半径1.5m程度の魔法陣が形成され】
【其の範囲内に、上空から′の柱が降り注ぐ】
【足元に気を取られたなら、反射は難しくなろうか】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:51:57.83 ID:DCnKKcco
>>474
更に言うと所属している組織、立場も問題アリアリだからね
もっとも簡単に死ぬ積もりもない・・・君の吉報を聞かないといけないしな
まあ改善しないほうが君らしいのさ、良い意味でね?

【あくまで流すつもりの様子】
【実は単に突っ込むのが面倒なだけでもあるのだが】

君がそういうフレンドリーな性格の良い子だからじゃないか?
京君、つまりは他人の心配をしてあげられるのも良い点だな

【そう言ううちにも目の前の少女に抱きつかれ】

・・・・まあ、構わないよ

【流石にそのままという訳にもいかず両腕を動かし】
【ごく僅かに力を込めて少女の背にその腕を回し、軽く抱こうとする】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:51:57.89 ID:KvV5akgo
>>452>>455

………どうしても…

…どうしても、何かしたいと言いやがるです?

【確認するように、何度も言葉を繰り返す】

それなら、探して、あげないことも…ないです

……藍い月を目印に、必ず、見つけてやるです

【今の彼女に、迷いはあるだろうか】
【それは、彼女にも分からない、分からないが――】
【――その瞳は、拠り所を見つけ、微かに潤んでいた】

でも、でも、
自分のことが、嫌いな人に、相談なんかしてあげないです
だから、ちゃんと……好きに、なっておくです

【強がり、悪戯っぽく笑って、真っ白な犬歯が見える】
【それはやはり、年相応の少女の仕草】

/ただいまです!
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:52:29.33 ID:kJtyjMAO
>>482

【内臓に妙に衝撃が残っているだろう】
【手足の感覚が薄く動かすのも困難なはずだ】



【相手に向かって歩いていく】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:52:41.05 ID:AzjtPjoo
>>28>>488
えーっと・・・多分・・・

【思い出そうとしているとこを見ると気づいたら寝てたタイプのようだ】

いつも通り飛行練習してて・・・疲れてベンチに座ったまでは覚えてるんですけど・・・
そこから覚えてないって事は寝ちゃったのかな?

【記憶が曖昧】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:52:57.28 ID:DEC3DYSO
>>490
なるほどさぁ
けどそれで相手が電流を放ったら危ないさぁ
【考えながら】

うむ…ラグナは苦手な相手とかいるかい?
戦闘の相性的なのでさぁ
【首を傾げながら】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:53:57.71 ID:YvMSKqg0
>>472
【<お買い上げありがとうございましたー】

…………………。
【つかつかと少年に近寄り、】

【黙って親指で外の休憩スペースを指す】
【で、売店を出る】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:55:06.22 ID:SJI7asIo
>>484

名前って云うのは基本的に死ぬまで同じ物だからね
俺は洗礼の慣わしだけは余り好きじゃない
幾ら神様でも、親から貰った名前を変えさせる権利は無いさ

【神父の癖にこんな事を言っておりますが】
【一応は聖職者をしている辺り、全面的に神が嫌いという訳でも無いのだろう】

サラちゃんのお母さんは、どんなお仕事をしてるんだい?

【コイツ…城に泥人形を配置し始めやがったぞ……】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 22:57:42.11 ID:LWh1j9Io
>>497
いや、絶縁加工してあるんですから、問題なくないですか?
【首を傾げた後、質問に対して一瞬だけ考えた後】
うーん・・・・・・ほぼいないですねぇ。
【きっぱり、そう答える】
相性が悪い相手を作らないように、能力を研ぎ澄ましてきたつもりですし。
相手が生きているなら互角以上に戦える自信があります。
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:57:43.64 ID:/3Srp.A0
>>489

おうっ!?
【男の腹に深々と刀が突きささる】

うむ・・・・悪くない
猛スピードのアスファルトの破片を避け切るスピード
そして攻撃を予想し、その対策を見事に実行する判断力、気転、素晴らしいもんだ
だが・・・・・・・
【刀は腹筋で止められ、刺さり切らない】

単純な失敗、パワー不足だ!!
【そのまま力任せに弾き返す】

本物の刀だとしても俺の腹筋を破り内臓へ届かせる事は出来んがな
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:58:16.40 ID:pBUdV9go
>>464

…………

―――― 『 貰 っ た 』 ――――

【「音」で、そしておぼろげな「視界」で、珠音を察知したシズクは、】
【静かに一言、そう言った――】

――『破滅の光満ちるとき、温もりなき黒金の鉄槌が下される』――

【胸を穿たれ、息苦しい中でも、掠れた声で詠唱を行う】

――『叩き潰せ』――

【「氷の環」が、「氷の壁の残骸」が、「血」が、「残った水」が――、】
【シズクの支配下にあるすべての「水」が、「水鏡」に収束する】


―― 《 盛 者 必 衰 の 凍 刃 》 ――


【ありとあらゆる「水」を纏い、「凍結」させ、「本来の姿」である「人の背丈を越える巨大な刀」となった「水鏡」……】
【最後の力で立ち上がりながら珠音の「いた位置」である「やや左」へ一歩踏み出し、】
【珠音を宙で叩き落すべく「水鏡」を振り下ろす】

【そして先ほど唱えられた《Quintessence》の意味もここで明らかとなる】
【それは、「重量の増加」――】
【「刀全体」に対して「鉄」を高密度で内蔵させ、質量を大きくさせていたのだ】
【丁度、攻撃時に「支えきれなくなる重さ」になるよう、じっくりゆっくり調整しながら――】

【大きく、重く、鋭利で、強い】
【文字通り「最後の一撃」――】

【その一撃を、宙に舞う珠音は、対処しきれるか――】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 22:59:21.90 ID:ZBgtYvk0
>>495
っぐ……こ、この……

【フラフラと立ち上がりながら、本当なら銃撃の一撃でも返したいのだが】
【左腕が震え、狙いが定まらないために、中々撃ち出す事が出来ない】

――あきらめて、たまるかよ……
世界一の血筋が、この程度であきらめて、なるものかよ……!!

【右腕に剣を持ったまま、腹を押さえる】
【コンディションはガタガタで、もはや戦闘は無茶と言えるほどのダメージを負っていた】

(け、けど……勝ちの目が、見えねぇ……
ぶちのめされたくは、ない……
かと言って、あっさり負けを認めるのも、論外……
いいとこどうにか逃げ出すって所だが……出来んのかよ……?)

【青年の戦意が、急速にしぼむ】
【銃を向けながら、眼をぎらつかせながらも、理性は既に負けを認めていた】
【だが、青年には譲れないものがあった。それが満身創痍の青年を立たせていたのだ】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 22:59:31.73 ID:DVcdfXco
>>491
んむー……難しいのじゃ。
じゃが、酒の一つに負けておるようでは格好がつかん
酒の席で一人「じゅーす」を啜っておるのも虚しいものじゃろうしのぅ……

【色々と格好付けたい年頃なのか、強がりじみた言葉を吐いてみせるが】
【今の様子から察するにお猪口一杯でもダウンする勢いである】

……むー。そこはもっとこう、の?
大切じゃー、愛しの娘じゃーと言うて欲しかったのじゃがのー?
島津は乙女心というものが分かっておらんのじゃ

【頬を膨らませながら、少し不服げに返し】

……そういえばの、島津は今宵の予定はもう無いのかや?

【ふと、そう尋ねる】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:00:35.43 ID:QWdnxsAO
>>492

やっぱ当たんねえか……。

【ふぅ、とため息混じりに呟く】

――!!

【突如、地面に現れる魔法陣に気が向く】
【だが、彼は今走っている。】
【ならば走り抜けるのみ。】

【そのまま駆け、魔法陣からの脱出を試みる。】

(……本当にただの魔術師だろうか……。)
(いや、あれでも大会上位ランカー……隠し玉の一つや二つある筈……。)

(とりあえず……。)

“発生式『火』”

【駆け続けながら左手に『火』を具現化。】

【エルメアに向かって、ボクサーグローブ大の火の玉を二つ、射出する】
【当たっても物理的なダメージは低いが、引火の恐れがあるため、わりかし危険だ。】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:01:01.48 ID:DEC3DYSO
>>500
いや剣鬼化してる体のほうさぁ
【立ち上がり】

ふむ…なるほどねぇ
流石だねぇ
【ニカッと笑いながら】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:01:34.04 ID:E/uwZ6SO
>>498

…………。

【引き攣った笑みを浮かべて、こくこくと頷き】
【後に続く】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:02:20.90 ID:Jpa6TDEo
>>496

前回と一緒か。

【そう言って、ベンチの一人分あけた隣に座ろうとする】

【前回とは】
【公園で飛行練習をしていたところにジョンが居て、疲労で倒れた少女を助けたのである(アニメでよくある前回のあらすじ説明)】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:02:38.68 ID:YDY43TY0
>>501

【普段は切れないし刺さりにくい刀だが】
【少しでも突き刺さったのなら、その腹に違和感を覚えるはずだ】

【まるで小さい異物が埋め込まれたような……】
【小さい異物の正体は石です。それだけです。】

【弾き返されたその刀を引いて】
【引きながら自分も少し下がって】

じゃあ、ちょっと責め方を変えてみようかな?
【懐から、札を抜く】
【其れを石の刀に貼り付けると】
【刀は石の殻を破るように炎が噴出し、炎の刀に変わる。】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:02:51.19 ID:kJtyjMAO
>>503

…お前は…弱くねぇよ
…強いと言ってもいい
…ただ…

俺 の 方 が 強 い だ け だ

【スッと】
【何の気配も無く相手に向かって踏み込む】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:03:43.72 ID:L9PHHRYo
>>467

ひねくれ者ってやつですかね?
【特に思うところもなく言う】

/復活しました
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:05:18.28 ID:AnBKPos0
>>505
……――――。

(あの反射式、どうやったら消せるんでしょう――あれを消せないと、勝機はほぼ無くなりますね。)

【光の柱は、派手に爆ぜて――ジルバの視界を、奪わんとする】

【――先の通り、落書き術式は式の構成を阻害する物】
【発生し終えた術式を、吸収して往く――――……】

【――そして、火に対しては】

はいっ!

【背中に、白い翼が発生――羽撃を以て宙へ浮かび、回避を試みる】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:06:00.11 ID:Dsa1Zr6o
>>504
酒に潰されるよりはマシであろうが?
己の分を弁え、己に出来る程度の事をする
その見極めも出来ぬでは、それこそ人の上に立つは成らんぞ
宴の席で茶を飲んでいて、悪い事も有るまい

【ジュースという選択肢が無い。嫌いな訳でも無いのだが】
【後方から、長い黒髪に手櫛を通す】

なーにが乙女心だ。そう言う台詞は、恋仲の物にでも掛けてやる物であろうが
まあ……乙女の扱いは然程得意では無いな。少女だの女だのの扱いなら得意分野だが

【ニュアンスの違い。言語とは複雑な物である】

ん?ああ、特には無いな
何だ?何か話でも有るのか?
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:06:14.02 ID:7eH6bLgo
>>493

カノッサ機関の、ナンバーズ……最近平和だけど、また何か一波乱ありそうだよね。
……そうだね、シェンさんには生きてもらわないと!少なくとも吉報を届けるまでは!
そう、なの?――……褒められてる?
【ちょこんと首を傾げ】

んー、そんな感じでいいのかなー?良い子だとは思わないんだけどなぁ……
友達を心配するのは当然のことだと思うの!だって友達だもの!

【ぎゅーっとシェンの背に手を回し】
【その際、その長い髪を軽く撫でるように触れるだろう】

……――――♪
【相手からも、少しだが抱き付かれた事に機嫌を良くし】
【嬉しそうにシェンの胸元に顔を埋める】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:06:40.56 ID:Zgaz7wSO
>>494


ああ!
……約束する

次に君に出会ったら…
その時は、笑顔で居るよ

自分を愛せる自分になって!

【笑顔に返した笑顔には、確固たる決意と、精一杯の優しさが込められていた】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 23:06:40.60 ID:V9Yc9.E0
>>511捻くれ者?まぁ俺から見たらそうだろうな
【冗談が混じったような顔と忌々しそうな顔が混ざったように】

でもあいつを知ってる他の奴の大半はあいつを善良な奴だと思ってるさ、多分
結構腹黒いのに・・・ま、そういうわけだから森の奥には行くなよ、あいつの結界だって
俺は全部知ってるわけじゃない、何が起こるか解らんからな
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:07:12.43 ID:LWh1j9Io
>>506
あ・・・・・そうですね・・・・・・うーん・・・・・・・
【ほんの少し悩んだ後】
まぁそれはおいおい考えていけばいいですし。
【至近距離まで接近する・・・・・・・と】
それが僕の体得した剣技の最大の特徴ですし、遠近全方位が間合いですからね。
【そう言いながら微笑みかけるラグナの体から、微かに、戦闘に慣れた人間が気つくことができる程度に】
まぁ欠点もありますけど。
【血の匂いがする】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:07:23.57 ID:Zgaz7wSO
>>494


ああ!
……約束する

次に君に出会ったら…
その時は、笑顔で居るよ

自分を愛せる自分になって!

【笑顔に返した笑顔には、確固たる決意と、精一杯の優しさが込められていた】

/すみません、遅れました!
お帰り!!
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:07:59.80 ID:YvMSKqg0
>>507
【椅子の一つに座って、隣の椅子をポンポン叩く】

さぁて、と………
【どこからかっぱらってきたのか大きめの紙コップを取り出し、】

〜〜〜〜〜♪
【1:緑茶を注ぎます】
【2:半分ほど注いだらカステラをぶっこみます】
【3:潰しながら混ぜます】

なー? 美味そうだろっ?
【ぐちゃあ、ぐっぐちっちゃどべちゃry】

520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:08:03.50 ID:Zgaz7wSO
/連投すみません…
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:08:45.59 ID:L9PHHRYo
>>516

いつの時代も俗世が嫌いな人間はいるのだろうね・・・
【大きく背伸びをし】

用事が無い限り多分森の奥になんて行かないよ
というか結界なんて破れるかわからないしね
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:08:46.60 ID:ZBgtYvk0
>>510
――ごほっ……!!
(それじゃあ、ダメなんだよ……!
世界一の血筋が、こうもあっさりと屈するなんて……!)

【男の言葉に叫び返そうとしたのだが、虚しい咳が出てくるだけだ】

……うぁっ!

【またも、気配が読めない】
【青年は、明らかに怯えを孕んだ悲鳴に近い声を上げながら、腹を押さえていた右手の剣を、男目がけて突き出す】
【内臓に響いているダメージの故に、それが悪あがきとしか言えない一撃で、この男の前にそれはほとんど価値がない】
【それでも、体が自然に――恐怖の故に――動いていた】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:09:32.65 ID:DEC3DYSO
>>517
そうだねぇ
【頷きながら】

血の匂いだねぇ…戦闘してきたのかい?
【首を傾げ】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 23:13:11.63 ID:V9Yc9.E0
>>521だが街にちょくちょく出てるし俺とも良く街をぶらつく奴なんだよな・・・
俗世が嫌い何じゃないのかとね・・・魔術師ってのは偏屈だね
【よっこらしょっと掛け声と共に木の枝から降りる】

ん、それが賢明、俺はこの森をそろそろ出るか、あんた、名前は?俺にだけ名乗らせて名乗らないつもり無いよな?
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:13:23.94 ID:AzjtPjoo
>>508
ああ、あの時は本当にお世話になりました

【深々とお辞儀】

あれはちょっと体調的に何かおかしかったんですよね・・・
治ったからいいんですけども

【んーと考えるような仕草をする】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:13:31.71 ID:kJtyjMAO
>>522



【剣が腹部に触れた瞬間】
【右半身を前に出し左半身を後ろに引き込み身体の中心を軸に回転】
【結果、「攻撃の動き」で「いなす」事に成功する】
【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

はっ!!!

【爆発呼吸】
【腰を深く落とし両足の爪先を軸に両踵を】
【ダンッ】
【相手の方向に向けて捩じ込みながら】









【右肘を外腕部の方から捻るようにしながら下から突き上げ打ち出す】
【が】
【東にダメージはないだろう】
【肘は東に触れていないからだ】
【そう、寸止めである】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:14:17.51 ID:LWh1j9Io
>>523
え?
【一瞬表情が固まった後】
あ・・・・・・・いや・・・・・・・途中で妖怪変化の類に襲われちゃいまして・・・・・・・
【しまったみたいな顔をしつつ】
どうしよう・・・・・そんなにおいしますかね・・・・・・・
【とりあえず自分の匂いを嗅いでみる】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:14:22.95 ID:Jpa6TDEo
>>525

いやいいよ。治ったなら良かった。

【手を軽く横に振る】

で、結局何が原因だったの?

【首を傾げる】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:14:48.69 ID:QWdnxsAO
>>512

【もし魔翌力に敏感な体質なら、その『弾』は、先程よりも保有魔翌力量が下がっているのに気づけるだろう。】
【肝心なのは、これが何を意味するかわかるかどうかだが……。】

【無論、魔翌力が感じ取れないならどうしようも無いだろう。】

――く―……。

【派手に舞い上がった煙はジルバの視界を塞ぐ。】
【が、それはエルメアからジルバの姿を隠す事になるかもしれない。】

【ただ、魔翌力の再充填を始めたのは感じれるだろう。】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:15:31.86 ID:DVcdfXco
>>513
うむむ……そう言われると反論ができぬのじゃ
じゃがの、島津達が美味そうに飲んでおる姿を見るとのぅ。ちと羨ましくも思えるのじゃ
わらわも、大人になったならば酒の味も分かるようになるかのー

【大人しく髪を梳かれながら、のんびりと言葉を返す】

……つれないのじゃつれないのじゃ〜。
こういう時は素直に褒めて伸ばしてやるものじゃぞ〜?
このわらわが可愛くないとでも言うのかや島津よ

【足を伸ばしてパタパタしながら不服の感情を露にするが】
【不機嫌――というわけではなく甘える仕草の一つで有る】

ふむ、ならばよいのじゃ

島津が今宵あいておるならの……そろそろわらわの部屋に招いてやりたいのじゃが
どうかの?寝床に戻らなければならぬならば無理強いはせぬが
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:16:09.91 ID:L9PHHRYo
>>524

胡散臭いの代名詞ですらあるように感じるよ「魔術師」って
【冗談っぽく笑い】

ああ、私の名前かエルヴィアです
【軽く一礼し】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:16:17.52 ID:/3Srp.A0
>>509

ほお・・・・・石の刀が・・・・・
しかし・・・・・クク・・
【笑いをこらえるような顔をする】

まさかそんな火つき棒になるとはねェ
剣士より大道芸人の方が向いているんじゃないのかい?
【嘲るような笑い】
【無論見え見えの挑発である】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:16:25.20 ID:DEC3DYSO
>>527
本当かい?
【ジーーーー】

ふむ…するさぁ。自分の匂いは自分で気付けない事はよくあるさぁ
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:16:47.73 ID:E/uwZ6SO
>>519
【ちょこん、と。隣の椅子に、借りてきた猫の如く畏まった風に腰掛けて】

………………。

【――其の様子を、ただ見つめている】

オイシソウデス。はい………
【そして。禍々しい見た目と音に、若干引き笑いを浮かべて答えた】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:17:31.26 ID:DCnKKcco
>>514
恐らくはね、機関は慈善組織じゃあないから必然的にさ
それに俺はもちろん生き続けるよ、君の知らせが楽しみだしね
・・・・褒めてるよ?いや本当に。

【少し棒読み気味だが真実ではあるようで】

そうやって今時そこまで友達を大事にする子は良い子って言うのさ
自覚が無くても第三者からはそう見えるよ?

【髪を触られても特別何かのアクションを起こすことは無い】
【尚束ねられた髪の感触はと言えば「サラッサラ」の一言】
【それこそ髪のみだが女性的と言えるほどに素晴らしい状態である】

(・・・・・・・・。)

【何も言葉にはしないが何処と無く優しげな笑みを浮かべ】
【今はただ少女を受け入れるのみに徹する】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:17:48.12 ID:fW4pwUAO
>>499
死ぬまで同じ…うん。名前は、大切
もらったものは、大切にしなきゃ…それこそ罰当たりなの

それに、バプテスマは、犯した罪を赦されるというけれど
たとえ赦されたとしても、…事実が変わるわけじゃないもの、ね
唯一神でも、絶対神でも…出来ないことがある、のよ

【彼と同様に、いびつではあるが泥人形を作っては適当な場所に配置しつつ】
【外見は10歳程度の子供が、いやに現実的な意見を述べる】
【――否 寧ろ子供だからこそ述べることの出来る、率直な意見なのかもしれない】
【とは言え、仮にも聖職者である青年の前でこんなことを言うのはどうかと思うが】

…ん……お母さんの仕事…

………………。

【珍しく普段より饒舌な子供であったが、ふと彼の質問に口籠って】

【――嗚呼 そう言えば彼女の職業。詳しいことは全くと言っていいほど知らないな――】

【泥人形を作る手も、緑碧色の瞳も】
【息遣いも失われてしまったかのように、ぴたりと停まってしまった】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:18:14.61 ID:7P6M.nMo
>>502
コレは……ッ!!?

(マズイ――――!!!!)

《Albedo》――――!!!

【珠音の右眼に光が灯る―――】
【深海より深い蒼―――、父親から受け継いだ色=\――】

コレを使う事になるとは―――思っても居なかった―――!

(なるほど―――コレを狙って居た訳か―――!!)


【―――《誰も知らない私の秘密=t―――】

【―――――珠音はそう、名付けている】
【純粋に、一度に放出できる魔力量の上限を解除するだけのものだ―――】

【右手に持った剣に、ありったけの魔力を注ぎ込む――――】
【それは、攻撃としては正しい判断だった―――】

【問題は、珠音は同時に咄嗟に使える防御手段を失う事である―――】

突き抜けろ=\―――ッッ!!!


【――――電磁投射】

【強く、全身全霊の魔力により生まれた磁力を帯びた剣を射出する―――】
【シズクの、胸へと狙って――――】

【瞬刻の間とも衝かぬ間に突き抜ける≠セろう――――】
【それは、触れた途端に細胞中の水分≠爆ぜる形で爆砕する―――】



【だが、その直後――珠音は大剱による一撃を身に受けた―――】
【地を揺らすような鈍い音と共に地面に叩きつけられる―――】

【能力なしでは、ただの少女――――】
【それを受けて立てるだけの屈強な体格であるはずも無く――その場に倒れ付した――】

【その圧倒的な威力を誇る一撃の下に、為す術も無く―――】


【――――ゲームオーバー=\―――】

538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:20:27.78 ID:ZBgtYvk0
>>526
――ッ
(最低限の動きで、回避――不味い!!)

【頭脳は、不思議なほどに正確に早く動く】
【それに、体がついていかない】
【男が体を捻るのを、分かっていながらも剣を更に横薙ぎにする事が出来なかった】

(やられるッ!!)

【既に、回避も防御も間に合わない】
【コンディションが整わないため、先ほどの様にコートに魔力を込めて防御させる事も出来ない青年は、完全に戦意を失い、その一撃を甘んじて受けようとする】

――あ……?

【だが、実際には寸止め】
【しかし、その一撃は青年の心を強く打ち据えていた】

(――これ以上、何をしたって状況は変わらない……か)
……参った、降参……だ

【青年は、せめて最後は潔くあろうと、負けを認める台詞を口にした】
【この修羅のごとき男に、屈したのである】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/20(火) 23:20:38.10 ID:V9Yc9.E0
>>531そいつは聞き捨てならねえ、俺のこいb・・・義妹も魔術師なんだぞ!
【自分のことを棚にあげてやがる、尤もその顔は本気ではないが】


エルヴィアさんね、名前だけならどっかで聞いたことがあるような気もするな
本当、名前だけだが
【踵を返し】

それじゃあまた、縁があればお会いしよう


/乙かれ
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:21:27.89 ID:AnBKPos0
>>529
(……消費タイプ?……面倒ですね、削りきらなきゃいけないんですか。)
(いや、――そうでもないですね。予想と違っても、ああいう系列なら……。)

――至天の者は神を見る、見ることは罪悪、罪悪とは悔恨、悔恨とは過ち、過ちとは戻らぬ過去。
過去とは満ち足りた虚無、虚無とは野心、野心とは希望、希望とは未来、未来とは不完。

【エルメアは会場中を羽撃きながら旋回し上昇、加えて長節詠唱を開始する】

【――ジルバが多少なり空気中からも*wヘを充填しているのなら】
【先の落書き術式を取り込んでしまい、魔力の制御が難しくなるかもしれない】

【ちなみに、会場から僅かにどよめきが聞こえたとか。理由は彼女の服装からお察し下さい^q^】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:21:35.08 ID:AzjtPjoo
>>528
今は何もできませんけど・・・
いつか必ずお返ししますので!
何なら体で!

【言葉は知ってるけど意味はわかってないよ!】

それがわからないんですよね・・・
翌日にはスーっと引いてて

【わからないので考える振りをする】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:21:38.79 ID:LWh1j9Io
>>533
ほ、本当ですよ!魑魅魍魎の類と戦ったんですから!!
【ウソは付いていないようだ】
うーん・・・・・銀子さんも血のにおいなんかかぎたくないでしょうし・・・・・・・
【ほんの少し距離をとる】
返りちはつかないようにしましたし・・・・・シャワー浴びてまた着たほうがいいでしょうか・・・・・・・
【少々悲しげな顔をしつつ言う】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:21:47.56 ID:KvV5akgo
>>515
>>518

えぇ、約束です!
楽しみに、楽しみにしてるです

【向けられた優しさに、頷いて応え】

【それから、ふと、後ろに一歩下がり】
【地面に広がった蜂蜜がピシャ、と水音を立てる】

――それまで、お別れです
また、会いましょう、です

【クルリと踵を返し、歩き去ろうとする】

【――地に伸びる蜂蜜は、少しづつ消えていき】
【この世界を生きようとする青年の邪魔はしないだろう】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:21:58.48 ID:YDY43TY0
>>532

さてさて
【炎の刀を片手で深く握り】
【嘲う相手の懐にもぐりこもうとする】

【狙いはその炎の刀の切っ先を】
【先ほどつけた傷穴に押し付けるためだ】
【もちろん、多少の危険は承知の上で】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:22:04.45 ID:Dsa1Zr6o
>>530
酒を美味に感じるかどうか、まあ、人次第であろうな
少なくとも……この駄々っ子にはまだ分かるまい
褒めて伸びるなら良いがな。此処で褒めて何が伸びると言うのだ?
成果を褒めてこそ、何かが伸びるのであろうが
可愛い可愛くない、それとはまた次元が違う。可愛かろうが何だろうが、叱るべきなら叱るしな

【パタパタ動く足を抑えようと何と無く手を伸ばし】

……部屋?

【首を傾げ、動きが止まる】

ふむ、別に構わんが……そういえば、ふと気になった
お前は、一体どの辺りに住んでいるのだ?
そもそも、何処かに定住しているのか?
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:22:11.32 ID:YvMSKqg0
>>534
………よしっ!
【じょーずにできましたー!(てーれーてーれってん♪)】

【色が……凄いです……!】
【この色を表現するために新たな名詞が必要なレベル】

ヒヒッ………できたぞ、よし喰え!
【少年の鼻先に突き出す】
【緑茶の独特な渋い香りとカステラの濃く甘い香り……がミックスされた漠然とした不安感のある香り】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:22:53.16 ID:JeH38sSO
【大通り】
【突如、往来する人々が次々と地面に倒れ伏す】
【さらにあちこちで爆発が起こり、建物の幾つかが音を立てて倒壊する】

………ウホッ、いい襲撃!
「つーか、お前と一緒に出撃とかマジダルいんだけど!」

『お前らッ!もっと熱くなれよォォォォォォッ!!!』


【そんな中、パニックを起こす住人達の中を意にも介さず平然と歩く、三つの人影があった】
【一人は、全ての指に美しいダイアモンドの指輪、青いツナギを胸元まで前を開けた、黒髪オールバックで所謂「ケツ顎」な「いい男」】
【一人は、無駄にデコレーションされた魔法使いの如き黒い三角帽子とローブに身を包んだ、金髪ロングヘアーで色黒、耳にピアスを付けた何にもチャラそうな若い男】
【中々に厳つい顔をしており、両手首に「牙」を彷彿とさせるデザインの赤いブレスレットを装着、顔に似合わず黒いスーツという服装の、赤髪を丸坊主にした少年】

【恐らくはこの三人がこのテロの主犯であろう】
【もし平和を望むのならば、何としてでも阻止するべきである】

/突発テロです
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:24:26.83 ID:/3Srp.A0
>>544

さて・・・・来な
【手を横に広げ、構えをつくる】

549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:24:53.69 ID:Jpa6TDEo
>>541

……まぁ体で返してもらってもいいが。

【えっ】

ふむ。ま、考えても分からんことは考えない方がいい。

【あっさりと思考を放棄する】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:25:32.39 ID:kJtyjMAO
>>538

…そのコートに…感謝するんだな
…そいつがなけりゃ…あばら、イッてたぞ

【無表情】
【後ろ歩きで離れる】

…まぁ…直撃を食ったのは…変わらん
…今日明日は…何も食えんと思っとけ
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:26:08.90 ID:DEC3DYSO
>>542
ふむ…ならいいさぁ
まあ余り私に心配かけさせないでくれさぁ
【実は心配してた銀ちゃんであった】

大丈夫さぁ

まあ気にするなさぁ
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:26:31.42 ID:7eH6bLgo
>>535

……つくづく、危ない仕事してるんだよね。シェンさんも京さんも。
じゃあ、約束!私が吉報を届けるまで、死なないように!
……素直に、受け取っておきます。
【棒読み気味なのが気になったが、それ以上追求はせず】

私、良い子?良い子なの?
全く自覚が無いと言われても不安になるよね!

……シェンさん、髪凄いさらさら……
【背中に回した手で、触れた髪を手櫛を通すように撫でながら】
【羨ましそうに呟く】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:28:07.06 ID:SJI7asIo
>>536

いいねぇサラちゃん
俺の代わりにシスターさんでもやってみるかい?
この業界には「神は絶対」って信じて疑わない奴が多いから困る
神は本来信じこそすれ、絶対視するべき物では無いんだよ
そんな事をすれば、“取り返しの付かない事”が起きかねないさ

【聖職者として相応しいと言えるのか分からないような言葉を吐きつつ】
【サラの言葉が気に入ったのだろうか、楽しそうに笑って】

―――――――――――――――どうかした?

【城の表面を爪で削りつつ、窓や壁の模様を作ってゆく手をピタリと止め】
【軽く両手を叩いて土を払う】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:29:20.45 ID:L9PHHRYo
>>539

こい・・・?
【と言いかけるが深く聞くのはやめたらしい】

私はそこまで有名ではないと思うけど・・・
まあまた今度、今度があればですけどね
【軽く手を振り】

/乙んです
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:29:22.06 ID:/LkuHJMo
>>547

最近、本ッ当に、穏やかじゃ、ないよねッ!

【降り注ぐ瓦礫の雨を掻い潜って、マウンテンバイク(以下MTB)で駆けつける者の姿がある】

【肩まで伸びて軽くウェーブがかった暁色の髪を持つ少女】
【盾を模したピンバッジのついた黒いキャスケットを被り、袖が赤い七分袖のシャツ】
【腕時計を手首に巻いて、ゆったりとしたジーンズと白いスニーカーを履いている】

【メッセンジャーバックと呼ばれるものを背負っており、自転車便の人みたいな格好だ】

……そこの三バカ、止まらないと怒るよ

【MTBに乗ったまま、三人の前に立ちふさがり】
【凛とした視線を叩きつける】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:29:44.27 ID:LWh1j9Io
>>551
ご、ごめんなさい・・・・銀子さん・・・・・・
怪我とかはしてませんから、心配しなくても大丈夫ですからね?
【慌ててそう言った後】
けど結構気になるんですよ?そういうのって・・・・・・
・・・・・・お風呂借りれますか?
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:29:48.06 ID:UqARc8s0
>>547
【それぞれの頭の上に、黒い小さな雷雲が現れ
雷が一筋ずつ、墜ちて来るだろう
視線を前に向ければ】

うるさいし、危ないし……
何なのよアンタ達

【上下にはみ出すほど細い黒い下着というか布を胸に
尻丸出しに近く、申し訳程度に股間を隠した黒い紐パン
太股丸出しの蒼い紐部分にふさふさした尻尾がついた小さな小さな前掛け】

【蒼いノースリーブの小さなジャケットとロンググローブ
尾てい骨からまりんぶるーの尻尾が
水色のキリンテールのてっぺんから斜めに藍色の角が生えたけしからん身体の少女
がいる】

【まんまモンハンのキリンX装備である】

……で、貴方達……
覚悟は良いかしら?

【ピリピリと少女の身体から空気の破裂音が聞こえる
彼女から時折ほとばしる電気を視認できるだろう
尻尾は、びんびんに勃っている】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:30:00.31 ID:QWdnxsAO
>>540

【バッと煙からジルバが飛び出してくる】
【その左手には溜めていた魔翌力を保有する漢字が具現化されている】
【もしかしたらその位置からでも見えるかもしれない。】

【『雷』】

【その術式に数分の狂いも無い。】

【因みに空気中から魔翌力をとる方法は中身が考え付いていなかったそうな。】

(詠唱か……面倒な……。)

【左手の『雷』から電撃を発生させ、エルメアに襲いかからせる。】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:30:02.91 ID:ZBgtYvk0
>>550
……かも、な……
親父の作品だから、そこはぬかりねぇ、けどよ……

【ゆっくりと両手の武器を仕舞いながら、苦しげに頷く】

多分、そっちは大丈夫……
能力を使えば、ある程度の治療は……

【そうは言うが、気の抜けたらしい男の体は、ブルブルと痙攣をしている】
【男の言うとおり、ダメージはかなり後を引きそうだ】

そ、そうだ……
あんたの名前……差し支えがなければ、教えてくれない、か……

【常識を遥かに超えた所に生きる男】
【その名前を、どうしても知っておきたかった】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:30:09.52 ID:Zgaz7wSO
>>543

ああ、また会おう

また、必ず!

【少女がそれを見ているかは判らない】
【それでも、少年は手を振り続けた】
【自らの世界を歩む彼女に向けて】

さよなら……
(守らなきゃ…な
約束も、彼女自身も…………
……君は僕に太陽をくれたから)

【少女が見えなくなったのを見て、少年もまた少年の世界を歩き出す】

(………そのためにも…
縁田 結
僕は貴様を……絶対に、絶対に―――!!)

/ありがとうございました!
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:30:38.96 ID:AzjtPjoo
>>549

じゃあそれでいいですよー(ニッコリ

【えっ】
【※1 彼女にとって体で返す=家事とかそういうアレ】

そうですよね・・・
頭こんがらがって痛くなっちゃいますし
お腹すいちゃいますもんね!
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:31:10.57 ID:Z3HGsHko
>>547
・・・・・・全く・・・・お前ら馬鹿か?
街道の邪魔だし、帰れ。ほら撤収しろ。


【傷んだ茶色のコートに茶色の短髪の女性が歩いてくる。】
【今回は煙草は吸っていない。】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:31:29.87 ID:KvV5akgo
>>560
/ありがとうございましたーっ!
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:32:21.74 ID:DVcdfXco
>>545
分かっておらぬのー
年頃の女子は褒められれば褒められるほど綺麗になるものじゃぞ?
平時ならば厳しく接して欲しいところじゃがの、甘えておる娘にくらいは甘い言葉の一つもかけてやるものじゃ……と、思うぞ?

【足は止められその場で静かになる】

【実際に母との接触が記憶にないのでやはり要領はわかっていないらしく疑問形である】
【意外とテレビなどをみているのでその辺で生まれた偏見だろう】

――島津は、わらわの「仕組み」は軽くは知っておるじゃろう?
この「織守」の中に「わらわ」が入っておるのじゃが……まさか着ぐるみのようにしておる訳ではあるまい
つまりの――

【織守はスッと立ち上がり、方向転換の後島津の前で膝を曲げ視線を合わせると】

――わらわはずっと「この中」に住んでおるのじゃ

【顔を近づけ、口を奥まで見えるようにして開く】
【喉の始め程までは普通――だが、その先は奈落の如き漆黒の空間が広がっていた】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:32:47.50 ID:kJtyjMAO
>>559

…李・龍
…ただの…八極拳士だ
…それと…

お 前 よ り 強 い 男 だ

【無表情】

…お前は…確かに強い
…が…お前には…「お前」が無いように…見えた
…それが…俺とお前の差だ…たぶんな
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:32:57.05 ID:DEC3DYSO
>>556
ふむ…ならいいさぁ

大丈夫さぁ。浴場はこっちさぁ
【テクテク歩きながら来るように言う】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:33:19.05 ID:Jpa6TDEo
>>561

念の為聞いとくが、身体で返すの意味、分かってるか?

【一応質問したよ!】

そういや腹減ったな……飯、食うか?

【食事のお誘い】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:33:35.89 ID:pBUdV9go
>>537

――『守、れ』……

【水鏡を振り下ろしながら呟くは、「体内の血」への「命令」――】
【狙った場所が「胸」ならば、既に傷ついている箇所であるがゆえに「血」での防御が容易に行える】

【――はずだった】

【「水分」を爆ぜさせる一撃――】
【まさにシズクの「天敵」とも言えるその攻撃を、「血」で防ぐことなど出来るはずがなかった】

【「水鏡」の一撃が発生させた轟音によって、珠音の「反撃」の音はかき消されてしまったが、】
【確かに、剣は、シズクに突き刺さっていた】

【「血」で防ごうとした結果、「爆ぜた」】
【それは実に惨憺たる光景を作り出した】
【胸を中心に血の塊が弾けた痕――】
【シズクの身体、更には水鏡、地面までもが鮮血で染まり、】
【胸に突き立った剣は紅の水溜りの中で、一際バチバチと磁力を放つ――】

【水鏡を振り下ろしきった体勢のまま、「仮想空間内」のシズクは、息絶えていた――】
【おそらくは、珠音が「ゲームオーバー」となったのと、ほぼ同時だっただろう……】


【―― 戦闘終了 [ GAME OVER ] ――】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:36:15.54 ID:LWh1j9Io
>>566
ありがとうございます、銀子さん。
【其の後ろをしっかりついて行く】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:36:16.85 ID:E/uwZ6SO
>>546

…………練って美味しい……です、か

【自信無いから違うかも^q^】

【眼を擦り、二度見】
【合成着色料、入れて無いですよね?と思わず自らの目を疑う】

(拙い、よく解らないけど拙いです………)

は、はひっ!?

【噛んだ、そして声が裏返った^q^】
【彼の文豪も、こんな想いを抱いて自殺したのであろうか。だが――流石に死ぬ訳は無いだろうと】

【コップを握り、一気に“飲み干そうと”する】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:36:27.09 ID:JeH38sSO
>>555
「はぁ?つうか何でオマエの言うこと聞かなきゃいけねぇんだよ!マジうざいんじゃね!?」

【それに反応するのは、魔法使い風のチャラ男】
【「うざい」としか言いようが無い口調で、少女に突っ掛かって来る】

>>557
威勢の良いこと事言ってくれるじゃないの………それじゃ、とことん喜ばせてやるからな………!

【それに反応するのは、ケツ顎を持つ『いい男』】
【いい男スマイルを浮かべながら、そちらへと歩いて行く】

>>562
『馬鹿だとォォォッ!?オイラはただの馬鹿じゃあ無いぜ!!』
『言うならばそう!「力馬鹿」だッ!!!』

【それに反応するのは、丸坊主の熱血少年】
【暑苦しいオーラを纏いながら、女へと言い返す】
/こういうのは初めてでして、何かと拙い事もあると思いますがよろしくお願いします
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:36:56.43 ID:7P6M.nMo
>>568
【―――現実世界=\――】


ふぅ……強いな、シズク―――。
やはり、最後まで一瞬たりとも油断できない相手だった―――。

【頭から装置を外し、少女は立ち上がる―――】
【シズクの居るであろう方向を、見据えながら―――】

573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:37:01.95 ID:ZBgtYvk0
>>565
李・龍……
うん……

【名前を反芻し、頷く青年】
【自分より強いのも、事実。妙にプライドの高いこの青年でも、今しがたぶちのめされた手前、なにも余計な口は挟まない】

俺が……無い?
それって、どういう……?

【青年には、イマイチ理解しがたいその言葉】
【思わず、聞き返そうとする】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:37:06.27 ID:AnBKPos0
>>558
――――っと!?

【――ひゅ、と。多少速度を上げ、エルメアは雷を回避する】
【事前に見ていたからこそ為せる事だ】

(――術式阻害が全く効かない魔術師、ですか。魔力も全部自前……私の介入≠ニは相性は最悪ですね。)
(となると……?)

不完とは欲望、欲望とは失亡への恐怖、恐怖が罪であるというのなら――――。
――至天の者たる天使の導きを以て、我に正しき未来を齎し、御心を護らせる力を与え給え。

――――聖輝の奏陽≠チ!

【詠唱を終えると――少女の魔力が、爆発的に増加する】
【そして――何らかの術式が、構成されてゆく】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:38:19.48 ID:DCnKKcco
>>552
個人的には京君のことを危ない目には合わせたくないんだが・・・
まあそれは一旦置いておいて・・・いいとも、約束するよルシアちゃん
もし俺が約束を破ったら針の千本や二千本飲ませてくれてもいいよ?

【軽く冗談めかしてそう話し】

良い子・・・・だと俺は思ってるんだが
取り合えず安心して「良い子」の称号を誇ればいいんじゃないか?

・・・・ん、まあ・・・ありがとう
“この”髪は個人的に重要だから、さ

【誇っている風ではないが自信はあるようで】
【髪に触れられる嫌悪感の様な物は皆無と言って良いだろう】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:38:24.63 ID:DEC3DYSO
>>569
どういたしましてさぁ
【歩きながら】

【ホテルみたいな宿舎の中に入り、歩き】

ここさぁ
【大浴場入口に到着】
【ちゃんと男女に別れてるよ】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:40:00.42 ID:AzjtPjoo
>>567
やだなぁ、当然わかってますよ

ほら・・・こう・・・晩御飯作ってあげたりとか風呂掃除したりとか?

【えっへんといった感じに言うけど間違ってます】

そういえば私も疲れたまま何も食べてなかったです
・・・その言い方はご馳走してくれるということですか?
【目えきらきら】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:40:19.71 ID:Dsa1Zr6o
>>564
それは、他人の言葉なら、であろうな
親に褒められるというのは、それともまた違うと思うぞ
まあ、甘えたいと言うなら素直にそう言えば良い
甘い言葉は用意してやれんが、甘やかす事は出来るぞ
………とまあ、それは良い

【開かれた口を覗きこみ】

……手を突っ込んだらどうなるのやら
いや、それは関係ないが……んん?
どう考えても狭かろうし……魔術の類か?
残念ながら、そちらの知識は無くてな

【目を細め、開き、また細め】
【ぱちくりぱちくり瞬きをして、首を逆方向に傾げる】

【と、もう一つ】

………お前が寝て居る時、この体はどうして居るのだ?

【疑問に思った事を尋ねる】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:41:26.02 ID:LWh1j9Io
>>576
ここですか・・・・・・
【大浴場の前に立ち】
なら10分位で・・・・・入ってきますから。
【普通に風呂に入りに行く】
【別れてたか、ちぇ】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:41:38.98 ID:kJtyjMAO
>>573

…お前の身を守るのは…お前の親父が作ったモンなんだろ?
…お前は…「お前以外を頼りにしてる」んだよ
…戦いの中で…自分を頼らないってのは…「弱さ」だぞ

【振り返り歩き出す】

…まぁ…俺がそう思っただけだ…好きにしな
…強くなったら…また遊んでやるよ

【歩いていった】

/乙でしたー
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:41:42.74 ID:Jpa6TDEo
>>577

あー、違いない。違いないが、女が言う「身体で返す」って言葉には別の意味がある。

【説明しようとしてる】
【しかしやや困り顔】

金はあるから奢ってやる。

【ご馳走してくれるそうです】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:41:52.60 ID:pBUdV9go
>>572

――ひいっ!!!
私が死んだっっ!!!!!

【かつてない「恐怖」の混じった叫びをあげながら、シズクは勢いよく立ち上がった】

――――ハッ……!!

ゆ、夢かー……

【頭につけた装置を取ることすら忘れて、ハァハァと荒く息をしている】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:43:06.94 ID:YDY43TY0
>>548

……。やっぱいいや。
【踵を返す】

財布はムカつくけど、倒せそうもないし。おさらばする、じゃな。
【そう言い残して、立ち去った】

/すいません、明日学校なんでここらへんで。
/ありがとうございました。楽しかったです。お疲れ様
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:43:08.99 ID:YvMSKqg0
>>570
【スッと、カステラをもう一切れと紙コップをもう一つ取り出し】
【静かに緑茶を注いで以下略】

【少年が"一杯目"を飲み終え、顔を下ろせばリプレイ製作過程がもう一度見えるかもしれません^q^】


【味:緑茶のほのかな苦味とカステラの濃厚な甘みが絶妙にミスマッチしており、】
【絶望感溢れる奇跡の味に仕上がっております】
【食感が食感なので、飲み干し終えた後の後味が素晴らしく、その、素晴らしく\(^q^)/な感じです】


【※カステラは五切れパックです】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:43:25.26 ID:DEC3DYSO
>>579
わかったさぁ
【その前で幼女化しながら座って待ってる】

【だって宿舎には他の人もいるからねー】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:43:42.26 ID:UqARc8s0
>>571
私を喜ばせたいなら熊でも持ってきなさいよ
アンタなんかじゃ役不足よ

【尻尾がふわりと、揺れ、風が一瞬止まる
そして少女が駆ける、速い、速い】

【風を悠々と追い越し、走るその速さはまさに神速
しかしながら、その速度だからこそ弱点はある】

【それは正確性、一直線に突き進む彼女を
回避するのはそう難しい事ではない】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:43:52.62 ID:QWdnxsAO
>>574

(……避けられたか……。)

【避けられた事自体にはあまり動揺を見せない。】
【寧ろ、】

いいなその術……。

【湯水の様に魔翌力を使う能力を持つジルバは、魔翌力を増幅するそれを羨ましがっていた。】

さあ……俺もいい加減やりますか……。

(見てる知り合いはいないし……実況も無い……別に使ってもいいか……。)

【右手に小さな漢字を具現化させ、それを、】

【――頸動脈に突き刺した。】

【それと同時に――肌が青黒く変色し始める。】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:44:21.24 ID:gqcNneso
【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の服の所々には返り血が付いており、辺りには血の臭いが漂っている】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:45:05.07 ID:/3Srp.A0
>>583

いえいえこちらこそ無茶な設定でごめんなさい
乙かれ様です!
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:45:25.93 ID:7P6M.nMo
>>582
あの……シズク…落ち着いて――。

アレはリアルだけど、ゲームだから―――……

【息を荒げるシズクへと、歩み寄りながら―――】
【彼女の胸元のペンダントが闇く、光を帯びる―――】

【右手にふと、現れたのは水≠ニコーラ=\――】
【かつて氷の国で買った水だ―――】

―――シズクも、疲れただろう?

【シズクへと、水を差し出しながら―――】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:46:14.00 ID:LWh1j9Io
>>585
【十分後に至って普通に出てくる】
あーさっぱり・・・・・・銀子さん、待たせてしまってすみません・・・・・・
【なら個人的なのにとかさー】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:46:54.12 ID:AzjtPjoo
>>581
え゙っ・・・

【がびーん】

じゃあじゃあ、どんな意味が・・・?

【聞くんじゃねぇ!】

わーいありがとうございますっ!
ジョンさん大好きっ
【他意は無いです】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:47:15.76 ID:ZBgtYvk0
>>580
俺自身を、頼りにしていない……

【どこか呆然とした様子で、その言葉を聞く】

……そうだ、親父の力を、俺が引き出してやらないといけないんじゃないのか……?
――あ……

【深く考え込み、顔を上げた時には男の背中は遠くへと歩き去っていた】

――とっ、とにかく……イテテテ……

【青年は、そばの自販機で栄養ドリンクを買うと、それに魔力を混合しながら、少しづつ飲み下す】

――ダメだ、やっぱり薬局に行って、ドリンク剤でも買って飲まないと、中々……

【魔力で引き出された効果のため、幾らかはマシになった物の、まだふらついた様子で、青年も公園を後にした】

/乙でしたー
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:47:20.07 ID:7eH6bLgo
>>575

シェンさんは、やっぱり優しい人だね。良い人だ。不思議なくらいに。
……ん、約束。絶対忘れないんだから!
もし破ったら、罰はその時考える!針千本以上の物をね!
【若干鬼畜である】

良い子……うん、良い子!私良い子だ!
【自分大好きっ子に見えなくも無い】

……お母さんと、関係が?
【個人的に重要と言われ、以前彼の姉とした会話を思い返し】
【髪を梳きながらシェンの顔を見上げ、首を傾げる】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:48:05.23 ID:AnBKPos0
>>587
――――光学の奇術<カタディオプトリック>=I

【そう宣言した瞬間、少女の姿が消える】
【所謂光学迷彩≠ニいう物――光の反射方向を変えたのだ】

――ッッ!?

【少女は、僅かに狼狽の様子を見せる――アレが、卵≠フ発作による物だと知っているから】
【――そして、其れを止める℃魔ヘ、この大会に自分が潜入≠オた理由の、一つ】

(司会者さんが見ていない――さてはジルバさん……狙いましたね……?)
(――厄介な……!でも、此れで絶対に負ける訳には行かなくなりました――。)

【少女の周囲――魔法陣が、形成されて往く】
【視認はできない――感知できるとすれば、術式の感覚が其処にあることからだ】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:48:34.90 ID:DEC3DYSO
>>591
ふむ…まってないさぁ
【いつの間にかお茶がはいった湯飲みを飲みながら座ってる】
【…なんかカワイイ】

【銀ちゃんの個室には風呂はないのさ。残念ながら】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:48:40.67 ID:Z3HGsHko
>>571
・・・・・・はぁ?結局馬鹿なんだろ・・・?
早く帰ってくれないか?こっちも非常勤で出張ってきてんだ。
帰りたいんだよ。

【と、言いながら、煙草を取り出し、火を着け・・・・ようとした時。】

・・・・・・あ?なんだこれ・・・・。

【煙草を落とし、マッチも落としてしまう。】

(くっそ、見えん。なんてこった!)

【下を眺め続けている。】
【ここでうろたえてしまえば、完全に負けると思ったからだろう。】

/OK、OKですたい
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:48:53.25 ID:Jpa6TDEo
>>592

女が言う「身体で返す」ってのは──まぁ一部の男も含まれるが。
とにかく、エロいことして奉仕するって意味もあるんだよ。

【あんまりオブラートに包まず説明しちゃった】

よせよ、照れるじゃねぇか。

【少しだけ頬を緩ませている】

さて、じゃあ行くか。

【ベンチから立ち上がった】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:49:05.92 ID:DVcdfXco
>>578
これはわらわの「折り紙」に含まれる特性の一つじゃの。
今は喉の近くに「扉を開いておる」のでな、島津が手を差し入れたならば
わらわの部屋に向かっての、こうニュイ〜っと吸い込まれていくことになっておるのじゃ!

【説明に擬音が混ざって判りにくいが、両手で狭まっていくようなジェスチャーをしていることから】
【一定条件が整うと其れに合わせて対象のサイズ調整が行われ、内部に吸引されるような仕組みであろうか】

寝ておる時かや?その時は巡回の折り紙ともに「自動警戒もぉど」に移行しておるのじゃ
寝ておるようでも異常があったならば即座に対応しわらわを目覚めさせる仕組みとなっておるのでのぅ。野営であろうと心配無用なのじゃ

【またもや実際に見てみないと分かりにくそうな説明であるが、大体言葉から理解出来るだろう】

――して、どうかや?招かれてくれるかの?

【一通り説明を終えると、少しワクワクしたような表情に微かな不安を混ぜながら聞く】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:49:54.19 ID:pBUdV9go
>>590
うわあ!!み、珠音!!

【何を驚く必要があるのか知らないが、】
【とにかく大げさなまでに驚いた】

…………

あ、あーあーあー、そうだった……
仮想空間だった……

【やっとのことで冷静になり、大きく息を吐く】

……ん、ありがとー
――って、何これ!!邪魔!!

【水を受け取ると、頭の装置に気づいて一人で勝手に怒りながら外した】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:50:49.15 ID:/LkuHJMo
>>571 >>557 >>562

あーもー、この時間帯にうろついてるだけあって、本ッ当に頭悪そうなやつ
私、チャラい人嫌いなの、大ッ嫌い! 

────≪ウト・アニマ -UT ANIMA-≫!

「SYOOOOAAAAA────!!!!」

【少女の凛とした霊力が爆ぜるが同時、少女の背後に『アートマン』が出現】

【鋭角的な印象を与えるフォルムを持つ、藍色の装甲を纏った痩躯──≪ウト・アニマ≫と少女は呼ぶ】
【薄い装甲が幾重にも重なっているのがその間接部から伺え、甲虫を人型にリデザインしたようなシルエットだ】
【蜘蛛か何かを思わせるような形をした、五つのスリットが入った黒い鉄の板が顔面に張り付いており、】
【そのスリットの一つに光点が灯っている。残りの四つには光点が灯っていない】

(味覚℃ユ断──)

(あれ……? あっちは、何か見たことある人……)
(ロンメルさん……? そうだ、ロンメルさんだ……)
(今ここにいるってことは──……)

……ま、今はいいよねそんなこと
安眠を妨げる三バカを眠らせるのが先── 

>>557>>562にちらりと目をやると、突っ込んでくる男に向かってMTBで疾走】
【加速をつけると、サドルの上に大きな『穴あけパンチ』を生成して】
【そのバネを踏み台にして、MTBから飛び降りるようにジャンプ】

【少女は男から見て斜め上の空中へ、MTBはそのまま男に突っ込んでいく】


/此方こそよろしくお願いします!
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:53:11.58 ID:LWh1j9Io
>>596
どこからその湯のみ取り出したんですか?
【そう言いながらひっついて抱きしめる】
かわいい・・・・・・銀子さん・・・・・・
【愛おしげに髪に触れ指先に巻き付け感触を楽しむ】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:53:30.40 ID:Dsa1Zr6o
>>599
ふーむ、何ともまた……想像が突き辛いが……
兎に角、便利な代物だと言う事は分かった
大量に物を収納できる、という事か

【複雑な思考は苦手なので、単純に理解】

自動警戒………ふむ
中々に良く出来ているが……
話しかけられた時には……ああ、目覚める
………良く分からん、というのが本音だ

まあ良い、理解する必要も特に有るまい
どれ、招いてくれると言うなら、素直に招かれようではないか

【地面の大剣を引き抜き、背負い直す】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:54:28.48 ID:fW4pwUAO
>>553
シスター…修道士?
ん…確かに、教会には興味があるけれど…
――でもね、神は信じてないの。

信じるべきは、母親だけ。
絶対視すべき存在でもあり、忠誠を誓う対象でもある

【おそらくは冗談で言ったのだろうその言葉に対して、サラは無表情のまま、そう言い切るのである】
【其れは最早「依存」と言う範疇を通り越して】
【「服従」の域に達していると言っても過言ではない】

でも、神が私を拾ってくれていたのならば、今頃はシスターになってたかもしれないの。
“取り返しの付かない事”って、たとえば、どんなの?

【星の瞬きを模したような輝きを瞳に湛えながら、尋ねてくるも】
【未だその手は停止したままで】

んーん…………知らないの、お母さんの仕事のこと。
お母さんが何してるのか…誰と仲が良いのか…

お母さんのくせに、なんにも解らないの

【淡々と説明するさまは、なんとなく――孤独な――】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:54:57.79 ID:DEC3DYSO
>>602
細かい事は気にするなさぁ
【ズズズ…っとお茶を飲みながら】

ふむ?そうかい?
【髪の毛はサラサラだよ】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:55:15.71 ID:7P6M.nMo
>>600
いや、ゴメン……私が殺したんだよね……

【珠音はそう、解釈した―――】
【逆にコチラもシズクに殺されているのだが……】

それにしても、本当に強いね―――。
正直、予想していた以上だった―――

油断していなかった―――全力を出した、それでも勝てなかったんだから……
何より、最後の最後まで油断出来ない相手は久々だった―――……

【珠音も、コーラのタブを開け、ゴクゴクと飲み始める―――】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:56:47.34 ID:AzjtPjoo
>>598
えー・・・あー・・・
な、なるほど

【棒読み】
【ぱしっと顔を押さえたけどまたも顔が赤くなっていくよ!】
【こうしていらない(?)知識が増えたのであった!】

えへへー
【屈託ない顔で笑うと】
はーい、待って待って
【自分も急いでベンチから立ち上がる】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:57:36.63 ID:DCnKKcco
>>594
京君を機関に引き込んだのは俺だ、そういう責任は取るってだけさ
しかし約束を忘れないのは結構だが一体どんな罰を・・・・
いやまあ、そもそも受けない罰だし別にいいんだが

【本当に表面上、感情でのみだが微妙に引いていたり】

あまり他の人の前で言わないようにね・・・?

(あいつか・・・・人が寝てる間に、まったく・・・・)

・・・単純に、母上の髪の色と同じだってだけなんだけどね
親父の髪は黒かったんだが、“嫌い”だったからさ

【そう語る調子は何処と無くたどたどしく、また内容もやや抽象的】
【それでも以前に話を聞いているなら理解出来ない事でもないだろう】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:58:09.52 ID:Jpa6TDEo
>>607

だから無闇やたらに身体で返すとか言うなよー。

【と、優しく忠告する】

……で、返してくれるんだっけ?

【振り向き、意地悪そうな笑みを浮かべながら聞いた】
【やっぱり優しいわけがない】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/20(火) 23:58:51.43 ID:E/uwZ6SO
>>584
【彼は、顔を上げる】

―――――そん、な。

【嗚呼――“上げてしまう”】
【視界に飛び込むのは、繰り返す、風景】

【絶望】

【何、です?これ、本当に―――■■■■■■■、ですよね。と】
【認識はしている。だが、思考に霞が掛かり、其れを理解する事を頑なに拒む】

【名状し難き、物体の】

【恐らくあと四回、彼が咀嚼し嚥下し体内に取り込まなければ為らない、ナニカの名前は】


【緑t「検閲されました」】


【―――少年は、双眸に涙を貯め。怯えたように身を引いて】
【其れを】

【ミテイル】

【/^q^\フッジサーン】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:58:55.29 ID:QWdnxsAO
>>595

【肌は完全に青黒く変色】
【白かった頭髪は黒く染まり】
【頭部にはデフォルメされた小さな角が生える】
【そして背中から斜め四方向に黒い腕が生え、身体中から黒い煙を出し始め、】
【暗い暗いその顔から、妖しく赤目が輝く。】
【そこで変化は止まる。】

いつまでたっても慣れないなコレ。

【でも普通だった。】

…………。

【首を二度三度回して見回し、本当に姿が消えたのだと確認する】

やれやれ……。

【右下の手で宝剣、左手に方頭大刀を持ち変え、】
【残りの腕に魔翌力を集中し始める。】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/20(火) 23:59:33.35 ID:pBUdV9go
>>606
あ……

【「何か」に反応して口ごもる】
【それはおそらく「珠音の口にしたとある単語」なのだが――】

えっと……その……
褒めてくれるのはありがたいんだけど……

【チラチラと、どこか困ったような顔で珠音と手元の水を交互に見る】

――……

【直後、コーラを飲んでいる珠音に向かって、いきなり抱きつこうとした――】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/20(火) 23:59:33.43 ID:LWh1j9Io
>>605
【サラサラの髪の感触を楽しみながら】
・・・・銀子さん、今日・・・・・・・銀子さんのところ、泊って行ってもいいですか?
【抱え込むようにして抱きかかえ尋ねる】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:01:09.93 ID:M0yBvMSO
>>586
ウホッ、いいスピード!………だが単調な動きだな…!

【そのスピードを前にしても、『いい男』は全く動じない】
【そして右拳に力を込めながら右にサイドステップ】

Uho!!

【それにより少女の神速の突撃を回避しつつ、少女の右脇腹を、かなりのパワーで殴り付けようとする】
【真っすぐ進んで来たなら、横からの衝撃には弱いと踏んだのだろう】

>>597
『………もっと熱くなれよォォォッ!!煙草の火くらい熱血パワーで点けろッ!!!』

【熱血少年は訳の分からない事を言いながら両腕に魔翌力を集中】

『馬鹿を嘗めると火傷するぞォォォォッ!!!<バーニング・ビート>ッ!!!』

【すると両腕に異形の赤いアーマーが出現、ボクサーようなファイティングポーズを取る】
【ちなみに、女が落とした煙草やらマッチには気付いていない】

>>601
「は!?俺様の良さが分からないとかオマエマジヤバイんじゃねッ!?」

【真剣に驚いている】
【驚きながらも、体内で魔翌力を開放】

「(アートマンか………厄介なんじゃね!?)」
「喰らえッ!<シューティングスター俺様>!!!」

【チャラ男の身体のあちこちからナイフの尖端が出現】
【その内五本程が、螺旋状に回転しながら弾丸のように飛んで行く】
【内三本の狙いは少女、残り二本の狙いはアートマンである】

「あぶねッ!ヤッベー、ちょっとビビったんじゃね!!」
【さらに突撃してくるMTBに気づき、更に驚き】
【その瞬間チャラ男の左側から凄まじい強風が吹き、MTBの軌道を無理矢理逸らそうとする】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:01:40.11 ID:vpV1foSO
>>613
ふむ…構わないさぁ
【抱きしめられながら】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:01:53.16 ID:w2pujvIo
>>603
実際の、「そういうモノ」として認識しておれば問題ないのじゃ!
仕組みを詳しく知ろうとも、貴宝院の血筋以外には成せぬ所行じゃしのぅ

【うむうむと一人で軽く頷くと】

ではの――少しだけ眼を閉じていて欲しいのじゃ。
わらわが、いや……「香美那」がよいと言うまでの?絶対じゃぞ?

【言葉を告げると同時に、口を軽く開いたままそっと近づけて行く】
【まるでそれは接吻するかのような動作で……だが口を徐々に大きく開き――】

【――何事もなかったならば一瞬の浮翌遊感の後、無重力に放り込まれたかのように錯覚するかもしれない】
【「織守」から「香美那の部屋」に繋がるまでの道はただ漆黒の広がる空間で、その先に在る一つに光に引き寄せられるかのように自動で進んで行く】

【行動が成功したならば――島津は「扉」を背に立っており、目の前には紅蓮の髪の少女と意外と広い居住空間が目に映ることとなるだろうか】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:03:16.85 ID:htDYkNwo
>>615
・・・・・・銀子さんの部屋、案内してくれますか?
【一旦体を離して】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 00:03:54.22 ID:pz1eDFM0
>>611
(――保存≠ェ一つ、大技の準備が順調、です。)
(じゃあ、牽制と行ってみましょうか――――……!)

――ホーリィスピア=I

【先の魔法陣を行使――ジルバの周囲に、半径1m程の魔法陣が発生】
【其処から、中に立つジルバへ向けて、幾条もの光が放たれる――――】

【……自分の居場所をなるべくバラさないためには、座標点指定の魔術しか使えないのだ】
【エルメアは未だ、会場を旋回し続ける】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:04:14.00 ID:WORtZ56o
>>609
ふ、ふえっ!?

【そうくるとは思ってなかった的な】
【正に鳩が豆鉄砲を食らったような顔をした】

じょじょじょ、冗談ですよねっ!?
私何すればいいかわかんないですよ!?

【相当焦ってる】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 00:05:01.14 ID:AUGcOUko
>>612
なに、私の事は気にしないでいいよ―――。

こうやって、また二人で出会えたんだ――、いい経験になったと思うよ?
絶対に死ぬ訳には往かない―――

自分たちの手で、大切な人がを亡くすの恐ろしさを知ったじゃないか―――。

【正直に、彼女はそう言った―――】
【僅かに苦笑を浮かべながらでは在るのだが―――】

――――っと…?

【突然抱きつかれ、愕くもののしっかりとシズクを受け止める―――】
【左手を、シズクの背へと回して―――】


―――どうしたんだい?
――突然……
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:05:43.59 ID:6hEVLv2o
>>608

機関の人ってそういうこと気にしないものと思ってたけど
シェンさん達見てるとそうも思えなくなってくるよね……
今思いつかないからその時までに考えるの!
【だそうです】
【針千本飲ますより酷いものって何を飲ませばいいのだろうか】
【……バリウム?】

ん、秘密?結構色々ランさんが教えてくれたけど……
お父さん、嫌いなの?お母さんが大好きだった、ってのは聞いたけど。
……そっか、お母さんの面影がここにあるんだね……
【未だ髪を手櫛で梳く様に撫でながら】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:05:45.39 ID:2lYWIpU0
>>610
おお、泣くほど美味かったのか?!
そんなに喜ばれるとは思わなかったよ、ヒヒッ!
【そして………やはり、と言うべきか必然と言うべきか】
【更に、更に絶望はその深みの色をを増していく……深く、深く……】

【紙コップ、その中に収められている小さく密度の高い害悪】
【それを手に持ち、リジィはにこやかに、本当ににこやかに、】
【少年へと、絶望へと迫っていく】

【※善意です】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:07:00.75 ID:H0pZw.go
>>616
保管、転移………魔術の知識も仕入れるか
使えなくとも、理解出来るだけで随分変わろうしな……
………ああ、絶対。押されると逆らいたくなるのが人情だが、そんな事はせんから安心しておけ

【目を瞑り、両足を軽く開いた自然体に】
【浮翌遊感に、両手が一瞬腰の太刀に近づく】

(……これは………動いているのか?)
(転移のゲートともまた違う、か……)

【瞼の向こう側の明るさの変化は捉えているが、それだけ】
【途中の光景は見ぬまま、到着する】
【まだ目を開けて居ないため、当然ながら何も目には移らず】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:08:33.99 ID:vpV1foSO
>>617
ふむ…いいさぁ
【テクテクと歩きある部屋に入る】

【そこは和室のような部屋だ】

ここさぁ
【行灯があったり、掛け軸があったり、和である】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:08:47.44 ID:9C6zoE6o
>>619

身体で返すって言ったのはそっちだろ? 違うかい?

【にやにやしながらまたいぢめ始める】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:09:25.71 ID:A4eOX1Eo
>>614
・・・・・・・
(チッ・・・・・何にも見えない。これは・・・・まいったな)

【下を見つづけている、突発の出来ごとなので動くことも出来ない。
相手から見れば挑発しているようにしか見えないだろう。】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:09:47.41 ID:htDYkNwo
>>624
まぁ、一回だけ入ったことがあるんですけどね。
【たしか】
確か添い寝させてもらった記憶が・・・・・・
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 00:11:44.56 ID:lSHY9Ogo
>>620
【がっしりと珠音を捕まえて、】

例え「嘘」の世界でも――……

痛かったよね……?
苦しかったよね……?
辛かったよね……?

ごめんね……

――「闘って得たもの」は確かにあったけど……
それでも、私はもうこんなの嫌だ……

「嘘」でも嫌だ……

【絶対に離さないというくらいに強く抱き締め、悲痛な雰囲気をかもし出しながら、そう語った】

【あの「仮想」は、あまりに「純粋」すぎるこの少女には、少々刺激が強すぎたようだ――】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:11:45.07 ID:od2GRUAO
>>618

(……ファンネルみたいなものか……だが……。)

“武装式『殻』”

【左下と右上の魔翌力を構築】
【『殻』で構成された殻にこもり、光を凌ごうとする。】

【それと同時に、殻の中で】

“適応式『感』”
“適応型発生式『熱』”

【左上と右手の魔翌力をそれぞれの漢字に変換】
【二つを合わせて、自身の右目に押し付けている。】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:13:21.99 ID:vpV1foSO
>>627
ふむ…確かそうだねぇ
【中は記憶が曖昧だったOTL】

ふむ…布団ひかないとねぇ
【布団をひきながら】
【まあ布団は一つしかないから仕方ないさ】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:13:26.22 ID:WORtZ56o
>>625
え・・・ええ〜っ・・・・
確かに言いました・・・言いましたけど!

そのっ意味を・・・間違えてたというか!
知識とか全然無いですし・・・

【何の?】

あとほら・・えーとえと、多分、下手ですし・・・

【何が?】
【焦って必死に弁解するあまり変なことまで口走ってる】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:13:45.91 ID:pjAsRiEo
>>604

其れも一つの考えだ、大切に持っておきなさい

【サラの母に対する考えを、否定も肯定もしない】
【彼にとっては間違っているか間違っていないか等は些末な事であり】
【そもそも、其の正誤など判断できる筈も無いからだ】

“取り返しの付かない事”―――――アレだな、宗教というシステムの根幹が崩れる

俺個人の考えだが、宗教ってのは人間の幸せを追求すべき物なんだ
そして信者の大部分は“幸せ”を求めて神を信じ、祈る
此がまだ“狂信的”で無ければ問題は起きないんだな、神を信じているだけだから
しかし“狂信”が始まると、人間は神への依存を始めるんだな

そうなれば怖いよ?
神のためなら何でもやるし、逆に言えば神に求める事もシビアになる
そしてシビアな“願い”が裏切られた時、人間は崩れるのさ
“依存”を断ち切られた人間ほど不幸な物は無いと思う
結果的に、宗教の本義は破壊されてしまうんだよ

【長い^q^】

―――――なら、尋いてみるといいさ

【城を完成させたかるらは立ち上がると、神父服を叩き始める】

分からないんだったら、尋いてみるのが一番だよ
自分の子供が嫌いな親なんて居ない、きっと答えてくれるさ
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:14:45.37 ID:w2pujvIo
>>623

――もうよいぞ、島津よ
ようこそ、貴宝院香美那の部屋に……なのじゃ

【少し照れたように笑いながら、紅蓮の髪の少女――香美那が島津に告げる】

【部屋の中は生活感の溢れるものであった】
【一般的な住居程度の広さに、畳張りの床、電灯やテレビ、奥には水を貯蔵するタンクのようなものやキッチン冷蔵庫etc】
【壁には複数のモニターが貼り付いており、「織守」の視界を写し取っているのか先ほどいた森の情景を浮かばせていた】
【電気や水などが如何にして繋がっているのかは不明だが、何らかの要素が介入しているのだろう】

取り敢えず――座って落ち着くかや?
その、の?何か身体に妙なことなどがあったならば遠慮なく言うて欲しいのじゃ

【香美那はパタパタと早足で島津の前から駆け、部屋の中央に二つの座布団をポスンと置いて様子を伺う】

【部屋の隅には布団と――枕が二つ用意して在る。島津が来る前に用意していたのだろうか】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:14:48.48 ID:kgXBzUYo
>>621
機関と一言に言っても組織の規模は大きいからね
京君のようなタイプもいればカリナトゥスのようなタイプもいるんだ
・・・・まあ、どうぞじっくりと考えておいてくれ

【某2000円バイキングのラーメンスープを元としたドリンクとか・・・】
【バリウムはどうぞご自分だけでごゆっくりと】

・・・・嫌いだよ、それこそ殺してやりたいほどだったけどね、先を越されたんだ
しかしまた色々と困らせてくれる姉だよ、相手が君だからまだ良いが
アレから話を聞いてるなら俺から言うことは何も無いんだが――

――取り合えず一旦離れないかい?

【と言っても、自分から無理に動くことはしない】
【あくまで目の前に居る少女への提案である】

635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 00:16:12.22 ID:pz1eDFM0
>>629
【――魔法陣のある地面≠ゥら、光条は放たれている】
【殻≠ェ地面に対する防御性能を持っていないなら、光条はジルバへと問題なく向かう事になるが――――……?】

(……何をしているかは、見えませんね。)
(ですが――あの殻、使えそうですよぅ。)

【――少女は、ぱちんと一つ指を鳴らした】
【すると、殻♂コの魔法陣が変化し――其の内部に、魔力を流入させるだろう】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:16:50.61 ID:htDYkNwo
>>630
・・・・・・・・・・
【私はよーー=====く覚えているぞ】
・・・・・・・無言でその様子を見つめている
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:17:41.94 ID:BTnCS8.0
>>614
(避けられるのは想定の上――
そして攻撃が来るのも)

よんでたわよ、"Aces High"!!

【少女を拳から護ろうと黒とピンクのスラリとした中性的な長身のヒトガタが少女の側面に現れる
アートマンと呼ばれるそれは両腕をクロスし拳から少女と身を護る】

っ……!!強……いっ……!!

【勢いを完全に殺せず、数歩分ほどAces Highが後退し
それに押される形で少女も後退する】

そんなに強いんだったら…………ちゃんとした人間になれば良いのに

【言いつつも、尻尾がびんびんに勃つ
興奮が抑え切れないのか、汗が伝う】

(単なる肉弾戦は不利ね
身体能力では勝ってるけど)

【身体能力が絶対的な戦闘力になるわけではない
彼女の人を超えた身体能力は、相手が強ければ強い程
粗や隙が目立ってしまう】

(だったら……、少し頭を使おうかな)

【今、彼女と阿b……いいおとことの距離は歩数にして5歩程度
身長の高い彼女の"Aces High"の射程距離内だ】

いくわよ"Aces High"!!

【孤独の撃墜王の拳が踊る、ラッシュ!ラッシュ!
速度、パワー共にトップクラス
狙いの雑さを手数でカバーしている】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:18:03.18 ID:9C6zoE6o
>>631

ククク、冗談だ。

それに少女に対して「上手さ」を求めるほど現実離れした思考は持ってない。

【軽く笑ってまた歩き始める】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 00:19:13.34 ID:AUGcOUko
>>628
まぁ、痛かったね……
けれど、それはシズクも同じことだよ―――。

【あまりにも悲痛なシズクの叫び≠ノ、心を痛めながらも】
【何と声を掛けてやるべきか―――】


―――私も、絶対にシズクを失いたくない。

――今回のコレが、シズクをこれほどに傷つけてしまうなんて想像もしていなかった、本当にごめん……


だから、――これから≠考えないか?

これから、もうこんな思いをしないで済む方法を考えるために、さ?

【コーラから右手を離す―――】
【それは、ふわふわと宙に浮遊して――】

【そして、珠音自身もシズクに答えるようにギュ――と、強く抱き締める】
【珠音は、近くに居れる、シズクと抱き合っている間が一番好きだ―――】

640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 00:20:20.06 ID:ZsK/.Wgo
>>614 >>626 >>637

ヤバイのはあんたの頭だって!

チャラッチャラして本当にイライラする!
こんな夜中に暴れまわって眠りを妨げてるのもウザったい!
そしてそのネーミングセンスも最ッ高にナメきってる!

結論、あんたサイッテー!

──≪ウト・アニマ≫ッ!

「SYOOOAAA──!!!」

【アートマンが少女の前に出て、600mm×900mmの大きな『消しゴム』を生成】
【それを盾にして、五本のナイフを防ぐが──螺旋状に回転する刃物の貫通力全てを殺しきれず】
【突き出して来た二本のナイフが、アートマンの両掌を突く。そのダメージは本体にフィードバック】

あうッ……! いったあ……!!
あー、怒った、もう怒ったよ……

(うわ、あの尻尾の子……疾いし、そしてアートマン……!)
(……で、ロンメルさんは何、してるんだろ……?)

【少女はダメージに顔を歪ませながらも、地面に着地。ちらりと戦況を把握しつつ】
【少女の右手に、1mほどの大きな『ハサミ』が生成されていく】

【MTBは少女の制御下にあるわけではないので、】
【コントロールを失っているMTBの軌道は簡単に逸れていき、男の後方で倒れる】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:20:26.97 ID:H0pZw.go
>>633
………どれ

おお……これは中々に住みやすそうな
不思議な術も有ったものだな……

【目を開け、まずは尤も奇妙なモニタに目をやる】
【それが映し出す光景が、先程までの森である事を確認】
【次いで、畳。それから、家具の類に視線を移して行く】
【玄関部分に靴(和装だが、靴を履いている)を脱ぎ、畳に上がる】

そうだな、まずは座るか
体の方は問題は無いな……少なくとも、今の所は
急に魔翌力の類の干渉が有れば、どうなるかは分からんが

【部屋の端の方に、大剣と太刀三本を下ろし、座布団に胡坐をかく】
【布団に目をやり枕の数を確認、くすりと笑う】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:20:30.21 ID:WORtZ56o
>>638
ほっ・・
【心底安心したのか深い溜息をついた】

うう〜・・・
冗談きついですよぅ・・・

【背中をぽかぽかと叩く】
【全然痛くないレベルで】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:21:21.90 ID:9C6zoE6o
>>642

はっはっはっ。

【愉快そうに笑ってる】

で、何が食いたい?

【叩かれながら要望を聞いた】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:21:54.97 ID:vpV1foSO
>>636
ふむ…
【布団を引き】

さて…寝るかい
ほれ…
【掛け布団をめくりながら中に入りラグナにおいでおいでする】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:23:13.60 ID:htDYkNwo
>>644
・・・・失礼します。
【布団の中に入りこむ】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:23:26.08 ID:6hEVLv2o
>>634

まぁ、そうだよね……人が集れば色々な考えを持った人が集るもんね。
でも――カリナトゥスさんも優しかったよ?
【こいつの中ではそんな位置付けに居たりする】
……うん、じっくりことこと煮詰めておくね!
【にっこりと笑みを浮かべる】
【ラーメンスープのドリンク……確かに厳しそうだ】
【バリウム美味しいです】

……んー。でも、ほんとに嫌いだったら――――いや、やっぱいいや。
ランさんはシェンさんのことが好きなんだよ。好きな人の話ってしたくなるじゃない?
私は別にしたくならないけど。

――――ん。
【少しだけ物足りなそうな表情を見せたものの】
【大人しく髪を梳く手を止め、抱きつくのをやめ数歩離れる】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:24:30.00 ID:HZiHpEAo
【人気のない草原】

オレってば一人が好きなキャラだったよなあ・・・
【真っ白い髪の少年が寝転がりながら空を見上げて呟いている】

なんか最近おかしいよな・・・人と関わり過ぎてるっつうか・・・
【ホルダーからナイフを取り出し】

全くコイツを本来の目的に使ってねえし・・・どうしたんだろオレ
【ただただナイフは月明かりを反射するだけで何も答えない】

・・・わかんね
【独り言は虚空に消える】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:26:09.45 ID:od2GRUAO
>>635

/「周囲」だと地面だけじゃなくて空中ともとれると思うんだぜ?

【貝の殻は内側以外なら全面的に防御出来る】
【それと同様、この『殻』も下からの光も防ぐだろう。】
【因みに光で『殻』を押すことは考えない方が良いだろう。】

……ふぅ……。

【左手の方頭大刀を杖に戻して、腰に戻し、】
【右下の宝剣すらも仕舞い、全ての手に魔翌力を集中させていく。】
【その量は、『雷』の時よりも多い。】

【上記の通り、『殻』は全面装甲】

【内部に魔翌力を侵入させることは難しい。が、少量ずつならば入っている。】
【外部に纏わすならば簡単にいけるだろう。】

【ただ、『殻』の漢字自体には侵入できないだろう。】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:28:50.90 ID:vpV1foSO
>>645
ふむ…
【掛け布団をかけ】

さて…寝るかねぇ
【ふわぁ〜っと欠伸をしながらラグナに抱き着く】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:29:32.54 ID:w2pujvIo
>>641

ふむ――……ならばよかったのじゃ。
何分、香美那の部屋に他者を立ち入らせる事には慣れておらぬのでの。どうも術に取り込んだ際の副作用の有無がわからぬ

あやつを招いた時も大丈夫じゃったから平気だとは思うのじゃが、体質によってはどうか、という点も不明瞭じゃからの
島津は、その、の……ちと特殊な体をしておるわけじゃしの。

【座布団の位置を修正し、島津の正面に整えると行儀よく座って視線を合わせ】

――……む?なにがおかしいのじゃ?
香美那の顔に米粒でついておるのかや?

【島津の笑う様子に可愛らしく首を傾げる、頭の上に「?」マーク型の折り紙を無意識に出現させながら問う】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 00:30:13.48 ID:lSHY9Ogo
>>639
私はいいの……!!
私がどうとかじゃなくて……

仮想とはいえ、「私が」、「珠音を」、傷つけて、命を奪ったことが……
私は……嫌なの……

【頑固だ】
【純粋なのはいいが、こうなると少々厄介なのが玉に瑕か】

――じゃあ、前向きに考えるとしても……
何か……さっきの闘いから考えられる「これから」って何……?

【今の自分では前向きに考えられない……】
【ただただ、珠音が「ちゃんと生きてる」ことを確認するために抱き締めるしかなかった】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:30:34.83 ID:htDYkNwo
>>649
・・・・・・銀子さん、あの・・・・・・・・・・・・
【ギュッと抱きしめ】
僕と・・・・・其の・・・・・・
【もじもじ】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:32:04.16 ID:vpV1foSO
>>652
ん?なにさぁ?
【ウトウト】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 00:32:28.35 ID:M0yBvMSO
>>626
『馬鹿だと思って嘗めやがってェェェッ!!』

『許 さ ん ッ !』

【何の前触れも無く、熱血少年の両拳が『発火』】

『シュッ!』

【ファイティングポーズのままかなりの速さで、女に駆け寄ろうとする】
【駆け寄るのに成功したならば、女の右肩に高速かつ高熱の右ジャブを撃ち込もうとする】
【さらに右ジャブが命中した場合、同じく高速高熱の左ジャブを左肩に撃ち込もうとする】

>>637
人間、か………だが俺は幼女だって喰っちまうアンドロイドなんだぜ?
【苦笑しながらも、何か良く分からない事を言い】

アートマンか………いい拳持ってんじゃないの………ッ!!!
【パンチにより隙が出来ていた所にアートマンのラッシュを受け、阿b………『いい男』は吹っ飛ばされて壁に衝突】
【しかし】

………今度は、こっちの番だろ?
【ダメージこそ小さく無いものの、決して致命傷は負ってはいない】

仕方ないな………これを使わせて貰うぜ。

  ウ   ホ
U F O

【能力、発動】
【いい男の身体がまるで「空飛ぶ円盤」のような姿に変化する】

>>640
「そういうオマエこそ夜中に出歩くとか人の事言えないんじゃね!?寧ろ目的がある俺様の方がマシなんスけど!!」

「(………成る程、ダメージはフィードバックするらしい。)」

【ゲラゲラとうざい笑い声を揚げながらも、心中冷静に状況を見極め】

「は!?俺様のネーミングセンスがわからないとかマジヤバイんじゃね!?つーか死ねよ!」
「俺様旋風ッ!!」

【チャラ男を中心に小規模な竜巻が出現】
【その竜巻を、少女へ向けて真っすぐに放つ】
【威力はそれ程でも無いが、攻撃範囲が広い為回避は少々難しいかもしれない】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 00:34:20.73 ID:pz1eDFM0
>>648
/ああ、ごめんなさい、描写不測でした


(……。……アレ、如何やって破るんでしょう?)
(反射式もまだ残っていますし、殻自体物凄い堅さですし、抜け道も無ければ介入もできない……。)
(流石に大会で宝玉♂放は拙いです……いや、相手も変身してますしある種緊急事態≠ナすし……。)

(ま、あの殻は自分で破ってくれるんでしょうけど。私は其れまでに準備をしっかりしておきましょう。)

――――……白浄∞聖光∞流々と∞隆々と∞嚠々と澄み渡れ

【――式は再び、落書きへと吸収され往く】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:35:30.52 ID:H0pZw.go
>>650
まさに、面倒な体質だ
だが……まあ、現状問題無いならば問題無かろう
魔翌力で干渉を行う類なら兎も角、運ぶだけならばな
それに……どうやら、魔翌力意外は馴染む様だ
気も然り、妖気然り。人よりは妖の類に近いらしくてな

【右手を顔の高さに上げ、指を動かして動作確認】
【特に問題無い事を把握、手を下ろす】

おかしい、という訳でも無いのだが……
枕は二つある。だが、布団は一つ
成程、甘え盛りの子供と言う訳だ
これでは、暫くは酒の味は分からんのではないか?

【出現した「?」折り紙を見て、また笑い】
【そうしながら、髪留めを外し、肩衣を脱いで畳む】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:35:51.31 ID:kgXBzUYo
>>646
そういうこt――カリナトゥスが、優しい・・・?
いやいやいや、アレこそ悪の天才ってヤツじゃないか?

【一応悪い方向にではあるが人物としては高評価のようで】
【後に続くにっこり笑顔には同じような表情のみで返す】
【あまり言及してもいい結果にならないと踏んだのであろうか】

ほんとに嫌いだったら・・・・?いや、まあいいが・・・
そういう物かな、少なくとも俺は君と同じで話したいとは思わないが
取り合えずあいつの「姉」としての存在には感謝してるが・・・・・

・・・まあ俺でよければいつでも抱きついていいからさ
今日の所はさっきので終わり、それでいいかい?

【少女の表情を見て苦笑しつつ更に一つ提案をし】
【両手を再びコートのポケットへ突っ込む】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:36:22.18 ID:htDYkNwo
>>653
あの・・・・・・
僕とその・・・・・・・しませんか?
【若干ほおを赤らめて言う】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:38:25.81 ID:vpV1foSO
>>658
え?…
【顔が真っ赤になり】

いや…まだ心の準備がダメさぁ
【やっぱりそう言うのが苦手な銀ちゃんであった】

/風呂落ちします
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 00:40:21.47 ID:AUGcOUko
>>651
私も同じ気持ちだ――
私が傷付く分には全く構わない―――。

けれど……うーん……

【流石の珠音も言葉に詰まる―――】
【事実、彼女自身も同じ気持ちであった―――】

【―――そのキモチを否定出来る言葉が見当たらなかったのだ】


―――本当に危なくなったら逃げる。

コレに尽きるね―――……

先のだってそうだ――、シズクが剱を振り下ろした時
私が攻撃ではなく回避を行っていれば、どちらも死ぬ事は無かった―――。

確かに、シズクは強いし、私も戦闘能力にはそこそこの自信がある―――。
けれど、お互いたったあれだけの攻撃≠ナ死んでしまうんだ――。

【何か……考え込んで―――】

―――戦闘の最中に言った事、覚えてる?

「私にして欲しいことがあれば何でも言ってくれ」―――

【せめてもの償いだ……】
【シズクに、水銀 珠音を殺させてしまった負い目を強く感じている】

【事実、彼女にはそれ以外に出来る事がなかった―――】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:41:26.76 ID:cXQdyoAO
>>632
ん。

【今まで曖昧だった肯定の返事が、今回は確りとした頷きも交えており】
【まるで「この意志を棄てる気は無い」とでも言わんばかりに、再び一度頷いて】

【彼の“取り返しの付かない事”に関しての長い話も、洩らすことなく最後まで聞く】
【もしも、青年の話した其れが 彼自身のありのままの考えならば】
【『眼前の少女とその母親』、『狂信者と宗教』――この二つに幾つか共通点を見つけることが出来るだろう】

【――「宗教」が人間の幸せを追求すべき物だとしたら、「親」は我が子を幸せにする義務の有る者だろうか】

【狂信者は神へ、子供は母親へと過剰に依存をして】
【狂信者は神のためなら何でもやるし、子供だって母親のためならば何でもこなす】
【尤も、依存する「理由」は大きく違うかもしれないのだが】
【それでも――最悪の場合、末路は。】

【サラは一旦ぐぐ、と背伸びをして】
【立ち上がったかるらを見遣ると】

――尋いてみた上での結果よ
いかんせん意地を張りすぎるの、あのひとは。

【ぽつり、とそれだけ呟いて】

カルラ、帰るの、かしら?

【首を傾げて問い掛ける】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:41:44.57 ID:A4eOX1Eo
>>654
・・・・・・・
(参ったな・・・・・相手の能力も見えないし、これは・・・・参ったな。)
(・・・・・しかも嗅覚も潰れた・・・・?!)

【普通に高熱のジャブを二連続で受け、そのまま転がる。】

・・・・・何だ?馬鹿野郎。能力はなんだ?

【結構場違い発言である。】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:41:55.75 ID:htDYkNwo
>>659
・・・・・・・・ダメ、ですか?
【悲しげな表情を浮かべながら】
僕は・・・・銀子さんと・・・・・・ひとつになりたいと思ってますし・・・・・・・
嫌なら仕方ない・・・・・ですけど・・・・・・
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:42:22.34 ID:od2GRUAO
>>655

【因みに『弾』は方頭大刀を杖に戻した時点で消失しました。】
【というか存在を忘れていた……。】

(よし………溜まった……。)

【その時、ふっと『殻』が消え(寧ろ消した)、】
【黒い四本腕を斜め四方向に伸ばし、漢字を具現化しはじめ、】
【自前の二本腕の魔翌力でも、また漢字を具現化しはじめる。】

【そしてぐるりとゆっくり見渡し、】

【ある一点で視点を止める】

【その先には――エルメア】

 ・・・・・
【見えない筈のエルメアを】

【しっかりと―――見えているかのように】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:42:30.95 ID:BTnCS8.0
>>654
なら私は最強の麒麟と人のハーフよ!
挑むのが百万光年早いわよ

【光年は……いや、なんでもない
"Aces High"を一度解除する、ラッシュが決まって心中は嬉しいのか
尻尾をふりふり、ふりふり】

何よ…………それ

【豹変した阿部さ……いいおとこの様子に野生が告げる
危険だと、眼を逸らすな……と】

(ふわぁ……ぅ……何……あれ?)

【尻尾がふにゃらぁ、頭がこんがらがってるのが伺える
眼をぱちくりさせてる】

(えと……えっと……ふぇ……!?)

【頭がぷしゅー】

……どうでも良いわ、先手必勝よ!!

【再び神速で間合いを詰めようとする
いいおとことの距離は中々あるものの
あの大きな身体では、回避がしづらそうと
予測という名の直感を信じている】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:46:18.16 ID:6hEVLv2o
>>657

……少なくとも、前私が会った時は。
確かに世界的に見て悪い人だって事は判ってるんだけどね。
【自分の評価と他人の評価の違いは理解してるらしい】

でも、自慢できる身内って自慢したくなるみたいだよ。
有名人の友達が居たら、それを自慢したくなるとか、さ。
私の場合はあれだ、他人に自分以外の情報をあげるのを避けてるというか……

――それは素晴らしい提案。いつでも、だね……?
ん。今日はもう大満足です。ありがとうございました。
【ぺこり、と深々と頭を下げ】

――――――所で、シェンさんは“卵”、持ってない?
【ふいに、そんな事を尋ねる】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:47:01.68 ID:w2pujvIo
>>656
その体質じゃから何事かあるやも、と思うてしまったのじゃ……
香美那の繰る力の源は「神気」。――「神性」と「浄化」は妖を払う力じゃからのぅ。
ならば招きなどするな……という話じゃがの……むむむ

【少し心配げに声をかけるが、自身の行動との矛盾に言葉に詰まる】
【実際のところ――自分を知って欲しい、「香美那」の事をもっと深く理解してもらいたいという願望に起因する行動】
【エルメアに向ける愛情とはまた違う、「母親」へ対する思慕からくる甘えたがりな心で深く後先を考えていなかったのだろう】

……う、うぬぬ。……悪いのかや?
島津は今宵は空いておるというたじゃろう?じゃからの……じゃから――……

【甘えたがりな子供。自覚はしているが実際に言葉にされると恥ずかしいのか】
【頬を朱に染めながら顔を僅かに逸らしてもごもごと言葉を紡ぐ】

……――じゃから、の。
今宵は島津は香美那だけの島津になっての……・
ずっとずっと香美那を愛でてくれる……のではないかと、の……?

………………――う、うむ〜〜〜!

【次々と勝手に自爆発言を続け、途中で恥ずかしくなったのか】
【身体を少し下げて、変な声を出しながら自身の座布団に顔を埋める】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:47:36.22 ID:iFlAp2SO
>>622
――――あー、その

【二杯目の紙コップを手に取り、怯えたように】
//スマン、MOTHERに説教されてて遅くなった
//長く掛かりそうだから、時間がヤバいなら適当に別れた事にして切ってくれても構わない
//ごめんねorz
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 00:48:16.12 ID:pz1eDFM0
>>664
――――……。

(……まあ、やる事といったらまず其れですよね。そうしないと当てられません≠ゥら。)
(感覚強化――だったら此れは致命的でしょう?)

【――少女がやったのは、唯の攻撃性能の無い光の放射】
【彼の視覚が強化され、彼女が見えるようになっているのなら――其れは、強烈な眼眩ましになるだろう】
【そして――少女は、上空を指差し――其の点から魔法陣が展開される】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 00:50:31.13 ID:ZsK/.Wgo
>>640 >>662 >>665

バイトの帰りだよ! あんたとは違うの!
大体誰がこんな時間に出歩くかっ、明かりに群がる蛾じゃあるまいし!

(さっきの手の傷のせいで、ハサミで近接しかけるのは厳しくなりそうだけど……)
(多分、こいつの間合いはそれじゃない……なら、あまり問題はない、かな……)

【手に負った傷のせいで、ハサミを強く振り回すことは出来なくなったようだ】

……あーもーこいつ本当にイライラする、肌によくないよね
男ならもっとビシーッとしな、さい──!

(竜巻──!? しかも、広い……!)
(……防ごう、アニマッ!)

「SYOOOAAA──!!!」

【右手に生成したハサミを消去し、代わりに1200mm×900mmの『黒板』を作り出して】
【アートマンは、少女の踵の後ろ辺りに大きな『文鎮』を生成する】
【黒板を竜巻の盾として構え、右足外側を文鎮の側面にくっつけ、飛ばされないように踏ん張る】

【そのまま竜巻をやり過ごそうとする】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:51:09.33 ID:pjAsRiEo
>>661

【自らの母に対する其の言葉が、少し可笑しかったのだろうか】
【軽く苦笑いしつつ、服を叩き終えて】

ああ、本当ならお母さんが来るまで一緒に居てあげたかったんだけどね
聖職者ってのは意外と大変で、こんな時間からでも懺悔しに来る人が居るんだ

【うーん、と伸びをすると新に向き直り】

――――――――――じゃあサラちゃん、君に主の祝福があらん事を

【胸の前で十字を切る一連の動作をすると、身を翻して公園から出て行こうとする】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:51:15.78 ID:2XFSdxYo
【公園】
【茶色のツンツン髪に青色の縁なしサングラス、メタリックなヘッドホンに橙色のパーカーに茶のハーフパンツの右手に分厚い本を持った少年がベンチに座っている】
【右腰には複数の短剣がついており、左腰には機械銃をひっさげたホルスターがくっついている】
【手から…さらさらと砂を流しながら彼は手元の分厚い本をめくって見ている】

…うーん、昨日より2つほど空白が増えたような気がする…
来たのはいいけど具体的に何すればいいかわからないからなあ…

【トトン、と指で本を叩きながら思考する】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 00:51:31.99 ID:ZsK/.Wgo
>>670
/っと、安価ミス
/>>670>>654宛てでもあります
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 00:51:48.29 ID:lSHY9Ogo
>>660
…………

――珠音はやっぱり罪作りだ……

【若干涙声になっている……】

あんな攻撃出しちゃった私も悪いけど……
避けてくれれば良かったなら……
避けてさえくれれば、私は泣かずにすんだのに……

【――と思ったら、やっぱり既に泣いてました】

グスン……
――「何でも」……なんて言ったら……
人前じゃあ言えないようなこと……頼んじゃうよ……?

【一体何をたくらんでいるというのだろう……】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:54:29.38 ID:vpV1foSO
>>663
……ごめんさぁ
【ショボンとしながら】
/ただいまー
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:55:03.14 ID:FM0XS6w0
>>668
んー?
【ずい、と鼻紙コップ先に突き出す】
【香りは以下略】

/あらら、ご愁傷様です
/どうせレポート書かなきゃなので時間は大丈夫なのですが
/そちらがもしよろしければ延期とかでもおkですよー
/もちろん切っていただいても構いません
/MOTHERが強いのはこの世の真理
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:55:23.52 ID:od2GRUAO
>>669

……何やってんだ……?

【全く効いていない様子。】

【そこからなら見られているトリックがわかるかもしれない。】

【重ね合わせてある『熱』『感』】
【これなら「『熱』を『感』じる」となり、ただの熱放射に見えるだろう。】

【だが、文の書き方、意味の捉え方によっては他の意味に見えるかもしれない。】

【どの道、「目眩ましと光学迷彩が効かない」。】
【この事実はエルメアの精神に揺さぶりをかけるだろう。】

【そして】
【自前の二本腕を波動拳のように構えると、】
【その手に溜まっていた魔翌力で、漢字を具現化しはじめる。】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:55:41.05 ID:kgXBzUYo
>>666
へぇ・・・彼女でも優しい時があるんだな
それともルシアちゃんだけに対しては、かな?
何にせよ気をつけておいた方がいい相手だよ

【“同勢力の人間”に対しての注意を促し】

自慢ね、あまりそういうところが想像できないが・・・
それでも君に話したのは事実らしいし、そういうことにしておこう

あぁ、いつでもだよ
別に頭を下げることじゃないと思うんだが――?

【ふと左手をポケットから外に出し、少女に見えるように前へと伸ばして】
【黒革の手袋、その上には確かに数粒の宝石のような物がある】

―――これが何か?

【見かけは石ころと言われても信じられそうなちんけな一品】
【その内部に凶悪な性質を備えた“卵”を取り出して見せる】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 00:57:27.58 ID:M0yBvMSO
>>662
『…オイラは戦闘とは「スポーツ」だと思っているッ!!!』

【いきなり、更なる場違いな発言をしたかと思えば、ふぅ、と息を吐き出し】

『スポーツとはフェアプレーッ!!!………教えようッ!!!!!オイラの能力は要するに「触れている物を燃やす腕部アーマー」だッ!!!』

【なんと、自ら自分の能力をバラしてしまう】

『………立てッ!それとも何か………不都合があるのかッ!!!』

>>665
………殺らないか

【少女の言葉には一切返答せず、ボソッと、一言だけ呟いて】
【少しだけ浮翌遊】
【すると機体下部が開き、中から二本のアームが現れ】

俺の「アッーム」の力を見せてやるぜ………
【向かって来る少女に向けてアームからそれぞれ一発ずつ、レーザーが放たれる】
【狙いは右足付け根と、左足首。命中すれば機動力を削がれてしまうかもしれない】

>>670
「は?俺様は今まさに仕事中なんスけど!!仕事の邪魔すんなし!!」
「(………成る程読めてきたぜ………文房具、いや…「学校備品」か?)」

【竜巻は軽くやり過ごせるだろう】
【しかし、当然ながらチャラ男の攻撃は終わらない】

「見せてやるぜ!俺様の秘技<スーパースター俺様>ッーー!!!」
【チャラ男の全身に「風」と「星」の魔翌力が凝縮、全身に光輝く鎌鼬が纏われる】
【その状態で、風魔翌力により加速。かなりの高速で少女に向けて突進する】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 00:59:24.51 ID:htDYkNwo
>>675
・・・・・・・銀子さん。
【一旦体を離し】
なら・・・・・これくらいはいいですよね?
【唇を重ねる、互いが溶け合ってしまいそうなほどギュッと抱きしめて】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:00:15.43 ID:H0pZw.go
>>667
ふむ、払われては敵わんな
我が事ながら、未だに理解は済んでいないが……
妖だの精霊だの、あれに分類される上で「生き物」でも有るらしい
全く、種族で考えるのが面倒だが……それはさておき

【座布団に顔を埋めてしまった香美那の頭をぽんと叩き】
【それから立ち上がり、半袴も脱いで畳んでしまう】
【見様によっては経帷子に見えなくもない、白の小袖一枚になり、また座る】

……改めて、重ねて言っておく
これだけは決して曲がらん。覚えておけ
私は、何時、何処に居ようと、シャルル以外の誰かの物にはならん
娘を愛でる事はする。傍に居る間は幾らでも甘えさせてやるが………
お前だけの、と言うのは無理な話だ

【一度大きく息を吐き出し、声の温度を数段階下げての言葉】
【島津 綾菊という生物の根幹。偽る事も出来ない】
【だから、躊躇いも無く、甘えて来る娘の言葉すら否定するが】

それと、もう一つ

何処の世界に、母親を名字で呼ぶ娘がいるか?
うーうー唸っていると、頭に犬の耳でも付けてしまうぞ?

【直ぐに、その声の調子を戻し】
【座布団ごと、香美那を持ち上げようとする】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 01:00:27.03 ID:pz1eDFM0
>>677
(〜〜?違うようですね。)
(……というかアレ♂スが書いてあるのかさっぱりですよぅ。)

【熱≠ニ感≠ネんて画数の多い漢字が重ねて≠ったらごちゃごちゃになるのは至極当然な訳で】
【――移動している少女から、はっきりと見える訳も無く】

(……というか、戦闘開始から何も効いて無いじゃないですかあの人……。)
(――――……嗚呼、もう。そうですね――次の出方次第です。)

【揺さぶりを掛けられる事は、無い。この戦闘に於いて効かない≠ネんてもう慣れっこだ】
【この、何もかもが理解し難い彼に対し――其れでも少女は、手を打つしか無いのだから】

【上空の魔法陣は、其の勢力をゆっくり伸ばしてゆく】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 01:01:07.54 ID:AUGcOUko
>>674
うーん……本当にごめんなさい…

あの……私が悪かったから、泣かないで?

必ず、次からは回避を、自らの生命を最優先に行動する―――。
これだけは約束する、絶対に、だ―――

絶対に約束するから……

【泣いてしまった――】
【シズクを泣かせてしまって、珠音も困り果てる……】

【どうしていいかわからず、目の端に涙をためている―――】
【彼女にしては、あまりにも珍しい―――】

―――もちろん!
何でも構わない―――

シズクは、私に何をして欲しい―――?

684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 01:01:36.27 ID:vpV1foSO
>>680
んっ…
【唇を重ね、こちらも抱き着く】

【顔も真っ赤】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:03:41.34 ID:htDYkNwo
>>684
【何度も、何度も触れ合うだけのキスを続ける】
・・・・はぁ・・・・・ん・・・・・・・
【時折口を離し、目を見て微笑みかけながら】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:03:58.91 ID:A4eOX1Eo
>>679
・・・・・・オゥケイ、オゥケイ!
・・・・・・戦闘がスポーツじゃないってことを思い知らせてやるよ。

【立ち上がるが、見当違いの所を見ている。】

フェアプレー精神ならこちらも教えてやるよ。
アタシの能力は、砂の操作能力「無限の砂」だ。

【見当違いの方向を向いてそう言う。】
【勘のいい奴なら分るだろう。目見えないんだなと。】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 01:04:30.79 ID:cXQdyoAO
>>671
…そっか。
わかった、気をつけて。
カルラ、またね。

【ちいさく右手を振って】
【十字を切る動作を見届けると】

――あなたに平安がありますように。

【最後の言葉を模倣するが如く、去り往く相手にそう告げる】
【其れは誰に教えてもらった挨拶だったろうか――今となっては記憶も曖昧だ】

【それから暫くの間、残った砂城と兵士たちをひとり寂しく見つめ続けていた】


/遅くまでお疲れ様でした
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 01:06:18.18 ID:vpV1foSO
>>685
んあっ…んっ…
【こちらも恥ずかしそうに微笑む】
【顔はやっぱり真っ赤】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 01:07:47.14 ID:BTnCS8.0
>>679
ほぇ……アーム?

【摩訶不思議な様子に一瞬の硬直、攻撃が直撃する】

あっ……!!っぐぅ……っ!!

(脚が……焼けるようにっ……!!痛いっ!!
何っ……コレっ……!!)

【その場で倒れかけるが、ぐっ、と踏み締め
たん、と地面を蹴り更に加速、アームに向け
刀を振るうかのように両手を斜め外へ向け一閃】

【鋭い両手の首刀で、アームをそれぞれ切り落とそうとする】

っ!!痛……っ……ぅ……

【成功する、しないに係わらず、ペタッと座りこむ
両足をMの字に曲げ、両手で傷口を抑える】

【脚は肉弾戦を主とする彼女にとって命に等しい
戦闘力が大幅にダウンしたろう】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 01:08:30.64 ID:pjAsRiEo
>>687
/お疲れさまでしたー
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:09:16.29 ID:htDYkNwo
>>688
銀子さん・・・・気は変わりませんか?
【口を離し、舌で唇を湿らせた後尋ねる】
銀子さんの苦手意識・・・・・・とり払ってあげますから・・・・・・
【そう言って再び触れるだけのキスを続ける、手を取り、指を絡め合わせながら】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:09:21.85 ID:6hEVLv2o
>>678

ん……まぁ次会う時は気をつけるの。
あの時は偶々って事も有り得るからね。
【素直にその忠告を受け取り】

まぁ、自慢できる身内なんだよ、シェンさんは。
そうそう。そういう事にしておけばいいのっ。

んーん、無条件で甘えさせてくれる人って少ないから。
頭を下げる位有り難いことだったのです。
【ぴしり、と直立体勢】
【そしてポケット取り出された“卵”をキラキラの収まった瞳で見据え】

――――それ、私に一つばかりくれない、かな?
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:09:42.79 ID:od2GRUAO
>>682

ふぅ……おい、エルメア。

【突然話しかける】

今の内に息溜めとけ。

【突拍子も無いことをいい始める】

【自前の手に具現化された漢字がはっきりしてくる】

【『烙』】
【それと】
【『吼』】

【そして、四つの黒い腕の漢字もはっきりとしてくる】

【四つ共――『響』】

【肥大する魔法陣は気にも止めない。】
【いや、気にしてはいるが、意識を意図的に向けていないのだろう。】

【そして】

―――発射。

【その言葉と同時に、『吼』から爆音波、『烙』から火焔放射が飛び出し】
【爆音波が『響』によって轟音と化し】
【空気を揺らし、火焔を揺らし】

【強力な熱波の旋風となってエルメアに襲いかかるだろう。】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 01:10:40.46 ID:w2pujvIo
>>681

わふっ……!

【頭を叩かれた瞬間に、少し我に帰ったのかそろそろと顔を上げて視線を合わせる】

……ケチなのじゃ〜。
今宵くらいはずっとずっと香美那の事を考えていて欲しいのじゃ……。

【島津の心は分かっている。優しいだけではなく一本芯が通った厳しい人物だと言うことも】
【しかし割り切れない部分があるのか、拗ねたように頬を膨らましながら少し寂しげに言葉を洩らす】
【この部屋でずっと一人、俗世から身を隠し生き続ける香美那であるからこその精一杯の感情であった】

ふぬ?――わ、わわっ……!いきなり何をするのじゃ島津よ――……!

【急に座布団ごと身体を持ち上げられ、気を動転させながらも顔を覗き見る】
【慌てたためか島津に注意されたにも関わらず、苗字でその名を呼びながら】

【香美那の身体は怪力の島津でなくとも然程の重みは感じない】
【年頃の娘にしては小さく、軽すぎるほどであった】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 01:11:53.58 ID:lSHY9Ogo
>>683
…………

『約束』……
――じゃあ、撫でて……

『約束』の証に、私の頭を、撫でて、慰めてよ……

【抱きついてるおかげで、珠音の顔は見えないわけだが、】
【流石に「珠音が困っている」雰囲気は察したようで、】
【一つの「解決策」を提示した】

――で、本当に何でもかまわないなら……
私は、珠音の、胸を揉む……揉みしだく……

あ、いや、今すぐじゃないけど、ね……

【泣いてるくせに、なんか凄いことを要求しだした――!】
【珠音は知らないだろうが、確かにずっと前から企んでいたことではあるのだが……】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 01:13:53.87 ID:vpV1foSO
>>691
んっ……やっぱりダメさぁ
【申し訳なさそうにいいながら】

だから……
【悲しげな雰囲気が伝わるかもしれない】
【武で生きた彼女にとってやはりこういうのは苦手なのだ】
【だからそれを求める相手に答えられず悲しそうに】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 01:15:23.63 ID:ZsK/.Wgo
>>679 >>686 >>689

(やり過ごせ、た────ッ!?)

【竜巻をやり過ごした後、黒板の陰から相手を覗いてみれば──】
【そこには既に、輝く鎌鼬を纏って迫り来る男の姿。少女に思考の猶予はなかった】
【黒板を盾にしたことで、相手を視界に収めることが出来なかったため、反応が遅れる──ッ】

(……っく、疾い──!)
(間に合わな──)

……いッ!

「SYOOOA──」

【致命的ともいえるその一瞬の遅れ。少女が取った行動は、防御の一択】
【構えていた黒板をそのままアートマンに持たせて盾とし、突進を受けるも】
【鎌鼬によって黒板は切り裂かれ、僅かにその威力を殺すのみ。アートマンは全身に切り傷を負って──】

────やっ、ああああああー────っ!!!

【アートマンのダメージは少女へと還り、悲痛な叫びをあげながら】
【突進によって、左側へと弾き飛ばされていく。散らばる黒板の破片】

……あ、うう……

(……どう、しよ……思ったより、速かっ、た……)

【全身に傷を負って、地に伏しながらも、何とか体を起こしていく】
【ボロボロのアートマンは少女の背後で膝をついている】
【しかし、少女の体が陰になるよう、背後で魔力を溜めているようだが──?】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:16:31.33 ID:htDYkNwo
>>696
・・・・・わかりました。
【微笑みかけながら】
徐々に馴らしていきましょう?
僕は気にしませんから。
【ペロッと銀子さんの頬を舐めて】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 01:17:49.55 ID:AUGcOUko
>>695
ん、了解……ありがと、シズク…

【そう、「ありがとう」と云うと、彼女は右手をシズクの頭へと伸ばした―――】
【優しく梳くように、撫でるように―――】

【どうやら、彼女はシズクの髪を梳くように頭を撫でるのがお気に入りらしい――】


―――え……っ?


……え〜っ、と―――

【何か言いたげな珠音であった―――】
【だが、言い出したのは自分なので、反論も出来ずに――】


……うーん………はい、承知いたしました……

700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 01:19:19.58 ID:pz1eDFM0
>>693
――――ディスペル∞ホーリー・バリア
――――レイディアント・ディナイアル

【其れに対し、少女が行った手は単純だ】
【正面に反魔力空間を形成し∞光の盾を作り出し♂チえて斥力に近い光の波動≠ナ身を守る】
【――防御に特化した一手――熱が近寄る前だ、肺や喉が焼かれる事もあるまい】

【少女は其の隙に、範囲外へと逃れる】

(――悪いですね、ジルバさん。負ける訳には行きませんし――何よりその力、放っておく事も出来ません。)
(此処から先は、異端狩り≠フエルメアとして――――……。)

【――自らの髪を結んでいたリボンを解くと、少女は其れを宙へと投げる】
【ふぁさ、と。流れるような金髪は解放され、重力にしたがって下に降りた】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:19:41.27 ID:kgXBzUYo
>>692
【少女の言葉に満足したように一度頷き】
【更に続けて、これは渋々というように頷いて】

京君・・・・は反応が乏しいとか言ってたね
まあ俺なんかでよければいくらでも甘えてくれて良いが

【サッ、と“卵”を持った左手を引っ込め、ポケットへと収めてしまう】

ダメだよ、理由は単純に危険だからだ
個人的には君にこういうものを持ってほしく無いしね

【そう、本人ははっきりと譲渡の提案を拒否している】

【――が、卵をしっかりと見据えていたのなら気付くだろう】
【左手を収める途中で掌から零れ落ちた一粒の石くれに】
【革の手袋だったからか、本人は落とした感覚がなかったようだが――】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 01:20:08.20 ID:M0yBvMSO
>>686
『何をッ!!戦闘はスポーツッ!!!無論、殺し合いは違うけどねッ!!』

【両拳の炎を更に強化、だいたい先程の1・5倍程度………分かりやすく言うならば、バスケットボール大の大きさの火球を拳に纏っているのだ】

『(成る程………そういう事かッ!!)』
『OKOK………!!あくまでもフェアプレーで、行かせて貰おうッッ!!!』

【女にまだ聴覚が残っているなら聞こえるだろう………グチャッ、という嫌な音が】
【少年は、自分の目を潰したのである】
【情け?油断?そんなもんでは無い】
【純粋に、フェアな条件で戦う為に、自ら潰したのである】

>>689
あおおおおおっ!!!アッームがやられたか…!

【アームの強度はそれ程でも無いらしく、簡単に切り落とされ奇妙な悲鳴を揚げるが】
【機体下部から再び「何か」が現れる】

………「アンダー・ロード」だ。
【それは、何の変哲も無いラジコン自動車(三台)だった】
【それらが、少女に向けてまあまあの速度で走って行く】
【威力は所詮ラジコンカー、大した物では無い】

>>697
「ヤッベー、ちょっと防がれちまったんじゃね!?マジヤバイじゃん!!」

【先程のチャラ男の攻撃は見た目以上に魔翌力消費が激しい物だったらしい】
【肩で息をしながら足元に風のスケボーを生成、それに乗って素早く距離を取り、スケボーを消し】

「チクショー、ここは様子見と行くんじゃね…!」

【どうやら魔翌力をチャージするアートマンには気付いていないらしい】
【………好機か】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 01:20:12.49 ID:vpV1foSO
>>698
すまないさぁ…
【頬を舐められながら】
【やっぱり落ち込んでいる】

………ありがとうさぁ
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:20:31.02 ID:H0pZw.go
>>694
無理な物は無理だ。適当な嘘で誤魔化すのは出来るがな
私は別に嘘をつかぬ事に拘りが有る訳でも無い。お前が嘘を望むなら構わんが
だが………それで、良いのか?口先ばかりで満足か?
お前は、お前の相手を見つけろ
全てと天秤に掛けてお前を取る。そういう相手をな

【持ち上げた香美那を胸の高さに留め、布団へと移動】
【香美那を潰さないように、背中から布団に倒れ込む】

まあ、探して直ぐに見つかる訳でも無い
見つかるまで、その代わりを務めるのが、親なのだろうな
見つけたら立派に親離れ、だ

……あの馬鹿は、まだなのだろうが

【最後の一言だけは、彼の羽音のように小さな声で】
【打ち消すように、勢いよく掛け布団を足で跳ねあげ、香美那に被せる】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:21:45.38 ID:htDYkNwo
>>703
・・・・・・銀子さんは、どこまでしてみたいですか?
【微笑みかけながら尋ねる】
其処から少しつづ、進んでいきましょう?
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 01:24:11.30 ID:vpV1foSO
>>705
…わからないさぁ
【申し訳なさそうに言いながら】

…今はただ…抱きしめてほしいさぁ
【そう言いながらラグナを抱きしめようとする】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 01:25:03.05 ID:lSHY9Ogo
>>699

私の髪って、短いからそんな面白みもないような気が……
や、まあ……体質のおかげで保湿はバッチリだけど……

【瑞々しさがウリです

――よし、じゃあ、『絶対』の『約束』だよ……?

【何はともあれ、こっちもこっちで撫でて貰うのは、】
【それこそ抱きつきに負けず劣らず好きなので、撫でてもらうことで落ち着きを取り戻していく――】

……何?
何か異論でもあるのかな……?

……あるなら、言ってごらん?
聞いてあげるから……

【涙交じりの声な癖に、変に強気な発言を繰り出した】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:25:34.53 ID:htDYkNwo
>>706
・・・・・・わかりました。
【ギュッと、抱きしめ返す】
ふふ・・・・・・あったかい・・・・・・・
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:28:18.12 ID:6hEVLv2o
>>701

ん、その提案は有り難く受け取っておきます。
ただ、あんまり甘えてばっかりも良くないと思うから、偶に、ね。
【にこり、と微笑み】

えー、駄目なのー?機関は卵を配ってるんじゃなかったの?
そんな私がそれを欲しているのに――――
【拒否され、不満をたれようと、基、不満をたれている途中】
【確かにルシアは零れ落ちたそれを視認していた】

――まぁ、いいや。シェンさんがそういうなら、仕方ないよね。
【急に不満を垂れるのをやめ、大人しく引き下がる】
【目を伏せているため視線は落ちた石には向いていない】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:28:37.74 ID:od2GRUAO
>>700

(――!!……避けられたか……以外とキツいんだぞコレ……。)
(―――もしくは……焦りすぎたか……。)

【六本腕に握られていた漢字は、保有していた魔翌力を出し尽くしたのか、ボロボロと崩れ落ちる。】

(……相手は魔術師、こちらは魔翌力を約半数前後使った。)
(近接で挑むのが一番だが……まず無理。)
(遠距離はバカのすることだな……。)

さあ、どうしたものか……。

【右下の手で宝剣をとり、】
【杖を大鋏に変化させ、解体。二本の刃にし、左下と右上の手に持たせ、】
【あとは、右手に『刀』。左手に『斧』。左上の手に『刃』を具現化させ、構える。】

【事実上の六刀流である】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 01:28:40.16 ID:vpV1foSO
>>708
暖かいさぁ…
【こちらも抱きしめながら嬉しそうに言い】

ふわぁ……んっ…
【眠くなってきたのか再びウトウトし始める】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 01:29:48.07 ID:BTnCS8.0
>>702
【落ちたアームを拾い、ギュッと唇を噛み締め
ハァ……ハァ……と痛みに耐える】

"Aces High"……ッ!!

【再び"Aces High"が出現、地面に向けラッシュを放つ
大地が砕かれ、大小様々な砂や岩が舞う】

【砂埃で、少女の姿も一瞬隠れるかもしれない】

っ……ぅっ……んっ……はぁ……
くぅ……ん…………

【熱が引かず、脚が焼かれつづける感覚だろう
かなり辛そうだ】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 01:31:11.45 ID:AUGcOUko
>>707
いやぁ……何だかこうやってる一時って幸せでね…
しっとりしてて凄くいい―――。

【そう言う珠音の髪も、しっとりと纏まってはいる――】
【戦闘の最後に使ったアレ=\――要は、アレの逆である。】

絶対の約束―――あぁ、誓うよ。


……ありません…断じてありません。
私の胸でよければ思う存分に……揉みしだいてください……


【抵抗する意欲すら殺がれたようで、言いなりである―――】

――――さて!

―――そろそろ帰ろうか?


それとも、今日は此処に泊まって行く?
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:31:32.68 ID:htDYkNwo
>>711
眠いんですか?
【頭を撫でながら尋ねる】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 01:32:58.43 ID:kO3cK..0
>>710
(……何でしたっけ。サ◯ジ?彼でさえ三刀流なのに……。)
(接近は……あれじゃぁ無理ですね。)
(でも――構いません、大きな敵の前に生身を晒すのは自殺行為)

――ホーリー・クレンズ<b!!

【――少女が放ったのは、浄化≠フ概念を宿した光の奔流】
【周囲の魔力を巻き込みつつ、ジルバへ向かう――――】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 01:32:58.41 ID:w2pujvIo
>>704

――……そんなにまで、香美那を想うてくれる者が……現れるのかの?

【一瞬浮かんだ姿は、優しく笑う彼女の姿】
【だが彼女は、全てと天秤に掛けて自分を取る――?恋仲でも無い自分の為に、皆に優しい彼女が、それを全て捨てて――?】
【逆に、だ――……自分はそれほどまでに彼女を……世界を敵に回してでも、自分と手を繋ぎ、肩を並べてくれている同志を捨ててでも】
【今抱き上げてくれている――この厳しくも温かく包み込んでくれる「母」を……彼女への情一つのために取捨選択を出来るのか――?】

……難しいのぅ。本当に――香美那には判らぬ事だらけなのじゃ……

【だが幼い香美那には判らず、そんな考えを――一度打ち切り。今はただ自身を包む温もりに甘え溶けてしまおうと】
【身体を猫のように丸めながら、島津の胸付近に耳を当てるようにして頬ずりしようとし】

島――……綾き……はは、うえ……――?

【まるで知らない言葉を紡ぐかのように――躊躇いがちにそう口を洩らす】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:33:03.05 ID:A4eOX1Eo
>>702
・・・・・・こいよ、脳筋野郎。
・・・・・・ボコボコにしてやるよ。

【砂で仮面を作り、そして着ける。】
【聴覚も完全に破壊されている。】
【前々からの暴走が故の副作用が今になって出てきたのだ。】

・・・・・・さて、やらせてもらうぞ。
・・・・・臨界突破の暴走<オーバードライブ>

【目が見えてないのにも関わらず、もうスピードで突っ込んでいく。】
【目、耳、鼻が完全に沈黙しているのに何故か。】
【それは闘いの本能である。】
【獣の如く、接近していく。その姿はまさに獣と言えよう。】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 01:34:12.92 ID:vpV1foSO
>>714
うむ…
【頭を撫でられて気持ちよさそうにしながら頷く】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:36:35.41 ID:htDYkNwo
>>718
・・・・・僕も眠くなってきましたし・・・・・・
【手で髪の感触を味わいつつ頭をなで】
今度は、一緒にお風呂入りましょう?
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 01:38:53.43 ID:ZsK/.Wgo
>>702 >>712 >>717

【血が滲むシャツは裂けて肌が覗き、ジーンズも見事にダメージ加工されて】
【痛みに耐えながらも、少女は何とか立ち上がって、男を睨む】

マジヤバイのは私の服だって……どうしてくれんの、これ……
結構お気に入りだったんだけど……

【背後のアートマンの魔力チャージは続き──】

様子なんか見させないよ……あんたみたいな、サイテーの沸いた頭……

────消化≠オてやるッ!

接続<connect>! ≪ウト・アニマ -UT ANIMA-≫!

【ドンッと溜めていた魔力が爆ぜると共に、少女の背後に巨大な赤い鉄柱がそびえる】
【赤い鉄柱──よく見るとそれにはホースノズルがついていて──】
【そうこれは鉄柱などではない、巨大な消火器≠ェ少女の背後に現れた──ッ】

汚物は消毒だぁぁー────っ!!!

「SYOOOOAAAAA──!!!!!」

【巨大なノズルは男に向き、少女が両手を高く掲げると、その手から『縄跳び』が触手のように伸びて】
【黄色い安全栓が抜かれ──轟、と唸って白い魔力の爆流が男に放たれる】

【そのまま男を飲み込まんとしてうねりをあげる濁流。まともに受ければ吹っ飛ばされてしまうかもしれない】
【威力はそれなりに高いが──男にまだ余力があれば、十分に対策はとれるだろう】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:38:57.84 ID:kgXBzUYo
>>709
ああ、偶にでもいつでもいいよ
もしもの時の避難所とでも思ってくれれば解り易いかな?

【ポケットの中に“卵”を落とし、少ししてから両手を出して】

君のような子に好んで渡すような代物じゃないからね
それに“配布”なら俺個人で十分にやった・・・・
・・・・聞き分けてくれてありがとうルシアちゃん

【急に諦めた相手に内心眉を潜めるが特に咎める事はせず】
【そしてまた、落とした卵に気付く様子も無く】

さて、それじゃあ俺はこの辺で失礼しようかな
結構な時間だし君も気をつけるんだよ?

【軽く手を挙げて挨拶とし、元進んでいた道を辿り、去ろうとする】
【恐らくは呼び止めでもしなければそのまま歩いて行ってしまうだろう】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 01:39:07.70 ID:vpV1foSO
>>719
うむ…わかったさぁ
【撫でられながら目をつぶり】

おやすみなさいさぁ…ラグナ
【そして寝息を立て始めた】

/乙でしたー
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 01:39:31.25 ID:lSHY9Ogo
>>713
そっか……

言うまでもないと思うけど……
もちろん、私からも、『約束』するよ……

【珠音だけが生き延びたってしょうがない】
【生き延びなければいけないのは、自分だって同じだ】

――素直で結構……

【満足げに呟くと、】

どっちでもいいけど……
私は、もうダメだ……

元々の疲労、輸血、仮想戦闘……
更には泣いたせいで余計に疲れてもう……

後は……任せ……た……

【抱きついた体勢のまま、身体の力が抜けていく】
【限界だったようだ――】

【気持ちよさそうに、瞳を閉じ、眠りへと入っていった……】
【完全に珠音に身体を任せて――】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:40:30.64 ID:H0pZw.go
>>716
世の中、何が起こるか分からんからな
何時、何処で、会うかは分からん。死ぬ寸前まで会えんかも知れん
が……世の中、思ってより良く出来ている物だ

【生まれついてより、狂の家庭に育つ】
【他人の首と己の刀の道、天秤に掛けて、刀の道を選び】
【己の遊興と他人の生命、天秤に掛けて、遊興を選ぶ】
【その様な生き方をしてきて、現在は優先事項が変わっただけ】
【真っ当に狂ったこの生物は目の前の「娘」の考えを、察する事は出来なかった】

【晒で硬く押さえつけている胸に耳を当てられ、不便に思ったか】
【香美那の体を一度持ち上げ、自分の横に、顔の高さを揃えて降ろす】

………それで良い、そう呼んでくれ香美那
形だけでも、やはり嬉しいからな
呼び辛いなら、構わんが………
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:40:49.35 ID:htDYkNwo
>>722
おやすみなさい、銀子さん・・・・・・・
【目を閉じこちらも眠りにつく】

/おつかれー、なかなか進展しないなぁ・・・・だがそれがいい
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:42:38.93 ID:od2GRUAO
>>715

【小走りと徒歩の中間辺りのスピードでエルメアの方へと歩み寄っていく】

(光の奔流……この攻撃なら予選かそこらにあったな……。)
(確か……。)

【左手を前に出し】

“適応式『逸』”

【大体2m四方の『逸』が具現化】
【当たった光は逸らされ、ジルバの真横、ギリギリ当たらない位にされるだろう。】
【だが、勢いが強かったり、規模が大きいと、】
【『逸』自体が簡単に決壊するだろう。】

【本人が適応式と呼ぶ漢字は、「魔翌力をコストに、意味をそのまま適応する」事で攻撃している】
【故に、漢字自体は脆く、大きな魔翌力を込める訳にもいかないこの状況で、規模負けすると、簡単にやぶられるのだ。】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 01:46:00.88 ID:AUGcOUko
>>723
わかった、絶対に二人で生き延びよう―――
世界が崩れてなくなろうとも、私たち二人だけは……絶対に生き延びる。

【―――そう誓う】
【世界の何よりもシズクが大事―――】

まあ、相手がシズクだから……
揉まれるのも、悪い気はしない……かな。

【そして、眠りに落ちたシズクを支えて―――】

お疲れ様、お休み―――シズク。

――――よい夢を……

【珠音は、シズクを近くのイスへと座らせ、自らも寄り添うように――…】



/お疲れ様でしたー!!
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:46:47.30 ID:kO3cK..0
>>726
【――奔流の範囲は広い=z
【威力は大きい訳ではないが、果たして逸らし切れるだろうか?】
【加えて――――――……】

ディバイン・ティアー∞ホーリィスピア=I

【絆されていた落書き術式が解放され――其れに伴い、内部に吸収されていた術式が再起動する】
【ジルバの足元に魔法陣が形成、上下から光条が彼へと向かう――――】

【エルメアは、旋回する事でジルバから離れてゆく】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:47:31.51 ID:lSHY9Ogo
>>727
/お疲れ様でしたっ!!
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 01:47:35.12 ID:iFlAp2SO
>>676

………ええい、ままよ。です

【結論―――“諦める”】

(こちとらには、一万二千枚の特殊装甲と――ATフィー〇ド《鉄の胃袋》が有るんダから嗚呼嗚呼あァ!!です!!!)

【硝煙の香り漂うホットケーキ、核燃料なんじゃないかと疑う程の色彩を帯びたカレーライス】
【「あたしを食べて」的な冗談の積もりだったのか、何故か1/1等身大だった深紅のチョコレート、黒煙を上げるおにぎり】
【まな板の破片やら金属片やらが混じった、チャーハンの人への冒涜と言わんばかりの炒飯】

【幾度と無く喰らって来た師匠御手製殺人料理の前には、幾ら雰囲気食感色彩が全て天文学的数値でアレな■■■■■■とて――――】

――――もう一杯、です!!

【 児 戯 】
【何故なら所詮其れは、緑茶とカステラに過ぎないのだから】

【青ざめた顔で、紙コップの中身を飲み下し】
【彼は―――覚醒、もとい開き直った】

//只今ああああああorz
//MOTHER五月蝿いよMOTHER
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:48:02.45 ID:6hEVLv2o
>>721

それじゃ、もしものときは頼らせてもらうよ。
そのときは、よろしくね?

……良く判らないけど、そんなものなのかな。
いえいえ、無理言ってまで貰いたいって訳でもないからねー。
【眉尻を下げ、両手を体の前で振って】
【ほんの一瞬、落ちている卵に視線を向け】

……ん、もうこんな時間か……
ありがと、気をつけて帰るよ。
――またねー!
【空を仰ぎ、今の時間を確認】
【去り往くシェンを手を振って見送る】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 01:48:27.80 ID:M0yBvMSO
>>712
砂埃による目潰しか………怪我してる身体で中々考えるじゃないの!

【流石の『いい男』でも、砂埃による目潰しには反応せずにはいられない】
【自動で帰って来たラジコンカーを収納しつつ、回転しながら辺りを見回し】

(厄介だな…だが)
(男は度胸、何でもやってみるのさ………きっと、いい気分だぜ!!)

【内部にエネルギーを蓄積しつつ、少女が姿を現すのをじっと待つ】
【その際敢えて、少しだけ隙を作っている………無論、偽の隙だ】

>>717
『耳も、か………!ならばいた仕方ないッ!!』
『五感を断った者に勝つには………こちらも五感を断てば良いッ!!!』

【プツン】
【小さな音がして、熱血少年の五感はいともたやすく断たれてしまう】
【この熱血少年、どうやら普通の人間では無いらしい】

『(………五感等幾つ無くなろうが、アクリル様が修理してくれるッ…!!)
(だが、この戦いは今しか出来ないッ!!!ならば五感等捨てるのはたやすいぜッ!!!)』

『ガァッ!』
【猛スピードで突っ込んで来る女の腹に向けて、右ストレートを叩き込もうとする】
【五感を断った事で極限まで集中した一撃だ。その威力は侮れないだろう】

>>720
「ヤッベー!!!マジヤバすぎるんじゃね!!!!!」

【大量の魔翌力を消費した後の為、十分な対策が出来ず】
【消火器の魔翌力濁流が直撃、思い切り吹き飛ばされ、壁に激突する】

「………マジ許さねえッ!!!このカッパー・MM様をここまで怒らせた奴は初めてなんじゃね!?」
「見せてやるよ……………俺様の能力ッ!!」

「ギ ミ ッ ク ミ ミ ッ ク」

【チャラ男………もといカッパーがそう叫ぶと、カッパーの全身から「杖」の先端が出現】
【その杖達に、魔翌力が集まり始める】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 01:48:54.56 ID:w2pujvIo
>>724

母、上――……。本当に、本当にの……
本当に……香美那の母上になって……そう呼んでも……よいのかや?

【不安――なのだろう。答えが分かっているにも関わらず不器用な声で訊ねる】
【身体を意味もなくもぞもぞと動かしながら、黒の瞳は一心に島津へと向けられ――】

――……ん、ん。

【――小さく息を漏らしながら、きゅう、っと。細い両腕で島津の身体に抱きつこうとする】
【離さないように、離れないように。だが――造作なく振りほどけるような弱い、弱い少女の全力の力で】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:55:31.54 ID:od2GRUAO
>>728

(これは………)


(――――――――――)


(無理だッ!)

【その刹那(長ェなぁオイ)、そう判断を下し、『逸』の左側から、『逸』から離れるように走り出す。】
【供給源を失った『逸』は、麩菓子の様に簡単に決壊する。】

(――キリがねぇッ!!)

【光とは以外とダメージがデカイ。】
【更に、“卵”による強化が解除される危険性すらある。】

【「一撃も貰ってはいけない。」】

【エルメアが離れるのも気にも止めず、ただ回避の為、疾駆を続ける。】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 01:57:58.00 ID:OSeE0OE0
>>730
おおうっ?!
【驚きの表情】
【……否、その裏に薄く浮かぶそれは正しく心からの悦び、歓び、喜び】

ヒヒッ!よっし、こりゃあありったけゴチソーしてやるしかないネ? キヒヒッ!
【もう既に完成している三杯目を脇に置き】
【胸ポケットから、四角く黒く細長い、何かを取り出す】

【それは……財布】

そうだ……生クリームとかカレー粉と混ぜてももいけるんだよな……
あと2切れあることだし……
【少年が聞き取れるか聞き取れないかの音量で、何か不穏なことをつぶやいた】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:58:15.82 ID:kgXBzUYo
>>731
【数分、若しくは翌日――】

・・・・足りないな
確かに「10個」持っていたはずが「9個」しかない・・・・
・・・・・・・まぁ、いいか

【“卵”を落としたまま、気付かずに去った彼は後にこんな感じだったとか】


【また、ちょうど二人が別れた時刻――別所】

また難解な構造の町並みだな・・・・
もう少し解り易い造りにするつもりは―――?

【そこは路地裏、金髪の外見が少々特殊な女性がある物を発見する】
【ソレは場所にそぐわぬ用途に使う物でこの時期の物ではない】
【簡潔に記すと女性は「日傘」を拾ったのだが――】

・・・・何処かで触ったことがある様な気もするな

【――状況は時々刻々と変動するものである】

/二日間に渡りお疲れ様でした〜
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 01:59:10.33 ID:H0pZw.go
>>733
……何を今更、と返しておくか?
当たり前だろう、香美那。私が望んだ事なのだから
私とて……叶うなら、母に成りたいのだ
だから、な?

【小袖の懐から背に手を回し、晒しを解いて抜き取り、部屋の隅の衣服に投げて重ね】
【完全に、就寝の為に寛ぐ姿勢を整える】
【抱き付いて来る香美那を、壊さない程度に強く、抱きしめ返す】
【先程までの固さとは違う、女性なのだとはっきり分かる柔らかさで、香美那を包み】

……一晩くらい、余計な事を考えずに居ろ
どうでも良い事を話し、どうでも良い事を返し
昔話でもして、子守唄でも歌って、疲れたら寝る
その程度の事で良い、と思うのだ。私はな

【アルトの美声と、声が勿体ない並み程度の歌唱力で、子守唄を口ずさみ始める】
【能力を使っているのか、少々体温は高め。布団の中は、直ぐに暖まる】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 02:00:56.82 ID:A4eOX1Eo
>>732
・・・・・・ソンナモノカ?コワッパガ。

【急にカタコト調にになる。】
【無論、殴りは普通に腹部に入るだろう。】

・・・・・・ナニガゴカンダ・・・・・バカカ!!

【腹部からミシミシと言う音も聞こえる。】
【肋骨を数本叩き折れているだろう。】

ワタシハ、ムノウダガ・・ココイラデ、マクヒキサセテモラウ・・・・・バッドエンド!

【そのまま、力のままに右アッパーを叩き込もうとする。】
【無論、当たればかなり痛いし、当たり所が悪いと悶絶してしまうだろう。】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 02:02:33.95 ID:/AfVFtA0
>>732
【砂埃が晴れ、少女が現れる
距離は意外と近い、彼女の拳が届くかギリギリの距離だ】

【アームは少女の背後、5mの地点にある】

【"Aces High"はいない、紛れも無い空手】

ハァ……ハァ……私は……負けたくない……

【彼女に、この場所に対する思いも無ければ
いいおとこ達に対する、恨みまあまり無い、かといって正義を貫くわけでもない
あるのはたった一つ、彼女の誇り】

ここで負けたら……私は……何にもなれないっ!!

人じゃ無いのなら、獣でも無いのなら……せめて、私を貫きたい……っ!!

何にもなれない私は……私になりたい!!

【右の拳が、いいおとこの身体へ向かう
あと一歩踏み出していれば、少なくとも外れる心配はなかった
そんな微妙な距離だ】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 02:03:16.78 ID:6hEVLv2o
>>736

【シェンが去っていった直後】

――――思わぬ拾い物、ってね……
【落ちている“卵”を拾い上げ、ふふ、と笑みを零し】

シェンさんには悪いけど、これは、貰っておきます。
これが有れば、きっと私も――――
【卵をじぃっと見つめ、小さく呟く】
【その呟きは周囲の喧騒に紛れ、消えていき】

……さて、それじゃ、帰ろうか。
【少女もまた、人込みに紛れるようにして、去っていった】

/お疲れ様でしたー!
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 02:03:23.64 ID:kO3cK..0
>>734
――――――……。

【光は外れるが――魔法陣は、残る】
【――其の光は、何処から放たれていただろうか】
【そう、何処から=\―――――……】

……リンク、完了。
此れより此処は、私の空間です――――。

【――上空の魔法陣≠ニ地面の魔法陣≠ェリンクされ――同時に、地面の陣は拡大されてゆく】
【加えて、自らの所有物≠捧げる――何時?】
【……女の命≠ニ言われる髪を結んでいたリボンを、宙へと投げた筈だ】
【作り出したのは、彼女の言う通りエルメアの空間=\―魔の脅威に対する、其の一手】

――――トライデント

【ジルバの背後から、三発の魔翌力弾が放たれる】
【威力は此れまでの魔術より高い上――追尾性能を有する】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 02:05:21.83 ID:ZsK/.Wgo
>>732 >>738 >>739

ふううう……

【赤き鉄柱の中身は空になったようで、白い魔力の残滓が辺りに漂う中、】
【まるで重火器が排熱でもするかのように、少女は大きく息を吐き出す】

……同じ言葉、リボンつけてそのまま返してあげるよ
マジ許さない、お気に入りの服をこんなにして……
この黒野カンナをここまで怒らせた奴は初めてだ、ってね……

【少女、アートマン共にボロボロでまさしく満身創痍ではあるが】
【その瞳は鋭く、何だかとても怒っているみたいだ】

カッパだかMだか知らないけど……──

(……魔力、か……あんまり派手に動き回れそうにない今……)
(…………出来る備えはしておこう……)

【両手から伸びる縄跳びは一本ずつ増え、左右それぞれ二本、計四本の縄跳び触手が蠢き】
【アートマンは両手に一つずつ大きな『巻尺』を生成したが──ダメージは大きいのか、その場から動くことは叶わず攻撃に移れない】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 02:09:14.21 ID:iFlAp2SO
>>735

……………くっ

(不味い…真逆、唯の料理如きが此処まで………です!!?)

【被害は甚大、満身創痍―――だが、取って付けた様な敬語は忘れていない】
【未だ、彼は戦える】

(よかったぁ、生クリームなら此の不協和音を和らげて………ただしカレー粉貴様は駄目です)

【戦える…?】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 02:12:10.02 ID:od2GRUAO
>>741

………!――!!

【光が追ってこない。】
【その異変に疾駆を止め、】

オイオイ……。

【あらたな異変に気付く】

マジかよ……。

【それは一種の隔離空間なのだろう。】
【その空間に放り込まれたこの状況はまさに、】
【――実験動物――】

【その背後から飛ぶ、三つの魔弾】

――!!―クぁッ!!

【避ける術もなく、避けられる筈もなく、】
【全弾命中】
【強く吐血する】

(……本格的に……ヤバイなぁ……。)

【その状況下、いや、状況だからか、】
【左手に魔翌力を大量に集め始める】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 02:14:32.13 ID:w2pujvIo
>>737

うむー……♪

【言葉に返るは、嬉しそうな鳴き声とトクン……トクンと奏でられる心音】
【心音は安心したように穏やかで、羊水の中に身を委ねるかのように静かに受け止める】

香美那の、母上――……。温かい、のじゃ……
こうしておるだけで、本当に何もかもをの……・忘れてしまいそうになるのじゃ……

【抱き合いながら、其の心地よさにギュッと瞳を閉ざし】
【深く……もっと深く温度を、耳に届く音を身体に刻み込もうと――。】

ははうえー……?かみなは、ははうえのこと……・だいすき……なのじゃ――…

【眠気が襲ってきているのか、舌足らずな声で想いを伝える】
【甘く、蕩けるような――、だが心から信頼し、安堵したような。そんな音を響かせながら】

(香美那は覚えておらぬが……昔は本当の母上ともこうしておったの、かの――?)

【「欠損した記憶」に想いを馳せる】
【覚えている光景は――「あの部屋」で爺上に術を学び、優しく育ててもらった思い出】
【その時には既に――父や母の姿はなかった。】

【ならば其れより昔――あの部屋が世界の全てになる前にきっと触れ合った想い出は埋まっているのだろう】
【だがどうしても……記憶に戻ることはなく――やがて意識を「母上」へと戻り……】

……おやすみなさい、なのじゃ……。

【薄く目を開け、頬に唇を触れさせようとする――。】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 02:16:31.70 ID:OSeE0OE0
>>743
【King・Kim=Zong!(1901〜1988 中国)】

【売店からリジィが戻ってきた。ビニール袋を提げている】

さて、と。生クリーム生クリーム、ヒヒッ!
【ボウルがないため、パックを開けてそこから直接砂糖を注ぎ込もうとしているようだ】

生クリームはな、液体のまんまでもこういうときは結構美味しいんだぜっ!
【いやそんなことは………ん?】
【砂糖パックにちらりと「伯方の…」というロゴが一瞬見えた】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 02:18:16.47 ID:kO3cK..0
>>744
――……マジックバースト

【放たれる魔術は、極々簡単な連鎖爆発魔術、なのだが】
【此の空間≠ナは、全く別の効力を為す――即ち異端の糾弾=z
【――エルメアの場に於けるジルバの魔翌力は、非自己=z
【其れを、体内機構が破壊するかのように――ジルバへと向かい】
【其れに触れてしまえば、溜めていた魔翌力≠ワで暴発、炸裂してフイになってしまうだろう】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 02:22:26.12 ID:M0yBvMSO
>>738
『……………!』

【無論、聴覚を断っている為に女の言葉など聞こえてはいなかった】
【ただ、殴った感覚と、相手のアッパーが顎に命中した感覚だけを感じながら少年は吹き飛ばされ】

『……………参ったねどうも、このカーマイン=ナッコーハアツの敗北らしい。』
【夜空を仰ぎながら、ボソッと、そう呟いた】
【カーマイン=ナッコーハアツ、一時的に戦闘不能】

>>739
………よかったのか?ホイホイ飛び出して来て。俺は相手の隙を見逃さないアンドロイドなんだぜ?

【機体下部から魔翌力を勢い良く放出して後ろに下がり、拳を回避しようとするが】

避けられないか!?…ならば………「EO特攻」ッ!!!

【敢えて作った隙が仇となり回避は出来ない】
【ならば】
【押し返すのみ】
【全身の魔翌力という魔翌力を開放し、逆に少女の拳へと突進する】

>>742
「向こうじゃナッコーハアツがやられたらしいし………速攻で行かせて貰うぜッ!!!」

【全ての杖が消滅、カッパーMMの身体には大量の魔翌力が無理矢理チャージされており】
【その魔翌力を持って、再び光輝く鎌鼬を身に纏い】

「フルパワーの<スーパースター俺様>を受けやがれェェェ!!!」

【風魔翌力と星魔翌力により超加速、そのスピードをもって、カンナに向けて突進を繰り出す】
【威力は先程放った同じ技より数段強烈だが………それ以上に魔翌力消費も凄まじい】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 02:23:42.60 ID:od2GRUAO
>>747

【ジルバから見えるのはただの小爆発】
【魔翌力が暴発しようと、それは一撃で致命傷を追わされる爆発なのだ】

【それが列を成して進んでくる】

――ッ!!

【六本の剣と二本の足で地面を突飛ばし、】
【向かって大きく右側に飛び、爆破の連鎖を回避する】

(……まだだ……。)

【まだ左手に魔翌力を溜め続けている】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 02:27:57.05 ID:H0pZw.go
>>745
…………二人で居る時だけだぞ?
外でそう呼べば、周りが混乱する
この世界、それこそ何が有ってもおかしくないのだから………
……むしろそうなら良かったのかも知れんが、な

【声に眠気を感じ取り、子守唄を止め】
【抱きしめる力を弱めて、能力による体温上昇も打ちきる】

【「母上」という呼び方は、外側から見れば適当な物でなく】
【自分に対してのその呼び方が、本当の意味で適当になる事も決して無い】
【分かってはいて、諦めても居るが】
【だからこそ、上辺だけ。真似事でも、と】

……ああ、分かっている。私もだ、香美那
大好きな、大好きな、私の「娘」………

【眼を閉じて、身体から完全に力を抜く】
【頬に触れた唇の感触に、くすぐったそうに眉を動かし】

……おやすみ。出来るだけ寝坊するのだぞ………

【やがて、世の母親が言うであろう事とは真逆の言葉を残し、意識を飛ぶに任せた】

/お疲れさまでしたー
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 02:28:25.13 ID:kO3cK..0
>>749
……――――。

(さ、て。残っている仕込みは――――?)
(決して機械的にならぬように、攻めて……詰める。)

――収集∞斂式∞蓮花の旋
――聖白∞隆閃∞蓮花の旋

【刹那――ジルバの足元から、半径50cm前後のビームが立ち上る】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 02:30:20.91 ID:A4eOX1Eo
>>748
・・・・・・バカガ・・・・・・バカガ・・・・・

【身体が全然動かない。】

・・・・・・ゲンカイッテトコロ・・・ダナ・・・・。

【ペタンと座り込みながら、煙草を探す。】

・・・・・・ドコダ?ワタシノタバコハ・・・。

【近くを探し回っている。】
【カーマインの方は見ていない。】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 02:31:01.16 ID:iFlAp2SO
>>746
【遂に王に成ったかキムwwwwwwwwwwww】

………………え?

(違う、違うんですよジョニィそんな筈じゃないんですマジできっとアレは多分)
(いやいやでも確かにでもアレはほらきっと中国産のパチモンですよほら、は・か・た・の……砂糖!!的な!!)

【初号機、沈黙しました^q^】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 02:33:59.01 ID:/AfVFtA0
>>748
【少女は悟る、彼女の攻撃が失敗した事を】

【彼女の先程の熱弁は言わば出まかせ
実際は、相手の攻撃を誘い、カウンターを決める筈であった】

【しかしながら、そんな浅はかな考えなど読まれたのか
カウンターを決めるには早すぎる攻撃が彼女へ向かう】

(こうなったら……!!……間に合えっ!!)

"Aces High"!!

【少女の拳が伸びる、否、拳の先から"Aces High"の拳が出現し
いいおとこの直撃を先に受けようとする】

【無論、衝撃を消し去る事などできず
彼女は3mほど後退することになるだろう】

【もし、拳で受けていた場合、右腕の骨折は免れないだろう】

【そして、"Aces High"の拳に触れた瞬間
何かしらの圧力を感じるだろう】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 02:34:45.30 ID:od2GRUAO
>>751

――クッ―――ソォ!!

【飛んできたタイミングが最悪だった】
【射出されたタイミングは、ジルバの跳躍時、もしくは着地の瞬間】
【避けられる道理は無い】

【ビームはその場に立ち上ぼり、ジルバの身体を焼き斬る。】
【だが、着弾時に身体を後ろに倒したのか、傷は深くは無いが、浅くもない。】

【そして後ろへ数歩よろけ、立ち直る。】

(あと………少し……。)

【左手の魔翌力はなお、肥大していく】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 02:37:37.35 ID:OSeE0OE0
>>753
【どばばどばどぼ】
【ふりふりしゃかしゃか】

【とぽぽぽぽぽ………】
【とくとくとくとくとくとくとく】
【んずぼぉっ! とべぐちゃあっ、ぐちゃっぼちゃ!】

よしっ!
【じょーずにry】

ほら、あーん……
【少年の顎をつかんで無理矢理口に流し込む(確定描写)】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 02:37:55.49 ID:kO3cK..0
>>755
……――耀光の許、其方の罪を此処に記して告ぐは罪状、拒絶と永訣と

【再び――詠唱を終え】
【エルメアはジルバを見遣る――恐らく最後の攻防に、備えるべく】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 02:41:16.00 ID:w2pujvIo
>>750

ん、はっ――……ふっ……。

【唇を離し、浅く息を吐き呼吸を整える】
【唇の接触。だが性的な興奮は一切覚えず。ただ胸に火が灯ったような温もりを感じて】

二人きりのとき……だけなのじゃ……?
――香美那は、どこでも母上の事は母上と呼びたいのじゃが……そういうのならば我慢するのじゃ……

【残念そうに、寂しそうに声を出すが、素直に言うことを聞く】

うむ……、うむ……――。わかった、のじゃ。
ゆっくり、ゆっくりの……。香美那は寝坊させてもらうのじゃ……。

【島津の言葉に微笑を浮かべると】
【「んー……」と、鳴き声を上げながら島津の胸に頬ずりをして】

(「母」、か――……。)

【釣られるようにして……香美那も眠りについていった】

【瞳に――微かな紅蓮の残滓を混ざらせながら】


【チリ……、と、何処かで何かが焦げるような音が一つ】
【しかし――気づくことの出来るものは、この空間には既にいなかった】

/お疲れ様でしたー!
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 02:43:16.46 ID:od2GRUAO
>>757

(最後は何も無し、か………。)

【左手の魔翌力の肥大が止まる】
【そして構築が始まる】

【―――たった一つの漢字に―――】

本邦初公開……
(悪いな………親父……。)

【具現化】
 ・・
“中級凶悪式……

【―――それを額に貼る】

……『鬼』……”

【その瞬間――威圧が急に強くなる―――】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 02:45:49.36 ID:kO3cK..0
>>759
……――――。

【額に貼るという事は、更なる強化だろう】
【そう踏むと――少女は、更に上空へ後ろへと飛んで行く】
【出来るだけ距離を取る――魔術のお陰で、距離はそっくりそのままアドバンテージと為るのだから】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 02:49:49.00 ID:ZsK/.Wgo
>>742 >>752 >>754

向こう……──

(あっちにいたのは確かロンメルさん……やった、のかな……)
(アートマンの子の方は……──)

【もう二人がいる方へ視線を向ける余裕はないが】
【最初にいた方角からナッコーハアツという人物と戦っていた者を推測する】

(…………チャンスは一瞬……逃さない……)
(──来るッ!)

【輝く鎌鼬を纏ったのを見た瞬間、じりと身構えて神経を集中させる】
【先ほど受けた技と同じ形態ではあるが、出力は完全に別物だと感じ取るが】
【自分にはもうまともに受けきれる、或いは跳ね返すだけの余力がない──】

【となれば、相手の超スピードに合わせた全力のカウンターしか無い──と少女は判断した】

(────此処、だッ!)

【アートマンの『巻尺』が、少女の背後にそびえる巨大な消火器のグリップ部分へと伸びて引っかかるが同時】
【突進の刹那、巻き取りボタンを押して少女の体を凄まじい勢いで真上へと引っ張りあげて突進をかろうじてかわしつつ──】

【もしもカッパーがそのまま突進すれば、鎌鼬で巨大な消火器を貫いていくかもしれない】
【もし貫いていけば、巻尺が全て巻き取られる瞬間、少女は消火器の上から、突進が終わったカッパーめがけて】
【全体重をかけたとび蹴りを放とうとするだろう】

【全ては一瞬のタイミングが全てだが──果たして】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 02:50:11.59 ID:od2GRUAO
>>760

【『鬼』を貼った事で幾分か身体が軽くなったのか、足首をほぐしている。】

【そしてバネの様に構えると】

【一足飛び、今はエルメアとx軸上のみで接近を試みる。】

【―――ただ―――】

【一足飛びにしては―――スピードと加速が桁違いで】
【負傷者にしては―――気の迷いと身体疲労があまりに少なくて】

【例えるならば―――魔弾】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 02:50:29.10 ID:ZsK/.Wgo
>>761
/っと、またも失礼……
/>>742ではなく>>748宛てです
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 02:53:10.47 ID:bCukz0k0
>>762
……――――!

【矢張り、身体強化か――其れも、強烈な】
【だが――此の場≠ノ於いて其の選択は――――……】

……ライト・バインド

【――彼の足元から、光の拘束式が放たれる】
【だが、其れは強い力をもってすれば千切れるレベル――……】
【だが、時間は稼げる筈。ヒットしてもしなくても、エルメアは更に高く飛ぶ】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 02:54:27.21 ID:M0yBvMSO
>>752
『……………』

【カーマインの身体が粒子状になり、徐々に消え去って行く】

【消滅したのでは無く、消え『去った』のである】

【カーマインはまだ死んではいないが、取り敢えず暫くは完全に戦闘不能であろう】

>>754
なっ………!!

【まさかアートマンによるが来るとは思っていなかったらしく、防御も出来ずに直撃】
【吹き飛ばされ、建物の壁に衝突、変形が解除されて人間形態に戻る】
【ただし、アートマンの拳にも当然ダメージはあるだろう】

意外と速いんだな…!いい事思い付いた。この勝負は「引き分け」にしようじゃないか。

【内心、『いい男』はこの状態から勝てる作戦はいくつか思い付いては居たが、いい男とて無駄な戦いはなるべく避けたいのだ】

>>761
「(……………消えたっ!?)」

【いきなり巻尺が巻き取られた事で少女が「消えた」ように見えたらしく】
【案の定、カッパー・MMは消火器を貫通、その向こう側に出るが】

「………がッ!!??」
【全体重が乗った跳び蹴りが直撃】
【その破壊力に耐えられる筈も無く、カッパー・MMは地面に崩れ落ち、気絶する】
【カッパー・MM、一時的に戦闘不能】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 02:55:27.37 ID:iFlAp2SO
>>756
【…………。………。…。……………………。。。】

―――…ん、むっ。

【咀嚼する時間は要らない、只管嚥下すれば良い―――】
【だが、そんな意志に反して身体は動く】

【胃液が競り上がり、食道が縮み、焼けて痛む喉を庇えば其れを味わう羽目に成る】

【詰んだ、第三部完ッ!!とは行かない。此の責め苦は終わらないのだ】

【仕方なく、胃液の酸味と緑茶の渋味、塩辛さと甘さで彩られたそれを咀嚼する】
【涙ぐみ、もきゅもきゅとハムスターの如く口を動かしつつ、少年は力無く彼女に寄り掛かった】

【―――グロッキー^q^】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 02:58:57.48 ID:od2GRUAO
>>764

【バチンッ】
【拘束具が弾ける音が聞こえるだろう】

【その突破は―――あまりにも早かった】

【今の彼は、単純な身体能力強化されているわけでは無い。】

【万人が抱く十人十色の漠然とした“鬼”のイメージがそのままトレースされているのだ。】


【間もなく、地面を強く蹴り出す音が聞こえてくる筈だ。】

【音源を確認するために下を向いた場合、そこにはコンクリートの床しか見当たらないだろう。】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 02:59:31.74 ID:/AfVFtA0
>>765
何を寝ぼけた事を……!!
能力発動で私の勝ちです!!

"Aces High"!!


【シーン】

【いいおとこが人に戻ってしまった為
能力の発動条件を満たさなくなってしまったのだろう】

【しょぼん、と三角座り】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 03:01:45.54 ID:A4eOX1Eo
>>765
・・・・・・しかし・・・・・消えていったか・・・・
んで、・・・・・・煙草・・・・・何処だい・・?

【五感が完全にぶっ潰れている。】
【おまけに、肋骨が肺に2,3本刺さってるらしく血もガン吐きしている。】
【それでも煙草を探し求める。】
【怪我がなんだ、死がなんだ。】
【とりあえず一服吸いたい。そんな気持ちで煙草を探しているのだろう。】

・・・・・・こりゃぁ・・・・・潰れたかな・・・・駄目だ。

【腹の中はグジャグジャで逝ってしまうのも時間の問題ってレベルである】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 03:02:19.48 ID:bCukz0k0
>>767
――――……。

【最早視認には頼らない】
【聖輝≠ナ得た魔翌力を察知に使用し、ジルバの位置を確かめようとする】
【何時でも移動できる、其の準備を整えながら】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 03:07:35.69 ID:ZsK/.Wgo
>>765 >>768 >>769

【とび蹴りを放った後、その手ごたえをしっかりと感じ取るも】
【満身創痍である故、着地に失敗、どてんと地面に転げる】

いったあ……
で、も……何とかチャラ男を……成、敗、できた、ね……

あーもー…………「マジヤバイんじゃね?」……これ
……はあ……

【すっかり疲れきった様子で、アートマンも姿を消す】
【ボロボロになった服に、重い溜め息も漏らすが】
【他の二人の戦局に目をやるが──】

これからたっぷりこのチャラ男にお仕置きしてやろうと思った、け、ど……
あっちも、助けに、行かな、きゃ……

【ズキリ、と傷が痛んで動けない】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 03:07:40.78 ID:od2GRUAO
>>770

【最早その必要すら無いかもしれない】

オオオオオォォォォォォオオオオオオオオオ!!!

【その声は―――真後ろから】
【正面からにしては濁っているのだ】

【それから直ぐに、投擲された『刀』『斧』『刃』がエルメアに飛び込んでくるだろう。】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 03:10:44.08 ID:bCukz0k0
>>772
――――ディナイ=I

【二度目の魔術は、先の魔術を礎としたもの】
【――背後に集結した斥光≠ヘ、其の武器を弾き――エルメアは、上空へと逃げるだろう】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 03:10:49.17 ID:M0yBvMSO
>>768
さて、悪いが俺はそろそろ『戻らなくちゃ』ならないんでね………

【当然、いい男の身体が粒子状に分解されていき】

………アクリル様率いる「画用紙」のジョルジュ=シクラメン。それが俺だ………じゃあな。

【人によっては気になるかも知れない事を言い残し、完全に、消滅】
【と言うよりはやはり撤退したのであろう】
【ジョルジュ=シクラメン、撤退】

>>769
【女が少し手を動かせば、既に火が点いた煙草があるのが分かるだろう】

【先程のカーマインの攻撃の際、最初に落としていた煙草に火が点いたらしい】

>>771
「く…そが………!Quetzalcoatlと関係もなさ気な奴に………この俺様が………!!!」

【そう言い残すと、カッパー・MMの身体が粒子状に分解し、消滅】
【どうやら撤退ないしは逃走したらしい】
【カッパー・MM、一時的に戦闘不能】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 03:15:09.55 ID:/AfVFtA0
>>774
ダリア・ブランドー

【名前を伝え、去っていく】

/乙でしたー
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 03:17:06.36 ID:od2GRUAO
>>773

【それ以上に追いかける者は無い】

【追いかけられないのか】

【それとも―――】


【弾かれた三つの漢字は地面に落下すると砕け散る。】

【だが、ジルバの姿が見当たらない】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 03:19:39.75 ID:bCukz0k0
>>776
――――!

【少女は、上へ登りながら、再び察知を巡らせる】
【彼の次手に対処すべく――周囲にも警戒しながら――登り行く】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 03:27:23.53 ID:od2GRUAO
>>777

【今のエルメアの隔離空間に張り巡らされた魔翌力。それは、先程まで交戦していた空間が最も密度が濃い】

【つまり、上空、ましてや空間の上は魔翌力が無い。】

【そして、今エルメアはその上限スレスレにいる筈なのだ。】
【―――あまりにも高く飛びすぎている】

【その空間外からの攻撃なら察知は―――――】


【ふと、魔翌力が落下物を察知する筈だ。】
【エルメアの真上から】

【自由落下、回避するにはあまりにも早すぎるスピードで】

【三本の剣を構えた】

 ・・・
【ジルバが落下してくる】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 03:32:50.01 ID:ZsK/.Wgo
>>774 >>775

Quetzalcoatl……? そのケツァなんとかって何の──

って、ちょっと──!!
……ああ、消え、ちゃった……?
せっかくお仕置きしてやろうと思ったのに……

あら、あっちの子も行っちゃった……

【よろよろ立ち上がりながら、>>775と消え行く男達とをただ視界に収め】

……でも、一応騒ぎは収まったのかな……
これで安眠の時間が……──

【安眠の時間が、安息の時間が──】
【来る、はずだった】

【あまりにも異様な、ロンメルの姿を見るまでは──】

……なに、あれ……どうしちゃったの……

ね、ちょっと……
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 03:36:22.74 ID:A4eOX1Eo
>>774
・・・・・・あー、こんなとこにあったか。

【ヨロヨロと手を動かし、煙草を拾い吸い始める。】

・・・・・・・やっぱり、煙草はいいねぇ。
しかし、煙草は本当に美味い。

【死と言うモノが近付いているっていうのに呑気なものだ。】

・・・・・・だが、もう限界かな・・・・死か・・・・面白いモノだ。
・・・・・興味が一番溢れるモノだねぇ・・・・。

【この女、死が怖くないと言うのか・・・・はたまた馬鹿なだけなのか。】
【カンナには、見えるだろう。どうみても煙草を吸いながら死に近づいているロンメルの姿を。】
【だが、彼女からは見えない。全てが終わってしまっているから。】

・・・・・死ってどんなものなのかね?
・・・・・・全く、これだけは・・・・・一回こっきりだしな。
ほんっ・・・・とう・・・・に・・・興味・・・・が・・・・あるわ。

【砂の壁を後ろに生成し、それに凭れかかるように眠る。】
【ロンメルが死とはどう考えたのかは誰にも分らない。】
【一生分らない。何故なら語るモノが居ないのだから。】
【六王教団所属:「孤高の砂使い」ハリード・ラクリマ・ロンメル 身体の暴走により、永眠。】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 03:37:02.66 ID:A4eOX1Eo
>>780
/最後の最後にやっちまったorz
>>774>>779なんだすまないorz
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 03:41:49.52 ID:M0yBvMSO
>>775>>779-780
/長時間乙様でしたー
/僕はもうやる事が無い為ここらで失礼します。
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 03:48:02.35 ID:rgWer/I0
>>778
――――――……。

【――この式は、空間は何か】
【全ての答えは――――】

……総奏∞蓮花の旋=I

【少女が、魔法陣に触れると】
【――此れまでに出た魔術の、総集】
【斂式≠ノより式≠無力化、そして魔翌力の暴発=z
【此れを宿した光条が、ジルバを貫かんと】
【加えて――――――……】

……落ちろォぉぉぉ!

【鬼は天に在るものではなく∞地に在るもの=z
【……其の概念を達成すべく、ジルバへと強い強い引力≠ェ掛かるだろう】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 03:56:34.92 ID:ZsK/.Wgo
>>780

【少女──カンナはよろよろと歩みを進めてロンメルの下へと辿り着く】

ね……ちょっと……大丈──

【「大丈夫ですか」なんて呑気なことを聞けるような容態でないことはすぐにわかった】
【もう、ロンメルは覚めない眠りについたのだが──少女はそれに気づかず、或いは認めず】

ちょっと、ねえ、煙草なんか吸ってる場合じゃ……
……ねっ、聞こえて……、ロンメル、さ……

……あっ、き、救急車っ、今っ、呼ぶ、からっ──!

【ポケットから携帯を取り出して救急車を呼ぼうとしたが】
【その携帯は、カッパーの鎌鼬を受けたときに切断されてしまっていて──】

なん……なんでよ……なんで……ッッ!!

【カンナはただの鉄くずとなった携帯を地面に叩きつけた】

アニマァッッ!!

【ボロボロのアートマン≪ウト・アニマ≫が再び姿を現して】
【『ストレッチャー』を生成し始める。救急車が呼べないのなら自らが病院に担ぎ込むまで、と。】

今、病院、連れて、き……──

【カンナはロンメルの体を担ぎ上げようとしたが──】
【おかしい。冷たい。心音が聞こえない。息をしていない】

……や……嘘、だよ……ねえ、ロンメルさ……なんで……

大会……大会優勝は!? ねえ約束したじゃんッ!!
本選出て、本気出して余裕こきながら優勝かっさらうってッ!
何でこんなとこで寝てるんですか!? ねえッ、聞いてんでしょッ!!

ロンメルッ! ハリード・ラリクマ・ロンメルッッ!! 起きてよ、ねえッッ!!

……やだ、やだよ、ねえ、ねえってば……やめてよ……こんなとこで……
いやぁ…………────


やああああぁぁぁぁぁぁぁー──────ッッッッ!!


【爆音さえも劈くような悲痛な叫びが、夜の街に木霊した】


>>775 >>782 >>780
/長時間お疲れ様でしたー! ありがとうございました! 
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 04:04:01.83 ID:ZsK/.Wgo
>>784
/ラリクマじゃなくてラクリマですよね……最期の最後にぶち壊して、もう……ごめんなさいorz
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 04:04:57.75 ID:od2GRUAO
>>783

【もしその光条、時間をかけて寝られた者なら】
【もし『鬼』さえ無ければ】
【もし魔術を撃つ間に少しでも横に動いていれば】

【結果は変わっていたかもしれない。】

【自由落下に加え、さらにあらたな引力を加えられ、超加速したジルバは】
【正に弾丸の如くエルメアにそのまま激突するだろう。】

【その威力は、空を飛ぶ天使を堕とすには十分すぎる―――――】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 04:12:06.21 ID:rgWer/I0
>>786
――

【……嗚呼、そうだ】
【動く準備も、なにもかも済んでいる≠ニ言った筈だ――――】

【刹那。ジルバからはエルメアが消えた≠謔、に感じるのだろうか】
【運動エネルギーの解放=\―この試合中、ずっと溜めていた羽撃きのエネルギー=z
【其れを炸裂させる事で、強制的に超加速。エルメアの体を、ジルバの攻撃範囲外へと弾き飛ばす】

【――そのままの加速なら、当然地面にぶつかってしまうだろう】

/光条はどうなったのですか?
/数レス前から仕込んであったりしたものですが
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 04:17:45.77 ID:od2GRUAO
>>787

/あ、失礼。出来れば書き直させていただきたい。

/あと、貴方も少し不満を爆発させる準備をお願いします。

/では一言。「勝てる余地を下さい」

/では書き直してきます。
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 04:26:21.67 ID:od2GRUAO
>>783

【光条は確かにジルバの身体を貫く。】

【確かにその威力は尋常ではない。ボロボロと黒い腕が崩れていく。】

【それでも撃墜しきれないのは『鬼』による硬質化だろうか】

【だが】

>>787

【現実とは常に無情な物である】

(……ああ……。)

【地面が近づいていく】

(……そうか……。)

【風切り音が五月蝿い】

(俺って……結局……。)

【―――こんなもんか―――】

【ズゥンッ】

【地震でも起きたのか、そう錯覚させるような衝撃】
【その震源地の中心で、大きなクレーターを作りながら、ジルバは横たわっていた。】

【ジルバ=ラトウィッジvsエルメア=ミルフォード】
【勝者:エルメア=ミルフォード】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 04:28:50.13 ID:rgWer/I0
>>789
……。なんとか、ですか……。

【ふう、と。少女は一息を吐き】

……――卵の脅威は、此処まで……。
ジルバさんの為にも、なんとかしないと。

/お疲れさまでした。
/此方の不満はチラシの裏にでも書いて丸めて捨てておきます
/……本当に申し訳無い
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 04:31:47.78 ID:WORtZ56o
>>643

もうほんとに内心すっごく不安だったんですよっ!?

【良心が痛みそうな涙目顔で訴えてくる】

え〜っと・・・

【パフェとかナポリタンとか好きなものをを思い浮かべる】
【よだれが垂れそうになるのをこらえて】

・・・じゃあハンバーグはダメですか?

/二日連続寝落ちとか焼き土下座したい
/今日は一日用事で来ることができないけどそれでも続けてくださるならレスしておいてください
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 04:32:34.69 ID:od2GRUAO
>>790

/お疲れさまでした
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 04:46:43.40 ID:9C6zoE6o
>>791

はは、押し通しても良かったんだがな。

【涼しげな顔で物騒なことを言う】
【良心とか、なんなのそれは、おいしいの】

ハンバーグか……高そうなものを。
だが、良い店を紹介してやろう。

【にっ、と笑いかけ、歩を進めていく】

//いいぜーいいぜー
//楽しいから続けようじゃまいか
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 04:56:35.46 ID:WORtZ56o
>>793
え゙っ

【顔がひきつってる】
【本気に捉えちゃいますよ】

あっΣ
ご馳走してもらう側なのに贅沢言ってごめんなさい・・・

【謝りながらてくてくついていく】

/ありがとうございます
/とりあえず返せる限界まで返しとこうかと思います
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 04:59:16.94 ID:9C6zoE6o
>>794

冗談だ。

【またいぢわるっぽく笑う】

いや、奢ってやるっていったからな。ともかく最初は何でも好きなものを言って、大丈夫かどうかを聞いた方が良い。
キミは間違ってないよ。

【と、優しく言い、頭をぽんぽんと撫でようとする】

//おkおk
//おいらはもう徹夜だから気にしないんだぜ(>ω・)b
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 05:07:36.13 ID:WORtZ56o
>>795
う〜・・・
私、結構冗談でも信じちゃいますよ?

【人を疑わないのはいいような悪いような】

ごめんなさい
以後気をつけますっ!

【おでこに手を当ててビシッと】
【ちなみに撤回しないあたり、ハンバーグが大好きなようだ】


797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 05:08:33.80 ID:9C6zoE6o
>>796

気にするなって言ってんだろ、ったく。

【ふふと、少し笑う】
【そして何やら高そうな店の前に到着】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 05:13:35.69 ID:WORtZ56o
>>797
でも・・・

【何か言おうとして店の前に到着】

うわぁ・・・
もうなんか店のふいんきからして高そうなんですが・・・
こんな高級なのじゃなくてもいいですのに・・・

【高級店とか来た事ないのでぽかーん、と】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 05:14:48.40 ID:9C6zoE6o
>>798

あ、俺が紹介すんのはこっち。

【と、その店の真隣を指差す】
【何ともまぁ小さい喫茶店がある。おしゃれっちゃおしゃれ?】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 05:16:28.24 ID:WORtZ56o
>>799
ああ、びっくりしたー!
よかったぁー(?)

【何故か安心した】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 05:17:23.67 ID:9C6zoE6o
>>800

高級店は苦手か?

【ちょっと笑いながら聞き、店の方へと歩いていく】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 05:20:02.11 ID:WORtZ56o
>>801
なんかこう・・・
行った事ないけど息苦しそうなので・・・
食べ方すらわからなくなりそうな感じです

【ナイフとフォークはきちんと使えるよ】

いいお店ってことはおいしいんですか?
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 05:20:44.98 ID:9C6zoE6o
>>802

ま、わりとな。

【扉を手前に引き、中に右手を向ける】

さ、どうぞ?

【にこりと笑ってみせた】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 05:23:36.90 ID:WORtZ56o
>>803
期待してますっ!

【案内されるがまま店内に入る】

【そのまま何度か店内をぐるりと見回す」 

/ごめんなさい すごく中途半端ですが準備がありますのでここで切らせていただきます
/明日、またよろしくお願いします
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 05:27:39.02 ID:9C6zoE6o
>>804

【店内はいたって普通の喫茶店】

「いらっしゃい」

【そしてカウンターに居るのもいたって普通のマスター】
【──ではなかった】
【屈強そうな身体つき、スキンヘッド、いかつい顔】
【何故喫茶店なんかを営んでいるのか分からない、まるでギャングのような男がそこに居た。でもマスターっぽい服】

//おkおk
//いってらっしゃーい
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 15:53:44.77 ID:ak4rXzso
【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の服の所々には返り血が付いており、辺りには血の臭いが漂っている】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 16:05:39.54 ID:VcSlzzM0
>>806
/まだいるかい。
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 16:07:22.12 ID:ak4rXzso
>>807
/貴方の後ろに
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 16:09:36.22 ID:VcSlzzM0
>>808
/いつのまに。

――!
【「今度こそって奴だ……!!」】
【黄土色のマントを羽織り革のグローブを両手につけた茶色の短髪の青年が路地裏に入ってくる】
【で、少女の姿を見つけ、その返り血にビビり身構える】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 16:14:07.52 ID:ak4rXzso
>>809

【青年の姿を、感情のこもってない虚ろな瞳で見据えると】

─────標的を発見、実験を開始する。

【持っていた本が消えていって、少女の背後の空間が捻れていく】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 16:18:16.90 ID:VcSlzzM0
>>810

……。
【標的、という言葉で攻撃してくるのかなと予想し】
【空間がねじれているのを見て、攻撃は絶対仕掛けてくると確信する】
【両手に一つずつ、真ん中に穴がある歯車を生み出して、それぞれその穴に人差し指を入れる】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 16:25:01.36 ID:ak4rXzso
>>811

──────────"射出"

【少女の背後の空間から、赤色の細長い水晶が撃ち出された】
【狙いは青年の左肩、一直線に向かっていく】
【しかし、速度は遅めであり、先端も平たいため威力は低い】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 16:38:00.58 ID:VcSlzzM0
>>812

【「やっぱり……」】
【出した歯車を噛み合わせてくるくる回すと縁がにょきにょき伸びて】
【縁が刃のひょうたん型の一枚の盾が出来上がる】
【中央にかみ合った歯車二つ。その盾で、細長い水晶を防ぐ。】

【「あの子自身は動いてないみたい……」】
【「いくら攻撃をしかけても意識がある限り攻撃してくる危険がある。」】
【「どうしよう、かな?」】
【考えながら、相手の様子をうかがう】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 16:41:20.84 ID:ak4rXzso
>>813

【盾に弾かれて、赤色の水晶が青年の目の前の地面に刺さった】

──────────"射出"

【橙色の水晶が空間から這い出して、一直線に放たれた】
【しかし狙いを外したのか、このままだと青年のすぐ隣、左側の地面に刺さるだろう】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 16:44:10.08 ID:xWvYDGc0
【公園】

……zzzZZZ

【黒いボサボサの短髪。それを隠すようにパーカーのフードをすっぽりと被り】
【その上から半纏を雑に着た、瞳の黒く濁った少年がベンチで座ったまま寝ている】
【額には、まるで引っかいたかのような傷跡がある】

ZZZ……

【今にもベンチからずり落ちそうだ】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 16:45:50.19 ID:VcSlzzM0
>>814

【カチンと、歯車同士をはずす。】
【左手に持つ歯車はただの歯車に戻り、右手のほうの歯車は縁が刃となった円形の盾になる】

【「あそこはどうなっているのか……」】
【歯車を、少女の頭上を通過するように投げる】
【少女の背後の空間はどうなっているのか確かめるため】

【ちなみに橙色の水晶には何もしないので】
【青年の左側に刺さってしまった。其れに気を止めてはいない。】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 16:50:37.10 ID:VcSlzzM0
>>816
/右手のほうの歯車を投げました。です。
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 16:53:32.81 ID:ak4rXzso
>>816

【歯車は歪んだ空間に到達しても何も起きず、普通に少女の後ろの地面に落ちるだろう】

──────────"爆破"

【橙色と赤色の水晶が淡く光り、その数瞬後に小さく爆発した】
【水晶の位置は青年の左側と前、そのままの位置だと回避は難しいだろう】

【そして、少女自身は拳銃を両手で抜いて、青年へと狙いを定めた】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 17:00:13.15 ID:VcSlzzM0
>>818

――!!
【普段ならココで、とっさに右手を振って水の刃でも放つところだが……。】
【いかんせん指先に何もつけていない。両手をクロスさせガードするが、ダメージは確実に入っている。】
【後方へと何歩か退く。】

【「爆発……もするのか……!」】
【左手の中指を歯車の穴に通し、表面を少女へと向ける】
【右手で懐から木の実を取り出し、右手でぎゅっと絞り、その絞られた木の実を相手へと放りながら】
【少女へと、駆ける】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 17:08:37.09 ID:ak4rXzso
>>819

(──────なんだ、コレは?)

【避けようともせず木の実が左肩に当たり】
【その所為で怯んだのかどうか、拳銃の狙いがブれ】

──────────"射出"

【歪んだ空間から、黄色の水晶が青年の腹部を狙って放たれた】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 17:19:48.30 ID:VcSlzzM0
>>820

【木の実はただの絞りカス】
【投げたのは意識を違うところにも向けさせるため】
【結果拳銃を狙いをブれさせたが撃ってないのでそんな意味がなかった】

【「これなら……!」】
【距離およそ5Mくらいか、放たれた水晶に、こちらも右手で斬撃を返す】
【水晶を弾くのが狙いだ。左手の歯車をくるくると回し始める。】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 17:30:21.92 ID:ak4rXzso
>>821

【黄色の水晶は弾かれて、青年の右前方の地面に刺さって】

──────────"射出"

【歪んだ空間から緑色の水晶が放たれて、青年の後方へと向かう】
【これも当てる気はないらしく、このままだと地面に刺さるだろう】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 17:34:22.81 ID:VcSlzzM0
>>822

【中指を通してくるくる回したその歯車は】
【炎をぼぅっと纏っている。其れを、放たれた緑色の水晶へぶつけるために宙へと放る】
【「此れにもやはり何かある……」――そう予想したのだ】

……。
【もう一度右手で、今度は少女に対して斬撃を放つ】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 17:41:27.78 ID:xWvYDGc0
【公園】

……zzzZZZ

【黒いボサボサの短髪。それを隠すようにパーカーのフードをすっぽりと被り】
【その上から半纏を雑に着た、瞳の黒く濁った少年がベンチで座ったまま寝ている】
【額には、まるで引っかいたかのような傷跡がある】

ZZZ……

【今にもベンチからずり落ちそうだ】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 17:46:55.93 ID:ak4rXzso
>>823

【緑色の水晶は歯車にぶつかって弾かれて、少女の右前方の地面に刺さり】

────────────ッ!!

【斬撃が腹部に直撃して、血が溢れ出す】
【拳銃を地面に落として、左手で傷を抑えた】

【黄色の水晶────青年から見て右前方】
【緑色の水晶────少女から見て右前方】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 17:53:30.11 ID:VcSlzzM0
>>825

【「いちいち気にしてちゃいけない……」】
【左右にある水晶を見る、先ほどとは色が違うので爆発じゃない何かがありそう】
【左手に高熱の歯車を生み出し小指を通し、其れを握って再度少女に接近を試みる】

【右手は握りこぶしだ】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 17:59:29.75 ID:ak4rXzso
>>826

────────"射出"ッ!

【歪んだ空間から、青色の水晶が青年の腹部を狙って放たれるが】
【発射までは多少のラグがあるため、既に後数歩という位置まで移動出来ているだろう】

【黄色の水晶────青年から見て右後方】
【緑色の水晶────青年から見て左後方】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 18:03:54.71 ID:VcSlzzM0
>>827

【小指で歯車をくるくると回す】
【パチパチと音が鳴る。】

――……っ!
【「んぐ……」】
【いちいち防ぐために動くことはせず】
【腹部に青色の水晶を刺されながら、後数歩進もうとする】
【手にはパチパチと音を立てて回転する高熱の歯車】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 18:11:03.05 ID:ak4rXzso
>>828

【先端が平たいため、水晶はあまり深くは刺さらないだろう】

─────────"連鎖"

【黄色と緑色の水晶が光と共に割れ】
【青年の腹部に刺さった青色の水晶が、光り輝いた】

【───しかし、青年の接近を妨げるものはないだろう】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 18:15:10.76 ID:VcSlzzM0
>>829

【ココまできたら、もう迷わずに】
【そのパチパチとなる高温の歯車を相手へと当てようとする】
【パチパチ、という音は電気の音】
【彼の小指の能力がそのまま、歯車に現れたのだ】

【その後、光る水晶に何が起ころうと】
【青年には防ぐことはできないだろう】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 18:16:44.07 ID:QJtm.B20
【コロシアム】

 「ではこれより第43回能力者オリンピックを開催しますッ!!」

 「予選を勝ち抜いた選手達、入場して下さいッッ!!!」

【司会の男が俺達の方に手を向ける】

【『能力者オリンピック』 名前の通り能力を持った者達が戦う大会だ】
【この大会を勝ち抜いた者はさらなる強さと栄冠を手にし、歴史に刻まれる】

さて・・・・行くか
【栗色の短髪で180p程の少年が歩き出す】
【発達した筋肉であり、いかにもな印象があった】
【緑色のシャツ、黒いズボン、革のグローブを肘から指の付け根まで嵌めていた】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 18:19:34.91 ID:vpV1foSO
【街中】
……赤ちゃんと…言ったら…粉ミルク?……それとも…母乳?…
【黄金に輝く瞳で、闇のような漆黒の長髪に、首に5つのホイッスルと黒曜石のペンダントをぶら下げた少女が歩いてる】

『ぁ〜ぅ〜』
【少女の背中には赤ちゃんが背負われている】

……母乳狩り…するか?……
【目がキュピーンと光り物騒な事を!!】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 18:22:25.33 ID:ak4rXzso
>>830

─────────ッ!!

【歯車が当てられ、電流が全身に迸る】

──────────"爆、破"

【しかし、青色の水晶を大爆発させようとするが────】
【────不発、小さな、本当に小さな爆発だけが起きた】

【発動し切る前に彼女の意識が失われたようで───力無く、目の前に倒れた】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 18:25:06.73 ID:VcSlzzM0
>>833
【チクっとした痛みに襲われたが……】
【それだけだったので】

……。
【「ふぅ」】
【一つ息を吐いて】
【少女の隣に「ごめんなさい」と指で書いて】

【其の後、歯車置いて立ち去った】

/お疲れ様でした。
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 18:25:47.84 ID:ak4rXzso
>>834
/おつでしたー
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 18:27:37.74 ID:2LayTC60
>>832
/まだいるかなー?
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 18:30:34.43 ID:vpV1foSO
>>836
/イルヨ
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 18:32:52.83 ID:2LayTC60
>>837
/ナ、ナンダッテー


【どぉぉぉん!!】
【唐突に近くの路地裏から激しい音がっっ!!】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 18:37:39.79 ID:vpV1foSO
>>838
………たーまーやー……
【路地裏からの激しい音を聞きそういう少女】

『うぅ…』
【赤ちゃんはその音に驚き】

『うわぁぁぁあん!うわぁぁぁぁあん!』
…よしよし…よしよし……
【泣き始めてしまい赤ちゃんをあやしてる少女】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 18:41:07.18 ID:8e/4nNc0
【公園】

らんらんる〜…と

【腰まで伸ばしたピンクの髪、黒地に白のドット柄パーカーを身につけ、胸元には王冠のカンバッチ】
【デニムミニスカートに白のニーソックスと赤いコンバーススニーカーを履いた――二十代程の「女性」が】

さて、どうするかな…
此のまま戻らなかったら、正直あたしは泣きそうだ

【困惑した様に、しょんぼりとした表情で】

/予約です、ごめんなさい

841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 18:43:41.86 ID:2utz8oAO
【森の中】

集まれ…

【白い髪をざっくばらんに切り、右目を髪で隠してメガネをかけた学ランの男が魔翌力を集めている】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 18:44:26.74 ID:2LayTC60
>>839
【爆音が聞こえた路地裏から数人がバタバタと現れ、そして逃げだして行く】
【その表情は恐怖に満ちており、所々怪我を負っている様だが…本人達はそんな事に目を向けず】
【ただただその場から逃げだした】
【そして…その路地裏から微かに聞き取れるかもしれない】
【小さな小さな足音が近づいて来るのを】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 18:45:17.25 ID:mw3//tIo
>>840

【ズル、ズルと…何か重いモノを引き摺る音が女性の後ろの方から聞こえてくるだろう】

【振り向けば】
【紅いワイシャツに黒いネクタイをした40手前位の男が歩いている】
【オーバーコートを羽織り、左手には白銀色の金属でできた手甲を着け、ビリヤードのキューの様な杖を背負い】
【髪はカーキ色でオールバックにしているが襟に届くか届かないか位で切られており、そんなに長くは無い】

【…何故か巨大なツルハシを引き摺りながら】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 18:46:54.50 ID:vpV1foSO
>>842
…まったく…近所に…文句……言ってやる…
『ぁぅ…ぇぅ……グスッ』
【泣きじゃくる赤ちゃんを泣き止ませながら】
【足音の方へ向かう】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 18:49:07.35 ID:8e/4nNc0
>>843

ん?

【きょとんとした表情で、振り返り】

―――――……

【ツルハシを真顔で凝視してから】
【再び彼へと視線を戻して】

………?

【???と疑問符が頭の上を飛び交っている】

えっと…父さん、何してんだ

【取り合えず、彼に声を掛け】
【行き成り女性に父さん呼びされ、驚くかもしれない】
【唯、其の外見は――ひだりそのものである】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 18:49:44.50 ID:Xm.kQUSO
【草原】

・・・・・・
【真っ白な髪の少年が草の上に寝転がっている】

どうしたもんかなあ・・・
【ぼうっと呟き】

あーなんかおかしいわ本当
【頭をガシガシ掻き回し】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 18:51:41.44 ID:xWvYDGc0
>>841
【少なくとも魔力で無い何かが飛んできた】
【その何かは、人型。まるで子供を縮小コピーしたような】
【その背中には、大きなハチの羽】
【よく目を凝らせば、小さな首飾りも見えるだろう】
【何をどう間違ったか、服装がメイド服なのだが】

……集まれと言われた気がしたから

【お前には言っていない】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 18:52:13.21 ID:2LayTC60
>>844

【てく…てく…】
【足音が響く、狭い路地裏に】
【そしてその先に見えたのは――――】


『?』

【人間の容姿と猫の容姿を足して2で割った様な姿をし】
【ぴょこんと耳を立たせた猫の精霊だった】
【大きさは掌位と言えば良いだろうか】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 18:52:59.82 ID:mw3//tIo
>>845

【疲れ切った表情で尚も歩く】
【何かを呟きながら歩いて歩いて歩いて歩いて―――声を、かけられ】

ん?

【其方に振り向いて】
【小さく――頸を傾げる】

【ひだりさんに「父さん」と呼ばれた】
【いや、そもそも彼女はひだりさんなのか?】
【そんな疑問をグルグルと頭の中で回し】
【だから自分を「父さん」と呼ぶ人物を思い浮かべて―――】

―――――らぶみ、ちゃん?

【強烈な「違和感」から】
【成長した(?)彼女の名を確認した】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 18:55:40.98 ID:BZpyF6SO
>>846

何がおかしいんですの?

【膝まで届かんばかりの長い金髪に巨大なリボンを結び、薄いブルーのドレスを着た碧色の大きな瞳の、育ちの良さそうな少女が、少年の顔の上にヌッと顔を出す】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 18:56:27.25 ID:vpV1foSO
>>848
【うららを見てしゃがみ込み】

……うるさくしちゃ…ダメ…近所迷惑…だよ…
…赤ちゃんが…泣いちゃう…から…
【うららに注意しやがった!!】
【ってか犯人このこじゃないよ!!サバト!!】

『ぅ〜…ぁぅ…グスッ』
【赤ちゃんはまだぐずっている】
【赤ちゃんからはヴァンスに似た氷の魔翌力と雰囲気がするだろう】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 18:57:26.94 ID:2utz8oAO
>>847

集めれ
集まれ…

【男は気づかずに魔翌力を集め、様々な属性に変える】
【男の手には火、水、木、土、金、闇、光の属性の魔翌力がある】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 19:00:02.52 ID:xWvYDGc0
>>852
だから集まりましたよーって。

【背中のハチ羽をせわしなく動かして】
【顔も声も、中性的だ】

(何やってるのかなー……)

【魔力を感知する力を持ち合わせておらず】
【故に何をしているのかとても不思議そうに見ている】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 19:00:43.58 ID:Xm.kQUSO
>>850

何がおかしいかわからないから困ってんだよ
【悩ましげな声】

なんつうかなー微妙な違和感っつうの?
喉に魚の小骨が引っ掛かったような感じ?
【「むう」と唸り】

ワケわかんねーいいや思考放棄
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:01:22.00 ID:8e/4nNc0
>>849

【彼に名を呼ばれ――「らぶみ」は、にっこりと微笑み】

おお、良く分かったなー
流石父さんっ

【「よっすー!」と右手を挙げて挨拶】
【其の際、さらりと桃色の髪が広がって】

どうしたの?…なんか、凄く疲れてるみたいだけど
…てか、父さんって土木関係の仕事してたっけ

【小首を傾げながら、尋ねた】
【親譲りの茜色の瞳は、何時もの輝きを称えている】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 19:03:23.37 ID:xWvYDGc0
>>853
/追記、飯落ちです
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:03:30.76 ID:2LayTC60
>>851

『ぅぁ?』
【精霊は小さな首を横に傾け、きょとんとした様子でサバトを見つめていたが】
【首を傾け過ぎたせいで、きょとんと横に倒れ込んでしまう】
【そしてそのまま立ち上がれない亀の様にじたばたと手足を動かせ始める】
【…立ち上がれなくなってしまったみたいだ】

『ぁぇない!』
【「立てない!」と本人は言いたいのだろう】
【手足をじたばたし続ける】
【ちなみに、うらら自身も赤ん坊の為、鮮みたいな直感能力は無い様だ】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:03:48.57 ID:2utz8oAO
>>853

まだ…
まだだ…

【さらに属性を加えていく
火、水、木、土、金、闇、光、風、雷、毒の属性が集まり】
ふ…

【それらに形もたせ10色の色からなる刀を作り上げる】

…ようやく
…ん?

【そしてようやく気づく】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:05:27.17 ID:mw3//tIo
>>855

―――あ〜、そっくりだな。矢張り

【あまりにもひだりに―――愛している人に似たその姿に】
【クスリと…思わずと言った様に笑って】

ああ、コレですか?
残念ながらお仕事とかじゃなくて――――

【ツルハシを目の前に持って来てから】
【「どう説明しようか・・・」と悩んで見せる】
【う〜ん・・と小さく唸って―――】

………破壊神の使ったツルハシとでも思ってゲフン…何でも無いです

【( ´゚д゚`)えーーー】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:05:30.58 ID:BZpyF6SO
>>854

わけわかんねーですの……

【呆れた表情で腕組みをする】

大体、理由もないのに悩むなんて時間の無駄ですの!
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:07:00.77 ID:vpV1foSO
>>857
…会えない?……迷子…
【よいしょっとうららを持ち上げて自分の頭に乗せようとする】

…家族…探してるの?……
【勘違い発動】

『ぅぅ……?』
【赤ちゃんはうららに気付き純粋無垢な瞳でうららを見てる】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 19:07:21.26 ID:Xm.kQUSO
>>860

そうだねプロテインだね
【もそりと起き上がり】

ところでお前誰だっけ?
【意地悪な顔で聞く】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:07:31.34 ID:w2pujvIo
【公園】

ははは!何だか知らないが呼ばれた気がしたぞ!
恐らく気のせいだろうがね!

【使い古した白の道着を纏う、身長160cm少々の中年男性が満面の笑みで裸足の疾走をしている】
【全身の鍛え上げられた筋肉が道着の上からでも窺えており、人の良い表情と合間り独特の威圧感を放っていた】

――ふむ、何時の間にやら桜の季節か!
花見がてらのランニングというものもオツだね!

【道端に咲いた桜の樹を眺めながら、風情有りげに声を上げ走り続ける】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 19:08:51.27 ID:7XhvZS6o

・・・

ランプ地味に便利だ

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:11:55.75 ID:BZpyF6SO
>>862

一人で胸筋痛めつけてろですの!

て、てめえ……忘れやがったですの!?
【怒りを露にする】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 19:14:18.32 ID:Xm.kQUSO
>>865

そうそう最近歳の性か記憶力が弱くって弱くってなあ
【多分覚えている、そして意地悪をしている】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:14:24.99 ID:8e/4nNc0
>>859

…そ、そうか?…ふうん
…そっくり、ね…そっくり

【其の言葉に、瞳をぱちくりさせてから】
【照れたように赤面する――満更でも無さそう】

【( ´゚д゚`)えーーーってなってから】

…破壊神って誰だよ…父さんの知り合い?
今度紹介してよ、なんか面白そうだから

【オイ】
【wwktkした様子で、彼に喋っていたが】
【ふと、思い出したように】

…ああ、そういえば

【一拍置いてから】

母さん、最近やけにそわそわしてないか?
落ち着きが無いと言うか…まあ、何時もの事だけど

【人差し指を顎に持って行き、首を傾げる】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:14:59.99 ID:2LayTC60
>>861

『ぅぁぁ!?』
【突然、掴まれて驚いたのだろう。手足をバタバタと動かせ】
【放してと言わんばかりにじたばたするが、大した威力を持っている訳でも無く】
【そのまま頭に載せられるだろう。むぎゅぅーと頬がリスの様に膨らんでいる】

『ぅぁ?』
【赤ちゃんの視線に気付いたうららは、頬を膨らませ赤ん坊に視線を合わせ】
【ぷしゅぅー!と息を吐いて、膨らませていた頬を戻すと】
『ぅぁ!』
【小さな右手を上げて、ぱしぃ!と元気に挨拶】
【満面笑顔のうららの表情が赤ん坊を捉えるだろう】

/そいえば赤ん坊って何歳位の設定??
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:17:37.40 ID:mw3//tIo
>>867

ええ、そっくりです
…「父さん」と呼ばれ無かったら間違えそうでした

【「ひだりさんには言わないでくださいね?」と可笑しそうに言って】

……いえ、何でも無いんです。
ツルハシ=破壊神とか分かり辛いですよね。すいません

【はぁぁぁ、と息を吐く―――と】
【頸を傾げたらぶみに対して此方も頸を傾げ】

…落ち着かない、ですか……?
ん〜、ちょっと何かあったのか聞いてみましょうか
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:19:33.50 ID:BZpyF6SO
>>866
大して歳食ってねえだろですの!
嘘つくなですの!ぜってえ覚えてるだろですの!

【以前の事をおもいだしたのだろう】
【顔を真っ赤にしておこりだす】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 19:22:10.46 ID:Xm.kQUSO
>>870

耳元でうるさいですのー
【ニヤニヤとイキイキした表情、確実に面白がっている】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:23:27.20 ID:vpV1foSO
>>868
…家族…探しに…三千里……よし…行こう…
【母を探して三千里のテーマ曲が何処からか流れながら路地裏の先へ向かう】

『ぁぁ〜♪ぅ〜』
【赤ちゃんもうららの笑顔につられ嬉しそうに笑いながら右手をあげる】

/オイラもわかりません…今舞台裏で晃の人に聞いています
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 19:24:34.45 ID:ak4rXzso
【町外れ】

…………うーん、困った困った。

【黒と蒼の左右異なる瞳を持った、アイスブルーのアホ毛青年が歩いている】
【古びた軽装の鎧を身に纏い、その上には白と青を基調とした外套を羽織り、】
【首から透き通った無色透明の玉石のペンダントを下げ、腰には淡い魔翌力を帯びた長剣を提げている。 】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:25:45.61 ID:BZpyF6SO
>>871

うがーですの!!
ていうか真似すんなですの!!
【そう言いながら少年をポカポカ殴りつける】
【それが少年の思うつぼだということには気付いていないようだ】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:25:47.41 ID:8e/4nNc0
>>869

ふーん…そっか…ふふっ
…あ、勿論言わないぜ?…龍玄さん♪

【やたらと似ている声真似をして、クスクス笑い】

…そっちか、ゆう○まか

【今更気づいたような、はっとした表情で】
【そして中身もようやく気づry ごめんなさいorz】

おう、あたしの皿割ったりとか
枕に顔埋めて足ばたばたしたり…

【重症】

とにかく、ちょっと聞いてみてくれよ
あたしが聞いてもなんも言わないだろーし

【携帯を取り出し、ボタンプッシュ、ひだりに電話する】
【またDVDがどうとか言う会話】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:28:21.27 ID:eigdQMAO
【機関夜の国支部】
【屋外の地下室】

くっくっくくっくっく…よい仕上がりだ…
【薄暗い部屋に一人の青年が立っている】
【黒髪長髪で青い瞳をして黒いライダースを着た青年】
【右手の甲には“17”の刺青が】
【部屋の中心には魔方陣があり、中央に何かが“ある”】

ちょうどよい、“実験場”もある…

くっくっく…楽しめそうだ…
【青年の笑いだけが部屋にこだまする】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:28:50.47 ID:nyrm1YQ0
【路地裏】

悪魔の路地裏・・・また迷いこんだんだ・・・
・・・何事も起きませんように・・・と・・・・・

【迷彩服を着た外見20歳位の男が巨大なリュックサックを背負い歩いている】
【髪は黒に茶色が少しかかっており、腰にMK22が入ったホルスターを足にナイフホルダーを装備してある】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:29:04.32 ID:mw3//tIo
>>875

有難い限りですよ、らぶみちゃん

【少し苦い笑みを浮かべて】

大丈夫ですよ。3Dやってそんな気分だっただけです

【因みにやったのは中身です】
【ドンマイ】

―――(思ったより重症だった)

【何故気づかなかった自分、と心の中で呟いて】
【携帯での会話を聞きながら―――】

そういえば、DVDって何の事ですか?

【と、尋ねてみた】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 19:30:20.32 ID:VcSlzzM0
【街中】

【「結構いったいなぁ……」】
【黄土色のマントを羽織り両手に革のグローブをつけた茶色の短髪の青年】
【結構傷だらけで歩いている】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 19:34:21.92 ID:xWvYDGc0
>>858
だから……集まれって言ってたじゃん

【お前には言ってないと(ry】

……それ、何? いきなり出てきたみたいだけどさー

【魔力感知に疎く、いきなり出現したように見えたようだ】

/只今戻りましたー
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:36:35.18 ID:2utz8oAO
>>880

魔翌力属性を集めていたのだが

【刀を消し】

魔翌力で作った剣だが?
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:38:23.55 ID:8e/4nNc0
>>878

…コッチの中身はあんまりやった事無い…

【メメタァな発言】
【有難う御座いますorz】

おー?DVDかー?

【其の質問に、にやりと笑ってから】

あのなー、昔の母さんの…

【楽しそうに語っていたが】

【――――ぞわり】

【公園を包む、殺気】
【其れは――携帯の通話口から、溢れ始めていた】

………

【無言で携帯をポケットに押し込み、「やっぱ言えない」と首を振る彼女】
【涙目で怯えている】

………それじゃあ、そろそろ来るらしいから

【ぽつり、と力無く呟いてから】
【フラフラとした足取りで、公園を出て行く】

【数分後、入れ違いでひだりの姿が】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:39:33.48 ID:2LayTC60
>>872

『ぅ、ぅぁ!?』
【突然流れる曲に驚き、がしっとサバトの髪を鷲掴みするうらら】
【そして怖がる様にブルブルと体を震わす。どうやら突然曲が流れだした事に驚きを見せた様だ】

【そしてそんな和みムードの中―】

って事で哀れな…哀れな男の話をしよう!!


【唐突に叫び声が響く。とてもとても明るく―不気味な声だ】
【うららはその声にぴくん!と耳を立て反応する】

/1歳把握したぜぃ
/そして興味半分で今ぐぐったんだが、1歳の赤ちゃんの視力って0.3程なんだな……
/でも気にしない!^q^
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 19:40:32.40 ID:xWvYDGc0
>>881
属性……? その前に魔力って何さ……

【目の前で飛んでいるこれにも、魔力の反応はある】
【もっとも、感じ取れるかは別として】

へー……作れるんだー

【感心したように】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:40:53.12 ID:mw3//tIo
>>882

……まぁ、ゲームの相性って人それぞれですよね

【そんな無駄なフォローをして】

【ぞくり・・・と】
【彼の背筋すら凍りかけた】

【多分、聞いても後悔していただろう――】

………ええ、また

【送って行こうかとも思った…いや、自分も逃げようと】
【しかし―――逃げレナイ】

【じっと、ベンチに座って待つだろう】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 19:40:54.53 ID:HZiHpEAo
>>874

殴るのをやめてください死んでしまいます
【楽しみまくっている】

で、お前オレになんか用か?

/PCにかわりまうす
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:43:51.04 ID:2utz8oAO
>>884

魔翌力というのは魔術や一部の能力を使うのに必要なエネルギーのことだ
手前にもある
属性というのは魔翌力の…まぁ、形みたいなものだ

【目を半眼にし】

というか、手前はなんだ?
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:44:57.62 ID:8e/4nNc0
>>885

――――……

【公園に入ってきたのは】
【やや撥ね気味の、肩まで伸びたピンク髪に紫のローブ】
【金の華の浮き彫り――スターチスをあしらった指輪を右手の薬指に着け、革のブーツを履いた女性】

………

【放っているのは、殺気】
【何時も称えている笑顔は消えうせ、氷の様に冷たい無表情だ】

………どうも

【ニコリ】
【そんな擬音が似合う、穏やかな――「冷笑」を浮かべて】
【彼の隣に、座ろうとするだろう】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:45:01.69 ID:nyrm1YQ0
【路地裏】

何もない・・・何もない・・・武器も落ちてない・・・・
俺の売り物も・・・増えない一方・・・

【迷彩服を着た外見20歳位の男が巨大なリュックサックを背負い歩いている】
【髪は黒に茶色が少しかかっており、腰にMK22が入ったホルスターを足にナイフホルダーを装備してある】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:46:32.80 ID:vpV1foSO
>>883
……大丈夫…ただの…曲…
【うららを安心させるように言いながら】

……家族…ハケーン?…
【うららが震えなくなったのでうららに聞きながら男を見る】
『ぁぅ?』
【赤ちゃんは不思議そうに声のする方を見る】

/俺も気にしないキリッ
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:46:33.78 ID:mw3//tIo
>>888

――――ハイ、コンバンハ

【少し、声が上擦っている】
【何の液体か分からないモノが額や背中から溢れる…】
【何故だ、何故此処まで「怖い」】

【彼女は「笑って」いるのに】

【ギギギと・・・鈍い音を立てながらひだりの方を向くだろう】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:47:39.80 ID:BZpyF6SO
>>886

とっととおっちんじまえですの!!
【殴るのを止め、頬を膨らませてそっぽ向く】

ふん!
てめえがまた悩んでそうだったから声掛けてやっただけですの!!
心配して損したですの!!
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 19:47:46.27 ID:xWvYDGc0
>>887
魔術……? よく分からないけど僕も持ってるわけー?
で、属性がそれを表してる……のかな?

【どれにも分類されない魔力を持っている】
【あえて属性をつけるなら無か】

僕……? 名前を聞いてるのかなー? それとも種族とかを聞いてるのかなー?
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:49:54.36 ID:2utz8oAO
>>893

まぁ、そんなところだ

【肩をすくめる】

ちなみにおれは瑠雪 晃
種族は…半人前の化け物だな
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:50:09.27 ID:8e/4nNc0
>>891

―――――聞いて、いませんよね?

【此方に向いた彼に――「微笑みながら」】

アレを事を――あの子から、聞いていませんよね?

【わざわざ復唱して、問う】


…ねえ、龍玄さん?

【其の問い掛けは――「尋問」に近い】
【「聞いていたら[ピーーー]」という――明確な「殺意」が込められているからだ】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 19:53:36.54 ID:HZiHpEAo
>>892

お前結構暇なんだな・・・
【憐れむような表情】

オレなんかに構ってないで小学校のお友達と遊んだ方が建設的だぞ?
オレに構うなんてそれこそ無駄ってやつだしな

/ちょっくらメシを食ってきます
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:54:46.59 ID:mw3//tIo
>>895

―――――

【サァ…と、己の血液が下がっていくのを感じる】
【落ち着け?ハハ、とっくに頭から熱は引いてるよ】

【「聞いて無い」】
【たった一言が喉から中々出ない】
【 出 せ な い 】

【カタカタと震える指…そしてガチガチと鳴る歯を無理矢理抑えて―――】

聞いて…ま、せん

【震えた声で…呟いた】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 19:57:18.56 ID:xWvYDGc0
>>894
瑠雪……晃? ……覚えたよー。

【うんと頷いて】

僕はカイミ。カイミ・スラク。まあ偽名だけどさー。
見ての通り妖精だよー。

【その場でくるりと小さく円を描くように飛ぶ】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 19:59:25.25 ID:2utz8oAO
>>898

ふぅん
妖精か…

【半眼で見ながら】
精霊ならみたことあるがな
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:00:50.06 ID:BZpyF6SO
>>896

しょ……!?
て、てめえ……てめえは、言っちゃいけねぇ事を言っちまったですの!!

誰が…誰がガキですのぉぉおおおおおおお!!
誰がチビですの!!誰が馬鹿ですのぉ!!誰が貧乳ですのぉぉ!!
【誰もそこまで言っちゃいない】
【少女の足下からは何本もの世界樹の根が現れる】

/くってらー
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:01:39.55 ID:8e/4nNc0
>>897

【其の答えが――嘘ではない事を、確認する】

………

【其れから――満足したように】
【何時もの、穏やかな――にっこり笑顔を浮かべた】
【スイッチOFF】

うふふ、そうですか〜♪

【うんうん頷いて、おどけた様に小首を傾げ】

疑っちゃって、ごめんなさいね〜
龍玄さんですもの、聞いてないに決まっていますよ〜

【嬉しそう、だ】
【先程のアレと、とても同一人物とは思えない】

…ふえ、ところで龍玄さん

【思い出したように】

何故、私は此処に呼び出されたのですか?

【きょとんと、尋ねた】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:02:06.62 ID:2LayTC60
>>890
『ぁぉく?』
【小さな首を横に傾げ、不思議そうにサバトの方を見つめるうらら】
【家族…という感じでは無い様だ。どちらかというとパートナーの方が近いだろう】
【くしくしと頭を両手で掻き、小さな瞳でじぃと数秒サバトの方を見つめるだろう】

そう…哀れな話だ!哀れという言葉に相応しい哀れな話!
そう哀れ!哀れという言葉は誰の為に使われる!?
哀れというのはどんなストーリーの為に用意されている!?
あぁ哀れという言葉の何割にバッドエンドが!?何割にハッピーエンドが!?
誰の不幸!誰の幸せ!それが哀れという言葉に繋がるのだろう…
悲しい…実に悲しい…あぁこんな悲しい言葉を俺は間髪入れずに言って良いのだろうか!?
これが!?これが最近巷の格好付けという奴なのか!?
目立ちがり屋なのか!?目立ちたいのか!?誰かに自分を覚えて欲しいのかぁああああ!?

あぁ悲しい…これが一方的な意見と言う奴か…
だが俺は相変わらず一方的な奴なので大丈夫!俺は一方的という運命に生きている!
だから大丈夫!訳無い!ヘッチャラ!泣かない俺!そう俺は泣かない!だから悲しい!

【黒いタキシードを着こなし、似合わない笑顔をニヤニヤと不気味に浮かべ】
【両腕を空へと広げる赤髪の男が其処に立っていた】
【もし赤ん坊があの「少年/ヴァンス」との関わりがあるのならば】
【ある意味色々な意味で慣れた状況かもしれない】

で?何あんたら?俺の一方的な意見を直してくれるお医者さんかぁオイ

【赤髪の男はいつも通りの様に、不気味な笑顔を彼女らに見せた】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 20:02:26.53 ID:tEEV4RIo
【路地裏】

【パッチン、パッチンと、リズミカルに指パッチンしながら、一人の青年が歩いている】

もし────ここにパンダが現れたとしようかァ…

【それは、さらさらとしたセミロングの白髪に野球帽をかぶった、ツンとした瞳の少女──────】
【しかし、その声を聴けば、彼女、いや、彼の性別が男性だという事が分かるかもしれない】

そしたら、俺はきっとよォ、ソレを抱きしめるだろう
ヤツらが可愛い顔してとんでもねェ力を持ってると知っての上で───だ

【なんか言ってる】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:04:08.30 ID:mw3//tIo
>>901

【恐怖とは、中々引くモノではない】
【ひだりのスイッチが切り替わろうと、未だに己の手は震えていて―――】

ハ、ハハハ…当然ですよ
聞いたら…嫌がりそうですし―――

【矢張り…怖かった様だ】

……ああ、ちょっと――待ってくださいね?

【震えが取れるまでの5分間…彼はただジッとしていた】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 20:05:45.66 ID:HZiHpEAo
>>900

いけね地雷だったか・・・
【と言いつつも特にビビることもなく】
【この少女はそうそう人を傷つけたりはしないだろうという考えが根底にあるからだろうか】

冗談だって、冗談だから許してくれや
そんな根っこで殴られたら死んじまうって
【でも念のため少し少女から離れる】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 20:06:21.97 ID:xWvYDGc0
>>899
えー、見たことあるのー? 羨ましいなー……

【羨望の眼で見つめる】

そういえば精霊ってどういうものなんだろー……
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:08:48.58 ID:8e/4nNc0
>>904

うふふ、流石龍玄さんです〜♪
らぶちゃんに見習わせたいですよ〜

【小首を傾げて、微笑み】

………?

【不思議そうな表情で、彼を見つめる】
【震えが収まらない様子に、ちょっと心配そうだったが】

………

【其れから――彼に気づかれないように、ゆっくりと腹を撫でて】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:09:34.36 ID:pjAsRiEo
>>903

【――――――――――のしり、のしり】

【薄暗闇が世界の支配を開始する此の時間】
【無論、この路地裏も例外では無く“瞑い”】

【――――――――――のしり、のしり】

【路地裏の角から響くのは、闇の使徒の如き足音】
【その“重量”が、“人ならざるモノ”である事を示している】

【未だ姿は見えねど、確実に“何か”が居る―――――】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:10:47.10 ID:mw3//tIo
>>907
【5分後…漸く震えが止まり】

……ひだり、さん

【声の震えも…取れて来た】
【小さく、名前を呼んで】

―――最近、何か有りましたか?

【少しだけ、真面目な表情で尋ねるだろう】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:11:23.22 ID:2utz8oAO
>>906

みるか?
呼べるぞ

【右手に魔翌力をためる】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:12:56.81 ID:BZpyF6SO
>>905

きー!!
泣いて許しを乞えですのぉお!!
【怒声共に根が暴れまわりはじめる】

【少年の予想通り直接彼には当たりそうにはない。そう、「直接」は】
【体に当たるか当たらないかの位置に何度も何度も根が振るわれている】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:13:57.96 ID:vpV1foSO
>>902
……?…
【こちらも不思議そうに見て】

…家族…だよ…
【そう言いながらうららを優しく撫でようとし】


【赤ちゃんはヴァンスの物語のページから生まれた存在とはいえこの子は鮮とは今始めて会いなおかつ赤ちゃんの為なれてはいないだろう】

『ぅぅ…』
【だから赤ちゃんはちょっと泣きそう】

……久しぶり…鮮…
【実は会うの二回目のサバトであった】

…残念…それは…ブラック・ジャック…でも…無理…
……この子の…家族?…
【頭にのせたうららを見せながら】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 20:14:35.95 ID:tEEV4RIo
>>908

【ぱちん、ぱちーん、彼は指パッチンを続ける】
【一見、冷静なようだが、心中は穏やかではない─────】

……こ、こいつはァ

【まさか】
             【まさか】
     【まさか?】
         【まさか】

   【まさか──────…】

──────本当に

【路地裏の角を見据え】
【ゴクリ、と唾を飲み込み】

パンダが──来たのかァ!?

【そんな馬鹿な】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:14:42.22 ID:8e/4nNc0
>>909

――――……え、あ

【其の言葉に――…一瞬視線を泳がせ、明らかに「動揺」した】
【ぎゅう、とローブの裾を握り締めながら】

…別に、何もありませんよぅ?
どうしたのですか、りゅーげんさん♪

【何時もの調子で――笑う】
【笑って、誤魔化す】
【先程の動揺を見られた時点で、無駄な抵抗だと言うのに】

ああ、もしかして、またらぶちゃんが―――
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:16:32.97 ID:mw3//tIo
>>914

【ガシリ、と―――ひだりの両肩を掴んで視線を合わせようとするだろう】

 ど う し ま し た ?

【<●><●>】
【言葉を遮りジーッと……ひだりを見つめる】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 20:16:36.75 ID:xWvYDGc0
>>910
……え? 本当に? 本当に?

【思わず声が上ずる】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:18:17.83 ID:IVW0LYAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:18:47.62 ID:pjAsRiEo
>>913

【のしり、のしり、のしり、のしり、――――――――ピタリ】

【少年の声に反応したかのように、“重量”は動きを停める】
【角のすぐ側に立っているのであろうか、月光は其の巨体によって影と化し】

【―――――――――――――動かない】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:19:09.38 ID:L0BjxFgo
【路地裏──ゴミ箱近くの暗がり】

【蒼みがかった長い黒髪を持ち、左目は夜色、右目は淡い燐光を放つ瞳の少女がいた】
【その両手首には手錠があり、鈍い光を放っていたが】
【手錠自体の鎖が切れているために、拘束具としては役に立っていない】
【羽織っている夜色のコートはどういうわけかサイズがあっておらず】
【ちらちらとコートの下にみえるワンピースは黒、靴はコートと同じ夜色だ】

……、!……!!

【その暗がりで、少女は必死に何かを食べている】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:19:58.31 ID:8e/4nNc0
>>915

ふぇっ

【がしっと両肩を掴まれ】
【数秒、ぽかんとした表情だったが】

………

【「其れ」を、口にするのに戸惑っている様子で】
【何度も、何度も躊躇ってから―――】

………龍玄さん

【ぽつり】

………落ち着いて、聞いて下さいね

【真剣な表情で、言った】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 20:20:40.95 ID:HZiHpEAo
>>911

すいませんですのー!!
【この期に及んでまだふざける】

つうか結構恐いんだが・・・うっひょう!
【そう言いながら何をするでもなく立ったまま】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:22:06.02 ID:mw3//tIo
>>920

【ジッと…彼女が落ち着くまで見つめ】
【その、確認の言葉に】

………ええ、もう頭の中の血流は下がりに下がってますから

【こくり、と小さく頷いて見せる】

【ドント来い(Donot的な意味のドントじゃない)と言った感じである】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:24:56.24 ID:BZpyF6SO
>>921

【少年の態度に、だんだんと根の動きが激しくなっていく】
真似すんな……ですのぉぉ…!
うぅ……ばかにすんあ……ですのぉ……

【徐々に少女の声が上擦っていく】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:25:42.67 ID:8e/4nNc0
>>922

――――――…

【大きく、深呼吸する】
【鳴り響く鼓動を、耳障りに思ったが】

…龍玄、さん

【茜色の瞳に、彼を映して】
【真摯な表情で――答える】


――――――――…赤ちゃんが、出来ました


【えっ】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 20:27:36.32 ID:tEEV4RIo
>>918

【パンダの予感!】

【それに、思わず、駆け出しそうになるも───…】
【ピタリと足を止め、胸に手を当てる】

(落ち着け、落ち着けェ、アリス……)
(こんな路地裏によォ、パンダがいるかァ?答えはNOだ)

【どっくん、どっくんと胸の鼓動を掌で感じながら】
【僅かに顔は高翌揚しているかのように緩み、赤みがかっている】

(だが─────────────)
(可 能 性 は 、 ゼ ロ じ ゃ ね ェ )

(────確率は二つに一つ、パンダか、そうじゃねェか…)

( 五 分 五 分 だ ッ!)

【この子はどうかしているようだ】

…バキューム

【BB弾をポケットから、取り出すや、それをボソリと小さな声で呟きながら、指弾で早撃ち】
【それは正確に影に向かって飛んでいく、も所詮はBB弾、少し痛いがダメージは限りなく低いもの】
【しかし、命中すれば、青年に向かって引き寄せられる力が1レス間、発生する】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:27:57.44 ID:mw3//tIo
>>924

―――――

【クルッポー】
【思わず額から鳩が出そうになる】

【そんな彼の脳内では】

(子供?チャイルド?真っ白な家に真っ白な犬デスカ?一戸建てなんですカー?イヤイヤ、チョト待ッテクダサイ――――――――)
【以下略】

【とても大変な事態…緊急で行われた脳内会議】
【決断までかかった時間は僅か―――0.5秒】
【その決断とは】

ちょっと私地質学者になってきます

【何故だ】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 20:29:04.50 ID:tEEV4RIo
>>925
/追記 引き寄せられる力はそんなに強くはないです
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 20:30:27.01 ID:HZiHpEAo
>>923

うおい、段々過激になってねえかコレ?
【流石に危ないと思ったのか・・・】

バカにしてねえからちょっと落ち着けって
【少し転びそうになるが持ち直す】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:30:50.06 ID:2LayTC60
>>912
【会うの2回目だとは思わなかった鮮中であった…って以前に会った事有っただと!?(゜д゜) 】


【その為、鮮自身も覚えていない様だ】
【不気味な笑顔がサバトを捉えるだろう】

『ぅぁ!ぁぉう!』
【撫でられたせいか、少し喜びの表情を見せ】
【くしくしとそのまま頭をかしかし小さな手で掻き続ける】

ブラックジャック!?それは21という組み合わせ!?
トランプ用語に必要な言葉なのか、誰かの為の組み合わせ!?
あぁ組み合わせに必要な悲しみ・・・・これが21という組み合わせの威力か!?

【そう言うと、コツコツと足音を立て、サバトの元へ寄ると】
【ひょいとうららの首元を掴もうとし、そのまま自分の胸ポケットに突っ込もうとする】
【うららは『♪』と喜びを見せ、耳をぴくぴくさせる。とても嬉しそうだ】

家族!?残念それは違う!家族という言葉は血が繋がっている者を指差す!
だが!だが!自分がそう言えばそれは家族!自分の意思が強ければそれは家族!
あぁ悲しい…悲しき家族の絆!
って事で…誰そいつ?
【赤ん坊を人差し指で差し、首を傾げる鮮。不気味な笑顔が赤ん坊を捉えるだろう】
【そしてそのまま赤ん坊の頭にぽんと手を乗せ、撫でようとする】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:30:53.35 ID:8e/4nNc0
>>926

ちょっ…龍玄さん!

【彼の額に、軽くチョップしようとする】
【軽く、だが…何だかズビシッという擬音がry】

い、行き成り遠い所へ行かないで下さい!
大丈夫ですか…っ!?

【取り合えず学者云々という言葉に突っ込んで】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:31:53.96 ID:2LayTC60
>>929追記
/遅くなり申し訳ないっ!!
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 20:31:57.35 ID:VcSlzzM0
【街中】

【「結構いったいなぁ……」】
【黄土色のマントを羽織り両手に革のグローブをつけた茶色の短髪の青年】
【結構傷だらけで歩いている】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:33:31.67 ID:2utz8oAO
>>916

うむ
出よ、我が僕

【晃がそう紡ぐと同時に、右手から水属性の魔翌力があふれ】

『じゃじゃーん、久しぶりに登場晃様に使える三水精霊の一人でーす』

【手のひらサイズの水の精霊が現れる】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:34:39.64 ID:Fbg7XAMo
>>925

【BB弾は微動だにしない影へ直撃】
【“人外”故か、声を上げる様子も体を動かす事も無く】

【ズルズル、ズルズルと引きずられて現れた影は―――――】

「―――――――――・・・」

【黒と白のコントラストによって芸術の域まで昇華した体毛】
【其の愛らしさから、人を喰うと言っても信じては貰えない存在】

【―――――――――――――パンダだ】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:34:47.02 ID:mw3//tIo
>>930

コホッ―――

【額にチョップされて仰け反り】

いやしかし地質学者にならないとその土地の土が良いものか分からないですし
地層を調べないと真下にプレートが【以下略】

【とりあえず凄い混乱してるのはすぐに分かるだろう】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:36:40.99 ID:BZpyF6SO
>>928

っがうですのぉぉ…………
【もはや少年の言葉は耳に入っていないようだ】

茨はぁ……要らない子じゃないですのおおおおおおおお!!

うわああああああああああああああああああん!!
【遂に泣き出してしまった】

/すみません、風呂落ちするので少し変身遅れます
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:38:00.54 ID:8e/4nNc0
>>935

りゅ、りゅーげんさん!
本当に落ち着いてください!地質は今関係有りませんよ!

【彼の肩をガシッと掴んで、ゆさゆさ揺らそうとする】

お、落ち着かないと…ちゅーしますよ!
ぎゅーってしてちゅーしますよ!嫌でしょう!?

【子供に言い聞かせるように、なんか言い出したこいつ】
【滅茶苦茶恥ずかしいのか、顔が真っ赤である】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:38:57.43 ID:vpV1foSO
>>929
【ヴァンスが自分は人を殺してしまったと苦しんでたときにサバトと鮮とヴァンスで絡んでだな…】

…じゃあ…家族…認定…しました…
【勝手にしやがった】

…お兄ちゃん…ヴァンスの…子供…と…考えれば……OK…
【簡単に説明しやがった】

『ぁぅ〜…』
【頭を撫でられ少し気持ちよさそうにしてる赤ちゃん】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 20:39:14.87 ID:xWvYDGc0
>>933
【目を丸くして、ぱちくりさせて】

わっはー……

【驚きもあってか、それ以上言葉を紡げない】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 20:39:38.48 ID:tEEV4RIo
>>934

パ─────────…

【ぽかん、と口を開け────】

本当にパンダだったァアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!

【絶句】

いたよォ────本当にィ───
路地裏に…パンダがッ………

【そして、満面の笑み】
【その表情は───まさに動物園にやってきた、可愛いもの好きな少女ッッ!】

わーい、パンダだァー

【感極まるといった感じで、パンダに向かって接近し─────】
【接近に成功すれば、もふもふのお腹に向かってダイブして抱きつくだろうッッ!確実にッッッ!それは、100%と言っても過言ではないのだッ!!】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 20:39:54.68 ID:kgXBzUYo
【街中】

今度はいつもと変わらないに五万位賭けてもいいなこれは
・・・しかし昼の国ってどうやって行くんだ?

【膝下まで伸びた金髪を三本のリボンで束ねた長身の男が壁際で地図を広げている】
【男は黒のジャケットとジーンズを着ており、両手には革手袋をはめていて】
【壁との間に停められた大きなバイクには紫色の炎のペイントがなされている】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:41:14.93 ID:mw3//tIo
>>937

いやだって子供が出来たんですよ?
もし地震に雷に火事に親父に会ったら大変じゃないですか!!?

【あ〜ぅ〜と目がグルングルンと忙しなく動いている】

ええ、どうぞ。
私はどうしても地質学者になりますからね?
ならないといけないんだ!!!

【もう誰か止めろと】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:41:34.23 ID:2utz8oAO
>>939

『おや、この子は妖精ですか』

わかるのか

『わかりますとも、えぇ、なぜなら私、水の精霊ですから』
説明になっているのかそれは?

『それは読み手しだいです
初めまして、妖精のお嬢さん』

【精霊がカイミに微笑みかける】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 20:43:12.30 ID:ak4rXzso
【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が倒れている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の服の所々には返り血が付いており、辺りには血の臭いが漂っている】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 20:44:14.48 ID:HZiHpEAo
>>936

お、お、落ち着け!!
【図らずとも泣かせてしまった事の慌て】

わ、わかったから泣くなっての!!
【少女をなだめようと近づくが】

/把握ですいってらー
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:46:09.59 ID:Fbg7XAMo
>>940

「コード受信――――――――《パンダアッパー》」

【何か物凄いアニメ声です】

【パンダの両目がキラーン☆と輝いて】
【軽く右足を引きつつ、腰元で構えた右手を若干後方へ】

「パンパンパンパンパンダ〜〜〜――――――――ッ!」

【迫る少年に対して放たれるは、正確無比なアッパーカット】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 20:46:28.30 ID:xWvYDGc0
>>943
【ぼけーっとしていたが、我に返って】

ぱっと見で妖精だって言ってくれたのは君が……何番目だったっけ……

【少なくとも一番目ではないらしい】

初めまして、だけどさー……
……僕は男だよ?

【衝撃発言】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:47:59.81 ID:8e/4nNc0
>>942

地震にも雷にも会いませんから、落ち着いて下さい!
というか龍玄さん!完全にキャラ崩壊してますよ!?

【ゆっさゆっさ揺らしてから】

あー…もう!分かりました!
取り合えず、学者を目指すのは後にして下さいっ!!

【肩を掴んでいた手で、其のまま両頬を掴もうとする】
【成功したならば、引き寄せて口付けしようとするだろう】
【羞恥で[ピーーー]そうなほど、顔が真っ赤である】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:50:14.74 ID:2LayTC60
>>938
【…やべ、覚えてねぇや^q^】

『ぁぉう?』
【意味も知らずにうららはそのまま胸ポケットの中にすっぽり嵌り】
【小さな両手をポケットから出して、手をばたばた。まるで水遊びしている子供の様に】
【とても楽しそうである…というかこの場所が気にいっている様だ】

【その言葉を聞き、僅かに眉を顰め】
【両腕を組んで、数秒沈黙すると】

悲しい悲しいお知らせだ!

詳しく!
説明!
産業で!!

【…説明不足だった様です】

『?』
【一方、胸ポケットの中で暇そうにしているうらら】
【赤ちゃんの遊び相手にバッチリだよ!!】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 20:50:37.00 ID:htDYkNwo
>>944
【なんかアンテナが二本、垂直、水平方向に備わった機械っぽい箱にを首からから掛けた】
〜〜〜〜♪
【黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面を身につけた男が】
〜〜〜〜〜♪
【アンテナ部分に手をかざして動かし、フォィンフォィン言わせながら歩いている】
ああ・な〜〜〜〜ぁンと美しい音色だ・・・・・・まさに神秘の響!
こう、幽霊が出てきそうな!!
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:52:46.22 ID:mw3//tIo
>>948

キャラは崩壊する為に有るって中の人が言ってたんだよ!!

【ダメだコイツ】
【揺らされながら―――】

【頬を、掴まれて】
【そのまま引き寄せられて唇を重ねる事に】

【ピタリと―――動きが止まるだろう】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 20:55:30.66 ID:5cbJVYI0
【水の国 街】
≪姉貴、今日は何を……?≫
うーん……そろそろ魔術も応用段階に入っていっても良いんじゃないかなって気がするのよね……
で、どうしたものかなって思うのよ……

【薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、背中の中ほどまでかかる長い髪の少女が】
【何か考え込むようにして、あてもなく歩いている】
【傍らには、青い炎を纏った、やけにデフォルメされた髑髏が浮かんでいる】
【が、その姿や声は、魔力持ちなどでなければ感知する事は出来ず、少女が独り言を言ってるように見えるはずだ】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:55:37.49 ID:vpV1foSO
>>949
【まあ一年くらい前の話だしねー】

…やっぱり…家族だ…
【嬉しそうな雰囲気で見ながら】

…お兄ちゃん…死んだ…
…それで…お兄ちゃんの…カケラ…から…
…赤ちゃん…できた…
【産業説明】

……詳しくは…晃へ…GO…
【そして何処からか出したちゃぶ台を投げた】

『ぁぅ…ぅ?』
【赤ちゃんはうららを不思議そうに見ている】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:56:54.88 ID:2utz8oAO
>>947

『あらあらそれはゴメンナサイ』

ふむ

【特に驚かない二人】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:57:03.67 ID:8e/4nNc0
>>951

―――――っ

【児戯の様な、唇を重ねた程度のキス】
【彼が動きを止めてからも、長い間続け】
【ゆっくりと、離す】

……落ち着きましたか

【半目になりながら、頬を膨らまして尋ねる彼女】
【顔が赤いが…】

……はぁ

【嘆息吐き、其れから、両手を離して】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 20:58:26.38 ID:ak4rXzso
>>950

【少女はピクリとも動かない】
【だが死んでいるわけではなさそうで、腹部に大きな傷がある】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 20:58:47.28 ID:mw3//tIo
>>955

……………はい

【とても、短い返事】
【此方も顔を赤くしながらゆっくりと、近づいた分だけひだりから身体を離し】

お恥ずかしい所をお見せしました

【目の前で両手を組んで…項垂れる】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 20:59:56.65 ID:tEEV4RIo
>>946

【まず、最初に、何が起きたのかを、第三視点から、簡潔に説明するならば】
【彼は、アッパーをモロに喰らい、上空に吹っ飛んだ】



あァ──────…

【─────パンダがこっちに向かって、攻撃】
【路地裏を散歩する男、アリス・如月が──────…】

≪ショォオオオ──────ック≫!!

【その対処を怠るだろうか、答えはNO、否であるッ】
【抵抗するのなら、パンダを力でねじ伏せ、存分にモフモフする気だったッ!】

【顎から、吹き飛ばす能力を繰り出されたアッパーに向かって、放つ────】
【ソレは、繰り出されるアッパーをはじき飛ばすモノではなく、威力を[ピーーー]ため】

【避け切れず、アッパーをモロに喰らい、上空に吹っ飛ぶ────?】
【それも、否、上空に飛んだのは、受け流したからだ】



【空中で、くるん、と一回転し────】
【とん、と3馬身ほど離れた位置に着地】

おい、コラ……

何だ、ソレは

【パンダを指さしながら】

何のつもりだァ?

もしかして、俺に、モフモフされる気が…無いのか?そうなのか、そして、そもそもお前はパンダなのか?
違うのか?いや、そんな事はないだろう、パンダだよな、純粋無垢たる───パンダ、だよな?

【縋るような目付きで】
【どう考えてもただのパンダじゃありません】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 21:04:04.72 ID:xWvYDGc0
>>954
ありゃ、驚かないねー……。
まあ驚いた人もいないけどさー。

【参加者の驚かなさがどれだけのものか気になる今日この頃】

……あ、そうそう、この服僕が作ったんだよ?
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:04:51.73 ID:2LayTC60
>>953

一行目は知っている!というか数週間前情報!
そして2行目も何となく理解できたが…3行目辺りは初情報だ!

【片手でうららを掴み、ぽいっと赤ん坊の頭にぽてっと乗せようとする】
【気付くかもしれないが、何故知っているという疑問点が浮かぶかもしれない――が】
【鮮はそんな事気にせず、話を続ける】

【―――――そして】


さぁて君に1つの疑問をぶつけよう
簡単な疑問だ!そうあっさりとした疑問だ!


その赤ん坊は『誰』だ?

【質問をぶつける―――】
【だが先程の質問とは何か違う質問】
【サバトにとって赤ん坊は――――誰?】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:05:21.92 ID:BZpyF6SO
>>945

うわあああああああああああん
ぜっだいゆるじでやらにぇえでずのおおおお!!

【依然、激しく泣き続ける少女】
【それに呼応するかのように激しくのたうち回る根っこ】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:05:35.00 ID:2utz8oAO
>>959

手先がきようだな
しかしまだ甘い

『晃様の娘であられる夢瑠様のワンピースは私たちが作りました〜』

【なに自慢だ】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:06:00.28 ID:8e/4nNc0
>>957

………

【其れから――ふ、と表情を曇らせて】
【瞳を、ゆっくりと閉じながら】

………やっぱり…迷惑、ですよね

【悲哀に満ちた声音で、彼に語り掛ける】
【子供が出来る――其れは、彼の「負担」が多く成るという事】

………ごめんなさい

【龍玄さん、とまで口にして】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:06:40.57 ID:nuCKPQYo
>>958

「ボクがパンダかパンダじゃないか、キミには関係無いさ!」
「問題なのはキミが許可無くボクをもふろうとした事だ!」
「パンダにだって権利はあるんだぞー!パン権を尊重しろー!」

【何かもうパンダって名乗ってるのだが、その辺りは気にしたら負け】
【パンダはファイティングポーズでフットワークを刻んでます】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 21:08:31.65 ID:htDYkNwo
>>956
ぬ?
【倒れた少女を発見】
のおおおおおおおおお!!事件だあああああああああ!!!!
【さらにファインファインさせながら瞬時に接近】

/次スレ
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1271851584/
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 21:09:58.05 ID:xWvYDGc0
>>962
……作ったって言ったけど、別に縫ったりしたわけじゃないよー?

【何それ怖い】

うわー、自慢だー。でも僕のも自慢になるって言ったらなるからお相子だねー。

【何がだ】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:10:26.62 ID:mw3//tIo
>>963

―――――失礼しますね?

【ポコリ、と軽くひだりの頭を叩く】
【顔を上げると見せつける様に大きく息を吐き】

……迷惑だ、なんて
結婚申し込んだ側が言う様な事じゃ無いでしょう?

【そっと、ひだりの両手を自分の両手で包もうとする】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:11:53.50 ID:vpV1foSO
>>960
【サバトはその疑問を今は考えず】

『ぁぅ♪ぁ〜♪』
【赤ちゃんは嬉しそうにしながら頭の上に乗ったうららに手をのばす】

……名前…まだ…決めてない…
【誰と聞かれ(´・ω・`)ショボーンとする】
【いや、サバト多分そう聞いてる訳じゃないぞ】
【だけどわかるかもしれない。サバトはこの子はヴァンスとして見ていない。この子を自分の子供として見ていると】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 21:12:47.35 ID:tEEV4RIo
>>964

【呆然と、パンダを眺めながら】
【───────「一理ある」そう思った】

確かに……

【顎に手を当てて】

その、なんだ……悪かったな……
謝るからさァ…あれだ、モフらせてくれ…

【真剣な眼で】

じゃないとよォ────その、さ

【ゆっくりと、目を閉じ────】
【再び目を開けると、それは、まるで、得物を狩る一つの獣のごとく眼光がギラリと、パンダを見据え】

俺は、お前を────…

ね じ 伏 せ る 事 に な る

下手すりゃ───

殺しちまうかもなァ……

【 殺 し て で も モ フ モ フ す る 】
【病んでいた】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 21:13:04.86 ID:ak4rXzso
>>965

………………ん…………。

【男の大声に反応したのか、小さく声を上げた】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:13:40.12 ID:2utz8oAO
>>966

どうやって作ったか激しくといたい…
…ちょっとまて、なんか話がややこしい方向にいってないか?

【顔をしかめる晃】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:14:22.96 ID:9C6zoE6o
【郊外、廃墟群】

【錆びれた建築物が立ち並ぶ荒地】
【普通なら誰も居ないその場所に、一人の少年が居た】

今日の俺は荒れてるなぁ……まるでこの荒地のように、ってか?

【少年は地面に深く埋まった瓦礫の上に座り、煙草で一服している】
【何か労働の後のように】

クックックックッ……あっはっはっはっはっはっはっはっはっ!

【何が面白くて笑うのか】

【彼の周囲には──多数の死体が転がっていた】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 21:15:38.64 ID:htDYkNwo
>>970
おお、いきているか!
【膝立ちで数の部分に手をかざす】
今傷をふさいでやろう・・・・・・
【掌から魔翌力を発し、傷に対し治療術を施していく】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 21:15:56.55 ID:xWvYDGc0
>>971
……んー、こんな感じ? これが服になるわけじゃないけどさー。

【首飾りを手に取る】
【瞬間、それが三叉の槍となる】
【それをまた首飾りに戻す】
【この一連の動作の間、変化した時のみに魔力が消費された】

何処からだろうねー?

【首を傾げる】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:16:13.32 ID:8e/4nNc0
>>967

むきゅ

【ぽこり、と叩かれ、目を丸くする】
【其れから、きょとんとした表情で彼を見つめ】

………え

【驚いたように、声を上げて】
【包み込まれた両手へと、視線を落とし】

……、……

【おろおろした様子で、再び彼へと顔を上げた】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:16:51.50 ID:tfCdwHw0
【公園】
今夜も今夜で月見は良い
【儒者風の老人が座っている】
【酔っ払っているようでとても酒臭い】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:17:44.29 ID:OdYU6E2o
>>969

【┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

【両者の間に展開される緊張感―――――――――!】

【もふるか、もふられないか】
【体毛で体毛を洗う、《パン修羅》の戦いが今―――――】

「いいよー」

【始まりませんでした】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 21:20:28.09 ID:VcSlzzM0
【公園】

はー、お金を失ってしまった……。
【薄茶色の和服に[no16]と刺繍が入った羽織を重ね着した男】
【ベンチに寝そべって気を落としている。ぐ〜と腹の音が聞こえる】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 21:20:32.62 ID:ak4rXzso
>>973

…………………んー…………。

【治療術によって、傷が塞がっていき】
【パチリと目を開いて、虚ろな瞳で男を見据えた】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:20:36.10 ID:mw3//tIo
>>975

恥ずかしいので一度しか言いません
一度しか聞きません。
一度しか「確認」しません。
良いですか?

【瞳を覗き込みながらはっきりと――】

産んで下さい。
貴方達を纏めて養わせてくれませんか?
―――断りませんよね?

【―――告げ、尋ね、確認する】
【少しだけ…体温が上がった】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/21(水) 21:20:57.03 ID:VmoKpGw0
>>976【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た明るい青色の髪、整った顔立ちの男】
【腰に剣を携え、一人の男と共にその姿を遠巻きから見ている】
【もう一人は緑を基調とした服、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男】

月見・・・?
「良いじゃないですか、貴方とて光はいつでもそこにあると言っている、なれば月とて夜になればいつでもあるのですから」
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:21:36.78 ID:tfCdwHw0
>>978
魏雲ですが絡んでいいですか?
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 21:22:20.97 ID:htDYkNwo
>>979
コップンカップ!!
【ズビシと手をあげ挨拶し】
大丈夫か?
随分と深い傷だったようだが・・・・・・・
【さらに治療術を施し続ける】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:22:29.67 ID:tfCdwHw0
>>978
すいません
>>982取り消させていただきます
本当にもうしわけありません
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 21:22:29.43 ID:tEEV4RIo
>>977

まじで!?

【某AA風に】

い、いいのかァ…!?

本当にィ────モフっていいのか!?

(いや…しかし…)

【さっきのことがある、警戒している】
【しかし、目を逸らしながらも、赤みがかった表情でチラチラとその体毛を見て─────】

─────…

【理性崩壊】
【辛坊たまらん、うおー、もふもふさせろー的なノリでお腹に向かって突進】

/申し訳ない、お風呂行って来ます
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:23:02.74 ID:2utz8oAO
>>974

…ん?
ちょっとまて
手前、それが盾になったりしないか?

【なにかを思い出した様子だ】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:24:16.37 ID:tfCdwHw0
>>981
マァ、いいよねぇ
どうだい一杯飲んでみないかい?
【酒の酒瓶を取り出しながら】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:25:33.86 ID:8e/4nNc0
>>980

――――――………

【其の言葉に――何も、口にしない】
【拒否の言葉も、肯定の言葉も――何も】
【唯、其の代わり】

………

【無言で、彼を抱き締めようとする】
【親を見つけた、迷子の様な】
【拙く儚い、其れで】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 21:26:31.08 ID:ak4rXzso
>>983

─────────。

【冷たい目を向けて挨拶をスルー】
【傷が癒されていき、殆ど塞がったところで】

────大丈夫、実験開始。

【抱きしめていた本が消えていき、少女の背後の空間が歪んだ】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/21(水) 21:27:21.80 ID:VmoKpGw0
>>987うわぉ、遠くからの会話が聞こえてやがる、年の割には耳がいいんだな
「・・・」
【とりあえず近くまで歩き】

一つ言っておく、俺は下戸だ
「・・・私も流石に見ず知らずの人といきなり酒を飲む・・・ということはないですねぇ、話だけならともかく」
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 21:27:48.00 ID:VcSlzzM0
>>984
/はいはいな。
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 21:28:06.79 ID:htDYkNwo
>>989
・・・・・・・
【冷たい目にさらされ、若干心が冷たくなった後】
実験?
【首にかけていた箱を懐にしまいこむ】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 21:28:43.14 ID:xWvYDGc0
>>986
うん、なるねー。なる……ね……

【こちらも何か、思い出した】

……あ、あーあーあー。

【メイド服を一転、黒を基調とした服へと変える】
【ついでにポケットから星型のバッジを二個取り出し】
【金色の剣と盾に、変えてみた】

初対面じゃないねー。

【忘れてました。ハイ】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:29:46.34 ID:mw3//tIo
>>988

【ギュッと、抱きしめ返す】

【伝わるであろう、鼓動と――体温】
【伝わるであろう、決意と――愛情】

―――勿論、皆愛す自信も有ります

【ただ、そう付け加えて】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:30:28.71 ID:2utz8oAO
>>993

あーあー
あー…
うん
一応いっておく
やり合う気はない

【右手を構える】
【同じくです】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:30:47.45 ID:OdYU6E2o
>>985

「パ〜ンダ――――――――――ストーーーーム!!!」

【パンダの右腕の一部がパカッと開き、風属性の魔翌力が漂う“刃”が出現】
【そのまま右半身を迫る少年へ向けて、右腕をグルグル回すと竜巻的な物が発生】

「――――――――――キミはもふりストの風上にも置けないよっ!」

【竜巻で少年を吹き飛ばそうとしながら、何か怒ってます】

/行ってらパンダ〜
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/21(水) 21:32:15.29 ID:tfCdwHw0
>>990
ナラ、しょうがない
だったら君たちが永遠の命についてどう思っているのか聞きたい
それぐらいはいいだろう?
【酒をぐいと飲みながら】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/21(水) 21:33:03.18 ID:xWvYDGc0
>>995
うん、僕も無いから。

【服装も戻し、武装も解除】

あ、クッキーありがとうございましたー。

【ぺこりと頭を下げる】
/すみません次反応遅れます
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/04/21(水) 21:33:49.88 ID:VmoKpGw0
>>997【両者共に顔色を変える】
・・・御老体、何故そんなことを聞く?

「そうですね、普通に生きていればそんなことどうでもいい、夢物語の話です、何故そんなことを?」

1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/21(水) 21:34:20.58 ID:ak4rXzso
>>992

──────そう、実験。

【歪んだ空間から、赤色の細長い水晶が這い出すと】
【男の右肩を狙って、撃ち出された】
【先端は平たく、速度も遅いためあまり威力は高くない】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
文学スレ @ 2010/04/21(水) 21:30:48.68 ID:IeBT1Ws0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1271853048/

嫁とHができないと思ってたら子供ができてたんだけど @ 2010/04/21(水) 21:12:16.97 ID:Npq1VGE0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1271851936/

ここだけU.C.0093 コンマ00でTMN @ 2010/04/21(水) 21:07:42.94 ID:6xapfbU0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1271851662/

【真の男ってのは】能力者スレ【自分の事を最後に考えるモンなんだよ】 @ 2010/04/21(水) 21:06:24.98 ID:htDYkNwo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1271851584/

上条「一方通行、お前実は女だったりしないか?」 @ 2010/04/21(水) 20:41:53.85 ID:PgVCHnY0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1271850113/


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