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【空間曲率制御開始】能力者スレ【「次元回廊」発動】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 19:18:03.05 ID:Ul3eEFMo
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1276372426/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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小テスト @ 2024/03/28(木) 19:48:27.38 ID:ptMrOEVy0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/zikken/1711622906/

満身創痍 @ 2024/03/28(木) 18:15:37.00 ID:YDfjckg/o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1711617334/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part8 @ 2024/03/28(木) 10:54:28.17 ID:l/9ZW4Ws0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1711590867/

旅にでんちう @ 2024/03/27(水) 09:07:07.22 ID:y4bABGEzO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1711498027/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:18.81 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459578/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:02.91 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459562/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:25:33.60 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459533/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:23:40.62 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459420/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 19:19:18.74 ID:RaAy1YAo
>>1乙!
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 19:20:30.88 ID:v2tFBZMo
>>1oつ
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 19:21:58.35 ID:fkaSLFUo
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 19:29:11.49 ID:smU.D2.o
>>1
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 19:46:57.48 ID:hormgH20
>>1おっつん!
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 19:49:22.10 ID:TBHwm.wo
>>1
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 19:53:39.49 ID:NOHqxlo0
>>1乙ですわ、お兄様!
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 20:06:45.81 ID:D1fIyXEo
>>1乙ですの!
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 20:15:51.09 ID:gzDY17Q0
FINAL >>1OTSU RIDE!
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 20:19:55.21 ID:zV0kS/6o
>>1
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 20:21:27.24 ID:Wqm9/1Mo
>>1乙ー

>>992
>>995

【教団の本拠――というだけあって、警戒は厳重だ】
【特に神殿での礼拝が終了している夜間とあって、あちこちに銃を携帯した歩哨が立っている】
【そして、二人が足を踏み入れると――】

――やあ、ジンジャー。久しぶりだ。
それに……織守さんだね。初めまして。
とは言っても、シオンの伝達で僕の姿は見たことがあるかな……

六王教団、ウェインだ。
夜分遅くに来訪していただいて、申し訳ない。

【金髪、柔和な顔立ち――麻のさっぱりとした、白いシャツ】
【そして、車椅子。その両脚は欠損しているが】
【そんなことを感じさせないほど、彼の振る舞いは堂々としている】
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 20:21:55.59 ID:69HeaQAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

…暇だな…久しぶりに…喧嘩売って回ろうか…
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 20:23:10.77 ID:smU.D2.o
>>996

まあ、片方は悪魔で片方は議員のパートナーさんだ
どっちも引きこもってるからその機会は随分と先だろうね

【ふと、左手を挙げ、その指をパチンと鳴らすと】
【男の髪が足元まで届くような長さへと一気に伸び】
【シャツの上に“77”と刺繍のなされたロングコートが現れて】

アンダーナンバーでも議員でも「機関員」だ
俺は数の大小で位付けするのは嫌いでね

・・・・さて、それじゃ一つ簡単な質問をしても?

【左手を腰にあて、首を僅かに傾げて更に尋ね】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 20:24:37.64 ID:zV0kS/6o
>>999

……そこ説明いるのか?
危害っつーのはな、他人に危ない事をするコトだ
【うんうん、と自分で頷き】

持ちにくいって、しかもあっても無くてもいいって……
お前に羞恥心とかないのかよ、オレでさえそれなりに備わってるってのに
【頭に手を当て溜息】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 20:27:11.17 ID:TBHwm.wo
>>991
…………水月。生きるの死ぬのの問題では、良くある質問だ
親しい一人と赤の他人百人、どちらかを殺さなければどちらかが死ぬ
さて、この場合どちらを選ぶ?

正義の味方なら、どちらも助けるという模範解答をするだろう
合理主義者ならば、百人を救おうと考えるのかも知れない

考えてみるが良い。お前は、どうするのかを
………それが、私という生き物を語るのに良かろう

【道場の床に胡座をかき、右の肘を膝に重ねて体重を乗せ】
【それと同時、姿の変化が始まる】

【裸足の両足と、包帯の巻かれていない右手。頬、首の側面】
【爬虫類の様な、青い鱗が現れる】
【黒い瞳は、その色の中に僅かに青が混ざる】

お前について、知りたい事は割と有ったが……
こうして質問をするとなると、意外と聞きたい事が思い浮かばん
だから………質問の数は減らしていこう

水月。お前は、何を期待されてきた?
何故、己がどう有るべきかに拘る?
そして……一と百の問い、お前ならどうする?

【≪龍人変化≫】
【生まれ持っての能力であり、妖という種族の固有の能力でもある】
【鱗に触れる大気中の水蒸気を凍て付かせながら、それに等しく冷え切った声で訊ねた】


/お帰りー
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 20:27:31.64 ID:WeWX8ESO
>>1

>>1000
《CHANGE・STORY・CHARACTER》
《桃太郎》
【そう言うと光に包まれ、巨大な腕に襲われるが】

間一髪…流石私は日本一
しかし腕にかなり負担が…グググ…
【光が晴れると、黒い羽織りを着て、腰に布袋と日本刀を装備し、黒い長髪をポニーテールみたいに結び、額に『日本一』とかいた鉢巻きをまいた中性的な人物が】

【両腕で巨大な腕を押さえている。なかなかの力のようだが、顔は辛そうだが】

【喋り方もなんか変わっている】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 20:28:56.22 ID:RaAy1YAo
>>15

そ、そーなの、か。。
おまえ、も……、いろんな、こ、と、しってるんだ、な。。

【頷く少年を、どこか尊敬の眼差しをこめて見る少女】
【胸の前あたりできゅっと両拳を握りしめ、きらっきらした目で見ている】

……、、しゅ、しゅーち、し、、ん?

【そして再び出現した謎の単語を聞き、きょとんとした表情になってしまう】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 20:29:23.16 ID:1Mm89Zoo
>>1
>>995>>12

うむ、こうして直接顔を合わせる事は初めてじゃの。

【柔和な笑みを浮かべ、ウェインに軽く向き直った後】

――お初にお目にかかる。
わらわは対ネル・ナハト連合改め<Justice>リーダー貴宝院織守じゃ。
此度の御誘い互いにとって利となると判断し、此の場を設けることを快く受けさせて頂いた。

【表情を引き締め、声を発すると同時に空気が凛……と静謐の色を滲ませる】
【未だ幼くも映る其の顔は、しかして紛れも無く歴戦を潜り抜けた戦士のモノであった】

――今宵は良き対談になることを祈る。
ウェインよ、改めて宜しくお願いするのじゃ……。

【言葉と共に、何処か大人びた笑みを浮かべた後】
【着物の裾を軽く摘み、深々と一礼する】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 20:29:47.71 ID:hormgH20
【公園】

るるる〜♪
【やや茶色がかった髪、白地に黄緑の唐草模様の入った着物をきた男】
【頭からは髪に混じり、肩にふれるほどの長い草の芽が何本も生えている】

夜は朝と違って涼しくていいね〜
【といって公園のベンチに腰掛ける】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 20:30:25.25 ID:NOHqxlo0
>>14

引き篭もり、ねぇ…本当、機関員って色んな奴がいるのねん…
まあ、会えないなら、益々興味は無いのねん

【虹色が瞳の中でどろりと溶け、滲んだ様な、気持ちの悪い色になる】
【彼の容姿の変化に、眼を見開いて驚いたようだが】

―――――………ふぅん

【彼の言葉は気に入ったのか、愉悦の笑みを浮かべ】
【旧い血の色をした髪から、鉄のにおいが漂い】

…それじゃ、どうせ暇だし聞こうかしら、なのねん
なぁに?――――……No.77さん

【左手を胸に当てながら―――自分と同じ「機関員」に、尋ねた】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 20:32:34.82 ID:Ul3eEFMo
>>17

……成程成程、そういう能力ですかァ。
力押しでは、流石に分が悪いですからねェ。

【コンクリートで出来た腕が崩れ去り】

(《 ゴースト・ハック 》簡易常駐───右腕部の痛覚遮断)

【大きな火傷を負った、右腕部の痛覚を消した】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 20:35:54.62 ID:BiYqyoAO
>>前971
んっ、ありがとね。
っと…ん、む

【右手を差し出し、謎の木の実を受け取って】
【口に含み、恐る恐る咀嚼】
【……確かに美味だが、言葉に出来ない味に思わず首を捻ってしまう】

………美味しいけど…なんだろ…

【結果、感想も曖昧なものに留まった】
【然し決して悪くはない。そんな不思議な感覚を抱きつつ】

そっ、か。
ん、エクリベージュに伝えてくれて、ありがと。
…ちいさなことでも、大きな進展になるのよ?きっと。
私は、とりあえず二人くらいに伝達した…はず

【己の記憶を探るように目を伏せ】
【其処で子供の目に入ったのが、子犬の姿】
【キョトンとした表情で暫く子犬を見詰め、唐突に屈み込む】

…この子は?


/戻りました
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 20:37:02.79 ID:WeWX8ESO
>>22
日本一の僕を舐めないで貰おうか?
僕は日本一の強さ(自称)なんだから
【巨大な腕が消えたのを見て痛そうに両腕を振り】

行かせて貰おう
【近づき右手を日本刀にそえようとする】

【なお変身解除まで残り4】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 20:38:00.74 ID:zV0kS/6o
>>18

(お、おまえ……)
【自分より小さい少女におまえ呼ばわりされて複雑な心境だが】

ま、まあいいさ。うん問題は無い
【なんとか押さえ込み】

おいおい羞恥心もしらないのかよ……無知にも程があるだろ、お前ちゃんと教育受けてる?
ってオレが聞くのはおかしいか

いいか羞恥心ってのは恥ずかしく感じるコトだ、確か
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 20:38:25.07 ID:tt6GcsAO
【公園】

あー全然見つからねェ!
何処にいるんだよ…

【肩にかかる長さの金髪に赤い瞳】
【赤褐色のブレザーをボタン全開で着て同じ色のスラックスを履いた】
【長身の18歳ぐらいの目付きの悪い少年】
【疲れたようにベンチに座っている】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 20:39:31.36 ID:HGlYgQgo
>>12>>19

『(Justice…本当に織守さん新しい組織に変えたのか…)』

【一歩、一歩とウェインに歩み寄りながら彼が告げる】
ああ、久しぶりだ、改めて名乗ろう
クリサンセマム・リチェルカ開発部のジンジャー・ユースロット、君の依頼を果たすためにやってきた
今日はジャンクちゃんの代わりに彼を補佐として用意した

『…探偵の野比信太です
(…うわー、オレなんかこの場に場ちがいじゃね?)』

【そしてジンジャーは手元のトランクを差し出しながら】

本日私が来たのは…君に依頼されていた義足…手こずったが無事修繕が完了したのでお届けにあがったわけだが
さあ、受け取りたまえ
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 20:40:21.29 ID:smU.D2.o
>>21
興味無しなら放って置く方がいいと思うね
さて、出来れば質問の方には多少なり興味を持ってくれると助かるんだが・・・

【そう言うと左手を腰から離し、その手の内に5cm程の紙切れを作り】

――質問、『俺が議員になるとして君はそれに賛成か?』

お答えはYESかNOで、出来れば理由も付けてと言いたいが・・・
まあ特別意見が無いなら鉛筆がどっちに倒れるか、で決めても良い
それと現在の賛否は賛成九人の反対四人だ、参考にどうぞ

【文字にしてたったの19文字、だがその中身は途方も無く大きな】
【そんな質問を“少女”ではなく“No.700”へと投げかける】

29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 20:42:05.36 ID:fkaSLFUo
【街中】

…あ〜、退屈だ―――――

【紅いワイシャツに黒いネクタイをした40手前位の男が歩いている】
【オーバーコートを羽織り、左手には白銀色の金属でできた手甲を着けており】
【髪はカーキ色でオールバックにしているが襟に届くか届かないか位で切られており、そんなに長くは無い】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 20:44:19.94 ID:RaAy1YAo
>>25

【もしこの言葉を教えた人間が修正を加えなければ、少女の二人称は「てめー」になっていたのだが】
【それはまた、別のお話──】

……、、? そ、そー、か。。

【一方少女は、少年の心境など知る由もなく】
【しぱしぱと燐光と夜色の目を瞬かせ】

はずか、し、く。。
……、、ぅー……

【その説明でも矢張り分からなかったらしい】
【そもそも恥じらいというのは、ある程度知識のあるものが覚える感情】
【身体は中学生ほどでも、知識量としては小学生かそれ以下の少女にとって】
【恥ずかしいという感覚を知るのは難しいのかもしれなかった】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 20:45:43.96 ID:QM5.cRUo
>>1>>1乙ゥ!


>>23

【柔らかな笑みを浮かべつつ】
なんだろう本当に・・・美味しいんだけど、言葉には表せないと言うかなんというか・・・
とりあえず、持ち帰ってみるけどさ

どういたしまして、・・・かな
もしかしたら、他の奴にもあっていたかもしれん・・・が
相手から名乗られないと全然分からなくて中々進まないんだよなー
ともかく・・・確かに、小さなことでも何か影響があるかもしれんしな・・・
【そして、子犬のことを問われ】

ああ・・・ちょっとな、拾ったというかよってきたというか・・・
どちらにせよ、一応飼い犬さー・・・能力持ちの
【眠りに付いている子犬を見】

/おかえりです
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 20:45:53.03 ID:Wqm9/1Mo
>>19

【に、と笑い返す。どうやら話に足る人物のようだ、と認め】
【そして目を細め、『看破の魔眼』でじっと見る】
【看破の魔眼。隠された仕掛け、罠などを看破する】
【無論精度は100%とは行かない。織守に何か仕掛けてあったとしても、見逃すことも当然在り得る】

≪ネル=ナハト≫による大乱鎮圧、本当にありがとう。
金の国は六王盟外の国であったから、部隊の派遣が遅れてしまった。
そこに住まう人々の命は変わらないのにね。

―――<Justice>。
そうか、名前を変えたんだね。
その組織の目的や概要を伺っても、構わないかな。


【一礼に、頭を下げることで答えて、そう問うた】


>>27
ああ、ありがとうジンジャー。
……探偵。ノビ、ノビタ?
どうぞよろしく、ウェインだ。

【す、と手を差出し、握手を求め】

……本当か!
ありがとうジンジャー、恩に着るよ。
大変、だったろう?

【トランクを受け取り、中身を改める】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 20:47:54.44 ID:NOHqxlo0
>>28

―――――――……ふむ

【質問を聞き、小さく頷いてから、思案する様な表情を作って】
【眠たげな虹色に、彼を映し―――】

(…拙者、貴方と会ったばかりなんだけど…)

【―――とか、考えてやがった^p^】
【しかし、数秒程唸りながら思考して】

…そう、ねぇ

【呟き―――小さく、微笑んでから】


答えは――――――「YES」


【はっきりとした声音で、答えを紡いだ】

まあ、成りたいなら勝手に成れば良いとか、其れが一番の理由だけど…
…貴方のさっきの発言は気に入ったから、かしらね

【砂糖菓子の様に甘ったるい声音で、そう返答して】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 20:48:24.98 ID:WkerfcAO
>>16
【その質問に、あからさまに答えたくないと言いたげな苦々しい表情で視線を逸らすが】
【少しして】

元居た世界の頃の私は…どうあるべきかを常に問われてきた。
『神凪 水月』という人間は自身の思いに関係なく、否が応でも全ての期待に答える様に教えられてきた。
そうしなければ居場所がなくなってしまうからだ。

故に私は完璧である必要があった。
【とても言いづらそうに、様々な場所に視線を泳がせて】

一と百……か。
【思い悩む様に口を噤み、暫く静寂を保ってから】

きっとそのときになっては私には選べない。

どちらも助けたい。
ただ、どちらも選ぶ事は出来ないのだろう?

なら、私は百を救う事を選ぶかもしれないな。
私という人間を知っている親しきその一人なら、きっと私の選択を分かってくれると信じている。
そして、私もまたその一人の恨みや悔やみの為になら死んでやれる。


ただ…私が犠牲になり百も一も助かるというのなら。
きっと喜んでこの身を捧げるだろう。
【きっぱりと、思い悩んだ末の結論を告げた】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 20:52:50.92 ID:zV0kS/6o
>>30

あー、なんだろうな知識をインストールできりゃあ楽なんだが……
そう簡単にはいかない……か
【ううん、と唸り首を傾げ】

まあ時間が解決してくれんだろその辺は
【計慮とまではいかないが、いい加減にそう言い】

で、お前はドコから逃げてきたんだよ
んで……どこに行くつもりなんだ?
【少女の目線に合わせるようにしゃがみ(といっても少年も小さい方だが)、また尋ねる】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 20:55:30.34 ID:M4na7IDO
【路地裏】

うぅ…しくじりましたわ…
血が止まらない…このままでは…
【ピンクドレスを着た金髪縦ロールの少女が地面に座り込んでいる】
【ドレスはボロボロ、体中から血を流している】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 20:57:19.74 ID:smU.D2.o
>>33

(YES―――これで回答者は十四名)
(あと六人程度は回って聞かないとな)

数の大小で位付けはしないって方かい?
まあどんな理由でもYESって答えは嬉しいものだが
取り合えずその賛成って事で確定させてもらうよ

【左手の紙切れ――以前の十三人、その名を羅列させたカード】
【その一番下に十四人目としてNo.700を――】

・・・・君の名前は夢幻檸檬だったか?それとも夢幻葡萄?

【――取り合えずNo.700と印字して】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 20:59:05.67 ID:RaAy1YAo
>>35

ちし、……、。。

【相手が首を傾げるのにあわせて少女もまた首を傾げ】
【じぃと少年を見上げていたが彼がしゃがみこんだことにより自然と首の角度も自然体になる】

……、、。わかん、な、い。。

【何処から来て、何処に行くのか】
【その二つの問いに対し、彼女はそう告げる】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 20:59:18.87 ID:BiYqyoAO
>>31
調理してみたら、意外と美味しかったりして。

【青年を真似るように薄くぎこちなく微笑み】

…んん、名乗らなかったら確かに判らないの。
ケツァル・コアトル同士で直接会えば判るのだけれど…
でも、協力してくれるだけでありがたいのよ。

小さなこと…そうだ、
そういえば私以外にケツァル・コアトル捜してるひと、知らない?
怪しいひとっていうか、なんていうか…

【少々言い渋りつつも、次の質問へ】
【仲間以外の情報も必要としているのだろうか】

ヴァルトスラット、『気マグレに旅する空』なのに犬飼ってるなんて大変、ね
…“可愛い子には旅をさせろ”?
なんて名前なのよ?

【能力持ちであることに対しては特に触れず】
【訊ねながら、子犬の頭を撫でようと右手を伸ばす】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:00:06.13 ID:fkaSLFUo
【荒野】

……どえらい、退屈やなぁ

【黒緑の着流しに身を包んだ灰色の髪の青年が空を仰いでいる】
【灰色の髪は高い所で結って肩先位まで垂らしており】
【その目は糸の様に細い所謂「糸目」である】
【右手には呑み込まれる様な「闇」を思わせる黒の鞘に納めた刀を持ち】
【背には己の身の丈以上もある巨大な木箱を背負っている】

さて―――何処行こか―――――

【当ても無く歩きだす】
【幽鬼の様に、この世の外の存在の様に―――何処か希薄な雰囲気で】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:01:11.15 ID:D/rZOISO
>>36

――――……。

【かつん、こつん】
【曲がり角の向こうから、足音が聞こえてくる】
【蛍のように淡い燐光を、ふわり、こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいのように伴わせ】
//大丈夫ですかー?
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:03:34.97 ID:M4na7IDO
>>41
うぅ…どなたでしょうか…?
親切なお方であればよいのですが…
【足音が聞こえた方に顔を向ける】

/大丈夫だけど吹いた
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 21:03:48.23 ID:1Mm89Zoo
>>27>>32
【看破の魔眼は――精度を高めれば「織守」の姿を妙な形で映し出すかもしれない】
【小柄なはずの身体は「伽藍洞な暗黒空間」のように映り、その先に小さな「何か」が存在する】
【此れが「貴宝院織守」の誇る「秘密」。並の探査では知り得ない生命線であった】

わらわだけでは……わらわ達だけではの力ではない。
各所から正義の意志を以て集った、世の英雄たちの力添えが在ったからこその大願成就であったのじゃ。
礼を言うならば、詫びを入れるならば、――此れから其の者たちの力となることで応えようではないか。

【ふっ……と、不敵な笑みを浮かべながら当然のように言い切る】
【以前の織守のように無意味に誇示したりはせず、前向きな言葉を以てウェインの例に答えた】

うむ……、まずは其れからじゃな
組織概要を大きく三つに分けるならば

一つに「世界に蔓延る悪党に対する抑止力となり、被害を最小限に抑える事」
二つに「跳梁跋扈する悪意の手により困窮に喘ぐ民たちの、寄る辺となるべき存在を作ること」
三つに、――「巨悪に立ち向かう意志を集い、肩を並べ力や情報を提供しあえる組合を形成すること」じゃ

この組織の最大の目的は三つ目……・「悪に立ち向かうべく戦力の集中」じゃ
わらわは其の手段として考えなくてはならないモノは「存在を知られること」だと思うた

其の為に組織の名や拠点の位置、組織の目的などを何らかの手段を以て公表していこうと考えている。
民の傍にあり、誰であっても頼り縋り、皆のための正義であるために――のぅ。

当然、其れを為すためには障害は多いが……今宵はその点。情報管理に関してのものであったな
わらわはお主の話を聞き、其れが解決に繋がるのではないかと考え、此処に足を運ばせて頂いた。

――此れでよいか?まだ聞きたいことが在れば遠慮せずに問うて欲しいのじゃ。
未だ構想が固まりきらぬ故、答えられぬこともあるやも知れぬが

無いならば――次は改めてお主の案を聞きたい。よいか?
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:03:48.70 ID:NOHqxlo0
>>37

まあ、其の言葉なのねん、拙者を見下さない人は、好きなのねん
あいあいさー、了解なのねん

【びし、と左手で敬礼してから】

…素で言ってるなら許すけど、ボケてるんだったら殴るのねん

【眉を寄せ、じろりと虹色で睨み付ける】
【数字と名前を記憶しているのには驚いたが、其の事については何も言わず】
【「檸檬で合ってるのねん」―――そう、答えて】

…さて、質問が終わったのなら、拙者はもう行こうかしら?
…取り合えず、名前聞かせて欲しいのねん

【こつ、とブーツを響かせて】
【彼が向かっていたのと逆方向へ、ゆっくりと歩み出しながら】
【顔だけ振り替えり、尋ねる】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 21:05:33.75 ID:TBHwm.wo
>>34
………成程

……それで十分だ。それだけで、大体はもう分かった
お前は……何者かで無くてはならなかった、という訳か
中々………面倒な話だな

【右の拳を頬に当て、目を閉じ】
【眠ったか、とも思うような間を開け、目を開く】

……少々、似たような事を考えていた奴を知っている
そいつに、何時か言ってやろうと思っていた事、先にお前に言っておこう

お前はお前だろう?それだけで良い
お前が神凪 水月で有る限り、私も周りも、お前が其処に居る事を望むだろう
子供に対する親と同じだ。子供がどういう者であろうと……親は無条件で肯定する
どう変わろうと、な

以上。聞くべき事は聞いた。後は私が答える番だ

【ふう、と小さく溜息。吐いた息が、左腕の包帯の上に、小さな氷の粒を作り】
【それを右手の指で払いのける】

私はな……その問いに、一瞬たりと迷う事が無い
それどころか、こう問うかもしれん。「たった百で良いのか?」とな
百の首を落として、その血を浴びて。一を助けられた事に、安堵の笑みを浮かべているだろう

それが私だ。一の目的に、全てを引き換えられる
存在の意義すら、突き詰めれば一つの目的に対応する


だが、おかしな矛盾が一つ
百の中に、とある種類の人間が居た場合……
最終的には斬るだろう。だが……

………笑っては、帰れないな
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 21:05:51.94 ID:Ul3eEFMo
>>24

……貴方こそ、舐めないでくださいなァ!!

【地面から、コンクリートで出来た槍が突き出すと】
【相手の腹部を狙って、一直線に伸びていく】

/すみません、遅れました
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:06:07.38 ID:QM5.cRUo
>>39

調理・・・加工してみても美味しいかもなー
ジャムとかジュースとか・・・

ああ・・・探している奴なら会ったことがある
――悪い意味で探している奴・・・「画用紙」、だがな
まずは「クリアーランス」っていう奴だ・・・蒼い鎧だか甲冑だかを身につけていた覚えがある
次に、名前はよく分からんが狙撃をしてくる奴、最後に赤い鎧を身につけた女性だ
【そう言い、「蒼い奴は図形みたいなもので攻撃してきた気がするが、正確には分からん」と付け足し】

流れでそうなったのさー・・・まあ、同居人もいるし大変ではないぜ
名前は・・・「ミカ」だぜ
【子犬は夢のなかにいるらしく、撫でられても特に反応はしない】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 21:09:27.82 ID:zV0kS/6o
>>38

はは、じゃあオレと同じだな
【ニィっと笑い】

取り敢えず―――さ
コレは持っておけよ、な?
【鞄を少女に手渡し】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 21:10:55.88 ID:HGlYgQgo
>>32
【うう、と痛いところを突かれた、と言った感じの顔で】

『ああ、のび・しんた、というのが正しい読みです…でものびたとも読めるんで
みんなオレの事をノビタって呼ぶのですが…ええ、よろしく』

【ウェインの握手に応じ、自らの手を差し出した】

必要となるパーツはいきつけのジャンクショップでなんとか見つけたよ
ただ…問題はコンピューター制御部分をいじる時でね…米軍というのは実にやっかいな代物を作る物だね
まあ、私に不可能な物ではなかったが

『…米軍ってあの米軍?この世界に来てたって聞いた時は目を白黒させちゃったけど
なんでそんなのの機密を普通に取り扱えるの?ばかなの?死ぬの?』
【庶民派ノビタ、ジンジャーの壊れ性能に普通の反応を示す】

>>43
【大願成就…ネル・ナハトの話題になったからには…ノビタが反応しないはずもなく】
【どこか暖かな顔で彼は告げる】

『…オレも直に聞きたいですね、織守さんの組織概要』

【そしてしばらく聞いたからには】

ふむ、理想的だ織守君、気に入ったよ
よければ、私も協力したいものだな

『…う、公表するんだ組織…オレ、奇襲とかがしたいタイプだから…その辺肌が合わなそうだなあ…
でも、『例の件』で力にはなれるかも、だけど…ただ、オレもう戦う力が…』

【そして、途中で気がついたように】
『ん?情報管理?』
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:11:28.79 ID:gzDY17Q0
ふうぅぅ…せっかく水の国に来たのだわ、観光しきれないのならせめて印象的な小物でも…
――ま、既に掛け替えのない思い出はあるのだけどね。この国に。

【青色の瞳を備えた、ぱっちりとした大きな目に、紙のように白さと脆さを想起させる肌を持つ14歳ぐらいに見える清楚そうな少女】
【白に近い金色のセミロングを生やし、そこには写実的に蜘蛛を模したグロテスクな髪飾りを付けている】
【腰に提げた大きめのポーチははち切れんばかりに中身が詰まり、しかも異様に重そうなのが気になる】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:11:30.96 ID:WeWX8ESO
>>46
日本一…
【右肩・右足を前に出し、左足を右足の後ろの位置にやり身体を縦の形にしギリギリ避けようとする】

【その動作に成功したら】
【右手で日本刀を抜き相手の腹部に向かい】

突き!!!
【突きを放とうとする】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:12:53.39 ID:WeWX8ESO
>>51追加
【解除まで3】
/いえいえ
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:13:34.22 ID:D/rZOISO
>>42

…………。

【暫くの間を置いて、人影が歩み出る】
【小柄な体躯には些か不釣り合いな、純白のロングコートを風に揺らして】

【フードを目深に被っている所為か、その表情は伺えず―――】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:13:53.88 ID:RaAy1YAo
>>48

……、、おな、じ? 。。、なん、で?

【自分と同じだと、そう笑った少年を少女はじぃと見る】
【ぱっと見では普通の少年。普通の人間。普通の──】
【何故少年がそんな事を言ったのかも分からず。ただただ少女は彼を見つめ】

……。。、

【どこか不満そうに、手渡された鞄をぎゅっと抱きしめた】
【先ほど少女は、鞄を。リュックサックの事を「持ち辛い」と言った】
【きっと、リュックサックは背負うものだということを知らないのであろう】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 21:14:06.35 ID:smU.D2.o
>>44

なるほどね・・・好かれたのなら嬉しい事だが
あぁそれと、この姿はもう要らないね?

【左手で軽く敬礼を返すと再びその左指を鳴らす】
【――と、現れた時と同様に】
【長い髪と黒いコートは何処かへと消え去り】

シェンだ、俺の名前はシェン・ロンドだよ
まあ取り合えずよろしく、檸檬
そして同時にさようならだな、じゃあ夜道に気をつけて―――

【自らの名を告げ、手元の紙切れをポケットへと押し込んで】
【少女とは反対の方向へと歩き出し、手を振るように左手を挙げ】
【やがてその姿を夜の闇へと消していった】

/お疲れ様でした〜
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 21:14:33.02 ID:fkaSLFUo
【路地裏】

【グチャ―――ピチャ……】

【闇の中、生々しい“食事”の音がする】

【闇という黒の中、≪地を/血で≫濡らす赤が混じっている】
【時折、食事の音に混じって…泣き声にもならない≪嗚咽≫  地面を“叩いて毟って”   『助けて』って啼いて】

【―――――誰か、気づける?】

                         ヒト
【≪異形/化物≫の晩餐会に招かれた“人間”の声】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:16:17.55 ID:M4na7IDO
>>53
嗚呼…こんな所に人が来るとは…
どうか…お手を貸してくださいませ…
【弱々しい視線を相手へと向けて】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:17:22.51 ID:NOHqxlo0
>>55

ええ、左様なら――――シェン・ロンド

【緩やかに手を振ってから、ふらふらと歩き出す】
【ぼんやりとした、眠たげな口調で】

今度会った時に、其の「手品」の種明かしでも教えて欲しいのねん

【手品、とは、彼の容姿の変化の事だろうか】
【薄く微笑みながら――彼女も、闇に消えた】

/お疲れ様でした!
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:17:51.30 ID:tt6GcsAO
>>50

あぁ左目がめちゃくちゃ痛てぇ!最悪だ!

【茶髪で前髪をカチューシャで止めた茶瞳の16歳程の少年】
【学ランをボタン全開で着て中に黒いドレスシャツを着ていて左目をガーゼ眼帯で覆っている】
【左目を押さえて歩いてくる】
【ふらふらしているためぶつかるかもしれない】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:18:29.06 ID:zGyD2AEo
>>56
/絡んで良いかい?
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 21:18:44.25 ID:Ul3eEFMo
>>51

【地面が壁のように持ち上がり、相手の突きを防いで】

…………オヤオヤ、もうこんな時間ですかァ。
残念ですけど……今日のところは、帰らせてもらいますよォ。

【壁が崩れ去り、砂煙上になって相手の視界を塞ごうとして──砂煙が晴れた頃には、少女の姿はないだろう】

/駄目だ、こんな時間なのに眠気が…………。
/無理矢理で本当すみません、おつでした。
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 21:19:03.29 ID:fkaSLFUo
>>60
/カムヒアー
/寧ろ来て下さいとお願いします
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:21:38.52 ID:WeWX8ESO
>>61
なっ!?
僕の日本一の見せ場を見るまで帰るな!!!!!!
【叫びながら光に包まれていった】

/乙でしたー
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 21:22:07.74 ID:zV0kS/6o
>>54

そうそう同じ同じ、どこから来たかどこに行くかオレ自身よくわからない
【残念そうに、しかしどこか嬉しそうにそう言い】

……あー、やっぱ鞄貸せよ、んでちょっと後ろ向け
【やれやれと呟きながら鞄を受け取る為に手を差し出し】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:22:11.79 ID:zGyD2AEo
>>62
/おk、今文章作成中さっ!
/ぶっちゃけその時間が欲しかったから先に言ってみたりww
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:22:40.58 ID:gzDY17Q0
>>59
【少女は回避し、間一髪のところで…ぶつかる】
【転倒し、服には砂埃が付着し、脚にも小さな擦り傷が】

君…ちゃんと前を見て歩いてくれる?
【囁くような声で。耳元に集中しているからか、眼帯には気づいていない】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 21:22:55.95 ID:fkaSLFUo
>>65
/お気になさらず!
/オイチャンは7分32秒位なら余裕で待てるんだぜ!!
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:24:07.52 ID:Wqm9/1Mo
>>43
【伽藍洞な暗黒空間――そこまでしか、ウェインの魔眼では把握できなかった】
【一癖二癖、ありそうだ――そう思いながらも、魔眼を収め】

【一つまばたきすると、織守の言葉を噛み締めるように聞いた】

なるほど。三つの柱、理解した。
残念ながら、教団だけの戦力では、悪意ある能力者たちへの対抗は難しい。
いたずらに犠牲を増すだけとなる。

そのためにも、志を持つ能力者たちに拠る対抗は不可欠だ。
その意味で、君の意見には全く同意するね。

公表する拠点と、公表しない拠点を分ければ機密保持も可能だろう。

では、情報管理についてだ。
米軍や他世界からの急速な技術流入で、この世界の電脳技術は一気に発達した。
魔術複合通信ネットワークによって、デジタル端末は無線でネットワークへの接続が可能だ。
携帯なんかも、このネットワークに乗っかっている感じだね。

僕が提案したネットワークは、どちらかといえば掲示板とメールシステムを複合したようなものだ。

各登録者――この場合『正義側』の能力者は、敵対組織の情報を掲示板に記していく。
無論各登録者は固有のIDを持つから、名前が出る。
教団、君たち<Justice>、そして対機関連合、フリーの能力者たち。
これらが得た全ての情報――ま、各組織が『提供して構わない』と考えた情報に限られるが――それらは、各組織の共有の情報となっていく。

もちろん、欺瞞情報や撹乱を目的とした対抗戦術を取られることもあるだろう。
だけど、名前が出ることで、ある程度判別できる――この情報提供者は、信頼できる。あるいは、出来ない。とね。

情報が固まってくれば、後はこちらから兵力を糾合して襲撃できる。
このシステムの主眼のターゲットは、ノアや機関といった組織だった相手だ。

メールシステムの方は簡単だ。
どこかでテロ事件が起これば、教団がそれをキャッチして急報する。
もちろん現場は大騒ぎだろうから、居合わせた能力者はそれが無くても対応するだろう。
だけど、少し離れたところにいた能力者たちが、テロが起こったことを知れる。それは大きなアドバンテージになるだろう。

これに関しては、突発的なテロへの対策の意味合いが強いね。

>>49
ああ、失礼した。しんたくん、か。
ごめんね。

ありがとう、ジンジャー。早速、着けさせてもらっても?

【織守と話しながら、トランクを開け、そして義足を手に取る――鈍い鋼の色が、光を反射した】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:24:29.69 ID:D/rZOISO
>>57
【す―――と、視線が少女に落ちる】
【嗜虐や好奇で無く、憐憫や嘲笑でも有り得ぬ、感情を帯びない無色の視線】

……………。

【沈黙を保ち、数瞬が流れて。人影は、覚束ない足取りで其方へ近付き】
【傍らに、屈み込もうとするだろう】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:25:00.43 ID:tt6GcsAO
>>66

うおっ……!
す、すいませんすいません!大丈夫ですか?

【慌てて手を差し伸べる】

ちょっとぼけっとしてて…申し訳ない…

【左目から手を離しながら】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:27:07.55 ID:RaAy1YAo
>>64

……、、いっしょー。

【その言葉を聞き、なぜか少女も嬉しそうにそう言った】
【単純に、残念そうだが嬉しそうな彼の様子を真似ただけかもしれず。或いはそうでないのかも知れない】
【答えは彼女すら分からないのかもしれなかったが──少女は確かに、ふわりと微笑んで】

……、ぅ?

【相手が何をするのか分からなかったが、とにかく言われるままに鞄を相手に渡し】
【くるんと彼に背を向ける】
【余談であるがこの少女、相当髪が長い】
【それはもう、どこのアニメキャラだと言わんばかりの長さで、実際は膝上くらいまであるだろうか】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:27:45.25 ID:WkerfcAO
>>45
何とも情けない話しだ。


それに気付いたのは貴様を斬ってからだった。
皆が私を受け入れていないのではなく、私がただ受け入れられずにいただけだったのだと知った…
本当に私は愚かだった。【強く拳を握り締め、改めて悔いるように歯を食いしばり】
【黙ってそれを聞き入れて】

そう言うとは思っていた。
改めて言われると清々しささえ感じられるな。


その人間とはどんな人間なのだ?
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:27:46.34 ID:M4na7IDO
>>69
ケホッケホッ…お願いです…どうか御慈悲を…
【少女はそのボロボロのドレスや顔、髪に血を付着させており、地面も血で濡れている】
【しかしよく観察すれば何か決定的な物が足りないのが解る筈】

【そう、それが少女の血だとしたら必ずある筈の傷が少女には無い】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:29:07.73 ID:gzDY17Q0
>>70
大丈夫ですけど…ん?
【眼帯に気付く】

あ、貴方、もしかして眼が見えていなかったの?
【少し焦り気味に】
…だとしたら、ちょっとキツく言い過ぎたよ。許して。
【逆に謝りだす少女。これはこれで面倒かもしれない】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:30:25.08 ID:zGyD2AEo
>>67
/ありがとー

――――――――Hier bin ich


【その、咀嚼の音を掻き消すように――――新たな音が聞こえる
それは世界に刻む白い線、晩餐会を邪魔する――――絲】


【さらに――――――――】            【とん】【――――と、響き渡る音】


【白い五月雨のカーテンから覗かせる、紫苑色の冷たい凛とした瞳は、しっかりと目の前の彼を見て】


【ふわり――――――――】        
            【揺れる、同じ紫苑色の長い髪の毛、後方は三つ編みにされて垂らされて】


【ピシャリ――――――――】        
             【白い手袋に包まれた右手をさっと横に向けるとカーテンが消え、彼女の手元へと消える】


【白い、オフショルの長袖のトップス、黒いレースのミニスカート、紫苑色のニーソックスの少女が
目の前へと、現れた】


どこもかしこも――――どうやら夜に塗れている、ようですね
なら、仕方ありません、私が――――更に暗い夜闇が、それを覆い尽くすだけです


【きり、っとその柔らかそうな唇の端を噛んで――――視線を向けて】


Hier bin ich=\―――我、此処に在り。
我が名は――――Justice¥椛ョ、シオン・エルミオール・オルテンシア!

我が夜を以って、今宵の闇をかき消しにきた!!


【再び紡ぐ聖句は彼女の、心からの叫び
その心を、目の前の暴食者へ向け、ぶつけようと、する】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 21:31:15.23 ID:zV0kS/6o
>>71

(まあ、オレと完全に一緒ってのはそれこそ最悪だけど――――)
んな事はそうそう無いだろうな……
【ぼそりと呟き】

ん、オッケー
【鞄を受け取り】

ちょっと腕伸ばせ、そうすりゃ鞄が邪魔にならないようになるからさ
【2つの肩掛け紐を握りそう言う
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:31:19.84 ID:tt6GcsAO
>>74

あっはい少し左側が死角だったので…

【苦笑しながら】

あっいえ!気にしないで下さい!この左目も身から出た錆ですから!

【かなり慌てる】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 21:32:32.49 ID:BiYqyoAO
>>47
んー、あとはドライ・フルーツとか…
もし出来たら、味見させてね

【「味見させてほしい」との一言は、サラらしくない何処か冗談まじりのものだった】
【珍しく薄い笑みを保ち続けている――が】
【それも長くは持たない。とある単語を聞いた直後、表情が険しくなる】

――……「画用紙」!

【聞き覚えがあるらしく、子供が復唱した「画用紙」という組織名】
【交戦したヴァルトスラットならば、彼らが何を狙っているのかはもう理解出来るだろう】
【サラは子犬を撫でる手を止め、ワンピースのポケットから一枚のメモ用紙を取り出すと】
【書かれている文字を目で追っていく】

蒼い鎧の「クリアーランス」に、狙撃主と赤い鎧の女…
鎧の二人は該当無し、狙撃主は壁の向こうから狙撃してきた?
それならば話は早いのだけれど。
ヴァルトスラット、私としては、あなたが知っている情報の提示を求めたいところ。
…とりあえず、クリアーランスは図形を扱う能力者と推定したほうが良いかしら。

【続いて一本のボールペンを取り出し、メモ用紙へと書き込んでいく少女】
【口調も雰囲気もまるで別人になってしまったかのよう】
【其処に居るのは、もはや子供などではないのかもしれなかった】

…ミカ、ね。
パートナーはあなただけなんだから
解ってるとは思うけれど、大切に育ててあげてね。

【メモに書き込みながら、ヴァルトスラットへ淡々とそう告げる】
【が、その言葉には確かな感情が籠っていて】
【少女の視線は時折、夢の中へ旅立っているミカへと向けられる】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 21:33:56.87 ID:D1fIyXEo
【路地裏】

【人気のない其処に、大きな木箱が一つ置かれている】
【蓋が側面に立てかけられた木箱からは銀色の細長い何かが伸びており】
【何故か直ぐ傍に黒いシルクハットが転がっている】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 21:34:41.97 ID:TBHwm.wo
>>72
お前は少々賢すぎると言おうか……
私の様に単純に生まれて居れば楽だったのだがな
周りが良しというなら、そのまま良しと信じ込めるのだから

………まあ、それは良い。


兎に角、そういう生き物なのだ、私はな
単純に、基準は定めて動かない

………だがな、私にも羨ましいと思う者が居る
世の女の大半には当てはまるし、家庭を持つ者にも当てはまる
そういう者は……やはり、躊躇う。見捨てるのが辛い

子供と、子を持つ親。持つ事が出来ず、成る事が出来ぬ

……だから、私は「櫻が夜行」に与している

【道場の床に拳を置き、それに体重を掛けて立ち上がる】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:35:43.91 ID:RaAy1YAo
>>76

……?

【その呟きははっきりと少女の耳に届いたが、その意味を汲む事までは出来ず】
【しぱしぱと目を瞬かせる少女であったが──】

う!

【こくんと元気よく頷くと、ぱっと腕を伸ばしてぶーん】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:35:59.64 ID:gzDY17Q0
>>77
――身から、出た、錆…?
えぇ、私は正義のジャッジメントは見た目ではしない主義だけど、そういう不穏な事を付け足して言われると…

【少し不安そうな表情を作りながら】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:36:27.10 ID:D/rZOISO
>>73

…………うぇ、アレ?此処は……
………!

だ、大丈夫ですかぁ!?
【答えは無く、突如代わりに返ったのは拍子抜けするような声音】
【ぱさり、フードを脱いで。まだ幼さの残る中性的な顔立ちを露に、問い掛けた】

【人影――少年だろうか――は金髪をふわりと棚引かせ、紫の瞳に気遣うような色を湛える】
【僅かに違和感は覚える物の、傷の有無に気付く事は無く】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:38:24.15 ID:tt6GcsAO
>>82

いやーはっはっは!
昨日機関員に喧嘩を売ってしまいましてね…
それでこの様ですよ…

【恥ずかしそうに苦笑しながら】
【眼帯からは微量の魔翌力が漏れている】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 21:39:32.23 ID:fkaSLFUo
>>75

【―――――】

「―――――」

【嗚咽すら出せないほど衰弱した≪人間/捕食される側≫】
【彼は一瞬だけ…本当に一瞬だけ安堵した様な笑みを浮かべて】

【――――嗚呼】

ギギ、ギ

【“捕食する者”たる異形は、か弱い人間の頸を掴んで―――】
【“正義の味方”である彼女へ投げようとするだろう】


【「――――嗚呼、なんてこった」】

【“異形”と“闇”は同色…もしくはそれに近い姿なのだろう】
【もう少し…もう少しだけ眼が慣れれば……】

【“異形”が“誰”なのか―――気づくだろう】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:42:29.95 ID:M4na7IDO
>>83
大丈夫かどうかと言われれば…そうではないかもしれません…
【苦しそうに息をしながら少年を見て】

お願いです、お手を貸してくださいませ…
【言いながら弱々しく少年に右手を伸ばすが】
【何だか、どこか怪しい】

/すいません、風呂入ってきます
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:42:50.39 ID:gzDY17Q0
>>84
あぁ、それなら私もです。ナントカ機関の連中はとにかく面倒だわ。
――ま、私の場合は喧嘩を“売られて”あと一歩のところで“逃げられた”のですけど。

(…と思ったけど、それにしては傷の治りが早すぎやしないかな?)
【二つの瞳に一抹の疑いを宿しながらも、それを口には出さず】

88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 21:43:00.36 ID:zV0kS/6o
>>81

いや、なんでもないただの独り言さ……
【少女には見えないだろう、無表情でそう答え】

ほいほい、サンキュー
【左右の紐を左腕、右腕と掛け】

……髪の毛持ち上げるぞ?文句言うなよ
【鞄と背中に挟まると邪魔だろうと思ったのか少女の髪を優しく持ち上げ】
【鞄の外に出し】

ん、これでオッケイだな
どうだコレで邪魔じゃねーだろ?
【軽く鞄を叩き少女に聞く】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 21:44:25.99 ID:1Mm89Zoo
>>49
当然じゃ、ジンジャーも是非とも力を貸してくれると嬉しい。
ノビタはそうじゃな……無理はするな。武を振るうだけが「力」では無いのじゃからな。
病み上がりで無茶なことだけはしてくれるな――お主も大切な仲間なのじゃからの?

【微笑みかけながらそう告げ】

うむ――以前お主が言うておった物も次いで説明してくれると助かるのじゃ。
ウェインの其れと噛み合せることでより良い「しすてむ」となるやもしれんからな……。

>>68
――快い返答、感謝する。
悪を掲げる物は数多なれど、定まった正義は片手の指で足りうる現状。
此れを放っては置けんのでな――。

【織守の言葉に淀みなく、剣のように堅い「正義」の意志を現して行く】

公表する拠点とそうでない拠点――か。
今は水の国に「城」を一つ……現地のギルドに管理を任される形で確保しておるのじゃが
わらわも資金が不足しておるゆえ、其れ以上は望めぬのが難しいところじゃな。

【ウェインの意見に対して、現状を見据え応える】

ふむ……――やはり<Trickster>とよく似ておるな。

丁度、其の二つを合わせた要素を持っておるからの
此れを教団側との協力で広域化したならば可能かの?

【説明を聞き、織守はある存在と重ね合わせ考える】
【先日――刹那よりその管理を委託された立場。タイミングは、ベストだっただろうか】

【織守はウェインに返すようにして<Trickster>の概要を説明する】

【刹那という人物の考案した情報共有システムの呼称。】
【システム管理者を務めていた刹那、エルメアが行方不明となった為、織守、ノビタ名が管理者を務めている。】
【システム内に所属する者に対して情報を思考伝送能力、一般的にテレパシー等と呼ばれる能力で転送する】
【メーリングリストのようなものと捉えれば分かりやすいかもしれない】

【提供される情報筋は能力者による個々の情報収集等に依存する。】
【割り当ての端末番号に電話を掛ける事等によってシステム内に情報を提供する事が可能である】
【提供された情報に関しては一度整理され、所属者の元に各自送信される。 】

【刹那の話によると、システムの内部にて数人の能力を所持する協力者が彼の下に着いているようだ】
【高度な思考伝送能力を持つ人物もその一人で在るが、まだ表舞台に立った事は一度も無い。】
【因みに、メンバーがネットワークを繋ぐ事によって受ける機械的なリスクは刹那に対して及ぶような設計となっているようだが、其の詳細は未だ不明である】
【※ほぼwikiコピペ】

ちとまだ判らん部分もあるが、テレパシーを通し加盟者同士の情報交換を行うことのできるシステムじゃな
詳細に関しては改めて刹那に聞かねばならんが、どうじゃ、既に形あるこのシステムを応用出来ると思わんかの――?

【一通り説明を終えると、襟元を直しながらウェインへと訊ねる】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:44:44.21 ID:zGyD2AEo
>>85

っ――――……!!


【彼女は慌てて飛ばされてきた彼をキャッチする、ぐぅっと思わず漏れる、声
甘くそれでいて熱を持ったその言葉は思わず、夜に弾けて――――】

【彼女はキャッチした彼を、彼女の背後へと降ろし、目の前の彼へと、視線を注ぐ
幸いか、もしくは不幸か――――彼女はまだ、目の前の彼の正体が誰か、分かっては居ない】

【だからこそ、彼女は明確な敵意を持って、彼に対峙する
彼女の右手に握られるCz75≠ニ呼ばれる黒い拳銃、その銃口を彼へと向けながら、彼女は再び言葉を紡ぐ】


命令だ、貴方の名前とこの行動の理由を説明しなさい
猶予は二秒、答えが無ければ即刻しゃさ――――っ、攻撃を、開始する――――っ!!


【そういうと彼女は、ぐっと吐き気を堪えたような表情で、これもまた白い手袋につつまれた左手を顔の近くにかざし
人差し指と中指を立て、カウント代わりにする】

【射殺、といいかけて彼女は表現を変えた
それは彼女の中で――――まだ、整理がついていないことを示す】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:45:31.96 ID:tt6GcsAO
>>87

それはそれは…お互い大変ですね…
まぁ相手に傷付けられた訳ではないんですけどね左目は…

【トントンとガーゼ眼帯を叩き】

しかし機関員も逃げ出すとは貴女は中々お強いんですね
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:48:32.87 ID:QM5.cRUo
>>78

分かったぜい
まあ、・・・美味しかったらだが
【そして、真面目な顔になり】

そう・・・「画用紙」
・・・街を"宣伝"のために襲撃していたところに巻き込まれた
そうだな・・・あまり交戦しなかったからよく分からんが
少なくとも、窓からは撃っていないはず――んで、ガリガリガリという音とともに撃たれた

残念だが、赤い鎧の方の能力はよく分からなかった
――しかし、刀を振るって「黒い繊細な刃」を出しているのは確認した
後は、撤退するとき光の粒子になって消えた・・・俺の知っている情報はこの位だな
【自らの知っている情報を出来る限り言い】

そうさ・・・まあ、大事に育てているつもりだ
・・・飼うからには、責任をもつさ
【ミカがどのような夢を見ているのかは分からないが】
【とても安らかな寝顔である】

/次の返レス遅れるかもしれません
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:48:38.13 ID:RaAy1YAo
>>88

……、、う。。

【彼の言葉を疑うこともなく、少女はこくんこくんと頷いた】
【どうやら、基本的には他人から言われたことは素直に受け取る性格のようで】
【あまりに素直すぎて先日はえらい目にあったのだが、これもまた別のお話】

【そのまま少女は大人しく彼のするがままにまかせ】
【ぽふんと鞄を叩かれた事で作業は終わったと思ったらしい】
【くるんと回って少年の方に向きなおると】
【ぴょこんぴょこんと何度かその場で飛びはねたり腕をぱたぱたさせる】
【そうしてやっと、鞄が邪魔じゃなくなったことを理解し】

ありが、とー!

【嬉しそうに笑って、少年に礼を告げる】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/14(月) 21:49:00.84 ID:RUe14WQ0
【公園のベンチ】
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、数枚の羊皮紙と睨めっこしながら細い金属をいじっている】

・・・うーむ、これが・・・こうで・・・こう使うのか?
なんだって説明書がこんな羊皮紙なんだ・・・
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:50:37.25 ID:gzDY17Q0
>>91
強いというよりは、強くならざるを得なかったって言う方が正しいかな。1年ぐらい前から色々あって。
容赦のない連中に太刀打ちするには、自分も情けを捨てる必要がある。自明の理ってところかしら。
…少なくとも、戦ってる間はね。だから、私は…「人の姿」を捨てられるようにしたの。

【皮肉っぽく笑って見せる】
【その笑顔が消えると、少女の姿も消える】
【そこに立っていたのは、蜘蛛を擬人化したとしか言いようがないグロテスクな怪物だった】
【しかし、その無数の瞳から敵意は感じられない】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 21:53:00.60 ID:zV0kS/6o
>>93

(なんというか……手のかかるヤツだな)
【そのぐらいが丁度いいのか、などと思いつつ】

お礼なんかいいってーの、そういうのはオレ以外のヤツに親切にされた時にでも言ってやれよ
【自分など卑小な生き物だ、とでも言うように】
【まあ照れているだけだが】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 21:54:17.85 ID:fkaSLFUo
>>90

【“人間”の疵そのもは其処まで酷くは無いと気づくだろう】
【太い血管や心臓を傷つけない様に小さな穴がぽっかりと、胸に開いているだけだ】
【ただ、能力者でも無い彼から致死量ギリギリまで魔力を“吸い尽くした”事に気づくだろうか】
【無理矢理引き剥がす様に吸い出されるそれは激痛を伴い、下手をすれば魔力を全て吸い尽くされ死に至るかも知れなかった事にも】

ギギギギギ

【眼が慣れるにつれて…だんだんと“視”えてくるだろう】
【“異形”の正体】

【ダンッ!!】
【銃を向けられながらも躊躇う事無く、ソレは接近を試みる】
【爆ぜる様な急な加速は、異様なまでの脚力が窺えて】

【近づく事で…更に“視える”】

【バイクのフルフェイスヘルメットを被った様な大きな頭部。それには短い触角と大きな赤い目がついており】
【漆黒に白のラインの入ったライダースーツを着用している――――――嗚呼】

【なんだ…彼女を助けようとした。彼女のヒーローで在ろうとした“彼”に】
【とても“そっくりな”異形だった】
【――――本当に、“そっくり”なだけ?】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:54:39.18 ID:tt6GcsAO
>>95

そうですよね…甘さは自らの身を滅ぼすだけ…
人の姿を…?ッ!

【一瞬驚くが直ぐに真顔になり】

貴女は……凄い覚悟がある人間だ…俺なんかより…
俺も人の姿を失っているようなものですが…

【ガーゼ眼帯を撫でながら】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:55:28.96 ID:RaAy1YAo
>>96

……、、そーなの、か?

【少年の言葉を聞き、ぱちくりと目を瞬かせる少女】
【嬉しい事をされたらお礼を言う】
【それが少女の中では当たり前となってしまっているために、少年の台詞がいまいち理解出来なかったのだ】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 21:57:34.87 ID:zV0kS/6o
>>99

逆にそう聞かれると困るモノがあるんだが

つーかお前住む家とか……
【途中までそう言い】

なさそうだなそのナリじゃあ
【少女の姿を上から下に見て、その結論に達したようだ】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:59:38.42 ID:D/rZOISO
>>86

……じゃあ、無理して立ち上がらない方が……
兎も角、手当てしなきゃ、です。

【容態と出血の程度とを鑑みて、心配そうに呟きつつ】
【伸ばされた右手を、躊躇いがちに握る】

【警戒が無い訳では無い――が。少年は、目の前の状況を見過ごせるような性質では無い】
//行ってらっしゃいませー
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 21:59:49.94 ID:gzDY17Q0
>>98
――本当は、偶然手に入れた能力がこの「変身」だっただけなんだけどね〜。
でも、私はそう解釈したよ。“生き残りたい“から。あるいは…”死にたくない”から。
そのためなら、怪物の力も心もやむなし、って。
【悲しげな表情を浮かべている…つもりなのだが、正直この姿で表情の判別は不可能である】

でも、貴方だって機関に自分から殴りかかったんだ。それなりの覚悟はあるのですよ。
私なんかは、基本的に返り討ちにするだけですから。
(その時に暴れすぎてる気もするけど…いや、今は忘れよう。戦士としての自分は…)
【他人事なのに、確信的に】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:01:21.41 ID:RaAy1YAo
>>100

【途中で途切れた少年の台詞も気になったが】
【それよりも会話の内容が「家」のことに移ったために少女は考えかけていた答えをどこかに投げ捨て】

……、いえ、は、、ない、ぞ?

【あっさりと。まるでそれが至極当然かのように彼女はそう答える】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:02:30.63 ID:8qIzYcAO
【公園】

【腰まで伸びた長さの紅蓮の髪に右眼を丁寧に包帯で覆い隠し】
【白地のワイシャツの上から神父然とした禁欲的な薄手の黒コートを羽織って】
【暗い藍色をしたジーンズとベルトに似た金具のついたブーツを着用】
【左手の甲には先端に紅の天秤の装飾がされた細身の銀鎖を巻き付けて】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯の巻かれた痩躯が】
【ベンチに座り込んだ状態で頭を押さえ、なんだかぐったりしている】

……きもちわりぃ

【ぼそりと呟く声は細く――どうやら体調が宜しくないようで】
【赤い髪から垣間見える頬は血の気を失い真っ白であった】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:03:05.77 ID:zGyD2AEo
>>97

(なんて事を……っ!!)


【彼女はその彼を一瞥し、視線を元の彼へと戻す
彼の看病もしたいが、今は目の前の彼≠フ対処が先決だ】

【彼女が、一本、中指を倒したところで彼女は気づく――――もしかすると、もしかしたら――――目の前の、彼が――――】


え――――っ!?


【思わず漏れる声は、彼女が完璧でない証拠だ、奇しくも数秒反応が遅れ
近づく、彼が浮き彫りになる】

【まさか――――】

【彼の正体は、分かってしまう――――分かってしまった、からこそ――――】


くっ……っ!!


【彼女はワイヤーを数本、右手から伸ばし左手でその端を握り、思いっきり両手を外側へ開く要領で伸ばす
彼女の目の前に広がる数本のワイヤーでできた、緊急の柔の盾――――そして、左手を離すことで、一旦柔の盾を解除し右手を思い切り振り上げる】


――――Dead Memories=\―――Rage Against the Machine=I!


【ワイヤーの過去の姿の再生、ワイヤーを元の鎖へと戻す
当然、振り上げた右手に引かれ、下から上へ、近づいてくる彼の顎めがけ、鎖が襲い掛かる、叩きつけられようとする】

【そして、鎖に月光が反射キラリ≠ニ、一瞬、まばゆく光って、彼の顔が分かる、分かってしまう――――】


っ……!!!


【思わず苦しくなる、呼吸は、彼女の動揺を表す、彼女はぐっと左手で胸のあたりを掴み
僅かに顔をゆがめながらも、其方へと――――視線を移す】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:03:50.24 ID:tt6GcsAO
>>102

──どんなに……
どんなに見かけが怪物になっても!
心さえ失わなければ貴女は貴女です

【悲しい表情で】

いや、危うくやられそうでした…もっと力が必要です皆を守れる程の力が…

【決意の眼差しで】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:04:13.45 ID:3j6XShE0
>>104

気持ち悪いところ悪いけど、ひとつよろしい?

【その後ろから、何かそんな声と、大量の鈴の音がするよ!】
【甲高い鈴の音がさらに具合悪化させそうな気がするのはきっと気のせい】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:05:31.60 ID:TF84ISQo
>>79
/もしもし、あ、俺です。まだいらっしゃいますか?
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 22:05:38.54 ID:HGlYgQgo
>>68
『いや、もう慣れたんでノビタでいいです』
【と、シュートにそう語る】

無論、今すぐにでも付けてもらってもいいとも
君も立って歩きたかろう

【そしてしばらく時間をかけてウェインの話をかけて…ノビタがハッとしたように口を押さえて反応する】

『…ジンジャー博士…!この人の言っている事ってまるで…!!』

ああ、わざわざ君を呼んでこの場に連れてきた訳が理解できたかね?…つまりそう言う事だ
ウェイン君、そのネットワークの件だがちょっといいだろうか?その君のやりたいようなネットワークシステムなんだがな
元よりTricksterというベースに出来る品などがあった事もあって

――――実はもう先週にとっくに完成しているんだ、後は君のゴーサインを待つだけなのだよ

【得意げな顔でそんなことを言ってくる】

>>89
【少し自信なさげに、ノビタが織守を見つめながら】

『その…オレ、もうリボルバーがそばにいないし、ギルファギアを奪われちゃったけど…
もし前線に出ず…諜報とか交渉とかで役に立つ事が出来るって事があるのなら…その…

オレも、改めて仲間に入れてもらえると…嬉しいッス…出来る事はやります
例えば…公表しないもう一つの拠点ってのに前に話し合いで使ったウチの事務所も提供しますよ…地下に基地があるし
ネル・ナハト亡き今でも、織守さんの権限があったら維持できるでしょうし…』

【織守から説明の要請を受けて】

『…ほとんどウェインさんが説明してくれた事と同じだから改めて説明するとなると…
オレの場合はテレサさんやエルメアさんを通じて”教会”の人たちの各支部に『懺悔室』のように誰々がどういう情報を伝える事が出来て
その情報、および提供者の個人情報なども"教会"側で管理してもらうシステムを考案していました』

…この世界には一匹狼の慣れ合いが嫌いな者もいるからね、だがそういう者でもこのシステムに加入してもらい
各自から得た情報を持って、一つの組織の統率を行えるようにしたかった、との事だったね
また、各地域に公衆電話型の…いわゆるSOSコールを送れるような機会を普及させ、有事の際にはそれを一般人であろうと気にせず使用してもらい
その非常事態をそのシステムに乗せて通達し、即座に駆けつける事が出来るようになるようにする、という手などがあったな

【うん、と首を振りながら】

3ヵ月ほど前だったか?わざわざ我々を呼び出してそれを使ったJustice、対機関連合に告ぐ正義組織…
その中で彼らを情報面などで補助するサポート組織を立ち上げたいというのがいつぞやの君の希望だったなノビタ君
『ええ、後はその組織の長にTrickster管理者でもあり…Justice構成員でもあるエルメアさんが付いてくれたら完璧に立ちあげられると思ったんです
Tricksterに多くの有望な人を加入させてくれたエルメアさんには人を見る目がある、と適任者だとあの時も言いましたし』

ただ、エルメア君とノビタ君の欠員が原因で"教会"側ともうまく連携が取れず、お蔵入りになりそうだったが…
ウェイン君、君の所の六王教団が代わりの後ろ盾となってくれたら再開もできそうだよ

【にっこりと二人に微笑みながら、そう告げる】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 22:06:00.24 ID:zV0kS/6o
>>103

そうなると保護者もなさそうだな
【そして目を瞑り少し考え出す】

(オレが家でも持ってりゃあ保護してやれるんだが、持ってないのが現状で……)
(つーかなんでオレがコイツを保護しなくちゃいけないんだ)
【自嘲するように笑い】

これじゃオレがイイ奴みてーじゃねーかよ
悪くないな、皮肉っぽくてむしろ良い
【緑に染まった双眼を開き】

テメエ自衛の手段とか持ってるか?
【少女を指差し尋ねる】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:06:09.88 ID:BiYqyoAO
>>92
【いつもの首肯と復唱を交えず】
【既に四人の情報が書かれている下に、二人の鎧の人物の情報を書き加え】
【更に“音”と“撤退方法”について記してから、今一度ざっと読み直すと】

そう…
…ありがとう、また一歩前進することが出来そうだわ。
私がケツァル・コアトルたちを捜しているのは、全て「画用紙」が原因なの。
ひとつ、感謝すべき所もあるのだけれど…
仲間が狙われていると知ってからは、もう「画用紙」には感謝出来ないのよ。

【そう言い、ヴァルトスラットの緑青色の瞳を真っ直ぐに見据え】

――もし良ければ、是非「画用紙」の殲滅に協力してほしい。
今のままでは、数も力も奴らに全く及ばないから。

【交渉する。可能ならば、今まで以上の協力をしてほしいと】

…ん、それならいいの。

【青年の返答と子犬の寝顔を確認して】
【ほんの一瞬、されど一瞬、「子供」が帰ってきたような気がした】


/了解です、こちらも風呂で返事遅れます
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:06:59.88 ID:WkerfcAO
>>80
今の話しを聞いて…
いくら百を捨て表面は笑っていられると言っても、貴様はきっと誰も立ち寄らせぬ心の奥底で自分を責めているのだと何故か感じたのだ。

いくら感じたと言えども貴様の本心など見えはしない。
大体心など他人からは見えはしないものなのだ。

だが、私は綾菊の“優しさ”を知れた気がする。
その言葉が本心なら、綾菊は自分が思っている程に冷徹で救えない者ではない。


――優しいよ。貴様は…
【確かにその旨を告げて、どこか優しげな表情を浮かべて】

それでも、私は貴様が誰かを傷付けてまで目的を果たしたいと言うのなら…
止めなければならない。

私の為に、貴様の為に……

綾菊、やはり櫻が夜行を抜けてはくれないか?
【ふと、そんなことを真顔で――どこか厳しい表情をして問い掛けた】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:08:09.22 ID:8qIzYcAO
>>107

全然宜しくないから帰れ

【ひっでぇ!】
【そんな暴言吐きながら、俯かせていた頭をふらふらと持ち上げると】
【ゆっくりと視線だけで振り返って分かりきった相手を確認しようとする】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:09:32.30 ID:gzDY17Q0
>>106
…嬉しいこと言ってくれるじゃない
【微笑んでも、どうせこの姿では判らない】
【ということで、そろそろ元に戻る】

私には貴方の状況は把握しきれない。でも重ッ苦しい話だというのはよく判るわ。
月並みで、無責任な言葉で、あんまり好きじゃないけど…頑張って欲しい。

【ここで、何かを思い出したように】
あっ…今日は少しお喋りが過ぎたわ。そろそろ、私は行くよ。

【やはり戦いの世界に生きる人間、勢いでいろいろと口走った後でも、どこかで他者への警戒を捨てきれないらしい】
【それを強さと見るか弱さと見るかは…誰にもわからない】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:09:43.92 ID:RaAy1YAo
>>110

ほ、ご……?

【独り言にも近い少年の台詞を、またしてもぐい→と首を傾げて聞き返し】

……、、じ、えー?

【今度は反対方向にぐい←と首を傾げ、彼の言葉を繰り返す】
【──お客様の中に辞書をお持ちの方はいらっしゃいませんか】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 22:11:08.94 ID:D1fIyXEo
>>108
/心当たりは有りませんがまだいらっしゃいます。お金は振り込みません。
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:12:21.23 ID:tt6GcsAO
>>114

はい…貴女も…

【こくりと頷きながら】
あっ最後に名前を教えて下さい!
俺は番怒 氷山!よろしくお願いします!

【去り行く姿を見ながら】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 22:12:30.23 ID:zV0kS/6o
>>115

無知ってレヴェルじゃねーぞ……
【げんなりとした表情を浮かべ】

ともかくだ!なんか自分の身を守る力はあるのか?
【少年なりに意味を噛み砕いて、説明する】
【少年の頭が良ければもっと良い表現ができただろうが、基本バカだから仕方ない】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:13:30.38 ID:3j6XShE0
>>113

私がそこで、はいわかりました、って帰るなんて思って無いでしょ?
要するに、帰るつもりが無いんだけど……、いいよね、とりあえず返事は聞いてあげる。
実行には移さないけど

【こっちもこっちでなんか言ってやがりました】

【後ろにいたのは、浴衣着て、大量の鈴結びつけた髪をポニテにして、前髪に赤い髪飾りをつけた、予想通りな人だよ!】
【寧ろ違う人だったらびっくり云々】

……それで、ご用件って事後報告なんだけどね。
よっぽど具合が悪いって言うなら、水でも買って来ようか? お金は払ってね

【そんなこと言ってから、かくりと首を傾げて】
【前までの純黒色な色じゃなく、絵の具を全部混ぜた結果みたいな黒色の目でじぃっと相手を見てるの】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:14:25.99 ID:fkaSLFUo
>>105

【ゴツッ】
【鎖は呆気なく、当たるだろう】
【何の考えも無い、ただ前に進んで体当たりをしようとした“異形”】
【ただの人間…何の自衛手段も持たない彼らならそれで十分だが―――相手は、能力者】

ギガッ―――

【顎を弾かれた事で後ろへ一瞬よろけるが―――】

――――能力者ト、判明。

【ザシャ】
【足音を立てて踏ん張り、呟きだす】

【その“声”は…違う】
【違う。“彼”のモノではない。“彼”はこんな機械の様な声では無い】

【良く見れば、違う。彼の腰には必ず―――ベルトが巻かれていないといけないのに】
【このただの“異形”に≪それ/ベルト≫は無い】

【だが―――どうしようもなく、“似ている”】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:14:36.49 ID:0rZYPjw0
【街】


……
【小さい剣道場の前に、1人の男が立っている】

【暗い茶色の髪に青い双眸】
【ボロ目の濃い藍色のジーンズに、革製の茶色いジャケットを前で留めていて】
【右手首に緑、黄、緑のラインのリストバンドを着けていて】
【背中には長めの刀が入っている鞘をぐるっとベルトで右肩から腰にかけて体に回して固定している】
【その風貌を見れば、この男が剣士であることは一目瞭然だろう】

【ガラス越しに見える子供たちの稽古風景を、どこか懐かしむように見続けている】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:15:17.35 ID:RaAy1YAo
>>118

……う。。

【相手の表情の理由も分からず。それでもやっと聞かれた事は分かったらしい】
【こくんこくんと少女は自身ありげに頷いた】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:16:13.81 ID:TF84ISQo
>>79>>116

【ガンッ。金属の衝突音】
【突如、『黒い鋼の腕』が、近くのマンホールの蓋を中から跳ね上げた】
【円盤状の蓋はガランガランと音と立てて、蛇行しながら木箱へと向かっていく】
【そのまま行けばゆっくりと箱に衝突するかもしれない】

/わーい。じゃあ絡ませてもらおう。お金の代わりに
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:18:06.37 ID:Wqm9/1Mo
>>89
>>109
……え、もう出来上がってるのか?

【義足のことより何より、それ自体に驚いて】

僕は、出来る限り早いうちにこのシステムを構築したいと考えていたから――うん、早いうちに立ち上げられるなら。
それに越したことはない。

六王教団が、そのシステムにおいて教会の代わりとなろう。

そして、織守。
そのTricksterも並行して共存させておきたい。
今から立ち上げるシステムは、多くの能力者が加入する前提だ。
機密保持、破壊工作に備えて、完全に信頼できる能力者たちだけのネットワークも並存させておきたいからね。

どちらもがメインにもサブにもなり得る、っていうのは、きっといざというときの力になるだろう。
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:18:08.09 ID:8qIzYcAO
>>119

じごほーこく……

【なんか平仮名っぽい間延びした喋り方で言葉を繰り返してから】
【間違え探し開始→終了、髪飾りの件だろうと理解して頷く】

報告は完了した
で、あー……そうだな、頼む

【言いながらコートのポケットに手を突っ込んで小さな袋を取り出して】
【その瞳の異変に気付いたのだろうか。極彩色の隻眼が相手の混沌を模倣する】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 22:20:52.83 ID:TBHwm.wo
>>112
…………優しさ、か
余り多くにくれてやる程は持っていない、が……そうなのかもな

……だがな、水月。一つ、覚えておけ
矛盾した考えは、意外と簡単に抱え込める
九代続いた狂≠フ血も……容易くは薄れない


それに、な。そろそろ時間だ
我儘娘が……腹を減らしている。退屈している

……私しかおらんのだ。あれには
なら………寄りかかる先を見つけるまで、離れてはやれんよ
待ち切れずに迎えにきた様だし、な………

【首に手を当て、二、三度骨を鳴らし】
【道場の外へと顔を向けて、何かに気付いて苦笑】

【道場の外、門の向こう。其処から、紫色の霧が漂ってくる】
【然し、そこに居る何かは、道場へと入って来ない】

………まだ、抜けられん。だが……
そう長い事でも無い。もう、然程の時間は無い

……全て終わらせて……それからだ

【やれやれ、などと呟いて、其方へと歩みを進め始める】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:21:07.98 ID:M4na7IDO
>>101
【少年が右手を握った瞬間、口角がニヤリと上がり】

…いーや、手当は必要ねーな
【『若い男の声』で言ったかと思うと】
【少女の右手の袖から煙…煙幕が噴射される】

/ただいまっす
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 22:22:05.30 ID:D1fIyXEo
>>123

【金属の重たい蓋が箱にぶつかり、ガン、と乾いた音を響かせる】
【其の侭蓋はぐわんぐわんと回転しながら音を立てて箱の直ぐ横辺りに落ち着き】

【衝撃を受けた木箱の中からは、ぅともぁとも取れる呻き声のようなものが細々と漏れる】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:23:19.43 ID:3j6XShE0
>>125

……ひとつはともかくとして、もうひとつは言ってさえ居ないんだけど

【ふたつあった、らしい】
【ちょっぴりむぅっとした表情して】

水でいい?

【そんな確認】
【取り出す様子に視線向けて、なんか何も考えて無さそうに数秒、見つめた後】
【相手の目に視線をやって、ようやっと首を傾げて】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:24:45.50 ID:gzDY17Q0
>>117
私の名前…かぁ。
極力教えたくないんだけど、そっちから仕掛けられたら言わなきゃ悪いわよね。

…いい?一度しか言わないからよく聞いてね。
私の名前はキョーコ・ミハイロフ、21歳よ
【ウゾダドンドコドーン!!】
【実は本当に本当なのだが、その事情について話すつもりが無いようだ】
【これでは冗談と思われても仕方ないだろう
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:25:22.40 ID:zGyD2AEo
>>120

似ている、だけ――――単なる似ているだけ、だから――――っ
それ以上、汚すな、私の友人を、私の親友を……!!


【右手のワイヤーを根元で切断、右手を下げて、左手を目の前へと、身体の前へと翳す
たらん、と左手から数本の黒い絲が伸ばされ、地面へと垂らされる】


その不快な声で、不快な足取りで――――
それ以上――――汚すんじゃない!!!


――――Thnks fr th Mmrs=I!


【彼女の左手から伸びる黒い絲がうねり、高速で大量に伸びて、何かを編み上げていく
あまりの速度に舞い散る砂埃、一瞬ではあるが視界が覆われる、だろう】

【そして――――視界が晴れ――――】


Wonderwall


【彼女の目の前に、彼とすっかり同じ格好の彼≠ェ現れる――――否、同じと言うと語弊が生じる
彼≠ノは、ベルトが巻かれている】

【ロゼが使ったThnks fr th Mmrs≠ヘ血を対価に発動された能力
彼女の対価は絲、絲で編み上げられたそれは、自我は無く、駆動時間も彼女のより、低い――――が】


いけぇぇぇぇぇ!!!!!


【彼女の咆哮と共に、再生されたオイチャン≠ェ目の前の彼へ向け突っ込む
狙うはオイチャン≠フその脚力から放たれる、胴回し回転蹴り】

【とん、と地面を強く蹴って――――跳ねて、その蹴りを目の前の彼の顔面に向け放とうとする
速度、質量、そして威力共に、本物の彼≠ェ放つ、それとなんら、代わりは――――無い】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:27:46.33 ID:tt6GcsAO
>>130

キョーコさん…ですか

【こくりと真顔で頷き】
では…お互いの信じる道を…

【ペコリと頭を下げて立ち去った】

/お疲れ様でした!
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:28:03.71 ID:8qIzYcAO
>>129

なんだ、もうひとつって

【あまり考える気がないのか、ややだるーんとした様子で投げやりに問う】
【しかし呼吸は乱れて語尾は嗄れ、まるで初対面の時と同じよう体調が悪いようだ】
【あの時は風邪だったか――もともと血の気の薄い頬は石膏に似てきている】

構わない

【こくり、首肯】
【周囲を見渡せば自販機は傍に有り、離れても会話が続けられる程度の距離だ】
【頸を傾げた姿に不思議そうに瞬いてから、自分の瞳を指差して】

濁ったな、お前の眼

【ただそれだけを告げる】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:28:23.55 ID:1Mm89Zoo
>>109

――もっと、胸を張っておれよノビタ。
お主のことは、他ならぬこのわらわが認めておるのじゃぞ?
出来る事を、出来る範囲でしてくれたならば其れ良いのじゃ。その心だけでも十分すぎるからの

当然、仲間になりたいというて断る理由も無い。此れからもよろしく頼むぞノビタよ!

【勝ち気な表情を浮かべながら、拳を軽く突き出してニヤリと口元を上げる】

ふむ、例の公園に建造したと言う秘密基地かや?
そういえば中を覗いたことは無かったな……――いずれ、視察に行ってもよいかの?

【ノビタの案に興味を持ったようで】
【そちらへと視線を向けながら訊ねた】

教会自体との提携は――難しいじゃろうな。
今はあやつらの真意が悟れぬ。エルメアも……教会の策謀に巻き込まれておるようじゃし
団員の中にも納得出来ぬ者が多いじゃろう。じゃから――

>>124
――ウェインよ。
此処はお主の申し出を受け、教団に情報統括場として動いて貰って良いかや?

其の上で、わらわの方でも
Tricksterを独自の方向で動かせるようにしておくのじゃ。

【ウェインの提案にそう応え】

それとな、わらわが言うておった存在を広域に知らせる意味でも
<Justice>の概要や情報もそちらで閲覧出来るようにしたい。当然、団員の個人情報は秘匿し
わらわの名と顔だけは載せておいて欲しい。まずはそこから、初めて行きたいと思うておるのじゃ。

してウェインは、加盟者を集う方法は考えておるのかや?
加盟者が他の有望と判断した者を誘い増やして行く方法も堅実じゃが、其れでは一般の民より遠い存在になりかねぬ。
より多くの者の寄る辺となれる為には、どのような手段を講じるべきであろうか――。

135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:30:22.64 ID:TF84ISQo
>>128

【ぎぎぎ。『黒い鋼の腕』で地面を引っかきながら、】
【全身ずぶ濡れの何者かがマンホールの中から這い出てくる】

……はッ……はッ……はッ……

【所々黒い毛の束が混じってはいるが、殆どが『白』と化した濡れ髪】
【左腕の欠損した、白皙の長躯であった】

【右胸に穴の開いた黒のフルジップベスト、古風な鍵が付いたペンダントを首にかけて】
【赤く縁取られた黒い腰マントと、燻銀色をした二本のベルトを着用】
【深い闇色のズボンと、赤い靴底の黒ブーツサンダルをはいている】

…………はあ……はあ……はあ……

【青年は、地に這ったまま荒い息を吐きながら周囲を見渡し】
【僅かに聞き取れた呻き声に気づいて、木箱に目をやった】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:32:50.56 ID:D/rZOISO
>>127

え、何を――――!?

【舞い散る燐光が、握った手の先に何かを紡ぎかけ―――拡散し】
【少年は煙幕を吸い、強か噎せて咳込んだ】

っ……けほ、っ!!

【酷く今更だが、少年の右目は眼帯に覆われている】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:32:50.52 ID:gzDY17Q0
>>132
【静かに見送ってからつぶやく】
…ツッこまれなかった。
能力者相手には実年齢公表してあげてるんだけど…

――でも、彼が、初めての能力者よ。
  冥土の土産以外で、名前を教えてあげた…
【やっぱり、少し危険な人かもしれない】

/絡み乙でした そろそろキャラを完全に固めないと
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 22:34:26.38 ID:D1fIyXEo
>>135

ぁー……ぅー……?
【何やら不可思議な呻き声が木箱の中から聞こえる】
【くぐもっている、という事は内側で俯いているからか】
【箱から伸びていた銀色の細長い其れがひょこりひょこりと動き始め】

【マンホールの中から現れた青年の方に、片方がピッ、と先を向ける】
【まるで何らかの生き物が、何かを見つけて其れを注視するかのように】

【箱自体は高さ1m程度、ちょっと近付けば覗き込むのも容易だろう】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:35:52.42 ID:M4na7IDO
>>136
おぅら…
【今までの様子が嘘だったかのように勢いよく立ち上がり】

よっと!!
【右手で掴んだ青年の手を引いて、足を引っ掻け引き倒そうとする】
【成否に関わらず、すぐに手を離そうとするだろう】

【声は完全に、少女の物ではなくなっている】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:36:31.78 ID:0rZYPjw0
【街】


……
【小さい剣道場の前に、1人の男が立っている】

【暗い茶色の髪に青い双眸】
【ボロ目の濃い藍色のジーンズに、革製の茶色いジャケットを前で留めていて】
【右手首に緑、黄、緑のラインのリストバンドを着けていて】
【背中には長めの刀が入っている鞘をぐるっとベルトで右肩から腰にかけて体に回して固定している】
【その風貌を見れば、この男が剣士であることは一目瞭然だろう】

【ガラス越しに見える子供たちの稽古風景を、どこか懐かしむように見続けている】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:37:08.47 ID:fkaSLFUo
>>131

――――【ジジッ】

SOへの魔力転送は完了―――

【呟きが、続く】
【攻撃の準備への阻害も勿論無いだろう】

【彼の呟きが終わるのは―――】

Bi―――!!

【“彼女達”の攻撃が繰り出される、直前である】
【オイチャンを模した絲の蹴り、それを両腕で何とか防ぐ…が、ビキリ―――嫌な音が腕からした…直後】

【ズンッ、ビシ……】
【放たれた“必殺”の蹴り】
【それは“そっくり”であるこの“異形”の仮面に罅を入れた―――】

【さぁ、貫くには…もう一“捻り”】
【貴女の闇を切り裂いた時の様な“捻り”が 在れば―――――】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:37:15.04 ID:QM5.cRUo
>>111

礼を言われるようなことじゃあないさ――
一応、ケツァル・コアトルの持ち主でもあるからな
・・・"一応"

「画用紙」の目的はケツァル・コアトルの殲滅・・・らしいが、それだけかはまだ知らねェー
・・・・・・だが、協力はする・・・友を、家族を、ただで殺されるワケにはいかねェからな
これが、俺の返事だ――だが、一つだけ・・・
俺は、正義と秩序の味方でもあり敵でもある
不義・・・まあ悪のようなモノだが、それと混沌の味方でもあり敵でもある・・・どういうふうに俺が動くかは分からんぞ
【その目には・・・"闘志"のような何かが宿っていた】

例え何だろうと・・・ペットは最後まで面倒を見るさ
それは何だかんだ言って・・・家族のような存在だからな・・・――

/いってらっしゃいです
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:38:56.45 ID:3j6XShE0
>>133

私だった誰かさんのこと、別に言わなくてもいいかなって思ったんだけど。
どうしようかなぁって思ってたら、ちょうど居たし。言っちゃえってね

【軽いノリでしたの】
【何が楽しいのか、うすぅく笑ってるのはなんででしょう】

ん、分かった

【こくりと頷いて、それから、足音の変わりに鈴の音を鳴らして、自販機の方へ歩いていって】
【お金払えだのなんだの言っておいて先に要求しなかった辺り、後払い希望、らしい】
【それか忘れた、かし、……ら?】

自分の目なんて、見ないでしょ?
鏡は昔ほどじゃないけど、そんなに好きじゃないから、必要じゃない時は見ない
黒と白の鏡じゃ、白が邪魔して見えないし。

【そんなこと言いながら、金額ぴったりの小銭投入】
【それから、水のボタンを無意味に連打して】
【吐き出されたペットボトルなお水を取り出すと、そちらに戻って】

ほら、お水。お金はやっぱいいや

【気紛れでしたの巻】
【差し出すよ!】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:39:28.47 ID:WeWX8ESO
>>140
なんか怪しい人がいるにゃ!!凄い怪しいにゃ!!
【身長30cmで、黄金に輝くネコメで、闇のような漆黒の長髪に、ネコミミが生えた少女みたいな謎の生物が剣士を見ている】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:39:56.71 ID:TF84ISQo
>>138

…………──?

【青年は右胸を抑えながらゆっくりと立ち上がり、】
【ぺっ、と『紅い』血反吐を吐き捨てながら木箱の方へ歩いていく】

(……何か、いるのか……)
(いるってことは、殺せるってことだ……そうだ……)

【青年は蛇のように真紅の瞳を細め、中を覗き込もうとする】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 22:40:16.42 ID:zV0kS/6o
>>122

んじゃコレやんよ
【腰のナイフホルダーから1つナイフを取り出す】

小さいナイフだけど、まあ護身用には十分だろ
【刃渡り10cm程度の小さなナイフを少女に渡そうとする】

/レスが遅くなって申し訳ない!
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:41:01.85 ID:WkerfcAO
>>126
気は変わらんか……
私も貴様が目的を成すまで待つほど気長では無い。


私にも貴様が必要な事を、忘れないでくれ?
【道場の門に視線を向けながら、立ち上がって綾菊の背を見据えて】


ほんの少しではあるが、やっと私は貴様に近付けたのか…?
【小さく自身にも問うように呟いた】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:41:20.16 ID:zGyD2AEo
>>141

【そしてロゼ≠ニ違うのはこれが絲である、ということ
自動であるが他動でもある――――すなわち、彼女の左手とオイチャン≠ヘ数本の黒い絲で繋がっているのだ】


ハァ……ハァ……――――!!
このまま……落ち、ろォ!!!


【彼女は右手で彼女の左手を握り締め、思い切り外側へ――――捻る
それと連動しオイチャン≠燗ョく、その仮面を突き破らん、と】

【いずれにせよオイチャン≠ヘこの攻撃の後、消えるだろう
それほどまでに彼女の今のThnks fr th Mmrs≠ヘ発展途上、というわけだ】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:42:15.87 ID:RaAy1YAo
>>146

……、、?

【きょとんとした表情を少女は浮かべるも】
【そのまま、素直にそのナイフを受け取り】

ありが、と。。

【今宵2度目の、お礼の言葉を呟いた】

/大丈夫ですよー
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:42:40.81 ID:0rZYPjw0
>>144
…なんだお前は…
俺は怪しい者じゃない…どっちかって言うとお前の方が怪しいぞ?…
【声の方へと振り向いて、やけに小さいそいつを見て】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:43:42.20 ID:Wqm9/1Mo
>>134
ああ、勿論だ。教団はそこそこ大きな組織だから、そこは任せてもらって構わない。
君たちの情報――だね。了解した。後で僕の端末宛に送信しておいてくれ。


……僕は、組織自体は一般人から遠い存在で良い、と思っている。
もちろん一般人は助ける。
だけど、あまり近づきすぎて……敵対勢力から、一般人が攻撃対象にされることだけは避けたい。
僕は、正義の組織なんてのは閉鎖的なものでいいと思ってる。

僕たちは、敵から民を護る防波堤だ。
その防波堤に一般人までは誘えないからね。

だから、加盟者が誘う形式でいい、とも思っているんだ。
結局のところ、力が足りない者が加入しても、悲惨な結末になる。
それなら、これは、と思った人間だけで構わない。
厳しいようだけど、僕はそう思っている。
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 22:45:03.09 ID:zV0kS/6o
>>149

だからお礼はいいっつーに
【照れくさそうに頭を掻き】

取り敢えずオレが出来るのはココまでだな
でもまあ、この街にもそれなりにイイ奴はいるからさ
【少女の頭の上に手を乗せ】

そういうヤツが多分助けてくれると思うぜ
【軽く撫で回す】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:45:27.38 ID:WeWX8ESO
>>150
失礼にゃ!!!私はそこら辺にいるネコにゃ!
どっからどう見てもプリティーキャットにゃ!!
【ぴょんぴょん跳びはねながら】

【わかりやすい見た目の例え…メルブラのネコアルク】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:45:46.67 ID:8qIzYcAO
>>143

……あぁ、桜花の件か

【話は記憶しているが、理解しているかと問われたら微妙なところだ】
【体調不良もあり、理解度はやや下がっているとみて間違いないだろう】

黒と白の鏡って……なんだそれは
嫌いなのはともかく、二色に割れるなんて話は聞いたことがないぞ

【呟きながら持った袋を微かに揺らすも、差し出されたペットボトルを受け取り】
【ありがとうの言葉と共に開くと、袋から錠剤をざらざらと取り出して】
【一気飲みした】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:45:47.97 ID:D/rZOISO
>>139

――――!!

【為す術も無く、小柄な体躯は地に倒れるも】
【辛うじて受け身だけは取って、態勢を立て直そうとする】

……怪、我…して、なかったんですか……?

【零す呟きには驚愕と、何故だか等量の安堵が篭っていた】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 22:46:10.10 ID:D1fIyXEo
>>145

ぅぅ……――――?
【木箱を覗き込めば】
【黒いマントを羽織り黒いセーターを着た】
【銀髪をポニーテールにした少女が、木箱の側面に額を押し当てて唸っているのが見える】
【完全に無防備である】
【銀の細長い其れはどうやらうさ耳のようで、少女の頭からひょっこり生えており】
【其れは両方とも、青年をまるで見据えるように真っ直ぐ先っぽを向けている】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:47:11.19 ID:fkaSLFUo
>>148

ザッ――――

【強烈な“捻り”】
【それが加わる事で破壊力も増す】
【故に、彼の“似ている”だけの存在は】

―――Call――

【ビッ――――】

――――Prototype

【――――バキンッ】

【音を立てて、その仮面の内側を曝して倒れるだろう】
【ただ、機械しか詰まって居ない…その身体を】

【―――――嗚呼、忘れてはいけない】
【コイツは、そう言う意味でも―――本当に“オイチャン”とそっくりなのだから】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 22:48:09.68 ID:HGlYgQgo
>>124

…ああ、もうずいぶん前に依頼されていたからな、エルメア君の事故を聞いた時を境に凍結してしまったが
だがこのシステムは有用だ、他にもこれを欲しがる者がいるだろうから…開発は続けていたのだ
君らが乗ってくれるなら…業者に頼んで各地に『非常用公衆電話』を設置して後は情報収集を行う支部が出来れば…
きっと心強いだろう

【うんうん、と頷いて彼はシステム成立を試みる】

『Tricksterは引き続いてオレが管理者になってますから…Justice側で運営って事も
今後も出来ると思います』

>>134
【ぺこり、と頭を下げて】

『…どうも、ありがとうございます…心強いです』
ああ、よかったなノビタ君

【そして秘密基地のくだりを聞いて】

『構いませんよ、あの公園に来るのは近所のガキども以外には…月音ちゃんくらいですから
あ、でも彼女ちょっと潔癖症のケがあるので出会いがしらにベタベタしてくるのは嫌いみたいです、時々ベンチに爆発術式しかけたり
短剣を飛ばしてきたりするので気をつけて』
思い人に対してもはや危険物扱いとはいただけないな、事実だが

【はあ、とジンジャーはため息をつきながら、しかしその後の話を述べる】

この私が独自に制作した基地だからな…まあ、規模がものすごく大きいわけではないが第二基地としては優秀だろうさ
よければ、『トランスポーター』で君とノビタ君の基地を繋いでもいい

『エルメアさんは…無事ですよね?ドラっちから今の状況を聞いて…まさかあのエルメアさんが、と疑ったもんですが…
オレには…とうてい信じられない、そんな曖昧な事故で片づけるなんて』
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:48:41.76 ID:M4na7IDO
>>155
ばーか、する訳ゃねぇだろ!拙者がそんなヘマするかっての!
【少女が服を右手で掴み、脱ぎ捨てたかと思うと】
【黒い忍服、桜の印の額宛て、背中に巨大手裏剣を背負った茶髪の青年へと姿が変わっていた】

か弱い女の子かと思ったか!?俺だよ!!
【右手の親指で自分を指差して】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:48:54.19 ID:RaAy1YAo
>>152

……あぅ、うー。。

【そのまま少女は、特に抵抗することもなく撫で回される】

【どうして、会った人達のほとんどが自分に優しくしてくれるのか】
【どうして、色んな言葉を教えてくれるのか】
【どうして、色んなものを与えてくれるのか】

【少女にはそんな理由なんて、わからなかったけど】
【なんとなく、嬉しくて。あったかくて】
【ふわり】
【幼い、笑みを浮かべる】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 22:49:34.03 ID:TBHwm.wo
>>147
……なら、止めに来るか?次は雷の国。其処の用件が済めば……
いよいよ、櫻の国。我等が悲願の地だ

…………其処で、全て終わる。お前も、見に来ると良い

【門の方からは、幼い子供の様な声】
【それにせかされて、靴に足を押し込んで】


近づけたかどうか、か………さて、どうなのやら……な
だが……私がお前に近づいたのと同程度には、近づいたのだろう
………一年と長かったが、やっと。な


ではな、水月。また暫くは………顔を合わせる事も少なかろう
出来る事なら……私以外にも、他の人間にも近づいてみろ
存外、気分の良いものだぞ


【道場の外へと、歩いて行く】

【ひゅう、と。一陣の風が霧を吹き散らし、そしてその姿は何処かへと消えて行った】


/お疲れさまでしたー
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:49:58.00 ID:0rZYPjw0
>>153
…猫?無理があるだろ…人間と言われても無理がありそうだが…
【さらっと酷いことを】

(どうやら危害もなさそうだし…放っておいてもいいな…)
【勝手に心の中でそう判断し、視線を子供たちに戻そうとする】
【本当に危害は無いのか!?】

【見た目把握】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:51:47.16 ID:3j6XShE0
>>154

そう、アレ、二度と家に帰らないから。
さらに言うと、二度と会えない、特に意味も無いのにバラしちゃった

【薄ら笑いながら、さらりとそんな発言】

あの子の目。近くで見ると、少しは映ったんだけど……、やっぱ駄目だね、いろいろと
……どうでもいいけど、鏡って、本当に自分が映るのか不安にならない?

【やっぱり何も考えて無さそうな目でじぃっと見つめながら、首傾げて】

……、……、……グレープフツーツのジュース飲んだら、死ねそう

【ぽつっと、何かそんなこと呟いてるの。なにこのこあぶない】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:53:42.88 ID:WeWX8ESO
>>162
うにゃ!?酷いにゃ!!お前にゃんか一生童貞の呪いにゃ!!
【なんかいい始めたよ】

んで何見てるにゃ?
【ぴょ〜〜〜〜んっと高く跳び上がりフレイさん(間違ってたらスイマセン…)の頭に乗ろうとする】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 22:54:02.32 ID:zV0kS/6o
>>160

よろしい、ガキは黙ってそういう風に笑ってりゃあいいんだよ
【そうして手を離し】

ほいじゃあ、まあ出来る事はやったしオレは消えるかね……
っとお前名前あるか?ああ……オレの名前はエルフェスってんだ
【自分を親指で指差し】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:55:07.88 ID:TF84ISQo
>>156

…………

【しばし、向けられた銀の兎耳をじろじろと見つめる青年】
【真綿で締め付けるように、冷淡で重々しく。しかし何か手を出す訳ではなかった】

…………おい

【彼はやがて、鋼のような声色で呼びかける】
【殺意というより、何かに対する苛立ちの込められているような重い声であった】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:55:16.34 ID:zGyD2AEo
>>157

っ……ハァ……ハァ……


【彼女は、ガクンと膝をつき、ぱたん、と地面に手をつき吐き気を堪える
何が起こったのかは分かる、でも――――何故起こったかは分からない】

【分かるのは――――彼≠ニよく似た彼がいること
そして、恐らくは――――他にも同じような彼≠ェいるであろうこと】


んぅ……くっ――――取り合えず、この方の応急処置を


【今の彼女には推測するには情報が少なすぎる
後方の彼の元へいき、左手を翳す】

【Thnks fr th Mmrs≠使い、絲で彼の上から、元々の健常であった彼の姿を作る
つまり、彼の胸に空いた傷が絲で修繕され、止血の代わりにはなるだろう】

【尚Thnks fr th Mmrs≠ナ再生するために必要な、彼の記憶は
Dead Memories≠ノよって、過去のこの場所で起きた記憶を読み取る際に、脳裏に留めた】


くっ――――うっ……っぐ……んぅ……あっ――――


【そのせいか、脳に身体にかかる負担は決して軽くない
彼女はここで何が起こったか、をも読み取ろうとするがそんな余裕など無く】

【ただただ揺れる蜃気楼が如く、その場を後にしようとする】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 22:57:24.36 ID:RaAy1YAo
>>165

える、、えるふぇ、ふぇす……、、ふぇす。

【拙い話し方に加え、少女はやや舌足らずらしい】
【彼女にとって「エルフェス」は長い名前だったようで、何度か彼の名前を噛みながら呟いていたが】
【最終的には「ふぇす」で落ち着いたようだ】
【それから暫くは「ふぇす」「ふぇす」と繰り返し】

んと、……、、わたし、は、、キ、ル。。
たぶん、、それが、なま、え。。

【自身の名を、キルと。そう告げた】
【キル──どこか不吉なものばかりを連想させてしまう言葉だ】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 22:59:53.99 ID:8qIzYcAO
>>163

……バラす?
なんだ、“また”殺したのか

【『二度と会えない』】
【その言葉は流石に響いたのか、僅かに瞳を細めてそんなことを呟く】
【“また”――それは彼女から聞いた過去へ重ねての再度の意味だ】

まぁ、瞳も鏡だから確かにそうか
……、……、…………分からなくは、ない

【まったく知らない、自分に瓜二つの存在が何処かで暗躍している事実】
【それを踏まえての沈黙ではあった】

【グレープフルーツ云々は無視である】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:00:12.31 ID:D/rZOISO
>>159

良かったぁ、てっきり襲われでもしたのかと………。

【何とも場違いな台詞を吐いて、ほっ、と胸を撫で下ろす】
【呆れる程の、お人よしであった】

―――誰、ですか?

【「俺だ、って言われても……何処かでお会いしましたっけ?」等と呟く】
【如何やら、お人よしに加えて―――】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 23:00:36.52 ID:D1fIyXEo
>>166

【じろじろ見詰められても、うさ耳は当然臆したりもせず】
【ただ真っ直ぐ見返すように顔に先っぽを向けたまま】

―――――ぁー……?
【外から聞こえた誰かの声に反応して、相も変わらず間の抜けた呻き声をあげて】
【箱の中で足をM字に底につけた、俗に言うアヒル座りの状態で】
【ぐぃ、と上半身を後ろに逸らして―――】

――――、ッ……!
【がん、と音を立てて木箱の角で後頭部を強打】
【痛みに震えながら、再び後頭部を右手で押さえて俯いてしまう】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 23:01:28.48 ID:zV0kS/6o
>>168

お祭りじゃねーからな……
【注意を促すように呟き】

キルか、取り敢えずよろしくな
しっかしキルねえ。名が先か、或いは……いや大丈夫か
【少しだけ思考を巡らし】

ほいじゃお互い名前も知ったしオサラバといくか
【遭遇した時のようにニヒヒと笑い】

縁があったらまた会うだろ、その時まで元気してろな!
【それだけ言ってテクテクと歩き出す】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 23:01:38.34 ID:1Mm89Zoo
>>151
うむ、承知したのじゃ。
ならば其の様にしておこうか――。


民を護る防波堤。確かに、そうじゃ。
加盟者を募る件については、ウェインの考えが妥当やも知れぬ。

しかしな、多くの者を迎え入れるためには、ある程度歩み寄らねば始まらんのじゃ。
名も知れぬ、得体も知れぬ組織に関わろうと思うものは少なかろう。
閉鎖的に門戸を閉ざしておっても、いざという時「あそこを頼ろう」などとも思えまい。

此れは、加盟者云々とは別の問題じゃがな、わらわは出来る限り一般の者の近くに組織を置きたい。
「世界に蔓延る悪党に対する抑止力となり、被害を最小限に抑える」
「跳梁跋扈する悪意の手により困窮に喘ぐ民たちの、寄る辺となるべき存在を作る」。此れが目的なのじゃからな


其の為にわらわからの提案じゃ――加盟を募る、とは行かずとも
一般の者にも閲覧出来る掲示板を設置することは出来るかの?

概要は、加盟者の判断で「公開が可能だ」と思った情報を貼り出す、それだけじゃ。
注意すべき悪組織の情報や、いざというとき頼るべき存在をそういう形で知らせて行くことが出来たならば
組織に加盟、という形でなくとも民を安心させることが出来、また意志を持つ者を選出できる可能性もあるからの

そして、其れを設置することで抑止力にも成り得るじゃろう。
表だった正義が存在し、結託していると知れるだけでも警戒するに値するじゃろうからな

――どうじゃ、これは可能だと思うかの?
わらわの元々持っておった案の一つ、「情報公開」案なのじゃが――。

【織守は、ウェインの顔に真っ直ぐな視線を向けながら告げる】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 23:02:30.31 ID:c0thNJko
【光の国上空12000m 戦術級飛空要塞バンシー17番艦・・・・・名前忘れた】
・・・・・・・・久々にここに来たが・・・・・・・なぜこんなものをここに持ってきたのだ?私は。
【だだっ広いホールの中胡坐をかきながら独りごちる黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面を身につけた男】
・・・・・・こいつ、どうするか・・・・・・・
【ぬーんとあごに手を当てて悩みまくる】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 23:02:42.40 ID:fkaSLFUo
>>167

【――――――ぞわりと】
【背筋を凍らせる様な、冷たい気配】
【立ち去ろうとする彼女の正面から――――】

【草臥れた青味の強い紺の2つボタンの着いたスーツとセンスの悪さを象徴する黄色いネクタイを着用した坊主頭の青年が、彼女の進行方向の先に立っている】
【足音を鳴らす真新しい白いローファーがよりセンスの悪さを際立たせるだろう】
【思わず踏んでしまったのか少しフレームの歪んだ上縁メガネをかけ、その奥の双眸の下には深い隈が出来ている】
【0.5mmしかない毛髪は最早頭皮を隠しておらず、ネクタイの位置を気にする右手は見れば深爪で】
【ボタンは上側だけ止められており、ワイシャツもズボンから出ている】

【スベテの答えを知るであろう…彼である】

――――――テストライダーの破壊を確認。

【ザンッ】
【両腕を、真っ直ぐ左へと伸ばす】
【手は拳を作らず、指先を揃えて掌を脚の方へ向け】

貴様が能力者か?
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 23:03:04.13 ID:BiYqyoAO
>>142
ケツァル・コアトルの所有者――成程、ね。
“一応”聞いておくけれど、どの子を所有しているのかしら?

【サラは、“一応”尋ねておく】
【「コアトル」と「所有者」。各々を把握しておかなければならないが、それでも“一応”だ】

良い返事をありがとう。
――それは好きにするといい。
「協力してくれる」と言ってくれた以上、あなたがどう行動しようと咎めはしない。
勿論例外は存在するけれども、その時はその時。

…時に、私の母は「自分らしく在れ」と言った。
老若男女善悪無関係に、ただ「自分らしく在れ」と。
だからあなたも、自分らしく自分の意志を貫き通すべきだ。
正義と悪、秩序と混沌。どちらにつくつかぬも、あなた次第。

兎に角。
私は、私たちの安寧のために戦うのみ。

【口角を持ち上げ、正しく妖艶という言葉が相応しい笑顔を浮かべる少女】
【浮かぶのは、闘志。抱くのは、意志】
【二つの緑碧は、いつしか蒼穹と草原を模して――】

………そう、家族だから。
いいひとに引き取られて
きっとミカも、幸せね。

【にっこり、少女らしい幼い笑みが、自然とその顔に浮かんだ】


/戻りました
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:03:24.65 ID:0rZYPjw0
>>164
お前を斬り殺してでもそんな呪いは回避してやるッ!
【酷く怒りだした】
【普段はこんな性格じゃないぞ!】

おっ…と
【稽古を見ていたのでかわそうとするも、反応が遅れる】
【結果、謎の生物(サバトさん?)を肩車する形になった】

ん…いや、たまたま稽古しているのを見かけたからな…
ちょっと寄ってしばらく見ていようと思っただけだ…
【謎の生物のペースに流されかけていたが、元の懐かしむような目に戻った】

【フレイで合ってますよ〜】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:04:07.48 ID:RaAy1YAo
>>172

……ぅ?

【その言葉の深い意味も、よく分からず】
【そもそもお祭りってなんだろう、なんてことを思ったりもしたのだが】

ん……、、また、ね、、ふぇす。。

【こくんこくんと頷き、「また会おう」とそう言って】
【少女・キルはエルフェスを見送るのであった】

/お疲れさまでしたー!
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:04:20.35 ID:M4na7IDO
>>170
な・ん・だ・よその台詞はよおおぉ!!?
お前今自分が置かれてる状況分かってんのか!?おいこら!!
【少年に指差しながら叫び】

…お前は馬鹿か!天然か!今のはそーいう言い回しだよ言い回し!!
それに忍者が簡単に名前教える訳ねぇだろ!!この夜桜の名前を聞き出そうなんて十年早いんだよ!!
【今自分で名前言ったぞおい】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 23:04:36.06 ID:zV0kS/6o
>>178
/乙でしたー
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 23:06:21.16 ID:1Mm89Zoo
>>173に追加
>>158
何じゃ、随分と「でんじゃらす」な女子に惚れたものじゃの
火遊びは良いが、焼き尽くされぬよう気を付けよ?

【軽口混じりにそう返す】

そうか、ならば遠慮なく覗かせてもらおうかの?
拠点が一つ、では確かに不都合が生じる場合があるからな。今の拠点は――色々な意味で目立からのぅ。


――生きてはおる。じゃが無事かと問われると確証が持てん。
現状掴めておるのはこの程度じゃな……。

【微かに顔を顰め、ほんの少しだけ――苦味を混ざらせた表情を造り唇を噛む】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 23:07:26.64 ID:3j6XShE0
>>169

殺してない、人形を壊すのに殺すなんて言葉、使わないもの
壊す意味も無かったんだけどね、今思えば。
無駄なことしちゃった……いいけど

【表情一切変わらない、の】
【どう見ても作り笑いですよね、な薄い笑顔浮かべてにこにこ】

まあ、近づかないと見えないんだけどね。
……あ、分かるんだ。私だけじゃないんだ、よかった。
自分じゃない誰かが映ったらどうしようって、小さい頃から怖いの。今も少し、怖いかな

【ようやっと、少し安心したようにごく普通の笑顔を浮かべて】
【それから、あれば、ベンチの空いたスペースを指差して、首をかしげるだろう】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:07:34.10 ID:WeWX8ESO
>>177
うにゃ!!怒ったにゃ!!ってことは今童貞にゃ!!
【上で騒ぎながら】
【サバトじゃないよネコサバトだよ。サバトの別種と考えれば大丈夫だよ】

うにゃー…昔の自分を見てる感じかにゃ?
【首を傾げながら一緒に見ている】

【よかったー】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 23:09:39.62 ID:TF84ISQo
>>171

……ちっ

【どうにも間の抜けた様子に、青年は何故か舌打ちを零す】
【一体何に苛立っているのか、頭をぶつけた少女にかけてやる心配の一言もなかった】

【ぎしり。すると、青年は漆黒の装甲義手と化している右腕を高く掲げ】
【その掌に、一瞬だけ歪な魔力が満ちる】


────≪ 壹ノ咎:死神道化の鎌 ≫


【詠唱。掌が紅く煌いて、機械仕掛けの大鎌がその手中に出現した】
【ふぉん、と軽く空気を裂いて柄を翻し、鋭い三日月の先端を彼女に向ける】

【そして、一言】


……殺されて、くれるか?


【何故か、哀願するように。ともすれば溶けて消えてしまいそうな声色で零した】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:11:13.97 ID:WkerfcAO
>>161
其処までして何が見たいのか気になった。
是非とも止めに行くぞ。

貴様は目の前に立ちはだかるのなら、容赦なくそれを押し潰して進んで行くからな…
止めてやれるのは私くらいだろう?
【不敵にいつもの笑顔を向けて】

うむ、そうか……

【言葉こそ少なかったが、力強く確かなものを得たように頷いて】

また会おう。
そしてまた語らおう。
苦手ではあるが、私の事を精一杯話したいからな。

分かった、努力する!!
【笑みを浮かべてそれを見送った】

/お疲れ様でしたなのです
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:13:04.04 ID:zGyD2AEo
>>175

っ……――――!!


【今の彼女にとって、最悪の相手、である
何とかして説き伏せたい、事情を聞きたい、が――――今の彼女が立ち向かえる相手ではない、それは重々承知している】

【だから彼女は考える、この場から――――逃げ出す、方法を】


んっ……っくぅ……ハァ……ぃっ……ハァ……ハァ……


【大きく、胸を上下させ、苦しそうに呼吸をしながら、彼女は一歩、後方へ下がりつつ
右手のCz75から銃弾を放つ、僅かに目の前の彼を掠める程度の軌道で】

【必然的に襲い来る反動に堪えず、彼女は数歩更に後方へと下がろうとしつつ
更に能力を発動させる】


Dead Memories=\―――Amaranth


【再び銃弾が、先刻Cz75で放った位置から出現、全く同じ軌道を辿り、彼へと襲い掛かる
銃弾の強度は殆ど無いため、受けない限りは、ダメージは殆ど無い、といっても過言ではない】

【どちらか、というとけん制の意味合いが強い、そうして彼女はその場から――――くっ、と走って逃げようとする、夜の闇へと】



/明日早いんだぜ……もうちっとしたかったが、ここら辺で
/乙でしたー!
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 23:14:02.32 ID:8qIzYcAO
>>182

いや、“殺す”だ
人形だろうがなんだろうが、お前は“また”殺したんだよ。今度こそ理由無く、な
……前に言った筈だ、その笑い方は嫌いだとな。また抉られたいのか?

【断言してから視線を向けて酷く嫌そうな表情で吐き捨てるように呟く】
【ペットボトルの水で再度口を潤し、それから相手の言葉に瞳を細めて】

その部分は俺もだ
違う誰かが其処に居る気がして……正直、最近はあまり鏡が見れない

【言ってから、その行動に何も言わず頷く。スペースはあと二人座れる程度か】
【離れるか近寄るかは相手次第である】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 23:14:24.85 ID:D1fIyXEo
>>184

【ぴくり、と。二つの獣耳が身震いをする】
【一瞬感じた歪な其れに、まるで獣の感が危機を察知したかのように】

【そして木箱の中で後頭部を押さえ蹲っていた少女は】
【青年の零した其の言葉に、首をふるふると横に振って】

――――――死なない程度に、頼むわ……。
【冗談のような台詞を、平気で吐いた】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:14:53.26 ID:Wqm9/1Mo
>>458
ああ。期待してるよ、野比、ジンジャー。
クリサンセマム・リチェルカも、このシステムに協力してくれるとなればあり難い。

っと、それから、義足だ――

【言いながら、義足を接合部に当てる。わずかな圧縮空気の音と共に、】
【す、とウェインが立ち上がった】

―――すごい。
米軍でメンテしたとき……いや、それ以上かもしれない。
戦闘機動は後で試してみるとして……

ありがとう、ジンジャー。

【本当に嬉しそうな顔で、そう笑った】

>>173
ふむ……
うん、そうだね。抑止力となるにも、寄る辺となるにも……ある程度、側にいかなければいけないだろう。

ああ、それは可能なはずだ。
携帯なり、PCなりでネット環境は一部ではあるが社会インフラとして整っているからね。
恐らく、大丈夫だろう。

けれど……抑止力になるかどうかは、わからない。
世界そのものにケンカを売るような勢力、ばかりだからね。

警戒に値する組織があるなら、引きずり出す――そういうのばかりだ。
だからこそ、先制攻撃が必要になる。
そのための、このシステムと同盟だね。
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 23:15:29.37 ID:fkaSLFUo
>>186

………―――――返答、無し

【ギシリ…と】
【軋む様な笑みを口元に浮かべて…】

【ズキリ―――】
【何故か―――頭の奥が痛む】
【彼女は―――誰だ?】

/あら、無念…
/おっかれさまでした〜
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 23:15:58.51 ID:HGlYgQgo
>>181
『…まあ、その…なんと言いますか
了解です…はい』
【しゅん、とした様子でノビタがそう返す】

『…まあ、確かにちょっと外見だけ見ると、ね
ましてや公表する組織と聞いた瞬間肝をつぶしちまって…はは
いずれ、招待いたしますよ、はい』

【…エルメアの現状を聞き…少し陰った顔色を見せて】
【ジンジャーもまた、織守の方を向きながら告げる】

…歯がゆいものだね、彼女を今すぐにでも助けに行く事が出来ないとは
どうにかして彼女の現状だけでも探る事は出来ないのだろうか…
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:16:22.13 ID:0rZYPjw0
>>183
…斬るぞ
【目が本気です】

…そう、なのかもしれないな…
昔、他の子たちと一緒に父に剣術を教えてもらっていたからな…

…お前は好きか?剣道
剣を習っているようには見えないが…
【少し顎を上げ、ネコサバトを見て言う】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 23:17:40.26 ID:tLFRMLoo
>>174

【ぺしゃ】

【彼の後ろで、何かの落下音がした】

―――、たたた…、着地失敗です

【振り返れば】
【クリーム色コックコートを着た、蜂蜜色ポニテの女の子がいるだろう】
【紅茶を思わせる虹彩の瞳を持っていて、身長は角砂糖を一列に積んで133個分】
【チョコレート色の警棒を腰に吊っている】

……と、なんか怪しい人がいるです

【尻餅をついたまま】
【怪訝そうに男性を眺めて、呟いた】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:19:13.91 ID:D/rZOISO
>>179
すみません、安心したらつい……

えっと、いつもみたいに気付いたら路地裏にいて、
怪我してる人が居たから手当てしようと思ったら、煙幕を浴びて足払いを掛けられて、と。
【えへへー、と呑気に笑い】
【起きた出来事を、指折り数えつ順々に辿ってゆく】

―――…ふぇ、そうだったんですかー?

夜桜さん、ですね。宜しくです!!
あ、申し遅れました。僕はシエルって言います……
【そして、かくりと首を傾げて】
【至極ナチュラルに、端的な自己紹介】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:21:46.55 ID:WeWX8ESO
>>192
にゃぁぁぁぁぁあ!!!やめるにゃ!!動物愛護団体に訴えるにゃぁぁあ!!!
【騒ぎながら】

にゃるほどにゃ
【納得したように】

うにゃ!剣道はやった事ないからわからないにゃ!!
けど剣は独学でやってるにゃ
【そういいながらぴょんっと飛び降りる】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 23:21:55.47 ID:TF84ISQo
>>188

【まるで予想とは異なった少女の反応を見て、青年は臼歯を強く噛み締めた】
【何故抵抗しないのか。何故平然としているのか。示された拒絶に対する拒絶】

…………──ッ!

【ガアンッ。金属と石畳の衝突音】
【青年は握っていた大鎌を地面に叩き付け、少女を睨みつける】

……何なんだよ、お前……
逃げろよ……泣けよ……喚けよ……

【ぐっ、と少女の胸元に掴みかかろうとしながら】
【身体と共に震える声で、言葉を搾り出した】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:22:59.28 ID:QM5.cRUo
>>176

・・・エクリベージュだ
いつの間にか、他の奴とくっついていたりするが、鍵は俺が持っている
【いつの間にか後ろにあった布袋を背負い】

けッ・・・じゃあ、俺は俺の思ったことをするぜ
だが、もう一度いうが・・・「画用紙」との敵対を今のところは約束しよう
【子犬・・・ミカを抱きかかえて】

・・・自分が自分でなくなったら自分の終わりだしな
ありがとう、俺は俺として生きるのみさ・・・――

・・・そろそろ夜もふけてきたな・・・俺は、家に帰ろうと思うが・・・・・・

/おかえりです
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:24:34.93 ID:RaAy1YAo
【街中】

【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女がいる】
【彼女の纏う、白地のふんわりとしたワンピースの裾の部分には青いハートマークが描かれており
 その周りには大きさが不揃いの水玉模様が散らされている】
【そんな独特のデザインのワンピースの上から紺のロングカーディガンを羽織っていて】
【こげ茶のショートブーツと同じ色合いのベルトを腰の部分につけていた】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げている】

今日はもう、帰ったほうがいいでしょう、か。。

【怪我でもしているのか。彼女の左足には真っ白な包帯が巻かれており】
【人通りの少ない道を、とことこと歩いている】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:24:42.56 ID:M4na7IDO
>>194
ちっ…甘い奴かと思ったらそれ以上のお人よしじゃねえか…
…ったく…ろくな奴にあたんねーな…
【顔を脇に向けて呟き】

なっ!?てめぇなんで俺の名前を!?
【※自分で言いました】

まぁいい…
【懐からクナイを三個取り出し、右手の指に挟む】
痛い目見たくなけりゃ、有り金全部置いてきな
いやだってんなら…無理矢理身ぐるみ剥ぐぜ
【キリッ】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 23:24:58.73 ID:3j6XShE0
>>187

そう? ……だとしたら、無駄に殺したかな
本当に殺したいやつは殺せないのに……、いらいらする
それは知ってる、覚えてる。忘れてないから……、ずっと無表情もどうかと思って
あと、また、だと違う気がする。私、まだ抉られて無いよ?


【笑うのやめて、ちょっぴりいらいらした風な表情】
【それから、平然とそんな発言、……してからつけたし。微妙に臆病】
【それでちょっぴり不思議そうな顔して、かくりと首を傾げて】

最近だいぶ平気だったんだけどね、ここ数日ちょっと駄目かも
写真も駄目、もの凄く駄目。
もし自分じゃない誰かがそこに居たらどうしよう、って思うとざわざわするの、……するよね?

【そんなこと聞きながら、数歩歩いて、ぽふりとベンチに座って】
【距離は大体、人を真っ二つにした片方分】
【中途半端な近さ、だったり】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:25:26.24 ID:0rZYPjw0
>>195
ほう…
【意外だったのか、感嘆の声を漏らす】

【数秒黙ると子供たちの方を指さして】

…混じってきたらどうだ?

【酷く舐められているようです^q^】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:25:45.34 ID:nCQD.MSO
>>198

/絡んで構いません?
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:27:33.46 ID:RaAy1YAo
>>202
/うぇるかむ!
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/14(月) 23:28:35.33 ID:RUe14WQ0
【公園】

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、宝箱らしき物の側に座り】

えーと・・・ここをこう動かして・・・あれ、これでピンが動くんじゃないのか?
うぅむ・・・もう一回挑戦か・・・努力あるのみだな
【カチャカチャという音がする】
【男は宝箱の鍵らしきところに細い金属を差し込んでいるが】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 23:29:01.74 ID:D1fIyXEo
>>196

……ぁぅ………。
【胸元を掴まれ、未だ眠たそうに呻くような声を漏らし】
【セーターの丈の都合上、服を上に引っ張られると色々凄い事になるが】
【ふにゃりと垂れたうさ耳もまた、眠そうな様子を見事に再現している】

……泣くのは、ちょっと……。
でも、ほら……悲しそうだし…………。
【寝ぼけ眼で吐き出される言葉は、その癖相手を良く見ていたかのような言葉で】
【お前が悪いとか言いたくなるかも知れないが、そういうのは無しで】
【若干居心地悪そうに身動ぎするも、胸元を掴まれたまま無抵抗】

【良く見ればセーターの左腕部分がまるで中身が空洞かの様に揺らめいているのがわかるだろう】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 23:29:11.32 ID:KjwrOcc0
【街――ひとつの人影が、其処にあった】

……ふあぁ……。
うむー、寝不足やねー……。

【短めの紅い髪と黒い瞳、首元に掛けられた十字架が特徴的な】
【膝丈までのシスター服を身に纏う、18歳程度の少女だ】
【肩には、何処と無く妖気≠フような物を放つ茶毛の猫が乗せられていて】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:29:55.18 ID:WeWX8ESO
>>201
うにゃ!!あんまり舐めないでほしいにゃ
【何処からかナイフ(なんかコイツが持つとネコが包丁持ってるみたいに見える)を取り出し】

……にゃぁぁ!!!
【素早い動きで近くの木を十字に斬ろうとする】

どうにゃ!私の剣捌きにゃ
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 23:33:33.78 ID:1Mm89Zoo
>>189
世界に喧嘩を売る……か。確かにのぅ
警察機構や政府、教団の存在があるにも関わらず、大きな抑止力となっておらん現状を見るに
わらわ達が動こうとも、関係ないとばかりにふてぶてしく振る舞っておるじゃろうな、悪党どもは――。

せめて有象無象の小悪党共でも静かにしてくれたならば、随分と楽になるのじゃがのー……。

【色々と心当たりが有るのか】
【はぁ……、と大きな溜息を一つ吐き、自身の額に人差し指を当てた】

先制攻撃、か。一番の問題となる点じゃな。
正義の陣営はその形式上火消し――受身にならざるを得ないからの。

情報統括と戦力集中を以てしても難しいやも知れぬが……
あやつらの拠点や活動を暴き出し事前の策をとれたならば大きいじゃろうな。

【うむうむ……と腕を組んで大きく頷いた】

さて、話は大体これで終わり、かの?
わらわの方は語ることの出来る範囲で言伝てをした……うむ、そうじゃ。アレを忘れておったか。
このような間柄になったならば、お主も加盟させて置く必要が在ろう――

【織守は視線をノビタの方へと向け】

>>191

――ノビタよ、今からウェインをTricksterに加盟させることは出来るかや?
わらわは先日、刹那より管理者の立場を任されたは良いが説明も無かったものでな……勝手が分からぬ。

【話を一度切り、昏睡前管理者の立場に有り、復帰した今も其のポジションが維持されているであろう】
【「先達(ノビタ)」へと、そのような事を訊ねた】


――どうじゃろうな……わらわとしても知りたいところじゃが……。
お主の方でも何らかの形で教会の者との接触は持てぬかの?
ドラを通し、テレサへの協力要請はいっておるようじゃが……今は少しでも手が多く回したいのじゃ。
今は無事であろうとも、明日が無事であるかも知れんからな――。

【織守の心情は如何なるものであろうか――。】
【表情には極力出さないようにと心がけているが、ジンジャーの言通り歯痒さを感じているのだろう】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:33:42.10 ID:Psx2EwSO
>>204
うおぉーーーっ!!!!!

【突如、後方から凄まじい大声が聞こえて来るだろう】
【振り向けば、一人の少女が走って来るのが見える筈だ】

それはぁぁぁぁーーーッ!!!!!!!宝箱かぁぁぁぁぁーーーーーッ!!!!!!!!!!!

【少女は赤髪ロングヘアーで、瞳は翠色、白いストライプが入った赤いジャージの上下を着ており】
【右腰には、短く黒い竹刀のような形状の剣をぶら下げている】

【そして、とにかくうるさいのだ】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 23:34:55.18 ID:8qIzYcAO
>>200

へぇ……誰を殺したいんだ?
正直、他人の表情なんか全部一緒に見えるんだ。……似ているものが記憶に多過ぎる
……じゃあ今の言葉の綾を正す為に抉ってあげるからこっちおいで

【体調不良の最中に変なことを言われて軽い混乱はあるのか、微かに眩暈がする】
【額を押さえて平静を装いながら、呆気なく放たれた言葉が飲み込みきれていない】
【一度、眼を閉じた】

気分は分かるが、写真は少しズレるな
…………俺は、最近克服したが

【そんなふうに掠れた声で呟く】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:35:45.04 ID:nCQD.MSO
>>203

/有り難う。

>>198

あれ?
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

もしかして・・・エルさん?
【少年はもしかしてと思ってその名を呼ぶ】
【間違ってたら中の人はガチ土下座するだろう】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:37:21.54 ID:0rZYPjw0
>>207
…猫か人間かわからんやつの割にはいい太刀筋だ…

だが、
【些細なことだが、あることに気づく】

あまり暴れるなよ?保護されるぞ…
【通行人の目線がネコサバトに集中している!】
【通報しようと電話を取り出す人や、ペットにしたそうにこちらを見ている人までいる】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 23:38:03.37 ID:BiYqyoAO
>>197
Ok、エクリベージュの所有者はヴァルトスラット――記憶した。
ええ、その意気、ね。

【うんうん、と二回ほど、いつもの通りに頷いて理解を示す】
【同時、髪飾りが星の瞬きを模したように淡く煌めいて】

ん。
………そっ、か。解ったのよ。
帰り道に気をつけて、ヴァルトスラット

ああ、そうだ。前に言ったかどうかは忘れたけれど…
私の所有者であり母親であるひとの名前、一応教えとく、ね。
…シャローム。これは覚えなくて良いよ

じゃあ、またね

【そう告げると、彼女は魔力を放出】
【踵を返し、空へと駆け上がっていく】
【やがて、その碧影も暗闇に紛れて見えなくなった】


/お疲れ様でした!
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:38:08.44 ID:RaAy1YAo
>>211

【その声を聞いて、少女はふと少年の方を見遣り】

……マモル様?

【予期していなかった知人との再開に、少女・エルは驚いたような声を上げる】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/14(月) 23:38:38.03 ID:RUe14WQ0
>>209
・・・
【でかく叫ばれれば嫌でも気付く】
【そちらに首だけ回して視界に入るようにし】

・・・
【宝箱という物に対し目をつけた者ならばなんだか面倒なことになりそうだなぁ、と思いつつそっちを見る】
【俗に言うジト目】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 23:39:35.67 ID:TF84ISQo
>>205

……何が、何処が、悲しそうなんだよ……
好きで人殺そうとしてるヤツが、どうして悲しむンだ?

【その言葉を聞いて。ぱっと胸倉を離して、相手を言葉を否定する】
【しかし、それは何処か自分に対する問いかけか何かのように、嫌にはっきりと紡がれた】

(…………?)

…………腕……

【ふと、セーターの左袖に意識がいく。揺らめくそれに覚えた直感──】
【青年は、その中身を確かめるべく、袖に掴みかかろうとする】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 23:39:49.09 ID:3j6XShE0
>>210

アリエル、って言って分かるかなぁ。
怜司のこと、殺そうとしてた……、早く殺さないといけないのに、殺せない……。

【迷う動作、0】
【あっさりと名前吐いて、それからぶつぶつと小声で言ってから】

そう? じゃあ、適当でいいかな、いいよね
それって、目だけ? 脳まで? 後者なら絶対お断り
前者なら……、……どうだろ、痛い?

【痛くないわけが無いとry】

……そっかぁ、写真は違うんだ……、やっぱり私が変なのかな……、ううん
私も、平気になってたんだよ? 鏡は

【ちょっぴり悩むような仕草】
【それから、意地なのかなんなのか、そんな発言】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 23:40:20.90 ID:HGlYgQgo
>>189
設備は、かつてのノアから奪い取った物でもあるらしいしね
私の使用する『ジョーカーギア』もそこで開発した…彼らのシステムを元にね
【手に持つ機械製のベルトをちらつかせながら】

…ほほう、気に入っていただけたようだね、やはり私の腕は確かだと自らを褒める事ができそうだ
ちなみに、当然ながら戦闘を行う事を前提に設計してあるから当然ながらそっちの強度テストも行っている
後はきみ自身が扱えるかどうかを試すのみとなった

…我ながら、誇らしい仕事をしたものだ
【鼻の頭を照れくさそうにかきながら、ジンジャーも笑みで返した】

>>208
【ピクリ、と眉を動かし】

『Tricksterに、ですか?…いいですよ
やれやれ…シャロームさんに続いてまさか2日連続で加盟させる事になろうとは…ではこちらのヘッドギアを』
【そう告げると、パソコンを取り出して、続いてヘッドギアをウェイン>>189に渡そうとする】
【このような物を使用するのは彼が魔術を使えないからだろうか】

【うーん、と苦い顔をしながら】

『あいにくと…オレの方も教会側で接触できそうなのはテレサさんだけなんですよ…
ドラっちが昨日帰ってきたら話をして…シオン?さんでしたっけ、その騒動に自分を呼ばなかった事で殴られてたのを見ましたが
彼女以外にはパイプはないんですよね、オレ…』

【事情を話して申し訳なさそうに告げる】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:40:32.88 ID:WeWX8ESO
>>212
うにゃぁあ!!私は保護しちゃダメにゃ!!捨て猫じゃないにゃ!!
【そう言いながらピカーンと光り】

コレなら大丈夫よ
【白銀に輝く瞳で、雪のような純白の長髪に、腰にナイフを装備して、首に蛇みたいな形のホイッスルをぶら下げた少女に変わる】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 23:41:19.33 ID:zV0kS/6o
【路地裏】

『ふん……なかなか我が目に留まるような者が見当たらんな』
【少しだけ黒に染まりつつある淡い真珠色のポニーテール、両の手甲のように黒い騎士服を身に纏った女が壁に寄りかかっている】

『宿主の記憶を辿りこの場所にならば、と思ったのだが……』
『あてが外れたようだ、つまらん』
【壁から背を離し、今度は自分から獲物を探すべく黒い残影を残し歩き出す】

『もっとも次の満月を過ぎるまでは殺戮はできそうもない、か』
『まったく忌ま忌ましい限りだ、なあ満つの者よ?』
【まるで右手の手甲に話しかけるように呟き】
【漆黒の瞳を揺らしながら、裏路地を征く――――】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:43:00.80 ID:QM5.cRUo
>>213

・・・シャローム、俺が"エアローグ"と名乗っていた時の時代に会ったことがある気がするな

ああ、またなー

それにしても・・・・・・
・・・いつの間に空を飛べるようになったのだろうか・・・・・・まあいいか
【そう言い、近くに止めてあった自転車に荷物とミカを乗せ、それにまたがって】
【ライトを付けて、某映画のように空をそれで駆けていった――】

/乙でしたー
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:44:20.26 ID:Psx2EwSO
>>215
【暗いからか、青年のジト目に気づく事は無いようで】

やっぱり宝箱なのかぁぁぁーーーッ!!!!!スイにも、スイにも見せてくれぇーーーッ!!!!!!!!

【スイ、とは少女の一人称であろうか】
【どうやら、宝箱の「中身」では無く「宝箱という存在」が気になるようで、夢中な様子で、目をキラキラさせて宝箱を一目見ようと】
【妨害が無ければだが、少女は息を切らす様子も無く、かなりの速さで青年が手を伸ばせば届くくらいの距離まで接近するだろう】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 23:44:32.34 ID:D/rZOISO
>>199

…………?

【緩く首を傾げ、目を細めて】
【不思議そうに其方を眺めた後】

(………こういう場合は、えっと)

【何事か思い出すようにして、また微笑みを浮かべ】

貴方の名前が解ったのは、僕が「思考を読む」能力者だから、ですよ。

狙いが全て筒抜け――ってのは、致命的ですよねぇ?
特に、正面切っての力技を主としない、忍にとっては……

【先程と何等変わらない口調で、言う】
【先程まで舞い散っていた燐光は、確かに能力の発動に因る其れ――だが】
【少年の能力は、言葉の内容とは大きく異なる】

【所謂、ブラフ】
【引いてくれれば、良し。そうで無くとも―――】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 23:45:36.03 ID:D1fIyXEo
>>216

……好きで殺しをするのなら、何故哀しそうに願うの……?
その発言の先に、貴方は何を望むの……?
【話されたので半歩だけ身を引いて】
【半分閉じられたぽけーっとしたままの蒼の双眸で、青年をじぃっと見詰め】

…………ふぇ……?
【右手で目尻をごしごしと擦っている内に、左の袖を取られる】
【其処には見ての通り触れての通り何も無い】
【本来其処にあるはずの左腕も、ごっそりと抜け落ちている】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:45:41.17 ID:0rZYPjw0
>>219
―――っ
【突然の光に驚く】
【目は瞑らないが、光により一瞬視界が真っ白になったかと思うと】

……は?
【ネコサバトの代わりにそこに立っていた少女を見て素っ頓狂な声を上げる】

誰だお前は…
【取り敢えず何者かを確かめようとする】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:46:32.49 ID:nCQD.MSO
>>214

お久し振りです。
エルさん、
【護はエルに近づき挨拶する】

あの・・・『あの時』はどうも有り難うございました
【そして『あの時』――護がエルに助けてもらった時の事を改めて今礼をする】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:47:51.63 ID:DJvBFAAO
【公園】

【歌が聞こえる】
【ただ、声が掠れて、何と言ってるかまで聞き取れない】

【肘から指先までクリーム色の毛に覆われたノースリーブを着た少女】
【白い尾にクリーム色の毛をした犬を思わせる体躯】

【そんな組み合わせのケンタウロスもどきもふもふ獣人がその歌を歌っていた】

【どこか、その歌は悲しげだった】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:48:08.32 ID:WeWX8ESO
>>225
私はネコサバト!この姿での名前は白鯖 汐(しろさば しお)よ
【シャキーンとポーズをとりながら】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:49:00.83 ID:Wqm9/1Mo
>>208
ああ、受身の行動じゃ彼らは滅びない。
どこかで攻勢に転じないと、ね。

――そうだね、大体こんなところか。
あとはまた、各自勢力の拡大に努めること、になりそうだね。

>>218
っと、これをつければいいのかな……

【言いながら、渡されたヘッドギアをつける】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 23:49:08.42 ID:8qIzYcAO
>>217

あぁ、アリエルか
……赤木、ねぇ。あの餓鬼は元気か?

【言いながらも特別な興味はないのだろう、警戒とかゼロである】
【そして本題放置な気が】

むしろ表情なんか無くていい
痛くって思ったら痛い、痛くないって思ったら痛くない

【そんな訳がないだろうと以下略】


……写真は、相手が“古く”なっていくから嫌いなんだ。俺は変わらないのに、な
鏡は今はダメだな。……こわい

【意地を意地だと思ってないみたい】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/14(月) 23:49:49.22 ID:RUe14WQ0
>>222
・・・一つ言っとくが・・・これはお宝の類じゃないからな
【はぁ、と深い息をつく】

俺がこれの練習するために鍵をかけただけで宝箱自体は遺跡の物を拾っただけ
【と、男の手にあるのは細い金属。ロックピックだろう】

一応自分の荷物を少しだけ入れたがな
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:50:37.43 ID:RaAy1YAo
>>226

ふふ、お久しぶりですわ

【にこりと微笑み、僅かにワンピースの裾を持ち上げるいつもの礼をした後】

お礼などせずともよろしいですわ
私がやりたくてやったことですし……それに、僅かの間しか宿を貸すことはできなかったですから
あの後、マモル様はどうなされていたのです?

【エルやアゼルが護に部屋を提供していたのは僅か数日】
【その後彼はどこで何をしていたのかを知る術はなく】
【彼女は彼女なりに、護の事を心配していたのだ】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 23:51:09.37 ID:tLFRMLoo
>>193
/いらっしゃらない様なので
/これは無かったことにして下さい、です
/申し訳ありませんでした
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:52:45.44 ID:M4na7IDO
>>223
なっ…!心を読む…だと…!?
【一瞬怯み、後ずさる】

…ふ…確かに、忍にとって考えを読まれるのは致命的だ…だがな…
そんな事の対策!拙者がしてない訳がないだろ!!
【後ずさった分より大きく一歩踏み出し】

刮目せよ―――秘技!明鏡止水
【説明しよう!秘技明鏡止水とは!!】
【心を無にして無意識の行動をする事で、相手に次の行動を全く読ませなくする技である!!】

(無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心…)
【しかし しゅぎょうがたりなかった!】

235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 23:54:22.26 ID:fHxS14Qo
>>227

【そんな歌声を、ほんの少し離れた木に持たれかかり、ぼーっと聴き入る者が】

………。

【野球帽を被り、半袖のシャツを着た、ツンとした瞳をした少女のような容姿で、少女ではない青年】
【腕やら足やら、左肩には包帯がグルグル巻かれているのが衣服越しにも分かるだろう】

【左肩から魔翌力が血のように少しずつ流れでているのが魔翌力を感知する力のある者なら分かるだろか】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 23:55:41.40 ID:TF84ISQo
>>224

……るさいな……好きでやってンだから哀しくなんかはないし、
別に何も望んじゃいない……好きなことに理由がいるのか

……そう、そうだよ。理由なんかなく、殺せばただ幸せだから、
幸せだとか反吐が出るものために、殺すわけがねェ、ただやり、たいよう、に……──

(──……あれ……? 何、言って、んだ……?)

【視線を横に逸らして、吐き捨てるように言い放つも】
【自分が何を言ってるのか、理解が間に合っていないようであった】

…………──

【掴んだ袖から伝わる感触は、或いは直感の通りだった】
【中に何も感じられず、まさしく空白の左腕。自分と、同じ】

……腕。何で無いんだ

【ふと思いついたままの疑問をそのまま零した】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:55:54.02 ID:mFEul9Ao
【公園】

あー……もう少しか……いや、結構行ってるぞ此れ。
オッサン歳だから腕伸ばすの危ないんだよ……主よ、我が肩を守り賜え。

【年の程は三十代中盤と言った所であろうか、肩甲骨の辺りで黒髪を結い上げ】
【其の身を包むのは真紅を基調とした簡素な司教服、首には十字架の付いたネックレス】
【見苦しくない程度の無精髭を蓄え、胸ポケットには青サングラスが掛けた男性が】

―――――――――――――…ダメだ、肩吊る。

【地に伏せた状態で、自動販売機の下に手を伸ばしている】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 23:56:01.29 ID:3j6XShE0
>>230

怜司に何かしようとするなら、その前に殺さなきゃ……いけないのに
隠してなければ、元気なの

【ぅー、とか小さく鳴いて、そんなこと】
【それから、何か微妙に曖昧な答えを返して】

無くていいの? でも、ずっと無表情のままも、疲れそうね
……なにそれこわい、絶対いたいでしょ?
目だけなら、抉られても……、……ううん、よくない……?

【何故か悩む人の図】

それ、私には分からないの……、分かれないの
今は、……、出来れば見たくない、なるだけ避けたい、……平気になったのに、なんでかなぁ

【ざり、って。地面をブーツの底で抉って、浅く穴を掘って】
【何したい、というか。何もしないのは暇だったみたい】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:56:11.17 ID:Psx2EwSO
>>231
そんなのはどうだっていいんだぁーーーッ!!!!!大事なのは此処に宝箱がある………「夢」がある!それだけだーーーーーッ!!!!!!!

【本当に、中身には全く興味が無いらしく、宝箱という存在に歓喜する少女】

い、遺跡かぁーーー!!!!!やっぱり、いろんな物があったのかーーー!?!?!?

【「遺跡」や「宝箱」という、割と現実的でありながら、ある種の「夢」と「希望」、「ロマン」といった物が詰め込まれたワードは、異世界から来た少女には随分素晴らしい物に聞こえるらしい】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:56:11.29 ID:0rZYPjw0
>>228
なんだ…性格までは変わっていないな…
【はぁ、とため息をついて妙なポーズを決める少女を見ている】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/14(月) 23:57:47.85 ID:1Mm89Zoo
>>218
何も内部まで潜り込んで捜査する必要など無いのじゃ。
街を彷徨いておる神父や「しすたぁ」等に話を聞いてみるだけでも十分に糧となるじゃろうからな。

現に、わらわもそうして情報を得ておったからの。
教会も一枚岩ではない。今は内部で何やら面倒事が起こっておるようでな……
相手によってはかなり有益な情報を得ることが出来るやも知れぬのじゃ――。

【パイプ、などではなくそういう事】
【内部協力者となるテレサとはまた違う方向、視点での捜査活動の頼みであった】

――成程、其の様な機械を使うのかや?
わらわの方でも加盟させることが出来るように在ればよいのじゃが、機械は他にもあるのかの?

【ヘッドギアを渡す様子をマジマジと観察しながら訊ねる】

>>229
じゃな、一つの組織の火消しをして居る間に他の組織が台頭しおる
攻めの姿勢を見せない限り、「抑止力」を生み出すには遠いじゃろうからな。

うむ、目下のところは……対機関連合との接触かの?
あそこのリーダーは顔見知り程度じゃが……活動しておるという情報を全く聞かんのが気になるところじゃな。
双葉だけならば戦地で何度か居合わせたのじゃが――ふむ……。

【対機関連合、というワードを出しながら小さく唸る】
【何やら、思うところがあるのだろうか――。】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:59:07.37 ID:DJvBFAAO
>>235

【歌として聞くなら最悪な物だった】
【声は掠れ、言葉が聞こえない、最悪な物だった】

――――……っ……

【歌が終わったのか、声は聞こえなくなって】
【けほ、と小さく咳き込んだ】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/14(月) 23:59:35.24 ID:TBHwm.wo
>>237
……………嗚呼天におわします我等が主よ
どうかこの憐れな子羊に道具を使うという知恵を授けたまえ
そして願わくば長く且つ折れにくい木の枝を彼の者の手に。アーメン

【その後方。何やら呆れた様な溜息と声】
【外灯の光を遮るように、影が近づいて行く】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/14(月) 23:59:46.32 ID:WeWX8ESO
>>240
むぅ…失礼ね
【頬を膨らませながら】

ところで貴方の名前はなにかしら?
【ビシッと指差し】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/15(火) 00:03:14.71 ID:SLtBHow0
>>239
五月蝿い、少し黙れ、もしくは静かに喋れ
【男のテンションは悪いようだ】
【ピッキングが上手く行ってないのだろう。無論、五月蝿いからという理由も小さくは無い】
【立ち上がって、相手の腹目掛けて足を上げる。軽くだが】


あー、はいはい、色んなものがありましたね、美術品から危険なものまでね
【※こいつも一応異世界人】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:04:20.27 ID:FLfg43Uo
>>243

ああ、其の考え方は無かった――――歳取ると駄目だな。
誰か知らんがありがとさん。アンタにも主の導きが有りますように……っと。

【自販機の底から手を引き出すと、腕立て伏せの要領で起き上がり】
【声の方向に目を遣る事は無く、正反対の植え込みへと歩いて――――手を突っ込む】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 00:04:20.03 ID:OffpwsUo
>>242

【光が灯っていない、少しばかり荒んだような目で─────】

(これで、終わりか……)

───ン?

【歌が終わったと同時に、魔翌力が滲み出ている左肩を抑えた】

……おい、獣人ねーちゃん、大丈夫か。

【木に持たれながら、彼女に問いかけた】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 00:05:38.02 ID:A7twzsoo
>>236

……んー。好きなことには、理由は要らないと思うけどー……
[ピーーー]のが、幸せなら、殺せば良いんじゃないかなー……
あーでも、死なない程度にしてくれるとうれしーなー、私の幸せの為にー……
【答えになってない】
【相手の言葉を理解しているのか居ないのか、ふわふわと言葉を紡ぎ】
【眠気を覚ますためか、ふるふるとまた首を横に振って】
【その動作にあわせてうさ耳が揺ら揺らとゆれて】

……一寸したリバウンドだよ。大したことじゃない。
【問いに対する答えを、端的に述べる】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:07:47.83 ID:/VFmecAO
>>247

あ……はい、大丈夫ですよ?
【声が掛けられると思っていなかったのか】
【少し驚いた様な仕草をし、そちらに体を向けた】

【掠れた声で言われても、説得力は皆無だ】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:08:25.92 ID:z8wIj.SO
>>245
アハハハハハハ!!!!!それは無理な注文d……………

【口で言っても聞かないタチらしく、腹に軽い衝撃が入ってようやく】

……………気をつけるー……………

【しょんぼり】
【少々気落ちした様子で、青年の続く言葉に耳を傾け】

おぉーーーっ!!!遺跡凄いなーーーーっ!!!!!!!!

【………懲りない】
【「危険な物」というワードもまた、少女の好奇心を多いにくすぐる物だったらしい】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:09:05.09 ID:SgQKd6SO
>>234

………ええ。尤も、「媒介」を必要としますが――ね。

(多弁は厳禁。相手に情報を取捨する余地は与えずに、誘導する)
(バレる迄の間に、成る可く条件を整えて――)
【ふわり、自分の周囲に先程と同じ燐光を散らして】
【徐々に、一帯へと拡散させてゆく】

成る程。けど……
其の状態、何時まで保って居られるんです?

【かくり、首を傾げて尋ねつつ】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 00:09:08.09 ID:zmg13ugo
>>246
いやはやいやはや全く知恵知識などという物は年月を重ねれば増していく事などは明々白々潮の満ち引き月の隠形如き事実
然るに外より齎される金塊に目を向ける事なく己の道の上のニッケル硬貨を拾い集めるなどとは愚行と言わねばならぬとも考える

………さて、何をしているのやら

【声の主は、自販機の横を通り、近くのベンチに座る】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:09:40.66 ID:ssoBsxA0
>>244
…フレイ、だ
【素直に本名を言う】

【気づけば、結構な時間が経っており】
【稽古が終わって子供たちが帰る支度をし始めているのが見える】

…いつの間にか終わっていたか
そろそろ、行くとするか
【視線を汐の方に戻して】

お前は、どうするんだ?
まさか家が無かったり…しないよな?
【無表情だが、からかうように】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:10:50.95 ID:lg0c6YSO
>>232

えっとあの後、ある夫婦・・・いや婦婦に助けていただいて

今はその『命の恩人』の婦婦の方々の何処に住み込みしながらその方の研究資料の整理のバイトして頑張ってます。
【何かと波瀾万丈の人生を送ってます】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:12:00.35 ID:U7IaYgSO
>>253
フレイね。覚えたよ

私は幽霊屋敷に帰るかな
【背伸びしながら桂馬の駒を投げる】
【すると駒がケンタウロスになり】
【汐はそれに乗ろうとする】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 00:12:14.16 ID:OffpwsUo
>>249

………ホント、かよォ?

【ほんの少し、弱ったような声色で】

喉、キツイなら歌わねェほうが良いんじゃねェの?
まあ、勝手に盗み聴きして、こんな事、言うのはなんだけどよ…。
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/15(火) 00:12:59.34 ID:SLtBHow0
>>250
無理を通せば道理は引っ込む・・・という言葉があってな
【掌をポキポキ鳴らしつつ】

よろしい
【元居たところに座り直す】

喧しい!テメェの頭は鳥以下か!三歩も歩いてねぇだろうが!
【首だけ威勢良く回して叫ぶ】

・・・で、なんの用だ、俺はこの箱をこれで開けなきゃならないんだが?
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:14:59.44 ID:FLfg43Uo
>>252

何してるって言われてもな……珈琲買おうとして小銭落としちまっただけさ。
折角の信者さん方の寄付、道の上にうっちゃっとくのはオッサン反対なのよ。

【ん、と唸って植え込みから木の枝を取り出すと、振り返って】
【再び自販機へ一直線、目の端で声の主を捉えつつ再び地に伏せて】

さーてと、確か此の辺りに………此か?

【今度は言われた通りに木の棒を使い、自販機の下を探り始めた】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:15:42.37 ID:UC39PEDO
>>251
(無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心)
【必死に無心になろうとしていいる為、シエルの言葉が耳に入らない】
【ていうか目閉じちゃってますが】

無心無心無心無心むし…あーっ!!もうめんどくせぇ!!
【カッ!と目を開き右手での手裏剣を構える】
【忍者なのに忍耐力が足りない】

くらえ!!忍法幻影手裏剣!!
【そのまま三枚の手裏剣をシエルに向かって投げ付ける】
【手裏剣が一つに付き二つに分身、計六枚(内幻影三枚)の手裏剣がシエルを襲う】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 00:15:54.50 ID:A6SIcZYo
>>218
【ヘッドギアを付けたのを確認してパソコンを起動する、すると】

<Welcome To Trickster!!>

【という文章がウェインの目の前で発生、そしてこれまでに発せられた情報】
【そして今このTricksterを使用している人物が誰か、が頭に流れ込んでくるだろう】

『…お疲れ様です!…これで今日からあなたはTrickster加入者です…ウェインさん!』

>>241
【織守の補足で調子を戻したかのように】

『…ああ、そういうことでしたか…
ええ、そういう事でしたらまさにオレのような探偵の仕事の範疇ですよ…復帰発の仕事から
いきなり大仕事になりそうで…エルメアさんの無事はオレとしても調べ上げたいところですしね』

【そして、ヘッドギアを差し出す姿を見ている織守を見て、ジンジャーが】

ふむ…魔術が使えないノビタ君のために用意したものだからな…君たちの中に魔術師がいれば
即座に情報を与える事が出来るためそんなに必要のないものだが…よければ発注してくれても構わんよ?

『…昨日加入させたシャロームさんから聞きましたが…吟雪が入ったそうじゃないですか
エルメアさんがいないのなら…魔術師としても彼女の力は有用だと思いますよ、オレから使用方法を与えるのもよし…です』

261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:15:57.27 ID:/VFmecAO
>>256

歌わなきゃ、ダメです
歌わなきゃ、気付いてくれないです
【先ほどの歌がどこか悲しげだった事と何か関係があるのだろうか?】

……怪我、してるんですか?
【……もふ、と擬音を出しながらそちらに歩いて行く】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:17:22.61 ID:DeXWavAo
>>254

……、婦婦、ですの?

【どこか聞き慣れぬ単語に、彼女は僅かに首を傾げる】
【しかし護が寝所を確保でき、そのうえ働いている事を知ると嬉しそうに微笑み】

まぁ、それはよかったですわ!
どのような研究資料なのかは気になるところですけれど……そこは他の方の問題ですからね
迂闊に問うような事は致しません

ですが──命の恩人、ですか。
マモル様、何かあったのですか?

【『命の恩人』という言葉が出てくると言う事は、何らかの危機に彼が晒されたという事】
【そう、彼女は判断したのだろう】
【手を口元に当て、心配そうな表情を浮かべた】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 00:17:25.01 ID:k4xz24co
>>248

……違う……違う、だろ……
お前が、殺されたら、きっと、お前も幸せだ……?
だから、違う……違うだろ……くは、は……

(──……あれ……?)

【──違う、違う、と。夢遊病のように幾度か繰り返すその言葉】
【答えになっていない答えも青年の耳に入っては溶けていく】

 【「殺すことが幸せならば殺せば良い」】
 【──“自分の手じゃ一度も殺したことなんか無かった”癖に】
 【──“全部他のモノに任せていた”癖に】

 【“分からないもの”見ないふりしてそんな逃げ方して】
 【本当、“最低”】

【精神の混沌の中に埋没していたその間、】
【揺蕩う真紅の双眸は、ただ揺らめくうさ耳だけを映していた】

……取り戻したい、とは、思わないのか……

【再び、ぽつり。何かをなぞるように問いかけた】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 00:17:29.34 ID:zmg13ugo
>>258
まあそれならそれで良し私はその行動を阻害しようなどという不届きな考えは持ち合わせませぬからな
どうぞ存分に自販機という悪魔と戦い勝利を収めてくださいますようアーメン

【ベンチに腰掛け、小銭との格闘が終わるのを待っているのは】
【180cmを幾らか越える細身の体に黒い司教服、ベルトのホルスターに拳銃を収めた男】
【銀色に近い色の短い髪をオールバックに固め、眼鏡の下の切れ長の目は微笑むかのように細められている】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:18:58.09 ID:ssoBsxA0
>>255
そうか
【短くそう言った】
【幽霊屋敷とケンタウロスには触れようとしない。めんどくさくなったのかも】

それじゃ
また、機会があれば会おう
【それだけを言うと、その場から去ろうとするだろう】

【ブンッ】
【最後に、どこからか出したかつぶしを汐の向こうへと投げて】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:20:56.59 ID:U7IaYgSO
>>265
おっ!
【かつぶしをキャッチし】

またねーフレイ。かつぶしありがとう!
【手を降りながら去っていった】

/乙でしたー
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 00:20:57.60 ID:OffpwsUo
>>261

何だそりャ───誰か…。
待ってんのか?

【ほんの少し首を傾げて】

まあ、ちょっとばかし……何か気持ち悪ィし、痛ェから、アンタの歌聴いて気分逸らしてた訳よ。

【包帯グルグル巻き、左肩からはよく分からな理由で魔翌力が出血、見ての通りという感じだ】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:22:03.30 ID:ssoBsxA0
>>266
/乙でした!
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:22:34.25 ID:z8wIj.SO
>>257
その辺の鳥よりは賢いに決まってるだろバカヤローーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!

【何故かそこに多いに食いついて、咆哮】
【しかしそれ程怒っている訳では無いようで、一度小さく深呼吸すると】

用は無いけどなーーー!!!宝箱があったらそれにホイホイ着いて行くのは当然だろーーーーーっ!!!!!!!

【それが当然かどうかは置いといて】
【とにかく、用は全く無いらしい。本気で追い払おうとすれば、素直にこの場を去るであろう】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:23:36.37 ID:FLfg43Uo
>>264

はいよ、ありがとさん同胞よ。
……其れにしても、コイツは正に悪魔だな。関係無い金が集まりやがる。

【棒を突っ込んで掻き出すと、現実世界換算で1000円分は有ろうかと言う小銭】
【子供のように困惑した顔をしつつ、木の棒を腰に差して立ち上がり】

悪魔には勝ったが……オッサンが落としたの二枚だけなんだよ。

【どうしよ、と言いつつも、ひとまず二枚だけを拾い上げ】
【腰に手を当てて、小銭の固まりを見つめている】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:24:33.77 ID:/VFmecAO
>>267

多分、そうです、きっと来てくれます
【会話、と言うと少し違う、自分に言い聞かせる様だった】

少しぐらいなら、治せますよ?
【そう彼女は言った】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 00:25:11.23 ID:A7twzsoo
>>263

……いやいや、私は死んでも幸せじゃないのよー?
それもこれも違くないんだから…………?
【青年の様子に何かを感じたか、あれ? と首を傾げて】
【少しだけ悩むような仕草を見せた後に】

…………だいじょぶ?
【右手を青年の頬へと伸ばしながら、問いかける】
【身長差的には大きく上に伸ばさなければならないかも知れない】

……今のところ、思ったことは無いかなー。
何だかんだで現状のほうが便利な事とかもあるし……。
【ふぁぅ、とあくびをかみ殺して、応え】
【其処まで腕の損失について重く考えていない様子だ】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 00:27:07.61 ID:A6SIcZYo
/>>260>>229でした
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:27:13.13 ID:Bk9XQgoo
>>241

彼か。
新大陸調査船団の時に会ったけれど、そうだね――うん。
今度接触してみよう。

それと、教会についてなら、多少力になれるかもしれない。
異端狩りの神父に知り合いが居てね。

>>260
―――っと、

【情報の奔流に、わずかに眩暈】
【そして、完全に適応し――】

……なるほど、便利なものだ。
これからは積極的に活用させていただくよ。
ありがとう。
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/15(火) 00:28:47.99 ID:SLtBHow0
>>269
その辺の鳥というが烏はかなり賢いぞ?悪いが俺にはお前が烏以上の頭を持っているようにはとてもとても
【またカチャカチャと鍵穴にピックを入れてるようだ】

アホ、宝箱があるなら罠と思え。宝箱開けた瞬間に台座から矢が飛び出したことなんか数え切れないほどあるぞ
【この物言いからするとかなり遺跡に潜ってますね】
【ガチャン】

あ、開いた
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 00:28:59.03 ID:OffpwsUo
>>271

……ふゥん。

【よく分からん、と言った様子で】

誰が?

【何となく、だ、何となく、気になったと言う感じだろう】

…マジか、傷、直してくれンなら、やって是非ともやって貰いてェが。
返せるようなモンが俺には、ねェなァ、今んとこ……。

【腕を組んで、ソレに対する対価を支払う用意が無い、と】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 00:29:11.08 ID:zmg13ugo
>>270
ならば適当な店で散財なさればよろしい其処に眠らせておくよりは余程良い
金は天下のまわりものならば回す者が居た所でそれは全くおかしい事では無い
それを商人と呼ぶか詐欺師と呼ぶかはまた行動の度合いによるものでしょうが

(……益が有るやら無益やら)

【ベンチに深く腰掛けたまま、自分に視線が向いていないのを見てとる】
【言葉を区切り、口は閉じず。大きく長く、息を吸い込む】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 00:32:26.13 ID:BbY/vRMo
>>260
うむ、探偵としての手腕の見せどころじゃな!
しかし荒事になりそうになったならば、無理せず逃げるのじゃぞ?
何度も念を押すように言うが、お主は自身を一番大切にせねばならんのじゃからな――。

【人差し指をピン、と立てる】

魔術師か……アテはあるのじゃが、
出来るならば何時でも加盟させることを出来るようにしておきたいのじゃ。
其の意味でもわらわが常備出来る用に一つ、発注してくれると嬉しいのぅ。

吟雪……ふむ、お主とは仲が良かったのかの?

それならば、機会があれば教えてやっておいて欲しい。
あやつの方でも活動出来るようになれば更に手も広がるじゃろうからな

【吟雪と知り合いな様子に、少しだけ意外そうな表情を表すが】
【其れならば、と話に乗ってそう告げ】

ん?――シャロームじゃと?
ふむ、あやつにも一度挨拶に行かねばな……。あの後の話も聞きたいところじゃしな

【昨日加入した、という其の名前に反応を示す】

>>274
ほう、調査団にも参加しておったのか。
其れは都合がよいな。そちらの方でも「あぷろぉち」しておいてくれると助かるのじゃ

神父の知り合い――うむ、頼もしい情報じゃな。
そやつからも何らかの情報があったならば、Tricksterを通してわらわ達の間に回して欲しいな

【頼もしげに笑顔を浮かべながら告げると】

さて――此れで今度こそ、今宵の対談は終幕かの?
何時の間にやら日を跨いでおったのじゃ。遅くまで場を借りて申し訳ないな
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:33:08.97 ID:/VFmecAO
>>276

きっと、おじさんや、お母さんが迎えにきてくれます
だから、歌わなきゃダメです
【先ほどから、どうも自己暗示……とかそんな匂いを感じさせる】

大丈夫ですよ、なにも、取りませんから
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:33:31.00 ID:lg0c6YSO
>>263


夫は男の人で婦は女の人でしょう?
【ここまで言えば大体察しが付くだろう?】

いやいや、大したことじゃないですよ。その方に死にかけてた所をお金を借りたってだけで
【この少年、借金ばかりの人生を送っている】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:34:13.01 ID:FLfg43Uo
>>277

なら……そうだな、ウチの教会に寄付して貰うとしよう。
誰が寄付したのか探るのは主でセルフサービスをお願いしとく。

【何故かやたらと付いているポケットの内の一つに、小銭を掴み上げて入れて】
【満足そうに頷くと、小銭をジャラジャラさせつつ、男を振り向き】

さてと――――――――アンタ誰だったっけか。

【今更である】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:35:22.38 ID:SgQKd6SO
>>259

(拡散を続行しつつ敵後方を封鎖、色は――紫が、妥当)
(囲めるなら、其れがベストなんですが―――)

【ふわふわと路地に漂う燐光が、量を増しつつ拡がって――彼の背後の死角に、紫色の光弦を紡いでゆく】
【シエルは前進しつつ、小刻みなサイドステップを織り交ぜて手裏剣を避けようとするが】
【躱し切れずに、コートの袖が裂かれ。左腕に浅い傷を負った】

………っ!!

(大丈夫。痛いけど、これ位なら)

【コートの前を開いて、右手でベルトに吊られた剣を抜く】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 00:35:23.37 ID:k4xz24co
>>272

【青年は、少女を見ているようで見ていなかった】
【首をかしげる様子もただの絵にしか見えず──】

……ッ、……──!

【そのため、いきなり少女の腕が目の前に現れたかのような錯覚に陥り】
【目を見開いて上体を逸らしながら、半歩だけ後ずさった】

……は、あ……──
……何、だよ……?

【何だとは何だ。問いかけられているのにただ怯えたように見せただけで】
【脳が拾った少女の言葉は、ほとんど後半部分のみであった】

……便、利……?
腕が片方無いンだぞ……どうやったら、そんなこと……

【自分とは真逆の答えであったためか、聞かずにはいられなかった】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:35:35.98 ID:z8wIj.SO
>>275
本ッ!当に!!!失礼な奴だなぁーーーーーーっ!!!!!

【自分が「その辺の鳥よりは賢い」という事の証拠が思い付かず】
【少女が返す言葉は、単なる文句に終わる】

おまえ!!!その言い口は遺跡のプロかーーーーーーっ!!!!!!!すっげーなーーー!!!!他にはどんな罠が…………

【もしかすれば嫌味に聞こえるかもしれないが、少女にそんなつもりは全く無い】
【言いかけた所で、宝箱が開く音が耳に入ったらしく】

おーーーっ!!!!!

【青年の私物だと知りつつも、中身を覗き込もうとする】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 00:37:12.55 ID:OffpwsUo
>>279

……その言い回し、誰に向かって言ってんだよ。
話してンのは、俺…だよなァ?

【と、確認を取ってみた】

………借り作るのは、微妙に気持ち悪い。
かと言って、善意を断るのも、悪い気がしないでも無い。

【面倒くさい性格だった】

……まあ、やってくれンなら、素直にお願いするか、頼むぜ。
獣人ねーちゃん、アンタ、名前は?…名乗るのが先か、俺ァ、如月だ。
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 00:40:02.05 ID:A6SIcZYo
>>274
【ウェインが適応したのを確認して】
『よし、ですね
使用方法もそのまんま送って置いたんで、後は使おうと思えばいつでも使えます
ウェインさんの情報もサーバーには残ってますし』

>>278

『ははは、言われなくともすたこらさっさですよ
例えばルカスさんを参考にして…退却戦をして生き延びる術くらいは流石にあります
…そうだな、もうネル・ナハトがないんだからJusticeにルカスさんを招くのもいいかもしれないッスね…』
【と、提案する】
【その話題の吟雪もそんな名前を出していた事を思い出すだろうか】

うむ、ならばいい…もう一つ用意しておこう
『いや、仲がいいってほどではないけど仲間になれたと言うのなら…彼女の力も借りたいな、と思いまして
彼女はできる女性ですよ、敵に回したら…恐ろしかったじゃないですか』
【と、苦笑しながら織守にそう告げた】

『そう、シャロームさんです
ご存じだそうですね織守さんも、オレも彼女にそのうち話を聞きに行こうと個人的に思ってる事があるので』

【最後の織守の言葉に気がついたようにジンジャーが目を見開き、後ろから声が聞こえてくる】

「ジュニアハカセ―、お迎えに上がりましたデスヨー、まだお話し中デスヨー?」
…おお、いつの間にか相棒が心配して外で出迎えに来てしまったな、そうだな
そろそろおひらきの時間だろう
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 00:40:25.65 ID:zmg13ugo
>>281
富の有る所に富を注ぎたした所でそれは金が回るのを止めるばかり
寄付金が入ったのなら躊躇わず物に変えてしまう事ですな

そして私の名と存在を問う質問に対して私はこの様に答えさせて頂こう
私の姿を見てこの言葉を聞いて誰なのか分からないならそれは私の事を知らない者なのだろうとね
然しながらようやっと私の存在は金より重要な物と見なされた様でまずは何より何より

【前が開いた形状となっている司教服、其処から見えるベルトに、銃が収まったホルスター】
【左手で指さされたそのホルスターには、異端狩り≠フ部証が付けられている】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:41:29.77 ID:/VFmecAO
>>285

………はい、あなたですよ?
【少しばかり謎の間があった】
【色々と、謎だらけだ】

ベスター、です、じゃあやりますね
【そう言って、肩に両手を置こうとするだろう】
【ちなみに肉球】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:45:00.18 ID:UC39PEDO
>>282
おらおら!さっさと金出せばこれ以上痛い目見ないですむんだぜ!?
【右手で背中の巨大手裏剣を引き抜き、左手の指二本を立てて手裏剣を構える】

拙者だって鬼じゃあねぇ!!大人しくしてりゃ命まではとらねぇさ!!
そして腹減ってるからなるべく早く決断しろ!忍者食も切らしてんだよ!!
【なんか、色々と残念な忍者である】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/15(火) 00:45:01.54 ID:SLtBHow0
>>284
そう見られたくないならその一々叫ぶのを止めるんだな。余計に頭が悪いように聞こえる
【というかそう見られてる原因の大半が叫びである】

宝に近づいたらドン、そういうのばっかりだが?
【まぁ多くはそうだから嘘はついていない】
【かといって真実を全て話しているわけでもないが】

見たって面白くねぇよ
【中にあるのは裁縫で作られたバッグやら箸容れ、ブックカバー、縫いぐるみやら、毛糸で出来た編みぐるみ等である】
【※自作】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 00:46:21.09 ID:OffpwsUo
>>288

……だよな?

だよな。

【彼女はそう言ったものの】
【しかし、その間とか、さっきからの言い回しに「ン?」と、疑問は残る、だから二度言った】

ベスターね…んじゃ、頼むぜ。

……。

【肉球の感触に包帯、衣服越しにも肉球の感触に気がついたのか】
【ピクン、と眉を動かして、反応、可愛い物好きの彼は微妙にときめいた】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 00:47:19.93 ID:A7twzsoo
>>283

――――――あー……。
そんなに、怖がらないで、ほしいな……。
【伸ばした右手を避けられ、残念そうに呟いて】
【手を引き、自身の胸元に当て、少しだけ哀しそうに】

……もういちど、だいじょぶ?
【同じ問いを、再び投げかける】
【今度は一応、的なイントネーションが篭められている】
【ちゃんとした答えは、期待できないような気がするからだ】

ん……まぁ、色々種も仕掛けもあるんだけど、さ。
【言って、小さく微笑みを浮かべる。と同時に少女の左肩辺りに暗い、黒い魔翌力が集り始め】

【次の瞬間、空っぽだった左腕部分に真黒な腕が一本、精製された】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:47:23.73 ID:Bk9XQgoo
>>278
いやいや。
実がある対談で何よりだった。
シオンと吟雪によろしく頼むよ、織守。

>>286
ありがとう。
世話になった、いずれこの恩は必ず返すよ。
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:48:45.04 ID:FLfg43Uo
>>287

そりゃアレだ、信者さんと身内ならどっち優先するかなんて自明だろうさ。
で、アンタに話させると長くなりそうなんで先にオッサンが名乗っとく。

『教会・実務部』の枢機卿、及び『フェリックス教会』主教の“フェリックス・オリトゥール”だ。

【宜しく、と言って軽く会釈し】

さて、次はアンタが名乗る番だ『異端狩り』の人。
言っとくがごちゃごちゃした前置きは要らないからな。オッサン疲れてんだよ。

【釘を刺しつつ、促すように笑みを浮かべた顔を向けて】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:51:14.59 ID:DeXWavAo
>>280

……、まさか、女性同士、ですの?

【読んでいた本の中に、僅かにそのような例が出てきた事もあった】
【しかし現実でそのようなことがあるとは俄かには信じきれず、エルは驚いた声を上げ】

し、死にかけて、って……

【あぅう、と戸惑ったように表情を曇らせてしまう】

/申し訳ない、見逃していました……!
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 00:51:38.97 ID:/VFmecAO
>>291

はい、じゃあやりますね
【ちなみにもふもふしてそうな体と】
【もふもふしてそうな肘から指先もあります】

【肩に手を置くと、魔力が流れ込むのが分かるだろうか】
【少しずつ、少しずつだが出血と傷を治していくらしい】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 00:54:48.79 ID:z8wIj.SO
>>290
誰がいつ叫んだんだーーーーっ!!!!!スイは普通に喋ってるぞー!!!!!

【この少女からすれば、どうやらこの声量は普通の物らしく】
【まるで当然かのようにそう言って】

ドン!かー………!!!そりゃあ恐ろしいなぁーーー!!!!!!!

【ゴクリ、と生唾を飲み込み、まるで噛み締めるかのようにそう言って】

…うおぉーーーっ!!!

【宝箱の中身を見るが、特にコメントは無いようで】
【取り敢えず、感嘆しているのか】

………あ!スイは用事を思い出したぁーーー!!!!!今日はいろいろとありがとなー!!!

【そう言うと、青年に背を向けて、ドタバタと走り去った】

/すまんです、母上様が部屋に入って来た為、勝手ながらここで切らせていただきます
/乙でしたー
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/15(火) 00:56:09.89 ID:SLtBHow0
>>297
/乙
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 00:56:49.91 ID:BbY/vRMo
>>286
ならば良いのじゃ。
お主に大事があったならば、わらわがお主の想い人とやらに刺されかねんからのぅ?
まあ、この身は剣の一本二本程度で揺らぐ代物ではないがな――。

ルカス……聞いた名じゃな。
そやつについては余り知らんが、会うことが在ったならば話を聞いてみるとするか……

【顎下に指を当て、むむぅ……と声を漏らす】

頼むぞジンジャーよ。
全く、本当に刹那の奴は唐突じゃったからな……。早く体勢を整えておかねば。

生憎と、わらわは敵であった頃の吟雪とは死合っておらんでな。
優秀であることは知っておるがの。

ああ、ちょっとした知り合い……かの?
森に迷い込んで来おったのでの、事情を聞いてあやつの子供を探してやったのじゃ。
ふむ……首尾よく事が進んでおったならばよいのじゃがの

>>293

うむ、こちらとしても良い機会を貰ったのじゃ。
此れで互いに一歩進めることじゃろう――此度の助力、感謝するぞウェインよ

【織守は、姿勢を改めながら凛とした姿勢で一礼する】

ではな、わらわは此れで失礼するのじゃ。
正義在る未来を齎すため、これからも共に歩んでいこう、ウェインよ――!

【腕を突き出し、力強く宣言をした後】
【織守は踵を返し、ゆっくりと教団施設を後にしようとするだろう】

300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 00:56:58.81 ID:OffpwsUo
>>296

【魔翌力を感じ、傷が治っていくのを感じると共に────】

…っ……。

【じろーっと、そんな、ふもふもな部位を眺めて】
【何を思ったか、そ〜っと、肘に触れようとする】

……。

【傷はおそらく、普通に治っていくだろう】
【しかし、溢れる魔翌力は止まらないだろう】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 00:57:53.05 ID:zmg13ugo
>>294
言わせて頂くならば。前置きも長くなった原因も、貴方が用意したのだという事をお忘れなく
私としては早々に本題に入りたかった所なのですがね

光の国の教区で幾つかの教会を担当する司教
所属は見ての通り異端狩り、ウィリアムス・ラッセル
疲れているというのなら此処から先の疲れる話題に耳を塞いで暖かいベッドへ向かおうが咎めだてはしないつもりでおりますが

【刺された釘を引き抜く様な返し】
【頭を下げて視線がずれるのを避け、微動だにしない】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 00:58:44.79 ID:k4xz24co
>>292

……誰が、怖がるか……
大丈夫も何も、何処もおかしくない、だろ……

【言葉ではそう言うものの、やはり妙な距離感は消えなかった】
【触れられることに慣れていないのか、人との境界が極端に狭いのか】

……!

【しかし、青年はその様子を見て、感嘆のあまりに目を見開く】
【黒い魔力と言うこともそうだし、いとも容易く腕が生成されたこともそうであった】

それは……──

(──……魔術?)

【喰らいつくようにその腕を見やり、一体何がどうなったのかと気になって仕方が無いようだった】
【あわよくば、何か自分にも利用できないかと目論む者の目──】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:00:26.61 ID:/VFmecAO
>>300

【ただ、出血とその辺りを抑える、程度しかない彼女の力は】
【ある程度すると、効果が無くなった】

ん……触っても大丈夫ですけど……あんまりしちゃ嫌ですよ

【肩から手を離して、また手を伸ばした】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:02:24.42 ID:lg0c6YSO
>>295

そうですよ?まぁ、恋も愛も僕には未だ解りませんが二人とも幸せみたいだからそれでいいんじゃないですか?
【護本人としては同性愛も一つの愛の形として認めているのでそういうのは全く気にしてないようだ】

死にかけと言ってもお腹すかしてただけですけどね?
【※ 十分危険な状態です】

/大丈夫ですよー
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 01:04:46.65 ID:A6SIcZYo
>>293>>299
『ははは、月音ちゃんは女の子にはそこそこ優しいとは思いますが…』

…そういえば、なんで君の身体はその、なんかいろいろとツッコミ所があるのかね…?
『(やっべ!この博士未だに仲の香美那さんの事を知らんのか…!誰か教えてやれよオレは教えないけど!)』
【ノビタ何気にひでえ】

『一撃でギルファの変身解除されただけだけど…彼女の目を見ただけで、以前とは違うって印象がありました
そして…なるほど、彼女らとの関係はだいたい理解しました』

【そしてウェインのほうに顔を向けて】

では名残惜しいがウェイン君、我々はここで失礼させてもらう
この世界も未だに騒がしいが…まあ我々でなんとか乗り越えて行こうではないか
この世界は…未だ開拓の終らない世界なのだ

『またお会いしましょう、それでは』
達者でなウェイン君…おや来てくれたか…さあ帰るかジャンクちゃん

【入り口で待っていたメイドロボと共に、彼らも去っていくだろう】
【←To Be Continued...】

/乙でしたーかな?
/長い事お疲れさまでーす
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:05:01.38 ID:FLfg43Uo
>>301

あー……其れはスマンかった、此の通りだ。

【ぺこり、と素直に頭を下げて謝罪。どうやら、其の辺りは気にしないタイプらしい】

ウィリアムス・ラッセル、ね。分かった覚えとく。
疲れる話題って言うと……何だ、例のエルメア=ミルフォードの話か?

【聞くよ、と言って頷くと自販機へ小銭を入れて】
【珈琲とか言ってた割には迷っているのか、人差し指を右往左往させている】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:06:07.40 ID:Bk9XQgoo
>>299
>>305

ああ。この一歩が、反攻の一歩となり、そして未来への礎となるように。
いずれまた、近いうちにね。

【そういうと、去っていく二人を見送って――自分の義足を、愛しげに撫でた】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 01:07:19.66 ID:OffpwsUo
>>303

(コイツは止まんねぇか……)

【左肩を眺め────ちょんちょん、と包帯の上から傷口を触って】
【傷口がある程度、癒えた事で、痛みが軽減された事が分かった】

これで少しは動き回れるか…?
ありがとよォ、アンタは別に求めちゃいないかも知れねェけど、適当に借りは返すぜ、機会がありャあな。

……ん?

【触っても──という、其の言葉に反応し】

おっと…いや、悪ィ。
って、いいのかよ……。

【無意識だったのか、一旦、手を離し、伸ばしてきた手をちょんちょん、と触ろうとする】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:07:55.46 ID:DeXWavAo
>>304

……、ま、まぁ……そう、ですわ、ね。

【少女もそのような事は気にしない──はずなのだが】
【矢張り事実は重かったのだろう。ぎこちなく、こくんこくんと頷き】

そ、それでも危ないですわ!?
だ、だめですよマモル様……食事はきちんと召し上がらないと

【あぅあぅ言いながら、僅かに涙目となって彼を諌める】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 01:09:48.44 ID:BbY/vRMo
>>305
>>307
/お疲れ様です!
/長時間、本当にお付き合い有難うございました!
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 01:09:55.69 ID:zmg13ugo
>>306
左様、左様。どうやら世間の大半が見ていたかの様に知っているあの件
人の口に戸は立てられぬものと言えども中々順調に話しは広がっている様子

………実務部は、動いておりますかな?
いや何、情報を寄こせなどという話し等では無い
何処まで知っているかを把握すれば此方からも話す事が定まるというだけ
……知ってどうするという問題も生じるという事はこの際然程深くは考えますまい

【腰掛けた姿勢から、動く事は無い】
【現状、言葉だけ交わして居れば良いだろうと判断した様子】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:10:19.55 ID:/VFmecAO
>>308

じゃあ、いつかしゅーくりーむください
【シュークリームが対価、と言う事だろうか】
【随分可愛らしい対価だ】

ん………
【非常にもふもふしてる】
【ただ腕だけでこれなんだから、胴体となると……】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:12:03.61 ID:SgQKd6SO
>>289

いや、持ってない物を出せと言われるのも―――

【紡がれる糸は数を増し、張り巡らされてゆく】
【包囲とまでは言わずとめ、弧を描いて後方を囲うように。視界の端にちらと過ぎるだろうか】

―――身ぐるみ剥がれるのも、困りますっ!!

【接近しつつシエルが取った行動は、剣の投擲】
【解るだろうが――其れの軌道は、彼を大きく逸れていて】
【傍目に見れば、自棄になったようにも思えるかもしれない】

【何事も無ければ、剣は張られた紫の一本を裂いて通り過ぎ――】
【直後。彼の背後から、無数の衝撃波が襲うだろう】
【紫。彼の能力――特殊効果を有する弦の生成――の中でも、数少ない直接火力】

【効力は、「接触、破壊により、周囲に衝撃波を放出する」という物】
【放たれた衝撃波は近くの糸へと連鎖し、相乗効果で範囲を押し拡げ、殺到する】
【一つ一つの威力は高くは無く、致命傷には至らない類の物。だが、数が多い】

【態勢を崩す、得物を弾くと言った狙いの他。首筋や頭部に纏まった直撃を喰らえば、意識が奪われる可能性も捨て切れないだろうか】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 01:12:28.02 ID:A7twzsoo
>>302

……怖がってるもん。怯えてる、かも知れない。
それなら、なんだろう、この距離感……?
【再び右手を伸ばしつつ、首を傾げてみせる】
【首を動かす度に、うさ耳がひょこりと揺れて】

………高純度の魔翌力、だよ。
其れを色々やって、固めるの
【擬似的に固め作られた左腕をセーターの袖を巻くって、良く見えるように】
【形は完全に人の腕。色は何処から如何見ても真黒】
【その黒の中からは、先程集められた黒い魔翌力が多量に感じ取れるだろう】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 01:18:10.63 ID:OffpwsUo
>>312

【ほんの少し、面を喰らったような表情になって、くすっと笑い】

シュークリームか、シュークリームだな?
おっけェ、分かった────そこそこ良いヤツくれてやるさ。

【頷いて了承する】

……。
いや、何だァ、あれだ、うん、良い……非常に良い…んだが。

【とか言いつつも、肘のもふもふをもふもふしながら───】

何て言うか…これは、なんて言えば良いんだろうな……良いんだが……上半分人間な分、妙に背徳的と言うかだ、なァ……。

【じろーっと胴体を見て、いやいや、それはまずいだろう、と理性で首をブンブン振って】
【もふっていた手を離した、うん、あんまり良い事じゃないと、判断した、誰かが】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:19:23.37 ID:FLfg43Uo
>>311

そりゃ、悪の親玉ぶっ潰した正義の味方が死んだんだからな。
センセーショナルって言うのか?兎に角、端から見てる分にはお祭りみたいなモンさ。
………ああ、アンタも何か飲むか?

【オッサンはコーラにしよ、と呟いてボタンを押し】

ウチは動いて無いし、動く口実も無い……話聞いてる分には気になるがな。
今日も通常運行。殺気立ってるのは異端狩りと……宣伝塔無くした連中ぐらいだろ。

と言う事で、実務部の公式見解は“教会”の公式発表に沿ってる…慣れない事言うと噛みそうだ。

【ま、個々人は知らんが、と言いつつコーラを取り出して】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:21:20.94 ID:lg0c6YSO
>>309

・・・まぁ、唯一、あの時に珠音さんの言った『夜は私とシズクの部屋に近づくな。近づいたら・・・[ピーーー]。』という言葉が怖いんですが・・・
【ポツリと聞こえないような声で呟く】

今はもう大丈夫ですよ、ちゃんと温かい寝床も温かい夕御飯もありますから、
【心配するエルに言う】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:21:41.79 ID:UC39PEDO
>>313
…てめぇもかよ……
【突然俯きわなわなと震えだし】
てめぇも金持ってねぇのかよ!!??
【額に青筋を浮かべながら叫んだ】

どーしてここの奴らはどいっつもこいつも金持ってねぇんだよ!!よくそれで生活できるなお前ら!!
【怒りのせいで横を擦り抜けた剣を特に警戒はせず】

大体お前ら皆して金も無いのに無駄な抵抗すんなよ!こちとら生きるのに必死なんだよ!相手は効率的にえらぶへっ!!
【その突如、衝撃波が彼を襲う】
【衝撃波を受けた彼の体は大袈裟な程真ん前に吹っ飛び、妨害が無ければ顔面を擦りながら地面を滑るだろう】

【この一撃だけで大量に吐血、白目を剥いて体を痙攣させる】
【忍者の宿命(?)紙防御である】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:22:33.93 ID:/VFmecAO
>>315

はいっ、ありがとうございます
【何だか嬉しそうな顔した、好きなんだろうか、シュークリーム】

背徳感……ですか?
【彼女にはよくわからない物らしい】
【尻尾にさえ触らなければ大丈夫、と言おうとも思ったが止めた】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 01:24:05.21 ID:zmg13ugo
>>316
………遠慮しておきましょうか
塩気が無いのに糖分ばかり取ってもつまらないのでね

それより……私が聞きたい事はそう多くない
腹の探り合いは嫌いではないが同輩に向けるもまた無意味
ならば簡単完結明確明瞭、僅かな言葉にて聞かせて頂く


……公式見解で、満足かな?
そのまま通常運行を続けるおつもりか?
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:25:06.45 ID:DeXWavAo
>>317

──……?

【案の定その声はエルに届くことはなく】
【彼女はちょこんと首を傾げて護を見ていた、が】

あぅ……それはよかったですわ

【ふわ、と口の前で両手をあわせ。嬉しそうにそう言った】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 01:27:44.19 ID:k4xz24co
>>314

……何に怖がる必要があるンだよ。距離感なんて、あって当然だろ
勝手なことばかり吐くなら本当に殺すぞ……

【ぎり、と奥歯を噛んでまるで威嚇でもするかのように言葉を拒む】
【青年は、陳腐な脅ししか並べ立てることしかできないでいた】

……固める……それだけか……──

【少女の左腕と、自分の左肩を交互に見やると】
【やがて瞑目して、魔力を練り始める。どうやら模倣しようと言うらしいが】

(……義手の擬似神経に魔力通すのと同じだろ……)
(腕を想起して固めるぐらい、訳ない筈だ……)

【次第に、青年の肩に黒い靄が集まり始めるも──】
【それは形になることなく、ほどなく霧散してしまった】

……くそ……

【ぎしり、と拳を握って、苦い顔をした】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 01:29:02.01 ID:OffpwsUo
>>319

……い、いや、だなァ。
あれだ……どれだろう、まあ……、うん。

【純な感じな彼女に、何か逆に恥ずかしくなったっぽい】
【しっぽとか、妙にっていうか、確実にエロスな感じですね、どこかの誰かが】

…そろそろ帰るわ、あんま遅いとアイツらも心配して……いや、寝てるかな。
じゃァ、また今度シュークリームな、傷、ありがとよォ。
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:31:09.69 ID:lg0c6YSO
>>321

はい、色々ありましたが今は楽しいですよ?
【幸せそうに笑う】

ところで早急から気になってたんですけどエルさん、その足のケガどうしたんですか?
【巻かれた包帯を見ながら尋ねる】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:33:03.55 ID:FLfg43Uo
>>320

ん、そうかい。

【かしゅ、とプルタブを上げて、缶に口を付けて】
【こく、こく、と結構な量。口を離して息を吐くと】

………其の言い方も、腹割ってるとは言えんと思うがな。

【ウィリアムスの姿を瞳に納めると、苦笑して】

オッサンは個人的には、訳分からんと思ってるよ。
儀式魔術の暴走が、人一人死ぬぐらいで治まる筈が無いさ。
とは言っても、判断材料が少なすぎる……エルメアが死んでるのかすら分からん。

【分からん事が多すぎる、と吐き捨ててから再び缶に口を付けて】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:36:23.35 ID:/VFmecAO
>>323

【まず間違いなく喘ぎま(ry】

あ、はい、わかりました、お願いしますね、キサラギさん
【ぺこ、と頭を下げて、如月を見送る】

【…結局最初のあれは何だったんだろうか】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:36:43.94 ID:DeXWavAo
>>324

ふふ……そのようですわね

【彼の笑みを見て、嘘偽りなく彼は幸せなのだろうと。彼女はそう思い】
【つられるように、彼女もまたふわりと笑みを零す】
【だが足の怪我に話題が移ると、どこか困ったような表情となり】

えぇと……、訓練の最中に、怪我をしてしまっただけ、ですわ
私の注意不足です──心配はいりませんわ!

【──本当は】
【本当はこの傷は、昨夜野盗の襲撃を受けた時に負った傷であった】
【だがエルは、護を心配させないよう──「嘘」をつく】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 01:39:13.14 ID:OffpwsUo
>>326

【王道ですね、だが、それが、良い、良い】

…じゃーな。

【くるん、と踵を返して】

まあ、ぶっちゃけ、何言ってんのかよく分かんなかったけどよォ。
嫌いじゃないぜ、あの歌……何となく、だけどな。

【左手を上げ】
【たらたらと魔翌力を垂れ流しながら───その場を去っていく】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 01:39:42.25 ID:zmg13ugo
>>325
腹を探る事はしないからとて腹を割る事には繋がらないのですよ猊下
誰に対しても公園の蛇口の様に水を出してやっていればタンクが直ぐに空になるのでね

そして。分からぬならどうしたいかが重要肝要
果たして分からぬ分からぬと頭を抱えながら日々を過ごすのか
それともまた別な道を己で探すのか

………求めよ、さらば与えられん。世の怠惰な連中の解釈では、私は動かない
さて、どうなさいますかな?
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 01:43:20.89 ID:A7twzsoo
>>322

…………まぁ、いいや……殺されたくないし……。
残念だけど、またの機会に……。
【どうも触れるのは危険かもしれない】
【そんな解釈と、未だ少し寝ぼけた脳の結論に右手を引っ込めて】

単純に固めるって言っても、中々難しいものだと思うの……。
【言いながら、再び左腕に魔翌力を篭める】
【と、左手が人間のそれから悪魔のような、無骨な形へと姿を変えて】

……でも、練習すれば直ぐ出来るようになる。
不安定では、あるけれど……。
【苦い顔を見せる青年に、微笑を浮かべてみせる】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:44:10.71 ID:SgQKd6SO
>>318

ええ、鍛練にお金は必要無いので持って来てませんよー!!
そもそも、師匠は大概持たせてくれませんし。

【驚く程素直にそんな事を答え】
【剣の軌道を目で追って、直後――乾いた叩音が、連続して路地裏を埋める】

だって、身ぐるみ剥がれたく無いんですもん!このコートは、大事な……
って、夜桜さあああああああん!?

【予想外の吹っ飛び具合に、慌てて叫ぶシエル】
【手を一振りすると、彼が倒れる先の燐光が青い糸――「エネルギーの減衰、及び拡散」――を紡ぎ】
【緩衝剤となって、彼を受け止めようとするだろう】

【強度はそれほどでもないので、千切れる可能性も多分に有るが――勢いを減らす事は、適う筈だ】
//ヤバい、今のは避ける余地が無かったかも……音云々の記述忘れてました
//もしアレだったら、もう一度やり直しましょうか……?
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:45:35.86 ID:lg0c6YSO
>>327

・・・そうですか。気を付けてくださいね?
エルさんの特訓している廃墟、ガラスが割れたりして破片が落ちていたりとか危険な物が置いてあったりしますから
【エルの嘘に護が気付く事もなく】
【嘘を信じ込み注意する】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:49:23.36 ID:DeXWavAo
>>332

はい。ご忠告、ありがとうございますわ!

【ちくりと、僅かな罪悪感を覚えるも】
【エルはその感情をなるべく気にしないようにして、笑みを浮かべる】

マモル様も、お仕事頑張ってくださいまし

【そして、恐らくはバイト慣れしてないであろう彼に向け、励ましの言葉を送り】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:50:52.80 ID:/VFmecAO
>>328

(そういえば、あの歌の意味、聞いた事無かったなぁ……)
ありがとうございますっ、じゃあまたいつか
【軽く手を上げ返して、見送る】

/ これで終わりかね、おつ
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 01:51:08.38 ID:OffpwsUo
>>334
/お疲れ様でした。
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:51:18.89 ID:FLfg43Uo
>>329

んー…まあ、個人的な興味からすればアンタに頭下げて教えて貰いたいんだがな。
“教会”の“エルメアを『殺した』奴等”に睨まれたらマズい事になる。
オッサンだけならいいが、部下も少ないって訳じゃないんでな。

【コーラを飲みきると、空き缶を捨てずに懐に入れて】

【暫し熟考、後に】

――――――――――――……まあ、いいか。其の時は其の時だ。

【結論は、拍子抜けするような言葉で綴られて】

ウィリアムス・ラッセル―――――俺にアンタが知ってる事を教えてくれ。
“内部”が臭いと判断したら、少なくとも『フェリックス教会』は動くと約束しよう。
“実務部”の方も努力する……“こういう遣り方”は個人的に嫌いだからな。
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:52:45.58 ID:UC39PEDO
>>331
【糸に受け止められるも、吐血したまま体を痙攣させ】

こ、小癪な…背後を狙うとは…
【お前が言うか】

し、しかし…金が無いと分かったなら…必要は…ない…
ニヒヒ…命拾い…した…な……ガクッ
【ガクガク震えながら懐から煙玉を取り出し】
【煙に体を包んで姿を消した】

/甘いな!こいつは生粋のギャグキャラだ!
/しかしてこれはわざとだ!心配はいらないのさ!
/そして乙でしたー
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 01:57:41.67 ID:lg0c6YSO
>>333


【何となく―――】
【その笑顔にぎこちなさを感じる】
【――何かごまかすような】

・・・あ、はい、ちなみにそのバイトの他にも掛け持ちで『メイd・・『喫茶店』でもバイトしてるのでそちらも頑張ります。
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 01:59:53.28 ID:k4xz24co
>>330

またの機会……──

【またの機会など、あるのだろうか。青年は珍しくそんなことを思っていた】
【自分が人と出会いを重ねることに意味はあるのか。到底答えには及ばない】

 【──いや、寧ろ。“重ねない方がいいのかもしれない”】
 【“意味が無い”だけで止まればそれで良い。ゼロであればそれでもいいが】
 【“良からぬものしか齎さない”ことがある。ゼロを越えたマイナス】

 【──いや、おかしいな。そんな、他人との出会い何かを気にかけるような俺じゃないのに】
 【何故だか。理性ではなく感情を優先させればさせる程、そんな気がしてならない】


……“また”なんて、ない

【ぽつりと零したそれは独白にも似て、夜に溶ける】
【“または無い”という言ノ葉に、“在ってはならなかった”という言ノ霊が宿っていたのを青年は知らない】

【ただぼんやりと眺めていた悪魔の腕。何かが、近しかった】

……そう、か……
……やってみる価値は、あるな……

【微笑を見つめ、鋼の声色が紡ぐ言葉は、真っ直ぐな許容であった】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 02:01:45.79 ID:zmg13ugo
>>336
……そちらが何をしたとて、表だっては大々的に動く事も無いでしょうがね
見えぬ所で何をしているかは知らないし、調べようも無い
然しながら。教会≠ノ属する以上、それも実務部に居る以上、安全など望めますまいが

…………教える事は、教える気で居りますが

【右手が、どれだけぶりか、動く】
【眼鏡の僅かなずれを直して、左手と指を絡めあわせ】

……枢機卿猊下。努力では困りますな
我等異端狩りは、個人で動く者が多い。だが、其方はそうではない
連携によって力を発揮する部署、そうではないか?

記録部は意識せずとも良いでしょう
術式解析部、此方がどうにも働いてはくれない様子
ならば情報部と実務部には、此方に与して貰わねば困るのですよ

………枢機卿の権限、円卓に属する者としての権限
乱用の線を踏み越えてでも、実務部全て動かすと確約して頂きたい


如何かな、枢機卿猊下?
猊下の地位に裏打ちされた御言葉一つで、此方も知る事をお教え致しましょう

【反応の観察の為、そこで動きを止める】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 02:04:07.28 ID:DeXWavAo
>>338

【彼がエルに疑問を抱いているとも知らず。エルはただ笑う】
【傷は──受けた傷は、本当は足だけではないのだ】
【衣服で隠されている右腕や腹部にも、本当は包帯が巻かれている】
【だが、それを知られるわけには、いかないのだ】
【エルはただ、頬笑みを浮かべ】

(メイ──?)

喫茶店、ですか。
ふふ、どちらの喫茶店ですの?
今度私も遊びに行きますわ!

【──恐らくは、護にとって言われたくないであろう台詞を】
【さらりと彼女は口にする】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 02:14:50.69 ID:SgQKd6SO
>>337

敵の虚を突くのは兵法の基本、らしいですよー?

【あはは、と無邪気に笑いつつ】

ええ、また会いましょう!!
詫びと言っては何ですが、今度は、安くて美味しいお蕎麦屋さんを紹介しますんで……

【煙に包まれ、消え行く彼に手を振った】
//芸の為に体を張って……お見それしました!
//なら、良かった……
//お疲れ様でした、楽しかったです!!
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 02:15:53.37 ID:A7twzsoo
>>339

…………? そう、なの……?
【またなんてない、という言葉に、不思議そうに首を傾げる】
【相手の現状、境遇、心境など、到底把握など出来るはずもなく】
【ある意味では此方も同じようにぼんやりと青年を見詰めていて】

【悪魔のような左手が再びぐにゃりと姿を変える】
【ほんの少しの間を持って、無骨な悪魔の腕だった其れはまるで龍の頭部の様な形になり】
【ぎゃおー、と。間の抜けた声を出したのは少女】

……何か、得るものがあったなら幸いです。
【ぼんやりと、やんわりと。表情を変えぬ青年相手に微笑を湛えて】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 02:18:17.68 ID:FLfg43Uo
>>340

――――――――――――……ちょいと待ってな。

【目の前の男に何処か得体の知れない物を感じつつ、其れだけを言って】
【懐から取り出すのは携帯電話、短縮から選び出すのは『フェリックス教会』】

………エスト、俺の名前で文書の用意。初っ端に、他の部署には漏らすなと書いとけ。
題目は“エルメア=ミルフォードの死を探れ”。“実務部”全員分用意しろ。
詳しい内容は追ってメールで連絡。かるらとリューも叩き起こして手伝わせとけ。
………ああ待て最後に、次にコールしたら題目だけでも全員に回せ。

【そこまで言い切ると、通話を切ってウィリアムスに向き直り】
【其の携帯を彼に向けて放り投げると】


其の携帯で『フェリックス教会』にコールすれば、“実務部”全員に命令が回る。

どうだ――――――――――――此でも不服か?


【軽い調子は何時の間にか消え去っており、残されたのは重い空気】

【双眸は―――――ウィリアムスの其れを、逸らす事無く見据えて】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 02:19:57.20 ID:lg0c6YSO
>>341

はい・・・千代さんて方に雇っtt・・・!?
【護は硬直する】
ああああああ遊びびにくくく来るんですか?!
【めちゃくちゃ動揺している】

(い・・・言えない!いくらお金返す為とはいえ8時までメイド服来て女装しながら接客してるなんて!!!)
【説明しよう!!】
【護の働く喫茶店「Shafa」は店長の千代という人物が経営している喫茶店で】
【午後8時まではメイド喫茶なのだ!!】

来るなら8時以降に来てください!!!
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 02:23:53.48 ID:DeXWavAo
>>345

千代様、という方が店長さんなのですか?
ふふ、どのような……

────マモル様?

【そんな彼の、ある意味可哀想な事情を知る由もなく】
【急に動揺し始めた護を見てエルはきょとんとした表情を浮かべる】
【だが詳しい事を聞こうとする前に、彼のその剣幕に押され】

は、はい……わ、分かりました、わ。。

【頬を思わず引くつかせ、こくんと頷いた】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 02:26:48.81 ID:k4xz24co
>>343

……または、ない。無くて良い

【再三、繰り返される言葉】
【ぼんやりと見つめる少女を、こちらははっきりと見据えていて】
【先程後ずさった数歩分と少し、前に踏み出してから、口を開く】

……名前、教えろ
……“また”聞きに来ることがないように、な

【黒金の指先で、そっとの龍の頭部に触れようとしながら問うた】
【彼の内面は人知れず。あるいは、彼はそれを自分で語るのを良しとしない】
【しかし、彼にとってはそれで良いのかもしれない。自己完結した最低の骸】

【少女の姿だけを、ぼんやりと瞳に映す】
【先程までの妙な距離感は、深い闇夜にいつの間にか溶けていた】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 02:31:36.50 ID:lg0c6YSO
>>346

【因みに厨房で料理とか掃除雑用という仕事の選択肢もあったはずなのだが】
【その選択が提案される前にメイドで接客という選択肢を選んでしまったのだ!!】

よ・・宜しくお願いします・・美味しいメニューばかり店なので・・・
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 02:31:47.75 ID:zmg13ugo
>>344
【微笑む様な目が、見開かれる】
【緩やかな曲線を描いていた口が】

【ぐわ、と】

【引き裂かれる様に、開かれる】

満足

真に誠に満足満悦充ちて満ち足り最良最善

【目を見開くと、改めて顔の造作が分かる】
【笑っていれば、きっと女性に受けは良いのだろうというその顔】
【今浮かんでいる表情は、なんと形容するべきか】

【組み合わされた両手から、新たに黒衣を纏った「右手」が現れ】
【放り投げられた携帯を指先に乗せ、くるくると回す】


……エルメア=ミルフォードは囚人の森≠フ最奥に居る
情報源は異端狩り≠フ同輩。彼女の友人の一人が、実務部の一部にこっそりと駆け合って探ったそうな
森には、その用途故の天然の結界が存在。それとは別に、多重結界、隠蔽結界、探査術式を確認

この件に関して、興味を持つ者は多い
その中で最大のビッグネームは……六王教団、勝利王の騎士。『断空』のウェイン
あちらが何かを拾えばそれを私に伝える、その約定を交わして有る

エルメアの友人より知らされた名で目を向けるべきは貴宝院 織守
近頃発足したという、正義の名を冠する組織の長。目を向けるべきと思われますな


【眼鏡の奥の双眸は、瞬きの回数すら惜しむように、開かれていた】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 02:34:34.82 ID:DeXWavAo
>>348

【護くんがどじっ子だとは知らなかったZE☆】

まぁ、それは楽しみですわ!

あ……そのお店の名前と、どのあたりにあるかという事を教えていただけます?

【エルは何故だかとても嬉しそうに両手をあわせて微笑み】
【店の詳細を護に尋ねた】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 02:38:59.56 ID:A7twzsoo
>>347

……ん、そか。
【真っ直ぐに見据えられ、伝えられた言葉】
【その言葉の真意はともあれ、次は無いだろうというざっくばらんな空気だけは感じ取り】
【然し相手の言う事。此方から会うことも出来ないんだろうとぼんやりと思いながら】

……ルシア。ルシア・マリカ。
そういう貴方は、どちら様?
【問われ、名を応える。と同時に名前を問い返し】
【頭部のみの龍は触れればそれなりの硬度を返すだろう】
【本物の硬さは知らないが、其れと同様程度の硬さだ】
【当然自己意識を持たない魔翌力は、触れられても反応は示さない】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 02:48:56.84 ID:FLfg43Uo
>>349

“六王教団”に、“正義の名を冠する組織”……改めて、“彼女”の影響力には感服するな。
いや、“影響力”と言うよりは“人徳”……ま、今はそんな事どうでもいい。

【胸のサングラスに手をかけると、手慰みに弦を開いて閉じて】

ソースの信用性に依るが、本当の話なら“囚人の森”とはまた厄介な所だな。
あんな所に結界張りゃ、そんじょそこらの術士じゃ突入も出来なくなる。

其の二人の名前は把握した。全体に回すわけにも行かんから一部に伝えておこう。

【携帯を返せ、とでも言うかのように右手を差し出し】


一つ聞きたいんだが―――――――アンタ、何か狙ってるのか?


【先ほどから引っかかっていた一点――――何故、彼がエルメアの死を探っているのか】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 02:55:11.64 ID:k4xz24co
>>351

……ルシア

【こんこん、と龍の頭部を軽く叩きながら、相手の名を一度だけ繰り返した】
【同時、問われたのは自身。どちら様、と。名だけ答えればよかったのだが】
【何故だか、自己を表すには些か名前だけでは足りぬような気がして──】

……どちら様、か……俺は……
──……“鐘の骸”、ゲーティア

……じゃあ、もう行く

【蛇足的なアイデンティティを示す言ノ葉と並べて、名を告げた】
【知りたかったことは知れたのか。青年はそこで、くるりと踵を返して歩き出す】

【こつこつこつと静謐な闇夜に響く靴の音。しかし、それが一度止まった】
【問い残したことを、最後に思い出したからであった】
【青年はゆっくりと振り向いて、少女に声をかける】

……なァ
……“人間って幸せ”なのか?

【それは、あまりに抽象的で的を射ぬ問いかけ。人間と幸せはイコールで結べるのか、と】
【哲学を模した言葉遊びにしても些か戯言が過ぎるだろうか】

【ただ、何となく青年はその少女に聞きたくなった】
【あるいは答えずとも良いのかもしれない】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 02:58:51.03 ID:lg0c6YSO

>>350

あ、はい
【店の住所も書かれた千代店長の名刺・ペン・メモを出し】
【名刺に書かれた住所をメモに移し】

「Shafa」っていう店です。
【エルに渡す】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 03:01:44.06 ID:DeXWavAo
>>354

Shafa──ですか
どのような意味なのでしょうか……。異国の言葉、ですわね

【メモを受け取って、エルはふとそんな事を呟く】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 03:06:59.73 ID:zmg13ugo
>>352
偶に、そういう人間が居る
其処に居る事が、もしくは居ない事が、世界を動かす
私が知るのは、二人。そういう人間は二人しか知らない
既に死んだ≪ネル・ナハト≫の首領も、そういう人間だった様ですな

往々にしてそれは………場を作る。平常ならぬ場を

【携帯を乗せた指が曲げられ、そして伸ばされ】
【その勢いで、携帯は差し出された右手へと飛んで行く】

【組まれていた両手が解かれ、それをベンチに付いて体を持ち上げ】
【立ち上がり、司教服の埃を払う】

何か?はてさてこれは異な事をお聞きになりましたな枢機卿猊下
生憎と私は私の言葉通りにこの件の真実を探るのみ其処に何が介在するかなど知りて意味が有るものか
然しながら言を惜しんで些か事実を削り落として答えさせて頂くのならば


……何処の馬鹿か知らないが、教会≠異端狩り≠舐めた行動をしてくれた
教会≠フ教えに背き威信を落としそして我等が同輩に危害を加えた
ならば私はその馬鹿者を捉え跪かせ指を折り爪を剥ぎ耳を鼻を削ぎ落し眼球を抉り
苦と痛の髄を刻み罪業の滅却の一端を煉獄より借り受け執行しようと考えている

枢機卿猊下。私はね、それが誰であろうと行える
例えば、この件の黒幕が教皇であったとしても……
四肢に弾丸を撃ち込んで連行し、拷問室に鎖で繋ぎ止められる


お分かりかな、枢機卿猊下?

【この男の、物事の判断基準は。それは、個人では無く集団に属する】
【集団に不利益を与えた個人には、どの様な処置を行うか?】
【異端尋問官=A皆殺し=Aそして≪銀狐≫。呼び名は幾つか有れど】
【どれ一つとして、人らしい渾名は無い】

【立ち上がった彼は、フェリックスに背を向け、歩きだす】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 03:09:30.27 ID:A7twzsoo
>>353

“鐘の骸”……ゲーティア――――“鐘”……?
【何処か引っかかるその単語に、小さく首を傾げるも】
【青年が背を向けて歩き出したので】
【更に言えば聞いて答えが返ってくるかも判らなかったので】

……じゃ、ね?
【特に問いかけたりせず、去り行く背を見送ろうとし】
【然し一度、途中で止まった背に不思議そうに再び首を傾げる】
【ゆらりと兎の耳が柔らかく靡いて】

……“人間である事が幸せ”なのかと問われれば、首を傾げざるを得ないけど……
少なくとも、幸せを追い求められる人間は、幸せなんじゃないかな。
【その答えが、果たして求められている回答なのか】
【余りにも抽象的で、本質を掴み難いその問いかけに】
【少女は、少女が聞いて捕らえた意味のままに、答えを返す】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 03:15:24.27 ID:FLfg43Uo
>>356

【飛ばされた携帯をキャッチすると、傷が付いていないか確かめ】
【其れを持った手を垂らしつつ、去り行くウィリアムスの背に向かって】


――――――――――――……過激な仲間想い、か?


【彼らしい捉え方をぽつりと呟くと、此方も背を向けて】

オッサンは無理したく無いんだが――――――こりゃ、今日の夜まで寝れないな。

【手の中の携帯を弄びつつ、公園から出て行った―――――】

/お疲れさまでしたー
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 03:20:52.78 ID:zmg13ugo
>>358
……………さて

未だに不足然りとて歩を勧めずに景色が移り変わるを望むもまた無意味無益虚しき事
ならば進めねばなるまい広めねばなるまいどの道を通ろうと最後はローマに辿り着くように

………連絡先の交換を忘れたのは迂闊だった

【パチン、と指の音を鳴らし】
【そうして、ややテンポの速い歩き方で何処かへと去って行った】

/お疲れさまでしたー
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 03:24:32.09 ID:k4xz24co
>>357

幸せを追い求められる人間……

へェ……そういうものか……
……やっぱり、反吐が出るなァ……人間は……くははっ
まァ、そんな感じの言葉が聞ければ、良かったよ。じゃあな

【あろうことか、彼は嗤った。少女の答えを聞いて尚。】

【しかし、そのまま再び踵を返して今度こそ立ち去ろうとした間際──】


────Tibi gratias ago.Vale.
      【ありがとう。さようなら】


【──真に偽ったのは冒涜。或いは偽悪者、それっぽっちの存在】
【その遠い異国の言葉の意味を少女が理解できないことを祈り、感謝の意を捧げながら】

【こつこつこつ、と靴を鳴らして静謐なる闇の中を往き──ふっと姿を消した】


/お疲れ様でした、ありがとうございました!
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 03:26:05.45 ID:A7twzsoo
>>360

/お疲れ様でしたー!
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 12:58:21.30 ID:oMvn5Q.0
【公園】

れもんちゃーん!ぎゅー!ぎゅーしよー!

【ぼさぼさの黒髪ショート、152cmの低身長】
【白ワイシャツの上に紺色パーカー、ブリーツスカートに黒ソックス、ローファを履いた少女】

「は、離れるのねん!気持ち悪いのねん!」

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪、頭の後ろに真っ黒なリボン】
【眠たげな虹色の瞳に、右頬には蒼い音符の刺青】
【茶のシフォンドレスにミルク色のケープを着て】
【赤地に白水玉の、デフォルメされたキノコのネックレスを着けた少女】
【ケープには、紅い糸で「No.700」と刺繍されている――――が】

【何やら、ベンチでちちくり合っている】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 13:26:52.20 ID:U7IaYgSO
>>362
/まだいる?絡んでいいかにゃ?
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 13:29:00.57 ID:oMvn5Q.0
>>363
/い、いないのです!いないのですよ!(▼・ω・)ダネフシャー
/嘘です、是非絡んで下さいお願いします!><
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 13:34:34.33 ID:U7IaYgSO
>>364
/わーいありがとう…

………まずいよ……変身とけちゃったよ……どうしよう…
【オドオドしながら公園にやってくる人影】

ひっ!!
【黒髪ショートで、髑髏マークの服を着て、黒いスカートをきた、中性的な顔つきの少女がその光景をみてなんかふるえる】
【首にはカメラをぶらさげている】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 13:43:22.50 ID:oMvn5Q.0
>>365

ほれほれー!隙あ…、ん?

【フシャー(「・ω・)「、みたいな感じでケープの少女を襲おうとした低身長】
【しかし―――怯えている彼女に気付いたのか、其の手を止めて】
【首を傾げながら、じっと彼女を見つめる】

「…何なのねん?」

【低身長の視線に気付いたのか、ケープの少女も其方を向いて】
【訝しげな表情で、砂糖菓子の様な甘ったるい声で問い掛けた】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 13:46:14.03 ID:U7IaYgSO
>>366
た…
【た?】

食べられるぅ!!!!!!!!!
【びえーん!!!!!と泣いてます】

【なんか産まれたての小鹿のようにガクブル】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 13:49:43.54 ID:oMvn5Q.0
>>367

え、ええええええぇぇぇぇぇぇっ!?

【行き成り泣き出し、食べられる発言をした彼女に驚く低身長、うるさい^p^】
【一方、ケープの少女はキョトンとした表情である】

た、食べないよっ!こっちの凶暴そうな子は食べるかもしれないけど!

「ちょ、[ピーーー]わよんっ!?」

【低身長は急いでベンチから降り立ち、てとてと彼女に歩み寄ろうとする】
【ケープは不服そうな表情です】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 13:53:15.69 ID:U7IaYgSO
>>368
狼レモンさんも食べちゃダメぇ!!!!!!
【泣きながら】
【…………………………………………あれ?】

ぅぅぅう…うぅぅ……
【ガクガクブルブル】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 13:57:29.50 ID:oMvn5Q.0
>>369

「―――――――、はい?」

【彼女の発言に、引き攣った様な笑みを浮かべ】
【檸檬―――ケープの少女の、名前】
【呆然とした表情のまま、ふらり、ベンチから立ち上がる】

落ち着いてよー、大丈夫?

【一方、低身長はとてとて彼女に近付いて】
【ガクブルしている様子を見つめつつ、抱き締めようとする】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 14:01:46.99 ID:U7IaYgSO
>>370
だっ…だって…狼レモンさんは幼女を食べるために幼女の皮をかぶって……
【ガクガクブルブル】
【あれ?この発言……そしてあのカメラ……幼くなってるが……まさか……】

………ふぃぃ!!!!!
【抱き着かれて更にガクブルしちゃったよ!!!】

【ぷにぷにして柔らかいよ!】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 14:04:43.36 ID:sC9poico
【病院、その玄関】

……チッ、忌々しい医者だわ本当に
【長い黒髪、白いカッターシャツに暗い青のジーパンを穿いた女がその腕に紙袋を抱えながら出てくる】

診断とかいらねーからクスリだけよこせっちゅうに
【紙袋にはAnxiolyticと書かれた紙片が貼られている】

(しかし私も結構執着してるもんだ……)
【激しい日差しに目を細めながらゆっくりと歩き出す】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 14:08:26.89 ID:oMvn5Q.0
>>371

「…ちょっと待って…今の発言、拙者の記憶に脳内検索掛けたら、一人該当するのが居るのだけど…」
「…いや、まさか…そうだとしても、キョウダイか何か…よね…!?」

【一歩一歩歩みながら、少女の顔を不気味な虹色に映して】
【冷や汗がたらり、頬を伝う】

うっひゃーい!ぷにぷにだー!やーらかいー!

【ぷにぷにな彼女に至福の笑みを浮かべ、更にぷにぷにもにゅもにゅ!】
【いや、抱き締めたのなら慰めろよ!】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 14:11:15.21 ID:U7IaYgSO
>>373
ひっ……
【ビクビクガクガクブルブル】

はっ…はわぁ……助けてぇ……食べられる……
【余計怯えちゃったよ】

【本人かどうか試してみましょ♪】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 14:13:32.26 ID:yfuqSgc0
>>372
良いじゃあないか,診断くらい
たまの暇つぶしとでも思えばね
【儒者風の老人が木魚を叩きながら近づいてくる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 14:17:47.95 ID:sC9poico
>>375

んお……誰じゃアンタは
【首をぐるりと傾け】

つうか他人に自分の体見られるのは嫌なのよ
不快でしかねーっての
【そう吐き捨て】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 14:22:07.88 ID:oMvn5Q.0
>>374

「……わさび、ちょっと其のまま押え付けてて欲しいのねん」

あいあいー!

【ぎゅうっと抱き締めてる低身長に声を掛ける】
【無駄に息が合っています^p^】
【一つ嘆息吐いて、彼女の瞳をじぃっと見つめながら】


「……、もしかして、貴女、八知瑠さん?」


【首を傾げながら、ドストレートに尋ねた】
【もうちょっとオブラートに包め^p^p^】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 14:25:18.80 ID:yfuqSgc0
>>376
単なる散歩中の酔っ払いだよ
【酒を一口飲んでから】
ならば、来なけりゃあ良いじゃないかね
病による苦しみなど幾らでも逃げ道は有るんだから
【相手を愉しそうに見据える】

379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 14:28:55.65 ID:U7IaYgSO
>>377
あぅ…
【ガクガクブルブルガクガクブルブルガクガクブルブル】

……ぅゅ……そうだよ…レモンさん……
【ガクガクブルブルガクガクブルブルガクガクブルブル】
【本人でした(^p^)】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 14:30:57.96 ID:sC9poico
>>378

酔っぱらいは家で静かに寝てるべきじゃねーの?
いや別にいいけどさ
【病院内での疲れからか「ふう」と溜息を漏らし】

来たくないけどクスリ貰う為には仕方ねーのよ
裏を通して仕入れるクスリなんか信用ならねーし

だいたい既に今逃げてるしね、クスリに頼ろうが頼るまいがどっちにしろ同じだって話
【今度は自分の身の上に対してかまた溜息を吐き】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 14:34:16.22 ID:oMvn5Q.0
>>379

「……、……」

【呆然とした感じで、言葉を喪う彼女】
【低身長はきゃーきゃー言いつつ、もふもふしまくってます^p^p^】

「……拙者の知る八知瑠さんは、何て言うか…もっとこう、電波な気がしたのだけど…」

【頭から疑問符を出しつつ、眉を寄せて】

「…ともかく、何でそんな姿になったのかしらん?…それとも、其れが元の姿?」

【彼女の頭に手を置いて、撫で様としながら】
【八知瑠さんにやりたい放題だなお前ら!】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 14:42:11.65 ID:U7IaYgSO
>>381
ぁぅ…ぁぅ…ひゃふ…
【もふもふされながら顔を真っ赤にする】

あれは…チルチルの姿…
【そう呟き】

う…うん……
【撫でられながらポツリと】

【やりたい放題だね(^^)】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 14:42:31.11 ID:yfuqSgc0
>>380
ゴロゴロしてても、楽しいけれど
新しい論文とか本ぐらい買いに行かないと
孤独死と間違えられるかも知れないしね
【面白そうに笑いながら酒を飲む】
それなら仕様が無いね

同じなら不快を楽しめば良いじゃあないか
快と不快にすら、クスリに頼るか頼らないかと言うのと同じ次元の話だろう?
【ため息を感慨深そうに見つめて】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 14:49:00.79 ID:oMvn5Q.0
>>382

「…チルチル?…あの、旅人さんっぽいのが?」

【首を傾げ、旧い血の臭いを振り撒きながら】
【虹色を細めつつ、真剣な表情で彼女に尋――――】

「……可愛い……」

かぁいいー!

【…真剣な…表情…で…】

【ちょっと頬を緩ませながら、只管ナデナデモフモフ】
【低身長も嬉しそうに反応を愉しんでいる】

【^p^p^p^p^】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 14:49:47.49 ID:sC9poico
>>383

最近多いらしいからね孤独死、私も気をつけねばならんわ……
【およそ真面目とは取れない言葉でそう言い】

「不快を楽しむ」なんてぶっ飛んだ人間が出来ることさ
ただでさえ異常なのにこれ以上ぶっ飛んでたまるかっての
【クスリの入った袋を指差し】

それにコレを飲まなきゃ私の脳がぶっ壊れちまうからね
まあ終末医療みたいなもんかな、いたずらに寿命を延ばしていったい何になるのでしょうかね
【また溜息】

いや、既に一回ぶっ壊れたんだっけか……どうもそん時の記憶があやふやで困るわ
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 14:57:52.00 ID:yfuqSgc0
>>385
孤独死もソレはソレで面白そうではあるけどね
【ちょっと真面目な表情で話す】
なら私は、ぶっ飛んでいるようだね
常と異常に違いなど見当たらないとは思うが
【薬の袋を一瞬凝視する】
寿命を伸ばして何に成るかは分からないけど
少なくとも生き過ぎたら飽きるよ
またソレも楽しいけれどね
【自嘲を含むように軽く笑っている】
フム、君は中々大変なようだね
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 14:59:41.06 ID:U7IaYgSO
>>384
う…うん………
【頷きながら】

ひゃ…ぁぅ………
【なすがままにやられ、もう顔真っ赤】

【おや?カメラが光り始めたぞ】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 15:04:36.04 ID:oMvn5Q.0
>>387

「何此の可愛いいきもの、ちょっと家に連れて帰りたいのねん」

分かる分かるー!

【犯罪めいた事を口走りながら、更にもふもふして行く彼女達】
【誰かこいつ等通報しろ^p^】

【と、思ったら】

「…、ん?」

んー?

【発光し出したカメラに、視線を奪われる彼女等】

【フラグの予感――――】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 15:13:42.22 ID:U7IaYgSO
>>388
ぁぅ……食べられる……
【ガクガクブルブルガクガクブルブル】

ぁぅ…た…貯まったよ…
【そう言いながらカメラのボタンを押すと光の枠が現れ】
【八知瑠を包もうとする】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 15:15:28.12 ID:sC9poico
>>386

冗談、独りで死ぬなんて最悪も最悪だよ

ホラそういったボーダー、境界線がわからないヤツ
そういうのが最近多すぎるんだ、ハッキリ言ってコレは異常だよ
【人差し指と親指で輪っかを作り】

それで私は世界の構成するファクターのどっかが狂ってるんじゃないかな、と思うワケ
異常者が諸手を挙げて当たり前のように日常を踏み荒らすなんて、どこの終末風景だっての
【異常者という部類に自分も入っているうえでそう言い】

まあその風景を正そうとする動きの極致が能力者淘汰とかなんだろうけど
既に能力者云々は日常と化しつつあるし、ああ……なんだ私も境界が見えにくくなってきてるわ
【いかんいかんと呟き】

とも、私個人の事情なんて世界規模で言えば大したことじゃあないさ
つーか所詮個人の人生なんて瑣末よね、それこそあってもなくても同じ
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 15:16:43.73 ID:oMvn5Q.0
>>389

「え、ちょ――――っ!?」

にゃあああぁっ!

【光の枠に包まれた彼女に、思わずもふもふするのを止めて後退する彼女等】
【檸檬は呆然とした様子で見つめ―――】


おおー!もしかして変身するのー!?

【そんな中、何かすっごくはしゃいでいる低身長の彼女】

【 空 気 嫁 】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 15:32:32.82 ID:U7IaYgSO
>>391
《CHANGE・STORY・CHARACTER》
《チルチル》
【そう言うと光に包まれ】

危ない
危ない
もうすぐ私は籠の鳥
危なく危ない
狼さんたちいい加減
かげんにしろ
白じゃないよしろだよ
まったくたくたく
【黒髪ショートでダイヤが着いた羽付き帽子をつけた、旅人みたいな服を身に纏った中性的な顔つきの人物になる】
【首にはカメラをぶらさげている】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 15:38:16.18 ID:oMvn5Q.0
>>392

「…出た…」

【チルチルの方の八知瑠さんを見た瞬間、うわぁ、とした表情で呟き】
【ごめんなさい、八知瑠さん><】

【そして――――低身長の、彼女】

――――〜〜〜〜〜〜っ!!す、っごぉぉぉぉいっ!!

【瞳を此れでもかと云わんばかりに輝かせ】
【わーわーわーと大興奮しながら―――再び、彼に抱き着こうとする】
【――――オイ^p^】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 15:45:57.93 ID:yfuqSgc0
>>390
上手く行けば
ダレの手も煩わせることなく[ピーーー]るんだ
死ぬときに周りに人がいようがいまいが
どうせ周りの人達も死んでいくんだから
変わらないね

境界を生み出すのは、人間の知だ
アレほど面白い位
人間を傲慢さと狂気にさせるモノはない
マァ、私も例に違わず傲慢で狂った人間ではあるがね
【ケラケラと愉快そうに笑って】
狂っているのは、人間の心だけさ
自然は悲しいまでに機械的だよ
日常を壊されたくないのなら
執着心を無くし
怨むことを忘れるべきだ
そうすれば
如何なる、暴虐邪智なる人物でも、深刻なまでに壊すは出来ないさ
【相手の目を見据えつつ、ゆっくりと抑揚をつけて喋る】
境界が分かりにくいのなら、取り払ってしまえ
人間には不要なモノなのだから
【ウンウンと頷く】
ソレは、死んだ後に下すべき評価だよ
今下してはいけないだろうね
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 15:46:13.91 ID:U7IaYgSO
>>393
出たとは失礼
失礼失礼失礼失礼失礼失礼失礼失礼失礼失礼失礼失礼失礼失礼失礼失礼シツレイシツレイシツレイシツレイシツレイシツレイシツレイシツレイシツレイシツレイシツレイシツレイシツレイ嫉霊??
つまり嫉妬する幽霊?
【レモンを見ながら】

抱き着かれたら抱き着こう
それが世界の理です
【わさびちゃんに抱き着かれたら抱き着きかえし凄い速さでもふもふしようとする】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 15:53:51.48 ID:oMvn5Q.0
>>395

「いえ…また会えて嬉しいのねん、八知瑠さん」
「そして、其れ怖いの、何度も繰り返すやつ、本当に止めて下さいお願いします!」

【ふ、と微笑んでいたが】
【顔を青ざめさせ、「拙者は幽霊じゃないのねん…」とか呟いてる】

う、きゃふっ!?

【抱き着き返され、ちょっと嬉しそうに笑ったが】

――――ひゃ、ひゃあああぁうっ

【物凄い速さのもふもふに、顔を赤くして戸惑う】
【何だか弱々しいぞ!】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 16:09:33.20 ID:U7IaYgSO
>>396
可笑しいね
可笑しいよ
さっきまで頭撫でてたのにナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデ
まったくたくたく
【電波ユンユンしながら】
ん?どうした?こうした?ああした?もうした?あん♪いやん♪
【なんか言い始めたよ】

やり返しやり返しやり返しやり返しやり返し槍返せ槍返せ槍返せ槍返せ槍返せ槍返せつまり槍で貴女を…………言わせねえよ…もふもふパラダイス
【わさびたんモフモフモフモフ】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 16:13:08.97 ID:sC9poico
>>394

バッカ、死んだ時にどれだけの人が周りにがいて泣いているかが大事なんだって
【ふふん、と笑い】

心を亡くした人間はそれこそただの木偶人形でしょ
執着心だって、怨み嫉みだって、立派な心の産物さソレを亡くしちゃ駄目だよ
ソレを開けっ広げに周りにぶつけるのはどうかと思うけどね
【それはどこまでも挑戦的な笑み】

「一線を超える」って言うだろう?これは相当危険な事だ
人間は神の座する向こう側なんか見ちゃいけないし、知っちゃいけない
そういったものだけでなく、あらゆる境界を視認出来ない人間は、それこそ廃人だよ

私は人間にこそ『境界』は必要だと思うね
【紙袋を持ち直し】

まあ私は一人で死ぬって決めてるから評価もクソもねーんだけどな
【またニヒルに笑い】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 16:22:15.65 ID:oMvn5Q.0
>>397

「やめてええええええええええ!怖いから!本当に怖いからああああああああああ!」
「そして妙に卑猥な発言はお止め下さいいいいいいいいいい!」

【うわああああんと泣き崩れ、ぼろぼろと涙を流しながら耳を塞ぐ】
【すっかり八知瑠さんのペースに乗せられている^p^】
【ばかー!とか言いながら白い粉末の入った小瓶を投げようとする】

【そして、山葵――――】

な、何が言いたいのだー!怖いよ、怖いよー!でももふもふは嬉しいのー!

【^p^】
【すっかり彼に怯えつつ、もふもふされて何処か嬉しそうデス】


【なんという…電波ゆんゆんワールド…!】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 16:28:43.86 ID:U7IaYgSO
>>399
怖くないよ?怖くないよ?怖くないよ?コワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイ
サア アンシン シテネ
【ニヤリ】

パンの精さんなんとかしてね
【ナイフをポイッと地面に投げるが今は何も起こらない】

怖くないよ
だって旅人だもん
さあ幸福を探そう
青い鳥を探そう
それと八知瑠は女の子。ちんぷんかんぷん元気よくちんぷんかんぷん可愛くね♪
【モフモフサワサワスリスリ】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 16:32:21.34 ID:o.NoN2DO
【公園】

うー……最近なんだか心が落ち着かない

【白を基調としたシンプルなデザインのTシャツを着て、さらりとした黒髪ショートヘアで黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が木陰に座り込んでいる】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 16:33:54.79 ID:oMvn5Q.0
>>400

「ニヤって笑わないで欲しいのー!怖いのねん!安心出来ないのねんー!」

【ニヤっとした彼に、ぽかぽか叩こうとする】
【すっごい怖がってるよ!】

「………?」

【ナイフを地面へと投げ、何も起こらない様子にきょとんとして】

うわああああん!何か凄く不思議な発言してるよー!
そして描写は中身が素で間違えたの!ごめんー!

【もふもふされながら、うわーんと半泣きになって】
【うー、と顔を赤くして涙目になりつつ、ぎゅうっと抱き絞める力を強くする】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 16:37:26.57 ID:yfuqSgc0
>>398
泣いたって何の足しにもなりゃあしないさ
死んだのなら後は野となれ山となれだ 
泣こうが笑われようが、関係ないね
【少し笑いながら酒を飲む】
原初の人は、木偶人形さ
木偶人形だからこそ、他人を踏みにじったり卑しむようなことをしなかったし
小賢しい知恵を捨てて楽しむように生きて、楽しむように死んでいった
世の大半の人の追い求める「幸せ」と言うモノがその時代にはあったのだよ
ソレを無視して財物を得て、他人を踏みにじり、卑しむ様な事をしておきながら
幸せに成ろうと言うのは、何と難しい事だろうかね
「己の欲せざる所は人に施す勿れ」
とも言うではないか
【回答を楽しむように見据える】
確かに、見なかったり知らずに暮らすことはできるさ
だが、ソノ一線を作り出したのは人間だ
人間が作り出した境界の先にあるモノが
本当に神とは限らん
真に神ならば、人間を完全に無視するか
好意的に迎えるかのドチラかだろう
分からないものに蓋をすれば
恐怖が倍増する
恐怖などという実の無い、無用の苦しみを得なければいけない
平常なる人々とは、なんと悲しいことであろうかな
【何やら考え込んでいるようだ】
評価を求めぬなら、全ては無に帰す
なんとスバラシイ心がけだろうか
【おちょくるように笑っている】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 16:39:25.80 ID:U7IaYgSO
>>402
安心安信案新餡神アンシンあんしん
こんにちはパンの精。パンの精
【するとナイフがムキムキマッチョな小麦色の肌のナイスガイになり】
【キラッと光る白い歯を見せながらレモンを捕まえようとする】

それは悲しいよミチル
チルチルはミチルを連れてお家に帰ろう
そうしよう
【そのままわさびちゃんをお持ち帰りしようと…………待て!!!】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 16:47:19.00 ID:oMvn5Q.0
>>404

「一体何を…出…し…」

【訝しげな表情だったが、ナイスガイに呆然として】
【笑顔を引き攣らせ、呆然と突っ立っていたが――】

「―――――うにゃあああああああああああああぁぁぁっ!」

【猫みたいに鳴きながら、涙目で逃げようとするよ!】
【黒い粉末の入った小瓶をぽいぽい投げようとする】
【当たったら、小規模な爆発が起きるよ!】

お、お家に行くのー?何で、何でーっ?

【お持ち帰りされそうになるが、そんなに抵抗しないよ!】
【ユーお持ち帰っちゃいなよ!】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 16:56:36.61 ID:U7IaYgSO
>>405
『あぼぉあ!!!』
【パンの精は見事に真っ黒コゲパンになり地面に崩れ去った】
【さらばリアルア●パンマン】

青い鳥を探しにだよ
ミチル
青い鳥を探そう
ミチルを連れて
さあ幸福を探しにお菓子の家へ
【別のお話混じったΣ( ゚Д゚)】
【そして何処かに向かおうとするよ】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 16:58:45.90 ID:sC9poico
>>403

感情があるから人間は素晴らしいのさ
人形は笑えないんだよ、泣けないんだよ、怒れないんだよ

自分も幸せに他人も幸せに、そんな方法は無いかもしれない
だからといって諦めてちゃあ、進まない
……しかしまあ「幸せ」ってのは多様化し過ぎてよくわからんのが正直な話さね
【小さな溜息】

神というか集合無意識というか……どっちにしろそれは禁忌の存在よ
其れは確実に存在するし、それに触れようとしたらその人間の世界は崩壊する

人間だから本能的に危険なモノには蓋をできるのさ、無意識下での自己制御とでも呼ぼうかしら
【足を一歩踏み出し】

私の優秀過ぎる脳をこの世に残しちゃいけないからね
完全に腐敗しきるまでひっそり待つのさ、暗い底でね
【よっぽど自分の頭脳に自信があるのか偉そうに言い】

とも、そろそろ家に帰らないと内の子が拗ねるわ
ほいじゃあね酔っぱらいの詭弁論者さん、かく言う私も壊れた詭弁論者か、ふんそれも悪くないね
【「悪くない、悪くないわ」などと呟き本格的に歩き始める】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 17:00:28.90 ID:oMvn5Q.0
>>406

「か…勝った…!」

【第三部完ッ!!】
【肩で息をしながら、灰となった彼に合掌して】

「――――――って、連れてくなぁあ!」

【何処かへ行こうとする彼女等に気付き、うなー!と怒って】
【急いで腕を伸ばし、ヤチルを掴もうとするが―――】

【一方、わさわさ】

青い鳥さんっ?なら、私も探しに行くー!

【きゃいきゃいとはしゃぎながら、彼女をぎゅうと抱き締めて】
【^p^p^p^】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 17:01:03.17 ID:ltFXqAIo
【路地裏】

ククク・・・もっと血が欲しい・・・
人猿の血が欲しい・・・!
いや、・・・殺したい・・・もっと殺したいッ!

【まるで盾のように変質した両腕を持ち、その先端には3本の鋭い爪を持ち、がっしりとした脚を持つ、返り血を浴びた蒼い鱗と白い皮の龍人がいる】
【辺りには、"人間だったもの"が散乱している】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 17:07:55.17 ID:fHxlW7Yo
>>409

「・・・・・ァグ、オ・・・・ォ?」

【青白く、てらてらと光る魚のような体皮】
【人型ながら妙に短い両手足に「向こう」が見える胸部の穴】
【そして顔・首・肩を一体化させた様な“サメ”の巨大な頭部】
【意図せずして覗く鋭い牙と歯茎、淀んだ瞳は嫌悪の対象と成り得る】

【そんな異形の何かがいつの間にか龍人から数m程の場所に立っている】
【もっとも、何をしているかといえばそこらに散らばるエサを喰らっているだけであるが】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 17:10:04.78 ID:U7IaYgSO
>>408
えーーーーー(´゚Д゚`)
いいじゃん皮ジャン麻雀しようよ?
僕は僕が僕にしたいよ
つまり貰っちゃダメ?
【可愛く首を傾げながら】

もしかして…姉妹?死妹?

【そしてわさびを抱きしめる八知瑠】
【……実は八知瑠16歳】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 17:14:57.82 ID:yfuqSgc0
>>407
確かにスバラシイね
だが、ソレは散る花の美しさだよ
長きに渡って繁栄し、楽しもうとする
人間の傲慢さとは、結果が違うものだ
なればこそ、何かを捨てるべきだと私は思うがね

マァ、足すことで何とか出来る場合もあるがね
【ため息を面白そうに見て】

砕ければ、再構築すればいい
その程度で壊れる世界なら、知識は意味のないモノになってしまうかも知れない

蓋をすれば、世界は歪む
存在してはならないモノは存在しないのだからね
【面白そうに見やり】
モット簡単な方法があるだろうさ
筆を折り、言葉を断つ
この二つだけで、優秀な脳は、死んだにも等しいのだからね
【面白そうに笑いながら】
フム、そうかい
楽しかったよ
【ニヤニヤと笑いながら、フラフラと別の方向へ歩き出す】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 17:16:34.99 ID:ltFXqAIo
>>410

・・・はッ
【ふと、気がつくと近くに異形の者】

・・・・・・てんめェェーーッ! いつからそこにッ!
つうかなんで、俺の獲物をもっしゃもっしゃ食ってるんだ! 別に人肉は要らないが・・・何だか横取りされた気分だぜィ
ようし――"亜盾竜グルデブラスト"の、俺を舐めるんじゃあねーぞ・・・? お前なんて一捻りだ! とりあえず一捻りにしてやるッ!
【そちらの方向を向き、敵対心まるだしな灰色の目で見る】
【どうやら、暴力的で自分は食べないので残していたが取られると何だか勿体無い気分になる性格のようだ】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 17:18:28.98 ID:oMvn5Q.0
>>411

「だ、駄目なのねんっ!どっかに連れて行くのは犯罪なのねん!」
「場合によっては、通報するのねん!?」

【びしぃ、と彼女を指差して】
【虹色の双眸を怒りに燃やし】

「し、姉妹じゃないのねん!違うのねん!」

じゃあ、八知瑠さんに、私のお姉ちゃんになって欲しいのー!

「えっ!?」

【むぎゅー、と抱き締め返しながら】
【同い年じゃあ無いっすか!><】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 17:21:59.71 ID:fHxlW7Yo
>>413

「アー・・・・・、・・・・ァ?」

【知能は少々低めなのだろうか、人語で何かしらの反応をすることは無く】
【取り合えず食いかけの二の腕を強靭な顎で食いちぎって飲み込むと】
【“狩る者”を思わせる意思の感じられない濁った瞳で相手の目を見て】

「・・・・グ、ルデ・・・・・グ・・・・???」

【巨大な頭部を傾げ、(多分)相手の名前を理解、飲み込み】
【ジーッと、ただひたすらに、無言で相手の目を見続ける】

416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 17:28:32.71 ID:ltFXqAIo
>>415

・・・くッ・・・・・・駄目だ、よく見ると可愛いじゃあないか・・・・・・
人間はフェン以外駄目なのに・・・異形に慣れすぎてるのかもしれん
【薄れゆく敵対心】

そう、亜盾竜グルデブラストだ――畜生
【そう言い、ゆったりとした歩みで接近しようとし】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 17:29:14.50 ID:U7IaYgSO
>>414
けど本人の許可得ました
得たよ得たよ得たよ得たよ得たよ得たよ得たよ
だからいいよ姉になろう
【こちらもわさびと抱き着きながら】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 17:30:08.47 ID:MjKTVYYo
/護の人いますかー?
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 17:32:59.93 ID:oMvn5Q.0
>>417

にゃあ、おねーちゃん!

【にこー、と微笑みながら、更に強く抱き締める彼女】
【そんな様子を、わなわなと震えながら見つめ】

「だ――――――だ、駄目なのーっ!」

【がっしとわさびの襟を掴むと、ぴゅーっと逃げて行ってしまった】
【何だか、ヤキモチを妬いている様な、そんな雰囲気で】

【去る際、わさびは笑顔でぶんぶんと手を振っていたとか】

/すみません、外出する事になりました…
/キリも良いので、ここらで切らせて頂きます!
/本当にごめんなさい、お疲れ様でした!
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 17:36:25.21 ID:fHxlW7Yo
>>416

「ゥ・・・・・、シャー・・・グ、・・ン・・・・」

【接近する相手に何かしら行動を起こすでも無く】
【ただ再度告げられた相手の名前を聞いて口を開き】
【なんとなく文字に出来そうな音を発する――“シャー君?”】

【ちなみにだが、身長はヒレを除くと160cm程度で】
【体つきはしっかりとしているものの雌雄の区別が出来るモノは無く】
【また胸部の穴からは僅かに風が吹いているようだ】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 17:39:09.47 ID:U7IaYgSO
>>419
あ……バイバイさよならまた明日
二人とも
【手を振り八知瑠の後ろの空間が裂け八知瑠は吸い込まれていった】

/乙でしたー
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 17:44:13.22 ID:ltFXqAIo
>>420

しゃー・・・ぐん・・・?
しゃあぐん・・・シャア軍・・・いや、違うか
【何だか別の方向へ解釈しつつも】

・・・・・・シャー君・・・かな?
【そう言いながら、胸部の穴に自らの右腕をそっと近づけようとし】
【突っ込もうとしないのは、自分の腕は大きいと自覚しているからだろうか】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 17:48:32.15 ID:fHxlW7Yo
>>422

「シャ・・・ア、・・・・・グン・・・ゥ」

【肯定するように巨大な頭部を縦にブンブン振り】
【自らへと伸ばされるその腕を不思議そうに眺めて】

【胸部の穴は大体直径20cm程度はあるだろうか、かなり大きなもので】
【そこに手を近づければ―――唐突に、グイッ!と引っ張られる感覚があるだろう】
【まるでプールの排水溝か、掃除機に手を近づけるのに似た感覚が】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 17:52:26.58 ID:ltFXqAIo
>>423

なるほど・・・多分名前かな
【手を引っ張られる感覚が彼を襲い】

うおッ!――あぶねえ、何かあぶねえぞこの穴!
【手を元の位置に戻そうとし】

んー・・・肉食獣は不味いかクセがあるっていうけど・・・こいつは食えるのかなァ〜!
――別に俺はどっちの意味でもいいんだけどさ、一応健全にいうなら胃袋に入れる方で
・・・いや、本当に食う気はないがなッ
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 17:57:18.49 ID:UC39PEDO
【路地裏】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ…さてさて、お次はどこの十字架といきやすか…
…成るべく、楽しそうな所を狙いたいですねぃ…
【黒いランニングの上に大量のベルトを巻きその上に茶色のロングコート、革パンを着て、長めの茶髪オールバックに野獣のようにギラギラした瞳をして】
【口の右側に葉巻をくわえ、反対の口の左側だけが茶色の毛皮に覆われ狼のように耳まで裂けている男】
【が、壁に広げた地図に何やら書き込みながら呟く】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 17:57:39.44 ID:sC9poico
>>412
/乙でしたー
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 17:59:35.09 ID:yfuqSgc0
>>426
/お疲れ様でした
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 18:01:21.81 ID:fHxlW7Yo
>>424

【手は引っ込めればそのままもとの位置へと戻せるだろう】
【吸引力は少々強いが引きずり込むほどでは無いらしい】

「・・・・・ァ、・・・・ギゥ・・・」

【――結構、食いしん坊なのだろうか】
【足元に残っていた人の腕を口に運んでバリバリと食べ始めてしまう】

【またまたちなみに彼若しくは彼女の背びれを良く見れば】
【その一部がまるで歯形のような扇状に他より白くなっていることに気付けるかもしれない】
【サメのヒレ―――フカヒレといえば高級食材である】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 18:09:15.99 ID:ltFXqAIo
>>428

・・・ひゅー、俺の腕は命!こいつがなきゃなんにも出来ねえからな・・・・・・わりとマジで!
【腕を引き戻し、安堵の表情を浮かべると】

・・・ありゃ、食べ盛りなのかなあー
まあ、今はさっきみたいに敵意は見せないさァァ・・・ケケッ
【その様子を見つつ、ふと背びれに目が止まり】

(・・・明らかにィ・・・食べられた痕がある気がするぞッ)
(と、言う事は・・・うまいのかなァ〜・・・?) (ウケケヘヘケヘィ・・・)
【ジュルリィッ】 【ふかh・・・背びれをガン見しているぞ】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 18:10:56.64 ID:lg0c6YSO
>>418

/いますよー
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 18:13:51.93 ID:MjKTVYYo
>>430
/あ、よかった。此方エルの中身ですが、昨日の絡み、どうします?
/今から続けます?それとも、あの後普通に別れたってことにします?
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 18:16:18.87 ID:fHxlW7Yo
>>429

「アガ・・・・・ッグ・・・・ギ・・・?」

【異形ことシャー君がそれを食べる速度は凄まじく】
【その顎の前には肉と骨は同等の硬さであるかのようで】
【まあとにかく美味しそうにむしゃむしゃしていたのだが】

「ガ・・・・・・ァ、・・・・・・・ァ?!」

【ふと視界に入った相手の目――その矛先は自らのヒレ―――】
【それはトラウマなのか本能的なものなのか】
【即座にギリギリ届く両手で背びれを隠し、3mほど後ろへ下がり】
【またそれと同じタイミングで胸部の穴に“風”が収束を始める】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 18:16:24.43 ID:lg0c6YSO
>>431

/僕としては続きかまいませんか?なんですが
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [s!美鳥_res aga]:2010/06/15(火) 18:16:41.07 ID:OJacZnw0
>>425

ふふふん、なにを考えているのかな?ずばりそこの男!
【後ろから、声がかけられる】
【妙に自信にあふれた、男の声】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 18:18:29.68 ID:MjKTVYYo
>>433
/うぃ、じゃあ続きやりましょうか
>>355のエルのレスが最後、かな
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 18:22:00.43 ID:ltFXqAIo
>>432

早食い大会で優勝出来そうだな・・・

・・・ってうおお!
大丈夫だ、食わないからッ!
俺は人猿の血と自然の恵みで生きる竜だからなァーッ!
人猿以外を襲うことはあっても、狩りはしない!・・・はずさ
【自分からは襲うくせに、襲われるのは苦手なのだろうか】
【そう、叫びつつ両腕を盾のように構える】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 18:22:54.67 ID:lg0c6YSO
>>435

了解了解ー!

>>355

んー?何なんでしょうか・・・
【残念!店員で更に学生であるはずの護でさえ解ってなかった!】

今度千代さんに聞いておきますね。
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 18:28:28.94 ID:MjKTVYYo
>>437

はい、私の方も辞書で調べておきますわ
言葉の意味以外にも、なにか面白いことが分かるかもしれませんし

【ふふ、と小さく微笑み】

ですが──マモル様も、大変ですわね
そのお召し物から察するに……学生さん、ですよ、ね?

【学業もして、アルバイトもする】
【エルはその両方をしたことがないので詳しい事はよく分からなかった、が】
【それでも、2つを両立させるのは難しそうだ、という事はなんとなく分かる】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 18:30:01.32 ID:fHxlW7Yo
>>436

「ッ・・・・・、・・・・・・・・・・・?・・・???」

【見た感じではあるがすげー戸惑っている様子だ】
【ヒレがまだ付いているのか確認するようにそれを撫でたり】
【更には目視で確認しようと何度も振り返ってみたり】
【まるで自らの尻尾を追う犬のようであった】

【―――が、相手の言葉を聞いてから数秒してやや落ち着きを取り戻し】
【ゆっくりとではあるがヒレから手を離して】

「・・・・・・ゥガ・・・・・・・、・・・ア」

【多分、わざとではないのだろうが】
【胸部の穴に収束していた風が唐突に正面へと放たれてしまう】
【もしそれに当たれば強烈な衝撃を受けることになるだろう】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 18:31:20.13 ID:UC39PEDO
>>434
おやぁ?どちら様で?
【その声に、大きな瞳をぎょろりと動かし】

あっしゃあなーんも危ない事ぁ考えちゃあいやせんって、遊びの計画を練ってるだけでさぁ
【笑いながら後ろへと振り向く】
【手が話された地図とペンが地面に落ちた】

/すいません、目離してますた
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 18:36:23.81 ID:OJacZnw0
>>440

【そこそこの長身、水色の着流し、そして片目を隠すように目の文様が入った布が垂れ下がった帽子】
【そんな男が、声の通りの自信にあふれた顔で、指をさして立っていた】

ほっほう、ではその詳細を聞かせてくれないかな?
いやいや、いやだというなら断ってくれてもいい。君がそれを見せる義務などないからな!
【口ではそういっているが】
【目は、落ちた地図に向かっていた】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 18:37:54.88 ID:ltFXqAIo
>>439

あれか、食われたのがトラウマ的な存在だったりするのか・・・?

・・・よし
ふう・・・危なかった、いや俺も人の事はいえねえが・・・・・・
【警戒態勢をとき、そんなこんなでほっとしていると・・・】

!?

メギャァァアアアーーーラッ!!
【ビュデュッグォーz_ン】  【風が彼?に命中し、縦に半回転】
【そのまま壁にぶつかり、例の補正付きでそれへ彼のシルエット状にめりこんだ】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 18:42:35.28 ID:lg0c6YSO
>>438

え?そうでもないですよ?

学校に行けば友達もいるし楽しいですよ、学食は美味しいし、
勉強はアレですが・・・
【それなりに充実した人生を送ってるようだ】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 18:43:28.03 ID:UC39PEDO
>>441
ふむ、お聞きになりたいと?いいですぜ教えやしょう、減るもんじゃあありやせん
【ニヤニヤと笑いながら右手で葉巻を持ち、紫煙を吐き出す】

旦那、教会ってのは知ってるでしょう?神様に祈りだのなんだのを捧げる場所
実はあっし、そーいう類は天敵でしてね、余り近付かない方がいいんでさぁ、『本来なら』
【持った葉巻で男を指しながら話を続ける】

しかし、そこであっしは思い付いた!
自分の苦手とする相手と喧嘩したら、そりゃあもう楽しそうだ、とねぃ!!
つまり、あっしゃあ今どの教会に喧嘩売りに行くか考えてたって訳でさぁ!クヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【大口を開け下品に笑う】
【口の大きさが左右違うのでアンバランスだ】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 18:44:51.53 ID:fHxlW7Yo
>>442

【自身でも予想外の“砲撃”】
【その威力に――というより相手の吹っ飛ばされたのに対してだが】
【ただでさえ大きい口をあんぐりと開けてそれを眺め】

「ア・・・・アー・・・・・、・・・・・・・・。」

【「私は知りません」的な具合で少し沈黙し】
【その場から逃げるつもりなのか僅かに後方へ後ずさり】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 18:45:48.74 ID:MjKTVYYo
>>443

まぁ、そうなのですか

学校というものに行ったことがありませんから、そこがどのような場所かはあまり存じ上げないのです
あるのは本で読んだ知識のみ──
ですが……そのお話を聞くととても楽しそうなところなのですね

【両手を口の前で軽くあわせ、ふわりと微笑みを浮かべる】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 18:48:30.51 ID:ltFXqAIo
>>445

うー・・・謎の補正が・・・
【壁から垂れ下がってくる、竜】
【どうやら、謎の補正が掛かっていたらしく、それによって威力が無駄に増幅したのかも知れない】

うおおー・・・
【ばたんきゅ〜】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 18:54:10.40 ID:OJacZnw0
>>444

ふむ、教会への喧嘩、か。
自らの逃げた分野を克服する、というその姿勢はいいものだ!だがな。
【両腕を広げ】

まず最初に言っておこう。私は神を信じていない。
仮にいたとしても、崇めるつもりは毛頭ない。いたところで研究対象になんぞならないからな。
では、なぜこんなことをいうのか?それはだな。
【風が渦巻く】
【雰囲気的にだ】

君は、つまり迷惑をかけようとしているということだ。
神が迷惑したところで、私の知ったところではない。しかし迷惑するのは実のところ人間だ。
ゆ・え・に!
【くるっと一回りし】

私が喧嘩の相手をしてやろう!
君の目的である教会での騒ぎではたりんだろうがな!
まあつまるところ、私は君を止めたいという事だ、わかったかね!
【ビシィッ!と再び指差し】
【長ぇ】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 18:55:10.59 ID:lg0c6YSO
>>446

はい、楽しいです。
【本当に楽しいと、そうキッパリと言う】
勉強に関しては僕『無能力者』なんで能力学とかさっぱりですが・・・
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 18:55:31.50 ID:fHxlW7Yo
>>447

【この生物の知性は低い、これは当初で明らかになったことだが】
【それはつまり本能に近い選択をするということで】
【現在シャー君の選択肢は「相手を助ける」「帰って食べる」の二つ――】

「グ、ルデ・・・・・、・・・・ガッ!」

【まだまだお腹は減っているのか――足元のお肉を引っつかんで】
【「じゃ!」ってな感じに声をかけると肉を口に咥え】
【そのまま路地裏の奥地へと犬のように四足歩行で駆けていった】

【まったくもって――――“何”だったのだろうか?】

/お疲れ様でしたー!
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 18:59:19.16 ID:MjKTVYYo
>>449

【その様子を見て、どこか嬉しそうな笑みを浮かべるも】

能力学、なんてものもあるのですか……
どのようなことをやるのですか?
矢張り能力の使い方、とか……そのような類のものなのでしょうか?

【能力学、という学問がどのようなものなのかが想像できず】
【ちょこん、と首を傾げる】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 18:59:21.89 ID:ltFXqAIo
>>450

【彼は立ち上がらなかった】
【助けてくれとも言わない・・・否、言えない】

きゅ〜
【それにしてもこの竜】
【"亜"という名が本当にふさわしいのであった】

【亜盾竜グルデブラスト――この後のストーリーはwebで!】

/乙でしたー
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:01:10.46 ID:UC39PEDO
>>448
…ほぉう、旦那が相手になってくれると?
…いいですぜ、調度ウォーミングアップもしたい所でした
【男に対峙したまま、両手をコートに入れる】

…ま、せいぜい止められるものなら止めてみなせぇ
…とでも言っておきやすかねぃ
【両手をコートから出すと】
【両手に狼の頭を模した篭手が装備されている】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:04:25.79 ID:lg0c6YSO
>>451

まぁ、そんな所ですよ。本当にさっぱり解らないです。そんな分野で無能力者に何をしろって言うんですかね。
【因みに護はその間、先生に別課題にプリントをもらってやっている】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:08:33.73 ID:UC39PEDO
>>448
/すいません、飯食ってきます
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:08:37.08 ID:MjKTVYYo
>>454

ふぇえ……そうなのですか

学校の先生方も、能力がある方とない方のクラスを分ければよろしいと思うのですが……

【うぅん、と唸って僅かに考え込んでしまう】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 19:08:45.29 ID:OJacZnw0
>>453

ではそのウォーミングアップを。
【人差し指一本を立て】
本番にしてくれよう!

(ふむ、篭手か。投擲、近接か・・・)
(いずれにせよ、問題はない!)
では止めてやろう、意地でもだ。
【相手の出方を見る】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 19:11:38.14 ID:OJacZnw0
>>455
/把握、いってら!
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:14:05.31 ID:FttwfcAO
【公園】

最近公園ばっかに来ている気がするな……ヤバい…!

【肩にかかる長さの金髪に赤い瞳】
【赤褐色のブレザーをボタン全開で着て同じ色のスラックスを履いた】
【長身で目付きの悪い18歳程の少年】
【ベンチで缶コーヒーを飲みながらブツブツ言っている】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:15:42.28 ID:lg0c6YSO
>>456

といってもそんな事をしたら能力有りのクラスの方が多すぎて僕らのクラスの教室が無くなっちゃいますよ
【どうやら護達目覚められなかった側は学校でも少ないらしい】

/すいません、次少し遅くなります
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:19:59.99 ID:MjKTVYYo
>>460

あぅ、そうなのですか。
存外に、能力を持った方々というのは多いのです、ね……。。

……、どうして、能力を持つ方と持たない方が、いるのでしょう、か。

【──浮かんだのは、些細な疑問】
【同じ人間であるはずなのに、どうして持つものと持たざるものがいるのか】
【どうして、発現する能力に違いが出るのか】
【そこがふと、気になってしまったのだ】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:21:09.96 ID:MjKTVYYo
>>460
/っと、了解しましたー
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 19:32:43.88 ID:k4xz24co
【郊外──刑務所付近】

【レンガ造りの塀と鉄条網に囲われた、堅牢な白壁の刑務所があった】
【囚人達を収容するその監獄は、いつもならば峻厳たる空気に満ちているのだが──】

【今、この時は違った】
【崩れたレンガ塀の奥に見える建物からは白煙が濛々とあがっており、】
【明らかな異常事態を告げる警鐘がけたたましく鳴り響いていた】

────…………

【その惨然たる様を、建物から離れて眺めている者の姿がある】

九……十……十一…………もう二つか

【乱雑に白いメッシュが入った烏羽色の髪を持つ、白皙の長躯だ】
【黒のフルジップベスト、古風な鍵が付いたペンダントを首にかけて】
【赤く縁取られた黒い腰マントと、燻銀色をした二本のベルトを着用】
【深い闇色のズボンと、赤い靴底の黒ブーツサンダルをはいている】

【右腕は漆黒の装甲義手と化しているが、どういう訳なのか左腕は無い】

【その青年の傍らには、囚人服を纏った死体が何体か積み上げられていた】
【青年が数えるには、既に十一体あるようだが──何の意図かは知れぬがまだ足りないらしい】

【怒号と悲鳴、銃声の混じった叫喚が響く建物の方からは、濃厚な邪気が漂う】
【その姿は未だはっきりとは見えぬが──“何かによって襲撃されている”と言うのは明白だろう】

【刑務所を襲う謎の怪物と、そして囚人の屍を蒐集する青年】
【奇怪極まり無い光景だが──危険、と言うことだけは言えるだろうか】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:33:31.06 ID:lg0c6YSO
>>461

今ら解りませんがいつか解りますよ、僕のバイトで整理しているのは『その為の研究書類』ですから
【メイド喫茶ではない方のもう一つのバイトに着いてポロリ溢す】

465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:34:12.57 ID:UC39PEDO
>>457
では早速…
【言いながらまたも両手をコートに入れ、引き出す】

始めやしょうかねぃ!!
【黒と白の銃を、篭手を付けたままの両手に持ち】
【それを両方男に向けて同時に乱射】
【黒と白の魔翌力弾の雨が男に襲い掛かる】

/ただいまっす
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:35:59.62 ID:FttwfcAO
>>463

臭っさーー!
左目がこんなんになってから死の匂いが凄い臭う臭う…

【茶髪で前髪をカチューシャで止めて】
【学ランをボタン全開で着て中に黒いドレスシャツを着ていて左目をガーゼ眼帯で覆っている】
【茶瞳長身の16歳程の少年】
【外から侵入してくる】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:36:06.56 ID:U7IaYgSO
>>463
おや?アイツを迎えに来たら面白いものが見れたね
【金髪オールバックに白いスーツを着た青年がのほほんとやってくる】

今襲い中かい?
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 19:36:42.38 ID:k4xz24co
>>466 >>467
/複数大丈夫ですか!!
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:37:32.00 ID:U7IaYgSO
>>468
/俺は大丈夫だけど…今出したキャラが機関議員………
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 19:38:03.76 ID:B3syKKgo
【何処かの畑の一角―――】
【場違いな格好をした人物が畑を耕している】

うぃとこしょ、どっこいしょっと

【草臥れた青味の強い紺の2つボタンの着いたスーツとセンスの悪さを象徴する黄色いネクタイを着用した坊主頭の青年】
【足音を鳴らす真新しい白いローファーがよりセンスの悪さを際立たせるだろう】
【思わず踏んでしまったのか少しフレームの歪んだ上縁メガネをかけ、その奥の双眸の下には深い隈が出来ている】
【0.5mmしかない毛髪は最早頭皮を隠しておらず、鍬を持った両手も見れば深爪で―――】
【ボタンは上側だけ止められており、ワイシャツもズボンから出ている】

………何でオイチャン畑耕してんの?

【頸を傾げながらも、その手は止まらない】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:38:20.06 ID:MjKTVYYo
>>464

能力を解析するための研究書類、ですの?

驚きましたわ……そのようなことを研究されている方がいるだなんて
──、いえ、世の中、どのような研究がなされていてもおかしくはありませんもの、ね

【うぅん、と驚いたような表情をする】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:39:57.99 ID:FttwfcAO
>>468>>469
/ん?つまり俺が引いた方がいいのかな?
/まぁ複数は可能ですが
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:41:43.02 ID:U7IaYgSO
>>472
/いやそう言う意味じゃなくって俺引いた方がいいかな?って事
つまりコイツ出したの失敗したって事です
/だから不愉快なのでしたら私が引きます
/スイマセンOTL
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:42:11.16 ID:oMvn5Q.0
【森】

すっずしーい!眺めも良いなー!

【ぼさぼさの黒髪ショート、152cmの低身長】
【白ワイシャツの上に紺色パーカー、ブリーツスカートに黒ソックス、ローファを履いた少女】

【太い木の枝に座って、足をぶらぶらさせている】

あ、漫画みたいに、木から木へ飛び移る事って出来るかなっ?やってみよー!

【大声で独り言を漏らしつつ、木の枝に立ち上がると】
【3mぐらいは離れている、向こうの木の枝を見て】

……、……わぁ

【怖気づいたのか、gkbr】
【更に立っている姿勢も怖いのか、今にも足を滑らしそう、ひじょーに危なっかしい】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 19:43:54.26 ID:OJacZnw0
>>465

ほほうなるほど、銃か。
〈オールシングズ・インザ・ユニバース〉
《ストレンジ・ハウス》
≪リバーステーブル≫
【即座に詠唱が始め、現れたのは、・・・机?】
【その机を立てて、銃弾に向けると】
【銃弾が、反対側に跳ね返る】

/お帰りー
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:43:56.01 ID:FttwfcAO
>>473

/よくわかりませんが、機関には活発になって欲しいので俺が退きます
/第一こちらも刑務所にいるのはおかしいので
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:46:11.32 ID:U7IaYgSO
>>476
/いやそういう訳にはいきません!!
/私がひきます!!
/だからそちらはひかないでください!!!
/私がひきます!!!!
/だからスイマセンOTL
/そちらの方が先ですし
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:48:24.24 ID:FttwfcAO
>>477

/いや本当に大丈夫ですので!
/むしろ引かせて下さい!ともかくありがとうございました
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 19:48:49.91 ID:k4xz24co
>>476 >>427 >>478
/ちょっ、お二方どうか落ち着いてくだされ
/こまけえことは云々、せっかくですし複数いっちゃいませんか!?

>>466 >>467

ん……また、面白そうなのが……くははっ

【現れた二人の姿を視認すると──口の端に緩い笑みが滲んだ】

【すると、突如──】
【青年の傍らに横たわる罪人達の屍十一体に──“もう二体”が、建物の方より放物線を描いて飛来する】
【それらはどしゃっ、どしゃっ、と音を立てて青年の前に落ち、沈黙する群れの仲間入りをした】

【まるで何かによって“投げ飛ばされた”かのようだが】
【その軌道、飛来してきた方向を目で追ってみれば──】

「…………──」
『…………──』

【濃厚な邪気の源──二体の異貌の獸を目に捉えるだろう】

「…………ゴオ……」

>>466の方を向いているのは、】
【漆黒の体毛が全身を覆った、2mはあろうかという人型の黒山羊】
【大砲のような太い四肢には鎖の千切れた枷がついており、】
【背中には大鷲のような黒い双翼が生えている】

『……コォオオ……』

>>467の方を向いているのは、】
【頭部がフクロウの骸と化している異形の鳥人】
【何も纏わぬ上半身。生物離れした青白い、しかし強靭な筋肉が覗き、】
【ハーピィよろしく赤紫の羽が生え揃った両腕に五指は無いが、その代わりとして】
【刃渡り70cmほどの両刃の剣が手首から伸びており──この二刀が主な武器となりそうだ】
【下半身に纏うは紫紺に輝く甲冑。動きを阻害しないように、節の多い作りになっている】


……ちょっと、殺されてくれるか?


【鋼の声色で、明らかな殺意と共に──二人に問うた】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:50:25.62 ID:U7IaYgSO
>>478
/いや俺がひきます!!!
/だからそちらがやってください!!!
/私は後から来た身なので!!
/複数じゃダメみたいなので私が引きます
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:51:45.48 ID:UC39PEDO
>>475
おぉっと!?
【すぐさま発砲を止め、腕を顔の前で交差させ篭手で弾を防ぐ】
【しかしいくつかの魔翌力弾が胴体や足に当たり、貫かれはしない物の銃痕が残る】

…ほう、便利な机だ!それに頑丈!
いい家具じゃあないですかぃ!!
【銃をコートにしまい、男に向かって走り出す】
【右手の篭手の狼の眼に当たる部分が、微かに赤い光を点している】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:52:06.39 ID:lg0c6YSO
>>471

きっといつか能力の全貌が明らかになって僕達みないなのでも道具使わなくても簡単に能力を開化できるぐらいの技術が生まれるって期待しているんです。
【護はそんな夢みたいな事を話す】

/すいません、飯食べて来ます
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:53:13.47 ID:oMvn5Q.0
>>470
/みょいーん!電波ゆんゆん!
/テンションが変な私が絡んでも大丈夫でしょうか
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 19:54:30.70 ID:B3syKKgo
>>483
/カムヒアー
/誰でもウェルカァムなのさ〜
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:55:40.89 ID:MjKTVYYo
>>482

簡単に、能力が開花する、ですか

……。……えぇ、いつかそうなるといいですわね!

【僅かな間を開け、エルはそう言った】
【というのも──ふと、不吉な予感が脳裏を過ぎったからである】
【簡単に能力が開花する──それはすなわち、能力を持った人々が今よりも多くなるということだ】
【ただでさえ戦いが多い今の時代。もしそうなってしまえば、更に戦は増えるのではないか】
【そんな不安を、彼女は覚えてしまう】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 19:57:18.81 ID:oMvn5Q.0
>>484
/にょいさー、有難う御座いますなんですよ

【其処へ、ひょっこりと現れた人物】

…はたけー?

【ぼさぼさの黒髪ショート、152cmの低身長】
【白ワイシャツの上に紺色パーカー、ブリーツスカートに黒ソックス、ローファを履いた少女】
【不思議そうな表情で、彼を見つめている】

【何故か、右脚を引き摺るようにして歩いています】
【というか、足首が腫れてる。捻っているのかもしれない】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 19:59:20.41 ID:OJacZnw0
>>481

便利だろう?ただこの机はな、モノを乗せると上にはじいてしまうのだよ!
さあ次だ!
〈オールシングズ・インザ・ユニバース〉
《クォーツ・バレット》
≪ルビーシュート≫
【赤く尖った1mほどの宝石が、男の頭上に現れる】
【宝石は、少し空中で静止した後】
【迎え撃つように高速で射出される】

(さあ、なにを仕掛けてくる・・・?)
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 20:00:43.54 ID:sC9poico
【路地裏】

『ふん――――――――』
【淡い真珠色のポニーテール、左右の腕に装備した手甲と同じく漆黒に染まった騎士服を身に纏い】
【これまた黒に染まった瞳を片方だけ開いて壁に寄りかかっている女がいる】

『つまらんな……どうしたものか、いっそ街を出るか』
【小さく溜息をつく、全身が黒に染まっているせいか心なしか女の周りは暗く感じるだろう】

『そもそも、これだけ長く待っていても我の目に留まるような者が現れないとは何事だ……』
【文句を吐きつつも片方の目も瞑り、両腕を組み、自分の求める者を待つ】

『…………zzZ』
【待つ?】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 20:01:51.23 ID:B3syKKgo
>>486
/あいあい、久しぶりに宜しくねぃ

そう畑ー。
具体的に言うとマンドラゴラとかゲフン……稲作だよー?

【アッハッハ、と笑いながら作る予定のモノを言い】
【其方を振り向いて】

あんれどーしたっぺ?
脚さ怪我したんか?

【足を引き摺っているのに気づき…超適当に訛りながら尋ね】
【鍬を肩に担いで近づこうとする】

あ、動くでねーど?
折角耕した畑荒らされたらたまんねべ

【結構ノリノリである】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 20:06:25.39 ID:zmg13ugo
【街中】

【紫色の霧が、周囲に広がっている】


【如何にか見通せない事も無い、その霧の奥】
【何枚もの鏡が、場違いに屹立している】

【気配に疎い者ですら分かるだろう】
【その鏡一枚一枚から、何かの気配が漂っているという事を】

【生物の気配では無い】


…………………何人使うか

【鏡の中心。小さな人影が座っている】
【鏡で作られた面を被った、幼子程度の背丈の何か。桜色の着物を纏っている】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 20:06:58.13 ID:oMvn5Q.0
>>489

マンドラゴラ!?すごーい!見せて見せてっ!

【ゲフン前の発言の方にめっちゃ食い付き、瞳を輝かせながら尋ねる】
【変な子です、凄く変な子です^p^】

そだよ、木から落っこちたの!馬鹿だよねー、私っ
そして、そんな似非訛り聞きたくないよー!

【にこにこ微笑みながらも、バッサリと切り捨てて】

動かないでって云われたって…んー

【左脚に負担が掛かっている為、結構ふらふらしている】
【何とか其の場に踏み止まる努力はしている様だが】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 20:08:06.09 ID:U7IaYgSO
>>479
おや?困ったな…
私は副社長を連れ戻しに来ただけなのにねぇ〜
【ニヘラと笑いながら異形を見て】

それより眠いね〜
【ニヘラと笑いながら男の方を見る】

/スイマセン…本当にスイマセン……
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 20:10:40.73 ID:UC39PEDO
>>487
おやおや!そりゃあとんだ不良品だ!!
物が乗せられないのなら机たぁ言えやせん…ねぃっ!!
【両手の篭手を重ね合わせ、宝石を受ける】
【そのまま後方へ受け流すようにして宝石をやり過ごした】

【宝石を受けた瞬間篭手の輝きが増す】
【右手は赤、左手は青い輝きを湛えていて】
【彼は男にある程度近付いた距離で立ち止まり構えた】
【まるで、攻撃が来るのを待っているかのようにしながら、右足に魔翌力を溜めていく】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 20:11:34.21 ID:EkVGRdAo
>>490
…素敵に嫌な雰囲気がするわね、ここ

【腰近くまである赤茶色の髪に琥珀色の瞳をした少女が霧の中をうろつく】
【機関制服の下に胸が強調された真紅のミニスカートドレスを着用している】
【怪我だろうか手やふとももの辺りからは白い包帯が見え隠れしている】

戦いはあるかしら?今はどっちでもいい気分だけど…

【腰の二本の刀を気にしながら呟く】


495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 20:14:38.12 ID:B3syKKgo
>>491

あ〜、ちょっと待で。
知ってっぺ?マンドラゴラってぇ死刑場の下に生えるらしいど?

【鍬の柄に着いた長いロープを、ピン…と張って強度を確認し……え?】

うっわ馬鹿だなぁ。普通落ちるのが嫌だから木をどう倒すかって考えるんじゃね?
あとオイチャン自身も飽きたからそろそろ止めるわさ

【…ああ、コイツもどうする(変な子)だったのだ】

うーし、言い方変えよう
それ以上動いたら埋める。投げて落として埋めて「還れ」

【かなり無茶を言ってますが】
【近づけばふらふらしてる彼女の肩を持って支えようとするだろう】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 20:15:10.52 ID:FLfg43Uo
【水の国・フェリックス教会】

【外見はごくごく普通の中規模な教会、と言った様相の建造物が『フェリックス教会』である】
【元々は長ったらしく、其れでいて荘厳な名前の教会で有ったのだが、現在の主教が】

【「――――――――…オッサン何時も舌噛みそうになるから名前変えたい。】

【との鶴の一声を発した事を発端として、改名の協議が開始】
【最終的には主教の名前である“フェリックス・オリトゥール”から取って此の名前となった】

【また近年となって改築が行われ、地下に事務的施設と居住区その他諸々を設置】
【地上には歴史的建造物、地下には最先端の科学技術、と言った歪んだ教会である】


【其のフェリックス教会―――――地下二階、大会議室】

【此処に、全ての事務的手続きが終えられた書類の山が存在している。内容は以下の通り。】


【 “教会・実務部”の諸君へ、枢機卿『フェリックス・オリトゥール』よりの命令書 】
【 前に発生した『エルメア=ミルフォード』の儀式魔術による死亡事件 】
【 この度、“実務部”は独自に此の件の再調査開始を決定した 】
【 彼女の死には数点の疑問、加えてとある筋より“生存情報”がもたらされた為だ 】
【 付いては諸君等に、彼女を“殺した”犯人についての調査を命令する 】
【 尚、此の件は“教会”内部の者の犯行である可能性が極めて高い 】
【 其の点に留意して、呉々も“実務部”外の人間に此の命令の存在を悟られないように 】
【 以上。諸君が有益な情報を手に入れる事を期待する 】


【扉が開き―――――数人の神父・シスターが書類を運び出す】
【今夜中に、“実務部”所属の全員に此の書類が行き渡るだろう】

/絡み不要です
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 20:19:03.58 ID:zmg13ugo
>>494
……………一人だけ来た

武器は………刀、か
なら………

【立ち並ぶ鏡の一枚が、歪む】
【座りこんだ影が、その鏡を指さすと】


「…………………………戦い。此処に有る」

【歪んだ鏡が、人の形に変化する】
【腰には太刀が一振りと木刀一本。背には身の丈程の大剣】
【小袖に肩衣半袴、長い髪を結いあげた少女】

【現れた少女に向かって、摺り足で近づいて行く】


………まだ相手に出来るな
もっと来ないものか…………

【座りこんだ影は、周囲を見渡す】
【まだまだ、戦いを求める者は居ないのか、と】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 20:20:22.66 ID:oMvn5Q.0
>>495

ほんとー?じゃあ、今度行ってみようかなぁ!
耳栓してった方が良いよねー?

【嬉しそうに、うきうきした様子で語り】
【フラフラしてるよ!】

いや、そんなの無理だよー!難しいよー!

【流石の彼女もぶんぶんと首を横に振って(ry】
【そして、彼の言葉に涙目になると】

ちょ、怖い怖い怖い!?何でそんな意地悪言うのさ!!
酷いよ酷いよ!渡る世間は鬼ばか――――、っと

【肩を掴まれ、瞳をぱちくりさせてから】

…ありがとー

【首を傾げて、微笑んだ】
【コロコロと表情が変わるヤツである】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 20:21:00.24 ID:OJacZnw0
>>493

ほう、受け流したか。
(そして、足を止めた・・・。近接がメインではないようだが)
ではこれはどうかな?
【指を一本、かざす】

〈オールシングズ・インザ・ユニバース〉
《スペクタクル・ペイント》
≪グリーンインク≫
【指先に、緑色のインクがにじみ出る】
【その、出てきたインクを手のひらに握り】
【自分の顔に、塗りたくった】
さて、君は透明人間に攻撃されたことはあるかな?
【だんだんと、男の姿が、透けていく】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 20:22:26.21 ID:k4xz24co
>>492

……はァ?

【殺意を向けて、返ってきたのは笑み】
【二体の異形を前にして、何故笑っていられるのか、と──】

……眠いンなら、今此処でゆっくり眠ればいい
タイミングが悪かったと思って、さァ……

【瘴気が迸り──向けられる明確な殺意】
【二体の異形が身構えようとするが──突如、】

(……ん?)

「……ゴ……オ──ッ!?」

【ゴゴゴゴ、と地鳴りが起こった次の瞬間に】
【黒山羊が超局地的な地割れに飲み込まれて消滅していった】

……──ッ!?
……何やらしやがった……テメェ……

(……能力者か……?)
(何やったのかが全く見えなかった……クソッタレ……)

……何か、お前……危なそうだから……──消えろ

『……コォォ……』

【フクロウの鳥人は腕の双剣を十字に構えながら、男を見据える】


/っと、遅くなって申し訳ない
/いえ、此方のことはお気になさらず
/色々と、今はさておき、宜しくお願いします!
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 20:22:49.77 ID:lg0c6YSO
>>485

まぁ、戦いが増えるかもしれないけれど
【護も同じ事を考えていたようだ】
【なら何故そんな物を望む】
【それは―――】

でもですね、逆に良いことに能力を活用しようとする人もいると思うんです。僕はね、そう言う人も増える事を、『信じてる』んです。
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 20:24:47.76 ID:wi5P50Yo
>>488

【金属の音がする】
【鎧が鳴る音とはまた別の――鎖が擦れ合う様な、そんな音】

【音源は静かに立ち止まり】

――エルヴィア?

【今度は喉で、大気を震わせた】

【横向けば】
【焦げ茶色のローブ、栗色のショートヘアに赤いカチューシャを付けた少女が立っているだろう】
【ローブはゆったりとしていて、袖口が広い】
【丈は膝までしかなく、両足首に青銅の足環を付けている】
【腰には、長剣と短剣がそれぞれ一本ずつ】


…、趣味、変わったの?

【服装の色を見て、怪訝そうに呟いた】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 20:25:48.46 ID:EkVGRdAo
>>497
…あら?

【その声に気付くのとほぼ同時―】
【彼女のの目が近付いてくる人の形を確認する】

…あまり人形との戦いは好きではないのだけど…まぁいいわ

【左手で刀を一本抜いて、構える】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 20:25:53.12 ID:UC39PEDO
>>499
…ほう、姿を消しますかぃ?何でもできやすねぃ旦那
【笑いながら消えていく男を見て】

そうですねぃ、透明人間相手は…そういえばやった事がない
…おいでませ!どっからでもかかってきなせぇ!!
【右手の指をチョイチョイ引いて挑発】

(…残念…見えなくても解るんですよねぃ…)
【僅かに、鼻をひくつかせた】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 20:27:43.59 ID:MjKTVYYo
>>501

……信じる心、です、か

【同じ事を考えていたようである護に対し、僅かに驚くエルであったが】
【それ以上に。純粋に何かを「信じ」れる彼の気持ちの方に、驚いた】
【物事の負の面しか見れなかった自分とは違い、彼は物事をポジティブに考えていた】
【その姿勢を、自分も見習うべきだな】
【彼女はふと、そう思い──】

──、そうですわね
きっと、そのような方々が現れ。この世界を、平和な世界にしてくれますわ!
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 20:28:30.35 ID:B3syKKgo
>>498

あー、此処は意を決してマンドラゴラになるって術も有るべ?
オイチャンお勧めのコースDEATH

【何だか物騒な人間だけど安心して下さい】
【コイツは超元気ですから】

諦めんなよ!手前さんの限界手前さんが決めてどうすんの?オイチャンから見てもまだまだ若い君が諦めちゃってどうすんの?もっと上を視ろよ、下向いて歩いてると目の前に在る障害物にすら気づけないで転んじゃうんだぞ!?前を見ればソレに気づくだろうし上を見れば青い空だって広がってんだぞ!?お前自分で自分の人生つまらなくしてどうすんだよ!もっと熱くて強いハート持てよ!白いご飯一杯食って幸せだって空を見上げて―――――

【続きを見ますか?】
【ニアはい  いいえ】

ああ、大丈夫。オイチャンいっつもこんなだから
あと誰が鬼だって?誰が円卓の鬼神だって?オイチャンそないに恐ろしく見えるの?・…視えるの?

【少女の肩を掴む手にギリギリと力を込めながら】
【目線を合わせた儘顔を近づけようとする・・・・怖い】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 20:30:50.99 ID:WtFmpws0
>>500
おや?私は何もしていないよ
それより副社長はあそこかね?
早く連れてこないとね〜。仕事サボられて困るんだよ
【そう言いながらのんびりと刑務所の方を見て】
【右手をフクロウに向ける】
【右手の場所の空間が少しゆがみ始める】

私みたいな無能力者に喧嘩うらないでくれるかねぇ〜
/いえいえ
/…次からは気をつけます…
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 20:30:57.31 ID:o.NoN2DO
【街中】

ふぅ………
(どこかに休めるところはないかな…)

【身長は170p程、黒い瞳に綺麗な黒髪ロングヘアーで、首には橙色の宝石が付いたペンダントを掛け、白い長袖のワイシャツを肘まで捲りチェック模様の紺色スカートという格好の、見た目18歳くらいの女性が歩いている】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 20:31:23.02 ID:zmg13ugo
>>503
……人形とは評価が高すぎる
精々………虚像
それと遊んでいれば良い


「……………見栄えは良い、気が乗る」

【近づいて行った影は、太刀を抜いて大上段に構える】
【そして、肩を一切上下させない、滑る様な動きで近づいて行き】

「…………………ぃいいいいりゃあっ!!」

【気合いと同時、力任せに一撃を振り下ろす】
【背の大剣を自由自在に振りまわすその怪力を、太刀一本に込めたその威力、並々ならぬものとなる】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 20:32:16.27 ID:OJacZnw0
>>504

(相手がサーチ系の能力を持っていないとは言い切れない)
(この姿を消すインクも、そうたいした時間持つわけでもない)
(やるなら、速攻だ)

〈オールシングズ・インザ・ユニバース〉
《クォーツ・バレット》
≪トパーズシュート≫
【どこからともなく、黄色い宝石が現れる】
【大きさは50cmほど、数は三つ】
【相手に向かって飛んでいくが、速度はたいしたことはなく、殺傷能力は低い】

【男の位置・・・相手の後方、5mほど】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 20:33:00.83 ID:sC9poico
>>502

『……zzZ……!』
【ビクンと体を揺らし眼を開ける】

『誰だ貴様、何故宿主の名前を知っている……』
【眉間にシワを寄せながら少女を睨み】

『いや、大方宿主の知人か何かだろう。少しまて記憶を掘り出す』
【そう言うと漆黒舞う左の手で自身の頭を掴む、一瞬だけその双眼が緋色に戻るが直ぐに黒に染まり】

『成程少なからず縁の在る者のようだな―――』
【手を離し、ニヤリと笑う】

『趣味?フハハハハ!!確かに変わったなあ、貴様この格好をどう思う?』
【高笑いの後、腰の左右に装備した剣の存在を確かめるように柄に触れる】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 20:36:32.18 ID:oMvn5Q.0
>>506

うん!其の言葉だけでどんな事されるのか容易く想像出来るよ!
という事でお断りします

【( ゚ω゚ )みたいな顔で彼のオススメコースをお断ってから】

――――――――――…………しゅー、ぞぅっ!

【彼の言葉の羅列に眼を白黒させてから―――行き成りそんな発言】
【何か青春に満ち溢れた笑顔だよ!熱くなってるよ!】
【はい yes ニアいいえ】

だったらオイチャンは鬼や!きちくげどーや!
だって怖いもん!眼が合えば気絶しそうなくら…い、痛い痛い痛いいぃぃぃぃ!

【むーっと半眼になりながら、頬を膨らまして罵倒していたが】
【ギリギリ力を込められ、うなーと唸っている】

/すみません、ご飯です!
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 20:38:39.98 ID:EkVGRdAo
>>509
【一方のこちらは片手での横構え】
【まともに力比べをする気などあろうはずもなく―】

はぁっ!

【人間のものとは思えない速度で大きく後ろに跳び下がって太刀を避ける】

いきなり殺しに来るとは情緒に欠けるわね?
まあどっちにしろ[ピーーー]だけではあるけど、

【いつの間にか足元に強い風の渦が出来ており―】

ねっ!

【先ほど後ろに跳び下がったのと同様人間離れした速さで太刀を振り下ろした者の前に飛び込む】
【懐に入ったなら刀を振るうことを躊躇いはしないだろう】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 20:41:47.73 ID:k4xz24co
>>507

……副社長? 知らないなァ、そんなの
ここの所長にでも聞いてみるがいいさ。まだ生きてたらなァ、クハハッ

用があったのは……そうだなァ、この『死刑囚の腕』と、
能力者無能力者関係なく、“強そうな屍”……尤も最後のは今付け足したンだが


……往け、≪ノクテュア -Noctua-≫


【梟の異形──≪ノクテュア≫は、男に向かって疾駆を開始する】
【ギラリと刃上を奔る紫電──その腕の剣の切れ味は想像に難く無いだろう】

【青年の傍らに詰まれた十三体の屍──それらは全て死刑囚だと言う】
【その山の下に、怨々と魔力を散らしながら大きな魔法陣が出現する】
【攻撃性はないようだが──】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 20:41:59.48 ID:4g1pOHQo
>>490

【紫色の霧が裂かれる――――白銀の線がいくつも霧に刻まれ
一瞬であるが、霧の一部を吹き飛ばす、ヒュゥと何かが風に舞う音=z

【それは――――――――白銀の絲、つまりはワイヤーというもの】

【何事か、気づかぬ内に、気づかせぬ刹那に、かつん、と響く足音
其方に目を向けると――――】


――――嫌な予感がすると思って、来て見れば、当たってしまったようです
不幸ですが、ある種幸運です――――事前に、悪の芽を摘むことができるんですから


【一陣の風が――――吹く、風を背に歩いてくる一人の少女】

【白いオフショルの長袖のトップスと、黒いレースのミニスカート】

【それぞれ白い手袋と、紫苑色のニーソックスが、
彼女の細くて長い脚と手を、強調するようにつけられている。】

【彼女のその白い手袋に包まれた手から伸びた数本のワイヤーが
彼女の右手へと戻っていき、元に戻る、同時に霧も元に戻るだろう、一人の少女を迎え入れて】


さて――――審議の時間は要りませんね、ならば裂く≠セけの噺です


【彼女の右手が改めて虚空を撫でる、ゆらり≠ニ彼女の姿が揺れる
彼女の闘志が、明確に現れる敵意≠ェ彼女から湧き出して――――凛、と目の前の影へ向けられる】


Justice¥椛ョ、シオン・エルミオール・オルテンシア
悪しき夜を祓わんと、今、ここに――――――――


【そっと、彼女の名前を名乗り、相手の出方を待つ】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 20:42:24.73 ID:lg0c6YSO
>>505

きっといつか能力者のこの世界に平和は未だ少し遠いでしょうが、

僕もいつか護りたいものを護ってそれらとその時を一緒に迎えたいんです。
【だから早く能力を得たい、それが護の今の望みだった】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 20:43:18.28 ID:UC39PEDO
>>510
――――――!
【宝石が発射された瞬間、透明になった筈の男に真っ直ぐ振り返り】
【篭手で順番に全ての宝石を防ぎ打ち落とす】
【篭手の光が、一層強くなった】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!
【その瞬間、右足に溜めていた魔翌力を解放】
【地面に右足から紺色の魔法陣が広がり、同じ色の帯を引きながら男に向かって鋭くジャンプする】
【そしてそのまま右腕を振りかぶり】

リリース!
【右手の篭手で男を殴り付けようとする】
【その瞬間、防御した際に篭手に溜められていた衝撃が解放される】
【殴られれば、通常よりも強大な衝撃を負う事になるだろう】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 20:43:31.43 ID:wi5P50Yo
>>511

【睨まれて身を強張らせるが】

うん、黒い…
暗闇に融け掛けてる感じ

【尋ねられたので、シークタイム0で応答】

……じゃなくてっ!

…一体どうしちゃったの?
格好以前に話し方も……、

【うーん?、と頭を捻りながら】

…まるで何かに取り憑かれたか――

――変なもの拾い食いしちゃった?

【そのまま、かくり、首を傾げた】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 20:43:45.85 ID:A7twzsoo
【公園】

――――――zzz......
【黒マントを羽織り、膝上数cmまで伸びただぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【公園のベンチに行儀良くちょこんと座り、こっくりこっくりと惰眠を貪っている】
【頭部には何故か髪と同色の銀のうさ耳が生えていて、右耳の先にシルクハットが引っ掛けられている】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 20:43:53.48 ID:zmg13ugo
>>513
「…………………歩法・行」

【飛び退ったその瞬間を、見逃す事は無い】
【太刀を振り下ろしたその状態から、張り付くように前進】

「……………分かり易く……次が来る」

【相手が地に足を付き、ついで前方へと飛び込もうとしたその時】
【左足を軸に体を外側へ開き、直線的に跳躍する相手と擦れ違うように、相手の後方へと踏み込む】

【擦れ違いざま、下段に置いた太刀を振り上げ、峰で相手の右の脛を打とうとする】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 20:44:23.83 ID:B3syKKgo
>>512

嗚呼、安心しろ。
肉体的に死んでも誰かが覚えてる限り君は死なないんだから

【哲学的な事を言って納得させようとする】
【しかし出来る訳がry】

いいえ、オイチャンです。今は農家な気分の

【凄まじく冷静にそう答えて】
【と言うか何か冷めた感じでry】

おいおい、この黒ずんだピュアなハートの持ち主に何て事を言いやがりますかこのロリッ子は
オイチャン瀬戸内海並にふかぁく疵ついちゃったぞー。思わずこの手に力(りき)が籠りそうな程だー。

【空いた手で目元を隠して泣き真似をし】
【しかし肩を掴む力はかなり痛い程度で抑えられています】

/くてら〜
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 20:47:17.12 ID:MjKTVYYo
>>516

……ふふ、その夢は、絶対に叶いますわ!
信じるということは、それだけで大きな力を持つのですから!

──……私も、

(早く強くなって──、ジョン様のお側に、居たい……)

【望みは違えど、「願い」を持つもの同士として共感するところでもあったのだろうか】
【エルは、護を励ますかのように強くそう言った】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 20:47:20.10 ID:zmg13ugo
>>515
…………………もう一人

此方は……………誰を使おうか
手が多いなら………


『……………俺、って訳かい
やーれやれ、こういう嬢ちゃんにゃあ、酒を注いで貰う方が楽しいんだがねえ』


【向けられた敵意に、歪む鏡】
【その鏡に、座り込んだ何かが指を向け】

【鏡が、人の形へと変化する】


『…………裂き切れるんならやってみるかい?ちょいと俺相手にゃあ辛いだろうがねえ』

【190を越える長身、その膝までを覆う黒のロングコートの男】
【コートの下から、六本の腕が現れる】

【それら全てを左右に大きく広げ、腰を落とした】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 20:48:34.06 ID:WtFmpws0
>>514
おやおや、それは困ったねぇ
ところで私を倒しても屍は手にはいらないと思うんだ
【二ヘラと笑い】

おわっと!?
【突然こける】
【だが油断してはいけない】
【空間の歪みを纏わせた右手が地面に触れると】

【┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
【空間の歪みが地面に干渉し、屍の魔法陣に向かい直線状の地割れが起こり、襲いかかかってくるだろう】
【そして良く見ると青年は左手をポケットに突っ込んでいる】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 20:53:28.78 ID:o.NoN2DO
>>519
/絡んでよろしいでしょうか?
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 20:53:52.39 ID:4g1pOHQo
>>523

(鏡が変化――――私の能力と似ている、ようですが……何ともいえませんね
ただ――――気になるのは匂いです、どこか懐かしい匂いが――――いえ、今は、目の前の彼に集中しないと……)


【心を掠める僅かな疑問に、彼女は小さく首を振り、それを否定する
邪念を、集中せずに勝てる相手とは、到底思えない、彼女の全力を使わないと、勝てぬ相手だろう】

【それは彼女にもわかる、六本の腕、恐らくは近接戦闘を得意とする相手であろう事は予想できる
彼女の額を伝う冷たい汗°ヘかに心に浮かぶ、弱気な心を――――彼女は、ぐっと飲み込み、口を開く】


いくら難しくとも、そこに可能性がある限り、私はそれを辿るだけです
果てしなく零に近いからといってそこで諦めては――――何のため、にここにいるって話です


【ふわり――――と一瞬笑みを浮かべる、それは純粋に戦闘を愉しもうと思う彼女の心の現われ
でも、それは直ぐに――――元の静かな集中した表情へと戻る、彼女の使命の為――――全力を尽くす、と思った瞳】


先手は取らせていただきます――――!!


【かざした右手から伸びる一本のワイヤー、彼の足元を狙ったワイヤー、彼の近くへといったならば、ぐっと引っ張り絡めつけようとするだろう
速度は中々早い、暗い夜、ということもあり軽く避ける、というのは少々難しそうだ】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 20:54:40.16 ID:OJacZnw0
>>517

【手応えアリ】
ぐぅおあっ!
【声だけが吹っ飛んでいき】
【地面に落ちた音がする】
ぬぬ・・・。
【姿がだんだん現れてくる】
【右腕でとっさに防御したらしく、妙な方向にねじれている】

(いやな予感はしたが・・・なぜばれていた?)
【頭にあるのは、それだけ】
【攻撃の必要はない】
【なぜなら】

【弾き落としたはずの黄色い宝石が、相手の後ろから飛んできていたからだ】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 20:54:41.46 ID:sC9poico
>>518

『我の言葉遣いがおかしいか――――』
【クククと大げさに腹を抱えながら笑い】

『取り憑く、ふむ当たっているといえば当たっているか』
『正確には、既に貴様の知っているエルヴィア、我が主の精神は――――』
【左の手甲を掲げ】

『この忌々しい装具の中に封じさせて貰ったわ、この体が我の物になるのはもはや時間の問題』
【ニヤァ、と口の端を持ち上げ】

『しかしその時まで待つのも我らしくない、故に』
【金属の擦れる音、黒い剣が左手で抜かれ】

『暇つぶしの為に闘争を求めていた所だ……貴様強いのだろうな?』
【首を少し傾け至極愉快そうな口調で尋ねる】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 20:56:36.64 ID:OffpwsUo
【公園】

【肩に鋼色の雀を乗せ、白い革手袋に、黒いテールコートを着ている】
【シルクハットを頭に乗せた、黒い髪に、黒い瞳が鋭く尖った青年が】

ずずず────。

【左手に持つ、水筒の蓋のコップから緑色のお茶を啜っている】
【右手には、ほっかほかのフライドチキン】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 20:56:46.83 ID:oMvn5Q.0
>>521

や、やだよー!其れって本格的に殺人予告してるよーなもんじゃないー!
ちょっと良い言葉だと思ったけど、こあいよー!…オイチャンなんて嫌いだー!

【うわああぁんって泣き出したよ!なーかしたーなかしー(ry】
【ぽかぽかと彼を叩こうとしながら】

―――――オイチャンが虐めるーぅぅぅぅ!

【本格的に泣き始めた!せーんせーに言ってや(ry】
【嗚咽を上げつつ、涙をぼろぼろ零しながら】

知らないよー!勝手に傷付いてろよー!…うあーん!ばかー!
そして力入れないでよー!すっごく痛いんだよー!

【すっごい失礼な発言しながら、うわーうわーと泣きじゃくって】
【しかし、からかわれただけでこんなに泣くものなのだろうか…】
【と、思ったら】

…足いたいー

【うー、と唸りながら、右脚へと視線を移して】
【どうやら、此れも原因に入っていたようデス】

/たらみゃ!
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 20:57:36.85 ID:FttwfcAO
【廃墟─屋上】

──ガ……グ

【一人の人物が苦しんでいる】
【暗がりで姿はよく見えない】

グアァァァァ!

【突如、ボワッと人物の周囲が揺れる】
【刹那──屋上のフェンスの半分が爆発する】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 20:57:57.85 ID:A7twzsoo
>>525
/勿論ですともっ!
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 20:58:03.36 ID:lg0c6YSO
>>522

はい、お互い強くなりましょう。
何かの為に――

長々と話してしまいましたね。そろそろお開きにしましょうか、ではエルさん、縁があればまた会いましょう!さようなら
【一礼しながらそう言うと歩きだそうとする。】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 20:58:29.58 ID:EkVGRdAo
>>520
峰打ちですって?舐められたものね

【相手の動作に気付くと同時、足元の風を解放し、その場に強烈な風を吹かせる】
【峰での一撃は軌道と勢いを狂わされ、脛には当たるが決定的な一撃にはならないだろう】

ちっ…小技を使うやつは好きになれないわね

【移動の勢いで距離を取り、再び刀を横に構える】


>>515
【風使いであるところの彼女は空気の流れをつかむ能力が人より高い】
【よってそのもう一人の来訪者に容易に気付くだろう】

…?あの姿…なぜ…
いや、気にしている場合ではないかしら

【以前似た面影の人物をどこかで見た気もするが―】
【とりあえず目の前の敵に集中することにした】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 20:58:38.27 ID:k4xz24co
>>524

……──ッ?

【地割れが魔法陣に及ぶと──】
【いくらか抵抗はあったものの、ぶちぶちと音を立てて魔法陣が裂け】
【バンッと中から弾けた魔力の勢いで、屍の山は散り散りに宙を舞う】

【魔法陣は破壊され、屍も動き出すような気配はない】
【しかし、青年は小さく舌打ちを零した】
【どうやら、破壊されてはまずいもののようだったようだが──】

『…………──』

【その間も、ノクテュアは疾駆を続けていた】

【起こった地割れそれ自体は認識するも──】
【自身の方には向かってこず、更には相手が転んだとなれば好機と見るより他なく】
【右腕を引き付けながら疾駆の勢いそのままに迫って行き──】
【もしもそのまま接近を許せば、右の剣で男の胸部目掛けて突きを放つだろう】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:00:55.89 ID:MjKTVYYo
>>533

はい!

【こくん、と力強く頷き】
【一礼して去ろうとする護を見て、こちらもちょこんとスカートの裾を持ち上げる礼をし】

こちらこそ、長い間お引きとめしてしまい、申し訳ありませんでしたわ
御縁があれば、またお会いいたしましょう
ごきげんよう、マモル様!

【ふわりと微笑んで、彼の事を見送り】
【彼女もまた──帰路につくのであった】

/お疲れ様でしたー!
/長い事つきあわせてごめんね!
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:01:36.04 ID:o.NoN2DO
>>532
/ありがとうございます!

>>519

【ざっ―――ベンチの目の前、地面を踏みしめる音】


…………僕の寝床

【そこに現れたのは――】
【白を基調としたシンプルなデザインのTシャツを着て、さらりとした黒髪ショートヘアで黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物だった】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:02:17.45 ID:UC39PEDO
>>527
おや、大当り
【自分でも解りきっていた事を言って、ニヤリと笑いながら地面に降り立つ】
【右手の篭手からは、光が消え失せており】

そらもういっちょ!!
【左腕を振りかぶり、離れた男に向かって突き出すと】
【こちらも溜まっていた衝撃が解放され、一転集中の衝撃波弾となって男に向かっていく】

【その瞬間、背中に宝石が刺さるが意に介したそぶりも無い】
【背中に何かが刺さったとて貫通はしていない、致命傷にはならない】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:02:29.09 ID:lg0c6YSO
>>536
/乙でしたー
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:02:32.35 ID:zmg13ugo
>>526
『さーて………どうしてやろうかねえ
この姿使うの久しぶり過ぎて、やり方忘れてるんだが………
まあ、どーにかなるだろうさ』

【男は、構えたまま。近接が得意ならば、近づくのが上策と思えるのだが】
【不動を貫いたその結果】

『………うおっ!?っと、っとっととと………結構危ないじゃあないかい本当にねえ!』

【右足を絡め取るワイヤー。引き寄せられ、つんのめりつつ引っ張られ】


【其処で、おかしな事が起こる】


『んじゃ………≪骨紡ぎ≫』

【ガコン】
【男の右脚、膝から下が、外れる=z
【ワイヤーは、外れたその脚を巻きとって行く】
【そして、殆ど間を置かずに、また出現する膝から下】

【「己が己に付けた負傷を一瞬で再生する」能力、≪骨紡ぎ≫】
【最初の一手をすかし、真っ直ぐに駆けだす】

>>534
「………………舐めてなどいない」

【太刀は片刃の武器、位置の問題からすると、どうしても峰で打つ事になる場合がある】
【一撃の後に振り上げ、再び大上段の構え】

「……………自分が嫌いなのか?」

【小技を使う奴、に誰が該当するのか】
【自分は該当しない、と思っている様子】

【勿論、小技はメインの武器では無い】
【再びの、接近。低空を飛ぶような跳躍によって、一息に間合いを詰めに行く】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 21:03:11.92 ID:B3syKKgo
>>530

殺人予告なんてしてねぇよ。
オイチャンちょっとした真理言っただけだよ。
……まぁ覚えられててもそれ以降会う事は無いんだけどさ

【ポカポカ叩かれながら言葉を続けます】
【…何か、コイツの身体がヤケに「硬い」のに気づくだろう】

あー、泣かない泣かない。
今“楽”にしてあげるからねー

【…何かやり取り的に危ない意味にしかry】

痛い位掴んで無いとずり落ちちゃうだろーがよー
肉を抉る程掴んで無いから良いじゃないかー

【と、棒読みで言いながら】

はいはい。畑の上じゃ座れないから木の下行くよー

【そう言って少女を肩に担いで歩きだそうとする】
【……行き先には林檎の木が有ったりします】

/おか〜り〜
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:05:20.10 ID:A7twzsoo
>>537

―――――むにゃむにゃ……、――――
【こっくり、こっくり】
【時たま何かを呟くように口をもごもごさせるも、人が現れた事に気付く様子も無く】
【ふわりふわりと、何処と無く幸せそうな表情で眠っている】
【こくり、と頭が揺れるたびに、うさ耳がゆらゆらと揺れる】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 21:07:23.76 ID:OJacZnw0
>>538

【思考を重ねていたが、相手の攻撃を見て】
考えるより行動か、全く!
〈オールシングズ・インザ・ユニバース〉
《ストレンジ・ハウス》
≪リバーステーブル≫
【先ほどの『跳ね返す机』を呼び出し】
【再びその攻撃を跳ね返そうとする】

(どんな状況に陥っても、《カタストロフ・ブレス》だけは使うわけにはいかんからな)
(次だ、それで決めよう)
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:07:52.35 ID:wi5P50Yo
>>528

……あはは
なるほど、宿主か
じゃあ、貴方はエルヴィアじゃ無いんだね
彼女を取り込んじゃうような人に、勝てる気はしない、かなぁ?

【苦笑いしつつ、ガシャリ、一歩後ろへ下がる】
【――独断と偏見による綾音脳内格付け】
【エルヴィア>>>>>私≧エルフェス>>>>>>>フナムシ>>>>ナナちゃん】  【ひどい】

でもほら、貴方が闘争を望むなら

そのリクエストには、応えるよっ

【右手で剣を抜くと、両手持ち】
【しっかりと相手を見据えて、正眼に構えた】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:07:55.33 ID:WtFmpws0
>>535
おや?偶然ってのは怖いねぇ〜
個々は地割れが多い居場所なのかねぇ?
【二ヘラと言いながら】
【転がりながら向かった来る相手に対処するかのように左手のポケットから黒い機械銃を抜き

【フクロウの右足に向かい引き金を引き銃弾をはなとうする】
【銃弾は当たれば、電流が流れる仕組みになっており、相手の動きを阻害するの目的だろう】

【そして右手をポケットに入れながら立ち上がろうとする】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:09:01.64 ID:EkVGRdAo
>>540
そんなものかしら?刀は不便ね全く

【そういう自分も刀を振るっているのだが…】

ある意味否定はしないけど…今避難しているのはあなたよ
せっかくの殺し合い、もっと首が冷えるやり取りを楽しみましょうよ

【相手の接近を見て、今度は刀を含めた左腕に風を纏う】
【風で強化した一閃で相手を迎撃しようという魂胆なのだろう】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:09:26.17 ID:4g1pOHQo
>>540

えっ……!!くっ……!!


【先が軽くなる、感覚に彼女は一瞬焦りを覚え、望む望まないに関わらず彼女は膝から下を引き寄せてしまう
それはかなりの悪手、狭くなる視界に彼女は近づく、彼≠ノ気づくのに数刻、遅れる】

【彼女が右手を下に思い切り下げ、外へ、その右足を棄てると共にようやく、近づく彼に気づく
距離はもう5mもない、今の時間で行けば、一秒もたたず、コンマの一瞬で、接近され、相手の得意なフィールドへ引きずり込まれるだろう】


高速思考Time Is Runnig Out=\―――展開……っ!!


【此方も望んではいないが、しないと仕方が無い、彼女の脳内をフルで活用し、刻まれる高速の思考
対処策は考えた、が行動に移す時間は無い】

【そして取るは非常に原初的な防衛反応≠キなわち、彼女は左腕を自身の前にかざし
盾にしようと目論む】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:10:32.41 ID:o.NoN2DO
>>542

(どうしよう……困ったな)

【眉を若干潜めながら、半分夢の世界に入りかけている少女を見つめて】


………これ、本物?

【少女の頭部、ゆらりと揺れるウサ耳を興味深げに眺めて】
【起こすのも悪いなと思いつつ――少女の隣に座ろうとするだろう】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:13:09.40 ID:oMvn5Q.0
>>541

……、真理って何だよー…ばかー…
……もう、怖い事言わないでくれると、嬉しいんだよー

(…ん…硬い…何で?…鍛えてるから、とか?)

【瞳をぱちくりさせて、ぽかぽか叩く手を止める】
【うーん、と唸りつつ、まよを寄せて考え】

怖い事言わないでー!
だから何で、明確な殺意っぽいのが込められた発言をするのさー!

【再び涙を潤ませ、泣きそうな顔になりつつ】

ぴ……っ!?
……お、おまわりさーん!お巡りさん、どこー!?

【左脚だけじたばたさせて、必死で公安を呼び】

にゃー!すかーと!すかーと見えちゃうからー!

【肩に担がれ、更にジタバタし始める彼女】
【こんな事言いつつ、右手でしっかりスカートを押えてるよ!ちゃっかりしてるね!】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:13:57.43 ID:UC39PEDO
>>543
【跳ね返された攻撃を再び防ぎ】
【コートに手を入れて、また双銃を取り出して】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【机に乱射、当然弾は跳ね返されるが】
【それを撃ちながら篭手で防ぐ、防ぐ】
【物凄い勢いで篭手に衝撃が、魔翌力が蓄積され、赤と青の強い輝きが篭手を包んでいく】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:14:18.56 ID:sC9poico
>>544

『どうだろうなあ、我は宿主であり宿主は我であるかもしれんぞ?』
【精神的にも肉体的にも繋がりがあるのだろうか、そんな事を呟いて】

『くくく……永遠とも思える時を暗い底にて縛られていたのだ』
【左の手甲から漆黒の魔翌力が噴出し】

『そうでなくては困る、さあ懐かしの闘争だ――――』
【左手で剣を掴んだまま悠然と少女に近づいてゆく】
【防御という物を念頭に置くいないのか、あるいは何か手段があるのか】
【今のところそういった物が現れる兆候は見られない】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:15:18.32 ID:oMvn5Q.0
>>549
/まよって誰だ
/眉を寄せて、で脳内変換お願いします
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:15:37.63 ID:zmg13ugo
>>546
「…………………口喧嘩は弱そう」

【十分に接近した所で、構えを大上段から中段へと移す】
【横薙ぎの一撃になら、すぐさま対応出来るようにして】

【左足から踏み込んで、相手の右側へ】

「………………………首。落とした事は有るか?」

【首を意識させるような言葉を放ちつつも、狙いは全く違う】
【自分の右足で、相手の右爪先を踏みつけようとする】

>>547
『どう?結構皆ビビってくれて楽しいのよこの能力
んで、こっから先………がっつりとやらせて貰うぜ?』

【右足から、大きく踏み込む】
【盾として突き出された左腕に、右側の三本の腕を伸ばし】
【内側から外側へと、払いだそうとする】

【そうしながら、左側の腕の内、一番上を除いた二本を、シオンの両肩へ】
【それぞれ、掴もうとする】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:16:20.91 ID:feRxsbEo
【街中】

【熊爪の首飾りを掛けた少し背の低い少女が歩いている】
【紺のエプロンを掛けて緑のカーディガンを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けて】

あぁ、久し振りに来てみれば、合いも変わらぬこの喧騒

機関に報告することもなさそうですねぇ・・・

【エプロンの裾には”NO.10”のワッペン】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:18:13.56 ID:FttwfcAO
>>554

【突如路地裏から腕が現れ】
【そのまま路地裏に引き込もうとする】
【力はそれほど強くはない】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:19:08.03 ID:sGTjyKA0
>>554
/絡んでよろしいでしょうか?
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 21:20:36.65 ID:B3syKKgo
>>549

ばかばか煩いんだよおばかー
オイチャン楽しさの為なら手段と方法と術は選ばないかも知れないんだ

【アッハッハと笑って】
【因みに「硬さ」は…人の身にしては不自然だ】
【もっと硬い何か……例えば金属の様な―――】

コワクナイヨー?
多少の下心と負い目と恐怖心以外詰まって無いから安心すると良いンダヨー?

【と、その反応を楽しむ様に言い】

はいよー、こんな田舎にお巡りさんは来ないからねー
そんでオイチャンの評判落ちる様な事言わなーい

【片方の手と肩で彼女を担いだまま、空いた手で鍬の柄を持つと……】

【ペシーン、と】
【鍬の柄の先端部分で彼女の尻を叩こうとする。マジ外道】

【更に抵抗が無い場合そのまま林檎の木の下で降ろすだろう】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:20:56.65 ID:4g1pOHQo
>>553

あっ……っくぅ――――!!


【元々、異性に触れられる経験が滅多に無い彼女にとって、こんな状態での接触、とはいえ
あまり慣れていない行動には違いない、必然的に驚き、一瞬止まる、彼女の高速思考=z

【左腕は外側へと払われた状態、右腕はワイヤーを根元で切断し、フリーだが、前述したように僅かに固まっている状態
その状態でがっしり、と掴まれ――――捕獲された状態、危険なのは言うまでも無い】


(何か――――対抗策を……っ!!)


【数刻遅れて動き出す彼女の思考、が――――行動には至らず、彼にとっては追撃のチャンスだろう】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:21:53.63 ID:A7twzsoo
>>548

【少女は寝たままなので、隣に座ることは容易だ】

ん―――――、にゅー…………、すぅ――
【かくりこくりと頭を揺らして、全く起きる様子が無く】
【しかし、シルクハットの引っかかっていない左耳が動きを見せる】
【ぴん、と一度真っ直ぐ伸びた後、先っぽを相手の顔に真っ直ぐ向けた】
【まるで相手の顔を見据えるかのように、真っ直ぐに】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 21:22:43.49 ID:OJacZnw0
>>550

なるほど、ようやく謎が解けた。
それは力の収束の篭手だったわけか。
【机の裏から声がする】

だがそろそろやらせてもらおうと私は思うわけだが、どうだ?
ああ、返事は特に期待しちゃいない。なぜなら、君にそれを答える義務は皆無なわけだからな。
〈オールシングズ・インザ・ユニバース〉
《ノイズ・ウィスパー》
≪グレイテストボイス≫
〈オールシングズ・インザ・ユニバース〉
《ロイヤル・メガロポリス》
≪デザードシティ≫
【二重詠唱!】
【鼓膜を破きかねないすさまじい大音量とが響き渡り】
【頭上に、文字通りの『砂の楼閣』が現れ落ちる】
【同時攻撃、それは彼の体力を著しく奪う】
【外せば負け、もしくは死。乗り越えられれば、勝ちだ】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:22:49.19 ID:feRxsbEo
>>555
って、あわわっわわ?

【突然の出来事だ】
【意味もわからず腕をつかまれ】

【―――そのまま路地裏へ引き込まれた】

やだなぁ、姐さんになんていえばいいんだろ・・・

【強姦魔か、殺人鬼か―――】
【―――待ち受ける者の正体も分からないのに】

【どこか呑気顔の少女】

/>>556すまねぇ、複数はちょっと・・・
/あなたとはまた次回遊んでみたいな!申し訳ない!
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 21:22:50.99 ID:k4xz24co
>>545

……テメェ……

(……何だ、こいつ……“無能力者”? 嘘つけよ……)
(しかし、得物が銃じゃァ、な……あんまりよろしくはないな……)

【散り散りになった屍たちに目配せをすると、青年は軽く嘆息した】
【面倒なことになったと言わんばかりに真紅の瞳をそっと細め、】
【男の笑みに心底嫌そうな顔をする】

『──ッ!』

【ノクテュアは抜かれた黒い銃を見ると、即座にその軌道から逃れるべく、】
【その強靭な脚で地を蹴って飛翔しようとするも──反応から回避に移るには些か距離が近すぎた】
【放たれた銃弾は、跳び上がった瞬間に右脛外側を掠り、甲冑を削っていく】
【直撃は免れたものの、銃弾から奔った電流が僅かながらも足に伝い、ノクテュアは大きく転倒した】

【よって、男が立ち上がる動作を阻害する術を今は持たない】
【男が素早ければ、反撃の機会にすらなり得るかもしれない】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:23:16.50 ID:MjKTVYYo
【路地裏──ゴミ箱の上】

【蒼みがかった長い黒髪を持ち、左目は夜色、右目は淡い燐光を放つ瞳の少女がいた】
【その両手首には手錠があり、鈍い光を放っていたが】
【手錠自体の鎖が切れているために、拘束具としては役に立っていない】
【羽織っている夜色のコートはどういうわけかサイズがあっておらず】
【彼女の着けている夏らしい灰色のワンピースと夜色の靴は、服の着こなし方としては微妙な部類に入る】
【膝までありそうな長い髪に隠れて、その背中にはリュックサックが背負われており】

……、ぁー♪

【少女は幸せそうに、ホットドッグを食べていた】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:23:20.57 ID:EkVGRdAo
>>553
口で喧嘩するなら直接斬り合った方が早いじゃない

【素人臭い構えながらもしっかりと刀を構えている】

…それからね、私は騙されることには慣れているの
素敵な両親のおかげでね?

【どこか悲しそうな言葉を呟きながら彼女は動く―】
【右足を後ろにさげ、、左足は前を意識して身体を90度ほど回転させる】

【そして右足を下げると同時に刀を横薙ぎに振るう】
【この間合いならほぼ確実に互いの刀が切り結ぶ形になるだろう】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:24:33.32 ID:wi5P50Yo
>>551

そう…
それなら、余り傷つける訳には行かない――

――なんて、言える相手じゃないか

怪我したら、予選の恨みだと思って許してね
全力で――

【右足を前に、跳ぶように踏み込むと】
【剣を振り上げて】
【彼女の左肩から斜めに、切りつけようとする】

【胴が、がら空きだが――】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:29:03.82 ID:FttwfcAO
>>561

こんには──機関員さん……少しお話しましょうか…

【引き込んだ者の正体─】

抵抗はしないで下さい─
【茶髪で前髪をカチューシャで止めて】
【学ランをボタン全開で着て中に黒いドレスシャツを着ていて左目をガーゼ眼帯で覆っている】
【茶瞳長身の16歳程の少年】
【左目のガーゼ眼帯からは…膨大な赤い魔翌力が漏れている】
【うっすら笑いながら口を右手で押さえつけようとする】
【右手は恐ろしく冷たい】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:30:03.68 ID:zmg13ugo
>>558
…………………意外に強い、あの医者崩れ
もっと使えば良かった…………勿体ない


『………おーうらしょっ!!』

【両肩を捕まえた腕で、シオンの体を引き寄せつつ】
【残った一本の左腕で、顎の右を打つような軌道のフック】

【この行動の終了後、右足を後ろにした構えで一歩後退】
【六本の腕を体に寄せ、上半身を固く守る状態に移行する】

>>564
(……向こうは………剣術は今一つ?)
(能力が厄介なら………使わせないように立ちまわって)
(……あの剣士を使えば、どうにか出来ない事は無い、か)

「………………此処なら……それしか無い」

【中段の構えのまま、上体だけを右へと捻る】
【それによって、自分の胴を狙う軌道の刀と、正面から打ち合う】
【二本の刀が十字の形で打ち合わされた状態だ】

【両方の足を、踵を軸に回転。左足を後方に置いた立ち方となる】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:30:21.96 ID:oMvn5Q.0
>>557

馬鹿じゃないもん!御馬鹿じゃないもーん!
そして鬼畜外道が此処にいるよー!誰か助けてー!へるぷみー!

【ぴぎゃー、と小鳥の様に泣きながらぎゃーぎゃー騒ぐ】

(…筋肉の硬さじゃ、無い、よね…)
(…明らかに金属っぽいけど…まさか、金属を着てるって訳じゃ無いだろうし…)

【首を傾げて、思考する彼女】
【こんこん、と再び右手でノックする様に叩こうとしながら】

安心出来ねーよー!多少の下心って単語が個人的に気になるよー!
すけべー!変態ろりこんー!離せー!

【^p^p^p^p^p^p^p^】
【思いつく限りの子供っぽい罵倒をしながら、暴れていたが―――】
【ペッシーンと柄でお尻を叩かれて】

――――――ひゃんっ!?

【びくーんと身体を仰け反らせ、それっきり大人しくなりました】
【やったねたえちゃん!】

…ぁ、…うー…

【痛むお尻に涙目になりながら、大人しく下ろされる彼女】
【右脚が未だ痛むのか、ぎゅっと瞳を瞑る】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:31:26.51 ID:UC39PEDO
>>560
【発砲を止め、銃をくるくる回しながらコートにしまい】

おや、もうフィナーレですかぃ?
まぁいいでしょう!ウォーミングアップにしちゃあそれなりに楽しめやしたしねぃ!
【最大まで力の溜まった両手の篭手を合わせるように、両手を合わせ】

クヒャッ――――!!
【その騒音に声を掻き消されながらも合わせた両手を腰溜めに構え】

―――――――――!!
【何かを言う形に口を動かしながら、合わせた両手の指側を開き】
【落ちる楼閣に向かって腕を突き出す】
【すると、巨大な狼の形を成した力が、魔翌力が大口を開けて楼閣に撃ち出され】
【両手の指を合わせると同時に、力の狼が巨大な口を閉じ、その強大な力を持って楼閣をかみ砕こうとする】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:31:51.26 ID:sC9poico
>>564

『ふむ、確かにそうだ言葉などいらん』
【足跡に黒い陽炎を残しながら近寄り】

『貴様もなかなか面白そうな人生を歩んでいるようだ』
『違う出会い方をしていればその話を聞けたのだろうが……もう遅い』
【少女の動作を眼でしっかりと捉え】

『――――――――』
【黒刃の腹を向かってくる刃に向け防ごうとするが】

『――――チ、片腕では無理か』
【左腕だけでは力が足りないと判断したか押されつつある刃を右の手で押し返し均衡状態を創り上げようとする】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:32:28.91 ID:feRxsbEo
>>566
【―――まさか路地裏でこんなヤクい人間に捕まるとは―――】

(コクリコクリ)

【相手に口を覆われ、声も上げることができない】
【ただただ相手の言うままに、首を縦に振る】

【いや、たとえココで大声を出そうとも】

【一体誰が駆けつけるというのか?】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:33:37.59 ID:WtFmpws0
>>562
ところでさぁ…
【二ヘラと笑い】

【男の両足の下から何かが突き刺さった音がし】

私が人間って何時言ったかなぁ?
【そして男がポケットから右手を出すとそれは変化していた】
【腕がまるでSF映画に出てきそうな機械の銃口】
【標準を青年にあわせ】

避けないと危ないよ?
【二ヘラと笑い】
【銃口の中の空気が振動し始める】

【次の瞬間、ズドォンと言う音と共に空気を圧縮した大砲の弾みたいなものが発射される】
【威力は高いが、標準をあわせてから相手に放つまでの時間があり避けることは可能だろう】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:34:01.70 ID:o.NoN2DO
>>559

……――っ!

【突如――まるで生き物のような動きを見せたウサ耳に、思わず目を丸くして】


………起き、てる?

【怪訝な表情で少女の横顔を見つめながら】
【真っ直ぐに伸びたその耳に触れようと、そっと片手を伸ばそうとする】

574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:36:07.88 ID:FttwfcAO
>>571

よろしい──では少し失礼します…

【微笑み─】
【空いてる左手で腹部を殴り付けようとする】
【気絶をさせようとしているようだ】
【どことなく、少年は苦しんでいるようだが…?】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:36:16.24 ID:b0AmcY.0
>>563
/絡んでもいいでしょうか
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:36:46.17 ID:4g1pOHQo
>>567

っ――――ひっぐ……ぅっ――――!!


【脳を揺さぶられる様な強烈なショックに彼女の意識がとびかける
それでも、ぐっと踏ん張り、まだ、力が篭った視線を其方へと向ける――――】


うっぐ……ハァ……ハァ……っ!!


【身体を荒々しく上下させ、呼吸を整えようとしつつ
彼女は彼女の反撃の準備をする、どこからか彼女は銃弾を取り出す】

【その銃弾を左手に握りしめ、右手でその銃弾に合う銃――――S&W M500≠取り出し、握り装填する
僅かによろよろ、と後方へと下がりつつ、右手の銃口を彼へと向ける】

【彼でもわかるだろう、銃弾が、腕だけで護るにはやや、物足りないということも
そして彼でもわかるだろう、その銃弾が当たるわけが、ないと】


あぅ……んっ……ハァ……っ!!


【装填したため空いた左手で頭を抑える、先刻の攻撃でいまだに頭の中ががんがんと鳴っている状態だ
必然的に銃口もぶれる、狙いは地面へと、彼の目の前の地面へと向かう】


――――っ!!っくぅ……!!


【更に不幸な事に、思わず引き金を引いてしまい、銃弾がそこへと放たれる
地面に刻み込まれる弾丸、彼女に襲い掛かる衝撃に彼女は耐え切れず、後方へと更に体勢が崩れる】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:37:42.02 ID:MjKTVYYo
>>575
/うぇるかむ!
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 21:37:47.30 ID:B3syKKgo
>>568

うーし、良い度胸だ
少女A君が動けないのを良い事に色々してやろうかしら

【ゲッゲッゲ…と、悪魔にも似た笑いを漏らしながら】

【叩く場所によっては“筋肉”に似た硬さも有る】
【しかし、直接骨を…肩甲骨などそう言った場所を叩くとやはり―――硬い】
【まるで鋼鉄の様なその身体―――何が有るのかは、その身体を持つ当人しか解らないのだろう】

【まぁ当人は少女の尻叩いたり忙しいのですが】

【そして少女を降ろすと―――】

うーし、君には選ぶ権利を得る方法が有る。
その方法は右足の状態を素直に報告する事だ
何の権利か。と問われたら――――

【スッと、鍬を……“構えて”】

大人しく治療を受けるか、大人しく痛む右足を切り落とされるか、暴れながらも治療されるか、暴れながらも右足を切り落とされるか
それとももう放置プレイを喰らって泣くか。それとも病院まで一直線か

好きなのを選ぶと良い

【マトモなのも有るけど2つ程怖いですが】

……ああ、因みに最後のは寝てる間に2番(大人しく右足をry)だからな?

【……訂正、3つ程怖かった】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:39:32.32 ID:EkVGRdAo
>>567
【刀同士が打ち合ってお互いに静止する】
【だが両手の安定感ゆえか、ややおされぎみだ】

(能力があっても片手で押すのは辛いわね…)
(そして半身に近い構え…正面から相手はしてあげない、ってところ?)

ならやっぱりこいつの出番な訳ね?

【空いた右手を腰に伸ばして手に取ったのは―手榴弾】

嫌でもこちらの舞台に上がってもらうわよ!

【手榴弾を相手のやや後方に投げる】
【距離が少し離れているので上手く動けば被害を抑えることは十分可能であろう】
【逆に言えば「止まってると大怪我するわよ」という威嚇ともとれるか】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:40:15.18 ID:feRxsbEo
>>574
―――〜ッ!

【―――突然の腹部への強打】
【まさか対処の使用も無い―――】

【そのまま少女は気を失い、少年の身体にもたれかかる】


【お話しようと言っておきながら少女のお腹を殴るとはいかがな物かと、中の人】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:40:44.03 ID:yfuqSgc0
【公園】
読書は、時間が潰れていいね
【儒者風の老人が木魚を叩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:42:55.50 ID:FttwfcAO
>>580

───まずは移動しますか…

【少女を担いで何処かに行こうとする】

【俺も送信してからミスったと思いましたー】
【えー殴る前からやり直してよろしいでしょうか?】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:43:02.05 ID:zmg13ugo
>>576
(………あれは………拳銃?)
(三本重ねて心臓におけば………)

(…………無理?)

『おーやおや、随分とまた化け物拳銃……
………なんだありゃ。自分で潰れてやがる
しょーがないねえ………それじゃ』

【地面に突き刺さった弾丸を見降ろし、一歩前進】
【その場で、クラウチングスタートの構えを獲る】

【通常の形状の人体と違うのは、付いた腕が六本という事】
【それら全てに均等に重量を掛け、極端な前傾姿勢になっている】

>>579
(あっちは………なんか出してきた)
(まあ、医者崩れが以外に強かったし壊れても良いか)

「…………片手で防げると思うな」

【自分も、刀から右手を離す】
【それでも、押し合いの均衡は崩れる事は無く】

「……………ふっ」

【短い吐気と共に、木刀による居合いを、相手の右わき腹へ放つ】
【手榴弾への対応は行わない、行おうとしない】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:43:49.98 ID:A7twzsoo
>>573

【左耳はじぃ、と見詰めるように其方を向いたまま】

ぐぅ……ん、ぅ…………すぅ――――
【少女は相変らず気持ち良さそうに寝息を立てている】
【どうやら少女の意思とはまた別に、耳が勝手に動いているのだろう】

【手を伸ばせば、耳には簡単に触れられる】
【本物の兎の耳のようにふわふわで手触りが良く】
【触られても大して反応せず、触られるままだ】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:45:25.19 ID:feRxsbEo
>>582

【気を失った少女はそのままなす術もなく】
【担がれたまま、どこかへ連れて行かれてしまった―――】


【いやいやwwww路地裏で密談だか脅迫だかがあるかと思ってたのでwwwwww】
【このままで結構ですよwwwwww】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 21:45:57.49 ID:k4xz24co
>>572

……はァ……──?

【銃口と目が合った瞬間、】
【背筋に氷塊が滑り落ちるが如く悪寒がした】

(……なんだ、アレ……いや、“アレ”というより──)


(────何だ、“コイツ”────ッ!?)


【気づけば青年は、弾かれるようにして左横に駆けていた】
【“生身の人間”だと思っていた相手がその腕を大砲に変えたことに対する、】
【驚きやその他諸々で、大きく目を見開いたまま硬直してしまっていた】

────ぐッ!

【間一髪、砲弾を躱すことに成功するも──】
【ボヒュッだかドヒュッだか、直撃した場合のことを思えば思い出すのも忌々しいが】
【地を蹴ってから空気の砲弾が自身の脇を掠めていった刹那にそのような音がした気がして】
【青年は、どっと嫌な汗をかいた。冗談じゃない、と。屍を持って帰るどころの話ではない】

『────』

【そして、男は気づけるだろうか──】
【“青年が動き出す”と“ノクテュアの動きが止まった”ことに──】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:46:50.34 ID:b0AmcY.0
>>577
/ありがとうございます

>>563
ここなら居ないと思う・・・
「お姉様・・・目の前の人に気づかなかったの?の?」
完全に気づかなかった・・・

【黄の短髪で白いワンピースを着た幼女二人が歩いてきた】
【なんかホットドッグを10個ぐらい抱えてます】
【あとついでに幼女より後ろの空間が微妙にゆがんで見えます】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:47:48.98 ID:oMvn5Q.0
>>578

ひ――――…へ…、変態…変態…ッ!
…ほんとに襲おうとしたら…大声で叫ぶからなー…っ!

【涙を浮かべ、顔を青ざめさせながら小刻みに震えて】
【本気で怖がってます^p^オイチャンの外道!】

(…まあ、初対面の私が深く聞ける事じゃないだろうし…)
(…今度会った時にでも、聞こうかな?)

【ふむ、と首を傾げて思案し、腕を組んで】
【其の動作のお陰か、哀しい程にぺたんとした胸が強調(ry】

は?――――権利、って―――――

【其の言葉にきょとんとしていたが―――さー、っと顔を青ざめさせて】
【息を呑み、ぱっと頭を抱えながら】

――――お、大人しく!大人しく治療される!抵抗しないから!
ていうか、捻っただけなの!だから切り落とさないでー!

【ぶたれる前の子供みたいに怯えています^p^】
【そしてさり気無く、怪我の状態も報告】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 21:48:32.68 ID:k4xz24co
>>586
/っと、訂正です
/【気づけば青年は〜】からの三行、

/【“生身の人間”だと思っていた相手がその腕を大砲に変えたことに対する、】
/【驚きやその他諸々で、大きく目を見開いたまま硬直してしまっていたのだが】
/【瞬間、本能に避けろと命ぜられて、弾かれるようにして左横に駆けていた】

/に訂正です。あまり全体には影響しないのですが。申し訳ない
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:48:53.61 ID:4g1pOHQo
>>583

【彼女を襲う強い強い衝撃に、思わず彼女は武器すらも落としてしまう
――――傍から見れば、攻撃のチャンスだろう、しかし――――彼女を知るものからしてみれば、何かしらの罠がしかけられていると
そう考えるのも、悪くは無い――――彼女の行動には必ず、意味がある――――どんな時にも】


ハァ……ハァ……潰れてなど、いません……っ!!
Dead Memories=\―――Rage Against the Machine=I


【彼女の能力を彼女は発動する、物体の過去の状態を再生するその能力を
地面に埋め込まれた銃弾が2mはある銀の巨大な十字架≠ヨと姿を変える】


私の能力Dead Memories≠フ能力の一つRage Against the Macine≠ヘ物体の過去の状態を読み取り、再生する能力
この銃弾にはかつて磔に使われていた銀十字架を梳かしたものが混ざっています――――!!


【もし、彼が銃弾の上にいたならば、下から突き上げる、十字架にバランスを崩すかもしれないし、崩さないかもしれない
そしてもし――――彼が銃弾の前にいたならば、何の意味もないだろう】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 21:49:08.63 ID:OJacZnw0
>>569

【砂の楼閣は砕けていく】
【しかし、それは落ちているのだ。突っ込んでくるものではない】
【砕いたとしても、破片が彼を襲うだろう】

そう最後だ。
だが、私はその最後に少しだけちょっかいを出してしまう癖を持っていてな。
だから
〈オールシングズ・インザ・ユニバース〉
《クォーツ・バレット》
≪エメラルドシュート≫
吹き飛べ。
【机の裏側から、緑色の宝石が、放物線を描いて飛んでくる】
【明らかに今までの宝石とは質が違う】
【そう、例えばそれは、手榴弾を放るような・・・】
【それが地面に当たれば、十中八九、爆発するだろう】
【そして、それで攻撃も終わるはずだ】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:50:01.86 ID:sC9poico
>>570
/凄い盛大に勘違いしました吊ってきます、無視して下さい
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:50:15.05 ID:o.NoN2DO
>>584

…………
(………え。本物?やっぱりこれ、頭から生えて……――)

【ふにふにふにふに、柔らかい耳を勝手に触り続け、そんなことを考えて】


………まあいっか

【どうでもよくなったらしい。寝ている少女の横で、彼女の立派なウサ耳を悦な表情を浮かべながら触り続ける――】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:51:49.37 ID:FttwfcAO
>>585

【廃墟──】
【その一室に二人はいる】
【そこには簡素な椅子が2つと何やら器具が乗っている机が一つ】

さて…そろそろ起きたらどうです?

【少年は片方の椅子に座っている】
【その正面には椅子に縛られた少女】
【しかし縄は素人が行ったのか緩い】

【いやーよく考えたら騒がれないために口を塞いだのを思いだしたんですね…自分の失敗です申し訳ない】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:52:09.22 ID:EkVGRdAo
>>583
(困ったなー思ったより力強いわね…)

【片手相手でも押しきれないことにもどかしさを感じ―】
【相手が右手で木刀を抜いたのを見る】

コレは…!ぐっ!?

【ほとんど抵抗できずにまともに受け、左に身体が傾く】

まだ刺身にはなりたくないわね…!

【姿勢が崩れた勢いを利用して強引に右足を左後ろに出して身体を回転】
【刀が自分を両断しない様に位置をずらしながら仰向けに倒れこむ】

【倒れこむのとほぼ同じタイミングで手榴弾が爆発するだろう】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 21:52:32.53 ID:B3syKKgo
>>588

・・ああ、安心しろ。エロ方向は無いから
オイチャン発育悪い子に興味無いし

【……頸を捻られても誰も困らないと思うぞコイツ】
【大丈夫です。オイチャンピュアだから】

【そしてその“答え”を聞くと―――】

しかしそのお願いをオイチャンが聞きいれるとは限らな………

【…えっ?】

………冗談だからね?

【……冗談に聞こえないから怖い】
【そして“構えた”儘の鍬を中程で圧し折って】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:53:01.36 ID:UC39PEDO
>>591
【砂の破片が落ち、彼の体に突き刺さっていく】
【そして宝石が地面に転がり爆発】
【しかし、彼は爆風に飲み込まれる瞬間】
【確かに、男に向けてはっきりと】

【笑った】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:53:53.28 ID:sC9poico
>>565

『くだらん考えはやめておけ、死ぬぞ?』
【平坦な口調で答え】

『ふん、全力か構わん来るがいい受け止めてみせよう』
【剣を握ったまま腕を掲げ、さらに衝撃を緩和するように掲げた腕の腹に左手を当て】
【少女の剣撃を受け止めようとする】

『――――――――』
【一瞬品定めでもするような目線が見えるかもしれない】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:54:34.38 ID:MjKTVYYo
>>587

【彼女達の話し声を聞き、ふと少女は其方を見遣り】

……、ぅ?

【はむはむとホットドッグを食べているのに関わらず】
【まず真っ先に目に付いたのが、彼女達が抱えているホットドッグ】
【自分の分のホットドッグを咀嚼しながら、幼女達ではなくじぃいっと抱えられている其れを見つめる】
【見つめるというか、ガン見する。超見てる】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:56:21.47 ID:WtFmpws0
>>586
おや?何をそんな驚いてるのかねぇ?
【男の右腕が銃口から普通の人間の腕に変化する。まるでSF映画のアンドロイドのように】

【そして男は動かない。だが足の下から何かを抜くような音が聞こえるだろう】

………おや?おや?おや?おや?おや?おや?
【そいてフクロウが動かないのを見て首をかしげながら左手の銃の銃口をフクロウの頭に向け引き金を引こうとする】
【気づいてるのか気づいてないのかわからないが】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 21:57:32.12 ID:zmg13ugo
>>590
【極限までの前傾姿勢】
【最初の一歩から、可能な限りの加速を与える為の体勢】
【上体は限りなく地面と平行に近づき、低い位置に】

『よーい、ド―――』

【つまり】
【体を突き上げられてしまえば、手足が浮く】

『―――お、ぐぅっ………!?』

【腹部を、銀の十字架が付きあげる】
【重心を、銃弾の変化の速度とほぼイコールで、空中へ跳ね上げられた】
【その結果、男は、丸まったような体勢のまま、空中で動きを止める】

【パリン】
【鏡の破片が何枚か、地面へと落ちる】

>>595
(向こうはまあ……まだ持つ、か?)
(そろそろ壊れるか………こっちは終わり)

「…………………この姿では力が出ないな」

【木刀を腰に戻し、すぐさま太刀を両手で持ち直し】
【大上段に構え、倒れ込む相手を追うように一歩】

「……………貰っ………」

【ドン】
【背後で爆発する手榴弾】
【爆発により、背に突き刺さる大量の破片】
【それと同量かそれ以上に、鏡の破片が飛び散り】

【声も無く、太刀を持った少女はその場に倒れ込む】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 21:57:39.07 ID:OJacZnw0
>>597

・・・むぐぅ。
【机が、破片が、爆風が】
【すべて消え去る】
【それらはすべて、彼の手により作られたものだからだ】

・・・ヤツは・・・?
【立ち上がる】
【周囲を見渡す】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 21:57:46.22 ID:oMvn5Q.0
>>596

―――――…よし、ちょっと前言撤回する
本気で掛かって来て、三秒で気絶させられる自信があるから

【ごき、と拳を鳴らし、怖いオーラを放ちながら】
【つるぺたの怒りが今、解き放たれる―――!】

――――――〜〜〜〜〜〜っ!

【彼の言葉に涙を浮かべて、小刻みに震えていたが】
【冗談という単語を聞き、ほっとした様子で顔を上げ】

…それなら、良かっ………………………

【圧し折られた鍬に、眼を丸くした】

―――――――……怪力、だね…

【呆然とした感じで、そう呟き】
【益々gkbrし始めたけど、気のせいだよ!】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:00:22.52 ID:feRxsbEo
>>594
う、う〜ん・・・

【目が覚めたその先には―――】
【廃墟の中で囚われている自分の姿】

(この状況・・・まるで映画にありそうなッ!)

【これではまるで敵に捕まったスパイではないか―――】
【―――などと機関員の少女は考えて】

えぇと・・・何の御用でしょうか?
殺人鬼さん?強姦魔さん?

それとも食人鬼さんですか?
私は煮ても焼いても美味しくないですよ!

(いざとなったら、アートマンで・・・)

【どこからそんな強気な発言が出てくるのか】
【相手に弱気なところを諭されないように異性を張る】

【いいってww正義チームの人間に掴まる展開期待してたのも事実だし!】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:00:22.51 ID:JxWM7ico
【水の国、教会近く】
・・・・・結婚式・・・・・か・・・・・・・
【黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面を身につけた男が】
・・・・・・・してみたいものだ。
【うれし涙を流しながら、ブーケを投げる新婦をちらりと見た後】
・・・・・・・一度でいいからな。
【其れを鬼神の如き形相で奪い合う独身女性をみながら】
結婚式の・・・・・プロデュース・・・・・・・・
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:00:29.65 ID:b0AmcY.0
>>599
どうしたの・・・?
「ホットドッグほしいの?の?」

【とっと・・・ホットドッグをガン見していることに片方は気づいた】
【あと完全に描写忘れてたけど静かなほうはそこそこ大きめのリュック背負ってます】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:01:17.72 ID:EkVGRdAo
>>601
終わった…?

【倒れこむ相手の女を見ながら呆然とし―】

痛っ!?痛い痛い破片痛いわよ!

【飛び散った鏡の破片を浴びてのたうちまわる】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:02:25.06 ID:A7twzsoo
>>593

んー、ぅー……んー――――――
【こっくりこっくりと眠っていた少女が、小さく身動ぎをする】
【別駆動とはいえ耳は完全に少女の頭から生えている】
【それ故、耳を触られている感覚は少女へと伝わって】

……にゅー………………
【ふらり、と】
【まるで耳に促されるかのように、其方側へと身体を傾けた】
【避けなければ肩に持たれかかる様な形になるだろう】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:03:00.42 ID:oMvn5Q.0
/すみませんオイチャンさんの方、お風呂入って来ます
/そして携帯移行です
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 22:03:17.50 ID:B3syKKgo
>>603

おいおい、自ら襲ってくれとは中々の【ゲフン】だな
だが残念。オイチャンはさっき言った通りつるぺたには興味無いんよ・・・・貧乳はステータスって言われてもね

【もうコイツ畑に埋まれよ。マンドラゴラ作っちゃえよ】
【しかし襲わないです】

【縄の着いた柄の方だけを手に持ち、少女の前に屈むと】

おいおい、誰がムキムキマッチョメンだって?
オイチャン箸より重いもんは持たない主義なんだよ。

【さっきまで鍬持ってた奴が何をry】

はい、脚伸ばしてー
伸ばさないと引っこ抜いちゃうぞー

【何それ怖い】
【彼女が右足を伸ばすとそれを縄の着いた鍬の柄で固定しようとするだろう】

【……あれ?骨折と勘違いしてる?】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:03:39.92 ID:4g1pOHQo
>>601

(動きを――――止め、た……?
っ……っくぅ……ハァ……ハァ――――どういう、こと……でしょうか)


【彼女が耳に捕らえる、鏡の破片が割れる、音――――数刻後、彼女の視線は捉えるだろう、砕けた鏡の破片に
これで終わり――――だろうか、彼女はぐっと、頭を押さえ、続きを待つ】

【彼女本体へのダメージは存外に大きい
彼女の弱点とも言える、体力――――その大部分を使ってしまったのだ】


くぅ……ぅ……っ――――ハァ……んっ……ハァ……


【苦しそうに左手でぐっと胸を掴み、呼吸を整える
僅かに表情が崩れ、顔に熱が宿る、くぅ、っと僅かに目じりが崩れ、心なしかやんわりと垂れ目ごこちになり】

【崩れかかりそうになる身体を、何とか踏ん張って耐えて
喘ぐような呼吸を絶やさず、次の行動を待つ】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:04:10.81 ID:UC39PEDO
>>602
【その瞬間、風が渦巻き真空の刃が男を掠る向きで打ち出された】

…いやはや、中々どーして、アップにしちゃあハッスルしすぎやしたかねぃ
【少し目を懲らせば、砂埃の中に見えるだろう】
【体中から血を流しながらも立ち上がり、葉巻を吹かす彼の姿が】
【そして、男に対峙するように立つ風…赤い風が渦巻いて形成された、狼の姿が】

…ま、中々に楽しかったですし、そろそろ動き時なのでここいらで行かせてもらいやしょう
そんじゃご達者で、クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【笑い声を響かせながら砂埃の中に姿を眩ませ、その場から去ろうとする】
【風の狼も彼が去ればその場から消え去るだろう】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:04:31.91 ID:FttwfcAO
>>604

貴女に質問する権利はありませんよNo.10さん…

【少々の街中での独り言、No.10のマークからの推理だろう】

しかし、こちらからの質問には幾つか答えて貰いますよ?
そうすれば──命は保証します…

【笑いながら】

/うす、次から描写を気をつけまする
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:04:36.17 ID:feRxsbEo
>>604
/異性を張る!?張らねぇよ!
/「威勢を張る」の間違いです!失礼!
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:04:45.20 ID:MjKTVYYo
>>606

……ぅ!

【ホットドッグが欲しいのか、との問いに対し】
【首が千切れんばかりの勢いでこくこくこくこくこく!と頷く少女】
【しかし、手に持っているホットドッグはまだ半分ほど残っている】
【其れでも更に欲しがると言う事は、よほどホットドッグが好きなのだろう】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:05:20.23 ID:.Vlm3AAO

【――今宵も、男は闇の中】

――――。

【公園のベンチに寝転んで、耳を澄ましながら瞳を閉じる人影が独り。】
【僅かに吹く風に短めに切られた茶色の髪が煽られる】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:08:36.92 ID:feRxsbEo
>>613

・・・質問・・・

ふーん!

【まったく興味はございません、と言った態度でプイッと顔を反らし―――】

まぁ、聞くだけ聞いてみますが?

【実は興味があるのか、そっけなく答える】


/中身的にはこの展開盛り上がってきたので、ワクワクしてます
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:08:49.53 ID:wi5P50Yo
>>598

【鋼がぶつかり合う甲高い音が響き】
【黒い路地裏を火花が照らす】

【吸い込まれそうな黒の瞳を見つめ返し】

―――貴方を縛り直したら、宿主は浮上できるかな

【ポツリ呟いた】

【ローブの中、高速で鎖の蠢く音――】

【――袖口から一本ずつ、青銅の鎖が飛び出して】
【剣持つ腕に巻きつこうと、蛇のように襲い掛かる】

【サージは依然として、剣に力を篭めたままだ】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/15(火) 22:09:05.91 ID:0UW7SYo0
【スーパーマーケットらしき店の裏口】

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、扉の前に立ち、細い金属を鍵穴に差し込んでいる】

うーん・・・開かない、やはり昨日のアレは偶然か・・・
かといってこれを開けねば始まらぬ

【ピッキング?】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 22:09:23.70 ID:k4xz24co
>>600

【引き金を引く動作に阻害は無い】
【ノクテュアに向けて放たれた銃弾は、そのまま頭部を貫き──】
【漆黒の血と脳漿を散らして、尚も動かなかった。──絶命だ】

【その間、青年はしばし思案に沈んでいた】

(……あれも、機械? ただの人間じゃない、のか……?)
(あんなの持って帰ったところで、なァ……ッんどくせえ……)
(いや、そもそも今の俺でやりあえるタマかって話だ……)

(……どうする……退くか……──)

【漆黒の装甲義手と化している右腕──その掌に魔力が集中する】
【しかし、何かを放つ様子はなく、青年は口を開いて言葉を発した】


……いや。お前、“何”だ?


【問いかけをひとつ。お前は何者だ、と】
【殺すつもりが、何か得体の知れない存在と出会ってしまったがために──】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:11:00.94 ID:zmg13ugo
>>607
【倒れ込んだ女は、やがて只の鏡へと姿を変える】
【一枚の姿見。所々割れていて、とても使い物になる状況では無い】

…………昔のままでは……弱過ぎる
やっぱりもう少し最近のにして置くべきだった……せめて傷が出来てからに

………どっちにしても、終わり

【幼子の背丈の影は、依然として座りこんだまま】
【片方の戦闘を見届け、もう片方に意識を集中している】

【表情は、鏡の面に隠れて、見える事は無い】

>>611
【頂点まで打ち上げられ、男は落下に転ずる】
【真下へと落下すれば、当然其処に有るのは十字架】
【打ち上げられた時と全く同じように、腹部が十字架に打ちつけられ】

【ガシャン】

【男の体が、一枚の姿見に変化。衝突の衝撃で、真っ二つに圧し折れる】
【ばらばらと砕け散り、鏡の破片が周囲に飛び散る】

……丁度此方も終わって……大体、結果も見えた
自分がやらない場合……やっぱり弱い簡単に死にすぎる

【座り込んでいる影が、地面に両手を付く】
【周囲に存在したほかの鏡が、地面に吸い込まれるように消えて行く】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:11:39.84 ID:OffpwsUo
>>616

やァっと、そこそこ涼しくなって来たかァ。

【野球帽を被り、半袖のシャツを着た、ツンとした瞳をした少女のような容姿で、少女ではない青年】
【腕やら足やら、左肩には包帯がグルグル巻かれているのが衣服越しにも分かるだろう】

ま、ちょっと前と比べりゃ十二分に暑ィが、真昼間よかァ全然、ましか。

【気持ちよさそうに背伸びしながら、公園に入ってくる】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 22:12:11.71 ID:OJacZnw0
>>612

!?
【かすってできた傷から血がツゥーっと垂れる】

【そして、そのまま動かず】
【見送った】
・・・ふっ、ふははははは!
ここまで私の腕も鈍るとは、やはり修練不足は否めんな!
【大笑いと、自嘲を振りまいて】
こんなことなら、町の被害など気にせず《カタストロフィ・ブレス》を使うべきだったかな?
ははははは!
【若干狂気すら感じられる笑いを振りまき】
【彼の去った方向とは別の方向に歩いていった】

/お疲れ様でしたー
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:12:16.70 ID:b0AmcY.0
>>615
確かお弁当も作ってきた・・・よね・・?
「確か作ってきたはずなの、なの」

【幼女二名が確認をとり】

「あげるの、の」

【ホットドック5個で餌ずけを試みる幼女一名】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:12:55.30 ID:UC39PEDO
>>623
/乙でしたー
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:13:52.58 ID:FttwfcAO
>>617

まぁまずは───貴女が持っている他のナンバーズの情報……

【人差し指を立てて】

2つ目は……分かる範囲で構わないので機関の支部の情報

【中指を立て】

最後に──何故貴女は機関に入ったのか…

【薬指を立て──告げる】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:14:52.91 ID:o.NoN2DO
>>608

【しばらく楽しそうに少女の耳に触れていたが――】


………えっ、ちょ……わわっ……

【少女の身体がゆっくりとこちらへ傾いて、僅かな重量感が肩へと掛かる】


…………っ

【密着した身体を拒もうとはせず、しかし困惑した表情を浮かべながら頬をポリポリと掻いて、はぁ…と軽く溜め息をつく】


………あの。もしもし?

【ある意味おいしいシチュエーションなのかもしれない、なんて一瞬思いつつも】
【このままこうしているわけにはいかず、穏やかな口調で声をかけるだろう】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:16:59.67 ID:sC9poico
>>618

『ふふ――――』
【少し嬉しそうに笑い】

『それでその鎖でどうするんだ、見ててやるから好きにするがいい』
【慢心からの言葉か、あるいは彼女の攻撃方法に興味が湧いたのか】
【もっともそれを確かめる術などないが】

『それにしても我が本体に目を付けるとはなかなかの鑑定眼だ、誉めてやろう』
『しかし縛り付けた程度では我を再度封印する事など無理であるのはわかるだろう?』
【本体とはやはり左の手甲の事だろうか】
【その言葉の後に手甲から更に黒い霧じみた魔翌力が渦巻くようにエルヴィアの周囲に流れる】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:17:05.09 ID:WtFmpws0
>>620
私かね?
レイント社、社長ロバート・レイント
【レイント社……兵器製造・販売で有名な巨大企業だ】

そして、カノッサ機関、最高議会の議員でもあるよ
【二ヘラと笑いながら】

【だが自分がどういうものなのかは言っていない】

君の名前はなんだい?
【二ヘラと】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:17:15.85 ID:MjKTVYYo
>>624



【もしこの少女が犬であったなら──】
【ぴょこんと勢いよく耳が立ち、ぱたぱたぱたぱたと尻尾を激しく揺らしていただろう】
【残念ながら少女は犬ではなかったが、それでも物凄く目がきらきらしている】
【その事だけでも、彼女が相当喜んでいることが分かるだろう】

【そして、持っていた1/2ホットドッグを動物のようにかぷっと口にくわえ】
【すたりとゴミ箱の上から降りてとことこと幼女に歩み寄り】
【遠慮もなにもなく、ホットドッグを受けとろうとする】
【恐らく、餌付け完了だ】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:18:55.92 ID:.Vlm3AAO
>>622

(…誰か来たか)

【――男は紅の瞳を暫く開いて青年の姿を視認、再び瞳を閉じる】
【暫くすると起き上がり、ベンチから立ち上がって溜め息を吐く】

【少し興味があるのか、視線を此方に向けている】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:19:35.82 ID:EkVGRdAo
>>611>>621
うーん…また包帯の巻きなおしじゃない…

【全身至るところから血を流しながら起き上がる】

それで、これの主犯様はいずこで…?

【霧の中を見回していると、それぞれ離れた二人の人影を見つける】
【一方はさっき乱入していた少女だろう】

あれのもう片方、かしら?

633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:22:17.53 ID:b0AmcY.0
>>630
「ホットドッグ好きなの?なの?」

【頭を撫でようとしながらこんなことを尋ねる】
【静かな方はいつの間にか金属製の椅子をどこからか出し座っていた】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:22:18.58 ID:A7twzsoo
>>627

ん、んぅ…………
【肩に持たれかかる様な姿勢故、近距離からの声】
【耳が其方側に傾いていたのもあわせて、声はストレートに鼓膜を震わせ】
【少女は眉間に皺を寄せつつ、もぞもぞと身動ぎ】

………、――――――?
【暫くの後、ゆっくりと瞼を開いて、自身の視線が傾いている事に気付いて】
【姿勢はそのままに顔の向きだけを変えて、自分が枕としている相手の顔を見ようとする】
【その動きでうさ耳が首筋や頬を撫でるように刺激するかもしれない】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:23:46.15 ID:feRxsbEo
>>626
ふぅん・・・聞きたいことは・・・それだけですか?

【不適にニヤリと小さく笑うと―――】

私の直属先輩上司はカリナ姐さん、No.2の人です
ほかにも支部にはナンバーズさんがいますが、
実際にはお仕事で忙しいのか、なかなか顔を合わせることはありません

所属は夜の国で・・・えぇと、詳しい場所はよく分かりませんが・・・
夜の国には他にもナンバーズの方がいますよ
特に街中で能力のありそうな人を見つけてはスカウトをしているって話です

この前も・・・えぇと・・・なんとかさんがスカウトした人に私も会いましたよ

最後、これは逆におかしな質問ですね?
私は生まれながらのナンバーズですよ?

【椅子に縛られたままペラペラと喋るも―――】
【―――彼ならわかるだろう、この少女は大した情報を持っていない、と】




/あれ?氷山君て、Justiceの会合でライクさんからの「スノー・ドロップ≪No.10≫」の報告受けたっけ?
/まぁ、正義チームなんだから議事録なり報告書なりでみんなと情報の共有くらいしてるかぁ・・・
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:24:12.26 ID:A6SIcZYo
【森】
【真紅に染め直した髪を最近さっぱりと切ったばかりのように整った短髪に中性的な顔立ち】
【服装はゆったりした黒い上着と、さっぱりと皺がほとんどない黒の長ズボン、右には白の、左には赤の手袋をした人物が機械銃を指でまわしながら歩く】

【もう片手に持った灯油缶を見つめながら】

あー、ぼーくはー、いつかーはー、大人にーなるんだろーう
あーぼーくはー、どうしてー、大人にーなるんだろ〜う

【灯油缶を置いて機械銃をホルスターにセット】
【そして、誰を呼び出そうか考えながら召喚銃といろんな戦士の書かれたカードを品定めしている】

…クケッ
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:24:27.68 ID:4g1pOHQo
>>621>>632

【何が起きたのか、判断するのに時間は必要ない
恐らくは目の前の彼女(彼?)の能力なのだろう、彼女はそう判断し――――辺りを見渡す】

【目に映るは>>632の姿、恐らくは彼女は仲間――――とまではいかなくとも
役に立つ存在であるだろう、そう察し――――声をかけようとして、やめる】


っ――――そうでした……彼女は――――知っています、私を……っ……


【彼女にも先日のロゼの戦闘の記憶はあるのだろうか――――彼女を見かけたことがあるのだ、ロゼが
それはつまり、私は――――彼女を――――彼女に、敵意を持って――――挑んだ、ということ】

【そして、恐らく彼女は私に――――あまり良い印象を持っていない、と彼女は感じる
だってロゼ≠ニ私≠ヘ瓜二つ、なのだから】


(協力は得られない、となると――――私自身の力で戦う必要がありますね
っ……もう少し、持ってください――――私の身体、あとちょっとだけ……)


【彼女はぐっと唇の端を噛む、分かっていても、理解できない、ロゼ≠フ起こした行為を
本当は彼女と協力したい、でも――――実際は重く圧し掛かる枷、彼女の脚を引っ張る枷が、あって】

【罰は無くとも罪は残る――――彼女の心に、重く重く、残る、罪】


……っ、先刻さっき≠ワで観客を演じていた臆病者の割には随分と知った口を聞きますね
さあ――――隠れてないででてきなさい、場は整いました、これ以上のレイズは不要、ドロップは掃われて却下
ならば残るはコールのみ、貴方のその手札で戦うしか道は残っていません

そして私はその手札の全てを打ち払い――――この茶番を、終わらせることにしましょう――――


【彼女は向ける、視線を――――目の前の主犯へ】


638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:26:04.21 ID:OffpwsUo
>>631


【入り口から入ってきて、そのまま水飲み場の近くまで歩いてき───】

さあ、て、とォ…。

…───ン。

【男の気配を感じたのか、それとも視界に入ったのか】
【ベンチに居る男の方向にくるり、と向き、】

っとォ、先客がいたか…。

【右目を閉じ、詫びるように軽く会釈しながら左手を上げ】

悪ィ。
ちょいとばかし、うるさくなるかも、しんねェが、良いか?
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:26:33.06 ID:MjKTVYYo
>>633

【今此処に】
【中学生ほどの少女が幼女に餌付けされた挙句頭を撫でられるという奇妙な画が完成してしまう】
【しかしそんなことは一切気にしない少女】
【無知を通り越して最早マイペース、ゴーイングマイウェイであった】

ぅ!

【咥えた1/2ホットドッグを順調に食べながら、しっかりと貰った5つのホットドッグを抱え】
【少女は嬉しそうに頷く】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 22:28:54.52 ID:k4xz24co
>>629

レイント社……カノッサ、機関……──
……ロバート・レイント……

【レイント社、社長。且つカノッサ機関、最高議会の議員──】
【その壮絶な“立場”を聞いて、いつの間にか口の端に笑みが滲んでいた】
【直接語られなくても、演繹的にその“正体”のスケールは測れるような気がしたからだ】

……クハハッ……社長に最高議員か……
……跪いて靴でも舐めたくなるな……クソッタレめ……


──……俺は……ゲーティア、だ


【じり、と一歩後退しながら吐き捨てるようにそう名乗った】
【警戒こそしているものの、もはやもう刃を交えるのは得策ではないと見たか、】
【攻撃を放つ様子はなく──ノクテュアの死骸も、地に溶けるように消滅していく】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:29:12.20 ID:zmg13ugo
>>632>>637
……………さあ、どうする?
私はどうするのも構わない
見たいものは見た試したい事は試した

………どうする?
まだまだ………続けるか


俺は幾らでもやれるがねえ?まーだ体力は残ってる
けれど、うちと違ってそっちは満身創痍、やり辛いんとちゃう?
それでも……………私は加減はしない

【声が、口調が、ころころと変わる】
【声の主は、ようやく立ち上がり】

………………レイズ

……………問う。刀とは、何の為に存在する?

【低い、冷たい、男の声で訊ねる】
【それと共に、周囲の霧が、その影の元へと集まって行く】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:30:12.20 ID:wi5P50Yo
>>628

――所有物が、主人を呑む……
…割と他人事じゃ無いんだけど、それは良いか

【漆黒を纏う左の手甲、彼女の口振りから、それが本体だと考えて】
【独り囁き】

【紅き青銅の鎖からは――血の香り?】
【ともすれば、金属の香りに混じって分からぬほどの微弱なもの】
【ギチリ、手甲に強く絡みつき、縛り付けようとしつつ】

――器だけ飛んでけ

             ≪ Request Telekinesis ≫

【右の足環を操作】
【予備動作無しで、彼女の腹部を蹴り飛ばそうとする】

【手甲と本体を切り離そうとしているようだ】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:30:24.44 ID:FttwfcAO
>>635

いやいや……素直に話して頂きありがとうございます…

【何か携帯端末に打ち込みながら】

夜の国……ですか、あそこは未開地が多いですからね…出来れば場所を教えて頂きたいのですが…
スカウト……つまりは機関はさらに拡大を続けている訳ですか…

【頷き】

生まれながら…?
少し詳しくお聞かせ下さい

/うーん、聞いてたかもしれませんが中身の記憶がおぼろげで…ちょっとログ見てきます
/何か不都合な点がございますか?
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:31:09.51 ID:.Vlm3AAO
>>638

【右手を挙げると、苦笑いを浮かべ】

――公共の場を占有する趣味は無い。
…精神に異常をきたすと思ったなら、自分から出て行くぜ。

(――これからの時間は空いているが…どうしたものか)
(腹は――減ってない)
(…修行するにも、相手が欲しい)

【うーむ、といった様子で頭を掻く】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:31:23.11 ID:o.NoN2DO
>>634

………っ!!

【肩に乗った少女の頭が動いたことにより、ふわりと柔らかいウサ耳が首筋を撫で――くすぐったいような言い様の無い感覚が背筋を突き抜ける】


………――お、おはよう?お嬢さん……

【少女が目覚めると、眼前には―――頬を少しだけ赤く染め、苦笑いを張り付けた見知らぬ人物の顔があることだろう】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:33:28.23 ID:b0AmcY.0
>>639
「うちにくればホットドッグもいっぱい食べられるけど・・・
 うちにくる気はあるの?の?」

【頭を撫でながらお持ち帰りしようとしてる】
【なにこの子怖い】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:34:32.35 ID:WtFmpws0
>>640
いやいや、そんな誉めないでくれないかねぇ
【照れたように笑いながら】
【左手の銃をしまい】

どうだいゲーティア君。うちで働かないかい?
【二ヘラと笑いまさかの勧誘】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:36:41.55 ID:A6SIcZYo
【街中】
【赤い髪のツインテールに毛糸の帽子、真紅の瞳を覗かせた整った無表情の顔立ち、ノースリーブの水色のシャツに緑のベストと黒い短パン、
黒と紫のニーソックスの少女がチューインガムを膨らませながら歩いている】

やっぱあたしのげんてんはね、チューインガムなんだようん
チューインガムはフルーティでジューシーで、うーん、グゥレイトォ!っての?
…じぶんでいっててよくわからんな

『うなぁー』
【後ろの50pくらいの体躯で目の細い三角耳の手足の短いむくむくした猫がそう声をかけてくる】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:36:59.34 ID:EkVGRdAo
>>637>>641
殺し合いなら別にいつでも構いはしないんだけどねぇ?

【にっこりと笑みながら身体を起こし、立ち上がる】

刀なんて、つきつめれば人の欲求を満たすものに過ぎないわよ

【ガラス片を払いながらゆっくり歩いていく】


(あれは…やっぱりいつかの女?
それにしては雰囲気が大分違う…)

【もう一人の少女の方を横目で見る】

650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:37:23.42 ID:feRxsbEo
>>643
生まれながら・・・

【ただただオウムのように、言葉を返して】

って、そりゃぁあなた、言葉の通りですよ?
私は生まれも育ちも機関の夜の国ですからね!
ナチュラルボーンですよ!

【意気揚々と語る少女】
【しかし、なにかがおかしい】

【支部の他のナンバーズ、立地場所等々】

【―――生まれながらの機関員という割には】
【あまりに情報が少なすぎるッ!―――】

【まるで”入りたての機関員”のようではないか!】

【この奇妙な点、彼は気がつくだろうか?】

/いえいえ、情報を持っていれば「あの会合で言ってた機関員か?!」となって展開が速くなると思ったんですよ!
/たしか織守さんも「気をつけるに越したことは無い」と言ってた、気が!します!多分!
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:38:39.76 ID:A7twzsoo
>>645

――――――ぅ?
【少しだけ頬を染めた、会った事も無い少年か、少女か】
【ともあれ見覚えのない顔が目の前にあった為、小さく不思議そうに首を傾げ】

――……お、はようございます……。
【右手を相手と自分との狭い間に置き、上半身を支えるようにして】
【にゅ、と相手の顔を至近距離で除きこむような姿勢で、寝起きの挨拶】
【未だに眠いのか、半開きでやや潤んだ蒼の瞳をしぱしぱとさせて】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:38:46.45 ID:4g1pOHQo
>>641

続けるか、続けないのかの問題ではありません
そこに壁がある限り、目の前に悪が居る限り――――私は挑み続けなければならないんです

例えそれが茨の道でも、残念ですが退路≠ヘ既に雲散霧消、と消え果ました
道は私の前にしかない、ならば――――どうして下がると言う判断ができるのでしょうか――――!!


【彼女は叫ぶ、明確に吐き出す、彼女の戦う意志、傍から見れば単なる強がりでしかない
今にも倒れそうなほど、荒い呼吸をして、ふらつく身体は、崩れかけている脚は、明らかに満身創痍】

【それでも彼女の瞳に宿るは力、紫苑色の彼女の瞳は、未だに枯れていない】


刀は道具です、人を[ピーーー]道具であり、人を護る道具です。それ以上でも、それ以下でもありません
そして道具の存在理念など一つでしょう――――必要だから、に決まっています


【きっぱりと彼女は言い放つ、何が目的か、は考えず
ただただ、彼の質問に――――ただただ、彼女の言葉で、返す】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:38:54.28 ID:OffpwsUo
>>644

────ン、そうか。

【…と、彼を一瞥してから】
【とん、とん、と軽く飛んでから、すぅ───と、深呼吸し】
【正面に向け、右足のつま先で踏み込むと、それと同時に正面に向けて踵を捻じ込み腰を落とし──中段肘打ち】

ふっ────とぉ……。

【構えを取って軽く深呼吸、体の調子を確かめるように、グリグリと関節やらの部位を動かしている】

(オッケー、痛みはねェ、ほとんど治ってんな……)
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/15(火) 22:39:07.43 ID:0UW7SYo0

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、でかいリュックを背負い、そのガムという言葉に反応して声をかける】

ガムが好き・・・か、買わないか?色々揃ってるぞ?
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/15(火) 22:39:36.63 ID:0UW7SYo0
>>654>>648さん当てであります
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:40:45.57 ID:4g1pOHQo
>>649

【彼女と視線が交わることは無い
彼女は恐れているのだ、貴女の言及を】

【何で貴女がいるの?=z

【そう尋ねられることで、彼女の心は、揺らぐ――――償いの心が揺らぐ、から申し訳なく、思えるから
彼女は視線を向けられない、そして、向けないのなら視線が交わるはずが無い】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:42:05.24 ID:MjKTVYYo
>>646

……!!

【その言葉に──少女の心はぐらりと揺れる】

【とっとどっく。それはとても美味しいもの】
【とっとどっく。それは公園の屋台に売っているもの】
【とっとどっく。お金でしか買えないもの】
【とっとどっく。人を襲って、盗んだお金でしか買えないもの】
【とっとどっく。なんだかんだで、買うのに結構な手間がかかるもの】

【そんな、とっとどっくが】
【目の前の少女についていけば──いっぱい、食べられる……?】

【少女は思わず、ホットドッグを咀嚼するのすらやめて真剣に悩む】
【「うち」──家のことだ。家とは、住む場所だ】
【つまり、そこにずっといなくてはいけないということだ】
【少女はどういう理由でか。「同じ場所にずっといること」に対して恐怖にも似た感情を覚えていた】
【しかしその恐怖は、恐らくは大量に与えられるであろうとっとどっくの誘いを断ってまで感じるもの、なのだろうか】
【ずっと同じ場所にいるのは、イヤだ。でも、とっとどっくが──……】

【今まで生きてきた人生の中で最大の選択を、少女は迫られる──ッ!】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:42:41.87 ID:A6SIcZYo
>>654>>655

…ふかーッ!!

【頭から一瞬猫耳?のような幻を出して威嚇してから】
【普通の半目に戻って彼女が呟く】

とつぜんなんだ!あたしらのかいわにわりこんでくるな!
…ガムやか?
『うなぁー』

【ツインテールをかきあげると、彼女は冷静に告げる】

で、だれだおまえは
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:44:07.10 ID:z8wIj.SO
【大通り】
【深淵を覗いたような黒目がちの大きな目を持つ、男とも女とも思える整った顔立ち】
【髪は全体的に真面目そうな印象を受けるであろう、少し長めの黒髪で】

全く………面倒な事になった。

【背中には、魔法による改造が無数に施された為か、魔翌力を帯びる赤黒い大型の弓を背負い】
【左胸に「教会」の紋章が付いた、足元までをすっぽり隠す黒く長いマントに身を包んでおり、黒い靴を履いた、小柄で中性的な人物が】

(籤引きで当たったとは言え………家には置くスペースが無いのは分かってます)

【抱きしめているのは、大きな大きな紙袋】
【中身は不明だが、人物が小さい事も相まってかとにかく大きく見える】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:45:33.90 ID:zmg13ugo
>>649>>652

…………これ以上続けるなら……次のネタが欲しい
今は……もう試したいネタが無い

……まずは、十分

【また、声が変わる】
【幼い少女の声。口調は、それでも確りとしている】

【問いに対する答えを聞いても、面の下の表情は見えず】

……片や不足、片や満足
主が聞けば…………それ相応には喜ぶ筈
なら………此処は退かせてもらう

【集まってくる霧の中へ、溶け込むように消えて行く】


………櫻が夜行の一、雲外鏡
鏡で有るが故に己は無く、己の名は持たず

…………………何れ、櫻の国にて


【最後の最後。名乗りのようなものを上げ、姿を消し】
【一陣の風が、霧を吹き散らした】

/お疲れさまでしたー
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:46:38.50 ID:sC9poico
>>642

『我も元は人間だった、物と言われるのは心外だ』
【乗り移っている彼女(いや女かすらも分からないが)は言葉の通り昔は生身の人間だったのだろう】

『ふむ、分断か主と我らの縁を分断程度で……』
【言葉の端に怒りが含まれているのがわかるかもしれない、少しの怒気を孕み】
【主――エルヴィアの事は宿主と呼んでいた、主は別にいるのだろうか?】
【そして我ら――それが一体何を意味するのか判断材料は未だ足りない】

『逆巻け朔の力よ――――』
【瞬間周囲に渦巻いていた黒い魔翌力が手甲と彼女の腕とをより強固に結ぶように左腕を包む】

『――――む!』
【無拍子の蹴りに腹部を抉られ苦悶の表情を浮かべるが】
【渦巻く黒が彼女をその場に留めているのか足は浮かずのまま】

『良い蹴りだ、しかし足りぬな……』
『深淵の黒よ、鎖を蝕め、侵せ、染め上げろ』
【言葉と共に腕に纏わり付く黒い魔翌力が鎖を伝い始めようと動きだす】

『どれ貴様の精神も喰らってやろうか――――』
【三日月のように唇を歪ませる】
【エルヴィアの精神を完全に制圧する時にもこの黒い霧は用いられた】
【意味するところは、精神の侵食だろうか?他に意図があるのかもしれないが果たして】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:47:24.39 ID:b0AmcY.0
>>657
「嫌なら無理強いはしないの、の」

【そう言い空中に座った】
【気をつけてみていればわかるかもしれないが】
【座っているところが歪んで見えるだろう】

【静かな方はいつの間にかたそがれています】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:47:30.19 ID:o.NoN2DO
>>651

………っ!……えっと………と、とりあえず……暑いから離れてくれると嬉しいかな……なんて

【互いの吐息が感じられる程まで近付けられた少女の顔―――ドキッと、胸が高鳴って。思わずふっと目を逸らし、たどたどしく言葉を紡ぐ】
【「暑いから」なんていうのは建前上で、今のままでは落ち着かないからというのが本音だろう】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:47:42.32 ID:hbVbxcDO
>>610

…何て言おうとした…、何て言おうとした!
そーかそーか…、よし、全国のつるぺたに変わって御前を制裁してやる!
殴り合って話を付けてやるよ!

【何か言い出し始めましたよ(^q^)】
【一応笑顔なのだが、すっごく怖い、不気味なオーラを醸し出している】

さっき思いっ切り鍬へし折ってたじゃない!
オイチャンは嘘つきだ!嘘つきなんだー!

【わーぎゃーと小動物の様に怒ってから】

…ぅ…、引っこ抜いたら、オイチャンの足も引っこ抜いてやる…

【「両脚だぞー…」、といじけた様子で喋り】
【ぷいっと顔を横に向けようと―――したが】

(…ど、どうしよう…骨折だと…勘違いしてる…の、かな…)

【彼の治療の様子に、不安になって】
【取り敢えず、じっと見守る】

/ただいまです…!遅れてごめんなさい!
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 22:47:48.51 ID:k4xz24co
>>647

……クソ閣下直々に勧誘とは……反吐が出る程光栄な話だな……

だが生憎と俺は、誰の下にも付く気はないンだ
人の下にいるなんて、それだけで虫唾が走る

【青年は示したのは拒絶。「だから、絶対に働きたくない」と付け加えて】
【労働者の長である社長を相手取っての、高らかなるニート宣言であった】

……ここは一旦退いておいてやる……
お前も、用があるのは向こうの刑務所だろ……

……じゃあな……

【自分から吹っ掛けたことなど全く意に介していないようで】
【顎先で、煙のあがる刑務所の方を指した】

【すると、魔力を集中させた右手を横に一薙ぎ。青年を中心に瘴気が噴きあがり、】
【青年の足元と、辺り一体に散らばっていた死刑囚の屍の下に魔法陣が出現】
【それぞれが魔法陣の中へと徐々に沈んでいく。どうやら、送還ゲートのようだが──】

【それを見送るも、阻害するも自由だ】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/15(火) 22:48:15.45 ID:0UW7SYo0
>>658
おお、猫が居る
【威嚇や猫耳よりそっちに気が行きやがった】
【そういう男の肩にも黒猫がいるのだが夜であるのと黒いコートのせいで非常に見にくい】

こうでもやらなきゃ商売人はやっていけないのさ、このくらいは許せ
流石に駄菓子屋とかはあってもガム専門店なんて無いと思う。駄菓子屋でもないが
【両手を腰にあて堂々としながら】

誰かと聞かれたら答えてあげるが世の情けってか。
俺はライク・ヴェルトゥス流れの商店店主だ、支店が最近建った売れ行き好調な店だ
【だなんて言ってるがこれは元々趣味で始めたものだ・・・尤も相手が知る由は今の所無いか】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 22:49:59.32 ID:/sD/qQAO
>>238

俺なら何かされる前に、まぁ何もなくても恋人を殺すけどな。
……、……まぁいい。それで、桜花の件だ。洗いざらい全部話せ

【ヤンデレの集いみたいになってる】
【自分から振ったくせに赤木の件には興味無いのか、話題を戻して】
【悩んでるのは無視するが、ただ単に余裕が失われてきただけである】
【こくり、焦燥に駆られて乾く喉を潤す為に水を補給して】

それは“鏡”を殺したからじゃないのか

【小さく呟いた】
【褪せた頬は血の気がなく、声は弱い】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:50:36.09 ID:FttwfcAO
>>650

生まれも育ちも機関なんですか……それはそれは…

【深く頷き】

つまり両親のどちらか、いえ、二人共に機関員だったのですか?

【首を傾げ】

それと貴女は最近まで花屋として街に潜り込んでいたのですね…
皆に慕われるいい花屋さんだったらしいですが…
【真っ直ぐに瞳を見つめる】

/すいません遅くなりもうした
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 22:52:04.17 ID:B3syKKgo
>>664

おいおい、オイチャンは言ったんだけどアレだよ。中の人がチキンだから自主規制が入っただけだよ。
あと殴り合いは勘弁だなぁ。オイチャン特殊な性癖が――――無いとは言わないけどさ

【不気味なオーラ…と言うか少女から眼を逸らし】

ちっげぇよ。大人は嘘を吐きたくて吐いちゃうんじゃねぇよ
ただちょっと間違えるだけなんだよ。だから気のせい

【気のせいで強引に終わらせやがった!】

ほほう、オイチャンの脚を引っこ抜いてどうするんだ?
何か色々しちゃうのか?オイチャンの脚で。
止めといたほうが良いと思うぞー?

【ハッハッハと笑い、少女をからかうように言って】

うーし。
…………捻ってるんだっけ?

【…今更確認しやがったよ!!?】

/おかえり〜
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:52:33.47 ID:.Vlm3AAO
>>653

――退院したばかりか?
あんまり無茶すると身体壊すぞ?

【そんな事を呟きつつ、ゆっくりと歩き近付いて来る】
【男の装備は腰に長剣、反対側に魔銃】
【―――単なる護身用では無さそうだ】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:53:59.10 ID:EkVGRdAo
>>656
(うーん、人違い?でも他人の空似であの感じは出せないような…)

【首をかしげながらチラチラと様子を見る】

>>660
櫻が夜行…ねぇ…
随分愉快そうな組織ねぇ

【その声は本当に楽しそうだ】

…なかなか殺し合えそうな相手ね

【去っていった鏡の姿を思い出しながら呟いた】

(私の回答は不足かしら…間違ってはいないはずだけどね?)

/乙でしたー
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 22:54:10.68 ID:xrsyV.k0
>>667

なにそれこわい、……いや、殺そうとしたことは一度あった気がするけど
……言う事、あんまり無い気がするよ?
探したのは本当だけど、特に用事あったわけでも無いし……ううん
本当に何となく壊しちゃっただけなんだけど

【さっくり問題発言】
【それから、少し目丸くして、首かしげて】
【かしげたまま、そんな発言。少し困ったような表情してるの】

それは違う、駄目になった日と壊した日が違うもん

【違うらしい】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:54:35.80 ID:MjKTVYYo
>>662

……、、どんな、と、こ?

【定住は嫌い。でも、とっとどっくには惹かれる】
【どの選択が正しいのか、少女にはまだ判断することができず】
【とりあえず、「うち」がどんな場所であるかを相手に尋ねる】

【座っているところが歪んで見えることにも、静かなほうにも今はあまり興味を示していない】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:55:16.25 ID:UC39PEDO
【町外れ、小さな教会】

【月明かり照らす暗い夜、その教会は静かに佇んでいる】
【雲に隠れていた月が顔を覗かせ、教会の屋根を照らした】

【何かが、いる】
【人のような…それでいて人ならざる雰囲気を纏った何かが】
【教会の屋根に立って、不気味に笑っていた】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:56:34.40 ID:A6SIcZYo
>>666
【たし、たし、と尻尾を地面に叩きつけ】

『うなぁー、にゃー』
ドルジがきにいったのか?そうかねこがすきかおまえも…かたにねこがいるもんな
なあ、ねこはどうしてひげがあるんだろうな

【はー、とため息をついて男を見て】

そうか、おまえしょうばいにんなのか…じゃあバブリシャスグレープくれ
バイトだいはまだでてないがそれくらいかえるから
【といって、財布を出そうとしながら】

あたしもなのるか
ラビット、あたしのことをよぶならそうよべ、こっちのドルジはさいきんよくついてくるようになった
ドラのやつがとあるマンガのねこのなまえをそのままからだがおおきいからってつけたんだ
『うなぁー』

【そして売れ行き上々と聞いたなら】

よかったじゃないか、かねがおおいならなんでもかえる
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:57:16.16 ID:A7twzsoo
>>663

…………ん。
【相手の言葉にぼんやりと、理解しているのか居ないのか今一判らない返事をして】
【ゆーったりとした動作で身を剥がし、互いの距離が広まる】
【とはいえベンチで隣同士、其処まで彼我距離が広がるわけでもなく】
【眠たげな視線は、未だ其方をじぃ――――――っと見詰めたまま】

……だれ?
【漸くその疑問に至ったようで、小さく首を傾げて尋ねる】
【その動作に併せて、頭上のうさ耳と、後頭部のポニーテールと】
【セーターの左袖が、ゆらりと揺れた】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:57:41.39 ID:feRxsbEo
>>668
ふん、花屋は仕事ですよ!
機関からの指示とあれば、潜入調査くらいワケありませんから!

両親は・・・

【そういいかけたところで、言葉に詰まる―――】
【少女が機関員などとは、所詮は”偽りの情報”】
【その出生や生い立ちについて突かれれば、知らないとしか答えようがない】

【”自分の生まれを知らない”などとは、不自然極まりない―――】

【まじまじ見られるのは苦手か】
【彼と目を合わせまいと、顔を背けて】

・・・そんなことより、最初の3つの質問にはもう答えたはずですよ?

さっさとこんなところから帰らせてくれてもいいんじゃないんですか?

【”その質問”には答えず】
【早く帰りたい、と駄々を捏ねる子供のように足をバタバタさせる】

/どんまいさー
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:58:35.21 ID:WtFmpws0
>>665
なら私が君の下に付けばいいのかねぇ?
【二ヘラと笑い】

そうだね…さて副社長を迎えに
《pipipipipi》
【ケータイの音が鳴り】

ん?なんだいミリュちゃん?
『社長!!今どこにいるんですか?』
いやぁ〜、副社長を迎えに○○○刑務所に…
『社長!!副社長が収容されてる場所はインフェルノ・グレイブですよ?』
………………………………え?
『それより早く戻って書類にサインしてください!山のように溜まっているので5分以内に戻ってください。では』
《トゥ…トゥ…》
【電話が終わり】

……ハハハ。場所間違えてしまったねぇ〜
【ダメだ!!この社長!!】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:58:38.42 ID:4g1pOHQo
>>660

っ……――――!!逃げられました……か


【緊張の絲が途切れたのか、彼女はパタン、と座り込む】


/乙でしたー!

>>671

【彼女は脚をMの字に曲げ、ぱたん、と地面に座り込んでいる
右手は地面へ、左手は腹部へ、そして苦しそうに呼吸をする彼女は――――どうみても、危なっかしい】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 22:59:08.48 ID:OffpwsUo
>>670

【ぐぐっと、背伸びしてから、よし、もう一発と構えた所で、相手が話かけてきたので】

……ん、ああ、まァ、入院はしてねぇけど、病み上がりってのは正解。

【と、返事を返してから、先程の中段をもう一度、放ち】
【構えを解いて、体をぶらぶらして】

まァ、大体完治してると思うから、大丈夫だって。
それによォ、日課になっちまってるから、体動かさねェと、寝付きが悪ィんだよね。

【首の後ろで腕を組んで、ははっと笑い──視線を彼の両腰に向ける】

ン、兄さん、もしかして、ヤれる人?

【首の後ろで腕を組んでいるので首単体では傾げる事が出来ないため、腰から準備体操みたいに、曲げながら】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 22:59:16.22 ID:b0AmcY.0
>>673
「広い館みたいなところなの、なの」

【聞かれたことに答える】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 23:00:06.60 ID:/sD/qQAO
>>672

……死体が好きなんだよ

【更に問題発言を重ねて】
【遠方を見据える夕暮れの碧海に染まった隻眼は感情も思考も読ませない】
【頸を傾げる少女をちらりと見付けてから、平静を保つ為にだろうか】
【小さな袋から更に薬を取り出して包帯に包まれた薄い掌の上で転がす】

なんで壊せたのか、どうやって壊したのか
あの餓鬼は抵抗しなかったのか
最後、……桜花はどんな反応だった?

【問い質したいことを上げると、錠剤ごと握り締めた手を宙に浮かべて】
【シャラシャラと彼女の鈴とは異なる物の、涼しげな音階を鎖が奏でた】

あぁ、そう

【やはり興味は薄い】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:01:59.79 ID:MjKTVYYo
>>681

ひろ、い……と、こ。。

……、ぅー。

【広い館──そう言われても、少女にはまだどのようなところか上手く想像はできずに首を傾げる】
【もしかしたら、もっと詳しい説明を相手に求めているのかもしれない】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:03:09.87 ID:EkVGRdAo
>>679
(…なんだか余裕がなさそうね)

…随分派手にやられたみたいね?

【身体を少女の方に向けて話しかける】
【彼女も致命傷こそないが鏡の破片で全身切っており無事とは言い難いのだが】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:03:15.80 ID:FttwfcAO
>>677

それはそれは……とてもそんな演技上手には見えませんからねぇ

【微笑み】

おや?何か思い出したくない事でも?

【笑みを浮かべ】

いえいえ帰すわけにはいきません──何故なら…
貴女は嘘をついている可能性があるからです

【一歩、少女に歩みより】

4つ目の質問です…
貴女のお歳は?ナンバーズになったのは何歳の時でしょうか?

【威圧感を放ち─問いかける】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:04:36.50 ID:hbVbxcDO
>>669

つまり自主規制しないと駄目な言葉を私に向けたって事だね!よーし、歯ぁ食いしばって!

【ごき、ごきと拳に力が(ry】
【性癖云々の所でかなり顔は真っ赤でしたがね!】

だから大人は汚いんだー!
何時もそうごまかして、僕ら若者を騙そうとする!

【何か青春ドラマっぽい感じで叫びつつ】

色々って何だ、色々ってー!
なら、オイチャンのお墓に刺してあげるよ!犬○家みたいに!

【はっと思い付いた様に、楽しそうに言う彼女。何という糞餓鬼】

…そ…、そう…だけど…

【オロオロした様子で頷いて】
【(^q^)】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:06:14.35 ID:4g1pOHQo
>>684

っ…………!!


【慌ててビクッとそちらに振り向く
表情に浮かぶは恐れ――――や、困惑、彼女の揺れる心が感じ取れるだろう】

【先刻まで、啖呵を切っていた彼女の面影はどこにもなく、ただただ震える弱そうな、触れたら割れるような
そんなシャボン玉のような少女がそこにはいて――――】


あ、あの……その――――……


【言葉につまる、何と言って良いのか、分からないのか】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 23:06:29.84 ID:xrsyV.k0
>>682

……そう、よく分からないけど、まあいいかな

【まあいいらしい】
【転がされる薬を、とりあえず動いてるし眺めますよ、みたいに眺めて】

なんで……、なんでって聞かれても。特にどうとも思わなかったかなぁ
どうやって、は。あの子、私と蛇さんの魔力で出来てたの、だから、こうね? ……ばらーっと
抵抗しなかった。というか、露骨に刃物持って近づいても抵抗どころか警戒しないんじゃないかな
反応はね、最後に「……あ?」って言っただけ、疑問系だった、分かってなかったのかも

【きちんと全部お返事】
【何かノリが基本的に軽め、結構どうでも良さそうな】

日付的に、……何となく分かるんだけど。理由は

【ぼそっと、独り言みたいになんかそんなこと呟いて】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:06:56.18 ID:wi5P50Yo
>>661

【蹴りは止められ】
【右足はエルヴィアの腹部に入ったままだ】

(元人間?)
(さっきは縛られていたと、――もしかして、その手甲の中に封印されていた、とか?)

【もう戦闘中、怒気に怯みはしない】
【片眉を僅かに吊り上げて考察―――】

――…あはっ

【自身に向かう黒い魔翌力を見て、彼女の発言を聞いて】

【愉しげな】

あはははっ

  【笑みが零れた】

――私の精神に、黒で塗り潰せる部分が残ってるなら、見てみたいもんだねっ


       ≪ Request ≫

【ジャラリ、鎖が緩む】
【その合図を皮切りに、右足で腹部を踏みつける様に力を入れようとし】
【続け様、左の足環を操作、浮翌遊、空中での姿勢変更――地面に対して、一瞬水平になり】
【エルヴィアの首を蹴りつけようとする】

【吹き飛ばされれば、その勢いで鎖から開放されるだろう】
【耐えるか、防御すれば鎖は緩く絡みついたままだ】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/15(火) 23:07:34.60 ID:0UW7SYo0
>>675
何故か昔から猫には好かれる性質でな・・・
真面目な話をすると獲物を捕まえるのと敵から逃げるためにひげが大いに役立っている
【笑んでいる、営業スマイルという奴だろうか】

ふ、了解だ・・・お代は90な
【男が指パッチンすると男の左手にガムが現われる】
【魔術である。魔術の心得が少しでもあれば気付けるほどの魔術だが】

・・・(猫好きのウサギ・・・・・・)
漫画の猫の名前・・・か。で、体が大きい・・・あれ?・・・まぁいいや
【何か思う所があったようだがそれを引っ込めた】
【もしかしたらその漫画に心当たりがあるのだろうか?】

んなこたぁない。いくら金があったって買えるのは一部の物品とサービスだけだ
一つ確認するが猫は好きか?そうなら一つ面白いものを見せることが出来るが
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 23:07:57.07 ID:k4xz24co
>>678

うちは鳴き声で会話するやつ専門なンだ……
「ワン」とだけ鳴くなら雇ってやるよ……──

【その言葉を最後に、青年は魔法陣の中へと消えていった】


【その後──】
【刑務所襲撃の混乱に乗じて逃げ出す囚人もいたようだが、】
【目指す先は娑婆ではなく、より安全な刑務所であったそうだ】



/ダメ社長www
/お疲れ様でした、ありがとうございました!
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 23:08:32.97 ID:B3syKKgo
>>686

出来れば手加減してくれな〜?
か弱い生き物なんだからおいちゃんは……只今真っ赤な顔してる子程ウブじゃないけどね

【遠慮なくどうぞ】

だぁねぇ。いやはや大人にはなりたくないもんだ
オイチャンも来年の12月で20歳だよ

【・・・…えっ?】

性癖の辺りでさっせよ。オイチャンの口から言わせようとするなんてねぇ・・・・
アレかい?軽くSなのかい?
あとオイチャンお墓は無い。だっていつのたれ死ぬか分かんないし

【ヘラヘラと笑って……うわぁ】

……………脚捻った場合ってどう治療すれば良いの?

【真面目な表情で、尋ねた】
【尋ねながら。何かテーピング様のテープを取り出した。解ってんだろ】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:08:56.55 ID:b0AmcY.0
>>683
「館っていうのはお部屋がいっぱいあるおうちのことなの、なの」

【おそらくどれくらい広いかを聞いているのではないだろう】
【と予想をして館について説明を入れた】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:11:23.93 ID:WtFmpws0
>>691
【その後社長が無事に書類仕事を終わらせるが秘書から長い説教を受けられたとか】

/乙でした〜
/なんかこちらばっかり攻撃してスイマセン…
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:11:36.81 ID:EkVGRdAo
>>687
(あら、挨拶間違えたかしら…)

【先ほどまでとは全く違う様子に内心困惑中】

な、何を気にしてるか知らないけど、そのままへたり込んでたら危ないわよ?

【でも出る言葉にそれははっきりとは表れない】
【語調が少しおかしくなってることから推測できるだろうか】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:12:42.33 ID:feRxsbEo
>>685
いえいえ、それほどでも・・・って褒められてないっ!?

【はっと顔を表に向きなおし】

もう、勘弁してくださいよ・・・

こまけぇことはいいんですよっ!

【キッと近寄る相手を睨み返し】

”歌”えっ!

≪トピアリア・マッドベア:TopiAria Madbear≫

【少女は神に祈りを捧げるように両目を閉じて”その名”を囁く】

【地面からは数十本のイバラ蔓が、瞬く間に絡み合いながら伸び始め】
【「トピアリー」―――その名の通りの、庭園の刈込み造形動物を模した】
【全身がイバラ蔓で覆われた、身の丈2mほどの熊型”アートマン”となって立ち塞る】

【マッドベアは彼の前に立ち塞がり歯を剥き出し、逆に威圧感を与えるだろう】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 23:12:53.54 ID:/sD/qQAO
>>688

【それなりの量が出された薬を、やはり再び口許に近付けて飲み込む】
【この短時間に二回目――分かりきっているだろうが、身体にはよくない筈だ】

……ふぅん
じゃあ、お前にとってはあの餓鬼は有っても無くても関係無い存在だったのか?

【なんとなく解答の先が読める問いを口にしながら、左手を甲を上にして広げる】
【尖端の天秤がゆらゆらと、何かの価値を計るように揺らめいて】
【そこに僅かに宿るのは薄暗く冷たい夜霧のような、しかし不純物の大きい魔力】

【もしかして、だが】
【怒っている――の、だろうか】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:12:56.17 ID:.Vlm3AAO
>>680

成る程…

【納得納得、といった表情】

―――さあな。
様々な相手と最低限の戦闘は出来るように心掛けているが、格闘に関してはさっぱりだ。
決めると思ったら超速攻だから、体力はあまり保たない。

まぁ――…俺はほんの少しだけ強い、と自負している。
この世界に居る、幾千の能力者に比べれば、だが。

【そう言うと、長剣を引き抜いて何も無い場所に向け軽く振るう】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:14:18.55 ID:MjKTVYYo
>>693

……おへや、いっぱ、い。。

【その答えは少女が期待していた答えではなかったが】
【館というものの意味を覚えるかのように言葉を繰り返し】

──……、、きょ、う、、だけ、なら。。

【拙い口調で返されたその言葉は──】
【少女がとっとどっくの誘惑に負けた事を示す何よりの証拠でもあった】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:14:26.84 ID:o.NoN2DO
>>676

…………

【ひとまず離れてくれたことで、ほっ…と安心したようで。穏やかな表情を取り戻し】


………っ?な、何……?

【自分に向けられた突き刺すような視線――何と返していいのか分からず、困った風に苦く笑い】


………――あー……うん。まあ、そうなるよね……
えっと、僕はアリエル。君は?

【当然投げかけられたその問いに対して、至極簡潔に答えて――少女に同じ質問を返した】

【少女にとってはこの人物――顔立ちは"同性"にしか見えないかもしれないが、その声質は女性にしては少々低く――この人物が実は"少年"であることに感付くかもしれない】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:15:37.88 ID:A6SIcZYo
>>690
ねこはにくしょくだからか
でもあたしのそばにいるねこはみんなしてすずめをとるのがへたくそだ
【と、近所の猫事情を話してくる】

【財布から90丁度出しながら、ライクの手に差し出すように】
90か、ほらよ
…なんだそりゃ、まじゅつか?かしをしゅつげんさせるまじゅつなんてつかえるのか
…なんだ?ドルジになにかあるのか?

【首をかしげてライクの様子を見ていたが】
【猫が好きか?と問われ嬉々とした表情で跳ねまわりながら】

…もちろんすきだ!なんだ?おもしろいものってのは?
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:15:45.20 ID:4g1pOHQo
>>695

えっと……その……


【謝らなければならない、ロゼ≠フ事を――――謝ろうと開いた口、からは】


疲れちゃって……動けないんです……


【両手を太股の内側に置いて、見上げるような視線で、そう応える
きゅうっと小さく頬の辺りを紅くして、彼女はそう告げる】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:16:54.57 ID:FttwfcAO
>>696

いえ勘弁しませんよ……
本当の貴女は誰なんです?まさか機関員と言うのも嘘っぱちなんですか?
【もう一歩踏み出そうとし】

っと……アートマンですか…ですが!

【右手に氷の刃が出現、そのままマッドベアの腹部に投げつける】
【刺さればその箇所は凍結する】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 23:17:51.93 ID:xrsyV.k0
>>697

ちょっと前までは、必要だったの。
最近はそうでもなかった、……だからかなぁ

【首傾げつつ、ちょっぴり不思議そうな表情しながら、そんな返事】
【飲み込まれた薬に関しては、一度口開きかけたけど、やめたの】
【魔力に関しては特に反応なし】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:18:51.74 ID:sC9poico
>>689

【彼女の考察は大方合っているだろう】
【ちなみに精神汚染はエルヴィアと手甲の魂の相性が合ったので出来た業であり】
【血縁関係すらない他人には出来ない代物である】

『陽のみで生きることが出来る人間などいな――――!』
【両手は塞がり、首への攻撃を防ぐ手段など無く】

『――――グァ!!』
【獣じみた声を上げ、吹き飛び路地裏の壁に激突、土煙を上げズルリと地面に堕ちる】

『――――――――』
【暫くの沈黙の後、土煙から立ち上がり】

『――――集え――――』
【辺りに漂う黒い魔翌力が彼女に向かい】

『逆巻き、穿つ槍と化せ』
【左手に握った剣にそれが渦巻くように集まっていく】

『貴様を我が敵と認識しよう――――貴様の名前は?』
【魔翌力を纏った剣は黒い小さな竜巻のように、触れる空さえ切り裂きそうな鋭い音を奏でる】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:20:48.75 ID:OffpwsUo
>>698

へェ────。
ま、詰まる所はよォ、兄さん、強いって事だよ、なァ?

【くるん、と右足を軸にして、一回転して、一歩、彼の元へ近づく】

な、なァ、今さ、暇してるかい?
模擬戦、しようぜェ〜、一人で黙々鍛錬すンのは結構寂しいんだよ。

【左手で野球帽の唾を後ろ側に回し、街頭の光でほんのり照らされている表情は、人懐っこい感じに笑い】
【己の力に自身があるか、あるいは、強者との戦いを望むか──なんにせよ、「ほんの少しだけ強い」と、自称した彼の実力に興味を示したか】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:20:59.43 ID:hbVbxcDO
>>692

大丈夫、多分死なない程度に加減は出来るの!
…〜〜〜〜〜っ!!…やっぱり、一回死なす!

【益々顔を紅くして、一秒もかからずに撤回する彼女】
【すぐきれるわかものこわい!】

だねー、大人には…、えっ?

【彼の言葉に目を丸くして】
【「え…にじゅう…つまり、19…?」と、首を傾げているよ!失礼過ぎる】

…わ、私がSじゃない!オイチャンの方がSで変態だー!
…じゃあ、オイチャンが死んだ場所に埋めてあげるよ

【びしっと彼を指差し、涙目になりながら】
【逸れから、む、と眉を寄せて】

うん、それだよね、私、多分逸れ巻けば良いと思うんだ
本当は分かってるよね?

【ニコニコ笑いながら言ってます】
【ほとんど脅しの様な口調です】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:21:12.58 ID:EkVGRdAo
>>702
【ズサーとか音たててこけた。多分】

…すごく拍子抜けだわ

【苦笑しながら起き上がる】

…おんぶ?だっこ?
・・・ぬぅ

【ちなみに彼女の身長は160ほど。相手の少女とあまり変わらないだろう】
【あと言ってから苦い顔してる。何か思うところでもあったか】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:21:42.24 ID:A7twzsoo
>>700

…………ありえる?
【帰ってきた名前に、少女は再び首を傾げる】
【聞き覚えが、ある。しかし、どこで?】
【彼、の、名前――彼?彼女――――では、ない?】
【ぐるりぐるりと思考が巡り、一度に多量の情報を動かした脳はフルスピードで回転し】

……殺したい、ひと?
【物凄く物騒なことを平然と吐き出した】
【脳の回転スピードの割りに表情は未だ眠たげで】
【返された問いに対しての答えすら無い】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 23:25:38.91 ID:B3syKKgo
>>707

あー、せめて折れない程度の力でお願いね〜

【ケタケタと笑ってます。すっごい楽しそう】

おいおい、失礼な子だな
オイチャンまだ18よ?

【「今年で19だけど」と付け加え】
【――――え?】

おいおい、何でオイチャンにサディスティックな面求めるんだよ。
アレかい?そうして欲しいのかい?オイチャンに嫌々虐めさせるのかい?最低だねって罵られたいのかい君
あとオイチャン死ぬとしたら・・・・海だろうなぁ。沈む。

【コイツは色んな意味でもうダメだ】

ああ、コレは違うだろ?
オイチャンは鍬の補強の為に出したんだし

【ニィッコリ。顔もそこそこ近い事だし殴って良いですよ^p^】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:25:49.25 ID:4g1pOHQo
>>708

えっと――――ごめんなさい……元々、あまり身体、強くないんです


【此方も申し訳無さそうに苦笑する、どこか緊張が解れた柔らかげな微笑みは
彼女の整った顔たちがより一層深まる、だろう】


どちらでもいいですが…………できれば、あまり……激しくは、しないでくださいね――――?


【何となく、誤解されるような台詞を吐く――――まあ直接的、ではないぶんまだマシだろうが
頬を紅く染め上げ、少し相手の顔色を伺うように言うその様子、から――――まあ、彼女自身言葉の複雑さには気づいていない様子】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:26:37.93 ID:b0AmcY.0
>>699
「今日だけ・・・了解なの、なの」

【一瞬残念そうな顔をしたがすぐに笑顔になって頷く】
【その後静かな方の頭を叩き現世に引き戻した】

そういえば自己紹介し忘れてた・・・
私はリリー・ロスト・・・
「私はクー・ロストって言うの、の」
貴女は・・・?

【自己紹介をしてから相手の名前を聞こうとする】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 23:28:09.64 ID:/sD/qQAO
>>704

……ん

【小さく声を零すと、不安定な脚取りながらゆっくりと立ち上がる】
【横顔は別に泣いてこそいなかったが、隻眼には焔が揺らめいていた】
【二歩、三歩と先を進めて相手から1mほどの距離を取るとその場に止まり】

鈴音。俺は今、少し、怒ってる
基本的に俺は“自分のもの”へ他人に手を出されるのが嫌いなんだ

【“自分のもの”、と】
【桜花を――名前の通りに巡る季節と共に消えてしまった少女を思い、呟く】
【背中を晒しているために現在の表情は分からず、しかし声には微かに】

俺はお前を嫌いになった
嫌いなものは殺したくなる
だから、はやく、この場から、消えろ

【――確かに、怒りが存在した】
【「その濁った眼を潰されない内にな」と、言葉を付け加えて】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:29:25.58 ID:feRxsbEo
>>703
【機関から少女への使命は2つ―――】
【1に、機関への反逆心を抱くものの調査】
【2に、自分の正体を探るものへの徹底抗戦】

(まさか、こんなところで能力者と交戦になるとは!)

【いくら自立型アートマンといえども、出現したばかりでは敵の刃に対抗できない】
【氷の狂刃はあっけなくマッドベアの腹部に突き刺さり―――】

【―――しかし、アートマンも少女も、動じないっ!】

【感覚リンクもダメージリンクも無い両者にとって、直接のダメージにはならない】
【そしてマッドベアは所詮イバラ編の熊人形だ、痛がることもおびえることも無い】

【マッドベアは不思議そうに自身の腹部に視線を移すも】
【右掌のイバラ蔓をジジジと堅くにぎりしめ、彼の頬へ殴りかかる―――】

【直接のパンチに、イバラ棘のおまけ付きだ】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:29:27.77 ID:MjKTVYYo
>>712

……、、りり、、と、くー。。

【相手の名を聞き、やや間違えてはいるものの彼女達の名前を繰り返し呟き】

わたし、、は、キル
たぶん……、それ、が、、。な、まえ、。。

【素直に、自分の名前を相手へと告げる】
【キル──どこか不吉なものばかりを連想させてしまう名前だ】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:32:02.96 ID:EkVGRdAo
>>711
それでよく殺し合いやれてるものね、ある意味尊敬ものだわ

【本気で呆れている。同時に感心もしているようだが】

(あ、可愛い…?)
わかったわよ、じゃあ…

【少し考えとった行動は―お姫様だっこ】
【後こいつ変な感情抱いたぞ今】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:32:28.69 ID:FttwfcAO
>>714

ッッッ!

【咄嗟に右腕でガードする】
【嫌な音を立てた後壁まで吹き飛ばされる】

グアァ!

【そのまま壁を貫通し隣の部屋へ】
【どうやら壁が老朽化していたようだ】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 23:35:09.75 ID:xrsyV.k0
>>713

既に死んでた子が、居なくなっただけだよ?
……あれが誰のものとか、どうでもいいけど

【かなり不思議そうな表情になりながら、そんな発言】

好きな人も、殺すのに?
用事も終わったし、帰ってもいいけど……、あの子の残骸で作ったの、あげようか
頭の装飾品、ダブったし

【もの凄い不思議そうな声で、そんなこと呟いて】
【それから、そんな発言しつつ、ゆっくり立ち上がって】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:35:20.14 ID:b0AmcY.0
>>715
うん、そう・・・
「あってるの、の」

【間違っている場所は突っ込んだらきりがないということを確信しスルー】

多分・・・?
「違うかもしれないの?の?」

【多分と言うところが気になったようで聞き返す】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:35:48.03 ID:wi5P50Yo
>>705

【塗り潰せない――それは、全部黒なのか】
【色を弾くのか、或いは最初から、何も無いのか――】

私は、サージ・フォン・ブロケードツリー

貴方に応じる者

【良く通る声で、虚空へ名乗り】

【袖口から伸びた鎖が、ローブの中へ納まる】
【一度片手で剣を軽く振って】
【右脇へ、引付けるように構える】

 ≪ Request ≫

【長剣『ロンバルディア』に、黒き鎖が巻き付いていく――】
【――強くなる、吐き気を催すような鉄分の匂い】
【まるで青銅の鎖そのものが、腐った血液を含んでいるかの様な――】

【――冒瀆的な、鎖の大剣】

【振り上げて】

貴方に、名が有るなら聞いておくよ

【無感情な瞳を向け、尋ね返した】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:37:10.68 ID:.Vlm3AAO
>>706

―――…

…構わない。

【少しだけ考える素振りを見せた後、そう答え】
【右手の長剣を目の前に構えると、左手を刃に添える】

―――響け

『Caliburn』


【―――刃から魔翌力が外側へと解き放たれ、刀身が蒼く光り輝く―――“聖剣”の名を持つ剣】
【男が“超速攻”と言ったのはこの絶大な火力の為である】

【―――魔翌力を引き出してからの一撃は、覚悟しておいた方が良いだろう】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:38:09.96 ID:z8wIj.SO
【路地裏】
二日酔い、怠い、眠い、面倒臭い……

【背中に鈍い金色のギターケースを背負い、黒いテンガロンハットを被り、長い赤いマフラーを巻き、上は古黒龍の鱗により精製された漆黒のコート、下は抹茶色の長ズボンという服装】

異世界の……ヘレン=ケラー……だっけ?彼女もビックリの四重苦だよ……これは駄目だ、帰りたい。

【瞳は蒼く、虚ろで、髪はメタリックブルーのボサボサの長髪、右腰には古黒龍の牙で造られたマシェットナイフ、右耳に混沌とした色の雫型のピアスをつけ、青いペンダントオルゴールを首から掛けた青年と】

『ヘレン=ケラーは三重苦を克服して立派になったですから!』

【お下げのロールヘアにした銀髪、血色と赤黒い色のオッドアイで】
【黒古龍の鱗で精製された漆黒のワンピースを着て、グレーのドロワースを穿いており、靴は白いモコモコとしたロングブーツ】

『ミスドは男なんだから、四重苦だって克服出来るですから!』

【赤い「ペンダントオルゴール」を首から掛けている、まだまだ幼さが抜け切らない程度の年齢であろう少女が、どうでもいい事を言いながら歩いている】

無理だよ……今五重苦になったんだ。……二日酔いのせいか、頭痛が酷くなって来た。

『そいつは先生にも手に負えないですから……』
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:38:27.03 ID:4g1pOHQo
>>716

……――――おっしゃる通りです


【返す言葉が無い、むぅっと小さく俯いて、それをかき消すようにお姫様だっこされる】


ふぇ……!!え、えっと……その――――っ!


【あたふた、と慌てる慌てる、辺りをきょろきょろした後
堪忍してください……と言うように紫苑色の瞳を、僅かに潤ませながら視線を向ける、下から覗き込む形で】

【お姫様だっこをすると見た目より軽い彼女の体重を感じるだろう
されに言うなら、とーってもやぁらかい感覚、特にお尻のあたりなんか(ry】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:39:32.53 ID:lg0c6YSO
>>722

/絡んで構いませんか?
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:40:00.04 ID:o.NoN2DO
>>709

………―――え?

【その瞬間―――全身が、凍った】

【――この少女は、今何と言った?】
【頭の中でリプレイしなくとも、放たれた言葉は理解出来る。だが、"理解"出来ない―――】

【身体は石像のように固まったまま、動かない】

【"殺したい"―――誰が?】

【渦巻く疑問を目の前の少女に訊ねることもせず、頬に一筋の冷や汗が伝った】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:40:27.21 ID:z8wIj.SO
>>724
/イエース
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:41:10.76 ID:feRxsbEo
>>717
え?え?え?

【少女からはマッドベアが陰になって見えないが】
【まるで瓦礫の崩れる音・・・そしてのそのそ前に歩き出すマッドベア・・・】

おーい、私を置いていくなー

【椅子に縛られた本体を残したまま】
【マッドベアは隣の部屋へ歩き出す―――】

【熊としての野生の勘か、魔翌力によるアートマンの特性か】
【ギラリと光るその目つき、まさに獲物を追う狂熊―――】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:41:12.56 ID:hbVbxcDO
>>710

…善処するよ…私の理性がある内にね…っ!

【怒ってる!怒ってるよ!】

…け、結構年上に見られるタイプなんだね!オイチャンは!
あ、で、でも、ギャップ萌えって需要高いし…

【何かフォローし始めたぞこいつ!】

ち、違う!本格的に怒るよ!?セクハラだって訴えて裁判で勝てる自信あるよ!?
…じゃ、じゃあ一緒に沈ませるもん!重り付けて!

【顔を紅くし、わなわなと奮えながら
【そして子供っぽい感じで、言い訳(?)を始め】

―――――――――――………

【彼の言葉に――――薄く、微笑み】
【ブチッ、と何かが切れた音がしました(^q^)】
【そして―――ゆらり、と一旦天を仰いでから】
【勢いを付けて―――彼の額に、自分の額をぶつけようとする】



【つまり――― 頭 突 き 】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:41:28.76 ID:MjKTVYYo
>>719

……、、ぇへー

【あっていると言われ、どこか嬉しそうに微笑んだ後】

ん、と……、、いっぱい、よばれた、、ん、だ。。
はしってる、とき、、に……、、きる、きるって……、、たくさ、ん、、よばれ、た、んだ。。

だか、ら……キルが、、なまえ、なんだ、、と……、、おも、う。。

【途切れ途切れに、そう言った】
【キル──Kill】
【彼女の話には脈絡なんてものはなかったが、過去にキル/Kill/殺せと──そう、言われたことがあるらしい】
【彼女は、知らないのだ】
【キルがどのような意味を持つかということを】

【しゃらりと】
【両手首の手錠が、小さく音を立てた】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:43:08.79 ID:lg0c6YSO
>>726

/有り難う、

>>722

【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が路地裏に入ってくる】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:43:21.41 ID:OffpwsUo
>>721

おォ、マジで!さんきゅー!

【ぴょん、と一歩バックステップし────】

兄さん、名前は?俺は如月ってンだ。

【興味深そうに、不敵な視線をその剣に送り】

まァ、よろしく頼むぜ。
     ≪ショック≫

【パァン!と両手を合わせてから、何かを掴みとるように、右手を握り締め──構える】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:44:20.88 ID:EkVGRdAo
>>723
あら、随分軽いわね
(あと柔らかいわね…これが女の子の身体と言うものなのかしら)

【風の力の補助もあってほとんど同じ体格ながらそう苦労せずに持ち上げる】
【こういう接触の経験が無いのか内心おかしくなってきている。お前も女だろ…】

さて、・・・どこに行くの?

【お姫様だっこで立ち往生】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 23:46:10.09 ID:/sD/qQAO
>>718

黙れ

【一掃だった】
【殺意と怒気の混ざる気配が肌をささくれさせて魔力は世界を重くする】
【それは能力の片鱗であり、右手はコートのポケットに突っ込まれ】
【その中でナイフを握り締めながら暴れ狂う感情を必死に押さえ込んでいた】
【何故か。――桜花が鈴音を、おそらくは最後まで嫌わなかったから】

好きな人は“逃がしたくない”から殺す
嫌いな奴は“生かしたくない”から潰す

【故に一度目は見逃す。二度目は殺す】
【決定的な訣別の札を叩き付けながら、立ち上がったのに気配で気付いたのだろう】
【そのままゆらゆらと何も言わず歩き去ろうとする――その先には桜並木が有るが、はたして無意識なのか】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 23:46:31.99 ID:B3syKKgo
>>728

応、頑張って〜

【と、まるで他人事のように言って】

………魔法使いでもか? 魔 法 使 い で も か ?

【と、真面目な表情でry】
【大事なことなのでry】

おいおい、最近痴漢の冤罪だって多いし色々逃れる手は有ると思うぞー?
しかし負ける事も多いんだよなぁ……
ああ、後沈めたら―――うん、その夜枕元に立つから

【真顔で言うからマジみたいで怖い】
【と―――】

【目の前に迫る―――額】
【「あ、これは避けれねぇ」とか思った刹那―――!!!】

【ゴヅンッ!!!】
【……少女の額にはまるで、鉄板に頭突きしたかの様な痛みが走るだろう】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:47:30.22 ID:4g1pOHQo
>>732

【オフショルのトップスが僅かにはだけて、彼女の綺麗な肌が鎖骨の辺りまでくっきりと映る
そーっと撫でてみたくなるほど、滑らかで、綺麗な――――白めの皮膚】


……宿の方まで……お願いします――――あ、あと……なるべく人目につかない道で……


【宿の位置の説明を付けたし彼女はきゅぅっと目を瞑る
開けてたら恥ずかしすぎてマトモに対処できないんだろうなぁ、と思う】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:48:49.00 ID:FttwfcAO
>>727

やれやれ……やはり上位ナンバー相手に出し惜しみは……

【瓦礫の中から立ち上がる】
【ガードした腕はダランと力なく垂れる】

いけねぇかぁ!
《神経接続解放──目覚めろ『覇王の左腕』!》

【突如少年を中心に爆発が発生】
【爆炎と破片がマッドベアに迫る】
【縄はほどこうと思えばほどけるだろう】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:48:55.53 ID:A7twzsoo
>>725

――――――ふぁ……、ん……―――?
【凍り付いた少年の事などお構い無しと言わんばかりに】
【少女は右手を持ち上げ口元に当て、大きく欠伸を一つ】
【むにゃむにゃと目尻に浮かんだ涙を人差し指で拭って】

……鈴音ちゃん。如何いう関係?何があった?
【まるで相手の考えている事を判っているかのように】
【確実に知っているであろう少女の名前を出し、疑問を投げかける】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:48:55.76 ID:b0AmcY.0
>>729
そう・・・なんだ・・・
「そうだったの、の」

【それぞれ驚いたように言い】
【その後手を繋ごうとし成功したら】
【館までつれていこうとするだろう】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:50:14.42 ID:.Vlm3AAO
>>731

―――刹那、だ。
宜しく出来るかどうかは、さておき――…なッ!

【長剣を真っ直ぐに振るうと共に、射出される“斬撃”】

【この世界では正直な所珍しくもない光景だが、“鎌鼬”とは少し違いがある】
【―――其れは、質量の保有。】
【受ければ実際に斬られたかのような衝撃が発生する点である――】

【――さて、どう対応する?】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:52:03.56 ID:sC9poico
>>720

『サージか、その名に偽りは無いな?』
【そう尋ねながら、燻る黒の剣を横に振り具合を確かめる】
【黒い渦に触れた壁はハリケーンに巻き込まれた家屋のように削られ、土煙さえも巻き込んだ】

『ふむ、少し劣るか……まあ仕方あるまい』
【剣を依然片手で持ち、切っ先をサージに向ける】
【この型から放たれる剣撃は突きであるのは予測する必要もないだろう】

『我が名か……長い間名乗っていなかった、もう忘れ――――』
【黒の双眼に少し月灯りが差し】

『いや、思い出した我が名は――――』
【はるか昔の記憶が蘇り】

『我が名は――――「クルセリア=フラット」貴様を滅ぼす者だ』
【名を思い出した為か否かはわからないが、黒の渦の回転数はより上がり】

『征くぞ、鎖の剣士よ――――』
【黒霧を切り裂くように尚濃い黒を纏い、漆黒の槍と化した剣をサージの腹の中心に向けて突き放つ】
【直線の軌道のそれは予測するのは比較的簡単だ】
【しかし壁を抉るような渦、それを防ぐか避けるかで運命を分かつであろう】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 23:52:36.43 ID:xrsyV.k0
>>733

嫌いなほうは分かるけど、好きなほうは分からないかな……
殺しちゃったら、あたたかくないし

【小さな声で、そんなこと】
【相手に聞かせるため、というか。どう聞いても独り言の声量】

返事無いから、押し付けていい?
ちょっぴり持て余してるの……、……要らなかったら、捨てていいよ

【言いながら、右手で何かを握りこんで】
【言い終われば、そちらに何かを投げつけるだろう】
【かなり白に近い水色と桜色で作られた、狐面だったり】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/15(火) 23:52:45.26 ID:EkVGRdAo
>>735
…綺麗ね…

【なんかゆってるこの女】

…ハッ!
最寄りの宿でいいのね?わかったわ!

(なにかしらこの感覚…)

【やや高いテンションで早歩きを始める…トリップしてた?】
【極めてどうでもいいが自身も相当スタイルがいい。具体的にはEくらい】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/15(火) 23:52:58.79 ID:0UW7SYo0
>>701
猫が獲るのは鳥だけじゃないだろ
鼠とか・・・兎とか・・・ん?
【思い起こしたのは相手の名前】

ホイ受け取った、それじゃ、これ
【そうしてガムを持った手を差し出す】

菓子を出現させてるんじゃない。荷物をある所から取り出してるんだ
そういう魔術だ。
・・・いや、なんでもない、気にするな
【軽く首を振ってそういう】

これだ
【男が左手の指を弾く・・・尤も右手では出来ないのだが】

【そうするとわらわらとそこら辺から猫が勢い良く集まってきてライクの周りに集結する】


/諸事情により非常に遅れた、申し訳ない
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:53:52.62 ID:MjKTVYYo
>>738

ぅ。。

【彼女の表情に、悲しみや怒りなんてものはない】
【知らないから。意味を、知らないから】
【それは或いは──悲しい悲しい光景なのかも、しれなかった】

【片手にはしっかりととっとどっくを抱えているため、手は片方しか繋げなかったが】
【餌付けされた猫よろしく、彼女は館まで大人しくついていくことだろう】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:56:10.72 ID:z8wIj.SO
>>730
あぁぁ……嫌だ嫌だ嫌だ…………

『嫌だって言っても、ミストが悪いんだからしょうがないですから……』

【ミスト、とは先程から悲観的な態度を見せ続ける青年であろう】
【幼い少女に引っ張られて歩く姿は、なんとも情けない】

なんだってこんな日に限って路地裏に忘れ物なんかしたんだろ………ん?

『あら?』

【その時、二人は路地裏に入って来た少年に気付いたらしく】
【二人揃ってそちらを見て】

はは、少年よー……路地裏は危ないから帰った方が良いよ?俺も出来ればすぐに帰りたい。

『ミストはともかく……確かに路地裏は危ないですから。とっとと用を済ませて出た方が身の為ですから!』

【この二人、中々のお節介らしく】
【青年はニタニタと不快な笑いを浮かべながら、少女はニコニコと気持ちのいい笑いを浮かべながら、少年に忠告する】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:57:07.31 ID:4g1pOHQo
>>742

【これは余談だが鎖骨まであらわになっている状態だ
少しずらせば彼女の豊満な乳房さえも露になるのだが――――まあ、余談だ】


ええ……大丈夫です――――ひゃっ……あ、あの……もっと、優しくしてくら……はぃ……


【早歩きで揺れるのが怖いのか、もしくは[ピーーー]るのか――――きゅーっと顔を紅くし、若干火照った声でそう懇願する
目の前で揺れる、であろう目の前の彼女の豊満な胸に、僅かに視線が向く】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/15(火) 23:57:45.82 ID:hbVbxcDO
>>734

【彼女の額に走った―――衝撃】
【そしてロールで矛盾が出ない様に、前半部分カットします…ごめんなさいorz】

……、……

【目の前がチカチカ点滅して、意識が遠退いて行く】
【ぐらぐらと身体を揺らしながら】

(何でそんなに石頭なの、っていうか石頭ってレヴェルじゃなかったの)
(身体からも、金属みたいな音がしたし―――――)

【とか、色々考えつつ】


【バタッ】
【あ、倒れた(^q^)】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/15(火) 23:59:34.96 ID:B3syKKgo
>>747

ぉおおぉぉぉ………

【オイチャンにも衝撃は伝わるようで、クラクラとし】

あ〜・・・・あれ?大人しくなった?

【と、倒れた彼女を見て不思議そうな声を漏らし】

………ま、今の内今の内

【こそこそと足全体をテーピングしようとし】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:00:05.73 ID:k3mp.goo
>>739

刹那の兄さんね───行くぜッ!
             ≪ショック≫

【左足を踏み込むと、踏み込んだ左足を軸に、正面に飛ぶ=z

こォいう場合よォ、右やら、左やら、後ろやらに避けちまうと────

【斬撃が命中する一歩手前、左足を再度踏み込む事で、飛んだ左半身に引っ張られるように加速した右半身が追いつき、ぐるんと体が回転】

大概、ジリ貧になンだよなッ!だから、俺は前に進むぜッッ!!

【他に何かの仕掛けが無ければ、その回転によってスレスレで斬撃を回避しつつ、勢いを殺しきらぬまま、刹那に向かって迫っていくだろう】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:00:13.32 ID:TBVwT1.o
>>743
ねずみはともかくウサギはやまねこくらいおおきなのじゃないと
とれないんじゃないか?…あと、ラビットってなのってるあいてにうさぎをえさのたとえにする
そのずぶとさにだつぼうだ
【ジト目で、ライクを見つめ…相手の感情が少し冷えたのを感じた】
【好感度ダウン!】

【受け取ったガムをそのまま口に放って噛み始めながら】

…おお!ねこぶえでもつかったのか!?
わらわらくるじゃないか!
『うなぁー』

【ドルジが近づいてじゃれ始めようとするだろう】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 00:01:10.98 ID:ZMel2oAO
>>741

【体温の存在しない“生物外”の嗜好は、仮に説明しても納得はできないだろう】
【殺して意識を奪ってからでしか対象に触れる自信の無い――ネクロフィリア】

【はたしてその生は、どれほど無機質で零の彩色だったのだろう。】

【……子供の残滓たる弧面は、直撃する寸前で能力によって受け止められて】
【一度立ち止まってから持ち上げた左手がそれを掴むと、微かに掌が震えた】

――――……

【やはり何も言わないで、再び覚束ない歩みを進め出して】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:01:21.29 ID:y70A3gAo
>>736
よっと!はっと!ほっと!

【自身を縛り上げる縄とじたばた暴れたおかげか】
【ひ弱な少女でもなんとか縄の椅子からほどけた】

やだなぁ、マッドベアはあっちの部屋に行っちゃうし・・・

【よろよろ足で隣の部屋の様子を少女が伺えば】
【まさに少年を中心として”爆発”の起きる瞬間―――】

【しかし、マッドベア、野生の本性か、主人の危機にいち早く反応】
【「なんでこっちくるのさ!」とでもいいたそうに、爆発する少年との間に割って入り】

【マッドベア自身を形成するイバラ蔓を解いて"魔翌力を込めた防護網"へと姿を変える―――】

【降りかかる火と、熱と、瓦礫破片から少女を守る”防護網”】

【アートマンの特性とでもいうのか】
【たとえその身が炎で燃え尽きようとも主人を守ろうと―――】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:02:41.36 ID:2CMuWcDO
>>737

………――ッ!!
鈴音が…そう、言ったの……?

【その名前を出されると。その目に宿された漆黒が、揺らめいた】

【だが――それも一瞬。すぐに表情は曇り、顔を俯かせていく】


………そっか。………っ、…………――

【"殺したい人"―――それに対してどこか"納得"したかのように、そう呟くと】
【続けて投げかけられた問いには言葉を詰まらせて】
【ベンチに置かれた両の拳に、ぎゅっと――自然に力が入る】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:03:45.88 ID:ZjTHvoSO
>>745

ッ?!
【暗闇で見えなかったのか】
【二人の声にビックリする】

いや・・・大した事じゃないんですが・・そのここは危ない人ばかりだと聞いたので・・・
少し『死にかけ』に来たんです。
【あえて危ないのに襲われに来たようだ】
【死にかけに来た?】
【―――少年の真意は一体何なのだろうか・・・】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:04:57.38 ID:kAgtuuso
>>746
あ、ああ済まなかったわね…

【減速しながら下に目をやると―はだけ気味な彼女の肢体が目に入る】

(こうしてみるとなんだか大人っぽいわね…
しかし胸大きいわね、よくこんなの付けて戦えるものだわ)

【自分もある側の人間であることを忘れてそのスタイルの良さにくぎ付けになる】
【ちなみにその間完全に立ち止っている】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:05:14.26 ID:oa6PcxI0
>>744
【そのまま町から遠くも近くもない館に行く】
【館はマンガとかで金持ちがすんでるレベルの広さだった】

着いた・・・
「到着なの、なの」

【それぞれ言い中に入れようとする】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:05:19.29 ID:iHAWnUAO
>>752

ハハハハハ!やっぱり戦いはこうじゃなきゃなぁ!

【爆煙が晴れる】
【そして少年の姿が現れる】
【左目のガーゼ眼帯は外れ、赤い赤い赤い瞳が現れ、背中から巨大な異形の赤い左腕が生えている】
【そして口調は先程とはかなり異なり好戦的である】

お前の偽りだらけの仮面……剥がして中身を見せて貰う…

【瓦礫を踏み砕き、一歩踏み出す】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:06:36.86 ID:FXVXc2DO
>>748

…うー…

【目をぐるぐる回しながら、大人しく巻かれる少女】
【時々寝言で「…オイチャンの首捩ってやる…」とか聞こえるけど】
【気の性ですっ】

【恐らく、このまま目を覚まさないだろう】
【煮たり焼いたり、好きにしちゃえば良いと思うよ!】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:08:28.76 ID:88gImyco
>>756

……。。

【ぱちぱちと目を瞬かせ、その屋敷をキルは見上げる】
【以前一度だけ、他人の家、というより宿屋に入ったことがあったがそれとは比べものにならぬ広さで】
【驚いた表情をして、彼女はその場に立ちつくしていたが】

、、ん

【中に入るよう促され、しゃらしゃらと手錠を鳴らしながら館の中へ】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:08:59.87 ID:Iz1qqMUo
>>755

【162cm 87 55 86のギリギリでFカップである、ウエストが細いため、胸が大きく見えるというやつである
身長も中々高め、なのでスレンダーで引き締まった身体だ――――それでも先述したように柔らかい、ある種の神秘】

【此方も目の前にある大きな胸にぼーっと視線を奪われながら
立ち止まっていることに数秒して気づいて】


あ、あの……早く、してくれませんか……?もぅ……待てません……


【いわゆるおねだり――――いや、まあ、状況が色々と違う、といえば違うのだが
懇願するような視線を向けて、そう要求する】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 00:09:51.22 ID:GPku.0Y0
>>751

……よし、帰ろ

【相手がそれを受け止められるのを見た、直後】
【ごく普通の声量でそんなこと、言って】
【相手の方向とは、全く別の方に歩いて行く、だろう】

【余談、狐面は魔力を込めれば大量の桜の花びらになって消える、とか】

/おつでした、かしら?
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:10:16.91 ID:tLFtn.AO
>>749

―――良い動きだ

(中々の回避性能―――潜り込んでくる可能性が高いな)
(…相手の一手を見極める必要が在るが、適切な防御をしなければ致命傷にも成り得る)

(――小細工だが、タイミングをズラすか)

【牽制の為の追撃を放つと、超短距離のバックステップを繰り返す】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 00:11:38.76 ID:OJmTz2Ao
>>758

………今更だけど怖いなこの子

【テーピングしながら、数度頸を振るい】

【テーピングを終えると立ち上がり―――】

うし―――――

奪う、か

【――――ぞわりと、凍る様な眼差しが少女を射抜くだろう】
【ゴキリ――】
【振り上げた右腕、指を鳴らして】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:11:48.48 ID:Pfl20Iwo
>>753

……そう、だったかな?
殺される前に殺さないと、的な事を言ってた気がする。
【んー、と完全にフル稼働してる脳から情報を引き摺りだして】
【伏せられた視線の先に顔をもぐりこませるように、身を乗り出し】

……何があった?如何いう関係?彼女は今後近寄らなければ良いと言っていた。
どの様なことがあったか知らないけど、彼女も大きく変わってた。何があった?
【紡がれる言葉は、少年に対する心配の言葉ではなく】
【今自身が抱えている疑問に対する答えを要求する為の、問い】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:12:43.25 ID:k3mp.goo
>>762
/再度、斬撃を飛ばしたという事で、おkスか?
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/16(水) 00:13:12.79 ID:yvq3qig0
>>750
いや・・・意外とでかいものも食えるんなら食うものだぞ・・・
【※中の人がwikipediaの項目を以前見たとき】

ハッハッ失念していた。サービスでこれを二十個やるから許してくれ
【十円ガム二十個。同じ味は二つだけ。つまりは十種類の味】

ハァーっハッハッハッハッハッ!これぞ我が奥義!
まぁ昔からこんなんだけどな。酷い時は放って置いても勝手に集まる
【しょうもない奥義だ】
【今更沢山の猫に身体に集まっているのに対し一匹の猫が混ざって来たところで何を拒めるものか】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:13:36.95 ID:NW6TEgSO
>>754
おいおい……そう驚かないでくれよな?

【ニヤニヤと、誰もを不快に出来ると断言出来る微笑みを浮かべつつ】
【青年は少女の頭を撫でながら、少年に言う】

「死にかけ」に……?

『そいつは、一体どういう事ですから?』

【興味深げな顔で、不揃いな二人は少年に問う】

死にに来た……ならまだ分かるんだけどさ……いや、自殺はどうかと思うけど……

『死にかけに来たって、一体どういう事なんですから?』

【止める、とかでは無く、単純に好奇心から来る物であろう】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:14:08.72 ID:kAgtuuso
>>760
え!?え、ええ、ごめんなさいね!?

(私としたことが他人の身体に目を奪われるなんて…
戦闘が終わったらさっさと帰るべきだったかしら…?)

【速過ぎないように気をつけながら歩き始める】
【ちなみにこの変な状況は一種の賢者モードがもたらしたものらしい】

(…だめだ、この子の声を聞いてると自分の中の何かが狂いそうだわ…)
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:15:34.85 ID:TBVwT1.o
>>766
そうなのか…しらんかった、おまえたちたべようとおもえばうさぎもたべれるんだな
…お、なんかしらんがやったな!
【ガムを嬉しそうな顔で受け取ろうとするラビット…これでほぼ金が浮いた!】

…すごいおうぎだな…なあライク
ひょっとしてそのおうぎはがんばればあたしもできるようになるようなわざなのか?
あたしはモンペチないといまのみたいなことはできない

【目を輝かせて、そんなことをねだり始めた】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:16:14.98 ID:Iz1qqMUo
>>768

【しばらく歩けば彼女の言った宿に着くだろう
中々高級な宿、入り口辺りで下ろしてあげれば十分か】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:16:46.63 ID:oa6PcxI0
>>759
【中は(ryご自由に想像ください】

とりあえず客間に・・・
「そうなの、なの」

【そう言い客間まで案内する】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:18:27.55 ID:y70A3gAo
>>757
うわぁ・・・

【アートマンの”防護網”により、なんとか傷を負うことなかったが】
【現れた少年に、思わず絶句―――】

うわぁ、”機関員、機関員”ってさっきから言ってたから、
どこかの正義チームの所属の方かと思ってましたが・・・

【その彼の異形の姿】

まるで・・・悪魔・・・

【ぽつりと、呟く】

【一歩づつ近寄る彼へ、逃げることもせず】
【ただただその悪魔を見据え】

・・・

【あと数歩―――マッドベアが消滅した場所まで、彼が足を踏み入れるまで】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:19:11.30 ID:kAgtuuso
>>770
着いたわよー
…随分立派な宿ね

【ゆっくりと抱えていた少女を降ろしながら言う】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:20:05.85 ID:88gImyco
>>771

……、、?

【こんなに広い建物に入るのは、少女の記憶の中では確か初めてだった】
【そもそも、建物の中に入る事自体があまり無かったために目に移るものがいろいろと珍しいのだろう】
【恐らくは通るであろう廊下を歩いている時も、彼女はきょろきょろとあたりを見渡しており】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:20:25.55 ID:FXVXc2DO
>>763

―――――――……、…ッ!

【その視線に、びくりと身を震わせる】
【勿論、未だ気絶したままだが―――本能から来るものだろうか】

…、ん…

【小さく呻いて、再び眠り始める彼女】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:21:11.93 ID:Iz1qqMUo
>>773

っと……ええ、一応――――お金はあるので


【ふら、っと地面に降りた時にふらつくがあまり問題は無さそうだ】


あっと……まだ、お名前聞いてませんでしたね
私はシオン・エルミオール・オルテンシア、と言います――――シオンで良いですよ


【彼女はそう言うと――――そっと、柔らかく微笑む
最初と比べると、大分安心したような、でもどこか陰りがある、そんな微笑】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/16(水) 00:21:42.81 ID:yvq3qig0
>>769
そして実を言えば魚より肉の方が好きらしいとね・・・
何か知らんがって・・・おいおい・・・
【少し困ったような笑顔でそのまま渡す】

・・・
【顔を右下に逸らし】
実を言うと・・・良く解ってないで適当に奥義って言ったんだ・・・
昔からの体質さ、何故か猫に好かれる・・・ただし犬には極端に嫌われているが・・・
【体質?なのだろうか?まぁそういう星の下に生まれてきたようだ】
【本人も良く解ってないから無理ということだ】

【というかそろそろライクの体が顔以外猫で埋まってきてるような】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:23:33.02 ID:iHAWnUAO
>>772

さぁ……死ぬか生きるか選べよ…

【ダラリと左目から血が垂れる】
【少年は苦痛に顔を歪める】

まぁ一応は正義チームの人間なんだけどな!

【さらに一歩踏み出し】
【ギュル!と異形の左腕が伸びる】
【そしてスノードロップの身体を掴もうとする】
【異形の左腕はかなりの高温で掴まれれば火傷を負うだろう】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:24:17.59 ID:.aCq.KUo
>>740

嗚呼、久しく奪われてた
本当の通名――、私の悪しき名

【名を吐いた余韻の残る唇】
【愛しげに目を閉じて】

そう、陰陽を完全に切り離せば、どちらも生きられるの

【言の葉を連ねて】
【柄に手を重ねて】

 【――向かってくるクルセリアを見据える】

 【素人目に見ても、その攻撃を喰らってはいけないと分かる】
 【どう考えたって、避けるのが正解だ】
 【でも、それは――】

【――嫌だ】

  【この一撃だけは、意地でも応えてやる――】


――― ≪ Loyal Request ≫

【――軌道は読めている】
【漆黒の槍目掛けて、大剣を振り落とした――】

【――否、操作した】
【空中への固定、壁として使用――?】

 【暴力的な漆黒の旋風を内包するだろう槍は、防御に徹した大剣を見る間に削っていく】
 【剣を持つ肩ごと飛ばされそうになる、掌を抉られそうになる――】
 【――呪われた血液を含む鎖が解ける、削られる、空中に舞っていく】
   【その正体、クルセリアは知らないだろう】
   【嘗て、サージの『もう一人の少女』が武器とした、『悪性思念』を持つ血液であり――】

【――爆薬】

―――――ッッ

【撒き散らされる鋭利な鎖の破片】
【多数の裂傷を負いつつ、爆風と共に少女は後方へ吹き飛んで――】

―――ッ、ぐ…ぅ…!

 【――壁へ、叩きつけられた】


/ごめんなさい!遅れました!
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:25:36.43 ID:2CMuWcDO
>>764

殺される前に……――

【確認するように、彼女から与えられた情報を復唱する】
【何があったのか―――と訊かれれば、脳裏に過るのはあの日の記憶――】
【それを少女に伝えないのは、心のどこかに言い知れぬ躊躇があるのか――いずれにせよ、どう説明すればいいのか分からない。言い方を変えれば、"言い訳"が見つからなかった】


………変わった?いや……それが鈴音という子なんじゃないのかな……元々、ね

【ポツリ、漏らした言葉は。彼女の質問に対する答えなどでは無かった】

【生暖かい夜風になびく黒髪が、少年の頬に触れる】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:25:37.89 ID:oa6PcxI0
>>774
【マンガではよくある高そうな壷や絵画はなかった】
【しかし絵画が掛けられたあとや台座などがあり】
【前はあったということがわかるかもしれない】
【また、窓やドアには高そうな修飾があった】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:26:06.10 ID:ZjTHvoSO
>>767

僕は実は『無能力者』なんです
【無能力が死にかけたい事に何の関係があるのか】

【少年は言葉を続ける】

それで前に出逢ったある方のアドバイスで『精神的 肉体的に追い詰められた時、能力は開花する可能性はある』、と言われたんです。
【それで少年はここへ来た】
【―――死にかけに】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 00:26:08.11 ID:ZMel2oAO
>>761

【別れてから、感情を削り取ったような無機質な痩躯が向かったのは森】
【その中に存在する桜の大木――瑞々しい若葉を湛えたそれの根本に立ち尽くす】
【瞳を閉じればその先で、壊れてしまった少女の表情が欠けずに再生できてしまう】
【忘却の恩寵から捨てられた記憶は、故にこの場から進めなくなって】

【……血に濡れた右手が携帯を打ち込んで、同居人へと連絡を開始した】
【片付けろと、捨てるな。ただそれだけの簡潔な内容を打つのに手間取る】

 【だって、少し視界を鎖せば分かる】
 【瞳の色、髪の質感、笑う声に不思議そうな表情。触れた時の体温まで】
 【彼女に与えていた部屋に辿り着けば、もっともっと―――嗚呼】

【ぎしり、軋む機械。能力で歪む世界。崩落の音がすぐそばまで迫る】
【弧面を一端根本に置くと、掌を組み合わせて――それはまるで祈りの姿】
【或いは失われた命を、存在を嘆く―――微かな懺悔でもあったのか】

……ごめん、な
…………守れなくて、ごめん

【そして、掌から毀れ出した魔力が一時だけ世界の季節を巻き戻す】
【すぐに散りゆく桜色の嵐の奥で、弧面を被った子供の姿を見た気がして】

  【皇帝の名を持つ癖に余りにも無力な人外は、少しだけ泣いた】

【もう、夏が近い】
【桜の花は、記憶の中に】


/乙でした、ありがとうございましたー!
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:26:28.80 ID:k3mp.goo
>>762

そいつァ、光栄───…・・・

【再度、放たれた斬撃を──今度は、剣を振るうのを確認したタイミングで真横に回避】

───ちィ。

【加速を始めてから撃たれたのでは、先程のように回避するのは困難だと思ったか】

(先がどうだか分からねぇけど、このまま、こんな感じでのらり、くらり、で来たら、近づく前にバテちまうか───そン、だったら!)

【ぱっ、と握りしめた右手を離すと、ぽんっ、と野球ボール程の中密度のエネルギーの塊が出現───】

コイツはァ───どうだァッ!
         ≪ショック≫

【そのエネルギーの塊を、先程のように、横に飛んだ勢いで一回転して、加速しつつ、蹴り飛ばす】
【初速はそこまで眼を見張るような速度ではないが、彼の能力吹き飛ばす@ヘを持ったエネルギー弾は、周囲のモノを弾きながら、徐々に加速しながら迫るだろう】
【それなりの質量を持った物体に命中すれば、弾け、その対象を吹き飛ばそうとするだろう】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 00:27:56.33 ID:OJmTz2Ao
>>775

【何も抵抗が無いなら――――】

ぅ――――ヵぁ―――
≪Project SO ――――――

【ギシリと…まるで抵抗するかの様に一瞬だけ動きは止まるが―――】

―――Run≫

【腕は、振り下ろされる】
【少女の頭を、鷲掴みにする為に】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:27:59.14 ID:kAgtuuso
>>776
【少しの間名残惜しそうに自分の腕を見つめていたがすぐにシオンに向き直る】

私の名前は蛍川翠よ。よろしくね、シオン

【いろいろ落ち着いたのか曇りのない笑顔を向けて応える】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:29:37.18 ID:88gImyco
>>781

【その装飾を見て、「なんでこんなごてごてしているんだろう」なんて感想を抱いた少女】
【芸術というものに価値を見出すのもまた──知識のある人間であり】
【矢張り彼女に、その美しさや価値などというものは理解出来ないようだった】

……ん、ふ、ぁ。。

【もう客間にたどり着いた頃であろうか?】
【キルはふわりと、小さく欠伸をし】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:30:19.66 ID:Iz1qqMUo
>>786

ええ――――っと、もうこんな時間ですね
それではおやすみなさい、良い夢を


【そう言って彼女は消えていく――――やどの中へ】



/乙でしたー!
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:31:54.55 ID:TBVwT1.o
>>777
【すでに全部ポケットの中にしまったのちに】

そうなのか、おさかなくわえたドラネコのほうがきしょうしゅだったんだな
どうりでモンペチがみんなだいすきなはずだ

【ちっ、と舌打ちをして】

…たいしつじゃあたしにまねのしようがないな…ざんねんだ
まあ、きょうはいろいろとおもしろいものをみれてよかったとおもうぞ

じゃあなライク、またきかいがあったらあおう

【そのまま背を向けて、帰って行った】
【←To Be Continued...】
/乙でしたー
/おつかれ!おつかれ!
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:34:08.05 ID:y70A3gAo
>>778
死ぬのは・・・全力でお断りします!

【後ろに大きく下がって、両手で大きく×のポーズ】
【”死ぬこと”と"異形の腕に掴まれる事”両方の拒否の意思】

マッドベア!

【少女は大きく叫んで、アートマンを再度呼び起こす】
【少年の後ろに再度イバラ編みを編みこんだマッドベアが立ち上がり】
【少年の首を後ろから蔓で捕らえてようと、右手からイバラ蔓を伸ばす―――】

【たとえ少年の身体に触れたことで燃え尽きようと】
【少女が”アートマンの名前を呼んだ事”と”イバラ蔓の気配”から】
【わずか、後ろに気が逸れるかもしれない―――】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:34:34.43 ID:FXVXc2DO
>>785

――――――ッ!?

【頭をわし掴まれた瞬間、流石に目を覚ましたのか】
【薄く瞳を開いて、目の前の光景に驚愕の色を浮かべる】

…あ、……っ!?

【一瞬状況が理解出来ず、小さく呻いて】
【突然変貌した彼に、恐怖した】

…っ!

【頭を掴んだ腕へと手を掛けて、引っ張ろうとする】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:34:47.78 ID:tLFtn.AO
>>784

【反射的に、放たれたエネルギー弾に対して一閃】
【相殺の目的で放った斬撃が吹き飛ばされ、反射される】

―――ッ!!

【至近距離だった為か直撃。鮮血が飛び散る】

…成る程、そういう訳か。

【然しながら、痛みを諸ともしない】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:35:21.73 ID:oa6PcxI0
>>787
「眠いの?の?」

【そう聞きながら客室に招き入れる】
【客室には高そうな装飾などはなく】
【ベッド・テーブル・その他必要そうなものがあるだけだった】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:35:24.60 ID:kAgtuuso
>>788
おやすみー

【シオンが宿に入っていくのを確認すると踵を返して歩いていった】


(・・・
柔らかかった、それに…温かかったな…)


/乙でしたー!
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:35:27.48 ID:tLFtn.AO
>>792
/途中送信、暫しお待ちを
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/16(水) 00:35:46.22 ID:yvq3qig0
>>789
東洋の国の漁師が魚ばかり食わせたからそういうステレオタイプが出来たのさ
モンペチとやらはキャットフードの一種か・・・
【ふぅ、と息をつく】

うむ・・・俺も本当に良く解ってないのだ・・・
ハッハッ!それは光栄だ、また会おう!
【垂直に跳んでどこかに消えやがった】

/乙かれであります
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:37:34.49 ID:NW6TEgSO
>>782
……Nonsense!

【少年の言葉を聞いて、青年は吐き捨てるようにそう言った】

それは実につまらないな……「そんな事」で能力が目覚めるなら、無能力者はもっと少ない。

(死にかける、なんてそんな簡単には……)

【青年も、相にも変わらず不快な笑みを浮かべながら】
【何か言いたげな少女を無視して、青年は言葉を続ける】

それに、無能力者が路地裏「死にかける」なんて無理さ……「死ぬか」「生きるか」だ。

『……でっどおああらいぶ、ですから! 』

【青年は、警告するというよりは、語るような口調で話す】
【少女は言いたかった事を青年に言われた為、思い立ったかのようにそう言った】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:37:38.50 ID:Pfl20Iwo
>>780

そんな事ないよ。
【きっぱりと。少年の言葉に対し少女が突きつけたのは否定の言葉】
【何を根拠に、其処まではっきりと言い切るのかは判らないが】
【少女は少女なりに、彼女の事を見てきた積りで居る】
【其れ故の、否定】

……ま、いいや。あんまりあの子を困らせないで欲しいんだけど……
いい加減、私の質問に答えてくれないかなー?
【少年の顔を覗き込みながら、にっこりと微笑んでみせる】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:38:44.52 ID:88gImyco
>>793

……ん。。

【クーのその言葉に、キルはこくんと頷いた】
【心なしか、彼女が動くたびに揺れる鎖の音もどこか眠そうで】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 00:39:44.33 ID:OJmTz2Ao
>>791

大人シク―――シて居ろ

【まるで機械の様な――“音声”】
【ギシリと―――万力の様な力で彼女の頭を掴んで離さない】

【一瞬だけ…ほんの一瞬だけ、彼の顔が】
【―――人とは違う…“異形”へと変貌して】

≪―――Steal≫

【別人の“音声”と同時…彼女の持つ魔力を“引き剥がしだす”】
【それは……激痛を伴って―――】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:39:44.90 ID:tLFtn.AO
>>784
【反射的に、放たれたエネルギー弾に対して一閃】
【相殺の目的で放った斬撃が吹き飛ばされ、反射される】
―――ッ!!

【至近距離だった為か直撃。鮮血が飛び散る】

…成る程、そういう訳か。
【然しながら、痛みを諸ともしない様子で不敵に笑うと】

【――上から振り上げるようにして縦の一撃】
【やや斜めから振り下ろす、二撃を射出し更に接近する】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:39:51.51 ID:iHAWnUAO
>>790

ちぃまたか……ぐあぁ!
【後ろを振り向くが一歩遅く捕縛される】

うぜぇんだよ……アートマン風情がさぁ!

【少女へと伸ばした異形の左腕が反転しそのままマッドベアの頭を握り潰そうとする】
【さらに少年を掴んでいる部分に冷気が放たれ徐々に凍結していく】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:45:30.98 ID:onJJ4rMo
>>779

『循環する円から外れて尚生きられるというのか貴様は――――』
(しかし其れの行き着く先は……)
【何か思い出そうど思考を巡らそうとするが、本能は闘争を望んでいる】

『ハハハハハ!!受けるか、この攻撃をッ!!気に入った!気に入ったぞ貴様!!』
【狂気じみた高笑い、相手を地に伏せるべく槍をより食い込ませようと進める、が】

『――――――――ッ』
【爆散する破片の1つ、それが左の手甲に当たり、剣に当たり、槍の軌道は僅かにズレる】
【始めの地点のズレこそ些細な物だが、延長上であるサージの地点ではそれは大きなズレとなる】
【結果、黒い嵐はサージを中心に捉える事なく左上に逸れていく】

『グァ――――――――』
【そして手甲に鎖の破片が当たった瞬間、彼女の動きは一時的に停止した】
【サージは吹き飛ぶ合間に見えただろうか?】
【黒の侵食に抵抗するように右の手甲が刹那黄金に輝いたことを】

『――――ァ、』
【しかし右の手甲は再び黒に侵食され、彼女は意識を再び戻す】
【気づいた時には、下腹部、左腕上部、右太股に鎖の破片が抉り込み】
【更に破片が裂いたのか右の頬には紅い線が複数出来ていた】

『う……クハ……』
【衝撃の際に内蔵の一部でも損傷したのか少量の血を口から吐き】
【その場に倒れこみそうになるが――――】

『未だだ、まだ心の臓は止まっていない……』
【足をふんばりその場に立ち続ける、視線の先には壁に叩き付けられたサージ】
【赤の滴る剣を掲げ近づいていく】

/大丈夫なの
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:46:42.83 ID:ZjTHvoSO
>>797

・・・・ですよね。
【はぁ、と溜め息】
世の中そんな甘くないですよ、ね

【少年は足掻きたかった】
【この理不尽な世の中で】
【足掻いてもがいて】
【この理不尽な運命を打ち破りたかった】
【少しでも希望があるならそれにすがりついたかった――】
【今希望のその内の一つは音立て崩れた】
【なら少年は他の希望を探す――】

・・・・他の方法を探します・・・
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:48:24.30 ID:y70A3gAo
>>802
【感覚リンクもダメージリンクも無いアートマンならば、この場で倒されてもよい】
【そう考えた少女の、この場で出来うる最善策は―――】

(マッドベアに気を取られている内に、逃げようっ!)

【イバラ蔓で少年の首を捕らえるも】
【同時にマッドベア自身も頭部を掴まれる】

【しかし、それ自体は少女にとって些細な問題だ】
【むしろ重要なのは、時間稼ぎをしてくれること】

(どこか・・・逃げられそうな・・・)

【廃墟ならば崩れた壁や、割れた窓があるかもしれない】
【そう考えて辺りをキョロキョロ伺い―――】

【―――見つかるか、この”正義を名乗る悪魔”からの退路!】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:51:27.24 ID:FXVXc2DO
>>800

【一瞬だけ変わった、異形の彼の顔―――逸れに、ぞくりと身を震わせ】
【はぁ、と呼吸を荒くしながら、怯えた双眸で彼を見つめ】

(何、何、―――オイチャン、どうし)

【思考は、只混乱の波に呑まれ】
【言われた通り、大人しくしていたが―――】

【「引き剥がされて」行く、自分の魔翌力】
【そして―――全身に走る、痛み】

ふ、あ、ぁっ―――――うああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!

【絶望に染まった悲鳴を上げ、瞳に涙を浮かべる】
【引き剥がされて行く中、周囲に土属性の魔翌力が溢れ出すだろう】

【掴んでいる腕へ、再び手を掛けそうになる】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:51:32.82 ID:k3mp.goo
>>801

────あン?

【質量≠持った斬撃───ソレを知らない如月は、斬撃を弾き飛ばした事に、一瞬、ピクと、眉が反応】
【その、イレギュラーなラッキーヒット≠ノ対する反応によって、ほんの僅かに、接近を始め、二撃の斬撃に対する反応が遅れる】

……って、糞ッ!

【再度、両手を合わせ、エネルギー弾の準備をしようとしたが────】
【そんな、暇は当然無い、合わせようとした両手をすかっと掠め】

意地でも俺は、引かねぇぞッッ!!

【コチラの飛び道具に溜めが必要な事に対して、相手が安定して中距離技を放てる事から、このまま回避を続け、中距離戦は明らかに不利───】
【先程の、要領で紙一重の回避を試みるが、判断の遅れ、放たれた斬撃が二つ、という事に、回避しそこねる、斜めから振り下ろされた斬撃が、左腕を切る】

……あッッ!?

【相手の質量を持った斬撃により、出血すると共に、僅かに斬撃に引っ張られ、接近する動作が遅れ、体制を崩す】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:51:33.87 ID:2CMuWcDO
>>798

別に困らせてるわけじゃ……!!むしろ、鈴音のせいで―――

【少女の視線から逃れるように、顔を逸らして―――何かを言いかけた】

【鈴音のせいで―――?】
【ああ―――どうしてこんなことを言ってしまうのだろう。どうして、こんなに身勝手な――】

【自分自身を戒めるように】
【ぐ、と。強く唇を噛み締めて】


………1ヶ月くらい前、かな。鈴音を……"殺そうとした"―――

【平淡な口調で、ゆっくりと紡がれたのは―――衝撃的とも言える"事実"だった】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 00:52:18.59 ID:iHAWnUAO
>>805

爆ぜろこの木偶の坊が…
【うっすらと笑みを作り】
【締め付けられながら異形の左手から零距離で爆発を放つ】
【部屋を見渡せば出入口が一つ見えるだろう】
【そこを出て階段を降りればこの廃墟からは脱出出来る】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 00:55:02.43 ID:OJmTz2Ao
>>806

ッ―――――!!?

【魔力を引き剥がし、文字通り“奪い取って”いた】
【しかし、腕に触れられた瞬間脅える様に手を離すだろう】

【タンッ】
【彼女を・・・その周囲を見る為か、大きめにバックステップして】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:55:46.94 ID:k3mp.goo
>>807
/訂正 斜めから振り下ろされた斬撃 → 振り上げた斬撃 の方でした。
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 00:58:04.40 ID:.aCq.KUo
>>803

【サージの方が爆心に近かった為、肉体の損傷がより甚大だ】
【出血も多量、足に力が入らない、踏ん張りも利かない】
【壁に弾かれるように、うつ伏せに倒れこむ】
【辺りに赤い水溜りが出来た】

【この技は、やはり『もう一人の彼女』にしか使えなかったのだろう】
【ぼんやりと、そんなことを考えてる】

【近づいてくる人物の足だけを、焦点の定まらない瞳で見つめ】

――、暇潰しには、なった…?

【消え入りそうな口調で】
【自身がクルセリアの望みに応えられたかどうかだけ、尋ねた】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:00:02.91 ID:tLFtn.AO
>>807

【――剣に魔翌力を注ぎ込みつつ、真っ直ぐに接近】
【僅かに身を屈めると、横一線に直接斬りつけようとする】

【だが大振りに加え、先程の一撃に比べるとそこまで速くない】
【まるで、誘っているかのような――】


【その動作と共に、男は一瞬、目を見開いた】

≪Insight≫
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:00:37.51 ID:Pfl20Iwo
>>808

……あの子の所為? ……どういう、事?
【視線の先から逃げられたので、仕方なく横顔を見詰め】
【首を傾げるも、言いかけた少年のその仕草に、細かく聞こうとせず】

…………“殺そうと”――――
【その言葉を飲み込むのに、数瞬の間を要した】
【ゆっくりと紡がれたその事実を、ゆっくりと浸透させ、意味として理解し】

――――なんで、また?
【殺そうとした、理由を尋ねる】
【まだ、一方的に誰が悪いと決められる段階ではない】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 01:00:49.94 ID:NW6TEgSO
>>804
無能力者が能力に目覚める前例は幾らでもある……「死にかけて目覚める」奴もいるみたいけど、能動的に死にかける奴は……少なくとも俺は聞いた事が無いな。

【ニヤニヤと、やはり不快な笑みを浮かべながらそう語る姿は、見ようによっては少年をおちょくっているようにも見えるかもしれない】

無理に能力を覚えるよりも、武術を覚えたり魔術を学んだりした方が……

『……絶対に速いですから!』

【やはり何か言いたげな少女を無視しながら、青年は言葉を紡ぐが】
【途中で、少女が割り込んで来る】

816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 01:01:22.81 ID:FXVXc2DO
>>810

はぁ…、は、あ…っ!

【恐らく―――半分程の魔翌力が、吸い取られただろう】
【ぐったりとした、今にも気絶しそうな様子で】

…いき、なり…何、するの…っ!

【バックステップした彼に、胸元を押さえながら、途切れ途切れに尋ねる】
【足を怪我した状態なので、地面に座り込んだまま】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:02:45.39 ID:y70A3gAo
>>809
【相手がマッドベアと戦っている、その隙をうかがうように】
【一瞬の間を捉えた少女は階段まで走り出す】

【その階段を駆け下りたところ、】
【先刻まで自分の居た階からの耳を裂くほどの爆発音】

【そこで何が起きたかは知る由もないが】
【おそらくマッドベアは負けたのだ、それだけは分かった】

(・・・死ぬかと思った・・・)

【階段を駆け下りながら、ふと考える】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:05:18.22 ID:k3mp.goo
>>813

【見開いた眼に、一瞬ゾクっとしながら】

───ッ

【相手の大振りを好機と見たか────────どちらにせよ、そのまま受けるのは良い事じゃない】

お、らァッ!

【左足を踏み込みつつ曲げ、斬撃に引っ張られた勢いでそのまま倒れる事で横一線を回避すると、共に、右足で足払いを仕掛ける】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 01:05:34.76 ID:ZjTHvoSO
>>815
魔術はちょっと・・・でも
武術はやりました。
【それなりに戦闘訓練はしているようだ】

でも僕じゃそれだけだと間に合わないんです。何も護れない。そんなの嫌だから能力が欲しいんです。
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:05:44.37 ID:onJJ4rMo
>>812

『………………』
【ゆっくりとした足取りで近づき、サージを見下ろし】

『ああ、暇つぶしの前菜には成った』
【無表情のまま剣を振り上げ】

『悪いが我には他人の傷を癒す力は無い、そこで果てるがいい――――』
【命を刈る為に振り下ろそうとするが、途中で止まる】
【其れは完全な制止、彼女の時のみが凍っていた】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 01:06:04.60 ID:iHAWnUAO
>>817

【コッコッコッ】
【少年は階段を降りてくる】

ハァ…ハァ……限界…か
畜生が…

【左目の瞳から赤い光が失われていく】
【そして異形の左腕は消滅し】

また一歩……怪物になったな…

【壁にもたれて座り込む】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 01:07:15.56 ID:OJmTz2Ao
>>816

【ババッ】
【両腕を地面と水平になる様、左へ伸ばす】
【ソレを身体の上を大きく弧を描く様に動かし、身体の右側で十字に交差させると―――】

変ン―――身ッッ!!

【カッ―――闇を照らす、閃光。それが彼の身体を一瞬だけ包む】
【それが止めば。彼は彼で無くなっている】
【今の彼は―――バイクのフルフェイスヘルメットを被った様な大きな頭部。それには短い触角と大きな赤い複眼がついており】
【漆黒に白のラインの入ったライダースーツを着用して、その身体の前面をプロテクターで覆っており、中央で幾つもの歯車の噛み合った厳ついベルトをしている】

【嗚呼―――先程一瞬だけ視えた――異形である】


≪ザ――――ザー……≫

【と、マスクから漏れる…“音”】
【青年だったモノは、立ったまま意識を失った様に自然体で居り】

≪―――――能力シャ、魔力ヲ……頂ク≫

【マスクから漏れる“音”が―――“音声”に変わる】
【矢張り―――青年の声では無く―――――】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:11:27.79 ID:y70A3gAo
>>821
はぁはぁはぁはぁ・・・

【どれだけ走ったか、後ろに見える廃墟も大分小さくなった】
【ここまで走れば、少年も追ってこないだろう】

【そのままゴロンと草原に倒れこんで】

あぁ、死ぬかと思った・・・

【ポツリと呟いて、空を見上げる】

あぁ、夜空はこんなにきれいなのに・・・
なんだったんだろう、あの、悪魔みたいな人・・・

【まだまだ全貌の分からぬ正義チーム】

【「謎の正義チームの少年に襲われました」】
【「その異形、まるで正義の名を語る悪魔です」】

【そんな日記内容を考えて―――】

/乙でしたー
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/16(水) 01:11:49.00 ID:yvq3qig0
>>812>>820
/助けてしてよろしいですか?
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:12:58.36 ID:onJJ4rMo
>>824
/自分が言うのもなんですがもちろんですとも
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 01:13:44.24 ID:NW6TEgSO
>>819
……じゃあ、君には護るのは無理なんだろうね。……能力なんて、無理に求めるモンじゃあ無い。アレは……一種の才能だ。

【青年は、決してフォローする事は無い】
【少年に何かを感じさせようとしている訳でも無い。ただ単に、そういう性格なのだ】

……何故君は人を護りたいんだい?「人を護る」なんてのは……酷く傲慢で、勝手で、おこがましい事だって知っているのかい?

【少年に何か怨みでもあるのか、と思うかのように青年は語り続ける】
【少女は何も言えずに、いたたまれなさそうな顔をして、立ち尽くす】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 01:14:10.92 ID:iHAWnUAO
>>823

【少年は階段に座り込み眼帯をつけ直す】

スノードロップ……貴女はその矛盾を孕んだまま偽りの仮面をつけ続けるのか…

【ポツリと呟く】

/お疲れ様でした!
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:15:58.36 ID:.aCq.KUo
>>820

そう、それは良かった……

【終わりだと想った】
【優しく目を閉じて、暖かな赤に包まれて――】
【――色んな人に、「ごめんなさい」した】

【数瞬が長く感じられる――】
【――否、終わらない?】

―――………、エル、ヴィア…?

【眼前の人物の表情を見ることは叶わず】
【ただポツリと、誰かの名前を呟くだけに留まった】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 01:17:02.88 ID:88gImyco
【街中──人の少ない大通り】

【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女が歩いていた】
【彼女の纏う、白地のふんわりとしたワンピースの裾の部分には青いハートマークが描かれており
 その周りには大きさが不揃いの水玉模様が散らされている】
【そんな独特のデザインのワンピースの上から紺のロングカーディガンを羽織っていて】
【こげ茶のショートブーツと同じ色合いのベルトを腰の部分につけていた】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げている】

……ジョン様は、元気でいらっしゃるでしょう、か。。

【──怪我でも、しているのだろうか】
【溜息をついて歩く少女の左足には、白い包帯が巻かれており】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:17:26.52 ID:2CMuWcDO
>>814

………理由なんて。殺したかったから、鈴音をこの手で消したかったから、傷付けた

【顔を上げようとはしない――明確な理由も示そうとはせず、無意味な言葉を並べてはぐらかす】

【「僕が殺したくて手をかけようとしたんじゃない」―――そんな言い訳は、もはや自分にも通用しないと思ったから】


君が鈴音にとってどういう人なのか知らないけど……別に鈴音が"いなくなった"ところで不都合があるの?

【―――違う】
【こんなことが言いたいんじゃないのに】
【自分は一体何から逃れようと―――】

【淡々と吐き出されるのは、話の本題から外れる辛辣な質問だった】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:20:32.64 ID:.aCq.KUo
>>824
/おおっと、もちろんです!
/どうぞー!
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 01:21:18.50 ID:GPku.0Y0
>>829

【歩いているその横を、後ろから、一人の女の子が、走って追い越そうとするだろう】

【やけにフリルなゴスロリドレスを着て、クリーム色の髪をツインテールに結って】
【右目の下にやけに毒々しい色の蝶々のシールを貼って、両手の人差し指に指輪を嵌めて】
【服と同じようなデザインの鞄を持った、女の子】

…………あぅあっ!?

【ある意味お約束、追い越してちょっぴりのところで、見事なまでにズコーっとずっこけて】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 01:23:18.38 ID:88gImyco
>>832

【こんな時間、自分以外にも歩いている人はいたんだな】
【そんなことを思いつつ、少女は特に何の反応も示さなかったが──】

ふぇ!?

【いきなり相手がずっこけたのをみて、驚きのあまりぴたりと立ち止まってしまう】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/16(水) 01:24:01.70 ID:yvq3qig0
>>820>>828
【何か黒い影が突如、飛来する】

【その黒い影は勢い良く剣を振り上げている>>820へと喰らったら吹っ飛ぶような飛び蹴りを放つ】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:25:03.72 ID:tLFtn.AO
>>818


――甘い

【足払いに対してすぐさま体を回転させる事で回避すると、その場で立ち止まる】
【――彼の能力はあたかも、先を読んだかのような動きを可能としている】

【剣は大振りしたままで、次の攻撃に移るにはまだ時間がある】
【だが、彼は――】


―――チェックだ

【左手に“魔銃”を握った】

【男は―――右手に剣、左手に銃を握る戦闘スタイルを、剣だけで戦う事で意図的に隠していた】【魔銃、『Scarlet』の銃口を真っ直ぐに向け、相手の様子を伺う】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:25:36.11 ID:Pfl20Iwo
>>830

殺したかった……ん、む…………
【答えのように聞こえるが、明確な答えではない】
【この返答ではある程度の予想をすることは出来ても、正解を導き出すことは難しい】
【故に少女は、顎に右手を添え、悩むような仕草を見せて】

――――何も不都合が無かったら、あの子の事なんて気にかけるはず無いでしょ?
【何を判りきった事を、と言わんばかりに答える】
【じぃ、と。少年の俯いた横顔を真っ直ぐ見詰めたまま】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:27:18.35 ID:onJJ4rMo
>>828

『――――――――』
【再び右の手甲が黄金色に輝き】
【その手甲を中心に黒の侵食が反転していくが、それも肩口の辺りで拮抗し】

『――――く、あ……あぁ…』
【剣をその場に落とし】
【よろめきながら近くの壁に右肩をつく】

『――――ッ!邪魔をするなッ!邪魔をするなッ!邪魔をするなッ!邪魔をするなッ!邪魔をするなッ!!』
【その言葉と共に右腕を手甲ごと壁に何度も何度も打ち付け】
【ついには金の隙間から血が滴り落ち】

『満つの者よッ!貴様とてあの時の無念は忘れていまい!!其故我らは――――』
『我らは留まる事を選んだのではなかったのか!?』
【慟哭にも似た叫びを上げながらまた叩きつけ】

『あの悲劇を繰り返さない為にも、ここで貴奴を殺さねばならなぬだろうが!』
【黒から緋色に変わりつつある瞳をサージに向け】
【地面に転がる剣を再び取ろうと生まれた子馬のような足取りで剣に向かい歩き出す】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 01:28:44.93 ID:GPku.0Y0
>>833

…………、あう、あう、あぅ、痛いのよ、痛いのよー……!

【しばらく、地面と仲良くしてたけども】
【ある程度時間が経ってから、そんなこと言いつつゆっくりと体を起こして】
【それから、ぺたりと地面に座りこんで、ほんの少しぐずぐず】
【後ろの人に気がついてないご様子】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:29:35.35 ID:onJJ4rMo
/>>837に追記
>>834

『――――ッ!』
【剣を取ろうと向かう途中に突如飛来した蹴りに】

『――――が……』
【容易に飛ばされ壁に打ち付けられる】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 01:30:06.60 ID:88gImyco
>>838

あ、あの……大丈夫、ですか?

【痛がっている相手の方へ歩み寄り、そのすぐ側にしゃがみこんで声をかけてみる】
【どこか心配そうな表情だ】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 01:32:34.13 ID:ZjTHvoSO
>>826

勝手・・・・
そんなの勝手かどうかなんて貴方が決めて良いことじゃない・・・・!
それこそ勝手じゃないですか・・!!!

【少年は青年の矛盾な言葉に静かな怒りを向ける】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 01:33:49.67 ID:GPku.0Y0
>>840

……痛、……あぅ!?

【やっぱりぐずぐずしてたけども】
【声をかけられて、びくりと体を跳ねさせて】
【誰も居ないと思ってたらしいから、しょうがないといえばしょうがない、ような】

【それから、そちらへ。ぱっと振り向くだろう】
【ツインテが多少元気に動くが、荒ぶるほどではなかったようで】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:35:21.76 ID:k3mp.goo
>>835

ンな───…ッ、うぐ!

【足払いは外れ、どさっと背中に地面が付く】
【次の動作を仕掛けようと、上体を起こそうとした所に、突きつけられている魔銃】

…………。

【さて、どうしたモノかと、思考が廻る、コレは模擬戦、だからと言って、諦めていいという理由には成らない】
【しかし、模擬戦、撃たれるが、先か、蹴り上げるが先かの危険な駆け引きを行うかと言われれば──────】
【と、考える事が訳10秒ほど───実践の少なさからくる、危機的状況に対する判断時間の長さに、自分でだらーっと冷や汗を流し】

オーケー、迷いすぎだァ、ついでにメイトを付けていいと思う。

【両手を上げた】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 01:37:02.69 ID:88gImyco
>>842

大丈夫、ですの?

【少女は矢張り不安そうに相手を見ている】
【だが、相手を驚かせてしまった事に気付いたのか、やや申し訳なさそうな表情になり】

【荒ぶらないツインテール……だと……?】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:38:52.56 ID:.aCq.KUo
>>837 >>839

…満つ者…朔の力……月?

…フラット……、貴方達は一体…何の為に

【彼女の声を聞き】
【不思議そうに、呟いて】

>>834

……っ だ、れ?

【ザリリ、土を掴み】
【身体を起こそうとして――やはり力が入らない】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 01:40:20.41 ID:NW6TEgSO
>>841
どっちも、どっちだろうよ……なあ少年よ……「護る」だなんて、考えてみれば傲慢だと思わないか?

【少年の怒りには気付いているが、青年は全く取り乱さず、話を逸らす】
【「少年」と「青年」という身体の違い、場数を踏んだ能力者と武術を「かじった」程度であろう無能力者、いざとなれば2vs1に出来る状況】
【どこをどう考えても、少年に負ける要素が見当たらなかったのだ】

あれは、暗に相手を見下しているから言えるのさ……自分より明らかに、全てにおいて上の存在に「護る」だなんて言えるかい?
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:40:49.31 ID:2CMuWcDO
>>836

…………ッ

【自分に向けられる彼女の視線が、何故だか痛烈に突き刺さるように感じられる】


………鈴音に大怪我をさせた。こっちが返り血を浴びるくらいに……苦しませず、ひと思いに殺してあげようと……ッ!!

【決して核心を語ろうとはしない。まるで、自らを"悪者"へと追い込むかのような発言をし続けて――】


……――でも。鈴音は今も生きてる。"殺せなかった"―――だから、それでいいでしょ?

【"殺せなかった"―――?それは一体どういった意味に捉えられるだろうか】

【そして――少年の声は、段々と消え入りそうになる】
【俯かれた表情。その細躯を、小刻みに震わせ始めて―――】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 01:42:37.33 ID:GPku.0Y0
>>844

……あ、あぅ、大丈夫ですの、なのよ!

【転んだところを見られたのが、ちょっぴり恥ずかしいのか】
【相手の口調を真似(?)しつつ、そんなお返事】
【大丈夫らしいけども、ちょっぴり涙目だったり】

【……えっ?】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/16(水) 01:44:20.55 ID:yvq3qig0
>>837>>839
【地を荒く滑るような音の後、そこに立っているのは】
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、冷徹な目でそちらを見据えている】
フッフッフッハァーッハッハッハッハッハッハッ
【急に高笑いを始めた】
【それはまるで敵を嘲る様に】

>>845
【体と視線は相手のほうへ、振り向かずに答える】
ライク様々だ・・・アレはエルヴィアのように見えるんだが・・・お前と知り合いか?
それとも急遽襲い掛かられた口か?・・・

どちらにせよ、俺の知ってる感じじゃないんだが・・・
【声はサージにしか聞こえない程度の大きさ】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 01:45:58.04 ID:88gImyco
>>848

ふふ、それはよかったです
お怪我はないですか? 随分と勢いよく転ばれてしまったようですけれど

【涙目になる相手を見て、「可愛いですね」なんて思いながら】
【どこからか、白いハンカチを取り出した】
【隅の方に赤い蝶の刺繍が描かれているハンカチだ】

【えっ】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:46:31.75 ID:tLFtn.AO
>>843

【――その言葉を聞いた後に、長剣を鞘に納める】
【その直後に、荒い息遣いを始めた】

…そっちが即座に攻撃を繰り出していたら、まだまだ行けたぜ。
俺の能力は、解除の瞬間に発動していた時間に応じて体力をかなり持って行く。

こうやって見切りに使う事が多いんだが、リスクが高過ぎる―――

―――と、傷は大丈夫か?
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 01:48:56.94 ID:GPku.0Y0
>>850

あ、あのね、ちょっぴりね、……足を擦り剥いたけれどね、全然大丈夫なのよ、なの!
それにね、あのね、ハンカチはね、ちゃんとね、自分の分があるのよ、なのよ!

【ぺたんと座っていたが、膝を立てて】
【ゴスロリドレスを捲って、足の様子を確認】
【多少擦り剥いてるけども、そんなに重症ではないご様子】

【それから、ふるふる首振ってそんな発言】
【自分の分があるから、大丈夫らしい?】

【…………えっ】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:50:38.51 ID:onJJ4rMo
>>845

『――――――――』
【壁に寄りかかり崩れ落ち】

『未だだ、未だ止まる訳にはいかん……立つんだ、例え足を失おうが』
『例え腕を引きちぎられようが、例え心の臓が張り裂けようが――――』
【なお立ち上がる】

『立たねばならんのだ、ここで倒れてしまえば、我は――――我は――――』
【と>>849を睨みつけ、腰に掛けてあったもう1つの剣を抜き】

『それこそ何の為に、――――』
【未だ黒い左の瞳から一筋涙を落とし】
【青年に向け剣を構える】

854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 01:51:22.91 ID:ZjTHvoSO
>>846

見下してなんかいない!!誰だってその人が大切だから護りたいんだ!!
大切な人を上下なんて枠に当てはめないでください!大切なら護りたい!!
そう言うものじゃないんですか!?
【少年は怒りから叫びのような声だ】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:53:37.79 ID:k3mp.goo
>>851

……だよなァ、迷わず蹴りあげりゃ良かったのか、あそこ。
                      ヒ イ
引かねェ引かねェとか言いつつ、迷っちまったからな……。
ま、次に似たような状況になったら迷わねェって事でよォ、良い経験になったと思えば……悔しくは…まァ、あるな。

【がくっとしながら、剣を鞘に収めたのを見て、立ち上がる】
【ぱんぱん、と背中についた砂を払い】

ま、体は頑丈な方だ、包帯なら前のヤツが家に余ってるしな、大丈夫、大丈夫。
刹那の兄さんこそ、大丈夫かよ?しかし、何だ、ありャ…斬撃が俺の能力でぶっ飛ぶシーンなんて初めて見たぞ、腕、引っ張られるのもな。

856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 01:54:38.62 ID:88gImyco
>>852

あぅ、そうなのですか?

【足を擦りむいたと聞いてまた心配そうな表情になってしまう】
【大丈夫だと言われても、矢張り相手に怪我があると分かれば心配になってしまうものだ】

【だが、自分のハンカチがあると言われたためにしぶしぶ蝶の刺繍のあるハンカチを仕舞い】

とりあえず、傷口を洗わなくてはいけませんわね
そのままではばい菌が入ってしまいますわ

【ふわりとワンピースを揺らして立ち上がり、相手に右手を差し出した】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:54:56.67 ID:Pfl20Iwo
>>847

……ふぅん……――――?
【少年の“独白”とも取れる言葉を、ただ一つずつ頭の中に仕舞っていき】
【少ない情報と、多くの予想から一番其れっぽい答えを導き出そうとする】
【然し、ふと少女が意識を向けたのは、少年と彼女の関係性とは別で】

――――何が、“それでいい”の?何も良くは無いんじゃない?
【言いながら、右の手を少年の背に伸ばし、触れようとする】
【もし触れることが出来たなら、その手を少年の肩まで回して、抱き込むような姿勢になるだろう】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 01:57:49.54 ID:GPku.0Y0
>>856

そうだけれどね、でもね、この程度ならね、すぐに治っちゃうのよ、なのよ!

【どうでもいいけども、既に恥ずかしさからは抜け出したご様子】
【そんなことを吐いてから】

……うにゅ、絆創膏貼るにもね、洗わないとね、汚いから駄目なのよ、なのよ!

【立ち上がる相手をじぃっと見つめ、相手の言葉にそんな反応】
【それから、差し出された手をこちらも右手で、ぎゅっと握って】
【よいしょ、と立ち上がるだろう】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 01:58:06.26 ID:95DkTsSO
【路地裏】

(――――異端狩りは、夜歩く……か。とは言え、其れを此処に探すのは些かに無理が有る)
(何より――――)

有り体なフレーズだよな、冴えない物語の書き出しとかに………。

【夜霞を率いて、人影が夜を歩く】
【臙脂のジャケットを纏い、藍の髪を風に流し、腰に刀と短刀を帯び】
【左手には、抜き身の刃。此方も短刀だろうか、小振りな其れは淡く澄んだ輝きを放っていた】

………然し、参ったね、どうも。

【凛と透る中性的な声音で、独りごちつつ――何処へ行くとも知れずに、只管人影は歩く】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 01:58:28.59 ID:.aCq.KUo
>>849 >>853

…ライ…ク!

【苦しげな表情に、僅かに明るさがもどる】
【それは希望か、それとも安堵か】

…エルヴィア、の事……宿主って…
でも私、戦闘に同意した、よ

きっと、こっちが自爆しただけだから…
彼女は、悪くない…

【息も絶え絶え、それだけ伝えると】
【やはり立ち上がろうとして、腕に力を込める】

【赤い液体が音も無く噴き出して、肉体から逃げていく】
【やはり、起き上がる事も出来ないのか――】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 01:59:38.83 ID:NW6TEgSO
>>854
一方的に「護りたい」なんて言うのはオウムにも出来る。

【青年は全く動じない所か、相変わらず不快な笑いを浮かべながら】

本当に大事なら、さ……「護り合う」って言うもんだろう。一方的に「護る」だなんて、ただの自己満足さ。そこまでして「護りたい」と言う君が大事に思う相手は、果たして、君を護っているのかな?

【怒る少年に対し、まるで親が幼子を諭すかのような口調で、まるでおちょくるかのように、そう言うのだ】
【少年が大事に思う相手なんて名前も知らないし、どう思っているかなど当然知るよしも無いが】

じゃあ聞くけど……君は、なんでその人が大事なのさ?
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 02:00:35.16 ID:88gImyco
>>858

【「そうなのですか?」なんて小さく呟いてから首を傾げ】

はい、そうですね
うーん……お水を借りようにもこのあたりのお店、もう全部閉まっちゃっていますね
どこかに水道があればよいのですけれど

【相手が立ち上がると、ふわりと笑ってその手を離し】
【水道が近くにないか、きょろきょろと辺りを見渡す】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/16(水) 02:03:21.76 ID:yvq3qig0
>>853
惨いことを言うようだが・・・俺は『お前』を知らん。無論、事情もな
【こちらも腰にある剣を抜き、剣先をそちらに向ける】

・・・俺に解るのはお前がエルヴィアであってエルヴィアではないということか・・・
何にせよ、手合わせして楽しかった相手をこのままにしておくのも忍びない・・・
だが、ここで手を引くというならば俺は何もしない。何分後ろには怪我人がいるのでね

>>860

宿主、何らかの形で寄生してるのか?
彼女、エルヴィアは悪くないとしても、俺には目の前に居る奴が言い相手には見えないな
【チラリと視線をそちらに戻す】

動くな、死にたいのか?その怪我で・・・
【治癒魔術を施そうと思ったが敵が目の前に居る状況で直ぐ発動できるほどではない】
【物に魔力を込める以外は殆ど苦手なのだから】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 02:04:32.93 ID:GPku.0Y0
>>862

そうなのよ!

【やけに自信たっぷり。根拠は無い】

……、……えっとね、公園とか行けばね、水道はあるのよ、なのよ!

【少し考えてみるも、思いつかなかったお子様】
【そちらが手離そうとしなければ、何か嬉しそうにぎゅって手繋いだままだよ!】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 02:06:16.35 ID:tLFtn.AO
>>855

【自らの斬撃が直撃した傷を一瞥し】

まぁこれは―――自業自得だ。
それに…痛みなら嫌という位慣れてる。この程度で泣き声は言えないぜ。
【傷を掌で軽く押さえて溜め息】

―――ああ、これか。
【傷を抑えていた手で、先程鞘に納めた剣を少し抜く】

「質量を持つ衝撃波を放つ」事がこの剣の特性だ。

【『カリバーン』は異質を表すかのように、蒼き光を放つ】

物を斬る事によって生じる衝撃を、魔翌力を使って射出しているから――要するに、少し重い。

言葉足らずで済まないが…少しでも納得出来たか?
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 02:08:24.73 ID:88gImyco
>>864

【その自信たっぷりな言葉を聞いて、ふわりと微笑んで】

公園、ですか……
確かすぐ近くに公園がありましたわね。そちらに行ってみましょうか

【手を離そうとしていたのだが、相手が手を繋いだままなので再度きゅっと手を握り返し】
【そのまま、公園の方へ歩きだそうとする】

そういえば……貴女のお名前は何と言うのでしょうか?
私はエルネスティーネ、と申しますわ
よろしければ、エル、と
そうお呼びくださいませ

【そして、にっこりと笑って自己紹介】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 02:08:28.58 ID:onJJ4rMo
>>860>>863

『――――ッフ――――ッフ!』
【既に自分の意思が分からない程の倒錯】

『――――――――』
【もはや本能のみで立っているような状態の中】
【「引くというならば俺は何もしない」という単語だけを聞き取り】

『…………――――』
【じりじりと後退しながら、青年から5m程離れたところで後ろを向き】

『生きなけれ……ば、生きなければ……護れない……』
【うわ言のように呟きながら流れ出る血をそのままに逃げ出して行く】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 02:11:44.04 ID:2CMuWcDO
>>857

――――ッ!

【ふと――己の身体が少女の方へと引き寄せられて】
【夜闇と同調するかのような黒い瞳が、細められる】

【少女の腕の中――伝わるのは、止まらない少年の震え。それはまるで何かに怯えているかのようで―――】


………いいん、だよ。僕は鈴音を"本気で"殺そうとするかもしれないし、鈴音にとって大切な人を奪おうとする……僕は、鈴音にとって……「敵」だから……今までも、これからも、ずっと――……"それでいい"。だから―――

―――鈴音が僕を殺したいと思うのは当然なんだ……ッ!!

【紡がれた言葉の端々に、『本心』である感情を滲ませて。震える声に込められるのは―――】

【ぎゅっと。少年の腕が、少女を強く抱き返そうとする―――そして】


…………これで、いいんだ………

【自分に言い聞かせようと――小さな声で、もう一度、呟いた】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 02:12:55.73 ID:GPku.0Y0
>>866

うにゅ、そうするの、なの!

【にっこにこ】
【なんでこんなに上機嫌なんでしょう、深夜なうえ怪我してるというに】

えっとね、ファラエナって言うのよ、なのよ!
エルお姉ちゃんなの、覚えたのなの!

【にっこりしながら名乗って、それからこくこくと頷いて】
【足がやっぱりちょっとは痛いのか、少しゆっくり目に歩くよ!】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 02:14:29.67 ID:ZjTHvoSO
>>861

そ・・それは・・・
【青年の言葉に少年の心は僅かに揺れる】

【―――本当に僕は護れているか?】
【―――それは実は自己満足なだけで】
【本当は護れても何もなくて―――】
【ただ一方的に護って貰ってるだけで――】
【護りあえてると
勝手に勘違いしているだけ?】

・・・僕は・・・僕は・・
【もはや少年は何も解らない】
【―――何も】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 02:15:29.15 ID:.aCq.KUo
>>863 >>867

【ライクに対し曖昧に頷くと、起き上がろうとすることを止める】
【焦げ茶色のローブは、今や毒々しい紅に染まり】
【――ショートヘアの毛先も、血を吸って朱を帯びていた】

(………クルセリア)

【去って行く彼女を見送って】
【呟きは口に出ず、瞼は閉じられた】

【身に纏う鎖の全ては破損し、長剣は地面に投げ出されている】
【身体に力は入らず、ライクに身を任せることになるだろう】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 02:16:30.69 ID:k3mp.goo
>>865

怪我ァ、絶えねェのはお互い様…って感じか。
俺は慣れるほど怪我してる訳じゃァ、ねェけど。

【苦笑して】

嗚呼──なるほど、なァ?

【蒼く光る剣を、見下ろすように眺めて】

魔翌力うんたらは…まあ、専門外だからどういう原理か、よく分かんねぇけど。
質量、ま、要するに形に近いモンがあるから、ぶっ飛ばせたし、喰らった時の余韻がキツい…と。

理解は半分、納得は出来たってェ、感じ…かな。

【首を傾げながら、後ろに回していた野球帽の唾を握って】

んじゃァ─────…

【野球帽の唾をくるん、と正面に回して】

時間も時間だし、そろそろ行くぜ、じゃあな、刹那の兄さん。
あんま長いことヤレなかったけど、今後の参考にはなったし楽しかったぜ〜…。

【と、踵を返して、背中を見せながら、すっと左手を上げる】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 02:17:45.53 ID:88gImyco
>>869

はい!

【相手のテンションにつられ、不思議とこちらも上機嫌】
【深夜の道を少女が歩く】
【二人の髪の色はよく似ていて】
【遠目から見ればまるで姉妹のよう】

ファラエナ様、ですか
ふふ、よろしくお願いしますね?

【ふわりとエルも微笑み】
【相手の歩きにあわせ、ゆっくりと公園まで歩いていく】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 02:19:45.44 ID:NW6TEgSO
>>870
ははっ、少年よ……

『悩める内に多いに悩め、ですから! 』

【相変わらず、青年は少年の心中を察する事など無く、ニヤニヤと笑っている】
【そう言いながら、不揃いな二人はくるりと少年に背を向けて】

さて、と……少年、名前は何と言うんだい?名前くらいは、教えても損はしないだろ?

【散々な事を言っておいて、名前を聞こうとするのは青年なりのマナーなのか何なのか】
【少女はそのまま、青年は顔だけを少年に向けて、そう言った】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 02:21:39.55 ID:GPku.0Y0
>>873

よろしくおねがいします、なのよ!

【にこーっ】

そうだ、あのね、エルお姉ちゃんはね、どうしてあそこを歩いてたのよ、なのよ?
だってね、もうね、夜なのよ、なの!
私はね、あのね、猫さんと遊んでたらね、こんな時間になっちゃったのよ、なのよ!

【歩きながら、そんな質問】
【猫と遊んでたらこんな時間、ってどれだけ猫と遊んでたんでしょう】
【よく付き合ってくれたな猫】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/16(水) 02:22:07.37 ID:yvq3qig0
>>867
【目を細め、相手の様子をよく観察し】
(どうやら・・・俺が手を下すまでも無くサージが余程健闘していたようだな)


(少しは聞こえているようだ、エルヴィアをどうにかしたい気持ちがあるのも事実。しかし今はサージの方が危険だ)
(逃がすと言った手前もあるし追撃することは出来ない)

【剣先を向けて微動だにせず】

(生きなければ護れない、か。生きなければ何も出来ない、と一緒か?)
【完全に逃げたのを確認すると深く安堵したように剣を下ろし、ため息をつく】

>>871
【安堵したからといって敵が去ったからといってそれで終わりではない】
【後ろにいる相手を救わねばここに現れた意味が無い】

とりあえず、応急処置程度だが治癒魔術を・・・その後はレイアムだ・・・あいつのところに行こう
荷は・・・一度しまった後レイアムの家に置かせてもらうか
【そう言って手をサージの傷口に当て何分か集中】

【その後、転移魔術で転移し、レイアムの家でしっかりとした治療を受けるだろう】


/乙?こんな感じでよろしいだろうか?
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 02:23:13.50 ID:AhMPAgSO
>>859
【ふわり、と】
【奥から紫色の煙のような…霧のような物が流れてくる】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 02:25:00.82 ID:Pfl20Iwo
>>868

――――――、――――。
【震える少年を安心させるように右手に力を込めて】
【片手だけで、出来る限り強く抱きしめる】

……その言葉、まるで貴方が“自分以外の意思”であの子に危害を加えるかもしれない、と言っている様に聞こえる。
……まぁ、それはいい。其れは良いとしよう。
【哀しみすら感じられる少年の言葉】
【其れを確りと受け止めて、その上で話を統括】
【強く抱き返せば、少女の“左腕が無い”事に気付くかもしれない】

――――何が“それでいい”のかは判らないけど……
……私は、あの子に貴方を殺させたりはしたくない。
そして、貴方にあの子達を傷付けさせたくも無い。
【抱きつかれたので、少年の後頭部に手を動かし、頭を撫でようとしながら】

―――何とか、方法は無いのかな……?
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 02:25:37.98 ID:88gImyco
>>875

私は、鍛錬から帰るところでしたの。
本当ならもっと早い時間に帰る予定だったのですけれど、ついうたた寝してしまいまして。

【ふふ、と照れたように答える】
【因みに鍛錬場所は、郊外の廃墟である】
【廃墟でうたた寝──色んな意味で無事だったのが不思議だ】

猫さんと、ですか
随分と長い間お戯れになっていたのですね

【遠回しすぎて幾分分かりにくい突っ込みではある、が】
【言いたいコトは要するに、「どんだけ猫と遊んでたんだよ」というつっこみである】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 02:26:43.09 ID:ZjTHvoSO
>>874

・・僕は・・・・護です。
【護―――皮肉な事にたった今青年に砕かれた少年の『全て』が彼の名だった】
【なら彼は何には一体何が残るのだろうか?】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 02:27:26.79 ID:onJJ4rMo
>>871>>876

『―――――――』
【抜いた剣を杖のようにして、暗い路地裏に足を進める】
【黒い剣をサージの足元に置き去りにしたまま】

『傷を……癒されなければ……』
【黒と金の拮抗状態は右の手甲の黒がメッキのように剥がれ落ち】
【下から青みを帯びた本来の色が顔を出す形で終了したようだ】

『―――――――』
【彼女の脳裏に浮かぶのは、はるか昔の温かかった大事な場所】
【完全に思い出そうと欠けてしまった記憶を紡いでも、それは遠くて届かない】

『―――――――ク……ント様――――』
【また小さく血を吐きながら、かつての主の名を呟く】

『私は……どうすれば良いのですか…………』
【嘆きの含んだ声色で、黒い騎士は消えて行った】

/乙でしたー
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 02:28:03.24 ID:GPku.0Y0
>>879

鍛錬なのよー?
うにゅ、私もね、猫さんと遊ぶスキルを磨いてたのよ、なのよ!
そんなに眠くなるくらい、鍛錬するなんて、エルお姉ちゃんは真面目なのね、なの!
私もね、たまにね、練習するけどね、そんないっぱいはあんまりしないのよ、なのよ

【謎ぃ発言】
【きっと、深夜テンション。わけがわかりません】
【それから、尊敬の眼差しで相手をじぃと見て】

うにゅ、そうなのよ!
だってね、猫さんはね、ふかふかしててね、もふもふしててね、ぷにぷにしててね、
あのね、あのね、いくら触っても飽きないんだから!
でもね、最後はね、猫さんに逃げられちゃったのよ、なのよ……

【目輝かせながら何か語った後】
【とってもしょんぼり。しょんぼりり】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 02:31:18.18 ID:.aCq.KUo
>>876 >>881

【治癒魔術を受ける際に】

………ごめんなさい

【礼ではなく、謝罪を】
【うわ言のように呟いて――】

【――やはり瞳は閉じたまま】

【ライクに対してなのか】
【それとも或いは、朦朧とした意識の中、ここには居ない誰かへ向けられた物なのか】
【――ただ、仄かに微笑んで、意識を手放した】

/お疲れ様でしたー!
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 02:33:54.80 ID:88gImyco
>>882

いえ……それくらいしなければ、目標には届かないのです
本来ならばそれでも足りないくらいですけれど、ね
眠ってしまったおかげで、今の時間にくるべきはずの眠気も飛んでしまいました
正直に言わせていただければ……まだ鍛錬を続けたかったのですが
帰りが遅くなると、お父様が心配なさるので。。

【どこか困ったように、そう言うも】
【投げかけられた尊敬の眼差しには、照れたように顔を下へ向けてしまう】

ふふ、確かに猫さんは可愛いですわね。
逃げられてしまった、という事はきっと猫さんも眠かったのでしょう
また明日遊んでさしあげるとよろしいですわ

【そんなことを言って、またふわりと笑い】
【2人は公園の入り口へ到着】
【そのまま何も無ければ、エルはファラエナの手を引いて水道のある場所まで行こうとするだろう】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 02:35:12.41 ID:NW6TEgSO
>>880
護、か……皮肉な名前だね。実に、皮肉だ。

【青年は、割と楽しそうにそう言った】
【別に本気で皮肉っているつもりでは無いらしい。こういう性格、という事であろう】

俺の名はSS(サイバーショット)=ミストドラゴン……で

『ワタクシが、デイドリィムですから!』

【二人が簡易な自己紹介を済ませると、ミストドラゴンは少年に向いていた顔を前に向けて】

じゃあな……護氏。

【そのまま、不揃いな二人は、夜間客で賑わう大通りの喧騒へと姿を消した】

/乙でしたー
/こんな奴らですみません
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 02:38:26.49 ID:GPku.0Y0
>>884

そんなにいっぱい頑張っても、足りないのよ、なのよ?
うにゅ……、そんなに強い人が目標なのよ?

【そんな疑問。かくりと首を傾げてから】

あのね、でもね、きちんとお布団でね、寝ないとね、疲れが取れなくて駄目らしいのよ、なの!
だからね、きちんとね、お布団で寝てね、元気な時にいっぱい練習した方が、きっとね、効率いいのよ、なのよ!
……うにゅ、私のお母さんはね、遅くなってもね、あんまり何も言わないのよ、なのよ?

【アドバイスっぽい何かを言ってから、そんなこと】
【何かしょんぼりしてるような、不思議そうな、表情で。首を傾げて】

あのね、あのね! あのサイズがね、抱っこしたりするのに、ちょうどいいのよ、なの!
しかもね、ふわふわしてるのよ! きっとね、抱っこされやすいように、ああいう風に進化したのよ、なのよ!
私だってね、撫でてもらったり、抱っこしてもらったら、嬉しいのよ、なの。
だからね、猫さんもね、なでられたり、抱っこされるのが、大好きなのよ!
……うにゅ、そうなのよ、なのよ?
じゃあね、明日ね、また探すの、なの!

【超理論】
【それから、また首を傾げて、それからにっこり】

……夜の公園ってね、ちょっぴりね、違う場所みたいなのよ、なの。

【手を引かれ、歩きながら、あたりを見渡して】
【そんな独り言】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 02:38:35.67 ID:ZjTHvoSO
>>885

【護は二人を見送った後】
【ただそこに立ち尽くすばかりだった】

/乙でしたー
いえいえ中々の個性的で良いと思いますよ
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 02:41:59.83 ID:95DkTsSO
>>877

(――――“夜行”?)

【ふ、と】
【煙か霧か、流れる其れに。人影は、脳裡にさる妖の集団を過ぎらせて――】

……何れにせよ、楽観には程遠い、か。成る程ね―――

【俄かに、歩みを速める】
【足音は無く、警戒は切らさず、希薄な気配が、奥へ奥へと】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 02:45:42.49 ID:88gImyco
>>886

はい……とても、強いお方なのです

【しょぼん、と。落ち込んだようにかくんと肩を落とすも】

ふふ、御尤もですわね。ありがとうございます、ファラエナ様
今度からは、疲れた時はすぐに帰る事に致しますわ
それに、御家庭での教育は千差万別。
きっと、ファラエナ様のお母様にはお母様なりのお考えというものがあるのでしょう

【「だから、そんなに落ち込まないでくださいまし」】
【エルはそう言って、ふわりとファラエナの頭を撫でようとする】

ファラエナ様は、個性的なお考えをする方ですのね。
ですが……ふふ、楽しいですわね。猫さんがそのように進化したというのも

【そして、その超理論を聞いて小さく微笑んで】

……そう、ですね。
お昼間とは違い、人がおりませんから。。

【ちょっぴり不安そうな表情を浮かべ、水道の所に到着】

さ、怪我をした所を見せてくださいませ

【きゅっと蛇口を捻って、そこから水を出す】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 02:48:32.85 ID:2CMuWcDO
>>878

……………

【言葉は返さない】
【だが、少女の"予測"は恐らく正しい。無言は何よりの肯定の証となる――】


(!?腕が……――)

【少女を抱き返した右腕が、ふわりと――あるべき筈の感覚が無かった】
【驚愕したものの、勿論それについて問うようなことはしない。そのまま、より強く彼女の身体を抱き締めて。肩に埋めた頭を優しく撫でられる】


それは……無理だよ。鈴音から直接何かを聞いたのなら分かると思うけど………鈴音も"本気"だから。だって―――

【そう言うと、身体を彼女から離して】
【唐突に――ぐ、と。Tシャツを胸あたりまで捲し上げるだろう】

【露になった少年の上半身の素肌――だが、その鳩尾にあるのは―――】

【―――何かで思い切り突き刺された縦の傷。その周囲の皮膚には、焼け爛れたような痕】

【―――言い様の無い、生々しさを物語っていた】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 02:49:46.27 ID:AhMPAgSO
>>888
【路地裏――常に生臭く、汚なく、暗く、恐ろしい空間】
【しかし、違う】
【路地裏が、綺麗だ……】
【鍾乳石のように、至るところから突き出した紫色の結晶は――路地裏に射し込む僅かな光を乱反射して輝き、幻想的な空間を作り出している】

【奥から気配がする】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 02:56:22.30 ID:GPku.0Y0
>>889

うにゅ……、じゃあね、今度ね、会ったときね、模擬戦しましょう、なのよ!

【しょんぼりする相手を見て、そんな発言】
【良いこと考えた! みたいな。目がきらきらしてるの】

後はね、甘いものを食べるといいってね、言うのよ、なの!
……うにゅー

【にこにこしながら言ってから、一気にしょんぼり】
【それでも、頭をなでられて嬉しそうに笑って】
【ころころ表情の変わる子である】

だからね、いっぱいね、なでなでするし、抱っこもしてあげるのよ、なの!
私もね、したいからね、きっとね、ちょうどいいのよ、なのよ!

【何か謎い発言。きっと本気で深夜テンションなお子様】

あのね、なんかね、……ちょっぴり怖いのよ、なのよ?

【少しだけ不安そうな表情】
【こんな夜中まで猫と遊ぶくせに、とか言っちゃいけない】

あっ、えっとね、ここなのよ、なの!

【それから、ぱっと手を離そうとして】
【離せたなら、やけにフリルフリルしたスカートの裾を持って、たくし上げるだろう】
【パンツが見えるとか気にしてないのか、結構持ち上げちゃってるが】
【パニエが邪魔で見えない。いやどうでもいいけども】

【そして見せた足、右足の膝のところ】
【地面との勝負にやぶれた黒のハイソと、擦り剥いて出来た傷と、垂れてハイソに染みこんだ血】
【……一度脱がせないと濡れて大変なことになる、かも、?】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 03:04:12.69 ID:95DkTsSO
>>891

(当てが外れたか―――嬉しいやら、悲しいやら)
(に、しても………)

【杞憂だったか、と小さくぼやき。人影は息を吸い込んで、気付く】

【嗅ぎ慣れた鉄錆と硝煙の香が、消えている】
【差し込む星と月の灯は、揃いも揃って紫に染め上げられ―――】

―――随分と魔的だな、此れは。

【第一印象は、其れだった】
【開口一番から無感慨に、切り捨てるような口調で断じて更に進む】
【薄ら寒いな、等と呟きを重ねつつ】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 03:04:24.20 ID:Pfl20Iwo
>>890

…………そっか。
【返事を返さない少年の様子に、“無言の肯定”という言葉を借りて】
【予測は正しかった、と。其れを理解したが故に、短く其れだけを呟く】

【強く、強く抱きしめている間、少女はとても優しげな表情を浮かべている】
【抱き締められている少年は、その表情を見ることは出来ないだろうが】

……――――刀、それに……酸、か。
【Tシャツを捲り上げられ、露になった少年の上半身を】
【鳩尾付近のその傷痕を見て、彼女の武装を思い返す】
【そして、それだけの武器を行使したという事は、それだけ彼女も本気だったという事であり】

………無理かもしれないけど、諦めたくもないなぁ……
【そんな生易しい事を、平然と言ってのける】

/申し訳ない、眠気がだいぶやばいです……
/今日はここまでにして、明日に持ち越しという事には出来ないでしょうか?
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 03:08:30.40 ID:88gImyco
>>892

模擬戦、ですか……?
あぅう……ですが、私の能力は非常に危ないもの、ですよ?

【目がきらきらしている相手を見て、どこか不安そうにそう言う】

甘いもの、ですか。確かに甘い物は疲労回復に役立つといいますからね
今度鍛錬に行く時はチョコレートを持っていくことにしましょう

【だが、すぐにふわりと笑みを浮かべてこくこくと頷き】
【頭をそのまま撫で続ける】

ふふ、でも、やりすぎないようにしないといけませんわね
何事もほどほどというのがいいのです

【そして、そんな忠告をして】
【不安そうな表情をするファラエナへは、「大丈夫ですわ」などと言い】
【見せられた彼女の傷痕を見て僅かに表情を歪め】

……結構な傷ですわね
一度靴下を脱がないと、濡れてしまいますわ

【そう言って、靴下を脱ぐよう促した】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 03:09:31.52 ID:2CMuWcDO
>>894
/了解しました
/明日は19時くらいには居ると思います。こちらからも舞台裏で声かけますね
/今日のところはお疲れ様でした!それではおやすみなさい ノシ
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 03:12:29.27 ID:Pfl20Iwo
>>896
/此方の都合で申し訳ないです。
/明日も17時過ぎから居ると思うので、声をかけていただけると幸いです。
/では、お疲れ様でした、お休みなさい!
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 03:13:39.09 ID:AhMPAgSO
>>893
【美しい光景の奥】
【極端に霧が濃くなっている】
……………誰かな…?……こんな時間に人が来るなんてね………予想外…かな…………
【そこに立っていたのは一人の青年】
【綺麗な薄紫色の髪、貴族のような華美な服装、顔もまた作られた人形のような美しさ―――まるで、人間では無いような………】
【また、周囲の壁には数人の男が紫色の結晶によって磔にされている】
【男達を見るに、手を出して返り討ちに遭った……と言う想像が容易にできる】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 03:17:41.29 ID:GPku.0Y0
>>895

うにゅ、あのね、きっとね、大丈夫なのよ!
だってね、私の方だってね、多分ね、危ないのよ、なのよ?

【大丈夫、らしい】
【それから、そんなこと。まあ基本的に危ない気がする】

うにゅ、そうするとね、きっとね、いいのよ、なの!

【撫でられてかなり嬉しそう。にこにこっ】

あのね、あのね、嫌がったらね、やめるようにするのよ、なのよ。

【らしい。でもちょっと嫌がったくらいならやめそうに無い気がするのは私だけだろうか】

……あぅー、分かったのよ、なのよ

【何故か鳴いてから、ぺたんと地面に座り込もうとし】
【妨害されたりしなければ、これまた格好にあわせたらしい厚底な靴を脱いで】
【ごそごそと靴下を脱いで、また立ち上がるだろう】
【スカートその他が土だらけなのを見て、ちょっぴり表情を変えるも】
【今はスルーすることに決定したようで】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 03:25:08.15 ID:88gImyco
>>899

あぅ……そう、なのですか?

【「大丈夫」と言われた事と、「危ない」と言われた事】
【その双方に対してそんな答えを返し】

はい。アドバイス、ありがとうございますわ

【ふふっと笑って、漸く撫でるのをやめた】
【嫌がったらやめるとの言葉には、「是非そうしてくださいませ」と返事をして】

ふふ、いい子ですわね
それでは、もうちょっとこちらへよってくださいませ

【ちょいちょい、と手招きをしてもう少し蛇口側へ近寄るよう指示を出し】
【彼女が近づいてきたら、そのまま傷口に水をかけてあげるだろう】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 03:29:27.70 ID:95DkTsSO
>>898

さしずめ―――巣を張った蜘蛛、ってのが妥当だな。
――――お前の仕業か、あの歪な景色は。

【深淵めいた蒼の双眸を細めて、霧を見通し】
【観察も手短に、やがて鋭く問う】

【男達には、ちらと視線を向けるのみ。気にも、留めはしない】
【――佇まいから鑑みるに、人影は真っ当な人種では無いようだった】

【白皙の風貌には、微かに険が浮かんでいる】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 03:29:58.76 ID:GPku.0Y0
>>900

うにゅ……、あのね、嫌だったらね、もちろんね、断ってもいいのよ、なの!
私もね、勝ちたい人が居るのよ、なのよ

【断っても大丈夫みたい】
【それから、そんなこと】

エルお姉ちゃんがね、目標の人にね、勝てるのね、応援してるのよ!

【にこっ、って笑って】
【撫でるのを止められて、ほんの少し。笑顔のまましょんぼりするも】

うにゅー……

【左足:厚底 右足:素足】
【そんな高さの違いから、ほんの少し歩きそうに蛇口の方まで歩いていって】

……うにっ!

【水をかけられて、そんな声】
【ちょっぴりしみたみたい】
【でもスカートぎゅって持ったまま、我慢してるの。偉い(?)】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 03:33:07.49 ID:AhMPAgSO
>>901
巣?まさか……でもまぁそうだよ、少し…ね…♪
綺麗だったろう………?
【武器は腰にレイピアを帯びている】
【ちなみに、毎日新聞をちゃんと読むような人間ならどこかで顔を見た事があってもおかしくないだろう】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 03:36:15.43 ID:88gImyco
>>902

……、それなら、今度お会いした時に模擬戦をする事に致しましょうか

【「勝ちたい人がいる」との言葉に、気が変わったのであろう】
【ふと、そんなことを呟いて】

はい、ありがとうございますわ!
ファラエナ様が勝ちたい人というのは、どのような方、ですの?

【彼女の言った、「勝ちたい人」のことが気になったらしい】
【首を傾げながら疑問を投げかける】

ふふ、肩につかまってもよろしいのですよ?

【蛇口の側でしゃがんでいるエルは、そう言ってファラエナに笑いかけた】

申し訳ありませんわ。
ですが、少々我慢してくださいませ

【傷口に水がしみたのが、声で分かったのだろう】
【申し訳なさそうにそう告げるも、水をかけるのはやめず】
【傷口から完全に泥が落ちるまでは、水をぱしゃぱしゃかけているだろう】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 03:42:01.69 ID:GPku.0Y0
>>904

うにゅ、分かったのよ、なのー!

【にこっ】
【結構嬉しそう、だったり】

あのね、あのね、紙袋をかぶっててね、怖い人なのよ?
……あっ、でもね、でもね、強かったのよ、怖くてね、強かったの、なの

【強い、とかそう言うのじゃなくてまず怖い、らしい】
【それから、そんなつけたし。何よりも怖いのが優先すぎて言い忘れてたっぽい】

うにゅ、大丈夫なのよ!

【大丈夫らしい、ちょっと歩きづらそうだけども】

あぅー……、我慢するの、なの

【我慢するらしい。良い子(?)】

【まあ、元々が街中の恐らく舗装されているであろう、道路】
【そこで転んだせいか、あんまり泥はついて無いので】
【少しすれば泥はきれいに取れるよ!】
【泥が取れて、水をかけるのをやめたなら、数回足振って軽く水飛ばすの】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 03:48:11.31 ID:88gImyco
>>905

では、その時はよろしくお願いしますね!

【にこり、とこちらも微笑み返す】

……、紙袋、ですの?
あぅ……、怖いお方、なのですか。。

【紙袋を被った人って、なんかシュールだなぁ、とかそんなことをこっそりと思うも】
【「怖い人」が相手だと知りほんのちょっと心配そうな表情になる】

【大丈夫だとの言葉には、ただ簡単に「そうですか」と頷いて微笑み】

はい、これで終わりですわ
よく我慢できましたね。偉いですわ

【泥が完全に取れたのを見て、水をかけるのを止め】
【にっこりとしてファラエナを褒めた後、きゅっと蛇口を捻って水を止める】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 03:49:44.36 ID:95DkTsSO
>>903

―――だと思った。一思いに[ピーーー]か何かしないのか、“それ”。
蜘蛛は、捉えた獲物を貪るモンだろう―――?

【レイピアを眺め、次に百舌鳥の早贄じみた男達を顎で指す】
【新聞は、恐らく流し読む程度――ほんの僅かな既視感こそ有れど、気の所為にして流した様で】

……場所をもう少し弁えれば、もっと綺麗だったんだけど、な。

【問いに対しては、“そぐわない”と皮肉で返した】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 03:53:00.94 ID:GPku.0Y0
>>906

うにゅ、よろしくおねがいします、なのよ!

【にこっと笑ってから、小さく頭を下げて、礼をして】
【怪我してたりスカート持つのに忙しかったりで勢い足りず、再び荒ぶらないツインテール】

そうなのよ、なの。
あのね、なんかね、とってもね、怖かったのよ、なのよ
でもね、次はね、勝つんだから!

【重要なのはそこらしい】
【それから、やる気溢れたセリフ】

うにゅ……、……これくらいね、大丈夫なのよ、なの!
我慢できるんだから!

【元気です。とても】
【それから、ごそごそと鞄を漁って、ハンカチを取り出すと】
【ちょっぴり苦戦しつつも、スカートを持ったまま、ごしごしと足を拭いて】
【先ほど脱いだ靴と靴下の方へ、戻っていくだろう】

【靴、水道の方に持ってきてれば楽だったろうに……】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 03:57:41.11 ID:AhMPAgSO
>>907
/ごめんなさい………意識が………
/申し訳ないが……ダウンします ……
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 03:57:51.52 ID:88gImyco
>>908

はい!

【こくんと、元気よく頷いて】
【荒ぶらないツインテールには、中の人が驚愕した】

そう、ですか
……、私も負けてはいられませんわね。
頑張りましょう、ファラエナ様!

【そのやる気を感じ、こちらも負けてはいられないと感じたのだろう】
【ぐっと拳を握り、妙な対抗心を燃やして彼女を見つめ】

ふふ、ファラエナ様はいい子ですわね

【ふわりと立ち上がって、とことこと彼女の後をついて行く】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 04:02:29.49 ID:95DkTsSO
>>909
//了解しました。お休みなさい
//絡みは中断か、其方の都合に問題が有るなら、遠慮無く切ってくれて構いませんぜ
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 04:05:16.00 ID:GPku.0Y0
>>910

【ツインテールだっていつも荒ぶってたら疲れちゃいます(キリッ】

うにゅ、一緒にね、頑張るのよ、なのよ!

【にこーっ!】

うにゅ、そうなのよ、なの!

【なにこの自信】
【やっぱり高さの違いが歩きにくいっぽいけども、靴に到着】

…………、これ履いたら、汚れちゃうのよね、なのよ?

【血の染みこんだ靴下を持ち上げて、んー、と数秒悩んでから】
【血のついた部分が内側になるように、くるくる巻いて、鞄にブチこんで】
【またまた地面に座り込んで靴を吐くと、立ち上がって】
【スカートについた土をぱたぱた払いつつ】

えっとね、あんまり何もして無い気もするんだけれどね、私はね、そろそろ帰るのよ、なのよ?
あのね、私も頑張るからね、エルお姉ちゃんも頑張るの、なの!
応援してるんだから!

【帰宅宣言してから、そんなこと】
【まだスカートぱたぱたしてるの】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 04:09:38.66 ID:88gImyco
>>912

【えっ】

はい、頑張りましょう!

【にこ、と微笑み】
【自信たっぷりの返事を聞いて、また嬉しそうな表情をして】
【スカートについた土を払う彼女をぼんやりと見つめていた】

そうですか、では私も帰る事に致しますわ。今日はファラエナ様にお会いできて、嬉しかったです
ふふ、ありがとうございますね。私も、応援していますわ。
頑張りましょう?お互いに

【彼女の帰宅宣言を聞いて、こちらも同じ趣旨の事を言い】
【スカートについた土を払うのを、手伝おうとする】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 04:18:33.69 ID:GPku.0Y0
>>913

【……え?】

うにゅ、いっぱいいっぱい頑張ってね、きっとね、私の方が先に叶えるんだから!

【何か負けず嫌い発動。やっぱり深夜テンション】

……あ、ありがとうなのよ!

【それから、お手伝いされて、お礼】
【やがて、スカートの土がきれいになれば】

……じゃあね、エルお姉ちゃん、またね、会いましょう! なのよ!

【ぱたた、と。数歩分後ろに下がってから】
【にこっ、と笑って。勢いよく、頭を下げて、礼】
【期待通り(?)荒ぶるツインテール! だけども、下がった距離のせい(?)で、それは相手を射程距離内に治めず】
【空中を叩いて】
【当然のように、頭を上げるときも荒ぶるが、これまた不発】

【それから、ツインテールの暴走なんてありませんでしたよ、な感じにもう一度にこっ、と笑って】
【どこかへ、走っていこうとするだろう】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 04:23:37.25 ID:88gImyco
>>914

わ、私だって負けませんわよ?

【相手のテンションに引きずられ、こちらも何故か負けず嫌い発動】

はい、またお会いいたしましょうファラエナ様
おやすみなさいませ……良い夢を

【微笑みながらそう言って、不発だったためにツインテールの恐ろしさを知ることはなく】
【ひらりと彼女をその場で見送り】

……、もうこんな時間、ですのね
お父様に怒られそうですわ

【困ったようにそう言うと、彼女もまた帰路へつくのであった】

/お疲れ様でしたー!
/ツインテールが……!
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 04:32:07.27 ID:GPku.0Y0
>>915

【どうでもいい余談】

【家に帰ったところ、母親(仮)が平然と寝てて、ちょっぴりしょんぼりしたとか、してないとか】

/おつでしたのですー
/ツインテールから休業願いが届きましたの。嘘(キリッ
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 12:11:26.06 ID:sn.P0BE0
【公園】
本をもっと読みたいね
【儒者風の老人が木魚を叩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 17:32:19.54 ID:3N3nwUSO
【公園】
………………………………………………ふにゃー…
【身長30cmで、黄金に輝くネコメで、闇のような漆黒の長髪に、ネコミミが生えた少女みたいな謎の生物が眠りながら】

【ダンボールでできたなんか人型の動くロボットに乗っている】

【ダンボールロボは前へ進んでいる】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 17:59:48.49 ID:e2mZm6DO
【路地裏】

私は今日も夢を見る…私の夢を今日も見る…
夢夢夢夢…夢?
夢…だろうな、うん夢だ…だってこんなに綺麗だもん
【真っ赤なフリフリドレスにオレンジの長いサイドテール、左腕にバクの縫いぐるみを抱えた少女】
【が、血溜まりの中に佇んでいる】

【右手には血の滴るカッター、周囲には切り裂かれた…猫に犬に人間】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 18:22:19.99 ID:Iz1qqMUo
【街中】


(まだ疲れは抜け切っていませんね……そして、最近あまり良い戦いができませんね
やはり武器――――何かしらの魔翌力のある武器を使うべきでしょうか……)


【紫苑色の長い髪の後方を三つ編みにし、一つにまとめ腰の辺りまで垂らした
白いオフショルの長袖のトップスに純白の手袋、そして黒いレースのミニスカ
やや濃いめの紫苑色のニーソックスからみえる脚線美が素晴らしい巨乳の少女が歩きながら何かを考えている】

【鬱陶しそうに空を見上げる、僅かに赤みがかかってきたものの、まだ日は沈まず
じめぇっとした嫌な蒸し暑さを感じる】


(――――こんな暑い日は、家に帰って……するに限りますね)


【ちょっと変な妄想が頭に浮かび――――ぼーっとしてると】

【プー≠チと、クラクションのなる音。彼女が慌てて後方に下がる。目の前を通り過ぎていくトラック
彼女は驚いて、尻餅をついてトラックが去っていったのを見送る、そしてその状態で固まっている】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 18:37:15.30 ID:SBXbkioo
>>920
……………其処に座りこんでいるのは危険と考える
少なくとも、良い方向に何かは進まない

…………二重の意味で、大丈夫?

【薄紫の髪に紫の瞳、顔の左半分に蛇の入れ墨のある軍服の女性が、一歩離れた位置から声を掛ける】
【腰のベルトにはナイフが数本、右肩からは少々大き目の黒いケースを下げている】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 18:42:30.68 ID:Iz1qqMUo
>>921

――――大丈夫か、と聞かれると……返答に困りますね
精神状態は極めて良好です、呼吸も脈拍も落ち着いています、ただ……


【座り込んだ状態で、肩を寄せるようにぎゅーっと両手を両脚の内側に置いて
少し恥ずかしそうに――――声を小さくして、その理由を述べる】


動かそうと、思っても身体が反応してくれません……その、つまり――――腰が抜けて、立てません……


【きゅーっと顔を紅くするのは恥ずかしいからか、それでもそう告げるのは結構危機的状態だから、で
恥ずかしくても言わなきゃいけないってのは分かってる様子、声は聞き取りやすい、やや小さめの音量では在るが】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 18:46:34.12 ID:SBXbkioo
>>922
……………あの状況になる様な精神状態は傍から見ていて少々不安
現時点で問題が無いのなら、其処は気にしないけれど

それよりも………其処に座りこんでいるのも………

………腰が抜けて?

【淡々と言葉を続けていたが、最後の一言には目を僅かに細め】
【何かを考えるかの様に首を傾けた後、徐に近づいて行く】

手が動かせるのなら、引っ張って行く事は出来る
担ぎあげて運ぶ程の力は……無くも無いけれど、相当遅くなる
………どちらか、選ぶ?

【一度周囲を見回して、交通状況を確認】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 18:49:59.22 ID:.vQaGOYo
【街中】

指揮官はどっしりと構えておくべきなのか、其れとも自ら動き回るべきなのか……

【年の程は三十代中盤と言った所であろうか、肩甲骨の辺りで黒髪を結い上げ】
【其の身を包むのは真紅を基調とした簡素な司教服、首には十字架の付いたネックレス】
【見苦しくない程度の無精髭を蓄え、胸ポケットには青サングラスを掛けた男性が】

………ダメだ、オッサンにはどっちも根本的に向いてない布団被って寝てたい。

【何かダメダメな事を言いつつ、道の端で煙草を吸っている】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 18:53:27.31 ID:Iz1qqMUo
>>923

……ええ、おっしゃる通りです――――あの刹那の瞬間ですがうっかり≠オてました
できればこの鬱陶しい太陽のせいにしてくれれば嬉しいです


【結構図星、やましいことを考えていたのである、彼女の責任が十割
それでも、今は大丈夫だと伝えるように、苦笑のようではあるが微笑を向けて】

【彼女の静かにしていればどちらかと言えばカッコイイ≠ニ形容される整った顔つきが
ゆるく崩れ――――かわいい#笑へと変化する】


…………


【彼女の頬を伝う、汗――――つい、先日お姫様だっこで衆目の元にその醜態を晒したのだ
だからこれぐらい、と割り切るには彼女はまだ幼すぎる】

【交通状況は例えるなら10時ぐらいの地下鉄東西線の車内――――要するにガラガラ、殆ど人が居ない状況だ
この状態なら引っ張っていかれる≠ニいう選択肢が最も正しいのだが――――】


……頑張って立つので、手を貸していただけませんか?


【数刻考え、お願いするように、そう言葉を紡ぐ
求めるように白い手袋に包まれた右腕を其方へと向けて】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 18:56:56.48 ID:Mk5X.MUo
>>924

【そのすぐ横──路地裏へと繋がる細道から、何かを咀嚼する音が聞こえる】
【嗅覚が優れているのであれば、もしかしたらケチャップのにおいを感じ取れるかもしれない】
【ほんの僅かに身体と視線を動かせば、音を立てているのが何者かが分かるだろう】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 18:58:28.53 ID:0s5elWE0
【森】

フッ、ハッ、セイッ!

【ヒュッと風を切る音が鳴って、青みがかった銀の刀身を持つ二本の長剣が空間を切り裂いていく。】
【双剣の担い手は男。180cmに達する長身と恵まれた体格を持つ、金髪碧眼の美丈夫だ。】
【白い鎧を身にまとった彼の姿は、戯曲の中に語られる騎士のようにも見える。】

――――。

【騎士が剣を振るうたびに、騎士の剣が舞うたびに、周辺の空気が震えていく。】
【魔法を用いる者ならば見えるかもしれない。】
【この森に住まう精霊たちが、騎士の剣舞に合わせるように舞い踊っている姿が。】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 18:59:10.02 ID:SBXbkioo
>>925
…………日射病だとしたら危険
帽子か何かを用いる事を推奨する
気温によっては熱中症も有り得ない事では………

………まあ、其処は後に回す

【向けられた微笑みに対して、此方は蝋人形のように表情が変わらない】
【表情に何か感情を抱いた様子も見えず】

……特に問題は無い。立てるのなら、だけど

(…………………≪サイレント・ナイト≫)

【周囲の状況を把握し終え、右手を差しだす】
【そうしながら、こっそりと能力を発動】
【「自分が受け取る音の音量」を増幅、相手の心音を聞きとろうとする】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:03:06.39 ID:Iz1qqMUo
>>928

【無表情には慣れているのか――――彼女はその反応に対してはあまり関心を示さない
むしろ上手く流した≠ニいうことに心の中でガッツポーズ、心音を聞いてるならちょっとテンポが上がる?感じか】

【ただし彼女は後に回す≠ニいう言葉については聞き漏らしている
つまり単なる後に回しただけの話、まあ気づいて無いから良いか】


……っ――――しょぉ……っ!


【ぐっと力を入れて立ち上がる、が、その勢いで僅かに体勢を崩し、前のめりに倒れ掛かる
丁度目の前にいる少女にもたれかかるような形になるだろうか】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:05:01.65 ID:.vQaGOYo
>>926

そもそもエスト張り切り過ぎなんだよ…オッサンの売りはフランクさなんだぞ。
あんな威圧的な命令書出したら、付いて来てくれる奴も付いて来な……ん?

【耳に入る場違いな音。聞こえる先には路地裏】
【特別嗅覚が優れている訳でも無く―――――また、血の臭いも感じない】

(カニバリズム―――――って訳でも無さそうだが…何だ?)

【建物の壁に吸いがらを押しつけると、其れを懐にしまって】
【ポケットに手を入れつつ、路地を覗き込む】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:07:07.76 ID:E47oKIc0
>>822

――――――――、ひっ

【彼の姿を見て―――其の瞳に、恐怖の色を浮かべる彼女】
【小さな悲鳴を上げ、急いで立ち上がろうとするが――右脚に、激痛が走り】
【結果的に、再び地面へとへたり込んでしまう】

………や、だ………っ

【魔翌力を消耗した性か、苦しい、目の前が霞む】
【更に「武器」が無い今、完全に丸腰の状態】
【現在の彼女は能力者では無く―――唯の、非力な女の子だった】

【小刻みに身体を震わせ、頭を抱えて俯き】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 19:07:38.39 ID:SBXbkioo
>>929
(…………触れられたくない話題?)
(これは………踏み込んだ方が良いのか、踏み込まない方が良いのか)
(………此処から先の展開次第)

【聞こえた心音から、何となく状況を推測】
【後に回された事に反応を示した、と考え、それをどうするかを思考し】
【然し、その思考が纏まる前に】

…………っと……んっ
……気を付けて。立ち眩みされると厄介だから

【腰を僅かに落として、右足を後方に下げ。非力な見た目よりは随分と確り、倒れ込んだ相手を支える】


【尚、胸だけ見れば少女どころか少年とすら思われる危険も有るが、成人女性である】
【どうでも良い事だが】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:11:28.52 ID:Mk5X.MUo
>>930

【はぐはぐと、まるで獣が死肉を食んでいる時のような咀嚼音】
【彼がマナーや礼儀などを重んじるタイプの人間であるならば、その音に何らかの不快感を覚えるかもしれず】

【覗きこんだ先の路地には──1人の、少女がいた】
【蒼みがかった長い黒髪を持ち、左目は夜色、右目は淡い燐光を放つ瞳の少女だ】
【その両手首には手錠があり、鈍い光を放っていたが】
【手錠自体の鎖が切れているために、拘束具としては役に立っていない】
【羽織っている夜色のコートはどういうわけかサイズがあっておらず】
【彼女の着けている夏らしい灰色のワンピースと夜色の靴は、服の着こなし方としては微妙な部類に入る】
【膝までありそうな長い髪に隠れて、その背中にはリュックサックが背負われており】

……、……♪

【少女は、手に持っていたホットドッグを嬉しそうに、幸せそうに食べていた】
【そんな暢気な光景は公園にこそ相応しいもので、暗くなりつつある路地裏にはやや不釣合い】
【しかしつり合いの取れていない天秤の片方に重しを乗せることになる1つの事実が、少女の服に隠されていた】
【隠す──否、最初から天秤はつりあっていたのかも知れない】
【彼女の灰色のワンピースの所々には、べっとりと赤黒い染みがついているのだから】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 19:13:36.03 ID:ZMel2oAO
【街角】

【赤い布を頭に緩めに巻いて後ろ髪を結んだ、癖の強い黒髪の青年が立っている】
【藍色の瞳をしており、崩れたワイシャツに黒いマフラーと同色の羽織りを着用】
【腰にやや見慣れない形状ながら非装飾的な銃剣と銃を差していて】
【時計が埋め込まれてはいるが八端十字架を提げている為、聖職者なのだろう】

あー、あっちぃ……
少しくらい涼むのは構わねぇよな……俺ちょっと辛いんです、死んじゃう

【言いながら特別なそぶりも見せずに銃を抜き、だらけきった仕種で自分の足元を標準した】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:19:12.74 ID:Iz1qqMUo
>>932

ふぁ……っ、すいません――――今は大分マシになりましたが……まだ少々辛いですね
できる限り、倒れないようにしますね


【申し訳無さそうに一歩後方に離れる、一瞬漏れた嬌声は恥ずかしさの表れか
彼女の心音が更に激しくなる言い方が可笑しいが興奮しやすい、のだろう】

【そして気づくだろうか、彼女が今は≠ニ発言した際に――――彼女の心音が、一瞬だけ激しくなる
それは本当に触れられたくない§b題、だろうと、気づけるだろうか】


……このままだと熱で溶けてしまいそうです、できれば――――場所を移動してくれる、と嬉しいですね


【そっと右手を額にあてて、ふぅっとどこか抜けるような声を漏らしながら、言葉を向ける
言葉に親しみが混じっているのは気のせいなのか、否――――気のせいではない、一応だが信頼してるのだろう
彼女の落ち着いてくる心音がそれを明確に伝える】

【お人よし――――そんな言葉が少女の脳裏によぎるだろうか
信用しすぎ、世間知らず、箱入り娘――――そんな言葉が沸いてくるほど、落ち着いた心の音は、どこか優しくて】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:19:55.06 ID:.vQaGOYo
>>933

――――――――――――――……

【無言のままに顔を背け、其のまま一歩、二歩、ピタリ】


………ああもぅ!――――――――そこの君、何してんだホラ!
そんな所で飯食うな!何かオッサン思考停止しちまったじゃ無いか!

【マナー云々を気にしそうにも無い男は、少女が“危険”を被る可能性を考慮し】

食べるんなら外出て食べ――――――・・・……、!

【天秤に乗せられた重りは、彼の思考を少女“からの”危険へとシフトさせる】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 19:25:09.01 ID:s29cc2g0
>>931
【――何故か、ここに来た少女が一人】
【濃い灰色のローブ、その上に羽織った白衣、ローブの内側に隠した左腕】
【背中に背負った、三叉の槍】

……何を

【その表情には、弱くだが、怒りの色が現れる】

――……何を、してたんでしょうか?

【右手で槍を、引き抜いた】
【少女と異形の間に割って入って、槍の穂先を異形に向けて】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:25:17.05 ID:Mk5X.MUo
>>936

……、ぅ?

【急に声をかけられて驚いたのか】
【ホットドッグを食べるのを一時中断し、目をまんまぁるくして男を見つめる】

【敵意/殺意】
【そのような意志を感じさせる気配は、今の所少女からは全くせず】
【服の一部を彩っている染みを無視してしまえば少女は無害な存在にも思えた】

【しゃらん】
【小さく、鎖の音がなる】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 19:25:44.66 ID:SBXbkioo
>>935
………………今は

(………どうするべき、か)
(この状況は………其処まで過剰に反応するようなもの?)
(違うとすれば…………)

……了解した。歩ける?
適当に………冷房の利いた店にでも入ろうかと思うけど

【姿勢を戻し、近くの喫茶店に目を向ける】
【日射病か熱中症か、その辺りの症状だと考えているのか、脳内では手当ての算段】
【相手が歩く事が出来るなら、その店へと入って行く】

(……………トラックが無くても危険)

【落ち着いていく心音をBGMに、その足取りは結構なスローテンポ】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 19:27:52.05 ID:qOUdtvIo
【何処かの廃墟】

【斜陽に照らされた朽ちたビル群の聳える、退廃と虚無の街】
【広い交差点の中心に、濃厚な邪気を漏らす一つの影があった】

……────

【乱雑に白いメッシュが入った烏羽色の髪を持つ、白皙の長躯だ】
【黒のフルジップベスト、古風な鍵が付いたペンダントを首にかけて】
【赤く縁取られた黒い腰マントと、燻銀色をした二本のベルトを着用】
【深い闇色のズボンと、赤い靴底の黒ブーツサンダルをはいている】

【漆黒の装甲義手と化した右腕。左腕は何故か継ぎ接ぎだらけで全く血の気が無く】
【更に、肩と腕の繋ぎ目から黒い魔力が靄のように漏れ出しており──異形、と言うより他無い】

────

……これじゃあ、まだ仮止めだ……
十分じゃあ、ないな……

【左の拳を握ったり開いたりする度に、歪な魔力が胎動して】
【血に飢えた獸が嘶くかのよう、僅かに空気が打ち震えた】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:28:54.57 ID:Iz1qqMUo
>>939

ええ……っと――――っ!!


【ふらつく足取り、思わず彼女は左手を少女の右手へと伸ばす、ぎゅっと掴もうとして
すいません=\―――そう告げるように紫苑色の綺麗な瞳を僅かに曇らせながら向ける】

【恐らく、少女の手を握りながら店へと入っていくだろう
彼女も歩幅を少女と合わせるようにゆっくりと踏みしめながら歩く】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:29:38.50 ID:iHAWnUAO
>>940

【コッコッと階段を登る音が】
【空気が微かに震える──】
【登る音はなり続ける】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:30:01.10 ID:95DkTsSO
>>934

―――其れを顎に向けて引けば、少なくとも暑くは無くなるんじゃないか?
暑さ寒さも彼岸まで、って言うし、な―――

【軽く意味をとっ違えた言の葉が、背後から青年に掛かる】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:31:02.85 ID:.vQaGOYo
>>938

(――――――――――……ケチャップ、か?)

【マイナスイメージを排した、あどけない表情】
【思考はもう一度転換し、平和的な思想へと至って】

ああ、何だ―――――――そんな所で飯食ってたら変な奴に襲われるぞ。
最終的にはオッサンの仕事になる可能性が無きにしも非ずなんでこっち来てくれ。

【ひょいひょい、と右手をポケットから出して手招き】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 19:31:22.84 ID:k3mp.goo
【公園】

【ベンチで足を組みながら横になっている青年が一人】

………さて、何をしましょうか。
ハーモニカでも吹きますか、ご飯でも食べますか、路地裏でも行きますか、シルクハットでも、回しますか?

【白い革手袋に、黒いテールコートを着ている】
【シルクハットを頭に乗せた、黒い髪に、黒い瞳が鋭く尖った青年】

「ちゅん」

【決して寂しく独り言をしている訳ではなく】
【彼の人差し指には鋼色の雀が乗っていて、それに話しかけているのだ、逆に寂しい気がしないでも無いが】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 19:32:07.81 ID:qOUdtvIo
>>942

────

【その音を聞いて。青年は俯いたまましばし瞑目した】
【人気の剥離したこの街で響く足音は、何故か胸を昂ぶらせる】
【意識を集中して、その音に聞き入り──およその位置を把握しようとする】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 19:34:51.10 ID:ZMel2oAO
>>943

なにそれこわい、やめてやめて
残念だけどおにーさん、まだあっちの世界には行きたくないんですよ?

【物騒な言葉に対して軽い苦笑で言葉を紡ぎ、相手の提案を退ける】
【本気で怖がってる訳でもなく、銃をくるりと弄ぶように一回転させ】
【気軽に話し掛けてきた相手を確認する為、ゆっくりと振り返ろうとし】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:35:39.93 ID:iHAWnUAO
>>946

────

【ガリガリガリガリ】
【壁を削るような音がする】
【徐々に徐々に青年がいる部屋へ近づいていく】
【ガリガリガリガリ】
【感じるだろうか──空気が少し冷えてきている】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 19:35:42.72 ID:DF0R2y6o
>>931
これはこれは…随分大変そうですね?

【亜麻色のロングヘアに藍色の瞳をした白衣の女性が少女の後方から現れる】
【首元の開いたワンピースを着ているのだが、何故か服も含めた全身が濡れている】
【おかげで人並み以上のスタイルが浮き彫りだが―今はそんな場合でもないだろう】

【そして一番異常なのは―この状況で笑みを崩さず平然としていることだろう】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:35:46.87 ID:oa6PcxI0
>>931
わさびちゃん…だよね
大丈夫?

【青い短髪でゴスロリ服を着た幼女が近付いてくる】
【近くには人形が数体浮かんでいる】
【幼女はナイフ多数と救急セットを持っている】
【話し方は普通だが雰囲気からしてかなりキレ気味】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:35:57.63 ID:e2mZm6DO
【路地裏】

見つからない見つからない見つからないみつからないみえないわからないわからないわからない…
私の夢は何処…?
【血塗れのパジャマ、顔が隠れる程長い黒髪、左腕にバクの縫いぐるみを抱いた裸足の少女】
【が、ペタペタと音を鳴らして彷徨っている】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 19:37:35.29 ID:SBXbkioo
>>941
………………………まあ、良い

(………寝かせた方が良い?)

【取られた手、一瞬どうしようか考え、掴まれたままにする】
【向けられた瞳に対して、紫の瞳はやはり何か変化を見せるでも無い】
【心中では、この少女への手当てはどうするべきかを考えて】

【店内は、特筆すべき何者も無い】
【何処にでもある普通の喫茶店、と言うべきだろう】
【店の奥、入口を確認出来る席へと座る】


………もう一度聞く、大丈夫?
あまり……大丈夫なようには見えないけれど

……………それと、何か注文する?

【テーブルを挟んだソファの様な座席】
【上体を乗り出して顔を覗き込み、顔色や目の様子を確認】
【そうしながら、メニューをテーブルの上に広げる】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 19:38:05.08 ID:onJJ4rMo
【人通りの少ない通り】

『――――ぐ……』
【淡い真珠色のポニーテール、一部が赤く染まっている黒い騎士服を身に纏った女が壁に手を伝わせながら歩いている】

『……回復が、遅い―――か』
【双眼は黒に侵食され、淡く青く輝き右の手甲はどこか異質な雰囲気を放ち】
【彼女の周囲には夜天の色の魔翌力が漂っている】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:38:27.11 ID:L4ZQSwMo
>>931

・・・

あれは・・・あの時の・・・・・・

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がやってくる】


・・・状況はよく分からんが、・・・あいつが危ないってことだけは分かる
・・・・・・けッ、人助けはあんまり好きじゃあねェーが・・・見える範囲で知り合いが危ないっていうときにのんびり飯食うような真似はしねェ
【彼は、まるで嘴のような形状の口を持ち、体系は人間に近く、爪は人間よりやや鋭く、尻尾があり】
【鱗は緑青色で、短めで同じ緑青色の羽毛が生えており、皮は海色で、同じく短めで同じ海色の羽毛が生えており】
【目の虹彩や爪、口内は朱色で、後頭部には羽毛が集まってできた6つの角が逆三角形状に滑らかに並んでいる龍になる】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 19:39:26.24 ID:qOUdtvIo
>>948

/はわわ。青年は多分、交差点の中心──つまり屋外にいると思われますが、どうされましょう
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:39:26.29 ID:Mk5X.MUo
>>944

【ケチャップ──この暗さだ、そう思っても無理はない】
【だが、もしその染みがケチャップであればざらざらとする手触りはどういうことなのか】
【──最も、手触りなどというものは触れてみなければ分からないものであり】
【彼のその判断も仕方ないことなのだろう】

……、、?

【手招きの意味が分かったのだろうか】
【きょとんと首を傾げながらも、彼女は最後に一口分残っていたホットドッグをぱくんと食べ】
【しゃらりと鎖の音を鳴らして立ち上がる】
【そして、体勢的に彼からは見えてなかったであろう、ホットドッグが沢山入った袋を右手に持ち】
【足音をあまりたてることなく、彼のすぐそばまで近寄って行くことだろう】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:41:12.27 ID:iHAWnUAO
>>955

/ハッハー!適当に街中にいるように補完して下さい!
/すいませんorz
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:43:55.02 ID:Iz1qqMUo
>>952

【白い手袋に包まれた手はぎゅうっと少女の手を優しく、それでいてできるだけ強く握ってくる
それはまるで――――ぬくもりを感じ取るように、そこにいる貴女を感じるように】

【席に座り彼女は少女の声を聞き、言葉を返す】


ええ……大丈夫です、気分もそこまで悪くありませんし――――


【そう言って彼女は苦笑を向ける、でもその顔色は優れてるわけでは無いし
彼女の額を伝う汗は、それを右手で拭く彼女の様子は、決して万全とは言え無いだろう】

【強がっている――――そう感じ取るのにあまり時間は必要ないだろうか】


――――いえ、今はこの殺人的な至福な空間にいれるだけで満足です……ぅ


【恐らく目の前に少女がいなかったら思いっきりとろん、と机にもたれかかったことだろう
それができないのは当たり前の道理、彼女は両手を腰の側について、背もたれにもたれる】

【一瞬、彼女の視線がパフェへと、目の前のメニューのパフェへと向けられるが――――】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:44:44.75 ID:oa6PcxI0
/次スレどぞ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1276685043/
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:46:34.51 ID:.vQaGOYo
>>956

よーし、良い子だ良い子。オッサンみたいな善人っぽい人の言う事は聞いて損無いぜ。

【お世辞にも“善人っぽい”とは言えない顔なのだが、彼の口曰くそうであるらしい】
【袋に目を遣ると、うおっ、とか唸りつつ少女の接近を待ち】

さーて、どうしたもんか―――――君、名前は何だ?

【腰を落として少女に目線を合わせるようにすると、軽く小首を傾げる】

/申し訳無いご飯ですっ!
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:49:50.19 ID:Mk5X.MUo
>>931

やれやれ──随分とつまらないことになってるんだよね?

【そんなことを言いながら現れたのは、齢17ほどの女性】
【白いブラウスの上から、前の方にいくつか飾りボタンがついている、濃い灰色をした7部丈のサロペットを着用し】
【その上からは、黒いトレンチコートを羽織っていた】
【靴はヒールのない、赤・青・白のトリコロールカラーのパンプスを着用】
【左腰に提げられた、回転式拳銃が納められているこげ茶のホルスターの側面には白色の星が描かれ】
【そして紅茶のような赤い瞳と同色の髪は後ろの方でちょこんと結ばれており。
 左耳だけにつけられた黄色い星型のピアスが、小さく揺れる】

とりあえずルカスちゃん、こーいう状況死ぬほど嫌いだから助太刀させてもらうよ
両方他人だけど……女子供は率先して助けましょーってのがほら、信条だしなんだよね?

【──くっ、と笑みを浮かべ】
【彼女は非力な少女へ、目を向ける】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:50:09.60 ID:95DkTsSO
>>947

ですよねー。でもまあ、そんな考えが過ぎる程度には酷だったらしいな。
船頭に理由を聞かれて、「ちょいと猛暑に堪え兼ねまして」、なんて――洒落にもなってないけれど。

【元より本気でも無かったか、小さく笑って同意を示し】
【まるで人事のように言って肩を竦め、脳裏に浮かんだ台詞を涼しげに吐き出して】

【見れば薄い夕闇の中、夜空色の髪が揺れている】
【蒼い双眸、白皙、臙脂色のジャケット。腰には太刀と二振りの短刀】
【希薄な気配を伴って人影は歩みを進め、片手を上げて挨拶の代わりとした】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:50:23.61 ID:3N3nwUSO
>>951
きっと明日の夕日にあるさ
【茶髪のショートヘアーに、赤いジャージを着た、茶色の瞳の女性が】

【爽やかな笑顔で言う】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 19:50:35.44 ID:SBXbkioo
>>958
……………大丈夫そうに見えないから聞いている

………まずは水を飲む事。それと、薄着になる事
長袖はこの季節には辛い……私が言う事でも無いけれど

…………………どうかしたの?

【目の前の少女の様子を見て、店員が運んできた水を指さし】
【お絞りで手を拭きながら、自分の服装を見て何となく一言付け足し】
【そして最後にもう一言。何とも言い辛く様子のおかしい少女に訊ねる】

【メニューを目で追い、少女の視線の動きを見て】

…………食べたいの?

…………………注文する?

【瞬きもしないのでは無いかという程に動かない表情のまま、訊ねる】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 19:50:52.18 ID:qOUdtvIo
>>948 >>958

【迫り来る気配──】
【空気が冷えてきたのはきっと夜が落ちてきたからだけではない、と】

(……何が出る? こんな廃れた街で……何が……──)

【この朽ちた街の中で、確かに蠢く気配があると青年は察知した】
【“何処から来る”──? この見晴らしの良い十字交差点の中心で──】

【前、後ろ──或いは右か左か】

…………──

【異貌の双腕に歪な魔力を宿しながら──月下の来訪者を待ち構える】


/いえいえ、お気になさらず!
/此方ももっとはっきり書いておけばよかったですね
/描写補完はこんな感じで大丈夫でしょうか!?
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 19:51:09.02 ID:OJmTz2Ao
>>931>>937>>949-950>>954>>961

≪能力―――シャ、多数。確認。≫

【その場に集まった能力者達……彼の深紅の複眼は彼らを逃す事無く写しており―――】

【タンッ】
【足音を立てて…跳躍】
【その高さはこの“異形”を“人”で無い事を簡単に証明しており―――】

≪プロト―――キック≫

【ズンッ】
【自分が元居た場所へ―――着地、否、蹴りが放たれ】
【耕され、空気を含んだ畑…いや、土が爆ぜる】
【それは散弾の如く―――その場へ居る能力者達へ襲いかかるだろう】


【それが開戦の合図だと言う様に―――!】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 19:51:37.28 ID:qOUdtvIo
>>965
/っと、958ではなく>>957宛てでした、失礼
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:53:15.91 ID:Mk5X.MUo
>>960

……、ぜにー?

【※「善人」の聞き間違い】
【聞き間違い故か、其れとも単純に「善人」の意味を知らないのか】
【理由は兎も角として彼女はちょこんと首を傾げ】

んと……、キル
たぶん、、それが、なま、、え。

【名前を問われ。素直に彼女は己の名を紡いだ】
【「多分」──そして、キル/Kill】
【与えられた答えの一部は、どこか彼に不安を抱かせるかもしれない】

/うぃ、いってらっしゃぁい
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 19:55:18.29 ID:ZMel2oAO
>>962

やぁやぁさっちゃん、元気だった?
おにーさんは元気だったけどたった今ふと体調崩してねー、失礼させてくれっ!

【初夏特有のじめっとした暑さの中ですら涼やかな容貌の彼女に対して】
【ひらひらっと掌を翳してにこやかに笑うも、すぐに方向転換を開始する】
【次会った時はもっと建設的な――前回の彼女の言葉を思い出したのだろうか】
【さりげなく(実際はあからさまに)逃走をはじめようとした】

【勿論、阻害は可能である】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:55:52.90 ID:L4ZQSwMo
>>966

・・・

話しが通じそうな相手じゃあなさそうだな・・・

――ッ
【土が命中し、彼の身を削ってゆく】

・・・ちッ、出鼻をくじかれてたまるかッ!
[圧縮空気球]!
【全身に空気の鎧を纏い、圧縮空気球を3つ生成し自らの周りに浮かせる】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 19:56:00.68 ID:b9AbUSoo
【町外れ 何処かのお店の前】

猫さん、猫さ〜ん……♪

【黒を基調としたフリルの沢山付いたゴスロリドレスを身に纏い。頭にはうさ耳のようにチョコンと伸びた黒いリボンを着け】
【細い脚のラインに純白のハイソックスを穿いた、身長130cm程度、年齢12、3歳ほどと見受けられる金髪碧眼の少女】
【髪は肩下まで伸び、先端が軽くウェーブがかっており、目はパチリと開き宝石のよう輝いている】

【少女は、猫じゃらしの玩具を手に持ちふりふりしている】
【路上には一匹の三毛猫。猫は振られる玩具に手をパシパシをさせて遊んでいた】

ん、可愛いなぁ……。
猫さん、猫さん……えと、その……抱っこしても、いいですか……?

【大きな碧眼をきらきらとさせ】
【猫に向かい蒲公英のような素朴な笑顔を向けながら、通じるはずも無い問い掛けをする】

【今宵の街も――概ね平和であろうか】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:57:29.69 ID:Iz1qqMUo
>>964

お見通し、みたいですね――――正直言うなら、少々気だるいです
でも……休んでる暇なんてありませんよ、色々としなければならない事≠ェあるので……


【彼女はそう言って微笑む、相手を安心させるような――――柔らかい微笑み
でも、それは同時に、相手に……本当に大丈夫だろうか、と心配させてしまう可能性も秘めていて】


う、薄着ですか……確かに夏服の季節ですが――――


【そう言って彼女は自身の服装をちらりと見る、オフショルのトップスは彼女の綺麗な肩を
隠すことなく曝け出しており、服装自体も薄い素材でできている為涼しそうだとは思えるだろう】

【それは同時に彼女の抑揚のあるボディラインを強調することになってるのだが――――まあ今は関係無い】


…………


【無言で、こくっ、と頷く――――やはり恥ずかしさがあるのだろう初対面の人物と喫茶店に行って
自分からパフェを頼むなど、何だか意地汚いようで――――】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:57:34.11 ID:e2mZm6DO
>>963
待てない待てない待てない…明日になるまで夢は見れない?嫌だ嫌だ夢を見たい夢を見なきゃ
【突然立ち止まり、ガクガクと震え出して】

夢、ゆめを見るの…その為には眠らなきゃ、寝ないと
【震える左手を縫いぐるみの口に突っ込み】
【取り出したのは大量の錠剤】

早く、早く寝ないと…夢を見ないと…皆が待ってる…待ってるんだ
【震えるその手から錠剤をいくつか落としながらも】
【大量の錠剤を一気に頬張り、飲み込もうとする】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:59:17.26 ID:iHAWnUAO
>>965

聞こえるんだよなぁ……
死の音が……

【ガリガリガリガリ】
【さらに近づいてくる足音──そして声】

臭うんだよなぁ……
死の臭い……

【遂に交差点に姿を現す】
【茶髪で前髪をカチューシャで止めて】
【学ランをボタン全開で着て中に黒いドレスシャツを着た】
【茶瞳で左目にガーゼの眼帯をした17歳程の少年】

どうも……こんばんは

【身体中に冷気を纏い現れる】
【左目の眼帯からは膨大なオーラが見える】

/いやはや本当に申し訳ないです…
/昨日消化不良だったので突撃しちゃいましたー
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 20:00:47.47 ID:DF0R2y6o
>>966
これは…調べてみたいものですね

【異形の跳躍力を見ても涼しい顔のまま―】

"pentacle of Saturnus"

【彼女の言葉と同時に地面が変化―】
【目の前に畳よりひとまわり大きい程度の土の壁がせり上がり盾となる】

お手並み拝見、ですね

【あらかた防いだあたりで壁が勝手に崩れ、その土片が異形の方に飛んでいく】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:01:11.97 ID:3N3nwUSO
>>973
つまり寝れば会えるのか羨ましいな!私は寝ても会いたい人に会えないからな!
【爽やかに】

そんなに飲んで大丈夫なのか?
【首を傾げる。運動以外馬鹿な人】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 20:02:20.07 ID:s29cc2g0
>>966
答える気は……無しですか。
ッ!

【槍で土を振り落とし、それでも防ぎきれなかったいくつかは主に左側に細かなダメージを与える】
【山葵の前に佇みながら、後ろに土を行かせまいと、槍を振るう。勿論防ぎきれるはずも無いが】

「Λ」!

【降り立った異形の額目掛けて棘を放つ】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 20:02:23.12 ID:SBXbkioo
>>972
見ていれば分かりそうな物だけど
……………しなければならない事=H

……………………………本当に?

【テーブルに身を乗り出す様に、顔を近づけ】
【相も変わらぬ表情のまま、相手の目を覗き込む】
【本当に必要なのか?と、最後まで質問は言い切らない】

………前言を撤回する。もっと厚着になれば良い
いっその事マットを体に巻き付けて歩く位が良い

………………抉れてしまえ

【最後の一言は、口の中で小さく呟く程度】
【何に対して言ったのかは、推して知るべし】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:03:18.66 ID:oa6PcxI0
>>966
そんなもの…当たると?

【人形が盾を出し自分に当たりそうな弾を弾く】
【そして人形はその後小型魔法杖を出しそこから球のような形をした何かを飛ばす】
【当たれば少々魔翌力が無くなるだろうが】
【数は5 動きも直線的なため避けきれないほどではないだろう】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:04:55.27 ID:E47oKIc0
>>966、>>ALL

――――――――、ぇ?

【多くの人間が集い、呆然とした様子で、顔を上げる彼女】
【瞳をぱちくりさせ、今にも泣きそうな声で】

…みん、な…?

【じっと、彼等を見つめていたが――】

【――――其の際、彼女へと飛んで来た、凶弾】

―――――――ッ!!

【咄嗟に顔の前で腕を交差させ、頭を守るが】
【如何せん土の散弾の方が勝ったのか、ばちぃ、と腕が弾かれて】
【其のまま後方へと転がり、小さく呻く】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:04:58.42 ID:6GeJR.AO
>>971

………
【予想外だった、妙な聞き覚えのある声が聞こえると思って】
【曲がり角を曲がって見ればこの光景だった】

ぶほぁ
【そう遠くない所から、謎な声が】
【声の方に目を向ければ】
【黒いローブを身に纏った短い銀髪と深い赤色の眼をした女性がいた】

【ローブの端で鼻の辺りを押さえてる女性が】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:06:59.09 ID:e2mZm6DO
>>976
【錠剤を頬張り、かみ砕いて飲み込む】
【一瞬の間を置いて、彼女は地面に崩れ落ちた】

【そして、縫いぐるみの口から黒い靄が吐き出され彼女に纏わり付く】
【彼女の姿が変化して、服は真っ赤なフリフリドレス、長かった髪は夕焼けオレンジのサイドテールへと変わっていく】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:07:31.00 ID:Mk5X.MUo
>>966(オイチャン)

【現れた女性はぱっと周囲の状況を見て、今自分が何をすべきか、何を優先すべきかを判断する】
【敵1名。少女1名。援軍は自身を抜かせば4名】
【まずは──少女を脱出させることが先決だろうか】

……逃がすことは得意、なんだよね

【ふふ、と彼女は不敵な笑みを浮かべる】
【だが土がびしびしと彼女の身体へとあたり──僅か、その笑みが消え】
【土が掠めたのだろうか──彼女の頬から、血がつぅと流れ出すも】

>>970(ヴァルトスラット)
>>975(美鳥)
>>977(リライズ)
>>979(シーア)

前衛をお願い!なんだよねっ!

【戦闘体勢に入った彼らに、届かないであろうがそんな声を投げかける】
【戦闘能力のない少女が少なくとも1人いるというこの状況下】
【何かしらの連携を取らなければ危険だとそう思ったのだろう】

>>980(わさび)
【そして後方へ転がってきた彼女を見て、すぐに駆け寄ろうとする女性──ルカス】
【面識は無い。だが女性が少女・わさびを助けようとしていることは、その行動から分かるだろう】

もう大丈夫、なんだよね。此処は危ない、後ろへ下がってて

【女性は少女を助けおこそうと、そっと彼女に触れようとし】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:07:50.46 ID:95DkTsSO
>>969

ああ。一度貧血に成った位で、後は概ね恙無く。
それはさておき、大丈夫か“おにーさん”。オレでよければ、体調改善に力を貸そう。

―――因みに無免許だが……問題、無いよな?

【穏やかな笑みを浮かべてつかつかと歩み寄りつつ、冗談めかしてそう告げる】
【「大丈夫、痛くしないから」等と付け加えて】

【速足程度。走ればどうにかなる速度では有る―――今は、まだ】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 20:09:26.90 ID:qOUdtvIo
>>974

(……クハハッ……この“感じ”……──)

【遂に姿を現したその青年を見ると、抑え切れない獰悪な笑みが口の端に零れた】

奇遇だなァ……俺も匂うンだ……
とっても……好きな匂いが……──

【闇を穿つような爛々とした真紅の瞳でじっと見据える】

【そして対峙したならば、或いは目で捉えられるだろうか──】
【青年の、まるで死者のようなその左腕の掌には、魔術の“三角陣”が、】
【漆黒に濡れた鋼の右掌には、“魔法陣”が、それぞれ刻まれているのを。】

……クハハッ……──そして“さようなら”

【“こんばんは”に対して──“さようなら”と返す】
【青年には、“また”合い見える気は無いのだ──此処で殺す、と明確な殺意を向けた】

 【夜の帳が下ろされた廃ノ墟で果たされた邂逅】
 【それをしっかり刻み込むかのよう、月光は二人の姿をくっきりと浮かび上がらせた】

/いえいえ、本当大丈夫ですよーって、やっふう、これは嬉しい!
/ようし、がっつり行きますかー。では宜しくお願いします!
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:09:42.60 ID:Iz1qqMUo
>>978

【思わず彼女は、んっ……と視線を逸らしそうになる
鏡を覗き込むような似た色の紫色の瞳に、思わず――――飲み込まれそうで】

【でも、彼女は見つめなおす、彼女の紫苑色の瞳を向けて】


ええ、本当です――――今まで私が受けた恩を返すために、世界に恩返しするために
我が身を捧げるくらい、奉仕するくらい――――単なる義務でしかありません


【きっぱりと言い放つ、彼女の心音が――――強く、鼓動する
そう、彼女は心の底から言っていると、まるで反復するように】


ふぇ……えっと――――ど、どういうことでしょうか……それは……


【彼女はうーんと考え込む、まるで難しい問題を提示された子供のように
えーっとって感じで、きゅーっと時折呻きながら】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:09:51.20 ID:3N3nwUSO
>>982
おお!!変身した!
【目を輝かせながらその光景を見ている】

【危機感?なにそれ美味しいの?】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 20:13:48.81 ID:b9AbUSoo
>>981

やふっ……!く、擽ったいです……んぅ……!

【少女は三毛猫を抱っこして】
【其の頬をザラザラした舌で舐められ楽しそうにじゃれ合っていた】
【微かに幼さに混ざる艶やかな声は何処か扇情的な響きを含んでおり――】

――ん?……あっ。

【――瞬間、鳴らされた謎の声に少女が反応し振り向こうとするが】
【猫は声に驚いたのか、少女の腕から逃げ出して路地裏に消えていく】
【惜しむように片腕をそちらへと伸ばすが、其の手は虚空を掴むだけだった】

えと、……お客様、でしょうか?

【少女はなんとか気を取り直すと、至福の時間から営業用に思考を入れ替え】
【「よいしょ」、と立ち上がると、女性のほうへと視線を向けようとする】
【まだ――女性の正体には気づいていないようである】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:15:43.21 ID:iHAWnUAO
>>985

やはり──やはりやはりやはり…

【此方もグニャリと口元を歪める】

ええ──“サヨウナラ”
【ゴキリゴキリと首を鳴らしながら一歩、また一歩と青年に向かって歩く】

ここなら何の心配も要らない……

【周囲を見渡し】

全力だ──

【ゴオォォ!と少年の周囲を冷気が渦巻く】

/うぃすお願いいたします!
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 20:15:49.71 ID:SBXbkioo
>>986
………………ふらついた人間が脆い身を捧げて、何かの役に立つ?
健康かつ有能な人間ならば、確かに役に立つと思うけど

………それは、何処の誰に与えられた義務?
己で科した義務だとしたら………………少々、後先考えていないと指摘する

【真っ直ぐ、ミリ単位の動きすら無く、視線は目へと向けられている】
【表情、言葉、心音。それらから状況を判断しつつ】

………ところで、どのパフェが良いと思う?
私はオーソドックスにこのチョコのを選ぶけれど

……何も注文しないと、冷房より店員の目が冷たくなる

【唐突に、視線と指をテーブルのメニューへ】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:16:29.15 ID:.vQaGOYo
>>968

ん、キルだな分かった。オッサンは“フェリックス・オリトゥール”だ。
呼びにくかったら適当に短縮して呼んでもいい。

【名前や「たぶん」と云う言葉に別段の違和感は感じない……元来適当なのだ】
【よーし、とか動物を諫めるように連呼しつつ、キルに頷きかけて】
【子供は不慣れなのだろうか、困ったように頭を掻くと】

あー……何だ、キルはホットドック好きなのか?

【軽く笑みを浮かべつつ、彼女に尋ねて】

/お待たせして申し訳無いです
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 20:17:08.82 ID:OJmTz2Ao
>>970>>975>>977>>979>>980>>983

≪戦闘―――

【最初に、位置的に近いであろうリライズが飛ばした刺を、頸を傾げる様な動作で避け】

―――開始≫

【ブゥン、と機械的な音を漏らすと同時】
【彼はアクションを開始する】

【アクション、とは言ってもとても少ないモノだ】
>>975の飛ばした土の壁の欠片…それを“蹴る”】
【砕く為に、散らす為、己を身をその動作1つで守る為】

【土の壁を砕いて辺りに霧散させる事で>>979の球を防ぐ…まるでチャフを巻いてミサイルを防ぐかの様に】

【ゴキリ―――1度大きな音を頸から鳴らして】
【“化物”は…ゆっくりと、能力者達を見据える】


【嗚呼―――“独り”で勝つのは、骨が折れそうだ】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:17:58.29 ID:e2mZm6DO
>>987
…あ、は……
やっとこれたこれた夢ここは私の夢夢なんだ
【倒れた少女が、ゆらりと上体を起こして地面に座り込む】

おはよう、おやすみなさい?あなたは外でも会った人
私の夢でもこんにちはでも私の夢にあなたはいらない
【瞳孔が開いた目で相手を見ながら、右手をゆっくりと上げる】
【チキチキチキ…と、いつの間にか手にしている、カッターナイフの刃を出して】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:18:20.07 ID:6GeJR.AO
>>988

【女性は少し顔をしたに向けたまま鼻を押さえている】
【よく見れば分かるが、フードの所に】
【薄いグレーの短い毛の子猫が、眠そうに周りを見てる】

【それから数秒後】

……よ、ジョシュア
【鼻から手を離して、声を掛けながら歩いてきた】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:19:52.83 ID:Mlyk6cAO
【公園】

いやさぁ、確かに?金さん何にもしてなかったよ?
でもさぁ、やれ空手だガンカタだってさぁ新キャラガンガン出てたじゃん。月刊どころか日刊ガンガンだったじゃん
そこにお前、俺みたいなやつが出てきてどうするって話ですよ
金さん空気読むよ、そういうとこ
つまり…

【ボサボサ頭のだらしなくブレザーを着た死んだ魚の目をした…】

誰かァァァ!助けてくださァァァァァァァァァァァァいィ!!

【…「少女」が騒いでいる】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:21:01.76 ID:Mk5X.MUo
>>991

……、、ふぇり、、ぅ、るー。。

【矢張り、というか】
【少女にとって彼の名前は相当に長いものだったらしい】
【苦虫を噛み潰したような表情を浮かべ、なんとか彼の名前を言おうとし──】

……、、ぃく、す。

【──ィクス、なんていうよく分からない愛称が出来上がってしまった】
【そして、尋ねられた事に関してはこくんこくんと嬉しそうに頷き】

とっとどっく、、す、きー

【にぱ、と微笑んで答えるのであった】


/いえいえ、大丈夫よー
/おかえりなさぁい
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 20:23:35.02 ID:2CMuWcDO
>>894

………無理だよ。分かるでしょ?

【目を伏せて、捲し上げたTシャツを下ろしながら、再び呟く】


穏便に解決するなんて不可能だよ。鈴音は僕をどうにかしないと気が済まないんじゃないかな………

元々関係は最悪だった――鈴音にとって世界で一番嫌いな奴が、僕なんだ………全く名誉なことだよ

【口調は自嘲気味に、しかしその表情はどこまでも暗く陰っていて―――】

【"諦めている"のだろうか――桜花鈴音という、同い年の少女との深い深い溝を埋めることなど、最早出来ないことなのだと】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:23:55.76 ID:3N3nwUSO
>>993
夢?つまり私は君の夢に来たのか!?
凄いな!私!
つまり私は君の夢なのか!!
【コイツは馬鹿だった】

ん?喧嘩か?
なら私は受けよう!女の子が相手なら全裸でも構わない!!
【訂正…変態で馬鹿なんだ】

【そして右足を前に出し、左足を後ろにさげ、両手を脇のところで構える】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:24:12.98 ID:Iz1qqMUo
>>990

っ……でも、でも――――っ!!きっと役に立つ筈です、いえ、役に立たせてみせます!
沢山の迷惑をかけてきたんです、色んな人に――――だから、だから……っ!!


【心が言葉にならない、だから、思いだけが心からぽろぽろと零れだしてくる
心音が震える、言葉が揺れる、彼女の表情に、苦しさと生気が宿る】

【思わず勢いづいて身を乗り出す――――が、ゴホゴホときつく咳き込む
悔しそうに、身を引っ込めて、それでも言葉はあふれ出る】


何が――――貴女に何が、分かるんですか……っ!!
罪≠ノは罰≠、誰も裁いてくれないなら、己で罪≠裁くしか……ないじゃ、ないですか……っ……


【ばっと、視線を逸らす――――輝く液体から彼女の瞳から落ちる、涙、と呼ばれるそれは
みせたくない、と言わんばかりに――――彼女の右の手のひらに隠されて】

【でも彼女の心音は伝える、彼女のどうしようもない、孤独な心を】

【普段ならばやや無理してでも応えるのだが、今はそんな様子でも無いようだ
ある種冗談が通じない相手だ】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 20:24:45.35 ID:qOUdtvIo
>>989

【ざり。地を踏んで身構える】
【少年を中心に、円を描くようにじりじりと右方へと歩を進めながら】

……全力……そう、全ての力だ……クハハッ──

(……これは……冷たい……──?)

【その間合いを計るかのよう、接近はしないでいたものの】
【びゅう、と。一陣の風が舞った、刹那──】


────≪ 壹ノ咎:死神道化の鎌 ≫


【右手を内から外へ一薙ぎ。その軌道上、紅い光芒が引いていき】
【突如として、青年の目の前から『大鎌』が出現、水平に回転しながら相手へと飛んでいく】
【狙い、高さとしてはおよそ少年の肩ほど。スピードも、この距離ならば回避は難しくない程度だ】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
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  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
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【貴女のことを愛してる】能力者スレ【壊してしまいそうなぐらい】 @ 2010/06/16(水) 19:44:03.76 ID:oa6PcxI0
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カルネージハートポータブル 避難所2 @ 2010/06/16(水) 19:12:47.84 ID:RMoWx7.o
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やっぱり素でもいたいやまもるよ、オカマキャラも @ 2010/06/16(水) 18:13:15.37 ID:7sHJcwgo
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「さよなら絶望先生」の絵は手抜き @ 2010/06/16(水) 17:50:43.46 ID:nBHeCsAO
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上条「おっす、俺ゲス条!」 @ 2010/06/16(水) 15:24:50.09 ID:yYpoi2DO
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